Blue Is the Colour (詳細)
The Beautiful South(アーティスト)
Andromeda Heights (詳細)
Prefab Sprout(アーティスト)
「やっぱり傑作。」「普遍的なメロディーが織りなす、至福の47分10秒」「そろそろ新譜も聞きたい頃」「何度聴いてもコトバが出ない美しさ」「大傑作」
Raintown (詳細)
Deacon Blue(アーティスト)
「Viva! わが街!」
Forever Breathes the Lonely Word (詳細)
Felt(アーティスト)
「この作品しか聞けない名曲」「マイペース。」「最高傑作でしょうか。」
Here's Tom With the Weather (詳細)
Shack(アーティスト)
「昨今の’80ーズブームとは関係ないし・・・」「永遠の微熱少年」「巷の80’sブームなんてどーでもいいけど・・・」
Reading, Writing and Arithmetic (詳細)
The Sundays(アーティスト)
「美しい歌声、個性的な作曲スタイル。珠玉の名作」「もっとも愛してるアルバムの一枚」「一生の友となりうる名盤」「SIMPLE IS BEST」「本当に美しい歌声」
16 Lovers Lane (詳細)
The Go-Betweens(アーティスト)
「THE GO-BETWEENS」
Now That's What I Call Quite Good (詳細)
The Housemartins(アーティスト)
「懐かしさに思わず涙」「ノーマン・クックも在籍」
Midnight Shift (詳細)
Dislocation Dance(アーティスト)
「ジャンル不問」
パシフィック・ストリート (詳細)
ペイル・ファウンテンズ(アーティスト)
「青春は一度だけ。」「このCDをかってからしばらく聴けなかった・・・」「蒼い衝動の音楽」「ネオアコの旗手」「原点」
Late Night, Early Morning (詳細)
Friends(アーティスト)
「変わらない強さ」
And Love for All (詳細)
The Lilac Time(アーティスト)
At Home (詳細)
Newcolours(アーティスト)
ケーキ(+6) (詳細)
トラッシュ・キャン・シナトラズ(アーティスト)
「まだ自分自身を探してる途中のあなたに・・オススメ!」「ライブ会場にて」「ネオアコ中興期の作品」「染み渡る」「これが90年代のネオアコ」
Helleborine (詳細)
Shelleyan Orphan(アーティスト)
「救いの地へ」「これは買い!!です。」
The Singles Collection (詳細)
The Bluebells(アーティスト)
「それにしても、“Sisters”は本国では未だに再発されていないのですかね」「1992年には再結成して日本でのみツアーを敢行。地方にまで行って営業をしていたらしい。」「ブルーベルズ」
Back from the Rains (詳細)
Eyeless in Gaza(アーティスト)
「これはもう、星五つに決まってるでしょう!(涙)」「トゲトゲしさは取れて」「枯れてる。」「良作」
Sketch (詳細)
35 Summers(アーティスト)
メイキング・デンズ(初回限定盤) (詳細)
ミステリー・ジェッツ(アーティスト)
「何度も聴ける、何度も聴きたい!」「工夫がある。」「次にくるらしい。」
Hats (詳細)
The Blue Nile(アーティスト)
「魂に語りかけてくる音楽」「The Blue Nileの最高傑作」「研ぎ澄まされた楽曲の数々」「とにかく聴いて!」「不朽」
Wooden Foot Cops on the Highway (詳細)
The Woodentops(アーティスト)
「パンクスピリッツありなアコーステックポップ」
No Sense of Sin (詳細)
Lotus Eaters(アーティスト)
「ネオアコ、叙情的、感情揺さぶりミュージックの王様」「ネオアコって...。」
With These Hands (詳細)
The Farmer's Boys(アーティスト)
「素晴らしいアルバム」「muck it out」
The La's (詳細)
The La's(アーティスト)
「輸入版と国内版の違い」「彼はまだ、このアルバムの編集をしているのでしょうか?」「タイムレスメロディー」「歴史的名盤」「奇跡のバランス!」
「ライブがGood!」「待って、待って待ち続けたアルバム。」
● メロディ重視
● Music01
● U.K 80's (But Not Electropop)
● my roots
● 泣けるROCK
● お薦めアルバム4
● 緩やかな音楽
● うぅうぅうぅ…。
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輸入盤 掘り出し市>Alternative Rock & Punk
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Alternative Rock & Punk>General
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・「やっぱり傑作。」
プリファブ・スプラウト7年振りのアルバム。当然の如く名曲揃い。改めてパディ・マクアルーンは素晴らしいソングライターなのだと実感。ジャケット・デザインがこのアルバムを象徴しているように思う。まさに夢の世界。最高のポップミュージック。
・「普遍的なメロディーが織りなす、至福の47分10秒」
Prefabの中で、このアルバムをフェイヴァリットに挙げる人が意外と少ないので不思議なんですが、このアルバムは初期のナイーヴな青さでも、中期の煌めくメロディーでも、最新作の含蓄のある音楽でもない、孤高の美しさを湛えた傑作だ。世界中の誰もが感動できるであろう、こんな素晴らしいアルバムを作ったPaddy McAloon。彼は、敬愛するJimmy Webbと、もう同じ地平に立っている。
・「そろそろ新譜も聞きたい頃」
捻くれた、というよりも捻くれすぎていたファースト。(超名盤)
セカンド以降はそんなに音もアレンジも変わっていないと私は思う。パティは「とにかくいい曲を、ロマンチックな曲を作りたい」なんて言っていた。このアンドロメダハイツも勿論その流れに沿うものだ。①のイントロを聞けば誰もが理解してくれるだろう。
・「何度聴いてもコトバが出ない美しさ」
それまでのトマス・ドルビーのプロデュースから離れたセルフ・プロデュース作。はっきりわかる変化といえば、やはり生の音色が増えたこと、そしてどちらかというとレイドバックな60年代的な音をたぶん意図的に示していることだろう。おかげで、余計な調味料ではなく素材の甘味や旨みを活かした一品料理のような、美しいメロディと心を打つ音色が綴られた傑作となった。個人的には大作「ヨルダン・ザ・カムバック」以上に大好きな、というか心揺さぶられたレコードです。フィル・スペクターな2曲め、ストリングスが美しい5曲め、ブラコンな7曲め、ペット・サウンズ的な11~12曲めと、聴き所も多く、時折深夜に鳴らしては、コトバの出ないひとときを過ごしている。
