マントラIII (詳細)
スピリチュアル・ベガーズ(アーティスト)
「最高のへヴィサウンド」「名盤」「アークエネミーもいいけど…」
アド・アストラ (詳細)
スピリチュアル・ベガーズ(アーティスト), スパイス(その他)
「これは凄い!!凄すぎる!!!!」「マイナー臭さが抜けより聴きやすくなりました。」「どこか懐かしくノリのいい」
「ジャケ&サウンド見事な傑作。」「分岐点」「ビートルズのアルバムを購入するのが初めての方へ」「ジョン・レノンの先見性に脱帽」「現代のリスナーにはこれを薦めます」
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)
「POPS界の常識を壊した作品」「評価が微妙なところもまた万華鏡」「彼らの世界に身を委ねるのみ。」「完全なる追体験世代ですが・・・」「ビートルズファンになったら必須の1枚」
エアロノーティクス (詳細)
マスタープラン(アーティスト)
「これは傑作ですね!」「何回も聴いてしまうアルバム」「前作を軽く上回る出来の良さ」「正統派ブリティッシュハード」「ハロウィンより絶対いい☆」
雰囲気づくり (詳細)
クラウドベリー・ジャム(アーティスト)
「雰囲気もセンスも最高!」「高い完成度と日本での人気」「これは買わないと。」「最高な一枚」「名前はずっと知ってたけど」
ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン~リマスターズ(完全生産限定スペシャル・プライス) (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)
「再発売CD」「☆世界最高のバンド」「ベスト盤としてはこれかな。」
モトリー・クルー (詳細)
モトリー・クルー(アーティスト)
「ウムラウト無しのMOTLEY CRUE」「ジョンコラビ参加のソリッドで爆発力あるロック=それはモトリー」「この路線最高!だった・・・。」「売らない。」「いいアルバムだ。」
ナイト・アット・ジ・オペラ (詳細)
ブラインド・ガーディアン(アーティスト), キアシュ(その他)
「歌詞必須」「素晴らしい。でも・・・」「ケルト」「玄人好み」「名作・・・」
ALL THE RIGHT REASONS(初回限定盤DVD付) (詳細)
ニッケルバック(アーティスト)
「更なる進化の予感」「渋カッコ良い!」「かっこよすぎ!」「名盤! 最高のメロディー!」「骨太な「男臭いハード・ロック」をお求めな貴方に」
クムイウタ (詳細)
Cocco(アーティスト), こっこ(その他), 根岸孝旨(その他), 村山達哉(その他)
「Coccoとの出会い」「優しい歌」「遥かなる景色。」「あまりにも自然に存在する『矛盾』」「日本ポップスの最高傑作」
・「最高のへヴィサウンド」
アルバム冒頭の、軽快なボサノヴァからいきなり超へヴィなブラックサバス風なリフに切り替わるところではやくもノックアウトされてしまい、後は怒涛のスピベガワールドに呑み込まれてしまう。
特に、4曲目「EUPHORIA」は、ブラックサバスやレッドツェッペリンのフレーズを借用しながらも、荒々しさと凄まじいテンションで進んでいき、重い曲でありながら実に爽快である。この曲はまさに、ハードロック・ヘヴィメタルが到達した最高峰の一つである。
他の曲も充実しており、素晴らしいへヴィな音楽とはどういったものか、ということを体現したアルバムである。
・「名盤」
現代の名盤として名を挙げることのできる作品は少ない。けど本作は紛れもない「名盤」であります。70年代のロックにおける「味」を現代のフレーバーで蘇らせた本作は何度聞いても最高です。重いリフとオルガン。当然ギターは泣きの旋律を紡ぎ出しております。いい!良すぎます。しかもアーク・エネミーで美旋律デスメタルの名曲を量産しているマイケル・アモットが中心人物といえば手に入れないわけにはいきません。ボーカルもいいですね。男気溢れる、いい声です。重いギターリフといっても、いわゆるDOOM勢とは違う、正統派70年代ROCKです。ほんと、本作はオススメします。しかし2000年にリマスター&ボーナストラック&曲順変えで再発されてたんですね。知らなかったですよ。
・「アークエネミーもいいけど…」
ディープ・パープルもレッド・ツェッペリンもブラック・サバスもすべて飲み込んだハードロック! デスメタル系のギタリストと思って敬遠していた人、これを聴かなかったら本当後悔しますヨ。
・「これは凄い!!凄すぎる!!!!」
ここまでのへヴィロックアルバムは、そう簡単にお目にかかれない!捨て曲ゼロでライナーノーツでも奥野さんがおっしゃる通り、凄え完成度!へヴィにしてドラマチック、重厚にして大胆。あらゆる賛辞も陳腐に聞こえる大傑作。アモット作品の中でも群を抜いたアルバムです。知らない人も多いだろうけど、絶対お勧め。感動します。マイケル・アモット、ここにあり!
