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▼これがアニメ界のクールジャパン:セレクト商品

空飛ぶゆうれい船空飛ぶゆうれい船 (詳細)
池田宏(監督), 野沢雅子(俳優), 田中明夫(俳優), 石ノ森章太郎(原著)

「体制と反体制」「子供の頃に見た思い出の漫画映画」「薄い記憶」「記憶を蘇らせたくて」「観てびっくり」


太陽の王子 ホルスの大冒険太陽の王子 ホルスの大冒険 (詳細)
大方斐紗子(俳優), 市原悦子(俳優), 平幹二郎(俳優)

「日本アニメの金字塔」「ついに、この作品が」「市原悦子が〜」「エヴァのネタ元でもある」「子供向けの映画ではありません。」


わんぱく王子の大蛇退治わんぱく王子の大蛇退治 (詳細)
住田知仁(出演・声の出演), 岡田由記子(出演・声の出演), 久里千春(出演・声の出演), 芹川有吾(その他), 池田一朗(その他), 飯島敬(その他)

「ゼルダの伝説? 大切な日本の神話。」「伊福部昭氏の名曲にのせて!」「家族で見よう」「語り継がれる物語」「わんぱくでもいい。」


長靴をはいた猫長靴をはいた猫 (詳細)
矢吹公郎(俳優), 森康二(俳優)

「これぞ娯楽映画、文句なし!」「♪もーれつなぁー猫♪」「宮崎アニメの原形がここにある。」「マジ最高です!家族そろって楽しめるよ」「子供心にいつまでも終わらなければいいと思った作品。」


LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOXLUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX (詳細)
山田康雄(俳優), 小林清志(俳優), 大塚周夫(俳優), 二階堂有希子(俳優), 納谷悟朗(俳優), モンキー・パンチ(原著)

「2以降と違い大人が見れる逸品。」「ルパンは欧州男児」「ルパンこそヒーロー」「渋い。」「かっこいい!」


ガンバの冒険 DVDBOXガンバの冒険 DVDBOX (詳細)
野沢雅子(俳優), 水城蘭子(俳優), 内海賢二(俳優), 富山敬(俳優), 島田彰(俳優), 堀絢子(俳優), 菊池紘子(俳優), 大塚周夫(俳優), 斎藤惇夫(原著)

「悪役の中の悪役ノロイは大人になっても怖かった」「不朽の名作」「見応えありすぎ」「尻尾が疼きやがるんだよ」「だまって尻尾をたてましょう」


未来少年コナン 1未来少年コナン 1 (詳細)
小原乃梨子(俳優), 信沢三恵子(俳優), 青木和代(俳優), アレクサンダー・ケイ(原著)

「コナンといえば名探偵より未来少年」「最も最終回がきて欲しくなかったテレビアニメ!」「宮崎駿のすべてをここに感じました」「この作品にめぐり合えてよかった!」「ラピュタが好きな人に・・・」


宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス (詳細)
納谷悟朗(俳優), 緒方賢一(俳優), 永井一郎(俳優), 松本零士(原著)

「全てはここから・・・」「ヤマトを描く芸術的なパンショットとズームアウト。美しい女性キャラと珠玉の名曲。最初で最後の最高アニメーション」「ヤマトは音楽だけでも食っていけますよね」「SFアニメ最高作」「最高のパッケージング」


機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産) (詳細)
古谷徹(俳優), 鈴置洋孝(俳優), 井上瑤(俳優), 鵜飼るみ子(俳優), 池田秀一(俳優), 安彦良和(デザイン), 大河原邦男(デザイン), 矢立肇(原著), 富野喜幸(原著)

「ガンダムってこんな話だったのか」「これぞ゛機動戦士ガンダム」「極めて謙虚で良心的な仕事」「よみがえる よみがえる よみがえる ガンダム!」「おぢさん、めっさ嬉しいわ!」


老人Z HDマスター版老人Z HDマスター版 (詳細)
北久保弘之(監督), 松村彦次郎(俳優), 横山智佐(俳優), 小川真司(俳優), 江口寿史(デザイン), 大友克洋(デザイン)

「隠れた名作」「大友アニメの最高傑作」「いかにも大友さんらしい作品」「ありそうでない作品」「魅惑の江口キャラと初期大友SFの合体」


風の谷のナウシカ風の谷のナウシカ (詳細)
宮崎駿(監督), 島本須美(俳優), 納谷悟郎(俳優), 松田洋治(俳優), 久石譲(その他), 高畑勲(俳優), 辻村真人(俳優), 京田尚子(俳優)

「宮崎監督の地位を固めた一作」「いまでもナウシカに理想をみる」「全てに通ずる道を照らした名作。」「もうひとつのナウシカを知らない人へ」「This is the best of all!」


天空の城ラピュタ天空の城ラピュタ (詳細)
田中真弓(俳優), 横沢啓子(俳優), 初井言榮(俳優), 寺田農(俳優), 常田富士男(俳優), 宮崎駿(原著)

「雲の峰の向こうに」「上映当時の酷評を知ってますか?」「今の人間に欠けていること」「緩急が素晴らしい」「早く欲しくてたまらない!」


ルパン三世 - カリオストロの城ルパン三世 - カリオストロの城 (詳細)
山田康雄(俳優), モンキー・パンチ(原著)

「子供時代の楽しみ事のひとつ」「ルパン三世の醍醐味」「宮崎駿のナイト願望炸裂!」「掛け値無し!アニメの金字塔」「切なさ溢れるラストシーンは必見です。」


美少女戦士セーラームーン Vol.8美少女戦士セーラームーン Vol.8 (詳細)
三石琴乃(俳優), 潘恵子(俳優), 古谷徹(俳優), 久川綾(俳優), 富沢美智恵(俳優), 篠原恵美(俳優), 深見梨加(俳優), 武内直子(原著)

「社会現象化」「衝撃の結末」


AKIRA DVD SPECIAL EDITIONAKIRA DVD SPECIAL EDITION (詳細)
岩田光央(俳優), 佐々木望(俳優), 小山茉美(俳優), 石田太郎(俳優), 玄田哲章(俳優), 大友克洋(原著)

「英語版もなかなかグッド。」「待望の世界の“AKIRA”」「保存版としての作りはかなり凝っていると思います。」「最高です!!」「万人受けはしませんが」


セロ弾きのゴーシュセロ弾きのゴーシュ (詳細)
高畑勲(監督), 佐々木秀樹(俳優), 雨森雅司(俳優), 白石冬美(俳優), 肝付兼太(俳優), 高橋和枝(俳優), 高村章子(俳優), 横沢啓子(俳優), 宮沢賢治(原著)

「高畑流ゴーシュに感服」「スペコレとの違いは特典」「なごむ映像です」「原作に忠実」「セロ弾きゴーシュの話を楽しくした」


トップをねらえ! 劇場版トップをねらえ! 劇場版 (詳細)
庵野秀明(監督), 日高のり子(俳優), 佐久間レイ(俳優), 若本規夫(俳優), 川村万梨阿(俳優), 渕崎ゆり子(俳優), 勝生真沙子(俳優), 大木民夫(俳優), 岡田斗司夫(原著)

「懐かしい中にも新しさが」「劇場版の功罪」「残念」「何度も美味しいガイナックス!?」


劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に (詳細)
庵野秀明(監督), 緒方恵美(俳優), 三石琴乃(俳優), 山口由里子(俳優), 林原めぐみ(俳優), 宮村優子(俳優), GAINAX(原著)

「いまさらながら見ました」「この劇場版は人を選びます」「解説サイトを読んだら救われました」「およそ世界の終末は失恋ほどの重みも無い」「巨大綾波に押し潰されて死にたい」


涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版 (詳細)
石原立也(監督), 杉田智和(俳優), 平野綾(俳優), 茅原実里(俳優), 後藤邑子(俳優), 小野大輔(俳優), 桑谷夏子(俳優), 松岡由貴(俳優), 谷川流(原著)

「本編スタート、アニメ化が非常に「吉」と出ている作品ですね」「“観る”ことを楽しめる“アニメーション”」「オーソドックスなジュヴナイル」「中には、こんなアニメがあってもいい」「ぜひ、原作一巻を読んでみて下さい。」


らき☆すた 11 限定版らき☆すた 11 限定版 (詳細)
武本康弘(監督)

「最高潮」「智代アフター」「最後でやってくれました!」「いつもあなたが側にいて」「すごい!!」


スカイガールズ Vol.1スカイガールズ Vol.1 (詳細)
川澄綾子(俳優), 岩崎良昭(俳優), 後藤沙緒里(俳優), 伊藤静(俳優), 辻あゆみ(俳優), 藤原啓治(俳優), 白石涼子(俳優)

「「人の心と顔が見える」メカアニメ。」「見ていて飽きずに疲れない。丁寧な王道作品。」「好印象」「あらゆる意味で職人技。」「単なる萌えアニメではない、王道を行くお薦めアニメ」


セイントオクトーバー Vol.1セイントオクトーバー Vol.1 (詳細)
佐藤まさふみ(監督), 片岡あづさ(俳優), 福井裕佳梨(俳優), 小林ゆう(俳優), 原将治(デザイン)

「「大きなお友達」に評価の高いキッズアニメとして」「変身シーンがやばい」「実写PVは衝撃的」「気高き美少女アニメ」「タロットカードもモチーフ」


アーケードゲーマー ふぶき COLLECTIONアーケードゲーマー ふぶき COLLECTION (詳細)
ムトウユージ(監督), 野川さくら(俳優), 清水香里(俳優), 浅川悠(俳優), 山本正樹(俳優), 古谷徹(俳優), 守岡英行(デザイン), 吉崎観音(原著), 山口亮太(その他)


逮捕しちゃうぞ DVDコレクション逮捕しちゃうぞ DVDコレクション (詳細)
玉川紗己子(俳優), 平松晶子(俳優), 藤島康介(原著)

「アクティブなポリスストーリーアニメ作品」


ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻 (詳細)
高村和宏(監督), 福圓美里(俳優), 千葉紗子(俳優), 名塚佳織(俳優), 沢城みゆき(俳優), 田中理恵(俳優), 園崎未恵(俳優), 野川さくら(俳優), 斎藤千和(俳優), 小清水亜美(俳優), 門脇舞以(俳優)

「衣装は問題がないと思います。」「病気になります。」「すげーー」「感覚が少しおかしくなります」「狙っている作品であり、そこに当たっている。」


▼クチコミ情報

空飛ぶゆうれい船

・「体制と反体制
小学二年の時、観た。あの時は、すごくボリュウムがあるナと、思ったが、60分だったのか。兎に角、表現は平明、内容は濃厚、三十年を経た今も充分見ごたえがある。 当時、あの黒い某大手炭酸飲料水に関する風聞(骨や歯が溶ける・中毒になる等)を考えると子供なりに複雑な気分になったものだ。 又、今回みたときは、9・11を思いだした(我ながら、短絡的だと思うけど) 体制、反体制または、善悪の概念を自分なりに形成するきっかけだったかも。 宮崎アニメの特徴もすでに備えている。凛々しく強いヒロイン、体制に立ち向かう主人公など…唯、価格が高すぎ。

・「子供の頃に見た思い出の漫画映画
この映画が上映された頃、私は小学1年生でした。記憶違いなら御容赦ください。確か…『東映まんがまつり』? …でありませんでしたか。小学1年生だったので、ストーリーなどまだ判らず、ただ美味しそうなジュースが出た映像程度しか覚えていません。この頃、近所の映画館で見たので、学校の知った顔の連中ばかりまわりにいました。私と同じ世代の人は、皆さん思い出に残ってらっしゃるんですね。いやぁ、この頃に帰られるなら帰りたい。そう思うこの頃です。

・「薄い記憶
これ私の記憶違いじゃあないのなら、ごっくりごっくりごんとボアジュース・・ってやつかな・・だったらほしい!

