シベリウス & ウォルトン: ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
諏訪内晶子(アーティスト), シベリウス(作曲), ウォルトン(作曲), オラモ(サカリ)(指揮), バーミンガム市交響楽団(演奏)
「気品あふれる一筆書きのシベリウス」「やはり素敵です!」「透明感のある素晴らしい演奏」「何だこれは!」「すごい!!!!」
メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 (詳細)
諏訪内晶子(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), チャイコフスキー(作曲), アシュケナージ(ヴラディーミル)(指揮), チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「名演中の名演!」「すばらしい出来」「ひたすらに、美しい。」「大和撫子」「感動的そしてハートフル」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
庄司紗矢香(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), メンデルスゾーン(作曲), チョン(ミュンフン)(指揮), フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「すばらしきヴァイオリンの響き」「バイオリンの音色」「庄司紗矢香が生かされていない録音」「スルメのような、聴けば聴くほど惚れていく演奏かな」「演奏は素晴らしいが、録音は最悪。」
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番 (詳細)
庄司紗矢香(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), プロコフィエフ(作曲), ツィガーノフ(その他), ゴラン(イタマール)(演奏)
「★5つでは足りない」「ファンタスティック」「プロコフィエフに近づけました」「非の打ちどころがない素晴らしい演奏です!!」「紗矢香最高!」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
ハーン(ヒラリー)(アーティスト), ブラームス(作曲), ストラヴィンスキー(作曲), マリナー(ネヴィル)(指揮), アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(演奏)
「ブラヴォー」「ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲」「清新にして切れ味の良い快演」「ヒラリー・ハーンに喝采」
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番 (詳細)
ハーン(ヒラリー)(アーティスト), バッハ(作曲), カヘイン(ジェフリー)(指揮), ヴォーゲル(アラン)(演奏), バーチャー(マーガレット)(演奏), ロサンゼルス室内管弦楽団(演奏)
「2つのヴァイオリンのための協奏曲について」「女性ヴァイオリニストのホープ」「ハーンのファンになりました!」「スピード!」「ハーンのバッハ」
ツィゴイネルワイゼン~ロマンティック・ヴィルトゥオーゾ (詳細)
チェボタリョーワ(アナスタシア)(アーティスト), サラサーテ(作曲), マスネ(作曲), サン=サーンス(作曲), クライスラー(作曲), ベートーヴェン(作曲), アニシモフ(アレクサンドル)(指揮), ロシア・シンフォニー・オーケストラ(演奏)
「かっこいいムター」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
チェボタリョーワ(アナスタシア)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), メンデルスゾーン(作曲), アニシモフ(アレキサンダー)(指揮), トカチェンコ(ユーリー)(指揮), ロシア・シンフォニー・オーケストラ・カルテット(演奏)
「爽やかなチャイコフスキー」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
ムローヴァ(ヴィクトリア)(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), チャイコフスキー(作曲), 小澤征爾(指揮), マリナー(サー・ネヴィル)(指揮), アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(演奏), ボストン交響楽団(演奏)
「ムローヴァがすばらしい」「ムローヴァの演奏が良い」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ガルリツキー(ボリス)(演奏), バシュメット(ユーリ)(演奏), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「美しく震えるような音色」「微炭酸系」「芳醇にして緻密」「愛らしくも美しいモーツァルト」「いろいろな楽しみ方が出来る名盤です」
メンデルスゾーン:VN協奏曲 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), チャイコフスキー(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「濃厚な節回し」「2曲共に名演奏だけど、意外な?面がある演奏」
チャイコフスキー&メンデルスゾーン(CCCD) (詳細)
川久保賜紀(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), チャイコフスキー(作曲), 下野竜也(指揮), 新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
「今後の期待も込めて!」「チャイコフスキーコンクール1位空席2位の屈辱を晴らす!」
ジャクリーヌの涙 (詳細)
遠藤真理(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), オッフェンバック(作曲), サン=サーンス(作曲), 金聖響(指揮), トーマス=ミフネ(その他), オーケストラ・アンサンブル金沢(演奏)
「すばらしい演奏」「たくさんの「?」」
モーツァルト・アルバム (SACDハイブリッド盤) (詳細)
菊池洋子(アーティスト), モーツァルト(作曲), 沼尻竜典(指揮), オーケストラ・アンサンブル金沢(演奏)
「待望の新人モーツァルト弾き登場!」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 (詳細)
菊池洋子(アーティスト), モーツァルト(作曲), 井上道義(指揮), オーケストラ・アンサンブル金沢(演奏)
「すばらしいモーツアルト!」
愛しい友よ~イタリア・オペラ・アリア集 (詳細)
森麻季(アーティスト), ドニゼッティ(作曲), ベルリーニ(作曲), ロッシーニ(作曲), ヴェルディ(作曲), プッチーニ(作曲), 大勝秀也(指揮), ヴロツワフ・スコア・オーケストラ(演奏), クレスゾウィック(ジャン)(演奏)
「森麻季の歌が素晴らしいわけ」「すばらしい歌声」「初心者でも」「心にしみる歌声です」「最早、間違いない。森麻季さんは世界最高レベルの音楽家だ。」
ライア&ソネット (詳細)
村治佳織&ザ・シックスティーン(アーティスト), ザ・シックスティーン(アーティスト), ヴィラ=ロボス(作曲), リョベート(作曲), タレガ(作曲), ビクトリア(作曲), パッヘルベル(作曲), タリス(作曲), クリストファーズ(ハリー)(指揮), チルコット(その他), 村治佳織(演奏)
「癒される弦の響き」「目を閉じてきく」「ギターと合唱のコラボレーション」「斬新」「敬虔な気分になれる。」
印象 (詳細)
三浦友理枝(アーティスト), ラヴェル(作曲), フォーレ(作曲), サティ(作曲), ドビュッシー(作曲)
「ハイクオリティ」「録音に関する訂正とお詫び」「最高のピアニスト」「おすすめ」「フランス音楽の美しさが際立つ演奏」
エチュード (詳細)
三浦友理枝(アーティスト), ショパン(作曲)
「アイドルとは」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (詳細)
デュ・プレ(ジャクリーヌ)(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), バレンボイム(ダニエル)(指揮), シカゴ交響楽団(演奏)
「正に魂を揺さぶられる演奏」「なにかにとり憑かれたかのように」「情熱的名演!!」「名曲にして名演、よって名盤」「伴奏」
伝説のチェリスト・ジャクリーヌ・デュ・プレ (詳細)
デュ・プレ(ジャクリーヌ)(アーティスト), フォーレ(作曲), ブルッフ(作曲), エルガー(作曲), パラディス(作曲), シューマン(作曲), ロンドン交響楽団(演奏), ウィリアムス(ジョン)(演奏), ムーア(ジェラルド)(演奏), ジェイスン(ロイ)(演奏), エリス(オージアン)(演奏)
「デュ・プレの名演集」「力強い低音」「夭折の天才が残したもの」「少し残念ですね・・」「彼女はチェロの可能性を広げた天才」
● 新リスナーのためのクラシック音楽(女性ヴァイオリニスト編)
● SACDで聴く(CDでも聴ける)のだめカンタービレ曲集2
● 好きな音楽たち
● とりあえず
● 作曲家Me-M
● 美しい音楽
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>シベリウス
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>シベリウス
クラシック>器楽>協奏曲>演奏者別>サ行の演奏者>諏訪内晶子
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ア行>ウォルトン
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>シベリウス
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>サ行>諏訪内晶子
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>チャイコフスキー
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>メンデルスゾーン
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>チャイコフスキー
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>メンデルスゾーン
クラシック>器楽>協奏曲>演奏者別>ア行の演奏者>アシュケナージ
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>チャイコフスキー
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>マ行>メンデルスゾーン
・「気品あふれる一筆書きのシベリウス」
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・「やはり素敵です!」
諏訪内さんのCDはすべて持っています。いつも聞いたことのない曲も入っており新しい世界が広がります。このカップリングもウオルトンは初めて聞く曲です。こちらは少しなじみがないので感想が難しいですが、テンポが速くさすがの技巧を感じさせます。シベリウスは大好きなので、男性アーティストのものを持っていました。
その時は、厳しい北欧のイメージがありました。でも諏訪内さんのシベリウスは、繊細でクリスタルな高音を聞くたびに、なんて素敵な音なんだろう!とうっとりしてしまいます。バックのオーケストラの荘厳さとマッチしてすっごく素敵です!
