シンプルアマゾン:セレクトリスト

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼音楽リスト〜受け売り:セレクト商品

Trey AnastasioTrey Anastasio (詳細)
Trey Anastasio(アーティスト)

「ジャムバンド」


Vulgar Display of PowerVulgar Display of Power (詳細)
Pantera(アーティスト)

「パワーメタルの申し子」「音楽シーンを変えた名作」「5つじゃ到底足りっこありません…」「pamtera最高!」「天下無双。」


Wake Up!Wake Up! (詳細)
The Boo Radleys(アーティスト)

「カラフルBoo!」「the world is waitin' just for you」「カラフルBoo!」「ロック初心者にはきつかった。」「大ブレイク作そしてその後の迷走・・・・」


The Late Great Daniel Johnston: Discovered CoveredThe Late Great Daniel Johnston: Discovered Covered (詳細)
Various Artists(アーティスト)

「様々な楽しみ方ができる1枚」「やっぱり天才でしょう。」「D.ジョンストン作品集」


Bigger Than Both of UsBigger Than Both of Us (詳細)
Hall & Oates(アーティスト)

「ホール&オーツの傑作」「Hall & Oates初期の傑作Singleは"She's Gone"だが」「意欲的なアプローチいろいろ」「Blue-Eyed-Soul」


Hello NastyHello Nasty (詳細)
Beastie Boys(アーティスト)

「hip hop」「めちゃいい!!」


In the Beginning There Was RhythmIn the Beginning There Was Rhythm (詳細)
Various Artists(アーティスト)

「すべてはここから」「ニューウェーブ入門」「極上のグルーヴ!」「はじめにリズムありき」「いい仕事してます」


軋轢軋轢 (詳細)
FRICTION(アーティスト), RECK(Writer), 川島明喜(Writer), ツネマツマサトシ(Writer)

「日本一かっこいい音」「ん~」「ちょっと違うと思います」「超グルービー!!」「メインストリームとしてのオルタナティヴサウンド」


MELTING POT(メルティング・ポット)MELTING POT(メルティング・ポット) (詳細)
ECD(アーティスト), HOWLING UDON(アーティスト)


Starless and Bible BlackStarless and Bible Black (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「驚異のインプロビゼーション!」「大いなる誤訳」


Irresistible ImpulseIrresistible Impulse (詳細)
James Chance(アーティスト)

「ゴッドファーザーオブノーウェイブ」「勢いに張り倒されます」


The Best of British One Pound NotesThe Best of British One Pound Notes (詳細)
John Lydon(アーティスト)

「やっぱり、John Lydon!!!」


A Trip to MarinevilleA Trip to Marineville (詳細)
Swell Maps(アーティスト)


Solid GoldSolid Gold (詳細)
Gang of Four(アーティスト)

「ファーストばかりが名盤と取りざたされていますが」


Unlimited 1979-1983Unlimited 1979-1983 (詳細)
Maximum Joy(アーティスト)

「すごい良い!」「買うべきか待つべきか、俺は買ったけど」


Dr. Heckle and Mr. JiveDr. Heckle and Mr. Jive (詳細)
Pigbag(アーティスト)

「ムンクのようなジャケ」「時代に埋もれた...。」「これも外せない..」


Second EditionSecond Edition (詳細)
Public Image Ltd.(アーティスト)

「ここから、はじまったのだ。」「アホウドリが笑う」「Heavey Metal」「Poptones!」「PILの名盤」


FragileFragile (詳細)
Yes(アーティスト)


19901990 (詳細)
Daniel Johnston(アーティスト)


Hurt MeHurt Me (詳細)
Johnny Thunders(アーティスト)

「鬼の目に涙」


FuneralFuneral (詳細)
Arcade Fire(アーティスト)

「「ヨシュア・トゥリー」と並ぶ、ロック史の名盤。」「キラキラと新鮮な輝き!」「家族に捧げるレクイエム」「カナダからの新星」


Brighten the CornersBrighten the Corners (詳細)
Pavement(アーティスト)

「きっかけ」「大気から飛び出せ!僕はステレオに乗って。」「「今日的な僕らのロック」」「4枚目はいいですね」「少々息切れ」


Little CreaturesLittle Creatures (詳細)
Talking Heads(アーティスト)


Give 'em Enough RopeGive 'em Enough Rope (詳細)
The Clash(アーティスト)

「野に放たれた獣」「ポップなクラッシュ」


TransformerTransformer (詳細)
Lou Reed(アーティスト)

「サテライト」「避けて通れない名作」「ボウイがいい仕事をしてます。ルー・リード自身は少し窮屈そう。」


▼クチコミ情報

Trey Anastasio

・「ジャムバンド
フィッシュの構成員。ギタープレーを存分に聞かせる。ニコラスペイトンを招いてニューオーリアンズの音楽=ヌーボージャズ=とジャムバンドをかけあわせたようなコンセプトがすばらしい。

バンド全体のうねり、アンサンブル、ユーモア感覚など随所に知性の輝きを散見可能。やばいのはやはりベース奏者とドラムだ。かなりタイトでシャープ。スペーシーな雰囲気と開かれたムード&ニューオーリアンズ音楽が混じり合わさったおもしろジャムミュージック。トレイの才能に敬服

10点中8点 レスクレイプールバンドのライブを見た時と同じような音楽による開放感を味わえるアルバム。

Trey Anastasio (詳細)

Vulgar Display of Power

・「パワーメタルの申し子
スラッシュメタルにどっぷりで、好みが片寄りつつあり、行き詰まりを感じていた時に、そんな気分を吹き飛ばしてくれたのがこのアルバムでした。 バンドが放つパワーは圧巻であっとゆー間に惹き込まれてしまいました。中でも、パワフルかつソリッドでテクニカルなリフメイカー、ダイムバック・ダレルのプレイには、度肝を抜かれました。まさに、不世出かつ稀代の天才ギタリストと言っても過言ではないでしょう。個人的には、ヴァン・○イレンやイン○ウェイといったギターヒーローと肩を並べてもおかしくは無いと思っています。(個人的ですよ) 惜しむべくは…彼が他界した事…この悲報を私は仕事場で目○ましテレビのニュースで知りました…人目もはばかり涙した事を覚えています。 この場を借りて、あなたと同じ時代に生まれた事を心から誇りに思います。どうか安らかに…

・「音楽シーンを変えた名作
今聴いても全く色褪せていない名作。発表当時初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。「モダンヘヴィネス」「パンテラ以降」などという言葉を生み出した偉大なバンドの大ヒットアルバムであり、ラウドロック好きなら是非とも聴いてもらいたい。

・「5つじゃ到底足りっこありません…
もう言うことはないでしょう。信じられないほどの作品です。人類史上に永遠に残るべき…。ダレル、ありがとう。本当にありがとう。心の本当に底から感謝します。素晴らしい作品と心をありがとう。天国でロックし続けて!!

