シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), マイク・ポートノイ(その他), ジェームス・ラブリエ(その他), ジョン・ペトルーシ(その他)
「常に新しい音を求めて…」「かの『Metropolis Pt-2』を乗り越えるための使命」「”人類が神に求める答え”がテーマ」「完璧!」「涙が出ます!」
アウェイク (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジョン・ペトルーシ(その他), ケビン・ムーア(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・ミュング(その他), ジョン・パーデル(その他), ジェームス・ラブリエ(その他), デュアン・バロン(その他)
「聴けば聴くほど」「奇跡的な一枚」「さようなら、ケヴィン!」「文句ナシの名盤。」「最高の一枚」
メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジェイムス・ラブリエ(その他), ジョン・ペトルーシ(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・マイユング(その他)
「コンセプトアルバムで初めて感動した。」「名盤です!」「究極の一枚」「これぞ名盤!」「コンセプト・アルバムの名盤」
オクタヴァリウム (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「DTの集大成的超名盤」「プログレは過去の音楽ではないと言うかのような力作」「とっつきやすい部類に入ると思う」「いい意味で中道」「名盤!」
スコア~フル・オーケストラ・ライヴ2006 (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「さすがDream Theater!」「比類なき価値の作品」「やっぱりドリムシはライブだな」「オーケストラ入りライブ作CD3枚組」「これぞLiveの決定版!」
トレイン・オブ・ソート (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「評価に時間を必要とする作品」「神」「理屈抜きの快作」「すばらし過ぎる」「更に進化した!」
フォーリング・イントゥ・インフィニティ (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジェームズ・ラブリエ(その他), ジョン・ミュング(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・ペトルーシ(その他), デズモンド・チャイルド(その他)
「上手さに対する別アプローチ」「とても美しい異色作品」「永遠への落下」「傑作!」「聞き込んで味の出る作品」
ライヴ・シーンズ・フロム・ニューヨーク (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), リキッド・テンション・エクスペリメント(その他)
「日本盤がCD-Extraだったら良かったのに」「意外にもDisc-3に醍醐味が隠されている」「恐るべきライブである」「DVDある人も必聴です!」「最強のライヴ盤」
イメージズ・アンド・ワーズ (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「地上最強とも言える生涯の1枚」「若き天才達が作り上げた至上の芸術作品」「何もかもが最高の出来!!」「とても綺麗な音楽」「星5点じゃ足りない!!」
ア・チェンジ・オブ・シーズンズ (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト)
「タイトルチューンは名曲!」「プログレと言えば大曲」「ライブでも完全再現!!」「最高峰のプログレッシブ・メタル」「完膚なき傑作。」
ワンス・イン・ア・ライヴ・タイム (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), デレク・シュリニアン(演奏), ジョン・ペトルーシ(演奏), マイク・ポートノイ(演奏)
「Heavy metal」「これ以前の5枚のアルバムを纏めた内容」「マニア向け」「これは名演なのか?」「バンドの状況はよく知りませんが、サウンドを聴いた感想」
2 (詳細)
リキッド・テンション・エクスペリメント(アーティスト)
「異なるアプローチによる必殺プロジェクト2枚目のアルバムです」「FANTASTIC!!!!!!!!!!!!!」「LTEとして進化している!」「ジョーダンルーデス&トニ-レヴィンの驚異的なプレーを聞け!!!」「1よりはこっちかな。」
リキッド・テンション・イクスペリメント (詳細)
リキッド・テンション・エクスペリメント(アーティスト)
「凄まじいインストバトルが聴けるアルバムです」「とにかくカッコいいです」「聴いた事のないインスト」「激しくぶつかる楽器同士の優雅な会話」「究極の三人組による究極の「研究」」
ライヴ・アット・武道館 (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジョーダン・ルーデス(演奏)
「世界一の変態楽団」「高い!」
Live at the Marquee (詳細)
Dream Theater(アーティスト)
「こちらも要チェック!」「Dream Theaterファン必聴」
When Dream and Day Unite (詳細)
Dream Theater(アーティスト)
「原点回顧!」「彼らの音楽的影響が伺える一作。」「曲はいいけど…」「衝撃のデビュー作」「米テクニカル・メタル・バンドのデビュー作。1989年作品。」
● 「69年〜現代」のロック(主にブリティッシュロック以外で) MY BEST
● DREAM THEATERとその周辺で持っているものに点数付け。
● 琴線に触れ
● オスス めたる
● A級メタル02
● 大好きなCD
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・「常に新しい音を求めて…」
『THE GLASS PRISON』から既にやられました!メタルバンドである事をこれまでのアルバムで随分薄く感じていた所でこのへヴィかつ『メタルらしい』サウンドでワクワクしますね。DISC 1ではこれまでも繰り返してきた実験的な曲を多くやっていて、DISC 2では新しいリスナーを獲得出来る『SOLITARY SHELL』なんかのキャッチーで聴きやすい物をやっているといった感じがします。
前作が非常に高い評価だったため、今作ではどういった曲作りになるのかとても注目を集めていましたが、萎縮する事なくあくまで新しい事に挑戦していく姿勢がDREAM THEATERらしくてこのアルバムもとても好きです♪
・「かの『Metropolis Pt-2』を乗り越えるための使命」
歴史に残る名作『Metropolis Pt-2』を乗り越えるには、二番煎じなど論外で、ハードで複雑で難解な音楽を創ることしかDREAM THEATERには残されていなかったと思うし、私自身がそのような作風を期待していた。バンドは本能的にそれを察知していたのか、本作で見事にその期待に応えた音楽を創作している。Disc-1の縦横無尽に楽器群やヴォーカルが駆け巡る様は非常にスリリングである。Disc-2のほうが一般的には人気があると思うが、『Metropolis Pt-2』の延長としてでは無く、あくまでアルバムの「6曲目」として個人的には楽しんでいる。
・「”人類が神に求める答え”がテーマ」
世界唯一無二として、また世界最高峰のバンドとして君臨する彼ら。前作「メトロポリス Pt.2」から2年3ヶ月、進化した彼らが誕生した。
タイトルにも書いたが、このアルバムは全曲”神に求める答え”がテーマとなっている。はっきり言えば、コンセプトアルバムに相違ないが、曲に対するアプローチが面白い。
彼らにデモテープは存在しない。レコーディングしながら作曲をするからだ。その時のアイデアやテンションが封じ込まれた、生々しいサウンドが聴ける。
Disc 1は、全体的にヘヴィで、前作「メトロポリスPt.2」と「アウェイク」を混ぜたような感じだ。動と静の絶妙なバランス、緩急ある曲の展開。これは音楽というより、映画のような芸術的作品だ。
かなりサイケデリックな一面もあるが、ジョーダンが奏でるkeyboardは、曲に更なる進化と深みを与えており、重い(暗い)という感覚にさせない所は、◎!5曲目のDisappearは、リズム隊を最後に録音し、各パートを逆回転させるなど、常識を覆す実験的な要素が多い。
Disc 2は、同アルバムタイトル曲でもある曲が全8章から構成される組曲だ。
まるでRPGゲームのような始まりで、非常にストリングスが効果的だ。こちらは全体的にヘヴィというよりは、明るい感じがする(ヘヴィな一面もある)。これもまた彼らの一面であるが、手抜きはしていない。緻密に計算された楽曲に、隙は存在しないからだ。
名作と言われた前作の次だけに、非常に期待され、彼らのプレッシャーも少なからずあったはずだ。
しかし私はまだ1回しか通して聴いていないが、1回聴いただけでも、このアルバムの良さはわかる。何回か聞き込めば、スルメいかのように味わい深いものになるだろう。メンバー個々の超絶テクは言うまでもないが、次々と素晴らしい楽曲を産出する彼らに脱帽だ!初めてDre!!am Theaterを聴く人にはお薦めしないが、あえて聴くならば、Disc 2から聞いた方が◎。
(初めての人は、2nd Album「IMAGE AND WORDS」を聴け!)
あ~、彼らはなんという素晴らしいアルバムをまた作ったのだ!神よ、彼らに光を与え続けたまえ!
・「完璧!」
間違いなく傑作!
disk1は実験的な曲だらけで?なところもあるが全然OK。2は文句なし!