・「透明感のある素晴らしい演奏」
もともとヴァイオリンという楽器は、あまり品の良いものではない、という偏見があるのですが、その楽器でこの透明感のある演奏ができる、というだけで大した「音楽的才能」だと思います。名前はあげませんが、他の著名な演奏者の同じ曲の演奏を聴いてみたのですが、そこにはこの演奏の持つ「透明感」はありませんでした。この演奏の指揮者にもこのCDで関心を持ち、バルトークを聞きましたが、共通のヒンヤリとした知性があって素敵でした。評者がみな褒めるべきだ、とは思いませんが、悪い評価には悪い評価の根拠があるべきだと思いますが、どうも変ですね。ともかく、冬に向かう秋の夕べに聞く音楽として、いいとおもうけどなあ。
・「何だこれは!」
冒頭から驚きと興奮の連続、感動と言うよりショック、もはや恐怖を覚える程の、魂を削るような鮮烈さ、私はかつてこのようなヴァイオリンの音を耳にした事が無い。
シベリウスが特に凄い、かつて聴いて来た同曲とは全くの別物と言える、それほど凄まじい共感を感じさせ、そのヴァイオリンの音は、まるで楽器の音とは違う、この世のモノと思えない生き物の様に身体を浸蝕し、うねり、聴く者の心をかきむしり、シベリウスが本来託した、そして恐らくそれ以上のテクスチャーをスピーカーの前に蘇らせる。
驚く程にクリアで、それで居ながらクラシカルな趣を損なわない録音も見事! 今、この時代に音楽を愛している事に、この上無い幸せを感じさせてくれる演奏、そしてCD!
疑い無く、歴史に残るヴァイオリンの名演である! ブラボー!
・「すごい!!!!」
諏訪内さんのCDを買ったのはこれが初めてです。クラシックは今までもちょくちょく聞いていたのですが、ヴァイオリン協奏曲というのはほとんどなじみが無くて、どんなものだろう、と買ってみました。
聴いてみれば、震えるような、そう、心を震わすような音。その熱っぽさ、繊細さに驚かされました。
●メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
・「名演中の名演!」
すばらしい演奏。この言葉に尽きる。 諏訪内晶子ファンだから言うのではない。客観的に聴いて、このチャイコフスキーは本当に鳥肌が立つ。 彼女には、チャイコフスキーコンクールのガラの演奏があり、これは廉価盤で入手できるが、この演奏との違いはどうだろう! あまりの成熟ぶりに驚いてしまう。
いや前のが悪いと言うのではない。あれはあれで若かりし彼女の力演だとは思う。だが、このアルバムは世界の最高レベルの演奏と比べても、全く遜色のない名演。
・「すばらしい出来」
諏訪内晶子のコンサートに行きそびれたので、チケット代で購入しました。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、私としては現在の女性ヴァイオリニストの演奏としては、最高のものだと思う。演奏を聞き終わったら起ちあがって拍手したい心境だった
・「ひたすらに、美しい。」
アシュケナージ、チェコフィルという重厚なオケとともに奏でるメンデルスゾーン、チャイコフスキーの定番。学究、技量の頂点とも言えるような、美しく華麗で荘厳な演奏。美の追求に厳格さが感じとれるのは、バッハを好まれる諏訪内さんの性格によるものなのでしょうか。将来どこかで、モーツアルトの曲集にも目を向けてくれるといいな、ぜひ聴いてみたいもの。
・「大和撫子」
自分はあまり日本人を評価しない人間だけど。諏訪内さんは日本人ソリストではだんとつに好きな人である。実力はもちろん言うことはない。
彼女の演奏はとても優雅で美しい、確か彼女のヴァイオリンはあのハイフェッツが使っていたものだったと思う。ハイフェッツといえば超人的なテクニックで有名だが。彼女はテクニックより感情たっぷりで演奏されている。メンデルスゾーンしてもチャイコフスキーにしてもそうだが「和」の心を曲に注入したようである。
大和撫子が奏でる2つの協奏曲はチャイコフスキーに関してはハイフェッツがいるが、メンデルスゾーンは自分が聞いた中では一番である。
・「感動的そしてハートフル」
メンデルスゾーンとチヤィコフスキーの2大名曲のカップリング。初めて諏訪内さんの演奏を聞いたが、本当に心にしみる演奏である。とりわけ心の中から演奏する、ハートフルな感じ漂う演奏がすばらしい。アシュケナージとチェコフィルの伴奏も見事で、作品全体の完成度もかなりよい。 偶然なのか、仙台フィルの定期演奏会(9月6日、7日)に初登場するとのことで早速チケットを購入した。演奏する曲はベルクの協奏曲ということで、古典的名曲から現代の曲まで幅広いレパートリーを演奏するそんな彼女にとても期待してしまう。
・「すばらしきヴァイオリンの響き」
脱いだ帽子をふたたびかぶることができません。庄司さんの作品の読みの深さ・確かさ、そして彼女の努力・熱意、そして庄司さんの音が渾然一体となって聴者を包み込みます。チャイコフスキーもメンデルスゾーンも称える作品になっています。天晴れです!
