パンドラの箱 クリティカル・エディション (詳細)
G.W.パプスト(監督), ルイーズ・ブルックス(俳優), カール・ゲーツ(俳優), ラディスラオ・ヴァホダ(脚本)
「サイレント映画の極北 世紀のヒロイン、ルル=L.ブルックス」「アメリカから来たファムファタール、ルイーズ・ブルックス」「クリティカル・エディション」
AVP2 エイリアンズVS.プレデター 完全版 (初回生産分限定特典ディスク付・2枚組) (詳細)
グレッグ・ストラウス(監督), コリン・ストラウス(監督), スティーブン・パスカル(俳優)
「夢の企画?…第2弾!」「視直せば、そんなに酷評するほどではないはず!」「いいね」「ツッコミどころは満載ですが」「すばらしい!」
アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) (詳細)
フランシス・ローレンス(監督), ウィル・スミス(俳優), アリーシー・ブラガ(俳優), ダッシュ・ミホック(俳優)
「昼も恐怖、夜も恐怖」「なかなかスリリングな作品。」「ホラー映画です」「何故撮り直しになったか邪推すると」「高級ゾンビ映画。マイクパットン。」
プラダを着た悪魔 (特別編) ユナイテッドアローズ コラボレーションBOX (詳細)
デイビッド・フランケル(監督), メリル・ストリープ(俳優), アン・ハサウェイ(俳優), エミリー・ブラント(俳優), スタンリー・トゥッチ(俳優), ローレン・ワイズバーガー(原著), アライン・マッケンナ(脚本)
「キューティーブロンド系の女の子向け映画」「ただのファッション映画だと思ったら大間違い!」「■メリルは悪魔です!■」「ファッション誌の裏側」「女の子同士でぜひ☆」
最高の人生の見つけ方 (詳細)
ロブ・ライナー(監督), ジャック・ニコルソン(俳優), モーガン・フリーマン(俳優), ショーン・ヘイズ(俳優), ロブ・モロー(俳優), ビバリー・トッド(俳優)
「重いテーマを明るく仕上げた感動作」「年輪を重ね、円熟さを増して、“ロブ・ライナー・タッチ”健在」「死ぬまで青春」「とてもステキな映画でした」「共感する映画」
キッド・コレクターズ・エディション (詳細)
チャールズ・チャプリン(監督), エドナ・パーヴィアンス(俳優), ジャッキー・クーガン(俳優)
「これは買い!の逸品」「物語と、それのための俳優人たち」「「キッド」をより深く味わうために」「すべてに完璧な作品!」「何とも知れん・・・(淀川長治氏談)」
ミスト コレクターズ・エディション (詳細)
フランク・ダラボン(監督), トーマス・ジェーン(俳優), マーシャ・ゲイ・ハーデン(俳優), ローリー・ホールデン(俳優), アンドレ・ブラウアー(俳優), トビー・ジョーンズ(俳優)
「カラー・モノクロ どちらも捨て難い・・・。」「キング小説の“恐怖の本質”を見事に映像化した作品」「レビュー見ないほうが良い。」「フランク・ダラボン万歳!」「ラスト15分」
シェルブールの雨傘 (詳細)
ジャック・ドゥミ(監督), カトリーヌ・ドヌーブ(俳優)
「☆一生涯忘れられない宝物のような映画☆」「音楽と色彩の美しさ・・・・」「哀しすぎる一篇の詩」「可憐なドヌーヴ」「美しくも切ない永遠の小品 女性向き」
グッド・シェパード (詳細)
ロバート・デ・ニーロ(監督), マット・デイモン.アンジェリーナ・ジョリー.ジョン・E・タートゥーロ.アレック・ボールドウィン.タミー・ブランチャード.ビリー・クラダップ.ロバート・デ・ニーロ(俳優)
「大河ドラマ的ミステリー」「説得力のある高尚な作品。傑作です!」「あらゆる意味で「男らしい」映画」「最高です」「無言なれど伝わってきた心、マット・デーモン」
ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD豪華版] (詳細)
山崎貴(監督), 吉岡秀隆(俳優), 堤真一(俳優), 小雪(俳優), 堀北真希(俳優), 須賀健太(俳優), 小清水一揮(俳優), 小日向文世(俳優), もたいまさこ(俳優), 三浦友和(俳優), 薬師丸ひろ子(俳優)
「ひとは辛いことから逃げなければ、周囲の人とのつながりに支えられ成長する」「待ってました!!三丁目よ永遠に!!!」「やっと発売だ〜」「懐かしい昭和の風景」「夕日はやっぱり美しい」
タロットカード殺人事件 (詳細)
ウディ・アレン(監督), スカーレット・ヨハンソン(俳優), ヒュー・ジャックマン(俳優), イアン・マクシェーン(俳優), フェネラ・ウールガー(俳優), ケヴィン・R・マクナリー(俳優)
「少女探偵スカーレット」「さすがウディ・アレン、美女との約束は守る」「ウディ・アレンにしては手堅い1本」「しゃれた佳作だが、ウッディ・アレン自身の役柄は微妙」「買いです。」
チェブラーシカ (詳細)
エドゥアルド・ウスペンスキー(俳優), ロマン・カチャーノフ(俳優)
「かわいいだけじゃない!泣けます」「可愛すぎて感動!!」「チェブラーシカ」「優しいお話」「かわいく、どこか哀愁ただよう作品」
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ (詳細)
トム・ストッパード(監督), ゲイリー・オールドマン(俳優), ティム・ロス(俳優), リチャード・ドレイファス(俳優)
「着眼点が良い。」「脇役の良さ」「まずはハムレットを観なきゃ」
大統領暗殺 デラックス版 (詳細)
ガブリエル・レンジ(監督), ディック・チェイニー(俳優), ジョージ・W・ブッシュ(俳優)
「戦争を遂行するシステムを描いた傑作」「言論の自由にたいする挑戦、リアルすぎ!」「この作品を現大統領の名を削除し、上映許可するアメリカ合衆国の巨大さ。」「キワモノ的要素が強いが、その中に流れる硬派感覚の鋭さ!」「アメリカの或る可能性」
猫が行方不明 (詳細)
セドリック・クラピッシュ(監督), ギャランス・クラヴェル(俳優)
「サントラも絶対買いです!」「パリの日常・現実」「捜してみれば案外近くにいるかも」「待ってました、DVD☆」「監督を探せ!」
俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション (詳細)
ウィル・スペック;ジョシュ・ゴードン(監督), ウィル・フェレル(俳優), ジョン・ヘダー(俳優), ウィル・アーネット(俳優), エイミー・ポーラー(俳優), ジェナ・フィッシャー(俳優)
「ひさびさに本気で笑いました」「魅せられます!」「何度見ても笑える」「特典で知るシビアな出演者のまなざし(笑)」「オリンピックイヤーにこの作品が見れて、幸せ。」
ゾンビーノ デラックス版 (詳細)
アンドリュー・カリー(監督), クサン・レイ(俳優), ビリー・コノリー(俳優), ヘンリー・ツェーニー(俳優), ディラン・ベイカー(俳優), キャリー=アン・モス(俳優), ティム・ブレイク・ネルソン(俳優)
「大爆笑、そしてチョッピリハートフル」「星が足らない・・・」「ばかやろぉ!!」「これでこそ映画だ!!ブラックユーモア溢れる大傑作!!」「ありがとう発売してくれて」
アヒルと鴨のコインロッカー (詳細)
中村義洋(監督), 濱田岳(俳優), 瑛太(俳優), 関めぐみ(俳優), 田村圭生(俳優), 関暁夫(俳優), キムラ緑子(俳優), なぎら健壱(俳優), 松田龍平(俳優), 大塚寧々(俳優)
「観る毎に心揺さぶられる快作。」「原作の洒落たセンスがよく生きている」「心にくる映画です…」「気紛れで見たけど最高の映画でした!」「完璧な映像化、見事です」
マルタの鷹 特別版 (詳細)
ジョン・ヒューストン(監督), ハンフリー・ボガート(俳優), メアリー・アスター(俳優), グラディス・ジョージ(俳優)
「ハードボイルド映画の基本形」
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー (詳細)
マイク・ニコルズ(監督), トム・ハンクス(俳優), ジュリア・ロバーツ(俳優), フィリップ・シーモア・ホフマン(俳優)
「名演技の共演!!」「トムハンクスの実話007.」「2大スターの売りだけの先入観は捨てて見て下さい…」「超シニカル・コメディ」「単なるアメリカ万歳映画では無かった」
ポゼッション (詳細)
アンジェイ・ズラウスキー(監督), イザベル・アジャーニ(俳優)
「悪魔」「観るの?やめた方がいいよ(ネタバレです)」「マイ.フェイバリット.ムービー」「女の狂気、乾燥した映像、ぬめぬめとした化け物」「セックスはとびきり素晴らしく、恐ろしい」
カミーユ・クローデル (詳細)
ブリュノ・ニュイッテン(監督), イザベル・アジャーニ(俳優), ジェラール・ドパルデュー(俳優), マドレーヌ・ロバンソン(俳優), アラン・キュニー(俳優)
「かなしい、物語」「素晴らしい映画」「求めても、求めても、」「泣きたい女性はどうぞ」「情熱」
四十二番街 (詳細)
ロイド・ベーコン(監督), ワーナー・バクスター(俳優)
「ブロードウェイシンデレラストーリー」「ミュージカル映画の発祥作だ」
灰とダイヤモンド (詳細)
アンジェイ・ワイダ(監督), ズビグニエフ・チブルスキー(俳優), バクラフ・ザストルジンスキー(俳優), イエジー・ウォイチェック(映像), イエジー・アンジュイコフスキー(脚本)
「こういう時代にこそ見るべき映画」「灰とダイヤモンド」「歴史的背景の補足など」「重いテーマながら映画的興趣も忘れていない傑作」「はっとする」
街の灯 コレクターズ・エディション (詳細)
チャールズ・チャップリン(俳優), ヴァージニア・チェリル(俳優), フローレンス・リー(俳優)
「チャップリンの最高傑作」「チャップリンではNo.1」「結局この作品が一番好きだなぁ」「チャップリンの作品の中で一番好きな作品」「チャップリン」
● 見た映画
● 愛に満ちた映画!
