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▼好きな洋楽:セレクト商品

DOWNTOWN 81DOWNTOWN 81 (詳細)
サントラ(アーティスト), リディア・ランチ(アーティスト), コーティ・マンディ(アーティスト), ラウンジ・リザーズ(アーティスト), パブロ・カロゲーロ(アーティスト), キッド・クレオール&ザ・ココナッツ(アーティスト), スーサイド(アーティスト), DNA(アーティスト), クリス・ステイン(アーティスト), タキシードムーン(アーティスト), ウォルター・ステディング&ザ・ドラゴン・ピープル(アーティスト)


エンターテイメントエンターテイメント (詳細)
ギャング・オブ・フォー(アーティスト)

「一回は聴こう」「一番好きなギタリスト。」「絶対聞きましょう。」「尖りギターの元祖」「抜き具合」


ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ (詳細)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ(アーティスト)

「万人受けしないけれど、それでもいい、と思う。」「ロック史上に残る名盤」「THE VELVET UNDERGROUND & NICO (1967)」「改めて聴くと60年代?」


ミュージック・ファクトリーミュージック・ファクトリー (詳細)
フライング・リザーズ(アーティスト)

「80年代のアートの香りいっぱいの傑作」「ニューウェイブの最高傑作!」「〜 〜 まさにアイデア勝ち と 宝庫なり 〜 〜」「ニューウェイブのバイブル」「ミュージック・ファクトリー」


My Generation (Dlx) (Dig)My Generation (Dlx) (Dig) (詳細)
Who(アーティスト)

「感無量...」「あんさん、そんなあこぎな」「日本盤ガールズ・ジャケを復刻」「良い企画ですね」「長すぎた37年」


ラモーンズの激情+8ラモーンズの激情+8 (詳細)
ラモーンズ(アーティスト)

「☆I LOVE RAMONES☆」「全人類必聴」「パンクの原点」「こちら大庭葉蔵です。」「ロック金太郎飴伝説のはじまり」


マーキー・ムーンマーキー・ムーン (詳細)
テレヴィジョン(アーティスト)

「都会の夜の冷えた空気がこれ程似合うバンドは他にはなかなか思いつかない…。」「パンクと言うよりは、ニュー・ウェイブ」「There I stand neath the Marquee Moon」「深みのある音楽。パンクの一言で片付けるなかれ。」


Raw PowerRaw Power (詳細)
Iggy Pop & The Stooges(アーティスト)

「唯一無二」「リミックスによりよみがえる名盤!いい仕事してます。」「イギー・ポップの代表作&大傑作」「ありえないこのやばさ」「幸せな結婚」


Kick Out the JamsKick Out the Jams (詳細)
MC5(アーティスト)

「リアル・パンク」「ハイエナジー。ロックンロール。」「アンビリーバブル」「音の衝撃でjはなく。」「マザーファッカ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~な一枚」


ザ・スーパー・ベスト・オブ・T・レックスザ・スーパー・ベスト・オブ・T・レックス (詳細)
T.レックス(アーティスト)

「Get it onが聞きたかったので」「初心者におススメ」


ソングス・フォー・ドレラソングス・フォー・ドレラ (詳細)
ジョン・ケール ルー・リード(アーティスト), ルー・リード(アーティスト), ジョン・ケイル(アーティスト)

「ウォーホル追悼CD」「ウォーホルへの最高に美しいレクイエム。」「The Velvet underground?」


タイム・カプセル~ベスト・オブタイム・カプセル~ベスト・オブ (詳細)
THE B-52’S(アーティスト)

「今の人にも聞いてもらいたい入門盤」


New York NoiseNew York Noise (詳細)
Various Artists(アーティスト)


Silver Apples/ContactSilver Apples/Contact (詳細)
Silver Apples(アーティスト)

「ぐおんぐおん」「人力ハイブリッドサウンド」「ある種1発屋。」「想像してたよりPOP(でカッコいい)」「期待しすぎた(T_T)」


Suicide (First Album)Suicide (First Album) (詳細)
Suicide(アーティスト)

「電子音響鎮魂歌」「少年時代に受けた衝撃」「アバンギャルド…」「パンクとしての存在」「本当に狂った人を見たことがない」


Lounge LizardsLounge Lizards (詳細)
The Lounge Lizards(アーティスト)

「フェイクジャズ」「じっとりと汗の滲むような感じ」「フェイクジャズ」「革命的な名演」


Zulu RockZulu Rock (詳細)
Lizzy Mercier Descloux(アーティスト)


Singles & Sessions 1979-81Singles & Sessions 1979-81 (詳細)
Delta 5(アーティスト)

「超クール!」


ドゥ・ラビッツ・ワンダードゥ・ラビッツ・ワンダー (詳細)
ワールウィンド・ヒート(アーティスト)

「要注目!」「エレクトロノーウェーブ」


▼クチコミ情報

エンターテイメント

・「一回は聴こう
価格は安くなりましたが、ボーナストラックがなくなったのは残念。

・「一番好きなギタリスト。
カッティングとチョーキングばっか。でも素敵過ぎます。

・「絶対聞きましょう。
最高に最高に最高にかっこいいです!このアルバムは絶対に聞いて欲しいです!CD裏にフリー(レッチリ)、マイケルスタイプ(REM)他の絶賛のコメント有り!いかにこのバンドが特別なバンドか分かります、特にフリーのコメントはピクシーズに対するカートコバーンのよう、まじかっこいいです。音楽的には初期レッチリにも通じるくっきりはっきりした乾いたリズムと滅茶苦茶かっこいいノイズなギター、いい感じに軽く突き抜けるボーカル。曲もバラエティに富んでいてアルバム中駄曲は一曲もありません!