・「マイナー臭さが抜けより聴きやすくなりました。」
マジカルミステリーツアーヘようこそ!コレは素晴らしい!豊潤なメロにもうメロメロ!ウ゛ォーカルも次作より加入するJBには上手ささえ劣るが渋くていい味出してます。彼は彼で良い。ギターやメロトロンは言うに及ばず。前作のマイナー臭さが気に入っていた方にはものたり無いかも知れないが、コレは傑作です!まあ彼等だから当然かな!?死ぬまでよろしく頼みます!アークエネミーもいいがベガーズもお忘れなく!
・「どこか懐かしくノリのいい」
うねる様なグルーブ感が70年代へタイムスリップした様なハードロックを聞かせてくれます!サバスやパープルを聞いていた人はツボにハマり思わずニヤリとしてしまう楽曲に久しぶりに「おっ!!」と思えるような作品に出会いました!決して古くなくむしろ新しい70年代風のハードロックなのでこのバンドをきっかけに昔のロック知らない人は伝説のバンドの楽曲を聞いてみるのもいいと思います。スピベガのアルバムはどれも捨て曲がないというのも最高のバンドです!マイケルアモットのアイディアと引き出しの多さには毎度感激です!
・「ジャケ&サウンド見事な傑作。」
ビートルズは前作の「ラバーソウル」から音楽が変わりつつある、トップの「タックスマン」はジョージの名作です、見逃せないのがポールのベースです。タイトで非常に格好いいフレーズになっている、「I'm Only Sleeping」ではテープの逆回転を用いた曲になっており。
カセットデッキを再生中にリバースを押し続けると。これと似た音源が実感出来ます。
「Eleanor Rigby」バイオリン、「Got to Get You into My Life」グラスなど、この時代にして、この音楽性はまさに驚きの一言につきます。
サウンド1つをとっても実にビートルズの才能が光る!楽器のプレイもさることながらボーカルも素晴らしくよく完成度の高い名盤です。
中期のアルバムでは、欠かせない最高アルバムですから買っておきたい一品でしょう。
・「分岐点」
あまり自分のことを書くのはどうかと思うのですが、Beatlesの日本公演に行ったこともあるのが生涯の自慢である私としては、このアルバムは、ある面、Beatlesとの関係の分岐点になったものです。上手く説明できないけれど、Beatlesがなければ夜も日も空けぬ時代から、彼らがこうやって変わるもしくは成長するのなら、自分だって、彼らと距離を置いてもいいのではと、中学生の分際で思ったものです。今、古いブルースに凝ってますが、このアルバムをきっかけに全く別の音楽を探してみようと思い、たどり着いたわけです。
ちょいとわかりにくいかもしれませんが、それくらい、このアルバムは、インパクトがあって、その後のBeatlesとの関わりを変えたことは確かです。 それを肯定的に見るか、否定的に見るかは、それぞれの感性でしょうが、少なくとも私もここで議論されている論点にそっていうなら、最初から順番に聴いてきて、このアルバムで、「理解」を超えて、他に手を出したクチです。 そのことは、今となっては感謝していますけど。
ちなみに、1967年当時の雑誌を見ると、多くの音楽評論家が、このアルバムの評価に悩み、表現は悪いけど、人気絶頂のBeatlesには逆らえないから、「壮大な実験」とか「時代の先取り」とか、無理して書いてるなあ・・・という感じですね。
・「ビートルズのアルバムを購入するのが初めての方へ」
もし、あなたが、これから初めてビートルズをきちんと聴いてみようと思ってどのCDを買おうか参考にこのレビューを読んでいらっしゃるのならば、「リボルバー」から始めるのはあまりお勧めできません。 もし、ビートルズの全楽曲を集める覚悟が出来ていらっしゃるのあれば、ファースト・アルバムの「プリーズ・プリーズ・ミー」から年代順にビートルズの音楽的軌跡を追体験することをお勧めします。ビートルズのアルバムはそれぞれに持ち味があり、「イエロー・サブマリン」を除くどのアルバムも代表盤に成り得ますから。オリジナル・アルバムからもれたシングル曲は「パスト・マスターズvol.1&vol.2」でフォローしましょう。 そこまでの覚悟がない方にお勧めなのは、ジョージ・ハリスンが選曲した通称赤盤「1962-1966」と青盤「1967-1970」です。ビートルズの数ある編集盤の中ではこれがベストです。ただし、ビートルズは古典的教養として全曲脳に刷り込んでおいても損は無いということだけは付け加えておきます。コスト対効果を考えるなら「イエロー・サブマリン」は外しても構わないかも知れません。 本題の「リボルバー」ですが、私がビートルズが初めての方にお勧めしない理由は、①先に紹介したジョージ選曲のベスト盤に「リボルバー」からは「エリナー・リグビー」と「イエロー・サブマリン」の2曲しか選ばれていない。