・「記憶を蘇らせたくて
昭和44年公開。父に連れて行ってもらった記憶はあるものの、内容はさすがに覚えていなかった。今回DVDで観て、ややご都合主義のストーリー展開が気になったものの全体として非常に高いレベルのアニメだったことが改めて確認できた。残念なのは後半から結末を急ぎすぎた感が残ること。いろいろと制約があったに違いないのだが、前半が非常に凝った謎で観る者を引っ張っていくだけにおしい。あとDVDとして、もう少し特典を充実させて欲しい。予告、アートギャラリーがついているが、他には資料がないのだろうか。洋画のDVDは価格破壊が進んでいるだけに、この価格には注文をつけたくなってしまう。

・「観てびっくり
公開時の子供の頃に観たっきりで自分にとっては「幻の映画」でした。ソノシートを買ってもらって強い印象は残っていました。しかし今回30年振りくらいで見返してみると凄い「反米」「左翼」的な映画だったので本当に驚きました。あの頃の東映の争議については多少ながらも情報があったのですが、まさかここまでとは。

今では大泉の撮影所敷地内を削って大きなシネコンが建ち組合も弱い時代になったものだ、としみじみしてしまいます。

空飛ぶゆうれい船 (詳細)

太陽の王子 ホルスの大冒険

・「日本アニメの金字塔
日本の劇場用アニメーションを語る上で、絶対に外せない一本。ストーリーは少々社会主義の香りがするが、いたずらにファンタジーに走らず、しっかりした話。ヒロインのヒルダは現在の美少女キャラの原形ともいえ、憂いを秘めた奥の深い演技をみせてくれる。当時の新劇の俳優が声を当てており、その演技力がまたこの作品の魅力。

私は子供の頃この作品を劇場で観て物凄く感動したことを覚えている。とにかく必見。

・「ついに、この作品が
ついに、この作品がDVD化!最近のジブリ作品の隆盛が、この埋もれた傑作を改めて、世に送り出したのでしょうね。

カリオストロの城等へ続くジブリ・エンターテインメントの原点たる 長靴を履いた猫..そして、風の谷のナウシカ等の社会性の強い作品への起点ともいうべき、『太陽の王子ホルス』..

今は、巨匠と崇め奉られる、宮崎駿、高畑勲、大塚康生が、若き日に、その飢えた才能と情熱と数年にも渡る歳月を叩きこんだ、この作品は必見。

映画が『産業』となった今、このような作品が産み出される事はもうないのでしょうか...

・「市原悦子が〜
ヒロイン、ヒルダ役です。家政婦は見たのイメージとは違いこれまた、不思議とマッチしてます。

・「エヴァのネタ元でもある
ジブリアニメの原点であると同時に、「新世紀エヴァンゲリオン」のカヲルのネタ元でもある。湖水のほとりで歌うヒルダ!「迷いの森」に陥るホルスの葛藤!エヴァと似ていると感じるはず。この作品のストーリー展開から、左翼的とも受け取れる要素(とりわけ「連帯」の強調)を全否定すると、「新世紀エヴァンゲリオン」になってしまう。そう考えながら見ると、また別の味のある作品。また、間宮芳生の音楽は素晴らしい。

・「子供向けの映画ではありません。
いまや名匠と言われる、高畑・宮崎といえども採算性とか観客とかを省みず自分の作りたいものを作ってしまったんですね。作者の主張が結構露骨に表現されています。いい意味でも、悪い意味でも若さ溢れる作品です。

日本のアニメ歴史上、外すことができない重要な作品であることは間違いありませんが、評価や感想に「当時としては」という修飾語が必ずついてしまうのは、やはり時代の流れと言うべきでしょう。スレた大人の目から見ると結構アラが目につきます。画像、音声も時間の経過を感じ、大画面で楽しむには辛いレベルです。この価格で販売するならもう少し画質がよくならなかったのでしょうか?ジブリファンの大人が、そのルーツを辿るため観るのは問題ありませんが、子供にむりやり見せるのはやめましょう。絶対に子供向けの映画ではありません。

太陽の王子 ホルスの大冒険 (詳細)

わんぱく王子の大蛇退治

・「ゼルダの伝説? 大切な日本の神話。
任天堂の傑作「ゼルダの伝説」、そして「風のタクト」のルーツの如き作品だと気付きました。 それはさて置き、TVアニメ大量生産国家では二度と作れない文化的価値のある作品ですね。

 平成の今、子供向けアニメではなくなりました。 水の流れ、炎のゆらめく様子を丁寧に一生懸命に描いた作画、そして背景の品の良さは、大人のための贅沢映像とも言えます。 日本の伝説に欠かせないスサノオノミコトの物語ですが、今後は商業作品では取り上げられる可能性も少なく、質の高い作品が残されたことに感謝すべきだと思う。 高畑勲、森康二、大塚康生、楠部大吉郎、小田部洋一、そして伊福部昭、数多くのつわものが参加しています。

・「伊福部昭氏の名曲にのせて!
ゴジラだけでなく、アニメにもものすごいインパクトをうちつけた!公開当初はすごい重い曲がならぶ作品だなーとおもっておりましたら

10年後に今作品の作曲が伊福部氏と聞きっ!脱帽したしだい(遅ぇえっっ!!)

本編は日本が誕生したばかり、人がしに、神とならんで生きていた時代。スサノウノミコトの幼少の冒険行

火の神と戦い、氷の神に助けられ、天の岩戸でウズメの舞にしびれた私♪

さあ!ここにも冒険があるっ♪是非みてくださいっっっ♪

☆作画に旧ルパン三世(カリオストロの城も)で宮崎駿氏とタッグを組んだ大塚康生氏♪注目!!

・「家族で見よう
日本神話入門にもお勧めの一本。子供の頃にこの映画を見たおかげで、その後読んだ古事記またギリシャ神話などをゆたかなイメージをもって理解することができました。日本人の心を揺さぶるものがここにはあります。伊福部昭の音楽も名作です。

・「語り継がれる物語
ボクがまだ子供だった頃、夏休みに両親が連れて行ってくれた想い出の作品です。夏休みの宿題で読書感想文があって、図書室で何となく読んでいた物語が映像として目の前に現れたことの驚きはでも忘れられません。月読尊の宮殿に表現された氷の煌めき、火照りの尊との戦いのシーンには今でもアニメーションとしての動きの滑らかさ、確かさを感じます。次々と現れる試煉を経たスサノオには必ず彼らからの手助けが用意されていて、更なる困難にはそれが必ず彼を窮地から救う手段てとなるストーリー運び。支え合って生きる人間の知恵、思いやり。そこには原点である”語り継がれた”伝承のエッセンスが生かされています。リセットスイッチを押せば元に戻るゲーム世代の子供達に読み聞かせをする入門としてイイかもしれません。

・「わんぱくでもいい。
このアニメーションは、かなりいい。絵のタッチが独特である。色がきれいである。動きがなめらかでとてもきれいだ。丁寧につくられたとても完成度の高い、子供達に向けた健全なアニメーションだと思います。日本のアニメの中でもかなり前の作品だが、作品に宿った魂は今も輝き続けている。素直に楽しめました。王子のわんぱくっぷりがすごいです。

わんぱく王子の大蛇退治 (詳細)

長靴をはいた猫

・「これぞ娯楽映画、文句なし!
リアルタイムで見てます……ってトシがバレますね。あれからもう30年くらい経ちますが、見た日の興奮は今でも覚えている。「すげえ面白いものを見ちゃった!」という高揚感。夜になっても覚めやらず、笑ったシーンを何度も思い返していた。これと同じ思いをしたのは、その後「カリオストロの城」を見た時。どっちも宮崎駿だ。やっぱり私は、大家になる前の、こういう娯楽作品を作っていた時の宮崎さんが好きだなあ。その宮崎さんが担当したというラストの塔のおっかけは、今見てもハラハラする。ピエールのちょっと頼りない主人公ぶり、それを支えるペロのかっこよさ、そしてペロを追いかけてくるネズミ3匹組のマヌケさ加減、小池朝雄演じる魔王の憎めない悪役ぶり。すべてのキャラクターが魅力的というのもすごい。見て幸せな気分になれるアニメってそうはないですよ。

・「♪もーれつなぁー猫♪
オープニングシーンは、ねずみを救った件で猫仲間の判決を受け、仲間から追われている「ペロ」の姿から始まる。猫達の裁判で助けた理由を問われ彼は言い放つ!「…月がとっても青かったからねぇ…」。そして彼は猫仲間から追われる身となったのだ。裏切り者として…。開始からペロの人となり(猫となり?)を表現していてワクワクさせられます。頭が良くて大胆なペロの活躍によって、心やさしく正直者の主人公ピエールはカラバ公爵として、美しく清純なローザ姫の花婿候補になるが、彼女を狙う魔王ルシファの不恰好な、いや…不気味な影が迫まっていた!。…ミュージカル風に進むのも楽しい、子供から大人まで鑑賞できる娯楽映画である。ペロがアイデアをヒラメク時のひげのアクションが素敵!、また脚本には井上ひさし、山元譲久、音楽に宇野誠一郎、当時は若手であった宮崎駿氏をはじめ東映動画黄金時代のアニメーターによる作画など、様々な面で充実した正に東映動画の記念すべき作品。この映画のペロはその後、東映動画のマスコットキャラクターにもなった。♪ビックリしたニャ…♪

・「宮崎アニメの原形がここにある。
原作では猫の言うままに幸運を掴むだけの存在の主人公を、死をもおそれずに姫を救出に向かうキャラに設定し、最後まで希望を捨てない事の重要さをうったえる。子供向けと思ってみると、手痛いしっぺ返しをくう事必須、第一級のエンターティメントに仕上がっている。

魔王の城に捕われる姫、それを救出に向かう青年、いざと言う時たよりになる相棒と、宮崎アニメの原形がここにある、どっかで観たようなシーン満載。とにかく子供からマニアまで、すべてが満足できる豪華なつくり、必見。

・「マジ最高です!家族そろって楽しめるよ
まさに大人も子供も楽しめて、お休みの日に家族そろって見るのに最高です。

キャラはかわいらしく、動きやテンポもよく、わかりやすーいギャグも各所に。さらにミュージカル仕立てだし。子供も飽きさせません。

大人は大人で、最後の魔王の城での追いかけっこのシーンがかなりすばらしい出来だったり、姫に愛を語るところが、ちょっと古っぽいけど幸せな気分になれちゃったり。

近頃はやりのジャパニメーションもいいけど、贅沢な宝石がたくさんちりばめられたような、素敵なこの作品も忘れないでくださいね!