よく「アルバム出すごとに変わるなぁ」とか言う人いるけど、毎回違うコンセプトなんだよ!だから「前作と比べて~」とかはあり得ないと思う。I&WとMP2は比べてもよいかもしれないけど・・・。
・「涙が出ます!」
最高傑作と言われた前作に続きまたすごい作品を出してしまいました。ほんとに彼らのファンをやっていて良かった!特にDISC2のタイトル曲は感動の嵐が体の中を吹き荒れます。これからも彼らの最高傑作は最新作だと言わせるような作品を作りつづけてほしいものです。
・「聴けば聴くほど」
聴けば聴くほど
Dream Theaterの歴史的名盤「Images & Words」に続く3作目。前作が前作だけに期待され過ぎてしまった感があるのだろうか、一般のリスナーからの評価は芳しく無いし、前作からは一転、ヘビィさ、ダークさが増した重圧なサウンドはDream Theaterのファンでさえ意見が分かれている。しかしその反面この作品を最高傑作に推す意見も少なくない。自分も最高傑作とまでは言わないが、「Images & Words」「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」に次いでこの「Awake」が好きだ。
確かに重圧なサウンドが前面に出たことにより前作のようなメロディのキャッチーさは減少し、一聴しただけではその真価に気付き辛くなってしまっている。しかし前作同様キーボードにKevin Mooreを擁した初期のDream Theaterの構築美は健在で、繰り返し聴けば聴くほどその魅力に取り憑かれていく。「Erotomania」に魅力を感じ出したならば、「Awake」自体が好きになるのも時間の問題だろう(笑)
まあ、Dream Theater初心者にはとてもお薦めできるものではないので、☆5つという評価はDream Theaterを聴いたことがある人向けの評価ではあるが(笑)、Dream Theaterを象徴する名作だと思うので「聴き込む派」の人は是非・・・
・「奇跡的な一枚」
「イメージズ・アンド・ワーズ」とのギャップ、ケヴィン・ムーアの脱退、徹底したダークネスなどなど。非常に語られるべきことの多いアルバムと言えます。
ディスコグラフィ上転換点に位置するというポジショニングもさることながら、何よりその内容の奥深さときたらどうだろう。アルバム中盤の最大のポイントであるヴォイシズ3部作の敷居の高さ、それを乗り越えた時のスリル。
何もかもがドリームシアター的であり、「陽の2作目、陰3枚目」と定義する人が少なくないのも頷けます。
個人的には全作品中最も味わいのある、スルメ的アルバムだと思います。とりわけケヴィンの紡ぐキーボードメロディの輝きはまさに唯一無二、必聴です。シャープで聴きやすい音質も好印象。
ロックらしいダイナミズムと安定感を獲得した現在の彼らもいいですが、このアルバムで聴けるような奇跡的なスリルとメロディをもう一度取り戻してほしい。そう考えるのは求めすぎと言うものでしょうか。
・「さようなら、ケヴィン!」
彼らの3rd。あれ?発売当初”EVE"は特典として別8cmシングルが付属されていたのに、今はCD本体に入ってるの?
おっと話はズレたが、前作の爆発的な大ヒットの後だけに、どんな作品になるのか、期待半分、不安半分だった。前作と違う点は、全ての楽曲に色々なチャレンジをしている事と、非常にギターの音がヘヴィで、重い。
雰囲気的に言えば暗いのかもしれないが、私は大好きだ!彼らのアルバムの中でも、1番好きな方だ。彼らのテクが花開いたと思われる本作では、とてもプロでも容易に弾けないフレーズがたくさんある。
全体的に暗い中でも、キャッチーな雰囲気の3曲目、組曲の4,5,6曲目。
特に4から5曲目に変わる時の何とも言えない狂気に満ちた感じは、背筋がゾクッっとするほどだ!!!
本作でケヴィン(Key)が脱退したわけだが、彼の曲”EVE”は、聴いていると本当に涙が溢れてくる。これで彼のブレインによる化学反応がなくなるのかと思うと、悲しかった。彼の真の想いが封じ込められた"EVE”を、みなさんはどう感じましたか?
本作が一番好きという人も多いはず。私はケヴィンの奏でるkeyboardを、忘れることができない。
・「文句ナシの名盤。」
歴史的名盤2NDの次であったせいか、ダークで分かりにくいせいか、過小評価されている3RDです。確かに一曲一曲の比較では2NDに劣るかもしれませんが、アルバムを通して聴くと構成・曲・演奏の素晴らしさにきっと感動するはず。70分を超える大作ですが一気に聴けてしまうほど良いアルバムです。「3RDはイマイチ」と思っている人は聴き込みが足りないんでしょう。断言します、名盤です。
・「最高の一枚」
前作 Images and Wordsがあまりにも名盤だったために、あまり良い評価がつけられていないこの作品。
しかし、これは間違いなくImages and Wordsに劣らない名盤だと思います。
最初とっつきにくい感じがします。確かに。前作に比べてもヘヴィな感じがします。しかしこのヘヴィな感じが、聞けばきくほどつぼにはまります。オープニングの6:00をはじめ、美しきインストであるErotomaniaやオープニングが非常に印象強いLieなど、名曲がそろっていると思います。ペトルーシが7弦、マイアングが6弦にチェンジしたこともあるのでしょう、ダークというか、暗い雰囲気に包まれています。
っていうかこんなバカテクバンド、世界でも珍しいのでは?個人個人が恐ろしく高い位置でプレイしている・・・・凄過ぎ。私はこのころのキーボーディスト、ケヴィン・ムーアが好きです。ジョーダン・ルーデスも好きですが、この人のとても美しいメロディ(Images and Wordsでも)がとてもスキでした。
●メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
・「コンセプトアルバムで初めて感動した。」
まさに歴史的名盤。始めに聴いた時は内容がナカナカ理解出来なかったが、何度も繰り返し聴いていると、この作品の素晴らしさが伝わりストーリー展開もとても良く出来ていると実感できた。全体的にメンバーのテク二ックを前面に押し出した作品ですが、楽曲は全曲捨て曲無しで最後まで通して聴ける作品。これ程までに完成されたコンセプトアルバムにはなかなか出会えないであろう。プログレッシブ・へヴィーメタルの最高峰である事は間違いない。
・「名盤です!」
天才ジョーダン・ルーデス(key)が加入!内容は、輪廻転生をテーマにしたコンセプト・アルバムに仕上げ楽曲も演奏もサウンドもスリリングで息をもつかせません。とにかく全編映画を観てるかのような本作は名盤中の名盤ですよ。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込んで欲しい作品です。これぞプログレ・メタルのパイオニア
ドリームシアターの最高傑作でしょう。
・「究極の一枚」
まさに究極の一枚としか言いようがないアルバムです。発売日に買いに行き、家で聴いた瞬間鳥肌が止まりませんでした。鳥肌が立つCD、みなさんは何枚もってますか?また、これからの人生で何枚出会えるでしょうか?今日まで何千というCDをきいてきましたが、これまで完璧に創り込まれたコンセプトアルバムはありません。とにかく聞いてください、そして体感してください、究極と云わしめる意味を。
・「これぞ名盤!」
まさにプログレ・メタルのパイオニア的存在ドリームシアターの最高傑作と言える名盤です。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込みましょう。変幻自在のリズムと音の洪水が身体中を駆け巡ります。
・「コンセプト・アルバムの名盤」
前作を最後にデレク・シェリニアン(Key)が脱退、新たにジョーダン・ルーデスを迎え入れた新生DREAM THEATERが'99年にリリースした5thフルレンス・アルバム。バンドにとって初の本格的なストーリー・アルバムでもある。
練り上げられたストーリーもさることながら、今回は楽曲のクオリティがここ2作を大きく超えている。メロディの即効性という点では「IMAGES AND WORDS」に譲るが、聴けば聴くほど味のあるメロディが多く、80分近い長尺のアルバムであるにもかかわらず、その構成がすんなりと頭に入ってくるようになる。
インスト・パートの緊張感は相変わらずで、その点でルーデスの貢献も大きい。ジョン・ペトルーシ(G)の紡ぎ出すメロディの煽情力が格段に上がったのも嬉しいポイントだ。
