Trompe Le Monde (詳細)
Pixies(アーティスト)
「ピクシーズ史上最高の緊張感」「ジョーイ・サンチャゴを褒めて」「「有終の美」かどうかは分らないけど」「騙されたら聴ける」
「カッコイイ」「ライトユーザーにとって聴き安いアルバムです。」「名盤です」
ソングライン (詳細)
羅針盤(アーティスト), 山本精一(アーティスト)
「ものすごい心地よさ」「ノスタルジックな作品」「最高、の一言。」
ショーシャンクの空に (詳細)
フランク・ダラボン(監督), ティム・ロビンス(俳優), モーガン・フリーマン(俳優), ウィリアム・サドラー(俳優), ボブ・ガントン(俳優), ジェームズ・ホイットモア(俳優), スティーブン・キング(原著)
「Zihuatanejo 」「生きる喜び」「正に、奇跡の傑作です。」「ただ、素晴らしい」「やっと見ることができました。。。感動☆」
彼氏彼女の事情 (1) (花とゆめCOMICS) (詳細)
津田 雅美(著)
「大切な人」「笑えてシリアス、面白くって、キャラたちも素敵!」「非凡な作品」「一番笑えるかな?」「!!!!!」
「聴きどころが満載」「日本語、そして日本の日常の美しさ」「今も流れる風街ろまん」「聴きどころが満載」「骨太日本」
RADWIMPS4~おかずのごはん~ (詳細)
RADWIMPS(アーティスト), 野田洋次郎(その他)
「真剣に。」「相変わらず高水準」「切な連鎖」「恐らく新気鋭のバンド」「一瞬の輝き」
「買うべき」「人になんと言われても!」「誰にも教えたくない音楽。」「静かな激しい情動」「アイルランドの底力」
「井上陽水の名前を浸透させた偉大なアルバム『氷の世界』」「アルバムの中にあるマイナーな曲を聴きたくて、」「計算された奇跡!」
Comfort Eagle (詳細)
Cake(アーティスト)
「ミクスチュアーの妙」「素晴らしい!」「みんなCakeを聴くのだ♪」「ポップなひねくれ者」「ひっそりと。」
星の王子さま (集英社文庫) (集英社文庫) (詳細)
アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ(著), Antoine de Saint Exup´ery(著), 池沢 夏樹(著)
「正確かつ簡潔な名訳」「野性的かつスピリチュアルな訳文。」「報告、やっと読めたよ。」「適任の訳者・池澤氏」「シンプルな訳がよい」
たとえばぼくが死んだら~森田童子ベスト・コレクション (詳細)
森田童子(アーティスト), 石川鷹彦(その他), 千代正行(その他), 比呂公一(その他)
「さみしい時には僕の好きな なのはな畑で泣いてくれ」「とてもデリケートな歌を包む優しいサウンド」
Fool on the planet (詳細)
the pillows(アーティスト), 山中さわお(その他), 鹿島達也(その他), 鈴木淳(その他), 吉田仁(その他)
「「ピロウズ入門編」」「色褪せない名曲の数々!!!」「ストレンジカメレオンに感動」「ベスト盤を超えるベスト盤、変わらないピロウズ」「yeah!」
「極上の音楽」「ジャンルを超えた傑作」「文句なしのお勧めCD」「ジャンルを超えた傑作」「わかりやすく、奥が深い一枚」
空と君のあいだに (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 井上堯之(その他)
「ご存じ、「家なき子」の主題歌。」「柴犬の愛に感動!」「ソウルフルな歌姫のヒット曲」「泣けます。」「感動!!!」
1997-2000 (詳細)
BLANKEY JET CITY(アーティスト), 浅井健一(その他), 照井利幸(その他), MASAMI TSUCHIYA(その他)
「後期ブランキーの集大成」「ブランキーを知りたいなら」「どうして解散しちゃったんでしょう?」「切なくて、骨太なロック。」「飽きることのない、骨太ロック。」
20世紀漂流記/あがた森魚ベスト (詳細)
あがた森魚(アーティスト)
「あがたワールド」「あがたさん」「つのる思いで、はち切れるあがた森魚氏の歌。」「あがた森魚はまずこれを」「濃縮”あがた”100%アルバム」
point (詳細)
CORNELIUS(アーティスト), 小山田圭吾(その他), Ary Barroso(その他)
「快感のループ」「最先端・最小限の音」「新境地開拓か?」「刺激的で感動的で心地よい」「すごい!」
ユリイカ(EUREKA) (詳細)
役所広司(俳優), 宮崎あおい(俳優), 宮崎将(俳優), 斉藤陽一郎(俳優), 国生さゆり(俳優), 光石研(俳優), 青山真治(俳優), 利重剛(俳優), 松重豊(俳優)
「たとえば、」「個人的にとても大事な作品」「魂をゆさぶられる日本映画の傑作」「‘EUREKA(我は見出せり)’」「生や死を意味付けるもの」
Love Is a Battlefield (詳細)
Hi-STANDARD(編曲), 実川俊晴(その他), ペレティ・ヒューゴ・E(その他), ウェイス・ジョージ・デビッド(その他), クリエーター・ルイギー(その他)
「最高!」「感動!」「カバーの秀逸!」「必聴!」「短いけど、」
フルメタル・ジャケット (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), マシュー・モディーン(俳優), リー・アーメイ(俳優), ビンセント・ドノフリオ(俳優), グスタフ・ハスフォード(原著)
「これぞベトナム!!」「前半のハードさと後半の緊張感」「描写がすばらしい」「イデオロギー」「一般市民が兵士に代わっていく過程を観ることができる」
Waltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)
「奇跡のアルバム」「出会えて良かった!」「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!」「ピアノの音に恋愛してしまうということ」「WALTZ FOR DEBBY」
HOSONO HOUSE (詳細)
細野晴臣(アーティスト)
「30年の時を越えて」「フォーキーな細野音楽」「傑作!」「邦楽で一番好きなアルバム。」「日本人アーティストによる名作中の名作」
ポンキッキーズ・メロディ (詳細)
TVサントラ(アーティスト), 大江千里(アーティスト), 矢野顕子(アーティスト), 米米CLUB(アーティスト), 斉藤和義(アーティスト), 森高千里(アーティスト), マユタン(アーティスト), 電気GROOVE(アーティスト), ニキリナWITH渡辺貞夫(アーティスト), 山下達郎(アーティスト), 山田のぼる(アーティスト)
「なつかしの名曲たち」「ハッピーになりたいかい?」
そこには 幸せが もう生まれているから (詳細)
アグネス・チャン(アーティスト), 山本伸一(その他), 川口真(その他)
「どこまでも一人の人を大切にする」「僕は幸せになるために生まれたんだ」「久しぶりにアグネスらしい新曲です」「文豪ビクトルユゴーの言葉などを引用された歌です。」「完全な日本語ではありませんが。」
● おすすめのSF、ミステリ、ホラー、ファンタジーなどの映画リスト
● 好きな曲
● フォーク世代集合
● 備忘録(1)
● フルメタは人生。
● 最近聴く音楽
● 爆音中毒
● 音楽遍歴
・「ピクシーズ史上最高の緊張感」
バンドが崩壊するとき、優れたバンドの作品には常にギスギスとした、しかしロックとしては非常に面白い緊張感が付きまとってると思う。この作品はその典型例。ブラックフランシスが独断により解散を決定したため、バンド内の不仲はピークに達していたらしい。
しかし、それが功をそうしたのか、ピクシーズ史上最も壊れたガラスのような鋭い緊張感を宿している。Planet of Soundなんて、ピクシーズの楽曲で最も攻撃的だ。前期二作品と比べられ、どうも影が薄くなりがちな本作だけど、聴かずに通り過すにはあまりにもったいなさすぎます。
・「ジョーイ・サンチャゴを褒めて」
このバンドが語られるとき、必ず「This monkey's gone to heaven」とブラックフランシスとベースの女の人とメロディアスさと...その程度だけど、忘れちゃならんのがもう1人のベトナム人ギタリスト・ジョーイサンチャゴだ。デビュー作のザラついた、12弦ギターとかも使ったあのスパニッシュな曲調も、ポップな「Doolittle」もいいけど、このアルバムの攻撃的な彼のギターがこのバンドの良さの多くを構成しているような気がする。そもそもこのバンドは異国文化の影響を受け、自分たちなりにブレイクスルーして曲作ってる感じだが、その中で彼の”アジアン・サイケ”なテイストが、実験性を好んだブラックとのバランスを取り、一本筋を通している。そして4AD独特のメロディアスな浮遊感よりもパンキッシュなエネルギーが前面に出ているこの遺作が、最も支持されるべきではないかと個人的に勝手に思う次第です。
・「「有終の美」かどうかは分らないけど」
中盤からやたらダレるのはお約束だ〜。
ともかく一曲目から三曲目くらいまでの勢いはもう何て言うか、素晴らしい。バンドが一直線に突き進んでいる(いろいろぶっ壊れながら)感じが伝わってくるよう。真夜中に自転車にでも乗って聴いてると宇宙が見えます。 解散間際のアルバムということで、緊張感と投げやり感が同居した、不思議なアルバム。キムのコーラスも少ない。ただ、ギターの音は一貫していいと思う(単に個人的な趣味かも)。緊張感が表れてる。 時折見せる妙なセンチメンタルさにも注目。ラスト前の『Motorway To Roswell』が妙に好きです。コーラスの盛り上がりが、「最後の高揚」って感じで、妙にストーリー性を感じてしまって好きです。
・「騙されたら聴ける」
日本題は"世界を騙せ"。最後のアルバム。フランシスの独断ですすめられた本作は、やはり今までとは明らかにサウンドが変化している。ハードロックパンクを感じさせるようなアレンジ。後に"エモコア" "パワーポップ"などと言われたウィーザーやジミー・イート・ワールド、ゲット・アップキッズ等に通じる種類のオルタナサウンド。パンキッシュとは言ってもやはり捻くれた展開を聴かせる名曲"Alec Eiffel"、ジーザス・アンド・メリーチェインのカバー曲M5、あまり演奏されることの無かった本作だが、ライブでもしばしば演奏された1,2,4,6,8等も押さえおきたいところ。後半はM11が初期のデモ音源で拝聴できるのでポイントにはなるが、基本的には9曲目からは後のフランク・ブラック&ザ・カソリックスに通じるもので、本作の脚を引っ張っているようにも感じられる。
・「カッコイイ」
「たま」は歌詞・曲ともに,いつも良いが,このアルバムは特にカッコイイ。特に音づくりがいつにも増してシャープであるように思いました。
「ぼくの未来は火葬場の灰/大きな生ゴミ海の漂流物/君の未来もおんなじさ/ぼくら仲良く死んでいくのさ」と歌い,ケンカさえも「楽しい思い出」という1曲目の『安心』。
