史上最強の人生戦略マニュアル (詳細)
フィリップ・マグロー(著), 勝間和代(翻訳)
「直面させられる本」「私には、説得力のある内容でした」「アメリカプラグマティズム」「史上最強とは著者の経歴が語る信頼にある」「最高の自己啓発書」
サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける (詳細)
箭内 道彦(著)
「気持ちがふっと楽になる」「愛起動」「禅問答的アプローチ」
努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方 (詳細)
苫米地英人(著)
「面白かった」「丁寧な苫米地さん」「潜在意識・セルフイメージ・夢について考える人に最適!」「読み物としてのおもしろさと実用性を兼ね備えた良書」「ついに分かりやすくなった」
フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) (集英社新書 (0453)) (詳細)
堀内 都喜子(著)
「瞠目すべきフィンランド事情リポート、日本社会の未来を考えるヒントが豊富」「商売っ気のない素直なレポート」「フィンランドに関心があれば気持ちよく読める経験的フィンランド論」「フィンランドの一端が垣間見られる」「単純に日本と比較はできないにせよ、考えさせられることの多い本」
「生きる勇気がわいてくる」「さわやかで清々しい」「大切な教えが書いてあると思います」「自己啓発を超えた最高の本」「すごく納得」
「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう (詳細)
只野 範男(著)
「実践してみました。」「読みやすい・わかりやすい」「家族で毎年1度の海外旅行も夢じゃない♪」「無税は可能なんだ」「なかなか面白い,けど・・・」
人生に・経営に成功する半分の法則 (詳細)
市川 善彦(著)
「「半分の法則」は、本物の成功法則です。」「「半分の法則」は、人生の素晴らしい法則の一つです。」「ユニクロと松屋の法則」
「成功」と「失敗」の法則 (詳細)
稲盛 和夫(著)
「含蓄の集積」「人生の成功哲学!」「稲盛先生と直接会った感動の日に!」「これは必見!稲盛氏の著書で間違いなく1番素晴らしい。」「読み返しています」
数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方 (詳細)
ウエスタン安藤(著)
「丁寧な作り込みに驚かされる会計本」「前作に続き、面白い!」「会計の煩悩を切り落とした衝撃の内容」「「学問」と「実践」のバランス良好!」「経営者・営業マンの必読書ですよ!!」
勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan (詳細)
勝間 和代(著)
「とにかく世に出したことに意義あり。」「新しいステージの第一歩」「女性は二流市民」「このくらいの人がいたほうがいい」「本書を読むと日本を立て直すには何が必要か分ります」
本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546) (PHP新書 546) (詳細)
養老 孟司(著), 竹村 公太郎(著)
「見方を変えればこんなに違って見えてくる」「養老先生の新展開」「養老先生の進軍ラッパ」「モノからみた「ものの見方」」「「日本国民すべてが意識すべき問題かも!!」」
自分の人生を変える方法 (詳細)
市川 善彦(著), 柳瀬経子(著)
「一歩踏み出せない人におすすめ!」「この本を読めば人生が変わります」「ラッキーな自分に生まれ変わりました♪」「ああ!!壮絶な人生!!」「人生負けない!」
2009年 あなたの流生命 (詳細)
下 ヨシ子(著)
「毎年買っています」「当たらずとも遠からず」
天津 木村のエロ詩吟、吟じます。 (詳細)
天津 木村(著)
「ゲラゲラ笑えます!」「天津木村のエロ詩吟、吟じます。」「 おねだりワイフ(37歳女性)」「彼の面白さが。」
弾言 成功する人生とバランスシートの使い方 (詳細)
小飼 弾(著), 山路 達也(著)
「ヒトの価値最大化」「カネの価値を再構築させてくれた本」「ヒト、モノ、カネについての新しい切り口だ」「ブログ「404 Blog Not Found」から」「バランスシートを通してモノゴトを見る」
リーダーのための「イソップ童話」の正しい読み方 (nagasaki business) (詳細)
市川 善彦(著)
「この本は、私の人生航路の羅針盤になりました。」
英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!~ (詳細)
苫米地 英人(著)
「このバイノーラルCDだとなぜか耳が開けた。海外ニュースなどが聞き取りやすい。」「中学生、高校生向き」「この付属CDに感動!!」「即効性にビックリ!!」「バイノーラルCDは結構、面白いです。」
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則 (詳細)
ジョン・ケープルズ(著), 神田 昌典(監修), 齋藤 慎子(翻訳), 依田 卓巳(翻訳)
「神田昌典さんは脇に置いてですね」「徹底的に使ってこその価値」「本書の使い方」「出版されたことが奇跡なのかも」「なぜ和訳されていなかったかが不思議である」
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫 あ 3-1) (詳細)
安部 芳裕(著)
「面白い!が、そういってる場合じゃないか…」「「プラスの利子」という発想を見直そう。」「目からウロコ」「あなたの情報、真実ですか?」「常識として知っておくべき事柄が纏まっていると思います」
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87) (角川oneテーマ21 A 87) (詳細)
金本 知憲(著)
「アニキ!」「プロとしての考え方」「金本選手の精神論に共感」「ビッグになるには訳がある」「鉄人!金本」
「読みやすく、分かりやすい。」「言われているほど悪くないのでは」「生きるヒントと勇気」「幸せに生きる仕事術」「強化学習で先ずはカタチに」
だれも教えてくれなかった社長業―「どうすりゃいいのさ!親父さん」僕らは二代目経営者 (詳細)
市川 善彦(著)
「かゆいところに手が届く最高の経営書」「内容が100%同じ本です!」
日経業界地図 2009年版 (2009) (詳細)
日本経済新聞社(編さん)
「参考情報として」「暇つぶしに」「意外な力関係がわかるかも!?」
辞めない採用、即戦力の育成で儲かる会社になる! (詳細)
小山 昇(著)
「心理やノウハウを公開」「採用を考えている社長さん必読です」「必読書」「小山昇流型破りの 人材採用と育成の極意!!」「人材が財産つまり「人財」」
実録 小さな会社の「営業のすごいしくみ」 (詳細)
市川 善彦(著)
「小さな会社の営業のバイブルです。」「この本は非常に実践的で即役立つ」「目からウロコの営業テクニック」「この本で営業所トップの成績を上げました」「【はじめて、「もっちりシール」と知りました。】」
・「直面させられる本」
自分が逃げていたことに直面させられる本でした。ところどころにワークが出てくるのですが、ひとつひとつ実践し、自分を見つめながら読みました。自己啓発として過去に聞いたことがある話が多かったですが、整理されており、私には一番しっくりきました。
・「私には、説得力のある内容でした」
私は、自己啓発関係の書籍しか読みません。最近は、カウンセリング、コーチング及びNLP関連のものを読んでいました。どれもなかなか行動を起こせないことの解決にはピンとこなかったのですが、この本を読んでその理由がわかったように思います。この本と「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」、「道は開ける」の3冊があれば、大げさに言うと、自身に満ち溢れた人生をおくることができるだろうと感じました。
・「アメリカプラグマティズム」
自己啓発本というよりは、コーチングのセミナーに紙面上で参加しているような本です。「最悪の日を経験した者には、悪い日も快く感じるだろう」というゲーテの言葉がありますが、受け取り方に始まり、状況が作られる中での自己関与が状況を構成し、結局自分に戻るという極めて現実的な本と思います。「評論家」として読むのでなければ、十分に通用する翻訳と思います(ただ、ちょっと理解しにくいところがあるのも事実)。ここまで書かれると怖いですが、カウンセリングやコーチングのなかでの「自己変容」と起こすきっかけとなれる本だと思いました。
・「史上最強とは著者の経歴が語る信頼にある」
著者は行動科学で博士号を取得し、米国で訴訟コンサルタントで実績をあげた人物。多数の人生戦略を構築してきた経験と実績が語る方法論です。勝間さんが「史上最強の」とつけた意味は、このような経歴だからこそ得られた信頼にあると思いました。具体的なエピソードを交えて説明してくれているので、非常にわかりやすく、説得力のある内容でした。 私は本書の特徴である著者の経験に基づく具体例に非常に惹かれました。全14名の人生戦略についてエピソードが紹介されています。それぞれの人生の挫折からどうやって脱出できたのか、人生戦略としてどう解決していくのかがひもとかれています。 原題には「マニュアル」という言葉はないので、マニュアルをイメージしない方がいいです。あくまで方法論の説明です。自分の弱点を克服したいと考えているひと、いろんな苦悩を持っているひとに多いに力になってくれると思います。
・「最高の自己啓発書」
なるべく若いうちに読むことをおすすめします。
この本を読むと、いかに自分が人生を戦略的に生きていないかが実感できました。
少し強めの口調なので、説得力があるのかもしれませんが、私には、重い当たるふしが数多くあり、非常に影響を受けました。
本当に自分を変えるきっかけになるいい本だと思います。
『7つの習慣』をちょっと平たくしたような内容なので、非常に読みやすく、論理も非常にしっかりしていると感じます。
書かれていることは、もしかすると当たり前のことばかりなのかもしれませんが、実際にきちん論理をもって説明されると、非常に説得力があります。
ぜひ、おすすめしたい本です。
・「気持ちがふっと楽になる」
気鋭のクリエイターによる仕事術の本ですが、「自分らしさ」とか「個性」という言葉に悩んだり、苦しんだりしてきた人にとっては特に響くのではないかと思います。「個性」という呪縛によってかえって不自由になっていた自分に気付かされます。
「これが正しいから、こうしろ」という上から目線の決めつけがなく、読み手に自分なりの思考をうながしてくれる語り口も魅力的。
自分の気持ちひとつ、見方次第で、すべての意味が変わってくる、という気付きを与えてくれます。
仕事の悩みが悩みでなくなり、気持ちがふっと楽になります。仕事がしたくなる本です。
・「愛起動」
He knows 共犯が共感を生むことを。He knows 奇跡を期待しない人には奇跡が起きないことを。He knows すべての教師は反面教師であることを。He knows いい毒は薬であることを。He knows 人間は矛盾を生きていることを。He knows 型にはまらないと型は破れないことを。He knows この本もまたひとつの型であることを。He knows 自己を啓発するのは、他者ではなく自分自身だということを。He knows 答えは本の中ではなく、読む人の中にあることを。
矛盾を愛するための脱力は、そうとうなパワーを必要とする。これもまた矛盾。愛、軌道に乗るには時間がかかる。風に乗って、どんな物にも流されず、どんな物にも流されて、彼は行く。
・「禅問答的アプローチ」
強みは時として弱みに、弱みは時として強みになることがあります。このように取り巻く環境によって価値は相対的に決まりますが、多くの書物は読み手に「安心感」を与える為、こうすべきと割り切った書き方をしているように思います。しかし、この本は敢えて物事を相対的に捕らえること(「制約を外そう」と言いつつ「制約を歓迎しよう」と言う等)の大切さを教えてくれる一種禅問答的書物だと思います。以前読んだ本で言えば、「パラドックス系」パラドックス系―行動心理学による新ビジネス発想法に似ているかなと感じました。
・「面白かった」
解りやすく、非常に面白かったです。従来の成功本の方法で何故夢が実現しないか(しにくいか)がよくわかりました。
・「丁寧な苫米地さん」
努力がいらないのではなくて、努力感ゼロで夢実現に向う本です。アマゾンの内容紹介にもそう書いてあります。夢実現に労力が伴わない…というわけではありません。モチベーターの石井裕之さんが好きな人は、合点のいく内容だと思います。脳機能学者の立場から説明されています。
なぜか著者の仏教感が要所要所に出てきたりします。私には新鮮で面白かったんですが、評価がわかれそうです。
今まで著書を何冊か読んでいると、ちょっと尊大な印象を受けていたんですが、今回は違います。目線を合わせてきてる感じ、丁寧で解りやすいです。
・「潜在意識・セルフイメージ・夢について考える人に最適!」
私は苫米地さんの本は『脳と心の洗い方』くらいしか読んでいません。
その本が非常に好きで、実践しようとあくせくしていて、でも難しくて挫折していたのですが、本書を読んで、霧が晴れた気がします。
・なぜセルフイメージを持つことが大事なのか?