・「バイオリンの音色」
他のレビューにもありましたが、確かに音は良くない。とくにオーケストラの音が薄っぺらくて、これがチョンさんの指揮かと疑うほどです。しかしバイオリンの音色は素晴らしいと思います。技巧に走らず、スピード感があるわけでもありませんが、高音の伸びは最高だと思います。これはしっかりマイクに収まっています。メンデルスゾーンもチャイコフスキーも、どちらも名演だと思います。
・「庄司紗矢香が生かされていない録音」
ヴァイオリンを前面に押し出した録音と、ホール全体の響きを重要視した録音があるが、この録音は後者で最近の録音には珍しくヴァイオリンとオケが一体化してしまっているコンサートホールの2階席で聴くような録音しかしこれだけでは庄司紗矢香の演奏を否定するものにはならず、一音一音を全身全霊で紡いでいるのはうかがい知れるだろうこの録音によって彼女の誠実でエネルギッシュなヴァイオリンが色あせて感じられるが、これは演奏者もしくは録音したエンジニアの好みによるものなのか?
・「スルメのような、聴けば聴くほど惚れていく演奏かな」
他のレビューアーが述べているように、録音としては誉められたものではありません。これでマイナス1☆。
ただ、演奏はこのマイナス面をカバーしてあまりあるような気がします。最初は、録音の悪さが気になっていたのですが、繰り返し聴くうちに、だんだんと、遅めのテンポ、繊細な音楽の作りがわかってきて、スルメのような、聴けば聴くほど惚れていく演奏かな、と思いました。
万人受けしないと思いますが、個人的には大好きな演奏です。リマスタと次回作を期待しています。
・「演奏は素晴らしいが、録音は最悪。」
『情熱大陸』で庄司紗矢香さんを観て興味を持ち、オフィシャルサイトで試聴しました。クラシックの初心者なので、テクニック面の詳しいことは分かりませんが、庄司紗矢香さんも伴奏も文句の付け様が無い素晴らしい演奏だと思います。しかし、録音は、素人がちょっと試聴しただけで「これは酷い」と分かってしまうほど酷過ぎます。内にくぐもって聞こえます。
・「★5つでは足りない」
★10個くらいあげたい。そんな演奏である。第1番の出だしからただならぬ雰囲気が漂い、徐々にエネルギーが増加し、一気に昇華してプロコフィエフの世界が爆発する。20歳そこそこの女性ヴァイオリニストが弾いているとは到底思えないほどの音楽的密度の高さと音の多様さにただただ圧倒されるばかりである。
実はこのディスクを買うきっかけとなったのはぶらあぼというTakeFreeの音楽情報雑誌を何気なくぱらぱらとめくっていてふと評論が目にとまった時。ジャケットの写真が掲載されていたのだが、彼女の顔つきに何故か分からないがぴんときて、「これは何かやってくれそうな顔をしている」と直感的に感じたのである(ヴァイオリニストに多いつり目型の顔をしていたということもあるが…。)
果たして私の直感の予想は裏切られなかった。何を隠そうプロコフィエフのヴァイオリンソナタを聴くのはこれが初めてだったが(ぉい!)、頭の中が真っ白になり、気が狂わんばかりの興奮を覚えるような演奏など滅多にお目にかかれない。これは間違いなくあまたあるであろうこの作品の演奏においても抜きんでた演奏であると、何の疑いもなく確信できた。実際後日クレーメルとアルゲリッチによる同作品のディスクを購入したのだが、庄司紗矢香の時のような興奮は全く感じられなかった(2人のファンの方申し訳ありません。飽くまでこの作品に関してということです)。
それから伴奏のイタマール・ゴランの名演も忘れてはならない。彼のピアノによって庄司紗矢香のヴァイオリンがより奔放に歌うことができているのである。この二人の音楽性が見事に融和して結実した音楽なのである。
一般的には第2番の方が有名なようだが、是非このディスクで第1番を聴いていただきたい。あなたの一生でかけがえのない音楽的経験になることはお約束する。
・「ファンタスティック」
実を言うとプロコフィエフのバイオリンソナタは今まで聴いたことがありませんでした。正直言ってショスタコビッチを聴きたくて買ったのです。勿論、ショスタコも鳥肌ものの素晴らしさだったのですが、ついでに聴いていたはずのプロコフィエフに最近はどんどんはまってしまっています。こんないい曲をどうして今まで聴き逃していたんだろうと反省するほどです。それにしても、紗矢香さんの音の素晴らしさには本当に驚かされます。五嶋みどりさんの透徹した澄み切った音とは全く対照的な驚くほどの多彩な音たちに感動するばかりです。これほど多彩な表現が緊密なバランスを保って寸分の狂いもなく表現されるためには、膨大な精神力と緻密な計算が必要なはずです。それをこの若さでやってのけるというのは驚異としか言いようがないでしょう。聴けば聴くほどその抵抗しがたい魅力にはまらざるをえません。とにかく買うべし。そして最低5回は聴くべし。絶対に後悔はさせません。
・「プロコフィエフに近づけました」
今まで難しくてよくわからず、親しめなかったプロコフィエフですが、庄司さんのライブ演奏に衝撃的に感動してから自分なりに楽しめるようになりました。目から鱗でした。TV番組や雑誌のインタビューやコンサートパンフレットに寄せるコメントを拝見すると、庄司さんが曲の解釈を自身なりに深くなさっており、それを支えるテクニックだけではない知識量や勉強量や努力があることがわかります。その蓄積から生まれる感動の演奏で、プロコフィエフさえ私のような素人にも魅力を教えてくださるのだなあと感謝です。CDを楽しんでいる方、一度ライブ演奏を聴かれること、おすすめします!人気でチケット入手は難しいですが、それもできるだけ生の音に近い前のほうの席で。
・「非の打ちどころがない素晴らしい演奏です!!」
これまでに様々なアーティストの演奏を聴きましたがここまで緊張感の漂うプロコフィエフらしい演奏はありませんでした。とても20歳のヴァイオリニストが演奏しているとは思えないほど素晴らしいと思います。
・「紗矢香最高!」
紗矢香さんの演奏は、ずっと聴いていますが、ここに来て、更に円熟味を増したように感じます。滑らかな演奏、とても素晴らしかったです。
・「ブラヴォー」
人間も年齢を重ねるにつれてブラームスの良さが心に染みるようになるようで、最近コンサートで感銘を受けてからHilary Hahnのブラームスのヴァイオリン協奏曲のCDをよく聴きます。
第1楽章ではテーマに付けられた独特のアゴーギグに少々抵抗感を覚えますが、決して技巧そのものを誇示していないのに難しいパッセージでの微塵の狂いも無い音程とリズムの切れ、重音を弾く時でも決して汚い音を出さないテクニックの冴えは素晴らしいです。
もちろん第2楽章のしみじみとした情感も後半の自然な盛り上げで聴かせますが、何と言っても圧巻はリズミックな第3楽章のテクニック冴えと、細かい音符が鮮やかに弾ききられたコーダの一糸乱れぬ追い込みは思わずブラヴォーです。