・「子供心にいつまでも終わらなければいいと思った作品。
子供の頃、親に連れられて見に行った記憶がある。おそらく、東映まんがまつりなどの、他の怪獣映画との抱き合わせだったのではないかと思うが、とにかく、子供心にその仕上がりのすばらしさが印象に残っている。脚本は、あの!、井上ひさし御大で、宮今をときめく崎 駿氏もペーペーのイチ原画マンとして参加しており、その意味では、宮崎アニメの原点とも言える作品だが、今見ても、世界の宮崎アニメと比べても何ら遜色ない・・・、いや、むしろ、宮崎 駿は、まだ、自分の原点に追いつくことができていないのではないだろうか・・・。そう思えるほどの仕上がりである。

長靴をはいた猫 (詳細)

LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX

・「2以降と違い大人が見れる逸品。
私には、大変、印象に残る一話があります。それが、第15話の「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」です。ルパンは「お宝頂戴」の予告状を出したものの、ルパン逮捕に執念を燃やす宿敵、銭形警部の敏腕の前にことごとく歯が立たず、辛うじて、逃げおおせる始末。一方で、惜しくも逃がした銭形には、折しも、栄誉ある世界警察会議ヨーロッパ大会への出席が勧められる。ルパンはどうしたか?驚いたことに、ルパンは犯行予告期限の前日、酔っぱらいになりすまし、些細な事件を起こして留置場に入り、そこに何かを仕掛けた上で、翌日朝、釈放。その上で、予告通りに押し入り、銭形に逮捕される。そのまま、留置場に送られたルパン一味は、前日、そこに仕掛けてあった脱獄道具でまんまと脱獄に成功し、得意満面でヨーロッパに旅立とうとする銭形を空港で見送り、その足で、再び、財宝の保管場所へと向かい、警戒が緩んだところを、なんなく盗むことに成功する・・・。

もちろん、現実には、前日に脱獄道具を仕掛けたからといって、その同じ場所に投獄されるとは限らないわけですから、所詮、マンガの中の話でしょうが、私が深く感銘したのは、その発想の転換でした。即ち、ルパンの目的は、財宝を手に入れることであって、銭形と名勝負を繰り広げることではないわけです。財宝を戴く為に、もっとも効率的なのは、銭形をヨーロッパへやってしまうことであり、その為には・・・。

まあ、テレビ的にはルパンが銭形と名勝負を繰り広げた上で、財宝を盗まなければならないのでしょうが(実際、他の話はすべて、そうでした。)、この一話だけは、アニメの世界を超越した大人の展開でした。「アニメと言えば子供」と言われた時代、よくぞ、ここまでのモノを・・・と、今でも、唸らさます。

・「ルパンは欧州男児
~小学生のとき、リアルタイムで観たのが誇りです。三十分弱に、あれだけのセンスが詰まったTV番組は、未だにないですね。後のシリーズのような決してドタバタではない、日本人には解り辛い欧州風のユーモアとスリルと色気と音楽があったシリーズです。尚かつ、(三十分番組故か)欧州映画にはないスピードがあった。途中で不二子キャラが子供向けにイメチェンし~~てしまうのは残念でしたが。五エ門と不二子の声もよかったし、彼らが後のシリーズに参加しなかったのは、ドタバタになってしまったからでしょうか。~

・「ルパンこそヒーロー
架空のãƒ'ーローã‚'思い浮かべるとすれば誰だろう?自分はルãƒ'ンやボンドが思い浮かぶ。無敵のスーãƒ'ーマンではなく、あくまで人é-"å'³ã‚ã‚‹ãƒ'ーローに憧れる。(無敵の人é-"などいないのだから)

話はそれたが、本作はテレãƒ"å...¬é-‹ã®æœ€åˆã®ä½œå"ã§ã‚り結構原作にè¿'く、そのスタイルはニãƒ'ルなダンディズムに満ちており大人も楽ã-めるというより、大人å'ã'のハードボイルドである。その後PARï¼'ï¼'で極めて子供å'ã'となり、現実離れã-たæˆ-いはあまりにæ-¥å¸¸çš„な現在のルãƒ'ンに至っている。(ã"れが非常に残念)

å¾"って、ルãƒ'ンã‚'知らない若いä¸-代には是非観てもらいたいのが本シリーズであり、それ以降のシリーズは子供に見せると良いæ°-がã-ます。また最è¿'のルãƒ'ンã-か知らなくて、たかがルãƒ'ンと思っているæ-¹ã«ã!¯!!尚観てほã-いと思います。作り手の意図・æƒ...熱が感じられるはずです。

1971å¹'頃の作å"ã ã'に映像面では劣りますが、今観ても決ã-て古くないå†...容ã‚'堪能できますよ!

・「渋い。
ルパンが渋い、次元が渋い、五右エ門も当然渋い。不二子は魔性の女度全快で、銭形警部は・・・。とにかく新ルパン以降のシリーズとは雰囲気が全然異なる初代の旧ルパンシリーズです。スタッフが途中で交代したため、作品内でも雰囲気が変わりましたが、中盤以降は宮崎駿らが演出を行った事もあり新ルパンとは違った面白さを非常に感じさせてくれます。前半部は非常に原作に近く、ダークでニヒルなルパンを感じる事が出来ます。また前半部のオープニングは非常に秀逸なものであると、未だに自分は思っています。とにかく渋くて格好の良いオープニングで、数回放映されただけなんて勿体無くて仕方がありません。またエンディングも歌・映像ともに心に残る素晴らしいものだと思います。70年代初頭にこのような素晴らしい作品を作り上げた、スタッフやキャストには感謝感謝です。

・「かっこいい!
実は1stシリーズを見たことがなかったのですが、不二子ちゃんが好きで、見てみたいなと思っていたので購入をしました。1stシリーズを見て、改めてルパン3世というアニメが大人向けのダンディーな世界だな、と感じました。不二子ちゃんをはじめ、ルパン達の変装、かっこいい車や飛行機、時代を反映したストーリーの数々は

今のテレビアニメにはないかっこよさだと思います。わりと原作に近いニヒルさ、はちゃめちゃさがおさえられた大人な作品でした。私のように、放映当時は生まれていない世代の人々にも、是非みてもらいたいな、と思います。

LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX (詳細)

ガンバの冒険 DVDBOX

・「悪役の中の悪役ノロイは大人になっても怖かった
僕はガンバの冒険が子供の頃大好きで、DVDBOXを買って改めて観たけど名作です。5歳くらいから20数年全く観てなかったのに、ずっと僕の心にあったあの白いバケモノ、白イタチのノロイの迫力は圧巻で、友達に「ガンバの冒険のDVDBOX買ったんだ」というと皆口をそろえて「あの白いイタチが怖かった」というくらいの名悪役なのです。そのバケモノに勇敢に立ち向かう7匹のネズミ達。大人になった僕らが昔憧れていたモノで、結局手に入れられなかったモノがそこにはあります。でもガンバ達を見ているとまだ間に合うかもって思うんですね。だからもう一度しっぽを立ててみようと思いました。ありがとうガンバと仲間たち。

・「不朽の名作
テレビシリーズ全26話と、劇場版「ガンバとカワウソの冒険」を収録した新装版DVD-BOX。前回2001年に発売されたBOXは、あっという間に売り切れ。放送から四半世紀が経つが、相変わらずガンバ人気は高い。

ガンバたちネズミ連中の魅力的なキャラクターが、本作の最大の魅力である事は論を待たないが、この作品を普通の良作から、底知れぬ魔力的なパワーを持った名作に引き上げたのは、何と言っても敵の親玉、ノロイの存在である。

白銀に輝く毛並み、つり上がった真っ赤な眼、そしてネズミたちを圧倒する巨大な体躯は、小さな子供が見たら失禁しそうなほどの迫力を持つ。僕自身、子供の頃は下手なホラー映画よりも余程怖かった記憶がある。

更にその恐ろしさを効果的に表現するため、背景美術もノロイ登場シーンだけガラっと変化する。昼間ならば、太陽はまるでゴッホ絵画のような異様な色彩で輝き、夜ならば風景が紫の薄気味悪い色調で塗りつぶされる。

そして出崎監督作品ではおなじみのハーモニー処理、つまりここぞ!という場面で普通のセル画から劇画調のイラストに移行する手法も、本作が最も効果的に使われたのではないだろうか。

作画面では、ガンバたちネズミは擬人化されて表現されており、普段は直立しているが、これがいったん走り出すと四つ足のケモノとして描写される。この移行がスムーズで、四つ足での疾走も実に活き活きとしている。作画枚数を極力節約しながらも、有機的な動きを追求したスタッフは素晴らしい。エンディング作画は、先頃亡くなった「耳をすませば」の近藤喜文監督によるもの。

主に映像面に絞ってガンバの素晴らしさを語ってみたが、脚本や音楽も一級品である。こんな素晴らしい作品を子供の頃に見れた幸せに、感謝を感じずにはいられない。作り手の大人たちが、本気で子供たちに向き合っているからこそ、日本のアニメは素晴らしいのである。

・「見応えありすぎ
いかにも子ども向けの絵。しかし、そのストーリーは、大人でなければ全てを理解できないであろう深さ。ノロイとの戦いもすごいですが、ザクリとの戦いもすごいです。

そして、弱気者の、あまりにも絶望的な戦いが、エンディングテーマに象徴されています。明るく見えて、実は重いテーマ。その重さをかき消すガンバ達の明るさ。

ともかくお勧めです。

・「尻尾が疼きやがるんだよ
何故ノロイ島にいくかと問うイカサマに、ガンバはこう答える。「そんなこと俺にもわからねえよ。ただ海に出ろ、ノロイに行けと、尻尾がうずきやがるんだよー」はっきり言ってシビレます。岸壁でハンカチを振るメスネズミ達の姿に、もだえます。「義をみてせざるは勇なきなり」「人生意気に感ず」これらをシンプルに描いた、間違いなく隠れた名作です。これを少年時代にリアルで観る事ができた私は幸運だったと思います。

・「だまって尻尾をたてましょう
冒頭、海へ向かって川を下るガンバとボーボ。この川面がまっしろです。何故か。油膜が張っているのです。当時は工業廃水をそのまま河川に垂れ流しておりまして、油膜が太陽光に反射してまっしろに輝くのです。異常な現実感が退廃的に美しい。鎖を駆け上る七匹のねずみの挙動がすべて異なります。緻密な作画に舌を巻きます。ねずみと人間の時間軸が違います。互いに異界の住人なのです。ガンバは実際のイタチをみたことがありません。想像のなかのノロイは不安と恐怖が生んだ絶望の怪物として膨らんでゆきます。そして実際のノロイときたら!ああ、もう、思い出しただけでも泣きそうです。こんなの勝てるわけないじゃないですか。