・潜在意識をどのようにもっていくのが大事なのか?
・結局成功していない理由は何なのか?
ということをこれほど平易に、かつ解決策をしめして述べてくれた本は本当に少ないです。『脳と心の洗い方』をわかりやすく、やりやすく、よりブラッシュアップしてくれています。
個人的には、夢実現に向けて、書き込みを行なっていくことは非常に大事だと思っていますが、それを手助けする章があり、お買い得感が高いです。
苫米地さんにありがち?な妙なクセもないようで、大変読みやすいです。
いままでたくさんの自己啓発本を読んだ!でも、別に年収あがっていないし、なんとなく終わってしまっている・・。
という人に光を与えてくれる内容です!!
もちろん、夢をつくるために必要なことも繰り返し述べられているので、目標がなくてうろついてしまっている方にもお勧めできます。
私の今年のベスト1です(50冊中)。
・「読み物としてのおもしろさと実用性を兼ね備えた良書」
苫米地氏の著作は好きで、これまでにも何冊か読んでいます。ただ、氏の理論や考察はつねに刺激的で、読み物としてはたいへんおもしろいのですが、いわゆる自己啓発的な内容の本であるにも関わらず、読者が現実に応用できるノウハウの部分が弱いと感じていました。いえ、「弱い」というより、「ぶっ飛んでいて、凡人には難しすぎる……」というべきでしょうか。ですが、この本では、アメリカの自己啓発教育界の権威であるルー・タイスの考案したプログラムを苫米地氏の理論と結びつけたことで、従来の著書より格段に現実的な応用のしかたが見えてくる内容になっています。「これは使える!」と感じさせる点においては、今まで私が読んだ氏の著書の中でベストに挙げられます。理論的な部分に関しては、これまでの本と重複している内容も多いですが、そのエッセンスがわかりやすく、簡潔にまとめられています。世間には単なる小手先のテクニックや、いかにも耳障りのよい(そして、どこかスピリチュアル臭い)エピソードばかりを並べる成功法則本が多い中、一貫して、脳機能学者という立場から独自の理論を説く苫米地氏は異質な存在ですが、この本は読み物としてのおもしろさと、自己啓発書としての実用性とを兼ね備えた良書だと言えると思います。
・「ついに分かりやすくなった」
今までの苫米地氏の本は、あまり好きではありませんでした。なぜかというと、非常に分かりにくかったからです。タイトルと内容がほとんどリンクしていなかったからです。
それに比べて、この本はだいぶ分かりやすい。『努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方』というタイトルにそった内容で、しっかりと思考ノウハウを紹介してくれていました。
一例を紹介すると、何かミスしてしまったときには、「あーまた、やっちまった」ではなく、「何だ、俺らしくない」と思うことで高いセルフイメージを簡単にキープできる、などです。これは、目からウロコでした。
僕のように今まで、苫米地氏を敬遠してしまっていた人も、本書は一読の価値ありだと思います。
●フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) (集英社新書 (0453))
・「瞠目すべきフィンランド事情リポート、日本社会の未来を考えるヒントが豊富」
大変な掘り出しものである! 冷静かつ多方面に渡る観察は貴重だ。特にフィンランドが失業率20%という過酷な不況から短期で立ち直った過程を描いた第1章は必読である。当時のフィンランド政府は迅速に金融機関の不良債権を処理した後、IT産業に集中投資する一方で道路関連など歳出を絞り込み、教育と人材育成に注力したのである。日本が成長率で逆転されたのも至極当然と言えよう。
「政治家の役割は、国がいかに危機に瀕しているかを国民に知らせ、それを克服するためには大きな変化、痛みが必要なことを分かってもらえるように説き、状況を判断し最も相応しい決断を迅速に行うことだ」と、当時の閣僚の言葉が引用されている。日本の政治家の言説と比較して、いかがだろうか。
印象に残るのはフィンランド教育の実態で、1クラスが25人以下でしかもアシスタントやボランティアも多く、かなりの予算をかけていることが分かる。真似できないと思ったのは「教師は国民のろうそく、暗闇に明かりを照らし人々を導く」とする意識で、彼我の隔たりには驚くばかりだ。常に問題意識を求められる教員の質も高いに違いない。地域や学校への権限委譲が進んでいるのも特筆される。
類書との違いとして、フィンランドの失業率が高く、意外に学歴社会である(だからこそ勉強熱心になる)ことを指摘した点が挙げられる。教育関係者へのヒアリングを主軸に構成した研究者の著作では全く触れていないところだ。 競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功 (朝日選書)
その他、フィンランドの徹底した合理主義には学ぶところが多かった。日本人を「決断が遅い」「要求が多い」「何を言っているのか分からない」としたフィンランド人の日本評には爆笑させてもらった。(多いですよね、こういう人)
・「商売っ気のない素直なレポート」
PISAで注目されて以来、教育界で絶賛されているフィンランド教育だが、筆者はその注目以前からの連載で、山っ気のかけらもなく書きはじめている。 一方的なフィンランド礼賛でなく、ニュートラルな書きぶりが好ましい。身構えることなく、良さも悪さも伝えてくれる。フィンランド男性は女性に「愛している」と口に出していうのが苦手だなどと読むと、がぜん親近感がわいてくる。
・「フィンランドに関心があれば気持ちよく読める経験的フィンランド論」
フィンランドが教育水準の高さで日本でも広く知られるようになって以来、近年、とみにフィンランドに対して関心が高まっているようだ。本書はフィンランドの地方都市にある大学院に長く留学し、そのままフィンランドに就職した経験がある女性ライターが、フィンランドの文化や生活について語った経験的フィンランド論である。
フィンランドは表面上、決して豊かな国ではない。日本よりちょっと狭いほどの国土に、人口は500万人ちょっとと少なく、冬の気候が厳しく、とくにラップランドなどの北部地方は日照時間がごく短い。また、ロシアとスウェーデンという大国に挟まれ、大国のエゴに翻弄されてきた苦しい歴史を持っている。なぜそのような国を豊かと感じるのか。それは、フィンランド人が自然とうまく共存しているからではないかと著者は言う。そして実際に・・・と著者の異邦人としての体験や見解が述べられていく。
本書は地方紙への連載が元になっているので、広く一般読者の関心を引きそうなテーマをうまく拾っている。また、著者のフィンランドへの愛情が伝わり、実際に経験したことをその場の気持ちもまじえながら素直に述べているので、気分良く読めるフィンランド論となっている。
フィンランドの成功を、フィンランドが小国であることに見ている人が多いのかもしれないが、私は別のところにあるのではないかと考えている。わかりやすくするために日本と比べて考えると、日本とフィンランドの根本的な違いは税金の重さから派生しているのではないだろうか。
フィンランドは税金が高く、多くの家庭で共働きをしている。これは夫の収入でやっていけないだけでなく、女性の意識が高く、子供が出来ても社会で成功しようという意欲を維持できるからという面もあると筆者は言う。また、税金の使い道がガラス張りで、多くの国民が納得できる使い道をしていると述べている。また、そのため、(これは本書には書かれていないが)財政が福祉や教育に多く割かれ、女性の雇用機会を拡大している。かたや日本は世界水準から見ると、税金が安い国である(法人税は高いが)。高齢化が急速に進んでいることもあり、教育や福祉に割かれる支出が減少している。その一方で、財政支出の不透明さは相変わらずである。
税金が高いことは必ずしも悪ではない。日本に必要なのは、税金を上げ、福祉や教育に支出し、新たな雇用を生み出すことである。税金を上げるためには国民が納得できる内容であることがいちばん大切だ。だが・・・フィンランドの政治家や公務員のひたむきさや真面目さと日本のそれを比べると、絶望的な気持ちになってしまう。
最後にちょっとだけ揚げ足を取ると、経験談は面白いが、調べて書かれているところになるとまるで学校のレポートのようにトーンが落ちたのが少しだけ残念だった。とはいえ、全体的には高評価を与えたい。フィンランドに関心がある方はぜひご一読を。
・「フィンランドの一端が垣間見られる」
学力調査や国際競争力ランキング上位国として有名なフィンランド社会の実情。長く現地で暮らす筆者の生活視点でのガイドという感じ。他の北欧諸国同様、手厚い社会保障とそれを支える高税率が特徴ではあるが、同時に徹底した競争と効率化も存在する点が興味深い。テーマが社会全体と幅広く、分量的にもそれほど深い考察は無いものの、その分読みやすく飽きもこない。90年代、失業率が20%に迫るほどの不況を経験しつつも復活した同国には、日本も学ぶべき点が多いだろう。
