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▼中島美嘉様好きに贈るジャズ:セレクト商品

MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOYMIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY (詳細)
中島美嘉(俳優)

「つねに進化をとげる中島美嘉の集大成!」「等身大の彼女を感じられる♪」「最高だった」


永遠の詩永遠の詩 (詳細)
中島美嘉(アーティスト), CHINO(アーティスト), 勝手にしやがれ(アーティスト), STEPHEN McGREGOR(アーティスト), Cole Porter(その他), 宮沢和史(その他), 森俊也(その他)

「今回もまた」「じんわり切なくなります」「綺麗すぎる曲」「中島美嘉節復活!!」「いい感じの聴き方」


LIFELIFE (詳細)
中島美嘉(アーティスト), 高柳恋(その他), ヒロイズム(その他), 宮崎歩(その他), COLDFEET(その他)

「がんばれる」「中島美嘉新たな名曲」「名曲」「生きるって」「ドラマの主旨に合っている」


FILM LOTUS VIFILM LOTUS VI (詳細)
中島美嘉(俳優)


BESTBEST (詳細)
中島美嘉(アーティスト)

「星から空まで こぼれおちたものいくつか」「きれい」「大好きです」「BEST SINGAR」「朧月夜〜祈り」


ダンシング・イン・ユア・ヘッドダンシング・イン・ユア・ヘッド (詳細)
オーネット・コールマン(アーティスト)

「出しただけ」「ジャンルなんてどーでもいい」


Bap-TizumBap-Tizum (詳細)
The Art Ensemble of Chicago(アーティスト)

「ジョン・シンクレアのMC、その2.」「音楽に"終わり"というお約束がなかったら」


Live In Greenwich Village: The Complete Impulse RecordingsLive In Greenwich Village: The Complete Impulse Recordings (詳細)
Albert Ayler(アーティスト)

「アイラーの前ではフリージャズの定義は捨てよう。」「破壊せよとアイラーは言っていない」


アフリカン・ピアノアフリカン・ピアノ (詳細)
ダラー・ブランド(アーティスト)

「アフリカン」「ジャズピアノソロの至宝」「果てなく広がる海」「抜群のバランス感覚」「ピアノプレイの金字塔」


NomadNomad (詳細)
Ferenc Snetberger(アーティスト)


Volunteered SlaveryVolunteered Slavery (詳細)
Rahsaan Roland Kirk(アーティスト)

「偉大なるブラック・ミュージック! 感動のアルバム!」「太刀打ちできない」「自由自在なココロ」「コルトレーンやM・ブレッカーを遥かに凌ぐテクニックと音楽性がわかる傑作。」


KristallnachtKristallnacht (詳細)
John Zorn(アーティスト)

「水晶の夜」


BalladsBallads (詳細)
Derek Bailey(アーティスト)

「デレク・ベイリーの弾くスタンダード集」


Morning SongMorning Song (詳細)
David Murray(アーティスト)

「ビギナーや食傷ぎみな方にも、スッーと爽快な一発。」「ワン・ホーン・カルテットの傑作!」「通り過ぎなくて良かった(^^;」


ジ・アイアン・メンジ・アイアン・メン (詳細)
ウディ・ショウ(アーティスト), ムハル・リチャード・エイブラムス(演奏), セシル・マクビー(演奏)


Hannibal in AntibesHannibal in Antibes (詳細)
Hannibal Marvin Peterson(アーティスト)


ハンニバル・イン・ベルリンハンニバル・イン・ベルリン (詳細)
ハンニバル・マービン・ピーターソン(アーティスト), マイケル・コクラン(演奏), ジョージ・アダムス(演奏)

「わき目もふらず・・・」


Witchi-Tai-ToWitchi-Tai-To (詳細)
Jan Garbarek With Bobo Stenson(アーティスト)

「北欧の風・氷のサックス」「ヤンのサックスが最高!」「憧憬」「刻まれるリズムと心の唸り声が冷気に響きます。」


Live at the Village VanguardLive at the Village Vanguard (詳細)
Adams(アーティスト), Pullen Quartet(アーティスト)

「やっぱり彼らはライブです。」


Black SaintBlack Saint (詳細)
Billy Harper(アーティスト)

「カッコよさは超一級」


SomaliaSomalia (詳細)
Billy Harper(アーティスト)

「光り輝くテナーの音が素晴らしい!」


Les Stances a SophieLes Stances a Sophie (詳細)
The Art Ensemble of Chicago with Fontella Bass(アーティスト)


アウト・トゥ・ランチアウト・トゥ・ランチ (詳細)
エリック・ドルフィー(アーティスト), フレディ・ハバード(演奏), ボビー・ハッチャーソン(演奏), リチャード・デイヴィス(演奏), トニー・ウィリアムス(演奏)

「音楽って自由でなくちゃ」「異次元のアルバム」「みな感じてはいるが書けないこと」「確かにフリージャズじゃないけど・・・」


ConquistadorConquistador (詳細)
Cecil Taylor(アーティスト)

「フリー・ジャズ」


▼クチコミ情報

MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY

・「つねに進化をとげる中島美嘉の集大成!
中島美嘉として4枚目のアルバムにあたる「YES」を引っさげ4ヶ月をかけて全国を回ったTOURの、最終公演を収めた必見のDVDです!私は6月の東京公演と、7月の追々加公演と、2回いきましたが、なんといっても今年の美嘉ちゃんは、SOULを感じさせられるさまざまな名曲を歌うのが特徴だったと思います。バラード中島美嘉を想像する人たちにとっては、いい意味で意外なライブだったと思います。特に印象に残ったのは、NANA関連の「GLAMOROUS SKY」と「一色」のメドレーや、アップテンポナンバーである新曲「LIFE」、懐かしの「STARS」「WILL」「愛してる」のメドレー、手を叩きすぎて手が真っ赤に変色してしまった「ALL HANDS TOGETHER」などでした。今回のライブは美嘉ちゃんの中に今までなかった、新しい面が最大限表現され、今までとは全く違うSOUL中島美嘉が見れました!またMCでも、美嘉ちゃんと会場との不思議な掛け合いが面白く、しゃべることが苦手な美嘉ちゃんならでわの、天然爆笑なトークが印象的でした。また、エコを訴える真面目なトークもあり、意外な一面を見ることもできました。それと、この最終公演では美嘉ちゃんの涙?も見れるらしいです!発売日は美嘉ちゃんのデビュー6周年となる11月7日!ぜひチェックしてみてください!

