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▼ジャンルを超越する名盤:セレクト商品

Vision Creation NewsunVision Creation Newsun (詳細)
Boredoms(アーティスト)

「ボアダムス宇宙の旅」「うねりとうねり」「非常に刺激性の高いアルバムです」「すばらしい!」「日本にもいるんだよ~」


ゼロ・セットゼロ・セット (詳細)
メビウス・プランク・ノイマイヤー(アーティスト)

「快感原則!!」「1982年録音?ウソだろ?と思った」「大傑作復活!」「音に存在感、歴史あり」


フレンジャーズフレンジャーズ (詳細)
MEW(アーティスト)

「不思議ロック炸裂」「友人じゃないけど、知らない人でもない。」「最高」「痛い」「驚きのクオリティー」


オータム~20th Anniversary Editionオータム~20th Anniversary Edition (詳細)
ジョージ・ウィンストン(アーティスト)

「本国でリリースした形で再登場」「いつまでも聞ける名盤」「ボーナストラック付きの名作アルバム」「ソロピアノの醍醐味」「『あこがれ/愛〈OCTOBER〉』だけじゃない。」


証言証言 (詳細)
LAMP EYE(アーティスト), RINO(その他), GAMA(その他), G.K.MARYAN(その他), KEMURI PRODUCTION(その他), DEV-LARGE(その他), YOU THE ROCK(その他), ZEBBRA(その他), TWIGY(その他), DJ YAS(その他)

「痺れるぜ」「そうとう面白いメンツ揃い!」「ワンループの存在感」「よい。伝説の一曲。」「聞かなきゃヤバイ」


ヒステリアヒステリア (詳細)
デフ・レパード(アーティスト)

「聞かなきゃ損!」「リマスターには弱い。」「超おすすめ!」「「片腕の凄腕ドラマー誕生」」「文句なしのモンスターアルバム」


INCUBATEINCUBATE (詳細)
SOFT BALLET(アーティスト), 藤井麻輝(その他), 遠藤遼一(その他)

「時代の先をいっている音」「円熟期、充実の一枚」「感想。」「ソフトバレエ史上最高傑作」「非常に素晴らしい」


Best SellectionBest Sellection (詳細)
THE STALIN(アーティスト)

「ベスト・オブ・ジャパニーズパンク」「完璧なるスターリン」「猥褻でスキャンダラスで過激で・・・と当時は影響大!」「吐き気がするほどよろしく!」「15年ぶりくらいに聞きました」


New Age of EarthNew Age of Earth (詳細)
Ashra(アーティスト)

「極上のヒーリングミュージック」「恍惚」「まさに「ヒーリング・トリップ・ミュージック」!」「「その先」の音」「ジャーマンプログレの真髄」


96/6996/69 (詳細)
cornelius(アーティスト)

「いつ聴いたって新しい音!」「かくし芸大会」


マシン・ヘッドマシン・ヘッド (詳細)
ディープ・パープル(アーティスト)

「それぞれの楽器が生きています!!」「最高傑作の理由」「ハードロックの歴史に残る1枚」「すばらしきギター」「老若男女必携、必聴!」


メロンコリーそして終りのない悲しみメロンコリーそして終りのない悲しみ (詳細)
スマッシング・パンプキンズ(アーティスト)

「完結した小世界」「スマパン中毒」「最大最強のパンプキンズワールド」「薄幸の作品」「いろんな旨みが濃縮されている。」


禁じられた色彩禁じられた色彩 (詳細)
坂本龍一+デヴィッド・シルヴィアン(アーティスト)

「戦場のメリー・クリスマス、ヴォーカル・ヴァージョン。」「素晴らしい世界観」「東洋と西洋の出会い」「酔いしるびあ〜ん」「最高のコラボレート。」


FLAGEFLAGE (詳細)
ROVO(アーティスト)

「R     O      V        O」「現時点で一番好きなアルバム」「スペイシーな浮遊感が気持ちの良いアルバムです」


BY THE WAYBY THE WAY (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)

「フリーが好きな人も安心していいと思う」「魂のアルバム。」「涙が枯れる・・・音楽性の多様化」「愛のアルバム」「泣きのメロディーです」


Kid AKid A (詳細)
Radiohead(アーティスト)

「気分が沈んでいる時に」「「トム・ヨークの虚無」というくだりについて」「覚醒」「レボリューションNo.9のバック・ドア」「当時はさっぱりわからなかった。」


OK ComputerOK Computer (詳細)
Radiohead(アーティスト)

「このアルバムが出て、はや10年」「KID A以前の話」「超名盤だけど...」「ノイズの騎士」「崩壊」


サブスタンスサブスタンス (詳細)
ニュー・オーダー(アーティスト)

「エレクトロニクス多用のニューオーダー最高峰」「決定版ベスト」「「ダンス。メランコリーと絶頂感。生き延びるための手本。」以上。」「カッコいいイントロが印象的!」「Disc2のKiss of Deathは凄い」


THE STONE ROSESTHE STONE ROSES (詳細)
ザ・ストーン・ローゼズ(アーティスト)

「「ストーン・ロ-ゼスは永遠に不滅です!」」「レニ!!」「madchesterよ永遠に!」「最後はレザレクションで(涙)」「原体験」


(What's the Story) Morning Glory?(What's the Story) Morning Glory? (詳細)
Oasis(アーティスト)

「名作アルバム」「90年代の名盤!!!」「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!」「90年代の名盤であることは間違いない」「She's Electric」


さくらさくら (詳細)
サザンオールスターズ(アーティスト), 桑田佳祐(その他), ’Collaboration(その他), TOMMY SNYDER(その他), 島健(その他)

「今までにないサザンが。」「かっこよくてビックリ!」「サザン史上最高のアルバム。」「大衆は何を求めるのか?」「このアルバム、最高です」


E2-E4(紙ジャケット仕様)E2-E4(紙ジャケット仕様) (詳細)
マニュエル・ゲッチング(アーティスト)

「嬉しい復刻盤」「E2-E4(紙ジャケット仕様)」「恍惚!」


TimewindTimewind (詳細)
Klaus Schulze(アーティスト)

「異次元の音楽」「瞳孔開いてますよ」


オルフ:カルミナ・ブラーナオルフ:カルミナ・ブラーナ (詳細)
ヨッフム(オイゲン)(アーティスト), ヤノヴィッツ(グンドゥラ)(アーティスト), シュトルツェ(ゲルハルト)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), シェーネベルク少年合唱団(アーティスト), ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(アーティスト), オルフ(作曲), ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団(演奏)

「未だに後発の名盤を寄せ付けない圧倒的な存在感を誇る、この曲の決定的名盤」「才気煥発、豊かな音楽の豊穣を表現して、これは空前絶後の名演っすね!」「爆発的な生の謳歌!!」「オルフ畢生の名作」「優秀な録音による歴史的名演奏」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
フリッチャイ(フェレンツ)(アーティスト), ゼーフリート(イルムガルト)(アーティスト), フォレスター(モーリン)(アーティスト), ヘフリガー(エルンスト)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), 聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「最高の第九!」「隠しておいてはいけない「隠れた名盤」」「輝いている」「フィッシャーディースカウの第9」「もっと有名になるべき名曲・名演・名盤」


▼クチコミ情報

Vision Creation Newsun

・「ボアダムス宇宙の旅
シャーマンの儀式や民族音楽を加速させたようなトランシーなパーカッションと宇宙的な広がりを持つシンセの音が中心となっている。また、初期に見られたような混沌としたノイズは姿を潜め、リスナーを音の世界へ引きずりこむような心地良いノイズへと変化しています。相変わらず多種多様な音楽をひとつのうねりとして、操る才能は圧巻です。

2000年の夜明けに演奏された一曲目など、全体的にポップになったと思います。

これはもはや音楽をこえて音宇宙への旅と言えるでしょう。大傑作。

・「うねりとうねり
ボアダムスは、boredoms(退屈)とv∞redoms(なんにもない)と名義を使い分けている。

boredomsでは退屈からの極限退避をめざし、あらゆる音の、そして自身の解体を実践していった(特に山塚EYEの古巣ハナタラシなんかめちゃくちゃ)。

そしてありとあらゆるものを原子単位にまで解体した末にたどり着いたv∞redomsは、その解体した音のカオスが次第に意味をもってきて、われわれの耳のうずまきをぐるぐるぐるぐるかきむしる。そこでわれわれがムーヴされる感覚は、とてもじゃないが他のなにかに喩えようがない。

異世界へ逃避したいと願う日々の「退屈」と、そこから前進することなく(昆虫学的意味で)変態する鮮やかな奇跡をこのアルバムは完全に表現しているように思う。

アルバムの曲について言及すると、Tr1の生命のビッグバンのようなトリプルドラムばきばきの曲。ぐるぐると大きなうねりがゆっくり、そして力強くまわっていくTr2~6。そしていきものの根源を謳いあげるTr7~と、最後まで息をつく暇がないほど駆け抜けていく。モチーフはシャーマンミュージックなのか、アフリカンリズムの躍動なのか、ジャンルわけなんて退屈になるほどのパワー。自身の自我も含めて「なんにもなくていい」というのがいかにポジティブなのかがわかるはず。必聴。

・「非常に刺激性の高いアルバムです
syn、g、bそして3人のdr、perからなるボアダムスの2001年発表のアルバムです。サウンド的には、乾いて強力なdrにスペイシーなシンセ、そして様々な効果音がからまるもので、全ての曲がuntiteledとなっているように、音楽というよりは、音の集まりといえるアルバム。何々に似ているという形容が難しく、まさにボアダムス唯一無二の音楽。あえて思いつく単語を並べるとすれば、刺激、宇宙、原始、リズム、呪術等々。我々が日常暮らす世界にはないけれども、無人のアフリカの草原、あるいは宇宙空間では流れているかもしれないサウンド。非常に刺激に満ちたサウンドで、上記のような言葉に興味がある方にはお奨めのアルバム。

・「すばらしい!
音の洪水、これでもかというくらいの疾走感。音楽的にはNeu!の影響が強いが、Neu!には無い唯一無二のパワーがある。これが気に入った人はSuper Roots 7も最高なので聴いてみよう。

それにしてもすごい。デジタルであるにも関わらず、原始的でもある。大傑作!!

