アン・アイ・フォー・アン・アイ (詳細)
バーン・アンド・バーンズ(アーティスト)
「泣けました…」「楽曲の良さで勝負する最高級のAOR。」「録音を除けばAOR史上最強レベルの名盤」「音質とジャケットの点で星4つ」「曲の並びが・・・・」
American Beauty: Original Motion Picture Score (詳細)
Thomas Newman(アーティスト)
「日常を邪魔しない音」
ジェイ・P・モーガン(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジェイ・P.モーガン(アーティスト)
「ジャズだと思って聴いてみたら・・・」
Catch/Spring Summer Autumn Winter (詳細)
I Am Robot and Proud(アーティスト)
ザ・トゥルース・オブ・アス(涙のくちづけ)(紙ジャケット仕様) (詳細)
デヴィッド・ポメランツ(アーティスト)
「AORファンには絶対オススメ」「透明感と浮遊感...そして、無邪気。」
The Garden (詳細)
John Foxx(アーティスト)
「彼はUltravoxだったか、、、?」
ラバーズ・メロディー (詳細)
ロバート・クラフト(アーティスト)
「AORのお手本的作品」「程よくジャズをブレンドした小粋で洗練されたAOR」
雨を見たかい (1990年作品) (詳細)
ジョーン・ジェット(アーティスト)
「姉御最高!」
The Campfire Headphase (詳細)
Boards of Canada(アーティスト)
「空気パック」「とろけそうな名盤チルアウト」「これ素晴らしいよ。」「一つの極点」「サイケデリアの回廊」
夜明けのダンサー(紙ジャケット仕様) (詳細)
チャイナ(アーティスト)
「そよ風のように優しげなコーラスが印象的なAORの隠れ名盤」
EndSerenading (詳細)
Mineral(アーティスト)
「揺れ動く心のように」「エモの大傑作アルバム」「聞き込まないと良さが見えないアルバム」「素晴らしいの一言。」「素晴らしい!」
修羅場 (詳細)
東京事変(アーティスト), 椎名林檎(その他), ネッド・ドヒニー(その他)
「修羅場もいいですが、」「カッコイイCDだなぁ」「落日☆」「林檎蘇生劇」「いいっすね〜」
ハード・キャンディ (詳細)
ネッド・ドヒニー(アーティスト)
「カルフォルニア青年の瑞々しい感性がパステルに描かれた永遠の夏の名盤」「我が青春の1枚」「AORといえど、ただ甘いだけではない名作」「彼の最高傑作」「我が青春の1枚」
Finally We Are No One (詳細)
Mum(アーティスト)
「日常の幻想的なリアルさ」「とっても癒されます」「すごくいいです」「鳥肌」「ハマります」
The Complete Greatest Hits (詳細)
America(アーティスト)
「音がいい、選曲がいい」「タイトル通りです!!!」「現時点での最良ベスト盤」
Music Has the Right to Children (詳細)
Boards of Canada(アーティスト)
「色々言われてますが・・・。」「エレクトロニカのスタンダード」「ジャケットそのままの音」「国境を超えるノスタルジー」「ヒップ・ホップのビート」
アルティメイト・ベスト~ベスト・オブ・ジャニス・イアン・フォー・ジャパン~ (詳細)
ジャニス・イアン(アーティスト)
「「復活の日」テーマ曲収録」「まだ買ってないですが」
Geogaddi (詳細)
Boards of Canada(アーティスト)
「幼稚園での昼寝」「テクノ以降のサイケデリック・ミュージック」「1stとは違った『暖かい』世界観」「トリップ感強し」「サイケ。」
秘色情めす市場~日活ロマン・ポルノの世界 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 樋口康雄(アーティスト)
「丸みを帯び牧歌的」「遊び心をくすぐるサウンド」
The Very Best of Cole Porter (詳細)
Cole Porter(アーティスト)
「大物揃いの決定版!」「豪華絢爛!」
Give Up (詳細)
The Postal Service(アーティスト)
「エレ・ポ現在形。」「エレクトロニカポップ万歳」「心地よすぎです☆」「ついに買いました!!」「決してチープになる事無く」
Something About Airplanes (詳細)
Death Cab for Cutie(アーティスト)
「simple is best!」「first imp」
ヒズ・グレイテスト・ミッシーズ ~ロバート・ワイアット30年の軌跡 (詳細)
ロバート・ワイアット(アーティスト)
「以下、曲以外の評価です。(曲は個人的には凄く好き)」「涙。。。」
ジャンゴのブルース (詳細)
ジャンゴ・ラインハルト(アーティスト), ユベール・ロスタン(演奏), ユージーン・ヴェース(演奏), エマニュエル・ソーデュー(演奏), アンドレ・ジュールダン(演奏)
「スランプ期のdjangoは神がかり的」
・「泣けました…」
高校時代このLPを何度も何度も聴いていました。いつしかCD全盛時代になりこのレコードの存在を忘れていました。偶然にもここでこのCDの存在を知り即購入しました。泣けました…当時のいろんな想い出が甦ってきました…。あらためて聴くとオフコース、ユーミン等、当時の日本のトップミュージシャンが影響を受けているなと思わせられるような楽曲があります。録音が良くないので解像度の高い機材を使うと楽曲の良さとのあまりの落差に別の意味で泣けます…。しかしそれがどうしたとあえて言いたい!本当におススメです。
・「楽曲の良さで勝負する最高級のAOR。」
冒頭の2曲「An Eye For An Eye」、「Standby Lover」を聴いただけで質の高さが窺い知れる、AORの"超"が付く名盤。美しい旋律、哀愁漂うソフトなヴォーカル、絶妙なハーモニー、それでいて全体を通して聞いても決して甘すぎず、クールな質感を最後まで保つ稀有なアルバムだ。
当時の著名なAOR系のアルバムと比べて参加ミュージシャンが地味だが、「それが一体どうした…」と思えるほど楽曲が良い。復刻に際して未発表の2曲が収録され、ジャケットも新たにデザインされた。リリース当時のジャケットの方が洒落っ気があり、それだけが残念。
・「録音を除けばAOR史上最強レベルの名盤」
唯一のリーダー作「ワン・ナイト・ロマンス」だけで,四半世紀を経てなおAOR界にその名を留める才人ロバート・バーン。本盤は彼が,のちブライアン・マックナイトを手掛けたブランドン・バーンズと連名で,1981年に発表したAOR史に残る傑作である。