・「等身大の彼女を感じられる♪
まったく…素敵です!歌唱力が抜群なのはご周知のとおりだけど、彼女はヴィジュアルも個性あふれて独特な雰囲気をかもし出してて、コンサートに参加できる人が羨ましい限り。デビューから今まで、きっといろんな経験を積んだ彼女がその思いや願いや感謝をこめて歌うさまに素直に聞き惚れます。あの華奢な細身な体で、頑張って働いているんだなぁ…と思うと彼女の親世代の私としては、感動はもちろん体調に気をつけてね!と応援したくなります!(^^)!

・「最高だった
にしても「雪の華」は大泣きだった。今回はツアー初参加にも拘わらず4回も参加してしまった。感動のファイナルを完全収録ときてはこの値段でも、絶対買い!です。ちなみに、個人的には5月にやった東京国際フォーラム公演のほうが若干内容が上回っていたことを付け加える。

MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY (詳細)

永遠の詩

・「今回もまた
「見えない星」、「LIFE」、そしてこの「永遠の詩」と今年こんなに良い曲ばっかりリリース!「永遠の詩」は、ジャケットがとにかく可愛い。PVも全体が色鮮やかで綺麗。歌詞もメロディーも、最近の歌によくあるようにありふれた感じはまったくしないし、本当最高!そして中島美嘉の歌の上手さを実感する一曲。

・「じんわり切なくなります
中島さんは秋冬声というか夕暮れ声なので度ハマリ曲ですね。LIFEといいこの曲といい次のアルバムが楽しみです。

・「綺麗すぎる曲
映画『サウスバンド』の主題歌です。ゆったりとした曲調のなかに強さも感じる素敵な曲に仕上がっていて、またまた中島さんに心打たれました。歌詞も良いし。あとジャケットとPVも美しいです。思わず、聞きながらうっとりすること間違いなしです。カップリングも良い。

・「中島美嘉節復活!!
みなさん言ってますが、去年はたしかにかなり微妙でした。中島美嘉の変化にとまどったファンも多かったのではないでしょうか。しかし今年は中島美嘉らしさを見事に取り戻してくれましたね。「見えない星」を最初聴いたとき、お?中島美嘉よくなった?「LIFE」あ、いい。中島美嘉復活か?「永遠の詩」完全復活!って感じでした

ヤバイ。また中島にはまりそう‥今年は彼女キテますね。

・「いい感じの聴き方
  晴れた日に、車で海沿いの道を走りながら聴くといい感じです。

永遠の詩 (詳細)

LIFE

・「がんばれる
「ライフ」の主題歌としても、歌詞の内容が合ってると思います。個人的な解釈ですが、歌詞に出てくる「雨」PVで振り続ける「雨」っていうのは、自分た周りの人の悪なイメージだったり、その雨にぬれて流される自分。かなと思いました。手をさしのばしてくれたのは、ライフではハトリさんや先生。歌の中では、自分自身の強さ。周りに流されない人。かなと思いました。そんな世の中でも、負けないように。流されないような力強い自分を=PVの最後に、かぶっていたフードを取った自分と解釈しました。(意味、わからないかな)

幸せな明日。果てしなく遠い明日を自分自身負けずに、作り出そう。って応援してくれてる歌だな。と思いました

・「中島美嘉新たな名曲
アルバム「YES」以来となる美嘉ちゃん久々の新曲!!前年の曲とは全く異なる、これまた美嘉ちゃんの新たなジャンルを思わせるような曲でした。アップテンポの中にしっかりと生きている歌詞、そして美嘉ちゃんの安定した歌声の中に光る深み。さらっと聞けるのにもかかわらず、聞き終わった後の満足感と爽快感はさすがだど思いました。そして今回の曲は、ドラマ「ライフ」のために書き下ろされたとゆうことで、ドラマを意識した歌詞でしたが、美嘉ちゃんの歌にはめずらしく、かなり前向きな歌詞にも共感です!!PVも雨に打たれ続ける美嘉ちゃんが、最後にフードを取りカメラを見続けるシーンがよかったです。CDと一緒にぜひチェックしてみてください!!

・「名曲
心に残る曲。ドラマの内容とこの曲が凄くマッチしてて、この曲を聴きつつドラマのシーンを思いだしてます。中島美嘉さんの曲はこれまで何度も耳にする機会がありましたが、この「LIFE」はダントツで気に入りました。自分は男ですが、この曲は男性にも勇気を与えてくれるものだなと感じました。ドラマのほうも目が離せない展開になってきてます、「LIFE]最高。

・「生きるって
今までの中島美嘉とはちょっと違ったイメージの曲ですが、やっぱり凄いです。ここまで路線を変えてでも歌詞もドラマのテーマにちゃんと沿っているし、何より聴いていてジーンとくるところは彼女ならではのところです。

「生きるために 生きているの for LIFE」変哲もない歌詞ですけど、生きるというテーマで描かれた歌全体から考えると、思わず涙を浮かべてしまいます。まだ高校生なので生きる意味って今だに分かりませんが、生きることで何かが見出せるのなら、そのために生きているのかな〜って思うと、このワンフレーズだけでもとても奥深い歌詞だと思うんです。

