夜ごと太る女のために+5 (詳細)
キャラヴァン(アーティスト)
「ポップな味わいが増した傑作アルバム。」「ドラマチック&ミステリアス。」「最高傑作!」「The Dog, the Dog, He's at it Again」「新しい時代に入ったなぁと思わせる名盤」
The Snow Goose (詳細)
Camel(アーティスト)
「まるでゲームの中にいるような音楽」「とにかく美しい!!」「しみじみと好きだと思える作品」「たしかに今のゲーム音楽に近いジャンルかも」「オール・インスト・ノンストップの初期の代表作」
Avalon (詳細)
Roxy Music(アーティスト)
「「出ました。究極ボブ・クレアーマウンテン入魂の5.1chリミック」「あっぱれな最期」「80年代を『象徴する』歴史的名盤」「ロキシーの最後に相応しい昇華されたアルバム」「Producerの勝ち組・・・」
「もしも私が列車なら遅れてくるだろう」「シンフォニック!」「プログレの夜明け」「出産体験音楽」「あまり肩肘張らずに聴きたい作品」
「星が5つくらいでは足りない」「つかみどころの無さが新鮮」「私の最も好きなフロイド」「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」「名曲エコーズを聴け」
Close to the Edge (詳細)
Yes(アーティスト)
「究極音質のリマスター版。買い替え必須」「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」「買って損なし!!!」「これぞプログレッシヴロック」「リマスター最高」
「イエスのアマチュアリズムが炸裂」「これは単なるリマスター再発盤ではない!」「迷走、迷妄、迷宮入り。」「賛否両論ある作品だが、30年後の結論として、傑作である。」「プログレの金字塔的大作」
シェラザード夜話(紙ジャケット仕様) (詳細)
Renaissance(アーティスト)
「ルネッサンスの最高傑作」「壮大で詩情溢れる名作」「プログレ史に残る傑作品」「シェヘラザードでしょ」
Photos of Ghosts (詳細)
PFM(アーティスト)
「世界進出の先駆的作品」「シンフォニックロックの真髄」「プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ」「あまりに繊細で美しいクラシカルロック」「ただ1曲のためにだけ」
甦る世界(K2HD/紙ジャケット仕様) (詳細)
P.F.M.(アーティスト)
「名盤!英語バージョン」「ユーロロックとプログレッシヴロックが高次元で統合された完成度の高いアルバム」「スケール感アップ」「スケール感アップ」「屋上屋を架した」」
ハンバーガー・コンチェルト (詳細)
フォーカス(アーティスト)
「Close to the edge」「クラシック色増し、個性を強調した4th」「フォーカスの名作」
ツァラトゥストラ組曲(紙ジャケット仕様) (詳細)
ムゼオ・ローゼンバッハ(アーティスト)
「クリムゾンファン必聴!」「メイド・イン・イタリアのジャージーな加速感が味わえます。」「イタリアンロックの名盤」「キングクリムゾンファン必聴!」「クリムゾンファン必聴!」
Loveless (詳細)
My Bloody Valentine(アーティスト)
「参考までに。」「愛無き世界…」「少しマニアックな比較」「崇拝してしまう。」「'91リリース...」
フラッシュダンス ― オリジナル・サウンドトラック (詳細)
サントラ(アーティスト), マイケル・センベロ(アーティスト), アイリーン・キャラ(アーティスト), シャンディ(アーティスト), ヘレン・セント・ジョン(アーティスト), カレン・カモン(アーティスト), ジョー・エスポジト(アーティスト), ローラ・ブラニガン(アーティスト), ドナ・サマー(アーティスト), サイクルV(アーティスト), キム・カーンズ(アーティスト)
「映画とは別個の価値がある 大好きです」「単なる寄せ集めではないジョルジオ・モロダーの仕事」「曲を聴くだけで、あの映画の世界へ!」「黄金の80年代!」「昔は、オールナイトで朝方まで映画館で観られました!私はこの映画で初めてオールナイト経験しました〜」
クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)
「オリジナル・マスター恐るべし!!!」「永遠のプログレの教則」「素晴らしきメロディ」「限定盤で無いことを祈る」「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1」
「何故か一番聞いちゃうんだな」「驚異的なギター」「クイーンの「リボルバー」」「プログレ?たぶん、ヘビーメタル界のプログレ的というのはこのB面」「See What a Fool I've Been」