● 2008年 初夏期 (05‾06月)興行収入ランキング 更新中
● kuemama。の「'07劇場鑑賞作品DVDリスト」(2)
● ちょっと甘め
● 映画な日々
● kuemama。の「'08劇場鑑賞作品DVD/BDリスト」(1)
● おすすめのカルト映画 アメリカ国立フィルム登録簿選出(4)
● 好きな映画
・「サイレント映画の極北 世紀のヒロイン、ルル=L.ブルックス」
サイレント時代の映画を見る機会は今日ではまずなくなっていますが、歴史に埋もれた傑作・怪作・娯楽作が大量に存在します。その最末期に作られた恐るべき作品がこの『パンドラの匣』です。原作自体有名な戯曲なのだそうですが、主人公のルルに扮したルイーズ・ブルックスが奇蹟とも言うべき絶妙な配役で、全体の印象を大きく変えました。妖婦であるルルに天真爛漫なイメージを持たせたいとパプスト監督が彼女を抜擢。世紀のヒロインはこうして完成したのです。心のままに奔放に行動しているだけなのに周りの男達を零落させていくまさにパンドラ。いまだに「スクリーンの中の美女ベスト10」的なもので彼女が選出されるのもうなずけるのです。 1929年、レンテンマルクが紙くずのようになった世界恐慌下のドイツで作られたこの映画、異様な迫力で我々の感性を鷲づかみにします。賭博に妄執するアルヴァ、レズビアンの女性に言い寄る曲芸師とその殺害、自殺を強要されたルルと背後に歪んで映る祈りの像、等々、ぶちのめされるような強烈な画面が飛び込んできて、そして全く救いようのない結末。ルルの笑顔はどこまでも優しく美しく妖艶で聖母のようです。しかし彼女は…。 映画の始原であったサイレント映画には、映画的表現の極北とも言うべき傑作が数々存在するのです。間違いなくこの『パンドラの匣』はその一角を占めています。何かもの凄いものを見たい人も、これぞ美女という人物を知りたい人も、光と影の芸術である映像表現の一典型を学びたい人も、この映画を是非見て下さい。一生忘れられない体験になることでしょう。〈追伸〉知る人ぞ知る、リバプール出身のバンド、Lotus Eatersの“It Hurts”のビデオクリップにこの映画のルルの映像がフューチャーされています。これが私の『パンドラの匣』初体験でした。華々しく散ったLotus Eatersへの思いも重なって忘れられないのです。
・「アメリカから来たファムファタール、ルイーズ・ブルックス」
この作品が紀伊國屋クリティカル・エディション、それも第一弾と聞いて納得した覚えがあります。サイレントの名画の中でも独特の存在感を放っています。映画の評価は、監督よりもむしろルイーズ・ブルックスに与えられているように思えます。妖艶な風貌と演技に魅惑された男性は古今東西を問わないようです。彼女の作品でDVD化されているのは他2作しかありません。1931民衆の敵1936間奏曲残念ながら、彼女の良いときを収めた作品は、パンドラの箱以外にはソフト化されていないようです。
プリントの状態は良好です。1997年にドイツ国営第二放送が修復し、伴奏はファスビンダー作品で知られるペーア・ラーベンに委嘱されています。DVD化に際して、フランスで更に補正・修復がされています。残念ながら同シリーズのラング監督の映画群に比べると質は落ちる気がしますが、古い映画だと思えば、すばらしい状態であることは違いありません。
この映画の公開された1930年といえば、「嘆きの天使」も公開されています。嘆きの天使といえば、やはりマレーネ・デートリッヒです。デートリッヒが独から米に渡ったのに対して、ルイーズは米から独に渡りました。ふたりとも1930年の役柄はファムファタールそのもの。当時は米よりも独の女性の方が進んでいて、そういう女性が持て囃されたそうです。言わば、デートリッヒもルイーズも、そういう女性像の代表格だったものと思われます。
個人的には、最初にルルが踊る場面が強烈に脳裏に焼きついています。自由奔放に、華麗に踊りまくる彼女の姿は、儚くもあり、美しくもあり。役柄のルル、そしてルイーズ本人の生き様を象徴しているようで。
ちなみに、特典映像「ルルを探して」は大変良くできています。不世出の女優ルイーズの生涯がコンパクトにまとめられていて、無知な私には大変興味深かったです
・「クリティカル・エディション」
ドイツ・サイレント映画末期の傑作がクリティカル・エディションで登場!これからもこのクリティカル・エディションシリーズ、まだ観ぬ傑作をどんどん出して欲しい。
●AVP2 エイリアンズVS.プレデター 完全版 (初回生産分限定特典ディスク付・2枚組)
・「夢の企画?…第2弾!」
公開前から待ちきれない程、楽しみにしていました!公開後すぐ劇場に足を運び、結果的に大満足でした!
今回はコロラドの小さな町となっていますが、中盤からエイリアンが一斉に町に飛び出し、軍隊ともやり合うので、小さな町の小さな出来事とはとても見えません?新種のエイリアン(プレデリアン)と強いプレデターの登場は、半人前プレデターがもどかしかった前作のウップンを晴らしてくれました!
今回はプレデターの住む星?が見られたのは、収穫でした!発進してあっという間に地球に着いてしまいます?凄いテクノロジーです…マメに証拠隠滅するクリーナーの仕事ぶりもまさにプロに見えます?途中から隠滅しきれなくなりますが…最後のプレデリアンとの取っ組み合いは大満足でした!
突っ込み所満載ですが、酷評せずに寛大な気持ちで世紀のバトルを、楽しんで頂ければ、ありがたいです!
予算の関係だと思いますが、どうでもよい人間のシーンが割と多く見受けられるのが不満な位です…全編、プレデターとエイリアンのみ登場の続編希望です…(無理かな)…
・「視直せば、そんなに酷評するほどではないはず!」
映画館で公開された結果、多くの方から画面が暗く、戦闘シーンはアップとカットが多くて視づらい、ストーリーがチープという酷評を散々投げかけられたこの作品!その方達がそうおっしゃるのも無理ありません。確かに映画館で一度視ただけではあまり褒める事はできないかも。だからこのDVDでもう一度じっくりと、戦闘シーンは巻き戻したりして視てみると良いと思います。そうすれば、戦闘の流れを理解する事ができると共にそのアクションの濃さに気付き、画面が暗い事にも意義が出てくると思います。プレデリアンとクリーナーの存在意義が無いという意見も多くありますが、しっかりと視てみると、ウォリアー・エイリアンを殆ど子供扱いしているクリーナーを、唯一プレデリアンだけが追い詰めている事がよく分かります。クリーナーも、明らかに前作の3体とは強さの格が違います!プラズマキャノンに頼っている頻度が多い事も真実ですが、それ以外の面からも彼の強さを感じ取る事ができるはずです。前作のプレデターだったら、最初の戦闘で殺られてますよ。ストーリーのチープさはどうする事もできませんが、そこはリアル感に置き換えて楽しめると思います。実際問題、この2体が地球で暴れたら、この映画通りになると思いますし、軍の対応も実にリアル!ですから、この映画はもう一度、多くの方々に視直してもらいたいと思います。
・「いいね」
前作より格段にいいと思う、そもそも血がでなきゃ話にならない。よく暗くて見えないとか書いてるけどPCで見るとハッキリ見える。
あとコッソリ今までのエイリアンとプレデターの音楽と効果音が使われているのがイイ。
プレデリアンもカッコイイしもうちょい評価されていいと思う。
・「ツッコミどころは満載ですが」
この映画、三度の飯よりエイリアン、プレデターが好きな人でも手放しで喜べる映画ではないと思います。
・「すばらしい!」
映画公開日に見に行き、その凄さに圧倒されました。前作より、さらにエイリアンとプレデターの個々の生態や特徴がしっかりと再現されています。そして今回は「プレデリアン」という新キャラクターを向かえ、ますますその楽しさを倍増させています。原点回帰すると前々からウワサされていた通り、プレデターが皮を剥いで木に吊るすところや、物音を立てずに奇襲するエイリアンなど、エイリアン&プレデターマニアが思わずニヤリッとするシーンやBGMなどがあります。更にプレデターのある武器がトランスフォームするのですが、これにはビックリ!!まさかアメコミのネタをここで持って来るか!といった感じです。是非お確かめ下さい。
・「昼も恐怖、夜も恐怖」
賛否両論があるのは十二分に理解できるのですが、自分は好きです。
観る前から予想は出来ていたのですが、実際に観てみるとそこに広がる孤独な世界、救いようのない未来図にとても胸が痛くなり、そして恐怖を覚えました。ただでさえ日中は誰もいない静かな世界という『静』の恐怖で包まれているのに、夜になるとdark seekersと呼ばれるものたちが徘徊する『動』の恐怖が待っています。ここに代表される『静』と『動』のような『対比』がこの映画の中にはたくさん登場するのもある種のメッセージが込められているのかも、なんて考えながら見てました。また、まさに言葉通り『一人舞台』となったウィル・スミスの熱演は本当に素晴らしかったと思います。
特典としてコミック版が見れるのが非常に嬉しいです。公開当時に公式サイトで見ましたが見落としたエピソードがきっとあるはず、と思っていたので。また別エンディングというのも他の映画の場合はあまり興味はもたないのですが本作に関しては興味津々です。
・「なかなかスリリングな作品。」
あまり情報を仕入れずに、友人に誘われ観に行ったのですが、怖い。下手なホラー映画よりはよっぽど怖いです。演出も意地悪なくらい、怖いのを見せつけてきます。音なんかもよく使って、効果的にリアルな怖さを出します。周りの観客の背中がビクッと動くのを何度も目にしました。もちろん僕もそうです。夜中なんかに見たら、その日は眠れないかも(笑)
胸がせつなくて、悲しい気持ちになるシーンもあります。ジブリみたいなのほほんとした映画をよく見る方には、あまりおすすめできないかもしれません。
けど、それなりに最後まで仕上がっていて、なかなか楽しめました。ウィル・スミスの演技のうまさもあったし、なんといっても、スリリングでした。バイオハザードやホラー映画が好きな人は、より、楽しめるかもしれません。ハラハラドキドキの、おすすめの一本です。
・「ホラー映画です」
良かったです。地球が崩壊するパニック映画かと思っていたら、シンプルなホラー映画でした。それが、逆に良かったです。ストーリーも前半から飛ばしているので観ていて飽きません。愛犬の活躍も印象的でした。無人の街で暇をつぶしている主人公の行動が面白かったです。
・「何故撮り直しになったか邪推すると」
これは撮り直し前のものが気になる一本だ。
劇場で見た時に感じたのは「大統領選用のプロパガンダ」という事だった。映画の冒頭で能天気なまでに新しい医学療法に付いて語る女性医師はヒラリー・クリントンで、その問題を解決しようと考えるのが我らが主人公ネヴィルがオマハ氏だ。そして「感染者」になるのが世界で影響力を強める「原理主義」と観るべきだろう。深読みしすぎだといわれるかも知れないが、かつてはクリントン大統領支持を訴えるような「アメリカン・プレジデント」も撮られたし、戦争映画などでは「アメリカの正義」を訴える作品は数え切れない。ハリウッドも他の国同様、政治と映画は切り離せない事は明白だ。多分制作側が求めていたものとフランシス・ローレンス監督が考えたものとは興行というより政治的な意味でぶつかったのではと観ている。
本当の結末はどうなのか、結果がどうあれ興味津々だ。
・「高級ゾンビ映画。マイクパットン。」