・「尖りギターの元祖
今聴いても色あせない、いつの時代でも聴けるロックの代表。ナイフで刺されるような尖りギターの切れ味は今でも新鮮だ。ザクザクするギターリフは現代ロックのお手本となっている。攻撃的なニューウェーブサウンドにコロッとやられちゃって下さい。

・「抜き具合
 現在活躍中のUKニューウェーブ系からレッチリ(ギターのアンディ・ギルはレッチリのプロデューサー)まで幅広く人気を集めているギャングオブフォーの一作目です。ギャギャギャッ ギャッギャー ギャギャギャ ドンドンドンとジャギジャギしたギターと、ツボを押さえて適度に抜いたリズム隊、熱唱系ではないポツポツとしたヴォーカルなどにより個性にあふれた曲を奏でます。

 二作目を製作後、解散。最近のUKニューウェーブ系バンドたちから、キュアーやスミスなどとともに熱いリスペクトを受け、再結成。新譜も発売しました。

エンターテイメント (詳細)

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ

・「万人受けしないけれど、それでもいい、と思う。
退廃的で、やる気のなさそうな歌い方のルー・リード(本人は消してそんなことはないと思うんですが・・!)ニコの絶望と悲壮感漂う声。溢れるノイズ、騒々しく、けれど鋭く美しい。

一曲目、「日曜の朝」ルー・リードの優しい声がなんとも素敵でうっとりします。いつまでもうっとりしていたら二曲目が始まってしまいます。

そんなアルバムです。(どんなだ・・)聴いているこちらに切々と訴える何かがあります。どうやったらウケルか、売れるか、そんな計算からはほど遠く、自分達のありったけを注いだのだろうと思わせるものがあります。決して明るくもないし、素敵な気分になるわけでもない。何かをしながら聴いていたら、それがはかどらない。いけない、いけない。。。

だけどまた聴きたくなる、そんな一枚。

・「ロック史上に残る名盤
ベルベット・アンダーグラウンドの衝撃的デビュー・アルバム。1曲目の「日曜の朝」以外の全曲のプロデュースとカバー・デザインをポップ・アートの巨匠、アンディ・ウォーホルが担当した点でも異色。当時のニューヨークの前衛の香りがプンプンである。

ベルベット・アンダーグラウンドだけでは弱い、との判断からゲスト・ヴォーカルにニコを迎えたが、これは大正解。本作での彼女の退廃的な歌声はすべて名唄といってまちがいない。

なお、LP初版ではジャケットのバナナがステッカーになっていて皮がむけるという、ちょっとそそられる趣向になっていた。アンディの最も有名な作品のひとつといえよう。その後この「バナナ」は本作を離れ、Tシャツにプリントされるなど、一人歩きするようになる。

蛇足ながら、このあまりにも有名な「バナナ・ジャケット」は後にアンジーや名古屋のインディーズ・オムニバス・レコードなどでパロディされる。

・「THE VELVET UNDERGROUND & NICO (1967)
 バナナがはがれるというこのジャケットを手がけたのがかのアンディー・ウォーホルであるとか,発売当時は商業的には完全に失敗していたとか,そんなことは今となってはどうでもいい。重要なのはここに収められている11曲がいずれも信じがたいほどの輝きを放っていて,その輝きは今でもまったく衰えることがないということだ。「ヘロイン」を聴いてみるといい。背中がぞくぞくするような,まさにパンクへとつながる「あの」感じを味わうことができるだろう。これは誰もがそのよさを理解できるというたぐいの作品ではない。けれども世の中には,これがなくては生きてゆけないという人もいる。そういうものだよ,坊や。

・「改めて聴くと60年代?
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えがありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコのヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカーの布団叩きをする如くの「ぶったたき」なんだよなぁ。Velvet Undergroundの不思議な陶酔感はやっぱこの「ぶったたき」が大きいんじゃないかなー。間違ってもこの表現を「可」として構築するなんて人いないだろうなぁ(笑)まだ聴いたことない人是非この不思議な陶酔感に浸ってみて!

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ (詳細)

ミュージック・ファクトリー

・「80年代のアートの香りいっぱいの傑作
1990年発表。ロンドンのストリート・アンド・ブリックストン・スタジオで録音したものにニュー・ヨーク、ミュンヘン等で録音したものを追加している。すべては北アイルランド出身の美術学校生デビット・カニンガム一人のしわざである。全英5位・全米34位に輝いた『マネー』や『サマー・タイムブルース』の真四角の箱の中で閉じこもって歌っているような作風は実にアーティステックだった。本作にはシングル・カット盤の方の『マネー』やB面収録曲も収録されていて20ビット/88.2kHzのサンプリング処理されていてファンとしても文句無しの取り組みだ。80年代のアートの香りいっぱいの傑作だ。

・「ニューウェイブの最高傑作!
テープループの達人、『デビッドカーニンガム』率いるFLの最高傑作!プリセットのサンプリングには無いアナログらしさを十分に堪能できる1枚。80年代はこれを聴かずして語ることは出来ない!カッコ良すぎです。

・「〜 〜 まさにアイデア勝ち と 宝庫なり 〜 〜
   当時、音楽の知識も然程ない学生の一人、デビット・カニンガム自らの『 感性 』と『 手法 』で手掛けてしまった作品で、方法論や固定概念などに捕われる事無く『 The Flying Lizards 』 という名のBANDを見立てて、自由な発想で造られている。 言い方を変えれば、素人が自らの感性を信じて造った趣味的な作品と言えるが、その『 質 』よりも『 発想 』であり、当時、今まで誰もやらなかった事や方法が本作に詰め込まれている。

 音楽的な知識や金が無くとも、「どーだ、こんなの造ってやった」と言わんばかりの作品で、他の素人には音楽の可能性を、スタジオミュージシャンなどから、知識無くとも感性でやって退けてしまった『 音 』には大変驚かされたと言う。  聴く人によってはチープに聞こえるかも知れないが、本作を今だ、このタイトルの名を上げる人が多いのではないだろうか?  また、素人ならではの『 ユーモアさ 』も持ち合わせており、音造りの自由さや発想など、これからの作曲者にも大変参考となる発想的作品ではないかと言えます。   本作は 1980年に発表された作品で『The Flying Lizards 』の1stになりますが、僅か6ポンドで仕上げた『 MONEY 』、夏の暑さにも似たやる気の無さが良い味を出している『 SUMMERTIME BLUES 』 のカバーも彼の感性で見事に調理されているが、あまり古臭ささを感じさせず見事。  当時は全10曲盤でしたが、本作はボーナストラックとして 11.ALL GUITARS 12.TUBU 13.MONEY シングル盤B面の3曲が追加された全13曲盤になります。

これとは別収録ですが、全曲カバーのみが収録された『TOP TEN』という非情にひにくったタイトルのアルバムに収録の 『 Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine 』(ジェームス・ブラウン)には見事ハメられました。