・「日本にもいるんだよ~
聴いた瞬間、自分が人間なのか宇宙なのか、もう何が何だかわからなくなりました。とにかく、理解を超えた世界に連れていってくれた彼らに感謝。日本にもこんなに素晴らしい音楽を作れる人達がいたんだと再認識しました。

Vision Creation Newsun (詳細)

ゼロ・セット

・「快感原則!!
もう、ひたすらカッコ良い。一曲目はノイマイヤーのドラムがシーケンスに絡み、ひたすら突っ走っています。やっぱりテクノには生ドラムがあいます。ブヨブヨとしたシーケンスはコニ-の十八番でこれまた気持ち良いのです。ケンイシイもフェイバリットだとライナーで言ってますね。ドイツでしか生まれえないであろう素晴らしい音楽。コニーがいきてればなあ.......。テクノアルバムの最高峰じゃないかな。

・「1982年録音?ウソだろ?と思った
テクノが好きで、ルーツを辿る意味で聴き始めたジャーマンロック。CAN、NEU!等を聴いていて、自分には理解できない、と思いつつあった時に出会ったのがこの一枚。フィルターを通され、のたうつボーカル、マニ・ノイマイヤーの縦横無尽のドラミング、「ALL REPRO」のものを始めとした超バキバキの電子音が襲いかかってきます。エレクトロクラッシュとかトランスとか、かつての流行は何だったんだ、と聴いてから思ってしまいました。ゴリ押ししたい一枚です。

・「大傑作復活!
誰が掘り出したんだろ?んで、誰が買うんだろ?2年ほど前、渋谷のディスクインでアナログの復刻盤がどっさり出てたから、最近のDJが探して「こいつぁ~いいやね(なんて言うわけ無いか)」広めたんだろうなぁ。20年前にして既にこの完成度ですよ。高速シーケンスに生打ちのドラムが入って、「いやぁ~ドラムはヤキおぢさんの時代からやっぱドイツだなぁ~」なんて感心してしまう四十路のおやぢでした。チャンチャン。それにしてもコニー天才。

・「音に存在感、歴史あり
 本作は未聴という事もあって興味がそそり、さらに『コニー』作と言うこともあり興味に拍車が掛かってしまい手にした1枚であった。 ジャケに関しても、近代迷路の地下通路を駆け巡る部族が不適に笑う姿が、音を現してるか如く「デジタル」と「アナログ」の隔たりを上手く表現し的を得ている。  「マニア向け作品」と一言で書くなら容易いが、時代に隠れた万人向けでない「作品」で 今後、この作品を手にする人が増え、絶賛する人が増えれば「隠れた(迷)名盤」と呼ばれるだろうが、まだ、そこまではいかない良い意味で 時代に埋もれた真の「コアな作品」なのではないだろうか?

 私的に正直な感想としては、この時代に創り上げた この「音」は間違いなく賞賛に値し敬服してしまう。

ゼロ・セット (詳細)

フレンジャーズ

・「不思議ロック炸裂
彼らの音楽を一言で表すなら「幻想的」。まるでメルヘンの世界から飛び出してきたかのように美しく、少しクラシカルで不思議なメロディを奏でてくれます。ボーカルのヨーナスのやわらかく透き通った声もバンドの音楽の透明感をより引き立ててます。妖精さんたちが作った音楽といわれてもそうかなと思ってしまうような(笑)今までにはなかった感じの音楽。意表つかれまくりでした。私にとっては新種の癒し系ミュージックってな感じです。

ちなみにこのアルバムタイトルは「friend(友達)」と「stranger(見知らぬ人)」をあわせた造語で「普段聞きなれた音楽ではないけど“なんじゃこりゃ”という音楽でもない」「始めて会うんだけどどこか親しみをおぼえてしまう」っていう意味があるそうです。うまいこと言うなぁ。。このアルバムを聞くとたしかにこのアルバムにはこれしかないってくらいぴったり。

最後に。彼らの音楽、いちどはまると抜け出せなくなりそうなくらい中毒性が強いです。なんかむしょうに聞きたくなってしまう。でもこの中毒は一度は経験するべき。MEWワールドに浸りまくって心を洗ってくださいナ。

・「友人じゃないけど、知らない人でもない。
このバンドにここまで骨太なグルーヴを紡ぎ出せるなんて思わなかた。それだけじゃない。迷路を行くような、まさに映画を見ているような曲の展開を、全体的に繊細で、残酷な、優しいメランコリーな雰囲気で包み込んでいる。

一曲目の「Am I Wry No?」のイントロからMEWの凄さがわかる。繊細で綺麗なギターリフに、骨太で腹に響くベース。まさにMEWというバンド名そのもの(ソフトで丸い響きをしているのに「檻に閉じ込める」などという邪悪な意味合いを含んでいるのでこのバンド名にしたらしい)これからどんな成長を遂げていくのか、一番楽しみなバンドだ。

・「最高
このアルバムの1曲目、[Am I Wry? No]これヤバいっすね!体の中を電気が走るような痛快なメロディ!透き通ったボーカル。たまんないっすね!アルバムの流れもいいですし、買わなきゃ損ですよ!

・「痛い
切なくって可愛くて。ひんやりとした感じもします。胸が痛い、、、。

・「驚きのクオリティー
メロディーラインがトリッキーで面白く、かつ聴き慣れると中毒になるほど気持ちいい。曲展開もじつにすばらしく、自由で斬新。ヴォーカルのハイトーンな歌声も冴えていて、近年発掘したアルバムの中ではピカイチの出来だ。ぜひセカンドよりもこちらを買って欲しい。

フレンジャーズ (詳細)

オータム~20th Anniversary Edition

・「本国でリリースした形で再登場
 前回は日本独自の企画に立った形で、ボーナストラックが未発売だった『NIGHT DIVIDES THE DAY』の中の2曲を加えてのリリースでしたが、今回はその2曲が削られて、本当の意味でのボーナストラックである“Too Much Between Us”だけが残っています。ジャケットがオレンジに縁取られているスタイルもオリジナル盤と同じですが、本国ではデジパック、楽譜はエンハンスドで閲覧できますが、日本盤はプラケース、楽譜は紙、という違いがあります。 いろいろなところで使われている“あこがれ/愛”(楽譜はこの曲です)が収録され、ジョージの代表作であるばかりではなく、ウィンダム・ヒルを代表する一枚として永遠に聴かれ続ける一枚でしょう。音と音の間にある響きが彼独特の表現(特に曲が終わったあとの残響を大事にしているようですから、ライヴでは気をつけましょうね)で、それが何とも心地よく響きます。

・「いつまでも聞ける名盤
数年前にあこがれ/愛を知って買った『オータム』は、今でもわたしの大好きなアルバムです。つむぎだされる音ひとつひとつに、何も考えずにのめり込んでいくことができます。情熱的で、それでいて儚い詩情あふれるメロディーは、聞いていて癒されること間違いなしです。

・「ボーナストラック付きの名作アルバム
 涼しげなピアノが鳴り響く世界、その卓越したテクニック。ジョージ・ウィンストンの奏でる音楽は私たちをどこか遠くの世界へ導いてくれます。決して行くことのできないような美しい世界へ・・・。 このアルバムでは、かつて車のCMで使用された「あこがれ/愛」が有名ですが、「道」「月」も素敵ですね。全体的にオータムというより、むしろ冬に近い寒々としたサウンドなのですが、主題となるメロディは本当にやさしく、彼の人柄をほうふつさせるものがあります。彼の良いところは、決して甘美で安易なサウンドに陥ることなく、特に高いキーを連続使用することにより、ひたすら透明感のある表現に徹底しているところなのです。そのあたりが、アンドレ・ギャニオンとは対照的です。また、現在数ある癒し系アーティストの元祖とも言える存在ですね。 当初のアルバムでは7までだったのですが、今回のCDではボーナストラックとして8が入っています。曲間は開けてあるのですが、実は、その曲により、従来の絶妙なトータルバランスが崩れてしまっているような気がするのです。さらに、おまけのようなこの曲、主題のメロディは良いのですが、ピアノのタッチ、残響、作風までが1~7までのものと全く異なって聞こえてきます。よく、ジャズの名盤のCD化で追加トラックが入ってくるときに、Fanがぼやくのがなんとなくわかるような気がします。「オータム」には似合わなかったかな。 

・「ソロピアノの醍醐味
このアルバムには「癒し」という言葉だけでは終らない独特の深みがあります。今はクラシック崩れにしか思えないにわか「癒し系」ミュージシャンがあふれていますが、はたしてこのアルバムのように20年後もCDが発売されているでしょうか?ジョージ・ウィンストンの演奏はけしてソフトなだけではなく

非常に個性的で刺激的なところも大きな魅力だと思います。

・「『あこがれ/愛〈OCTOBER〉』だけじゃない。
『月』が秀逸です。特に演奏3分40秒後辺りから突然、変調したモチーフとなり琴の様に連打しまくる辺りは素晴らしいです。

オータム~20th Anniversary Edition (詳細)

証言

・「痺れるぜ
リノ、ユウザロック、gkマーヤン、ジブラ、ツイギー、ガマ、そしてデブラージ。言わずと知れてるメンバーです。90年代日本ヒップホップの名盤であり、象徴であり、集大成だと思います。中毒性のあるトラックに乗った七人の侍の怒りの声。カウンターカルチャーとしてのカッコよさを感じます。

今の広い日本ヒップホップシーン、歌謡曲的なものも増え、チャートにも顔を出しています。ただ、それらの良くも悪くも軟派な彼らが今活動できるのはこの証言のメンバーを代表とする硬派なメンツがシーンを築き上げて来たからだということを知るべきです。歌謡曲としてのラップ以上のものを望む人は聞きましょう。

・「そうとう面白いメンツ揃い!
この『証言』は本当にやばい!あのZEEBRAやYOU THE ROCK、もう豪華すぎます!みんな混ぜこぜにRAPするのではなく、証言1、証言2・・・とちゃんと『章』が分かれていて、「あっ、これはこいつだ~!」と聴ける感じです。そしてZEEBRAの誰かさんのDISり具合、結構素敵です。HIP HOP好きは持っていなきゃ損ですよ!

・「ワンループの存在感
かなりドープなネタに、この面子。予想されるハーコRAPは微塵も感じず、むしろ哀愁漂う仕事。DJYASのスキルに脱帽です。ジャケはKAZZROCKで文句なしのアートワーク。DJクラッシュが見出したRINO、GAMAからなるLAMPEYE名義。今思うと、これだけの面子で何故ランプ名義?と疑問に思っていた自分が情けない…。のちの雷を考えれば必然的だったのかもしれない。

この中にMUROが居ない事が残念。CDではカットされてしまったリリックなど、当時の環境を反映した作品なので☆4。

・「よい。伝説の一曲。
よい。ヒップホップはこれぐらいアングラ臭がする方がカッコいい。

わたしはリノとZEEBRAのパートが特に好きだ。

リノはまさに一番手として威勢のいい盛り上げ役になっているし、ZEEBRAはさすがにこの頃からスキルが高い。わたしはこの曲が出た当時、ZEEBRAのパートを暗記し、ひとりで勝手に歌っていた。それぐらいハマっていたのだ。

日本のヒップホップの礎となった伝説の7人のマイクリレーを是非。

・「聞かなきゃヤバイ
言わずと知れた有名な曲。コレを聴かずに今のHIPHOPが最高だ、なんて言ってる奴はエセラップしか聴いてない証拠。本物のHIPHOP、J-RAPはこういうのを言うんだと思い知らされる名曲。

証言 (詳細)

ヒステリア

・「聞かなきゃ損!
私にとっては、歴代No.1のアルバムです。似たような曲は並んでないのに、アルバムとしての統一感があります。ヘヴィだったり、ダークだったり、メロディアスだったり、ポップだったり…12曲が全て違う顔を持っているのに、そのどれもがデフ・レパードらしい。ヘヴィな曲を聴くとヘヴィ・メタルのようだし、ポップな曲を聴くとアメリカン・ロックみたい。シングルが売れた、と雑誌などの紹介に書いてあるのをよく目にしますが、あくまでアルバムの中の1曲としてのクオリティが高いので、アルバムが売れたついでにシングルも売れたんでしょう。曲によって好き嫌いがあるかもしれませんが、1曲目から12曲目まで順番に聞くとさらに良さがわかると思います。

・「リマスターには弱い。
言うまでも無く、彼らの最高傑作。

リマスターによって、かなり音の方がクリアーになってます。リズム隊、特にドラムがパワフルになってるように思います。

ボーナストラックも、ライヴやリミックスと盛りだくさんである。disc2のM-8のリミックスは強烈。見方によれば、冗長ともいえるが。。。。

音の面でもボーナストラックの面でも、買う価値はあるかと思います。

・「超おすすめ!
このアルバムを食べ物にたとえると思いうかべるものは、ずばり「するめ」だと思います。するめは噛めば噛むほど味が出てきます。Hysteriaも聴けば聴くほど味が出てくる。そんなアルバムです。200万枚売っても赤字とメンバーが言っていたように実に4年の歳月をかけて完成された究極のアルバムです。ヒットシングル7曲とゆうとてつもないモンスターアルバムです。今だに私はこのアルバムを聴いています。超おすすめ!

