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▼プログレとその周辺:セレクト商品

In the Court of the Crimson KingIn the Court of the Crimson King (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「クリムゾン・キングの宮殿。」「もはや語るべきことなど無いが」「2枚目の宮殿」「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」「以前買ったCDと聴き較べしてみました。」


Larks' Tongues in AspicLarks' Tongues in Aspic (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!」「パワーの爆発」「いまさらだが、」「一番クリムゾンらしい時期」「とにかく素晴らしい!」


RedRed (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「すごい完成度!!」「wettonのベースが…」「あまりにも壮絶!」「どこまでも暗く重い音の塊。」「ヘビーで力強く、かつせつないアルバムです」


The Power to BelieveThe Power to Believe (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「★4.5くらいかな本当は・・・・」「ヌーヴォーメタルなる音の化学反応」


The Division BellThe Division Bell (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)

「終焉の鐘」「混迷の90年代を描いた思想的ロック。」「とっても、おすすめよ」「衝撃と感動」「往年のファンには物足りないものも...」


Wish You Were HereWish You Were Here (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)

「心に滲みる・・・」「コンセプチャアル」「これぞピンクフロイド、これぞギルモア!」「狂気に隠れてしまった名作」「現在のフロイドの原点はここにあり!」


サトリサトリ (詳細)
フラワー・トラベリン・バンド(アーティスト)

「祝・再結成!」「Japanese stoner music」「これはお薦めします。」「日本ロック史の金字塔!」「ハイレベルなロック!!」


Liquid Tension ExperimentLiquid Tension Experiment (詳細)
Liquid Tension Experiment(アーティスト)

「パラダイム・シフト」「ドリームシアターファンが楽しむだけでは勿体無い!」


Metropolis Part 2: Scenes from a MemoryMetropolis Part 2: Scenes from a Memory (詳細)
Dream Theater(アーティスト)

「そこに一つの物語ありき。」「一枚で何度も美味しい」「音楽史に残る傑作」「「聴く映画」」「ライブ盤も買おう!」


Train of ThoughtTrain of Thought (詳細)
Dream Theater(アーティスト)

「メタルサイドからの意見」「シアター史上最もへヴィー!!」「皆さん手厳しいけど」「くらくなる」「最高傑作でしょう。」


システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付) (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)

「聴き込める人にはお勧めします」「まずは聞き込んで!それから評価すべき稀有なアルバム」「やはりDTだ!!」「待ってました!」「思いのほかスリリング!!」


AENIMAAENIMA (詳細)
Tool(アーティスト)

「魔力」「三番目の目」「完全なる闇」「ジャケ大賞」「トオル」


LateralusLateralus (詳細)
Tool(アーティスト)

「唯一無二」「すげえなぁ」「素晴らしい作品」「暗黒世界へようこそ・・・」「うねるヘヴィネス」


10,000 Days10,000 Days (詳細)
Tool(アーティスト)

「メイナードのパーソナルな曲」「うずまき」「新しいTOOL」「確信犯的異端児にして現代ヘヴィ・ロックのカリスマ」「聴けば聴くほどいいです」


Opeth Box SetOpeth Box Set (詳細)
Opeth(アーティスト)

「お買得なボックスセット」「お得だよ♪」


Ghost ReveriesGhost Reveries (詳細)
Opeth(アーティスト)

「新たな段階へ」「読んで字の如く、まさに「亡霊幻想曲」」「8thのDVD付きデラックス盤」「暴力性と叙情性とが見事に融合した傑作!」「暴力性と叙情性とが見事に融合した傑作!」


ニル・リカーリング-虚無循環ニル・リカーリング-虚無循環 (詳細)
ポーキュパイン・ツリー(アーティスト)

「EP」「進化、そして深化する音楽性」「来るべき本命」


Winds Blow HigherWinds Blow Higher (詳細)
Sleepless(アーティスト)


PanopticonPanopticon (詳細)
Isis(アーティスト)

「前衛ハードコア待望の3rdフル!!」「フジロック来日記念」「ヘヴィ・アンビエント海溝」「異次元」


In the Absence of TruthIn the Absence of Truth (詳細)
Isis(アーティスト)


Silver EPSilver EP (詳細)
Jesu(アーティスト)


Saturday Night WristSaturday Night Wrist (詳細)
Deftones(アーティスト)

「懐が深くなった」「生々しい。」「音楽への真摯な姿勢。」


Come On Die YoungCome On Die Young (詳細)
Mogwai(アーティスト)

「パンクミュージック!」「地獄のレクイエム」「その真摯な姿勢に拍手」「音楽的深化を遂げた2作目」「深い森」


▼クチコミ情報

In the Court of the Crimson King

・「クリムゾン・キングの宮殿。
プログレってジャンルを知りたい人、入門したい人には最初の一枚に是非オススメ。1曲目「21世紀の精神異常者」でノックアウトされること間違いなし!実際僕がそうだったからw壮大な中にジャズの軽快さが入ってるこの曲は無条件でノレます。そして2曲目はフルートが美しく日曜の昼下がりにでも聞きたくなる「I Talk To The Wind]。3曲目は哀愁漂う「Epitaph]。4曲目は迷路に迷い込むように世界観に引きずり込まされる「Moonchild]。そしてラストナンバーは一気に心を解放してくれる「クリムゾン・キングの宮殿」。

最高の物語です。

・「もはや語るべきことなど無いが
ついに出た羨望のCDと言えよう。現在ではあまりに高騰した感のあるアナログ盤オリジナル1stプレスですが、初期のアイランドレーベルはプレスが非常に悪く、音質的に満足できるモノは現在ではほとんど無いのではと思われます。その点、今回のオリジナルマスターによるCD化は、ほぼ完成した感のあるデジタルリマスター技術も相まってオリジナルアナログ盤をついに凌いだ(?)・・・とも言えるのではないだろうか。高品位なCDPでの再生が条件となるが、安価なCDPでも大きな遜色なく聴けるのがCDの利点。ソフトの価格もリーズナブルで◎やがてSACD化されるのも遠くないと思われるが、そうなればアナログ盤は確実に過去のモノとなるだろう。自分的には「グッドコンディションの“宮殿”を探す日々はこれで終わった」と思っております。

・「2枚目の宮殿
 2枚目のCDです。正直言うと、何枚も同じCDを買う人の気が知れなかったんですけれど、これを買って納得しました。音質が素晴らしい。21世紀の精神異常者のイントロのノイズがはっきりと聴こえますし、マイケル・ジャイルズのドラムは今までのCDではぼやけていた部分がクリアに聴こえます。あと、何だかよくわからなかったムーンチャイルドの後半部分もしっかりと聴こえます。それが、このお手頃価格。付属の解説書も、英語が読めれば、色々と付いているLP発売当時の雑誌等々の切り抜きも楽しめると思います。 混沌の始まりを想起させる21世紀の精神異常者に始まり、一転して穏やかな表情を見せる風に語りて、静まり返った美しさを湛えるエピタフ、幻想的なムーンチャイルド、アルバムのラストを飾るに相応しい荘厳なクリムゾンキングの宮殿。 クリムゾンの古いCDしか持っていない方にも、これからクリムゾンを聴いてみようと言う方にも、お勧め出来るアルバムです。

・「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!
内容は、ビートルズの「アビー・ロード」をヒットチャートから引きずりおろした事が物語っており、あらためて言う必要は無いでしょう。問題は、ヴァージンの倉庫から発見されたオリジナルマスターの素晴らしさです!まず、冒頭のスキゾイドマンの出だしから、SN比が高く、個々の音の分離が良く、綺麗に聴き分けられるのです。従来盤の音の塊であったものが、エネルギー感を損なわずに聴く事ができるのには、正直言って、これ程凄いとは思いもよりませんでした。しかもCDレーベルは、マニアには伝説の初版LPのピンク色!憎い心配り。聴き始めたら、最後まで身動き出来ず、全神経を耳に集中しました。24ビットHDCD規格なので、いずれ、SACDも出るのでしょうね(SACDマスタリングなのですから)。でも、今は、このCDで満足です。SACDが出れば、きっと買う事になるでしょうが。 素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!