・「pamtera最高!
このCDはpantera初心者に聴いてもらいたい1枚である。この1枚にpanteraの音楽が全て詰まっているといっても過言ではない。変にべスト盤を聴くよりこのアルバムを聴いたほうがpanteraの魅力を存分に堪能できる。 mouth for war,fucking hostail,hollowなど名曲ぞろいで捨て曲がない。つい先日、非常なアメリカの銃社会によりダレルという一人の天才ギタリストを失ってしまった。このアルバムではダレルのクレイジーなギターリフを聴くことが出来る。重く激しいダレルのギターリフはpanteraの最大の魅力であろう。ダレル!ずっと元気で!!

・「天下無双。
 多くの人に愛され、畏敬の念を抱かせたひとりの天才ギタリストへ、追悼の意をこめて。

 92年発表のこのアルバムによって、その後のシーンに多大な影響を及ぼした偉大なバンド、PANTERA。今では死語となりつつあるモダン・ヘヴィネスという潮流を生み出した今作だが、ただ重いだけの凡百のフォロワーを全く寄せつけなかった大きな理由は、彼らが音楽的な深みをも備えていたからだろう。特にこのアルバムでは"THIS LOVE"や"HOLLOW"に顕著な構築性。縦横無尽・変幻自在のリズム。そして何よりも、ダイムバッグ・ダレルによる多彩極まりないギター・リフの数々。後に多用することになるハーモニクスを絡めたものとはまた違う、純粋に音の配列と拍子のみで構成されたこのアルバムでのリフのひとつひとつが、ヘヴィ・メタルにはまだまだ可能性が残されていたことを力強く主張し、聴く者を圧倒する。

 個人的には、よく使われる「稀代のリフメイカー」というフレーズが一番しっくりくるのは彼だと思う。彼自身が敬愛したトニー・アイオミでもなく、グレン・ティプトンでもなく、またランディ・ローズでもなく。

 ロック史に刻まれた今作同様、彼自身もまた伝説としてこれからも語り継がれていくだろう。冥福を祈ります。

Vulgar Display of Power (詳細)

Wake Up!

・「カラフルBoo!
1995年にリリースされた、彼らのポップな面を強調したアルバムで、全世界で大ヒットを記録した4枚目のアルバムです。一体何が起こったのか、初期からのファンにはイマイチ理解できなかった様な気もしますが、気がつけば彼らのカラフルなポップ・ソングにすっかりやられてしまうという、マジカル・ポップなアルバムと言えましょうか。Beach BoysからBeatlesまで彷彿とさせるポップでキャッチーなメロディ、ハーモニー、そしてそれまでのちょっと翳りのあるギター・バンドとしてのスタイルからは想像も出来ない程に盛り込まれたクリアーで明るい表情のホーン・セクション等、新機軸が多く盛り込まれた作品で、ここまでポップになられたらもう何も言うことは無くて、とにかく楽しむのみ!と開き直ったかのような爽快感がありました。でもしっとりとしたバラードにはブリティッシュ・ロック伝統のメロディ・ラインがあったりして、抑揚感も完璧にバンドのモノになっています。当初は戸惑ったものの、ハマると抜け出すことは不可能なBOO!のポップ・ワールドが素晴らしいアルバム。必聴盤でしょう!

・「the world is waitin' just for you
昔、失恋して泣いた次の朝、聴いたら救われた。彼らの作品では恐らく一番売れたんだろうけど目立った曲ってないし、曲展開も複雑でわかりづらい。自分も最初の内はわかりやすい6曲目が好きだったが、特にその失恋したとき(恥)くらいから他の曲も好きになってはまっていった(6曲目ももちろん今でも好きだ。)。じっくり身を任せて聴けば、こんなに染みるポップはないだろう。希望、なんて月並みな言葉だけど、このアルバムは本当の意味でそれを提供してくれる。

・「カラフルBoo!
1995年にリリースされた、彼らのポップな面を強調したアルバムで、全世界で大ヒットを記録した4枚目のアルバムです。一体何が起こったのか、初期からのファンにはイマイチ理解できなかった様な気もしますが、気がつけば彼らのカラフルなポップ・ソングにすっかりやられてしまうという、マジカル・ポップなアルバムと言えましょうか。Beach BoysからBeatlesまで彷彿とさせるポップでキャッチーなメロディ、ハーモニー、そしてそれまでのちょっと翳りのあるギター・バンドとしてのスタイルからは想像も出来ない程に盛り込まれたクリアーで明るい表情のホーン・セクション等、新機軸が多く盛り込まれた作品で、ここまでポップになられたらもう何も言うことは無くて、とにかく楽しむのみ!と開き直ったかのような爽快感がありました。でもしっとりとしたバラードにはブリティッシュ・ロック伝統のメロディ・ラインがあったりして、抑揚感も完璧にバンドのモノになっています。当初は戸惑ったものの、ハマると抜け出すことは不可能なBOO!のポップ・ワールドが素晴らしいアルバム。必聴盤でしょう!

・「ロック初心者にはきつかった。
私もこのCDを手に取った日本人の多くがそうであるように、「Wake Up Boo」目当てに買ったくちです。どポップなこの曲と比べ他の曲は難解なポップっていう感じで、聴きやすいのか聴きにくいのか最初は戸惑いました。でも聴きなれたら独特の高揚感に引き込まれると思います。

ちなみ私はこのアルバムですら複雑で難解だと思ってしまうんですが、他のアルバムはもっとすごいらしいですね。私にはレベルが高すぎます。

・「大ブレイク作そしてその後の迷走・・・・
ブリットポップ期に初期のシューゲイザーサウンド&前作の一大サイケポップの通受けする要素を捨てて、突然キャッチーかつ爽やか路線で大ブレイクした今作。特に1曲目の表題曲は日本でもやたら一時期流れており、一度は誰でも耳にしたことがあるけど、バンド名は殆ど知られていない曲の代表とも言える。それまでの通好みのバンドから一躍メインストリームに乗ったわけだが、あまりにも今作がヒットしすぎてイメージが一人歩きしたため、もともとのファンは今作で離れその後、わざと難解な方向に走って本作でのファンは離れるという悲惨なことになってしまったため、その次ではまた初期のサイケ志向に戻ったりとあからさまに迷走を続けて解散と、マニアックなバンドが突然ヒットパターンの負のサイクルに突入してしまった罪作りなアルバムでもあります。才能のあるバンドだっただけに惜しいです。