・「大傑作」
「Jordan The Comeback」から何と7年振りにリリースされた新作。7年の月日を全く感じさせない、リラックスした①が流れ出した瞬間から、ラストまでもう至福のひと時がすごせます。初期の捻くれたメロディ・ラインやリズムは減ったけれど、普遍的なポップスが堪能できるアルバムとしてこれほど魅力的なアルバムはそうそうないはず。シングル・カットされた①②を始め、2000年に行われたライヴでも取り上げられたバラード⑧や、秋の夜更けに聞くのに最適な、初期のひんやりした空気感が堪能できる⑨、タイトルソングであり、このアルバムを代表する名曲である⑫等パディ・マクアルーンのソングライターとしての才能を十分に満喫できる仕上がりとなっている。この時期のシングル①②にカップリングされたB面曲(Never Trust a Spell,Dragons,End Of The Affair)も本当に素晴らしいものばかりなので、気になった人は是非、聞いてみて下さい。
・「Viva! わが街!」
百聞は一見にしかず。このジャケットが全てを物語る。頬に突き刺さる凍りついた風いつ晴れるとも約束しない厚く垂れ込めた雲不況の波に飲み込まれ、天気同様、この街に光が差し込む気配はない。
この街に住む人以外の人からは、忘れ去られそうなショボイ街だけど、そんな街にも、毎日小さなニュースがあり、住んでいる人の数だけ人間ドラマがある。みんなは口々にこの街の悪口ばかり言ってるけど、でもホントはみんなこの街が大好き。この街の人が大好き。そんなアルバム。
●Forever Breathes the Lonely Word
・「この作品しか聞けない名曲」
ベスト版として「アブソリュート・クラシック・マスターピース」が出ていますが、フェルトにはその2枚組ベストに収録されていない「Rain Of Crystal Spires」という名曲がある。このアルバムにはその名曲が収録されている。切なげでポップで微かに光があたっているような感じの素敵な曲だが、本人たちはそのポップさが後に趣味に会わなかったのかな。。でも、私はこの名曲を絶対皆に聞いて欲しい。
・「マイペース。」
個人的に「どうしようもない」アルバムであります。フランクとは逆説的な意味で、重要な意味を持つ作品です。といっても反面教師的意味合いとかではなくて、人間発見の意味でですが。「すべからく人間は一生孤独で、ひとりなのだ。誰も信用するな。ただしうわべの部分を。そう、僕が愛したのは死人だけさ。」こんな事言えますか?普通。そう、このひねくれたローレンスという詩人は、いつだって逆説的な意味の事柄を詩的に歌う。しかしその裏に隠れてはいるが確実に存在する慈愛を読み取った(聴き取った)人間だけが理解できる、それこそが彼という人間の愛なのだ、と言う事に気づく。要するに素直じゃないんですよ、この人は。そう知った時、このバンドが何故心に存在し続けるのかにはじめて気付く、と。すんません。極私的なFELT論を語っちゃいましたが、こんなの紹介じゃなかったですよね。えーと、今作は86年にリリースされた彼らの6枚目のアルバムで、CREATION移籍後2枚目のアルバムです。ヴォーカリスト、ローレンス(現DENIM)の人間の心の闇を見据えた歌詞と話すような歌いまわしの中に感じ取れる、冷めた視線と優しさを共有するクールなヴォーカル、キーボーディストとして、マーティン・ダフィ(現PRIMAL SCREAM)を加えて4人組となった彼らのメランコリックで透明感のあるサウンドが見事に結晶した作品です。しかし決して媚びる事無く、マイペースを貫き通した彼らが残した中でも特に重要な足跡でありました。
・「最高傑作でしょうか。」
これまた個人的に「どうしようもない」アルバムであります。フランクとは逆説的な意味で、重要な意味を持つ作品です。といっても反面教師的意味合いとかではなくて、人間発見の意味でですが。「すべからく人間は一生孤独で、ひとりなのだ。誰も信用するな。ただしうわべの部分を。そう、僕が愛したのは死人だけさ。」こんな事言えますか?普通。そう、このひねくれたローレンスという詩人は、いつだって逆説的な意味の事柄を詩的に歌う。しかしその裏に隠れてはいるが確実に存在する慈愛を読み取った(聴き取った)人間だけが理解できる、それこそが彼という人間の愛なのだ、と言う事に気づく。要するに素直じゃないんですよ、この人は。そう知った時、このバンドが何故心に存在し続けるのかにはじめて気䡊??く、と。すんません。極私的なFELT論を語っちゃいましたが、こんなの紹介じゃなかったですよね。えーと、今作は86年にリリースされた彼らの6枚目のアルバムで、CREATION移籍後2枚目のアルバムです。ヴォーカリスト、ローレンス(現DENIM)の人間の心の闇を見据えた歌詞と話すような歌いまわしの中に感じ取れる、冷めた視線と優しさを共有するクールなヴォーカル、キーボーディストとして、マーティン・ダフィ(現PRIMAL SCREAM)を加えて4人組となった彼らのメランコリックで透明感のあるサウンドが見事に結晶した作品です。しかし決して媚びる事無く、マイペースを貫き通した彼らが残した中でも特に重要な足跡でありました。
・「昨今の’80ーズブームとは関係ないし・・・」
ヨイ!素晴らしいです!ペイル1stの蒼い瑞々しさを残しつつ、渋く落ち着いたマイケルのVoもGood!とにかく良い曲ばかりなので、前作(結構取り上げられてましたよね)以上のセールス期待したいところなんですけど・・・う~んどうなんでしょう?
このところ、ロディー・フレーム、ジェイムス・カークのネオアコ第一世代の新作が佳作揃いで嬉しい限りです!!
・「永遠の微熱少年」
フリッパーズ・ギターも愛した80年代ネオアコの至宝ペイル・ファウンテンズのフロントマン、マイケル・ヘッドが結成したバンド、シャックの4thアルバム。
ここでやっている音楽はネオアコではないが、さりげなく胸に染みいるメロディの数々は青春の一瞬の輝きを封印したかのように心の奥底から込み上げてくるものがある。
アコギを中心とするシンプルなサウンドに切なさや叙情性が融け、エレクトロニック・ギターのフレーズが瑞々しく響く。贅沢に使われたストリングスも気持ちよい。
ノスタルジックでセンチメンタル。マイケル・ヘッドの年齢を積み重ねた現在もなお蒼く、揺れ動く少年性を有する微熱感覚あふれるソングライティングが素敵。
オアシスのノエル・ギャラガーやリバティーンズのメンバーもお気に入りに上げている作品だ。
この作品に関しては今年、一年遅れでリリースされたボーナストラック・ライナーノーツ付属エンハンスト仕様の日本盤がおすすめ。
・「巷の80’sブームなんてどーでもいいけど・・・」
シャック、スゴイ良いですねぇ~!ペイルの1stに通ずる蒼い瑞々しさに溢れていて、しかもマイケルの渋みを増したVoがステキなんだなぁ~。とにかく良い曲ばかりなので、前作(結構取り上げられてましたよね)以上のセールス期待したいところなんですけど・・・う~んどうなんでしょう?