・「ニューウェイブのバイブル
アヴァンギャルドを語る上では、決して外すことは出来ないタイトル。デヴィッド・カーニンガムの自慰的サウンドは知らず知らずのうちに必ず体内に異存することでしょう。現代のお決まりなプリセットサウンドを改めて考えさせられるニューウェイブのバイブル。

・「ミュージック・ファクトリー
物凄くミニマルで神経症的なMoneyのカバーがカッコいい。(詳しくは知らないけれど)テープループを多様しているらしい。アートスクール的な作りが王道を行く感じ。それがまた良い。The Floodで遠くに聴こえるエディットされたギターのようなノイズ、ユニゾンのヴォーカルの無機質な感触、淡々と続くハイハットとキックが朴訥としたチープミニマルなリズムの中でとてもクール。で、他の多くの曲も基本的にはこのアプローチ。単調ではないミニマルというような何か不思議な作りが魅力的。

ミュージック・ファクトリー (詳細)

My Generation (Dlx) (Dig)

・「感無量...
初代プロデューサー、シェル・タルミーとの長年の確執を経て、遂に発売が決定した(頼むから出てくれ...)WHOのデビュー時、ブランスウィック・レーベルの音源集。初のアルバム全曲リアルステレオミックスやシングル曲(これポイント!)を収録、数曲未発表曲も追加される予定。生きてて良かった...

・「あんさん、そんなあこぎな
あこぎな商売したらかないまへんなあ。WHOのファンが半分あきらめていたファーストアルバムが狂喜のデラックスエディションで数年前に出た時、当然ファンですので買わせていただきました。Whoのファンはみんなそうだったと思います。今回の初来日を記念してかなんか知らんが、もう一回買えってそりゃあ殺生というもんだす、レコード会社さま。

CDの内容はもう何度も聞かせてもらいますので、よくわかっとります。付いているブックレットも穴があくほど既に見ました。2枚のCDを英盤と米盤の両方の紙ジャケに入れて、質感もちゃんと変っている?うーん、弱いとこ、つきはりますなあ。わかりました。今度だけでっせ。買わしていただきまひょ。

・「日本盤ガールズ・ジャケを復刻
日本独自企画の紙ジャケ・シリーズの1枚。67年3月にリリースされた日本盤ファーストLPのガールズ・ジャケを復刻(コーティング・シングル・ジャケット)。ベースとなったのは米盤ファースト・アルバムで曲順を入れ替えたもの。したがって「Kids Are Alright」はUSエディット・ヴァージョン、「I'm A Man」に替わって「Circles」(ここでは「Instant Party」と表記)が入っています。全曲モノですが、米MCAから米盤ファースト・アルバムのモノ盤はCD化されているので、音源的には珍しいものはありません。レアなガールズ・ジャケの復刻とモノ音源が新たにリマスタリングされたことに価値があります。日本独自のリマスターのようですが、「My Generation」や「Legal Matter」はデラックス・エディション収録のモノ音源と比べてあまり差違は感じられず音質は問題ないです。

・「良い企画ですね
発売元テイチク株式会社、SDL-10271、価格は1800円でした。もちろんリアルタイムで買ったオジサンです。発売当時の思い出として、なぜテイチクから?でした。当時のテイチクは演歌専門レーベルでvogue,union等の外国レーベルも持っていたのですが、外国レーベルは豊富では有りませんでしたが、その中のDECCA Recordsレーベルからの発売です。恐らくUS経由の為、テイチクからの発売になったと想像します。(当時はUS経由UKはちらほらありました、例えばDave Clark FiveのPiccadilly盤等)ちなみに当時のテイチクは大阪の会社です。音源は疑似ステレオ、レーベルには作者の記載はありません、解説にはIt's Not Trueの作者はDave Clark FiveのDave Clark/Mike Smithとあり、当時の情報の少なさを感じさせます。CDでの復刻、良くできていると思います。mono収録に付いて、違和感は無く正解と思います。ジャケに付いても当時のままですが、残念ながら内封の歌詞カードがなく、パーフェクトは逃しました。この手の企画は、懐かしくて価値がありますね。他社レーベルですがBeatlesなんか是非企画して欲しいですね。曲目に付いては、オリジナルの12曲のみが収録されています、購入時には注意してください。

・「長すぎた37年
オリジナル盤発売から37年、やっと出るステレオバージョン。65年当時こんなにドラムとベースのうるさいバンドは無かったでしょう。ステレオ化であらも多少見えるかもしれませんが、それを超える内容である事は間違い無しです。ディスク1はもちろんですが、何と言ってもディスク2の未発表音源が興味をそそります。

HEAT WAVE等のカバー曲はピートが良いオリジナル曲を作ったために没なった音源で2ndアルバムQUICK ONE収録とは音源が違います。ANYWAY ANYHOW ANYWHEREのフィードバックがどんな風に聞こえるのか?ギターやベースのパンの振り方や音質、バスドラムの聞こえ方等聞き方いろいろ今から考えただけでワクワクします。ジョンにも聴いて欲しかった。

My Generation (Dlx) (Dig) (詳細)

ラモーンズの激情+8

・「☆I LOVE RAMONES☆
ホンマに、‘全てはここから始まった!!!’と言えるであろう彼らの76年に発売された記念すべき1stアルバム!!全曲がリマスタリングのうえ、8曲もボーナストラックが収録をされています。言うまでもなく必聴盤です。

・「全人類必聴
確かに音質はかなり貧弱です。しかしこの音は60年代初期のステレオサウンドを再現しようとした結果生まれたものであるとか。過去の音楽に対する彼らのリスペクトの念がうかがえるエピソードである。ロック界のみならずユースカルチャー全体に多大な影響を与えた名盤。聴かずに死ぬなんてことの無いように!