とにかく人のいなくなったマンハッタンの描写が最高です。ラストのゾンビとの戦いはまるでスカーフェイスのラストを思わせる緊迫感で大好きです。娯楽超大作としての大スターの出演した贅沢な高級ゾンビ映画として一見の価値ありです。また完成度の低さもゾンビ映画として魅力かも。ウィル公のヒーローっぷりもSFホラーとして気持ちいいです。ちなみにゾンビの声は元フェイスノーモアのマイクパットンがやっております。
●プラダを着た悪魔 (特別編) ユナイテッドアローズ コラボレーションBOX
・「キューティーブロンド系の女の子向け映画」
キューティーブロンドなどと同じカテゴリーに入るであろう女性向け映画。少し前まで女子高生役だったアン・ハサウェイの一番可愛い瞬間を収めた作品。序盤のアン・ハサウェイは、いけてないという設定だが、その時点でもかなりかわいらしく魅力的。しかし、何と言っても、メリル・ストリープが銀狐のようなシニアな女性を強烈な個性で美しく演じていて印象に残る。女性向けであることは間違いないが、ニューヨークの街並みとか、アメリカの活字系メディアの世界とか、身につけている小物から、その辺の店、インテリアに至るまで、おしゃれで興味深いネタと情報にあふれていて面白い。プラダだけでなく、帽子や靴なんかも要チェック。ややご都合主義的展開と、ハリウッド映画ではありがちなオチというか結末に不満を感じる人もいるかも知れないが、この作品の見所は、そういうストーリー性やメッセージではないのでしょう。NY好きには性別を問わず最適かも。国際線の機内で上映してそうな楽しいアメリカ映画。
・「ただのファッション映画だと思ったら大間違い!」
公開前から『Sex And The City』のパトリシア・フィールドが衣装を担当したことで話題になっていた本作。次から次へと憧れブランドが登場し、女の子なら誰もが溜息をついてしまいます!主役のアン・ハサウェイのスタイルは本当にキュート!!メリル・ストリープはかなり体を絞ったようで、完璧に着こなしていてとってもゴージャス!!衣装目当てで本作を観ても、損は絶対にないと思います☆
さて、映画の方ですが、アン・ハサウェイが主役と聞いて『プリティ・プリンセス』風なのかな??と想像してました。アシスタントになって鬼編集長の難題に苦労しながらも、頑張って頑張って、最後はハッピー♪…といったような(笑)実際はそんな甘っちょろい映画ではありません。仕事に就くということ、社会に出るということ、人間関係…勿論恋や友情といった私生活についても考えさせられます。
アン・ハサウェイは、この手の“華麗に変身”系の役がよく似合います。『ブロークバック・マウンテン』も良かったですが、やっぱりアンにはいつまでも可愛い役をやっててもらいたいです。メリル・ストリープは、私の中では“大女優なんだけど、親しみやすい”的なイメージがあったのですが、本作ではビックリ大変身しています!無表情で淡々と悪魔のような要求をしてくる編集長がハマりすぎ…。後半、鬼編集長が初めて人間らしい脆さを見せるシーンがあるのですが、メリルって凄い…と思わずにはいられませんでした。脇を固めるスタンリー・トゥッチやエミリー・ブラントが、出過ぎず出なさ過ぎずでしっかりと自分の役目を果たしています。
コメディとドラマの要素がきちんと詰め込まれた上質な作品だと思いました。やはり劇場では女性が多かったですけど、男性も十分楽しめる内容だと思います♪
・「■メリルは悪魔です!■」
メリルストリープがプラダを着た悪魔だなんてちょっと面白そう♪なんて思いアメリカでDVDを購入。一番驚いたのは彼女の演技力!淡々と冷たく部下に注文をつけまくる『意地悪ボス』なのですが…妙に嵌っていて、主人公の女の子のサクセスストーリーの筈なのに、いつの間にかメリルを見ている自分が居る…。私は主人公の女の子が、蛹から美しい蝶に変身していく様よりも、何故かメリルに吸い寄せられてしまいました♪
・「ファッション誌の裏側」
何と言っても出てくるブランドがすごいし、
あれよあれよと変わっていくファッションにも注目!!
ヴォーグ誌の女性編集長のアシスタントをつとめた経験を持つ女性が書いた本を元に作られているのですごくリアリティがあるし
最先端ファッションの裏側を垣間見られる感じで、すごく面白かったです☆
アン・ハサウェイはキレイに変身をとげる役がピッタリ☆
この映画の中で「悪魔」を演じるメリル・ストリープは「さすが!」の一言。
・「女の子同士でぜひ☆」
職場の女友達と一緒に見たんですが、面白かったです。ラストの方でふと隣にいた友達を見たら号泣してました。(笑)彼女は、つまらなかったら、即寝るらしいのですが、この映画に引き込まれたのでしょうね。これから就職される女性や、嫌な上司がいる職場で働いてる女性に勇気と自信をつけさせてくれる映画ではないでしょうか。上司のミランダ役のメリル・ストリープと主人公アンディ役アン・ハサウェイの絶妙な駆け引きがすばらしいですね。笑いあり、感動ありの退屈しない映画だと思います。あと、女性をターゲットにしているファッション関係の映画なので全体的に綺麗です。
・「重いテーマを明るく仕上げた感動作」
今のところ今年観た映画の中で一番しびれた一作。観る前はそれ程期待していなかった。しかし蓋を開けてみればとても素晴らしい内容。
確かにジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、この名優2人が組んでただの映画で終わるわけがない。
たまたま病室で一緒になった2人は揃って余命6ヶ月と言い渡される。モーガンの演じるカーターはバケット(棺桶)リストを書き出していた。死ぬ前にやっておきたい事の列記だ。それをニコルソン演じるエドワードが気に入り、やりたい事をやり尽くそうと病院を抜け出して世界中を旅する。
大富豪エドワードはニコルソンのキャラクターを生かした強気な性格。カーターを演じるモーガン・フリーマンはひたすら"静”の演技。この二大名優のイメージ通りの名演は老練なものを感じる。
話が進むにつれどんどん引き込まれて見事なオチがつく。一見重いテーマを明るく感動的に仕上げた演出は見事だと思う。
・「年輪を重ね、円熟さを増して、“ロブ・ライナー・タッチ”健在」
大富豪エドワードと自動車工カーターは共に進行ガン。“本当にしたい事”を、互いを補い合い、後押しし合って実現してゆく。あるヒトが「死ぬ前に大金を使うなら貧しいひとに寄付すればよいのに」といった。でもこれはファンタジーであって現実ではない。映画なんだから、これでもよいと思う。
・「死ぬまで青春」
余命宣告された老人二人が病室で意気投合し、最期に一華さかす微笑ましい作品です。当然、死・老・病が避けて通れないテーマですが、決して陰鬱な映画とはなっておりません。むしろ羨ましいほどのはっちゃけぶりです。身体は歳と共に衰えていきますが、気持ちだけは死ぬまで元気でありたい。そんな風に思わされる映画です。何を始めるにも遅すぎということは無い。と前向きな気持ちにさせてくれます。
ジャックニコルソンの熱演がよかったです。毅然と生きてきたエドワードが、死と直面した時にふと見せる侘しさみたいなものが、ひしひしと伝わってきました。
どのような死を迎えるかは、神のみぞ知るですが、果たして余命宣告された時、彼らみたいな行動をとれるだろうか...。あなたなら”棺桶リスト”に何を書きますか??
・「とてもステキな映画でした」
死を迎えるギリギリのところで、素晴らしい友情を育んだ2人が、とても羨ましかった。
みんな、誰もが孤独で、誰もが自分の死をいつか1人で受け止めなければならないのに、
エドワード(ジャック)とカーター(モーガン)は、残った短い時間を人生の喜びへと昇華させたの!
あの充実した素晴らしい数日間、彼らの人生は彩られ、幸せな死を迎えることができたと思う。
あなたの人生は喜びを得られるものでしたか?あなたの人生は他者に喜びを与えられましたか?
かけがえのない人生を自分なりに充実させたい、そんな気持ちになれるステキなドラマだった。
・「共感する映画」
誰でも死にますが、身近な人がガンになるのは、ほんとつらいです。 病気になった本人は、一番つらいと思います。 この映画は、生きることをシンプルに教えてくれているような気がしました。 何が大事で何をするのか。 誰でもわかっていることだと思うのですが、それを描いています。 医学が発展して、ガンがなくなることを祈ります。
・「これは買い!の逸品」
チャップリンの名作『キッド』。あまりに有名な傑作映画ですが、このコレクションエディションはなかなかの出来でした。まず、モノクロフィルムがとても綺麗でビックリ。未公開カットシーンもあります。チャップリンの秘蔵VTRやドキュメントもたっぷり入ってますが、更に嬉しいのは名子役ジャッキー・クーガンの短編映画「悪戯小僧」(ストーリーがキッドに似て泣けます)やドキュメンタリーなど涙ものの秘蔵映像がたっぷり。アンビリーバブルな素晴らしさに感涙!!
・「物語と、それのための俳優人たち」
「ほほえましくそして、涙をそそる映画」この物語を観て出てくる涙は、確かに悲しみからでなく、その落ちぶれ紳士と、一人の何とも愛らしい可愛らしい子どもへの祝福の涙。チャップリンにかかれば、どうして世界はこんなにもやさしさと美しさに満ちるんだろう。またこの映画に出てくる俳優女優達も皆素晴らしい。どの人も、”観る人”を意識している。客を喜ばすための演技をしている。オーバーで、表情豊か。その中でもやっぱり、チャップリンは特に際立って楽しい。ジョン役の子役も、おおいに映画の雰囲気を引き立たせている。当時この映画が上映されたとき、ある批評家は言った。「私はチャップリンの映画で大笑いした事はない。わたしはいつも、泣くまいと笑うのであって、それは全く違う事なのだ。」と。孤児院に連れて行かれそうになったジョンを引き戻して人の目から逃れようと逃げながらも、何度もキスしてる二人が強く印象に残る。
・「「キッド」をより深く味わうために」
この映画が当時あれほど人気を博した理由の半ば以上は、子役にジャッキー・クーガンを得たことによるといっても過言ではあるまい。この子の仕草や表情には、すべての観客が心を奪われ、哀歓を共にしたに相違ないと思われる。しかし「キッド」の成功にあやかるべく、別のスタッフがジャッキーを主役に制作した「悪戯小僧」(このセットに収録)では、ジャッキーの豊かな表現力も「二番煎じ」にしか見えず、むしろ鼻につくのが痛ましい。このDVDセットは、「特典」として、チャーリーだけでなく、ジャッキーについても豊富な情報を与えてくれるので、当時世界中を熱狂させたジャッキー・クーガンという名子役が、実はチャーリー・チャップリンの子供時代を投影した存在であって、チャーリーなしにはあり得なかったのだということが、残酷なまでによくわかった。「キッド」は、チャーリーにとってもジャッキーにとっても、唯一無二の作品だ。
・「すべてに完璧な作品!」
ジャッキーの演技といいチャプリンの演出力といいかなり内容のしっかりとした作品で「ジャッキーは演技でやってるのか?」と思えてしまうぐらい素晴らしい!可愛いさも仕草も表情もいい!おそらくこの映画の90%はジャッキー・クーガンの演技力で持っているのではないだろうか?天才チャプリンには珍しく、ジャッキーが主役になりうる作品だ。。。チャプリンは主役を食ってしまう脇役を嫌う傾向があり、(実際「犬の生活」で自分より面白い動きをした犬のシーンをカットしている)ここまでウマさが際立ってしまってはさすがの天才チャプリンも脱帽しただろうね。。。それに引き換え特典映像の「悪戯小僧」。。。観るも無残な作品で、退屈極まりない。。。チャプリン曰く「音楽が大事」なのがよくわかる。ただの白黒映像だ!