・「「片腕の凄腕ドラマー誕生」
私はデフレパードというバンドに、ある深い思い入れがある。ハードロック系のバンドで、このアルバム自体、通算4枚目で3曲のヒット曲を出して世界的に売れたモンスターアルバムであるが、実は、このバンドのドラマーが片腕なのだ。おそらく当時、世界初であっただろうプロの片腕ドラマーなのだ。何故、片腕なのかと言うと、このアルバムのレコーディング中に交通事故で左腕を切断してしまい、ドラマーとして再起不能かと思われたのだが本人の意思と、シモンズ社というドラムを作ってる会社の協力もあってエレクトリックドラムを完成させ、見事に奇跡のカムバックを果たすのである。左腕の分の仕事を両足に分散させ、努力と根性+αで這い上がってきたのだ。実際、私も当時の伊藤正則の番組で、この事件が取り上げられて復活した時の、ステージでのドラムパフォーマンスを見てもう感動しっぱなしだった。そして、このアルバムから、スティック一本でドラムを叩いているのだが、アルバム曲のどれを聞いてもとても片腕とは思わせない叩きっぷりで見事としか言いようが無いし、ホントにどの曲も完成度の高い名曲ぞろいだ。特に3曲目の「アニマル」は是非聞いてもらいたい。私は、このアルバムを聞くたび、このドラマーの事を思うたびに、嫌な事が忘れられる、そんな一枚である。そして、最後に片腕のドラマー、リック・アレンと言う名も心に留めてもらいたい。余談だが、バンドデビューは1980年なのだが、当時のリックの年齢は16歳でした。

・「文句なしのモンスターアルバム
前作が好セールスを記録したことで、その発売が待たれていたのがこのアルバム。が、好事魔多し。リック・アレンが交通事故に遭い、一命は取り留めたものの、片腕を失うという悲劇に見舞われた。メンバーはリックの回復を待ち、特注のドラムセットでプレイする彼と共にスタジオ入りして完成したのが本作。

「悲劇を乗り越えて」とか「メンバーの結束の強さ」ということを抜きにしてクオリティは高い。ブロックを積み重ねるように、一つ一つの音をキチンと組み合わせて構築していったかのような音質は、当時、オーヴァープロデュースみたいな言われ方もしたが、適度にポップで叙情的なメロディラインは、やはりこのバンドの持ち味だ。

シングルヒットも数多く収録されていて、世界中で1000万枚以上を売ったモンスターアルバム。個人的には9曲目のスピード感と、続く10曲目の叙情性…両者のコントラストが本作のハイライトだと思う。

ヒステリア (詳細)

INCUBATE

・「時代の先をいっている音
 初めてこの作品を聴いたとき、前作「ミリオン・ミラーズ」と比較して音が太くヴォーカルもグラマラスになっていることに気がついた。アルバムのトーンとしてはアメリカのファンクミュージック(とくにプリンス)の音楽に見られるような粘っこさがある。後になって気づいたが一曲目のオーケストラとデジタルビートの融合などは、しばらくしてビョークなどのアルバムで試みられることになる。

・「円熟期、充実の一枚
ポップな曲とアヴァンギャルドな曲が同居した、これぞsoftballet! というアルバム。重厚なparade、ある時期の芝浦を想起させるwhite shaman、シングルとはアレンジを大幅に変えたengaging universe、全編英語詞によるパワフルなpiled higher deeper、ジャジーなmarble。

異色のgene-setsは、エレクトロニクスによる現代音楽のような趣。生命の誕生を工場における生産として描写しているものと解釈しました。

・「感想。
 聴きやすいです、とにかく。 飽きません、とにかく。 買ってから一ヶ月経ちましたが、毎日のように 聴いてます。

・「ソフトバレエ史上最高傑作
オリジナルでは、これが最高傑作です。もう古いけど。(笑)

クラシックの要素を取り入れた「パレード」、藤井麻輝お得意の暗黒機械的な「トランスコード」・「ジーンセッツ」、宇宙の壮大なイメージを表現した「エンゲージングユニバース」、「エルメス」や「ヴァーチャルウォー」の流れを組む「パイルドハイヤーディーパー」、ジャジーな「マーブル」等。

このアルバムに関しては、どれもハズレは無いです。

ソフトバレエが一番波に乗ってた頃ですし、初めての方はここから始めるのが良いかと。まだCDも手に入りやすいし。

・「非常に素晴らしい
メロディの充実度で言えば、個人的にDocument以来のデキ。人間の美醜を描く楽曲の中で、復活後もライブに組み込まれた「DeepSets」は名曲と呼ぶに相応しいです。その他もメロディを全面的に配した構成で、「Million Mirrors」とは違って森岡的アルバムかも。確かに円熟。市場との折り合いって意味でも最高作だと思います。

INCUBATE (詳細)

Best Sellection

・「ベスト・オブ・ジャパニーズパンク
ザ・スターリンはまさしく日本を代表するパンクバンドだろう。このアルバムはスターリンのパンク過度期の1st、2nd+シングル収録曲を完全網羅したベスト盤。ロマンチスト、ストップジャップ、GOGOスターリン、虫など代表曲も一気に聴けてお得。過激な歌詞にUKハードコアに影響を受けたであろう激しい楽曲、ドロドロとしたサイケな楽曲。

このアルバムを聴かずして日本のパンクは語れないだろう。

・「完璧なるスターリン
解散ライブ後20年近く経った今も色褪せることなく日本パンクロック界に燦然と輝くスターリン。CD未収録曲がいくつか収録されているというのも魅力ですが、なんといってもSTOP JAPと虫の収録曲全部をノーカットで2枚組CDにまとめたというところが素晴らしい!!特に初期スターリンの曲は後世に語り継がれるべき傑作ぞろいなので、

最近発売されたリマスタースターリンベスト盤よりもこの「Best Sellection」の方が個人的にはオススメです。

・「猥褻でスキャンダラスで過激で・・・と当時は影響大!
当時、中学生のボクにはINUと並ぶ人生感が変わった1枚です。学生運動を体験しているミチロウの歌詞は、反社会性と文学的な要素を所々に感じボク好みで聴きまくりました。どこか計算されたアジテートはINUの町蔵とは違う本気なユニークさを感じました。「爆裂都市」で映像のTHE STALINを観て郡山にLIVEを観に行ったのがいい思い出です。控え室でぐったりしているミチロウ氏に声を掛けたのですが先程とは180度違うミチロウ氏を知り街談巷説とは違った内面は福島県人らしいと。

・「吐き気がするほどよろしく!
私はこのアルバムで始めてスターリンにふれました。アルバム「STOPJAP」と「虫」の2つがひとつに、なのでお得盤といえるでしょう。どちらから聴くもお好きなように、普通は「虫」が後にくるのかしらん?私事で恐縮ですが、最初は”ロマンチスト”や”玉ネギ畑”、DOORSのカヴァーなど収録のキャッチー?な「STOPJAP」を良く聴いていましたが、「虫」のダークでへヴィーな粘着質感が癖になって今はこっちの方が好きです。ただ、音圧は絶対的にリマスター盤(それぞれ紙ジャケ)の方がいい(迫力が全然)ので星4つ。とりあえず聴いてみたいという方に入門編的なアルバムとして最適と思います。

・「15年ぶりくらいに聞きました
中学卒業が迫った頃、友達に誘われていった京大西部講堂のギグはただただ怖かったことしか覚えていません・・・喧嘩してる人がいるわ豚の臓物が飛び交うわ、シンナーでトリプった奴まで・・当時のパンクバンドのライブは今と違い本当に怖かったですはい。ですがミチロウから発せられるえもいわれぬパワーと肉体労働でつちかった筋肉はすごいなと思いました。スターリンに興味がある方からすればエントランスとしては最適だと思います。個人的に好きな「ライトマイファイヤー」ドアーズのカバーですが完全にミチロウの世界にそめています。やはり天才です。

Best Sellection (詳細)

New Age of Earth

・「極上のヒーリングミュージック
ジャーマンエレクトロミュージックと云えば、同時期のKlaus Schulzeが最盛期を迎えており、Timewind や Moondawnを出していますが、Ashraも同じエレクトロニクスの手法を取りながら全く異なった音楽になっている。Schulzeの音楽は精神の奥深くに潜行させるのに対して、Ashraのそれは、天上に引き上げてくれる。New Age of Earthを聴くといつもα波がにじみ出てくるのが分かる。特にOcean of Tendernessのギターアドリブは絶品で、天上世界の大海に揺られている気分にさせてくれる。

・「恍惚
反復するリズム、降り注ぐ神々しいまでに美しいメロディ。一曲目の「SUNRAIN」だけでも、もう、溶けてしまいそう。このアルバムを聴けばきっと、今まで体験したことのないくらいの極上の快楽を味わえるでしょう。

・「まさに「ヒーリング・トリップ・ミュージック」!
 アシュラは、名前は聞いたことがあるが、そのサウンドは耳にした事がありませんでした。アシュ・ラ・テンプルという前身があって、このアルバムでは、マニュエル・ゲッチング(g)が主体(ソロなのかな?)となっております。「ドイツのプログレバンド」といった先入観があったので、まさか、このようなサウンドが展開されていようとは思いもよりませんでした。

 そのサウンドは(このアルバムでは)、喜多郎やスティーブ・ヒレッジ(憶測ですが、両者ともおそらく、このアルバムのサウンドにも影響されているように思う・・・)に通ずるシンセミュージックです。(完成度非常に高し!)本来ギタリストであるゲッチングが(このアルバムの裏ジャケでもギターを抱えているにもかかわらず・・・)、このアルバムでは全篇ほとんどシンセ主体のサウンドをやっております。 個人的な感想ですが、「シャドウ・ギャラリー」のアルバム「レガシー」のジャケットなんかは、このアルバムのジャケットに影響されているような気がしてなりません。 ①SUNRAINも名曲ですが、③DEEP DISTANCEが個人的に気に入っております。