・「パンクの原点
多くの意味において最初のパンクバンドであります。3コード、シンプル、単純、キャッチーとパンクはわかりやすく、だれにでも出来るというスタイルを確立させたラモーンズのファースト。メロディがいいわけじゃない、でも、泣けるのは彼らがパンクだから。

・「こちら大庭葉蔵です。
大好きなアルバムのひとつだね、これは。元気いっぱいだし、ヴォーカルは激しいけどどこかもの悲しげ・・・。ばかのパンクととらえる奴はばかだ。こいつらは上級パンクであるのだぁ



ばかだ   ぼくはばかだ

・「ロック金太郎飴伝説のはじまり
このアルバムを初めて聴いたのはロンドンパンク勢興隆より後、テレビジョンよりもさらに後のこと。ピストルズよりも衝撃、いや笑撃的でさえありました。何故ならロンドンパンクの先入観から外れた音の羅列だったから。音楽的な攻撃性や歌詞のメッセージ力にこそ、パンクのカテゴリーとしての認識をしていただけに、それとは次元の異なる一種飄々とした歌と短い歌詞、単純ながら奥深いビートに「パンク」と決め付けて聴くことの間違いに気付かされたものでした。

後に観た動く彼らの映像、その計算された様にシンクロするステージアクションや、冗談としか思えないメンバーの名前に、今ならお笑い芸人もどきのファッション。そう彼らはパンクである以前にあくまでラモーンズでしかなかったのでした。この驚くべきラモーンズサウンドは多少のブレはあっても、このファーストから金太郎飴のように首尾一貫したもので、その意味で本作は素晴らしく完成されたデビュー作と言えます。ロネッツのBe My Babyのロック的進化がうかがわれれるI Wanna Be Your Boy Friend, がなぐり捨てずに歌う「野球のバットでぶん殴れ」の渇いた軽い歌唱やブンブンビート、その普遍性には感動するばかりです。

ラモーンズの激情+8 (詳細)

マーキー・ムーン

・「都会の夜の冷えた空気がこれ程似合うバンドは他にはなかなか思いつかない…。
77年リリースの1st。2ndアルバムの「アドベンチャー」もいいが、テレビジョンといえば、やはりこのアルバムであろう。ニューヨークパンクの…という言葉で語られることが多い彼らだが、その音楽はそういった枕詞も必要のない時代を超えたものである。

このバンドの魅力はトム・ヴァーレインとリチャード・ロイドの二人のギターの絡み合いを中心とするシンプルなバンドサウンドと、ヴァーレインの書くシュールな詩(詩人的な詩ともいえる)にあるが、二人のギタリストが繰り返し奏でる印象的なリフは、ジャケット写真と同じザラザラした手触りとともに、都会的な冷ややかさと張り詰めた夜の空気を感じさせる、非常に個性的で他に類のないものである。

リマスター化に際しボーナストラックが5曲収録されたのは嬉しいが、それがオリジナルアルバムの完成度を損ねてしまっているのが残念である。値段が高くなってもいいからボーナストラックを別にして2枚組みにして欲しかった。そういった贅沢な不満がでる程、アルバムとしての完成度が高い作品である。

・「パンクと言うよりは、ニュー・ウェイブ
77年発表、テレヴィジョンのデビュー・アルバムにしてロック史に残る名盤『マーキー・ムーン』。ニューヨーク・パンクの代表作に挙げられることの多い本作ですが、他の方も言っておられるように、サウンド的にはパンクの一言では片付けられない作品です。確かに、テクニックに頼らないギターとドラムをメインに置いたシンプルな構成はパンク的とも言えますが、ギター兼ボーカル、トム・ヴァーレインの独特の歌声とツイン・ギターの分厚いサウンドはラモーンズを筆頭とした他のパンク・バンドとはかなり異なります。

絡み合うツイン・リードが絶妙な、疾走感溢れる「シー・ノー・イーヴル」。アルペジオを交えたギターが美しいミドル・テンポの「ヴィーナス」。10分以上にも及ぶ大曲の表題曲「マーキー・ムーン」。幻想的なムード漂う、個人的には一番好きな「エレヴェイジョン」。少しトーン・ダウンしてじっくり聴かせる「ガイディング・ライト」。最後を飾るのは、暗く怪しい雰囲気が曲全体に漂う「引き裂かれたカーテン」。

トム・ヴァーレインはドアーズに憧れてエレクトラと契約したと公言していますが、そのドアーズの影響を感じさせる詩的な歌詞にも注目です。言われてみれば歌い方なんかもジム・モリソンに似ている気がします。本作は時期的に言うとまさにパンク・ムーヴメント真っ盛りの時に発表されましたが、内容的にはむしろ、そのちょっと後のポスト・パンク、いわゆるニュー・ウェイブに近い印象を受けます。

テレヴィジョンはこの後もう1枚アルバムを発表して解散してしまいますが、このたった2枚のアルバムが後のバンドに多大な影響を与えたことは間違いありません。ジャンルなど関係なしに、ただ単純にカッコイイ。そんなアルバムです。

・「There I stand neath the Marquee Moon
これは・・・すごく良い!!パンクなんですが、現在でも十分「ポップ」と言えるくらい音楽が新鮮に感じられます。

やはり表題曲ですね。ギター2本の絡みが気持ちよくて、軽くトリップ感覚を味わってしまいました。これにキーボードが加わっていたらもっと強力な音楽になっていたんじゃないかなぁ。余計パンクっぽくなくなるからダメか。(笑)これは個人的なことですが、“There I stand neath the Marquee Moon"の歌声に痺れるのは自分だけでしょうか。とても好きな瞬間なんですが。

音楽自体には全く文句はないんですが、欲を言えば、ボーナストラックは違うディスクに収録してほしかったです。

・「深みのある音楽。パンクの一言で片付けるなかれ。
テレビジョンのデビュー盤。N.Y.パンクの括りで語られがちな彼らですが、この作品を聞けば、単なるパンクで片付けられるべきではない高い音楽性の持ち主だったことがよくわかります。イギリス的な陰影とアメリカ的なデッドな音作りが不思議にうまくミックスされていて、心地よく聞き通すことができます。ユニークなギターのリフと2本の絡みも良いバランス。派手さはないが長く付き合える1枚。

マーキー・ムーン (詳細)

Raw Power

・「唯一無二
とにかく凄すぎるヴォーカル。

もう上手さとかそういう次元の問題じゃあない。

無限に溢れてくる、ありとあらゆるパワーを体全体から吐き出してる感じ。

このアルバムを聴いてハイにならない人なんているんでしょうか?