本盤は当初,バーンの第二作として着手されながら,ブランドンの貢献著しく,敢えて連名で発表することになった経緯がある。「・・ロマンス」をお聴きの方は,デイン・ドナヒューに通じるフォーク・ロック風の哀愁漂うアレンジが,AORのしっぽりムードにカラっと西海岸の涼風を吹き込み,得も言われぬダンディズムを醸し出しているのをよくご存じだろう。そこへ行くと本盤は,よりアーバンな香りの濃いAORだ。ギター弾きのバーンと,鍵盤弾きブランドンのテイストの違いが,そのまま出た結果だろう。それでいて少しも相克することなく,怖ろしく粒揃いの楽曲と過不足無いアレンジの相乗効果を生んだ双方の手管は見事に尽きる。これほど完成度の高い作品,滅多に聴けるものではない。
唯一残念なのは,じり貧だったせいか録音が非常に悪いこと。マスタリングで修正を試みたようだが,サ行の声がビリビリと棘を帯びてしまい,聞き苦しいのは返す返すも無念だ。この宝石のような作品が,こんな録音でしか録ってもらえなかったところに,世の無情が透けて見える。
ちなみにロバート・バーンは,リーダーとしては本盤を最後に事実上表舞台から姿を消すが,プロデューサーとしてはなお細々と活動。本盤からおよそ3年後にはリック・ボウルズ「ノー・マンズ・ランド」を手掛け,大半の曲で第二著者として健筆を揮っている。殆ど市場に出ぬままの希少盤だったが,2001年にCD化された。主役のせいか音的にはTOTO風で,毛並みはだいぶ違うが,興味がお有りの方は御一聴なさるのも一興だ。
・「音質とジャケットの点で星4つ」
内容は星5つです。切なさ溢れるメロディとコード使い、美しいコーラス。『WHO'S THAT LOOK IN YOUR EYE』なんてなぜにアナログに入ってなかったのか、全く分かりません。超名曲。ただ、ややシュールながら真っ青な空と美女の横顔が妙に魅力的だったアナログのジャケットがCD化の際変わってしまった点と、AMラジオのような劣悪な音質が、とても残念です。前のジャケットで、クリアな音質で聴けたら、星は5つでも足りません。
・「曲の並びが・・・・」
懐かしいと思って買ったんです。やっと。聴いてみて、びっくり。ちょっとぴんとこないというか。曲の並びが以前のアルバムと違って。前はいきなりつかみがきて・・・という感じだったから。あまりにそれが当たり前だったんで、というぐらい聴きこんだアルバムだったんで。懐かしい思いのまま、そのときの景色というかライフイベントなんかも思いだしたりというこという意味ではとてもいいんです。それとやっぱりあのジャケットはインパクトあったし、なによりお洒落で、ちょっとそんなこんなで。星は4つです。自分で並びかえて聴きけばいいことですし。
●American Beauty: Original Motion Picture Score
・「日常を邪魔しない音」
アメリカン ビューティーという映画はアメリカに住むとても普通に生きる人々を愛情深い視点で写した,とても美しい映画である。この映画にはこの映画を邪魔しない静かで美しい音が流れているのだ。その美しい音は私の日常生活さえ邪魔しない。「うるさい」なんて少しも思う必要はない。
エンディングのエリオット スミスの「because」は残念ながら収録されていません。とても美しい曲なのに!それを聞きたい方はエリオット スミスの「figure8」の日本盤を購入しましょう。
・「ジャズだと思って聴いてみたら・・・」
えっ!?これ中身違ってない?前評判を全く意識せずジェイ・P・モーガンのファンということで購入したこのアルバムに思わず絶句。内容は95%ロックとポップスの世界。ジャズだと思って聴いたから、なおさらショックだった。しかし、率直に言ってジャズという観念を捨てればいいアルバム。昔のジェイ・Pの可憐なハスキーヴォイスも20数年の時を経てパワフル・ハスキーヴォイスに進化していた。ジャズファンのためにお奨めの1曲を挙げるとすると、9曲目のIt All Goes Roundではないだろうか。皮肉なことに全アルバムの中で彼女が一番楽しんで歌っているように感じるのは私だけであろうか?
●ザ・トゥルース・オブ・アス(涙のくちづけ)(紙ジャケット仕様)
・「AORファンには絶対オススメ」
80年発表、デヴィッド・ポメランツの4thアルバム『涙のくちづけ』。今回紙ジャケット仕様で世界初CD化された本作。紙ジャケはE式シングルジャケット。内袋付き。内容としてはまさに極上のAORで、今までCD化されていなかったのが信じられないほどの名盤です。
本作収録の「オールド・ソング」はフジテレビ系ドラマ『成田離婚』で挿入歌として使われていたので、聴いたことのある方も多いはずです。また、何よりそのドラマでは本作のLP盤が重要な役割を持ったアイテムとして物語の中にたびたび登場しました。
そのため、ドラマを観た方は本作のジャケットを見ただけでピンと来たはず。私も以前そのドラマを観ていたので先日店頭で本作を見かけた際、“あれっ?このジャケはもしや‥‥?”と思い、即買いしてしまいました(笑)
また、今回歌詞をじっくり読んでみて「オールド・ソング」の歌詞が『成田離婚』のストーリーにマッチしたものだったことをはじめて知りました。
“火の灯ったキャンドル。冷えたグラス。”
“やり直すチャンスが欲しい。 でも、もし僕の思惑だけで彼女の心の扉が開かなかったら、 あの頃の思い出のシングル盤をかけてみよう‥‥。”
“どうして僕らは別れたのか。 あの頃の歌があの頃の記憶を呼び戻してくれたら 彼女は僕とやり直す気になってくれるかもしれない。”
ドラマを観た方なら、二人がマンションを去る最後の夜にこのLPをかけながらグラスを飲み交わす場面がすぐに浮かぶと思います。
「オールド・ソング」1曲のためでも十分買う価値はありますが、他の曲もそれに負けないほど美しいバラードや、ポップなロックなど聴き所は満載です。買ってまだ数日ですが、個人的にはボズ・スキャッグスの『シルク・ディグリーズ』と並ぶ、お気に入りのAORアルバムです。音質も素晴らしいので、買って損はない作品だと思います。おすすめです。
・「透明感と浮遊感...そして、無邪気。」
繊細な歌声、自分自身に語りかけるような内省的な歌詞、3分から5分の間に、しっかりとメロ、サビと構成をまとめたコンパクトかつ濃密な楽曲。 これほど完成度が高く、我々日本人の心の琴線に否が応でも触れまくるこのアルバムが、初CD化というのは驚きです。 アーティスト本人は楽曲作りにかなり苦労されたようですが、その苦労がこのクオリティの高さに十二分に反映しています。 ドラマに何度か使われたというキラーチューン1は言うまでもなく極上ですが、僕の個人的なおすすめは4曲目。 シンコペーションのリズムにのせて、「Everybody!」と叫ぶデヴィッドと子供のコーラスがとても微笑ましくて、とても心が暖まります。 子供も踊りたくなるような曲です。 これ一曲だけのためでも買いです!
