オムロン ヘルスカウンタ Walking style HJ-710IT (詳細)
オムロン
「使って楽しい歩数計」「多くの発見」「良いです♪」「毎日使ってます」「タニタを超えています」
「困った人たち」とのつきあい方 (河出文庫) (詳細)
ロバート・M. ブラムソン(著), Robert M. Bramson(原著), 鈴木 重吉(翻訳), 峠 敏之(翻訳)
「たくさんの困った人たちに思わず笑っちゃいます。」「relief. nay, SALVATION!」「SALVATION!」「翻訳本なので」「内容は面白いのだが、自分の読解力に問題が有るのかいまいち・・・」
ライフストラテジー 人生戦略 ― 相手に圧倒的差をつける戦略的人生論 (詳細)
フィリップ マグロー(著), 渡部 昇一(翻訳), Phillip C. McGraw(著), Phillip C. McGraw Ph.D.(著)
「何のために生きているの?」「人生は短いので若いうちに読んで下さい」「つい言い訳してしまう人に」「もっとポイントを絞ってもったいぶらない書き方が出来たはず」
向上心 運命のカベを破る人になれ 知的生きかた文庫 (詳細)
サミュエル スマイルズ(著), 竹内 均(翻訳)
「人格を高める生き方をしよう」「まあいいんじゃない。」
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫 (詳細)
サミュエル スマイルズ(著), Samuel Smiles(原著), 竹内 均(翻訳)
「人生で1冊を選ぶなら・・・」「私の座右の書です。」「人生の座右に」「最高!」「前向きになれる本」
モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない (詳細)
マリー=フランス イルゴイエンヌ(著), Marie‐France Hirigoyen(原著), 高野 優(翻訳)
「長年の疑問をすべて」「被害者には必読の一冊です。」「「モラルハラスメント」と言う名のいやがらせ」「不本意な経験をしないような具体的な手立てです」「もっと早くに知りたかった~モラル・ハラスメント」
「行動できない人」の心理学 (詳細)
加藤 諦三(著)
「とても参考になった」「「なるほど〜」といった感じ。」「手ごろな値段で勇気を手にいれよう。」「心理学?」「値段なりの内容」
ひとを“嫌う”ということ (角川文庫) (詳細)
中島 義道(著)
「バイブル的存在の一冊」「目からウロコ」「不思議な夫婦」「嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ!」「ほっとしました。」
結婚の謎(ミステリー) (詳細)
ウィリアム グラッサー(著), カーリーン グラッサー(著), William Glasser(原著), Carleen Glasser(原著), 柿谷 正期(翻訳), 岩井 智子(翻訳)
「なぜ人とうまくいかないのか?どうしたらうまくいくのか?」「結婚の謎(ミステリー)を読んでの評価」「結婚の謎解き」「人間のタイプ分析の本ですね」「参考にはなりそう」
会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール (詳細)
福沢 恵子(著), 勝間 和代(著)
「今後の働き方や、務め方を示唆してくれる良書」「費用対効果が非常によい本」「身近にお手本がいない人にとって、とても大切な本」「新しい時代のサバイバルルールを声高に言える時代」「自分や妻に当てはまり、思わず苦笑してしまう内容多し!」
身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価 (詳細)
ガボール マテ(著), Gabor Mat´e(原著), 伊藤 はるみ(翻訳)
「身体の声にすなおになろう」「体が解放される本」「心と身体」「心身二元論からの脱却」「抑圧される感情」
「世間」とは何か (講談社現代新書) (詳細)
阿部 謹也(著)
「世間を騒がせたことをお詫びしたい、という言葉は翻訳不能」「世間とは」「日本人の中に根付く「世間」という概念」「世間の謎」「「世間」は空気のように見えない、感じない」
共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち (講談社SOPHIA BOOKS) (詳細)
メロディ ビーティ(著), Melody Beattie(原著), 村山 久美子(翻訳)
「尽くしても、尽くしても駄目な人に係る人々へ」「いい本ですよ。」「「あなたのために」と言われ続ける鬱陶しさ」「自分も共依存かなと思われる人におすすめ」「著者の体験と具体的な対策が沢山あります。」
愛する二人別れる二人―結婚生活を成功させる七つの原則 (詳細)
ジョン・M. ゴットマン(著), ナン シルバー(著), John M. Gottman(原著), Nan Silver(原著), 松浦 秀明(翻訳)
「占いよりずっとあてになる心理学ってのどう?」「いろいろな立場の人に読んでもらいたい」「誰にでも役立つ『使える』心理学」「とても良い本だと思います」
こころの処方箋 (新潮文庫) (詳細)
河合 隼雄(著)
「新聞記者に読ませたい」「日常の常備薬」「人生の大先輩からのメッセージ」「まさに「こころ」の処方箋!」「人の心とは・・?」
心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫) (詳細)
山崎 房一(著)
「突破口」「自分を大切に」
「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか PHP文庫 (PHP文庫) (詳細)
加藤 諦三(著)
「で,どうすりゃいいの」「なるほど」「う〜ん。。。」
確率的発想法~数学を日常に活かす (詳細)
小島 寛之(著)
「さあ、どう使うか」「ジョン・ロールズへのオマージュ」「確率論と社会問題」「ロールズ的社会理論への新しいアプローチ」
● 散歩の小道具
● 体に良いこと
● 注目しています
● 興味のある本9
● 図書館2
● @【 世界の自己啓発50の名著 】 後篇―同名リストの続きです。併せてご覧ください m(_ _)m
● やる気が出る本
● キャリアを知る
● 生きる道
● 私が推薦する書
●オムロン ヘルスカウンタ Walking style HJ-710IT
・「使って楽しい歩数計」
メタボリック症候群の予防に早朝散歩を始めましたが、普通の歩数計では飽き足らないので使用していませんでした。ある日新聞でさまざまなデータをパソコンに取り込んで保存できるという歩数計があるという記事を目にして購入を決めました。朝一時間ぐらいの散歩ですが実際に使用してみて大変気に入っています。歩数はもちろんことその中でしっかり歩いた歩数や、歩いた距離、時間、脂肪燃焼量などがデータとしてパソコンに取り込めて、グラフに表示し、それが週間、月間、年間などでできますのでとっても見やすいです。目標数値を設定しておけばデータの達成度%を笑顔マークで表示してくれるのも面白いです。惜しむらくは画面表示が全画面にならないことです。
・「多くの発見」
昔の万歩計しか知らない人にはおそらく衝撃でしょう。夜のとまりの仕事で、24時間職場にいると、どれぐらいの距離を歩くのかなど、考えたことのない事実が多く判明した。それをコンピューターに読みこませる。ホームページにデータを送る。自分がいかに歩いていないかがわかり、本当に知らないことばかりであった。これは驚きの新兵器と思います。欠点は、職場のコンピューターによませてしまうと、前日のデータは消えてしまい、家のコンピューターでは、それをよまないことです。ホームページにはどこからでもIDとパスワードで入れるため、同じ人間と認識してくれるので、データは送信可能である。前日以前のデータも送れるかどうかは不明ですが・・・。 とにかく運動不足と思う人は、体組成計のITのものを同時に買って、コンピューター上で、にべもなく「肥満」であることの表示を見てショックを受けながら、前向きに歩いていってほしい。
・「良いです♪」
ポケットに入れて歩くのにギリギリOKという大きさでしょうか。パソコンへの取り込み作業も安定していて、とてもカンタンです。取り込んだ実績データがたまっていくと何だかうれしくなります。「タクシーに乗ろうか、ガンバって歩っちゃおうか」という時に励みになります。
※先日酔っ払って玄関先で落としてしまって以来、表示の一部がでなくなってしまいました...アッサリ逝きます。ご用心(笑)
・「毎日使ってます」
いつもポケットにしのばせています。少々大きいのが難点ですが、かなり正確にカウントしてくれています。データ管理がPCでできるので便利ですね。
・「タニタを超えています」
いやあ、オムロンさんの万歩計、素晴らしいですね。このオムロンを使い始めてから、もうゾッコンです。何が素晴らしいかというと、ポケットなりカバンなりにポイといれておくだけでいいということです。今までの万歩計は腰などに付けるモデルが多く、女性でしたら使いにくかったでしょうし、「かっちょわる」というようなデザインが多かったのですが、オムロンのこのモデルはポケットの中に入れておけばいいだけなのですから、最高です。
・「たくさんの困った人たちに思わず笑っちゃいます。」
友達に会ったときに思わず人間関係について愚痴ってしまったら、その後厳重包装して職場に送ってくれた本です。
色々なタイプの困った人たちが出てきて、その人たちが巻き起こす困った場面とその対処法が書かれています。今こういうことでちょいと弱っている私は、自分が困った人としてここに登場してしまうのではないかとビクビクしながら読みました。でも友達の気持ちはとってもありがたく嬉しかったです。
・「relief. nay, SALVATION!」
.First, please read the Editorial Reviews on amazon.com, as well as the forty-two sample pages.