確かに今もIGGYは恐ろしくパワフルなんだけど、STOOGES時代の彼は超人です。

もちろん全曲最高なんですが、中でも個人的なおすすめは

Search And Destroy (このイントロが流れた瞬間から血が逆流しだします。)

表題曲 Raw Power(おもいっきり生です・・。)

*注意*

聴くときは大音量で聴きましょう。できれば音量MAXで。

・「リミックスによりよみがえる名盤!いい仕事してます。
ï¼-ï¼"å¹'発表のオリジナルはデãƒ"ッドボウイがå...±åŒã§ãƒŸãƒƒã‚¯ã‚¹ã‚'æ‹...å½"ã-ていまã-たが、ã"れがベースやドラムがモコモコで小さく、やã'にバランスが悪い不思議な代物でã-た。それでも名盤とå'¼ã°ã‚Œã¦ã„たã‚"ですが、リマスターで小奇éº-に音がæ•'理されアナログ時代のãƒ'ワーが消されてã-まった作å"ã‚‚多い中、ã"のイギー自身がリミックスã-たCDは各ãƒ'ートのバランスがç›'され、å°'ã-ぐらい歪むのもお構い無ã-にベースとドラムの迫力ã‚'大å¹...にアッãƒ-ã-た凶æš'ともいえるミックスで本å½"のストゥージズの「ç"Ÿã®ãƒ'ワー」が十二分に発揮されています。ï¼'ï¼"å¹'も経ってイギー自身が手がã'たというã"とは彼もã"の作å"ã®å‡ºæ¥ãŒç›¸å½"æ°-になっていたのでは。まぁボウイには幾度も助ã'られているからかあからさまには非難ã-ていないã!®ãŒæ„å¤-とæ°-ぃ使いの彼らã-いのですが(ç¬')。アナログや今までのCDã‚'持っている人も是非!一è'の価値ありです。

・「イギー・ポップの代表作&大傑作
1曲目。軽快なギターのリフが始まったと思ったら、たった4小節で「ウニョニョニョ~」と劇的に曲調が変化して、さらには意識的に抑制した歌唱で「俺は心にナパーム爆弾を抱いた街のチーター、世界から忘れられたガキだ」と痛烈なメッセージ。これぞロック史上の超名曲「サーチ・アンド・デストロイ」!イギー・ポップの代表作だ。

3曲目。もはや衝動を抑えきれず、暴力性を剥き出しにシャウトし、煽り続けるイギー。しかし楽曲はどこまでも本人の名前の通りポップ。これもイギー・ポップの魅力が集約された名曲。扇情的なギターとの絡みも絶品の一言。

5曲目。嘗ての邦題「淫力魔人のテーマ」(!)とは裏腹な正調R&R。後半から切れ込んでくる鋭角的なリード・ギターは、ここでもやっぱり素晴らしい。

以上が特に私の好きな曲。勿論全編を貫く、淫靡なカッコ良さは折り紙付き。出来ればこの名盤発売当時のライブを一目見たかったものだ。未体験の人、ロックが好きなら迷わず買いです!

・「ありえないこのやばさ
今おもうとこんな攻撃的な音を出した人は当時この人しかいなかったというかこの人しかできなかった。ヴェルヴェットもそうだけどこの人が後期のロックに与えた影響は計り知れないと思う。

・「幸せな結婚
ボウイとイギーは仲がいい。そして音の相性や癖もまるで凹凸が合体するような素晴しさを発揮する。何枚かのお互いの作品で彼等はその合体を見せつけてくれるが、後のボウイの唱法はイギーに、この作品の頃のイギーがジギーの頃のボウイにそのグラムなエッセンスを頂戴した所も五分五分か。そしてここにある限りなくギラギラしたとんでもなくパンキッシュな先取り音楽は何と考えるか、何と感じるか?バックのバンドもイってるなあ。

Raw Power (詳細)

Kick Out the Jams

・「リアル・パンク
MC5を語るときよくリアル・パンクと言う。パンクといえばピストルズだけど、このアルバムを聴くとピストルズはただ何かに反抗していただけだが、MC5は本気で怒っていて本気でアメリカをひっくり返そうとしていたことがわかる。だからリアル・パンクなんだと思う。あとは最近の自称パンクス達がどんなTATTOO入れるかしか考えてなくてまったく中身が無いのもこういう言葉を生んだ原因だと思う。何かに反抗してるだけじゃガキでもできる。今までもこれからも世界一のバンドの、最も熱かった瞬間。

・「ハイエナジー。ロックンロール。
これを聴くたび、ただただヴォリュームを上げたくなる。MC5は気持ちをどこまでもハイに、ムチャクチャ盛り上げてくれる。圧倒的に荒々しいフィードバックノイズ、うねるグルーヴ。<5秒で決断せよ!5秒でなぜこの地球上でお前が存在しているのかに気付け!さあ、証言せよ!>(アルバム冒頭部抜粋)たしかに、これはたかだかロックンロールだ。だがこれは俺にとっては革命そのものだ。

・「アンビリーバブル
ライブアルバムの決定的な一枚であると共に、全ロックンロールファン必聴の唯一無二のアルバム。これを聴くと時代性という壁が実にチンケなものに感じてしまう。流行りを追いかけるのは悪い事じゃない。しかし、時々立ち止まってこのアルバムに収められている音を聴いてみて欲しい。

気付くはず。流行っていう言葉の陳腐さに。現代のロックシーンの不毛さに。そして単純にギターっていう楽器のカッコ良さに。

・「音の衝撃でjはなく。
彼らのサウンドはとても難しい。ガイド本にある評価は、彼らがどれくらい政治的なバンドだったか、これに尽きる。”Kick Out the Jams”最初のMC,かの4文字言葉が当時与えた衝撃をどれくらい書かれても、当時の時代の空気を知らないものには、ライブの息遣いから伝わる生々しさ以外は分からない。しかし、である。ここにある衝撃は、単に当時のサウンドの新しさや、政治的発言の過激さではない。彼らがガレージの元祖であることをどれだけ書かれても、その後のガレージを知っている人には、趣味的な関心しか惹き起こせない。はっきりと書けば、ここにあるのはガレージの雛形だったり、言葉の衝撃ではない。それは、怒りなのである。私はここまで怒って怒って怒りまくっている音を知らない。そして、それを感じた瞬間に彼らの音はまるで違って聞こえてくるのだ。私が彼らに惹かれるのは、音の新しさや衝撃ではない。ここにある怒りの生々しさこそが、彼らの音が今でも色褪せない最大の理由である。