「今になってあのときのあの人の気持ちがわかるから/あとになって今のきみの気持ちをわかることにするよ」と,レゲエのリズムで歌われる5曲目の『学習』。 遠藤賢司を思わせるシュールな世界を歌う7曲目の『子象の・・・』 ノスタルジックな8曲目の『いわしのこもりうた』。
どこか哲学的な味わいの歌詞を美しいメロディにのせて歌う9曲目の「さよならおひさま」。 いずれも名曲揃いです。
1,8,9曲目は,「たま」のメンバーも出演した芝居「室温~夜の音楽~」の劇中でも歌われました。
・「ライトユーザーにとって聴き安いアルバムです。」
たまを濃いバンドだと思っている方にはとても聴き安い作品が揃っていると思います。最近聴き始めたばかりの方、興味があるけれど何から聴いたらいいかわからないと言う方、とりあえずこれを聴いて見ましょう。全てがすんなりと貴方の体に入ってくるはずです。
濃いのがお好きな方は少し物足りないかもしれません。
・「名盤です」
解散してしまったたまの10枚目のアルバムで、かなりポップでひねりの効いた名盤です。えげつないけれど本当のことをさらりと歌っています。これぞたま! 全曲名曲です。それにしても、素晴らしいメンバーの集まったバンドだったなぁ。
・「ものすごい心地よさ」
羅針盤はyolatengoのライブの前座に出ていたときに見たことはあったが、ソングラインがここまですばらしいとはおもわなかった。いいCDは人に黙って自分だけで楽しみたいという人間の私がこれだけは多くの人に聞いて欲しいと思いました。
・「ノスタルジックな作品」
羅針盤の音楽は山本精一の類稀な音楽センスから生み出される微妙な「バランス感覚」の上で成り立っているように思う。本作はそのエッセンスが十分に発揮された傑作。「がれきの空」から「羅針盤」まで、コンピレーションアルバムのような非常に素晴らしい一体感をキープしつつ音が繋いである。特に五曲目以降の曲の良さは特筆すべき点だろう。「羅針盤」は素朴でありながら、何度も聴きたくなる名曲。 ノスタルジックであり、何故か心の琴線に触れるような音のバランス感覚。気持ちのいいサウンドであるのは間違い無い。ぜひとも多くの人に触れてほしい作品のひとつである。
・「最高、の一言。」
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・「Zihuatanejo 」
希望は誰かがくれるものではない。なにかいいことないかなあ、と漫然と暮らしている私にはこの考えは恐ろしい。でも与えることが出来ないのなら、取り上げることも出来ないはず。そう考えるとちょっと希望が湧いてくる。アンディは私にとっては畏敬の対象。なぜこの人はこんなに強いの。この人の精神を犯すことは誰にもできない。だからふがいない私にとっての希望はレッドだ。一度自分からすてちゃった希望。それをおずおずと取り戻しに出かけるレッド。岩の下から手紙を見つけての帰り道、上着をひょいと肩にかついでバッタの飛ぶ草原を歩いているレッドの顔。あまりにも何度も何度もみたので、どこにいてもあの顔を思い描けるようになりました。お天気のいい日に寝転んで空にあの顔を描いたりしてる私。映画は目でみるものだけど、こんなにも心にもしみこむものなのですね。
・「生きる喜び」
絶望のどん底にたたき落とされても必死にもがき、生きることをやめなかった男の物語。まさに感動です。勇気をもらいました。最近は人の死で感動を誘う作品が多いですが、自分はこの映画のような希望に満ち溢れた作品の方が好きです。見終わった後は晴れやかな気分になれますよ。必見です。
・「正に、奇跡の傑作です。」
稀代のストーリー・テラーであり、"KING OF HORROR"と呼ばれるスティーブン・キングの、数少ない非ホラーの短編小説を、映画的に昇華させ、2時間24分の感動作に仕立てたフランク・タラボン、正に、"奇跡"の傑作。「ザ・プレイヤー」、「ボブ・ロバーツ」、「ジャングル・フィーバー」と、ともすればそれまで、WASPの鼻持ちならない役柄が多かったティム・ロビンスの、そのインテリジェンスで、ナイーブな感性が、初めてスクリーン上に投影された作品でもある。個人的には、30代の前半に、「フィールド・オブ・ドリームズ」と並んで、一種の、大人のファンタジーとも言えるこの作品にめぐり会えた事は望外の幸せだった。公開後10年余り、私の周りで、この映画の悪口を言う人に未だお目にかかったことがない、と言うくらい、映画ファンの間では名声を博している今作だが、観る人によって感動するシーンが異なるのが面白い。私が最も感動したのが、映画の序盤、囚人たちが刑務所の屋根の防水改修作業中にビールを飲みあう場面であって、たかが1本のビールが、この上なく幸福で抒情的なムードを醸し出した情景は、鬼看守と交渉し、ビールを与えたアンディの、何ともいえぬ至福の表情と共に、いつまでも忘れられない。
・「ただ、素晴らしい」
間違いなく名作、何から何まで完璧な映画だと思います。
メイン・テーマを「希望」にした作品って実はあまり無い気がします。少なくとも自分は、この映画ほど希望を持つことの素晴らしさを教えてくれる映像作品には出会ったことがありません。単純なテーマを映像で表現しようとするとどうしても押し付けがましくなったり白々しくなってしまうものですが、主人公が冤罪の終身刑受刑者という非日常的な設定が観る者の先入観を排し、観客は劇中の出来事を素直に受け止められるのではないでしょうか。
全体の構成もいいです。いろいろなエピソードが詰まっているのですがシーンごとにぶつ切りといった印象は無く、テンポ良く話が続いていきます。登場人物はそれなりに多いですが皆個性的で、より作品にのめりこめる大事な要因になっていますね。それぞれのシーンでは笑えたり、悲しくなったり、怒りを感じたり、喜怒哀楽の全てが描かれています。楽しいことも辛いことも全てを受け止めてきたからこそ、ラスト・シーンの感動があるのです。
確かにこれは映画という作り物ですが、学ぶことは非常に多いです。希望を持つことの大切さというメイン・テーマはもちろんのこと、怒りや哀しみを感じることだって大切なことで、さらにそれらを受け止め乗り越えることが大事だと教えてくれます。世の中には理不尽に苦しまされている人もいます。でも、自分でつくった限界を言い訳にして何かを諦めている人が大半ではないでしょうか。この映画を観て、私は状況を言い訳にする甘えた考えがいかに愚かなものであるかを学ぶことが出来ました。
・「やっと見ることができました。。。感動☆」
スティーブンキングの原作は読んでいたので内容は知っていましたが、どうしても映画が見たかったので、今回の復活はかなり嬉しかった♪原作を読んでしまってから映像で見ると、結構ガッカリ・・・ってことがあるけど、この映画に関しては全くそんなことはありません!原作も映画も是非どっちも読んで見て欲しいです。ラストが少し原作と違うけれど、それもまたヨカッタ!。原作は「刑務所のリタ・ヘイワース」という題名ですが、監督曰く「リタ・ヘイワースの自伝話だと思われ、リタ役をやりたいという応募が殺到したためタイトルを変えた」そう。これから購入されようとしている方の為に内容は書きませんが、刑務所からの脱走の話なのに、感動できて、泣けて、最後は嬉しくなる素晴らしい映画だというのは確かです!モーガンフリーマンがますます好きになりました♪レンタルなんてケチなことを言わず、購入の価値アリです☆
・「大切な人」
人に褒められるため、ちやほやされるため。その見栄のためにとてつもない努力をしてきた雪野。県内1の進学校に「首席で」入学して今まで以上の快感を得るはずだったのに・・・。首席は有馬総一郎に奪われてしまった!その上今まで家族にしか見せたことのなかった素の姿を見られてしまい・・・?このお話の1巻を初めて読んで一番最初に想ったことは「すごく共感できる!」ということでした。雪野にです。雪野に共感できない人も、誰か一人には必ず共感できると思います。はじめの2巻くらいまではありがちな「学園恋愛漫画」だと思うかもしれません。ですが3巻あたりからは今までの雰囲気とは違ってきて、一気に引き込まれます。7巻までの「雪野編」そして周りの友達の恋愛事情などを描いた閑話っぽい話。そして「有馬編」。雪野の今までの生き方が変わり大切なものを見つけていく、その一方で己の嘘をつきとおし、深い深い闇に飲まれてしまう有馬。その有馬の嘘を見破り支える浅葉や、大切なことを教えてくれた真秀や椿たち。そして有馬は大切なものを取り戻していきます。友達、恋人、家族。そんな大切な人たちに支えられて私も生きているんだと感じさせる物語です。是非読んでみてください。
・「笑えてシリアス、面白くって、キャラたちも素敵!」
すごく楽しくておもしろい話です。読み出すと次が気になって止まりません。主人公は才色兼備な宮沢雪野。でもその実態は見栄のために日夜努力を続けた賜物で、性格は実はブラック。そんな彼女がライバルと目する有馬総一郎は、どこから見ても本物の好青年。その有馬に本性を知られた雪野は、元々雪野に好意を感じていた有馬に本性と気持ちをさらけ出すことで2人は付き合い始めます。
全体的には恋愛・友情・それぞれの夢など、暴走系のキャラやギャグなども交え、またタイプの違うカワイイ女の子たちがたくさん出てきて明るめの展開ですが、育ての親のために完璧であろうとする有馬は心に深くて暗い闇を持っていて(いや、このご両親はとても優しくていい人たちなんだけど、その両親のために、よりいい子であろうとするんですね)、実の母親による幼児期の虐待にからむドロドロしたハードな展開とか、でもまたそれがどうなるかが気になってしょうがなくなるんですね。でも基本的に登場するキャラは、有馬の実の母親や伯母は別として、ほとんどいい子・いい人たちばかりで、最終的にはハッピー・エンドといえる納まり方をするので、ドキドキ・ハラハラしながらも安心して読めます。
そんなキャラたちの中でも一番のお気に入りは、有馬の幼なじみ・つばさと、そのつばさの義理の弟・一馬の“永遠の少年・少女”ペア(笑)です。
・「非凡な作品」
エヴァの庵野監督がアニメ化した事で一気にスターダムにのし上がった印象のある本作品ですが、アニメを見てはまった人はその話の完成度に驚くのでは?基本的には前半部分はギャグを交えたお話の構成となりますが、そのスピード感は圧巻の一言。かなりの完成度です。そして心地よい「春」の部分が終わるとそれぞれの「夏」を迎えていきます。お話的には雪野さんと有馬君の円熟していく人間関係が見て取れます。そして「秋」とも言える劇中劇「鋼の雪」では二人のすれ違いから来る「ズレ」。そのズレは次第に大きくなっていき二人を飲み込み「冬」を迎えます。二人の未来にはまた再び「春」が訪れるのか・・・。シリーズの構成はこの「四季」に例えてもいいのではないでしょうか。しかしこの作者である津田さんの構成力はすばらしいバランスで最後まで突っ走っていきます。この1巻からそこまで考えて?とは作者自身がネタバレさせていますが考えてはいなかったようですが、(苦笑)その後の構成力は本物です。絵柄の変化も登場人物たちの成長と考えればスムーズに飲み込めます。とにかく、「百聞は一見にしかず」。まずは手にとって見て下さい。後悔はしませんよ?