このCDを聴いても良いし、このアルバムを完全再現したストーリー映像付きのライヴがDVD化されているのでそちらを観ても良し。
・「DTの集大成的超名盤」
歌メロの充実か、インストパートの充実か。DTの曲作りは、どちらかに比重を置いて練られる場合が多い。前作は明らかにインスト中心の曲展開で、音作りまでもライブを意識したものだったから、かなりヘヴィな内容のアルバムだった。それを聴き応えのあるものと感じるか、聴きづらいものと感じるかは人それぞれだと思う。個人的にはどこに重心を置いた作品を発表しようと、DTの流儀が貫かれている限りは、彼らが孤高の存在であることに変わりはないんだけども…しかし、この8作目…とにかく、すごい。歌メロとインストパートのバランスが超名盤とされる『イメージズ・アンド・ワーズ』にも比肩する。8曲中、前半の6曲は『フォーリング・イントゥ・インフィニティ』時のポップ感も感じられる10分以内のコンパクトな楽曲。ラストは彼らの真骨頂24分の大作で締め括られる。曲間にはSEを配して、流れも完璧。何よりもジェイムス・ラブリエの歌に、今までになかった艶やかな魅力を感じる(…もともと、ライブでも、他のプロジェクト作品でも、どんなメロディーでも歌いこなせる本当に巧いボーカリストだけどね)そして唯一、心配だったセルフプロデュースも、やるじゃん!ジョン&マイキー!適切な周波数調整、適切なフェーダーとパンの位置、適切なオーバーダブにエフェクトにと、最高のプロダクション。以前までの過度なドンシャリが嘘のよう…8作目にして、新たに自分たちの魅力を分かり易い形で提示した、隙なんてあるはずもない超名盤。これはもう聴くしかないよ。
・「プログレは過去の音楽ではないと言うかのような力作」
前作までのへヴィメタな曲調が影をひそめ、ピーター・ガブリエル期のジェネシスを思い起こさせるメロディになった。また、演奏自体も表現・音双方の面で根本からプログレ的なものに変わっている。特に、音的にどうみても過去の遺物的なダサさが漂っていたジョーダン・ルーデスのキーボードの音がカッコよくなったのが大きい。前作までに見られた、ぺトルーシとポートノイの渋く演奏する努力をぶち壊さず、引き立てる演奏になったのは大きな進歩だと思う(笑)。
全体的にはU2をプログレで解釈したような硬質な感じで、それでいて軽快さの中に知性を感じさせる曲調が多いので、素直にHR〜プログレとして一般層に受け入れやすい内容だろうと思う。タイトル曲はピンク・フロイド風のミュージック・コンクレートを合わせた組曲だが、技術のみではなく表現力の方での成長にも感嘆する力作。彼らの組曲の中でも白眉の完成度を誇る。しかし、前作までのメタルな部分に惚れていたファンには、少し置いてけぼりをくらった内容かもしれない。個人的には、21世紀に作られた正統派プログレの傑作というだけでも諸手をあげて評価したいと思います。プログレだってモダンでカッコよくなれるんだという感慨が湧くので(笑)。
・「とっつきやすい部類に入ると思う」
最近の作品中では、割とコンパクトにまとまった感のある今作。10分超えしているのは⑦⑧だけで、長い曲が苦手だった私のような人間にもすんなりと聴けた。歌メロも分かりやすく、ジェームズ・ラブリエが割りと最近ソロ作を出したが、全般的にそこでの歌いっぷりと同じく伸び伸びしている感じも良い。プログレファンではない人間にとっては、最近のドリーム・シアターも楽器の演奏会バンドの印象だったが、今作は違う。超絶テク・複雑な展開を求めてる方には物足りない内容なのかも知れないが、個人的にはその辺のバランスがうまく取れてると思う。
・「いい意味で中道」
ドリーム・シアターの発表するアルバムに関していつも問題となるのは、メロディとヘヴィネスのバランス(振り子がどちらに振れているか)であると思います。 『Train of Thought』や『Awake』をヘヴィネスの、『Metropolis』や『Images and Words』をメロディのそれぞれ両極に配置すると(若干強引ではありますが)、本作品はその中間あたりに位置付けられるのではないでしょうか。いい意味で中道的な作品だと思います。 演奏力について今さらあれこれ言うつもりはありませんし、楽曲も個人的には満足のいくものです。私はメロディもヘヴィネスも好きですが、こういった中道的な作品にこそドリーム・シアターの良さ、奥深さを感じてしまい、愛聴しています。
・「名盤!」
DTはもっとダークでヘヴィーなイメージがあったんですが、いわゆる「プログレッシヴ」感は割と薄め。ヘヴィーメタルであるとかハードロックなんかの一般的なジャンルの方法論を積極的に取り入れて曲作りされてる印象でしょうか。不協和音や変拍子バリバリのいかにもプログレな曲は抵抗のある私ですが、U2やBONJOVIの曲かと勘違いしそうな聴き易い曲も入っていて取っ付きやすかったです。特に"THE ANSWER LIES WITHIN"と"I WALK BESIDE YOU"。一方で20分超の大曲もあり、それぞれがSEを通してきちんと関連付けられてます。プログレの知性、メタルのダークさ、卓越したメロディセンスが程よい割合で溶け合った作品…という感想でした。ペトルーシの速弾きはやっぱり脱帽。
・「さすがDream Theater!」
さすがDream Theaterと言いたくなるほどのでき。すばらしいCDだと思います。1枚目:Octavariumの曲に始まり、初期のへヴィ名曲が続きます。最後のSprits〜はLive scene〜収録分とはまた一味違った雰囲気で、感動的です!2枚目:メインはSix degrees〜。ほかにも書いてらっしゃる方がいますが、オケのみによる演奏部分は確かに音がはずれたりして、若干残念か・・。やはりバンドが入ってくると一気に盛り上がりますね。OctavariumからのThe Answer〜やSacrificed〜はかなりいいなと思いました。3枚目:個人的にはOctavarium終盤のラブリエのシャウトでビビッときました。ラブリエの調子がよいと言うのこういうことなんでしょうかね。Metropolisnoオーケストラ版も最後まで聞かせてくれます!
・「比類なき価値の作品」
バンドでの演奏のDisc-1は、演奏もさることながらジェイムズ・ラブリエの素晴らしい歌声が聴ける。高音部の出が、今までのライブ音源の中でもダントツにいいように感じる。Disc-2.3はオーケストラ。このくらいの出来なら満足。今まで様々なバンドがオーケストラとの融合を実行してきたが、それらは全て「慣れている集団」だった。今回の場合、あまりバンドとの共演が慣れていないandドリムシの曲なので、コレくらいの出来なら十分。この作品はディープ・パープルやメタリカ、イエスなどなどオーケストラとの共演したアーティストとは比べることの出来ない価値がある。
・「やっぱりドリムシはライブだな」
オーケストラとの豪華競演メタリカがS&Mでやったときに、このバンドなら何の違和感もなくいけるんじゃないかと思ってたまさにその通りで、また新しいフロンティアを覗かせてくれた価格は確かに高いが、CD3枚分を考えると十分価値のあるアルバムです
・「オーケストラ入りライブ作CD3枚組」
ドリーム・シアターのバンド結成20周年記念のステージを収録したライブ作。CD3枚組で、Disc1では初期から現在までの楽曲を各アルバムごとに披露。相変わらず絶品のテクニックで、タイトな引き締まった演奏を聴かせてくれる。disc2の目玉は、「Six Digrees Of Inner Turbuleance」の完全再現。生のオーケストラをバックに、壮大な組曲が感動的に繰り広げられる。Disc3は、“Octavarium”、“Metropolis”という2つの大曲で、超絶な演奏力と楽曲構築の妙を見せつける。まさにお腹いっぱいのライブアルバムだ。CD3枚組でこの値段ならば、すでにDVDを見ている方でも買って損はない。
・「これぞLiveの決定版!」
DVDとCDの両方を持ってますが、最初DVDを見て感動し、その後CDを聴くとLiveなのに各楽器の音がしっかりと(DVDよりも)聴けますし、音質も中々良いですよ!自分はクラシック派というかバロック派なんですね!たまには音楽を聴くときは分析せず楽しむ事です。確かにオケの演奏は今一とは思いますが、それを見事にDream Theaterがカバーというか良いバランスで自分的には買って損するCDやDVDではないと思います。実はオケの人たちもぶっつけ本番的な部分が多々あったみたいだし、完璧主義なDream Theaterでも人間的な面がある所がいいのでは!こんなすごいバンドは今世紀まずでないと思うので、気持ちよく祝ってあげましょう!!