「恐るべき静寂!!」「ひたすら美しく繊細な名盤」「美しく繊細な名盤」「Prog-Rock」「prog-rock」
「ユーロロックのひとつの到達点」「聞き応えのあるフレンチプログレのアルバムです」「フランス・ロックの金字塔」「驚愕の1枚」「驚愕の1枚」
レフュジー(紙ジャケット仕様) (詳細)
レフュジー(アーティスト)
「名刺代わり」
The Everglow (詳細)
Mae(アーティスト)
「泣ける!」「なんなんだこのアルバム」「ピアノメインが良いです。」「遂に出た」「待ってました!」
「PROG-ROCK」「名盤!」
「珠玉のトータルコンセプト」「さらば、プログレ的ジェネシス」「より幅広いファン層を獲得した成功作」「大好き。」「PHIL COLLINS`S「GENESIS」プロローグ的作品。」
i~ザ・ストーリー・オブ・アイ(紙ジャケット仕様) (詳細)
パトリック・モラーツ(アーティスト)
「記念すべきファースト・ソロ・アルバム」「キーボードミュージック好きな人にお勧め」
「ライトなフュージョン・サウンドを聞かせるデビュー作」
「童話の世界に導く音楽」
● プログレ入門
● My favorite ones (music/70s-80s)
● 車で聴く音楽
● ルネッサンス
● 暑いイタリアン
● 好き好き愛してる
● ■DANCE CLASSICS■ Original Motion Picture Soundtrack & DVD
● 甘美な名曲
ソウル・R&B>アーティスト別>A-E>Donna Summer
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Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Progressive Rock
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・「ポップな味わいが増した傑作アルバム。」
キャラヴァンの5thアルバム。前作でリチャード・シンクレアが脱退し新たな方向性を打ち出した名盤です。パイ・ヘイスティングスのヴォーカルはリチャードに比べると高音域ですがこちらもなかなかいいです。新加入のジョン・G・ペリーの硬いベースやジェフリー・リチャードソンのヴィオラの音もカントリーテイスト溢れるこの作品をより魅力的にしています。このアルバムは何と言っても魅力的なポップソングに溢れています。特に「The Dog, The Dog, He's At Again」。キャラヴァンスタイルを詰め込んだ名曲であると思います。また、オーケストラと共演した大作「いのししの館」もこれまでにないハードな質感がまたいいです。ヴィオラの音色がここでも大活躍しています。「グレイとピンクの地」しか聴いてないという方、こちらも自信をもってお薦めできますよ。
・「ドラマチック&ミステリアス。」
最高にスリリングでミステリアスで魅力溢れるアルバム。ロック・クラシック・ジャズ。多様なジャンルの音楽がこの1枚に見事に取り入れら取り入れられて、飽きることがありません。計算し練られて構築された楽曲群。なのに相反して、自然でメロディアスな展開が聴く人を心地よく虜にさせます。『グレイとピンクの地』の魅力とはまた違った圧倒的な世界がすごいです。
・「最高傑作!」
一般的にはグレイとピンクの地が最高傑作とされていますが、私は今作品を挙げます、最高傑作なんて人によって違うし、決め付けて聴くのなんか楽しくないですよね。まずその演奏技術がより向上されていて、とても洗練された爽やかなジャズロックが楽しめます。どの楽曲もよく練られていて素晴らしいんですが、個人的に1番のお気に入りは5曲目です。泣かせる甘いメロディーもいいんですが、デイブ・シンクレアの中盤のキーボードプレイが最高に好きです。7曲目のいのししの館も緻密なアレンジで素晴らしい。途中ソフトマシーンのサードから引用しているのは言うまでも無いと思いますが、楽曲に馴染んでいて出色の出来です。このアルバムではカントリー色も出ていて、ジャズ、オーケストラなども包括してい!ますが、根底にはやはりロックがあるのがこのバンドの魅力だと思います。
・「The Dog, the Dog, He's at it Again」
僕の場合この辺のアルバムというのは当時のプログレ好きの友達から借りて聴いたLPのモノが多い。『夜ごと太る女のために(For Girls Who Grow Plump In The Night)』を聴き出してビックリ。『The Dog, the Dog, He's at it Again』がいつも頭の中で鳴っていて何という曲で誰の曲か思い出せなかった曲だったからだ。
こういうことは時々ある。スゴク嬉しい。記憶の一部を取り戻した感じだ。(>_<)