・「単純に日本と比較はできないにせよ、考えさせられることの多い本」
森と湖の小国・フィンランドは、たしかにゆったりとしているし、自然も豊かだし、教育水準も高い。そういったプラスの面を紹介し、ある部分で日本の現在を見直すという点では評価できる。ただ、社会保障制度が手厚い分、税金も高いこと、失業率や離婚率も高いことなどマイナス面になるとややトーンダウンする。
それでも、高い税金をガラス張りで使っており国民からは大きな批判は出ていない。これからの日本がフィンランドのような国をめざすかどうかはともかく(国土面積は似ているが、人口がまったく違い単純比較はできないと思う)「税金を有効に使う」という、国としてきわめて当たり前なことをこの本は教えてくれる。それはおそらく、著者自身が、フィンランドに批判はありつつも、基本的には愛情を持っているからだと思う。
単純に「スローライフを見直そう」ということではなく、著者が言いたいのは、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途など、この国の「シンプルさ」ではないだろうか。
著者は文筆業でもあり、文章は非常に読みやすい。フィンランドに対する愛情は感じられるが過度な思い入れもなく、読後感は爽やかでもあった。
・「生きる勇気がわいてくる」
本書は3年前に「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」として発売されたが、発売元の出版社が倒産してほとんどの読者の目に触れなかった。ところが1年後ブログで火がついて発行元には「コピーでもいいから欲しい」とかネット上ではプレミアがついて高額で取引をされる状況でした。また、これを受けてネット上で復刻版希望者を募るブログまで現れる始末、発行元で「幸せになる法則」として復刻することになったという経緯がある。内容は不幸のデパートの状態の著者市川氏がいかにして苦境を乗り切ったか、乗り切るにはどのような考え方や生き方をしてきたが30の法則としてまとめられている。本社が経営コンサルタントが書いた経営本と大きく違う点は、著者が現役の経営者で創業以来増収増益を続ける小さな中小企業経営者であること、また経営理論が全て本人自身の経営の実体験から導き出された経営理論であることです。従って本書は実践に役立つノウハウの宝箱といえます。
・「さわやかで清々しい」
大変さわやかで清々しい本です。著者のお顔を拝見することは出来ませんが、きっと素敵な顔立ちをされた方だと思います。だって生き方は顔に出る、といいますから。
数々の苦難を克服され現在の地位を築いた方ですが、そこに自己憐憫などは一切なく、客観的に、さっぱりとさわやかに書かれていることに大変好感が持てました。
そして、やはりさわやかさと清々しさ。
この手の本を今までも読んできましたが、浪花節的な感じでもなく、利己主義でもなく、金儲け第一主義でもなく、ましてや親の代からの成功者でもなく。
ないない尽くしのところから捻じ曲がることなく、現在まで清々しく生きていることが大変すばらしく思いました。
かわいらしいピンクのハートの本ですが中身は中学生くらいから老若男女問わずどなたが読んでも得るところが多い本だと思います。
進路に迷っている方、何をしていいかわからない方、絶望的になっている方。
ちょっと読んでみてください。きっと何らかの答えが得られると思います。
・「大切な教えが書いてあると思います」
私たちは日々過ごす日常の中で悩んだり、苦労したりしながらも少しでも幸せになろうとしている人がほとんどだと思います。しかし日常の生活の中では悪い人が得をしているように見えたり、頑張っても困難に直面することがあります。でも大切なのはそこで自分を見失わず、しっかり生きていくことなのだと本書から教わりました。
「自分が力を持つために人をだましたり、おとしめたりする人たちは一時は力を持つように見えますがそのツケは何倍にもなって帰ってくる」という教えが個人的には一番印象に残りました。
著者はご自身の凄まじい経験を通して大切な教えを本書に記しています。元気が出ないときや行き詰まったら開いてみるといいかもしれませんね。
・「自己啓発を超えた最高の本」
ビジネス本、自己啓発本の枠を越えた素晴らしい本です。ビジネス書を読んで涙を流したのは初めてです。自分を高めたいすべての人にお勧めします。
・「すごく納得」
本当に前向きにさせてくれる本です。
特に「なぜ悪人が成功するのか」という疑問に対する答えは素晴らしいです。今まで聞いたことのない考え方ですが本当に納得できました。
終盤は少しダレてしまいますが、それでも本当に読んで良かった、と思える本です。
・「実践してみました。」
私は平凡なサラリーマンですが、この本に出会った昨年の11月に読み終えて即、開業届けを税務署へ申請しました。ただ、技術者の私は簿記がわからず、無理せず白色申告から始めました。昨年の確定申告を終え、4月に税金の還付金が銀行口座に振り込まれました。確かに、著者のいうとおり開業届けも10分もかからず手続きでき、確定申告も国税庁のホームページで簡単に作成できたので、比較的簡単に手続きできました。税金のことは知っているのと知らないのとでは雲泥の差があることも実感しました。著者には感謝の気持ちでいっぱいです。ただし、私のように簿記がわからない人には青色申告は敷居が高いし、何を事業として申請するかも悩みました。
・「読みやすい・わかりやすい」
サクっと読めます。サラリーマンの給与がなかなか上昇しない中、毎月天引きされている所得税を取り戻す方法をシンプルに説明してくれています。
株式取引や外貨預金・為替等で運用するより、ずっと安全で簡単に自分のお小遣いを増やす方法だと思います。
私の周りでもサラリーマンから個人事業主になる人が増えており、その人たちはほとんど所得税を払っていません。
所定の手続きを踏めば、天引きされた所得税が返ってくるというのは、違法行為ではなく税務署が黙認している方法らしいので、賢く世の中を生きていくための知恵だと思いました。
お小遣いを増やしたいサラリーマンの方にオススメです。
・「家族で毎年1度の海外旅行も夢じゃない♪」
一見地味で難しそうな本。しかし私は「完全合法、しかも驚くほどカンタン。縁あって本書を手にして下さったあなたを『無税の世界』へご案内します」の一文に心惹かれ購入しました。
読みすすめるうちに『無税装置』の作成を即、決断しました。毎年26万円、搾り取られていた夫の税金が、この『無税装置』で取り戻せる。その夜、帰宅した夫にも読んでもらい夫婦でニンマリ*^^*これで「家族で毎年1回の海外旅行!」の夢が叶うとワクワク♪
著者、只野範男は本紙でつぶやいている。「税金を払っていたときは、TV番組で役人や国会議員の税金のムダ遣いを知ると舌打ちの1つも、とばしていた・・・しかし、税金ゼロの現在は、TVの前の私は、いたって心穏やかである。」
う〜ん♪私たちも早く、そうありたい。天下り役人、おねだり妻、人の税金で建てた一等地の議員宿舎をタダ同然の家賃で、使用する国会議員。代々続く広い敷地の豪邸で暮らしながら、さらに割り増し経費を計上するバンソコー議員。TVの前の私は「舌打ちの1つ」どころか、怒り心頭の毎日です。
しかし、いくら私が一人立腹しても、世の中の税金のムダ遣いは止められない。私の税金を取り戻すことの方が簡単。この本は、1年にたった1日、数時間を割くだけの、生活防衛術を伝授してくれたチープなサラリーマンお助け本でーす*^^* お薦めよ〜ん。
・「無税は可能なんだ」
見た目、本当に地味〜な −「無税」入門−しかしボクにとってもこれは、打ち出の小槌的、感動本でした。自分の税金は自分で取り戻そう。1年に20万円。10年後には200万円。只野 範男さん、有難うっーー!
・「なかなか面白い,けど・・・」
タイトルに惹かれて買いましたが,要はサラリーマンと赤字個人事業とを兼業して,確定申告で天引き税を取り戻そうや!という内容ですね。私がこの本を買ったのは今日ですが,すでに6月に個人事業起業(もちろん青色申告)していたので,内容のほとんどについて知っていました。ただ,この事実を知らない人も多いので,入門書としては分かりやすくていいんじゃないでしょうか。
ひとついただけないのが,著者が今まで記帳したことが無いこと。今までは無税人生で生きてきた著者ですが,この本,結構売れているみたいなので,来年あたりは納税しなければならないのではないか・・・?そうなると,当然税務署からも目を付けられるわけで,今までのようにノーチェック・スルーパスというわけにもいかんでしょう。万一調査が入り,今までの記録を出してください,となった時,どう対応するんでしょうね??