・「彼はUltravoxだったか、、、?」
もちろん Ultravoxのデビュー時のメインパフォーマであり、Enoプロデュースのデビューアルバムでもプレイしている。このCDは彼の2枚目のソロアルバム(LP)に当時発表されたシングル盤の曲が追加されたものである。ずばり名曲ぞろいである。ヨーロッパの雰囲気を漂わせる1曲目から、初期Ultravoxの切れを思わせる2曲目、壮大のイメージのタイトル曲(10曲目)。
当時はシンセサイザーも多用された先進的な音であった印象があるが、今聞くと、アナログな、(電子音満載ながら)アコースティックな感じもする不思議なアルバムである。必聴!
・「AORのお手本的作品」
82年に発表された作品で、クラフトはハバード大卒のインテリアーティスト。プロデューサーは、ラリー・カールトンが担当している。
①からポーカロのどっしりとしたドラムにペイジスのコーラスが絡むAORファンにはたまらない作品で始まる。②はメロディーもしっかりしながらラリーのギターやホーンが聴いている。③はJAZZテイストが加わる爽やかな作品。④ホーンのイントロが良い味を出している。ジャニス・シーゲルとのデュエットでまさに明るめのLIGHT&MELLOW。⑤はしっとりしたMELLOWなナンバー。⑥はまたまたコーラスとホーンが効いたキャッチーなナンバー。⑦コーラスとの掛け合いが心地よいナンバー。
⑧⑨はテンポは違うが、しっとり系の落ち着いたナンバー。⑩JAZZテイストを加味しながら、音はしっかりA!OR。⑪クラフトのピアノとボーカルが中心のバラード。全体的にペイジスのコーラスが輝いているうえに、ラリーのギターも良い味を出している所がこのCDの魅力。
AORは作者と演奏者の力が半分半分なのが心地良いという人もいる。そんな意味では、クラフトと他のメンバーの魅力がお互いをじゃませずに出し合っているからこそ、日本人好みのAORのお手本といえる作品にしあがっているように思う。聴いた後に心地よさが残る爽やかな作品だと思います。
・「程よくジャズをブレンドした小粋で洗練されたAOR」
ジャケットのイメージそのままのシックなAORアルバムだ。都会的で洗練されたメロディーをタイトなビートで刻んだ「リトル・ゲーム」は,いかにもAOR的なスタイリッシュなナンバー。優雅でお洒落なジャズ・タッチの「むかしの恋人」は,アイロニーとウィットの効いた歌詞も聴きどころ。ジャニス・シーゲルとデュエットしたメロウで感傷的な「You’re Blue Too」は,サックスの音色が胸に染みる。しっとりした雰囲気のバラード「君はどんな女」は,洗練されたメロディーがデヴィッド・フォスターを想起させる。「危険なくちづけ」は,ホーンセクションをふんだんに起用したファンキーでスタイリッシュなアップテンポ。プロデュースやレコード会社の経営などの方が多忙となり,アーティストとしては寡作だったようだが,クリエイターとしてのこだわりが感じられる良作。
・「姉御最高!」
オールカバーの本作品。原曲もそのアーティストも知っている・・・。
しかし彼女の歌声により既にオリジナル化してしまったかのような錯覚さえ覚える。力強い腹の底からわき上がるような、魂の歌声にシビレました。
タイトルにもなっている「雨を見たかい」は、皆様御承知CCRの大ヒット曲。私は彼女のバージョンの方が絶対好きです。
今や女性がロックン・ロールを語るのは珍しくない時代。しかしそのパイオニアである彼女のスピリットに触れずして、ロックを語るなかれ・・・。
・「空気パック」
1stでは日の出が見える高山地域からの牧歌的エレクトロニカを、2ndはアナログシンセで宇宙っぽいシーケンスを打ち出していたとすれば、今作は山の麓の村に戻ってきてくれた感じだ。生音のフレーズが増えたことによってジャーマンロック、ハルモニアやカンなどの70年代の音質により近づいたと思う。聴いたことのあるような(気にさせる)メロディーを紡ぎだす才能は健在だった。イギリス、アメリカ、日本それぞれに文化的な差異があるはずなのに、BOCはそれぞれのノスタルジアへと送ってくれる。凄まじいことだ。
・「とろけそうな名盤チルアウト」
前作ジオガディよりも、アルバム全体の統一感があり、シンセサイザーの使い方は過去のTwoismやMusic has the right to childrenの雰囲気寄りのサウンドになっています。あえて難をいえば曲のバラエティは多彩ではありませんが個人的には定番チルアウトものとして長く付き合っていけそうなまったり広がるサウンドは前作ジオガディより好みです。
また今作で大きく変化している気がするのはギター素材が全編に渡って大きくフィーチャーされていることです。かといってよく比較される、My Bloody Valentineのような壮大でしびれるディストーションサウンドとかではなく、さわやかで空間をさりげなく演出しコード感を強調するような紛れもないBoards of Canadaの音といえるのではないでしょうか。
それと不思議なサンプル素材達はどこで見つけてくるのか、どのような音処理をしているのか、ざらついたダークな存在感がとても気持ちよく、これらも隠れた彼らの個性となっています。
Boards of Canadaは多くのリミックスワークをこなして、良作がとても多いのですが、興味のある方はclouddead(クラウデッド)のdead dogs twoのリミックスを聞いてみてください。これも必聴です。
・「これ素晴らしいよ。」
自分は、海から海面に上がってゆく夢を見ているようなイメージを連想しました。友人は小学校の時高尾山からみた朝焼けを思い出したそうです。このジャンル、作風が似てしまうのは仕方がないことですがBOCは似て非なるもの。このゆらゆら感はちょっと独特です。水の膜を通して過去を覗いているような。それぞれのトラックがみなさんの人生のメインテーマになること請け合いです。いや素晴らしい。
・「一つの極点」
なんというか、この人達の音楽は、文章化するのが難しい。歴史的な話をすると、Aphex twinがDrukqsで取り入れて、square pusherなどが発展させてきた、エレクトリニカにオーガニックな音を入れていくという手法がある。その手法を彼らなりのサウンドに合わせる事ができた、一つの極点になるだろう。