・「ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲」
ハーンのブラームスについては、個人的には、細かすぎるビブラート、それにフレーズの後ろの方につける独特なアゴーギグ、及び音の切り方が気になる(それは気に入らないという深刻な意味ではない)。第一楽章の猛烈な演奏スタイルは、大好きなシェリングのライブ録音(指揮:クーベリック)と似ているように聞こえ、親近感を抱く。
ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲については、ストラヴィンスキーと交流のあったミルスタインの自伝に、長々と書いてあったのでどんな曲なのか興味を持っていた。わたしは、ハーンの録音によって始めてこの曲を聴いた。わたしは所詮素人なので、ミルスタインが自伝で言及したような印象(「もっと素晴らしいものが書けたはずだ!」)は抱かなかった。いーじゃん、この曲。そんな感じ。
・「清新にして切れ味の良い快演」
現代的で美しい、少し温度の低い感じがまたたまらない魅力です。すっかりヒラリー・ファンになりました。
・「ヒラリー・ハーンに喝采」
ブラームスは交響曲2番をよく聴きますが、最近ヴァイオリン・コンチェルトが心に染みます。第1楽章では難しいパッセージでも乱れることなく、音程は正確無比、リズムもよいです。カデンツァではヴァイオリンを十分に歌わせています。第2楽章のオーボエのソロのあと、ヴァイオリンが同じメロディーで繰り返します。全体としてアダージョのしみじみとした情感で聴かせます。第3楽章では細かい音符が鮮やかに粒だって聞こえます。オーケストラとの相性もよいです。「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調」はアバド指揮(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)、ヴァイオリン・ミンツのも手許にありますが、このヒラリー・バージョンのほうが演奏は速いです。第1楽章ではヒラリー版は23分15秒、ミンツ版は23分32秒。第3楽章のアレグロではヒラリー版は7分43秒、ミンツ版は8分45秒ですから1分ぐらい高速です。ヒラリーさん、いい音楽をありがとう。
・「2つのヴァイオリンのための協奏曲について」
ご存知の方もみえるかもしれませんが、2つのヴァイオリンのための協奏曲の第1楽章(第4トラック)の冒頭は、実は2ndヴァイオリンから入ります。1stヴァイオリンのハーンが演奏し出すと普通に考えて聴いていると、えっ!ハーンって2ndの方より下手?と思ってしまいます。そんなことは決してありません。また、1stヴァイオリンのハーンは中央よりわずかに左に位置し、2ndヴァイオリンの方はわずかに右に位置しているようですが、並みのアンプでは、この差をしっかり定位させることが出来ませんので、位置で聞き分けるのは少し難しいです。2ndの方のヴァイオリンは高音の響きがわずかに濁るので、音色で聞き分けて、掛け合いの面白さを楽しんでいます。
・「女性ヴァイオリニストのホープ」
ヒラリーハーンさんは技巧的にはすでに完成されていると、この若さですでにかなり評価の高い女性ヴァイオリニストです。バッハのヴァイオリン協奏曲はバロック調の優雅な曲ですが、ハーンが弾くとかなりテンポが速く優雅というよりはスポーティーな演奏に感じます。しかし、確かなテクニックに裏づけされた演奏で安心感のある演奏でもあります。将来が楽しみでありません。エルガーのヴァイオリン協奏曲もすでに発売されていて、これまた評価の高い一枚です。これを聞いて気に入った人は是非聞いてみてください。
・「ハーンのファンになりました!」
協奏曲第2番についてですが、一般的に知られているテンポよりだいぶ速いと感じました。ですがこのテンポがやみつきになる…(笑)
・「スピード!」
音の波が、いきなり猛烈なスピードで迫ってくる。思わず聞き手に緊張が走る。だが、その緊張感は、ほどなく愉悦の極みに聞き手を導いてくれる。
ヒラリー・ハーン。天才だ。
緩序楽章に移る。何ということだ。誰よりも懐が深い。一音一音に、意味付けを施し飽くことがない。
・「ハーンのバッハ」
流れるような美しいメロディが印象的な演奏だと思います。ただ、個人的にあっさりと演奏しすぎかなと思いました。緩序楽章の出来は文句ないです。
・「かっこいいムター」
サラサーテのカルメン幻想曲の演奏が最高です。美しく、情熱的で、かっこよく、力強い。まさに「カルメン」です。のだめカンタービレの清良たんが実体化したかのようです。ツィゴイネルワイゼンの演奏も好きです。やはり力強さを感じます。2曲だけでもお薦めです。 ストラディバリ(Zubowsky)の美しい響きも活きています。オケの演奏はロシアらしく太鼓をドンドン鳴らしています。ロシア好きにはしっくりくる演奏だと思います。 彼女の力強さには、リヒテルのピアノに共通するロシア魂を感じます。是非ともリヒテルを目指していただきたい。
・「爽やかなチャイコフスキー」
日本の倉敷でヴァイオリンを教えているという彼女がNHK交響楽団の定期演奏会へソリストとして出演して弾いたのがこの曲,べたべたなコンチェルトではなく暖かみと爽やかさが残るチャイコフスキーでした。ぜひ,美人の彼女のコンチェルト生演奏で聞いてみたくなりました。
・「ムローヴァがすばらしい」
青年時代にフランチェスカッティ独奏、セル指揮の名盤でメンデルスゾーンのこの曲を愛聴していたのだが、もう少し音のいい盤を探していた。なかなかしっくりくるものがなかったけれど、この演奏でほぼ思いを遂げることができた(本当はオケが…悪くはないのだが、まあ、あのセルの立派な伴奏を超えるのは至難だろうが)という感じ。ムローヴァのヴァイオリンは音色の美しさといい、旋律のリリシズムをたたえた歌わせ方といい、すばらしいかぎりだ。併収のチャイコフスキーもオーソドックスで、安心して聴ける名演だと思う。
・「ムローヴァの演奏が良い」
ムローヴァの演奏が良い。オーケストラはこういった協奏曲にありがちな冴えない音質であるが、ムローヴァのヴィオリンは、すごく高い音まで綺麗に伸びており、特筆に価する。演奏も正確無比でスピードも速め。淡々とした演奏になりがちな部分も綺麗にまとめており感心。買って正解のCDでした。
・「美しく震えるような音色」
ムターのバイオリン、音色が良い! 5番の2楽章の出だしなど、笛のような鈴のような音色で驚きと同時に心震えた。私自身バイオリンを演奏するが、モーツァルト奏法の概念が覆るような感動を覚えた。このような情感、興奮は非常に新鮮である。オーケストラとの関係も良い。8歳の娘はこのCDを聞いた後にバイオリンを演奏したとき、明らかに影響されて音色がぐんと変化した・・・それほどまでに、誰に対しても感動を与えるCDである。
・「微炭酸系」