Of course, books which MAKE A GOOD LIFE BETTER are nearly-always appreciated. But don't we welcome more those which RELIEVE us of EXISTING SUFFERING? This is one such book.
Nearly two decades since first reading it, and my well-browsed now-worn copy still gets an occasional check. Finally decided to get an audio copy as well.
No, it won't make a futile attempt to convince you to look at the same matters with a different nearly-SPIRITUAL CHANGE-OF-PERSPECTIVE. (For the already-magnanimous among us who still struggle coping with difficult people, we've tried that, too--been there, done that, even bought the T-shirt). It simply explains what is happening both inside such people and around them, in a tone so casual, that the idea is absorbed nearly-unnoticed. And from knowing the enemy :-p, comes knowing what to do--only then are the ideas on how to handle them henceforth brought in.
If the lighter feeling one gets after reading the book is any indication, then it must work! At the very least, it makes pains-in-the-derriere people bearable. It just might save your sanity..
・「SALVATION!」
.Of course, books which MAKE A GOOD LIFE BETTER are nearly-always appreciated. But don't we welcome more those which RELIEVE us of EXISTING SUFFERING? This is one such book.
No, it won't make a futile attempt to convince you to look at the same matters with a different nearly-spiritual perspective. (For the already-magnanimous among us who still struggle coping with difficult people, we've tried that, too--been there, done that, even bought the T-shirt). It simply explains what is happening both inside such people and around them, in a tone so casual, that the idea is absorbed nearly-unnoticed. And if the lighter feeling one gets after reading the book is any indication, then it must work!
At the very least, it makes pains-in-the-derriere people bearable. Even has ideas on how to handle them henceforth. It just might save your sanity..
・「翻訳本なので」
翻訳なので仕方がないかと思いますが、イマイチ読みにくいというか文脈が私の読解力に、合いませんでした。
ただ、困った方々のタイプに関してなどは楽しめますので興味ある方は是非。
・「内容は面白いのだが、自分の読解力に問題が有るのかいまいち・・・」
最近のベストセラービジネス本作家、勝間和代さんが、ご自身の本で高く評価されているのをみて購入
●ライフストラテジー 人生戦略 ― 相手に圧倒的差をつける戦略的人生論
・「何のために生きているの?」
「人生は、癒されるためにあるのではない。勝利するためにある」。こういうことを誰かに話すと、「何に勝利するの?幸せって何?」などと質問されそうだけど、望むものを手に入れることができないのに、「敗者でないフリ」をするのはやめよう。世に氾濫する「慰めの言葉」を綴った本を信じて、不自由な現状に満足するのはやめよう。何度傷つこうと、自分の思い通りになる世界を手に入れるために立ち上がろう。
・「人生は短いので若いうちに読んで下さい」
題名を見て買ってしまいました。色々なライフワークの本を読んでいますが、人生をより良いものにするための方法などが、分かりやすく書いてあるので、迷った時などに出会えると効果がある本だと思います。私もそうですが、本を読んでどれだけ実践に移せるかどうかで、読者にとってのその本の価値が変わってくるのだと考えます。
本はあくまで参考、実践は自分自身!!
・「つい言い訳してしまう人に」
今まで自分で気が付かなかった部分を指摘してくれると思います。自分の悪い点を今まで直視してなかったことに気づかされます。現実を直視した上で今後どうしていくか、ということにまで触れており、参考になる部分があると思います。
・「もっとポイントを絞ってもったいぶらない書き方が出来たはず」
読んだ感想は、要は前向き思考を持てば良いということに尽きる。如何にもアメリカ人が好みそうな内容である。アメリカ人は個人カウンセラーを持っている人が多く、人生に息詰まったときに相談し、癒してくれる(米国在住時にそういう知人が結構いた)。この本は、各章でポイントを最後にまとめてくれているのが良いが、そこに至るまでの筆者が世話をした患者(?)やセミナーに参加した人々の体験が長すぎるほど書いてある。ポイントを絞り、もっと簡単に例を使えば、もう少し短くできたのではないだろうか?また、読者にも筆記用具を用意させ、考える時間が与えられるため、速読したい人には不向きだと思う(或いは電車で読むには適さない)。じっくり人生を考え、自分が悩んでいることを理論的に因果関係!!を解明するためには面白い本かもしれない。「自分はどうしてこういう言動をするのか?」と悩んだ時に、その原因究明の理論的アプローチの一助となる内容になっている。もともと人生をエンジョイして、普段からポジティブに考える人にはやや冗長な内容に思える。
・「人格を高める生き方をしよう」
「知的教養を持つより,高徳な人格を持つほうが人生にとって尊い.高徳な人格とは,名利を求めず,義務から先に行う人の器である.」他にも,自らを奮立たせ,人生をよりよく生きるための格言が随所に満ちています.忍耐と自制心を持って高潔な人生を送った人のエピソードが多く紹介されています.同じテーマが,言葉を替え,例を替え,人を替え繰り返されます.これだけ読まされたら,少しぐらいふしだらな生活を送っていても,自律的な生活を送るようになるでしょう.中学生・高校生に読めば,人生で,成功への近道を取ることができるようになるでしょう.せひ読んで欲しい本です.
題名ですが,「向上心」がテーマという気がしませんでした.この本を読めば,人格を高めることを弛みなく行うであろうという意味で,確かに本そのものが向上心なのです.
「自助論」とあわせて読むとよいでしょう.