なんか、今までのボーズの音って、どこか子供のころに聞いた懐かしさとか、切なさとか、日常からはみ出た音が淡々と鳴っているっていう感じがあった。で、もちろんその音はこのアルバムでも鳴っている。このアルバムはもう少しエモーショナルな感じがする。1曲のなかで、だんだんと盛り上がってきて、気がつくとまた静寂に戻るという繰り返しを10数回繰り返す。あくまで、そこまで激しい盛り上がりはなく、実に微少な変化を繰り返しながら、盛り上がっていく。その感じがここちいいのです。
・「サイケデリアの回廊」
英スコットランド・エジンバラ出身のマイク・サンディソン、マーカス・イオンによるデュオ・ユニット、エレクトロニカ・シーンの最重要ユニットであるボーズ・オブ・カナダの3rd。
前作『Geogaddi』以来3年半ぶりとなる待望の新作。
本作では、生楽器が多く使用されている。だが、ヴィンテージ風の音にするために何ヶ月もの長い時間をかけたという。サンプリングではなく生演奏した音を古風で美しいものに加工していくという職人的なアプローチ。
歪んだギター、ドラム、パーカッション…アナログ感を大切にした音たちの感触は、ぬくもりを持ちその変化するテクスチャーはまるでつづれ織りのようだ。
彼らの言う「ポップ・アルバムが太陽に20年さらされた感じ」を見事に表現した素晴らしい音とアートワーク。
浅瀬の水中から太陽を見る波間、光と交錯して揺れる浮遊感と褪せた空気の織りなす曇りガラスの残像。
すべての音が微妙に揺れ蒼く淡い思い出が遠くから幻のようにやってくる。
記憶が脈打ち心を巡る記録も輪廻する。
儚く揺れながら、切なさに胸を熱くし幻想の彼方へ描く螺旋。
時間・空間をたゆたうデジャヴ。
サイケデリアの回廊を巡る目眩のするようなマインド・トリップ。
やはり、彼らは唯一無二の存在だ。
・「そよ風のように優しげなコーラスが印象的なAORの隠れ名盤」
カナダのAORというと,個人的にはドウェイン・フォードの印象が強いが,AORファンの間で根強い人気を誇るのが本作だ。エアプレイのジェイ・グレイドンや,リー・リトナーなどの大物アーティストが参加しているのも注目だが,何と言っても澄み渡った青空のように透明感のあるメロディーとそよ風のように優しげなコーラスがいい。 特に冒頭の「You Can’t Treat Love That Way」は数多のAORバラードの中でも十指に入る名曲。ジャケットのイメージそのままの爽やかな朝を想起させながらも,時折感傷的な表情も見せるメロディーが素晴らしい。これに続くのが「過ぎゆく日々〜Fast Livin’」。透明感のあるコーラスと感傷的なメロディーがいかにもAOR的なアップテンポで,哀感を帯びたギターソロが渋い。カリフォルニアあたりの爽やかな青空を想起させるアメリカン・ポップス風の「Never Gonna Let You Go」もいい。珍しくハードでシリアスなギター・サウンドで幕を開ける「夜明けのダンサー〜Little Dancer」もサビは爽やかなコーラスでまとめている。 セールス面では振るわずこれが唯一のアルバムとなってしまったが,時代を超えて支持され,CD化に至ったことは嬉しい限りだ。
・「揺れ動く心のように」
前作のエモコア系から少し落ち着いた作品。ある意味では地味に聴こえるかもしれない。ただ何かが引っ掛かる。聴くたびに新しい音が聴こえる。
アルバム全体としては流れはそんなに変わらず穏やかなまま。このタイトルが示すように、心に神秘性が残る。
特に4曲目のリズム隊の音作り、ギターのメロディー、ヴォーカルの魂、全てが静かに始まりながら少しずつ激しさや戸惑いを募らせていく。 この曲構成は本当にただ感動し、涙が溢れます。
・「エモの大傑作アルバム」
1曲目から2曲目へのつなぎの衝動を感じるだけでいいと思う。ミネラルの衝動は攻撃的ではなく、胸がつまるような衝動。
ミネラルのファーストからグロリアレコード,pop unknowに移るこの瞬間だけが、何故か奇跡的にすばらしい表現をする彼らの様に、バンドという難しさと無限の可能性を感じる。
こういう結果は音楽とバンドに、夢と儚さを見させてくれる。
・「聞き込まないと良さが見えないアルバム」
同じ音色に、同じようなアレンジの曲がここには並んでいる。曲の構成も、アルペジオから始まり歌が入り徐々に盛り上がるという感じ。
何回か聞き、初めて全体が見えた時に誰もがこのバンドに感動するはずである。④なんて最高だ。
・「素晴らしいの一言。」
このアルバムはもはや、名作といっても過言ではないと私は思っている。全体の統一感、特に個人的に好きな2曲目のPalisadeは、切ないボーカルの歌声と、時に激しく打ち付けるサウンドが素晴らしい。私は、このアルバムを、ほかのアルバムを買う「ついで」として、あまり期待せずに買ったのだが、今では1番よく聞くアルバムになっている。
・「素晴らしい!」
前作よりも静謐な雰囲気のある作品になっています。前作にあった粗削りながら感動的で疾走感ある曲はないけど、そのかわりにじわじわ盛り上がる曲が増えています。前作とは異なる魅力を持った素晴らしい作品であることに偽りはなく、感動的な曲ながら「涙の安売り」ではないところが美点だと思う。
●修羅場
・「修羅場もいいですが、」
A面となっている「修羅場」もいい曲ですが、何よりおすすめしたいのは3曲目に収録されている「落日」です。これのために買っても損はないほどの名曲だと思います。林檎氏独特の日本語の美しさと東京事変のメンバーとしてやっているからこそ作れた音調、どれをとっても最高です。そして何よりこれほどの曲をカップリングにもってくるというそのレベルの高さに感服です。
・「カッコイイCDだなぁ」
再生すると3曲が流れるように続きます。ちょっとしたミニライブのように感じるほどのよい構成。聴きほれました。こんなハイセンス、ハイパーなアーティストがいるんだから、日本もなかなか。
・「落日☆」
個人的にはアルバムよりこちらのシングルバージョンの方が好きです。イントロの打ち込みは林檎作らしいです!またカップリングに入っている落日は、これだけでも聴く価値があるほどいい曲だと思います!聴いてない方はぜひ聴いてみて下さい(^―^)
・「林檎蘇生劇」
東京事変でいつまで続くのかは謎だが、今のところ結構イイぜ。椎名林檎は典型的にデヴューがズバ抜けてカッコよくて、時と共に色褪せていくカリスマの鏡のような存在だと思っていたのだが(それはそれで美しかったのだが)...、まさか東京事変なぞという怪バンドに身を包んで、腐りかけたリンゴが再生するなんて、これはかなりの神業だぜ。
POPならPOPなりにカッコよく新しくあり続けることは絶対可能なのだ。もう投げやりにナランと、安易な退廃論に堕ち込まんと、POPSの宿命を受け入れて、新らたな伝説を再構築してくれいっ!