また売れて印税がたくさん入れば,著者がイヤがる法人化をして経費の幅を広げなければ,個人事業だけでは無税化はキツいと思うのは,私だけでしょうか・・・。
また,今の日本では消費税・ガソリン税・酒税など,色々な税が所得税以外でも課せられていますから,著者もホントウの意味での無税では無いと思います。タイトルにある「無税」とは,所得税など一部の税のことを指しているのでしょう。また,国保や年金など,社会保険も広義では税だと解釈する学者もいます。ですから,ホントウの無税者は,山の中で自給自足の原始生活でも送っていない限り,ほぼゼロだといっていいでしょう。
というわけで,この本は税についての知識がある人や,すでに事業を起こしている人には,物足りないかもしれません・・・
・「「半分の法則」は、本物の成功法則です。」
順風の時は追い風に、逆風の時は、最強のパワーで、逆風さえも順風に変換してくれる素晴らしい法則です。
抽象論や概念論の法則に疑問のあった私にも、納得のシンプルな実践論でした。
これから人生で遭遇する、どのような難問も、この「半分の法則」で乗り越えていけそうです。
・「「半分の法則」は、人生の素晴らしい法則の一つです。」
松下幸之助さんの言葉にこんなのがあります。
「自分だけが儲けようと考えてはいけない。それでは世間は成り立っていかない。半分は自分が儲けるが、あと半分は世間に差しあげる。それではじめて社会は繁栄する。」(『松翁論語』PHP研究所)
ボード・シェーファーさんの『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』(草思社)には、収入の50%を貯金する方法が提案されていますが、お金の管理が出来なかった人には、いかんせん、難易度が高すぎるのが欠点でした。
なんと、この本は、一番初めの法則の紹介のところで、見事にこの二つの内容を体現してしまいます。しかも日本人著者だけあって分かりやすい。
毎日お金を玄関などに置いた貯金箱に入れる。貯金箱がいっぱいになったら、半分は自由に使い、半分は新しい貯金箱に移し変える。このやり方はシンプルで、実践しやすいですね。
市川さんの逆境ぶりは半端ではありませんが、逆境の中から生まれたシビアな人間観察、暖かく前向きな姿勢、そして優れた人柄が、残念ながら編集力が甘い、この本のいいかげんさを吹き飛ばしてくれます。
「半分の法則」は、これからマネー管理の主流になりますね。市川さん、ありがとうございました。感謝します。
・「ユニクロと松屋の法則」
市川さんとは10年のつき合い。当時私は売れない広告屋で今後の人生に大いに悩んでいた。
・「含蓄の集積」
筆者が1996年から10年に亘り月刊誌に寄稿した人生訓、経営訓を一冊に纏めたもの。17の訓話が、人生の目的、思いの力、自らを慎む、道をひらくものの4章に整理されている。いずれも、筆者の人生観に裏打ちされた含蓄のある重い中味を持っており、自己への戒め、自己への叱咤として振り返り読む価値のある書である。
・「人生の成功哲学!」
いままでの稲盛さんの著書の中でも、これほど分かりやすく、スゥーっと体に入ってくる本は無かったと思う。内容も伝えたいことをコンパクトに絞ってあるので、とても読みやすく、ためになる1冊でした。
「人生の成功者」とは、身近で大切な人達とお互いに「あなたと出逢えて本当によかった」と思いあえる人だと感じました。
巨万の富や羨望の眼差しを受ける地位・名誉は、正直、手にしたいし、幸せなことだと思う。
ただ、それを手にしたとき、感謝し報いていけるかで、その人の幸せが膨らむか、一転不幸になってしまうかが別れてしまうのだと教えられました。
お金や地位は幸せになるためのひとつの手段でしかなく、本当の幸せは、きっと自分の心の中にあるのだと思います。
ひとつひとつの出来事や、自分を取巻く環境が「幸せだな」と感じられるよう、いつも心を耕していかなければ、きっと幸せの種は芽を出さないのだとこの本から学びました。稲盛さんを信じ、繰り返し読んで、人生の道標にしたいと思います。
・「稲盛先生と直接会った感動の日に!」
9月13日に月刊『致知』の創刊30周年記念大会に出席しました。その時のパーティーで初めて稲盛先生にお会いし、感動しました。稲盛先生をはじめ数々の大物が参加していた『致知』の創刊30周年大会その時のお土産でいただいた一冊がこの本でした。帰りの電車でこの本を読み終えてボルテージが高まりました。また、講演会でもいただいた稲盛先生が『致知』を推薦する一文の意味も深く理解できました。http://www.chichi.co.jp/inamori-all.html尊敬する人に直接出会ってその日に、著書を読み終える。いただいたメッセ時が自分の人生の道標となるでしょう。魂を高め、浄め、磨き上げていきたいと思います。この本を多くの人にお薦めいたします!
・「これは必見!稲盛氏の著書で間違いなく1番素晴らしい。」
京セラの稲盛名誉会長の最新刊にして、数あるご著書の中で最も読みやすく、分かりやすい本ではないだろうか。「人生の目的」、「思いの力」、「道をひらくもの」など一つ一つのテーマに基づき、稲盛先生の人生哲学のエッセンスが満載。大企業の創業者の本という感覚ではなく、一人の平凡な人間の非凡な努力の軌跡ともいえるだろう。我々が読んでも非常に説得力があり、やる気を起こさせてくれる一冊。文字も大きく読みやすいため、ビジネスマンはもちろん、学生や主婦の方にもおすすめである。
・「読み返しています」
新幹線に乗る前に買い、車中で一気に読みました。仕事で壁にぶつかっていた時だっただけに、ものすごく言葉が心に響きました。コンパクトな内容で、わかりやすく書かれていますが、人生の深い真理をするどくついています。最近は、気になった項目を読み返し、自分を奮い立たせています。パワーの源になる本に巡り合えて、良かったと思います。これで1050円はかなりお得です!
・「丁寧な作り込みに驚かされる会計本」
本をめくっていくと、学習参考書のような構成におどろかされる。受験勉強を思い出すかのような郷愁がある。「さあ、勉強するぞ!」という意欲が湧いてくるのが不思議だ。重要なところに、最初からマーカーが引かれているので、とても見やすい。社長のために書かれた本なので、商売をやったことがない人間にとっては、おなかが痛くなる部分があるかもしれない。そういう方は、マーカーが引かれている箇所をひろっていきながら、もう一度読み直してみるといいだろう。それにしても、ずいぶんとコストがかかっている本である。会計本によく書かれているコストダウンとは、皮肉にも無縁のようだ。こういうコストをかけた丁寧な作り方に、出版社の著者に対する期待が込められている。
・「前作に続き、面白い!」
前作『世界一わかりやすい会計の本』以来のファンです。
前作は「会計って何?」くらいのド素人に会計の概念を理解させる本でしたが、今作はもっと現実的な企業経営に迫った内容になっています。
たとえば前作ではあっさり「オモシロ読み物」にされていた貸借対照表も、今回はかなり詳しく具体的。しかもいつものように面白くわかりやすく教えてくれます。
個人的には「決算書は銀行に提出するためにあると思っている社長のバレバレ粉飾」と「バレバレ脱税」の章がイチオシです。粉飾決算も脱税も、苦しくなった社長が一度は考えること。その心理も手口も見抜いた上で喝を入れてくれるところに、むしろ中小企業経営者に対する著者の愛を感じます。
・「会計の煩悩を切り落とした衝撃の内容」
正直言って、今までの会計本は実際に使えない内容が多く含まれていました。必要なところだけを勉強したい経営者にとって、使えない内容がたくさん書かれていると迷いが生じます。迷いを引き起こすものは「煩悩」。使えない会計本は煩悩と変わらないのです。
この本は、キャッシュフロー計算書や財務分析などの実際の経営に必要ない内容はバッサリ切っているので、迷うことなく読み進めることができます。呪文のような専門用語もありません。さらに会計の知識を経営にどう活かすか、という視点は類書にない切り口。会計の煩悩を振り払い、進むべき道を示してくれています。
また銀行や税務署とお付き合いしていくのに、決算書をどのように仕上げ、どのように読み解くか、その一番難しいポイントが経営者の視点から書かれています。決算処理しかやってくれない税理士が多い中、経営者のことを本気で考えてくれている本はないです。本を通して、ウエスタン安藤さんの思いやりの心、慈悲の精神が伝わってきます。
本棚で永眠している会計本がある経営者の方は、今度こそ、くじけずに決算書の読み方が学べると思います。会話口調で読みやすいので、普段あまり読書をされない社長さんにもぜひお薦めしたい1冊です。
・「「学問」と「実践」のバランス良好!」
◆資格試験合格のための会計の勉強◆中小企業の社長さんに役立つ会計の勉強
・「経営者・営業マンの必読書ですよ!!」
前作も本当にわかりやすく面白く、気づいたら読み終わっていて、すぐに実践にいかせました。世界一わかりやすい会計の本 (East Press Business)
●勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan
・「とにかく世に出したことに意義あり。」
内容は薄っぺらい。でも若者の貧困問題を世に出したことには意義がある。昭和50年代、平成一桁生まれはとにかく自己主張が少ないし、下手くそ。昭和20年代、30年代生まれは、表現力が高いし、自己主張も強い。そうやって、上の世代から、自分たちの権利を勝ち取ってきた。彼らに負けない表現力を身につけて、とにかく声をあげてほしい。とくに、上の世代は、ネットに慣れていない。リアルな表現では勝ち目ないかもしれないが、ネットなら昭和50年、平成一桁生まれの諸君も勝てる。この本で提案されたように、とにかく声を上げろ。期待している。
・「新しいステージの第一歩」