・「以前買ったCDと聴き較べしてみました。
私がそれまで持っていたCDは、かなり以前に西ドイツ(苦笑)のポリドールからリリースされたもので、今回のリマスター盤と比較するのは酷かもしれませんが、やはり相当違います。全ての音がベールを一枚剥いだ様で、例えば表題曲でのボーカルやメロトロンは伸びと深みがありますし、ドラムのスネアなど音は、それまでダンッと聴こえていたのが、タンッと聴こえるようになります。あと、ジャケット内側にリマスターの経緯が記載されています。

In the Court of the Crimson King (詳細)

Larks' Tongues in Aspic

・「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!
LP発売当時、ピンク・フロイドのファンだったので、これを横目で見ながら「狂気」を購入。そして、これを聴いた時の衝撃は忘れられない!メンバーを一新してスタジオ録音したもので、特にジェイミー・ミューアとビル・ブラッフォードのパーカッションが「レッド」までの3部作の方向付けをしたといえるのではないだろうか。LPを意識した3曲づつの連続性、特にシームレスな後半3曲は続けて聴いてこそ、その真価が判る。3楽章の組曲として聴いて欲しい。すると、クラシックのソナタ形式の中間部に当たる「トーキング・ドラム」の緩やかなクレッシェンドが頂点に達して「Lark's Tongues in Aspic Part2」へとなだれ込む構成の素晴らしさに納得できるのでは?と個人的に考える。「狂気」の完成度の高さとは別次元の丘陵にそびえ立つ72~74年クリムゾンの姿がここに有る!

・「パワーの爆発
シンフィールドと決別し、超絶ドラマー、B・ブラッフォードと、ベース&ヴォーカルにJ・ウエットン、さらには破天荒かつ変幻自在なパーカッショニスト、ジェイミー・ムーアを迎え、いよいよフリップ率いるクリムゾンは男性的パワーの爆発を起こす。1.Lark's Tongues In Aspic,Part1、5.The Talking Drumさらには6.Part2では、フリップが標榜する「エネルギー」が十分すぎるほど溢れかえっている。

この後のツアーでステージから転落して、音楽界から引退せざるを得なくなり、僧侶になったといわれるムーアの最高の味付けパフォーマンスは特筆モノだ。

静かで美しい2.Book Of Saturday 3.Exilesは、クリムゾンの妙技。アルバムに彩を添えている。

・「いまさらだが、
傑作中の傑作です。ライブではもっと暴走していた時期のようだが、アルバムの方は以外に大人しめ?にまとまっている。まだウェットンのベースはあまり歪んでいないし、打楽器ふたりもレコーディングでは思考錯誤していたのでしょうね。ただしもう既に何百回と聞き込んだからそんなことが言えるのであって、最初に1曲目を聴いたときは愕然としたものです。音、構成等そんなんありか?という曲でした。ちなみにタイトルの意味はやはり男性と女性の隠喩なのですよね?

・「一番クリムゾンらしい時期
人それぞれなので独断は出来ないが、私にとって「キング・クリムゾン」といわれれば、デビュー・アルバムからの数枚でなく、この「太陽と戦慄」から続く3枚になると思う。情緒たっぷりの世界より、静から動、動から静へと自在な変化を遂げ、しかも動の時の驚くべきパワー、ここにクリムゾンの本質を垣間見る気がしております。蛇足になりますが1曲目のいつ音が聞こえてくるかドキドキしながらじっと耳を凝らして聞いている時間が何ともいえない不思議な時間に思える。

・「とにかく素晴らしい!
クリムゾン史上で最も良いメンバーが揃っているCDだと思います。中でもジェイミー・ミューアの存在は大きいですね。彼が居たからこそこの時期のインプロ重視のスタイルが出来上がったのではないでしょうか?これ以降のアルバムにももし参加していたとしたらクリムゾンはまた違った道を辿った事でしょう。。悔やまれます。アルバム全体の流れは文句無いです。鳥肌が立ちます!静と動の対比が素晴らしい。本当の名盤というのはいつ聴いても全く色褪せません。これは本物です。

Larks' Tongues in Aspic (詳細)

Red

・「すごい完成度!!
宮殿と共にKING CRIMSONの最高傑作とうたわれる名盤。74年発表です。有名な作品なので多くのバンドに影響を与えているようですが、とりわけToolの音楽性には多大な影響を与えていると思います。

全5曲、40分強の作品ですが、その流れは完璧といって良いと思います。重厚なインスト1.Redに始まり、哀愁を誘うメロディの2.Fallen Angelへ。アルバム内では一番POPな3.One More Red Nightmareを経て、サウンド・コラージュ的な4.Providenceの不思議な雰囲気から、悲哀のメロディに始まり、暗闇のような中間部から圧倒的な迫力でサックスとドラム、そしてギターとベースが絡む名曲5.Starlessへ…

プログレと呼ばれたバンドの中でも演奏能力では抜きん出ていたクリムゾンだけあって、全編に凄まじい気迫と緊張感が漂っています。ハイポジションで鳴く様になり続けるギター、地鳴りのごとく轟くベース、正確無比にリズムを刻むドラムス、それらを更に弾きたてるサックスやメロトロン…やはりこれは言われているとおり、もしくはそれ以上の名盤です。

・「wettonのベースが…
ジョンウエットンのベースが聞きたくてクリムゾンからUK、ファミリーetc.と聞きかじってきました、ウエットンのベースに関して言えばクリムゾンのブートレッグで聞けるライブに勝るものはありませんでしたが、これだけは別格です。(今や音の悪いブートレッグではなくても伝説のライブが聴けるようになりましたね)10代のころはスターレスを聞くと涙が出ることもあり、このアルバムは聞くのに覚悟が必要なアルバムでしたが、タイトなリズムセクションにのってフリップ卿が濃密なリフを繰り返す様はこの数年後のヘビーメタルなんぞ何を今更と感じざるを得ませんでした。ポップなウエットンしか知らない人には判って貰えないかもしれませんが、このころのウエットンは全盛期のジョンエントウイッスルやクリススクワイヤーをも凌駕する最高のロックベーシストだったと思っています。(UK時代もかなりのものですが)気に入られた方は是非night watchも聞いてみてください。

・「あまりにも壮絶!
まず、ジャケット。合成写真である。3人を取り巻くピリピリとしたムードで集合写真は撮れなかったというエピソードが示す通り、アルバム全体には今にも張り裂けそうな緊張感で包まれている。圧倒的にヘヴィで荘厳なサウンドに、押し潰れそうな挽歌の数々。

バンドに絶対を要求するフリップ、さらなるキャリア・アップを夢見たウエットン、あくまで自分の満足のいく演奏環境を望んだブラッフォード。3人の不満が爆発して生まれた『レッド』は、化学反応でもあった。

始めから最後までカッ飛ばしている1.Red。2.Fallen Angelは、落ち着いて演奏しているかのようだけど、相当苦しんでいるのが聴き取れるし、終曲5.Starlessは自身に対する死亡診断書で、言うまでもないが、へヴィだ。

このラストはあまりにも壮絶だけど、数々のプログレ・バンドがパンク・ムーブメントの襲来を前にマンネリしてた中で、潔い幕切れだったといえよう。

・「どこまでも暗く重い音の塊。
~通常、「暗い楽曲」というものは、ただ「暗い気分」や「暗い雰囲気」を表現するにとどまる。だが、この音楽はどうだ。気分や雰囲気どころではない。暗闇を徹底的に突き進んだ音が、まるで手で触れるような物質的「暗黒」に変化してしまったようだ。

この音楽は落ち込んでいる時に聞いてこそ真価を発揮するだろう。極度の緊張感を持って闇と対峙~~したその後は、なぜか不思議と解放された気分になれるのだ。~

・「ヘビーで力強く、かつせつないアルバムです
70年代クリムゾンを閉めるアルバムです。一曲目のRedはヘビーなギターサウンドが前面に出たインスト曲で、圧倒されます。クリムゾンのだ表曲と言ってもよい名曲です。前半はヘビーな曲が続きますが、ラストのStarlessはサックスの音が印象的な曲で、赤く空を染めながら沈む夕日を連想しながら聴くとズーーンと心に響くバラード調の曲です。動と静のバランスがとれた作品で、クリムゾン入門として最適だと思います。是非とも一度聴いてみてください。

Red (詳細)

The Power to Believe

・「★4.5くらいかな本当は・・・・
主要な曲はミニアルバムなどで発表されているために、はっきり言って衝撃は受けませんが、完成度はかなりのものです。(まぁ~何回も演奏されているから、それも当たり前かな・・・)

問題は今後のアルバムリリースの仕方ですが、ダブルトリオ以降のようなミニアルバム・ラッシュは勘弁して欲しいです。オリジナル・フルアルバムの鮮度は確実に落ちます。海賊盤対策の意味もあるのでしょうが、ライブ盤の小出しも感心しません。とにかく今回のツアーはまず良いに決まっているので、大いに期待してます。DVDだしてね!