・「何とも知れん・・・(淀川長治氏談)」
“彼女の罪は母であることだった”女が産んだばかりの我が子を捨てるシーンから始まる、チャップリン初の長編作品。うんちくはやめて?孤児院に連れて行かれるジョンを取り戻そうと、必死に屋根を駆けるチャップリンの姿を観て下さい!!
・「カラー・モノクロ どちらも捨て難い・・・。」
クリーチャーが描けてて、人間が描けてて、絶望や哀しみが描いてあって、皮肉がきいている。最高です。しかしカラーとモノクロで本当に雰囲気が変わるものですね!カラーで公開された時に噂のモノクロ版はこんなイメージかなぁと勝手に想像していた画とは、この素晴らしい特典映像全く違いました。50年〜60年の頃のあの匂いがぷんぷんしてくるような・・・。モノクロにすることによってこんなに作品のカラーが変わるとは!洒落ではありません!本当にこの映画にはこのトーンがあっているような気がしました。ただ、スーパーマーケットの中のカラフルでポップな色づかいと、真っ白な霧の中に浮かび上がる黒いクリーチャーの影との対比が素晴らしい劇場公開版も捨て難い・・・。コレクターズ・エディションをお勧めします。ただ、削除シーンにはうぉおおお!というようなものは入っておりませんでしたけど。
・「キング小説の“恐怖の本質”を見事に映像化した作品」
これはまぎれもなくキングの“クリーチャー系ホラー小説”の映画化の最高傑作。そして、キングのホラー小説の“雰囲気”や“本質”を忠実に再現したと個人的には思っている、TV版「死霊伝説」、「ナイト・フライヤー」よりも、さらに“キング小説の恐怖の本質”を掘り下げ、見事に映像化した作品。
「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」という非ホラー系傑作を生み出したダラボン監督、原作本と異なる結末をキングに納得させて、ホラー映画でもこんなにすごい実力を出すとは・・・。しかし、本物のキングファンである彼の作り出したこの結末が、本国アメリカでは賛否両論となったせいか興行的にはあまり成功したと言えないのは、個人的にはとても残念(R指定とはいえども)。
俳優陣、目立つのはアカデミー受賞女優のマーシャ・ゲイ・ハーデン、狂信的な宗教信者カーマディーを熱演。最初は誰からも相手にされないが、次第に狂気の度合いを強めていく演技そのものがホラー。また、カーマディーに起きるある出来事がきっかけとなり、次第に彼女を預言者とあがめるようになり、その終末論に洗脳されていく人々の表情や行動は、まるでゾンビ。主役のトーマス・ジェーンとネイサン・ギャンブル(「バベル」でブラビの子役)の父子の描き方は自然だし、「X-ファイル」ファンにはコバルビアス役でお馴染みのローリー・ホールデンが絡んだ“擬似家族”がストーリーのコアになる、ここにもキング作品らしさが。
撮影は、即興的なドキュメンタリー風ショットと、計算されたアングルショットが巧みに編集され、不安から混乱に変貌していくスーパー店内の様子を巧みに描くことに成功している。肝心のクリーチャーだが、CGと造形物との抜群の融合技術で、“大小様々な”連中の質感はとても高く、本当に不気味でゾッとすること請け合い。最近のホラー映画では、こういう“creep”な恐怖描写がめっきり少なくなっただけに、どこか懐かしさも。
映画が終わってから、恐怖とは何なのかをつくづく考えさせられる、そんな作品。そして、これこそがキングが「キャリー」以来ずっと読者に問いかけ続けていることなのだ。
・「レビュー見ないほうが良い。」
映画の感想ですが、ほとんど前知識なしで見ました。パニックもの大好きなんですが、全部見終わった感想は80点位ですかね。娯楽映画ではなく、終わった後に考えさせられる映画です。途中ですっきりするシーンもあるのですが、やりきれなさが残ります。でも、もしこんな状態に陥ったならあり得そうなので笑えないですね。できれば別エンディングもついてたらうれしかった。
レビューでネタばれしてる人いるので見てない人は気をつけてください。
・「フランク・ダラボン万歳!」
個人的にはあのラストは好きではありません。しかし現在のところ、スティーブン・キングの小説の映画化をさせたらこの人以外に右に出る人はいないのは間違いありません。今回も期待通りでした。もう少し怪物の登場シーンを増やしてくれたらもっと嬉しかったですが・・・。しかし、やっぱり(笑)DVDは買いますよ!
・「ラスト15分」
真実を見極め、選択する事の難しさを痛感する映画でした。暗中模索、正しい選択をしているつもりでも裏目に出てしまう、「霧」のタイトルに相応しい内容です。クリーチャーも出し惜しみが無く、純粋にモンスター映画としても十分に楽しめると思います。2枚組コレクターズエディションに入っている、本編の白黒バージョンがとても新鮮に感じました。それからDVDソフトに有りがちですが、メニューのアイコンが解り難かったです。ラストの展開に賛否両論あると思いますが、この映画の原作が「クトゥルー神話」に影響を受けているようですので、最後に登場したデカい怪物を見た瞬間に「生きる事に絶望してしまった」と、解釈する事も出来るのではないでしょうか。
・「☆一生涯忘れられない宝物のような映画☆」
私の生まれる前の作品ながら生涯のベストムービーのひとつ。作品の感想については他の方々のレビューにほぼ同一の意見です。ただ廃盤になっているのか定価のほぼ2倍と非常に高額ですね。それだけ人気の作品だという現れでしょう。ただご覧になった方の中には家の壁紙などがどぎつく感じられた人もいると思います。この作品をこよなく愛する人は、是非US版DVDの購入をお勧めします。前述の壁紙も自然な色合いですし、全体を通して画質が日本版とは比較にならないほど綺麗ですよ!リージョンコードも全く関係なく再生できますし、ジャケットも素敵。私のつたない英語力でも簡単に購入できました。ただし一緒に購入した「ロシュフォールの恋人たち」はコードが引っ掛かって再生不可能でした(T_T)
・「音楽と色彩の美しさ・・・・」
当時20歳のC・ドヌーヴの輝く美しさとM・ルグランの切ない旋律が織りなす別世界。オープニングの雨傘の列を俯瞰で撮った映像に有名なテーマ音楽が重なる瞬間からもう溜息。実写でありながら徹底的に色彩構成にこだわった作りは、今のCG映画クリエイター達には想像もつかないだろう。ドヌーヴが紙の王冠をかぶってこちらを見つめるショットにどきどきしない人はいない筈。
・「哀しすぎる一篇の詩」
これは、映画というよりも、一篇の詩です。台詞のすべてが、音楽というミュージカルも後にも先にも、見たことがないし、しかも、その音楽に無理がなく、とても自然に最初から最後まで、流れていく。チャイコフスキーの楽曲より有名ではなかろうか、と思われるこのメインテーマは、これを聞いているだけで、哀しくなってくるし、このDVDを観る大昔から、当然、この音楽だけは知っていた。この作品の音楽の編集は大変だったと思うけれど、難しいから、後からもこのパターンのミュージカルはあまりないのだろう。青春の恋の哀しみは、様々な形をとって、いつの時代でも、誰しもが持っているものだと思う。その哀しみをここまで、ストレートに描き、そして、成功している作品はそんなにはない。カトリーヌ・ドヌーヴが、メインテーマの歌を歌いだすシーンには、何か、鳥肌がたつようなものを感じた。そして、ラストシーンは、大人の二人がいる、青春の終わりと哀しみを描いて感動的である。
・「可憐なドヌーヴ」
全編ミュージカル仕立ての作品。ストーリーと同様、美しくて切ないメロディーが心に残ります。ドヌーヴがとても可憐で、年齢を問わず楽しめると思います。私はフランス語を習っていますが(初心者です)、発音やフレーズがわかりやすく、フランス語のお勉強としても、繰り返し観ています。
・「美しくも切ない永遠の小品 女性向き」
切ない、初恋のお話です。
耳に残るメロディー・セリフ代わりの歌・美しい娘・雨傘のきれいな色と動き。全てがコントロールされた、儚い美しさの小さな箱庭か秘密の宝物のような作品で、人が恋をする限り色褪せない作品です。特に女性には、恋心のあるうちは、人生の上で、成長(又は恋人・パートナーとのポジションの違い)ごとに、何度か観る事をおすすめします。その時々の感慨があるかと思います。
私(男・妻子有り)はこの映画を思い出す時、ある女性の事を想います。小さい時から同じ街に住んでいるのに、今は決して会う事も名前を口に出す事も無い、かつて互いに運命を強く信じた、一生忘れない人です。最期に偶然会った時の悲しい目は忘れられません。だから、この映画については、言葉になりません。そんな映画です。
・「大河ドラマ的ミステリー」
アレック・ボールドウィン、タミー・ブランチャード、マイケル・ガンボン、ジョン・タートゥーロ、ジョー・ペシといった個性派俳優ほか一流スタッフが結集。ラッセル上院議員役で、あの「2001年宇宙の旅」のボーマン船長ケア・デュリアの出演も嬉しいところ。ロバート・デ・ニーロもちょっとだけ出ています。 これら超強力な脇役人にひるむことなく、マット・デイモンは、時代を映すメガネの奥に冷徹な目を隠す主人公をストイックに好演しましたね。
製作総指揮がフランシス・フォード・コッポラとあって、信頼と裏切りが交錯するマフィアの世界をCIAや対抗する組織に置き換えたような、良くも悪くも「ゴッドファーザー」のニオイもします。(笑)
本作は、当然フィクションですが、真実(?)らしき興味深いエピソードが随所に織り込まれ、実際もこの映画に近い、あるいはもっとすごいのだろうと想像に難くありません。ロングショットを多用した、ゆったりとした重厚な映像はまさに大河ドラマ風。歴代のアメリカ大統領を多数輩出するエリートの秘密結社スカル&ボーンズの秘密や、CIA最大のミス(?)だったピッグス湾事件の真実など、裏切り者は誰だったんだ?!というミステリアスな部分も楽しめたし、前述の「ゴッドファーザー」のような男の世界も楽しめました。
CIAには、なぜ“the”をつけないんだ?“god(神)”に“the”をつける奴なんていないからだよ!と、予告編で出てきた言葉がラストになってやっと出てきますが、すごいよね、このセリフ!! 原題(The Good Shepherd)が意味するのは、国家の“忠犬”となった男を暗示する“良い(犬の)シェパード”ではなく、新約聖書ヨハネ福音書にある「“良い羊飼い”は羊のために自分の命を犠牲にします」という一節の引用だそうです。羊とは国家の理性とも読めます。