ガンバの冒険 DVDBOX (詳細)

未来少年コナン 1

・「コナンといえば名探偵より未来少年
数十年前のアニメとは思えないデキ。

とにかく、圧倒的なスピード感と迫力が素晴らしい。数十年前に作られた「未来」の話なのに今見ても、登場する機械が未来っぽく感じられるのが素晴らしい。

独特のデザインに包まれた世界観。毎回ドキドキさせる見せ場が用意されたテンポのよさ。現実離れした筋力・走力・勇気で

次々とピンチを切り抜けていくコナンの姿は年齢・性別に関係なく、胸を熱くさせてくれる。

すべての人にオススメする最高の一品。

・「最も最終回がきて欲しくなかったテレビアニメ!
私が中学生の頃に、NHK初の長編アニメとしてが放映されたのがこの「未来少年コナン」でした。それまでのアニメは「ガッチャマン」や「マジンガーZ」など、いわゆる勧善懲悪ものが主流で、こんなにメッセージ性の強いアニメに出会ったのは生まれて初めてでした。そのストーリー展開や登場人物の心理描写に陶酔し、毎週食い入るように観ていました。当時、大分県の離島で暮らしていた私は、夏休みになると毎日のように海で泳いでいたのですが、コナンに影響されて自作したモリを片手に魚を追いかけ回していました。その後、大学生になって「カリオストロの城」を観て「ルパン三世がこんな風になっちゃうのか!」と感激し、男友達三人で「風の谷のナウシカ」を観た後、三人とも感動のあまりなかなか立ち上がれず「もう一回観ちゃおうか・・・。」ってそのまま続けて二回目の上映も観てしまった記憶があります。私にとって宮崎アニメの原点はなんと言っても「未来少年コナン」です。最終回の「大団円」が放送される前、「次回の大団円って何だ?」と思い、辞書で調べたところ「めでたし、めでたしで終わること。」って書いてあり、「え~っ!コナン終わっちゃうのぉ・・・。」ってすごいショックを受けたことが昨日のことのように思い出されます。あれから何度も再放送され、たくさんの子供たちや我々大人たちをも新鮮な感動で包み込んでくれるこの作品が愛おしくてたまりません。

・「宮崎駿のすべてをここに感じました
小学生の頃、NHKの再放送でコナンを見ました。久しぶりにこうしてDVDで見たのですが、宮崎駿監督の映画の様々な要素をこのコナンの中に読み取ることができます。自然、友情、冒険と、テーマも普遍的なので今でも楽しく見られるのでしょうね。私個人の場合は、テレビに釘つけになって、ほろっとしたり笑ったりしながら一気に見てしまいました。文句なしの5点満点です。

先日、知人の姪御さん(小学生)がコナンが大好きで、台詞を全部覚えているという話を伺ったのですが、それも納得できます。あきっぽい子どもの心も掴んでしまう魅力がコナンにはあると思います。

シリーズでなつかしの名作を買うのは高くつくかもと悩んでしまう方もいるかもしれませんが、きっとコナンなら満足できるはず!

・「この作品にめぐり合えてよかった!
中学生の時、夜7時30分からTVにかじりついて見ていました。

そのときは宮崎さんの名前も知りませんでしたが、絵柄だけは「あ!この作品だ!」とわかる宮崎さん独特のタッチがあります。そして、「風の谷のナウシカ」を見て、絵柄から同じ作者に違いない、と宮崎駿さんの名前を知りました。

この巻では、野生児コナンと、インダストリアのモンスリー、ダイス船長の争いが描かれます。

争うのに暴力を感じさせない。コミカルで面白いシーンも満載。美少女ラナを救うため、一人のこされ島から船出するコナン。

1回30分があっという間に過ぎてしまう面白さです。

宮崎監督作品ということで、購入を検討しているか、お値段の方で

ちょっと・・・とお考えの方、買って絶対損はしないとはっきりいえる名作です。

・「ラピュタが好きな人に・・・
と言っても、ラピュタとはまた別物なんですけど♪

私は初回の放送(NHK)を見た1人ですが、いい歳になった今でも、どうしても見たくてDVDを買いました。予想通り、一生モノの作品になりました♪

ラピュタのパズーの原点?とも思える、親近感溢れるヒーロー、コナン、そしてシータのように可憐で、そのくせ心強かなヒロイン、ラナ、他にも魅力的で、個性豊かなキャラが目白押しです♪

捕らわれの身、ラナのため、激しい戦いの旅に赴くコナン、そんな中、見ていて心温かくなるシーンや、思わず笑ってしまいたくなるシーン、喜怒哀楽、すべての表情が、自然に感じられる、そんな緩急のある演出が、心地よく思える作品です。

1話見ると、ついつい次の話と、引き込まれてしまうほどの面白さ、ジブリ映画だけでなく、TVシリーズのこちらもぜひ堪能されてみてください♪

気ぜわしい毎日に、少し疲れたとき、心が安らぐ作品です♪

未来少年コナン 1 (詳細)

宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス

・「全てはここから・・・
日本の子供に生まれて、この作品から沢山の夢をもらって育ちました。宇宙の神秘、人間の愛や心の成長など、単なる戦闘アニメのくくりには決して入れて欲しくない作品です。大人になってこの作品を観た当初は、プロットや設定の矛盾、絵の粗さなどが目についてしまいましたが、次第に作品の持つ重みに迫力負けし、その物悲しく切ない雰囲気や言葉の美しさ・気迫に呑まれていってしまいました。昔はこんなに質の高いアニメが子供向けに放映されていたのだ・・・ということに改めて深い感慨を覚えています。地球帰還を目前に息を引き取る沖田艦長のあの名シーンは言うに及ばず。古代と雪が記念写真を撮るシーン、願い星に願いをかける雪、ヤマトから下船して一人宇宙遊泳して地球に帰ろうとする相原、真田と古代がたった二人で要塞を爆破するストーリー(真田の機械の義手義足には悲しい過去が隠されていた)、ガミラスの遊星爆弾で一瞬にして両親を亡くした古代の回想。これらのサイドストーリーの懐かしさにうなり、感動せずにはおけないと思います。陳腐と言われようが荒唐無稽と言われようが、次の世代にも是非観てもらいたい作品です。後のヤマトの、全てはここから。

・「ヤマトを描く芸術的なパンショットとズームアウト。美しい女性キャラと珠玉の名曲。最初で最後の最高アニメーション
 74年の作品だが今見ても大きな感動がある。大戦艦が進む様子をいろんなパンショットで描かれる。いまのCGではなくコマがわかるけれど手書きでこのショットを描くことに芸術性を感じる。スターウォーズのスタークルーザーのパンショットよりもはるかに複雑で動きを感じさせるショットだ。この最高にかっこよく描かれた戦艦に日本中が魅せられたのだ。 そして折れるようにたおやかな森雪とスターシャの美しさ。古代守に抱きすくめられたときのスターシャの動きは、今絶対誰もまねすることはできないだろう。 最後に言うまでもなく音楽。どの曲をとってもすばらしい。たかがアニメシリーズ一本にこれだけ珠玉の曲がちりばめられたことってこれが最初で最後ではないか。 今見るとさすがにストーリーの論理性に矛盾を感じることがいっぱいあるけれど、ある意味そういうことに気にする必要もなくドラマに十分引き込まれる強さがそこにある。

 ただ、あのきまぐれなデスラーに使えるヒス将軍は大変だったろうと思う。

・「ヤマトは音楽だけでも食っていけますよね
 やはり観るならテレビ版です。テレビ版をコツコツ楽しむほうがよい。どうせ劇場版は圧縮版。細かなディティールが省かれている。「あれ、もうここまで来ちゃったの?」てな展開ばかりでしょ、大抵の劇場版って。あまりにも省きすぎて話の奥行きがなくなる。「そんなに急いでどこに行く?」って、急ぐ理由なんて無いんだから、じっくりテレビ版を観てほしい。絶対そっちのほうが楽しめるんだから。 それにヤマトといえば何といっても音楽です。音楽の素晴らしさはアニメという枠を越えて素晴らしい。音楽だけ聴いても素晴らしい。これほどアニメの音楽を素晴らしいものにしたヤマトの功績は大きいですよ。「真っ赤なぁー,スカーフぅー…♪♪」ってネ。

・「SFアニメ最高作
 現在の感覚では設定に矛盾がかなりありますが、真っ赤な地球の干上がった海に傾いて佇む戦艦大和、そしてその戦艦大和が生まれ変わり、宇宙戦艦ヤマトへ・・・今見てもこのシーンはわくわくしますね。 最近の発見では、実際の戦艦大和は真っ二つになってひっくり返っているみたいですが・・・ 滅亡まであとわずかになった地球人類にはるかかなたイスカンダルから差し伸べられた救いの手、たった一つ残った希望へ向けてヤマトは今旅立つ、しかしその先に待っていたのは・・・   人類滅亡まで後・・日というナレーション絵柄はさすがに古いとしかいえませんが、ストーリー展開は今見てもたまりませんね。 映画版ではカットされたビーメラ星の話や、イスカンダル星での沈む大陸の話なんかがお勧めですね。 映像特典としてパイロット・フィルムや、NG版第1話や再放送版第2話、本放送NG第22話が入っています。 しかしヤマト永遠の謎、下手な空母よりも多い搭載機(コスモゼロ&ブラックタイガー)、どこに入ってるんだろう・・・ ちなみに最終話、空間磁力メッキ使用後の真田のセリフ「こんなこともあろうかと・・」って有名なセリフは言っていません、確か漫画版のセリフが誤って?有名になったみたいです。

・「最高のパッケージング
HDリマスター版の発売が目前に迫っていますが、あえてこの2000年版を購入しました。ヤマトというコンテンツについてはいまさら言うまでもありませんが、この2000年版の資料的価値に魅力を感じたためです。映像特典として収録されている本放送NG版はこれまでのLD等ではお目にかかれなかったもので、今後も見られる可能性は限りなく低いでしょう。また、これらNGについて詳細な解説が付属しているのも嬉しい限りです。欠点としては、やはり30年も前の作品だけにマスターが古びてしまい画面上に雪のようなノイズが出ていること(視聴に影響するものではないですが)と、この2000年版パッケージ自体が発売されてからそれなりに経過しているために、新品をリーズナブルな値段で入手することが難しくなってきていることでしょうか。

HDリマスター版ではノイズの問題は低減されると思いますので、きれいな画面でヤマトのストーリーを追う事に専念したい方にはそちらをお勧めしますが、第1作製作当時のスタッフのこだわりや雰囲気を感じたい方にはこの2000年版パッケージは手に入れる価値は十分あると思います。###蛇足ですが、このDVDをまとめ視して改めて思いました。ヤマトって本当に無駄なシーンがないですね。いわゆる「尺を埋める」ためのシーンがまるでなく、すべてにストーリー進行や演出上の意味があります。放映中の総集編や回想シーンを多用する近年のTVアニメやドラマ製作者に見習って欲しいところです。