・「ヌーヴォーメタルなる音の化学反応
久しぶりに聞いたKing Crimsonでした。R. Fripp御大はヌーヴォメタルと名乗っておられるそうですが、確かにモダンかつ硬質な音の結合に前向きな意欲を感じる作品です。Redの頃を思い起こさせるような、時に激しく・時に揺らめくような音の化学反応の連続に「K. Crimsonの今の音はこうなんだ、なるほどなるほど」などと思いつつも小気味良く緊張感を感じます。

宮殿以来数十年におよぶお付き合い(途中にお休みもありましたが)となるK. Crimsonですが、全体的にはこれまででも最もメタル的強さを持っている作品と感じています。聞く度に新たな発見もあり、そういう意味でも楽しめる仕上がりになっています。

ただ、個々の曲も十分練られており充実しているんですが、今ひとつ物足りなさを感じてしまうのはどうしてでしょう。もちろん十分に水準は高いのですが、この人達にはどうしても月並みのものじゃ満足しないぞって思い入れがあるんですねぇ、きっと。もう少しドラマがほしいとか、ヴォーカルはもうちょっと…などとね。

The Power to Believe (詳細)

The Division Bell

・「終焉の鐘
後期のフロイドの中では一番再生した盤。何度聴いても色褪せないのは、やはりギルモアの希有なセンスの賜物だろうと思うロジャー派、ギルモア派と二つに別れるフロイドマニアの皆さんには悪いがそんなことはどうでもいい、良いものはいいんだからさ。そんな俺はシド派ですが

・「混迷の90年代を描いた思想的ロック。
 全米・全英両チャートで No.1 に輝いた1994年作品。社会におけるコミュニケーションの欠如、文明や宗教の衝突など、混迷する世の中を描いた思想的な歌詞が秀逸なアルバムだ。アリーナを制覇した持ち前の浮遊するスペイシーなサウンドも健在。6年半の歳月をかけて書き溜めたというメロディーはどれも素晴らしく、期待を裏切らない。

 向かい合う二つの貌(カオ)と貌。しかしそれは一つになった大きな貌のようでもある… ジャケットの不思議なモニュメントから想像する通りの音楽で、知的な好奇心をくすぐる作品だ。 「降りしきる雨の中に立っていて欲しいのか? 俺から一体何が欲しいんだ?」と歌う "What Do You Want From Me?"、「壁が崩壊した日、僕らは歓声を上げ、グラスを高く掲げた」と歌う "A Great Day For Freedom"、「問題を解決する唯一の手段… それは話し続ける事だ」と歌う "Keep Talking"。切るシングルは次々とヒット。内容の複雑さにも関わらず、アメリカだけで400万枚を売り上げたそうだ。

 個人的には、「僕は君が潰れてしまうのを見たくて、限界まで追いつめる」と歌う屈折したラヴ・ソング "Take It Back" が一番好きだ。サウンドだけ聴くと優しいバラードなのだが、流石はイギリスのバンド、と言ったところか。

・「とっても、おすすめよ
ピンクフロイドのアルバムの中にはとても聞いていられない(ゴメンナサイ!)のもあるけれどこのアルバムは大好きですアルバム1枚がストーリーのように流れていきます

このアルバムと、「I wish you were here.(あなたがここにいて欲しい」「狂気」は暮れかかっている夕焼け空の切ない雰囲気とでもいうのかな

・「衝撃と感動
私はリアルタイムでピンクフロイドを聴いたことがないし、もちろんその時代に生きていた訳でもない、ということを言っておく。この『対』を聴いた時、ここまで“繊細”で“綺麗”な音が創れるのかと大きな衝撃を受けた。そして私はすぐにピンクフロイドのファンになった。

今でこそ音楽技術は発達し、コンピュータを駆使して様々な音を作り出すことができるが、当時は今ほど技術は発達していなかったはず。にも関わらずここまでの音源はどのようにして生まれたのか。音楽的な技術でピンクフロイドの上をいくアーティストはたくさんいる。しかしこの美しく、かつ無駄のない音は、ピンクフロイドにしか生み出せないものなのだろう。

この『対』の聴きどころはやはり、デイヴ・ギルモアの泣きのギターだ。ギルモアの奏でるギターが聴く者に何かを訴えている。ピンクフロイドを知らない人ならば是非聴いて欲しい。きっと何か感じるものがあるはずだ。

・「往年のファンには物足りないものも...
デイブギルモア節が聞ける2曲目がお勧めでしょうか。この2曲目を聞くと、ピンクフロイドって感じがするのは私だけかもしれませんが...

The Division Bell (詳細)

Wish You Were Here

・「心に滲みる・・・
本作には新機軸と呼べるような冒険や派手なコンセプト性は見当たらない。しかし、当人たちの予想をはるかにしのぐ成功後、改めて、自分達には辿り着けない所に行ってしまった盟友シド・バレットに対する想いを、“クレイジー・ダイヤモンド”やタイトル曲“あなたがここにいてほしい”で歌い、成功に対する困惑を“葉巻はいかが”で吐露し、またその後の作風を象徴するような社会風刺を込めた“ようこそマシーンへ”等、「前衛性」より、音の「情緒性」と世間に対する個人的な「違和感」を追及し始めた作品で、興味深い。特にバレットに送った二曲は、人間としての弱さをさらけ出した彼らの人間宣言とも受け取れる、心に滲みる、あまりにも切ない名曲だ。

・「コンセプチャアル
『炎(Wish You Were Here)』はコンセプチャアルだ。1975年1月から7月にかけて録音されたこの作品は今は無きメンバー『シド・バレット』に語りかけるように作られている。パート9までに分かれる『Shine On Your Crazy Diamond』こそはブルースに貫かれたブルース以外の新しい産物。テープ技術を駆使した視覚的な音楽だった。『あなたがここにいて欲しい。』、約43分の長い長いこの空間を味わって欲しい。

・「これぞピンクフロイド、これぞギルモア!
 ウォールがロジャー色の強いアルバムならば、こちらはギルモア色の強いアルバムといえる。どうしても狂気と比べられて評価が一般的に低いようだが、それに関しては私は異論をとなえる。ウォール、狂気も良いが、このアルバムも良い。ギルモア好きの私にしてみると、ギルモアの全てが堪能できるアルバムで非常に素晴らしい。ピンクフロイドは、初期はサイケであったが、ギルモアが加入しブルースを基調にしたプログレへと変わっていった。この泣きのブルースギターこそ、ギルモアであり、ピンクフロイドだといえる。1曲目はもちろんのこと、3曲目のギターもギルモアの味が出ている。ピンクフロイド初心者は、是非このアルバムから入ることをお勧めする。

・「狂気に隠れてしまった名作
フロイドの代表作と言えば狂気、原子心母、ザ・ウォールといったところが一般的だと思うが、自分にとってはそれらのアルバムに隠れてしまったこの炎とアニマルズの2枚になる。特に炎。このアルバムそのものといえる狂ったダイヤモンドとあなたがここにいてほしいは心にしみる名曲であり、メロディーの美しさもさることながらギルモアのギターが泣ける位切ないのもポイント。他の2曲ようこそマシーンへと葉巻はいかがも曲のつながりが良く最初から独自の世界に引き込まれる。そして狂ったダイヤモンドの第2部が終わった時なんともいえない満足感に支配される。名作とはこういうアルバムのことを言う。

・「現在のフロイドの原点はここにあり!
静寂の中に鳴る悲しげなギター、不気味な笑い声、旧友シドに捧げた”クレイジーダイアモンド”は今のフロイドの原点だ! その他うねるようなグルーブの”葉巻はいかが”、フロイド流テクノ?の”マシーンへようこそ”、生ギターから始まる”あなたがここにいてほしい”等 名作 狂気 の後に隠れながら、実はそれ以上の説得力を持つトータルアルバムだ!

Wish You Were Here (詳細)

サトリ

・「祝・再結成!
日本のロックの黎明期を代表する、不滅の金字塔。

サウンドを聴けば、彼らが主に、●ブラック・サバス●レッド・ツェッペリン●キング・クリムゾンに影響を受けているのは分かるが、そこにプラスαでのっけられた、アジアン・テイストがたまらない味わいを醸す。本作はオリジナル・リリースから40年近くになろうとしているが、この風変わりな唯一無二のオリジナル・テイストのおかげで、いまだ新鮮な空気感を保ち、(YouTubeにおけるFTB関連動画への海外のリスナーの反応に明らかだが)新たなファンを世界中で獲得できてもいる。

昔の日本のバンドが、ノスタルジー抜きで海外で支持されているってのは、本当に希有な例であろうね。

・「Japanese stoner music
Do you like Black Sabbath? Do you like Cathedral? Trouble? Kyuss?SUNN? So, why don't you take this? FTB was the REAL stoner rock band in Japan, and this is their masterpiece. When I first listened to this album, I tripped without drugs. I was knocked down. And now, I still keep on tripping in this fantastic musical world.