②しかも、この2曲は「リボルバー」の全体的コンセプトを代表する曲ではない。 すなわち、このアルバムはビートルズの中でもどちらかと言うと特殊なアルバムだと思うのです。19世紀のシューベルトと比肩しうる20世紀最高のメロディーメーカーとしてポール・マッカートニーが才能をいかんなく発揮した「エリナー・リグビー」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「フォー・ノー・ワン」が収録されているとは言え、やはり、このアルバムの真骨頂はジョン・レノンとジョージ・ハリスンが実践したサイケデリック・ロックであると思うのです。 歌われている歌詞の内容がサイケデリックであるか否かはともかく、ジョージの「タックスマン」とジョンの「シー・セッド・シー・セッド」の2曲はポップスという形式にかろうじて留まりつつサイケデリックな感覚を音楽的表現にまで昇華した奇跡的な作品です。サイケデリック・ロックに分類される数多くのミュージシャンの残した作品群の中にも「リボルバー」のように真にサイケデリックな音楽的表現に到達しえた作品を私は知りません。アルバムの冒頭の曲に入る前の「one,two,three,four,・・・」という掛け声からすでに衝撃的な音が展開されます。彼らの音楽的アイデアを商品としての音に仕上げたジョージ・マーティンのエンジニアとしての手腕にも注目して頂きたい。
・「ジョン・レノンの先見性に脱帽」
アルバム最終トラックの「トゥモロー・ネバー・ノーズ」で使われたサンプリングという手法をいちはやく導入したジョンの先見性には脱帽だ。考えてみればビートルズほど先進的なバンドがいただろうか?プログレ(前衛的、先進的)って意味だが、本当はピンク・フロイドやキング・クリムゾンが出てくる前にビートルズが全てをやりつくしていたのかもしれないなぁ。このサイケデリックな作品にはジョージの曲も3曲収録されているけど彼の曲に耳を澄ましていると彼もまた先見性があったように思えてくる。そして何気なくつぶやくだけで曲のタイトルを決めてしまうリンゴ・スターもある意味先見性があるように思える。ビートルズは芸術性(ジョン、ジョージ、リンゴ)と大衆性(ポール)を高い次元で融合した金字塔だ。
・「現代のリスナーにはこれを薦めます」
66年生まれでBEATLESにのめりこんだのも母がなんとなく買った赤盤がきっかけだった後追い世代の私には、「ついていけなかった」という気分とは少し違いますが、小学生の時初めて聞いた「リボルバー」は確かに理解できませんでした。 20年くらい前の話になりますが、雑誌FMファンの創刊20周年記念号の特集がBEATLESで、武満徹と村上龍の対談が掲載されていました。武満の言葉から、彼が同時代に無理なく理解していたことがわかります。武満による評価は今読んでも違和感がありません。やはり、聴く人が聴くと違うのでしょう。 私も成長するにつれて、はじめはポールのスローテンポの曲が好きでしたが、中学生の頃は「And Your Bird Can Sing」のツイン・ギターがとてもカッコ良く思えたり、高校生の頃は「イエロー・サブマリン」もやっぱりいいなと思えたり、それから、理解不能だったジョンやジョージの曲に完全にはまってしまった時期もありました。 もし、多種多様な音楽を聞き込んでいる現代のリスナーからベスト盤以外で何か1枚薦めて欲しいと言われれば、私は自信を持ってこの「リボルバー」を薦めます。
・「POPS界の常識を壊した作品」
ビートルズ最大の功績とは何か? それはポップス界の常識を打ち破った事にある。その常識とは、アルバムとはシングルヒット数曲と足りない分をテキトーに録音して作るものだというものだ。ビートルズはアルバムとシングルは別物という考えでした。そしてまたあらたな衝撃作品を世に送り出しました。それがすなわち本作です。トータルアルバム。ビートルズが初めて創ったものです。作ったアルバムは幾らでもありましたが創ったアルバムは本作が最初のものです。アルバム単位の作品でもあり、また独立した曲の集合体でもあるという本作のコンセプトは後にピンクフロイドが彼等に倣って狂気を創りあげたことでも知られています。本作を今現在の他バンドの作品と比べてもかび臭さは一切ありません。これって40年近くも前の作品なんだぜ!ありえねーよ! ビートルズだからできた偉業なのです。テーマはペパーズ軍曹のロンリーハーツクラブバンドのコンサートという単純なものですが、誰も思いつかなかった事を初めてやった事に意義があるのだ。
・「評価が微妙なところもまた万華鏡」
『ローリングストーン誌』のロック生誕50周年記念企画でベスト1に選ばれた評価の高いアルバムです。しかし、一般的なビートルズファンからはそれほど認められていない微妙な一枚です。その原因を考えたんですが、これはビートルズのアルバムではなくサージェントペパーズのアルバムだからなんでしょう。ファンが求めるビートルズがここにはありませんから。