曲のこと何にも書いてないけど、とにかくこれは結構カッコいい。
・「いいっすね〜」
独特の歌詞、歌声、曲調、どれも最高。これぞ椎名林檎!!アンニュイな感じがたまりません。ゾクゾクします。アルバムも待ち遠しいです。「修羅場」が主題歌になってるドラマ「大奥」のイメージにもぴったりですね。
・「カルフォルニア青年の瑞々しい感性がパステルに描かれた永遠の夏の名盤」
カルフォルニアの由緒ある富豪の息子として育ったネッドは幼少の頃からサーフィンとギターに夢中になり、物心付く頃にはLAのサーキットに出入りしていた。そこで名の知られる存在になった彼はやがて新設されたアサイラム・レーベルからジャクソン・ブラウンらと共にデビューする事になる。しかし、この時点では、後の彼のスタイルに強調されるジャズやソウルの影響は垣間見せる程度で、さほど他のウェストコーストのミュージシャンと変わりはなかった。チャートも不振でヒットを欲しがった新興レーベルとの確執でCBSに移籍。ここで彼の感性は充分に発揮され本作は完成される。まず、前作のアサイラム色とも言うべきカントリー風のコーラスやギターサウンドはここではソウル風にアレンジされ数段洗練れた。それは、ネッドが⑤を共作していたAWBのヘイミッシュ・スチュワートとの関係がそれを物語っている。同じ白人でありながらソウル~R&B志向を持つといったあたりが共作に至った経緯だろう。そして、同じくその志向を持つ本作のプロデューサー、スティーヴ・クロッパーがネッドと自らの志向を巧く料理し、絶妙なサウンドを作り上げた。それはクロッパー自身が南部のメッカ、マッスル・ショールズでブッカー・Tの下、敏腕ギタリストとして養ってきた感性がここで遺憾無く発揮されてると言って良い。レイド・バックした④や⑤、ベイエリア・ファンクを思わせる③、古いR&B風な②や⑧、彼の持ち味であるジャズ・マナーの⑥と⑨、全編を流れる西海岸の乾いた空気、くすみを知らぬ少年の様な歌声。この一枚にネッドの生活や感性が全て詰め込まれている、そんなアルバムだ。変わらぬ夏の定盤と言ってもいい。夏が去って行くのが早いのと同じで、このアルバムもあっと言う間に全て聴き終えてしまう。ただただ⑨に涙。爽快感と哀愁感、共にふせ持つ、忘れられない一枚。全ての永遠の少年に薦めたい。
・「我が青春の1枚」
渋谷のレコード店からヒットしていったこのアルバムは当時はじまった大人のためのロックのアルバムの中でも、最高にスイートな1枚でした。ロサンジェルスの乾いた空気や若者の切ないロマンスの気分が充満したこのアルバムはザ・バンドやオールマン・ブラザーズなど、当時はやっていた南部の泥臭い音楽とは別のとても都会的なものです。それはその後アベレージーホワイトバンドなどに引き継がれていく白人のスイート・ソウルの最初の完成形だと思います。アコスティックな16ビートのもったり感やドラムの音なんかは今では少し時代を感じさせるその当時の典型的な西海岸サウンドですので新しいリスナーなどう感じるかは心配ですが私にとってメモリアルなとても大切な1枚でした。
・「AORといえど、ただ甘いだけではない名作」
一曲目は、デビッドキャシディがイギリスと日本でヒットさせ、当時、かなりラジオでかかってましたね。その作者ということで本レコードを買ってみたのですが、最初は地味に感じたものの、その年でもっとも聞いたレコードになりました。
特にレコードB面だったユアー・ナンバーのミステリアスなメロディ、オン・ザ・スイングシフトの軽快なリズムなど、じっくり聞くと本当に素晴らしい、完成度の高いアルバムです。
ジャンルとしてはAORになるんでしょうが、甘いような、ひんやりしたような、なんとも言えない曲の雰囲気はなかなかほかの人には出せない味です。ジャケットは1点ですが、音楽は文句なしに5点。
・「彼の最高傑作」
1枚目はアサイラムからリリースされ、当時レーベルが目指していたシンガー・ソングライター路線。話題にはなりましたが、ちょっと小粒な感じかと思っていたんですが、このアルバムでは思いっきり洗練されたサウンドを聞かせてくれます。オープニングのエレピの使い方なんかはまさにACの王道ですね。どなたか忘れましたが、評論家の方が評価してらっしゃったように、どんな曲調の曲でもアコースティックギターを手放さない姿勢は、私も大好きで、どこか落ち着く、どこか安らぐ原因はそこらにあるのではと思います。紙ジャケに対する思い入れはそれほどありませんが、名盤が名盤として評価され、再発されることは、リスナーにはうれしいことです。ある程度買い替え需要はあると思いますが、できれば一人でも多くの新しいリスナーの目にとまって欲しいと思います。
・「我が青春の1枚」
渋谷のレコード店からヒットしていったこのアルバムは当時はじまった大人のためのロックのアルバムの中でも、最高にスイートな1枚でした。ロサンジェルスの乾いた空気や若者の切ないロマンスの気分が充満したこのアルバムはザ・バンドやオールマン・ブラザーズなど、当時はやっていた南部の泥臭い音楽とは別のとても都会的なものです。それはその後アベレージーホワイトバンドなどに引き継がれていく白人のスイート・ソウルの最初の完成形だと思います。アコスティックな16ビートのもったり感やドラムの音なんかは今では少し時代を感じさせるその当時の典型的な西海岸サウンドですので新しいリスナーなどう感じるかは心配ですが私にとってメモリアルなとても大切な1枚でした。
・「日常の幻想的なリアルさ」
ドアをノックした時、自分の手の骨の音とドアの木の音が合わさったような音を聞き心地よくMUMを思い出した。え、なんでこんなヘンなことを思ったかって?彼女/彼らの音楽の細かいエレクトロニカビーツはそういう双方の音の響き理論からきてるんだライナーを読んだ事があったから。
メロディカやチェロ、そして姉妹の声がファンタジックで牧歌的で幻想的だけど、そこに秘められたリアルさ。日常こそ幻想なのかも、と思ってみたりする。
・「とっても癒されます」
こういう音楽好きです一人のとき、ゆっくり落ち着きたいとき、とてもよいCDです。仲間とわいわいやるときには向かないかもしれませんが・・・
mumの音の魅力に気付いたらとても安らぐ時間が持てるとおもう
・「すごくいいです」
初めて聴いた時、鳥肌が立つ程に感動した。本当に良かった。重なる双子の声も、音も、リズムも。ここまで感動する事のできる音楽にはなかなか出会えないと思う。サンプルの音質ではこの良さは掴みにくい。高い音質で、大音量で楽しみたい。絶対におすすめします。
・「鳥肌」
ヘッドフォンで目を閉じて聴くとちょっと別の世界に行けます。素晴らしすぎです。
・「ハマります」
音響系エレクトロニカ。女の子の声がふわふわしてて、曲に溶け込んでる感じ。聴いてると一緒に溶けていっちゃいそう。そして違う国に行けそう。この独特の世界にハマります。
・「音がいい、選曲がいい」
「永遠の高校生バンド」なんて言われながらも、今も現役のアメリカ。彼らの代表曲は1972~75年に集中しているので、ベスト盤「History : アメリカの歴史」はLPの時代から重宝したものです。
本作は「History」収録の12曲全部(+同時代2曲)に、キャピトル移籍後のヒット、新曲2曲を追加した文字通りのコンプリートベスト。デュオになってからの「カリフォルニア・ドリーミン」「風のマジック」「渚のボーダー」の3曲も入ってます。この3曲も捨て難い名曲なのですが、そのためにわざわざ1枚買うのはちょっと…という方にもピッタリ。まさに、かゆいところに手の届いたセレクションです。
Rhino編集ですから、音質がいいのも特筆もの。「Sister Golden Hair : 金色の髪の少女」の♪じゃんじゃんじゃかじゃ…のイントロが、朗々と鳴り響きます。
・「タイトル通りです!!!」
まさに、タイトル通りです。これ、一枚あれば、十分です。以前、このバンドが出したベスト盤も内容がかなり、充実しており、セールス的にも、大きな結果を出しましたが、質・内容とも、これが上回ります。個人的には、「名前のない馬」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」が好きですが・・・・それ以降のポップな路線もそれなりに、評価しています。彼ら全部のアルバムを購入する事を考えると、まさに!このアルバムは、タイトル通りとなります。お勧めします!