・「一番笑えるかな?」
どんどん、カレカノって重くなっていくんですけど、一巻はわりと和やかで笑えると思います。雪野の学校での優等生ぶりと家でのださださな格好を楽しめます!それでもやはりかっこいいと思える雪野!!憎めないとてもいいキャラです。相手役の有馬くんはホントかっこいいですし☆脇も魅力あふれるキャラで固まってて飽きないと思います。
ぜひはまって読んでいって欲しい作品です!
・「!!!!!」
この1巻で印象に残るのは、やっぱり・・・宮沢雪野のジャージ姿。(笑)家と外のギャップがすごい。でも、少し理解できる人も多いでしょう。あとは、有馬と雪野の恋の行方。これからどうなるんでしょう・・・。
・「聴きどころが満載」
はっぴいえんどのオリジナル、3作中の第2作。大瀧7曲/細野4曲/鈴木1曲という構成だが、特に大瀧色が強いわけでもなく、三人三様の持ち味が次第に見えてきた作品。
まず、細野氏の2大傑作「風をあつめて」「夏なんです」。本作の空気感は、この2曲による所が大きいのかもしれない。音楽の引き出しが多い人だが、この和風な味わいは独特。録音技術の過渡期ながらギターの音質も良好で、不思議と耳に残る響きである。
鈴木茂氏は、本作で初めて作曲と歌を担当。「花いちもんめ」1曲だけだが、これが完成度の高い佳曲で存在感が十分出ている。代表作の1つと言ってもよく、構成がしっかりしていて聴き応えあり。その後の彼の個性が、既に垣間見えるようでもある。
さらに大瀧作品も好調。演奏もコーラスもまさにグループ総力戦の「はいからはくち」が圧巻。だが、それ以上に特筆したいのが「颱風」。「颱」の字自体がただならぬ雰囲気を醸し出しているが、内容もそれに劣らず異様なテンションを見せている。台風が来る前の、不安と共に何故かワクワクするあの感じが見事に表現された異色作。
最後になったが、全体の色合いを左右しているのが松本氏の詩の世界である。「オリンピック以前の東京の原風景」とよく言われるが、地方在住で彼らより後の世代の私が見ても、そういった匂いを感じるのが不思議である。
・「日本語、そして日本の日常の美しさ」
風街ろまん、71年の作らしい。こういうバンドのこういうアルバムを聴いていると、やっぱり今の日本の音楽シーンっていうのは消費されて、忘れられていく一方の音楽なんだろうなぁ、と思ってしまうのです。もちろんそうでない音楽もありますが。
今巷に溢れている音楽に比べれば、やはり地味な印象は拭えない。
けれど、何度も聴いてしまうし、何より詩が語りかけてくる。
声高に、直球路線で愛を叫ぶ歌なんてない。語られるは、淡々とした、日々感じたことだったり、自分が見える範囲の私的な世界観である。その詩がとても美しく、かつ、彼らが生きた60年~70年代の光景が目に浮かぶようで、あぁ、日本って、そして日本語って、こんなに綺麗な物だったんだな、と感じる。
曲調的には、フォーク調のが多い。他にカントリー風、ブルース風、ロック風と様々だが、全体的に、春の晴れた日、田舎の家で窓全開で聴きたい、そんな感じです。とても落ち着く。歌詞も曲も、聞き手に押し付ける所が無い。
尚、この紙ジャケ仕様はアマゾンに書いてないですが、ボートラ7曲収録で、
はいからはくち関連が4曲、あしたてんきになあれのリズムトラック、あいうえお、そして、夏なんですのリハーサルテイクが入ってます。全然原曲と違う、夏なんです のリハテイクが原曲より好き。音源は、はっぴいえんどBOX用の最新リマスターされたものです。
全ての日本人に聴いてもらいたい。そんな一枚。
・「今も流れる風街ろまん」
はっぴいえんどのセカンドアルバムだがここで全てが完成している。もう一枚出しているのだがそれは契約上のものかと思ってしまう。3枚のアルバムを発表したあとロックへのオマージュを完成させ解散。その中でも傑作の呼び声高いのがこの風街ろまん。ネプチューンの原田泰三そっくりな松本隆、日本の名ギタリスト鈴木茂、顔はともかく才能は止まらない大滝詠一、おじいさんがタイタニックの生き残りの細野晴臣。この四人の中で一番このアルバムに影響を与えているのが細野であると思う。風をあつめて。この歌が輝きを強く放っている。もともと手紙というタイトルであった曲の完成系のものだが、まさしく名曲である。細野自身はもっと高い声で歌いたかったらしいが、ジェイムステイラーを聞いて歌い方を変えたらしい。ちなみに大滝は遠藤賢司という人の歌い方にヒントを得ています。そうとにかく風をあつめて一曲だけでも十二分に聞く価値のあるかなりいいアルバムなのである。
・「聴きどころが満載」
はっぴいえんどのオリジナル、3作中の第2作。大瀧7曲/細野4曲/鈴木1曲という構成だが、特に大瀧色が強いわけでもなく、三人三様の持ち味が次第に見えてきた作品。
まず、細野氏の2大傑作「風をあつめて」「夏なんです」。本作の空気感は、この2曲による所が大きいのかもしれない。音楽の引き出しが多い人だが、この和風な味わいは独特。録音技術の過渡期ながらギターの音質も良好で、不思議と耳に残る響きである。
鈴木茂氏は、本作で初めて作曲と歌を担当。「花いちもんめ」1曲だけだが、これが完成度の高い佳曲で存在感が十分出ている。代表作の1つと言ってもよく、構成がしっかりしていて聴き応えあり。その後の彼の個性が、既に垣間見えるようでもある。
さらに大瀧作品も好調。演奏もコーラスもまさにグループ総力戦の「はいからはくち」が圧巻。だが、それ以上に特筆したいのが「颱風」。「颱」の字自体がただならぬ雰囲気を醸し出しているが、内容もそれに劣らず異様なテンションを見せている。台風が来る前の、不安と共に何故かワクワクするあの感じが見事に表現された異色作。
最後になったが、全体の色合いを左右しているのが松本氏の詩の世界である。「オリンピック以前の東京の原風景」とよく言われるが、地方在住で彼らより後の世代の私が見ても、そういった匂いを感じるのが不思議である。
・「骨太日本」
今から4・5年前、大学入りたての頃に喫茶店で時間を潰しながらよく聴いてたアルバム。などと言うと、「風をあつめて」の歌詞の様ですが、実際、音楽好きな学生達が楽しんで創っている情景が感じられて、大好きでした。 日本のビートルズと言っても過言ではない彼等ですが、サニーデイサービスやキリンジ、ハナレグミ等、現代の注目ミュージシャンへの影響もはかり知れません。日本的な情緒を匂わせながらも、音は極めて60年代の英米ロックよりであり、明らかにクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングや、ザ・バンド等の影響がかい間見えます。「夏なんです」のギターリフはどう考えても、モビーグレイプと言われる方々も結局は好きなんです。元ネタどうあれ、はっぴえんど唯一無二のサウンドです。 大瀧詠一の1STアルバムが極めてビートルズ以前のポップス、フィルスペクターを匂わせるものであるのに対し、こちらの大瀧氏の歌唱はどう聞いてもバッファロースプリングフィールド。器用な方なんですね。「ロング・バケーション」等の洗練されたAORよりのサウンドとは違った骨太さ、イナタさが濃縮されています。そんな部分にもスティーリー・ダン的な要素を感じてしまいます。 また、カントリーやフォークを独自に煮詰めた細野氏の「hosono house」、現代的な視点からフリーソウルやボッサとも言える鈴木氏の「band wagon」どちらも合わせて大好きです。 はっぴいえんどの1STの出だしのギターサウンドを始めて聴いた時から、洋楽コンプレックスの様なものが氷解された方も多いと思います。
・「真剣に。」
真剣に聞けば、真剣に答えてくれる音が其処にはあります。
全体に丸く、柔らかく優しい曲が多いのですが、其の中でも微妙に異なる色がとても好ましいのです。特に、「me me she」から「有心論」の流れは、もう泣かすためにあるとしか思えないですよ。
このアルバムのそこ等じゅうから、「ありがとう」の匂いがする気がします。本当に優しくて、誰かに優しくしたくなる一枚です。
これは必聴。
・「相変わらず高水準」
前作(アルバム)も、高いクオリティだったと思うけど、やはり今回もクオリティは高いです。
バラエティに富んだ曲ばかりで、聞き飽きない
もうね、なんつーか…この歌詞を書けるってのはホントに崇拝しますよ。真面目に歌詞見て、鳥肌立つなんてこと無いですよ。愛の歌詞に書かせると右に出るヤツは居ないんじゃないかと思うくらい。非常に羨ましい文才の持ち主ですね。アコガレます。
「いいんですか?」みたいな歌詞は面白くて好きですね。冒頭の大好物はね〜の件が。
濃密過ぎて、好きな曲は・・・とか書くとキリがなくなります。完成度高いですよ。まぁ、中でも「05410-(ん)」「me me she」「遠恋」「ます。」「夢番地」とかはいいですねぇ(シングル曲は除いて)なんか、ほとんど挙げてる気もしますが・・・まぁ、捨て曲なんて当然の様に無いですから。
ちなみに・・・検索すれば出てくるでしょうが、読みを少し「05410-(ん)」⇒「おこして」「me me she」⇒「メ・メ・シィ」「傘拍子」⇒「さんびょうし」「ます。」⇒「ますまる」
・「切な連鎖」
RADWIMPSとの出会いは大体今から考えて中期あたり(‘愛し’)だったがその頃と比べて大分表現が深くなり、重くなった印象だ。
そもそもこういう類のバンドは00年あたりからゴロゴロいたわけで、今も音楽シーンには一年に何組かは台頭してきている。RADWIMPSもその内の一つに分類されると思うが、このバンドは聴いていてもミクスチャーという感じは全くしない。その理由は2つあると思う。
1.ラップの部分が「飾り」ではない所謂サビの部分に合わせる為のつなぎになっていたり、サビを盛り上げるのに敢えて入れたもの、あるいは自分たちのスタンスを表明するものではない。むしろラップの部分にこそ本音を詰めいている感じ。特に‘ふたりごと’にそれが顕著に出ていると思う。いきなり出だしの部分で核心を突く言葉が次々と出てきてサビになだれ込む独特のスタイル。これは私の想像だがラップをするのではなく、「してしまう」のではないだろうか?そう思わずにはいられないほど切迫感に満ちている。