私たちは何気なく生きていますけど、ドラマを見ても分かるように、生きることって本当に難しいことだと思います。そんなことに対して、強い勇気を与えてくれるような曲で、とても好きです。

・「ドラマの主旨に合っている
ドラマ「ライフ」の主旨と間違いなく合っています。10代(それ以下でも)の若い人から大人と呼べる年代の人まで、今心に辛い何かを抱えている人には、この曲を聴いて一歩踏み出す勇気を持って欲しい。そんな曲だと思います。

LIFE (詳細)

BEST

・「星から空まで こぼれおちたものいくつか
以下は彼女が今までにリリースしたシングル。 ☆今回のベストアルバムに収録される楽曲 ★今回のベストアルバムに収録されない楽曲----------------------------- ☆Stars (1st sg 2001年11月リリース)  ☆Crescent Moon(2nd 2002年2月)  ☆Amazing Grace (2ndc/w ベスト収録は別Ver) ★One Survive(3th 2002年3月) ★Helpless Rain(4th 2002年5月) ☆Will(5th 2002年8月) ☆Resistance(6th 2002年11月) ☆愛してる(7th 2003年1月) ☆Love Addict(8th 2003年4月) ★接吻(9th 2003年6月) ☆Find The Way(10th 2003年8月) ☆雪の華(11th 2003年10月) ☆Seven(12th 2004年4月) ★火の鳥(13th 2004年6月) ☆朧月夜~祈り(14th 2004年9月) ☆Legend(15th 2004年10月) ☆桜色舞うころ(16th 2005年2月)  ★ひとり(17th 2005年6月) ☆Glamorous Sky(18th 2005年8月)

ちょっとベストは早いかと思うけど、映画など世間のタイミング的にはいいのかも。デビューから4年ですでにこれだけの数のシングルをリリースしてたとは。結構収録漏れのシングルがあるが、今回のベストをひとつのアルバムとしてみた時のバランスは考慮して選ばれているように思われる。

・「きれい
メロディーはもちろん、美しく澄んだ歌声も好きです。リード曲から中島美嘉ワールドに引き込まれ、ラストチューンで突き抜けるような作りになっています。

曲順もまるでライブのセットリストのように組まれています。購入して良かったなあと自信を持って発言できる、お薦めのアルバムです。

・「大好きです
私の日本語は正しくなったら、すみません。。このCDを友達からもらいました、とてもいいです。たくさん気持ちの歌があるので、いつでも聞こえます。このCDの歌の中で、「Find the Way」が多分一番好きです。声はとてもきれいからです。日本語の歌の歌しが分からないのに、聞きやすいのです。こんな音楽が好きなら、「KT Tunstall」も多分好きです。でも、まもなく、彼女は英語で歌えます。6月間ぐらい前にCDをもらったのに、今毎週よく聞きます。将来に、もっと彼女の音楽を見つけると思います。彼女はイギリスで歌うべきです!このCDは初めてから、終わるまでとてもいいです。私は一つしか日本語の音楽がないのに、これをとてもすすめます。

・「BEST SINGAR
初めにこの人を見た時、愛想は悪そうだし目つきも悪いし、あまり良い印象はありませんでしたが、いくつかの曲を聴くにつけ、これは現在の日本の女性シンガーの中で最高の歌唱力を持っているんでないかという思いに至りました。「WILL][LOVE ADDICT][雪の華」なんかが好きで、このベスト盤なんか常に車で聴いてるし、何度聴いても飽きません。何年前か忘れましたが、「雪の華」が日本レコード大賞にノミネートされた時、誰がどう聴いても中島美嘉のボーカルのほうがダントツなのに、浜崎あゆみが大賞を取った時なんか、やはりあの賞は業界の都合で取らせてるんだな、という気がして、改めてあの賞が嫌になりました。

・「朧月夜〜祈り
朧月夜〜祈り日本のポピュラー音楽史上、山口百恵から中森明菜へと引き継がれてきた透明な絶望感が、この曲で一つの頂点に達したと言えるでしょう。原曲は、有名な小学唱歌で、ゆったりとほのぼのとした風景を歌ったものですが、中島美嘉は、この風景から全ての色を消し去ってしまいました。全てを断念した虚無がここにはあります。怒りや悲しみを超えて歌う、というよりも淡々と読み上げる言葉の流れは、極めてなめらかです。ここには、外国語風の奇妙なアクセントや歌い回しはありません。特に「濁音」の美しさは称賛に値します。このように素直に「濁音」が「清音」のように清らかに発音されたことがあるでしょうか。終曲近く、葉加瀬太郎のバイオリンに誘(いざな)われて、深い諦念の向こう「遙か 遙か 遠い未来に」微かに見える希望を感じて涙しない人はいないでしょう。

BEST (詳細)

ダンシング・イン・ユア・ヘッド

・「出しただけ
ユニバーサルの[Jazz the BEST]シリーズの一枚としてのリイシューです。この時期にリマスターでもなく、未発表テイクもなく、安くもなく以前からのファンには特に興味を引くものではありません。聴いたことのない方はこの機会に是非。究極のアンチマッチョ音楽、ハーモロディック音楽の代表的な作品です。

・「ジャンルなんてどーでもいい
基本的に管楽器が得意ではなく、ジャズを聴くとしたらピアノ、ドラム、ベースのトリオだろうな、と思ってたのに、こいつを聴かされてぶっとびましたね。数百枚あるCDの中でジャズはこれともう一枚(それもオーネット)。聴かせてくれた友人は、「ロック好きでも聴ける」といい、その通りはまって、その後いろいろな音楽通系の友人に聴かせたら、軒並み全員はまりました。