ロディー・フレイム、ジェイムス・カークの新作も良いアルバムだったし、ネオアコ第一世代がんばっていますねぇ~嬉しい限りです!!
●Reading, Writing and Arithmetic
・「美しい歌声、個性的な作曲スタイル。珠玉の名作」
全曲が個性的なストーリー性のある曲で、曲ごとに浮かんでくるイメージが鮮烈に異なります。
Harriet Wheelerの伸びのある美声はいつまでも印象に残ります。
もう十年以上聴いていますが、何度聴いても飽きません。
どの曲が一番良いかと問われても応えに窮する全曲名曲のオンパレードです。
・「もっとも愛してるアルバムの一枚」
友人に薦められて初めて聞いたのがもう15年も前。ブリティッシュロックなんて全く聴かない私が、今でも唯一、ほんと唯一聞き続けてるアルバム。うまく表現できないけど、聞くたびに泣きそうになる。サンデイズなんてどんなグループかなんて知らないし、顔すら分からないけどこのアルバムは本当にすばらしい。
・「一生の友となりうる名盤」
cant be sureはデビュー曲にして名曲。このバンドにしか出せないであろう浮遊感といい空気いい、シンプルだけど薄っぺらくなくて、10年後も今と同じような気持ちで聞けると思う。
優しい音の奥から何か強い意志みたいなものを感じる。BR>彼等の音楽にはちょっとした毒がある、表面的な音を聞いているととても心地よく優しいのだけど。
実際彼等は知的で真剣に音楽の事を考えスプラッターな人たちなのである、インタビュー記事などを読むとまた面白い。
澄明且つ繊細なデイビッドのギターも勿論ス晴らしが、そしてわたしはとにかくこのハリエットの声が大好きで、ブリストル訛りの幼女のような、掠れたり微妙に震えたりするたどたどしい語尾、ファルセット、そして投げやりのようで実は懸命なシャウト、どれをとっても心擽られる思いがする。
・「SIMPLE IS BEST」
楽曲の良さとヴォーカルの美しさのみで勝負できるってすごいことかも。今盛んに重視されている「グル―ヴ感」とは全く無縁。流行り廃りのない、基本形の魅力。
・「本当に美しい歌声」
女性ボーカリストに何を求めるかは人によって大分、違うけれども、男には出せない「透き通るような声」というものも求めるものの一つだと思います。このバンドのボーカルは本当に透き通るような美しい歌声で、それも、それを無理せずに青筋など立てずに普通に歌えるようなところが凄いところだと思います。他の歌声が似ているアーチストには、自分はビョークくらいしか思い浮かばないけれども、彼女に比べたら、もっと世間の普通に暮らしている人間に近い雰囲気がします(ビョークの、あの天然ぶりは自分には異星人に感じることがあります)。このバンドのギタリストはスミスのジョニー・マーの影響が色濃く感じられて、自分が知っている中でもマーのスタイルに非常に近くて、ソングライティングの才能もある人だと思います。彼女のルックスは非常に地味で、このバンドのギターの雰囲気に、とても合っています。もう多分、このバンドは活動していないと思いますが、一度は聴いてもらいたい、お勧めのアルバムの一つです
・「THE GO-BETWEENS」
オーストラリア出身の彼らのアルバムの中で、このアルバムは私が1番好きなアルバムです。アコースティック好きな人なら彼らの存在は知っているかと思うのですが、名曲Bachelor kissesが入ったアルバムよりももっとたくさんの名曲がこのアルバムにはつまっています。名盤と呼ぶにふさわしい一枚だと思います。
●Now That's What I Call Quite Good
・「懐かしさに思わず涙」
初めて聴いたのはもう15年ほども前になります。当時ラジオから流れて来たCaravan of Loveを聞いた瞬間、何とも言えない幸せに包まれました。何というアーティストなのかも分からず、当時は必死で探したのを覚えています。この曲がカバーだと知ったのもずいぶん後になってから知りました。オリジナルのIsley Jasper Isleyも買って聴きましたが、やっぱりオリジナルよりHousemartinsの「乾いた」歌声が好きです。たくさんの方々に聴いて欲しいです。
・「ノーマン・クックも在籍」
88年に発売のハウスマーティンズのベストです。全24曲で、オリジナルアルバム2枚にシングル曲や未発表曲を織り交ぜた内容で、バンドの概要を知るには充分の内容になっています。
よくネオアコバンドとして、紹介されることが多いですが、確かにアコースティックのサウンドではあるけれども、もっと古風な香りのするフォーク・ロック的な要素も強いです。少なくともグラスゴー系の音とは明らかに違っています。主幹のポール・ヒートンは工業都市シェフィールドの出身ということで、労働者の乾いた感じが滲み出ているような気がするのは、邪推かもしれませんが、明るい曲調でも、どこか哀愁があります。実際、歌詞のほうは、ポリティカルな内容で、権力に対する弱者の憤りをかなりアイロニカルな手法で描いています。この方法は、後にポール・ヒートンが結成し、イギリスの国民的バンドとなったビューティフル・サウスにも受け継がれています。音のほうは、かなり洗練されていきましたが、ポールの熱い主張は、初期から一貫しています。
それとこのバンドにはもう一人、後にビーツ・インターナショナルやファットボーイ・スリムをやるMR.ビッグビートことノーマン・クックも在籍していました。こちらのほうは、その片鱗はあまり見えてきませんが、ノーマンのスタートがここだったという事実は、興味深いことのように思えます。そういった意味でも、このベスト盤は、選曲も良いし聴いておいて損はないと思います。
・「ジャンル不問」
84年の発表の3rd。
彼らの音は、ある意味で80年代の音楽要素のあらゆるエッセンスを持っているとも言えると思う。というのは、一口にジャンルを絞るのが、とても難しいからだ。多分にニューウェイヴの香りはするのたが、それにしては実にカラフル(ファンカ・ラティーナ的ともいえる)だし、その中に、もちろんネオアコ的な起伏に飛んだメロディ展開もある。またエレポップ、ダンス的なビート感も強い。そのようにさまざまなジャンルの要素が、それぞれしっかりと際立ちながら、絶妙のバランスで成り立っているのが、この「ディスロケーション(脱臼)ダンス」の鳴らす音である。
この3rdは、彼らのアルバムの中でも、特にカラフルな彩を持ったアルバムで、メインボーカルは、キャサリンとイアンの男女両刀使いで、曲によってメリハリを生み出している。またストリングスやトランペットなどを豪華に使用し、ビート感を保ちつつ、独特の優美な世界観を描き出すことに成功している。この辺りは、まさに曲構成や展開はニューウェイヴでありながら、色彩の多さがとても新鮮な印象をもたらすだろう。結構、見過ごされがちなバンドだと思うが、本当にこの時代において一種独特のポップ性を見せ付けてくれたバンドだと思う。なお、トランペットのアンディは、その後、ペイル・ファウンテンズに加入し、やはり吹きまくっている。