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機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)

・「ガンダムってこんな話だったのか
まず、びっくりするのは、DVD-BOXを手にする人のために非常に注意して、なおかつ丁寧過ぎるくらい気を使って製品が作られていることです。さぞかし、工場の製品ラインも大変だったことでしょう。さて、ほんとに久しぶりにガンダムを見ました。最近、接するのは映画だったり、漫画だったりしてましたが、テレビ版はほんとに久しぶり。今、見ているのは、ほんとに多くの人と時間が膨らませた、ガンダムの世界観なんだ!と改めて認識させてくれます。だから、かなり新鮮でした。BOX2の発売が待ち遠しい感じです。

・「これぞ゛機動戦士ガンダム
放送されてから25年以上たった今でも愛され続け、影響を与え続けている機動戦士ガンダム。この作品が全ての始まりであり、アニメ界に革命を起こした色あせることなき名作です。ガンダム好きと自負している、他シリーズのファンの方にも是非見ていただきたいです。なんてったってこの作品あってのガンダムですから。登場人物のあの人間臭さ、富野監督独特の印象的なセリフまわし、絵の質は古いとはいえ引き込まれる戦闘シーン、どちらが正義だというような定義はとりはらい、それぞれの主張をフェアに描き、つい一緒になって考えてしまうよなすストーリー、どれをとってもガンダム作品で頭抜けてます。まさにこれぞガンダムです。あと、一部の方のレヴューを見て思うのですが、ファーストガンダムを持ち上げると共に、他シリーズや他作品と比べ、それらをこき下ろしたりするのはいかがなものかと思います。ガンダムという作品の意図してるものを見抜き、感銘を受けた人がそんな幼稚なことをするなんて思えません。同じファンとして見ていて悲しくなるし、そういた発言はこの作品の価値をも下げかねないと思います。比較対象を作りそれらをこき下ろしたりしなくても、この作品が素晴らしいという事実は変わらないのですから。

・「極めて謙虚で良心的な仕事
既に古典的名作か文化財というに値する作品です。劇場版は特別編と称して改悪がなされましたが、こちらはTV放映時のまま忠実にリマスターを施した極めて謙虚で良心的な仕事になっています。内容についてはもはや語りつくされておりいまさら言うまでもありません。

・「よみがえる よみがえる よみがえる ガンダム!
作画の緻密さを現在の作品と比較するのは全く無意味だと思います。画像も音もパーフェクトでしょう。過去のものは、過去のものなのですから...余計なエフェクトはせずに、ただ初回放映時のクオリティをよみがえらせることにのみ神経を注いでくれたことが嬉しいです。あの頃のわくわくした気持ちが素直に甦ってきます。まさに「よみがえる よみがえる よみがえる ガンダム」です。こうなると、劇場版のオリジナル音源での発売を強く強く望みます...!

・「おぢさん、めっさ嬉しいわ!
LDボックスを購入し「死んだら墓に一緒に入れてくれ」などと宣うオールドタイプなヲタクの私。無論LDは現役稼動中ですが昨今の酸っぱい「ガンダム」世代はDVDでしょう。1話あたりの原画、動画のスタッフの数が10人程で創られていたとは信じ難いです。絵はともかく、お話の運び方がムチャクチャ丁寧で劇場版でカットされていた本筋では無いお話の秀逸さに心が震わされます。中でも私のオススメは「時間よ止まれ!」です。戦闘シーンはほとんど無いにもかかわらずムチャクチャ「戦争」と「人間」が感じられるお話。それ以外でも沢山の「テレビ版のみ」の傑作話が沢山有り過ぎ此所では書き切れません!と言う訳でボーナスが沢山出た方々、バイト頑張って稼いだ方々、ぜっっったいにこの金額でも「損した」なんて思いません!「種」世代の坊っちゃん嬢ちゃん、何故キャラやメカ、作画がとことんショボいこの作品が30年近く讃えられるのかその目、その頭、その心で体感して下さい。まぁ最新のシリーズ2作品が30年近く経ってその時点での最新メディアで映像商品化される事は先ず無いと思われます(笑)。其より先に幻の手塚治虫作品「ドン・ドラキュラ」が商品化されるかもね!何よりZ〜逆シャアでは見られ無い「本当に恰好良い」シャアが見られますよ!

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老人Z HDマスター版

・「隠れた名作
大友克洋が原作・脚本を、江口寿史がキャラクター原案を担当したSFアニメーションです。厚生省の全自動介護ロボットが暴走を始め、モニターの老人を介護していた看護学生の女の子が、おじいさんを救うべく活躍します。学生・老人・役人・メーカー社員など、脇役の個性が豊かで、江口キャラがそれを一層盛り立てます。大友克洋のアニメ作品としては、正直なところ、近作よりもシンプルで面白く、14年前の作品ですが今見ても全く古びていない普遍性があり、もはや名作と言っていいと思います。完成度に比べて知名度が低く、常々もったいないと感じていたので、この機会にぜひ多くの人に見てもらいたいです。

これまで発売されていたものと今度のHDマスター版を見比べましたが、クオリティは格段に上がっており、リマスターの成果は一目瞭然です。また、最近ハイビジョン放送されたバージョンと比べても、さらに手を加えていていることがわかり、びっくりしました。毎秒24コマの完全プログレッシブ再生が可能なアニメDVDがまず珍しく、他の作品もこの仕様でどんどんリマスターしてほしいです。

・「大友アニメの最高傑作
アキラは派手で、海外の受けもよく、衝撃的な作品でした。しかし、これはそうではありません。全国ロードーショー等しませんでした。ミニシアターです。テアトル池袋でした。

漫画家大友克洋最後のアニメ作品と言った方が正確かもしれません。今やアニメーション又は映画監督になってしまった、大友克洋ですが。。。

アニメーション作家の大友作品ではなく、マンガ作品であるという視点がいいでしょうね?作品の内容は、漫画家大友克洋でおなじみのナンセンスどたばたです。

是非ご堪能ください。

・「いかにも大友さんらしい作品
老人介護問題+メカという前代未聞のテーマをくっつけた無茶苦茶なアニメではあるが、内容はとっても面白いし、考えさせられるものもある。介護ロボがまるで生命を持ってるかのように動き回り、色んなものを取り込み、そして破壊、破壊、破壊。もう破壊描写は大友作品の十八番ですね。そして現代の介護へのメッセージ。機械で老人介護をするのは確かに便利かもしれないが、真心のない介護は本当に介護と言えるのか?それで老人は満足できるのか?と製作者のメッセージが伝わってくる作品でもあった。

個人的にスタッフロールに流れるエンディング曲がこの作品の世界観とマッチしていて好き。

・「ありそうでない作品
評価は私は☆五つを差し上げたい。マンガチックなスラップスティックが単なるギャグに堕さない、フランスのBD的な絵(十分に和的でありますが)によってオフセットされた、マンガでもない、BDでもない、そのフュージョンの様な作品になっています。

ストーリーの内容はSFチックな道具立てに惑わされなければ、実はオーソドックスなもので、ちょっと展開上冗長に感じられてしまったのは、以前ビデオで観てストーリーを知っているせいでしょうか。少なくとも私は内容のオーソドックスさ(老夫婦と若い女性の思いを描いたという点で)と絵のスタイルの組み合わせを評価したい。純然たる日本のBDアニメでこうした作品は案外ありそうでたくさんはないように思います。時間が経って、変わってしまった部分(PCやファッション)が微笑ましいですが、コアはオーソドックスな分、時間が経っても古さを感じさせない。欧州ならARTE辺りで流しても違和感がないように思います。

鎌倉の海岸の絵は改めて懐かしく感じられました。

オマケにある、(江口寿史さんの)主人公の表情ノートが、ある美術本にあるお手本のようであり、手法を変えず繰り返し人物の表情を作り込んでいる様が伺えました。江口寿志さんのキャラクターをこれだけ長く動かしたのは、今はひばり君位しか思う浮かばないので、ある意味貴重な動画かもしれません。

DVDであるというだけで十分に画質に注意を払って焼かれるのでしょうが、高画質な手法を奢っている点、5.1chになっていて、サウンドに厚みが加わった点も楽しめました。

・「魅惑の江口キャラと初期大友SFの合体
ハリウッドで実写の映画になっても違和感の無い稀に見る日本アニメ・・・といえましょうか。でも江口さんの手になる美少女がこんなに動くアニメであることこそが私にとっては奇跡的であり、この作品を唯一無二な物にしています。まずSFアクションというと未来社会・高層ビル・宇宙などの舞台が浮かびますが、この作品の舞台は四畳半?のアパートだったり街のアーケード商店街。そうした日常の中に第6世代コンピューターが搭載された内実軍事用ロボットが大暴れするプロットの妙にまず喝采してしまいます。心象的に大友さんはここでは「AKIRA」ではなく「童夢」を描きたかったのでしょう。「また仕事熱心な厚生省のおじさん・現代っ子ながら変に擦れてないヒロイン・亡き妻への思慕を持ち続けるおじいちゃん、に対しギチギチの組織人間のお役人・結託するメーカーの技術者の対比の妙にも喝采。事件の発端の病院のパソコンから出る「ハルコさん」を呼ぶシーンから、街で大暴れ、鎌倉に向かって猛進する後半、江ノ島海岸の最後の対決(^^;)まで息をつかせないそれこそ「ジェットコースター・ムービー」。その間には江口流?のギャグもはさみ、ただ緊迫させるだけの演出に終わってません。巷に溢れる「キャラ優先」のアニメ群に言いたい、「面白いとはこうゆうことだ」と。

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風の谷のナウシカ

・「宮崎監督の地位を固めた一作
宮崎監督は,この作品で社会的評価を高め,この後も多くの作品を作っていき,その美術の質などは限りなく高くなっていきます.今から見ると,ナウシカは技術的には色褪せている面が多く見られます.原作と比べても,原作の途中をぶった切ったような中途半端な印象も受けますし.

さて,皆さんは正直言って最近の宮崎監督の作品は売れていても本当に面白いと思われますか?私には過去の作品を知っているゆえに悲しさを覚えさせるものが多いです.上で技術的には~と書きましたが,このナウシカには,そういうものを全て吹き飛ばす輝きがあります.まだ,年をそれほどとっていなかった,その代わりそれほど社会的に有名でもなかった宮崎監督の珠玉の作品です.もののけ姫も良いかもしれない,千と千尋も良いかも知れない.ですが,これらの作品がごちゃごちゃとした装飾を付けて重たく見えるが故に,これらの作品で宮崎監督を知った新しいファンの方々にも素朴なこのナウシカを見て,そこにある新鮮な輝きを見て欲しいし,宮崎監督本人にも,この頃持っていたものを取り戻して欲しいと思っています.風を感じられたら楽しいだろうな.メーヴェで飛んでみたいな.風の谷に住んでみたいな.そんな感じに率直に思える.そういうものが良い作品なんだと思います.