・「現時点での最良ベスト盤」
アメリカというとすぐに「名前のない馬」「金色の髪の少女」などが 浮かびますが 日本ではあまり知られていない曲も楽しめます。80年代に「You Can Do Magic」のヒットも 収録されていて満足。ライノ編集盤で音の広がり 声の生々しさなど 音質に関しては 文句の付けようがないです。
●Music Has the Right to Children
・「色々言われてますが・・・。」
レイ・ハラカミだったでしょうか、BOCなんてAphex Twinがブレイクビーツやってるだけじゃないかみたいな事をインタビューで言ってました。確かに同じWARP勢だけあって似たようなところは多々あるかもしれませんね、どちらもたまに安っぽい機材の音が入るし。
でも、それを差し引いても曲やリズムの完全な整合性。ほとんど必然性とも言っても良いかも知れません、特にHappy CYcling!!出だしからドタバタ下手くそなビートが続きますが、曲の展開が変わるところでの神が降りてくるような感じ(笑)
レイハラカミの奇抜に富んだ曲も大好きですが、10年後も聴ける曲となったら明らかにBoards Of Canadaに軍配。買っときましょう。
・「エレクトロニカのスタンダード」
スコットランドを拠点とする、WARPの重鎮Boards Of Canadaの1st Album。しかし、この1stを発表する以前から、プライベート・レーベルで細々と音楽活動を続けていて、現在の構成でなければ、なんと80年代から活動しているベテランです。
このAlbumはWARP以前のリリース作品からも数曲が収められており、1stであると同時に、集大成的な作品になっていると思います。
音の方は、正に現在のエレクトロニカのスタンダードと呼んでも良いような、儚く美しいメロディとHIP HOPの影響を感じさせるブレイク・ビーツ、(割とビートは重い方だと思います)不思議なサウンドスケープと、細かなノイズやクリック音を多用したスタイルです。
それと心なし、拠点であるスコットランドという土地を連想させる、ケルティックな雰囲気がメロディの中に感じられる気がします。
Autechreほど前衛的では無いですし、Aphex Twinのように多種多様なスタイルを使い分けるわけではありませんが、非常に完成された、多くの人が聴きやすい作品だと思います。
・「ジャケットそのままの音」
これは必ず聴くべきだ。もしかしたら好みじゃないかもしれないが、聴いたほうがいいと思う。
エイフェックス・ツインやエレクトロニカという言葉に覚えがあるなら、なおさらだ。
幼児的な懐かしいメロディーと、これまた幼児的な残虐さ。この二つが、非常に美しく同居している。調和音だけで構成されるわかりやすいが退屈な音楽が多い中で、
不協和音を美しく奏でている。「ノイズもの」や「難解もの」が嫌いな人でも、純粋に楽しめる。
あと10年くらい経ったら、「この10年」というコーナーで必ず取り上げられるであろう音楽。
なお、前後にもアルバムはリリースしているが、個人的には、これがベストと思われる。
・「国境を超えるノスタルジー」
2ndや3rdも名盤だけど、BOCのパブリックイメージというものはやはりこのアルバムに集約されていると思います。マイブラの「loveless」と並んで自分が追い求める音の指針の一つとなった作品。
アナログシンセに鈍いhiphopビートというシンプル極まりない構成の隙間に、リスナーの想像力を喚起させる絶妙の間があります。それらがお互いにシンクロするトリップ感、サイケ感。名盤の多くがそうであるようにジャケも素晴らしく、この世界観を補完しています。
子供の笑い声のサンプリングも多くのアーティストがやってるありふれた手法で、正直うざったく感じたりすることも多いのですが、BOCの場合は必然性を感じますね。国境を越えた本能的ノスタルジー。BOCがこの音楽を向けるのはイギリス人でもなければ日本人でもなく、「人間」なのだという事。こんな素晴らしい事はない。
・「ヒップ・ホップのビート」
ヒップ・ホップのビートを色濃く残したトラックが特徴。寝る前に焼酎を飲みながら聴くと気持ちよくなれます。オウテカが聴きにくいという人でもボーズ・オブ・カナダなら聴きやすいのでエレクトロニカの世界に入り込めると思います。オヴァルなどの音響系ファンの人は同じボーズ・オブ・カナダの前作がおすすめです。少しミニマルアート色が強く、より深いサイケデリックが味わえます。 ヒップ・ホップのビートを取り入れるというボーズ・オブ・カナダの音はエレクトロニカという枠組みから見てもとても革新的だと思う。常に新しさを求めるテクノ・エレクトロニカファンにとってはとてもおもしろい作品だと思う。
●アルティメイト・ベスト~ベスト・オブ・ジャニス・イアン・フォー・ジャパン~
・「「復活の日」テーマ曲収録」
曲目リストがココにはなぜか記載されてないので別サイトで見ました11曲目「ユー・ア・ラヴ」の曲名で反射的にカート入り!(笑他の曲も聴かせてくれる曲ばかりですが聴いたことが無いのが多く評価出来ないので星一個減(苦笑
・「まだ買ってないですが」
JTのBGMで流れている曲「トゥデイ・ユア・マイン」が入っているので買います!