2.歌のテーマが大きいこれは’有心論‘や‘バグッバイ’を聴いて感じられたことなのだが曲のスケール感がやたらでかい、でかいすぎて恋愛だけじゃなくいろんなことに置き換えて聴ける、という最大の利点を持っている。更にこれを広げているのが歌のシリアス感とそれがもたらす説得力。元々は彼女にまつわる曲が多いというのはラジオ等で聴いたが、その所為なのか、まるで全力で走っているマラソン選手のよう。単に曲調がハード云々ではなくミディアム曲からもそれを感じた。つまりは人間力が備わっているバンド、ということです。好き嫌いは分かれるだろうけど一枚通して聴くとかなり良いアルバム。1〜3までにはなかった深遠さも増している。苦手な人にこそ聞いて欲しい作品。
‘セツナレンサ’の「嘘つきな僕を見ていて欲しい」という部分が聴いててやたら切なくなった。
・「恐らく新気鋭のバンド」
ふざけたタイトルだと最初は思った。とんでもない早とちりだった。それが分かったのはアルバムのCMをテレビで見てから。「結構良いサウンド出してるじゃん」と思ってさっそく聴いてみた。前言撤回。大傑作でした。 Vo.野田洋次郎が紡ぐ非常に長い歌詞。韻を踏んでいるし、Rapの影響を受けているのは間違いないのだが、他のミクスチャーバンドとはどこか違う。優しくて、強がらない声と歌詞。ひたすらに「君」への思いを綴る歌詞は、Rapという唱法ではなく、むしろ「君」を追求し解明しようとする野田洋次郎独自の歌い方、というかむしろ姿勢自体のように思える。バンドサウンドも、複雑ではないが、少し捻ったような演奏をしていて、それが野田の声と一つになって独特のサウンドを創り出している。それでいて、キャッチさが崩れない。恐らく、こんなバンドをみんな待っていたのだと思う。00年代後半のJ-ROCKを語る上で絶対に外せないバンドになることを、絶対の確証を持って宣言できるバンドだ。 このアルバムの個人的なおすすめ曲は、シングルにもなった「セツナレンサ」だ。ここまで英詞部分と日本詞部分のギャップを使って感傷的な表現を行った曲はないと思う。Californication以降のレッチリをRADWIMPSが独自に解釈したような曲。
・「一瞬の輝き」
スペースシャワーをボーっと見ていると、「ふたりごと」がよく流れていた。知らないバンドだなぁ、バンプみたいな声だなぁ、青っぽい歌詞を書くなぁ、まだ若いのかなぁ、といった漠然とした印象を受けた。
でも、残った印象は消化されることなく、ずっと自分の中に残り続けた。とても強い光を放ちながら。昨年、エルレガーデンを聞いたときも同様の印象を持った。抜群にリズム感が良い。そこいらのバンドでは比較にならない良さである。
26歳になりオジサンの仲間入りをしつつある私にとって、若い世代のバンドが奏でる音というのは、雑音に聞こえてしまうことが多くあるのだけれども、彼らの場合はとても心地良い。
それはおそらく音楽の本質を突いているからだろう。エルレガーデンも同様である。自分たちが描く世界に固執するのは、ただの自己顕示欲である。音楽だけに限らず、若い世代には痛いほどそこに気付いていない人たちが多い。 プロである以上、聞き手側・受け手側にドアを開かなければならない。RADWIMPSはそのドアを完成度の高いリズムと共にしっかりと開けてくれていた。だから、今の私でも素直に共鳴できたように思う。
中学や高校のときの通学途中、oasisやblur、レッチリなんかをウォークマンで聞きながら、精神が高揚したことを思い出した。あれだけ青い言葉を吐きながら、それだけ純度の高いものを魅せてくれるのならば、耳を塞ぐ理由なんて何一つない。
「セツナレンサ」は「刹那連鎖」の意味だそうである。一瞬で終らないで欲しい。「連鎖」という名の通りに続いて欲しい。でも、彼らには短命の空気がどうしても付きまとってしまう。それだけ才能のカケラを無理矢理このCDに詰め込んでいる。とても簡単に壊れそうな危さを持っている。
「金もったら変わるんかな」 くるりはそう歌っていたけど、RADWIMPSはどうなのか。物語の続きはありそうで、ないような気がするバンドである。
・「買うべき」
映画クローサーの主題歌 ザ・ブロウワーズ・ドーターはもちろん、エイミーやデリケートそして映画アイアムデイヴィッドで流れるコールド・ウォーターとどれも素晴らしい曲ばかり。ダミアン・ライスの曲はなにか難しいメッセージのようなものはなく、ただ自分の経験したことや感じたことや信じる心を素直に歌っているという印象がある。中でもコールド・ウォーターは短いながらもその中には彼の宗教観が痛いほど感じられる。最初のほうは神にすがりつくような悲しい声で、そして最後のほうは神にすべてを捧げるような力強い声で・・・。映画アイアムデイヴィッドで流れるシーンも見事に映像と絡み合っていてかなりおすすめです。
・「人になんと言われても!」
言わずと知れた、映画「Closer」はタイトルロール前から“And so it is...”となんともいえない息の多いdamianの声で始まる。アイルランド英語独特の空気を多く含んだ発音が耳と心に心地良い。映画の中の要所要所で流れる「Cold Water」のクラシックの印象派のようなピアノがまさか彼の曲だと思っていなかったから、CDを買って、同じサウンドを聞いた時は驚いたと同時にため息が出るほど嬉しかった。気分が良い時でも心の中で何かがわだかまっている時でも、とりあえずdamianの「o」をかける。自分の時間を大切に過ごしたい時に聞く音楽。そんな音楽はそうあるものじゃない。UKでの評価はあまり高くない。その他大勢のシンガーソングライター中の1人だ。と言う人がいるけれど、自分の耳には、だれにも替わることができない、これからも、そしていつも、聞いていたい音楽だ。
・「誰にも教えたくない音楽。」
いいもの見付けちゃった。
これは誰にも教えたくないなあ。ひとりで聞き、堪能し、そして本当に好きな人にだけ、こそっと教える。そんなアルバムです。
アコースティックの序盤から始まり、ストリングスなどがからむ後半戦まで、意味を持つ一つ一つの音色とその余韻が、時には優しく、時には激しくからみあいます。そこにぶっきらぼうで、それでいて繊細なボーカルが全体をなぞるように包みます。
多分、後半の売れ線志向は、プロデューサーの意向でしょう。やっぱり、デビューアルバムだし、そこそこ売れないといけないし。そんなところだと思います。でも、それを除いても、デビューアルバムとは思えない、いい出来だと思います。
エリオット・スミスとかダンカン・シークとか好きな人(私ですね)にお奨めです。と思ったら、「ブロワーズ・ドーター」が、映画クローサーの主題歌になっているそうです。エリオット・スミスが辿った道となんだか似てますね。如何にも欧米のカレッジ出が好みそうな音楽ということですか。
・「静かな激しい情動」
ご存知の通り『クローサー』で流れていた『ザ・ブロウワーズ・ドーター』を聴いた瞬間「絶っっっ対買う!!」と心に決めて最近買いました。すんごくいいです!声が哀愁が漂っていいし、歌詞を見てみるとなんて切ない!!いい買い物しました!!邪魔にならないしずっと聞いていたくなります☆これはクローサーを見た人だげじゃなくていろんな人にきいてほしいです。「こんな素晴らしい曲があるんだよ」って。声も歌詞もあの静かな曲調も全ていいです。黄昏たい方はぜひ聴いてみてください!!歌詞も何度も読んで欲しいです!!私は状況が浮かんで泣きそうになってしまいました(号泣」)
・「アイルランドの底力」
英国滞在中の2004年10月ころ、深夜テレビで偶然見かけました。このCDに含まれる曲のうち6曲が演奏されていました。美しい顔立ちとは裏腹の骨太の音楽で、アイルランドの底力を感じました。その晩のライブの放送に出会ったことは、わたし(47歳)のいままでの音楽体験の中でも屈指の出来事であり、今でもRice氏には感謝しています。個人的には21世紀初頭の代表的な音楽として後世に伝えられるべきものであると評価しています。
●氷の世界
・「井上陽水の名前を浸透させた偉大なアルバム『氷の世界』」
1973年3月の発売ですから、フォークブームの絶頂の頃です。 日本のレコード史上で始めてミリオンセラーを打ちたてたアルバムでした。確かに名曲揃いですね。今聴いても古さを全く感じさせないアルバムです。 レコードを必死になって聴いたせいで、収録曲のほとんどを30年経った今でも歌うことができます。若い頃、楽譜を買って一生懸命練習した賜物かもしれません。
星勝のアレンジが冴え渡る「帰れない二人」の伸びやかな高音は、ハッとするほど惹き込まれる魅力を内在していました。「心もよう」や「小春おばさん」のようなどこかセンチメンタルな気団に浸る曲は、陽水の真骨頂だったように思います。そして「氷の世界」のスピード感溢れる曲と少しシュールな詩の取り合わせが、印象的でしたね。
7曲目の「自己嫌悪」は、その歌詞に使われている言葉によって、制作会社がひととき自主規制をしたため、聴けなくなっていました。差別を生み出す土壌は問題ですが、芸術作品における「言葉狩り」は、表現の幅を狭くする恐れがあります。このCDでは、発売当初同様、全てを聴くことができるようになって幸いですが・・・。
「白い一日」の小椋佳と陽水の歌いまわしの違いが当時とても新鮮でした。どちらの声も魅力的ですが、内面の淋しさを声にのせられると言う意味で貴重な歌手ですね。その魅力的な声は、30年経ってもちっとも衰えていないのが不思議です。
これだけ個性溢れる曲がつまっているアルバムはないでしょうね。「永遠の名作アルバム」でしょう。
・「アルバムの中にあるマイナーな曲を聴きたくて、」