決して後味の良い映画ではありませんが、骨太の大河小説を読んだような満足感があります。
・「説得力のある高尚な作品。傑作です!」
ハリウッドの作品としては地味だが、重厚かつスリリングな展開で160分以上ある上映時間もまったく苦にならなかった。 トレンチコートに帽子を目深にかぶり、平凡な一般人を装うマット・デイモンの後ろ姿が全てを物語っている。終盤に近づくにつれ猫背になる主人公が、振り返るべき幸せな過去を持たないことにいっそうの悲しみを感じる。彼の悲劇は、第2次世界大戦から冷戦に生きた裏社会の愛国者たちに多く共通している。また、仕事に命をかけ家庭をかえりみない夫の家族に対する不実という点では、ごく身近なテーマとも言える。 J.エルロイの暗黒小説に登場するピート・ボンデュランドに重なって見えるのは偶然だろうか。エルロイ作品のように、本作の続編も期待したい。
・「あらゆる意味で「男らしい」映画」
米国CIA幹部(=マット・デイモン扮する)の公私両面の半生について、第2次世界大戦直前のCIA創立期から、1960年代初頭のキューバ危機(=ピッグス湾侵攻失敗)までを背景に描いた作品。
・「最高です」
確かにこの映画は構成が難しくなっており難解な作品です とても難しいと思いますが流石ロバートデニーロ 見事な演出で長いけど何故か気にならず 一気に見れる作品となってます CIAのゴッドファーザーというだけあって組織と家族をマジメにがっちりと描いております ラストのデイモンが息子を抱きしめるシーンや父親の手紙を燃やすところ正にこれは家族愛を描いた素晴らしい作品です 組織と家族をじっくり見つめることの出来る骨太い3時間でした
・「無言なれど伝わってきた心、マット・デーモン」
20年の時を、行きつ戻りつしながら進むストーリー。マットが事実を見据え、苦渋の決断を下す・・正にここが見所。彼のせりふは非常に少ない。そのぶん、彼には「無言のせりふ」が求められた。
・「ひとは辛いことから逃げなければ、周囲の人とのつながりに支えられ成長する」
大ヒットしたALWAYS三丁目の夕日の続編。昭和30年代の東京、3丁目に住む主人公の茶川竜之介が、新しい家族(淳之介、ヒロミ)との絆を求めて一念発起、芥川賞を目指す。向かいの鈴木オートでは失業した親戚の娘をあずかることに。周囲に見守られる中、茶川が芥川賞をとれればすべてうまくいくはずが。
通常、ヒット作の続編はうまくいかないことが多い。特に前作は一話完結の予定で作成されていたはず。しかし、本作の脚本のよさによって前作が引き立てられ、うまく二話完結に作り替えることができていると思う。それぞれのキャラクターは健在で、前作のファンであればより楽しめるが、本作のみをみても十分面白い。エピソードどうしが関連しあい、笑いと涙で2時間半近い長さも全く気にならなかった。戦後復興がようやく終わり高度成長期にさしかかった頃、決して楽ではなかった時代に、人がどう生きて成長してきたが伝わってくるし、現代の裕福な時代が忘れかかっていたものを改めて呼び覚まし、生きるとは何かが伝わる作品。ひとは誰もが辛さや悲しみ、弱さをもって生きている。日々の出来事に一喜一憂しながらも、笑顔を忘れずに前向きに生きていこうというメッセージがよく伝わってくる。また、それを支えるのが周囲の人とのつながりであることも忘れてはならない。だらしのない主人公を周囲が励ましている姿に、つい自分も同じ気持ちになって応援したくなってくる不思議な作品であった。
狸を呼ぶ宅間医師や、戦死したと思っていた友がメッセージを遺して去るエピソードなどは、前作同様に原作漫画に敬意を示し、その作風が十分に意識されている証だ。このように多くのこだわりが余すところなく込められているし、エピソードそのものも心を打つ。
前作で曖昧にされた部分にも今回はきっちり決着をつけたようなすっきりした終幕で、おそらくもう続きはない(というより必要ない)。多くの日本人に勧めたい作品で、星5つ。
・「待ってました!!三丁目よ永遠に!!!」
発売前から書いちゃうけど、とにかく必買!!冒頭の映像には震えがくるほど、「見たかったものが見られた」まさに「夢の映像化」!映画館で観たこの作品が、メイキング特典付で我が家に置ける!!昭和34年を舞台にした映画が、21世紀最先端の技術で届けられる爽快感。
待ちますとも!あれがこの手に届く日を!!
・「やっと発売だ〜」
何回映画館に通っただろうか?前作が良いとか言う人もいるけど2作品で一本と思えば、こちらがラストシーンな訳で(笑)懐かしい、特急こだまーを見て泣いたり淳之介との別れのシーンで毎回泣いてしまいシッカリスクリーンを見れなかったから今度こそちゃんと見れる…多分…通常版にしようと思ったけど、NG集とかも入ってるし豪華版を大切な三丁目の思い出と共に大切にしたくこちらにした〜今から発売が楽しみ
・「懐かしい昭和の風景」
この作品を映画館で見て感動しました。なんかほのぼのとした懐かしい気分にしてくれたので、DVDになったら是非購入しようと決めていました。今回は東京タワーも完成した昭和34年春からの物語。東京オリンビック開催が決定し、高度成長期へ突入した日本を背景にした人情劇が展開。冒頭のゴジラもどき?が暴れる空想の特撮画像のシーン、芥川賞をめぐるどたばた劇、ヒロミの居所がわかり訪ねる茶側。都電やスバル360、高速道路のない銀座、国際線がプロペラ機、151系「こだま」前作では最後に完成した東京タワーのシーンなど昭和30年代テイスト満載で、のり物好きにもたまらないです。特典ディスクの「メイキング」「未公開映像」「NGシーン」も嬉しいです。付属の特典は大事にしまって眺めて楽しみます。最後に茶川とヒロミと淳之介の3人での日本橋から、鈴木オート一行の東京タワーから夕日を眺めるラストシーンももほのぼのと温かい気持ちになり良かったです。
・「夕日はやっぱり美しい」
ヒットした映画の続編にはロクなものはない、というのが通説なんですが、いい意味で「ALWAYS 続・三丁目の夕日」はそれを見事に裏切ってくれました。オープニングには驚いたし、監督のアソビ心に思わずニヤリ。(笑)前作は、その時代を知らない者にも「なつかしい」と思わせることによってヒットした。その続編である本作は、そういうノスタルジー効果をさらに充実させることに成功している。
特に私が注目したのは、この時代(昭和34年)にはあったが、今はほとんど消えた(?)ものを巧く描いたこと。それは、まずヒロミ(小雪)が見せる遠慮的な感覚。今なら、好きなんだから好きと言っちゃうところ...。良い悪いは別として「遠慮が美徳」という時代なんだよね。思っていることをストレートに言うものじゃないという認識。その意味では時代を忠実に再現しています。
24色の色鉛筆、ハンドクリーム、前作からの繋がりであるシュークリーム、指輪ケース、カレーといったアイテム使いの巧さ。タバコ屋には「皇太子妃ご懐妊」という文字も見られるし、出来上がったばかりの東京タワーのエピソードもいい。ベタな泣かせのストーリーも、茶川の小説の載った文芸誌をヒロミが買おうとして買えず、ラストでやっとその小説を読むという運びも、いっぱい張られた伏線をすべてちゃんと回収する脚本も見事。惜しむらくは、笑えるシーンが少なかったという点くらいか。
それにしても、この作品の時代的「ヴァーチャル度」は中々のものであり、今後シリーズ化しても上手くいきそうな「型」を作り上げることに成功している。個人的には、東京オリンピックの頃の話なんか、すごく観てみたいです。
・「少女探偵スカーレット」
前作“マッチポイント”でスカーレット・ヨハンセンという最高の素材に出会ったウッディ・アレンが、今回は(やっぱり!)彼女を前面に押し出し、しかも共演まで果たしてしまいました。 しかしこの二人のコンビぶりはなかなか息が合っていて、なによりアレンが10歳くらい若返って見えるのがうれしいところです。 だからスカーレットが若くてハンサムなボーイフレンドと親密になっていくのをアレンが妨害しようと(それには正当な理由があるのですが)したり、ラストで彼女の元へ車を爆走させていく場面など、むしろアレン本人の感情がにじみ出ているような気がしておかしいのです。
脚本もユーモア、オチ共に富んでいて、本当に楽しく仕上がった佳作だと思います。 しかしなんといってもこの作品のこぼれるような艶っぽさはスカーレットに負うところが多いでしょう。 ひょんなことからタロットカード連続殺人事件犯人のめぼしをつけたジャーナリスト志望の彼女が自力で事件を解決しようと大活躍。 くるくる変わる表情やダサいメガネに矯正中の歯やあの独特のかすれ声−まさに昔懐かしい少女探偵もののノリです。 まあ体(セックス)を使ってインフォメーションをゲットするなどちょっとルール違反のような気もしますが、スカーレットの場合、妙に納得せざるを得ない色っぽさを体全体から発散させているのだからグウの音も出ません。 自然の美の前に人間の倫理やルールなど意味なし−なのでした。
・「さすがウディ・アレン、美女との約束は守る」
映画は2006年7月28日リリース。アカデミーのノミネート記録更新中のウディ・アレンの最新作。DVDの特典映像のインタヴューを観てみると前作『マッチポイント』でウディ・アレンと主演のスカーレット・ヨハンソンが次回はコメディをと約束し、1年後にできあがったのが本作ということらしい。さすがウディ・アレン、美女との約束は守る。
眼鏡をかけたスカーレット・ヨハンソンがのびのびとコメディを演じていて楽しい。やっぱり2005年の『アイランド』みたいな美しさだけよりも彼女に向いている気がする。彼女の名前を知らない人もコマーシャルの『カフェラテ』に出ている美人と言えばピンとくる男性も多いのでは・・・。
こなれた脚本にのびのびとした演技。いつもの喋りっぱなしのウディ・アレンの台詞も冴えている。おそらく全世界一の美女であろう(僕はそう思っている)スカーレット・ヨハンソンを観る楽しさも加わり、楽しめる作品だ。
・「ウディ・アレンにしては手堅い1本」