そういう割り切りをして聴いてみるとまさに華やかな音の万華鏡。ビートルズというイメージに捉われず何をやっても許されるという、ビートルズに似てはいるけどビートルズではない脅威の作品でもあります。また、アンコールまたはビートルズに戻って収録された最終曲の「a day in the life」はビートルズの凄みという意味で1、2を争う曲だと信じています。後期の楽曲はソロ色が強くなり、これも無理やりくっつけてはいますが、違和感はありません。本当に凄いです。SGT.ペパーバンドになりきったビートルズが爪を見せた瞬間です。ああ、凄い。
・「彼らの世界に身を委ねるのみ。」
このアルバムに対して、今更、論評ができる人などいないんじゃないだろうか。曲が始まって、最後のエンディングまで、ただビートルズが作り出した音楽世界に身を置くのみである。音とともに時間を過ごす。あまりにも沢山の問題提起がされ、あまりにも多くの解釈がされてきた。このアルバムは、ベートーベンやモーツァルトのシンフォニーと同様に、何度も繰り返し、繰り返し、味わい体験する音楽である。ロックが芸術となった作品である。
・「完全なる追体験世代ですが・・・」
統一感の無い楽曲軍を仮想バンドが演奏しているというコンセプトで克服、というかお茶を濁したことで完成したアルバム。しかし欠点はそれ以外に今のところ見当たらない。これに☆5つ与えなかったら世界の秩序は間違いなく崩壊します。まあ「a day in the life」を聞くと全てが許せてしまう自分がいるのは確か。
・「ビートルズファンになったら必須の1枚」
リボルバーあたりから芸術性を帯びてきたビートルズが、いよいよプログレを思わせるトータルアルバムを完成させた。それがこのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツクラブバンド」だろう。中期の傑作である。ドラムスから始まるスタイルは、まさにロックの序曲にふさわしい1曲目、そして、哀愁に満ちたメロディーの2曲目「ウィズ・ザ・リトル・ヘルプ・マイフレンド」、いいですねえリンゴのボーカル。3曲目は、問題作「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」LSD?「シーズ・リヴィング・ホーム」は、ストリングスを使ったポールらしいメロディーのきれいな曲。最後の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」まで、味のある曲がぎっしり詰まった名作です。ジャケットの衣装は、ミリタリールックで、当時日本のグループサウンズのグループがみんなこのような衣装を着ていましたね。
・「これは傑作ですね!」
世界的に評判の良かった1st「MASTERPLAN」から約2年振りの、待望の2nd。 勿論、前作も良い作品でしたが、個人的には地味な印象でした。元HELLOWEENメンバーがいる、という先入観もあったかも知れません。やたら手堅い印象の強いアルバムでした。 しかし、劇的に変化した訳でもないのですが、その手堅さに、成功した“自信”が音に滲みでて、更にスケールの大きなメタル作品に仕上げてきました。 簡単に言ってしまえば、'80年代HMのアップグレードですが、何といっても曲が良い!Uli Kuschの手数の多いDr.とRoland Grapowの弾きまくりのG.の上を、Jorn Landeの力強く・伸びやかなVo.が気持ち良さそうに踊る、という基本は前作同様。しかし、今回はVo.のメロディが総じて素晴らしく、④⑧⑩等、力強く哀愁のあるメロディが聴く者の心を鷲掴みにします。パワフルな中でも構成力が光る①、Vo.が少々WHITESNAKEっぽいブルージーな佳曲⑦、9分以上あるのに飽きさせない⑪等、実に良い曲が多数収録されてます。ただ、軽快な「確信的に」HELLOWEEN風パワーメタル曲③が、何となく浮いてしまい、ちょっと残念です。 メタルに刺激を求めてる方には、少々物足りない部分もあるかも知れませんが、甘くならず且つ良いメロディのあるメタルを所望する方には、きっと満足して頂ける作品と思います。
・「何回も聴いてしまうアルバム」
元HELLOWEENのローランド・グラポウ、ウリ・カッシュとヨルン・ランデが結成したバンドの2枚目。メタル命の者なら思わず拳を振り上げてしまうスピードチューンの①、ヨルンの歌が冴えまくるミドルテンポの②、ハロウィンテイストの③など、バラエティ豊かで、メロディアスで、適度にキャッチーな楽曲は聴き応え充分。メンバーの演奏も良いが、ヨルンのヴォーカルが圧巻。どんな楽曲でも余裕で歌え、なおかつ上手い。他のメロディックパワーメタルバンドを大きく引き離しそうな素晴らしいアルバムだ。祈・来日!!