初期の陽水のベストアルバムでは聞けない曲、「チエちゃん」と「小春おばさん」を聞くために本アルバムを購入。30年前はアルバム全体を包むセンチメンタルな気配が嫌いだったが、でも何かの拍子にはこれらの歌を口ずさんでいたし、そのせいか今でも断片を口ずさむほどなじんではいた。
そして、あらためて全曲を聞いた感想は、やはり、陽水は天才!本アルバムは陽水の初期の傑作!!であることを再認識した。
・「計算された奇跡!」
「氷の世界」を聴くと音楽のマジックというか、音楽を好きなことがいかに幸せな事であるかと言うことを再認識出来る。空気感と言えば抽象的だが、このアルバムには明らかに目に見えない「空気」が存在する。あからさまにコンセプチュアルな内容ではないのだが、聴き進めてゆくと確実に感じてくる物があり、聴く者が勝手に曲と曲を繋げてストーリーを組み上げる。
うまく表現できなくてもどかしいのだが、とにかくこのアルバムが好きな人は恐らく共通の感触を持っているはずだ。
3ヶ月単位で楽曲を量産、1位だ2位だと一喜一憂するアーティストよりも、アルバム単位で長年語られるアーティストの出現を心から望む。
・「ミクスチュアーの妙」
ゆるそうでいて時に強烈にファンクなビート、哀愁漂うトランペット、掛け声に合いの手。不思議な魅力にほだされて、気がついたらアルバムを全部揃えていたCake。中でもこれは最愛聴盤です。妙に脳と体に優しくて(といっても決して癒し系ではないのでご注意を)じわじわと心地良い。楽しいけれど決してワハハハと大笑いするのでなく口の端でニヤリとするような、Cakeの持ち味を堪能できます。
アルバム「Prolonging The Magic」を好む向きには、彼らが参加したコンピレーション「For The Kids」をおすすめします。「Mahna Mahna」は実に楽しくて、中毒になること請け合いです。
・「素晴らしい!」
最近買ったばっかなんですけどやっぱケイクは天才です。ほかのアルバム聴いてないんですけど全部あつめたくなりました。グラスゴーよりのブリティッシュロック調(ティーネイジファンクラブだったりオレンジジュースっぽい感じ?)だったり明らかにグランドロイヤル好きなんだろうなぁ、って感じだったりでアルバム一曲一曲最後まで楽しめます。個人的には三曲目が好きかなぁ。。。買って以来毎日かかさず聴いてますんで。
・「みんなCakeを聴くのだ♪」
まず、とってもいーのだ♪デビューから聴いてきた方はちょっとこの作品をおとなしめと考える方も多いとは思うんだけどぽんちゃんとしては、これが彼らを知った最初のアルバムで大傑作だと思うのだ♪ひねくれ&絶妙のメロディーセンス&脱力感&斬新さにみなさん一目惚れするはずなのだ♪試聴して頂く曲を教えてあげるのだ。#3#4#5#10をとりあえず聴いてみるのだ。あとは即購入するだけでいいのだ。ぽんぽこぽん♪これであなたもCakeファンの仲間入り♪
・「ポップなひねくれ者」
ちょいとファンクなポップセンスがきらりと光るこの男。一筋縄ではいかない音調が好きな人にはたまらない感じでしょう。しかしどうしたものか、ひとつひとつの楽曲はいいのだが、アルバムを通して聞くとどこか単調なのが残念なところ。もう少しストレートな楽曲があったら飽きずに聴けそうな感じ。しかしそれも彼の持ち味、うむ難しい。本当は☆3.5といったところか。
・「ひっそりと。」
SHORT SKIRET~のプロモを見た時点で即買いしたのを今でもよく覚えている。
街角で様々な人に曲を聴かせ、踊りだしたりしながらリズムを感じる。今まで聴いたことのない音楽、そんな感覚が私の心に強く響いた。
ファンキーでパーティー気分になりながら、しんみりと聴かせる部分もある。CAKEの音のリズム感は最高です。
・「正確かつ簡潔な名訳」
個人的に、『星の王子さま』の原典と日本語訳を手に入る範囲で比較したことがある。結論としては、池澤訳が最も正確であった。その正確性と氏の簡潔な文体が融合しており新訳の中では屈指の出来だと思われる。特にここで名指しはしないが、新訳の中には誤訳、創作、破綻した日本語が多く含まれているものも何作品かあるため『星の王子さま』をよりよく理解したい方には、ぜひこの池澤訳をお勧めしたい。
・「野性的かつスピリチュアルな訳文。」
6歳のお誕生日を前に最愛の一人息子が入院した時のことです。 傍らのわたしは、汗を拭いてやったり、尿瓶を用意してやったりしながら、 出たばかりの、この『星の王子さま』を読んでいました。
・「報告、やっと読めたよ。」
「これが一番好きな本」と最初に貸してくれたのは大学時代の同級生であった。 なぜ、この本が好きなのか。通読できなかった。 「いまさら童話でもない」 ぼくの身体はヨロイをかぶっていたのだ。
しかし、気になっていた。 出会った。 池澤夏樹の新訳『星の王子さま』、文庫版で可愛かった。 病院のベッドで読んだ。 手術前に通読できた。 身にしみとおるおはなしだった。ぼくは納得したのだ。 そして、夜空をみて、星の王子さまの星をさがしている。 「こんなことはあってもいいのだ」 ぼくの身体のヨロイはきれいさっぱり消えていた。 ぼくの加齢のためか。 手術前の極限状況のためか。 あるいは、池澤夏樹氏の新訳がすばらしかったためか。 ぼくは、とても、本来の自分によみがえったようなきがする。 それにしても、サンテグジュベリはすばらしい。 60歳をこえてようやく読み終えることができた。 この作品を知ってから40年以上経過していた。 ------------------------------ 現在『Le Petit Prince』は、新訳ラッシュらしいが、ぼくにとっては、出会いは「内藤訳」、通読できたのは「池澤訳」であった。 「ちいさな王子さま」の本はやはり可愛い文庫本でないといけない。 大きな本であれば、通読できたかどうか疑問。 ぼくには、この本が日本語訳の基準になる。
・「適任の訳者・池澤氏」
この作品をどういう位置にとらえるのか(子供向けおとぎ話か,大人への警告か,あるいは慈愛に満ちたものか,悪魔的な味わいを感じるか)によって,読み方やどの訳者を選ぶかが決まってくると思います.ただ,サンテグジュペリ自身を,「ファンタジー作家」ととらえるのは大きな間違いで,常に孤独と死を直近に感じながら,強烈な使命感でその職業(飛行士)を遂行していたという事実は忘れてはいけません.池澤氏の立ち位置は,それをふまえたうえで,比較的ニュートラルだと感じます.彼のリリカルな文章センスと卓越したインテリジェンスが,この作品の多様な味わい方を可能にするとともに,「はずれのない」出来栄えにしていると感じています.「王子さま」にイエス・キリストを重ねるという洞察には脱帽しました.また,「孤独」がひそかに背景に流れるこの作品を,同様に「孤独」をテーマとして追求した作家(福永武彦)の息子が取り組んでいる,というところに,何か運命のようなものを感じます(考えすぎかな?).
・「シンプルな訳がよい」
子供の頃からタイトルは知っているのだけれど、どんなストーリーなのかはわからない作品がある。この「星の王子さま」もその1つだったのだけれど、俺が今回それを手にとって読んだのはまことに不純な動機からだ。
その動機とはずばり、俺の好きな女の子の筆箱がこの「星の王子さま」だったのだ。もちろん、彼女が「星の王子さま」の作品自体が好きなのかどうか、ましてや読んだことがあるのかさえわからない。しかし、読んだかもしれないという可能性としてあるのだから、彼女にお近づきになるためにぜひとも読破しておかないとならない。普段は人文書しか買わない俺が、大学生協のレジのオバちゃんに変な顔されても、ぜひとも、なんとしてでも読破しておかなければならないのである。
こういう読書もありだと、俺は思う。意中の人が、この作品のどの場面で感動したのか、どんなことを考えて読んだのか、ということを推し量って、仮想して追体験する読書というのも、実際にやってみるとそれはそれですごく楽しい。本来その本が持っている以上の何かが伝わってくる気がする。
本書についてだが、新訳ということだけれど、すごくやわらかい日本語になっていると思う。子供/大人という手垢のついたモチーフだけれども、クスッと笑っちゃうユーモアがあって率直に言って楽しい。
あぁ、確かにあの娘の本棚にはこの本がありそうだなぁ・・・。
・「さみしい時には僕の好きな なのはな畑で泣いてくれ」
歌詞切なすぎ歌声切なすぎメロディ切なすぎ夜一人で聴くのはやめましょう。泣いちゃいます。なんなんだ!この切なさは。
この曲を作った人々にどういう心境で創ったのかを,確認したくなる寂しくも,ロマンティックな曲だと思います。
・「とてもデリケートな歌を包む優しいサウンド」
「たとえばぼくが死んだら」。字面だけだとなんて強烈な歌詞だろう。「たとえば」という言葉でくるんでいるとはいえ、その後には「ぼくが死んだ後」の世界が、彼女のデリケートな声で語られていくばかりだ。
それにしても、そんな夢ともうつつともわからないような歌をくるむサウンドがとても優しい。例え歌詞が生を離れていこうと志向するものだとしてもこの美しい伴奏に癒される。彼女の切ない歌を暖かく見守る編曲者の視線さえ感じるほどだ。
これは今の見かけだけ優しそうなヒーリングミュージックなものよりもっと質が高い、人生そのもののを癒すものだと思う。
・「「ピロウズ入門編」」
このCDが発売された2001年2月までのシングル曲・代表曲が「絶妙な曲順」でたくさん入ってます。 「ピロウズって興味が有るけどイロイロありすぎてどれから聴けば良いかわからない」というキャリアの長いバンドに付きがちな第一印象を持っている人がいたら、コレを聴くのが大正解。
ピロウズの全CDを持っているワタクシでもこのCDに対しては「単なるベスト盤」以上の愛着があり,かなり聴きました。けどホント飽きないんです。それは「絶妙な曲順」ゆえですかね。
ワタクシは「屋上に昇って」~「ミッドナイトダウン」の流れがとても大好き。勿論「ストレンジカメレオン」~「ハイブリッドレインボウ」も最高!!