・「マザーファッカ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~な一枚
イントロの『バンド紹介』に完全に死にましたね~~。気合い一撃です。MCが『すでにハイテンション』なのです。猪木のはりてどこの話じゃありませんよ。こここっここれは~~~~

『ファイヤー』=(クレージーワールドオブアーサーブラウン)以来の『衝撃』であります。これはライブ盤でありまして。平和ぼけの国ここ日本でこれを聴いていると、なんだか、パンクっつうううのは『社会の摩擦』がないと生まれいんだな、なんて思っちゃいますね~~。

来日したプライマルスクリームがこいつらの曲をやったという。やっぱり『このアルバムに込められている=異様なまでの緊迫感+エスタブリッシュメントに対する過激なまでの怒り+パンクの起源とまでいわれるハイエナジーでアナーキーな妥協しない強固な姿勢』が世界中の音楽家にとって不変なものであるからにほかならない。

60年代と言えば『流血事件が当たり前のように』起こっていた時期である。常に『ロック的な』ものは『アンチ』なのであり。怒りが底辺にあったりする。そう言う意味においてはこれはまさに『ロック』そのものだ。

これは日本のように『うわっつらだけの=ファッションパンクではなくて』=骨の随までパンクスピリッツという珍しいライブ盤である。これを聴かなければ『パンク』は語れないぜ。  んぢゃ

Kick Out the Jams (詳細)

ザ・スーパー・ベスト・オブ・T・レックス

・「Get it onが聞きたかったので
私が初めて買ったCDはT-REXのグレイテストヒッツでした。当時好きだった日本のバンドがグラムロックをやっていて、そのルーツを探ろうとして買ったのです。そのバンドはもうなくなってしまったけど、T-REXはずっとお気に入り。でも、グレイテストヒッツには「Get it on」が入っていないんです!この曲がとても気に入っているので、こちらを購入する事に決めました。グレイテストヒッツよりもこちらの方が代表曲を網羅しているように思います。リンゴスターがジャケット写真を撮影した「スライダー」の入っているアルバムもいいですけど、お得感ではこちらに軍配が上がるのではないでしょうか。グラムロック初心者にオススメしたい一枚です。

・「初心者におススメ
私がT.REXに興味を持ってから、初めて買ったCDはこれでした。有名なものはこれで全部網羅していると思いますし、たぶん聞いたことのある曲も多いのでは?“20th century boy”は出だしからめちゃくちゃカッコイイ!!とにかくおすすめww

ザ・スーパー・ベスト・オブ・T・レックス (詳細)

ソングス・フォー・ドレラ

・「ウォーホル追悼CD
アンディウォーホルの没後、ヴェルベッツの元メンバー2人が解散後プライベート以外で久々に共同作業した作品。当時ルーはあくまでもフィクションで実際の出来事について歌われているわけではないと発言していましたが、歌詞からもかなり事実が含まれている事は確か。アンディの半生や当時は恋人?だったともいわれたルーとアンディの複雑な関係が全般的にはクールに時には熱く歌われています。シンプルなラインの曲が多く、ルーのハードなギターとジョンのピアノやヴィオラがあいまって上質な映画のサウンドトラックのように響く好作品です。この頃のルーの好調さがうかがえる素晴らしい出来だと思います。この後手応えを感じた2人はヴェルベッツを復活させます(案の上途中で空中分解しますが・・・)。

・「ウォーホルへの最高に美しいレクイエム。
アンディ・ウォーホルが死んだ後に、ReedとCaleが2人で作った作品。かなりプライヴェートな内容の歌を、これまた2人が2人きりで演奏するという物で、大体2人が半々位リード・ヴォーカルをとってる。

追悼だからといって深刻ぶらない一見淡々とした小品が並ぶが、各々のスタイルを十分生かしたサウンドであり、非常に美しい曲もあれば、もろReedっぽいハードな早口の曲もある。

その真剣さの間から、彼らの深い悲しみと愛がかえって浮き彫りになり、聞きとおすと、やはり感動してしまうのだ。

2003年の今聞いても個人的にはReedのベストの一つ。

・「The Velvet underground?
黄色いバナナのアンディが死んだ。二人の悲しげな朗読のような曲はこのアルバムでしか聞けない。このアルバムはNicoのボーカルはなくてもVelvet undergroundなのだろう。

ソングス・フォー・ドレラ (詳細)

タイム・カプセル~ベスト・オブ

・「今の人にも聞いてもらいたい入門盤
B-52'sのツボを一通りおさえたベスト盤です。リマスターされ音も確かに良くなっているし、別バージョン、新録もあり、これを聞いてみて気に入ったらオリジナルアルバムを集めてゆくのがおすすめ。

タイム・カプセル~ベスト・オブ (詳細)

Silver Apples/Contact

・「ぐおんぐおん
シルヴァー・アップルズの1968,69年の2in1。

このバンドの再評価はすごいものがありましたが、確かにそれだけの威力を持ったサウンドです。音楽の楽しいって部分が強烈に出ている感じで、勢い余ってどんどんおもしろいアイデアは取り入れていった感じです。爆音で鳴らし続けていると、頭がぐおんぐおんしてくるほどで、ちょっと危ない音楽ともいえるでしょう。妙に牧歌的なへろへろ感がそのドラッギーな感覚を増幅させているように思います。

これが60年代後半のバンドの音とは全く思えません。音響的な部分では、やはりステレオラヴは相当影響受けていると思ったし、妙に呑気なほんわかした狂気は、オブ・モントリオールの着地しない感じに近いなと感じました。後に与えた影響は、マイナークループでありながら、計り知れないものがあるのでしょう。被爆したリンゴみたいなジャケも含めて、かなりの名作だと思います。

・「人力ハイブリッドサウンド
フワフワ電子音、ラジオコラージュ、打ち込み的なドラム、脱力系ヴォーカル。とても60年代の作品とは思えないほど、今聴いても新鮮でカッコいい。

Akufen、Luomo、Poleなどの最近のハウスに驚くほど近い感触。ハウスやエレクトロニカはアナログ回帰というか、打ち込みなんだけどアナログ特有の暖かみを志向する流れがあって、これに対して彼らはアナログなのにフーチャーサウンドを志向していたのだから、似たような音になるのは想像がつく。(もっとも彼らはほとんど適当に作ってたようだが‥笑)