前作「マッチポイント」でヒッチコックタッチの本格サスペンスに挑戦して、みごと傑作をものにしたウディ・アレン監督が、前作に続いてスカーレット・ヨハンソンと組み、今度はお得意のコメディテイストの犯罪サスペンス。
本作ではウディ・アレン自身も出演し、三流奇術師役でスカーレット・ヨハンソンとコミカルな掛け合いを演じています。前作が本格サスペンスだったので、ちょっとゆるい感じなんですが、そこがネライでもあるのでしょう。ツッコミのスカーレットとボケのウディ、その掛け合いがハマっている。自然な流れがあり、適度にウディがアドリブ演技を混ぜているのかな。 もう一方の主役であるヒュー・ジャックマンは、泥臭くてワイルドなイメージが強いですが、二枚目のセレブで殺人容疑者役もスマートに演じていました。
ミステリー部分も、結構きちんと作ってましたが、音楽の使い方から演出まで全体的にやたらと明るくて軽いので、殺人事件の真相なんて忘れてしまいそうになったりもした。(笑)しかし、笑わせて一休みしたところで、また推理で新たな進展があったりと、本当に飽きない展開。上映時間も95分と短くまとめているのもいい。
・「しゃれた佳作だが、ウッディ・アレン自身の役柄は微妙」
英国に舞台を移した前作「マッチポイント」で大きな転換期を迎えたウッディ・アレン。この作品でも舞台は英国だし、スカーレット・ヨハンソンが再び主演ということもあって期待大でした。 一見美人なのか不美人なのか判らないスカーレット・ヨハンソンはとても魅力的だったし、ストーリー展開も面白い佳作でしたが、個人的にはウッディ・アレンの役柄は微妙でした。序盤でマジシャンとしてしゃべるウッディ・アレンが、彼のトレード・マークとなったユダヤネタのジョークを話しますが、ちょっとくどいような気がしてしまい正直途中まではアレンの存在がうっとうしかった。生活習慣の異なる英国に紛れ込んだユダヤ系アメリカ人の違和感といったものを描きたかったのかもしれませんが、この作品ではもっとヨハンソンを前面に出して、アレン自身は俳優としての出演はしない方が良かったのではないかと思いました。神経症的な中年〜初老のユダヤ人のニューヨーカーが、若くて、そしてアレン自身がお気に入りの女優が演じる女性に好感を持たれるというパターンは、アレン自身の年齢も考えると少なくとも主役に設定するのは無理のような気がします。(今回は偽親子の関係でしたけど)
・「買いです。」
「マッチポイント」に続くロンドンでの二作目です。ウディ・アレンお得意のサスペンス・ムービーですが、前作ほど作り込んではいなくて、ウディ・アレンにしては直球勝負の印象の残る作品です。ただし、それは作品の出来云々とは無関係で、今作も見る側に心地よい集中力を強く求めてくる、ウディらしさ満点の佳作であると言えます。
・「かわいいだけじゃない!泣けます」
チェブラーシカのかわいらしさもさることながら、わにのゲーナのさりげない優しさや寂しさ、孤独感が胸に響きます。特に第2話、ゲーナがチェブラーシカを抱えて歩くシーンは涙が出ました。最終的にはハッピーエンドながらも、話がどこか悲しい方に展開するところがロシアの風土でしょうか。
さらに、木を切るシーンではちゃんとおがくずが出たり、細かいところまで凝っているので、何度も見てほしい作品です。
・「可愛すぎて感動!!」
正直こんなに可愛い生き物はいまだかつて見たことがありませんでした。チェブラーシカのひとつひとつの愛くるしい表情やしぐさ、そしてまたあの声と話し方はもう本当に口では言い表せない程の可愛さです。
「僕は正体不明の生き物なんだね・・・だから友達に入れてもらえないの・・・?」っていうチェブの悲しそうな顔とかもう見ているだけで涙がポロポロ・・・。足を高くあげて行進する姿や、みんなと一緒に頑張って作った家が完成した時に、大声で得意気に「バンザーイ!」と言う姿なんてメチャメチャ可愛くて笑みがこぼれるのだけど、なんかどうしても切なくて悲しくて・・・泣けました。
泣いちゃうぐらい可愛い生き物ってこの世にいたんだなぁ~って思うくらい、本当に最高に可愛い作品だと思います。
感性が似ている方ならもうメロメロになること間違いなしですね。DVD買って本当に良かった!!
・「チェブラーシカ」
可愛い!とても可愛い、チェブラーシカもゲーナもシャパクリャクも! そして少し、物哀しい。この時代(1969年、71年、74年、83年)のロシア(ソ連)だからだと思う。「ПЕСЕНКА КРОКОДИЛА ГЕНЫ(わにのゲーナの歌)」を初めとする、数々の音楽や川の自然環境問題などでその時代の雰囲気が感じられると思いませんか?もっとも川は今でも汚いところが多いですが。 フフフと笑ってしまう面だと、ゲーナが動物園で人間のように働く、というところや、チェブラーシカがゲーナが持つ荷物が重いなら、ぼくが持つからゲーナはぼくを持って、というところ。 哀しさや楽しさが混じり、とてもいい作品に仕上がっていると思います。同じロマン・カチャーノフ監督でも私は『ミトン』などより(もちろん嫌いじゃありません)『チェブラーシカ』の方が好きです。今では『霧の中のハリネズミ』や『話の話』などですっかり有名になってしまったユーリ・ノルシュテインもアニメーターとしてクレジットされています(カチャーノフの弟子なんですよね)。
・「優しいお話」
ロシア語を勉強していため、興味を持ち友達と映画館で見ました。最初は予想外の低い声に多少違和感を感じましたが、それも束の間。すっかり気に入り、後日、妹を連れて再び映画館へ。キャラクターを見てもあまり可愛いと思わない妹ですが、チェブラ―シカのぽてぽてとした動きやユニークな表情、
素直で一生懸命な様子に、思わず「…かわいい」ともらしていました。見た目だけではない可愛さがあります。DVDが発売されたら必ず買おうと決めていた作品のひとつです。
チェブラ―シカが電話ボックスでこまを回したりゲーナがひとりでチェスをするシーンは切ないですが、ソ連時代のわびしさなどよりも、チェブラ―シカやゲーナの優しさを
私は強く感じました。可愛くて優しい友情に癒されます。チェブラ―シカの前には、教訓的なものは感じられません。考えてみると教訓的かもしれませんが。
家が建てられ、「頑張って頑張って、ついに完成しました」というチェブラ―シカのスピーチの部分では、ロシア語の完了体、不完了体の
使い方の違いがよく分かり、ロシア語を勉強し始めた方にもお勧めです。発音も聞き取りやすいです。
・「かわいく、どこか哀愁ただよう作品」
話の内容はほのぼのとしていて子供におすすめ!チェブラーシカがとにかくかわいい。日本のアニメと違っていて、音楽にしてもちょっとした淋しさが漂ってます。色々な国のアニメを見たけどそれぞれの国のお国柄というか色みたいなものが作品にでていて海外の作品ておもしろいなーと思った。
・「着眼点が良い。」
ハムレットに出てくる脇役二人にスポットを当てた、言うならそう番外編。
ハムレットを少なくても二回は観た人、ハムレットについてかなりの予備知識がある人意外は観ない事をお奨めします。
その着眼点と脚本と演出が素晴らしい。演技も良い。私はかなり好きです。この作品。
「ハムレットを知らん人、予備知識の無い人は楽しめない」という以外の欠点らしい欠点ないかな。
★五つ。
・「脇役の良さ」
この映画を観て、電話を発明したベルと言う人と、その発明をベルよりも早くしていたのに、証明するのが一歩遅かった人の話しを思い出しました。この題名にある、ローゼンクランツとギルデンスターンという物凄い名前にも、表舞台にたつ有名な人よりも、凝った名前にわざとしてあるのだと思います。この話しでは、裏側にいる人、みんな何かを常に発見しているけど、素どおりしているといった、もどかしい感じが、たんたんと画かれています。 観て良かったと思う一作でした。
・「まずはハムレットを観なきゃ」
ハムレットに関する知識なく鑑賞するのはまずいね。ゲイリー・オールドマン とティム・ロスが出てるから飽きないかなと思ったんだけど、思いっきり退屈でした。しょうがないと言えば、しょうがないんだけど。
結局、ハムレットを知らないので、何の話か全くわからず進み、早送り対応。分かってる方にはたまらない作品のようだけど、自分にはそもそも場違いのような気がします。今振り返っても、彼ら二人に何が起こっていたのかよくわからん。
・「戦争を遂行するシステムを描いた傑作」
アンチ・アメリカの流れに乗った一本かと思うとちょいとそれは違う。
描かれているのは戦争を遂行するシステムそのものであり、大統領が誰になろうと最後まで戦争を貫徹できるシステムがアメリカにあるという事だ。だからこの映画はブッシュ大統領を悪人に描く事はしない。むしろ素朴な普通の政治家として描いている。大統領への憎悪も実はアメリカの政治システムによって演出されたものであり、大統領の暗殺を誘発するような移動日程の情報の暴露も政府の中から起きたという事にしてある。早い話が大統領などかませ犬という事で、アメリカが勝つまで、敗北しないようになるまで戦争がやめられないシステムが作り上げられていのだ。
一番感動的でやりきれないのが、事件に関った人間たちが皆個人個人としては正義感に燃えているにも関らず、それが最終的にはより強力な独裁制・軍国国家への道につながってゆくくだりである。危険な男を放置しておくのは最も危険な事だと言えばなるほどとは思うが、今の世界を見れば危険な男を始末する事で、もっと危険な男の出現を招くかもしれないという不安がさらに人々を縛り付ける。
世界を覆う閉塞感そのものをこういうスタイルで描いたという事に感心した。無論、民主主義の国は日本も含めてそういう危険を孕んだものである事は言うまでもない。
・「言論の自由にたいする挑戦、リアルすぎ!」
きわめて近い将来、米政府の強硬な政策にたいし熱狂的に賛同する者がいる反面、反対派のデモも増加するという二極化の拡大が顕著になっていた。その政策の象徴的な存在であるJブッシュ現大統領が遊説先で狙撃される。捜査陣の対応、マスコミの反応、政府の対応がめまぐるしく状況が変化するなかで、犯人と動機が明らかになっていく、という作品。