・「青春は一度だけ。」
ビートルズもそうですが、リヴァプール出身のバンドが切ないメロディーを創るのは何故なのだろう?クレプスキュールからデビューした頃は、ナイーヴで弱々しい感じだったが、ヴァージンに移籍してからのこのアルバムでは、パンク的要素が加わり、力強くなっていたので当時はとても驚きました。ボーナストラックも充実しており、とにかく名盤です。
・「このCDをかってからしばらく聴けなかった・・・」
このCDを手にしてからしばらく聴けなかった・・・封を開けることができなかった。あの20代前後にあれほど愛してやまなかったネオアコのそれもペイル・ファウンテンズなのに。なぜなら純粋無垢なあのメロディーを、今年「不惑」を迎える40男があの時と同じように感動・感激できるか・・・だから怖くて聴けなかった。
今日仕事で疲れきって部屋に戻ると不思議に、そして自然にCDに手が伸び「封」を開けた。「すごい!」20年ぶりに聴いたとは思えない。疲れた身体に素直に染み込んでくる。このグループと出会えたこと幸せに思う。これは名盤です!!
・「蒼い衝動の音楽」
青春は一度だけ、、このタイトルにシンパシーを感じた人は買って損はしないですよ。純粋に蒼く、瑞々しくも秘めた攻撃力をもった素晴らしいポップソングが詰まってます。トランペットの音色が妙に悲しくて泣けます。名盤。
・「ネオアコの旗手」
80年代に新星堂が「クレプスキュール」というベルギーのブリュッセルに本拠地があるレーベルの作品を紹介した時期があった。30センチ45回転のレコードを輸入し販売していた。このペイルファウンテンズもその中の一つであった。それが私と彼らの第一接近遭遇であった。このCDのジャケットはなぜこんなにも彼らのイメージとかけはなれたものなんだろう。「クレプスキュール」の方のジャケットの方がずっとイメージ通りなのに。アコースティックギターの音も綺麗な作品が多い中で一番のお気に入りは「サムシングオンマイマインド」。ところで藤井フミヤのある有名な曲のイントロってペイルファウンテンズの曲に似てませんか?
・「原点」
ネオ・アコの原点。まさにポストパンク。
・「変わらない強さ」
英クリーブランドの名インディーレーベル・サマーハウスから、常に良質な作品を紡ぎ続けるフレンズの2004年作。
いやあ、2002年に復活したときも思ったけど、今回の作品も、88年の名盤1stから随分時間が経っているけれど、全く変わらないですね。常にポジティブになれるポップチューンが詰まっている。そりゃあ成長がないという観方もあるかもしれないけれど、最近、すぐにエレクトロ化するバンドが多すぎます。そんな中、我関せずで己の道を突き進む彼らは、逆に痛快ですらあります。このアルバムもわずかにジャズっぽいフィーリングはあるものの、全くぶれることなくフレンズ的ポップを追求しています。しかも、ボーカルの声質も少しも衰えていないです。おそらく、本当は国内盤でも出て、フレンズ特集など組めばもっと知られていいバンドだと思います。僕も、ほんとに音が手に入らなくて、1stのカモメジャケを見ては、その音を妄想するしかない時間が長かった。今は、こんなふうにアマゾンなどあるので、楽ですが、昔は本当に探しに探しました。そんなわけで、ここまで行き着いた方は、ぜひ聴いてみてください。
・「まだ自分自身を探してる途中のあなたに・・オススメ!」
彼らのこのアルバムが、マンチェスターブーム吹き荒れる90年に出現したのは驚きだ。よく引き合いに出されるアズテックカメラの「ハイランド・ハードレイン」がニューウェーヴ真っ只中の80年に出たのと同じように・・。そうここで歌われるのは「そうありたい自分」と「そうではない脆弱な自分」の間でゆれる心その物だ。◇一曲目では爽やかなギターにのってこんな事が歌われる「皆と写真に映るボクはまるで犯罪者の様だね でも今はもう少し居心地のいい場所にいるんだ・・・」「少しすると僕もより多い収入を得るために言いたい事がたくさん増えるだろう・・なんてバカバカしいんだ!まだ僕は20代になったばかり!ひねってあばれて、またまた間違えてやるよ!」少年から青年へとそして大人になる時に感じる不安や焦慮感・・・心の柔らかい部分を守ったまま力強い本当の大人になるには絶対避けては通れない時期だろう・・。しかし、心や感受性を鈍くしてゆく事で何に対しても感じなくなる事が強いと思っている人にはこのアルバムは必要ないと思う。ここで歌われる「彼」はきっと親切に人に道を教えたかと思うと頼んだ物を買うのを忘れた彼女をなんでそこまで?と思うほど怒鳴ったりする奴だろう・・そしてそんな事をしてしまった自分に嫌悪を感じる・・こんな事を繰り返す毎日だ。自尊心は高いが心は弱い・・そんな彼は9曲目で独り船を出す・・・「毎日、心が行ったり来たり・・こんな自分を友達に見られるのは恥ずかしいんだ・・。」そして10曲目でおどけて見せる「色々言ったけど、全て一月の軽いジョークだよ・・」◇オリジナルは10曲目で終りですがこのCDにはボーナス曲が6曲入っています。メンバーにエディー・リーダーの兄弟がいますがあまり関係ないと思います。このアルバムはネオアコ文脈で語られる事が多いけれども、私にとってネオアコとは日本のバンドや雑誌でいうオシャレなものでは全然なくて 心に痛みを内包しつつ自分自身をさがして右往左往する人達の福音だと思っています。長々と書きましたがある時期の私にとって、とても大切だったアルバムと言う事です。このジャケットはまるで夕焼けの様です・・、いや入ってる曲達も同じように皆一様にオレンジ色です。でも・・ もしかするとそれは朝焼けなのかも・・・
・「ライブ会場にて」
クアトロでの来日ライブは、ざっくりしたロックアンサンブルで予定調和な感じだったが、眼鏡をかけたフランクリードの知的な佇まいが印象的だった。会場でそんな彼によく似たイギリス人に声をかけられてしまったのだが、満員が予想外だったらしく、日本人は耳がいい、センスがいいとしきりに訴えていた。自分が心底好きなものに、共感が得られた様な喜びでいい大人が子供のようだった。そっちの方がライブより鮮明に焼きついているのだが・・このバンドは、ほんとセンスがいいと思う。基礎体力が違う。ソングライティングのうまさ、歌詞の知的な表現力、ボーカルの感情表現の妙、アレンジの緻密さ、効果的に盛り上げる構成力などなど、ネオアコの範疇をこえて、より広義のロックで見ても、この当時のあまたのバンドを圧倒している。ほんとこれは是非買って確認してほしい。知り合いのビートルズマニアが、大枚をはたいてこのバンドの当時貴重なシングルを買っていた程だ。本作は完璧とも言える10曲に加え、そんな垂涎のシングル曲も収録されていてほんとお得だ。実はセカンドアルバムの1STシングルのカップリングにカンガルーコートと言うシングルオンリーの曲があるのだが、これがほんとすばらしいトラキャン節炸裂の曲なので、このシリーズで再発してほしいところだ。今後ファンになる人の為にも是非!