心の中がすっと軽く綺麗になるような微炭酸系モーツァルト。特に第4番の今までにない、軽やかさ、楽しさ、少し辛味もきかせた美しさに感動。解説に本人がコメントしているようにムターのなかで30年かけて熟成、蒸留されてつむぎだされたモーツァルト、と言う感じです。まったりしたイメージのムターだったけれども、これは驚きでした。皆さんにも是非聴いて頂きたいです。
・「芳醇にして緻密」
今、最も脂の乗り切っているヴァイオリニストの一人がムターであることに異論を挟む人はいまい。一時期極度のスランプでどうなることかと気をやんでいたが、プレヴィンと再婚した後、見事に復活を遂げた。
今回のヴァイオリン協奏曲集、おそらく来年のモーツァルト・イヤーを意識したものであろうが、かなりのハイレベルな出来であった。ムターのヴァイオリンは濃厚な味付けがしてあり、ともすれば重くなりがちだが、見事なフレージングで軽快に走っていく。さすがと思わせる。オケの出来も十分。
モーツァルトを聴く人ならぜひとも持っておきたい1枚。
・「愛らしくも美しいモーツァルト」
ムター自身がオーケストラを率いた渾身のモーツァルト・ヴァイオリン協奏曲集です。ヴァイオリン独奏、オーケストラとすべてにムターらしさが感じられます。とはいえ、以前のムターとは違いだいぶ落ち着きが感じられるのは気のせいでしょうか。考えに考え抜かれた構成はムターの響きと相まって極上に美しく、しかもモーツァルトらしいかわいらしさも散りばめられています。第2番の艶やかな演奏、第5番の伸びやかな演奏、それと何と言っても、バシュメットとの共演。個性派同士の演奏に不安を感じることなかれ。二人の息はピッタリとあって、仲を疑ってしまうほど。これほどの素晴らしい協奏交響曲はめったに聴けません。秋の夜長をぜひムターのモーツァルトとともにお過ごしください。
・「いろいろな楽しみ方が出来る名盤です」
モーツァルトのバイオリン協奏曲が上品に2枚のCDに収められています。リラックスして聞きたい時にも、真剣に聞きたい時にも、優しく受け止めてくれる名盤と思います。 今年の1押しと言って良いくらい。円熟したムターの演奏を楽しみました。
・「濃厚な節回し」
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の録音当時、ムターはまだ十代だったが、十代の少女が演奏しているとはとても思えない。濃厚な節回しに、ぞくりとする。カラヤンの重厚な伴奏にも決して負けていないところが凄い。ソロ・オケ共にこってりとしているので、第3楽章の軽快なメロディが重くもたついてしまっているところが、個人的な好みとしては残念であるが。チャイコフスキーのほうは、カラヤンとの一連の主要な協奏曲録音の最後を飾ったライヴ録音。神童も二十歳過ぎればただの人とよく言われるが、カラヤンの庇護のもと順調に大輪の花を咲かせた若かりし頃のムターの正統派の濃厚な演奏が堪能できる。
・「2曲共に名演奏だけど、意外な?面がある演奏」
2曲共に名演奏。メンデルスゾーンは濃厚で、軽やかでテクニックを見せびらかす傾向のあるこの曲にしては珍しい演奏だと思う。ロマン的な演奏だと思う。
ただ、個人的にはカラヤンの演奏に少し不満が残った。70年代に録音したメンデルスゾーンの交響曲は、音の高低感をスマートに統率しており、メンデルスゾーンの音楽の良さを巧く表現していた。ただここでの演奏は、特に第3楽章など、音の重厚さに重きをおいており、メンデルスゾーンらしさがあまり感じない。
チャイコフスキーは、ムター本人も後に語っていたと思うが、カラヤンのこれ以上早くならない、ゆったりペースに、ムターが合わせているイメージがある。カラヤンは、概して、協奏曲においても主導権を握りつつ、巧みに合わせる傾向があるので、この点は意外だった。
ただ、こういう優しい配慮にムターの良さがでているし、それでも、このテンポで聴かせるのは凄いと思う。
・「今後の期待も込めて!」
2002年チャイコフスキー・コンクールで2位なしの1位となった川久保賜紀の実質的なデビュー盤である。
聴いたとたん、余分な力のない自然ななめらかな音感に惹かれる。普通デビュー盤となると、もっと技巧を前面に出した華やかな演奏になるかと思われるのだが、本盤は意外なほどしっとりしており、楽曲そのものが高級な音で引き締まっているかのようだ。
ヴァイオリンの音は、少しセーヴ目で、美しいヴァイオリンの「遠鳴り」を堪能させてくれる。また、細かいクレシェンドやデクレシェンドの確かなテクニックに支えられた安定感は、とても流れが自然であり、かつ曲のウィットを表現する幅も感じられる。
バックのオケもなかなかの好演だ。やや大人しい感じだが、響きに滋味があり、奥行きのある高雅さが出ている。なかなか非凡な演奏と感じた。
チャイコフスキーの第1楽章のカデンツァから、オーケストラが復帰する部分など、夢見るような美しさである。
まずは実質的デビュー盤として今後に大いに期待を膨らませる録音だ。
・「チャイコフスキーコンクール1位空席2位の屈辱を晴らす!」
デビュー録音でチャイコフスキーを選んだのはリベンジの意味もあったのだろう。チャイコフスキーコンクールでの同曲の演奏はガラではなくてコンペティションの演奏がCDになっているが、賞を取りにいくんだ!という気負いがあってどこかぎこちないし、ミスも目立っていた。今回の演奏はところどころで音をしっかり延ばして新鮮味を出しながら、全体的には細やかな若い女性らしさが出ていて、まるで一緒に会話をしているような気持ちにさせられる。テクニックも問題なし。カップリングのメンデルスゾーンは第3楽章3分経過時のダブルストップ+ピチカートの部分で若干音程を外しているのが残念。この曲はおまけと思えば問題なし。それが許せるほど、チャイコフスキーはいい。
・「すばらしい演奏」
ためしに買って、帰りの車で聞き始めた途端にすごいとおもった。完璧な音と演奏。 これが演奏というもの。 こんな綺麗な曲だったのかという感動を味わった。 有名な演奏家の最高の演奏に匹敵するのではないだろうか。めったに無い録音だと思う。
・「たくさんの「?」」
留学前にCDを出す?急いでどうするのでしょう?変な色気を出さず、あなたで商売したい大人の甘言に負けず、「音楽の道」を極めてほしい。音楽って一生のものだと思うし。
・「待望の新人モーツァルト弾き登場!」
美しい外見もさることながら、軽やかなテクニックと、イタリアで鍛えられたフレーズ感が素晴らしい。「モーツァルト国際コンクール」において日本人で初めて優勝されたそうだが、デビューアルバムで、この有名なコンチェルト(しかも自作のカデンツァも秀逸!)とソナタをカップリングした心意気に拍手を送りたい。真正面からモーツァルトと対峙し、演奏していることがCDから伝わってきて、久々に大物新人の登場を予感させてくれた。モーツァルト好きでも初心者でも買って損なしの1枚!