・「これはお薦めします。
これは凄い1枚だと今聞いても思う。あの時代によくぞこれを作ったものだと。ただ当時は、「やっぱりこういう感じのものしか海外には出れないのか」って自虐的に思ったことも正直ありましたけれど。そういう単純な批判を押しのける深みがこのアルバムにはあります。今となってはこういう音のフォロアーも出なかったことから孤高のバンドの輝く1枚でありますね。

・「日本ロック史の金字塔!
中学の頃ブリティッシュロックにかぶれ、日本のミュージシャンなんて見向きもしなかった私ですが、友人が持っていたこの「サトリ」聞いて、まるで爆弾に吹き飛ばされたような衝撃を受けたのを覚えています。レッドツェッペリンやディープパープル、イエスやピンクフロイドなどと比較しても、決してひけをとらないそのサウンドは、間違いなく世界に通じると思いました。しかも日本人の感性を心底感じることができ、日本のロック史における金字塔を築いたバンド、アルバムだと思います。おそらく一度聞けば忘れる事はないと思います。

・「ハイレベルなロック!!
この音楽に出逢って本当によかった。元ビーバーズの石間ヒデキのラーガ奏法のギターと、ジョー山中の迫力あるヴォーカル。そして、和田ジョージのドラム、上月ジュンのベースと最高のメンバーが揃っていた。皆、元GS出身という事だけあって、レベルが高く、独特の雰囲気が漂っている。このアルバムは、MAKEUPに続いてフラワー・トラヴェリン・バンドの最高傑作だと思います。

サトリ (詳細)

Liquid Tension Experiment

・「パラダイム・シフト
凄絶な音の濁流が押し寄せる「Paradigm Shift」で幕をあげる全編インスタルメンタルのアルバム。インプロヴィゼーションを主体として作曲された楽曲は、良い意味で天衣無縫の一歩手前の完成度を誇っており、その為音の生々しさがひしひしと伝わってくる。中でも、全く打ち合わせ無しに演奏された「Three Minutes Warning」は圧巻。それぞれのパートのテクニックも凄いが、それ以上に即興演奏で、しかも長尺だというのに「曲」として緩急のバランスも含め見事に成立しているところが何よりも凄い。正に、本作は音楽という芸術の可能性をパラダイム・シフトさせた作品である。

・「ドリームシアターファンが楽しむだけでは勿体無い!
ジョーダン・ルーデスがドリームシアターの一員になってしまった(このアルバム発売時は違う)ので、トニー・レヴィンを除けばジョン・ぺトルーシとマイク・ポートノイと合わせて3人がドリームシアターという異色の組み合わせ。サウンドはマグナ・カルタから出ているだけあって、プログレだと思う。(インプロヴィゼーション結構濃い)9~13のTHREE MINUTE WARNINGは5曲合わせると28分台の大作。全曲インストのプログレファン大喜びの内容です。個人的には①PARADIGM SHIFTのような勢いのある曲をたくさん聴きたいです。また、トニー・レビンが絡んだプロジェクトでは同じマグナ・カルタからリリースの「ボジオ、レヴィン、スティーブンス」のほうが好きかな?

Liquid Tension Experiment (詳細)

Metropolis Part 2: Scenes from a Memory

・「そこに一つの物語ありき。
現代ハードプログレッシブ・ロックの巨匠=Dream Theaterのコンセプトアルバム。この作品は、ロック界では言わずと知れたDream Theaterの第二作、「Images & Words」に収録されている「Metropolis Part 1」の続編であり、この曲に見られるような「彼ららしさ」を演出しているアルバムである。

収録時間77分の作品全体として一つの物語が完結していて、大まかに二部に分かれる。その物語が実に面白い。あらすじは次のとおりである。

主人公が毎晩悩まされる悪夢の原因を探る為、催眠療法を受ける。催眠状態で主人公が見たものは、自分の前世の実に不条理な死であった…

そこに一つの物語ありき。

極限状態にある主人公の微妙な感情、不安と安堵の交錯…、数々の物語を、テクニカルで、そのくせ繊細な、「音楽」という言葉を持ってリスナーに語りかける、そこがこのアルバムのすばらしいところだ。曲中、前作「Metropolis Part 1」のリフがいたるところに出てくるのも面白い。ジョーダンルーデスのピアノも美しい。複雑な変拍子におけるユニゾンも、聴く者を魅了する。まさに感動の連続。

音楽が好きという方へなら、自信を持ってお勧めできる一枚である。

・「一枚で何度も美味しい
Dream Theaterの最高傑作として知られている「Images and Words」が多くの名曲を有するという点で名盤であるのに対し、この作品はアルバム全体を通しての作品性の高さという点での名盤であると言える。このアルバムには名曲というに相応しい名曲こそ無いものの、その完成度の高さは「ロック史上最高のコンセプトアルバム」「名曲無き名盤」などとさえ言われているほど。その壮大な作品性(ストーリー面に於いても、音楽面に於いても)から、一度聴いただけではその真髄を理解するのは難しいという欠点こそあるものの、逆に聴けば聴くほど味の出てくる、食べ物に喩えれば「スルメイカ」とも言うべき美味しさも兼ね備えており、歌詞カードを片手に綿密に練られたストーリーを愉しむも良し、メンバーの超絶技巧振りに驚嘆するも良し、Frank ZappaやRushなどの影響を見つけてニヤニヤするも良しと、様々な楽しみ方で聴き入ることができる。一枚で何度も美味しい傑作なので、是非とも繰り返し聴いて欲しい。

・「音楽史に残る傑作
名作「IMAGES AND WORDS」に収録されていた名曲"METROPORIS PART 1"の歌詞。〜1つの愛が産まれる度に、もう1つの愛は死んでいく〜を壮大に発展させたコンセプト・アルバム。

テーマは 「輪廻転生」。毎晩立ち表れる1つの悪夢、その正体を見極めようと催眠療法士の力を借りる主人公ニコラスが、半世紀の時を経て自分の前世"ヴィクトリア"が辿った愛憎と欺瞞に満ちた物語を体感していく。

深みのある歌詞に呼応する緊迫したインスト・パートと、声色ではなく、歌い方を変える事によって各登場人物の複雑な心理を描写するジェイムズ・ラヴリエ(vo)渾身のパフォーマンス・・。曲を構成する全ての要素が幾重にも絡み合い、破綻することなしに一大叙事詩を形成している。

メロディ・パートを物語の進行に応じて絶妙な形で使い回し、アルバムに途絶えることのない流れを形成した構築技法は(目新しいモノではないと言え)やはり圧巻だ。

マイク・ポートノイ(dr)、ジョン・ミュング(b)、ジョン・ペトルーシ(g)の人間離れした演奏力は相変わらずで今更大きな驚きはないが、本作から加入したジョーダン・ルーデス(key)の常軌を逸した超絶テクニックは圧巻だ。

物語の第二幕、#8"HOME"から衝撃の真実(クライマックス)#12"FINALLY FREE"に至るまでの展開は息を呑むほどドラマティック、最早1つの生命として躍動している。私の音楽感を変えた歴史的名作。

・「「聴く映画」
素晴らしいコンセプトアルバムです。歌詞、メロディともに文句のつけようがありません。The Spirit Carries Onはマジで泣けます!ギターソロで昇天!ペトルーシのソロセンスには脱帽です。全曲素晴らしいです。是非聴いてみて下さい(彼等の音楽についていける方)。DVDも凄いです!

・「ライブ盤も買おう!
すごいアルバムです!このアルバムを出す前までは厳しい面もあったみたいだけど、起死回生のアルバムを作った。すごいバンドだ。

Metropolis Part 2: Scenes from a Memory (詳細)

Train of Thought

・「メタルサイドからの意見
 DREAM THEATER史上最もHEAVYな作品である。ヒット曲ANOTHER DAYのポップともいえる優れたメロディをこよなく愛するリスナーにはかなりきつい作品だと思うが、ANOTHER DAYが収録されている2nd「IMAGES AND WORDS」にだってPULL ME UNDERというHEAVYな曲も収録されているし私には凄く自然に今作を受け入れることが出来た、というより今までの中で最も聴いていて興奮を憶えた。

 私が本作を気に入った理由はJohn Petrucciのエッジの効きまくったギターリフがかなりフューチャーされている事、スリリングなソロを弾きまくっている事である。またMETAL者である私が「オッ!」と思ったのが2曲目のTHIS DYING SOULの中間部に挿入されているMETALLICAのBLACKENEDだろう。

 そんなHEAVY&DARKな本作の中にも綺麗なバラードである5曲目VACANTの存在が光っているし、壮大なラスト曲IN THE NAME OF GODも収録されている事を忘れてはならないだろう。

 本作は7曲収録されているが、のっけから10分そこそこの曲が4曲続くなど、時間が無いときはつまみ食いでピックアップして聴くのだが、その中には必ず2曲目があるのは、やはり最もMETALしているからである。また3曲目でのJames Labrieの歌唱は素晴らしい! 2002年3月に行われたMETALLICAのMASTER OF PUPPETSのカバーLIVEは本作と無関係なのだろうか?それとも、あのLIVEはMETALLICAに対し「目ェ覚ませよ!」とでも言っているのか? ま、とにかく本作品は紛れもない名盤に相応しいHEAVYMETAL作品だ。  

・「シアター史上最もへヴィー!!
間違いなくドリームシアターのアルバムの中で最もへヴィーでしょう。キャッチーさの入る余地なんてこれっぽっちもありません(笑)楽曲のダイナミックさは相変わらず。完璧に近い曲を連発しています。今までのアルバムの中では、アウェイクに一番近いんじゃないかと思います。イメージズ・アンド・ワーズ的なサウンドは影を潜めています。

個人的にはこっちの方が本来のシアターのサウンドではないかと思います。他の数あるプログレバンドの追随を許さない、圧巻の一枚です!!