・「ネオアコ中興期の作品」
80年代初頭から始まった「ネオ・アコースティック」という動きがやや元気を無くしかけた頃、このアルバムが出ました。当時は「過去の良かった作品の焼きなおし」だとか「きれいなだけの音」とか言う人も数多くいました。しかし当時から、そして今にいたるまで、聴くたびに「やっぱり良いものは良い」と思わせてくれます。それに、このアルバムが出たことによって、いわゆる「ネオアコ」が少しだけ元気を取り戻したのは間違いないと思ってます。
1曲目のObscurity Knocksを初めて聴いた時の衝撃と期待感は今まで聴いた音楽のなかでも最も大きい衝撃でした。「これから何かが始まる」。確信もなしにそう思い込んだものでした。とにかくこのデビューアルバムだけは、ギターポップとかネオアコとかに少しでも興味がある人になら必ず聴いて欲しい。間違いなく手放せないアルバムになるでしょう。
彼らは今、4枚目のアルバムを作っているようです。もうシーンに影響を与えるとかそういう位置にはないと思いますが、彼らの音楽はこれからもずっと聴いて行くだろうし、また聴かずにはいられないのだろうなあと感じています。
・「染み渡る」
90年代の「ハイランド・ハートレイン」とも称されることのアルバムを初めて聴いたとき、もちろん1曲目のキラーチューン"オブスキュリティ・ノックス"には歓喜したが、アルバム全体を通すと、あまりにも整合性がありすぎるというか、80'sネオアコにあったどこかイビツな感じというのが、全くないのでアルバムトータルとしては、正直インパクトに欠けた。1stアルバムにしては、あまりにも完成されている感じがしたのだろう。しかし、そんな第一印象だったが、これは聴けば聴くほど味の出るアルバムで、体に染み渡っていくような感覚がある。そういった所から考えても、彼らが初期の段階からヒットとは無縁のエバーグリーンな音楽を目指していたことが分かる。2nd、3rdと常にそういった素晴らしい音楽を鳴らし続けていたにも関わらず、音楽業界からはどんどん無視されていった当時のシーンの状況が、何とも寂しい。2004年に日本では何とエイベックスから大復活と遂げたわけだが、エイベックスらしからぬというか、彼らの音楽への姿勢が全く崩れていなかったことは、まさに感嘆に値することだろう。
・「これが90年代のネオアコ」
1曲目から胸のすくようなギターカッティングと歌メロにしてやられた。評判はさんざん聞いていたが、ここまで捨て曲なしとは。スパイラルライフファンの人にもお勧めです!
・「救いの地へ」
キャロライン・クロウリーとジェモア・タイルによるアコースティクデュオの1st(87年作)。
彼女らの音楽は、遅れてきたネオアコとも称されたりしたが、クラリネットなども演奏するように、もっとクラシカルな素地を持って現れたグループです。ギターも決して、ジャカジャカは鳴らさないし、アコースティックといっても、どこか神聖な雰囲気が漂っています。またボーカルの澄み切った歌声も、より一層グループのイメージを強くしています。本当にバンドというより、グループと呼びたくなるような淑やかさがあります。ですから、サウンドイメージとしては、ヴァージニア・アストレイやケイト・セント・ジョンのソロなどに近いものがあります。
レーベルがラフトレードだからといって、ニュー・ウェイヴやネオアコ的なギターサウンドを期待して買うと、少し戸惑うかもしれませんが、音楽としての美しさは一級品だと断言できる素晴らしさなので、何度も聴きましょう。最近は、ネットなどの試聴の拡大の弊害として、このような地味だけど良い音楽を作ることが難しくなっている気がします。しかし、じっくり聴いて良いと思えるものも、また愛しい音楽であるというのは自明の理であります。試聴で判断することは、とても難しいことだなと思っています。
・「これは買い!!です。」
クラシックとロックの融合。私の場合、たまたま行ったレンタルCD店で売りに出ていたので飛びつきました。あと一枚しかないそうです!!ピアノなどでは表せる音階を、見事に歌っています。必聴です。
・「それにしても、“Sisters”は本国では未だに再発されていないのですかね」
本作は1991年に日本で発売された編集盤が基となっていて、その後にそのままの内容でUK本国でも発売になったものである。編集を手掛けたのは宮子和眞(「ギター・ポップ・ジャンボリー」のシリーズもそうだが、宮子氏は音楽ファンの気持ちを理解した良い仕事をする)。1993年に本国でCMに“Young At Heart”が用いられ、ポップ・チャートの1位を記録するということが起こったので、それに合わせての発売でもあっただろう。このCDはジャケット・デザインを新しくしたものとなっているが、内容は前述のものと変わっていない。
ブルーベルズはグラスゴー出身で、1982年から1985年の活動期に7枚のシングルと“Sisters”という唯一のLPを残している。キラキラとして瑞々しいアコースティック楽器の響きを生かした音作りと、生き生きとしたビートと親しみやすいメロディーを持っている曲の数々。屈託のない素直な明るさが聴き手にも伝わってくるが、そんな中にも垣間見えるちょっとセンチな感覚もまた良い。“Young At Heart”のようにフィドルを導入してカントリー風味を打ち出したりしているのも彼らの特長だった。プロデュースにはエルヴィス・コステロ(彼らをライヴのサポートとして迎えてもいた)やエヴリシング・バット・ザ・ガールなどを手掛けたロビン・ミラーなどが携わっている。