・「「その先」の音
アシュ・ラ・テンペル時代のどろどろの混沌劇を経て、マニュエル・ゲッチングが辿り着いたひとつの境地である。

これは所謂ジャーマン・ロックに分類される作品であるが、一般的にジャーマン・ロックと言って連想される、時にバッドトリップ的な感覚をもたらすようなもの(アモン・デュールの1stなど。これも素晴らしい)では無い。むしろ、そういったようなようなものや、エッジの立ったキツい目の音楽を熱心に聴いているリスナーは肩透かしのような気分にさえなるのではないかと思えるほど、「優しい」印象を受ける音楽だ。

「テクノ」と言ってしまうのが手っ取り早いのかもしれないが、ハード・エッジでアッパーな音に身を任せて踊りたいというようなテクノ・リスナーには薦めない。何故なら、これは(本当は知るべきではないのかもしれない)「その先」にある憧憬がそのまま音楽になってしまったような作品だからだ。僕としては、あらゆるハード・エッジな音楽を一通り聴いてから手に取るべき作品だと思う。

救いようの無い混沌の泥沼地獄(天国)から抜け出して、ようやく目の当たりにする朝日の姿。その姿は天界へと導く光の如く美しく、奇妙な喜びと哀しみに満ちている。

・「ジャーマンプログレの真髄
レコードが擦り切れるほど聴きこみました。

New Age of Earth (詳細)

96/69

・「いつ聴いたって新しい音!
1996年に発売されたCDですが、下手なハヤリモノではなく、小山田君独自の世界からの発信なので、いつ聴いたって新鮮な気持ちになります.このレビューを書くにあたって、久しぶりに聞きなおしましたが、思わずうなっちゃうほどの秀作っプリは、これからも聴き継がれることうけあい!カヒミ・カリイのコーラスだって素晴らしいし.

是非是非聴いてみてください。

・「かくし芸大会
1969のANIの素敵なラップを聴くことができて幸せを感じました。なんとなく片手間にやった感が全体に漂ってますが、そもそもremixですからそういうものなのでしょうか。「69/96」をとても気に入っていただけにちょっと残念でした。

96/69 (詳細)

マシン・ヘッド

・「それぞれの楽器が生きています!!
今日のハードロック・ヘビメタのようにギンギンのギーターが鳴り響く時代ではなく、ギター、ベース、キーボード、ドラム、そしてボーカルそれぞれの持ち味が最大限生かされた時代の大名盤だと思います。聴いているとメンバー各人の姿が見えてきます。リッチーのギターは、ヴァン・ヘイレンのように決して出しゃばることなく、全体の一部となっています。ジョン・ロードのハモンドオルガンは、時にギターにもなり、変幻自在です。ギランのハイトーンボイスは、もはや楽器の一部と化しています。ヘビメタでは引っ込みがちなベースですが、このアルバム、ロジャー・グローヴァーのプレーはいかに素晴らしいかが聴いて判ります。そして最大の魅力は、イアン・ペイスのドラムプレーと録音の良さですね。シンバル音を極力抑えて、中音域を強調したまろやかさが心地いいのです。ライブ・イン・ジャパンでも驚異のドラミングでしたが、このアルバムでももちろん健在です。バンドの基本、それぞれの楽器の個性が生かされ、各プレーヤーの姿まで見て取れるアルバムのお手本ですね。

・「最高傑作の理由
このアルバムが何故いわゆる最高傑作と言われるのか?・・主観ですが理由は2つあると思います。

理由1:【Highway Star】【Smoke on the Water】などロック史を彩った名演があり、    【Space Truckin'】は、このアルバム発売以降解散まで公演のクライマックスを飾った曲です.      これらの派手な名曲が多数収録されていること。【Lazy】なども含んで・・     この事は誰もが認識していることですが・・

理由2: 2:【Maybe I'm a Leo】      3:【Picture's of Home】      4:【Never Before】

     LPで言えばですね・・・     A面1曲目のHighway Starから始まりA面ラストまで     流れて行くこれら2曲目から4曲目の3曲が実は素晴らしいです。     そしてB面は例の【Smoke on the Water】から始まるんですね・・

他のDeep Purpleのアルバムには正直いわゆる【捨て曲】のようなものや【ダルさ】があるように思うんですが、このアルバムは【理由1】と【理由2】が理想的に混同していて曲順も素晴らしいです。

初めてパープルを聴く方はベストも良いと思いますが、このアルバムから聴いても大丈夫だと思いますし、ベストをすでに持っている方でも、むしろベスト盤には出ない魅力があるのでこのアルバムは持っていても損はないと思います。

様々な意見はあると思いますが・・個人的にはスタジオ盤としては、このアルバムがディープパープルの最高傑作だと断言します。                                     

・「ハードロックの歴史に残る1枚
ディープパープルの代表作が収められた名盤と断言できる、誰にでも納得される1枚。「今となっては古い」という人であっても、「ハイウェイ・スター」と「スモーク・オン・ザ・ウォーター」には必ず一度は興奮した記憶があると思う。リッチー・ブラックモアのギター・ソロでは、J.S.バッハによる有名な旋律も出てくるが、それが違和感なくハードロックに非常にマッチしているのが驚きだ。

・「すばらしきギター
DeepPurpleの名盤マシンヘッド。これはDeepPurpleの数あるアルバムの中で最高だと思う。HighwayStar。私はこの作品が入っているということで、このアルバムを聴いてみた。これはなんと言ってもリッチー・ブラックモアのギターに尽きるだろう。速い!!とにかく速いのだ!!はっきり言ってしまおう。HighwayStarのギターソロを聴くためだけにこのアルバムを聴いても損はない。損どころか得なのだ。「HighwayStarのためだけに買ってみたが、他のもよかった」という気持ちになるだろう。これをきっかけにDeepPurple自体にハマってしまうかもしれない。余談だがB'zの松本氏はDeepPurpleが大好きだったらしい。あれほどのギタリストを夢中にしてしまうDeepPurple、その中でも最高傑作だと思われるマシンヘッド。あなたも一度聴いてみてはどうだろうか?

・「老若男女必携、必聴!
そうです、ディープパープルです。1972年のリリースと言う事だから、そう、自分自身が大学に入った年!ではないですかぁ。とは言え、同時代人だから言うのではないですが、これぞロックと言う作品。伝説のハイウェイスターとスモークオンザウォーターだけではなく、全ての作品がもうこれ以外ない、と言うものです。ロックには、レッドツエッペリン派とディープパープル派があるらしいですが、僕はどっちも好きですよぉ。昨今私のまわりで、いろんな若者(と言っても20代から40代まで!も含むですが)の、ロック考を聴くに、やっぱディープパープルを語らずしてロックを語るなぁ、ではないですが、ロックを志向しているミュージッシャンにも、これらすでに古典とも言えるロックに対しても、どう総括して自分の音楽を作ろうとしているのかを聞いてみたい。そんな、なんと言うか、基準線のようなロックシーン。それがこのディープパープルであり、マシンヘッドであると思います。老若男女必携、必聴(こんな言葉あるかいなぁ。。。)の一枚です。

マシン・ヘッド (詳細)

メロンコリーそして終りのない悲しみ

・「完結した小世界
スマッシング・パンプキンズの最高傑作「メロンコリーそして終わりのない悲しみ」、本当に素晴らしいアルバムだ。「Zero」のようなヘヴィーでかっこいい曲あり、思わず涙が出てしまいそうな美しい曲ありと、ビリーコーガンのヴォーカルは大きく揺れ動きながらもどこまでも魅力的だ。音楽がメロディーがここに存在する喜び、そんな世界で日々悩みながらも生きている人々たち、このアルバムで聴くことができるのはそういった喜びと優しさである。

「tonight,tonight」の僕を信じてくれという言葉はいつまでも心に残るだろう。

・「スマパン中毒
トゥナイト・トゥナイトが大好き!ディスク1の1曲目から2曲目への流れ、ディスク2の最後の曲の終わり方などに感動する。曲順、アルバム全体の雰囲気などがとても良い(>_<)スマパンの最高傑作☆

・「最大最強のパンプキンズワールド
2枚組 全28曲というボリュームにもかかわらず、全世界で1000万枚以上売り上げた 3rdアルバム。大躍進のきっかけとなった前作より2年でリリースされたにもかかわらず、28曲すべて棄て曲なし、という恐ろしいまでのクオリティの高さ、楽曲の多様さに驚かされる。ハードなJerry Berry やZERO、キュートなポップの 1979、そして壮大でロマンティックな By Starlight.... この時点で完成されていたパンプキンズワールドに浸れる2時間。後世に伝えられるべき超名盤。聞くべし!

・「薄幸の作品
前々から思っていましたが、この作品あまり聞き込んでない人多いような気がします。この2枚組みの完成度は並みではありません・・・!前作も良いですが今作の比じゃありません、まあ前作の方が聞きやすいとは思いますが。ジャケットや歌詞カードの幻想的な入念な作りこみも素晴らしい(歌詞カードには1曲毎に挿絵が挿入されている)。暴力的な曲も収録されているのでとっつきにくいとは思いますが、はまるとかっこよすぎです。アルバムにもれた曲も多数あり、それを消化するためにシングルまで出したのだから、ビリー・コーガンの才能は恐ろしい・・・!とても1枚にまとめられたものではない。圧倒的なボリュームのせいで不当な評価を得がちな幸薄な作品だけれど、そのクオリティは聞けばわかるはず!