Wake Up! (詳細)

The Late Great Daniel Johnston: Discovered Covered

・「様々な楽しみ方ができる1枚
何故こんな素晴らしい盤がこの程度の評価なのか、と思いレビューを書く事にしました。Daniel Johnston、「アーティスト」という呼び名がこれほど似合う男もそうそういないでしょう。かのカート・コバーンが、MTVアワードの際に彼のデザインしたTシャツを着ていた事はとても有名です。

彼の音楽は「ローファイ」とよく言われていますが、そのせいで本質が見えにくくなってしまっている気がします。彼の書く曲は実にメロディーが美しいのです。Disc1を聴いていただければ、その楽曲のパワーを窺い知る事ができると思います。これだけ多種多様なミュージシャンが集まりながら、どこかしらの統一感を感じるのはそれ故だと言えるでしょう。

しかもそんな素晴らしい楽曲たちを、本人がゴミのような演奏と録音技術で表現しているDisc2を聴いた日には!⑩なんて涙が出てきそうになります。この危うさは、ただローテクな演奏をすれば出せるというものではありません。ここに参加しているミュージシャンは勿論、Yo La TengoやWilcoといった辺りのバンドにも確実に繋がるものがあるはずです。

先にDisc2を聴き、その素晴らしさを確認してからDisc1を聴かれる事をおススメします。その後はもう、彼の虜になっているはずです。

・「やっぱり天才でしょう。
たしかに、凄いアーティストが集まってます。しかし・・・やっぱり原曲が強烈に輝きすぎてるんで、別物としては聴けないし、カヴァーとしてはもっと聴けません。その中で、トム・ウェイツはさすがです!素晴らしいです!!

ダニエルの良さを改めて確認できるDISK2が付いてるのがいいですね。

・「D.ジョンストン作品集
 D.ジョンストンはアメリカのイラストレーター兼シンガーソングライタービートルズ、コステロ、ニルソンのファンらしいですが、そんな感じはあまりないですね。ローファイ系音楽の先駆けです。 このCDはそんなD.ジョンストンの作品集。「Late Great・・・」なんて追悼盤みたいに言ってますが、シャレです。まだ生きてます。 1枚はカヴァー、1枚は本人のものと、聴き比べできて面白いですよ。

The Late Great Daniel Johnston: Discovered Covered (詳細)

Bigger Than Both of Us

・「ホール&オーツの傑作
70年代中頃、「ソフト&メロウ」と称される都会的な音楽が注目されましたが、そうした流れの中、サラ・スマイルのロングヒットで漸く注目を浴びるようになった彼らが満を持して発表した代表作です。

バック・トゥゲザー・アゲイン、リッチ・ガール、ドゥ・ホワット・ユー・ウォントの3曲のヒットシングルを含んでいますが、その他の曲も粒ぞろいと言えます。

個人的には、後に大ブレイクしたMTV時代よりも遥かに良いと考えます。

・「Hall & Oates初期の傑作Singleは"She's Gone"だが
傑作Albumはこの"Bigger Than Both Of Us"だと断言できる!1曲目の"Back Together Again"から超売れ線のUp-Tempo Number、そのままChart-Topperの"Rich Girl"へと繋がっていき、Hall & Oatesの私的最高傑作である至極のBlues Number"Do What You Want, Be What You Want"が4曲目に控えているのだから、傑作に違いありません。

"Do What You Want, Be What You Want"の間奏に流れるBluesyなGuitarが素晴らしい。勿論、DarylのSoulfulな歌声も見事である。兎に角この二人がこんな地味なBlues NumberをSelf-Produceし、Single-CutまでしてしまうそのSenseを讃えたいです。

この後も80年に"Wait For Me"というPop Numberの大傑作を発表し、Super Duoとして不動の位置を築き上げ、皆さんご存じのように80年代の黄金期を迎えます。でも、Hall & Oatesの素晴らしさを知りたいのなら、"Bigger Than Both Of Us"を是非聴きましょう。

・「意欲的なアプローチいろいろ
このアルバムでは「Rich Girl」がヒットしたけれど、基本はフィリーサウンドに根ざしつつ、「Room To Breathe」のようなロック、「Falling」のような抽象的で官能的なメロディーも印象的。邦題は「ロックン・ソウル」。アルバムタイトルの「Bigger Than Both of Us」という曲は、なぜか次のアルバム「Beauty On A Backstreet」の方に入っていたりと、ちょっとややこしいんだけど。Sara Allenも曲作りで参加してます。

Back Together Again Rich Girl Crazy Eyes Do What You Want, Be What You Are Kerry London, Luck, and Love Room To Breathe You'll Never Learn Falling

・「Blue-Eyed-Soul
まずは混乱を解消しよう。これは5枚目のアルバム76年に出たもの。ベストアルバム『ロックンソウル』と混同しやすいので注意。このアルバムの原題は Bigger than both of us。

というわけでこのアルバムは悪くはないのだけれども、もしリッチガールが入っていなかったらかなりじみじみなアルバムになっていたと思う。楽曲が全体的にやや低調気味なので、そのへんがアピールできない原因か。歌に込めたソウルは確かに伝わるのではあるが。Die-hardなファン向けアイテム。ソングライティング面で調子がよくなかったみたいです。       10点中4点

Bigger Than Both of Us (詳細)

Hello Nasty

・「hip hop
オルタナティブラップのマスターピース。アナログシンセサイザー+絶妙なサンプリングによる音響デザインはまさしくエレクトリックホワイトファンク仕様。ひょうきんな味わい+脱力ビート気味な味わいがこれまたポイント高い。歌詞のウイットも学ぶべき点多し。ギターサウンドを排除して再構築しなおした彼らの抜け目なさが見事に昇華された1枚。低い温度で覚醒しているカッティングエッジなコールアンドレスポンス+伝染性の高いユーモア感覚がこのアルバムの特色。今ではクラッシックながら、彼らのアルバム群の中では完成度の高い1枚。ボーカルというアナログな武器を見事鋭角的柔軟性を持つ装置にアップデートできた彼らの頂点。(9)

・「めちゃいい!!
最初からぶっとばしのナンバーで最後まで駆け抜けていくようなアルバムです!