・「前作を軽く上回る出来の良さ」
元HELLOWEENのローランド・グラポウ
・「正統派ブリティッシュハード」
前作からさらにボーカルのJorn Landeの存在感がアップし、曲調もブリティッシュよりで、知らずに聴いたらHELLOWEENと関係が深いなんて想像できないでしょう。古き良き時代からのブリティッシュハードロックらしさ+王道パワーメタル+はやりのシンフォ+若干のキーパー路線って感じ。キーパーらしさはかすかに感じる程度でメロスピの疾走系独特の軽さも全く感じない、ヘヴィなミドル〜アップテンポの曲中心でなんといってもJorn Landeのボーカルがすごすぎ。全盛期のカヴァーデイル、ディオ、やレイギランみたいにめちゃパワフルかつ繊細でお気に入りの1枚です。
・「ハロウィンより絶対いい☆」
1曲目のクリムゾン・ライダーの入りなんか鳥肌物!!!あのバイオリンの音がすごくカッコイイ♪
そして9曲目のフォーリング・スパロウ。聴いたら思わず聴き終わっても口ずさんでしまうメロディ♪
10曲目のブラック・イン・ザ・バーンも9分強という大作ながら要所要所にカッコイイフレーズが入り、メロディも最高で飽きさせない。
ファーストもよかったけどセカンドの方もかなり良くて最高のアルバムだと思います☆やっぱヨルン・ランデのボーカルは上手すぎるね♪♪
・「雰囲気もセンスも最高!」
スウェーデンのグループの中では知名度はほどほど,とはいえこのクラウドベリージャムは音楽性の高さ,センスの良さは抜群で,フレッシュさとのびやかさがありながら同時に大人の鑑賞に耐える確かな力量を持っている。
2作目のアルバム「雰囲気づくり」は文句無しにおすすめ!ボサノバやジャズ,ギターポップにヒップホップまで,お洒落な音をほどよく取り入れ,しっかりしたボーカルとハーモニーが心地よい。ボーカルのジェニーの声は低めで,リラックスした澄んだ声で聴きやすい。どの曲もいかにも北欧らしいシンプルでキャッチーなメロディが楽しく,つくりこみすぎない印象が新鮮で,何度でも聴ける。すべて英語による歌詞は,日常的なフィーリングや思想や気持ちをすんなりと表現していて,さり!げなく知的。タイトル通り,いい雰囲気のBGMとして楽しめるが,ただ単に「なごみ」だとか「癒し」だとかいうレベルではなく,ていねいに作られたセンスのよい音楽の幸福感がありのままに伝わってくる。特におすすめは,#2 Going Further, #3 Nothing To Declare, #6 Peace And Quiet, #9 Some Things Are Better Left To Be の4曲。
・「高い完成度と日本での人気」
「雰囲気作り」の頃、クラウドベリージャムは、とても日本に友好的に思えた。来日公演もカーディガンズ以上によくやっていたし、来日記念特別盤なんかも出たりした。1stには、僕はかなりインディーらしさを感じていて、それでも曲がすば抜けていたので人気は出るかもしれないとは思っていたが、この時期のようなアイドルバンド並みのプロモーション活動を行うとは正直考えていなかった。ファンに見せるジェニーのあまりにきらめく笑顔に、逆に僕は戸惑ってしまっていた。しかし、僕の気分とは別に、クラウドベリージャムはカーディガンズと双璧となるほど、日本で人気のバンドとなっていった。全ては絶好調に見えた。しかしバンドの内側には、ふつふつと自分たちのやっていることに対する疑問が生まれていった。
・「これは買わないと。」
非常にポップで聴きやすい音楽です。とくに晴れた日や、夏に海とかで聴いたりすると最高です。まさに名盤。これを聴けば違うクラベリのアルバムがほしくなります。まさに魔力!まさに名曲!という、中毒性のあるアルバムです。。おすすめ。
・「最高な一枚」
お洒落で聴きやすくて、そのうえ聞き飽きない。僕にとってはクラベリの最高傑作だと思うアルバムです。ジェニーのクールビューティーな歌声と多彩なサウンドで、聴きこめば聴きこむほど良さがにじみ出てくるようですし、聴くときのシチュエーションもわりと選ばないので、車の中で部屋の中で散歩のお供にと随分長い間活躍してくれています。
難点があるとすれば、聴いてて解散してしまったのがホントに残念に思えてしかたなくなってきてしまうことでしょうか(^^ゞそのくらいいいアルバムです!
・「名前はずっと知ってたけど」
いままでスルーしてました。愚かなことです。十年前の音楽とは思えないぐらい新鮮な旋律です。古き良き90年代を思い出しつつ、ずぅーと聴いていたくなるアルバムです。中古ならやすいしおすすめです。最近の彼らも要チェックです
●ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン~リマスターズ(完全生産限定スペシャル・プライス)
・「再発売CD」
このツェッペリンリマスターズは何年か前に発売されたCDの価格がお値打ちになったCDらしいです。自分は昔の価格で買ってしまったので・・・ もっと早くこの値段で発売してほしかったです。 曲も価格も最高だとおもいます!!
・「☆世界最高のバンド」
世界最高峰バンドの公式盤ベストである…それだけで十分!