・「いろんな旨みが濃縮されている。
当時ラジオでスマパン特集をしており、エレカシの宮本が「なんか美大出身のインテリみたいな魅力を感じて、カッコイイなあってね。」といっていた。そこまでいうのだから、興味を持って彼の話を聞いていたら、「寝る前はいつもこれ聴いてます」といい『tonight,tonight』を流したのだ。自分も素直にこれいい、と納得だった。メロやギターが烈しく“燃え上がる”ロックの美しさは、ZEPらハードロックのそれは知っていたけど、そこからさらに“散ってゆく”要素は確かに彼らの文学的なアプローチを垣間見れる。「儚さ」や「行間」が存在するロックとして、同曲から学ぶことは多かった。

しかし、このオルタナバンドは直ぐ次の曲でゴリゴリのハードさも魅せてくれる。そういう次の曲次の曲と角を曲がるたびに、優秀なモンスター曲が現れて、リスナーをどんどん引き込んでゆく、分厚さとか充実さが今作の魅力だった。聴けば、名盤と言われるわけもわかるはず。ビリー・コーガンの声は、あんなに潰れた声なのに何故魅力的なのだろうと思うと、バックの音たちと調和して魅力が引き立つのだと思えた。即ち、バックに流れるメロやリフの美しいラインが既に官能の要素を担っているから、彼の声がそこに混ざったとき、総合的にバランスいい。それどころか非常にロックが総合芸術として、多彩な旨みを一つの中に内包している魅力があった。

メロンコリーそして終りのない悲しみ (詳細)

禁じられた色彩

・「戦場のメリー・クリスマス、ヴォーカル・ヴァージョン。
 友&愛など、レンタルCDが隆盛だった時代、坂本龍一の延長で、シルヴィアンのソロも聴いていました。しかし、アンビエントで微妙なラインを行くため、高校生の自分には早すぎた様。その後、もっと分かり易いポップ/ロックばかり聴くようになり、いつの間にか、触れることがなくなっていました。

 2004年になって、東ヨーロッパの暗部を描いた長編アニメ「MONSTER」の主題歌として、十数年ぶりにシルヴィアンと再会します。深い絶望に満ちたこの作品に、透明感と深淵性を持つシルヴィアンの低音はぴったりで、既に廃盤だったサウンドトラックを必死で探した覚えがあります。

 抑えた表現の中に、目を閉じると浮かんでくる情景。ソロ以降のシルヴィアンには、そうした統一した世界観がありますね。

 ♪レミレラレ・レミレミソミ・レミレラド(〜ドーシソミ) ♪レミレラレ…

 東洋的な坂本龍一の映画テーマが、印象的なキーボードを奏で、交代して出てくる深遠な別のメロディーがまたディープで良い。そして、独特の引っ掛かりを持つシルヴィアンが、それに応えるかのように、異質なようで見事に同調したヴォーカルを合わせていく。

 ブロンドで、西洋を象徴するような美青年のルックスも、また魅力です。東洋 meets 西洋が、奇跡を生んだ楽曲だと思いました。

 自分がかつて住んでいた、タイの森林地帯を思い出す「バンブー・ミュージック」も、弾むメロディーが良いです。

・「素晴らしい世界観
ピアノではじまるINTROは、まるで近代クラシックのC・A・DEBUSSYを思わせるような、ふしぎな不協和音です。そして、そこから続いていく悲しいメロディは、様々な表情を見せながら美しく重なっていきます。胸がつまるような旋律は間をおかずに間奏へと繋がれていき、知らない間に消えてしまいます。

悲しみと儚さをここまで壮大に表現している曲は他に見当たりません。きれい過ぎるほど美しく響く楽曲です。

・「東洋と西洋の出会い
 戦場のメリー・クリスマスの歌バージョン(禁じられた色彩)が入っていると聞き、興味があって聞いてみましたが、この曲かなり良いです!坂本龍一のアジアンテイストな美しいピアノの旋律にシルヴィアンの理性的かつ内省的なヴォーカルが合わさって、なんともいえない美しい音空間をつくりだしています。それと他の曲も(バンブーハウシズとバンブーミュージック)かなり秀逸な作品で、ジャパンの傑作「TIN DRUM」風なサウンドにしあがっています。とにかく教授かシルヴィアンのどちらかが好きな人は買って損をすることはないでしょう。ちなみに私は両者とも好きです。

・「酔いしるびあ〜ん
元YMOの坂本龍一と、元JAPANリーダァ〜のデヴィッド・シルヴィアン組みまくりで作り上げた傑作っす!「禁じられた色彩」は坂龍もホモチックゥ〜な色気ムンムンで好演の映画『戦場のメリークリスマス』のテーマソングに,デビシルが詞をLyricsってヴォ〜カルを付けたもんっす!そう聞くとHEY,二番煎じぃ?的感じしまくりっしょが、これが全く別モンな名曲になってるっす!愛を宗教的エリィアにまで高めて切なく歌いまくるデビシルのヴォ〜カルに酔いしるびあん状態にされること必定っす!前に坂龍が「シルヴィアンは宗教的なくらい聖人だった」的発言してたっすが、この曲聴くと頷けるっすえぇ〜ぇぇぃ・・・「Bamboo houses」「bamboo music」の2曲もサイコッす!「Bamboo Houses」の坂龍のちょっと怒ったboy!的呟きもいいっす!坂龍のイノセンッ感よく解りまっす!純粋に音楽に取り組む2人の天才の奇跡、これ奇跡!な名盤っす!坂龍&デビシル、サイコサイコッ!YEAH!!

・「最高のコラボレート。
凄く個人的な感想ですが、初めて聞いた時、鳥肌が立ちました。既存の曲ですが、メロディはまったくの別モノ・・・Davidならではの歌い回しが、美しい旋律を生んでいます。この2人ではないと生まれない曲の世界観が、ここにはあります。

他のアーティストと教授のコラボレートは数多くありますが、間違いなくNo.1トラックです。

FORBIDDEN COLOURSに染まってみてはいかがですか?

禁じられた色彩 (詳細)

FLAGE

・「R     O      V        O
  カクジツに解脱できます。ああ、でも なんで こんなに キモチいいんだろ。すごいや   

・「現時点で一番好きなアルバム
2002年11月21日リリース。現時点で一番好きなアルバムだ。トータルで74分にもなるこのアルバム。12分から14分程度というほどよいトランス時間の佳曲6曲でできている。強くなく、弱くなく。心地よい。

聴いているうちにいつのまにか自分のリズムがいつもと変わり、口から全く違った言語が出てきそうになる。全ては錯覚なのだが、錯覚を覚える自分の意識の新しさにだんだん埋没していく。そしてどんどんと立っているべき大地すら沈んでいって、空気も大地も引きずり込んで一体化する究極の錯覚に陥る。

この感覚が『トランス』だ。

何となく夢のなかに暖かみを感じながらいる気持ちになる作品だ。

・「スペイシーな浮遊感が気持ちの良いアルバムです
ROVOの2002年発表の5枚目のアルバムです。人力トランスバンドとして紹介されることが多いのですが、サウンド的には、vn、dr×2、key×2、g等による、エレクトリック・ディスコ・テクノミュージックとでも形容すればいいでしょうか。他のレビュアーも仰っているように、TR1、2のような曲での、後半にかけての昇華は、気持ちよさ抜群のものですが、キーを握っているのは、やはり、勝井氏のスペイシーなヴァイオリン、芳垣氏の力強く、正確無比なドラム、そして、浮遊感のあるキーボードでしょうか。決して、万人向けのアルバムではありませんので、星は4つにしますが、参加ミュージシャンのメンツに興味のある方には、一聴をお奨めのアルバムです。

FLAGE (詳細)

BY THE WAY

・「フリーが好きな人も安心していいと思う
たいまつみたいなヘルメットをかぶってライブしたり、「靴下一丁」でアビイロードを横断したり、アヤイヤイヤイヤイ!とシャウトしたり、そういう暴れ者ぶりも今は昔となり、前作「カリフォルニケーション」から増えてきた歌心あふれるナンバーが、ここへきて楽曲のほとんどをしめるようになった。ゴリゴリのファンクはなりを潜めた。一般に、ベテラン・バンドから激しい曲が減ってくると、「丸くなったなあ」と文句が出る事が多い。雑誌などにいくら「音楽的成長」などと書かれていようと、やはりダメな場合はダメなものである。だが今回のレッチリのアルバムに文句を言う人はそうそういないはずだ。それだけの説得力を持つアルバムなのだ。喪失と試練を繰り返してここまで転がり続けてきた傷だらけの彼!だから表現できる精神的な深さ・重さが、静かでエモーショナルな曲群に満ちている。同様に、あからさまなファンク・ナンバーは無いものの、これまで彼らが獲得してきた音楽的な要素は失われることなく各楽曲の空気を作っているのだ。聴いて涙をあふれさせる人もいるかもしれない。あまりにも名盤!

・「魂のアルバム。
ドラッグ中毒、メンバーの死や脱退、そして奇跡の復活劇‥‥。結成から二十年、数々の苦難を乗り越えながらも、一つのバンドとしてあり続け、ファンから今も世界最強と呼び慕われる、レッチリの魂のアルバム。僕は最初の頃のレッチリの曲と、このアルバムの9曲目、「MIDNIGHT」を聴き比べたとき、一人の未熟な若者が、たくさんの苦難を乗り越え、やがて立派な味のある大人に成長していくような、そんな一つの人生の変化を見たような気がして、心を大きく揺さぶられた。一つの感動ドキュメント映画ができるぐらいのバンドの歴史と、それを背景とした曲の出来上がりの面白さがレッチリの魅力であり、このアルバムはまさにそれに当てはまるといえます。曲の完成度もすばらしく、始めから最後まで飽きずに聴ける一枚。洋楽になかなか入り込めない人にもおすすめの一枚です。ちなみにレッチリはプロモも最強におもしろいのでDVDも観るほうもおすすめします。特にこのアルバムの7曲目、「Can't stop」のプロモは誰が観ても楽しめます。こんな40代の人達ありえないよまじで!

・「涙が枯れる・・・音楽性の多様化
今までのレッチリの作品の中で、もっともさまざまな音楽性が楽しめる作品です。レッチリといえば、良くこんな話が持ち上がります。「初期のレッチリのサウンドは、パンク・ロックやハードロックにファンクやラップ、レゲエの要素を融合したもので、ファンク色が濃いものだった。しかし、7枚目のアルバムであるカリフォルニケーションでは、今までのようなファンク色の強いサウンドから、哀愁の漂うバラードなどが増え、今回のこのバイ・ザ・ウェイは、さらにその哀愁の色が強くなったアルバムに仕上がった。」そうかもしれません。しかし、これでは説明不足な気がします。私には、ただ単にファンク路線から哀愁路線に移行しただけだとは思えません。私は、レッチリの音楽性がかなり広がったことを見逃してはいけないと思います。それまでのファンク路線の曲もありますし、カリフォルニケーション以降極端に増えた哀愁路線のバラードもあります。しかしレッチリは、このアルバムから今までの作品にない音楽性の曲を作っています。UKロック風の二曲目、カントリーミュージックにも聞こえる十一曲目、スカ風の十三曲目、前半と後半で曲の雰囲気がガラリと変わる十六曲目など、まさに盛りだくさんの内容となっており、まったく聞き飽きません。メンバーに関して言えば、ジョン・フルシアンテの影響力がとても強いです。涙を誘うレッチリマジックを解く鍵は、ジョンです。彼のコーラスやギターこそ、レッチリのサウンドに哀愁を注ぎ込んでいる主要要素です。このアルバムは、レッチリの凄さを体験するには一番だと思います。皆さん、泣いてください!