映像の多くは実在の現大統領の映像をうまく編集して用い、犯行動機も十分に起こりうる内容であるために、観客はドキュメンタリーなのかフィクションなのかわからなくなるほどのできの良さである。フィクションとわかっていても、本当に起こるのではないか、本作品にヒントを得て模倣的に犯行におよぶ者がでるのではないかという潜在的な恐怖が喚起される。映画をヒントに実行された犯罪が過去に実在することをふまえると、言論の自由がどこまで許容されるかという限界に挑戦した作品である。FBIの行動も、元捜査官の助言に基づいているという念の入れ方であり、リアリティーは過去のどのような作品よりも優れている。実話を元にした映画であっても、脚色がないと感動的にはならないが、本作品のように特に脚色なしで鳥肌が立つような映画は滅多にないと思う。
制作陣の挑戦に賞賛。米国政府の根の深さや深刻な社会問題をじっくりと考えさせられる作品で星5つの評価としたが、たとえブッシュ嫌いの観客であっても見てすっきりすることはない。
・「この作品を現大統領の名を削除し、上映許可するアメリカ合衆国の巨大さ。」
最初は、悪い冗談かと思った。その冗談を認める国家がある。それは巨大な国家 アメリカ合衆国。ストーリーは、ケネディー大統領暗殺事件を下書きにしている。ケネディー大統領暗殺の真実を平気で封印する国、そしてそれを下書きした作品を平気で許可するアメリカ合衆国の巨大さに逆に怖さを感じさせる。現役大統領暗殺という したたかな 試み。現大統領そっくりさん。みごとな演技。舞台はシカゴ。胸に2発の銃弾。病院で死去。その後の展開はリアリズム調。●問題点は以下の通り。1:ケネディー大統領暗殺事件を下書き、そして安易化していること。2:現状はもっと現大統領を守る体制は強固であるであろうこと。3:シカゴ市警は厳重に、大統領が出て行く場所をターゲットにするテロリストの位置を想像し確認していたであろう。4:反現大統領の民衆のデモ。これは60年代から70年代をふりかえさせられる。あり得ることである。5:警備体制は厳密であったはず。この作品ほど低くはなかった。6:犯人は安易につくられた。某組織にだまされて訓練された元イスラム人のアメリカ人。7:真犯人は湾岸戦争に従事し、さらにその長男も今回の戦争で殺された父親の復讐劇か。8:くそ真面目に報道している映像は チョッと甘すぎると誰でも思ってしまう。9:それにしても題名だけ変えただけで 上映許可した アメリカ合衆国の懐(ふところ)の巨大さにあきれかえる。現大統領も使い捨て差し支えないという巨大な多民族国家の証しか。10:こんなパロディー平気で許す国家の巨大さに逆に怖さを感じる。マイッタ。
・「キワモノ的要素が強いが、その中に流れる硬派感覚の鋭さ!」
昔、国家保持の為には大統領すら容赦なく抹殺してしまう合衆国国家を描いた「合衆国最後の日」を観て、こんな題材を扱えるハリウッドの懐の深さを感じたものだが、イギリスのTV局が06年に製作した今作は正真正銘現大統領暗殺の擬似ドキュメンタリーである(笑)。ポスト・ブッシュで全米が盛り上がっている折、些かタイミングを逸した感があるが、今作の最大の見所はコレと言って間違いない。冒頭、大統領専用機がシカゴに着陸し、当のブッシュ自身が登場、以下激しいデモが待ち受ける中、物語の当事者たちが事件を振り返る証言が続く。シカゴと言えば、オバマの拠点地、もともと反ブッシュ感情が強い地域だよなと思う間もなく、ブッシュ狙撃。以下、全くのフィクションながら、断続的に実際のニュース・フィルム&ライヴ映像が効果的に編集、挿入されつつ、ブッシュ以後のアメリカがシュミレーションされていく。証言者たちのリアルな表情も手が込んでいる。暗殺の陰にシリアの関与ありとアサドを非難したり、ブッシュ葬儀に深刻な面持ちで弔辞を読んだりと“チェイニー大統領”のお騒がせ弁舌軽やかだが、彼の過去の発言群を拾い上げ、よくぞ繋げたものだと思う。おまけに、そのスピーチライターを務めたという女性まで登場させ回顧させる辺り、強烈なアイロニーを感じる。愛国者法改正の名の下に強化される衆人監視、フレームアップに更なる敵国想定と、さもありなんの展開となるが、監督の「現実のニュースフィルムをうまく編集するだけでいかに情報操作や捏造が簡単なのかを見せたかった」との発言は重要。もしそうならば、このフェイク劇自体が、9.11以降の合衆国国家及び多数マスメディアによる世論誘導を実証してみせたモノと思え、映画の見方も変わってくる。
・「アメリカの或る可能性」
極上のポリティカル・キルト(Quilt)幾つもの事実と、幾つものフィクションを織り上げて繋ぎ合わせた『アメリカ』と云う名の巨大なパッチワークキルトの様に思えた。またそれは非常に精緻な作りで破綻が無い。アメリカが向かう可能性のある最悪の選択肢を示した物語。1時間36分の作品だが濃密で深く完成度が高い作品だった。
・「サントラも絶対買いです!」
フランス(特にパリ)に対して、オシャレなイメージを抱きがちな私たちですが、この映画に出てくる人はみんな地味で濃いキャラクター。パリの町並みも、きらびやかな夜景やオシャレなカフェなどは一切なく、古さと新しさが入り混じった下町の風景が淡々と映し出されています。ヒロインの女の子、やせっぽちで顔色が悪くて、仕事も恋愛も行き詰って・・・なんだか自分に重ねてしまう人多そうです・・。行方不明になった猫を探す主人公が、いろいろな壁にぶつかりながら自分探しをして、最後はハッピーエンド。観終わったあとはすがすがしい気持ちにさせてくれるそんな映画です。
・「パリの日常・現実」
何回見ても飽きない映画。何気ない日常をコミカルに、魅力的に描くことでは右に出るもののいないクラピッシュ監督。今までのフランス映画に持っていた「アンニュイ→眠くなる」のイメージを見事に打ち破ってくれた作品。ユーモアの点では、どこの国の作品よりピカイチだと思う。
主人公って誰だっけ?と思うほど、出てくる登場人物全員が強烈な個性を持っている。監督はユーモアのツボをよく心得ている。何気ない会話なんだけど笑える・・というシーンが盛りだくさん!しかも音楽も雰囲気もクール。
主人公は猫を探す課程で、なかなかうまくいかない恋愛や仕事に直面していく。あまりにも身近なシチュエーションに、ぐっと感情移入してしまう。恋愛で傷つくことを恐れるあまり、ゲイと生活する主人公。しかしそのルームメイトにもしっかり恋人がいて、さらに孤独を感じざるをえない。何もかも思うようにいかない、そんな渦中にある時のもやもやとした気持ち・・・をラストシーンで爽やかに、そして胸が熱くなるような結末で締めくくってくれる。
パリでの生活を考えている人も、この映画はかなり参考になるのでは?ちなみに、サントラも最高!
・「捜してみれば案外近くにいるかも」
迷い猫(グリグリ)を探しているうちに、なぜ自分には恋人がいないんだろうと考え始めるメーク・アップ・アーティストのクロエが主人公。
クロエは慢性的冴えないオーラを放っているがあまり自覚がない。このことは映画を観る側にはすぐに感じ取れて、(もとはそう悪くはないんだから、もうちょっと)という感覚にとらわれる。そのマイナスオーラをゲイの同居人ミシェルが代弁してくれるが、不慣れなスカート、方向を失った感覚が、孤独なおばあちゃん達、ナンパ男、レズ、ちょっとカンベンしてキャラのジャメルなどを引き寄せてしまう。仕事場でもセンスのないコーディネーターに一方的に負けてしまうクロエ。
クロエが(身近なところで妥協すれば案外・・・)という発想をもったり、みっともないけれど恋人募集の広告を出して、今の恋人を見つけたんだと話す美人モデルに会ったりなど、この映画は幸せをつかんだ人(幸せそうに見える人)がどうやってそれを手に入れたかがすぐ隣に感じられて共感できます。
全体に可愛いので、特に若い女性にお勧めします。
・「待ってました、DVD☆」
パリ11区・バスティーユ界隈。下町の古い建物と、建設中の近代的なビルたちが混在する街。昔かたぎの個性あふれる住人たちと、「おしゃれ」に敏感な若者たち。そんな風景に合わせるかのように、クラシックからロック、サルサまで、様々な年代・ジャンルの音楽が流れてくる。
ヴァカンス後にいなくなった、
かわいい、かわいい愛猫を探す女の子を通して描かれる「素顔の」パリ。ひょっとしたら日本のどこかの街でもみられるような、日常の些細なやり取りにユーモアが感じられる。特に映画の中でもかなりの個性を放つマダム・ルネは最高!
個人的には、女の子が塔の上から愛猫の名前を叫ぶシーンが印象的。
・「監督を探せ!」
監督セドリック・クラピッシュは、全ての作品に本人がチョイ役で出演していて、それがまた静かな笑いを誘います。髪の毛がちょっと少なく不精髭の方を見つけたらそれが監督です。本当に全ての作品に、お見事と言わんばかりの小業が利いているので何度見ても飽きないですが、特にこの作品には心を奪われてしまいます。
・「ひさびさに本気で笑いました」
アメリカ公開で話題になったときからずっと心待ちにしていたのですが、ひさびさの大当たりでした!個人的には、少林サッカー以来の衝撃です。
決め技がとにかくハンパなく笑えました。まさかあんなことしちゃわないよね…あ、やった!!と、心のどこかで期待していた技の数々を実現してくれるのが気持ちよかったです。
かといって、ただのおバカ映画ではなく、ストーリーもしっかりしていて、グッとくるポイントがたくさんありました。スケート大好きな主人公2人が打ちのめされても這い上がっていくガッツ、勝つために一番のライバルと心を通いあわせいく過程や、男同士の約束にかける信頼に、たくさん元気をもらいました。
笑いたいときに何度でも観たい傑作です。
・「魅せられます!」
一年くらい前にNews23金曜特集の新作映画紹介で、この作品を取り上げていました。確かおすぎサンも推薦していましたが、その時から気になって上映を待ち望んでいました!そして待望のDVD発売!テンポよく話が進み、カメラワークも結構緻密に作られてるし、俳優さん達の演技も臨場感があり魅せてくれます!脇を固める役者さんも中々。ライバルの双子ペア役の俳優さんもいい表情しています(公私共にパートナーなんですね)コメディだけど、コメディだけにとどまらない、笑えてもしっかりジーンとくる作品です。(U.S.A特有の愛国心も打ち出された作りだけども。)個人的に買って損はなかったです♪映像もテンコ盛りで見応えあり◎楽しめました!