・「まあいいんじゃない。」
要は良心に従って人格を磨けってことでしょ。けど、おれは世の中で成功してる人間が必ずしも人格者ではないことは痛感してるし、変にいい子ちゃん教育されたくないと思う。なんか自助論に書いてあったことと内容似てっから、まあこっちは読む価値ないっすよ。おれは人格者ではなく仕事のできるちょいワルの切れ者になりたいから、誠実とかはっきりいってうざい。じゃあ、こんな本読むなよっていわれそうだけど。
・「人生で1冊を選ぶなら・・・」
間違いなく『自助論』を選ぶでしょう、というくらい深い感銘を受けた本。尊敬する上司の紹介で読んだのですが、彼がなぜ苦境に負けず努力できたのかを、この本から学ばせてもらえたような気がしました。「克己心(こっきしん)」という言葉は、「自分の欲望や悪い心に打ち勝つ心」「ストイック」という意味ですが、常に持ち続けることは難しく、しかし持ち続けることによって計り知れない力を発揮する成功の源でもあります。その証拠をこれでもかと言うほど語ってくれる本は、世界中を探してもそんなにはないでしょう。『自助論』はその数少ない1冊です。
・「私の座右の書です。」
この本は、勤勉、努力、忍耐を説き、人格主義的な誠実さの重要さを強調しています。
この本が書かれた背景には、大英帝国を誇ったイギリスが豊かさ病にのために国が停滞することを防ごうとしたことや、その日暮らしだった労働者に、もっと堅実なライフスタイルを薦める目的があったと聞きます。まさに今のニートが増えた日本にはぴったりの本で、私も若者ですが多くの若い人に読んでほしい思います。
しかし、この本の精一杯の努力で豊かさを築こうという考え方は昨今のスローライフ思考から批判されるものでしょうが、私は自助論の考えの方がより身にしみます。
しかし、「人間の優劣を決める精一杯の努力」というのは、そうだったらいいと思いますが、一概に言いきれない部分もあり、今の時代はコミュニケーション力も大きな要因だと思います。
この本に書いていることは正しいと思いますが、私はそれがなかなかできなくて苦労しています。
・「人生の座右に」
この本は、明治時代に「西国立志編」の名で、当時の若者に広く読まれ深い影響を与えたそうです。内容は、まさに題名のとおり「自助」について書かれています。自助とは、読んで字の如く、自らを自らの努力によって助けるということです。そして自助によって人生をより豊かなものにしようということを、膨大な実例とともに繰り返し述べています。
スポ根は古い、努力することはダサいと考えられがちな現代において、この本は、努力のすばらしさを改めて教えてくれます。私は、落ち込んだとき、自分に自信がなくなったときなど、この本を読み返しては、自助の精神とともに新たに歩んでゆく勇気をもらっています。皆さんも是非一読してみてください。
・「最高!」
タイトルどおり本当に最高な本でした人間だれでも楽がしたいというのが本音ですが、この本は勤勉であることと努力をすることの大切さをさまざまな人物の実例をもってしめしてくれますこの本を読めば、自分のおかれている状況がさして深刻なものではないことに気づくことでしょう。そもそも人生と言うものは自分が考えているほど
むずかしいものではないのです。だからぜひこの本を読んでももう一度人生と言うものの持つ意味について考え直してみてください。
・「前向きになれる本」
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・「長年の疑問をすべて」
長い間悩まされていた問題の回答を、丁寧に事細かに分析してくれたような、まるで自分の為に書かれたような書物でした。この本を契機に何かが変わったようでした。「ああこれだったんだ」とカタルシスが自分の中で起こった瞬間がありました。
・「被害者には必読の一冊です。」
私は実母から長期間に渡ってモラル・ハラスメントを受けていました。この本には、モラハラを受けた場合、被害者にどういう反応が出てくるのか書いていますが、私はそれにほとんどあてはまったので、「あっ、私は特別なケースではなかったんだ」とわかることができました。私は母がどこかおかしいと思っていたのですが、この本に書いてあるモラハラをする人の特徴と母の性格がほとんどあてはまるので、「なるほど。そういうことだったのか」と理解することができました。モラハラ被害にあってない人がこの本を読んだら、「それは大袈裟じゃないのか」「そこまで残酷な人間がいるはずない」と思うかもしれません。しかし、被害者にとっては、自分を救うための必読の一冊だと思います。
・「「モラルハラスメント」と言う名のいやがらせ」
人はなぜ傷つき、人はなぜ人を傷つけるのか。これらの問題は家の中だけでなく、あらゆる場所で起きています。自分で自分を守るために、傷つける人のことを知る必要があります。傷つかないために、そして大事な人を傷つけないためにぜひ手にとって見て下さい。今までなぜ自分が傷つかなければならなかったのか、その訳もわかります。
・「不本意な経験をしないような具体的な手立てです」
モラルハラスメントというタイトルを見たときは、内容についてあまり予想できなかった。しかし、読みすすめていくと自分がこれまでにまきこまれたとしか思えないような嫌な状況に身を置いてきたことについての理解が一気に深まりました。なんども被害者の立場に置かれてきたので、最近自分が感じていることが明瞭に言語化されたという気がします。著者は精神分析でいうところの「自己愛性格」をも引用していますが、著者は日常生活に視点を据えつつ、如何にしてそのような人との間に生まれる、生きることを否定されてしまうような状況に対する具体的な知恵を述べています。
自分の仕事では心理療法などを普段やっていますが、そんなああ職業的な観点からも、抽象的になりがちな専門知識を具体的に活用できるためのいい手引きというように位置付けられると思います。モラルハラスメントには気づきにくいだけに、この著書は貴重だと感じました。
・「もっと早くに知りたかった~モラル・ハラスメント」
静かな水面に投げ込まれた石の如く、支配欲が強い一人の人間が全ての人間関係の破綻を導くことがあります。 ILOニュースや報告書ではMobbing(モッビング)と呼ばれている労働問題はまさしく職場内モラル・ハラスメントでした。 私の事件も小さな波紋が大きく広がるかのように解雇事件に至ったモラル・ハラスメント事件でした。
このような類の事件は日本では「被害者に問題がある」と捉えられることが多く、裁判をやっても結局金銭解決で終わってしまいます。 この本では加害者側に共通点があること、発生のメカニズムが解かれたことで、被害者に責任がないことを実証しています。 加害者側の性格的共通点やメカニズムが解明すれば、使用者側に
より有効な防止措置を求めたり、今モラル・ハラスメントに遭っている人は、困難なことかもしれないけど解決することができるようになるでしょう。 もっともっと日本でもモラル・ハラスメントについて認識すべきだと思います。
・「とても参考になった」
今までなんとなく抑圧された自分を感じていました。その正体が結局「ノーと言えない自分の弱さ」や、「気を使うべき人を間違っていたこと」が原因なんじゃないかと気づくことができました。
ノーという勇気を持つことは自分にとっても、相手にとっても大事なことだと気づけました。
この本を読んで具体的にどう動くというのはまだ決めていませんが、自分の行動の心理が少しわかって気が楽になりました。
親や周りの期待にこたえようという気持ちが強くて、無理して頑張って疲れたと感じた人がこの本を読むと少し気が楽になるんじゃないかなと思います。
・「「なるほど〜」といった感じ。」
最近の学生は・・・という節で始まる部分が多く、数年ままで学生だった私は読んでいてちょっと嫌な気分になった。
「〜親を持つと・・・である」というものも多く、じゃあ具体的どうしたら行動できるのかといったことが必ずしも明確に述べられていないのが残念。
ただ、参考になった考え方も多く、値段も手ごろなので一読しても損はない本ではあると思います。
・「手ごろな値段で勇気を手にいれよう。」
行動を起こす事で自分を変える事をできる。だが必ず、阻害要因が存在します。阻害要因を分析し、それを排除しようとするには、自己の創造がひつようとなります。
つまり、こうなりたいと自分で目標をたて、現状と目標のギャップを分析し、阻害要因を排除する為には、行動を起こすしかない事になります。阻害要因は十人十色です。自分がどのパターンタイプなのかこの本を読む事で認識する事で、、行動を起こす勇気がわいてくるかもしれません。