・「愛のアルバム
うまく言えないですが、とりあえずレッチリの中では最も好きなアルバムになりました。初めて聞いたときは一曲目のby the wayばかりに耳がいっていたのだけど、次第にむしろこの曲がういているなと思えるほど2曲目からの優しい流れに夢中になりました。欲を言えば、17曲もあるのだからもう少しヘヴィーな曲など幅広いジャンルがあればなとも思います。

ただ、インタビューでジョンが曲作りの時点ではヘヴィーな曲も多く作っていたと言っていましたが、アンソニーとプロデューサーにボツにされたと言っており、確かにこの17曲だからこそこれだけ素晴らしいアルバムになったのかな、とも感じます。とにかく何度聞いても飽きない個人的には無敵の名盤の一枚です。

ちなみに、ボーナストラックもかなりいい感じの曲なんで、断然国内盤を勧めます。

・「泣きのメロディーです
雑誌などで最近のインタビューなどを読んでいると、レッチリは今すごくいい環境で音楽を作っている事がよくわかります。メンバー同士の関係も良さそうだなあ。実際に音を聴いてもそれを感じました。アンソニーの声がこんなにキレイだったとは今まで気付きませんでしたよ。全体的に前作同様ジョンの影響は大きいですね。

今回のレッチリの変化を躍進と捉えるか、後退と捉えるかは個人の自由ですが。過去のへヴィでファンクなレッチリが好きな人には受け付けないかも。私は現在のレッチリが好きです。星5つです。ライブ絶対行きます。

BY THE WAY (詳細)

Kid A

・「気分が沈んでいる時に
 このアルバムの雰囲気は非常に暗いが、私はむしろ気分が沈んでいる時に聴くことを薦めたい。私は実際沈んだ時に決まってこのアルバムを聴いている。「Everything In Its Right Place」、「Kid A」で脳内が浮遊し、「How To Disappear Completely」の陰鬱なギターに泣きそうになり、 そして「Motion Picture Soundtrack」で全てが終わり、現実に戻る。その瞬間、よりリアルに現実を感じることができる。別世界から帰ってきたような、浅い夢から覚醒するような感覚に近い。その時に何故だか少し気持ちが楽になっているはずだ。部屋を暗くして、じっと耳を傾け、是非とも聴き終わったあとの静寂も楽しんで欲しい。

・「「トム・ヨークの虚無」というくだりについて
2ndのThe Bendsを中心とする、Radioheadのギターサウンドに惚れている自分としては、当初このKID Aというアルバムが非常に不快でした。How To Disappear Completely、Optimistic のような、トムの声やギターによる比較的なじみ易い曲もありますが、「メランコリック」という領域を逸脱したアルバム全体のその無機質さに拒否反応が出たのです。また、常々いわれる「トム・ヨークの虚無感が云々」ということについても、納得出来るような出来ないようなという感じでした。

ところがしばらくして、ある状況で聴いたことで一気に疑問が解消すると共に、アルバムの評価が180度変わってしまいました。皆さんも是非同様に試してください。夜の一人ドライブの時に聴くのです。これは効きます。

音が出始めた途端、車窓の外の風景は現実感を失い、妙な孤立感を感じました。自分は確かに(運転して)現実の社会を動き回っているはずが、まるでこの世界に重なって存在する虚像のような世界に自分ひとりだけ生きているような、狭間にあるような、そんな感覚を呼び起こしたのです。そして思いました。アルバム制作時のトムは、こんな心境だったのかもしれない、と。孤立感、虚像、などと書くとひどく陰鬱なイメージが湧きそうですが、実際のところ、そこでの音は極めてニュートラルに感じられ、ちっとも苦ではありませんでした。

何のベクトルも持たず、聴く者に訴えかけもせず、ただ虚空に浮かんでは勝手に消えてゆく音たち。決して複数の人間で聴けるようなものではないですが、しかし一度「聴き方」を発見してしまうと、これをひとつの「至上のアルバム」と評価しないわけにはいかないのではないでしょうか。

・「覚醒
へたな薬物より効きます。リリース当時は衝撃的な音でしたが、今でも十分効きます。こんな音が全米No.1になってしまう世の中はどうなんでしょう? SACDもしくはDVD-Audioで5.1chサラウンド化を切に希望します。

・「レボリューションNo.9のバック・ドア
2000年発売、Radioheadの第4作。より拡散し、ノイズと混ざり合い渾沌とする本作は前作『OKコンピューター』の中の『Fitter Happier』から入り込んだビートルズの『レボリューションNo.9』な世界の奥また奥へと入り込んで行くような感覚を覚える。このアルバムが始まった瞬間から、周辺の景色は消え自分は単なるデータとなってバック・ドアからこのプログラムへと入り込んで行くような感覚を覚える。そうこのアルバムはリスナーに感覚を喚起する作品だ。

80年代のプログレシブ・ロックを聴き尽くした僕もこのアルバム以上にアートなアルバムを思いつかない。

・「当時はさっぱりわからなかった。
~今でこそ星5つなんて言えるが、当時はあまりの暗さに怖じ気付いてしまった。このアルバムを聴くのが苦痛で仕方なかった。好きになるきっかけとなったのは、最近BSで放送された、レディオヘッドのライヴ映像だった。そこで、”イディオティック”を聴いて、やっと目覚めた。それで買い直して聴いてみて、なぜあの時わからなかったのかと後悔した。ああ、横浜ア~~リーナ、観たかった。幕張メッセも、行っておけばよかった。”ザ・ナショナル・アンセム”ライヴで聴きたいよ・・・。(未だに生レディオヘッド経験なし)。~

Kid A (詳細)

OK Computer

・「このアルバムが出て、はや10年
当時の世界情勢、イギリスの社会状況を反映し、音楽によって現実世界のヘドロのような状況を表現した作品。90年代後半から00年代前半にかけてのエレクトロニカ、ポストロックの活況の原点にもなったポリフェリックなロック・アルバム。シューゲイザー、ギターロック、エレクトロニカなどを分解、脱構築し、ブリットポップ以降のUKロックの指標。

・「KID A以前の話
20世紀が終わりに差し掛かった頃、多くの人がこのアルバムを90年代のベストに挙げた。とにかく当時は、猫も杓子もOKコンピューターだった。ファンに限っても、このアルバムが圧倒的であるという認識が通低音であったと思う。ただ、現在ではベンズの評価が前よりも上がった感がある。だからこそ、このアルバムをフラットな感覚で楽しめる気がする。時代と共に変化してくレディへのようなバンドは、時代によってベストと思えるアルバムが変わっていくのではないだろうか(例えばビートルズのように)。まずはベンズから買うべきだけど、とにかく時代を作ったアルバムなので、この値段なら買って損は無いでしょう。

・「超名盤だけど...
~いわずとしれた超名盤ですけれども、私にはこのアルバムが何故一般受けしたかわかりません。すごく地味だし、爽快感など皆無です。誰もが口ずさんでしまうような必殺メロディーもありません。下手すれば一部の音楽ファンがひっそりと聴いているだけの、もっと言えばファンからも支持を得られないような、~~マイナーなアルバムにもなりえたんじゃないかと思うほどです。誤解されないように書きますが私は、トムヨークのディープで孤独な精神世界を美しく表現したこのアルバムが大好きです。UKの最高傑作とも思います。ただ、非常にマニアックで、前作のthe bendsの方がよっぽど一般受けがいいと思うのですが。~~世紀末の暗い世界観がRADIOHEADを選んだのでしょうか?~

・「ノイズの騎士
1997年発売、Radioheadの3rdアルバム。ジョニー・グリーンウッドのロバート・フィリップばりのリードで始まる『Airbag』。トム・ヨークのアコースティック・ギターで蠢き出す『Paranoid Android』。アコースティク・ピアノで始まり、トム・ヨークのファルセット最高潮の『Karma Police』と名曲がめじろ押しだ。コンピューター音声やノイズを随所に織り込み、既存のロックの概念を覆す実験性の高いサウンドは、ブライアン・イーノが作り出した一連のノイズ系・効果音系音楽をはるかに進化させている。それはまるでノイズやコンピューターを子飼いにし、対話しながらサウンドを構築しているノイズの騎士だ。『Fitter Happier』などはまるでビートルズの『レボリューションNo.9』をすら思い出させる。

1990年代を代表する大傑作。

・「崩壊
RADIOHEADのRADIOHEADたる地位を確立した(してしまった)3rd。当時の彼らにとってはお荷物になってしまいましたが、作品のクオリティはまさにモンスターと呼ぶに相応しい、尋常ではない高純度の音楽の結晶です。"THE BENDS"の方法論からの決別、そして"KID A"という新たな地平へ向かうまさにターニングポイントでした。

#1"Airbag"のイントロのギターは、まるで今まで保たれていた均衡を一気に崩壊させるかのようでした。何かが崩れゆくその瞬間を捉えたような切迫感と浮遊感、そして不安感。僕にとってこの曲はあまりに偉大過ぎました。おかげで僕にとってのRAIOHEADはいまだに"Airbag"です。チェロと共にジョニーの歪んだギターが印象的なメロディを低音弦で奏で始めるあの瞬間は、まさにカタストロフィです。そしてサンプラーでめちゃくちゃに作り込んだドラムと、バラバラにちぎれたベースラインは他のどこにもないようなグルーヴを生み出しました。歌詞もあまりに完璧で、非の打ち所がありません。エンディングはイントロを上回る高揚感で行き場のないエネルギーが飛び交います。この素晴らしいアルバムのリードトラックとしては充分過ぎるインパクトとクオリティでした。

#2"Paranoid Android"の組曲形式に則った執拗なアレンジ、劇的な展開はこの作品をモンスターアルバムにするのにどの曲よりも貢献した(してしまった)と言えるでしょう。ジョニーのギターが縦横無尽に楽曲を切り裂きます。#4"Exit Music"の息が詰まるようなトムの歌声。静かなアコースティックギターの弾き語りで始まるこの曲は、徐々に熱を帯びながらフィナーレへ向けて異形の情愛、いびつな感情を吐露すると共に天へ昇り詰めていきます。ファズベースの重苦しいサウンドが凄まじい。#5"Let Down"では左右から語りかけるトムの歌声、シンセの紡ぐ無機的な表情、その全てが「移動」していって、同じ場所に留まることを許してくれない。おそらくはアルバム中でも最も美しい楽曲だと思います。#6"Karma Police"のブレイクはThe Beatlesの"Sexy Sadie"と全く同じコード進行で、フォークソングとしてアルバム中でも妙な存在感を放っています。最後のリフレインは本当に素晴らしい。#8"Electioneering"はまさにジョニーの独壇場で、始終キレっぱなしの彼のギターがこの曲を生かしている。強烈な焦燥感に駆られたロック・チューン。#10"No Surprises"は皮肉の極みとも言える歌詞とあまりにも美しい子守歌のようなメロディがやりきれない思いを伝えてきます。鉄琴の使い方が印象的。#12"The Tourist"がこの作品の幕引きを静かに執り行います。トムの咆哮と、ジョニーの余力を全て絞りきったかのようなギターソロが楽曲を思い切りかきまわし、静寂の中この作品は終わりを告げます。

アルバム全体を覆う異常な緊張感といい、終始しっかりと貫かれたサウンドの統一感といい、この種のギターロックの作品としては間違いなく頂点を極めたものだと思います。死ぬまで聴き続けます。

OK Computer (詳細)

サブスタンス

・「エレクトロニクス多用のニューオーダー最高峰
ブルーマンデー、パーフェクトキッス等の彼等のヒット曲満載の二枚組。12インチに使用された曲を多く収録しているのでヴォリューム満点。どの曲も非常にメロディが美しく、哲学的でありながらポップさも兼ね備えているのが見事。エレクトロニクスを多用していた時代のニューオーダーが今となっては懐かしい。