・「皆さん手厳しいけど
非常にノリノリの曲が満載でライブなんて最高なんじゃないかなーと思います。4月の武道館も予約済みで非常に楽しみ♪

・「くらくなる
きいててつらいっす もっとキャッチーな曲を!メタルにこだわらないでラップとかやったらいいと思う。エミネムと組むとか。 BOAとコラボするとか。プルミーアンダーをBOAとかが歌ったらおもしろそー

・「最高傑作でしょう。
DREM THEATER アルバムは 

Train of Thought (詳細)

システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)

・「聴き込める人にはお勧めします
 ドリームシアターの全作品に共通すると言えるかもしれませんが、この作品も、初めて聴いてすぐに良いと思える曲はないように思えます。 ですが、器楽を嗜んでいる人などが各パートや曲構成、リフの構造などに注目して分析的に聴けば、その度に新たな発見が出来たり、メンバーの意図を感じられるような奥深さは健在であると思います。 今回のアルバムでまず感じられたのは、音域の広さとクリア感でしょうか。マスタリングの人材が替わったためか、音質は非常に向上したように思います。 曲については、最初に聴いた時は「格好よさ」は感じられたものの Train of Thought のようなダークさが印象に残り、耳に残るようなフレーズが少なく感じられ、多少なりともがっかりしました。しかし、繰り返し聴くうちに、6のコーラスのダサさ加減や7の演歌めいたフレーズ(出だしが演歌ぽいので印象に残りやすいのでしょうが)、1・8の歌詞の違和感などが無くなり、随所に散りばめられた美メロに魅せられるようになりました。このアルバムには聴けば聴くほどハマっていくような中毒性があります。特に分割された1・8は是非何度も続けて聴いて頂きたいです。 今作(もしかするとドリームシアター全作に言えるかもしれませんが)歌メロは若干弱いように感じられました。ですが、8のHereticや6のサビ前のメロディの盛り上げ方など、秀逸なフレーズも各所に見られます。クサいメロディだと感じる部分もありますが、それもドリームシアターの良さではないでしょうか。 今回のアルバムはドリームシアターにメタルを求める方や、Images and Words の再来を求める方にはお勧め出来ないように感じます。あと、ファンタジー的な歌詞に違和感を感じられる人もいるかと思います。歌詞にプログレらしい重厚さや抽象性を求める方にはお勧めできません。 聴きこめる時間と集中力のある方、クラシックにも耐性のあるロック好きの方などにお勧めしたいと思います。 評価は個人的に前作 Octavarium よりも満足したので星5つとさせていただきます。おまけDVDもファンの方なら楽しめますよ。

・「まずは聞き込んで!それから評価すべき稀有なアルバム
私は今までラブリエ以前のデビューアルバム「ホエン ドリーム アンド ディ ユナイト」から今作までの全てのアルバムとサブプロジェクトのliquid tension experimentの全2作を聴いてきました。皆さんのご指摘どおり、期待して聞いたもののはじめは?でした歌メロが弱い等確かに感じる部分がありいつもはすんなりドリムシの世界に入っていく私もなかなか入り込めずにいましたそのときまでの私の評価は星3〜4だったでしょうかしかしながら暇な時間を見て集中して曲を聴ける場所で聴いていくうちに1、2曲少しずついいなと思うようになってきました。それでもまだ?な感じをこのアルバムに持っていました。購入から1ケ月たった今日静かな場所でイヤホンで深夜聴きこんだのですが!!!!ツボにハマったのです。

・「やはりDTだ!!
他レーベル移籍初にして、9作目のスタジオアルバム。作品中コンセプト感を前面に押し出してきた彼らはここで、スタジオに入ってから曲作りを開始するという、枠にとらわれない方法を実践し、この作品を完成した。超絶技巧のプレイにジェイムズラブリエのハイトーンボイス、叙情的メロディなどはまったく衰えを見せないが、今までと多少異なった作風にあまり満足できなかったリスナーから2作目イメージズアンドワーズと比較されることが多い作品でもある。一方、聴けば聴くほど「やはりDTだ」と思わせるスルメアルバムでもあり、ファンの間では納得の作品でもある。

・「待ってました!
「オクタヴァリウム」から二年・・・やっとでると聞いたので即予約。

聴いた感じオクタヴァリウムの時の聴きやすさはあまりなく、スルメのように何度か聴いてからじゃないと本当のよさに気づけない印象でした。

でも、クセになるリズムなどもあり聴きごたえは十分にあります。個人的には3曲目の後半がたまらなかったです。

・「思いのほかスリリング!!
前作より2年、9thアルバムです。8曲でランニングTIME約80分と相変わらず大作志向でございます(ちなみに1曲目と8曲目は元々1曲だったものを前半/後半に分割したとの事なので、7曲とも考えられます)。

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AENIMA

・「魔力
全米初登場2位となったTOOLの知名度を大きく上げた作品ですね。とにかく演奏が複雑で、音使いが凝っていて、重く沈んだ鬱の空気をまとっています。誰にも真似できない声質を持つメイナードのヴォーカルは、優しさと激しさを持ち合わせていて、ライブでは30秒のシャウトも出来るほどの声量も持ってます。静寂と激動を使い分けるリズム隊の演奏はとにかくドラマティックで、要所要所で鳴り響くギター、唸るベース、複雑なリズムを刻むドラムは唯一無ニです。しかもエフェクトやSEの使い方が巧みで、生演奏以外にも打ち込みによる数曲のインストゥルメンタル楽曲も含めて、非常に優れた音響処理の仕方が魅力的です。個人的には1.Stinkfistや5.Forty Six、13.AENIMAや15.Third Eyeが好きです。好き嫌いがハッキリ分かれるプログレッシブでダーク、けれど綺麗なアルバムです。

ジャケットは特殊に加工されたCDにケースに入れると角度によって動いて見えます。中ジャケも含めて極めてグロテスクなアートワークです。

・「三番目の目
「lateralus」からtoolなるバンドを知って、夢中になり、すぐこの「AENIMA」を買った。が、最初は、まったくよくわかんなかった。しかし、時間が経つにつれ、「AENIMA」も「lateralus」に劣らぬ傑作ということがわかってきた。ぜひとも彼らには、このようなすばらしい音楽を作り続けてもらいたい。

・「完全なる闇
全米チャート2位と輝かしい記録を打ち立て、多くの熱狂的なTOOLファンを生み、ファンの中では最高傑作とも言われる程の作品。今作は本当にぶっ飛んでいる。上記にもあるように、完全な闇である。アルバムのどこを切り取っても闇。身の毛立つ、鬱な空気がアルバム全体に渉り、犇めいている。

一曲目の「Stinkfist」から最終曲までの流れは秀逸。今作は迫力あるヴォーカル、各楽器の難解且つ悠然と響かせるサウンドは然ることながら、アレンジ面の音使い・音響処理のレベルが高い。多彩なサウンド・エフェクト(効果音)を使用し、良い所に入れるなぁ・・とつい声に漏らしてしまいそうなくらい音の入れが巧い。随所に渉り、かき鳴らすギター、捻りに捻る神々しいベース、次々に畳み掛けてくるテクニカルなドラムの叩き、怖いほどの声量と様々な声を見せるヴォーカルの歌唱、そしてそこに凝ったアレンジが入り・・彼らのタイトでグルーヴィーなへヴィ・サウンドが出来上がる。私は主にヴォーカルの歌唱を中心に聴くので、アレンジ面をあまり重要視しないことが多いが、今作を聴いて、アレンジの大切さ・凄さを骨の髄まで教え込まされた・・。ま、兎にも角にも、今作はかなりの出来です。好みがかなり分けられるとは思いますがね・・