・「評価に時間を必要とする作品」
本作を最初に聴いたときは全く冴えない印象を受けていたのであるが、少し時間を置いて改めて聴いてみると意外にメロディアスであることに気が付く。本作のメロディを堪能することによって初めて、本作のテクニカルな部分も同時に楽しむことが出来る。本作を評価できない方々も、しばらく時間と距離を保ち、改めて聴いてみてはいかがだろうか。
・「神」
真の天才とは、まさにコイツらのことを言うのだろう。
ボーカル?ギター?ベース?キーボード?ドラム?・・・・もうどれを取ってしても天才としか言いようがない!!
へヴィーな曲を中心に作られたこのアルバム。
"神"と称えざえを得なくなるほどテクニカルな演奏力かつ作曲能力・・・・鳥肌ものだ!!
音楽で滅多なことでは動じない天才(自称)の俺様もマジで鳥肌が立ったのだ!!
なんといっても、ギターソロ・・・・いや、全員ソロ!!だな。そう言えてしまうくらい次元が違うのだよ。
そして、インストの『Stream Of Consciousness』はどう聴いても、何かのゲームのラスボスのテーマソング!?みたいな感じだ!!
目をつぶって聴いてもらいたい。きっとラスボスと戦っているシーンが思い浮かばれるだろう。(爆笑)
このアルバムを聴いた後に邦楽を聴くと、もはや日本の音楽界がただのお遊びでやっているようにしか思えない。
この世に存在する生きとし生けるもの全てに聴かせてやりたい。
コイツらはもはや人間ではない。神?・・・・いや、ラスボスだな♪
・「理屈抜きの快作」
今まで様々なアプローチを試み、オーディエンスを驚かせ、感動させてきた彼らの7作目の作品。
基本的には前作を更に進化させたヘヴィネスをメインテーマにしたものですが、当初はこの作品の位置付けが「変化」なのか「進化」なのか「滞留」なのかがよくわかりませんでした。
しかし、聞き込めば聞き込むほど最高のテクニックであり、圧倒的な
音世界を展開しており、自身の中で固定観念で持っていた「斬新な音楽世界を先駆的に開拓していくDT」という雲上人のようなイメージを払拭しなければいけないな、との思いに達しました。つまり、彼らは本当に音楽が好きで、演奏が好きなミュージシャンであり、進化だの芸術だの四の五の言わずに演奏を楽しみたい!という
集団なんだな、だから、今やりたい音楽を最高のテクニックで残したいそんな思いでこの作品がつくられたんじゃないかな・・・との結論に達しました。
と、いう訳で、この作品は、ジャケットデザインからつくりあげられた、彼らの最新の音世界を、理屈抜きに楽しむべき作品なのです。そういう真っ白な気持ちでこの作品を聴くと、テクニック・楽曲の
クオリティ全てで正に圧倒される快作になっています。手放しで安心して最後まで聞けて、感動できる作品です。絶対のお勧めです。
・「すばらし過ぎる」
非常にダークかつ重さのある音に進化したDTの最新作です。今まで気になっていた「音の軽さ」がなくなり非常に重く、かっこよくなりした。
②曲目のラストはギターが好きな人にはたまらないのではないでしょうか?弾きすぎというぐらい弾いています。
局所局所にメタリカのリフや曲が出てきたりと
遊び心もあると思います。(②はまんまブラッケンドが出てきます)
そしてまた局所局所にクラシックの曲が出てきたりと
いろいろと聴き応えがあります。
コンセプトアルバムではありませんが名作「メトロポリス PT.2」を自分の中では抜いた作品です。
本当にすばらしい。
・「更に進化した!」
ちょっと不気味なジャケットに驚くなかれ。中身は進化したドリーム・シアターが詰まってます。
アルバム1枚が1曲というコンセプト・アルバムや、2枚組のライヴ・アルバム。そして遂に、精神世界にまで突入してしまった2枚組”シックス・ディグリーズ・オブインナー・タービュレンス”から更にアグレッシブなアルバムになったと思います。
”ディス・ダイング・ソウルはギターのジョン・ぺトルーシの超速弾きが、また”ストリーム・オブ・コンシャスネス”ではメンバーがそれぞれの持つテクニックの応酬、聞き手にこれでもかという位の超絶テクを披露してくれてます。
全7曲、相変わらず1曲1曲がとても長いけど、これこそが”ドリーム・シアター”なんだというメンバーの意気込みを
感じてます。ファン必聴、ビギナーも必聴の超ド級アルバムだと思います。
・「上手さに対する別アプローチ」
名作「Images And Words」などで見られた、超絶技巧をちりばめた隙間のない曲編成から発想を転換し、1音1音をシンプルに表現し、美しく響かせることを目指した作品。ラテン~ジャズ風味のAOR的な曲が多く、手数が出来るだけ抑えられているため、発表当時はメタル的なファンからはそっぽを向かれたが、HR好きや一般層からは高い評価を受け、新たなファンを獲得した。メタル層から好かれていないため、低迷期の作品と言われることもあるが、今作で挑戦した、新機軸によるバラードや組曲のメロディの成熟は素晴らしく、技巧と手数のみではない、一曲一曲の深さを磨く基礎となったキャリア上重要なアルバムとなっている。歌自体は重い内容の歌が多いが、ジャケットのような清々しさというか、メタル的な重苦しさがないプロデュースが爽やかさを与える。「Hollow Years」は某HM雑誌で年間最優秀曲に選ばれた。
・「とても美しい異色作品」
Dream Theaterとしては、決して人気作品とは捉えられていないが、とても美しい作品である。確かに"Awake"や"Train Of Thoughts"ほどヘヴィというわけでもなく、"Images And Words"や"Metropolis Part-2"のように「流麗」というわけでもない。Dream Theaterとして位置づけが難しい作品である。しかし本作はヘヴィネスとメロディとがとても絶妙なバランスを保っており、特にメロディそのものがとても美しい。バンド低迷期の作品とは言え、本作は断じて失敗作などではない。時代が逆風であっただけである。加えて、メンバー自身も語っているが、もう一歩深くプロデュースを煮詰めていたならば、楽曲の美しさがさらに強調されていたことだろう。
・「永遠への落下」
ドリームシアターにとって4枚目のアルバムとなるこの「Falling into Infinity」は、まさにドリームシアターの真の実力を見せ付けたアルバムだと思う。なぜならこのアルバムが前作「Awake」よりもより長い時間をかけて作られたからだ。たくさんの候補曲の中から、厳選した11曲を拾い集めたので、完成度は素晴らしいものとなっている。
さて、そんな超大作の本作品だが、なぜか最初に聞く人はあまり好印象を持ってもらえないらしい。きっとそれは明るい雰囲気の前々作「Images and Words」があまりにも有名で、そちらを聴いてから本作品を聴く人が多いからだろう。本作品は、比較的暗い雰囲気の作品が多く、プログレ色も強くなっている。そういった面で前々作とは180度異色を放っており、前々作を聴いた人にとっては「あれ?」と一瞬思うわけである。しかし、もう一度はじめからじっくり聴いてみると、そういった気持ちはなくなる。
1曲1曲にこめられたドリームシアターのさまざまな感情・情景を読み取る事により、さらに曲へのめりこんでいく。すべて聴いたときにはまさにこのアルバムに飲み込まれている。文字通りリスナーは「永遠への落下」の世界へと入っていく。そんなアルバムが本作品である。
さて、アルバムの内容だが、前述の通り暗い雰囲気の作品が多く、どこか宇宙的なものを感!じさせる。だがそのサウンドスケープは美しく、とても魅力的だ。5,6,7は実際にはつながっている。また10と11もつながっていて、アルバム全体が一つの戯曲のようである。8や10のバラードはこの上ない美しさである。7や11のインスト部分も見逃せない。ペトルーシ・ミュングの超技巧的ソロや、ラブリエの広音域の美声、ポートノイのパワフルなドラム。デレクの美しいキーボード。まさに圧巻である。尚、初回限定版にはミニCDがついていて、本編8の別テイクなどが収録されている。
・「傑作!」
ドリームシアターのアルバムの中でも、個人的にはBEST3に入るアルバム。名作『Images and words』も傑作と呼べるものだが、今作はアレンジにより複雑さが増した素晴らしい音楽で、特に一曲目や最終曲を聞き比べてみると顕著なように思われる。個人的にはオリエンタルな雰囲気のペルーヴィアン・スカイズや名曲ホロウ・イヤーズが特に好きで、組曲風の⑤~⑦も素晴らしい出来。特にインスト曲の⑥ヘルズ・キッチンは、随所にうまく変拍子を取り入れることで、広大な音空間に緊張感を醸し出し、雄大な景色を喚起させる。そして今作で1番好きな曲は、⑧テイク・アウェイ・マイ・ペインである。作詞を担当したギターのジョン・ペトルーシの父親が亡くなったということを考えると、悲痛な歌詞とあいまって、悲しくも美しいメロディーが胸を締め付ける。シングルのデモヴァージョンと聞き比べると、アレンジもよく煮詰められていて素晴らしい出来に仕上がっている。⑨も面白い曲だし、最終曲も名曲だと思う。ドリームシアターのアルバムは密度がとても濃いので聞きとおすのは疲れると思うが、このアルバムもそれだけの価値はある傑作だと思っています。