・「決定版ベスト
初期から後期までの名曲を網羅した決定版とも言えるベスト。ニュー・オーダーはこのてのベストが沢山出ているのでどれを買うか迷うところだが、私的にはこれが一番お勧め。「blue monday」や「perfect kiss」などはdisc1とdisc2でインストとボーカル有りを聞き比べることも出来て興味深い。このアルバム全体を通して聴く事で、陰鬱なパンクロッカーがサイケデリックなダンスミュージックを作るようになっていく経緯が自然に理解できると思う。憂鬱だったり社会的だったり、お堅い題材も彼らにかかると、フッキーのリズミカルなベースやバーニーのへろへろした歌で見事、踊れるポップスになってしまうのだから不思議だ。

ファンにも初心者の入門にもお勧めしたい作品。ちなみに「perfect kiss」のボーカル完全収録版をお探しの方も、これです。

・「「ダンス。メランコリーと絶頂感。生き延びるための手本。」以上。
自分はこのアルバムを必ず無人島にも持ってくつもりだし、棺桶にも入れてもらうつもりだが、さて他の人にどうやって勧めたらいいものか。

4曲目の「ブルー・マンデー」が一番有名か。テクノ・クラシックにもなってるこの曲は、鬱とダンスが同時に一人の人間の中に共存しうることを世間に知らしめた。その時英国中に「根暗ディスコ」の胞子がまかれ、感染者が続出したのは言うまでもない。3曲目の「テンプテーション」は以前ファンの好きな曲投票で1位になってた。この曲を聴くと「永遠を感じさせる刹那」とはどういうものか、ソウルフルとはどういうことか、音楽によるエクスタシーとはどういうものかが理解できる。7曲目の「パーフェクト・キッス」は、そもそもデジタル・ロックという言葉はこの曲のためにあるような曲。プログレ並の構築美が徐々にアナーキーな破壊衝動の暴発へと移行していくという、8分間のサウンドスケープ。10曲目の「ステイト・オブ・ザ・ネイション」。この曲におけるギターとベースの絡みこそ、白人ロックにおける最もファンキーな瞬間。国や政府に対する絶望に、憤怒の焔が紅蓮に燃えさかる。12曲目の「トゥルー・フェイス」。現実との戦いによって袋小路に追い込められた全ての魂たちへの、最も悲壮な応援歌。

こうやって1曲ごとに解説していってもたぶん無意味だ。12曲で1つの大きな流れを持つ組曲のようなアルバムだから。その内包するストーリーは、「孤高のパンクバンドの亡骸がメランコリーとダンスを武器として、生まれ変わって生き延びる」だ。そしてそれは、私のような人間にとって哲学的な啓示であると同時に、「こうやって生き延びろ。」という手本でもある。きっと死ぬまで聴き続けるだろう。

・「カッコいいイントロが印象的!
数あるNOのベスト盤からこのサイトのレビューを見てチョイスしたのですが、ズバリ買ってよかったです。個人的にエレクトリックでダンスなPOP、ROCKが好きなので、洋楽に疎い私はリアルタイムではありませんが特にA面は親しみやすくダンスを意識したイントロが特にカッコよいです!ピコピコ音が良い「コンフュージョン」。徐々に盛り上がっていく長めのエレクトリックなイントロがカッコいい「パーフェクト・キス」。ファンキーなシンセベースとのギターが超カッコいいオリエンタルなイントロから始まる「ステイト・オブ・ネイション」。歌詞とは無関係ですが、雨の日を彷彿させるどこか寂しくて切ないメロディーとアレンジが素晴らしくなんとなくセクシーなVOCALな「1963」。僕が言わなくても他のレビューに書かれているとおりほんといいアルバムです!他にもダンスな楽曲目白押しです。このアルバムを聴くと彼らの曲がCMなどで扱われるのも理解できますね。(このアルバムではありませんが日産セレナのCM。)このアルバムに出会い、改めて各アーティストにおけるベスト盤の必要性を感じましたね。自分好みの曲に出会ったときの感動が久々にありました!とにかく私のようなNO初心者、イントロがカッコ良いと言うだけでも曲が好きになる方、ダンス好きな方にお勧め!バージョン違いも是非聴きたいです。

・「Disc2のKiss of Deathは凄い
ニュー・オーダーのベスト盤としては「(the best of)NewOrder」の方が良いかもしれないが、試行錯誤をしていた初期の曲を含めて彼等の全体像を知りたい人には、このアルバムにほうがよい。またDisc2のヴォーカルを最小限にした「kiss of death」は、「perfect kiss」よりもよいと思う。

サブスタンス (詳細)

THE STONE ROSES

・「「ストーン・ロ-ゼスは永遠に不滅です!」
イアン(vo)の囁きボーカルとジョン(g)、マニ(b)、レニ(ds)によるパワフルな演奏、ストレートな若々しい感性が全曲から惜しみなく伝わってくる。神秘的な1.アイ・ウォナ・ビー・アドアード、2.シー・バングス・ザ・ドラムスでのビート感覚、4.ドント・ストップのサイケデリック・サウンド、13.フールズ・ゴールドの実験性・・・、これがデビューアルバムだとはまったく感じさせない堂々とした出来、まさしくこのアルバムにはすべてがあると言っていい正真正銘の歴史的名盤!

・「レニ!!
このアルバムを手にして約3年、おそらく500回は再生しています。第一印象は決して良いものではありませんでしたが、気に入ってからはずっとヘビーローテーションです。今まで出会ったアルバムの中で、これが最高傑作です。最初気に入らなくても、いつか気に入る時が来ると思いますよ!なんといってもメロディが綺麗ですから。しかも、She Bangs The DrumsやThis Is The Oneのような明るいものから、Made Of Stoneのように哀愁の漂うものまで、バラエティ豊かです。演奏面では、まずドラムが何気に細かい仕事してるんで、WaterfallやShoot You Downあたりを大音量で聴いてみてください。ハイハットワークが素晴らしく、スネアやバスもジャストなタイミングで鳴らされていて、最高に格好良いです。ギターとベースもセンス良いです。Bye Bye Badmanを聴けば、それが分かると思います。また、I Wanna Be Adoredは別格的な雰囲気を醸し出していて、徐々に盛り上がるイントロは何度聴いても興奮してしまいます。このリズムで体が動かないなんて嘘でしょう!?イアンの囁くようなボーカルも素晴らしいです。(ボーナストラックを除けば)ラストを飾るI Am The Resurrectionは前半は高揚感溢れるポップソングですが、後半はインストで、アルバム中、最高にハードな演奏が繰り広げられています。しかも踊れます!1989年発表ですが、古臭さなど微塵も感じさせません。本当に良いアルバムですよ。

・「madchesterよ永遠に!
1989年の私の最優秀アルバムであり、20世紀最優秀アルバム!彼らの繊細なギター&ボーカル。そして躍動感あふれるドラム&ベース。イアン、ジョン、マニ、レニこの4人のバンドだからできた音なんだ!最後の曲「I AM THE RESURRECTION」の途中から急にグルーブしはじめるあたりはもう最高にかっこいい~あのグルーブこそがバンドとオーディエンスを一体にさせる源なのではないか?

・「最後はレザレクションで(涙)
このアルバムは僕の宝物です。フールズ・ゴールドも大好きですが最終曲ではなく、エレファント・ストーンのように途中に入れてほしいです(と言うか、ターンズ・イントゥ・ストーンで9分53秒のバージョンがあるし、1曲だけ曲調が違うので無くても良いような気がする)。やはり、最終曲はレザレクションのほうが良いと思います。

・「原体験
このアルバムと出会ったのは96年のこと。本格的に音楽にはまったきっかけはこれだったが本当にラッキーだったと思う。最高のメロディと抜群のリズム隊が融合し、音楽に必要な要素がすべて詰まっている感じ。その後、ジャンルをまたがっていろんな音楽を聴くようになったが、すんなりと入れたのもこれを数百回と聴いたおかげ。

THE STONE ROSES (詳細)

(What's the Story) Morning Glory?

・「名作アルバム
やっぱり、このアルバムは最高だと思う。アルバムを1つの曲として聴けてしまう流れの良さ。そして全部の曲が名曲だし。マジで捨て曲がない!これほどのアルバムはなかなか作れるもんじゃない。全曲オススメだけど、特にオススメなのは、Wonderwall,Don't Look Back In Anger,Some might Sayかな?オープニングのHelloで幕をあけて、Champagne Supernovaで幕を閉じる。

やっぱりこの流れのよさは最高!一気に聴けてしまう。しかも繰り返し。このChampagne Supernovaは本当に感動します。このアルバムの最後にふさわしい名曲です。とにかく、このアルバムは絶対に聴かなきゃダメ!

・「90年代の名盤!!!
まちがいなく90年代最大の名盤の一つである。

脂ののりきった時代のオアシス。捨てる曲が一つとしてない。どの曲もヘビーなサウンドにもかかわらず、心地いいメロディーがしっかりとついてある。まさにオアシスの特徴的な表現。

どれも粒ぞろいの曲ばかり。10年以上経つが、いまだに聞いてます。本当にお薦めできる一枚です。洋楽にちょっと興味のある方からオアシスに反発する人までお薦めできるものです。どうぞじっくり聴いて下さい。

・「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!
1995年、オアシスのセカンド・アルバムで彼らの最高作の一つ。世界的なベストセラーとなり、オアシスの人気が爆発した。パンクロックとビートルズの合体と呼ばれたが、まさに言いえて妙。60年代からのロック・ファンでも納得出来るのでは。

オアシスの音楽は、パンクの持っていた野性味、荒っぽさと口ずさめるようなメロディーを兼ね備えていて、それが新鮮な感じがする。これを聴けば、ロック・フィーリングが甦ってくること請け合い。このアルバムは、曲のイントロが巧みに作られていて、曲から曲への流れが飽きないように編集されている。

90年代のロック名盤をお探しの人には、お薦めのアルバム。

・「90年代の名盤であることは間違いない
当初は全ての曲をシングルカットしようとしていたようだが、それも頷けるデキ。ここまで何度聴いても飽きないアルバムもなかなかない。

まだLAメタルやハードロックを聴いていた、oasisの聴き始めは『名盤と言えるほどでも...』と感じていたのだが、次第に楽曲の魅力にとりつかれていった。

メロディーが素晴らしく、ついつい口ずさんでしまう(まぁそれがoasisなのだけれど...浅そうで深い楽曲群。シングルのcwも凄く質が良いんだよね。

買って損は無いと断言できます。

・「She's Electric
私はShe's Electricが大好きです。歌詞に書かれている文章の意味は解りません。ロックのことは分かりません。しかし、聞いていて楽しいから、純粋に好きです。

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さくら

・「今までにないサザンが。
今のところベスト、ソロ除いてサザンとしては一番新しいアルバムであるこの作品。今までのサザンの雰囲気とはちょっと違って、大人のムード満点に仕上がっています。

湘南SEPTEMBERといったバラード系や、CRY哀CRYなどのロック調もあって飽きないアルバムとなっています。

私個人的にはYARLEN SHUFFLEがお気に入りです。皆さんは何が好きですか?