・「すばらしいモーツアルト!」
菊池さんのモーツアルトは、前作も含めてすばらしい演奏だと、今年のモーツアルト記念で日本の女性ピアニスト二人が、ピアノ・ソナタの全集が発売されて、そっれなりによい演奏ではあったのですが、どうしても何かが足らないところが感じられて残念だたのですが、菊池さんの演奏にはそれが充たされています。フォルテピアノも演奏されるようですが、そのよさも現されていてすばらしい演奏に生かされていると思います。ただ一寸残念なのは協奏曲が、21番と20番というあまりにも通俗的有名曲になっていることですね。ぜひ次回は9番とか27番(菊池さんで特に3楽章が聞いて見たい) 或いは19番とかを録音してほしいものです。
・「森麻季の歌が素晴らしいわけ」
聴く前に歌詞集の最後に載っていた彼女のイタリアで思い出を読んでいたら涙が出てきた。これまで漠然と外国に留学する程の人たちは結構裕福な境遇で音楽だけを勉強してるんだろうと思っていたが(良い例が「のだめカンタービレ」を読むとわかる)、彼女の場合は出だしから絶体絶命の状態で始まったのを知った。異国で一人で生活してみて如何にこれまで恵まれていたかと思い知らされ「人間力を試されているような戦いの日々」だと書かれている。そんな逆境のなかで歌を勉強して一体何になるのだろうかと自問し、それでも歌が大好きで歌に救われたという。こうした経験は何も彼女だけのことではないかもしれないが、経験をどう生かすか生かせるかは個人の資質によるものだろう。前作「あなたがそばにいたら」は本当に素晴らしく日本人声楽家がここまできたかと思う会心の歌が聴けた。歌に込めた思いの強さは並でないだろう。それが声を通して聴く者に届く。姿からは想像できない程力強い声の持ち主で、日本人声楽家でフォルテシモで歌う声に心地良さを感じたことはこれまで全く無かった。しかし彼女の声は本当に美しくどんなに声を張り上げてもそれは変わらなかった。見事だと思う。
・「すばらしい歌声」
NHKのNewYearオペラコンサートで、オッフェンバックの「森の小鳥はあこがれを歌う」(オランピアのアリア)を聴いて、ファンになりました。また、NHKのトップランナーに出演された時の放送を拝見してからは、大ファンになってしまいました。以来、小学生の娘と2人、CDを聴き、リサイタルも見に行っています。
・「初心者でも」
オペラ、ソプラノ歌手、どうジャンルとして言っていいのか分からないのですが、それでもその類初心者、初体験の私は彼女のCDを買い、彼女の歌声を聞いた途端恋に落ちてしまいました。本当に美しい。彼女自身もとっても若くて(年齢は知りません)綺麗で、完璧。このジャケットを見ただけでもハッと目を止めてしまいそう。彼女を初めて見かけたのは、「ビートたけしの誰でもピカソ」です。若くて美しい、衝撃程では無かったものの印象的で、記憶に残るものでした。今日買ったばかりですが、ずっと聞いてます。日常に溶け込んでる、そんな風に聞いてます。どんなシーンでも彼女の声は場所に溶け込んで、邪魔にならない。1日聴いてただけでそう思いました。確信ですね。椿姫の「花から花へ」がダントツ好きです。初めて聴いたのが「プリティーウーマン」のオペラを聴きに行くシーンの少しばかり。でも絶対好きな曲のリズム。ルンルンしてると言うか揺れ動いてる感じのリズムが大好き。確か揺れ動く恋心の曲でしたよね???まさにピッタンコ。
・「心にしみる歌声です」
麻季さんの歌声はテクニックの素晴らしさは勿論ですが、聴くたびに幸せな気分にさせてくれます。また声楽を学ぶわたしにとってはまるで希望の歌声と言わせていただいても過言ではありません。前回のデビューアルバムと輸入版のCD、そして今回のCDを聴かせていただきましたがどれも本当に素晴らしいです。まさに"魂の歌声"のような才能を持っていらっしゃるのかもしれません(!)私はもともと歌が好きですが、オペラを通して歌の魅力を感じ、そして自分も声楽を勉強したいと思えるようになったのは麻季さんの存在を知ってからのような気がします。これからも尊敬させていただきます!