・「色褪せない名曲の数々!!!」
先日発売された、トリビュートでpillowsを知った人もそうでない人もぜひ聞いてみてください。アルバムもシングルも持っていますが、ヘビーに聞くのはこのCDです。しかも、飽きません・・・。ベスト版なのに、曲の並びが最高です!もっと、もっと皆さんにpillowsの魅力を知って欲しいです。まずは、お試しでレンタルでも(amazonさんごめんなさい)。きっと、CDを買いたくなるはずです♪
・「ストレンジカメレオンに感動」
”君といるのが好きで あとはほとんど嫌いで 回りの色に馴染まない出来損ないのカメレオン” ”優しい歌を歌いたい 拍手は一人分でいいのさ それは君のことだよ”たった数行の言葉で泣いてしまったのは初めてです。詞・歌声・演奏に誰か1人の為に歌いたいという彼らのひたむきさが伝わってきます。全曲良いです。店頭じゃなかなか売ってないので是非この機会にどうぞ。
・「ベスト盤を超えるベスト盤、変わらないピロウズ」
私は『Good Dreams』から聴きはじめていたので、最初の頃、ベスト盤と知らず本作を聴いていたのだが、なんの違和感もなく、普通に完成された一つの作品として楽しんでいた。後にベスト盤だということに気付きニ度驚かされた。今までの他のアーティストにおけるベスト盤の私のイメージは、シングル曲を中心としたお得感の高い「ベター盤」だったからである。私は、アーティストは常にベストなものをリリースし続けなければならないと思っている。とは云っても中々そんな怪物は現われないのだが、ピロウズには期待しても良さそうである。これだけ繰り返して聴いても飽きの来ないしっかりしたものは、なかなか普通のアルバムでもない。
一番頭に新曲及びアルバムタイトル曲の『Fool on the planet』を置く点も粋である。ベスト盤のみに収録の曲なんてものは、いいところ「客寄せパンダ」みたいなもので、くだらないものが多いけれど、さすがはピロウズ。おまけでは終わらせない。この曲が一番頭に入ってることで、彼らの主張(アルバムのコンセプトとレコード会社移籍後の活動)がまっすぐに通っていくように思える。曲順もさることながら、すべての曲の温度が、匂いがすべて同時期に作ったようなものに感じるのは何故なんだろうか。彼ら(特に山中さわお)は、こんなにも変化、上昇しながらも、何故こんなに変わらないのだろう。そして何故こんな良いものが日本では受けないんだろう。コアなファンのみしか理解できない世界観ではないはずなのに不思議だ。
・「yeah!」
日本のアーティストで「yeah!」と叫ぶのがここまで気持ちよく聞こえる人たちがいるとは。
バカっぽく滑稽なこのフレーズがとてもカッコよく聞こえます。
詩や曲もあまり飾らず伝えたいことが素直に伝わってくる、そんな感じがする稀なバンドです。
そんなthe pillowsを知るならこの一枚に尽きるのではないでしょうか。
・「極上の音楽」
誰とも違う、紛れもなくcobaだと感じる曲ばかり!美しくて、小粋で、艶っぽくて、パッションがあって・・・cobaの「美」がいっぱい詰まっています。何度聞いても惚れ惚れする音楽ですねぇ。ジャケットも洗練されていて、カッコいい!
・「ジャンルを超えた傑作」
世界的なアコーディオンプレイヤーcobaの最新アルバム。しかし、ただのアコーディオン演奏CDと思ったら大間違い。かつて「超絶技巧」なる単なる速弾きCDがもてはやされたことがあるが、これこそ超絶でありながら、なお音楽としての完成度が素晴らしい。
jazzファン、クラシックファンを問わず、安易な「癒し系音楽」に物足りない思いを感じてる音楽ファンにこそ薦めたい。聴くたびに味わいが深まる、cobaの最高傑作といっても過言ではないだろう。
・「文句なしのお勧めCD」
「ダフネの夢」がすごくいいです。何回も聞いてますが飽きないし、凄く落ち着いた気持ちにさせてくれます。アルバム全体的にも大変よい出来だと思います。
・「ジャンルを超えた傑作」
世界的なアコーディオンプレイヤーcobaの最新アルバム。しかし、ただのアコーディオン演奏CDと思ったら大間違い。かつて「超絶技巧」なる単なる速弾きCDがもてはやされたことがあるが、これこそ超絶でありながら、なお音楽としての完成度が素晴らしい。
jazzファン、クラシックファンを問わず、安易な「癒し系音楽」に物足りない思いを感じてる音楽ファンにこそ薦めたい。聴くたびに味わいが深まる、cobaの最高傑作といっても過言ではないだろう。
・「わかりやすく、奥が深い一枚」
今回初めてcobaのCDを買いました。ショップで試聴した中で、1曲目の「ビーナス誕生」が心に留まり、それを目当てに今回のCDを買いましたが、どの曲もすばらしいと思います。最近のPOPSなどの流行具合からいって、いきなり「アコーディオン」を主体にしたCDなんて、見向きもしない人もいるかもしれませんが、これは初心者でもわりとすんなり受け入れることの出来るアルバムではないでしょうか。ロックやラップやパンクなどから少し離れて、潤いのあるひと時を体験してみてはいかがでしょうか。おすすめです!
・「ご存じ、「家なき子」の主題歌。」
安達祐実 主演、日本テレビ系ドラマ「家なき子」の主題歌です。
「家なき子」は、過激ないじめのシーンと、「同情するなら金をくれ」というセリフで社会現象になりました。役者の演技が少々学芸会的な、無理のあるストーリーでしたが、言わんとすることは分かった、みたいな感じでしょうか。
ただし、主題歌は良かった。薄っぺらい「優しさ」とか、仲間はずれを怖れてるだけの「友情」、そんなもの吹っ飛ばせ!とばかり、中島みゆきが迫力の歌唱を披露してます。
「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」という詞が秀逸。この歌のテーマは「勇気」ではないでしょうか。大切な人を守るためなら、時には牙を剥いて向かっていく勇気も必要なんだ。そんな風に聞こえます。
中島みゆき というシンガーには、フォークというよりはロックに近い自己主張を感じます。普遍の問い掛けというか。叫びみたいなものを感じるのです。70年代、80年代、90年代、すべてで No.1 に輝いているのは、ダテじゃない。「悪女」も「浅い眠り」も「地上の星」も名曲だが、これ(空と君のあいだに)も素晴らしい。名曲!!
追伸:Track 3. TV MIX とは、いわゆるカラオケのことです。
・「柴犬の愛に感動!」
この詩はドラマ「家なき子」で活躍する柴犬『リュウ』が、主人である少女への思いを詩に表しています。一番目は「何があっても支えてあげるよ」という深い愛を描いています。「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」という歌詞通り、ドラマでも柴犬は影ながらひたすら少女を支え、時に悪事も働き、何度も命がけな体験をしながら少女を守っていきます。二番目は少女の母親と父親などの、女と男についての疑問と、父親への憎しみに縛られる少女を思っている詩です。憎しみに囚われないでほしい、と願い続ける健気さが現れていいます。『純粋な愛』ってこんな感じかな、と納得させられる節がたくさんあり、動物らしい何の汚れもない思いに感動します!
・「ソウルフルな歌姫のヒット曲」
『空と君のあいだに』は「同情するなら金をくれ!」のセリフで大ヒットした1994年のドラマ『家なき子』の主題歌です。「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」というフレーズが当時の子供心にもドキッとさせる何かを感じさせました。まさにソウルフルな歌声に心が震えます。歌詞も世の中の厳しさを感じさせるのに殺伐としているわけでもなく、かえって人間が持つまっすぐさ、純情さ、ひたむきさを表現しているようで、今でも私の大好きな曲です。
『ファイト!』は一風変わった人生の応援歌です。序盤は歌声も小さく何を言っているのか聞き取れないほどで、サビに進むにつれて少しずつ明るくなっていくような感じです。応援歌というには何だか寂しいような歌ですが、それでも聴き終わる頃には十分心がほっこりと癒され、自分で自分を「ファイト!」と励ましてしまう、不思議な応援歌なのです。
・「泣けます。」
この歌は安達由美さん主演のヒットしたドラマの主題歌である事は誰もがご存知のことでしょうが、これはこの少女の連れていていた柴犬が少女を想う詩だということを知っている方は少ないのではないでしょうか?
犬好きの私としては、かなり泣けました。ひたむきな犬の想いを感じることが出来ます。そうした観点からこの曲を聴いてみてみると又違った印象が湧き上がります。もちろんこの曲自体の素晴らしさは言うまでもありませんが。
・「感動!!!」
とてもいい曲だと思います!中島さんの曲の中でも一番好きです!!!特にサビの『空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる』が好きです!!!ドラマも泣けます!!!