・「幼稚園での昼寝」
このアルバムには、子供の頃の言いようのない根拠なき不安と昼間から夕方にかけてのやさしい太陽の光を思い出す。それは幼稚園での昼寝の浅い眠りの中で感じていた思いのような気がしてならない。ジャケットなどにも子供をモチーフにしたデザインが多いことからもそう感じる。全体を通して”帰れる”アルバムになっていると思う。
・「テクノ以降のサイケデリック・ミュージック」
前作と基本路線は変わらないものの、もはや本作はエレクトロニカという単語で表すには限界があるように思います。むしろサイケデリック・ミュージックの文脈で捉えるべきではないでしょうか。もちろん前作もサイケデリックだったけれど、本作は半端じゃないです。よく言われるように「loveless」(特に4曲目、アルバムの中でもひときわ異彩を放つあのサイケデリック・ノイズ)と非常に近いものを感じるほど強烈なサイケ臭を放っています。
例えば、本作はエイフェックス・ツインやオウテカと並べることもできますが、一方で、ビートルズ「サージェントペパー~」やラヴ「フォーエバー・チェンジズ」等、60年代後半のサイケデリックでマジカルな音楽遺産と並べることもできると思います。そしてそれらの音楽遺産が40年近く経つ今でも輝き続けているように、この「geogaddi」も時代を超えて聴かれていくに相応しい魅力があると思います。それほどまでにこの作品がもたらしてくれる素晴らしいフィーリングは日常を絶対的に凌駕しています。本当に大切にしていきたい宝物のような作品です。
・「1stとは違った『暖かい』世界観」
アナログっぽいシンセの持続音の『揺らぎ』に、空間を断切するような強烈なブレイクビーツが融合している。しかし1stと決定的にちがうのは前作のクールな印象とは違う、「生暖かい」印象。ビーツの強さが増したのも一因かと思われるが、だからこそ、そこに時々挟まれるひんやりした印象の美しいアンビエント小品が心地よいのだ(M18,M20など)。『Music Is Math』という楽曲名に象徴されるように、彼らならではの、緻密でメロディアスなエレクトロニカが楽しめる。
・「トリップ感強し」
エレクトロニカというジャンルでは言わずと知れたBOC。このアルバムは彼らの2ndに相当する。
ブレイクビーツ、アンビエント、サイケデリック・ノイズ、ボイス・サンプルその他多くの要素を自由自在にミキシングしてしまうセンスは健在だ。
できれば彼らのアルバム全部購入して聞くことをお勧めしたいが、この1枚だけでも脳の中は充分にやられる。(お勧め曲は"1969")
ビートルズが最初に試みたレコードの逆回転するサウンド手法を今回のBOCも応用している点は興味深い。
この手の音楽はポップスやロックなどのリスナーには取っ付きにくいかもしれない。しかし自分の音楽性を豊かにしたいと少しでもお思いならばこれは聴くべきだ。
・「サイケ。」
2002年の「Loveless」とある雑誌で書かれていた方がいたが、まさにその通りの作品だ。「Music has the right to children」とは基本的な音作りこそ同じだが、向かっているベクトルの方向がかなり違う。すなわち、サイケデリック。音がぐるぐると回っているのだ。物凄い緊張感。よってこの作品は恐らく「Music has the right to children」を
期待して買うと肩透かしを食らうだろう。しかし傑作であることに違いはない。
●-1
・「丸みを帯び牧歌的」
音色はChild View(竹村延和)やAphex Twinのような透明感。ほんわかかわいい、丸みを帯び牧歌的な雰囲気。OvalやMicrostriaのようなスキップとグリッチ、それらをChild View 的なエレクトロニカに仕上げています。
・「遊び心をくすぐるサウンド」
フレンチ・エレクトロニカの最高峰、Julien Locquetのソロプロジェクトである、Gelの1STはアルテファクトから。リズムを重視したグリッチーなトラックからは、ムームに感じられるものとは違った子供性が感じられる。Gelの音からは、「子供のひとり遊び」的な印象を強く感じ取ることができる。随所にサンプリングされている子供の声。まだ物心つく前の、つまりシリアスさを抱える前の、子供のユニークさとユーモア。(たとえば、M2の「うぅぅー」という声は、僕には子供が扇風機の前で声を出して遊んでいるようにしか聴こえない)陽光のかけらのようにあたたかくてグルーミーなグリッチサウンドのくすぐりには、僕の遊び心はとてもじゃないが耐えられない。
このアルバムが、日本においてフレンチ・エレクトロニカが注目される火種となったことは明らかだが〡?今考えると、なぜこのアルバムだったのか。確かにユニークで聴き易く、エレクトロニカの中ではポップであると言えるが、そこまでラディカルなアルバムではないと思う。だからなおのこと次作では、その真価が問われることだろう。
・「大物揃いの決定版!」
コール・ポーターの曲を歌っている歌手は、数え切れないほどいますが、これほどの大御所の歌を一度に聴けるアルバムは、なかなかないと思われます。たいがい、コンピレーションものの場合、この曲は、あの人の唄の方がいいな、ということがあるのですが、これだけの人のものであれば、これは、これでまた良し、と思わざるを得ない構成だと思います。約70分の収録ですが、時間を感じさせない充実度で、逆にまだまだ聴きたい気になります。コール・ポーターをお好きな方には、間違いなくおすすめの一枚です。
・「豪華絢爛!」
もともとはロッド・スチュワートのアメリカン・ソングスの元歌を探していたらこれに出会った。初めは「every time we say goodbye」を聞こうと思って買い求めたのですが、なにせ有名なシンガーばかりで(ただ名前は聞いていても実際には聞いたことがない分野です)、通しで聞いていたらなかなかいいです。当時は大シンガーばかりで当時はこんな組み合わせは作れなかったんだろうと思います。アーロン・ネヴィルだけがちょっと若いのかなと思いますけど。当時の実情は知らないのですけど、この辺の音楽はジャズなのでしょうか?大楽団と専属歌手っぽい雰囲気です。まあ分類などはどうでもよくなかなか心地よい気分になれます。
・「エレ・ポ現在形。」
「Death Cab For Cutie」のBenjamin Gibbardと、「Strictly Ballroom 」というエモ系のバンドや、「Beechwood Sparks」を経て、現在は「DNTEL」のJimmy Tamborelloによるユニットのファースト・アルバム。リリースは、絶好調「Sub Pop」から。コレが正に傑作!サウンドに関して言えば、Death Cab色はどちらかというと薄くて、軽快なエレクトロ・ポップ・サウンドは「DNTEL」のテイストに近いもの。打ち込みシンセをベースに、アコースティック・ギターやピアノを盛り込んだサウンドには、冷たさではなくて暖かさが感じられます。チープでスカスカのリズム・マシンや安物シンセサイザーの音色には、80年代エレ・ポップの連中と近い方法論を感じるものの、彼らのサウンドは単なる懐古趣味ではなくて、非常に「イマ」の、もっと言えば彼ら独自のオリジナリティ溢れるサウンドとなっているところが凄いですね。薄くエフェクト処理を施されたヴォーカルの響きが気持ちよく心にスーっと入ってくる感じがいいです。正に新世紀のエレクトロ・ポップ!必聴盤でしょう!