ほんと、ジャンルなんて関係なく、とにかくいい。基本メロディ繰り返しの音楽がこんなに気持ちいいいとは。

ぼーっと聴いてもいい、真剣に聴いてもいい。でも、一番のお勧めはでかい音量(もしくはちゃんとしたヘッドフォンで)で、部屋を真っ暗にして目を閉じて。。。だんだん気持ちよくなってきますよ。トリップするのに薬なんかいりません(苦笑)#すみません、輸入盤のほうに書いたのと同じ内容で。。。

ダンシング・イン・ユア・ヘッド (詳細)

Bap-Tizum

・「ジョン・シンクレアのMC、その2.
1972年のANN ARBOR BLUES&JAZZ FESTIVALの実況録音盤。このFESを仕切ったのはジョン・シンクレア。このLIVE盤もジョン・シンクレアのMCで始まる。MC5は知ってても、こっちの方は知らない人は案外多いかも。最初の曲はメンバー全員のパーカッション・ソロ。AEC,でなく、ACRにもこんなのあった。この曲と次の曲は極めてアフリカ的、といえるかも。2曲目は今度はメンバー全員のヴォイス・インプロヴィゼーション。完全に狂ってます。お客さんが応酬してるのも何だかおかしい。ここから徐々にAEC特有の瞑想の世界へ。ときどき、ドラがゴーンとなる。3曲目はマラカイ・フェイバースとロスコー・ミッチェルのほとんどデュオ、といってもよいかも。しかし、マラカイ・フェイバースのベースったらほとんどふた音ぐらいしか出してない感じ。アンビエントJAZZ??。ウォームアップがすむと次の曲は高速パーカッションソロにロスコーのフリーキーなSAXがからむ。ここら辺から、だんだんと熱をおびてくる。ここまで来るのにおよそ25分。でも、LIVEの流れとしての必然性、みたいなものがあるので前衛音楽にありがちな退屈さはありません。基本的に、この人たちの音楽は面白いのだ。次の曲はジョゼフ・ジャーマンの曲ですが、レスター・ボウイーが主導権を握ったあたりからついに演奏が爆発する。こういうのだけでアルバム1枚作ってくれたら、と思うファンも多いはず。最後は、いわゆる「また 来ます」の雰囲気を漂わせつつのクールな演奏。MCもまた入るのでお客さんも盛り上がる。なんか、サム・クックのハーレム・スクエアLIVEみたい。この盤はアナログ時代は最も入手困難で、CD化も1番最後でした。AECはこれと「FANFARE FOR THE WARRIORS」は断然のおすすめです。後のECMの諸作品より全然いいよ。

・「音楽に"終わり"というお約束がなかったら
好んでフリー・ジャズを聴く程のツワモノではありませんが、毛嫌いする理由も持っていません。含蓄のあるコメントを述べる程、その手のアーチストを聞き込んでいる訳でもありませんが、この様にして何か言いたい/伝えたいと思わせる作品に会うと"やっぱり、カテゴリを狭めてはいけないなぁ"と思ったりします。Art Ensemble of Chicagoについては、本作ともう1作しか今の所手を出していませんが、特に本作はライブ録りという点もあり、大きくうねりながら変化して行く進行の妙が聴く手を引き込んでゆきます。石もて追われた訳ではないでしょうが、欧州から凱旋したArt Ensemble of Chicagoに米国にてこれだけの評価が集まっていたことは、彼らの音楽が決して根本的に理解され難いもの、客寄せ的な出鱈目でないことをハッキリと知らしめたものではないでしょうか。前述の通り、フリー・ジャズ一派について何ら深い知識がある訳ではありませんが、下手に前衛音楽のエッセンスだけを取り込もうとしている似非?アーティストも多くいる世界なのかも知れません。しかし、ここにある心底から湧き出す突進力、感性を信じてのプレーは、この手の音楽に対する興味の有無に関係なく、音(音楽)に対する体の反応として受け止められるものだと思います。もし音楽に"終わり"というお約束がなかったら、彼らは一体どこまで我々に語り続けることでしょうか。それを考えると空恐ろしくもなります。

Bap-Tizum (詳細)

Live In Greenwich Village: The Complete Impulse Recordings

・「アイラーの前ではフリージャズの定義は捨てよう。
ジャケットが気に入りません。良い写真が有るのに何故使わないのでしょう。残念です。

All compositions by Albert Ayler Except Our Prayer by Don Ayler

Disc1 #1Albert Ayler (ts) Donald Ayler (tp) Joel Freedman (cello) Lewis Worrell (b) Sunny Murray (ds)Recorded at The Village Gate, N.Y.C on March 28, 1965

Disc1 #2~5Albert Ayler (ts) Donald Ayler (tp) Michel Sampson (violin) Bill Folwell & Henry Grimes (basses) Beaver Harris (d)Recorded at The Village Vanguard, N.Y.C on December 18, 1966

Disc1 #6Albert Ayler (ts) Probably Call Cobbs Jr, (p)Recorded at The Village Vanguard, N.Y.C on December 18, 1966

Disc2Albert Ayler (as/#1,ts/All Others) Donald Ayler (tp/except #1) George Stell (tb/on #8) Michel Sampson (violin) Joel Freedman (cello) Bill Folwell & Alan Silva (basses) Beaver Harris (d/except #1)Recorded at The Village Theatre, N.Y.C on February 26, 1967

1曲目の1965年の録音を抜けば、基本的にDisc1が1966年、Disc2が1967年のLiveと言う事になります。

それぞれ好みが有ると思うので何とも言い難いのですが、初期のアルバムを聴いてから順に聴いて行くと聴き易いと思います。いわゆるJAZZと呼ばれているものの定義から外れた場所に立ちながら純然たるJAZZを演奏しているんじゃないかと思います。

彼の事をもっと知りたいのですが、彼のオリジナルのアルバムの少なさと共に早くに亡くなり過ぎた為にLiveの音源も少な過ぎます。20枚そこそこの録音の中に余りにも多くの事を詰め込んで旅立った彼は今も我々を困惑させ続けています。