・「ジャケ大賞
このアルバムのジャケはすごいです。見る角度で動きます。何種類か入っていてメンバーがヨガらしきものを見ているやつが一番好きです。

・「トオル
最強の名曲、stinkfistこの一曲だけでも買いかと。と言うか、この曲を聴いて何も感じなければTOOLは貴方の感性には用が無いかと。勿論、アルバム一枚通して最高にダークでポジティヴな曲揃い。楽器と声、と言う基本かつシンプルな編成でこの音を出せるオッチャン達に深い尊敬と羨望の眼差しを。TOOLはとてもポジティヴなバンドです。そこがまた、奇妙で面白い。

AENIMA (詳細)

Lateralus

・「唯一無二
どこまでも重く沈んでいながらも非常に作り込まれた音、そして圧倒的な演奏とメイナードの変幻自在、オーラを放つVo.に物凄い中毒性があります。レーベルとの訴訟沙汰に勝訴し、メイナードがA Perfect Circleでの活動から戻り、前作から5年以上のインターバルで発売されましたが、これだけの大傑作を創ってくれるとは…AENIMAに比べるとメイナードのVoはよりメロディアスになり、楽器隊が彼の不在の間に相当曲を練っていたからか、楽曲は更に変調の連続から複雑に展開し、静と動の使い分けが見事です。目立たないところでも雰囲気たっぷりのSEを使ったり、エフェクトの使い方も巧みですし、激しさも増してます。1.5.8.12.が自分は特に好きな楽曲です。AENIMAよりもこちらの方がとっつきやすい気がしますし、聴き始めるならこちらからが良いと思います。

・「すげえなぁ
完全に本家のクリムゾンすら食って、現時点での最高のプログレッシブサウンドを展開していると思います。タブラの名手を師匠に持つダニーの東南アジア的なリズムを含む複雑怪奇な、それでいてとてもテクニカルなドラミング、美麗なメロディを奏で、サウンドに絶妙な「色」を加えるジャスティンのベース、破壊的なリフからエフェクティブなサウンドまでをたった一人で制御するアダムのギター、そしてオズボーン夫人が「数あるロックバンドのフロントマンの中でも5本の指に入るわ」と評し、「怒」「憎」「哀」「美」「官能」までをも幅広く表現するメイナードの声…。これだけのくせ者揃いなバンドなのに、そのサウンドの中では全員が主役であり、全員が脇役にもなる。これはひとえにメンバーが常々発している「個々のエゴを無くす」ことによる結晶なのでしょう。暗くとも美しく、歪んでいてもストレートで、重くとも光のあるようなサウンドを堂々と鳴らし続ける徹底した本当のロック。前作よりさらに「深み」が増し、不可思議な「お遊び」的な要素も減らし、サウンドに「正直」になっていると感じます。メンバーの「キャラ」を徹底して排除するステージングも正解。彼等にはこのまま突き進んでもらいたいものです。

・「素晴らしい作品
発売当初すぐに買ったので、買ってからもう何年も経ちますが、いまだにしょっちゅう聞いています。Schismの曲やPVがすごいできでびっくりしてCD屋にすぐに買いに走ったのを思い出します。

はっきりいって別格といえるほどのできです。この人たちはほんとにすごいです。お勧めです。

・「暗黒世界へようこそ・・・
まるで暗黒の世界に堕ちたかのよう妖しく、激しく、美しく音の塊が迫ってくる生まれてこの方こんなモノ聴いたことない・・・まさに異形の作品そして現時点でメタルの最高峰どうぞ一度お聴きあれ・・・

・「うねるヘヴィネス
現代へヴィロックの王(と、個人的に思っている)の3rd。前作「AENIMA」より、音が広く壮大になったような気がする。もはや何も感じられない糞ロックどもがのさばるなか、このような傑作ができて、本当に生きててよかったと思った。

Lateralus (詳細)

10,000 Days

・「メイナードのパーソナルな曲
このアルバムの中で、一番ドラマチックな曲は3曲目の「Wings for Marie」と4曲目の「10,000Days」だろう。この2曲は、27年間(1万日)の闘病生活の末亡くなったメイナードの母に奉げるである。敬虔なキリスト教徒である母が常に彼を信じ支えてくれたおかげで、今の彼があると歌っている。APCの「Judith」では母を半身不随にした神への怒り、その神を崇めること止めない母への怒りを露にしたメイナードが、母の死を通じてやっと全てを整理したことが伺える。このアルバムというかTOOLの中で唯一メイナードのパーソナルな面が垣間見れる曲だと思う。

・「うずまき
私がトゥールに持っている印象はうずまきです。芸術的でもあり禍禍しくもあり人を魅了し引き付ける…前作はどこまでも沈んでいくような陰欝さと激しさを持った歪んだ滲んだ感じのうずまき、ってな感じがしたけど、今作はもっとはっきりした線のうずまきのような印象を受けました。混沌とした展開ではありますが、ひとつひとつの音がはっきり鋭く突き刺さってきます。(ギターが鋭くなったのかな?)トゥールは聴きこんでなんぼって思ってるので、このアルバムの真価がわかるのはもっと先と思いますが、最初に聴いて受けた印象としてはこんな感じでした。とっつきやすい音楽ではないですが、トゥールは聴けば聴くほど新しい発見があり、満たしてくれ、音楽を聴く喜びを実感させてくれます。

・「新しいTOOL
個々が主張し合うタイプの音よりも個々の音で一つの音を作っているのに以前とのギャップを感じた。音に関しては以前よりもよりアクが強くなったようだ。ただ根本的な音楽性はTOOLのままで期待を裏切る事はないだろう。ただ今作を初めて聴くよりは前作のラタララスを聴く方がとっつきやすいと思う。TOOLの音楽は俺なんかが批評するのは失礼な気がする程作り込まれていてすごいとしか言いようがない。TOOLのよさを知っちゃったら他のヘヴィロックは聴けなくなるよ。

・「確信犯的異端児にして現代ヘヴィ・ロックのカリスマ
前作同様、変拍子を織り交ぜたリフのプログレッシブさと、妖しげな声質、その歌い廻しによるシャーマニックさが混沌と渦を巻く音楽性は、決して一般的な音楽的カタルシスを生み出すものではない。そのためにトゥールは取っ付きにくいという意見もあるようだが、発せられる情報量の多さを考えれば当然ではある。いつの間にか表情を変えている長尺の楽曲は、聴き返すたびに新しい発見がある。音楽の中に潜んだ暗号を読み解いていくような感覚。もしくは頭を空っぽにして味わうトリップ感覚。何らかの方法で聴く者を覚醒させる、一筋縄ではいかない音楽性=トゥールの魅力がこの新譜にも目一杯、刻み込まれている。ただ前作でも気になった録音レベル(音量ね)の低さが、今回もさほど改善されてはいない。ギター主体の音楽では迫力不足に直結するので、一般的には少しでも音圧をかせごうとするのだが…。恐らく楽器群はさほど周波数をいじらず、ゴリゴリ鳴ってるベース音がクリップしないところに合わせてミックスしたのだろう。あくまで、こだわりのあるセルフ・プロデュースで丁寧に作り込んだという感じ。音自体は若干良くなっているので、ステレオの音量を上げれば問題はない。また毎度のことながらジャケットも風変わりで、外側に付いたレンズの仕掛けのせいで今回ばかりはCDラックにうまく収まらないのがやや難点。視覚的効果も含めた総合的アートゆえ、これも仕方あるまい。全く個人的な意見だが、呪術的な音楽性に、作品やライブでの視覚的効果、総合的なアート性の高さは、ニューロシスと相通ずるものがあるな。コア度は違うが、どちらも芸術家集団のおもむきがある。ちなみにメイナードの課外活動、ア・パーフェクト・サークルもおすすめ。普通ではないが、こちらの方がまだポップ色は強い。初来日時、フジロックでの金髪ロン毛のズラは強烈だった。

・「聴けば聴くほどいいです
昨年からずーっと聴き続けていますが、どんどん惹きこまれていきます。メンバー4人の音が怒涛の如く一つになって攻めてきます。メイナードの抑揚のある歌い方、ジャスティンの滑らかなベース、自然に絡むアダムのギター、びっくりするくらい手数の多いダニーのドラム、一切の無駄が無い。こんなに毎回凄いアルバムを出すバンドはそうそういないと思う。

10,000 Days (詳細)

Opeth Box Set

・「お買得なボックスセット
OPETHのボックスセットです。内容はBLACKWATER PARK、DAMNATION、DELIVERANCE、ライヴDVD音源のLAMENTATIONSの4タイトル5枚組セットになります。通常のプラケース入りのCDが入ってますので、ボックスから出してしまえば単品で買ったCDと何ら違いはありません。コストパフォーマンスに優れていますので、これからこれらのタイトルを聴いてみようと考えておられるならば絶対お得ですよ!

・「お得だよ♪
ブラックウォーターパーク&デリバランス&ダムネイション&ライブ2CDの5枚セットです! ゴースト・レヴァリーズから入った私にピッタリでした。フツーに購入したらこの倍しますからね。ヤッタネ!(^0^)!