・「エレクトロニカポップ万歳」
全体に漂う浮遊感、作りこまれたバックトラック、澄んだボーカル。Death Cab For CutieのボーカルBen Gibbardと、Dntel/FigurineのJimmy Tamborelloによるユニットのデビューアルバム。Death Cabのようなバンドサウンドではなく、バックトラックのみ聴けばエレクトロニカ。北欧のような浮遊感漂うエレクトロニカサウンドにのるベンの歌。これがTHE POSTAL SERVICEの歌をポップな雰囲気に仕上げている。
一聴した途端に引き込まれるというよりは、聴いているうちにジワジワと手を取って連れて行かれる感じ。個人的にはどうしても北欧のイメージが抜けません。#9のイントロなんかはファミコンのような音で、さらにはマ○オがコインを取る音のような効果音が途中で入り耳を傾けざるを得ないです。
浮遊感漂う中にあるポップさを聴くも良し、
さらにはバックトラックを深く聴き込みちょっとした遊び心に胸をくすぐられるも良し。いつまでもお供にしたいアルバム。
・「心地よすぎです☆」
偶然に出会った二人から、こんなにも素敵な音楽が生まれるなんて出逢ってくれて本当にありがとう!という感じです。ベン・ギバートの声はエレクトロニカとも合うんですね。甘くて切ない憂いのこもった声は、癒されます。スピーディに作られたとは思えないほど、とても出来が良いです。
デス・キャブ・フォー・キューティーが好きな人も、DNTELが好きな人もきっと好きになれると思います。
・「ついに買いました!!」
アメリカ人の彼女がいました。彼女は日本での仕事を終えて現在ペルーに住んでいます。その彼女が持っていたCDです。当時、いい曲だなと思いつつPCにロードすることも無く過ごしましたが、やはり欲しくなり買いました。少し感傷に浸りながら聞けます・・・
・「決してチープになる事無く」
「Death Cab For Cutie」のエレクトロニカ課外活動といった作品だが
音がチープになる事が無い。これなら素直に聴けるし、長持ちしそうである
「Death Cab For Cutie」よりこっちの方がらしいっちゃ、らしい。
・「simple is best!」
「カワイ子ちゃん(死語?)のための死のタクシー」という意味のバンド名のシアトルはべリンガム出身のバンドの1st album。 地元シアトルのインディーレーベルからのリリース。
心をくすぐるような甘い声とメロディー、涙の雨を全身に打たせながら聞きたくなるような、繊細で美しくて、イノセントな感じ。 ちょっとでもつらい気分の時にこのアルバムを聞くととても救われる感じがします。本当胸いっぱい。
基本的なバンド形式にオルガンやピアノが混じった、音数の絞られた結構シンプルな音。 大げさにすればするほど感情に訴えかけることが出来る、みたいなJ-POP精神を打ち砕いてくれる。
ライトブルーのスリーブもちょっとオシャレで可愛いです。お気にはm-1,4,5,6,8,9,10です。
・「first imp」
とうとう最近、メジャー(確かアトランティック?)へ移籍したデスキャブフォーキューティー。極めて繊細かつ精密に組み上げられた楽曲が最大の魅力であると思いますが、本作である1st作成時にはインディ特有の実験精神に少しとらわれてしまっているのか、2nd以降の流れとは明らかに異質な印象を受けます。
過剰なリヴァーヴ処理や様々なサウンドファクターを用いるアイデアは良いのですが、そのせいで本来の彼らの魅力が見えにくくなっています。
しかし、当たり前ですが、そのジェントルな歌声や「エモバンド」括りされる要因の1つと思われる、ハードコア・パンクの影響を感じさせる短音中心のギターフレーズ、美しいメロディ、などいずれも名盤揃いの2nd、3rd、4thが気に入っている人達も充分に楽しめる作品であると思います。
個人的には現役のバンドでは一番に気に入っているバンドですので、作品自体の評価は5つ★ですが、それ以降の作品との相対評価で4つとさせていただきました。
●ヒズ・グレイテスト・ミッシーズ ~ロバート・ワイアット30年の軌跡
・「以下、曲以外の評価です。(曲は個人的には凄く好き)」
ロバート・ワイアットのソロ活動における日本独自企画のベストアルバム。ジャケットはロバート・ワイアットの6歳児の頃のイラストを基にしたもの。選曲は音楽雑誌ストレンジ・デイズ。現在入手困難なシングル曲も含まれている。
以上が商品特徴。普段、日本独自企画盤は買わない自分だがコレは良いです。
ちなみに「初回限定紙ジャケット」だが、それはメーカーによると「紙ジャケットで初回生産して、プラケースでの販売予定は無い」とのこと。つまりこのCD自体が限定盤。欲しい方はお早めに。
・「涙。。。」
すばらしい、の一言。ロバート・ワイアットのベスト盤を聴けるなんて夢にも思いませんでした。個人的には、"Nothing can stop us"収録のChicの名曲"at last I am free"が入っていて感激!このロバート・ワイアット版の"at last I am free"はテレビドラマのエンディング・テーマにしたらヒットしそうだと思いませんか?聴くべし!
・「スランプ期のdjangoは神がかり的」
djangoはどうもカタストロフへ向かう性質があったんじゃないだろうか、という事を彼の演奏に接していてよく感じる。加えてこの種のジャズマンに多い特徴として、精神的にスランプな時期と調子のいい時期のムラが激しいこと、だろうか。
djangoにもたびたびスランプがあったのはよく知られている話。ただ、彼のスランプ期の演奏と言うのはダラダラと間延びしたような、モチベーションの感じられないという態のものではなく、むしろその逆でメーターの針を振り切ってそのまま彼方まで飛び退ってしますような、そういう危うい印象を与える。
この盤は47年、ビバップ盛りの時期に録られた2つのセッションを集めたもの。クラリネットのhubert rostaingと2人で実質フロントに立ち、バックはリズムギター+リズムの3名に任せられる。よくrostaingの粋な演奏が前面に出た佳作と評されるが、この盤のような俗に云われる“体調の悪い”djangoをこそ聴いて欲しい。rostaingと一体化してうねりまくる壮絶なアドリヴが全曲に渡って聴かれる。rostaingはモダン以前から活動するプレイヤーだが、どこで身につけたか後のクールジャズで聴かれるようなアブストラクトな感覚がしっかりと備わっている。当時のクールクラといえばtristanoの弟子john laportaくらいしか思い浮かばない。そんな中にあってこの盤で堪能できる一種独特のクールサウンドは貴重だ。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。