・「いまでもナウシカに理想をみる
この映画が世に出た80年代前半は、米国とソ連の超大国の対立を軸とする冷戦から、核戦争の危機が、より身近に感じられた時代である。監督の宮崎駿はこの頃、適者生存というダーウィニズム的な思想と、環境問題や国際情勢の緊迫に見られる、地球規模での生存環境の悪化を自ら招いた、人類の存在に対するジレンマに悩んでいた。このテーマに彼なりの解答を見つけ出すのには、劇画の「風の谷のナウシカ」の完結や、後の「もののけ姫」の完成という、長い歳月を要した。(だが、「もののけ姫」は饒舌に説教臭くて、個人的に好みでは無い。ちなみに劇画バージョンの「ナウシカ」も、ある意味で映画版とは全く違った作品として、お薦め。)

「ナウシカ」後の宮崎駿の大活躍は、今さら述べるまでもない。アニメや映画としての、技術的な点や娯楽性を含めたトータルな完成度では、後の「トトロ」や「千と千尋の神隠し」などの方が、全く優れていると思う。しかし、「ナウシカ」ほどの、強烈な印象を心に焼きつけるアニメには、いまだに出会えていないと、個人的には思う。

人々の忌み嫌う腐海奥深くにまで入り込み、そこから持ち帰った生物を自ら育て、研究に勤む探求心をもつ、ナウシカ。まるで自然と戯れるように、生まれた自然への深い理解や愛情を育む様子に、自然を凌駕するための対象としてではない、理解し、語り合う相手として捉える、真の科学者の姿を見る思いがする。アスベルを追い、迷い込んだ腐海の底で知った、大自然のサイクルが生み出す自己治癒のメカニズムに、感動し涙する姿は、長いこと自然科学を学んできた自分としては、森羅万象を学ぶという事の、原点を思い起こさせてくれる。

この作品に個人的に感じる魅力は、他にも色々あげられるのだが、延々と続いてしまいそうで、割愛。全編を通して、主人公ナウシカの見た物、感じたことなどを中心にストーリーが急ピッチで進んでいくので、彼女の感情の起伏を細かく追いつつ観賞するのがお薦め。ナウシカを演じる声優島本須美による、涼やかながら真の強いヒロインの演技も、絶品だ。

「ナウシカ」誕生時から時代は変化し、人類の近未来像はシンプルな構図では、理解できなくなっている。あまりに聖人君子の様に描かれるナウシカに、文字どおりの「理想」を見続けてしまうのは、将来的には結局、「腐海」を生み出す事になる人間でしかないからなのだろうか。もしそうだとしても、心優しいナウシカと、彼女が行動で示す普遍的なメッセージに、これからも、より多くの人が希望を見出し続けることを、願わずにいられない。

・「全てに通ずる道を照らした名作。
 私は劇場公開当時、本作品を観るために劇場へ5回通い、トータルで13回も観た。当時のアニメの風潮は、どちらかと言えば画に贅を凝らした作品が多かった時代だ。しかし、本作は画も素晴らしかったが他の作品とは確実に一線を画したものがあった。写実的かつ幻想的な背景。壮大な音楽。自然と人間のありかた。争いの愚かさ。

 そう。娯楽性と芸術性に、社会派的なエッセンスがふんだんに盛り込まれていたのである。このことが当時の私を釘付けにし、大きなショックを与えてくれた。何が正しいのか。そんなことよりも先に、全てのものの存在する意味、生きることの意味さえ問題提起されている。これほどまでに哲学に徹したアニメは、手塚治虫先生の作品以外には見当たらない。

 しかし、重箱の隅をつつくのならば、手塚アニメはもっとファンタジックな技法にあふれている反面、ナウシカの場合はやや説教臭さが窺い知れる。まだスタジオジブリが確立していない時期の作品であるから、宮崎監督の良い意味での若さだったのだろう。

 TVアニメ[未来少年コナン]は、善と悪とがハッキリと分かれ、小学生でも判りやすいが、ナウシカの場合は善悪の判断以前の問題に焦点を合わせているため、ある程度の年齢に達していないと宮崎監督の狙いから外れてしまうこともあるため、きちんと観るには最低でも中学生以上になってから観たいものだ。

 未来と現代。そして、フィクションと現実の対比。言葉では表しきれない哲学を孕んだ普及の名作は、今後もアニメ界の巨星として、長きに亘り語り継がれることであろう。

・「もうひとつのナウシカを知らない人へ
知らない人がいるかもしれない。何も知らない人は本屋で風の谷のナウシカの本を見ても映画のマンガ化だと思うでしょう。しかし、それは違います。映画とまったく違います。ここで多くのことを書くとネタバレになってしまうので多くのことは言いませんが原作のナウシカは宮崎駿が17年間をかけて作った大作です。映画のナウシカは全7巻中2巻目を書いていた頃にに作られたものです。だったら、マンガのナウシカは映画の続編なのかと云うとそれは違います。マンガのナウシカと映画のナウシカは違う。もちろん映画に出ていた登場人物ナウシカもユパもクシャナもアスベルも全員出てきますし役柄も同じです。でも違う。だけれどもどちらもすごくいい作品です。どちらも良くまとまっています。そこが宮崎駿のすごさだと思います。だから映画のナウシカしか知らない人はぜひぜひ見てください。映画とはまったく違う腐海の本当の意味が分かるはずです。

・「This is the best of all!
『ナウシカ』は、小学校の頃私が初めて見た宮崎作品です。今思うと『トトロ』や『魔女宅』に比べてテーマは重く、ストーリーも難しく、子供だった私は100%理解できていなかったと思います。しかし、腐海の幻想的な雰囲気、主人公のかっこよさ、洗練された台詞回し、全てが幼い私の心を捉えました。それ以来どんなに優れた宮崎作品が世に送り出されても、私の中で『ナウシカ』が1位の座を明渡したことはありません。宮崎監督のクリエイティビティーの全てがこの作品に集結していると個人的には信じています。彼の空への憧れ、メカに対する情熱、そして生き物への興味をここまで感じられる作品は『ナウシカ』をおいて他にありません。ちなみに小さい頃の私の夢はメーヴェを持つことでした。今でもどこかで望みを持っているのですが・・・。

風の谷のナウシカ (詳細)

天空の城ラピュタ

・「雲の峰の向こうに
小学校4年の夏休み、田舎のじっちゃんの家で従兄弟みんなでTVの前に集まって初めて観た。冒頭シーン、少女が暗い夜の海に落ちていった瞬間、皆が小さな叫び声を挙げた。「一体どうなっちゃうんだ?!」みんな少女の事を心配していた。オープニングシーンの後、少女のペンダントが光りゆっくりと落ちていった時、皆ホッと胸を撫で下ろした。と同時に、今まで味わった事の無い様な何か素敵な物語が始まったんだと思った。皆、パズーと同じ様にドキドキしていた。追いかけるオートモービルが線路の上を爆走し始めた瞬間、だれかが「すげぇ!!」と興奮して言った。シータ救出のシーンが終わった後、握り締めていたコブシを緩めてふと隣を見ると、同じように興奮している従兄弟がいた。お互い顔を見合わせて何かを確かめるように笑顔で頷いた。龍の巣の中で幻影を観た時の僕の鳥肌。そして、ラストシーン。離れていくラピュタを万感の想いで見つめ続ける二人の表情の中にすべてがある。この冒険活劇は、今は30になった僕をいつでもあの懐かしい少年の日々に帰してくれる。雲の峰の向こうに夢を見続けたあの暑い夏の日に。

・「上映当時の酷評を知ってますか?
映画館でリアルタイムで見ました(年がバレるな笑)あまりの面白さに超超感動して、映画館でそのままずーーと上映終了まで何度も見続けてしまいました。こんな経験は後にも先にもありません。僕的には星5個どころか10個でも20個でもあげたいです。

でも知ってますか?この映画、上映当時は評論家から酷評されたんですよ。絶賛されてるだろうと、帰宅の途中で色々な雑誌を広げてみてガッカリ。同時に「お前の目は節穴か?」と強烈に叫びました。(笑これほど童心を思い出させてくれる作品は空前絶後なのに。この作品が当時興行的に失敗したのは多分それが原因です。

あれ以来、映画評論家は信頼してません。今でもそれでいいと思ってます(笑この映画を当時酷評してた評論家達は、今でも評論家やってるんでしょうか?w

・「今の人間に欠けていること
この映画を見ての感想は、すばらしいの一言です。個人的に一番好きなシーンは、ドーラが、見張りをしている二人の会話をこっそり聞いているシーンです。口では厳しいことを言っているけど、本心では常に気にかけている姿に感動しました。 そして、この映画の(僕なりに理解した)テーマは、自然との共生にあると思います。かつて、ラピュタはその絶大な科学技術を以ってして、空から世界を支配していました。しかし、そのラピュタは滅びました。なぜ、滅んだのか?それはシータが言っていた「土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられない」という言葉の中に答えがあると思います。 つまり、いくら科学技術が進歩して人々の生活がよくなっても、自然の営みの範疇を越えたとき、滅亡に向かうということです。今の地球環境問題に通じるところがあります。そしてこれからの化学のあり方は、ラピュタで自然と共生するあのロボットが示しているのではないでしょうか?

・「緩急が素晴らしい
皆さんが書いておられるように、いつ観ても、ワクワクドキドキそして美しくせつなくて、最高やわ…と思わずにいられません。素人なので、難しいことはわかりませんが、何度観ても、こんなにラピュタは美しかったんだ、と驚嘆してしまいます。そして、私がこの作品が特に好きな理由は、どの登場人物も集中力高いところ。。。真剣で、物語が横に逸れない、割れない、そんな感覚です。それと、ときどき、かなり長い「沈黙」のシーンがあるんですよね。それこそが、芸術的にも美しい景色を観賞でき、そして登場人物の内面を感じれる、大事な時間なんですね。わたしは、そういう「間」がちゃんと取れているものが、良い作品には絶対あるなあと思うのですが、如何でしょう。

・「早く欲しくてたまらない!
ジブリはすべて見てきましたが、ラピュタは1,2位を争うくらいすばらしいとおもいます。大空かける大冒険は何度見てもワクワクするし、天空の城はとても美しくて、すごく切ない。こんなにすばらしいファンタジーはもうないだろうと思うくらいの傑作だと思います。

天空の城ラピュタ (詳細)

ルパン三世 - カリオストロの城

・「子供時代の楽しみ事のひとつ
DVDはもちろん、ビデオデッキすら存在しなかった私の小・中学生時代において、テレビで好きな映画を見られることは、年間を通じてとても楽しみな事のひとつでした。

この「ルパン三世 カリオストロの城」がテレビ放映される日なんぞ、テレビの前で準備万端で楽しみに待っていました。

宮崎駿監督が演出していることは知らなかったのですが、本映画は、当時のアニメとしては、スケールの大きさ、ヒロインの美しさ、ストーリーの面白さなど言うことなしでした。

まだ、見たことの無い方がいたら、是非見てください!