当たり前の事であっても、悩んでいる時は冷静に判断できないものです。
・「心理学?」
同じ文章を何度も繰り返す。変えようの無い部分の批判を延々続ける。愚痴の寄せ集めです。
・「値段なりの内容」
途中まで読んで、発行年月を見てびっくりした。2008年初版。20-30年前の内容。まぁ、¥500だからいいっか。
・「バイブル的存在の一冊」
人に嫌われるようなことをしなければ、人から嫌われることはないのだと・・・かくもおめでたくも幼稚な私の目から、うろこを全部剥ぎ落とし「嫌い」の正体を一から手ほどきしてくれたバイブル的一冊。「嫌い」は相手の主観および好みに支配されるという、この極めてシンプルな(シンプルなだけに嫌われている当人はもはや手の下し様がないという)構造を知り、当時身に覚えのない・・・こう言うこと自体そもそも嫌ってくれといわんばかりの傲慢さと無自覚で自分でも恥ずかしくなりますが・・・嫌われ方で心身症すれすれまでいっていた状況を救われました。本当に本好きでよかったと実感した一冊でもあります。「私の嫌いな10の人びと」のルーツをなす作品です。こちらから中島さんにはいられた方にぜひ一読をおすすめします。
・「目からウロコ」
古本屋で手に入れたのですが、拾い物でした。嫌いの分類、段階、なるほどな~と感心しました。ある人物がなぜ嫌いか、何が嫌いのなのか、それを自分の中に問う行為は、有益であると思います。それによって、自分が何が許せないのか厭うのかが見えてくる気がします。
そして、すべての他人をなんらかの点において、軽蔑したり嫌ったりしてしまう、というのも紛れもない真実なのだと思います。自分がそう思っているのだから、他人からも思われているということを自覚し、「嫌い」という感情を避けるのではなく、受け入れて生きていくことが大事なんですね。
・「不思議な夫婦」
親の激しく醜い夫婦げんかを見て育ち、こんな夫婦だけにはなりたくないなぁーと思っていました。 気がつけば自分の恋愛は、けんかを避けているうちに修復不能なとこまで来ていたり、初めてのけんかで別れたりの繰り返しでした。 いったいどうしてだろうって常々不思議だったのですが....。 愛し合う限り、嫌いあうことも同時進行なのだというこれまた不思議な解説が妙にふに落ちた感じです。 なるほどね、そうだったのか。
・「嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ!」
「全ての人を好きになる事はできない」ということを、誰しもどこかしらで悟る。ただそれを押さえ付けるか受け入れるかどうかについては意見が分かれるだろう。
この本は、「誰かが嫌いである」ということを自分の中で圧殺せずに受け入れることを薦め、「さらっと嫌いあう」ことを提唱しています。
この言葉をどう感じますか?本書を手にとって、ご判断されることをお薦めします。
・「ほっとしました。」
会社と家の往復の毎日、上司や先輩との関係があまり自分に優位ではないと感じられて、説明すればするほど泥沼にはまりそう。それがすべて。しんどい。つらい・・・。
この本を読んで、やっとほっとできた。ひとを嫌っていい。そして、わたしも嫌われていい。理不尽なこと、あまりにも、なーんの理由もなく、私たちは皆嫌い嫌われている。だからそのダイナミックな情感の波動に振り回されろ。なんだ、そうだったんだ。
・「なぜ人とうまくいかないのか?どうしたらうまくいくのか?」
本書は全米ベストセラー作家で世界的な心理学者でありカウンセラーのウイリアム・グラッサー博士の著書。
彼の提唱する選択理論を取り入れたヨーロッパ、全米の学校は、劇的に生徒の人間関係や成績が向上し、世界的なモデル校として注目を浴びているらしいです。
本書は、世界中で起きている「世界で最も強い絆を持つ夫婦が、なぜ最もうまくいかなくなってしまうのか?」に切り込んだもの。
その人の抱えている問題の8割は人間関係の問題である。と著者は述べて、実際に、人間関係が改善すれば、全ての物事がうまくいくようになることがわかりました。
人間関係の問題の根本になる「ヒトの心」の問題とそれを解決するための著者の具体的なカウンセリング技術が織り交ぜられていて良かったです。
学術書とは違い、小説仕立てで、読みやすく、サラリと読め、読めば読むほど新鮮な気づきが得られてのめり込んで一気に読んでしまいました。
普段、気づかずに、自然と人間関係を壊しているヒトの曖昧な行動の原因と対策がわかる一冊。
著者の考え方に気づけば、難しいノウハウはなく、明日から簡単に実践できそうです。
人間関係の問題を夫婦に置き換えているだけなので、配偶者の有無に関わらず、オススメです。
・「結婚の謎(ミステリー)を読んでの評価」
ベストセラー作家の勝間和代さんの2冊で、おすすめ書籍として紹介されていたので、読んでみました。
著者はアメリカの精神科医が書いたもので、そこに夫婦生活に悩みをかかえた人が来るという話です。結婚当時から数年経って、気持ちに変化がでてきてしまったという小説のようなストーリーから始まり、「自分のまわりにもこういう人いるな」という自分に近い感覚で感じ取れ、いっきに読める本でした。
離婚率が上昇している日本においてはかなり有益な本なのではないでしょうか。お互いの距離感が離れていく原因から、そこからどう対処していくのかまでが具体的に書かれています。結婚生活を送っている方で問題を抱えている方は必読ではないでしょうか。また結婚生活に問題のない方やこれから結婚したいと思っている方も、問題が起こる前の事前対応として読むのは良いかと思われます。喧嘩の多いカップルは必読。
専門用語もなく、読みやすいので、読書の苦手の方でもOKだと思います。
・「結婚の謎解き」
既婚者だけでなく未婚の方にも参考になると思います。人と人とのコミュニケーションの方法を中心に書いてありますので、結婚だけでなく友人関係などにも参考になりますし、恋人関係を良好に続けていきたい方にも参考になると思います。星を4つにしたのは、身近にグラッサー博士のような方がいないので。
・「人間のタイプ分析の本ですね」
本書は、結婚生活をうまく続けるために、妻と夫がどのように価値観を共有するのが良いのかを、「5つの基本的欲求」というプロファイルに分けて説明をした本です。
ここでは、・生存の欲求・愛と所属の欲求・力の欲求・自由の欲求・楽しみの欲求と分類し、それぞれに自分の性格を採点していくというやり方を勧めています。
確かに結婚生活というのは、なかなか他人に相談が出来ず、「一人で悩む」か、「友人に愚痴をこぼす」くらいの対処法しか無いように思われており、そう言った人たちが読むと一定の効果は期待出来そうです。全体的に女性寄りの立場で話が展開されていますので、女性には伝わりやすいと思いました。
しかし個人的には、「これってエニアグラムの方が良くない?」という印象も受けました。
・「参考にはなりそう」
そろそろ結婚を、と考えている私。 転ばぬ先の杖ということで読んでみた。
この本によると、夫婦関係がうまくいかない原因は、・七つの落とし穴(これは、家庭生活にもあてはまりますね) ・遺伝子による五つの基本的要求(後天的要因であり、修正可能ではないか?) ・性生活(著者がアメリカ人だからか?) などである。 「上質世界」などしっくりこない概念もあったが(理想と違うの?)、 参考にはなりそう。
・「今後の働き方や、務め方を示唆してくれる良書」
20代から30代は必見である。
これを読んだ後の仕事への取り組み方や今後の方向性を見いだせるのではないかと思う。
下手な自己啓発本よりずっと自分の未来を真剣に考えられるキッカケになるのではないか?と周りのヒヨコちゃん達に読んでおけと勧めてしまった。
特に著者の福沢さんや勝間さんの経験談が良い。ひとつの事情でも上司と部下とでは考え方やとらえ方が違うなどの心理傾向の違いや、自分に合う「社風」が大切なんて私がこれまで読んできた本のなかではあまり見なかった情報のオンパレード。社風で会社選んでおけとは参る。
勘違いするな妹達!とハッパをかけたり横っツラ引っ叩いて気付かせるのがテーマの本だけに内容は辛口。読んでいて「うわ〜…」とため息がでてしまう。
あまり明るい内容ではないが若いビジネスパーソンは勿論、「組織」で働くさまざまな業種の方にオススメ!
上司を持つ部下たち必見の良書!オススメ!