Hello Nasty (詳細)

In the Beginning There Was Rhythm

・「すべてはここから
今のポストパンクのブームは、ここから始まったように思う。単に代表曲やヒット曲を集めたコンピではない、いまの時代に聴かれるべきはこれだ、という哲学を持った選曲にシビレル。あの曲がレアだの廃盤だの余計な知識は抜きにて、爆音シャワーで体験してみていい音。ホントしびれるよ。

・「ニューウェーブ入門
このコンピレーションアルバムは70年代後半から80年代初頭にかけてのニューウェーブと呼ばれるムーブメントの楽曲群から、リズムをキーワードにして選曲されている。ポップグループやギャングオブフォー、スリッツといった初期ニューウェーブの代表的なバンドの代表曲(しかも名曲揃い)が収録されており、ニューウェーブに触れたことのない人には絶好の盤である。今の音しか聴いてない人には絶対聴いてほしい。20年前にこんな曲を作っていたのかと驚くはずである。

・「極上のグルーヴ!
 70年代後半~80年代前半頃活躍したニューウェーヴ・グループのコンピ盤。にしてもこれは本当に素晴らしい!昨今のニューウェーヴ・リバイバル(主にニューファンクとかインダストリアル勢の)を反映して編まれたのだろうけど、ギャング・オブ・フォーのデビューシングル(ファーストには未収録!)やスリッツの未CD化セカンド・アルバムから、もしくはディス・ヒートの傑作1st(これも廃盤)から等、どう考えてもオイシすぎる選曲!サーティン・レイシオ永遠の名曲Shack Up(昔、電グルがビタミンのDisco Unionでサンプリングしてた!)も入ってます!超オススメ!

・「はじめにリズムありき
Slitsのシングルをそのままタイトルにしたこのコンピ。このタイトルでうたわれている通り、「Rhythm」や「FUNK」などをキーワードに当時のニューウェーブのバンド群の中でもとびきりリズムが強力でファンキーなバンドが収録されている。収録されたバンドはどれも素晴らしいバンドなので、このアルバムを足がかりに探索していくのも面白い。またDJやクラブの人達にとっても所謂使えるトラックが満載。

・「いい仕事してます
まずこのcd、音質がすばらしくいい。まるで最新の録音のようです。次に選曲がすばらしい。代表曲も入っていれば、正に痒いところに手が届くといった感じの曲も入っている。そしてさらに一枚のアルバムとして非常にバランスが取れている。吟味の後が伺われます。あのバンドが漏れてるとかこの曲のほうがいいだろうなんて欲を言えばきりがないのですが、当時からのファンの私でも満足できる内容です。Vo.2出ないかなあ。

In the Beginning There Was Rhythm (詳細)

軋轢

・「日本一かっこいい音
やっとデジタルリマスタリングされ、音の迫力が格段に増しています!以前のCDを持っている方もマジで買いなおしをお薦めします。

・「ん~
ブライアンイーノがNo New Yorkで当時のニューヨークの緊張感を余す所なく捕まえたのに対して、このアルバムでの坂本龍一のプロデュースは、ちょっと軟弱 きっともっと凄かったんだろうなぁでも、楽曲と演奏の緊張感は凄い!聴いとけ!日本人なら

・「ちょっと違うと思います
アナログが発売された当時に買い求めた「軋轢」。レック、常松、チコヒゲ三人の追っかけだった自分にとって、まあ、こんなものか、程度のものでした。この三人以前のフリクションも、その後のメンバーチェンジしたフリクションにも興味の無い自分にとって、この作品に収められた彼らは別のバンドです。アマチュアが緊張しながら丁寧に録音するのと同じように、彼らの荒々しさ、スピード感が完全に殺されてます。僕の知っているフリクションとは別のバンドの作品としては、もちろん十分に名作です。正直かっこいい。でも、あの三人のほとんどのライブを見た自分にとってはあまり価値が無いのです。東京ロッカーズに収められた二曲も一発ライブ取りということでガチガチでした。「軋轢」発売時シングルででた「I Can Tell」のB面に収められた「ピストル」こそ彼らという感じです。

・「超グルービー!!
前からこのCDは欲しかったんだけど、手に入らなかった。そして、最近再発されてすごくうれしかった。そして速攻買った!やはり、最高にかっこよかった!!特に二曲目のオートマチックフラは、自分の中でベスト5に入る程好き!!超重低な激しいベース音、歌詞と歌詞に入る間のドラムソロ、激しいギター、一見わけがわからん様に思えるけど、実は現代(80年代~)の日本人のことを切実に語った歌詞、すべてがかっこいい!!でも、やっぱり、no waveと謂われる通り、他に類を見ない卓越した音がかっこいい!!つーか、口で説明できないから聴くしかない!!聴いた人しかわからない!!二曲目の他も全部かっこいいから、かって損はない。

・「メインストリームとしてのオルタナティヴサウンド
私がこのサウンド(当時LP発売)にだったとき、コアなファンは『この音は将来メインストリームになる』と叫んだものだ。当時こそ、良質(鉱物的)な、ハードなパンクサウンドはそれほど日本で多くなかった中、間違いなく異彩を放っていたのだ。ミッシェルガンやブランキーは間違いなくその音にルーツをここに求めていると思われる。絶対1度はこのスピード感に酔ってもらいたいと思う。この後、レックはフリージャズ系に傾倒してゆくのも偶然ではない。

軋轢 (詳細)

Starless and Bible Black

・「驚異のインプロビゼーション!
最初の2曲だけが純粋なスタジオ録音、残りはライブ録音(夜を支配する人以外)という変則的な構成の本作。これは当時のクリムゾンのライブにおけるインプロの凄さを伝えるためだったと言われていますが、本当に見事な出来です。特に最後の2曲。表題曲はウェットンとブラッフォードの作り出すリズムが強烈です。特にブラッフォードはミューアの影響を受けてか様々な打楽器を使いこなしています。そして本作のハイライト「突破口」。フリップが様々なテクを駆使し、もはや人間業とは思えない演奏をしています。後半にかけて盛り上がるところは当時のクリムゾンのテンションの高さを物語っていて、恐るべき緊張感と共に突っ走ります。「フラクチャード」として焼き直しが行われるなど、フリップ自身もお気に入りの一曲としてあげています。「宮殿」、「太陽と戦慄」、「レッド」、「ディシプリン」といった代表作を聴き終わった後に(人によってはディシプリンよりも先に)お薦めします。