・「ルパン三世の醍醐味
飛んで、跳ねて、走りまくる!このスピード感がルパン三世の魅力だと私は勝手に思っています。いろいろなクリエーターが「ルパン三世」を作り、いろいろなルパン像を作ってきました。どれも魅力的ですが、本作の優しい「おじさま」ルパンはみんなに愛されるルパン三世を作ったといっても過言ではないと思います。最後の銭形警部のセリフは有名ですが、園丁(クラリスの傍にいる老人)の「何と気持ちのいい連中だろう」というセリフがこの作品を形容している様で個人的には一番好きです。

・「宮崎駿のナイト願望炸裂!
宮崎駿の作品は、かわいい女を守りたいという男のナイト願望がその根底にあると思います。この作品は、「天空の城ラピュタ」同様、そのナイト願望がはっきりと表面に表れ、まさに炸裂しています。

そのため宮崎ルパンにはモンキーパンチが生み出したハードボイルド的なニヒルな性格はほとんどなく、熱心なルパンファンからは、「こんなのはルパンではない」という批判も受けたようです。しかし、単純にエンターテイメントとして見た場合、この作品はもう名作中の名作と言ってもいいでしょう。面白いです。

ストーリーは簡単に言えば、悪いおじさんからかわいい女の子を助け出す。いや、盗み出す。そう、今回のルパンははじめはお宝を狙っていましたが、結局盗み出すのは塔に幽閉されたクラリスという女の子。そしてそれが、あの有名なとっつあんの名セリフへとつながるのです。

とにかく命を懸けてクラリスを守るルパンの描写がかっこいいです。そして最後は彼女の心だけを持ち去っていく…。まさに理想のナイトですね。

・「掛け値無し!アニメの金字塔
日本が誇る、エンタテイメント・アニメの最高峰!

人物や背景等の描写は写実的でありながら、到底アニメでしかありえない表現を散りばめて一大エンターテイメントに仕上げた、まさにアニメの理想型がここにあります。

CGを多用した現代アニメの迫力とリアルさも凄いですが、初期ディズニーに代表される様なアニメ本来のコミカルさと、起伏に跳んだストーリーを創る為の程良いリアルな描写、その2つがバランス良く実を結んだこの作品を越えるモノは、残念ながら今はまだ無い様に思います。そして何より、これほどハラハラドキドキと、登場人物に感情移入しながら、時に大笑いしながらも、最後には誰の胸をもアツく切なくさせてしまう、そのストーリーの心憎さ。。。こんな映画、他にはなかなかありません。

人によって評価はまちまちだとは思いますが、今や世界中の多くの人に愛される『宮崎アニメ』の中でも、そういう意味でやはり最高傑作だと思うのです。

皆に愛され後に数ある作品を生んだ『ルパン』シリーズ。その魅力の本来は青ジャケットの『TVファースト』にあるのでしょうが、でもやはり、皆の心を惹きつけてやまないアニメそしてヒーローの理想型、それが本作『カリオストロの城』に詰まっています。どんなピンチもケタケタと笑い飛ばしながら、仲間と共に『空を飛び、湖の水を飲み干して』しまうルパン。名場面・名ゼリフに満ちたこの作品を観てしまうと、もう誰もが彼のトリコ。やはりルパンは世紀の大泥棒なのです。

これが無ければ今の日本のアニメは無かったはず。良くも悪くも。そう断言出来る、珠玉の金字塔です。

・「切なさ溢れるラストシーンは必見です。
 後ろ髪を引かれつつもヒロインの元を去るルパン、何度見ても感情溢れます。ラストシーンは、ルパンの優しさだけでなく、怪盗という闇の世界でしか生きていく事の切なさを感じさせます。

 必死に守ってきた少女ですが、お互い住むべき世界が違いすぎます。しかし泥棒になってでもついていきたいという彼女の想いを知って心揺れるルパン。欲と優しさの間で葛藤しますが、最後は自分の進む闇の道に引き込むことなく日の当たる世界へと解き放ちます。ルパンのもつ正義感や優しさといった人間味が溢れており、この作品の中で最も印象深いシーンの一つです。

 宮崎駿の描く義賊チックなルパンは、テレビシリーズで描かれる本来のルパンとは一風違い、情に厚く正義感に溢れています。クールなルパンも良いですが、人間味の溢れるルパンの男らしさも心を熱くさせてくれます。

ルパン三世 - カリオストロの城 (詳細)

美少女戦士セーラームーン Vol.8

・「社会現象化
最終2話の内容に関しては他の方が触れているが、当時これを見た子供があまりのショックに食事を食べられなくなってTV局に抗議したという逸話が残っている。それだけ影響力を持っていたということである。正に「90年代を代表する作品」である。アニメに興味がない人ももはや存在を無視することができず

一般誌やニュース番組で紹介されるなど正に社会現象を巻き起こした作品だ。

・「衝撃の結末
とっても内容の濃い一枚です。

特にセーラー戦士が死んでしまう話は、私が当時子供だった時見てあまりにショックでした。しかしセーラームーン全編を通して、一番5人のセーラー戦士が一人一人の個性がある考え方で動いていて、人間味のある戦いをしていて、登場人物の「個性」が際立って味わえる話です。描写もとても丁寧で、それゆえにリアルで、うさぎが一人ぼっちになる所は見るに堪えません。

死んだセーラー戦士が色鉛筆タッチでうさぎの前に現れて励ますシーンなんて、涙なしには見られません。

ただ、これから盛り上がるぞという一番大切な局面からから声優さんが変わっていて驚きました。やはり三石琴乃さんの声でのバージョンの最後もみてみたいです。

でも代役の荒木香恵さん(後のちびうさ役)の熱演もすごいです。

美少女戦士セーラームーン Vol.8 (詳細)

AKIRA DVD SPECIAL EDITION

・「英語版もなかなかグッド。
 英語版目当てで買ってしまいました。日本語に合わせて口が動いていて、英語版ではそれが生かされていませんが、個人的には演技や声の感じは英語版の方が好きかも…(もちろん、聞き慣れた日本語版もよいですが)。 英語力がなく、英語字幕なしでは見られないのですが(ほかの洋画DVD同様、ごくたまに字幕そのままでない箇所も。)、せりふはほぼ日本語版と同じなようです。かなりそのままで、英語圏でこんな風に言っても日本と同じようなニュアンスで理解されるのだろうか、と思ってしまったりするほど。ちゃんとした人が書いてるせりふだから、そりゃあ大丈夫か。 でも、そのままで安心しました!それに、英語版の人は日本語版を参考にしてるんだろうなという感じでもあり、人選もそのような感じであり(実際のことはわかりませんが、私にはそう思えました)、違和感なく楽しめます。

 私はアニメ映画をほとんど見たことがないので、技術的なことは全くわかりませんが、映画としては、SF、人間模様、映像、雰囲気など、多くの層に理解されるものがあると思います。私は、この映画のきれいでリアルな(?)絵や人物設定や雰囲気を、かなり気に入っています。

 絵コンテ集はDTSバージョンの初回DVDにも入っていますが、なぜかDVD版絵コンテ集が見にくいのに対して、本版絵コンテ集は印刷がはっきりとしていて見やすく、本を片手に映画を見られるのでよいです。(ただし、本版に入っていないNG絵コンテがDVD版には入っています。)

・「待望の世界の“AKIRA”
極東のカルトアニメ文化をカッティングエッジとして世界にしらしめた衝撃の大作。大友監督のコミックを元にしたこの劇場版はオリジナルの絶大なスケールをそのままにスピーディーな展開とトライバルな音楽でみるものをAKIRA独特の世界に引きずり込む。AKIRAの核として提示された”新しい進化”とそれをとりまく仲間たちの物語は最後には見るものに驚愕のみならずなにかさわやかな勇気を与える。前代未聞のAKIRA。自分に映画をはじめさせる原動になった一本です。絶対にみるべき

・「保存版としての作りはかなり凝っていると思います。
大友克洋さん・AKIRAファンなら是非!って感じです。DVD2本と絵コンテ原版からの縮小版付きですが、まずは本編のDisk1のDVDの作りが凝っていると思います。メイキングが入っているDisk2にもありましたが、画像、サウンドも5.1ch用に新たに増資して作成しただけはあるなという感じです。音の広がりが凄いです。僕はDVDはPCで見ていますがAKIRAをかけるだけで一気にサイバー空間に変わるといった感じです。さらに英語音声もあるので英語のお勉強にも良いかなと(笑)Disk2のメイキング1988に出てくる絵コンテが手元にあるってのも、嬉しいですね。見れば見るほど興奮の作品だと思います。

・「最高です!!
さすが世界のAKIRA!!すごい迫力です。私が初めてAKIRAを知ったのは小学生のときにTVで放映した映画版ですが、もうあれから10年近く経っているのに古さを全く感じません!!いや!!むしろ斬新!!!もう何度もビデオをレンタルしたのですが、待望のDVDが発売になってとても嬉しいです!

映像だけではなくて音楽もすごいです!!買って損は絶対しない!!!

・「万人受けはしませんが
この荒廃した世界観は好きですね。あと台詞がなかなか昔ながらでもカッコイイ!!キャラの口が言葉の細かいところで動く動く!!映画監督が爆発シーンを参考にするほど大迫力!!当時のアニメでは本当によく出来た作品です。残念なことに技術の向上で今ある他の作品と比べるとそれほど驚きはしないと思いますがそれでもまだまだ負けない傑作です。

AKIRA DVD SPECIAL EDITION (詳細)

セロ弾きのゴーシュ

・「高畑流ゴーシュに感服
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」は読む人によって色々なとらえ方が出来る。まずゴーシュという名前からどこの国の物語か分からない。ゴーシュの年齢も演奏する第九も読者の想像によって異なる。幼少の頃にはゴーシュはてっきり老人かと思っていた。アニメ「セロ弾きのゴーシュ」では、監督高畑勲氏の見事な想像力に驚いた。時代設定、年齢、楽曲などどれも原作に見事にフィットしている。まるで宮沢賢治に教えを受けたかのようだ。セロ弾きゴーシュの決定版と言えるだろう。それでも原作を映像化により限定化することにより、Anneの言う「想像の余地」がなくなったことも事実。原作の1つの解釈法として捉えるのが良いだろう。ちなみに作品中に登場する「インドの虎狩り」は全くのオリジナル曲であるというのは驚き。演出、音楽、作画ともに超一流の作品である。

・「スペコレとの違いは特典
前のスペシャルコレクションを持っている方にはかなりビミョーなDVDですね。絵コンテとインタビューが少し長くなっているという事なんですが。しかし、作品的には文句なく五つ星。また、そのインタビューもかなり内容が濃く一見の価値有りです。前の版を持っていない方、まだ作品を見ていない方には大絶賛でお勧めします。