西原理恵子さん、雨宮処凛さんとの対談に興味があり購入しました。読了後、興奮して眠れないほど面白かったです。
「勝間さんは新しいステージに上がったんだな」と思ったのは、困っている人に直接働きかけるのではなく、その裏側にあるシステム(会社や政治)の改革に取り組み始めた点です。「ワーキングマザー支援」や「生産性アップのための勉強法」などの支援の仕組みは、勝間さんが手を離しても回るくらいに確立されたので、新たな問題解決に挑まれているのでしょう。
西原さんと勝間さんの対談は、2人の共通点の多さ、実体験の豊富さから正に対談として盛り上がっています。西原さんのストレートな発言も面白い。毎日新聞の編集者である志摩和生さんという方が聞き役的な立場で加わっています。
一方、雨宮さんとの対談は、勝間さんも聞き役に回っていて、ヒアリング・リサーチ的な感じがしました。対談の冒頭で勝間さんが発言している通り、「実感として分からないのでとにかく聞いてみよう」という感じなのでしょう。最初は、「勝間さんの意見が聞けなくて残念だな」「発行を連載に間に合わせるため時間が無かったのかな?」などと思いましたが、まずは雨宮さんに語ってもらい、問題点を洗い出すという意味では、充分意味があったと思いました。
巻末の「15の提言」の「ワーキングプア・貧困対策」も現時点では若干貧弱ですが、毎日新聞の連載を通して深く掘り下げられることと思いますので、今後も楽しみにしています。
個人的には、編集者の志摩さんの存在が良いスパイスになっていると思います。自覚的かどうか分かりませんが、ご自身のおっしゃるところの「中年男性」である志摩さんが発言することにより、男女間・世代間の意識のズレが浮き彫りになっていたからです。「働く女性を励ましたいとは思ってますよ」と発言して対談者2名から突っ込まれるくだりは、「本当に悪気はないんだなぁ…」と(笑)。
また、「あえておじさん的な立場をとって」雨宮さんに質問を投げかけていたのも良い役割を果たしていたと思います。それに対し、クールに淡々と応えつつ、「雇用の流動化(パイの奪い合い)ではなく安定化(最低限の生活保障)」を訴える雨宮さんが素晴らしかったです。
勝間さんの提言どおり、「自分ができることを無理の無い範囲で続ける、サスティナブルな社会貢献」として、寄付だけでなく、ボランティア活動にも取り組もうと決めました。
様々な格差がある中で、恵まれた立場の人間がすべきことは、「苦しい立場の人を言いくるめて自分の立場を守ること」ではなく、「全員を底上げするために自分の持つ能力を活かし伸ばすこと」だと思いました。「関心の輪」とともに「影響の輪」も広げておられる勝間さんの意識の高さと行動力に敬意を表すとともに、今後とも応援していきたいと思わせられる一冊でした。
山田真哉さんは「最高傑作」と評されたようですが、「現時点での」という前置きがつきそうです。今後、よりバージョンアップされていくでしょうから。近い将来、政界進出もあるかもしれませんね。
・「女性は二流市民」
勝間さんの本はいつも読んだ後に新しい気づきが生まれます。本の値段に対し得られる物が多く、お得感があります。今回のこの本に対しては、私は「女性は二流市民である」という表現に、とても共感し納得しました。私は女性ですが、ああ、これが、「生きにくい」と感じるそもそもの要因なのだな、と理解できました。会社では女性は派遣になれても社員になれない、社員になれても出世できないため賃金は低い。家庭では、民法上では子ども達に均等に分けるべき財産も、実際は長男が家やら墓やら苗字やらの跡継だからと優先的に多くを受け継ぐ。家庭の教育でも、息子は良い大学に入れるよう投資されるが、娘は専門学校くらいでいいやとなる。社会からも家庭からも排除された女性は、ニート化するか、結婚して夫の女中のような生活となる。そういえば、結婚前は「君を幸せにする」とか言っていた夫だが、ふと気がつくと、家事も育児もほとんど負担せず、将来親の家をもらう予定の夫が一番幸せそうだ。西原さん、雨宮さんの対談も面白かった。今流行のワーキングプア問題だが、思えば女性は昔からずっとワーキングプアだった。この本を読んで、自分にも何か出来ることはないかな、と考えるようになった。
・「このくらいの人がいたほうがいい」
雨宮処凛さんの『貧困と愛国』を読んだとき、勝間さんとこの人が話をしたら面白いのに!でも絶対しないだろうな…と思っていたら、すぐに二人の対談が実現して、誰が考え付いたのか知らないけれど、凄まじいキャスティングです。現代日本の格差社会を象徴する二人だと思います。
勝間さんは『インディでいこう』(現『インディペンデンスな生き方』)のようなトップアップに長けた思想で、雨宮さんはまるきりボトムアップの思想。でもどちらの視点も必ず必要なのだと思います。どちらも必要で、かつ連携していなければならない。大きく一度に社会が変革することはとても恐ろしいということは、小泉政権でよく学んだのだから、少しずつ、調整しながら、日本がよくなっていくといいと思います。
西原さんは作品もお人柄も大好きです。私は彼女たちぐらい強く闘う女性のほうが好きだし、観ていてなんだかほっとします。弱いともう生きていくのも大変な世の中ですから。誰も守ってくれませんからね。国も家も企業も。
・「本書を読むと日本を立て直すには何が必要か分ります」
本書を読むと、日本の未来が暗い原因として・グローバリゼーションによる競争社会の激化→終身雇用が維持されない・少子化問題→社会福祉制度が成り立たなくなる・ワーキングプアの問題→絶対的貧困層の拡大、階級の固定化の3つが上げられることが分る。
そしてこの3つの問題をもろに突きつけられているのが、若者たちである。今や24歳以下の若者の50%近くが非正規雇用で働いている。そして経済的な理由で結婚できない若者が増えている。たとえ結婚して子供が生まれても、日本の高等教育費は高いから、その子供がいい仕事に就ける確率は低い。よって貧乏から抜け出すチャンスがほどんどない。
経済対策や後期高齢者医療制度の変更も大切だが、少子化問題や格差社会の問題のほうが重要度は高い。なぜならこれらの問題は時間がたつほど状態が悪化して、回復させるのに膨大な社会コストがかかるから。本書によるとワーキングプアの問題もあと10年で爆発するらしい。
個人的な意見として、ワーキングプアの問題に対しては、ワークシェアリングの考えを日本社会に導入したほうがいいと思う。なぜならワーキングプアが増加すると、生活保護、国民健康保険、治安維持、年金などに対する負担が、中間層以上で大きくなる。すなわち中途半端にいい給料を稼ぐと、ごっそり税金で持って行かれることになる。重税を課せられた上に、治安悪化で無差別殺人に怯える社会になるぐらいなら、ワークシェアリングで給料は減っても、自由な時間は増えるから、その分自分の人生を楽しめる社会の方がよいと思う。
そもそも日本で生きていく上でネックなのは、教育費が掛かりすぎることである。日本の大学の授業料を無料にしてくれたら、たくさん給料を稼ぐ必要はないと思っている人も多いのでは?
●本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546) (PHP新書 546)
・「見方を変えればこんなに違って見えてくる」
養老氏の直感と荒馬風のエネルギーをエンジン代わりに、御者役の竹村公太郎氏の手綱で進む博覧強記の環境対談。食糧・エネルギー問題から農林水産業の課題まで、扱われた課題は広く深いが、竹村氏が独自の観点で提出する各種資料やデータが面白く、二人の読み方には、驚きと同時に独特の説得力を感じた。農業問題を語った鼎談部分では、ゲストの神門善久氏が荒馬役になり、養老氏はむしろ御者役を務めているが、竹村氏を含めた三人の現状批判は多彩な観点ゆえの多くの驚きがあり、一つの問題をその問題域の中だけで考えることの虚しさを教えられた。このコンビネーションのよさは、おそらく三人の間に同じ危機感が共有されているからだろう。中身の濃さを考えると新書サイズでは惜しい感じも残るが、批判的な発想の大切さを学ぶ本としては、かえって好適なのかもしれない。環境問題に興味がある人はもちろん、それを取り巻く諸事情に、何か胡散臭いものを感じる人にも薦めたい本だ。
・「養老先生の新展開」
今までの養老さんの本は、人間社会の都市化(脳化)問題を軸に展開する内容の本が多かったのですが、本書の冒頭にあるように「モノ」から社会を論じたいとの事で、データや現実の状態を直視しそこから問題の本質をえぐり出していくというやりかたで、環境問題、日本の農業問題に関する議論を進めていきます。今までの養老さんの本は独白形式が多かったのですが、対談、鼎談によって新しい切り口の意見を知ることができるので養老ファンには堪らない内容となっています。
・「養老先生の進軍ラッパ」
養老先生と元国土交通省でダム建設や河川管理を担当していた、竹村氏の対談。
副題に環境・食糧・エネルギーとありますが、それ以外にも少子化問題や、
農業・漁業・林業等も含む、広い意味での人間の生活環境について語り合われています。
養老先生独特の直感による鋭い意見がドンドンでてきますが、生きるということに密着した
話題ですので、トンデモ放言はいつもより少なく、また、実務家として竹村氏もうまく
フォローしていて、対談本としては、かなり充実した出来だと思います。
なお、第6章では農業経済学の神門氏が加わって熱く農業を語ってくれます。
養老先生が好きな人にはもちろん超お薦めですが、また苦手な人もこの本でしたら
比較的違和感を感じないのではないかと思います。
・「モノからみた「ものの見方」」
本書では、モノ(ある対象があって、それが五感のすべてで捉えられる、という定義)から日本の問題を議論をされています。
また、温暖化対策への1兆円の無駄遣いや、京都議定書や環境問題への指摘も多くあり、極端な左右に分かれた主張が多い中では、モノ(モノからデータに置き換えた)ニュートラルに捉えていると思います。