・「費用対効果が非常によい本」
「年収10倍アップ勉強法」がおもしろかったので、同じ著者の本として、出版セミナーにも参加してきました。この本は、ベストセラーである「年収10倍アップ勉強法」よりも、インパクトがありました。
本の内容は、表面上、耳障りのいいルールに従っていると、実はどんどん、会社のキャリアアップから乗り遅れ、しかもそれをなぜ誰も教えてくれないのか、どのような裏ルールが存在するのかということをわかりやすく、書いてくれた本です。
よく、目から鱗が落ちる、という表現を使いますが、この本を読んで、ワークライフバランスを整えるためには、ルール1の出世をしなくては、と今更ながら、強く感じました。
20代の時に読むことができれば、と悔しい思いをしましたが、30代の今でも、十分に役立つことがあります。いちばんいいことは、明日からすぐに何をしなければいけないかが、明確にわかったことです。周りの仲間にも、さっそく、紹介しておきました。
著者二人の、読者への温かい気持ち・メッセージを感じる本です。
・「身近にお手本がいない人にとって、とても大切な本」
もう30代なので、内容がすごく斬新、というわけではないのですが、うすうす自分なりに感じていたことが、あながち間違ってなかったのでは?と思えて心強かったです。こういうこと、女同士であまり話したりしないし。
出世したいとか、バリキャリになりたいとまで思ってなくても、会社が自分の居場所であり、いくつになっても伸び伸びと働いていくためには、「結果的に」出世していくことは外せない条件。そういうことを潜在的に感じている人が多かったからこそ、売れているのではないでしょうか?
カバーに、「若者と女性が」教えてもらえない本当のルール、とあるように、キャリアについて身近に話す相手がいない、という人には男女問わず役立つ本だと思います。
・「新しい時代のサバイバルルールを声高に言える時代」
組織において、ビジネスマン、ビジネスウーマンとしてサバイバルするためには、国内も外資も企業を問わず、米国資本主義化している昨今ですが、そんな新しい企業文化の中で生き残るための新しいゲームのルール。本書には、昔のゲームのルールを真っ正直に信じておとなしく、守っていると、生き残っていけない、という時代背景を明確に意識できます。
ただ全体のトーンは、サバイバルして格差社会で上位に行きたければこのルールを忘れず、サバイバルしなさい。そう思わない人は、退場するか、スローライフで生きるかしかないんですよ。と、極端に読めば、そう読めなくもなく、読んでいる最中は感心しきりですが、読後時間がたつにつれ、ちょっと殺伐とした心情もわかなくもないです。
とは言え、分析は鋭く、論理的であり、翻って、男女を問わず、会社勤めをして、ある程度の高い収入を確保し、経済的基盤を固め、幸福に暮らすためには、本書のルールをよく考え、実効に移し、時間、組織、お金、社会制度など、あらゆるリソースを総動員することが必要な時代なのかもしれません。
そういう意味で、文章は平易で、身近。かつ、装丁も親近感があり、おのおののルールの解説とその思想は、時代を画する本と言えます。
・「自分や妻に当てはまり、思わず苦笑してしまう内容多し!」
40代男性ですので、この本のターゲットからややはずれてるかな?と思いつつ読みました。でも、これまでの会社での行動を振り返ってみたり、自分の性格と照らし合わせると、思わず、「あいたた。。」と痛い点をつかれてる部分が多く、参考になりました。これからの人生でちょっと悩んでいる(仕事、こどものこと)私たち夫婦のよき指針になる情報がいっぱいで、満足しています。
・「身体の声にすなおになろう」
タイトルに惹かれて購入。「抑圧された感情の代価」という副題の通り、さまざまな理由で素直な感情表現を阻害され、その結果、深刻な病を患うに至った人々が、インタビューに答えて自らの人生を語っていく。読み進めていくにつれて、「ああ、そうなんだよなあ、そうなんだよなあ」と身につまされて、涙が止まらなかった。誰も好きこのんで感情を抑圧したわけじゃない。愛を得ようとして、自分を守ろうとして、生き延びようとして、無意識のうちにそうせざるを得なかったのだ。それが病気という結果となるなんて、人生ってなんて悲しいんだろう。人間ってなんて愚かなんだろう。と、思うと同時に、自分を含めた人間全体に対する、優しい慈しみの気持ちも湧いてきた。もっと自分にすなおになろう。自分の気持ちを大事にしよう。そこからしか、真の人生は始まらない。そう自然に思えたことが、いちばんの収穫だった。具体的な処方せんが書いてある本ではないけれど、自分の人生を見直すとてもいいきっかけを与えてくれる本だと言えるだろう。
・「体が解放される本」
これまでの病気の常識を覆す本である。
免疫・内分泌・神経系などがいかに病気と関係しているのか、タバコを吸えば必ず肺がんになるわけではない。
肺がんになる人もいれば、ならない人もいる。これまでの病気のリスクファクターといわれてきたものが、実はそれほど重要ではなく、もっと性格面が病気に影響を与えいたこと。
生まれながらの負の連鎖、親子のアタッチメントのあり方など、
真の人間とはいかにあるべきかを考えさせる本である。
人間は、物質だけ存在しているわけではないことが良く理解できた。
名著です。
・「心と身体」
家庭環境などから来るストレスが原因と思われる難病に、侵された人達の事例を中心に話が展開していきます。感銘を受けたのは、医師である著者が、医学の論理だけで原因を分析してみせるのではなく、辛い環境で生活を送ってきた患者に対して、真摯に愛情を持って耳を傾け、心身ともに患者を知ってから考えを出発し、原因を探って考察していることです。そして、ただ事例をいくつも並べるだけでなく、著者の見解がきちんと語られているので、読んでいて腑に落ちました。また、日本語訳も良く、翻訳物によくある、ぎこちない不自然な日本語を読み解く方に、余計な頭を使ってしまい、著者のメッセージの本質を理解するのに苦労する。ということがなく、読んでそのまま素直に話が入ってきたので、情に感じることも出来て感動したのだと思います。良かったです。
・「心身二元論からの脱却」
本書を読み終えてまず印象的だったのが筆者の謙虚さである。「こうすれば良くなりますよ」的なアドバイスめいた無責任な表現は一切なく、研究結果、事例を通して言える精一杯のメッセージを読み手に投げかけてくれる。医学というのは単純化されたモデルを求め、その中にある普遍性を見出そうとする。医学の背景にある自然科学というものがその特徴といえる。しかし、人間の心と身体はそう単純なものではない。病気を原因はある一つのモデルで説明がつくものばかりではないし、また、ある特定の背景だけが原因ともいえない。もう少しわかりやすく例えれば、癌の原因は遺伝だけですべてが説明ができるわけでもなく、また生活習慣だけで説明はできない、また、感情の話だけでも説明はつくまい。(このような本を読めば尚のこと注意が必要)当然のことながらそれぞれが影響しあっているのです。ただ、なぜそのタイミングで、なぜその部位に、なぜそのような症状がといったその人固有のメッセージが存在することに「気付き」が必要であることは本書の存在の意義であると思います。今までの医学のスタンスであった心身二元論ではたどり着けないであろう、またこのようなテーマは複雑であり・断定的に説明がつかないだけに従来の医学の観点からは批判の受けやすいものではあるが、それでも尚このテーマに挑み、探求し続ける筆者の姿勢に深く感銘を覚えるものであります。
・「抑圧される感情」
とてもわかり易く、読み易い。
著者が作家的に執筆しておられるため、文章の中に入り易く、また、訳者の翻訳が的確、簡潔でわかり易い。 著名な方々も、多々登場し、読むほどにハマル。
抑圧された感情は、その人物の内部から無くなる訳ではなく、どこかに影響を及ぼす。それが、身体に表出した事例が取り上げられている。抑圧の対価は非常に重いものであると感じざるを得ない。
・「世間を騒がせたことをお詫びしたい、という言葉は翻訳不能」
つい先月、著者の阿部氏の訃報を聞き、あらためて手にとってみた。
著者の阿部氏はドイツ中世史の専門家で、出世作の「ハーメルンの笛吹き男」では、グリム童話を手がかりに中世を生きた民衆の社会的環境、とくに職業や身分による階層社会、差別の問題を浮き彫りにした。
本書はその日本史版といってもよいだろう。万葉集、徒然草、歎異抄、西鶴、漱石と各時代の物語を紐解きつつ、日本人にとって「世間」がどのような存在であったかを考えていく。
日本における「世間」の特異性は例えば、
・世間を騒がせたことをお詫びしたい、という言葉は 英語やドイツ語に翻訳することができない。
・宝くじにあたると日本では世間をはばかって隠したりするが、 アメリカでは新聞に堂々と顔写真がでる。
などに現れているという。
世間は顔見知りの人と人との具体的なつながりであり、世間体は個人の自由や利害に優先する。
そして万葉の昔から今にいたるまで、世間は暗黙のうちに日本人の行動を規定している。