・「何度見ても笑える」
去年3月の封切りにカナダで見て以来日本で再び見ることを夢見て約一年。あの時の記憶が鮮明に残っていたのに笑える所は笑える。ただの爆笑映画ではなく、ストーリーもしっかりしていて面白い。そして私はこのDVDを買い三回目の鑑賞をしようとしている。三回目はどれだけ笑わせてくれるのか楽しみだ。この映画は日本で放映できるか非常に疑問だったが問題にされる場面は逆に日本人にとっては非常に笑える所なのでよかったのだろう。
気になる方は是非見てください。最近の映画で一番のオススメです!!
・「特典で知るシビアな出演者のまなざし(笑)」
映画の内容はもう有名だと思います。特典映像がすごい。出演者の個性が大爆発です。チャズ役のウィル・フェレルの冷静さ、怜悧さ。イメージだけで本人を見ていると痛い目にあいますよね。役者さんて大変だなあ。ほんとに。映画館で大笑いして、家でも爆笑して、何回見てもよくできています。安っぽさがないのがまたいいですよね。何しろ「会社が倒産しかかるほど」衣装にはお金をかけたそうですし。おすすめです。
監督ふたり組は映画撮影は経験なし。そのかわりCM撮影は何万本となさったとか(特典映像では細かい数字をあげています)。なので「長いシーンになると不安になる」とかで、30秒単位で細かいカット割を行いスピーディな場面転換でつないでいったそうです。それが映画に躍動感と新鮮さを与えているんですね。実際、ひと目で「どんな場面か」わかる画面作りだったので、小学生と一緒に見たけど、随所で爆笑してちゃんと物語についてきていました。
有名スケーターがカメオ出演しているのも嬉しいし日本のペアに「SUGURI」の文字があるのがうれしい。が、「SUGURI&TOMITA」って、男子の名字は体操選手からとったのかな?
それから本編ではカットされていた、チャズがジミーを憎む理由、櫛にまつわる話など、これは残しておいたほうが良かったな、もったいないな、と思うシーンがたくさんありました。映画館では上映時間が短いほうが1日に上映できる回数を増やせますから、かねあいが難しいんですけどね。
配給もとの角川系列会社ではフィギュアスケートのムックも今年はじめて出版されたようですし、この勢いを大切にして「次」があれば(映画の関係者全員がノーって言うのも珍しいと思いますがw)ぜひお願いしたいと思います。
個人的にはジミーをつけねらうストーカーが、監督のひとりであるというのにひっくりかえりました。彼の最後の「USA・・・USA・・・」がたまりません。
よくできた映画です。小さい頃からフィギュアスケートの映画を作りたいと願っていた、という制作担当のあの青年の執念とバカっぷり(ほめ言葉)に乾杯です!
・「オリンピックイヤーにこの作品が見れて、幸せ。」
もしかして、もしかしてだが、この作品を見た人が、IOCに働きかけて男子ペアフィギュアスケートが公式種目になるかも。その位、良い作品で、笑って泣けた。
・「大爆笑、そしてチョッピリハートフル」
放射線が地球に降り注ぎ、ゾンビが大量発生。しかし、ゾムコム社が開発した首輪によって、今は人間と共存する世界に。ティミーと仲の良かったゾンビのファイドが近所のお婆さんを食べたことから大変なことに。街には野良ゾンビが大量発生!!笑いの中に愛があり、冒険があり、そして考えさせられるゾンビ映画?
カナダの映画ですが、イギリス製作の「ショーン・オブ・ザ・デッド」に勝るとも劣らないファンタジーゾンビ映画です。
お馴染みのマトリックスやショコラに出演していたキャリー・アンモス、ラストサムライにも出ていたビリー・コノリーが出演しています。
愛と勇気のファンタジーゾンビ映画の完成です。
・「星が足らない・・・」
ゾンビ映画なのに「名犬ラッシー」とかその手の映画を思い浮かべてしまうのは自分だけかな?とてもブラックでシュールなんですが、なぜかほのぼの観れてしまうこのバランス感が何とも言えないです。同時期に「バイオハザードIII」を観たので余計にそう思ったのかも知れないです。(基本どっちもゾンビ映画に属するんでしょうけど、「バイオ〜」は既に原典から離れ過ぎ且つ「白昼走る」ゾンビは正直無しでしょう・・・。)
途中にあるティミーとファイドの逃避行なシーンが何とも言えないです。(ここはゾンビ映画にあるまじき趣のあるシーンですね>「スタンド・バイ・ミー」っぽい?)
全編を通して、ファイドの「ゾンビなので喋れない」が故の表情の変化にクラっとくる部分があります。また、ティミーの母親を演じるキャリー=アン・モスもお茶目な演技を見せていてナイスです。
ハッピーエンドなのか微妙ですが、終わりまで観るとあの終わり方に納得出来る感じです。星5つ以上あげたい所ですが、無いので5つです。
・「ばかやろぉ!!」
上のお二方のレビューとジャケットの愛らしいゾンビさんを見て迷わず購入を決意。
・「これでこそ映画だ!!ブラックユーモア溢れる大傑作!!」
日常では決してあり得ない世界を実写映像として描けるのが映画とするなら、正しくこの作品は傑作と言えるでしょう!!死人がゾンビになる世界。ゾンビをペットにする世界。ゾンビを日常的に殺して平気な世界。それらが全て、ごく普通の平和な街の出来事として描かれます。こんなの平常心の世界では決してあり得ませんよね。そんなブラックでシュールな世界がこの作品で展開します。これでこそ映画の醍醐味だと思います。
「ゾンビーノ」はブラックでユーモアがありおもしろかったね。で、済まされないことが観ている内に段々わかってきます。そうなんです、この作品の根底にあるものは、現実社会への警告だと感じました。ソンビを人間以外の動物に置き換えてみてください。現実にわたしたちは日常どれだけの無意味な殺生をしていることでしょう。また、この作品登場の無味乾燥なゾンビのような人間がちまたに溢れてはいませんか。そんなゾンビ人間?を排除していいのでしょうか。人間らしく生きること、命の大切さ、いろいろなことを考えさせられる実は奥の深い作品なのでした。とは言え、おもしろいことに間違いありませんので、皆さんも「えぇぇ、ゾンビ〜。気色悪〜い。」と敬遠せず、一度ご覧ください。スプラッターな部分は極力控え目になっています。この作品の成功の要因は、舞台設定を1950年代にしたこととゾンビに人間らしさを吹き込んだことだと思います。現代劇ではあのほのぼの感は出なかったでしょうし、冷たい人間たちよりもより人間味溢れるゾンビの演出が心に残りますよ!!
ボクもファイドやお隣さんが飼っていた美人☆ゾンビなら、一生つき合えそうな気がしま〜す。
・「ありがとう発売してくれて」
これは持っておいて間違いなしの1本。こんなハートフルゾンビムービーを作った人たちへ最高の賛辞を送りたい。あんたたちはえらい!!!!!!!!!!!!
・「観る毎に心揺さぶられる快作。」
東京から仙台の大学に進学した学生が、下宿先の隣人から、遠い異国から来た外国人のために「広辞苑」を書店から盗み取ってくると言う、些細なしかし突拍子もない企みに誘われる事から始まる今作は、伊坂幸太郎の原作に忠実でありながら、小説世界でこそ実現可能と思えたミス・ディレクションなトリックを見事に映画的技巧を以って描き、しかも全編映画ならではのエモーショナルさを発散させる快作だ。ここで描かれているのは、青春期における友情であったり、悪い事から目を背けない勇気、意思表示(行動)の重要性であったり、コミュニーケーションを取り合う事の難しさともどかしさであったり、そしてもちろん恋であったりする。ミステリーの要素が魅力的なため、触れられないのが口惜しいのだけれど、劇中、前半と後半の二度に渡り反復される“回想”シーンの何と哀切に満ちた事か。あたり前の事だけど、人間はひとりでは生きていけない。繰り返し繰り返し流れる、ボブ・ディランの「風に吹かれて」が見事に作品世界にマッチしているし、アジアの小国から来た若者の視線を通じて、我々日本人が忘れつつある他者への信頼と熱いハートを思い出させてくれる。主役2人のナチュラルな存在感(なんか言い回しがヘンだけど)が素晴らしい。私はまず小説を読んで好感を持ち、劇場で観てその演出ぶりに感動し、更にDVDにて再見し、そして最も心揺さぶられた。いい年をしてなんだけど、ボクはこの映画が大好きだ。
・「原作の洒落たセンスがよく生きている」
伊坂幸太郎の原作のミステリアスな話の面白さ、小粋なセンスがよく生きていて楽しめた映画。 初めのうちは訳分かんなかったストーリーが、後半、するすると事の真相が明らかにされて、序盤の映像につながるところ。原作もそうだったけれど、話のつながり方、編集の仕方が実に巧みであるなあと、そこに一番の妙味を感じました。
全編を貫いて流れていたのが、ボブ・ディランの「風に吹かれて」の曲。雰囲気のあるその曲の生かし方も上手かったですね。なかでも、越してきたアパートの部屋の前で椎名がこの歌を口ずさむシーンと、コインロッカーの中で曲が鳴っているシーン。そこがナイスだなあ、素敵だなあと、印象に残りました。
キャストでは、椎名の隣の103号室の住人を演じた瑛太と、ペットショップの店員・琴美を演じた関めぐみのふたりが魅力的だったな。ハマり役であるなあと思いましたよ。
すごく感動するといった類の映画ではなかったけれど、110分、全く飽きずに、いいテンポで観ることができました。原作を面白く読んだ方なら、この映画はきっと楽しめると思う。
・「心にくる映画です…」
この映画の予告編を見ていて欲しくなって購入した者の一人です。原作は読んでません。ですからストーリーの展開に驚きを隠せないでいます。激しい映像やCGがあるわけでもないのにする思わず笑い、映画にひきこまれ結末に心がせつなくなるはずです。脚本もホントに最高なんですが濱田岳くんや瑛太くんといった素晴らしい俳優さんたちが映画の魅力をよりいっそう深めています。一緒についてくるメイキング映像のDVDを見てより一層この映画を好きになるはずです。2007年で一番の作品だと思います。ぜひお金に余裕がある人は…ではなくお金に余裕がなくても手元に置いておいてください。
・「気紛れで見たけど最高の映画でした!」
原作も宣伝もまったく知らずに見た映画でしたが、椎名が新幹線の中で「風に吹かれて」を口ずさむシーンから傑作の予感!ラストまで釘づけになりました。素朴で周囲に振り回されてしまう椎名と瑛太さんの怪し気でせつなく味のある演技も素晴らしく、後半登場する松田龍平さんの存在感にも…ラストまでやられっぱなしの作品でした。DVDを何度見ても好きなシーンだらけです。久々に素敵な作品に出会えて嬉しかったです。
・「完璧な映像化、見事です」
これはもう完璧な映像化でしょう。あの原作がもつ大小様々な伏線がどんどん繋がっていく緻密さ、二つの時間軸を実に自然にまとめあげていく展開、そし