・「聞き込んで味の出る作品」
正直、最初に聞いた時はあまりいい作品ではないと思った。しかし、聞き込んでいくうちに素晴らしいメロディが満載の作品、しかもしっかりとテクニックが織り交ぜられていて、良さがわかった時に本当のDTファンになれた様な気がした。
アルバムを制作する際に、メンバーの身内に不幸があったということもあってしんみりした感じの曲が多いが、それはこちらの涙を誘う・・・良い曲が多いが「Hollow Years」、「Trial By Tears」は必聴。
・「日本盤がCD-Extraだったら良かったのに」
DVD/VHS版との違いは、DVD/VHS版が「Metropolis 2のビデオ」であるのに対して、CD版は「2000-8-30、NYCでのライヴ音源」であるということ(タイトルの違いは中々絶妙ですな)。具体的には"Metropolis 2"パートのDisk1と2への分断(shadow氏のご指摘の通り。CDの収録時間の限界で仕方ないのでしょうが。実際のライヴでも、ペトルーチが7弦ギターと6弦ギターを持ち変える為、"The Dance Of Etrenity"と"One LastTime"の間は分断していました)や、DVDでは収録されているMetropolis 2の"結末"の映像がなくそのまま"Metropolis part1"に流れていく事などがそういう印象を強めています。その代わりVHS/DVD版には無い音源が聞ける訳ですが、その選曲は長尺のDreamTheater節全開の楽曲が中心なので、初めてDream Theaterを聞く人には色々問題アリかも。逆に、既にファンの人にとっては涎が止まらん事請け合いであります。あと、超重要事項。海外盤には収められている"Another Day"とキーボードソロのビデオ(CD-Extra,Quicktime形式)が、*日本盤には入ってません*。日本盤は先行発売でしかも初回限定でツアーパンフのミニチュアが付いていたのも、9-11テロのせいで海外盤がジャケット差し替え/発売延期になったのも今は昔。皆様には海外盤の購入を強くお薦めいたします。(私自身はEU盤を購入しました)
・「意外にもDisc-3に醍醐味が隠されている」
『METROPOLIS-PT2』完全再現はこの種のバンドは宿命付けられているようなものだろう。ディスク分割などの難はあるものの使命は忠実に果たしている。Disc-2で"New Millenium"が"Caught In A Web"との合体という中途半端な形態で演奏されているのが残念であるが、"Metropolis""Acid Rain""Another Day"の選曲が嬉しい。James LaBrieは"Another Day"を苦しそうに歌っているが、元々この曲は人間業では歌唱不可能な曲であり、よくここまで再現してくれたと感動している。本作の醍醐味は実はDisc-3ではなかろうか。"A Mind Beside Itself"三部作完全再現が嬉しいことに加え、"The Silent Man"はロックヴァージョンとしてダイナミックな息吹を与えられている。それに引き続き、通常の常識ではライブ演奏が非常に困難と考えられる"Learning To Live"に驚かされる。LaBrieは曲の終盤の非常に困難な音域に苦しそうに立ち向かっている。そして最後を飾るのは、素っ気無く"A Change Of Seasons"と表記された曲。もちろんかの長編大作"A Change Of Seasons"であり、その完全再現版である。Jordan Rudesによる新解釈の"A Change Of Seasons"を楽しむことが出来る。全体に、ライブの生々しさを感じることが出来るとともに、ちょっとしたベストアルバムの役目も兼ねているように思う。負担が大きい曲に立ち向かうLaBrieの苛烈なヴォーカルも、ライブの臨場感を楽しめる方は楽しめるのではなかろうか。
・「恐るべきライブである」
通常ライブ盤というものは、きちんとスタジオ録音されたものより音が荒くなるものだが、この作品はむしろ上回っている。もちろん一部ではAnother Dayでラブリエが高音部を再現できてなかったりということはあるが、全体的にライブならでわの凄まじい躍動感が音の幅を広げている。特にMetropolis Pt2の収録曲は全体的にパワーアップしている。The Dance of Eternityなど、Metropolis Pt2で聴いた時は正直「音薄い?」と思ったものだが、こちらでは素晴らしい迫力で再現されている。他にもMetropolis Pt1やLearning to Liveなど、過去の名曲もプレイされており、大作A Change of Seasonsも収録されており、この3枚組さえ持っていればDream Theaterの素晴らしさはほぼ堪能できると言っても過言ではない。
・「DVDある人も必聴です!」
最初、私はDVDを買ったので3枚組みで値段もまあまあなので買わずにいたのですが、やはり我慢が出来ず購入してしまいました。名曲Another Dayからライブ盤でしか聞く事ができない貴重な音源も満載です。特にdisc 2のThe Sprit arries Onのギターソロでは感動します。ドリームシアターファンを自称する人なら必ずそろえたい音源です。
・「最強のライヴ盤」
こんなすばらしいライヴアルバム聞いたことない!かなりテクニカルです。次のスタジオアルバムが楽しみ。
・「地上最強とも言える生涯の1枚」
生涯の1枚と言っても過言ではない。 すべてがショッキングなまでのインパクトであるが、何が最大の衝撃かと問われたら、やはり、「Metropolis - Part I "The Miracle And The Sleeper"」と答えるであろう。インストパートには「あんな完璧なパートは無い」と言いようのない戦慄さえも感じた。 4分の3拍子と8分の7拍子を小節ごとに交互に繰り返すという変則リズムをバックにした超高速フル・ピッキング6連系フレーズ(これもユニゾン)が炸裂、そしてそれに続くカオティックなまでの変拍子の連続に、「何じゃこりゃ」と唖然とした。 オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」を基調にメタリックにアレンジして換骨奪胎してしまったような自由さを有しながら、一つの曲として聞いた時、違和感なく9分以上の世界を聞かせてしまうこの曲は最大のハイライトである。 アルバムの流れ方も完璧ならば1曲を切り離したときの質の高さも桁が違う。
・「若き天才達が作り上げた至上の芸術作品」
最高を超えた究極アルバム。一般的な音楽ファンがマイケル・ジャクソンのスリラーを常識的に知っているようにHR/HMのフィールドにおいての常識といえるアルバムがこれである。これほど素晴らしい楽曲や歌や演奏が一部の隙もなく納められたアルバムと出会うのはまずないと誰もが思うことだろう。何百回聞いても飽きることはない。音楽で感動したければこれを聞けばいい。この時代に生まれ、出会って良かったと心底思える数少ないアルバム。
・「何もかもが最高の出来!!」
チャーリーをクビにして、新たにジェイムズ・ラブリエを迎えたDREAM THEATERの転機となるアルバム。このアルバム一枚で”プログレッシブ・メタル”などという言葉すら流行語のようにしてしまったこのバンド、最高です!
1stアルバムに比べ、音にも厚みを増し、より『完璧な』演奏を聴かせてくれます。DREAM THEATERと言えば!な『PULL ME UNDER』や、その後続編だけでまるまる1枚アルバムを作ってしまった『METROPOLIS-PART1』等全曲聴き応えたっぷりです♪個人的には『TAKE THE TIME』が大好きです。あの先の読めないダイナミックな展開がたまらないですね!もちろん携帯の着メロにもギターソロ部を登録済みです(笑)
特に音楽をやっている人に聴いてもらいたいです。僕は「人って才能と努力でここまで完璧な演奏をする事が出来るんだ」って感動すら覚えました。もちろんロックが好きなバンドマンじゃない人にもおすすめですよ~!!