なお、本作には全7枚のシングルのうち、最後のシングル曲である“All I Am(Is Loving You)”と“Ballad Of Joe Hill”が収録されていないのだが、これらの曲は1991年に日本で同時に再発された“Sisters”のほうにボーナス曲として収められていて、その“Sisters”が廃盤になっていながら、2006年の時点でもこれらの曲が入っていない状態のままだということに、WEAの怠慢さが表れている。
・「1992年には再結成して日本でのみツアーを敢行。地方にまで行って営業をしていたらしい。」
オリジナル・アルバムのCD再発時に、併せて発売された編集盤。基本的にシングル・リリースを中心にしていたバンドなだけに、オリジナル・アルバム未収録の音源が多いので、こういった編集盤はファンにとっては嬉しくも有り難いものである。また、1stアルバムに収録されている曲でも、そのほとんどがアルバムとシングルでミックスが違うので、1stと共に必聴盤。シングルのB面曲ではエルヴィス・コステロが結構な量のプロデュースを手掛けています。まぁ、コステロに関しては相変わらずのプロデュース・ワークですが。
・「ブルーベルズ」
スコットランド出身の彼等のシングルを集めたアルバムがこの作品です。キャスや、オランダ、ヤング・アット・ハートやシュガー・ブリッジといった曲が収録されています。彼等の音楽はネオアコでもありますが、甘酸っぱいかんじの80年代の青春映画で使用されそうな曲もつまっています。エルヴィス・コステロがプロデュースしている曲もあります。最近ではあまり有名ではなくなってしまったかもしれませんが、スクラフスが好きな人やスコティッシュのネオアコが好きな人に聞いてもらいたい作品のひとつです。
・「これはもう、星五つに決まってるでしょう!(涙)」
タイトルからしてすでに泣かせてくれる。
『sweet life longer』、『your rich sky』……、あぁ、なんて素敵なタイトルなんだろう。なんて、優しいんだろう。
『your rich sky』、つまりは、「空」という計量不能の価値観に価値を見出すと言う行為。
本当のセレブってつまりはこういうことなんだよね。
なんで、こういう音楽が現代では激減してしまったんだろう?非常に残念でならない。ヌルくなんかなによ。本当に、この音楽を聴くと優しくなれる。
いっつもこのアルバムを聴くたびに、大切な気持ちを思い出します。自然の匂い、キラキラとした瞳、本当に大切なものってそういいうものじゃん?
ありがとう。
・「トゲトゲしさは取れて」
ジャケットのセピア色の麦畑も美しいアイレス・イン・ギャザの6th(86年作)。
チェリーレッドということで、ネオアコ文脈で紹介されることも多い彼らだが、初期はチープな電子音が印象的なミニマル・ミュージックをやっていたし、後期もポップになったとはいえ、フォーク/トラッド色もかなり強い音楽をやっている。おそらく本人たちは、自分たちのやりたいことが見えていて、それらをただ愚直なまでに実践していったそんなバンドなんだと思う。それは聴き手に阿る感じが全くないからだ。そういった意味では、やはりニューウェイヴなバンドではある。
この6thは、よりメロディに起伏が出てきて、外に向かって開かれている感じがするのは確かだ。それは、ボーカルのマーティンの歌声が、とてものびのびしていて、開放的な気分が表れている感じからも分かる。初期は歌にどこかトゲトゲしいところがあったが、そういう内向的な感じはすっかりなくなってしまっている。聴いている者の心が洗われるような、清々しさを持ったアルバムだと思うし、非常にチェリーレッド的な繊細さを持ちつつ、優しいアルバムだと思う。
・「枯れてる。」
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・「良作」
知る人ぞ知るバンド、Eyeless in Gaza。本アルバムでも相変わらず静かで美しいポップソングを堪能させてくれます。「Rust Red September」等他の作品で発表された「New Risen」「Bright Play of Words」等の名曲が最後におまけでついています。
・「何度も聴ける、何度も聴きたい!」
メンバーの中に父親が混じっているとか、何でも叩いて楽器にしてしまうなんて聴くと、手作り感覚のロウファイな音を想像しがちだが、非常によく創りこんだ完成度の高い、どちらかといえば重厚なサウンドになっている。幾重にも重ねられたリズム、フレーズ、コーラスのどれもが耳に残る充実振り。さらに曲ごとにポップに、ロックに、メランコリックに変化するメロディの親しみやすさも兼ね備えている。混沌としたintroから、you can't fool me dennisのキラキラとしたピアノと爽快なギターへと展開するオープニングは何度聴いてもゾクゾクする。purple proseやdiamonds in the darkといったニューウェイブなリズムが印象的な曲も、スタジオでの彼等の息遣いまで聞こえてきそうな、熱い仕上がりが興味深い。horse drawn cartやlittle bag of hairは、メランコリックなプログレともいうべき、彼等らしいユニークな、そして聴き応え十分な曲である。全編を通して、音楽好きの豊かなヒラメキと創意に満ちていて、音楽を創ることの喜びが伝わってくる、素敵なアルバムになっている。
・「工夫がある。」