このことはすなわち、日本に「個人」が長く存在しなかったこと、そしていまだに日本には「個人」が存在しないことを意味している。
この本のいちばん凄いところは、この事実=日本には個人が存在しないことを発見した点であろう。
なにしろ、あたっている文献の量が半端ではない。阿部氏にとって日本史は専門外ながら、本物の学者が本気で取り組んだテーマであることがわかる。
文献考察が主で、論旨展開に特別な起伏もなく、読み方によっては退屈かもしれないが、内容はけっして凡百の日本文化論ではない。
例えば忠臣蔵の精神は四書五経の中には見つからなかったが、阿部氏が指摘した「世間」の中にはそれがありそうだ。「世間」は日本人の伝統的精神構造を読み解くための、ひとつの大きな鍵なのである。
誰にでも薦められる本ではないが、名著であることは間違いない。
・「世間とは」
世間というものに対して社会史的にアプローチした名著。社会科学や従来の西洋知識人の輸入に依拠ぜず日本の特質を明らかにしている。 日本に於いてはネットですら世間的なものが幅をきかせている所から見ても著者の考察は重要である。 特に著者の他の著作もあたれば大学という所がもっとも世間的な所であることに思い至るはずだ。 世間という語の語源から日本の様々な著作を通じて世間というものを浮き彫りにしている。
・「日本人の中に根付く「世間」という概念」
~アメリカに10年いましたが、日本に戻ってきて日本人がよく「会社の一員として」「部の一員として」「党の一員として」という答えを会議でも国会答弁でも繰り返していることに常に違和感を感じました。「あなた個人としてはどう考えているの?」ということが本当は大事であるはずなのに、「集団的答弁」に固執するのはなぜか、さっぱりわかりませんでしたが、明~~治20年代に「個人」や「社会」という言葉が輸入されたと読んで初めて納得しました。そもそも日本人には「個人」という概念が存在せず、それゆえに「社会」という概念も存在せず、「世間」しかなかった。ある言語にその言葉が存在しないということは、それまでその言葉が意味する概念が不必要だったということを意味すると考えます。日本人はその民族として、「~~個人」や「社会」という概念を民主主義というシステムの元で運営してまだ50年強。自由や権利には責任が伴い、義務が存在するということを日本人が肌感覚で持っていないんだということを理解するのにはうってつけの本であると思います。ちなみに世間というものがきちんと分析できたり、ある体系的な説明に落とし込める時が来るとしたら、その時にやっと日本に「~~個人が形成する社会」が出来たのだと分かると思います。~
・「世間の謎」
多くの実例を元に日本に残る「世間」というものを解きあかした名著。 ある意味それは空気といってもいいかもしれない。 いまだに日本人の間に残っている「空気を読め」という言葉などもそうだ。 少なくとも日本人にはシロクロをはっきりつけるという意識は学者でもいまだに存在しない。 罪をおかしていなくても疑われた場合世間を騒がせて申訳ないと謝罪しなければならない。 特に後半の漱石を中心に分析した項は日本人がいまだに近代を迎えていないと痛感させられる。 日本の自称近代人や自称西洋学者たちが見てみぬ振りをしようとしたものをまざまざと見せ付けてくれる。
・「「世間」は空気のように見えない、感じない」
*****
阿部謹也氏が亡くなった。享年71歳。
ドイツ中世史を専門とする阿部謹也は『ハーメルンの笛吹き男』で知られるが、彼の名前が広く一般に知られるようになったのは『世間とは何か』が上梓されたのちだろう。彼の「世間論」をアカデミズムは無視した。自身が「世間」の住人である学者たちにとって阿部の指摘する「世間」は空気のようなものなので対象化できなかったせいだ。阿部を支持したのは、この日本社会が妙に生きにくいと感じていた一般読者だった。
喫茶店で携帯電話を取り出し、大声でしゃべっている中年男性がいた。高価そうなスーツ姿、滑舌の良い声で完璧な敬語を使っている。どこから見ても経験豊富で有能な営業マンにしか見えない。取引先らしき相手への丁寧な対応は模範になるようなものだった。しかし、すぐ周りにいる人間へのこの男の配慮はゼロであった。この極端な落差はいったいどこからくるのか。電話の向こうの相手には常識をわきまえた適切な対応ができるのに、すぐ隣にいる人間への配慮がどうして欠如してしまうのか。
この日本社会がなにやら生きにくい、周りの人間の言動が理解しがたいと普段から感じることの多い人にとって『世間とは何か』『日本社会で生きるということ』は必読書である。
●共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち (講談社SOPHIA BOOKS)
・「尽くしても、尽くしても駄目な人に係る人々へ」
私の今までの行動パターンの疑問がこのとけた。人と係るときに、少しもその人の幸福には繋がらず、私が人に役立ちたいと思っての行動はしばしば失望におわった。そのことで気を使い翻弄され落ち込むことの多いのはなぜかの長い間の自分自身への質問に回答を得たような気分である。これまでの生き方を少し変えたい。人のためといえば響きはいいが、その実、自分への慰めのための行動が多いことが解かり、目からうろこである。著者の言うように、他人を愛し、それにまして自分へのメンテナンスもしっかりやること。著者のいうようにまずは、自分を愛すること、そのことに専念していきたいと思った。情でではなく、人には愛が必要であるとなど丁寧に述べられている。この本は、人に尽くす人にその意味を知らしめ、自分自身と他人に同時に幸せを導くよき案内書である。この本は、心優しき人々にお薦めします。
・「いい本ですよ。」
私は対人関係に悩むと、他人が悪いと考えてばっかりいたけど、私が引き起こしていた勘違いの部分がたくさんあるなって、この本によって、気づかされました。共依存者同士の友情のエピソードなんて、まさにわたし話みたいでした。私も友人と、お互いの気持ちを考えすぎて、自分の都合が言えず、どちらにとっても、むかつく結果に終わってしまうというこの本にでているようなことを、よくやってしまいます。こうやって考えると、自分が楽になるよって、著者は励ましてくれます。
・「「あなたのために」と言われ続ける鬱陶しさ」
私は精神病になってしまいました。具合の悪い時は「ありがたい」と思いこそすれ、回復してくると「お前は子供だ!」と頭ごなしに叱り付けてくるようになった、ミッション系大学の同窓生。彼女とは学生時代には挨拶程度の関係で、バイトを通して知り合い、「病」を得てから明るみになった、彼女の「信仰心?」から来る、弱者に対する支配欲。彼女自身の生活はボロボロなのに、ヴォランティアだけを心の支えに生きる姿に恐怖を覚え、縁を切らせて頂きました。他人の純粋な幸福を嫉妬する姿は、それは恐ろしい「悪鬼」の形相。
・「自分も共依存かなと思われる人におすすめ」
共依存(アダルト・チルドレン)関連の本はたくさん読みましたがこの本はなかなかわかりやすくて第一にお勧めです。 目からウロコの表現や、おとぎ話や聖書のエピソードを用いたユーモアあふれる余裕の語り口が暖かくて魅力的です。
学問的ではなくくだけた説明なので、自分のこととしてよくわかります。また優しく共感的な雰囲気ですから手元において時々読み返す気にさせてくれます。 もちろん実際的で役立つアドバイスも満載です。
もしかしたら自分もあてはまるかもと、他人の顔色や他人の思惑に合わせて他人の人生を生きているのでは?そのせいで人生がごちゃ混ぜになって辛いのでは?と思われる方はぜひ手にされると、もしかして、すっきり、さわやかな楽な人生への道がひらけるかもしれません。
・「著者の体験と具体的な対策が沢山あります。」
著者が実際に苦しみ、苦しみから抜け出した経験から、具体的なアドバイスが沢山あります。アメリカの事情を例にあげて話が紹介されていますが、日本ではそこまで共依存が理解されていないかもしれません。でも、本を手にとって読むだけで最初のステップである「問題に対する自覚」が得られます。重要なことです。何らかの思いでこの本に出会った人は、是非読んでみて欲しいです。
・「占いよりずっとあてになる心理学ってのどう?」
この本って、今はどのぐらい売れているんだろう?5年ほど前の本だそうだから、ランキングはイマイチ、の様だ。そう考えると、ランキングや売れ行きとその本が持つ価値は全く別物だ、と言う事が分かる。
只、実は僕もこの本を、あのベストセラー『Blink』を読んだ事で知ったんだけれど。
一つの経験則を実証するのに膨大な実験とデータを必要とする現代臨床心理学の学者に、たった5分間だけカップルの会話を盗み聞けば91%の確率で彼らが将来離婚するかどうかが分かる、といわせるものとは何なんだろうか?それをBlinkではthin-slicing(情報の細切り)と読んでいるが、それを『兆し』と読んでも良い。
何にでも兆しはある。
僕らにそれは見えないだけで、見る人が見るとそれは、しっかりとそこにある、のだ。読み物としても抜群におもしろいよ!(ただ、著者自身が離婚していると言う事実はちょっと笑える。もしも~し!)