・「とても綺麗な音楽」
ヘヴィメタルファン・プログレッシブロックファン・楽器パフォーマーなどから熱心に支持されているDREAM THEATERであるが、少なくとも本作および『METROPOLIS PART-2』に限って言えば、広義の意味でポピュラー音楽として評価されて然るべきであり、ポピュラー音楽のファンであるならば是非聴いて欲しい。本作はハードでプログレッシブでありながらも「とても綺麗な音楽」だと思う。本作の鑑賞に当たっては、ポピュラー音楽が大好き!ということ以外の前提条件をそれほど必要としないと私は考える。その点では『METROPOLIS PART-2』にいきなり飛び込むより前に本作を聴いたほうがいいであろう。確かに複雑でテクニカルな演奏が素人目にも散見されるが、それらはあくまでもメロディを引き立てるために存在しており、理屈抜きでメロディアスな、綺麗な音楽である。
・「星5点じゃ足りない!!」
今更私が言うまでも無くプログレメタルの最高傑作、超名盤です。メタル好きの人間としてドリームシアターに出会えた事を幸せに感じさせてくれるほど出来の良い作品です。歴史的名盤とはこのことでしょう。とにかく万人の方に聞いていただきたい作品です。メトロポリスなんてイントロの段階でイカレテしまいます。
・「タイトルチューンは名曲!」
タイトルチューンは文句なしの名曲!ダレる?ダレるところなんてありません!ペトのソロは最高に泣けます!
この1曲のために買っても損はしません!DTのテクニカルさについていける人はですけど・・・。
・「プログレと言えば大曲」
~タイトル・トラックは23分にも及ぶ、いかにもプログレッシヴな大曲です。イントロからラストまで適度な緊張感が心地よく、23分間があっと言う間です。説得ある演奏技術で聴かせてくれる名曲です。2曲目以降はライヴでのカヴァー曲集で、彼らの意外なルーツを知ることができると思います。お遊びなしの真剣勝負で、どれも本家に迫るクオリティです。~~いや、「Perfect Strangers」は本家より上手いでしょう。もう一つ欲を言えば、カヴァーじゃなくて、タイトル・トラックの以前にプレイしていたライヴ・ヴァージョンなんかを収録して欲しかったです。~
・「ライブでも完全再現!!」
超大作のタイトルトラックですが無駄な部分が無く23分はあっと言う間に過ぎてしまいます。前作アウェイクの硬質な感じを引っ張ったままメロディアスな部分もあり上手くマッチングがとれた作品となってます。大好きな曲です。ライブでも完全再現しておりこの難曲を緊張が途切れる事無く完璧に演奏しております。彼らにとってはまだまだ余裕のある曲なんでしょうねきっと。
・「最高峰のプログレッシブ・メタル」
幅広い音楽的知識と、それを具現化するだけの変態的テクニックを備えた超技巧派音楽集団ドリーム・シアター。その巧さゆえに世紀の雇いボーカリストと囃されたジェイムス・ラブリエを迎えてからの彼らのアルバムは、どれも聴きどころ満載。最高峰のプログレッシブ・メタルである。心配の種だったキーボード奏者の変遷も、『メトロポリス・パート2』制作時、神様ジョーダン・ルーデスを迎え入れてから、ひとまず落ち着いた。もとより歴代のキーボード奏者、ケヴィン・ムーア、デレク・シェリニアン共に当代超一級の腕前。誤解を恐れずに言えば、『イメージズ・アンド・ワーズ』以降、ドリーム・シアターが発表したアルバムはどれもが超名盤なのだ。(ただ、ケヴィン・シャーリーがミキサー役に引っ込んでからの音質は、若干粒が粗く聞こえて、個人的には納得いかないんだけど…誰もそこまで気にしないよね)この『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』は、ヘビー指向で賛否両論あった『アウェイク』の次に出たミニ・アルバム。23分6秒ノンストップのタイトルトラックと、彼らのルーツを窺い知ることのできる、様々なタイプのバンドの曲をカバーした『アンカヴァード・ショウ』のライブ音源から成る。通常公演のアンコールでも、メタリカやメイデンのカバーをアルバム1枚分、そのままやっちゃうような人達だから、どんなに難しい曲でも楽々カバーできちゃうんだろうね。ちなみに、DVD『メトロポリス2000』でも、クイーンズライチがコンセプトアルバムの金字塔『オペレーション・マインドクライム』でやったのと同様に、『メトロポリス・パート2』のライブでの完全再現と、更に、この大曲『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』までもが完璧な演奏で拝めます。軽いジャムセッションまで差し込んでて、本当に変態音楽集団って感じ。まぁ、何にせよ、この23分の大曲『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』は、彼らの魅力が余すところなく楽曲に投影された超名曲だと、個人的には思ってます。美しいメロディー、メタリカばりの激しいリフ、変拍子に転調にと様々に姿を変える曲調、ぶつかり合い、もつれ合いながら1つになってゆくスリリングなインスト。独立していても素晴らしい4つの曲が、流れるように繰り出される様は正に圧巻。全アルバム同様に必聴です。
・「完膚なき傑作。」
タイトルトラックのACOSは20分以上ある大作だが全然飽きない。むしろ20分という時間があっという間に過ぎていく。それはドラマティックな曲構成と劇的なメロディに拠るところが大きい。特に中間のバラードのメロディは号泣ものだと思う。またペトルーシのソロがいい。ライブでは興奮しているのかわからないが意味の無い?速弾きをして雰囲気を壊している事が多々ある。しかしアルバムでは雰囲気を大事に且つメロウに弾ききっている。個人的に彼らの中で1,2を争う曲だと思う。エルトンジョンのカヴァーも良い出来で、特に叙情的なインストの葬送が素晴らしい。涙が出てくる。
・「Heavy metal」
複雑な曲展開とハイテクニカルな演奏が波になって襲う1枚。 10点中10点
・「これ以前の5枚のアルバムを纏めた内容」
とはいえ、『FALLING INTO INFINITY』に伴うツアーからの選曲だけにこのアルバムからの曲が多く、DREAM THEATERファンからは賛否両論あるようで。これ以前に出していたライヴミニアルバムの出来が非常に良かっただけに、厳しい意見も多かったようです。曲間でMETALLICAのカヴァーを挟んだりと、ライヴならではの遊び心を聴かせてくれますが、音等のトータルな面ではスタジオアルバムを聴くほうが各楽器のバランスもうまく取られているので、このアルバムから入るという位置のアルバムではないですね。ジェイムズの歌の調子も若干悪いようなので、『メトロポリス2000』のDVDを見た後なんかはちょっと悲しくなります。。。演奏力に関してはライヴとは言え安心して聴けるレベルなのがさすがの一言。以前のアルバムを聴いて気に入った方に聴いてもらえれば…といった感じです。
ちなみに1stからは結局インストの『THE YTSE JAM』しかやっていないみたいで、やはり既にこの時点で1stの存在は消したい過去だったんでしょうか。。。
・「マニア向け」
選曲は確かに新旧織り交ぜた素晴らしいものだとは思う・・・が、正直キーボードの音がでかすぎるような気がする。ビデオ版では公演が始まる前にジョン・ペトルーシが「乗り気じゃない」と言っていた様に、何か冴えというものが足りない。彼等の音源を集めているファンもしくは、マニア向けの作品だと思う。
・「これは名演なのか?」
アルバムでの完璧すぎる演奏を期待するものにとっては辛い内容だ。まずボーカルの調子が悪すぎる!!そして初期の曲のアレンジ(特にDisk2の8曲目)には納得できない!!彼らのライブ盤としては水準以下の出来栄えだ。
・「バンドの状況はよく知りませんが、サウンドを聴いた感想」
まず、ミキシングが悪いです。キーボードの音色が奇をてらい過ぎで、ギターとも噛み合い難く、エンジニア側もバランスとるのに相当苦労したのではないかと推測します。ドラム演奏者の当方に言わせると、何曲かスネアのチューニング外れていたのも気にかかる点です。個々の演奏に関しては相変わらず素晴らしいのだが、バンド全体で見るとキーボード、ギターの楽曲に対するアプローチの解釈に角質の違いを感じ、彼らの進化するべく方向性にキーボード奏者のエッセンスがまるで見当違いな事に気付きかされる。新旧織り交ぜた贅沢な選曲も、新しいファンには嬉しいだろうが、彼らの進化を見てきた長年のファンから見れば、過去の曲の演奏のラフさには幻滅するだろう。FOLLING~からの選曲では、ライブ向き、不向きの曲が明暗を分け今後の課題となるであろう。ライブ盤としての発表を念頭に入れてのライブレコーディングだったならば、選曲、演出等にそれが見受けられるのたが、ライブならでの迫力、臨場感を出そうとしたアレンジも、残念ながらはずれてしまったナンバーが多い。逆に見事にはまったHOLLOW~等は、彼らの表現力の高さに驚き、また感動に酔いしれる事になるであろう。(イーグルスのアコースティクライブを想い起こされるのだが・・)スーパープレイヤー集団の彼らでさえ苦悩の時期がある・・進化し続けることの難しさはジャケットに象徴されている。このアルバムは彼らの苦悩を鮮明に描いたリアルなアルバムと言えよう。間違い無くお勧めの一枚!