・「最早、間違いない。森麻季さんは世界最高レベルの音楽家だ。」
森麻季さんの1枚目のCDを聴いたときに、素晴らしい声と、ものすごい上手さ、そして、温かい音楽性に感動した。私は自分のブログに「森麻季さんは日本音楽史上最高の声楽家だと思う」と書いた。今回、自分の不明を恥じる。「日本音楽史上」どころではないのだ。森麻季さんは「世界最高水準の音楽家」である。このCDでは、コロラトゥーラの技巧の極致をきわめながら、繊細な音楽性を併せ持つ、類い希なる声楽家の実力を心ゆくまで堪能することができる。ただ上手いのではない。森さんの歌には常に品と優しさがある。全く文句の付けようがない。森麻季さんは世界の宝だ。
・「癒される弦の響き」
競演のTHE SIXTEENのことは、このアルバムで初めて知りました。全体を通して、心が鎮まっていくようです。また、村治佳織さんのギターの音色が柔らかく深みがあって、人の歌声と溶け合っています。個人的には、ボーナストラックのボロディン「ダッタン人の踊り」が好きです。
・「目を閉じてきく」
村冶はナマジ顔が綺麗なのでしばしば頭の固い古典音楽愛好家の格好の非難の的になる。村冶を支持する評論家は顔の綺麗さを黙殺する。涼やかに笑ってはいても本人はいい気はしないだろう。顔の良し悪しではなく、優れた才能は必ずヴィジュアルに現れる。グールドもゼルキンも。。。数多の天才たちは決して顔が綺麗ではないが、どうにも抗いがたいヴィジュアルの力もやはり兼ね備えているものなのだ。だからといって、毎度毎度CDにくっついてくる写真集とやらはいささか蛇足に過ぎる。もういらないだろう、そんなもん。
むしろ村冶の現段階での限界は、彼女が奏でる曲を必ずしも彼女が愛してはいないということだといつも思う。本作でもそれを感じる。彼女は如何にこの曲を鳴らすか、ではなく如何にギターを鳴らすかに心を通わせている。評価軸の真の分水嶺はそこにある。数多の「天才」たちは奏でる曲に激しい愛憎を通わせた。グールドはモーツァルトやベートーヴェンの作曲を激しく批判し、ゼルキンはショパンを詰り、ストコフスキはバッハを退屈なだけだと一蹴した。しかし、だからこそ、彼らはその音楽を克服することで音楽を愛した。
もちろんそれでも素晴らしいコラボ作ではある。しかし、ロドリーゴのアランフェスほど愛情はまだ感じられない。あと十年、二十年、これまでに彼女が奏でてきた「音楽」を繰り返し奏でることで、きっとそれを克服できるはずだと信じる。古典とは、そうして長い時間で楽しむ音楽だと思っている。
・「ギターと合唱のコラボレーション」
人気ギタリスト、村治佳織さんのDECCAレーベル移籍第3弾アルバム。前2作は全曲ギターのみの演奏であったが、本作は合唱(ザ・シックスティーン)とのコラボレーションである。全20曲中、ザ・シックスティーンとの協演が11曲、テノールとの協演が1曲、ソロ演奏が5曲、合唱のみが3曲。2曲目「アルハンブラの想い出」は誰でも耳にしたことのあるギターの名曲。15曲目「カノン(パッヘルベル)」も名曲だが、コーラスが加わっているので原曲とはかなり印象が異なる。19曲目「ア・ネグリート・デ・ククルンベ」には数種類の打楽器も加わっている。
曲調は優しく心地良い曲が多く、癒し系・高品位のBGMといった感じ。目の覚めるような曲はほとんどない。村治さんのCDというよりは合唱のCDといった方が適当だと思う。ギターのソロ演奏が好きな方は違和感を感じるかもしれない。録音場所はロンドン市内の教会で、適度な響きが美しい。
初回限定盤の特典は前2作と似ているが、異なる点もある。CDケースは通常の10mm厚ではなく、12mm厚のケースを使用している。これは、ブックレットに歌詞(原語、日本語訳)が掲載されているため厚くなり、通常のケースではブックレットと写真集(特典)の両方は入らないためだろう。写真集は表紙を含めて全12ページ。前作のような折りたたみ式(開くと横長になる)ではなく、ブックレットと同様の冊子形式である。両A面スリップケースも前作同様だが、スリップケースを外した際に見えるジャケットは、スリップケースのどちらの面とも異なる。どのようなジャケットかは初回限定盤を購入した人だけが知ることができる。
・「斬新」
合唱とギターの斬新な組合せ。村治さんの新しいスタイルを気づいたかも。ハッペルベルのカノンやアルハンブラの想い出以外、聞いた事ない曲ばかりでしたが、面白かったです。17世紀くらいの音楽がメインのようですが、今聞くと逆に新しさを感じます。ジャケットは、デッカに移籍してからかなりビジュアル重視になってますが、村治さんのファンはたまらないでしょう。
・「敬虔な気分になれる。」
合唱と村治ギターとのコラボ作品。村治ギターのみを期待していると、いい意味で期待を裏切られた感じ。だが、賛美歌のように崇高な音調は心が洗われるよう。相変わらずの安定感のある国際的アーティスト。これこそ、DVD発売が期待されよう。と思う程。映像も是非観たいです。コンサート回数が少ないように思えるし・・・。もっと国内で評価すべきだと思う。若すぎるのかな? それとも美貌が邪魔するのか?まあ、セレブ盤であることは間違いない。必買。
●印象
・「ハイクオリティ」
函館でのリサイタルを実際に観て、ショパン、特に『華麗なる大ポロネーズ』に感激し
、ショパンの曲は入ってないけどサインしてもらうために買いました。小生はラヴェルが
嫌いだったけど、このCDのおかげでラヴェルに対して抱いていた抵抗感を取り払う事ができました。 特に『クープランの墓』の前奏曲なんか非常に美しいです。聴いていて心地がいい。『ラ・ヴァル
ス』も素晴らしい。このピアニストはかなりクオリティが高いと思います。小菅優や上原彩子にひけを
とらないと言ってもいいかもしれない。今後もっと伸びるはず。2枚目のオールショパンのアルバムに
期待! 録音がひどいという指摘がありましたが、僕のラジカセやコンポで聞く限りは全くそんな
ことはないです。彼女の美しいタッチがそのまま聴く事が出来ます。
・「録音に関する訂正とお詫び」
下記にあるように、録音の悪さを指摘したところ、知人からどの信号を聴いたのかと指摘されました。銭湯で録音したようだと書いたのは、5CHのSACD層信号を2CHにミックスダウンした音声でした。その後、SACD層の2CH音声、5CHのフロント音声のみ、およびCD層の音声(これはSACD層の2CH音声と同じもの?)を聴き直しましたところ、それほど気になる残響はありませんでした。以上より、残響がそれほど聞苦しいものではないと訂正し、聴取レイヤーを明記しなかったことをお詫びします。 逆を言うと、ピアノの録音をわざわざ5CHサラウンドにするために、リア音声に電子エコー成分を付与しているかもしれませんが、これ以上詮索しないことにします。
・「最高のピアニスト」
最高のピアニストの出現である。音のよさ、情感の素晴らしさは抜群のものがある。どしどしとテレビ出演をしてください。
・「おすすめ」
GOOD。いい感じ。
・「フランス音楽の美しさが際立つ演奏」
まずこのCDの演奏を聴いて完成度の高さに驚かされました。ピアノ自体の音もいいですが、タッチの仕方やペダルの使い方など効果的で美しさを引き立てており、それでいてラ・ヴァルスのような難曲を見事に弾きこなす技術を彼女は持ち合わせています。今は若手ピアニストでまだ知名度もあまり高くないようですが、将来は世界を代表するピアニストになれるだけの実力があると思います。今後の活躍に期待です!