・「ベスト盤としてはこれかな。」
余りにも偉大なバンドなので、非公式CDを含めると、数え切れないほどの盤が出ていますよね。これからも出続けるでしょう。売り手が商業主義に徹していても生粋のサポータがいてコンスタントに売れますから。全く凄いもんです。そもそもこれ位のバンドになると少しだけ聴いてみたいという方も多くいらっしゃるんですね。そういった方にはこのベスト盤がベストなのかなと思います。そもそも一枚に纏めるのは不可能ですから、自然に2枚組みになりまして、その中には概ねどこかで聴いたことのある曲、シングルカットした曲、カバーされた曲等を満載する必要があります。これはそれを見事果たしています。これを出発点にしてはどうでしょう。これを聴いてみて嵌らなければZepとは縁がないのでしょう。嵌った方は例えば、W→U→フィジカル・グラフィティといった順序でも聴き進めて行って下さい。ちなみに、これは一案に過ぎず、以降はご自分のテイストに従って下さい。一度嵌ると全部収集したくなりますから要注意です。
・「ウムラウト無しのMOTLEY CRUE」
ヴォーカリストがジョン・コラビになり、今までにないサウンドを作り上げたプロデューサーのボブ・ロックに拍手を送りたい。白眉は“Misunderstood”でのグレン・ヒューズとの掛け合い。楽曲は“Smoke Sky”と“Poison Apple”が名曲ではないでしょうか。アルバム全体を通してジョンのヴォーカリストとしての質の高さを思い知る事になります。個人的にはモトリーにはこの路線で走ってもらいたかったけど。 リリース当初はジャケットが赤と黄色の2種が出ていましたが、現在では赤が輸入盤で黄が日本盤のようです。
・「ジョンコラビ参加のソリッドで爆発力あるロック=それはモトリー」
元ザスクリームのジョンを補充して録音した作品。ジョンの声がかなり渋くサウンドをクールなので全体がソリッドな方向へと転換した。一瞬サウンドガーデンみたいな部分もありどきっとする。ギターをぐりぐりと言わせてうねりを出す音像=今までにない方法論。おちゃらけたとこがぜんぜんない。ダークで重い。激しく放射するエネルギーとぐさりぐさりと切り込むギターがまぶしい。新たなモトリー像を目指してたチャレンジ作品。昔を一掃してかかったのだから、昔のファンはがっかりしたろう。しかし個人的にはこれが一番好きである。なぜならジョンコラビの声がかっこいいからだ。おすすめは10)Smoke the sky である、ジョンコラビの魅力はこれで味わうことができる。パーティーバンドではない黒光りのモトリー。黄色はくさい色。
・「この路線最高!だった・・・。」
ジョンがいたこの時期の圧倒的支持者です。これ以降ヴィンスが戻って作られたアルバムは個人的にはヴィンスに合うんじゃなくてジョン用の曲ばかりだと思っているし、ヴィンスが痩せれないただのデブと理解できてからはこの時期が恋しくて仕方がないです。エアロになりたくてなろうとしたけど世間が許さなかったアルバムですね。タイミングの問題だと思いました。本国で売れなかったからしょうがないんだろうけど、少なくともあと1枚は作ってほしかった。このアルバムの中身は前半後半に分けるとどうしても後半が弱い。後半にバラードとかポップ路線チューンをもう少し入れておけば拒絶反応も低くもっと評価もよかったんちゃうのかな。音は最高だし、まだ聴いてない人には聴いて欲しい。メチャクチャかっこいいんだから。
・「売らない。」
こんなかっこいいアルバムを作ってたなんて知らなかった!!これを聴かずして、HR・HM通を気取ってた自分が恥ずかしい。勝手にボーカルが変わってモトリーは終わったなんて・・・・。あ~こんなに素敵なアルバムを・・・あ~・・・ドピュッ・・・。今度福岡に追加公演で来るらしいが、このアルバムのチューンを一体何曲演ってくれるのか!?・・・ライブワイヤー以上の衝撃に感謝!!
・「いいアルバムだ。」
モトリーの傑作はDr.Feelgood。これはゆるぎない。でも、個人的にはこっちのほうが好き。ジョン・コラビは今なにをしているんだろう・・・。あまり売れなかったらしい、このアルバムだけどいアルバムだと思うんだが。
・「歌詞必須」
それぞれの曲は、これまでのどのアルバムよりもストーリー性を重視した作りになっている。オーケストレーションなどの装飾も多いし、これまでの彼らには見られなかったリズムやメロディラインなどが頻発する。久方ぶりに彼らの音楽に触れる人にとっては、いささか面喰らうかもしれない。その場合はキャッチーな2、7曲目を何度も聞いて徐々に慣らすという方向で行けば問題無しだ。そして10曲目は何度聴いても涙腺が緩む、文句無しの大傑作。
ちなみに2曲目はドイツの「ヒルデブラントの歌」をモチーフにしたもので、オーケストレーションと彼らの持ち味たる疾走感、キャッチーさ、そして詩の叙情性が見事に組み合わされた名曲。7曲目は「ドラゴンランス」のレイストリンを題材にした曲で、疾走しないものの、Somewhere付近の彼らの楽曲フォーミュラに準じたシンプルな曲構成であるため、旧作のファンにも優しい作り。サビにおけるアンドレとハンズィの絡みも絶品だ。