・「破壊せよとアイラーは言っていない
66,67年のグリニッチ・ヴィレッジでのライブの完全版とのこと。

サックスやトランペットのほかにバイオリンやチェロもはいった編成でさながらトチ狂った軍楽隊のような楽しい演奏です。テーマの部分はのどかな感じさえする演奏なんですけど、そこから先は大変です。おもしろいです。アイラーのサックスがきれいなAngelsやFor John Coltraneという曲もあります。

「破壊せよとアイラーは言った」といったのは作家の中上健次でしたっけ?言わないよ、そんなこと。曲のタイトルを見ればわかりますが、アイラーはラブ&ピースなひとです。まぁ、でも勢いのある演奏です。いいですね。

Live In Greenwich Village: The Complete Impulse Recordings (詳細)

アフリカン・ピアノ

・「アフリカン
大傑作!!一曲目の最初のピアノの音がでてきた瞬間から、のめりこんでしまう。とてもソロ・アルバムとは思えない音の密度は、発表から数十年経った今も色褪せない。今後も愛聴するであろう一枚。

・「ジャズピアノソロの至宝
1973年ジャズディスク大賞銀賞受賞アルバム。このときの金賞がマッコイタイナーのエコーズオブアフレンド(これもピアノソロ)。この年はピアノが熱かった。このときにレコードを買っておりにつけ本当によく聴きました。一応8曲になっていますが、組曲のようになっていて、ほとんど途切れ目はありません。レコードではA面の最後がフェイドアウトし、B面の最初がフェイドインしているくらいです。CDでは裏返す手間がなく最初から最後まで集中して一気に聴けるので、ありがたいことです。ピアノ好きの人必聴。

・「果てなく広がる海
ソロピアノの作品は、ともすればトリオやカルテット形式での作品に比べ、単調になってしまうのではないか。そういった自分の浅はかな考えを、完膚なきまでに打ち砕いた作品です。はじめにリズムだけが浮かび上がり、そこから音が溢れてゆく。特に1曲目、10分を超える大作「BRA JOE FROM KILIMANJARO」は圧巻。ブランコを漕いでゆき、その振れ幅が徐々に広がってゆき、最後には天にも届きそうなほど高く舞う・・・そんなイメージが浮かぶ曲です。左手のゆったりしたリズムの反復はウッドベースの役割を、右手の美しいメロディから一転する叩きつけるリズムはドラムの役割をも担っているかの様。現実を忘れ、遥か遠く音の世界に溶け込む40分間。タイトル通り、大地の息吹、命の力強さがある音です。個人的には、何かする時のBGMではなくて、じっくりと向かい合って聴いてほしいです。

・「抜群のバランス感覚
異質な、少しオリエンタルな、歪な、新しい、オリジナルな、と、キャッチコピーが延々と続きます。それだけ個性の強いあくのあるアルバムです。胡散臭い(村上春樹氏弁)キースより芯が一本通っていてみるみる演奏の中に引き込まれていきます。この人は無垢な人でただただ、自分の気持ちを音にしたのではないかと思います。残念なのは録音状態が悪いこと。多少聞き疲れがします。それを差し引いても、すばらしい作品で、ソロピアノの中でも五指に入るできです。

・「ピアノプレイの金字塔
個人的な話で恐縮ですが、私の知り合いのジャズ好きのかたの友達(バークリー卒業)がニューヨークでブランドのライブを観たらしいです。約3時間以上に及ライブだったらしく、かなりの聴き応えだったらしいです。そのかた、感動のあまり号泣したそうです。拭いても拭いても涙が止まらない・・・そこではグループとしてのブランドだったらしいのですが、私からすると「観たかった」という思いが猛烈に掻き立てられるエピソードで強く印象に残ってます。要するに「理屈じゃないんだよ、音楽は」つーことで。

アフリカン・ピアノ (詳細)

Volunteered Slavery

・「偉大なるブラック・ミュージック! 感動のアルバム!
 ジャケットの堂々たるカークの雄姿を見よ! 前半5曲は聖歌隊を加えた69年7月スタジオ録音。コール&レスポンス、力強いビート、ゴスペル・クワイア、スピリチュアルな歌詞、ハンド・クラッピングといった黒人教会の音楽的伝統が凄まじいノリで大爆発。加えてカークがノン・ブレッシング、楽器の同時吹奏、ファンキーなヴォーカルで、衝動的パワーを炸裂させる。「They shot him down to the ground !!」との刺激的アジテーションで切り込んでくる5曲目までには、もう手を叩き体を左右に揺らしていること間違いなし! 後半5曲は68年7月のNewport Jazz Festivalでのライブ録音で、敬愛するコルトレーンに捧げるメドレー! 

・「太刀打ちできない
ローランド・カークの音楽を紹介する際、「ジャズなんだけど、鼻で笛を吹いたり、いっぺんにいろんな楽器を吹く楽しい音楽だよ」…というのはあまりうまいやり方ではない。私はこのやり方でずいぶん多くの潜在的な彼のファンを失ってしまったのではないかと危惧する。海より深く反省している。

しかし、「ソシアル・コンシャスなメッセージ性を内包しながら、ファンキーでポップ感覚にあふれるジャズ」というのも彼の音楽の楽しさを伝えきれない気がする。

しかし、下手なレビューも数うちゃ当たるで、ささやかながら彼のよさを伝えられればと願うばかりである。スティーヴィー・ワンダーの③「My Cherie Amour」、バート・バカラックの⑤「I Say a Little Prayer」を挙げるまでも無く、パワフル且つ楽しい音楽なので、是非聴いてほしい。

・「自由自在なココロ
タイトルは「自ら望んだ隷属状態」→「志願奴隷」とでも訳せばよいのだろうか?