・「いろいろな立場の人に読んでもらいたい」
私は、この本を読んで離婚を決意しました。友人もこの本を読んで離婚しました。決して離婚を勧める本ではありません。私たちは偶然同じ結果を出しただけです。しかし、この本に心から救われお互い充実した日々をすごしています。これから結婚を考えている人にも、夫婦間があまり滑らかではない人にも、何十年も連れ添ってお互いが空気のような存在になっているご夫婦にも、今一度結婚や人との繋がりを考える良いチャンスになると思います。大切なことを思い出させてくれる、素敵な本です。
・「誰にでも役立つ『使える』心理学」
この本って、今はどのぐらい売れているんだろう?5年ほど前の本だそうだから、ランキングはイマイチ、の様だ。そう考えると、ランキングや売れ行きとその本が持つ価値は全く別物だ、と言う事が分かる。
只、実は僕もこの本を、あのベストセラー『Blink』を読んだ事で知ったんだけれど。
一つの経験則を実証するのに膨大な実験とデータを必要とする現代臨床心理学の学者に、たった5分間だけカップルの会話を盗み聞けば91%の確率で彼らが将来離婚するかどうかが分かる、といわせるものとは何なんだろうか?それをBlinkではthin-slicing(情報の細切り)と読んでいるが、それを『兆し』と読んでも良い。
何にでも兆しはある。
僕らにそれは見えないだけで、見る人が見るとそれは、しっかりとそこにある、のだ。読み物としても抜群におもしろいよ!(ただ、著者自身が離婚していると言う事実はちょっと笑える。もしも~し!)
・「とても良い本だと思います」
~これと同じ名前の下品なテレビ番組がありましたが、それとは全く趣きが違います!!(なんで、こんな誤解されるような題名にしちゃったんだろうな~、良い本なのに。)~~シアワセな結婚を継続させるための、心の持ちようを具体的に紹介していてます。特に、些細な事から始まる喧嘩が、修復不可能な夫婦の溝になっていくか、仲直りできるただの喧嘩になるかは、ちょっとしたユーモアが鍵だ.............というのは目から鱗が落ちました。
~~私の両親は喧嘩ばかりの険悪な夫婦。こんな夫婦を見ていると、結婚は地獄のようにしか思えませんでした。いったい結婚って何?と思っていた時に出会った本です。結婚する前に読んでてよかったと思います。今結婚して3年目、いい感じの結婚生活です。
~~五、六年前の本ですが、最近夫婦仲が上手く行かない友達に、この本を紹介したら、役に立ったと言っていたので、レビューに書いてみました。~
・「新聞記者に読ませたい」
ずいぶんストレートな書名だ。 こころの問題についての解決のヒントになるようなことが五十五章にわたってつづられている。 重要なのはものの見方である。薬があってそれを与えればいいというわけではない。 したがって、単純に割り切って考えることはできない。
著者自身も、「毎度のことながら、ここにも正しい答などはどはない。」(p225)とはっきり書いている。 しかし、短絡的に正しい答えを求める人の方が多い。
「決めつけてしまうと、自分の責任が軽くなってしまって、誰かを非難するだけで、ものごとが片づいたような錯覚を起こしてしまう。」(p13)ことの方が多いだろう。新聞の論調を見ればそれがよく分かる。
新聞といえば、「マジメな人は自分の限定した世界の中では!、絶対にマジメなので、確かにそれ以上のことを考える必要もないし、反省する必要もない。マジメな人の無反省さは、鈍感や傲慢《ごうまん》にさえ通じるところがある。」(p60)など、まさに新聞そのものではないか。 「最近は場あたり的な灯を売る人が増えてきた」(p117)もまた同じ。
学校の教師について、「自分は生徒たちとまったく同等の立場で生きている」というまやかしを論破しているが(p190)、生徒と対等であるべきだという論調を振りかざす人は、これを読んでどう思うのだろうか。 時間をかけて、いくつもの面から問題をとらえ、遠くにある灯にたどり着こうとする姿勢を持たなくてはならない人ほど短絡的なのは困ったものだ。
・「日常の常備薬」
私たちが普段意識をせず、かつ捉えどころのない「こころ」というものを、河合氏が独自の視点で書いた素晴らしい本です。おもわず「はっ」としたり、「確かに……」と何度も思いました。短い章で構成されており、非常に読みやすい。空いた時間を利用してすぐに読めてしまいます。
「人の心などわかるはずがない(1章タイトル)」「100%の忠告はまず役に立たない」など、常に念頭においておきたいこころがまえが沢山書かれています。
・「人生の大先輩からのメッセージ」
初めて河合さんの本を読みました。とても心がやわらかくなりました。短編で読みやすく、難しくない内容でした。いつでも かばんに忍ばせておいて、そっと開きたい一冊です。まさに、題名のとおりの本でした。まだまだ若輩者で河合さんの境地には至るには長い道のりがありますが、人生をこうやって穏やかに歩んでいる先輩の存在を知ることは、心強くもあります。希望がない世の中の様に感じられていますが、希望はある、人も心も向き合い方次第で変わっていくと感じさせてくれるそんな作品でした。自分や人と向き合いたい人にはお勧めの本です。
・「まさに「こころ」の処方箋!」
まさにこの本は、「こころ」に関する処方箋と言える。 人は生きていく上で、様々なこころに関する葛藤やジレンマなどを経験する。この本はそんな問題にぶち当たったときに、「実はこういうもの!」だと、全55項で述べているものである。 この本の凄いのは、各項の副題のタイトル付けがかなり上手いこと、全ての項が4ページという短いページ数に纏められていること、主張がはっきりしていることにある。また、この本はどこからでも読めるように工夫されているので、困ったときにすぐ使うことが出来る。更には、内容が目からウロコとも言えるものが多いので、きっとこの本を読んだら今までの考え方が大きく変わると思う。 河合さんが本を多くの人に広めるための法則を知っていたかは不明だが、この本はその法則に合った良著といえる。
私はこの本を、河合さんが2007年7月に亡くなったことを受けて買ったものであるが、これは数多くある河合さんの著作の中でも、最高傑作といえるので、河合さんの本を買うなら、まずこの本をお奨めしたい。
・「人の心とは・・?」
数ある河合隼雄さんの著書の中でも 非常に読みやすくて心にスッとはいってくる1冊です。好きです。
55編からなるお話。 目次の中からいくつか:
「人の心などわかるはずがない」 「100%正しい忠告はまず役に立たない」 「心の中の自然破壊を防ごう」 「己を殺して他人を殺す」 「一番生じやすいのは180度の変化である」 「物が豊かになると子育てが難しくなる」 「心配も苦しみも楽しみのうち」 「すべての人が創造性を持っている」
目次読んでるだけでも目からウロコです! 日々人の心を相手にしている専門家だからこそ分かること・・。 「人の心などわかるはずがない」と言い切れるところがすばらしい。 分かったつもりになりたくなるのはやまやまだけど・・ 人の心とは、もっと複雑でややこしいもの・・ それでいてシンプルで美しいもの(:矛盾!) ただ、「分かったつもり」になるのが、一番危険なんだろうな。