モノからみた「ものの見方」として、・人類史を、エネルギーと水争奪史と捉える・少子化はいいこと・食料自給率は、生産額ベースでは70%、40%はカロリーベース等斬新な議論がたくさんありました。
さいごに、本質を見抜く力を今日から持つことはできないかもしれません。しかし、毎日の中で、ニュースは(誰かの)意思を反映した一方的な報道かもしれない、一般常識こそ疑うべきかもしれない。こんなことを、心の片隅に持っているだけでもずいぶんと違ったものの見方・発想ができるのだ、ということを、本書を通じて感じました。
・「「日本国民すべてが意識すべき問題かも!!」」
「日本の将来を本気で考える」・・・帯にあるとおり、真に迫った対談内容になっている。日本が抱える環境・食料・エネルギー問題、一般的論調を甘んじて受け入れている限り本質的解決策には辿り着かないように感じた。表面的な現象に囚われて「本質」を見失っている現状を、具体的なモノとしてデータに則して考える・・・テンポの良い対談でかつ門外漢の私にとっては実に新鮮だった。日本の農業の根本的な問題は、一般紙やTVで取り上げることが少ない、よって知り得るのは専門家か当事者のみ。日本の農業問題をどう考えるのか?将来は誰に託すのか?どうやらそれは霞ヶ関の役人ではないらしい。個別省庁の天下り先をみれば、どこの産業分野にロイヤリティーを持っているかがわかるらしい。農水省の役人が農家に天下った例はない→よって農水行政をやっている人のロイヤリティーは農家にはない。ごもっとも!!それにしても養老氏の知識の幅と深さには毎度驚かされる。
・「一歩踏み出せない人におすすめ!」
ああしたい
こうしたい
そう思っているだけでは何も変わりません。
具体的に行動しなくては。
でも・・・
行動するには勇氣が必要です。
溢れるばかりの元氣が必要です。
そんなアナタにおすすめの一冊です。
・「この本を読めば人生が変わります」
愚痴を言う前にこの本を読めば、自分の今抱えている問題が、実に小さなことだったことに気づきます。実体験から語られる内容の濃さはさすがの一冊です。
・「ラッキーな自分に生まれ変わりました♪」
この本は、とっても元気がでます。人は幸せになるために生まれてきたことが実感できました。
この本で解説してある、三種の神器を早速、身に付けています。本当に凄いパワーがありますね。完全にラッキーな自分に生まれ変わったようです♪
・「ああ!!壮絶な人生!!」
どんな試練も乗り越えて人生を逆転させて幸せになれる素晴らしい内容です。明るく元気なパワー満載の最高の自己啓発本。「幸せになる法則」と併読されることをお勧めします。より一層の幸せを引き寄せますから。
・「人生負けない!」
自分の抱えている、不平、不満、不自由、不安など、この本を読めば、どこかへ吹き飛んでしまいます。実体験で語られたこの本は魂を揺さぶり前向きに生きよう!という気持ちにさせてくれます。
・「毎年買っています」
毎年出版されるのを楽しみにしています 一年の指針になります 書かれている内容が思い当たることが多く為になります。
・「当たらずとも遠からず」
ここ3年間ほど参考にしています。ズバリ当たるというよりは、そういうことになってもなんら不思議はない、可能性が十分にあるというようなことが書かれています。つまり、身に覚えがあるというか、検討していることが書かれているのでぎょっとしたりします。結果、下さんの予言通りにはならないことももちろん多いのですが、毎年参考にせずにはいられなくなってきています。2009年はちょっと期待のもてる年になりそうで、良かった。
・「ゲラゲラ笑えます!」
TVでも結構面白い天津木村さんのエロ詩吟ですが、この本は相当面白い。 やはり基本、下ネタのエロ詩吟なのでTVではやれる内容がかなり制約があるようで、エロ 詩吟の本領は制約を解き放たれたこの本を読めば分かります。TVの5倍は笑えます。 お笑いの方の本が多数でていますが、純粋にゲラゲラ笑えるといった点では、抜きん出て いるのではと思います。 アホな本だなーって感じですが、とにかく理屈抜きで面白いものを読みたい方にはお勧め です。
・「天津木村のエロ詩吟、吟じます。」
いつも爆笑レッドカーペットを見ています。顔を見るだけでどうしても笑ってしまいます。絶対にいけないのに「何だか行けそうな気がする」と言うので、いつも爆笑です。下ネタばかりなので、たまにはまともな詩吟も聞いてみたいです。
・「 おねだりワイフ(37歳女性)」
夫に購入してもらいました。抱腹絶倒、まさに満点大笑いです。これを読むと男子が可愛く思えてきます。大事にしなくっちゃ!
・「彼の面白さが。」
どうにもイメージがしづらい。天津木村をよく知り大好きな人にとっては面白いかもしれないけど、「何度か見たことがある」程度の人にはただのエロネタのあるある本。CD付きとか、DVD付きとかにして売らないと、面白さが伝わらないと思います。CDで彼が「あると思います!」って言ってくれたら問答無用で大爆笑だったんですが。
・「ヒトの価値最大化」
バランスシートに例えて、ヒトとしての価値を捉えています。とても説得力があります。「ヒトにモノ扱いされるヒト」ではなく、「ヒトとつながりモノを活かすヒト」でありたいと思いました。
・「カネの価値を再構築させてくれた本」
アスペクトさんから献本
この本は、P.195からに注目してほしい。
資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト
という図式に置き換える。この発想はとてもユニーク。
しかもかつては、
ヒト<<モノ ↓カネ=モノ
それが、
ヒト >>モノ 時代を迎え ↓カネ=ヒト と説く。
そのココロは「カネ化」である。
貸借対照表や損益計算書が読める人は多くても、カネ、モノ、ヒトの勘定科目を正確に定義づけができる人は多くはいないだろう。
カネを世の中の問題解決の手法として、因数分解していくと、「カネ」という本当の資質が見えてくる。
それが、「カネ化」だ。カネはありとあらゆる森羅万象を、見える化するのに適したツールだったのだ。
時間をカネ化する。人をカネ化する。労力をカネ化する。給料をカネ化してみる。人生をカネ化する。
カネ化というメジャーメントですべてを数値化された価値に置き換えてみる試みは斬新なアイデアであり、小飼弾の発明のひとつといってもいいだろう。「新しいカネの法則性」が見え隠れしている。
P.193「ベーシック・インカム」の発想は税金のあり方を根本的に買えるだろう。次の与党になる政党は、一度試算してもいいだろう。
この書は、物質的なカネではなく、世の中をはかるモノサシとしての「カネ化」のあり方を学ぶことができる。
特に第2章のサブタイトルどおり、「相互理解のツールとして戦略的に使いこなす」である。
カネそのものが価値を持っているという共同幻想やファンタジー、いつでもモノやヒトの労力と交換できるという物質的なリアリティある姿の両面性を理解しておく必要がある。
カネの由来や意味を考えることができたと「弾言」したい。
自分の体験とスリあわせて自分なりの、カネ化のバランスシートを再構成したいと感じた。
保守的で、前例主義の人にこそ、一度手にしてもらいたい。きっと、眼からウロコだと思う。
もちろん、ワーキングプアだと勝手に思い込んでいる人にも有効だ。
・「ヒト、モノ、カネについての新しい切り口だ」
ヒト、モノ、カネについて新しい切り口から提言している。ターゲットは主に20代の若者を主として書かれているように思われる。自己啓発と会計入門編が内容である。
残業が多く、周りに技を盗む人がいなければサッサと辞め、空いた時間でひたすら自己投資をするよう勧めている。また、カネよりも時間を大切にしろ、と説き、テレビを消せない人間は死ぬまで情報弱者であると言い切ってしまう。それほどに自己投資する時間を作りださなければ、成功は覚束ないであろう。著者の経験が多く含まれているため、説得力がある。
これからの自分の人生を生き残るには、自分を会社に見立て、バランスシートをイメージして生きよ、と説く。つまり、モノ=負債、ヒト=純資産と例えた上で、知恵を生かしてヒト=純資産を増やし、自分を成長させていこう、と。
何事も数値に変換して考えるようにし、全体から見た位置を確認するよう促す。全体的に会計、財務などの話が多いが、切り口が斬新なためおもしろく読み進むことができます。読み終わったあとには、たしかに会計を勉強したくなります。
・「ブログ「404 Blog Not Found」から」
人は定性的なものごと(人とのつながり・能力など)判断しなければいけないことが多い。このような物事を無理やり公式をつくり定量的に表すことで、答が正しくないかもしれないが状況が判断できるや、バランスシートを人に当てはめて考えるなど多くの本を読んでいる小飼弾らしい等価変換な考え方がおもしろい。
・「バランスシートを通してモノゴトを見る」
ブログ「404 Blog Not Found」で有名な小飼弾さんの書籍です。
著者略歴がWikipediaにあったのですが、壮絶過ぎて、正直私は引いてしまいました(wikipediaで検索してみてください)。
このような方に弾言されても、「生まれ育った前提条件が違いすぎる」と思ってしまいますが、楽しく読むことができました(その通りに行動できるかは別ですが)。
モノゴトをバランスシートに当てはめて、自分を含めた身の回りのことを見ていこうといった感じの本で、前半部分はサブタイトルにある「成功する人生」が中心。後半は社会・経済問題について書かれています。