●2
・「異なるアプローチによる必殺プロジェクト2枚目のアルバムです」
トニーレヴィン+DTの3人によるプロジェクトの2枚目のアルバムです。ジョーダンルーデスは1枚目のアルバム後、正式にDTに加入しています。
1枚目との大きな違いは、1枚目のアルバムの制作期間が1週間しかなかったため、セッションをする中から生まれたインプロヴィゼーション中心のインストバトルを録音していたのに対し、今回は2週間半という長期!の制作期間があったことから作曲をした上で、録音している点でしょうか。その結果、ボーカルのないDTのようなサウンドになっています。とりわけ①は抜群に格好いい曲になっています。超絶技巧が聴けるのは1枚目と同様であり、超絶技巧のインストファンにお奨めのアルバムです。
・「FANTASTIC!!!!!!!!!!!!!」
DTファンなら黙って買うべし!プログレッシブへヴィメタルインストの究極の形。自由自在に楽器を操り、それぞれの個性をぶつけ合い、素晴らしい音世界が構築されています。テクニカルな演奏の数々、ギターとキーボードの高速高難度ユニゾンフレーズ、スリリングな展開。どれもこれも最高峰のミュージシャン達の傑作です。さぁ、あなたも・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・「LTEとして進化している!」
個人的にはLTEの1STよりもお気に入りです。
1週間で作った1STよりも倍以上の時間(それでも2週間半・・・苦笑)をかけて作られたこの作品は、曲としての完成度も進化しています。
とりわけ、JORDAN RUDESのキーボードはピカイチです。②BIAXIDENTなんて、最高です。
とにかく、まずは買って、聞いて、ぶっ飛んでほしい1枚です。
・「ジョーダンルーデス&トニ-レヴィンの驚異的なプレーを聞け!!!」
現在最も実力があるといわれている鍵盤奏者=ジョーダンルーデスの実力がまざまざと理解できるアルバムである。まさにこれはジョ-ダンルーデスのアルバム。ドリームシアターでおなじみのペトルーシはあいかわらずであり、いつものマッハフレーズ&ヘヴィ-&アグレッシヴな音を叩き付けている。ベースのトニ-レヴィンもさりげなくとんでもないフレーズをひいている。ドリームシアターを解雇されたデレクとジョーダンの違いはやはりジョーダンのほうがソロプレーにおいて才能があるわけで、自由自在でセンスばっちりのシンセソロはうわさどうりで攻撃力満点であり、個人的にはかなりお気に入り。現在ジョーダンが世界最高のソロイストではないのか。しかしこのアルバムに封印されているテンションの高さは異常である。ジョーダン+モーゲンシュタインのプロジェクトはすでに聴いていたが、ここまでやるとはね。ドラムのひとについては好みではないのでノーコメントです。のこりのトニ-に関しては個人的に世界最高のセンスとテクを持つ男と信じている人物。BOZZIO/LEVIN/STEVENSですでに聴いてはいたが、今回の方がやはりよりアグレッシヴであり、複雑で存在感のある、ド迫力なフレーズを余裕でひいている=信じられない。すべての、ハイパージャズロックファン=つまりFUSION GROOVIN'なわけだがたとえば=STEVE MORSE/DREGS/DREAM THEATER/KANSAS/UK/STEVE VAI/TRIBAL TECH/SCOTT HENDERSON/JEFF BECK/GENTLE GIANT/BRAND X/BRUFORD/NATIONAL HEALTH/CAMEL/KING CRIMSON/STEVE HACKETT/KENSOなどのファンにぜひともおすすめする。これを聴かないと一生後悔するだろう。まさに名盤である。これはまさに日本のプログレッシヴロック(テクニカルハード)ファンに最適な一枚である。売れはしないが相当中身が濃い作品である。まじでジョーダンルーデスの才能には脱帽だ。師匠とよばさせて頂きます。
・「1よりはこっちかな。」
liquid tension experimentのアルバム1、2共に購入したのですが、前作が、1週間という短い製作期間の中でセッションして作られた、即興品というイメージが強いのに対して、今作は2週間という長い(いや短いか)期間の中で綿密に作曲された、すばらしい構成を含んだ作品になっていると思います。
特に1、4、5はかっこいいです。dream theaterファンは必ず気に入ると思います。5曲目の"when the water breaks"(破水)は、その名のとおり、ギターのJohn Petrucciの娘がアルバムレコーディング中に生まれたことに影響された作品で。美しいメロディーに展開を盛り込んだすばらしい曲だと思います。
・「凄まじいインストバトルが聴けるアルバムです」
ボジオ/レヴィン/スティーブンスに続き、マグナカルタレーベルが送り出したプロジェクトアルバムで、今回のメンツはトニーレヴィン、マークポートノイ、ジョンベトルーシ、ジョーダンルーデスです。但し、皆が人気ミュージシャンだけにアルバムの製作期間は1週間!
しかし、才能あるテクニシャン集団だけに、その期間の短さが逆にインプロヴィゼーション中心のインストバトルによるテクニカルハードフュージョンとでもいうべき緊張感あるサウンドを作り出しています。とりわけ、⑨から⑬にかけては全くの即興演奏によるインストバトルが約30分も続きます。超絶技巧によるインストバトルが好きな方には絶対お奨めの傑作アルバムです。
・「とにかくカッコいいです」
プログレハードの総本家DREAM THEATERの核であるマイク・ポートノイが中心となって、同じくジョン・ペトルーシと当時はDT加入前であったジョーダン・ルーデス、言わずと知れたトニー・レビン大先生の4人で結成されたユニット。
基本的にはインプロビゼーションから生まれた楽曲で構成されていますが、とにかくカッコいいです。
これが作曲から録音まで1週間しかかけられていなかったとは、とても信じられません。
この作品は、プログレが好きな人はもとより、フュージョン好き、クロスオーバー(って今はあるの?)好きにもお勧めです。当然、歌は入っていません。
・「聴いた事のないインスト」
DreamTheaterのMike Portnoyが中心となって結成されたテクニカル・プログレッシブ・インストバンドの1st。現在アルバムは2枚出ているけど個人的にはこっちが好き。何が良いのかってGのJohn Petrucciがメロディをしっかり弾いているところです。DreamTheaterとは違い、インストということで中心となるメロディがGかKeyとなっていますが、特にこのギターのメロディが非常にイイ!泣きのメロディ~速弾きってのはJohn Petrucciのフレーズの組み立てで一番好きなパターンであります。まぁ聴いてるとSteve Morseからの影響が強いギタリストだなーとあらためて思いました。
最後の長々としたジャムは別にして、一曲一曲のメロディ、テクニカル度、リズムなどどれをとっても一級品。テクニックを表現手段の一つとして用いる事に見事に成功しています。
・「激しくぶつかる楽器同士の優雅な会話」
なんだこのテンションの高さは。想像できない高さ。キングクリムゾンのあのテンションの高さみたいだ。メンバーは全員かなりのテクニカルプレーヤー。軽々とトリッキーなプレーを展開する。
高度なテクニックが有機的にブレンドされて、単なるマスターベーション音楽になっていないところもすばらしい。曲の構成もかなり複雑で知性のひらめきを感じる。ジョーダン ルーデス/ジョンペトルーシ/トニー レビンの演奏は相変わらず切れ味が鋭い。
こういう構築美とインプロの楽しさを聞かせてくれるバンドは最近ないので貴重だ。10点中9点。
・「究極の三人組による究極の「研究」」
DTが好きだったこともあって、その縁で手を伸ばすことになった作品ですが…一曲目のパラダイム・シフトのイントロが鳴り響いた瞬間、誇張でもなんでもなく唖然とさせられました。スゴイ!とか超絶!だとか、ありきたりな表現をすると信憑性が薄くなるような気がしないでも無いですが、本作は本当にスゴイ!です。それも、半端なく。音楽をやっている人もそうでない人も、DTやプログレに興味ないーって人も、是非とも聴いてください。スゴイ!って表現方法がありきたりだと思ってる人も、きっと第一印象「スゴイ!」って思いますから!