「盲目の」「黒人」であるはずの彼の、本当に自由自在な演奏にふれるとき、僕は自分の小ささを振り返らずにいられない。

一つの楽器が「上手いか下手か」なんてことは、彼の溢れんばかりのアイディアとヴァイタリティの前には、本当にどうでも良いことだ。

奇抜なアイディアであっても実行を躊躇わない。些末な「洗練」に囚われない。そんな彼の心は、きっと僕よりも遙かに自由なんじゃないだろうか?

・「コルトレーンやM・ブレッカーを遥かに凌ぐテクニックと音楽性がわかる傑作。
ジャズが好きな人は他のCDを聴いたほうがいい。ただし、音楽の素晴らしさや楽しさはわからないだろう。

Volunteered Slavery (詳細)

Kristallnacht

・「水晶の夜
参加ミュージシャンは全員ユダヤ人という、強烈なユダヤアイデンティティに血塗られた情念を感じる恐作。自信もユダヤ人のジョンゾーンの鬼気迫るガラスの破裂音のサンプリング。作品全体に滞る緊迫感が容易に近づけないなにかを放ちながら輝く。極北の現代音楽作品として聞いていただきたい。

Kristallnacht (詳細)

Ballads

・「デレク・ベイリーの弾くスタンダード集
~ノン・イディオマティック・インãƒ-ロãƒ'ィゼーションの大家デレク・ベイリーが、何とソロ・ギターによるスタンダード集ã‚'出ã-た。仕掛人はジョン・ゾーン。ベイリーが作曲された曲ã‚'弾くã"と自ä½"が珍ã-いが、過去にもソロ・ギターで、ミシャ・メンゲルベルク、ギャãƒ'ィン・ãƒ-ライヤーズ等の作å"ã‚'弾いていたものはあった。ã-かã-、ã"の作å"ã¯ã‚¹ã‚¿ãƒ³ãƒ€ãƒ¼ãƒ‰ã€ãï½žï½žã‚Œã‚‚バラード集である。フリー・インãƒ-ロãƒ'ァイザーがã"の種の作å"ã‚'å-り上ã'るå '合は、大概はコミカルなå'³ä»˜ã'とã-てのæ-­ç‰‡çš„引ç"¨ã‹ã€ã‚·ãƒ‹ã‚«ãƒ«ãªæ...‹åº¦ã§å'©ã-まくるã"とが多いが、ã"ã"でのベイリーにはそのようなæ...‹åº¦ã¯çš†ç„¡ã§ã‚る。おそらく、å...¨æ›²ãƒ™ã‚¤ãƒªãƒ¼ã®ãŠæ°-にå...¥ã‚Šãªã®ã§ã‚ろうが、正面切ってのæ¼"奏である。それでは、原曲に忠実にメロデã!‚£ãƒ¼ã‚„コード進行~~ã‚'なぞっているかというと、そã"はやはりベイリーであり、最初にテーマã‚'提示ã-、次にテーマのコード進行に基づいたインãƒ-ロãƒ'ィゼーション、再びテーマã‚'弾いておã-まい、といったようなå...¸åž‹çš„な展é-‹ã¯çš†ç„¡ã§ã‚る。原曲とアトーナルなインãƒ-ロãƒ'ィゼーションã‚'自ç"±ã«è¡Œãæ¥ã™ã‚‹ãŒã€ä¸­ã«ã¯ã€åŽŸæ›²ã®ãƒ¡ãƒ­ãƒ‡ã‚£ãƒ¼ã‚„ãƒãƒ¼ãƒ¢ãƒ‹ãƒ¼ã‚'見いだせない曲もある。帯に付いた~~宣伝æ-‡ã«ã‚ˆã‚Œã°ã€æœ€ã‚‚楽ã-めるベイリー作å"ã¨ã®ã"とだが、楽ã-めるかはともかく、非常に興å'³æ·±ã„作å"ã§ã¯ã‚る。~

Ballads (詳細)

Morning Song

・「ビギナーや食傷ぎみな方にも、スッーと爽快な一発。
「はじめてジャズを聞く方におすすめは?」と聞かれるとまっ先に勧めるアルバムはコレ!。マレイ自身まだ脂がのっていた時期だけに、メロディアスな部分とマレイらしいスコーンと突き抜ける激しさが絶妙なバランスでリズム感も抜群。脳みそを気持ちよくモミモミしてくれる。しかも明るめの名曲ぞろいだからジャズビギナーにも最適。とかくダレがちなスローナンバーも実に丁寧に吹いており、ジョンヒックスのピアノをはじめとするバック陣も好サポート。90年代以降のマレイしか知らない方や「マレイはもういいよ・・」という方にもこのアルバムは特におすすめします。名盤。

・「ワン・ホーン・カルテットの傑作!
70年代後半から80年代前半にかけてのデビッド・マレイは、本当に充実していた。ミラノのジャズ・レーベル、「ブラック・セイント/ソウル・ノート」が次々と素晴らしい作品を送り出すなかで、ひとつの中核となっていたのが、デビッド・マレイだった。

この作品はオーソドックスなワン・ホーン・カルテットの形で、マレイのテナー、バスクラが堪能できると共に、バックのベテラン勢の、さすがの技の冴えを見せつけられる一枚となっている。

ベン・ウェブスターからアルバート・アイラーに至る、テナー・サックスの歴史を一身に背負い、アドリブの稜線を全力で駆け抜けるマレイの、輝きにみちた音色のすばらしさ。それに応える、ジョン・ヒックス(p)、レジー・ワークマン(b)、エド・ブラックウェル(ds)の3人も、まったく手抜きなしの真剣勝負。特にレジー・ワークマンのベースは、すばらしいの一言。フレッド・ホプキンスと並んで、マレイを最も鼓舞しえたベーシストだと思う。