・「大いなる誤訳
本作収録の人気曲「夜を支配する人々」の原題は"The Night Watch"です、

じっくり聞きこめば分かるように17世紀オランダの画家レンブラントの歴史的名画「夜警」に想を得た曲です、リチャード・パーマー・ジェームスの詩の意味するところは17世紀当時の世界的大国だったオランダと国の反映を支えたブルジョワ層の人々への讃歌と解釈できるでしょう、

最近復刻されている1960年代70年代のロックCDの一部では、発表当時おかしな日本語訳が当てられていたタイトルが再翻訳され、より理解しやすい日本語タイトルで表記される例も見られます、

"The Night Watch"に関しても「夜を支配する、、、」といったオカルトじみた題名から「夜警」と改題する程度の英断は今後、キング・クリムゾンのファンになる若い世代のためにもぜひ実行してほしいものです、すでに「21世紀の精神異常者」が「スキッツォイド・マン」と逆に意味不明な方向へ改題されたことはとても情けない印象を受けます、

作詞者ジェームスをはじめクリムゾン各メンバーも自身の曲が日本でどのような題名が付けられているのか知らないからこそなのだろうと想像しますが、

また、本作に関しレンブラント「夜警」との関連を指摘できない”評論家”と”擬似評論家”の書く文章は無視することをお奨めします、

ちなみに、"The Night Watch"はアムステルダム・コンセルトゲボウ劇場でのライブ録音、同劇場は世界的に有名なオーケストラを要する同国でも歴史ある場所です、レンブラントが活躍した国の代表的なクラシック用劇場で時を越えてロックバンドによってかつてのオランダの栄光を称える歌がライブ録音されたという一種の奇跡のような感動を味わえることこそが、本作を他に類を見ない作品にしている重要な要素です、

Starless and Bible Black (詳細)

Irresistible Impulse

・「ゴッドファーザーオブノーウェイブ
かどうかは別にして…Rapture,Radio 4,Liarsらの活躍もあり再び脚光を浴びそうな気配のJチャンス翁。Buy,Off White,Sax Maniac,Flaming Demonicsがフル収録(以前のcd化時のボーナス含む)+Melt Yourself Down,Soul Exorcismからの抜粋&Judy Taylor Sessionsと名づけられた未発表トラックを含む太っ腹の4枚組み49トラック。Grutzi Elvisがアナログ起こしなのはいただけませんがまぁマスターがないのでせう(苦笑)

豪華32pブックレットにはグレンオブライエン気合い入りまくりのライナーノーツ付き といたせりつくせり。個人的にはOff WhiteのUS 1stプレスやSecond Chance(Buy,Off Whiteからの抜粋2in1)に収録されていたAダーネルmixではないContort Yourself(Jチャンスprod)が嬉しいかな。

・「勢いに張り倒されます
これはZEからリイシューされたジェイムズ・チャンス(ジェイムズ・ホワイト)の4作品、"Off White", "Buy", "Flaming Demonics" , そして "Live Au Bains Douches" を1つの箱にまとめたものである。各作品は1枚ずつ単独で発売されているが、それぞれバラで買うよりも、こちらの箱で4作品まとめて購入したほうが、価格的に断然お買い得であるので、4枚全て聴くつもりならば、是非こちらを。

しかし、めちゃくちゃデタラメやってるようにして、その実、めちゃくちゃカッコよくキマリまくっている音楽である。形骸化し、形式主義と化し、勢いを無くしていた当時のジャズに対して、一撃の鉄槌を打ち込んだその衝撃度は、現在でも何らその価値を失っていない。あい変わらず、ひねりも工夫もなくスタンダードのカヴァーにうつつを抜かしているような連中は、そしてそれを聴いて無批判に喜んでいるような連中は、これを聴いてみよう。もしもひとかけらも理解できないようなら、あるいは理解しようとする姿勢がないのなら、音楽を聴くことなんてやめたほうがいい。アヴァンギャルドなことをやれば即エラい、と言いたいわけでは決してないが・・・

Irresistible Impulse (詳細)

The Best of British One Pound Notes

・「やっぱり、John Lydon!!!
pistolsの曲は少ないですが、PIL好きにはたまらない一枚となりましたね!leftfieldとのopen upも最高です!!国内版がでないのはとても残念ですがまぁ良しとしましょう。とにかく全曲まるごとジョンの才能が楽しめるものばかりです!絶対買いでしょ!pil初心者にもおすすめの一枚ですよ!

The Best of British One Pound Notes (詳細)

Solid Gold

・「ファーストばかりが名盤と取りざたされていますが
このセカンドも名盤です。ファーストを更にシャープにしたギターの音が聴けます。名曲、チーズバーガー収録。

Solid Gold (詳細)

Unlimited 1979-1983

・「すごい良い!
 踊れるPOP GROUPとでもいいましょうか!メッセージ性を必要としなくなったポップグループはきっとこうなるんだろう、っていう形です。逆に言えば、メッセージ性がここから離れてマークのソロでほとんど狂気に近い最も正気な音楽になっていくのでしょう ダビーでダンサブルでファンクネス! ポップグループが解散してできたいくつかのバンドのひとつ。僕が聞いたことあるのは、マークスチュワートのソロと、ピッグバッグと、あとこの人ら。他にもあるけど、音源がどこにあるのか?興味はあっても聞けませんね 五曲目!さいっこう!これだけのためでも買ってよかった!

・「買うべきか待つべきか、俺は買ったけど
1ST&ラストアルバムから4曲とシングルからの6曲、私は聴いたことなかった(未発表?)1曲からなる編集盤。2年ほど前に国内で1STの紙ジャケ再発が企画されたが延期、中止という経緯もあり、また彼らのシングル曲はロング、DUB等異バージョンも多々あるので、ファンとしては買うか待つか迷う出来だ。もう少し待てばアルバムとシングル編集盤のコンプリートが出るような気もする。そういえばGLAXO BABIESも似たような再発のされ方だったな。気合いを入れて出してほしかった。

Unlimited 1979-1983 (詳細)

Dr. Heckle and Mr. Jive

・「ムンクのようなジャケ
誰でも良かった。路上にいるその辺のヤツとでも一緒にやりたかった・・、確かそんな事言いながら、ポップグループ解散後、サイモンの結成したピッグバグはスタートしました。「パパズ・・」は当時、ホンダのCMで使われていました。当時、ホンダはマッドネスも起用したり、サントリーはウルトラヴォックス、ホルガーチューカイなんかも使っていましたねえ・・。CMカッコいい時代でした。そんな事より、このアルバムは、とにかくカッコいい!それにつきます!当時は、「パパズ・・」などは収録されておらず、シングル買わないといけませんでした。お買い得ですよ、これ。永遠の名作。エレキなマイルス好きもどうぞ!