・「かっこよくてビックリ!
海のYeah!!と同様にこちらも父が持っていてなんとなく聴いてみて びっくり...。すごく好みの曲が多かったです。アルバムとしての構成も優れています。

超ノリ②のごきげんな曲~ACOUSTICな静かな曲e.t.c.ラストまで飽きずに 一気に聴けてしまいます。自分で買ってまで聴くほどのサザン好きではなかったけどこの作品でかなり好き度が増したかも。Rock系が好きな方に特にお勧めな 上質のかっこよさです。

・「サザン史上最高のアルバム。
とにかく一度聞いて欲しい。ハードなギターロックのNO NO Yeah/GO GO Yeahに始まり、ソウルフルな歌謡ナンバー、YARLEN SHUFFLE、究極のエロティックジャズ歌謡、マイフェラレディ。そこからさわやかで開放的な(歌詞のテーマは不倫ではあるが)LOVE AFFAIRにつながっていく流れが素晴らしい!

その他にもワルツ調の湘南SEPTEMBER、社会風刺的なフォークソング、私の世紀末カルテ、ハードロックなCRY哀CRY、穏やかだが憂いを含めた美メロバラッドの素敵な夢を叶えましょうなど名曲ぞろい。しかし、これとイエローマンを出した後、怒涛の「定番」リリースが続くことになる。(曲自体はどれもよい出来だけど・・・)

・「大衆は何を求めるのか?
よく「売れなかった」と聞きますが十分売れたのではないでしょうか?確かに前後のアルバムはミリオンとかダブルミリオンとか達成していますが、売り上げは100万枚近いのです。

素晴らしいアルバムだと思います。サザンの3本の指に入る作品でしょう。サザンと言えば夏だ、バラードだ、バンドサウンドだ、そんなサザンが大好きだ!という人は恐らくこのアルバムを好まないでしょう。何故ならこの音は完璧主義で貫かれ、芸術的で、非常に煮詰まっているからです。もし王道サザンが苦手、飽きたという人がいればこれを聞いてみるのもいいでしょう。

こういった部分もサザンのポップな一面と合わさり、一つのイメージとなるといいですね。

・「このアルバム、最高です
このアルバムにはカッコよくて盛り上がれる曲、静かでじっくりと聞き込みたくなるような曲、どこか懐かしい感じがする曲、そして近年のサザンに見られる社会を風刺するような曲など16曲のなかに様々な要素がバランスよく取り込まれているので、何度聞いても飽きません。

サザン好きな人はもっと虜に、またサザンをあまり知らないという人はサザンの魅力が分かってくると思います。

さくら (詳細)

E2-E4(紙ジャケット仕様)

・「嬉しい復刻盤
 ジャーマン・プログレッシヴ・ロックとテクノ・ミュージックの架け橋となった歴史的名盤が紙ジャケで完全復刻。これでもう、カビの生えた輸入盤を買わなくて済むぜ。 一応数分ごとのトラック・タイトルが記載されているが、実際は1時間弱の一本勝負。それでも聴き疲れして途中で投げ出したくなる気持ちにはならない。一度ハマったら最後までずぶずぶと聴き入ってしまうはず。 浮遊感がたまらなく気持ちいいシンセサイザーの音色やビート、そして途中から溶けこむように入りこんでくるエレキギターのメロディー……これらすべてが何度も反復され、聴きこんでいくうちに頭の中がとろけていくような恍惚感が味わえる。ダンス・ミュージックの嚆矢としてその後クラブDJからリスペクトされるようになったのも納得の、機能性がきわめて高い(と言うと語弊がありまくりだが)ミニマル・ミュージック。 現行のクラブ・ミュージックなんかと一緒にかけてもまったく違和感のない、時代性を超越した音楽。勉強にもなります。

・「E2-E4(紙ジャケット仕様)
 このアルバムにはたった一曲しか入っていない。

 展開がまるで天気のように刻々と変化していきます。いつの間にか晴れていたり、にわか雨が降っていたり。

 彼の音楽に対する完璧主義からくるものだろうと思う。    私も音楽を作るのならこういう作り方をすると思います。もう少し遊ぶだろうけれど。。。

・「恍惚!
 買ったのはこの紙ジャケで間違いないはずですが、届いたのは1トラック59分でした。 内容は噂に違わぬ傑作です。 打ち込みと生ギターの美しい音が繰り返されながら変化していきます。 サイケ系でよくあるように派手な音で斬り込むタイプではなく、 またドラマティックなTangerine Dreamの傑作群と比べると穏やかです。 途中で入ってくるギターも官能的ながらきつくはなく、 優しく清涼感のある音の世界にすんなりと引き込んでくれます。

E2-E4(紙ジャケット仕様) (詳細)

Timewind

・「異次元の音楽
今まで聴いたすべてのレコードの中で一番怖い、そして一番音楽の中に入り込める(無理やり入れ込まれる)音楽。A面の途方も無い恐怖のシンセで脳味噌が半分停止し、最後に意識がガラスが割れるように壊れる。B面は意識が壊れてからの世界。一時間あるレコードだがまさに時間をシュルツさんに操作されているようで長いのかあっと言う間なのかわからない。この世の音楽だとは思えない。次作のムーンドーンとともにドイツを代表する傑作

・「瞳孔開いてますよ
この人のたくさんのアルバムを出していて全部聞いた訳ではありませんが、このアルバムが一番気に入っています。瞳孔が開いているような、眼を瞑っているような、内省的な世界がたまりません。アンビエントテクノと言うジァンルなんでしょうか。タンジェリンドリームの初期と傾向が似ています。

音楽としては、クラッシクの手法を取り入れていると思いますが、何か別のものの誕生前夜です。

電子音に最初に触れた時の初期衝動、または何か生物的なものを感じます。

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オルフ:カルミナ・ブラーナ

・「未だに後発の名盤を寄せ付けない圧倒的な存在感を誇る、この曲の決定的名盤
最初に白状しなければならないのだが、実は、私は、この「カルミナ・ブラーナ」については、近現代の声楽付き大曲に抜群の冴えを見せる、我が国を代表するマエストロ、小澤指揮ベルリン・フィル盤のレビューを書くつもりだったのである。小澤の「カルミナ・ブラーナ」については、たしか、このベルリンでの演奏だったと思うのだが、当時、NHKで放送された鮮烈な演奏の記憶が今でも鮮明に残っており、「この名曲のレビューを書くのなら、この演奏」と思い、CDを買って、聴いてみたのだ。  

ところが、比較のつもりで久し振りに聴いてみた、以前から所有しているこのヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団盤の方が、我が小澤盤より、どう聴いても、明らかに出来が良いのだ。そこで、急遽、予定変更、このヨッフム盤の方のレビューを書く破目になってしまったというわけなのである。  

ヨッフム盤と小澤盤は、出だしの合唱の処理からして、全く異なっている。小澤盤が音をレガート気味に延ばしてくるのに対し、ヨッフム盤は、音を一音一音、明確に区切って発音させているのだ。この辺までは、合唱指揮者の範囲なのかもしれず、また、どちらが良いという問題でもないのだが、ヨッフム盤は、原始的で野性味に溢れており、小澤盤より全体で4分7秒も速く、荒々しく駆け抜けるようなドライブ感は、この曲の持つ魅力を余すところなく表現しており、やはり、この曲を代表する決定的名盤の評価にたがわぬ快演と認めざるを得ないのだ。 

ちなみに、ヨッフムは、この1967年10月の演奏当時、まだ、64歳。私にとって、ヨッフムは、朴訥とした風貌同様、晩年のブルックナーの交響曲での、質朴とした演奏をする指揮者というイメージが強かったのだが、この「カルミナ・ブラーナ」でのエネルギーに満ち溢れた熱い演奏を耳にすると、「ヨッフムは、こんな演奏もするのか!」と、新鮮な驚きを禁じ得ない。 

・「才気煥発、豊かな音楽の豊穣を表現して、これは空前絶後の名演っすね!
 フィッシャー=ディースカウ(バリトン)の表現力の多彩なこと。シュトルツェ(テノール)のファルセット・ヴォイスのユニークなこと。ヤノヴィッツ(ソプラノ)のみずみずしい声と歌い回しの美しかったこと。 彼ら独唱陣も見事でしたが、ヴァルター・ハーゲン=グロル指揮するベルリン・ドイツ・オペラ合唱団のダイナミック、力感みなぎる合唱の素晴らしさには、もう脱帽するしかなかったです。実に生き生きとした、変幻自在なコーラスの活力たるや、圧倒的でした。凄かったなあ。

 さらに、ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の爽快、パンチの利いたオーケストラの威力がバツグンで、こりゃもう、快哉の声を上げるしかないっすね。恐れ入谷の鬼子母神、てなもんです(笑)

 全56分の音楽の何という愉悦、何という痛快さ、そして何というダイナミズム! 十三世紀から十四世紀にかけて、匿名の流浪僧や吟遊詩人たちの歌と詩を集めた写本を編纂した歌集『カルミナ・ブラーナ』に、天啓と言えるほどの衝撃を受けた作曲家のあふれんばかりの感興が、かき立てられた創作意欲が、全編にみなぎっている合唱音楽の至宝。その才気煥発、豊かな音楽の豊穣を表現して、これは空前絶後の名演ではないでしょうか。

 余談ですが、この音楽の魅力を語ったエッセイに、村田喜代子の「カルミナ・ブラーナの日」(『異界飛行』所収)があります。本CDのわくわくと心弾む名演を聴けば、そのエッセイの文章が、すとんと胸に落ちることでしょう。

・「爆発的な生の謳歌!!
中世ヨーロッパ、その猥雑で生命力に溢れた世界を、20世紀に甦らせたオルフの大傑作。

ヨッフムの演奏は、愚かなほど率直で、武骨で、真に民衆的で、土俗的で、しかも官能的。ことにヤノヴィッツのソプラノの無垢な可憐さは、痛ましい程。

最後には、生の謳歌を爆発させて、殆ど気味が悪いほど(!)完全に、作品世界に同化している。

その迫力は圧倒的!!

・「オルフ畢生の名作
「カルミナ・ブラーナ」は作曲家本人が「それまでの曲は破棄して欲しい」と出版先に頼んだほど、自信のあった世俗カンタータ=【歌われる曲】です。

重く迫力のあるイントロからは指揮者ヨッフムの気合がびしびしと感じられ、そして一挙に興奮を最高潮へと導くその曲調は見事としかいいようがありません。

オルフが人類に残した芸術遺産がいかに素晴らしいものかを感じずに入られない名作です。

また、この曲は映画の中でもよく使われることが多いのでも有名です。大作の予告編に使われたりすると、すごい名作なのでは!、と錯覚させるくらい力のある音楽です。非常に親しまれている曲ですが、最高のものを求めるのならヨッフムの指揮した当盤がベストです。

・「優秀な録音による歴史的名演奏
かなり幅の広いダイナミックレンジ。出だしの男声合唱団の歌声が右から小音量で聴こえる。ボリュームを少し上げると直ちに部屋に響き渡る大音量に変わる。女性合唱団、少年