・「なごむ映像です
 全編を通じて流れるベートーベンの「田園」に合わせて展開される花巻?の城、街や田園風景が良く描かれています。宮沢賢治の原作はこうだったなどとこだわらずに一つの世界を作り上げているのは立派と言えます(場面構成はディズニー映画ファンタジアの影響もあるような気がします)。出てくる擬人化された動物たちもかわいいし、全体としてはなごみ系の仕上がりです。作画は確かに未来少年コナンにも似ていて、ジブリの原点的なものです。 このDVDも今はジブリコレクションシリーズに入っていますが、昔は色々なところが出していたような気がします。

・「原作に忠実
最近のジブリ作品は「ゲド戦記」にしても、「ハウルの動く城」にしても原作を変えすぎて、ゲド戦記にいたっては、原作者が怒ったという話もあるらしい。

しかし、これは、原作に忠実。せりふも現在では言わないような言い回しさえ、不自然なまでに忠実に再現している。そのことによって、宮澤賢治の意図することが、正確に伝わってくる気がします。

小学3年生の息子は、このDVDを見たのち、学校の図書館で原作を読んだらしい。「せりふが全く一緒だった」と言って、夕食のとき、たいそう感慨深げでした。

原作を読んでイメージしていたものが壊れてしまうという意見もありますが、私は、実に自然に、見ることができました。

宮澤賢治が持っていたというプフィッツナー指揮のベートーヴェンの交響曲第6番「田園」がDVD2に収録されていますが、これは、1929年の演奏にしては録音状態もよく、バックに流れる宮澤賢治の生涯と岩手県の風景が実にマッチしています。演奏自体は、テンポが遅く、あまり好きな演奏ではありませんが、貴重な記録ではあります。

・「セロ弾きゴーシュの話を楽しくした
セロ弾きゴーシュの話は、面白い話だと思っていました。ただ、楽しいという印象はありませんでした。セロ弾きゴーシュのアニメは、楽しく見ることが出来ました。セロ弾きゴーシュを楽しく読んだり、新しい観点を持って読むきっかけになりました。原作への導入にはよい作品だと思います。

セロ弾きのゴーシュ (詳細)

トップをねらえ! 劇場版

・「懐かしい中にも新しさが
さすがにいくつかのエピソードがカットされてはいるものの効果音や音楽等の音響が5.1chでリマスターリングされており迫力のある作品に生まれ変わっている。また、台詞がすべて新録であるので以前とはひと味変わった演出効果も出ており臨場感が増していると思う。

とりあえず・・・・大画面+5.1chの環境で見ることをお勧めします。

・「劇場版の功罪
アニメ史に残るこの作品がなぜ今になって新録音の再編集版にされてしまったのか?その答えはズバリ、音声の5.1ch化に対応させるため。以前の音声マスターが見つからないので、セリフは全部録りなおす必要があったそうです。従って今後6話分を全て録りなおさない限り、この商品だけが5.1ch対応の音響で聞ける唯一の「トップをねらえ!」になります。

山場の多くが残ったとはいえ大幅に刈り込まれた物語、昔と遜色ない声を維持しながらも台詞まわしや芝居のつけ方がどこか違って聞こえる声優さんの演技などを、5.1ch化の代償として認められるかどうか。このあたりが、旧作のファンがこの商品を受け入れられるかの判断基準になるでしょう。私は旧作の声に慣れきっている一人なので、この新録音はちょっと悲しかったです。

・「残念
せっかく再編集するのでしたら、1話から5話を16:9にトリミングしたり最終話をカラー化するくらいの手間をかけて欲しかったです。

・「何度も美味しいガイナックス!?
一粒で何度も美味しいガイナックス商品の劇場版。疑似劇場サイズにはなっているが新作カットは0で、ユングをはじめ多くのエピソードがカットされている。元が名作なだけに何でわざわざブツ切り再編集版を作らなくてはならないのか?一粒を種まで絞り出すガイナックス商法以外の理由が見つからない。劇場版ガンダムのようにせめて新作カットを入れるとか、エピソードを膨らませるとか、、、ムリなら完全新作でユングの外伝作るとか、、何とかならないものだろうか??劇場版で未来少年コナンを観たときも落胆したが同じようなものだった。

トップをねらえ! 劇場版 (詳細)

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に

・「いまさらながら見ました
物凄くへこみましたけど、それが狙いなんでしょうね・・・人は真に他人とわかりあいたいと思うけどそれには、他人と融合するしかないそうなってしまえば、人も他人もなくなってしまう。自分が自分でいられなくなる。他人には自分に理解できない気持ち悪い部分があり自分には他人に理解してもらえない気持ち悪い部分がある。わかってほしいと思いながら、わかるわけないだろと思い知られたくないとすら思う。結局人と人とは分かり合えない。「気持ち悪い」でもその中で生きるしかない。みたいなこと言ってんのかなーって。思いました。

TV版での賛否両論、というより大多数からのブーイングうけながらさらにこの映画で「こうなんだよ!」とTVシリーズのラストでの内容をTV版よりリアルにエグく強調・補足するという、この度胸。満点です。

ネルフ職員が虐殺されるシーンはかなり残酷で、人によってはトラウマになりかねません。(無抵抗で手を上げた職員を射殺、部屋の外から火炎放射器で中の職員を焼き殺し、悲鳴が聞こえるなど)まさに阿鼻叫喚の地獄絵図で、しかも表現の仕方がリアルなのでかなりキツイです。苦手な方は決してご覧にならないことをお勧めします。個人的にはここが一番ショッキングだった。

・「この劇場版は人を選びます
生きる事に何の疑問もない人や生まれてきて良かったと感じている人にはむしろ逆効果の気持ち悪い作品だと思います。別のサイトの映画レビューで書かれていましたが、この作品(特に26話まごころを、君に)に共感できる人というのは何かしら心が病んでいる人だと思います。「死にたい、でも生きたい」「消えたい、でも存在したい」「誰とも関わりあいたくない、でも独りは寂しい」というアンビヴァレンスな感情を持つ人にはオススメです。

「希望なのよ、ヒトは互いに分かり合えるかもしれない、ということの」「好きだ、という言葉と共にね」もちろん人は完全に互いに分かり合うことは不可能です。しかし私がこの言葉とこの作品に救われたのも事実です。この映画には、強烈な「死」に対する甘美な誘惑と、それを打ち消す「生」に対するまっすぐな希望があるからです。つまりハッピーエンドなんです。もし今、何らかの事情により自殺や失踪を考えている人がいたらこの作品を観てください。ひょっとしたら何かを感じることができるかもしれません。ひょっとしたらですけど。

・「解説サイトを読んだら救われました
最後のシーンの意味のわからなさに、この作品を自分の中でなかったことにしてたんですが、解説サイトを読んだらなんかもうハッピーエンドにまで思えちゃうようになりました。

・「およそ世界の終末は失恋ほどの重みも無い
大ブームを起こした同名アニメを2時間半に凝縮/収束した劇場版です。一連の"エヴァスタイル"を駆使しつつTV放映時の物語上の謎はほぼ全て解けます。が「まごころ~」パートが往年のATGを彷彿させる作風なので、当時劇場でさらに困惑したものです。今となって複数のスタッフの方から製作当時の情報が漏れ聞くことを総合しますと、超話題作に祭り上げられた劇場版製作に対する重圧と、(野暮な話になりますが)監督ご自身のあるスタッフへの横恋慕の苦しみをプライベートフィルムの手法でアニメ映画化、というのが事の顛末だったようです。観客総じて唖然とした終劇直前のあのセリフは実は台本には無く、彼女自らの(監督に対する?)言葉だったとNHKのとある番組でご自身語っておられました。あれを言ってしまう彼女も凄いですが、それを要求し且つ実際何の伏線も無く使用、作品を取巻く全ての狂騒に見事終止符を打った監督はなお凄い。ちなみに他にも唐突な実写パートの撮影、実際に首を締めて締められてのアフレコ等の話などこれだけでもう一本映画が出来そうです。難解だ観念的だともてはやされたこの作品、そういう裏事情を鑑みて見直せば本当に差し迫る"孤独への恐怖"、劇中の言葉でいう"心の壁”がナマで描かれている傑作だと思います。皮肉でも何でもなく、恋愛至上主義の現世日本において、悲しいかなこれがリアルな"世界の終末"なのかもしれません。

・「巨大綾波に押し潰されて死にたい
作品を見て不快な思いをした人は多いと思う。ただ、旧約聖書以前の神話やキリスト教、近代以降の哲学などの知識によって少し理解できます。伝承によるとアダムは獣との結合に飽きてリリスを妻に迎えたが、リリスが男性上位の結合を嫌がって逃げた。神は天使を使いリリスを連れ戻そうととするがリリスは拒否して紅海のほとりに住み、デーモンと交わって毎日100人の子供を生んだ。そこで神はリリスより従順なイブを創造したとか冥界の扉は性交によって開かれる等この時代は不徳という概念が明確になかった。それとその後のキリスト教道徳が与えた世界、哲学による真実の探求。近代哲学による真実への疑問、自分と他者、社会等の関係がちりばめられ、現代の哲学でも理解不能だと語ってます(衒学術的になるしかない)。それと、ラストシーンの首絞めと気持ち悪いですが、いろいろと解釈できるのですが、ニーチェのツァラトゥストラに「人間に対する大いなる嫌気、それが私を窒息させ(中略)永遠に回帰するということ!ああ、吐き気!吐き気!吐き気!」とあるようにニーチェの神や真実への否定と生命の肯定を表してます。ニーチェはこの映画では他にもゼーレのキール議長にも使われているので監督の中には重要な思想だったと思われます。この映画の世界観はキリスト教以前の世界とニーチェが芸術の最も重要な要素としていた性欲、陶酔、残酷を衒学術的に表した結果だと思います。(シンジの自慰やアスカの残酷な戦闘シーンやエバシリーズの性的な陶酔、全裸で女性上位の綾波、赤い血の海等)この映画をみて芸術的と思った人はニーチェの言う美、生命の肯定の力を感じたのかもしれません。他にも真実の探求者である加持、キリスト伝道者のミサトなど考え始めると深みにはまります。それがこの映画の面白さなのだと思います。

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に (詳細)

涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版

・「本編スタート、アニメ化が非常に「吉」と出ている作品ですね
壮大なアバンタイトルとも言うべき『朝比奈ミクルの冒険Episode00』を経て、いよいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』本編が始まります。原作はライトノベル、ジャンル的にはSFチック(これをSFと言うと激怒する方が多そうですが)スラップスティックコメディ・カオス仕立てと言ったところでしょうか。キョン(本名不明)と言う男子高校生の一人称視点で語られる各種SFテイストを混ぜ込んだ世界観と、その世界の(文字通り)中心に存在する涼宮ハルヒ、及び様々な思惑で彼女の周りに集まる、一風変わった登場人物達の非常に現実離れした設定やキャラクター性、そして彼らが織り成す破天荒な日常生活を描いて人気を博しているシリーズです。原作同様このアニメ版もキョンの一人称視点でストーリーが展開していきますが、原作ではモノローグと会話との区別がつきにくい場面が多く、特に会話シーンにおいてぎこちなさを感じたのですが、ビジュアル及び声の演出を得た事でその点が解消されているのは嬉しい。また、原作