そんな訳で、彼らの先進性や現代性がよく語られますが、実は良質なポップスでもあるというのがミソなのです。ヘタクソな歌からにじみ出る歌心が、否応なしに心をくすぐります。

・「ある種1発屋。
 しかし、あなどってはいけない。 その一発は、カウンターで入ったテンプルを打ち砕くように最高に気持ちいい音楽なのである。まぁ詳細についてはアマゾンのテキストを拝見してください。

 録音は1968と1969年。これは彼らの1,2作目のアルバムが合体しているのだ。その後行方知れずになるが90年に復活するということ。その音源は聴いていないが、アマゾンの解説にあるように、それほどの意味は成さなかったのかもしれない。それくらい強烈だったのだ。プログレであり、テクノであり、ハウスであり、ガレージロックであり、ただしどれも発芽前といった感じ。 日本で言うなら、福生の怪人、マジカルパワーマコみたいなもんでしょうか。彼の演奏を10年ほど前に新宿のシアターPOOで聞いたが、デビュメ?当初の鮮烈さは感じられなかった。

 若さって財産です(笑。しみじみ。 

・「想像してたよりPOP(でカッコいい)
伝説のバンド、シルバーアップルズのファーストとセカンドが一枚で聴けるお買い得盤です。

ドラムスとオシレーター(!)のデュオということで、前衛的でとっつきにくいイメージを持っている人も多いと思いますが、曲自体はポップでしっかりしているし、アレンジは今聴いてこそ楽しめる人力ブレイクビーツな感じ。

ブックレットに載っているドラムスとオシレーター類(自らシメオンと命名)のライヴでの詳細なセッティング図が面白い。そこから私が感じるのは、発想としては芸能としての部分が結構あったのではないかという事。セカンド「contact」のジャケ(飛行機のコックピットでのふたり)が象徴するように、それぞれ楽器で全身を囲み、両手両足を屈指して「この音、ふたりだけで出してますよ〜」みたいな。この時代のライヴを観てみたかったなぁ。

この手のモノは「気が付きゃ廃盤」みたいなことが結構あるので、入手しやすい内にチェックしておきましょう。

・「期待しすぎた(T_T)
自分の今までの購入履歴などからAMAZONのお薦めリストにさんざんあがり、各方面からの絶賛、そして上のレビューの文を読み、よし!買おうと決め、届いたCDを聴いた!!!!・・・・・・・??確かにレビューにあることは嘘は言ってない、というかその通りだった。面白いといえば面白いし、話のネタにはなるが、私がこれを何度も聴き返す事はないだろうなあ。

Silver Apples/Contact (詳細)

Suicide (First Album)

・「電子音響鎮魂歌
リアルタイムでこのアルバムとの出会ったときの衝撃はいまだに鮮明だ。パンクミュージックも自ら構築した様式に縛られつつあった70年代の終焉に、突如出現したこの音響はどこか懐かしく、冷たく、暗く、憂鬱でありながら確実に異彩を放っておりこのオリジナリティは風化することのできない深い傷跡だ。現在、当時のリマスター曲+未発表で手に入れられる現代のパンクロックファン(だけではないが)は幸せだ。

・「少年時代に受けた衝撃
初めて聴いたのは中学だっただろうか。ラジオからGhostRiderが流れてきた瞬間に自分の音楽に対する趣味が大幅に捻じ曲げられてしまった。

一見するとDAFやEurythmics他のDuoユニット形式のまさしく元祖とも言える存在だが、かといって「テクノ」とカテゴライズはされたくない。それはハッキリ言って大間違いだ。これは「エレクトリック・ロックンロール」なのだ。そのルーツはロックの帝王エルヴィス・プレスリー。これはA.ヴェガのソロ(M.レヴではダメ)アルバムを聴けば誰しもが納得してもらえるはずだ。

アメリカが生んだアウトローの音楽だったロックンロール、これを現在の形に完成させたのがエルヴィスだった。そして成功と引き換えにエルヴィスがロックンロールスピリッツを失った70年代に、暴力とストレートなメッセージ性でロックンロール黎明期の輝きを、全く新しいアプローチで再構成し、世に出したのが彼ら「Suicide」だったのだ。20年前渋谷で観たライブもまさしく「エレクトリック・ロックンロール」だったのは記憶には新しい。彼らはライブでその実力を最大限に発揮する。見ることが適うならベストだが。

・「アバンギャルド…
77年に製作されたN.Y.のデュオ、SUICIDEの1stとLIVE版がまとまったアルバムです。リズムマシンとシンセサイザーを担当するRevとヴォーカルのVegaとで構成されたデュオですが、あらかじめ演奏を録音したテープをセットするだけで、挙動不審のRevと、マイクを握って身体をくねらせ、何の前触れも無く叫びまくるVegaのパフォーマンスはアバンギャルドそのものです。独自の構成やパフォーマンスはパンクやインダストリアル、テクノやノイズ等のジャンルにかなり影響大きなを与えたはずです。

音の方ですが、当時のリズムマシンの音のスカスカさも手伝ってかなりチープです。リズムやメロディはミニマルに延々と続き、全編に深くかかったエコーが不思議な感じを出してます。陰鬱で音質もとても良いとは言えませんが、このチープさが逆に「如何にもアンダーグラウンド!」というひねくれた魅力を放っているのかも知れません。

LIVE版ですが、これはちょっと叫びまくってます(汗)これもアンダーグラウンド特有の魅力が詰まっていますが、何故かオリジナルアルバムより音質が良くなってる気がするんです(笑)リズムマシンの音とか特に。

リリース元のMUTEというレーベルはDepeche Modeのアルバムのリリースで有名です。

・「パンクとしての存在
パンクとは決してギターをスリーコードでかき鳴らすことではない。世界との対峙,自己の破壊,存在の混迷と酩酊,衝動の開放、そんな真摯なパンクの精神がここに凝縮されている。

・「本当に狂った人を見たことがない
6曲目『frankie teardrop』、初めて聞いたときは二度と聞きたくないと思った。甘くささやいたかと思えば、絶叫。「フランキーは死んだ」とつぶやいた後、絶叫。後ろではリズムマシーンが壊れそうなくらいビートを連打している。今でこそ聞くと興奮するが、最初はキチガイにはかかわりたくなくてこの曲のみ聞いてなかった。ともかく怖い。遊び半分で近づかないほうがいいのかもしれないが、このスクリームを聞かないのはもったいない。夜の街を、このアルバム聞きながら歩くと無敵になったような錯覚を覚えます。