今でも1曲目の「モーニング・ソング」を聴くと、20年前に初めてこのレコードをLPで聴いた時の新鮮な歓びがよみがえり、胸が高鳴るのをおぼえる。

・「通り過ぎなくて良かった(^^;
木を見て森を見ず、の愚を冒かしてはいけない事は判っていますが、自分にとって初めてのアーティストに対する第一印象はそれなりに大切にしたい、というのが私のポリシー(それ程大層なものではありませんが(^^;)。D.マレイ(ts、bcl)という人については、他アーティスト作品での客演は別として、リーダー作を聴くのは本作が初めてです。本作から受けた印象は何とも軽快、そしてまた滑らかで、楽しさが溢れているようなプレーであるという点です。所謂、フリー・ジャズにカテゴライズされる御仁のようですが、少なくとも本作はその言葉から連想されるキツさや厳しさは殆どありません。温かく、またユーモラスな感じさえ受ける[1]はその最たるものかと。まだまだジャズ・ビギナーの域を脱出できていない私ですが、あまり耳年増になって、音楽を聴く前から世間の評で(知らず知らずに)視野を狭める事はないように、、、と思う次第です。J.ヒックス(p)はP.サンダース絡みで既知の人ですが、でしゃばり過ぎない潔さみたいなところが好きなのです。R.ワークマン(b)、E.ブラックウェル(ds)という達者なプレーヤーに囲まれた中、D.マレイの踏ん張りも流石だと思います([4]でのbclプレーもイイ感じです)。

Morning Song (詳細)

ハンニバル・イン・ベルリン

・「わき目もふらず・・・
何かにとりつかれたように吹きまくるピーターソン。とにかく熱いです。場内のお客さんも大喜び。でも、ただ単にがむしゃらって訳ではなくて、音もブリリアントできれいだし、朗々と歌い上げるとこは歌ってます。それに何と言ってもジョージ・アダムス(ts)の参加が魅力的。5曲中3曲の参加でちょっと物足りないけど、ブリブリと大暴れしてくれてます。

アタマデッカチなジャズなんてくそ食らえ、という人や、とにかくモヤモヤを吹っ飛ばして昇天したい、という人にオススメ。ねる前に聴いちゃダメよ。眠れなくなるから。

ハンニバル・イン・ベルリン (詳細)

Witchi-Tai-To

・「北欧の風・氷のサックス
20年以上前になる、それこそマンフレート・アイヒャーがECMを起こした頃にこのアルバムをLPで聴いた。そして今でもこのアルバムの持つ高いリリシズムが心の中にパルスを打って生き続けている。ガルバレクのソプラノ・サックスは今までのジャズにもクラシックにもロックにも無かった音をしていた。氷のサックス。吹けば北欧の海洋や山々の旋風が動いているような気がした。美しい。このアルバムは美しいの一言だ。特にタイトル曲「Witchi-Tai-To」は必聴。最近「Twelve Moon」の最後でもやっているけど格が違う。

・「ヤンのサックスが最高!
1曲目のイントロは、ドラムとベースがリズムを刻む様子は、まさに何かの儀式がはじまるかのよう。やがてヤンのソプラノが、ボボ・ステンソンのピアノの上で舞うように歌い上げる。3曲目はヤンのテナーが鳥のように、空高く高く舞い上がり、やがてスパニッシュのリズムに・・・そしてまた、ヤンのアドリブは空高く会いあがっていく。

ヤンのサックスが最高。そして、ボボ・ステンソンのリリカルなピアノも聞きもの。

・「憧憬
静謐で、集中しきったテンスな展開が聴き手を引き込むヤン・ガルバレクの傑作ですが、なんとなく、景色を俯瞰で観ているのにとてもリアルに切実に迫ってくるような、熱を帯びれば帯びるほどクールに昇華されていくような感じの、とてもパーソナルで、かつ誠実に突きつめられた開放的な響きの作品だと思います。音に溶けた、ほとんど戦慄するような抒情性と、もう本当にあと少しで沈んでしまいそうな明るい夕日を眺めているような、静かに熱が失われていくような淋しさとか、しんとした諦めのような、そんな感じのひんやりとした印象に打たれます。個人的には、とても夕方のアルバムです。

・「刻まれるリズムと心の唸り声が冷気に響きます。
透徹した静寂の中で、思い詰めた心の塊がリズムを刻みます。熱をおびはじめた心と体が冷気とふれて水蒸気となり、体を包み、生命の躍動が次第に短周期に変化し始めます。体内を循環する血は勢いづき、体と心が一体となり、取り囲む合理性の空間美を溶かし、色づけ、歓喜の音色を響かせ、感謝を捧げ、もとの静寂の中に帰って行きます。

Witchi-Tai-To (詳細)

Live at the Village Vanguard

・「やっぱり彼らはライブです。
ジョージ・アダムス=ドン・プーレンバンドは、やはり本作のような白熱のライブ演奏こそ本領発揮、だと思います。アダムスのフリークトーン、プーレンの鍵盤引っ掻き回し、ダニー・リッチモンドのたたみかけるようなドラミングがそれこそ一丸となってイクところまでイッてしまうんですが、決して無秩序なハチャメチャには陥らず、エンターテインメント性を失わない、と言いますか・・・まあとにかく聴いていてスカッと満足。また、激しいだけじゃなく、「ソリチュード」のような魂を揺さぶるがごときバラードもお手のもの。つくづくスーパーグループだな、と思います。

1曲目の「The Necessary Blues」は彼らの十八番ナンバー。アルバム「City Gates」ではモンクに捧げる曲として収録されており、後にブルーノート盤でも再演されます。プーレンのヒネリの効いたソロがカッコイイ。

vol.2と併せてみんなで熱く燃え上がりましょう!!!(笑)

Live at the Village Vanguard (詳細)