・「時代に埋もれた...。
1980年に結成されたPig Bagは、パーカッションとトランペット、クラリネットなどのホーン・セクションのみで構成され、初期はジャズ/ファンク的なサウンド指向をもっていました。ジャム・セッションの末、よりロック的なアプローチを目指してドラム、ベースが加入、そして元「Pop Group」のSimon Underwoodが加入し、大所帯なバンドへと進化していきます。「Slits」とのツアーを経て、これまた「Pop Group」で有名なDick O'Dellの「Y」レーベルと契約し、数枚のシングルをリリースした後にリリースされたのがこのデビュー・アルバムです。ファンクやダンス・サウンドとトライバルな民族音楽のテイストをミックスし、ポスト・パンク系の初期衝動的アティチュードを持ったこのアルバムは、「Pop Group」や「Rip Rig & Panic」と並び称される革新的なモノでありました。リリース当初、アルバムとしては大きな成功を収めなられかったものの、デビュー・シングル「Papa's Got a Brand New Pig Bag」を再リリ-スするや一気にブレイクし、全英チャートの上位へランクされるほどになりました。バンドとしてはたった3年、3枚のアルバムを残して解散してしまいましたが、エッジの効いたファンク・サウンドとパンクの融合が素晴らしく革新的なアルバム。時代に埋もれてしまった隠れた名盤といえましょうか。傑作です!

・「これも外せない..
ピッグ・バグというと、ホーン主体の、ファンキーなインスト・バンドくらいにしか思われていないかも知れませんが、やはりそこは元 the POP GROUP 、曲によってはかなり危ない波動を出してきてます。

従来は、テキトーなベストくらいしか出回っていなかったので、その辺が全くチェックできなかったのですが、このようにオリジナル+ボーナスという形で出ましたので、一安心...という感じです。

3曲目や、特に4曲目の白日夢のような突き抜けた感じなど、ハマるとかなりコワイものがあります。

Dr. Heckle and Mr. Jive (詳細)

Second Edition

・「ここから、はじまったのだ。
発表時は「メタルボックス」というタイトルで、45RPMの12inchビニール盤3枚が缶に入っていた。オーディオマニアのジョンが音質を考慮して敢えてそんなスタイルで発表したのだ。「このアルバムで踊ってほしい」。彼は雑誌のインタビューでそう語った。レゲェが好きだ、とも言っていた。クラッシュ好きな中学生には、正直、理解できなかった。こんな音楽は当時なかったのだ。今でこそ「カンやダブ・ミュージックの影響」としたり顔で言う輩もいるが、発表当時は本当に衝撃的だった、というより「わけわからない」が本音のところだった。こんな肌触りの音楽は皆無だった! とはっきりと言える。だが今思えば確かに、ここから、はじまったのだ。彼にとってはパンクは一通過点でしかなく、ピストルズ時代からもっと先を見つめていたのだ。自分の本当にやりたい音楽。ダブ、オルタナティブ・・・・80年代に切り開いた「テクニックよりアイデア、ロックよりミクスチャー音楽」ニューウェイヴという華を咲かせたひとりに、確実に彼の存在がある。私の音楽遍歴も、ここから跳んだのだ。

・「アホウドリが笑う
1979年パンク全盛の真っ只中、最高人気バンドSEX PISTOLSをあっさり解散させたジョニー=ロットンがジョン=ライドンの名で再開させたのがパブリック・イメージ・リミテッド(限られた公衆の印象?)だ。

彼らにゴッド・セイブ・クイーンのサウンドを期待していた当時大学生の私は2NDアルバム(つまりこの盤)1曲目ALBATROS(アホウドリ)を聴いてぶったまげた。

トレブルを完全に消した地を這い回るベース、逆にトレブリーなギターピッキングサウンド、不気味なくらい無機質なドラムを配して、孤島の上でアホウドリの首を絞めているようなジョンライドンのボイスだ。PUNKの自己完結と当時言われていた閉塞感を表現したこのアルバムはFLOWERS OF ROMANCEという次のアルバムで、トレードマークの重低音ベースさえも取り去ってしまう。常にリスナー(固定観念をもつパブリック)の期待を裏切り続けたジョンライドンは、この後残念ながら失速し、時代に追いつかれてしまう。そのこともあって、彼(彼ら)が一番異彩を放っていたサウンドがこのアルバムだ。

・「Heavey Metal
この作品は、私の中では、「最高のヘヴィ・メタルのアルバム」です。ヘヴィ・メタルと言っても、ハード・ロックを基本としたメタル系の音楽とはまったくの別物ですが…「重く」、そして「金属質」な音は、私にとってはヘヴィ・メタル以外の何物でもなかったのです。昔、ジョン・ライドンはインタビューでこんなことを言っていました。「Albatrossのベースラインをギターで弾いたら、ご機嫌なヘヴィ・メタルの曲になるだろうよ。」

ファーストアルバムでは、(ほんの少しだけど)ピストルズ的な印象が残る曲と、ジョンが新たに取り組んだアヴァンギャルドな展開の曲との境目がはっきりとしていましたが、この作品ではまったくそういう印象は受けません。一曲目からラストの曲まで、統一されたひとつの作品として完全に出来上がっています。ジョン・ライドンの作ろうとしていた音の形が、本作で完成したと言っていいでしょう。このバンドのピークは、この作品だった!と私は思っています。(Flowers of Romanceも素晴らしい作品ですが、ベースのジャー・ウォブルが抜けてしまっているので…)

万人が聴いて楽しめる思える作品ではないと思うのですが、間違いなく心に残る作品です。呪文のようなジョンのヴォーカル、神経質で繊細なキースのギター地響きのようなジャーのベース。どこまでが計算で、どこまでが偶然なのかはわからないのですが、彼らの奏でる音が複雑に折り重なって創り出された世界は、美しさすら感じて、聴くたびに引き込まれていきます。

ただ、ベースの破壊力に関しては、アナログ盤の方がはるかに上なので、体験されたい方は、アナログ盤を探して聴いてみてください。

ちなみに、「Careering」は、カーステレオのCMに使われたこともあります。もう20年以上も昔のことだったと思いますが、当時、突然テレビからPILの曲が流れ出してきて、ひっくり返った記憶があります(笑)今だったら何の不思議もないのですが、あの頃、PILの曲がCMに使われるなんて、考えられないことでしたから…