アークティック・モンキーズもブロック・パーティーもフェイヴァリットにあげるバンド。ミステリー・ジェッツ。そんなこと言われたら聞かないわけにいかない。
20代前後のメンバーの若いバンドなのに、キーボードのお父さんがギターで参加、とか。変わっている。
曲には全体的に自由さが感じられると思う。でも、やりたいようにやった、というよりも、いろいろやってありがちにならないように工夫してみた、というのが近いかな。
きれいに流れたり、ポップにはじけたりする中に、少々のサイケでリアとお茶目が含まれてると思う。
・「次にくるらしい。」
アークティック・モンキーズもブロック・パーティーもフェイヴァリットにあげるバンド。ミステリー・ジェッツ。そんなこと言われたら聞かないわけにいかない。
20代前後のメンバーの若いバンドなのに、ボーカルのお父さんがギターで参加、とか。変わっている。
曲には全体的に自由さが感じられると思う。でも、やりたいようにやった、というよりも、いろいろやってありがちにならないように工夫してみた、というのが近いかな。
きれいに流れたり、ポップにはじけたりする中に、少々のサイケでリアとお茶目とアートが含まれていていると思う。
●Hats
・「魂に語りかけてくる音楽」
初めて聴いた夜のことをいまだに覚えています。これはいったい、何という音楽なんだ…!坐ったまま動けなくなり、文字通りフリーズして聴き入っておりました。響きの一つ一つが、さまざまな色合いのブルーを感じさせながら静かに漂い、胸の奥深いところに染み入ってくるような…今思い出していても目の裏側がじわっとするような、忘れがたい体験でした。ほんとに寡作のグループですが、最新作"High"のリリ-ス直前にこのアルバムに出会ったのはまさしく天の導きというべきか。4作とも入手して聴きました。それぞれに好きですが、やはり最初の出合いがじーんと来て、このアルバムはほんとにかけがえのない一枚です。スコットランドのグループやネオ・アコに遅ればせながらはまっていく契機となった一枚でもありますが、この出合いはちょっと別格。妥協をせずに作り込んだ本物の音楽だけが与えてくれる感動です。
・「The Blue Nileの最高傑作」
決して派手な音楽ではない。しかし、音の隙間のエコー処理は実に天才的。デビューしてから約20年の間に発表されたアルバムはたったの4枚。まぁ、もともとクオリティが高いから、多くを望むべくもないのだけれども。収録曲の「The Downtown Lights」はユーリズミックスのアニー・レノックスが『Medusa』で、ロッド・スチュワートが『A Spanner In The Works』でカバーしています。
・「研ぎ澄まされた楽曲の数々」
なんという無駄のない音作り。すべてが研ぎ澄まされた歌の数々。スコットランド・グラスゴー出身だそうですが、どこか”ケルト”の雰囲気がありますね。「ミュージシャンズ・ミュージシャン」といわれるのわかります。パーフェクトです。
・「とにかく聴いて!」
むかしよく音楽雑誌であった質問。“無人島に行くとしたらどのCDを持っていきますか?”もしこんな質問されたらぜーったいリストに加えるに違いない1枚。
彼らの中ではこのHatsが間違いなくベストと言い切ってしまおう!名曲揃いですが、特にダウンタウンライツがふるえるほどすばらしいです。確かアニー・レノックスもカバーしてたハズ。
とにかく、とにかく聴いてみて!
・「不朽」
何年かに一度、出るか出ないかというクラスの作品です。厳選された音色、磨きに磨き抜かれた個々の楽曲群、目の前に広がる圧倒的なまでの光景、音自体の持つ強力な包容力の前にただただ呆然とさせられるばかり。それにしても②は何という楽曲だろう。徐々に徐々に高揚感を増していき、どこまでも昇り詰めていくようなポール・ブキャナンの歌唱のあまりの凄まじさには金縛りにあうほど。タイトルや歌詞に「Night」という単語が何度もでてくるが、「夜」をこんなにも愛しいものなんだと感じさせてくれたアルバムは本当に稀。是非。
●Wooden Foot Cops on the Highway
・「パンクスピリッツありなアコーステックポップ」
1983年結成~1992年解散。英国、ノーザンハンプトン出身。なぜだか日本でだけ後期は人気があったバンド。一種のカルトバンド。スコット リットがプロデュースしたこのアルバムも、かなりクリエイティブで聞き答え十分。REM/アズテックカメラ/レイルウエイチルドレン/ビリーブラッグなどが好きなひとにおすすめ。
再評価されるべきな素敵なバンド。実験的な部分がさすが。
・「ネオアコ、叙情的、感情揺さぶりミュージックの王様」
ギターミュージックの最高峰に今現在も君臨するスペシャルな甘酸っぱい、蒼い、何処までも透き通った青春の香り満載のバンドです。とにかくSINGLE曲はハズレまったく無しの超感動的な名曲揃い!このALBUMもオリジナル収録曲に関しては、どこから聞いてもメロディアス,エモーショナルな金太郎飴的な驚異的POP(尚且つ非常に高い芸術性も兼ね備えた)アルバムです!ジェレミー・ケリーのアイデアに溢れた超心地良しギターとピーター・コイルの蒼い蒼い初々しく聞こえるが時に激しく技巧的でもあるヴォーカルという正に奇跡のコンビネーションと言える素晴らしさを100%発揮した彼らの唯一のオリジナルアルバム(復活の2ndは認めません!)です。ちなみにジェレミー参加のWILDSWA!1stも最高の出来です。どちらも性根入れて聴くべし!