資産=負債+資本の説明を「総メモリ=仮想メモリ+実メモリ」に置き換えてバランスシートの仕組みを説明しているのはなかなか面白いと思いました(コンピュータにある程度詳しくないと分からない例えだと思いますが)。その一方で、イラストですが、仕事を受注した段階で「売掛金/売上」という仕訳を切っており、経理屋さんとしては「受注段階で売上計上というのはアリなんだろうか。仕掛りが発生したりしないの?もしこの仕訳がアリだとしたら、かなり攻撃的な財務諸表だな。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)はそういう会計処理をしていたのだろうか?」という疑問もあったりしました(分かりやすいように簡便的にそうしたのかもしれませんが)。また、著者の見識の広さについて行けず、インターネットで調べたり、2度3度読み返すことでようやくなんとなく分かったような気がする部分が後半に多かったです。
バランスシートについては「こういう見方もあるんだ」と目から鱗の部分もありましたが、そのバランスシートの中をキャッシュがどのように流れていくのかまで説明されていると、より読みやすいものになったのではないかと思いました。
最後に巻末付録に「弾言一覧」があります。ある意味、索引ですね。一度読み通した後、こちらを見て気になるところをポツポツ拾い読みする楽しさに気づき、なかなか面白かったです。
●リーダーのための「イソップ童話」の正しい読み方 (nagasaki business)
・「この本は、私の人生航路の羅針盤になりました。」
「金の斧、銀の斧」「アリとキリギリス」「北風と太陽」など子供の頃、親しんだイソップ物語が、こんなに優れた、「人間学」「経済学」の本だったとは、夢にも思いませんでした。
さらにイソップだけではなく、釈迦の説いた「八正道」の、今までに聴いたことも無い、斬新な解説に、心が震えるほどの感動を覚えました。この本は、「人の道」「リーダーの道」「商人の道」「家庭人の道」を指し示した現代人の「心のバイブル」だと思います。
●英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!~
・「このバイノーラルCDだとなぜか耳が開けた。海外ニュースなどが聞き取りやすい。」
バイノーラルCDを数時間聴くのと、聴かないのでは、
・「中学生、高校生向き」
コレクションのつもりで購入しました。小学4年生の息子にどうかと思いましたが、まだ使用していません。英語の学習の仕方を教えてくれていますから、中学生、高校生向きです。ただ、やっぱり、時間とお金がかかりますが、スモールステップで積み重ねていく公文教室でのプリント&CD英語学習の方が中学生と小学生には、結果が出ることは言うまでもありません。小学生と中学生には公文の英語がベストなんですよ、やはり。まずは、苫米地式英語学習法を理解し実践するための本です。使用期間は、半年くらいになるのではないでしょうか。社会人にはボリュームが足りないように思いますし英語学習を継続していくには、物足りなさもあります。私は、ヘミシンクのCD(モンロー研究所)やドイツ製のオープン型ヘッドフォンを持っていますし、Smallvilleなどの海外ドラマのDVD、米国のベストセラーの本がCDになっているものを多数コレクションして聴いています。苫米地さんの英語学習法を既に実行していました。なので、値段の割りに充実していますし、しっかりと英語学習ができるようやり方が書かれていますので、臨時教員として高校で非常勤講師をする際には生徒たちに紹介するつもりでいます。オーディオブック、海外ドラマを上手く利用出来ていない人には、この本が必要だと思います。英語は勉強するよりCD学習が基本だと考えていますが、それを知らない日本人は多いのでこの本を薦める予定です。公立の中学校の教師は、英語学習においてCDを使うことの重要さを全く説明しないで退屈な授業を展開するので仰天した記憶があります。中学の教員の中には英会話が苦手という人が多いのです。英語を勉強して英検2級をやっとの思いで取ったのでしょう。この本を通じて無能な教師としか出会いのなかった中学生や高校生に楽しい、ラクラク英語学習を身につけて欲しいと思います。私は、良い英語の先生に出会えて良かったと改めて感じました。実践トレーニング用のバイノーラルCDは、よく出来ていると思います。ヘッドフォンで聴いていると、眠くなるような気がしますので就寝前に、英語学習をするのが良いと思います。
・「この付属CDに感動!!」
前作『英語は逆から学べ!』を読んでいたものとしては、その勉強法に沿った英語学習ができるのは大変嬉しく思い、早速購入した。
バイノーラルという人の形をしたマイクで収録されているらしいが、これはすごいと思う! これを聞いていると普段と脳、耳の感覚が違ってくるのがわかる。
体験し勉強する価値はあると言える一冊だ。
・「即効性にビックリ!!」
実践トレーニング編は、一度聴いただけで、自分の聴力の変化に驚きました。英語の音に限らず、音楽の細かな音がとても綺麗に聴き取れるようになり、これまで聴いていた音楽とは音の奥行きが全く違って聴こえるようになりました。これまで他の英語耳関係のCD等を幾つか聴いた事がありますが、ここまで即効性が高いのは初めてです。次にどんな本を出版して下さるのか期待大です。
・「バイノーラルCDは結構、面白いです。」
前著を読んでいたので、その流れで購入に至りました。
この「英語は逆から学べ」シリーズの特筆な点と言えば、脳機能学という視点から観た英語の勉強法ではないでしょうか。ただ英単語を暗記しなさい!、文法を覚えなさい!なんて言いません。
前著の特徴としては、
・日本人がなぜ英語に苦労してしまうのか・日本の間違った英語教育・脳に最適な英語勉強法
などの理論が本の内容であり、実際に勉強できるわけではありませんでした。今回は、その前著をおさらいした内容と実践トレーニングができる内容です。なので、もしも購入意欲があるのなら、この一冊だけで十分と言えます。
あと付属の「バイノーラルCD」ですが、これは臨場感を感じる事ができるCDです。中でも男性が英語を話しながら、自分の左から後ろの方に歩いたりします。距離感を感じる事ができるので、通常の英語教材のCDよりも余計に注意できて英語を聴くようになるのではないでしょうか。この「バイノーラルCD」が付属しているのは、凄く得点が高いかもしれません。
ただ、実践トレーニングの方法についてをもっと詳しく書いてもらいたかったです。結構、簡素なイメージを受け、脳機能学だからこそ、従来の勉強法とは異なるアドバイスがあればいいかなと思いました。
ただ一度でも読んでみる価値はあると思いますよ。
・「神田昌典さんは脇に置いてですね」
原書からコピーライティングを学んだ一人です。本書は基本から応用まで、きっちり書かれた良書です。
派手さはありませんが、コピーライティングの揺るぎない技術を体得するには絶好の本です。
些細なことなのですが、残念なことは神田昌典さんが監修したから買う買わないの判断をされることですね。
純粋にジョン・ケイブルズから学びたいと思って買われるほうがいいでしょう。
類書10冊買うよりは、本書一冊をボロボロになるほど読んだ方がいいでしょう。
耐用年数の長さと、コストパフォーマンスの良さで★5つ。
・「徹底的に使ってこその価値」
正直、この本には売れて欲しくないし、ノウハウも公開して欲しくないので、☆×2つけて、古いとか何とか書いておきたい。。。w
だが(公平にレビューすると)この本の利点は、広告で実証された検証結果が述べられている点だ。コピーライティングに”感性”なる要素が大切だと、のたまう者はおおぜい居る。そして、やる気だとか、熱意だとか、最後には人生があらわれる・・・と、人間性を攻撃してくる。
そうではない、広告は、売り上げや反応率で効果を計るべきなのだ。その立ち居地が徹底している。徹夜でコピー100本!書いてみろ、とか、このコピーは何となく感じが悪い、そんな指導を受けているコピーライター志望者にとって、人間性を攻撃されることなく腕を磨くことのできる教育書だ。同じく、情報商材で、小出しにノウハウを買わされている者も、もう騙されないだろう(ネタ本が出版されたので)。
もちろん、この本が大量に売れたからといって、掲載のノウハウを本当に使う・使える読者は少ないと思う。勝間和代氏の言うように、世の中、実践しない者の方が多いのだ。これは、知識として知っているかどうかの問題ではない。使って、検証して、再度使うというサイクルをどれだけ回せるかだ。とりあえず、自分は1フレーズずつ書き出して徹底的に使おうと思う。
・「本書の使い方」
冒頭に神田氏が述べているように『使い方』を考える事が重要だと思う。
出稿企業の受け入れ態勢は?現状ターゲットの背景は?媒体計画は?ビジュアルやデザインはどうすればコピーと連動していくのか、など。
コピペしてそのまま使っても、現在社会において『バカ売れ』は厳しいので誤解してはいけない。本書の本質を読み解く事が重要であると思う。
そこに広告コピーの神髄がある。
・「出版されたことが奇跡なのかも」
この本の監修をしている神田昌典氏が、
海外にはすばらしい内容のビジネス本が
沢山存在しているが、ページ数が多い上に、
日本に較べて値段が高いために、それを翻訳して日本で
出版しようとすると、出版会議で「売れない」と
判断されてしまう値段になってしまい、結局出版されない
ままになってしまう・・・・・と述べていました。
この本もそんな本のなかの一冊だったのかもしれません。
内容は、天才コピーライターが書いた本であるにも
かかわらず、書いてある内容の全てを私は知っていた!!
冒頭で改編者がこのようなまえがきを書いている通り、
ビジネス本を多く読んでいる読者であれば周知の内容が
多いかもしれません。
しかしながら、元祖、本物が語っているその語り口には感銘を
受けます。どう語るかではなく、何を語るかだ!とは言っても
本書の語り口はシンプルかつ印象に残ります。
分厚い割には、読みやすく短時間で読みきれます。
3200円は高くはありません!