Opeth Box Set (詳細)

Ghost Reveries

・「新たな段階へ
プログレッシブ・デスメタルバンドOPETHの8thアルバム。今作は前作・前々作で見せていた「ブルータリティ」と「プログレッシブ」な両極面が完全に消化された作品のように思われます。特にメルトロン、オルガン、ピアノでクレジットされているPer Wibergの活躍が大きく、10分以上の長尺曲であっても今まで以上に非常にバリエーションにとんだ曲展開が繰り広げられる結果となっていると感じました。

暗黒音楽としては、RedやStarless and Bible Blackの頃のキングクリムゾンに比肩すると言ったら褒めすぎかな。

・「読んで字の如く、まさに「亡霊幻想曲」
スカンジナビアが誇る比肩する者なき孤高のProgressive Death Metalバンド、Opethの8th。

Opethを語るとき、やはり強調しなくてはならないのは、今更敢えて述べるのもはばかられるが、なんと言ってもトラディショナルな、まさに''Death Metal''的な暴虐性と、Mikaelのメロウ・サイドの美声と共に聴かせる内省Progreのメランコリックな情感のコントラストによる官能的ともいえる美しさである。本作においては純然たる内省Progre作品''Damnation''を経、より静的な魅力が強化され、それが作品全体の起伏をより豊かにさせているように思える。#4 Atonement等で聴かせてくれるエキゾチズム漂うProgreサウンドはMetalリスナーならずとも聴いて欲しいものであるが。

また、本作よりSpiritual BeggarsのPer Wibergが鍵盤奏者として加入している。このことで、本作発表前にはこのバンド本来の音像が変わってしまうのではないかと危惧したファンもいたであろうが、それは全くの杞憂であったといえよう。彼の控えめながらハイセンスな演奏が既存のMikael及びPeterのギターチーム主体のバンドのサウンドが底辺から支え、本作を重厚な構造にせしめている。

それにしても、このアルバムタイトルは秀逸である。''Ghost Reveries''すなわち「亡霊幻想曲」・・・名は体を表すとはまさにこのことであろう。さらに巨匠Travis Smithによる、毎度のことながら美しすぎるジャケットを眺めた上で、このように駄文を連ねたのはあまりに愚かであったかも知れない。

・「8thのDVD付きデラックス盤
やっとこさ出ます。暗黒界プログレの首領(ドン)、opethの8thのDVD付き&新たにボーナストラックを収録したデラックス盤。何ヶ月も前から発売は決定していましたが、やっとといった感じ。

DVDの収録内容は、・「Beyond Ghost Reveries」・・・アルバム制作風景や、ツアー風景を40分収録。・「Ghost Reveries 5.1 Mixes」・・・今回のアルバムの全曲を、5.1chにミックスした音源。・「”The Grand Conjuration” video」・・・表題曲のPVそして、新たに収録された楽曲は、なんとディープパープルの「Soldiers of Fortune」(ex:Stormbringer収録)のカヴァー!他には新しいジャケットなど、目白押し。

アルバム本編は聴いてみてくださいとしかいえないが。ミカエルの潤いのあるディープデスヴォイスとメロウなヴォイス、そして、先の見えない暗黒を演出するプログレッシヴでハイレベルな演奏。

唯一無二の音がここにあります。

ファンは当然、聴いたことのない人も外せない一枚であります。

・「暴力性と叙情性とが見事に融合した傑作!
北欧スウェーデンが生んだ暗黒神「OPETH」が2005年に発表した、プログレッシヴ&メロディアス・デスメタルミュージックの傑作です。通算8枚目のアルバム。恥かしながらOPETH初体験になった1枚ですが、どうしてもっと早くから出会わなかったものかと自分の不明ぶりが悔やまれます。彼らが凡庸なデスメタルバンドと一線も二線も画しているのは、暴力性と叙情性とを見事に融合しているということに集約されます。

デスがもつ醜悪な世界観とプログレッシヴなアプローチをクロスさせるとともに、極限にまでで歪み切った流れを急速に転換させる澄み切ったアコースティカルな世界。そしてバンドを特徴づけるハモンドオルガンが作り出す独特のブルータルな雰囲気。それらが絶妙なバランスで絡み合い、最後まで緊張感を持続させる唯一無比のワザと優れたセンスは、ほかに類例を思いつきません。往々にして、こうしたデスメタルバンドって、ボーカルに難があったり、曲が冗漫だったり、ギターが凡庸だったりと、何かしら欠点があるものですが、すべてが完璧すぎるのが唯一の欠点らしい欠点と言えるかも。そこら辺が口うるさいプログレファンをも巻き込んでいる最大の理由でしょう。それだけ強烈な才能を至るところに感じさせます。

傑作とのほまれ高い「Blackwater Park」(2001年)を軽く凌駕するほどの、高いポテンシャルに満ちあふれたこの傑作。ずっと聴いてみたい一生もののコレクションに加えたい作品です。

・「暴力性と叙情性とが見事に融合した傑作!
北欧スウェーデンが生んだ暗黒神「OPETH」が2005年に発表した、プログレッシヴ&メロディアス・デスメタルミュージックの傑作です。通算8枚目のアルバム。恥かしながらOPETH初体験になった1枚ですが、どうしてもっと早くから出会わなかったものかと自分の不明ぶりが悔やまれます。彼らが凡庸なデスメタルバンドと一線も二線も画しているのは、暴力性と叙情性とを見事に融合しているということに集約されます。

デスがもつ醜悪な世界観とプログレッシヴなアプローチをクロスさせるとともに、極限にまでで歪み切った流れを急速に転換させる澄み切ったアコースティカルな世界。そしてバンドを特徴づけるハモンドオルガンが作り出す独特のブルータルな雰囲気。それらが絶妙なバランスで絡み合い、最後まで緊張感を持続させる唯一無比のワザと優れたセンスは、ほかに類例を思いつきません。往々にして、こうしたデスメタルバンドって、ボーカルに難があったり、曲が冗漫だったり、ギターが凡庸だったりと、何かしら欠点があるものですが、すべてが完璧すぎるのが唯一の欠点らしい欠点と言えるかも。そこら辺が口うるさいプログレファンをも巻き込んでいる最大の理由でしょう。それだけ強烈な才能を至るところに感じさせます。

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ニル・リカーリング-虚無循環

・「EP
プログレシヴロック、ヘヴィーロックファンから大きな支持を受けるポーキュパインツリーのミニアルバム。

・「進化、そして深化する音楽性
PT初のトータルコンセプト・アルバム「Fear Of A Blank Planet」とほぼ同時期に作られながらも、アルバムには収録されなかった音源を集めたEP。「In Absentia」「Deadwing」という、PTの真価を世に知らしめることになった二作品を経て、狭小なカテゴライズを許さないオリジナリティに満ちたサウンドを構築するに至った彼ら。本作は、プログレッシヴ・ロックが本来持ち合わせている前衛性や叙情性と、ヘヴィ・メタル由来の激しく猛り狂ったかのような攻撃性という、全く二律背反の要素がより高次の次元で止揚されている。プログレッシヴ・ロックでも無く、ヘヴィ・メタルでもない。ジャンルなどと言う次元では語ることの出来ない唯一無二のサウンドがここにある。

・「来るべき本命
アルバム「Fear of a Blank Planet」が、どうにも淡白な印象が避けきれず、悶々としていたが、次いで本作品「Nil Recurring」の発表と言うことで気にはなってはいました。当初、日本のみの市場販売とかで、コマーシャルな要素大だなと高を括っていましたが、実際、アルバムを聴いてみて自分の過ちを大いに反省してしまった。「Nil Recurring」こそ「Deadwing」の次に来たるべきPTサウンドと、その進化に十分聴き惚れてしまった。33分と言う短い鑑賞時間だが、紛れもないPTサウンドが濃縮されている。確かにSteven Wilson氏の別プロジェクトNo-Man的なアプローチもありで、「Fear of a Blank Planet」には無かった変化を楽しむ事が出来る。彼らなら、もっと何かが出来るはずだと思った何かが本アルバムには、濃厚に、そしてスパイシーに存在している。そして、PTサウンドの自由度と言う点では、遥かに本アルバムの方が高く、それは、逆に聴き手を限定してしまうかも知れない。それを危惧するが故に本アルバムのナンバーを、「Fear of a Blank Planet」から彼らは分離したのだろうが、それ故、「Nil Recurring」の作品としての個性が、さらに浮き彫りになっていると思われます。もちろん、PTの叙情性はこちらでも健在で、どちらの作品を選択するかは、また聴き手の自由ではありますが、僕としては、「Nil Recurring」がヘビーローテーションになるのは間違いない。なお、#1:Nil Recurringでは、Robert Fripp氏がソリストとしてギターで参加しています。また、日本版のボーナストラックには、#5として、Fear of a Blank Planet が挿入されています。聴いたところ、メインアルバムと同テイクのように思われます。

ニル・リカーリング-虚無循環 (詳細)

Panopticon

・「前衛ハードコア待望の3rdフル!!
前作からすでにそうだったが、もはやハードコアの枠には収まりきれないジャンル識別不能。”ISIS”は”ISIS”としか言いようのない孤高の存在になっている。

静と動の振り幅が前作以上に大きく、静の反復アルペジオから泣きの轟音リフに展開する様は何度聞いても鳥肌がたつ。ボーカルは基本的には必要最小限しか入っておらず、インストバンドまではいかずとも、バンドサウンドが主軸.モグワイなどのポストロック勢と比較されることが多くなっているが、メタリックなリフや分かりやすいメロディなどが多いので、メタル好き、ハードコア好きにも特に違和感なく聞ける。

BGMとして簡単に聞けるような音楽ではなく、じっくり聞き込むタイプではあるが、決して難解ではないので、激音好きな人間だけでなく、全てのロックファンに聞いて欲しい一枚.