・「ネオアコって...。」
所謂ネオ・アコースティックの括りで語られる事の多いバンドですが、それを期待して聴いたらちょっとがっかりするかも。これがバンドとしての唯一のアルバム。シンセサイザーを大々的にフューチャーしたサウンドは、むしろニュー・ウェーヴ系にカテゴライズされる様な気がしますが、アコースティック・ギターの音色と、青臭くて青春してるメロディ・ラインがネオ・アコと呼ばれる所以でしょうか。透明感溢れる曲が並び、クリアーなギター・サウンドと内省的でセンンシティヴなヴォーカルがピュアなポップス。しかし全編に展開するリバーブがかったスタイルが個性的であり、最近のバンドにもこんなスタイルを持ったバンドは多くて、かなりの影響力を持ったアルバムだと言うことは確か。こんなピュアかつセンシティヴなサウンドは、そうそう見かけない貴重なもの。ネオ・アコというよりもUKポップのアルバムとして、後生にまで語り継がれて欲しい1枚です。
・「素晴らしいアルバム」
彼らを知る人がどれだけいるだろうか? 80年代、イギリスで地味ながら活動していたバンドで、質の高いポップソングを残している。本アルバムの曲も、全曲が秀作。聞いていて楽しくなる
・「muck it out」
この作品のプロデュ-スはバグルズの「ラジオスターの悲劇」の作者の一人のブルース・ウーリーなんですよ。当時私はリアルタイムで聴いていましたがほとんど知る人はいなかったような。個人的には大好きですが。これは2ndになりますが内容は立派なブリットポツプです。シングルにもなった1曲目と6曲目がいいですね。
・「輸入版と国内版の違い」
輸入版の方は歌詞カードは入っていて、ボーナストラックの曲以外歌詞が書いています。ラーズの歌詞はわりと簡単なので対訳は特に必要がないと思います。なんといっても輸入版のメリットは安いことだと思いますが・・・・。一方国内版のメリットは解説・対訳がついていることもですが、なんと言ってもボーナストラックです!こちらのボーナストラックには入っていないcome in come outや名曲there she goesのシングルバージョンが入っています!come in come outはthere she goesのシングルB面でスヌーザーという雑誌で高い評価を受けていました。there she goesのシングルバージョンはアルバム収録曲よりももっときれいな感じで、個人的にはこっちの方が断然好きです!!輸入版を買うのもいいと思いますが、ちょっとお金を出して国内版を買うのもいいと思います。。
・「彼はまだ、このアルバムの編集をしているのでしょうか?」
とにかく素晴らしい曲が、たくさんつまったアルバムで、多くの人に、勧めます。もうリリースしてから10年以上が経ってしまったんですね。このバンドのアルバムは後にも先にも、これっきりです。と言ってもピストルズや、そのフォロアーのマニックスのように意図的にそうした訳ではなくて、そうなってしまったようです。リーダーであった、リー・メイバースは、このアルバム発表後のインタビューで、もっと、このアルバムを完璧な形に仕上げたかったけれど、レコード会社に発売されてしまった主旨のことを言っていて、リリースされたアルバムに満足していないことを言っていました。その後、彼は他のメンバーに見捨てられて、彼が今、何をしているのか知りません。まだ、このアルバムを一人っきりで編集していたりして。確かリバプールのバンドで、その親分はビートルズな訳で、素晴らしいメロディの曲ばっかりです。timeless melodyなんて曲もあったりします。
・「タイムレスメロディー」
ラーズの曲は、僕にとって、まさにタイムレスです。アコースティックギターで、曲を作ったことのある人なら、誰もが、歌の出来のよさに感心すると思います。メロディーとビート両方に気を配り、工夫を凝らしたカッティングで、全ての曲が、際立って聴こえます。簡素なイメージがあるのは、事実ですが、とても一聴しただけでは、掴みきれない深みがあります。ビートとメロディーが拮抗している様は素晴らしい。
・「歴史的名盤」
数多くの伝説を残してきたUK音楽シーンですが、このラーズもまたUKのシーンにおいて伝説的な存在になっています。申し分のないデビュー盤をたった1枚だけのこして分裂してしまった彼ら…中心人物であったリー・メイヴァースはいづこへ行ってしまったのだろうか。
このアルバムはすばらしい。素晴らしすぎる。リー・メイヴァースの遥か彼方まで響き渡るような透き通った声で、これ以上何も言うことのできないくらい心を引き締めてくれる永遠の名曲、There She Goesは、「音楽が人の感情をここまで変える事ができるものなんだと、たった2分半で人をすっかり変える事ができるんだ」と教えてくれました。
Timeless MelodyもOverも、彼らのように好きなようにやっているように思えます。音楽性にとらわれずに、いい音楽を吸収して、そしてLa'sスタイルを形成したんだと思います。ビートルズ、ラヴ、ビーチ・ボーイズ、スミス、フー…などなど、彼らの音楽を類別することはできないほどです。
僕は91年という年は、音楽シーンにとって最も衝撃的だった、歴史的な年だったという考えに肯定的です。そしてこの"La's"も、そんな年に産み落とされた歴史的名盤だといえます。それから10年以上たち、21世紀に入り、La'sの音楽はコーラルが受け継いでいきました。
・「奇跡のバランス!」
メロディーのあまりの美しさに釘付けになる。 次にコーラスやアルペジオやベースラインの親和性に目を見張る。 そしてギターとドラムのリズムセンスに絶句する。
「Come In Come Out」「Feelin'」はロカビリーの究極進化形だ。 「Liberty Ship」や「Failure」のドラム、「Way Out」や「Freedom Song」のベース、「Timeless Melody」や「I.O.U.」のギター、「Looking Glass」や「Doledrum」のコーラスが曲を強烈にグルーブさせる。
さらっと聞けるブリティッシュ・ロックの王道だけど、「There She Goes」だけで聞き飛ばすのはもったいない。必要な音と音が奇跡のバランスでロールする、恐るべき強度のアルバム。
・「ライブがGood!」
1曲目のA View From Her Room(12")のジャケットはAlison Stattonらしき女性が地下鉄の階段に腰掛けている写真で、当時私の中ではNo.1のお気に入りとして、部屋に飾っていた。 本作品は、アルバムLa Variteに未収録であった1曲目の他、当時も未発表と思われるスタジオライブの曲も収録されている。その中でのSummer DaysはAlison嬢の歌声に臨場感あり、当時のライブが見たかったと本当に思わせる1曲です。Ronnie Scott'sでのライブは今聴いてもちょっとAlison嬢が背伸びしている感じがGoodです。 20年ぶりに聞いても、Weekendはいいバンドでした。
・「待って、待って待ち続けたアルバム。」
私だけが聞きたい誰にも聞かせたくないアルバム。
2003年になって、なぜ今頃、と思うのだけど、ウィークエンドを聞けることは私にとって非常にうれしいことです。とはいっても、出たのは1981年から1983年までのシングルなどの寄せ集めアルバム。レアトラック集。"Archive"というタイトルはそういう意味ですね。
待ち続けたのは"Live From Ronnie Scott's "の部分、5曲程です。このミニアルバムは持っているのだけれど、いまだにCD化されてないのです。このLPが、まるまるこのアルバムの後半部分に収められて、ここだけを聞けばいいわけです。ロニー・スコットというのはロンドンにあるジャズクラブらしいのですが、ライブが30分未満で終わってしまうとは思えないので、きっと他にも録音が残っていると思うのですが、できることならそれらの音も聞きたいですね。たった30分でもジャズに浸るには十分です。ただ正統派のジャズマニアに言わせると、これは何だ?という感じでしょうし、ロックファンにいわせるとこれはロックじゃないよというでしょうね。ジャズロックかな。
軽いギターのつま弾きから一転静かに始まる"Where Flamingoes Fly"ピアノとサックスにALISON嬢のヴォーカルがからんでくる"Winter Moon"。このあたりが私の一番好きな音の流れの部分です。"A Day in the Life Of" までの5曲。Young Marble Giants を知らなくても、彼女らの他のアルバムを聞いたことがなくても、この5曲だけはなんとしても聞いておきたい音です。
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