・「アイドルとは」
アイドルと思いこのCDを聴くのは間違いと思います。彼女は印象でもそうでしたが、本格派をめざしてます。アイドルでなくて。だから、ショパンのエチュード。アイドル扱いすると痛い目にあうかも。次のアルバムが期待ですね。
・「正に魂を揺さぶられる演奏」
ジャックリーヌ・デュ・プレを語る上でこの演奏を避けて通る事は出来ない。またこのチェロ協奏曲を語る上でも全く同じ事が云える。古今東西この名曲の名演奏は枚挙にいとまがない。だがこれ程魂を揺さぶられた演奏は数少ない。私はこの演奏を聴く度に、彼女の全身から絞り出される魂の全てがたった四本の弦上に表現される事に戦慄を禁じ得ない。伝説化されて久しい彼女の事を「若くして難病に散った薄幸の天才女流チェリスト」と表現する向きが多い。真実はある意味で神のみぞ知るところだが、私は決して彼女が「薄幸」だったとは思っていない。確かに若くして世を去る事は悲劇ではあるが、天才とはそう云うものでは無いか?モーツァルト然り、シューベルト然り、ジミ・ヘンドリックス然り…。本物の天才にとっては時間の流れが凡人のそれとは全く違うのだろう。ある意味こんな演奏をしていては、やはりそう長生きは出来ないのだと想う。或いは自分の短命を悟っていたからこそこんな演奏が出来たのか…?凡人の私は最近つくづくと天才達の生き様を想う。彼女の同曲の演奏はチェリビダッケ盤も存在するが、燃焼度は当盤の方が勝る。先ずはこの演奏を消化してからチェリビダッケ盤を聴いてみる事をお奨めする。きっと新たな発見が期待出来るだろう。
・「なにかにとり憑かれたかのように」
まるで、なにかにとり憑かれた、という表現がぴったりの凄みのある強烈な印象を残す演奏である。若くして世を去った天才女性チェリスト、デュプレの残した名演。女性が演奏しているなどとはとうてい想像できまい。女性に似つかわしくない、デュプレの野太い音を放つチェロの響きは、それだけでチェロの醍醐味を満喫させてくれるものだが、そこから紡ぎ出される音楽は、ときに大胆で、ときに繊細である。全編気迫のこもったデュプレのチェロはダイナミックで技巧も冴えわたり、夫君バレンボイムがピアノをおいて指揮に専念。夫人を盛り上げている。この曲の演奏を代表する1枚である。
・「情熱的名演!!」
素晴しい演奏である。
愚演で聴くと曲の弱さが露呈して、滑稽なものとなってしまいがちな作品であるが、この盤は素晴しい。テンポの速い部分はたたみかけ、遅い部分は悠然と歌い上げる。緊迫感と寛ぎが絶妙のバランスで、全曲を一気に聴かせてくれる。短命であった演奏家人生を予知したのかと、つい考えさせられてしまう。
この熱気をやりすぎと評する方もあるようだが、これで過剰ならば演奏というものに何を望むのであろうか?
デュプレに比べれば、世評高いR氏+帝王の演奏はサウンドの迫力こそあれ、鈍重に聴こえる。
・「名曲にして名演、よって名盤」
演奏によって、その曲が名曲にもなれば、駄作にもなりうる。このドラマティックな協奏曲をこれだけドラマティックかつ情緒たっぷり歌わせることができたからこの盤は名盤になりえたのだと思う。そして、この曲をこの盤で聞いた人は名曲であることを知るのだ。まず、名盤の絶対条件として、チェロの音が良いことがあげられる。弦ではなく、チェロのBODYが鳴っているのが分かるのだ。それぐらい一音一音がすばらしい。ただ激しいだけではなく、聞かせるところはじっくりと聞かせる。他の演奏とも比べたが、名曲だと言えるのはこの盤だと思う。
・「伴奏」
1楽章、ホルンのクレベンジャーのソロがたいへんすばらしい。ハーセスのリードも見事で、楽章終了間際のテュッティはまさにシカゴサウンドそのもの。
・「デュ・プレの名演集」
夭逝のデュ・プレは、激情系のチェリストとして認知されているが、小品を弾かせても、抜群の味付けが出来たということがわかる。大曲になると、作曲家に襲い掛からんばかりの気迫で曲を征服してしまう彼女だが、本当の彼女のチェロは、ここに収められた小品のように、弾く事を心から楽しむ、自然な演奏にあったのではないだろうか。
・「力強い低音」
とても力強い演奏でした。エルガーはヨーヨーマの演奏と比べたけど、全然力強さが違います。音はヨーヨーマのほうが透明で、きれいだけど、演奏の迫力はこちらに軍配があがると感じました。自分の生まれる前にレコーディングされた音楽を聞いて感動できるなんて、やっぱり音楽はすばらしいですね。
・「夭折の天才が残したもの」
評判に違わず気迫に満ちたエルガーのチェロ協奏曲ですし、劇的で悲劇的な表現は彼女のこれから迎えるであろう過酷な運命を象徴しているかのような悲哀に満ちていました。なんて哀しい音色なんでしょうか。そして実に深くて思索的な思いが伝わるようなチェロです。長調の箇所は温かく、伸びやかでスケールの大きさが伝わってきます。
指揮者のバルビローリは元々チェリストですから、デュ・プレの豊かな才能を認めているので、ここまでその音楽を彼女に委ねられるのでしょう。雄弁です。作曲家の描きたい感情以上に自分の感情を増幅させ、ほとばせる演奏家が若干20歳だなんて誰が信ずるでしょう。天才チェリストと称されていますが、この円熟味は只者ではありませんし、バレンボイムが愛したのもまた理解できる所です。
艶やかな高音と良く響く低音そしてふくよかな中音と死角はありません。速いパッセージをものともせず、休符までも音楽にする才能はCDから伺えます。師事したカザルスやロストロポーヴィッチの素晴らしさをそのまま体得したのでしょう。ボウイングから搾り出されるような音の立ち上げの鋭さは格別です。明確な意思の力を感じます。表現したい音楽があるからこそ、このように弾けるのでしょうね。
多発性脳脊髄硬化症という難病に犯されなかったら、その後どれだけの録音を残したのか、と今更ながら悔やまれますが、その短い全盛期を偲ぶ録音が残されているのは幸運です。音楽の評を言葉にするのは難しい作業ですが、これはこのCDを実際聴かないと伝わらない感覚です。紛れもなく天才が残した畢竟の名演奏ですから。
・「少し残念ですね・・」
う~ん。伝説のチェリスト”ジャクリーヌ デュ プレ”と言う題名からすると少し残念な気がします。もちろんサー ジョン バルビローリが指揮をした有名なエルガーのチェロ協奏曲、それと彼女が演奏したチェロの小品のカップリングは、魅力的なものです。でもブックレットの中にある彼女の写真には、バレンボイムとのデュオ
の演奏中の写真が掲載されているのに演奏は、収録されていないのは、残念です。なので・・マイナス1点
・「彼女はチェロの可能性を広げた天才」
エルガーと小品の組み合わせということで、強烈な印象は受けないが、彼女のチェロの素晴らしさに変わるところはない。本当に、彼女のチェロを聴くと、楽器としての幅の広さはむしろヴァイオリンよりもチェロのほうが上ではないか、と思いたくなる。計り知れない深みを感じさせる音色、低域から高域までカバーするこの楽器の潜在能力を余すところなく解放した彼女はもっと評価されていい。ヴァイオリンが嫌いな人でもデュ・プレのチェロだけは好きになるかもしれない。
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