・「後期ブランキーの集大成」
メンバー3人が同じ名古屋という地で出会いバンドを組んだ事自体が日本ロック史の奇跡と言ってもいいぐらい、ブランキーはロックの本質であるバンドマジックによって強烈な化学反応を起こし続けたバンドだったと思う。これからの日本でブランキーを超えるロックバンドはもう出てこないだろうと言い切れるほどだ。もちろん3人とも素晴らしいプレイヤーだが、1+1+1が100にも200にもなるのがブランキーだった。それはそれぞれのメンバーが解散後に組んだバンドやソロ作品を聴けばすぐに分かる。ファンの間でも賛否両論あった「SWEET DAYS」や「赤いタンバリン」、それとはメロディー的に全く違う方向の「ガソリンの揺れかた」、それら両方のメロディーをほぼ同じ時期に生み出すベンジーという才能を、狂気と気紛れなドラムスとクールで地鳴りのようなベースが全てを“ブランキーの音”に昇華させる。本当に奇跡としか呼びようのないバンドだった。解散を惜しむ気持ちは当然あるが、今はむしろ、こんな綱渡りのようにスリリングなバンドがこれだけ長く活動したことが、もうひとつの奇跡のように思える。
・「ブランキーを知りたいなら」
ブランキーをまず、どれから聴くか?これって非常に難しい。ブランキーは個性の塊みたいなバンドだから、聴けば聴くほど味が出てくる。『幸せの鐘が~』は今では僕の大好きな作品だが、初めて聴いた時は最低だと思ったし、まあそういう音楽なんです(笑)DVDも選択に入れていいなら間違いなくMONKEY STRIPなんですが。普通まずはCDですよね。ってなわけでコレ。初期みたいに複雑なアレンジの曲もないし、ただ単純にノレる。ドライブなんかにはうってつけなんじゃないでしょうか。昔からのファンが夢を見ていたヒットシングルも収録されてるし(笑)まあコアなファンには物足りんですけどね~
・「どうして解散しちゃったんでしょう?」
このアルバムを聞く度に、どうして解散しちゃったんだろう?って思います。本当にしみじみ他に比べることができないバンドだったなぁ・・と思い、残念でたまりません!特にこの黒盤は名曲ぞろいだと思います。「ガソリンの揺れ方」のイントロのギターがもう最高にカッコイイんです。アルバム初収録曲も2曲入ってるし、シングルのカップリング曲も満載で大充実です。ブランキーなんてただのヤンキーバンドじゃん。といまだに思ってる人にこそ是非聴いてもらいたいです。
・「切なくて、骨太なロック。」
解散が決まり、最後のテレビ出演だという時に歌った曲が確か"SATURDAY NIGHT"でした。今でもすごく覚えています、「ああ、なんかもったいないな」って。ホントすごいバンド。まさにロック!私は特にあのなんか切なくてキレイな歌詞が大好きでした。曲が骨太でカッコ良くて、ブランキーの世界が味わえるCDです。"SATURDAY NIGHT"を聴くたびにあの夜のブランキーがよみがえってきます。
・「飽きることのない、骨太ロック。」
まさにブランキー三昧って感じのアルバムで、ブランキーの良さを再認識させられる作品です。ホントにこんな骨太なロックバンドが解散しちゃったなんて信じられないくらい、いつ聴いても新鮮な曲ばっか。“ガソリンの揺れ方”も“赤いタンバリン”も“SWEET DAYS”も…また、切なげな詞がすごくカッコイイのです。ブランキーにあんまり興味がないって人でも、これはホントにロック・アルバムとしておすすめですね。
・「あがたワールド」
自分のまわりではあがた森魚を知ってるかと訊くと「ゲタ履きのフォーク歌手」といった答えしか返ってこないのですが、当時それほどまでにインパクトのある人だったのでしょう。しかし、その後のあがたさんの活動を知り、歌を聴けばそんなイメージなど一瞬で消えてしまいます。このベスト盤ではゲタ履きのフォーク歌手がその後どう変わって言ったのかがわかるようになっています。ヒット曲ばかりが名曲ではないのです。某テレビ番組で元ちとせとデュエットした「百合コレクション」も入っています。
・「あがたさん」
あがたさんは心で歌うアーティストです!彼の歌を聴いたことのない人には絶好のベストだと思います。イエローモンキーなんかすきな人にも聴いてもらえるといいと思います。あがたさんの歌に触れてうたに対する感じ方がかわるといいなと思います
・「つのる思いで、はち切れるあがた森魚氏の歌。」
付録の歌詞カードに、「イエローモンキー」の吉井和哉氏や「ムーンライダーズ」の鈴木慶一氏らが、アルバムに向けて、コメントを寄せていることや、選曲の素晴らしさ、パッケージのあがた氏の肖像画など、プロデュースしたメーカーさんに感謝します。 星空の下で聴きたい「いとしの第六惑星」は、あがた氏がピアノで弾き語る名曲、海岸沿いの道を走りながら、聴きたいポップな「港のロキシー」。ムーンライダーズのメンバーが参加している「リラのホテル」「大寒町」。リコーダーの演奏が光る究極のラヴソング「春の嵐の夜の手品師」ヴァージンVS作品から「百合コレクション」。タンゴの「夜のレクイエド」。 「MEZCAL(はじめに歌ありて)」の歌詞通り、「幾とせ、ちとせ」まで、あがた氏のつのる思いがいっぱい詰まった温かい歌で構成されています。 21世紀もいっぱい、心温まるパワフルで優しい歌を作ってほしいです。
・「あがた森魚はまずこれを」
難しいあがた森魚論は抜きにして、とにかく初めに聞くべきCDです。もしあがた森魚さんについて「赤色エレジー」だというイメージで凝り固まっているならば、どうかこれを聞いてそういうイメージをこわしてください。新たなあがた森魚ワールドがひろがるはずです。これを聞いて、あがた森魚の大方を知ったと思ってもいいと思います。もちろんそれぞれのアルバムの雰囲気を味わえれば一番いいのですが、今はなかなか手に入りにくいのが残念なところです。
・「濃縮”あがた”100%アルバム」
あがた森魚さんの歌、特にこのアルバムは春から初夏にかけて無性に聞きたくなります。ホントに好きです。出会えてよかった。春の夜の全ての生き物が蠢く、疼くような淡い気持ち。キラキラ水に満たされた田園を駆け抜けるような爽やかさ。彼の曲の底流にはロマンティックで、かつ強烈な「生」があるからなんじゃないかな。ホント好きです。
・「快感のループ」
個人的にコーネリアスの最高傑作。1でpoint世界にトリップし2〜4で無機質な音の世界に酔いしれ5〜7で自然と音の調和に癒され8でビックリして飛び起きたら9〜11で再び音の世界に浸るそして気づけばループして「ポーン」で再び世界が始まる。抜け出すことが出来ない快感に浸る覚悟はありますか?
・「最先端・最小限の音」
20世紀的な過剰な音から離れて、最小限の音で、最大限の美しさを表現するアルバム。それでも実験的に聞こえず、ウィットとユーモアに富んでいるのはいつもの通り。彼の最高傑作だと思います。普通に聞いてて気持ちいい~~です
これまでのコーネリアスの変遷を知っていると余計楽しめます。
・「新境地開拓か?」
前作「ファンタズマ」から約4年ぶりにリリースされた待望の新作。過剰なまでの情報量やノイズで溢れ返っていた前2作からうって変わって、余計なものを一切削ぎ落とした孤高な世界観が展開されている。全体で40分程しかないのも、以前の彼からは考えられなかったことだ。これまでの彼のトレード・マークであった、多種多様な素材からのサンプリング及び引用は全く無く、代わりに今回初めてカヴァーソング⑨(未来世紀ブラジルのテーマ)が収録されている。クレジット等を見る限り、一部のストリングス等を除いてほぼ全て彼自身が全ての楽器をプレイしているが、斬新なリズム構築(特にドラムが凄すぎ!)といい、効果音や自然音の巧みな配置等、この試みは成功と言っていいと思う。ただ、彼の比較的ポップな部分を好んでいた人にとっては少々地味な仕上がりかも。が、ほぼ全編リズムが主役のアルバムではあるが、一つ一つの音に大変旨味があるので全く飽きることなく聞ける。それにしても、オザケンの新譜(あちらも遂に元ネタ云々が消えたアルバムだった)といいコーネリアスのコレといい、やっている音楽は180度異なっているのに、ある種共通したストイシズムが感じられるという点が非常に興味深かった。両者とも、次作は一体どうなってしまうのか・・・全く読めませんね。
・「刺激的で感動的で心地よい」
発売日以来毎晩聞いています。全編にわたって嬉しい驚きと衝撃にあふれながらも聞いていて疲れない。濃密な時間を自然に楽しめて、ちりばめられている水や風の音。。。一度聞いてみて!!私は4曲目のDropをはじめて聞いたとき何だか宝物でも見つけることができたかのように涙がでてしまいました。聞いてみて!!
・「すごい!」
4年ぶりのアルバム。期待を裏切らないどころか、想像をはるかに上回りすぎてます!コーネリアスはどこまで進化するのでしょう・・・。音的、記号的、洗練、想像力。聴いていると、頭が真っ白になったあとで、何か色々なものが涌き出てくるような、浄化作用のあとに、乾いた身体を綺麗な水でうるおしてひたひたにしてくれるような・・・。なんか、抽象的なことばかりかいてますが、人によって全くとりかた、感じ方が違う、それだけ幅があって、聴き手に余地を残してくれているアルバムだと思います。聴いたあなただけが得られる感覚、感情、感動があるでしょう。ぜひ聴いてみて下さい。
・「たとえば、」
小説と同じように、映画も無理やりカテゴライズしてみれば、純映画、という感じですか。エンターテイメントと純文学の最大の違いは、エンタメは読む人をどう楽しませるかを考えて、純文学は物事をどう表現するかを考えている、と思う。 だから、純文学が純文学的な読み方をある意味しないとつまらないと同じように、この映画も純映画的な見方をある程度しないと、ただ長くて退屈な映画となる。まず、全体がモノクロ調というか、セピア。おまけに、会話があんまりにもすくない。宮崎あおいなんて、しゃべってるの全部で一分くらいですよ。 ただ、それは映画として正しい態度。つまらない映画って会話が多すぎる。映画のいちばん優れているところは言葉がいらないところだと僕は思う。だから、言葉じゃなくて絵で表現しているというところは、ものすごく評価できる。 長いから二回にわけて見ようと思ったが、おもしろすぎてつい全部見ちゃった。重たい話だが、画面の端々から押し殺されかけた感情がほとばしる。激昂しなくても、何もしゃべらなくても、画面を見ているだけで生きてるのはつらいな、と思える。見ている側が息苦しくなる。それだけの影響力を持った映画って、そうそうないですよ。 間違いなく傑作。梢たちのいとこのキャラがすごすぎる。宮崎あおいもすごすぎ。 久しぶりに良い邦画を見た感じだ。
・「個人的にとても大事な作品」
小さな地方都市で起こったバスジャック、その被害者たちのその後を抑制したタッチで描いた作品。
全編に流れる静けさが、全ての登場人物の生きている疲労感を現している。淡々と進む物語の中、その救いのない中に癒しを感じる事が出来る。それは、少し前にブームになった、自らの状況はそのままで気持ちのいい場所に心を持っていくようなものとは何のかかわりもない、むしろ傷みを少しずつ、繰り返し感じる事で安静に近づいていくもので、穏やかになっていく自分を発見する事になる。 この映画は、私を少し変えた。今まで台無しにしていた生活を振り返り、今は自立するため勉強をはじめている。その意味で、この映画は個人的にとても大事で、忘れられない映画になった。皆さんにも、お薦めします。何かが発見できるかもしれません。