Black Saint

・「カッコよさは超一級
レーベル名をそのままタイトルにしたB.ハーパー(ts)の'75年作品。そのタイトル名も然ることながら、各楽曲のタイトルも誠にナイス。そして肝心の音ときたらもう。。。私ごときジャズ素人が下手に形容詞を並べるよりも、是非是非聴いて頂きたいです。モードを中心としながら、時にはフリーキーなトーンも交え解き放たれる音は単純明快に"カッコいいと素直に言わずにはいられない"、そんな気持ちをいとも簡単に引き出してくれることでしょう。全3曲、いずれも彼自身の手によるオリジナルですが、一体、どこからこのセンスのよさが出てくるのでしょうか。テーマもソロもビシバシとツボに決まります(^^;本当の気持ちよさやカッコよさを味わいたいなら、是非!#とは言え、作品自体はなぜか入手し難いようですね。#悲しいかな、これが世間での作品評価でない事を祈ります。

Black Saint (詳細)

Somalia

・「光り輝くテナーの音が素晴らしい!
 ジャズ界でもっとも凛としたテナーの音を出す男 Billy Harper 。73年 Strata-East からの初アルバム「Capra Black」からちょうど10作目になる、いつもながら本当に素晴らしい 95年作。強力な意思と明確な目的性がアルバム全体にみなぎり、まるでベートーベンのような音楽への真摯さに心も洗われる。

 Francesca Tanksley(p)、Eddie Henderson(tp)、Louie Spears(b)、Newman Baker(ds)、Horace Arnold(ds)のほぼ不動のメンバーに、アフリカン・パーカッションの Madeleine Nelson が参加。

 アルバムタイトルは、91年の内戦勃発以来、無政府状態が続くソマリアのこと。練り上げた鋼のごとく強靭な演奏で、60分間の全てが傾聴に値する全く稀有なアルバム。

Somalia (詳細)

アウト・トゥ・ランチ

・「音楽って自由でなくちゃ
めったにない完璧なアルバム。個人的には、J・コルトレーンの「至上の愛」、O・コールマンの「ゴールデン・サークルVOL.1」と共に60年代フリー系3大アルバムの一枚。

そしてもっとも自由なアルバム。他の2枚はリーダーのサックスとリズムの主従関係がはっきりしているのに対して、本作はメンバー全員がのびのびと、対等にやりあっている。

さらには色彩感が強烈。バスクラ、フルート、およびアルトを持ち替えるリーダーに、閃光のやうなアクセントを加えるのがハッチャーソンのヴァイブとウィリアムスのドラムス。もちろんデイヴィスのベースとハバードのトランペットも十二分の存在感を示す。

・「異次元のアルバム
一聴してピンとくる音を出す人を挙げるとするなら次の3人が思い浮かぶ。マイルス・デイヴィス、ジミ・ヘンドリクス、そしてエリック・ドルフィー。(勿論チャーリー・パーカーもゲッツもコルトレーンもオリジナルではあるけれど、実はそれっぽく演奏することはできて、フォロアーの多さがそれを物語っている。その意味で最初に挙げた人のオリジナリティは歴史から完全に孤立していると言える)

さてドルフィーだ。神がかったソロには本当にゾクゾクする。人間の吐き出す音が、これほど聴く者の全神経の緊張を強いることができるという驚きとスリル。そんな最高にカッコイイ音を多く残しているドルフィーの中でも『OUT TO LUNCH』は少しヘンなアルバム。

ヘンとしか形容できないほど、何処かがおかしい。何かがズレてる。そんな「よくわからない」感、あるいは、宙づり感。このセッションだけ異次元で録ってきたような感覚。

気持ちいいんだけど、深入りするのを躊躇してしまうのは何故?このアルバムの存在自体に疑いを持ってしまうような奇跡がここにあります。

・「みな感じてはいるが書けないこと
 ドルフィーのバスクラの「音」のことである。よく「馬のいななき」などと表現されるが、そう聴こえるだろうか? わたくしにはそうは思えない。そう、もっと下品なモノ・・・はっきり書いてしまうと、オナカの調子のわるいときに、お手洗いで勢いよく放出されるアレである。わたくしにはドルフィーの音はアレにしか聴こえない。そしてドルフィーのアルバム中、それを最も思い出させる音がこのアルバムだと思うのだが、いかがだろうか?

・「確かにフリージャズじゃないけど・・・
確かにフリージャズよりかっちりしてるし曲展開もしっかり作ってあるでもやっぱり前衛的というかメロディアスではないので僕は今のところ受け付けませんでしたまぁ将来よくなることもあるかもしれないと思いつつ棚にしまいました

アウト・トゥ・ランチ (詳細)

Conquistador

・「フリー・ジャズ
フリー・ジャズはオーネット・コールマンからはじまったらしいが、僕には割合普通のジャズみたいに聴こえたので、「なんだ、言われているほどとんでもない音楽じゃないじゃないか」と鷹をくくっていたのが大きな間違いだった。ジョン・コルトレーンの『アセンション』で僕は打ちのめされた。…僕にはまだフリー・ジャズは早い…。そう思った。

数年過ぎ、再びフリー・ジャズでも聴いてみようかなと思った僕はこのセシル・テイラーのアルバムを手にとった。若干の不安はあったが拍子抜けするほど素直にこの音楽をかっこいいと思える自分がいた。そう、かっこいい。すんごい硬派な感じがする。ムードミュージックには絶対になるもんかという気迫が

伝わってくる(いや、僕だけ勝手に解釈しているのかもしれませんが)恋人たちがいちゃいちゃするようなレストランやバーには絶対にかからないだろうし、これからもあまり売れはしないんでしょうが、僕は大好きです。ただし、僕はすべてのフリー・ジャズを聴いているわけではないのでフリー・ジャズ好き、

というより一般的な(フリー・ジャズはやはり一般的でないのかな…)ジャズ、ロックなどの音楽好きの視点からしか言えませんが。

Conquistador (詳細)
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