・「フジロック来日記念
フジロック来日記念ということで書き込み。未だにアイシスというバンドを知らない日本のリスナーは多いはず。

分かり易く解説すると、重いインストにうねり出す声が絡む構成。しかし、その音は聴き易く馴染み易い。従来のへヴィバンドとは一線を引く、独特の世界観に浸れるだろう。また、ビデオクリップもボストンという都会的センスが光るショートフィルムのような作りになっている。

取り分け、アイシスのアルバムの中でも最も入り易いのが今作だと思う。フジロックへ参戦するなら、このアルバムから入ることをお薦めする。

・「ヘヴィ・アンビエント海溝
内へ向かうヘヴィネス、高い精神性を感じるサウンドだ。

表層的にはモグワイ、ゴッドスピードユー!ブラックエンペラー等にも通じる折り重なるギター・フレーズ、ノイズの交錯、スケール感、陶酔感…アプローチの仕方は違っても高みへ到達してくると相通じるものが出てくるのだろうか。

ハード・コアを核にもつ彼らの場合には静から徐々に登り詰めるバースト部分がヘヴィなヴォーカルで織りなすカオティックな表現になっているが従来のハード・コアのイメージを完全に超えている。もはや、ちっぽけなジャンルの壁など不要に思える。

ヘヴィネスからアンビエントへ、プログレッシブに展開するサウンドはロックの可能性を拡げていくものだ。

ハードコア界を牽引するレーベルハイドラ・ヘッドを主宰するアーロン・ターナー率いるバンド、アイシス。

深く深く、漆黒の藍が広がる群青の海溝へ大きくうねり、旋回しながら私たちを連れて行ってくれる。

・「異次元
音はヘヴィーでラウド、なのに癒し系という矛盾。アンビエントでありサイケデリックでもありイージーリスニングでもありへヴィロックでもある。

Panopticon (詳細)

Saturday Night Wrist

・「懐が深くなった
渾身の新作は先行シングル冒頭1曲目からバンドの幅がさらに広くなった事を感じとれる素晴らしい出来。全編激しくもエモーショナルで、チノの張り裂けんばかりのボーカルがグイグイ高みへと誘ってくれます。途中インストの曲もあり、デフトーンズ・グルーブバリバリで真似が出来ない深さと激しさを伴う新たな名盤、ジャケットの美しさにも目を惹かれました。へヴィ・ロックのレディオヘッドと言う形容詞ももういらないでしょう。

・「生々しい。
今までDeftonesは非常に暴力的な感じを表に出したバンドだと思ってましたが、今作はそれを隠しているようですね。

メロディもヘヴィロックとは言え、激しさを前面に押し出した曲は少なく、よりメロディアスで切なくなるようなものが多いです。独特の世界観が割とゆったりと流れています。Vo.も健在です。しかし、ハードコア的な要素はかなり抑えられた作品だと思います。新しいファンの開拓にもなりそう。

MeinはSOADのサージがゲスト参加しているのにPVには出てこないので悲しい。

・「音楽への真摯な姿勢。
Deftonesは、少しずつ自分たちの音楽というものを探っていると思う。Saturday Night Wristも、今までと同じくラウドな仕上がりではあるが、どこかしか、Deftonesというバンドの探っている、音楽性というものが見受けられる。止まっていない、常に先をみているバンドの一つだと思う。

情緒的で不穏なメロディーと、強くエフェクトのかかっている、独特なスタイルのヴォーカルは、彼らの個性と強みでもあり、さらに今後どのように発展するか、非常に期待している所である。

Saturday Night Wrist (詳細)

Come On Die Young

・「パンクミュージック!
上へと突き抜けようとする音楽。ライブでは完璧に突き抜けています。空間が歪み、空気が裂けるのが、聴こえる。

3年ほど前に大雪の降る夜に車に乗りながら爆音で聞いていて、図らずも泣いてしまいました。世界から私へとなにか温かいものが訪れた。そんな感じだったのでしょうか?マグノリアのエンディングみたいな。。。アルバムを通して聞くと、良いロードムービーを見終わったような余韻と感動が残ります。癒されます。スチュアートは本当の意味でのギター侍です。清濁合わせ飲む、激流と清流。

彼らのライブでは音の裂け目が、空間のゆがみが見えるように聞こえて来ます。理由のない涙が流れました。

・「地獄のレクイエム
このアルバムはほぼ全編インストなので聴く人によって印象は違うかもしれませんが、私が感じたのはかなり怖いというか、死後の世界に対する畏怖みたいな感覚でした。不気味にすら思える静謐で美しいアルペジオやピアノの旋律が反復されながら、徐々に地の底から這い上がってくる地獄の業火のごとき轟音ノイズが吹き荒れてはひいていくそのコントラストに、ゾッとするような神秘的な恐怖を感じます。特にアルバム後半の楽曲のテンションは狂気的とも思えるような凄まじさです。多分想像力豊かな人が聴けば、月並みなホラー映画を観るより怖い感覚を喚起させられるのではないでしょうか。部屋を暗くして、ヘッドフォンで大音量で聴くことをおススメします。

・「その真摯な姿勢に拍手
トータスとか好きなら絶対にお薦めだから。と言われて聴いてから、トータスそっちのけでモグワイが好きになった。そのきっかけになったアルバムだ。ドラムってこんなにリアルなリズムを刻むことができたのか!ギターってこんなに美しい音色を出すことができるのか!静かな美しいメロディーと共に大きな衝撃を受けた。

スタジオにこもり、追求する音の世界に没年して楽曲を生み出していったストイックな姿勢が見える気がして、胸が熱くなる。

「Cody」を聴いて、もっと彼等がつくる歌の入った曲を聴いてみたいと思った。

・「音楽的深化を遂げた2作目
99年リリースの2nd。初期衝動をダイレクトにぶつけた前作とは異なり、モノクロームで静謐な印象を受ける。ギターのディストーションはかなり後退したが、より太く強靭さを増したリズム、一音一音力強く爪弾かれるギター、効果的に用いられたキーボード、ストリングスなど音数はぐっと少なくなったが音としての強度は前作以上。

ロウやトータスなど、アメリカの音響、スロウコアからの影響も随所にうかがわれる。

荒涼とした風景から祈りにも近い感情が浮かび上がるアルバム唯一の歌物Cody、フィードバックによるドローンが微細な音の粒のようになって重なり合い天高く上り詰めるEx-Cowboy、ヘヴィなリフの反復から突如としてレッドゾーンに振り切れていくまさに彼らならではの魅力に満ちたChristmas Stepsなど完成度の高い楽曲で構成されている。

・「深い森
ジャケ良し。ドローン。でも音としては相当スカスカ。この塩梅がCool!この季節向きでもあります。このプレ・ミレニアムな作品はその重苦しい雰囲気に満ちてます。荒野と深い暗い森が思い浮かびます。本作に限ってはなんとなく NINE INCH NAILS に通じるものすら感じてしまいますがいかがでしょう。あれほどドラマティックな展開はなく、淡々としていますが、醸し出す雰囲気がね。中盤の曲がどれも似ているのでちょっと残念。しかし8曲目 "Oh! How The Dogs Stack Up" や、10曲目 "Chocky" ではわざと割れた音質のピアノが使われていて、これが凄くいい。RADIOHEAD "OK Computer"に見られるような効果音もミニマルかつ効果的。9曲目 "ex-Cowboy"、11曲目 "Christmas Steps" はオレの中にあるモグワイのイメージ全開。静ど動の対比が最高。Liveで聴きたい。2曲目 "Cody" のみ歌アリ。SIGUR ROS 好きにもオススメ。というかこっちが先輩ですな。

Come On Die Young (詳細)
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