・「なぜ和訳されていなかったかが不思議である」
これ一冊でほぼコピーライティングの本は必要ないのではないか。
●金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫 あ 3-1)
・「面白い!が、そういってる場合じゃないか…」
このようなご時世なので読んでみた。私達がどうやって搾取されているのかがわかりやすい。「そんな……小説じゃあるまいし」、「事実は小説より奇なり」という二つの気持ちに揺れながら一気に読んだ。どちらにしても本書は面白く、今まで興味の薄かった政治、経済、歴史、科学への好奇心をかき立て、自分で調べ考えるよう促される。ちなみに、政治などにも興味がいかないようなシステムに踊らされていたとは。無知のままでは恥どころか思うつぼにはまるだけだと、色々考えさせられる。機械的に暗記させる歴史の授業より有意義な読書となった。 第7章の「原発が息を吹き返している」というあたりの説明で、温暖化や気候変動の要因が二酸化炭素にあるという一般的見方への突っ込みはほぼ正しい。そんな一般的なイメージは某CMなどからも特に強くなったのか。原子炉が多いと、原子炉を冷却する為に億立法メートル単位の水が必要→排水が高温になる→気温の上昇 という負の循環に陥る。温室効果ガスの大気中濃度が高まった背景に産業革命以来増加した石炭や石油といった化学燃料の増加もあることから、代替エネルギーに変えていく必要があるのは周知の事実。ただ、温暖化の原因は「太陽活動の活発化」でなく、人間活動の活発化では?
・「「プラスの利子」という発想を見直そう。」
この本を読むと、ミヒャエル・エンデの「モモ」が現実化していると感じる。
世の中が良くない方向へ向かっている原因の1つが「プラスの利子」であると感じた。
そもそもこの世の中で経年劣化しないものは存在しない。それはお金も同様である。だから本来「マイナスの利子」というのが自然な発想と言える。
つまり、「お金はできるだけ早く手放した方が得」というふうにすればよい。そうすれば、少なくとも今よりは景気が良くなるだろうし、皆がもっと現実的な発想でお金を使うようになる。
将来、消費税が10%になるというのも、国が国債を持っている債権者に利子を支払わなければならないからである。
利息だけで生活しているような大富豪のために、どうして貧しい人からも平等に(?)消費税を取らないといけないのだろうか?
たとえ大富豪であろうとも、健康上の理由が無い限りは「働かざるもの食うべからず」が鉄則。それが真の平等というものであり、自然の法則だ。
利子や相場で儲け、環境を破壊し、次世代に莫大な借金を残すような今の金融システムに対してはっきり「No!」と言わなければならない。
今の金融システムのままだと、不景気になれば戦争へ、好景気になれば環境破壊へ、結局どちらに転んでも待っているのは地獄と言える。
国の借金は840兆円を超え、GDP比160%以上と、世界最悪であり、このまま行けば、2011年か2012年くらいに日本経済が破綻してしまう。
そうこうしているうちに地球の環境は破壊され、取り返しが付かないレベルに達しようとしているのは周知の通りである。
環境破壊、食料不足、水不足、経済不安などが発生すれば、おそらくあと2、3年で、世界の基軸通貨であるドルの価値は一気に下落し、アメリカで深刻なインフレが発生するであろう。これはベトナム戦争以降、財政赤字、貿易赤字の対応をドル紙幣乱発でごまかして来たツケと言える。
彼らに頼るよりも、地域通貨を発行し、自分達の手で未来を守る選択肢もあるという事をこの本の著者が提言している。
我々は最も身近な「お金」についてあまりにも無知である。もう1度原点に戻って、「お金」とはいったい何なのかということを考えてみよう。
この本の他にも、「エンデの遺言」という本もおすすめしたい。
・「目からウロコ」
どうしてバブルが起こり、はじけて不況になって、規制緩和で格差社会、そしてサブプライムローンの破綻、原油や食糧高騰でインフレ・・・?日本経済新聞の解説を熟読してもわからず、もやもやとしていた霧がすっきりと晴れ渡りました。金融や経済の仕組みは素人にはわからない複雑怪奇なものである、という「常識」は実はまちがいでした。この本を読んで、経済の仕組みがわかるのはもちろん、現在世界で起こっている様々な問題がなぜ起こるのかよくわかるようになりました。そして解決する方法も。今まで自分が学んできた歴史観も大きくくつがえされました。
・「あなたの情報、真実ですか?」
詰め込み教育を受けたついでに、この本も詰め込んで下さい!
この本の全てが真実かどうかはわかりませんが、お勧めです☆本の内容は他の方のレビューを読んでください。
◎ビルダーバーグ会議この言葉を知らない人は、ググッてみて下さい!超重要単語ですよ♪
・「常識として知っておくべき事柄が纏まっていると思います」
色んな文学書・哲学書などを読み、教養を身につけることを否定する訳ではないですが、この本に書かれているような常識(となるべき事柄)を知らずして、何の教養かなと思います。多くの日本人が本書を読み、賛同者の数がある一定人数に達したら、爆発的に常識が広まり、著者の提唱するロビー活動も容易になるかと思います。
●覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87) (角川oneテーマ21 A 87)
・「アニキ!」
金本さん、アニキ!かっこいい!
タイガースファンでも野球ファンでもないが、金本さんは本当に格好いい。年俸のうち5000万円を裏方の方へ、という話、謙虚で野球に対して真摯で野球選手というよりも、人として尊敬できる人。
同じ会社にいたら「この人について行きたい」と思わせる人。
愚直というコトバが似合う人だと思った。読んでいて、筋が通っていてすがすがしい感じすら覚えます。この人が入ってから阪神の成績はよくなったそうですが、それも納得。すばらしい。
野球に疎い人でも楽しめる本だと思います。オススメです。
・「プロとしての考え方」
金本選手が分かりやすい言葉で自分の弱さも含めて全て表現してくれています。サラリーマンでも上司に恵まれなかったり、エリートでなくたたき上げだったり、同期に差をつけられたり、色々と共通する部分があると思います。不世出の選手ですが、その考え方は私たち凡人でも使える、そして、働く勇気をもらえる本です。
・「金本選手の精神論に共感」
目次に「折れない心」「努力する心」「感謝する心」という言葉が見られる。これらの言葉から想像されるように、金本選手の精神面について書かれている。 本人は「期待されてプロ入りしたわけではなく、すぐにクビになるだろう」と思ったらしい。さすがは現在の阪神タイガースの中心選手、精神論にも説得力があった。特に、自己を犠牲にしてまでもチームの勝利を大切にする強い気持ちには心を打たれた
・「ビッグになるには訳がある」
熱烈なプロ野球ファンでなく、阪神ファンでもない(巨人ファン)が、金本の存在感は突出しているため、手に取った。
自身のプロ野球選手としての心構えや哲学が繰り返し記されているが、書き振りからとても謙虚な性格であると、推察される。しかもかなりの努力家である。氏の野球哲学、人生哲学はまさに成功哲学と呼べるもの。優れた経営者や矢沢永吉などビッグになっている人間は必ず筋の通った自分なりの哲学を持っているものであるが似通ったものを感じた。
氏は連続フル出場世界記録更新中であるが、まだまだ頑張って日本プロ野球界を盛り上げて欲しい。この本のおかげでプロ野球ニュースを観るといった楽しみが増えたのはありがたい。野球好きでなくても十分に参考になる一冊。学生にも薦めたい。
・「鉄人!金本」
鉄人 金本選手の野球に取り組む姿勢が「覚悟」という言葉をテーマに語られています。ゲームに出るために何をしなければならないか。その一場面ごとに「覚悟」があったことを教えてくれます。育ててくれた広島への思いと決別の「覚悟」阪神への思いと勝利するための「覚悟」自分に厳しくしているからこそ、チームメートに注ぐ眼差しは厳しく、その発言にも「覚悟」が感じられます。一方、中日の走塁に対する観察も鋭く、相手の良いところを見習おうとするところは、常に前進する原動力になっているのかもしれないと思いました。雰囲気を持った野球選手が少なくなった今だからこそ、いつまでも現役でがんばってくれ!!本の内容も実に素晴らしい。
・「読みやすく、分かりやすい。」
この本で書かれていることは一言で言うと、「はじめに」にあるように「喜びの中で「脳の出力と入力のサイクルを回す」こと」である。
具体的な方法が全8章のなかで合計58の標語に凝縮されている。さらに本文中の要所が太字で強調されており、一通り読んだあと、読み返して著者の教えを復習しやすい構成である。
あとは実践あるのみである。読後、少なくとも実践しようという気持ちにはなれることは確かだと思う。
・「言われているほど悪くないのでは」
レビューではずいぶん叩かれているが、読んでみると、そんなに悪い本という気はしなかった。 確かに「ザ・プロフェッショナル 仕事の流儀」ネタも多いことがお手軽に作られた本というイメージを助長しているのかもしれない。 興味深い点は数多くあるので挙げてみたい。 ・わかっているのにうまくいかないのはなぜか(善し悪しを判断できるのに、自分で実行をしようとするとうまくいかない) 「感覚系」と「運動系」が脳で切れていて、「運動系」は日々繰り返し行いシナプスが強化されることでしか鍛えられない。 このため推奨されるのは、「アイデアや考えを言葉にしてみる」、「入力と同じ分だけ出力する」、「実際に企画書を書き、プレゼンテーションをする」ことである。 スティーブ・ジョブス氏はこの点について、Real artists ship(本当の芸術家は出荷するのだ)と言っているとか。
・イギリスの学者(ホラル・バーロー)は、郵便物を一瞥すると捨ててしまう。 これは、脳の潜在力をフルに発揮させるためには、「情報の整理や暗記に頭を使わないこと」を重視しているからである。 この背景には、情報が容易に即時に入手できるため、「暗記」の価値が大きく下落したことにある。 推奨されているのは、ネットやパソコン(スケジューラーとか)を使って、「脳の記憶回路の負担を減らすこと」である。
・人間には、幾つかの「モード」が予め用意されているというのもおもしろい。 確かに、仕事の時、飲み会の時、家庭にいる時に、それぞれ自然に自分の違う側面が表れるのが不思議であったが、環境に適応するため、進化上必要なものとして予め備わっているという考え方は理解できる。 ストレスに弱い人は、モードの切り替えがうまくできていないという指摘もよく分かる。 なお、解決は「無意識は頭で考えてもどうしようもない。実際に体を動かすことでコン