1973年の第5作にあたるこのアルバム、すっかりデジタル・リマスターされて聴く者にはたまらない懐かしさだ。『The Dog, the Dog, He's at it Again』のステキなフレーズがはっきりしたカタチで僕の頭の中に甦った。おかげで何度も何度もリフレインして聴いてしまった。(>_<)この他の曲も良いのだけれど、僕にとってこのアルバムは叙情性溢れる『The Dog, the Dog, He's at it Again』の魅力に尽きます。
・「新しい時代に入ったなぁと思わせる名盤」
ジャケットはとっても優しくてふわっとした雰囲気がありますが、音は以前に比べてガッチリした印象です。まず1曲目の出だしのベースを聴いてください。明らかに前任者リチャードのほんわかとした音とは異なるのが分かるでしょう。ジョン・G・ペリーの硬派なベースがアルバム性格を決定付けている気がします。 曲は最初から最後まで素晴らしいです。その中でも特筆されるべきはやはり「狩りへ行こう」でしょう。めまぐるしく風景は変わって行きます。これはキャラヴァンが最初で最後にハードロックしている楽曲です。
一般的にはリチャードがいた頃の方がよりキャラヴァンらしいのでしょうが、ここから始まるパイ主導の方向性もとても魅力的です。その記念碑としてこのアルバムはこれからも名盤と呼ばれ続けるでしょう。
・「まるでゲームの中にいるような音楽」
キャメルといえばこのアルバム。頭にこびりついて離れなくなるRhayaderのフレーズ。美しい曲です。うちの子供たちいわく、すぐにでもゲームの音楽で使えそうとの事。確かにそうかも。
・「とにかく美しい!!」
とにかく美しいアルバムである。メロディーはもちろんのこと、ジャケットも含めてである。キングクリムゾン等の重い感じのプログレを受けつけられないという人はこのアルバムを黙って聴いてほしい。オープニングからラストまで、片時もイヤホンを離せなくなるはずだ。特に「ラヤダー街へ行く」のラティマーのギターには鳥肌が立つ。ギターを弾く人にも是非この「名演」を聴いてほしい。
・「しみじみと好きだと思える作品」
購入して1年近く、毎日通して聴いていています。歌はなくとも、フルートが歌いギターが語っているかのようです。ラティマーのギターを聴くと、こうも一弾き一弾きに感情がこめられるのかと思います。特にそれが味わえるのが6曲目のThe Snow Gooseでしょう。ギターだけでなく、4人の調和のとれた高い演奏技術が地味ではありますが光ります。聴くたびに僕はこれが一番好きなんだ、と思える作品です。
・「たしかに今のゲーム音楽に近いジャンルかも」
プログレの古典・定番とされるこのアルバムでも僕の中のプログレのイメージとはちと違うゲームの音楽で使えそうと書いておられる方がいるが確かにそうだ小説をもとに創ったアルバムだからかとても劇的で綺麗でストーリーが垣間見れるような曲ばかりでジャンル的には今時のゲーム音楽に近いかもしれないでももしかしたらそれは逆にゲームクリエーターの人々がこのアルバムから影響を受けているからかもしれない・・・
とにかく今聞いてもまったく古臭さがまったくないしポップでドラマチックでロックでかっこいい!しかも当時は打ち込みとかじゃなくて、全部手で弾いてるんだからこれはすごい!当然ライブもすごい!
シングル音源やライブ音源もオマケに入ってて、リマスターで音もいいこれは一家に1枚買いのアルバムですな
・「オール・インスト・ノンストップの初期の代表作」
75年発表の4作目。白雁をテーマ (ポール・ギャリコの同名の小説) にしたコンセプト・アルバムであり、ノン・ストップで演奏される一大絵巻である。彼らの作品としては唯一のオール・インスト作であり、デヴィッド・ベッドフォードによるオーケストラも参加している。叙情性に満ちた非常に美しい作品であり、アンディによるフルートの旋律も耳にいつまでも残る。「ヴォーカルが登場しないのはキャメルの魅力を半減する」とか何とか難くせを付けたいのではあるが、聴き終わった後では「それも止む無し」と納得してしまうなかなか聞かせる作品に仕上がっている。アンドリューのヴォーカル (スキットは登場するが・・・) があってこそのキャメルだとは思うし、それだけに本作を彼らの代表作と言ってしまうのは、いささか問題があると常々思っている。演奏も決してハイ・レベルではなく、雰囲気一発のピンク・フロイドに近いものがある。でも素晴しい作品なんですよね。これがキャメルの全てではないし、本質でもないが、これはこれで名盤。キャメルを置いておいて楽しむ作品。
・「「出ました。究極ボブ・クレアーマウンテン入魂の5.1chリミック」
最初に言っておきますが、これはスーパーオーディオCD 5.1ch版の『AVALON』です。通常盤のレビューではありません。