Suicide (First Album) (詳細)

Lounge Lizards

・「フェイクジャズ
ジム・ジャームッシュなんかの映画にも出演している男前、ジョン・ルーリー率いるThe Lounge Lizardsの1枚目。プロデュースはマイルスで有名なテオ・マセロ。収録されている曲は全て2分から4分くらいのコンパクトなもので、トータルでも40分ないから、気がつくとすぐ最後の曲になってたりする。スパイ映画かピンク映画のサントラみたいな妖しいテーマが主体の音楽だけど、そこにアートリンゼイのパラノイアックなギターであったり、アントンフィアの上手いんだか下手なんだかよくわからない微妙にずれたドラムが絡むと、彼ら独特のフェイクジャズに姿を変える。すごく変。この変な感じが、長い間ロックばかり聴いてきた僕には、とっつきやすい。

・「じっとりと汗の滲むような感じ
コンパクトにまとめられたフェイクジャズ。破壊力を持ったアルバムだと思います。でも聴き終わった後にスカッとする類の作品ではないです。ロマンチシズムの薄皮の中に狂気を内包したサックス、頭の中を掻き回す神経質なギター、炸裂する寸前でつんのめるドラム。それらがねっとりと耳に絡みつきます。やらなきゃならない事が山積みなのに、ただ時間だけが獏と過ぎていく状態のあせり、苛立ち・・・そういった焦燥感を強く感じさせる音です。被虐的な快感をもたらす格好良い音です。

・「フェイクジャズ
jazzが死んでいた(?)時代に切りこまれたavanなjazz。当時はフェイクジャズとか言われていました。マシンガンのごとく弾きだされるアートリンゼイのギター、パワフルなアントンフィアのドラムにエヴァンのオルガン、ピッコロのベース、そして当時モデルや俳優もしていたジョンルーリーのアルトサックスが絡んでいくさまは、まさに「一瞬の奇跡」と呼ぶしかないプレイがおさめられています。アートは脱退後アンビシャスラバースを結成、アントンはゴールデンパロミノスを結成しました。このメンバーで再結成しないかなあ。名盤!!

・「革命的な名演
 ねじれていくジャズ、ラウンジ・リザーズのファーストアルバム。ハードコア・パンクの名コンピ”No NY!”でも異彩を放っていたジョン・ルーリーを始めとするメンバーは、ジャケットのクールなたたずまいとは対照的に、音楽の中で革命が起こるとはこういうことだといわんばかりの演奏を繰り広げる。具体的には、上昇と下降を繰り広げるサックス、リズムを微妙に、時には大胆にずらしていくリズム隊、破壊的なアヴァンギャルド・ギター、それらが同時に発生するとでもいおうか。後期のおおらかなジャズ・ブルースとは一線を画する、音楽の幅を確実に広げた、絶対的な名盤です。強力にお薦めします。

Lounge Lizards (詳細)

Singles & Sessions 1979-81

・「超クール!
アダム・キッドロンのプロデュースによる名作1st(オレンジ・ジュースと同じ!)がようやく再発されたと思ったら、こんなアルバムまで出ていたんですね…。これはRough Trade時代のシングル曲を中心にラジオセッションを加えた編集盤です。Gang Of Fourみたいな鋭いカッティングギターがジャギジャギゆっててえらくかっこいい!ギター×1、ベース×2、ドラム×2!という奇妙な音編成で繰り広げる乾いたファンク。いかにもメジャーデビュー前といったかんじの未プロデュースな荒々しい音が聞けます。あと今回あらためてジャケットでメンバー写真を見て思ったんですが、フロントの女性3人が思った以上にフォトジェニックなので萌えました。

Singles & Sessions 1979-81 (詳細)

ドゥ・ラビッツ・ワンダー

・「要注目!
待望のデビュー・アルバム!Sonic Youth「Goo」のアルバム・ジャケからバンド名を頂戴したというこのバンド、その名の通りに初期はUSジャンク系影響下のノイズ・ロックをやっていましたが、キーボードを導入してから、そのサウンドがガラリと変化。そして、セカンド・シングルをリリースしたレーベルのオーナーを通じて「White Stripes」のジャックと出会い、彼とのコラボ・シングルをリリース。そして、このデビュー・アルバムでもプロデュースはジャックが手がけ、レコーディング・エンジニアはブレンダン・ベンソン、そしてミックスはデイヴ・フリードマンと、超豪華なメンツが関わっています。リリースはジャックの「Third Man」レーベルから、そしてサントラ用に「White Stripes」のカヴァーをレコーディング、ツアーも彼らと一緒に回るという、非常に友好な関係を築いています。しかしながら、サウンドの方は、Stripesのブルージー・ガレージとはかなり異なっていて、非常にフリーキーで、実験的要素の強い指向をもっています。ザラザラしたノイズ・ギター、弾みまくるファズ・ベース、突拍子もない鋭く切れ込む展開がスリリングなキーボードやムーグの電子音、そしてエキセントリックに変幻自在にはね回るクセ者ヴォーカルという、アート・パンク/ノー・ウェーヴの影響、さらには冷笑的なクールネスが感じれます。でもメロディ・ラインは非常にポップ!曲名が全て「色」の単語1つだけという所は、ちょっとふざけている様な気もしますが、しっかりと個々に歌詞はあるので、コレも実!!験精神の表れかもしれませんね。豪華なゲスト陣に負けることのない、素晴らしい個性を持ったアルバム。聞き応え充分な大傑作!

・「エレクトロノーウェーブ
NYのアンダーグラウンドシーンが放つ究極のノーウェーブ。シンセ、ベース、ドラムでギターは居ない。しかし、音の方はガキガキのブリブリなのだ。あのホワイトストライプスのジャック・ホワイトのプロデュース、マーキュリー・レヴのデイブ・フリッドマンがエンジニアという豪華な面子からもそのサウンドの非凡さはわかる。

orangeから始まりgreyで終る全曲名を色で統一させてしまうのもダサいのかカッコいいのか…。ダサいのかカッコいいのかを決めるのは人それぞれ。しかし、変態だということだけは言える。

ドゥ・ラビッツ・ワンダー (詳細)
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