最後に、どのアルバムにももちろん言える事なのだけれど、歌詞と照らし合わせながら聴くことを、今回は特に強くお勧め。
・「素晴らしい。でも・・・」
前作「NIGHTFALL IN MIDDLE EARTH」のスケールの大きなサウンドで、軟弱なメロスピ・バンドとの完全な差別化に成功したBLIND GUARDIAN。本作はそれに続く3年半ぶりのアルバムだ。
サウンドは前作までと基本路線は変わらないドラマティックなメロディック・メタルだが、
スピードにこだわらずただただサウンドの完璧さを追及した前作と比較すると少々薄まってしまった印象。相変わらず凡百のバンドが逆立ちしたって作れない恐ろしいまでの質の高さを誇るアルバムなのだが、アルバムごとにその時点で出来る最善を尽くしてきたBLIND GUARDIANというバンドの本質を考えると
このアルバムでは少し守りに入ってしまったのかなという印象が強い。
"Mirror mirror"級のキラー・チューンが入っていれば印象も多少違ったかも。
・「ケルト」
ケルト音楽をモチーフにした曲が多い彼ら。そこが、今回のアルバムで、見事に開花する。時には、”開花しすぎ、、、”と感じられるくらいのボリュームで迫り来るが、それは一度に消化しようとしたからだろう。時間をかけて、ゆっくりと味わいたい。本当に、血となり肉となるような曲が一杯の一枚なのだから。
・「玄人好み」
最高だ!もはや普通のジャーマンを好む人には理解できなくなってきている。ハロウィンのような速くて明るい曲を聞きたいなら4THあたりを聞いて下さい。もうブラガにはメロパワとかメロスピなんて言葉は当てはまらなくなってきている。曲の完成度が半端じゃなくブラガワールドはより深くなっている。次作はどんな作品なのか楽しみで仕方ない。
・「名作・・・」
ブラインド ガーディアン このバンドはジャーマン・メタルの王道だ!その彼らの曲に私は思わず「すげ~ですたい」と 言ってしまいました激しい曲もあれば心に来る曲もあるこのアルバムはまさに名作・・・ギターのテクニックに始めボーカルの声の深さ・・・はぁ~私は思わず「これまた すごいっぴゃ~」と言ってしまうくらいです
私はこのすばらしい数々の曲をみなさんに知ってもらいたい・・・聞いていきつくそこには なにかすばらしい感動が待っているでしょう
●ALL THE RIGHT REASONS(初回限定盤DVD付)
・「更なる進化の予感」
Disc2 DVD1.Leader Of Men 2.How You Remind Me 3.Too Bad 4.Never Again 5.Someday 6.Feelin Way Too Damn Good 7.Figured You Out 8.Photograph
以上の初回限定DVDを含んだ、ニッケルバックの4th。先行シングルのPhotographを聞いたまでの感想です。ドラマーの交代などで、変化を迎えることになった彼らですが、How You Remind Me→Someday→Photographと、アコギの使用率とともにやわらかさを増しています、大御所の余裕とか、自分たちのスタイルへの自信とか、そこら辺も絡まってくるでしょうが、慢心した様子は無く、繊細と謳われる曲作りにぬかりは無いようです。エレキの存在感、チャドのあくの強い声、キャッチーではないのに、耳障りの無い曲調は健在、更なる進化を予感させてくれます。ハード路線もきっと、Because Of YouやHollywoodを超える、壮大でクールな佳曲揃いになるでしょう、今から楽しみです。ジャケットもクールですね、まさに障害の無い王者の道を、ひたすらに突っ走っている感じですね、疾走感と哀愁が見事にマッチしたいいジャケットだと思います。
・「渋カッコ良い!」
久々のクリーンヒット!アルバム全部そろえてしまいそうな勢いです。
アップテンポで疾走感のある曲から、しっとり聴かせるバラードまで、Vo:チャドのハスキーでセクシーな声と見事にマッチしていて本当に聴いていて心地よい。ストレートに心に響く曲ばかりです。ドライブのお供にも最適。
ちなみに10曲目のSomeone That You're Withは2006年のNHK衛星放送MLBメジャーリーグベースボールでエンディングテーマに使われてます。
・「かっこよすぎ!」
ラジオでたまたまPhotographが流れていたのを耳にしてすぐに衝動買いしてしまいました。どの曲もメロディが素晴らしく良く、Photographのようなアコギを使った美しいロックもあればSide Of A Bullet のような激しくカッコいいハードな曲も完璧な仕上がりです。
もう一つこのCDの見所はボーナストラックのWe Will Rock YouとSomedayのライヴVerでしょう。前者、クイーンの名曲とチャドの力強い声がマッチしてとてもかっこよくリメイクされています。
買おうかどうか迷っている方は絶対に買って損はないでしょう!