・「Poptones!
後にも先にもこんなアルバムは出てこないでしょう。一時代の最高傑作です。

1stではまだ"ジョニーロットン"の面影を追う期待に応えるようなヴォーカルもこの2ndで正真正銘"ジョンライドン"に帰っています。「僕はたったふたつの音で曲を作ることができる」とブランク期に吸収した"アバ"の作曲法をレゲエのリズムとキースレヴィンのギターとで調和しています。

ボードレールの詩にインスピレーションを得た1曲目の"Albatross"はまるで日本の三味線の様なノイズに包まれたギターのトレモロが放射状に展開されます。同じく三味線の様なギターで展開される"白鳥の湖"はいかにもジョンライドン的です。後にジョンライドンは様々に形を変え、様々な音を作っていきますが、キースレヴィンと作ったこのアルバムは"Never Mind The Bollocks"と並ぶ音楽史上に今でも燦然と輝く名盤と呼ぶに相応しいアルバムです。

東洋的なノイズを既存の楽器で表現した名盤です。

・「PILの名盤
ロマンスの花とこのメタルボックスが、PILのファンの間ではマストアイテムとして重用されているが、2ndに当たるこの作品が、実際にPILとしての輪郭をはっきりさせた作品なのだと思う。形骸化するパンクの爪痕を、ジョンがどう考えていたのかはわからない。だが、こう言ったスノッブとも揶揄されそうな音楽に、ピストルズのロットンが志向していたというのは有る意味で逆説的とも捕らえられる。内容はというと、酷く沈鬱な雰囲気を醸し出すベースの上を、のたうち狂ったようにギターがついて回るような、非日常的なダブサウンド。地の底から響き出るようなロットン(ライドン)の声が、なかなか面白い。ある意味で、ジョイディビジョンなどが好きな人には気に入られそうな作風。

Second Edition (詳細)

Hurt Me

・「鬼の目に涙
もし、貴方が L.A.M.F を聴いたら、次はこれをきいてください。アコースティクギターで歌うジョニーは、泣くよ。亡きシドビシャスを偲んで歌う SAD VACATION は最高!!おもわず、しょんべん漏らすなよ!!マークアーモンドもお気に入りの一枚に入れています。

Hurt Me (詳細)

Funeral

・「「ヨシュア・トゥリー」と並ぶ、ロック史の名盤。
ここ最近は自分の気性の上下が激しく、ちょっとしたことで絶望したり、感嘆したりする。今日、久し振りにこのアルバムを聴いた。一曲目で全身が震えて泣いてしまった。独特の高揚、盛り上がりが凄い。楽器の使い方も不可思議で、「ペットサウンズ」のように最初はよく良さが(Wake up以外は)わからなかったのだけれど、今回ようやく、アルバム全曲からなす協和音に感服した次第。

前回聴いたのは、友人が事故で亡くなったという知らせを受ける直前。墓場のちかくを通っていた時、「葬式」をテーマとしたこのアルバムをたまたま聞いていて、死とは虚無的な終末なんかじゃないだと感動していた矢先の、この死の知らせであった。僕は混乱し、しばらく聞くのをやめたのだった。

U2でもヨシュア・トゥリーなどのアルバムで、全身で感動するというような経験をしたことがあるのだけれど、彼らはデビューアルバムでそれを成してしまった。言葉はそのとき歌詞を読んでなかったため正確にはわからないのだけれど、でも、よく能を観た外国人が感動したように、彼らの魂の叫びに、その時の不安定な心に突き刺さって、感極まった。

そして二度目、「Wake Up」である。同じアルバムで二度泣くなどという経験は、初めてだった。

「ヨシュア・トゥリー」と並ぶ、ロック史の名盤である。

・「キラキラと新鮮な輝き!
 とっても新鮮な輝きを持つ、佳曲揃いです。一度聞いた感じは、初期のトーキング・ヘッズを彷彿とさせますが、聞けば聞くほど味わい深く、ポップです。キラキラ輝いているアルバムです。

・「家族に捧げるレクイエム
カナダ・ケベック州・モントリオールで結成された7人組インディロックバンド。

初期トーキングヘッズ、デビッド・ボウイを彷彿とさせる、つんのめるヴォーカルでニューウェーブっぽい楽曲をオーケストラルに奏でる個性的なサウンド。

FLAMING LIPS meets INTERPOLという表現もされるほど疾走感のあるギター・サウンドとバイオリンなどのオーケストラル・サウンドがリズミカルに共鳴する。

多様な楽器を駆使しながらも基本となるサウンドはシンプルなため勢いのある若さと疾走する情熱を感じさせそれでいてクールにまとめ上げるところに音楽的センスを感じる。

レコーディング中に家族に不幸が続いたことから「葬式」と名付けられたデビューアルバム。

身近で起こった出来事を元とするシニカルな歌詞を綴る心の叫び。

オーケストラルな響きはどこか寂しげで突き放すようなヴォーカルはレクイエムのようだ。

サウンド面の新鮮さだけでなくてらいなく、自分たちを晒してみせるバンドの姿勢にこそ期待のニューカマーとして欧米で人気を集める要因があるような気がする。

・「カナダからの新星
NYCのインディーシーンが盛り上がっている中、あまり注目はされていませんがカナダ出身のいいインディーバンドも最近たくさん出てきています。その中で私が最も好きなバンド、The Arcade Fire。日本での知名度はまだまだゼロといったところに近いですがサマソニへの出演もすでに決定していてこれから知名度は伸びていくでしょう。アルバムですが、独特なボーカルの声、どのバンドにも比較しづらく、さらに英語とフランス語で歌っていたりとかなり個性の強いバンドです。特に#2、#4、#9がオススメ。

Funeral (詳細)

Brighten the Corners

・「きっかけ
ステレオの歌をこんなにセンスよくうたってしまうのです。

さすがPAVEMENT。

・「大気から飛び出せ!僕はステレオに乗って。
USインディ代表のPavement。堂々の四枚目。相変わらず変なジャケットである。

感触としては、2nd『Crooked Rain, Crooked Rain』を洗練させた感じか。へろへろローファイであることがPavementの大切なキャラの一つであったが、それを再び全開にした前作から打って変って、今回はそのヘナヘナ加減をかなり「意図的に」コントロールしている気がする。例えば、M1はアルバム中でもとりわけヘッロヘロなヤケクソロックだが、それが本当にヤケクソの不安定さというよりは、かなり余裕なフラフラさのように感じる。そしてM2からはそんな「コントロールされた」ヘロヘロさの中を、退屈そうな歌が退屈そうに、相変わらずの美メロをなぞっていく。