・「世界一の変態楽団」
武道館公演という意気込みが伝わる選曲とクオリティです。ラブリエが過去最高に丁寧に忠実に歌い上げていることからも伝わります。Met.pt1やChange ofナンカの名曲は過去にもいくつかライブテイクを残していますので、今回は我慢します。欲を言えばAWAKEから1曲ぐらい欲しかった。あと、GreatDebateも聴きたかった。音質も素晴らしい。非常にクリアで疲れません。しかし、いつも思うのですが、彼らの変態度をもっと感じるためにメンバーからリスナーへ、プレイヤーやスピーカーなどの環境について詳しくアドバイスが欲しいですね。このアルバムはBOSEのコンフォートで聴け!みたいな指令や、アンプはあれだ!みたいな推奨。Met2000と並んでDTの歴史的名LIVE盤です。こういった作品をリアルタイムに感じることが出来て、これ以上の贅沢はありません。
・「高い!」
この値段なら絶対DVDを買うべきだ!それでも欲しい人は輸入版でどうぞ。
・「こちらも要チェック!」
何が、この外盤が要チェックなのかというと、日本盤には収録されていない、名曲「サラウンデッド」が収録されている事。その代わりに、これも名曲の「アナザー・デイ」が、オミットされているのが、イタイところだが、同曲は他にもライヴ・ヴァージョンが存在するのに比べて、「サラウンデッド」のライヴ・ヴァージョンは2003年時点では、ここでしか聞けない。お金に余裕がある方は、是非こちらもどうぞ。
・「Dream Theaterファン必聴」
Dream Theaterの初代キーボーディストKevin Mooreが在籍していた頃のライヴ音源。この頃は未だ「When Dream and Day Unite」と「Images and Words」の2作品しか世に出されていなかったため、Dream Theaterの他のライヴ音源が複数枚CD(「Once in a Live Time」が2枚組、「Live Scenes From New York」「Live at Budokan」「Score」がそれぞれ3枚組)という中CD1枚のみのライヴ盤となっている。
しかしそのコンパクトさとは裏腹にスタジオ盤には収録されていない「Bombay Vindaloo」「Another Hand」(「The Killing Hand」の前奏)が収録されていたり、James LaBrieが歌う迫力満点の「A Fortune in Lies」を聴くことができたりとでヴォリューム不足は感じない。演奏力に関してはさすがに「Once in a Live Time」以降のライヴ音源の方がクオリティが高いので、ただ彼らのライヴ音源が聴きたいだけというのであれば他のライヴ音源の方を薦めるが、Dream Theaterのファンであれば他のオフィシャルライヴ音源を全て聴いてからでも良いので、是非とも手に取って聴いて欲しい。
・「原点回顧!」
1989年に衝撃のデビューを飾った作品。ボストンのバークリー・スクール・オブ・ミュージックに通っていたジョン・ペトルーシ(G)、ジョン・マイヤング(B)、マイク・ポートノイ(Dr)の3人が結成したBAND”マジェスティ”が母体となったのが、このDream Theaterだ!
本作品で脱退したチャーリー・ドミニシ(Vo)は、確かにジェームズ・ラブリエと比べると劣るかもしれない。しかし、決して悪くはない!非常に心地よい高音を出し、歌唱力だってかなりあると思う。
ここではまだ、彼らの真のテクを聴き取れるわけではないが、デビュー作としては、とんでもないテクを持っている事は、明らかに聴き取れる。
現在でもライブで演奏される「YTSE JAM」など、本当に良質な楽曲が揃っている。今では聴く事ができないケヴィン・ムーア(Key)の美しいKeyboardも堪能できる。現Keyのジョーダンも素晴らしいが、Dream Theaterの礎は、ケヴィンの影響力があった事も忘れてはならない。
全体的にヘヴィという感じではなく、まだ暗中模索ながら、聴き手を「おぉっ!」と思わせる所は流石だ!Keyboardが全面的に前に出ているため優しい感じがするが、全曲良質な楽曲のため、入門者にとっては良い素材かもしれない。
もう1度、彼らの原点を聴いてみては?
・「彼らの音楽的影響が伺える一作。」
最高傑作とも呼び声の高い「Images and words」の前に出したデビュー作で、ボーカルはジェームズ・ラブリエではなく、チャーリー・ドミニシです。
デビューの時点で高い音楽性を確立していた事が良く分かる作品ですが、同時に彼らがどのようなミュージシャン達に影響されているのかも良く分かります。(この時点では、未だそれらの影響を完全に消化出来てない様です)
プログレ系の大御所達の影響は言うまでも無いですが、ジョン・ペトルーチのプレイに至っては、「メタリカ+イングヴェイ」といった具合で分かりやすく、曲によってはアラン・ホールズワースの影響も伺えます。
個人的には「A fortune in lies」「Ytse jam」以外には余り興味を持てなかったので、一つ星を減らしました。次作の「Images and words」が素晴らしすぎて比較してしまう、というのも有りますが。
・「曲はいいけど…」
やっぱりVocalは弱いという印象が否めません。
ただ曲は本当に良いです。このアルバムに続く「Images and Words」はDreamTheaterの最高傑作の一つであることは間違いありませんが、それに繋がるDreamTheaterの根底にあるものはこのアルバムでもしっかり感じ取れます。
願わくはこのアルバムの曲をラブリエのVocalでスタジオレコーディングしたものを聞いてみたい思いがあります。それくらい曲は秀曲揃いです。現在のテクニックと展開でバリバリに構築する傾向にある彼らではなく、ハードロックとプログレを融合させた、というDreamTheaterがお好きな方はVocalの違いで敬遠せず一度聞いてみた頂きたいアルバムです。
ただ、そう言っておいてなんですがやはりVocalは弱いので一点減点。
・「衝撃のデビュー作」
’89年にリリースされた衝撃のデビュー・アルバム。当時は「プログレ・スラッシュ・メタル」とか言われてた。
今聴くと荒削りな部分の方が目立つ(今が凄いだけに)が、変幻自在のリズム隊にアグレッシヴなギター・サウンドという組み合わせは強烈。普通はこれだけの演奏力があると、フュージョン寄りに進むからね。
各曲、フックのあるパートはあるんだけど、曲全体として「名曲!」というのはない。
あとはヴォーカルが…決して下手とは思わないが、線が細く、バンドに合ってないという感じは否めない。
・「米テクニカル・メタル・バンドのデビュー作。1989年作品。」
しばらく邦楽ばかり聴いていて、久しぶりに知的な洋楽ロックが聴きたくなってきた頃だった…。90125 YESの再結成盤「TALK」のライナーノーツに、面白そうなバンド名・作品を発見した。マリリオン、クイーンズライチ、そしてこのドリーム・シアターだ。いずれも全く知らないバンドだったのだが、勧められるままに買ってみた「Brave」、「A Singles Collection」、「Empire」がいずれも驚くような名作だったので、それならば!とドリーム・シアターのコーナーに出向いたわけだった。「Images and Words」と「When Dream and Day Unite」の2作が並んでいたのだが、まぁ、年代順に、ということで、この作品を買ってきた。
次作を聴くと霞んでしまうのは事実だが、この作品にはこの作品の良さがある、と言わせてもらおう!! ラブリエほど圧倒的な声量+声域があるわけではないが、オクターブ跳躍くらいは楽にこなすこのヴォーカルも、普通のシンガーよりはずっと音域が広い。伸びのある、クリーンな高音ヴォイスで、金属質の声が好きな人には、暖かいラブリエの声よりメタルらしくてお勧めだ。
演奏隊は変わっていないのだが、次作とは作風がかなり違う。当初、 RUSHの後継者と紹介されたくらいで、割と詞がアメリカっぽい。お金や政治の話が出てきたり、名声を掴め!というお決まりの競争主義が出てきたり。 RUSH顔負けの哲学的な曲もある。全体的にスピード・ナンバーが多く、正確無比の高速カッティングなど、ギター・ヒーロー的なプレイが目白押しだ。歌メロに関しては、次作が凄すぎるので比べるまでもないが、黎明期の作品としては結構楽しめる。特にこのヴォーカル(チャーリー・ドミニシ)の声は個人的にかなり好きだ。
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