・「名盤! 最高のメロディー!」
今までのストレートなロックの味も残しつつ、正にすべての面で成長が感じられる作品。特にバラード調の③⑤⑥⑨はまさに至高のメロディー!その中でもリードシングルである③はこれからも名曲として語り継がれていくことになるであろう心に伝わる曲。ファンであった人にもそうでなかった人にでもロック好きには誰にでもお勧めしたい本物の名盤。
・「骨太な「男臭いハード・ロック」をお求めな貴方に」
昔からのファンも納得ではないでしょうか。何処を切ってもNickelbackの音です。ロックチューンはひたすら力強いギターリフ/パワフルなリズム隊、そして男臭いボーカル! バラードも力強さを保ちながらも切なく哀愁のチューンとなっています。新しいファンには、このDVD(過去の彼らの代表曲PV集)付きの初回限定盤をお薦めします。(以前、私は「ザ・ロング・ロード」の初回限定盤(DVD付)を買いましたので、5曲はかぶっていますが、新しいPVを見たいという理由で、この限定版を購入してしまいました。(^-^) ちなみに、この限定盤の「ザ・ロング・ロード」はAmazon.co.jpでは品切れ状態です) この2005秋はパワー・ロックで決めるぜぃ、という貴方にはお薦めです。(Foo Fighters、Trapt、Disturbedの新譜と共に繰り返し聴いています)
それにしても、"We will rock you"(Queen)がこんなに彼らのスタイルにはまるとは思わなかったなぁ。格好良いょ!
・「Coccoとの出会い」
このCDは私が日本へ行った時買った最初の日本のMusicCDです。私はその時、日本語が下手すぎたんです。ただどこかで一度聞いたことあった"Raining"の音が大好きで買ったのです。韓国に戻って聞いてみたあの女の人の声は何だか優しくて、悲しくて、とても綺麗でした。わたしは下手だったんだけどいっしょけんめいにCoccoの歌詞を解釋を続けました。Coccoの歌詞はとてもショックでした。はじめにはあまりに残酷な歌詞は少し嫌だなーとおもったんですが、Coccoについてもっともっと知になると、私はCoccoにほれて行く自身を感じられるようになりました。そして、今Coccoの大ファンとして私は、毎日Coccoの歌ばっかりきいてます。Coccoの歌、いや、Coccoという人の内面には私達が永遠に知らぬもの、それとも毎日の生活の中で見つかれるものたちがずっとなにかを叫んでいるような気がします。
・「優しい歌」
たしかにヘヴィーな歌詞とかが多いし、聴いていてこっちまで痛くなるくらいに重い歌もある。でも、やっぱりこの人はすごく優しいのだろうと思う。時に剥き出しで、過剰なくらいの感情を吐き出すからこそ、その優しさがとてもかけがえのないものとして響くように思う。
アルバムタイトルは子守唄という意味らしいけれど、最後の「ウナイ」まで聴き終わると、何となくその意味がわかるような気になる。
僕にとっては、数少ない本当に素晴らしい歌を聴かせてくれるアーティストの一人。音作りもしっかりとされていて、素晴らしいアルバムだと思います。
・「遥かなる景色。」
このアルバムで、歌は前作のひどく情念的な復讐心から解き放たれ、見たこともない美しい景色がこのアルバムで目の前に開けます。
Coccoの音世界は4枚のアルバムの時系列に沿ってどんどん洗練されてゆき、聴き易くなりますがこの時点でもじゅうぶんに耳に優しい。
生れ落ちたばかりの赤ん坊の肌のようにやわらかく純粋な感性に触れた、狂おしいまでの感情と美しさを同時に叫ぶ痛々しいほど清らかな視線。それなのに、彼女から発せられるのは何もかもを包むと言わんばかりの深く優しい歌声。それを通して見えるのは、見たこともなかった美しい風景です。
その光景を一度、是非見てみてください。もうずっと、頭に焼き付いて離れない憧憬の地として、名作絵画よりも強く視覚に訴えられるかもしれません。
・「あまりにも自然に存在する『矛盾』」
Coccoは不思議なアーティストだ、彼女は矛盾を混在させながらそれと感じさせない自然さがある。このアルバムも「クムイウタ」(子守唄)との優しげなタイトルからは想像もつかない面も内包している。「ほんとうは恐ろしいグリム童話」という一見ほのぼのとしたグリム童話が実はとても残酷な面を持っていたことを述べている本があるがこの「クムイウタ」もそうなのではないだろうか。強く儚い 強いのは力ではなく 儚いのは女ではない 強いから諦めて 儚いから夢を追う 勿論逆も真である。でもそんな矛盾を「ほら、矛盾してるでしょ!」とは彼女は言わない。その矛盾はそこに自然(そのまま)で在る。 サウンド的にも彼女はそうだ、すごくPopなイメージが彼女にはあるが実際の音はギター&ベース&ドラ!ム!でガッチリ構成されている。でもそう感じさせない。声も綺麗で、汚く、激しく、静かである。そんな『矛盾』は本当は自然に存在するのだ、Coccoのように。
・「日本ポップスの最高傑作」
世界に通用する、などと表現すると安っぽい響きがしてしまうが、洋楽(もちろん最高クラスの)と聴き比べても決して劣らない。近年の歌姫ブームの先駆けとなったCocco。その実力は紛れもなく本物である。そんな彼女の作品の中でも、最高傑作と呼ぶに相応しい。
美しく、残酷で、繊細で儚く、脆いけれど逞しく、しなやかで激しい。
楽曲・歌詞・アルバム全体の世界観どれをとっても完璧である。これを越えるアルバムは、J-POPにはかつてそうそう無かったであろうし、おそらくこれからもそう簡単にはでてこないだろう。
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