このどこか安定した作風は、もしかしたら1stが最高傑作だと思う人などにはなかなか受け入れ難いものかもしれない。「あのノイジーでブチギレな私のPavementはどこに行ったの?」と。しかし、私が思うには、前作の混沌を経て方向性が定まったのか、このアルバムの曲は彼らの全キャリアを見渡して、かなり曲自体のクオリティが高いように思える。徹底したメロディ志向はバンドが元々持っていた「ダルい」感じと合わさって、荒くれカントリー的などっしりとした王道ささえ感じさせる。荒野を鼻歌混じりに、ゆっくりと、退屈そうに行く五人の姿が透けて見えそうである。日本で言うと、HiGEなどはこのアルバムに近い作風をしているように思う。

あと、マルクマスの詞はどんどん凄いことになっている。支離滅裂っぽくて、でもギリギリ意味はありそうな無さそうな。

ただ、このアルバムはひょっとしたら完成し過ぎていて、これまでのキャリア総決算的なところがあるから、次もこの路線でアルバムを作っていたらマンネリ化していたかもしれない。そこはまあ、ナイジェルの力を借りたりしながら上手くやり過ごしたわけだが。

・「「今日的な僕らのロック」
 以前どこかのレビューで「クルーキッドレイン」は『逆説的なロックの再生』という評価を受けていた。対して「ブライトン・ザ・コーナーズ」は『今日的な僕らのロック』という評価だった。私は前者も後者も納得のいく評価だと思う。そしてどちらのペイブメントも聴き応えは十分あった。後者の身軽さと親しみやすさはとても気に入っている。気持ちが良い音。気に入ってます。

・「4枚目はいいですね
ペイブメントは2004年暮にたまたま紹介してもらったのがきっかけで購入しましたが、ビビりました。勢いでオリジナル5枚とDVDを購入しましたが、すべてここ最近のヘビロテになってます。この4枚目は1,2,4が凄い盛り上がりです。

・「少々息切れ
クルーキッド・レインでの凝縮された未完成という完成度から解放されたか、どこかタガが外れた印象。まず曲。そして歌。それが味といえはそうなるが、彼等ならば...という気がした。しかし、独自の音を持っているバンドの強さ、そしてセールス面でのツキはあった。実際、90年代の重要なバンドだったと思う。

Brighten the Corners (詳細)

Give 'em Enough Rope

・「野に放たれた獣
もうレゲエぽい音も見えはじめてておもしろいです。日和ったというのとは違う。詞もますます穿ってていい。あたしはロンドン・コーリングの次に好きです。

・「ポップなクラッシュ
クラッシュのポップさが炸裂しています。一枚目より聴きやすいのではないでしょうか。

Give 'em Enough Rope (詳細)

Transformer

・「サテライト
40代の知人にすすめられ、このアルバムを聴きました。私が生まれるずっと前の音楽です。一番残ってしまったのは7曲目の「Satellite of Love」・・・今から30年もの昔にlou reedは衛星を通じた愛を歌っています。当時より年を重ねた彼を、U2のビデオで見ました。コンサートの中で衛星を通じてヴォーカルとlou reedはSatellite of Loveを歌っていました。そのときなんともいえない気分になりそれ以来この曲は私の好きな、大切な曲の1つです。全体的に柔らかい曲が多い一枚、静かな部屋で一人聴き入りそのあと散歩に出たくなります。

・「避けて通れない名作
 ルー・リードのセカンド・アルバムです。"Loaded"がポップになりすぎたと批判されたためソロのファーストは過剰にロック色が強くなりました。で、次がボウイの影響が強く出た本作で、その次はルー・リードらしくないほど過剰にアレンジされた"Berlin"・・・・これらはどれも避けて通れない名作ではありますが、当時のルー・リードがなかなか「自分のサウンド」が出せずに苦労していた、ということが分かります。結局ルー・リードって"Blue Mask"や"New York"あたりで突き抜けるまで、この手の悩みが絶えず付きまとっていたようですしね。 それはさておき、名曲てんこもりのこのアルバムですが、僕のお気に入りは絶望的なラヴ・ソングの「サテライト・オヴ・ラヴ」です。人工衛星でいろいろ見えるんだよ、というよく分からない歌詞で始まり、ブリッジで「月曜・火曜・水曜・木曜、ハリーとマークとジョンと一緒だったんだね」というとんでもないオチをつける。大変嫌な気分になる曲です。

・「ボウイがいい仕事をしてます。ルー・リード自身は少し窮屈そう。
普通、ルー・リードの代表作と言えばこれ。のみならず、ボウイの『ジギー・スターダスト』やTレックスの『電気の武者』と並んでグラム・ロックを語る上で外せない一枚としても知られている。

確かに「ワイルドサイドを歩け」「ヴィシャス」「サテライト・オブ・ラブ」「パーフェクト・デイ」といったキラー・チューンを並べられると「参りました」という他ない。

でも、このアルバムを聴いてルー・リードを分かったつもりになってはいけない。本物はもっとむき出しで、骨太でごつごつしていて、メロディ無視で詩の朗読かつ音痴で、装飾を削ぎ落とした音で勝負、の人なのだ。ではこのアルバムの聴き所は一体どこかというと、正にプロデュースを担当したボウイによる「お化粧」の部分である。

そのことが一番よく分かるのは4曲目で、いかにも地味で穴埋めっぽい曲なのに、取ってつけたかのようなクールなリズム・パターンと豪奢なバック・コーラスによって、非常にグルーヴィーなトラックに仕上げられている。今聴いても十分通用する、ウネリ系の腰にくるグルーヴである。

ホント、プロデューサーとしてのボウイの耳のよさ、センスの確かさに今更ながら脱帽(イギー・ポップの「ラスト・フォー・ライフ」でも十分スゴイと思ったのだけれど)。ただし、ルー・リードの神髄はここにはないので、入門者はベスト盤から入っていく方がいいでしょう(名曲「レジェンダリー・ハーツ」の入っているヤツがオススメ)。

Transformer (詳細)
ページ上部へ▲

キーワード検索:

シンプルアマゾン:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。

シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2008 1sas.net.