内容がたとえ「あたりまえのこと」であっても、 そういうことを声を大にしてはっきり言い切れるってのが大事。 それでまた改めて納得させてもらえるところがイイ。
日常、「ちょっと変だなぁ?」とか引っかかってることなどがあったら、 この本読むと、どこかにその理由を導くヒントが隠されてるかもしれません。
●心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫)
・「突破口」
自分の思いを他人になかなか伝えられない人。愛情に飢えている人。周りの人ばかり幸せに見える人。仕事に不安を感じている人。なんとなく将来が不安な人。すぐくよくよする人。ストレスに弱い人。人の目が気になる人。そして、今まで書いたこと全部が当てはまる人。
そんな人の心をちょっとだけほぐしてくれる本だと思います。
・「自分を大切に」
著者は「思い切って自分に100点満点をつけてみなさい」と言っている。何かと自己否定の方向に陥りやすい現代人には抵抗感のある言葉かもしれないが、考えてみれば、自分を大切にできるのは自分しかいない。
この種の自己肯定は、偏狭な個人主義にはならない。自分を大切にする気持が、心から他者を大切にしたいと思う気持ちにつながるからだ。
逆に、自分をダメだと思っている人の思いやりはぎこちなく、何となくお仕着せがましい。ダメな自分を偽善者の振りをしてごまかそうとしているからだろう。優しい言葉をかけても、相手の反応が自分の思ったとおりでないとストレスがたまるのである。これは思いやりでも何でもない。
また、自分が元気であれば、周りの人にも元気が伝染していくものである。たとえば芸能人は自分に100%つけてやらないと、とてもじゃないがやっていない。常に100%で精一杯頑張っている芸能人は、ファンを照らす光なのだ。
●「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか PHP文庫 (PHP文庫)
・「で,どうすりゃいいの」
興味深く読ませていただきました.「素直になれない」私は,自分の経験と照らし合わせて,その理由に納得したり感動したりして,とても参考になりました.実際,マーカーで真っ赤っかです.買って良かったです.しかし,理由は分かったのですが,具体的な対処方法が乏しいような気がします.書かれている対処方法は,理由が分かれば自ずと分かることで,理由が分かっていても直せない人にとっていまいち決定的とは言えません.もう少し具体的な方法が知りたかった.でもこれも「甘え」ていることになるのかな?
・「なるほど」
神経症的な人や精神的に未熟な人はちょっとしたことで不機嫌になりやすく、その原因は相手に無限のやさしさを求めているのだから、本人のイライラは解決しづらい。イライラの原因が甘えにあるからである。etc
というような内容のことが家庭内暴力や不登校、父親の不機嫌、恋人の不機嫌、などと掛け合わせて書かれている。身近に、なぜかすごく些細なことで傷ついてはひとりですねて怒ってばかりいる人や、周囲に当り散らしている人がいるので、「なるほどー」と納得しながら読みました。
ただ、同じ内容のことが前編に渡って繰り返されているので、途中で飽きてしまったことも事実。読者としてはもっと具体的な対処法や、事例などを知りたいと思いました。
・「う〜ん。。。」
確かに納得できることは沢山あるんだけど読後感は救われない感じです
もっと明るく感謝していけば幸せになれるんじゃないかな?作者の父親についても酷く書かれているけどこのお父さんがいなかったら作者は生まれていないんだしこんな風に本を書いて有名になることもなかったんだしなあコンプレックスを感じながらも浮気に走って家庭をつぶすようなこともなく作者を育ててくれたんじゃないかなあ。作者も甘えてるよなあと思います
社会が平等で力関係なんかがないところなら作者の意見はまかり通るかもしれないけど感情を出したくても出すと危険なシチュエーションって世の中には沢山ありますそれを甘えとまで言われていろいろ心理学的に理屈をつけられるのはたまらない
おっしゃることはよ〜くわかりますが頭が痛くなりました。
・「さあ、どう使うか」
私には確率論の難しい話はさっぱりわかりません。でもこの本で言っているのは、世の中の事象の多くは確率論的に起きている、ということ。それならば、発想も確率的に考えて、対処すればよい。簡単なようでいて、実は大きなパラダイムシフトを含む課題ですね。でも超えることができれば実に面白い世界が広がると思います。珍しく、新聞の書評欄で興味をひかれて購入した一冊。お勧めです。
・「ジョン・ロールズへのオマージュ」
なんと刺激に満ちた面白い本でしょうか。確率論の本質を私たちの日常の現象と絡めて説明しているので、とてもイメージが掴み易い。7章以降はジョン・ロールズへのオマージュとして読みました。ロールズの思想を大変うまく説明しています。また、それに対するロバート・ノージックの思想にも言及しており、リバタリアニズムに関心のある人にも面白く読めます。さらに、株の期待値戦略や株価暴落のメカニズムにも触れており、相場関係者にも刺激的な本です。 私たちの生き方そのものを問い掛ける本でもあり、このような廉価で面白い本はそうないと思います。確率論、正義論、リバタリアニズム、相場論、環境問題に関心のある人にはぜひお勧めします。
・「確率論と社会問題」
確率論の中でもベイズ理論や期待効用理論がメインテーマ。期待効用理論は大学で習ったことがあるけれど、わけのわからない数学記号ばっかりで非常にとっつきにくかった記憶がある。だけどこの本では、いろいろと具体例で解説してくれるところがよい。大学の時は「効用分析の数理と応用」(コロナ社)を使ってたが、数ページで撃沈したので、これを機に再チャレンジしようかと思った。またナイト流不確実性やコモンナレッジなどの解説もありなかなか新鮮な感じがする。
さらに、いろんな社会問題に確率論(経済理論)を適用し考察しており、原発問題や株価暴落のメカニズムなど、深い洞察を示してくれていると思う。
・「ロールズ的社会理論への新しいアプローチ」
平凡な題名が惜しまれる知的刺激に満ちた本。確率や不確実性をめぐる最新のトピックが手際よく紹介されるが(もっとも、語り口の平明さにもかかわらず、本質的な点を把握するのは結構難解)、その最終目的はロールズ流の社会原理を確率論の観点から裏付けることにある。ロールズの社会理論を構成する「無知のヴェール」や「マクシミン原理(最も不遇な人が最も有利になるよう分配を行う)」は、これまで様々な批判に曝されてきたが、それを本書では最新の確率理論の観点から擁護しようとしている。「過去への責任」から分配の在り方を論じる終章は、今後論議を呼ぶだろう。ですます調と、各章冒頭に引用される歌詞の選択が、玉に瑕。
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