・「魂をゆさぶられる日本映画の傑作」
冒頭のバスジャックの場面は衝撃的。これでもかという恐怖映像ではなく、たとえば新聞紙などの小道具の数々がかえって恐怖を煽り立てる。まさに頭が真っ白になるようなこわさである。
この冒頭を乗り越える、癒すために、まさに残りの3時間は必要であった。決して意味の無い長時間ではなかった。この3時間40分は、深い深い傷を負い、それをじっくりと癒していく長い長い道程である。そして癒すためにも、彼(運転手)と兄妹と今風の若者の擬似家族が、彼らの九州各地を遍歴する旅がどうしても必要だったのであろう。
やがてその家族も失われ、人の静かな哀しみだけが残る。つらい終章である。と同時に心の奥底に、深い魂の浄化を感じるのはなぜだろう。映画館で見たときも、再びこのDVDで見!!たときも、心はいつもそこに収束して行くのを感じた。しかしそれは不快な暗示ではない。人間再生への希望である。ここがこの映画のもっとも素晴らしいところだ。
日本はこのような映画を生み出せた素晴らしい国である。推薦。
・「‘EUREKA(我は見出せり)’」
黙り込む兄妹に、時々優しく言葉をかける沢井、そんな三人の食事シーンが劇中に何度もある。互いに交わす言葉が無くとも、'食べる'という、生きる為に最低限必要な行為を分かち合う三人。家族だから食卓を囲むのではなく、自然に集まって食卓を囲むから、家族なのだ。対して、従兄というだけで突然、家に上がりこむ秋彦。彼が沢井のことを「分かる」と言うのは、自分が体験したことは理解したことだ、と短絡する人間だから。頭は良いが若い彼に対し沢井は、バス運転手としての日常の繰り返しが身に染み込んでいた。命の危険に遭ったあの事件は、日常の連鎖を断ち切った。秋彦が食事を一々記念撮影するのも、繰り返される日常という終着駅に立ったことがなく、まだ人生の途上だからだ。
長時間の、セピア色の単調な映像から、現実世界に帰った時、そこに無限の色彩が充ちていたことに、改めて気付かされる。単色に慣れた目が他の色を新鮮に感じるのは、単なる知覚の生理心理的効果でしかないが、物語がそこに精神的な内実を与える。何か大きなショックを受けた人は、周りの光景が写真のように平板に、非現実的に見えることがあるらしい(離人症)。バスジャック犯が言う「良い天気だったんだなあ」や、刑事が沢井に言う「犯人と同じ目をしている」という台詞は、犯人も三人と同じく、無彩色の世界に生きていた証だろう。誰もあの無彩色の世界へ隔離してはいけない。毎日、バスで同じ道を回る日々。だがその繰り返しを生きるのは、なんと幸福だったのか。この映画は、観客を乗せ、大きく迂回してから眼前の日常へ帰す、'新しいバス'なのだ。
「エトナの山頂に立つ人は、眼下の情景の広がりと表情に心を打たれるが、ここで踵を一回転させなければ、情景の全体を見渡すことは出来ない」(E.A.ポー『ユリイカ』)。
・「生や死を意味付けるもの」
この3時間半を越す作品には、映画的ドラマティックな手法も、饒舌なセリフも役者も皆無である。けれど、私は一時の合間もスクリーンから目が離せなかった。佐賀バスジャックの起きる事を予見したような映画だからか?私が暮らしている同じ福岡の一地方が舞台であるための既視感からか?そうじゃない。
大袈裟な言い方だが、この映画は僕にとっての人生に対する問いのようなものを鮮烈に記憶に焼き付けた。殺人を犯した少年の「何で殺したらいかんと?」
という場面、役所広司扮する主人公の少年に向かっての言葉「生きろとは言わん、死なんでくれ」には、互いに魂に深い傷を負いながら、殆ど言葉を交わすでもなく、寄り添い合うように生きた男と兄妹にとって唯一の絆を感じた。
青山監督はどれだけ物知り顔の知識人や、あるいは政治家が生や死を意味(価値)付けようと躍起になっても、そんな言説はすべて無効であることを静謐な画面の中に描いて見せたのではないか。それだけに、同名のタイトルであるジム・オ・ルークの「ユリイカ」がラジオから微かに流れるシーンは忘れることができない
・「最高!」
いまや幻となってしまった日本の英語パンクの原点といっていい3ピースバンドHi STANDARD。一曲目の『THIS IS LOVE』からラストのプレスリーのカヴァーまで名曲ぞろい!安いし、ハイスタに興味持ち始めてる人にはいいんじゃないかな!?
・「感動!」
1曲めの「This Is Love」からやられます。凄くいい。二曲目はスタンダートなナンバーなんで割愛しますが、三曲目のノリの良さも素敵です。短いですが。最後の曲はちょっと泣きそうになります、全体的に世界観がお洒落で何回でも飽きずに聞けます。ハイスタマストアイテムとしてかならず聞いてください!
・「カバーの秀逸!」
これは”はじめてのチュウ”の英訳ヴァージョンが入っている。とてもかわいらしいし、名曲だ。また、Can't help falling love with youのカバーも収録。シングルとはいえ要チェックの一枚。必聴。
・「必聴!」
発売日前日のフライング版を買って聴いたときの衝撃は今も忘れられない。1曲目で引き付けられて、2曲目でガッチリ心をキャッチされて、3曲目で驚かされて、4曲目で泣かされた。さすがHi-STANDARDだと思った。発売から5年以上経った今でも事あるごとに聴いている僕の中でのバイブル的なCDです。
・「短いけど、」
初めて聞いた時は、なんか感動した。
・「これぞベトナム!!」
この作品は「海兵隊訓練所」と「ベトナム」での兵士の経験を2部に分けて、当時のタブーにも触れながら描いた皮肉的な内容のベトナム戦争映画である。
ベトナム戦争はアメリカの歴史上で唯一勝つことが出来なかった戦争である。また、ベトナムの現地兵にとっては、前線も目的もない戦争でもあった。事実、政治的な理由から一部の敵の拠点に対しては、攻撃されても反撃許可が下りなかったことも多々あった。このような状態だったので現地の兵士の士気は皆無に等しく、上官殺しが流行したり、独自の兵士文化や造語が生まれたりもした。
ベトナム人を「豚」「ねずみ」と表現したのもその一つだ。
本作は、そのようなベトナム兵士間の文化を、訓練と実戦を交えながら見事に描いてある。当然ながら、士気皆無の軍隊文化なので、放送禁止用語のオンパレードで、人によっては気分が悪くなることも十分にありえる。
しかし、あえてそこを避けずにベトナムを表現しようとした点は「評価」と取るべきである。奇麗事を言っていては戦争は表現出来ない。戦争のクレイジー振りの一端を見てみたい方にはぜひお勧めしたい作品である。
・「前半のハードさと後半の緊張感」
前半の訓練風景の凄まじさ。教官から浴びせられる罵詈雑言は、新兵の精神を破壊していくのに十分。あそこまで徹底してやるのは、意地悪でもなんでもなく、ベトナムの戦場で甘ちょろいことを考えていては簡単に殺されてしまうため、一流の兵士になるには一種の狂人状態になっている必要があるのだと思う。前半部分は見ている方も精神的に疲れてしまうほどハードな内容だが、後半は一転してビジュアル的に魅せるキューブリック本来の作風でスナイパーとの市街戦では緊張感と恐怖心の中での米軍兵士が倒れていくスローの映像が美しい。前半と後半は主人公が同じとはいえ、ややミスマッチな感はあるが、数あるベトナム戦争映画の中では最も戦争の狂気が感じられた作品。
・「描写がすばらしい」
リアリティーに溢れた作品であると思う。
特に前半のいかにして人間が殺人マシーンに作り上げられるか、その果てに狂ってしまうのかという部分の描写が鬼気迫ったものとして伝わってくる。
後半の戦地での人間の描写も巧みだ。
そして全体として伝わってくるものは、ベトナム戦争に限らない戦争そのものへの無意味性の問いかけであるように思う。
・「イデオロギー」
この作品は個人的にはベトナム戦争を題材にした映画、或いは戦争映画の中でもプラトーン、地獄の黙示録とともにTOP10に入ると思います。映画は2部構成で、前半は新兵訓練所での海兵隊の作り方、後半は地獄のベトナム市街戦です。新兵訓練所では人ではなく人殺しの兵器を作るがごとき海兵隊の訓練が、キューブリックお得意のユーモアを交えながら描かれています。ベトナム戦争といえば、ジャングルの中での戦闘、北爆というイメージがある中で、フエの市街戦やテト攻勢など激烈な市街戦も行われていたということがこの映画でわかります。アメリカ軍全体に漂う厭戦気分もうまく描かれています。
一度は見て損はない映画だと思います。
・「一般市民が兵士に代わっていく過程を観ることができる」
普通の一般市民が海兵隊の兵士に代わっていく過程、兵士が戦場で殺人マシーンと化していく過程を客観的に眺めることができる。特殊な環境に置かれ、一方的な教育を長期間にわたって施されてゆくと、普通の人も戦争を戦う兵士になれてしまうのだということがなんとなく分かったような気持ちになった。
特に前半の訓練のシーンは傍観者としてみているだけでも相当精神的に参ってしまうものがある。
・「奇跡のアルバム」
私にとって奇跡のようなアルバムである。ジャズを聴き始めた頃、5枚目のCDとして購入した。初めて聴いた驚きは忘れられない。自分の聴きたかったジャズが、まさにそこにあった。以来20年間、Jazzだけで500枚以上、ビル・エヴァンスだけでも100枚近くを集めて聴いたが、依然として色褪せない。
たまに取り出して1・2曲目を聴く。苦しいとき、集中力を出したいとき、何度も世話になった。くつろぎたい時にも聴いた。たった10分で気持ちが変わる。音にのめり込み、メロディーにのめり込み、すると私の中の何かが変わる。確かに他に好きなアルバムや曲もあるが、この10分は、やはり他には変え難い。
もう何度も名盤として語り古されてきたように、音色のつや、タイミングの絶妙さ、ベースとの相互作用、ジャケットの良さ、全てが確かに良い。何度も分析され、語られ、伝説とさえ言える程であるのは、ファンとして嬉しい反面、つまらなくもある。しかし、どんなに他人に語られようとも、言い古されてしまったことも含めて、このアルバムを愛せるのだ。全て了解した上で、それでも、聴いたときには好きだと明言できる。人間の作る芸術が、すごいものだと実感できる時である。
・「出会えて良かった!」
本当に。
JAZZにはまったら遅かれ早かれ絶対に遭遇する一枚なのだろうが・・・。数ヶ月前からジャズにはまり、今日このアルバムに出会い、感動している。
タイトルにもなっている「Waltz for Debby」はBILLの代表作と言われるだけあって、一度聴いたらそのメロディを口ずさんでしまうほどイイ曲だ。トリオの演奏も素晴らしい。ライブ録音なのもまたヨシ!
この出会いでどっぷりジャズにはまっていきそう。
・「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!」
ジャズをあまり聞いたことがない初心者の人にもおすすめ