渋谷HMVで何気なく買ったSACD版『AVALON』。家に帰って聴いてみたら驚きました。最初に聴いたのが、アルバムのラストを飾る珠玉の逸品「TARA」。冒頭の波音は5.1chマルチで広がり、私は波に包まれてしまった。そこで響くサックスの音と遠くから聞こえるピアノの響き。これは違う。何かが起こっている!「INDIA」では、サウンド全体がリスナーのまわりを回り、まさに“象の行進”が行われるのです。中のライナーノートを読んで分かりました。これはあの達人サウンド・エンジニア、ボブ・クレアーマウンテンが、自ら5.1CH用に新たに入魂のミックスを施しています。この1枚は、SACDと5.1chマルチの可能性の表現として、PF『狂気』を超えています(いやホント)。メキシーミュージックの最高の音源と、SACD 5.1chマルチという手法を手に入れたボブ・クレアーマウンテンがクリエイティブ職人魂全開で創りあげた、まったく新しい音楽体験です。SACDをお持ちの方は、すぐさまこの1作をゲットして、彼らの音世界に全方位でおひたりください。
・「あっぱれな最期」
スティーリー・ダンの「ガウチョ」と双璧を成す、ロック史上に残る「達成」。幽玄の境地と形容される音世界は、磨き抜かれた素材で手間暇かけて丁寧に発酵させた、極上のワインを思わせる。流麗な構成も、俳句のようにミニマムに言葉を絞った歌詞ももはや巧の技。これを最後にロキシーは解散するが、「ロック・バンドはかくありたい」と素人も玄人も唸らせるあっぱれな最期。全曲非の打ち所のない素晴らしさだが、個人的には「True to Life」の何処か遠くへ運ばれていくかの如く夢幻のたたずまいに浸るたび、人の世の無常を思う。
・「80年代を『象徴する』歴史的名盤」
82年発表の9作目。ロキシーの最高傑作というよりも80年代ロックの最高傑作の一つとして認識されている常識的な一枚。聞けば分かる音の質感の滑らかさと美しい音世界はまさに奇跡が起こったか、魔法を使ったとしか思えない。この時点でオリジナル・メンバーはフェリーとアンディ・マッケイ、フィル・マンザネラの3人で、解散後、彼ら自身がこのアルバムの後継を狙ったが、結果的に失敗したことからもこのアルバムの「凄さ」が分かる。そしてこれ以上のものは作れないとロキシーを解散したことも理解できる。もう一つの話として確か坂本龍一氏だったと思うが、このアルバムに参加していたドラマーを呼び寄せてロキシーの音を再現しようとしたが、やはり失敗した話を雑誌のインタビューか何かで読んだ記憶がある。ジャマイカで録音されたというのもちょっとは関係あるだろうが、どうだろうか?ボブ・クリアマウンテンのおかげ?それは違うだろうし。やっぱり奇跡と魔法だろう。何にしてもそれくらい素晴しい一枚。★10個
・「ロキシーの最後に相応しい昇華されたアルバム」
ロキシーはファーストアルバムから、メンバーチェンジと変遷を重ね、全てを吹っ切らせて辿り着いた到達点。最もポップで、耳に心地よい音楽を届けてくれます。こんなにポップになっていいのか?というファンの声が聞こえそうですが、良いものは良い!1曲目から、ジャケット写真の冷たい水面のイメージを伝える「Tara」まで、一気に聴けます。必携!
・「Producerの勝ち組・・・」
まぁRoxyの最高傑作とは言われている、まぁそうなんだろう。しかしこれはProducerのBob Clearmountainの功績だろうし、一方では功罪でもあるのだ。本作が異常にヒットしたことによってBobの名声は鰻登りとなってPowerStationStudioと共に80年代の音はここで作成されてしまったと言っても過言ではない。もしくはコレ系の擬似サウンドが罷り通ってしまった。
エコーがかかりまくった各楽器のサウンドは全部同じに聴こえてしまう。楽器本来の音を楽しみましょうなんて呑気なリスナーの意見は無視されていったのですわ。Bryan Adams,Bruce Spring steen,Madonnna,U2 等などがこぞって彼を採用しましてね、世界中が当時で言うところの「ゴージャスな音」になったのです。コンピュータサウンドも同時に流行ったから僕なんか80年代の音は当時はあまり聴かなくなってしまった。今になってようやく聴きだしたくらいでねぇ。
そういう訳で、一番最初にボブの手法を評価して採用したRoxy MusicいやBryan Ferryの目利きはやはり只者ではなかったなということを書きたくてねぇ・・・。星は勿論5つですよ。すいませんでした。
●原子心母
・「もしも私が列車なら遅れてくるだろう」
↑収録曲”IF”の一節ですがなかなか心に沁みます。この曲から始まる、アナログ盤で言うところのB面が特に好きです。ふわふわしたうつろな、徹夜明けの日曜の朝みたいな幸せな気分が味わえるいいCDです。この喪失感みたいな気分はどう書いて良いのかわかりませんが、現実逃避できて、とても気に入っています。歌詞もそんな気分に拍車をかける感じで大好きなので、ぜひ日本盤で聴いてほしいと思います。音楽に何を求めるかは人によって違うと思いますが、逃避型の喜びを求める人にはぴったりです。おすすめします。
長いタイトル曲については、若い時分、「なんじゃこのクラシックの出来損ないみたいなのは」なんて思ってましたが、今聴くとどうしていいメロディがたくさん含まれていて、とばすのは勿体無いです。あと余談ですが、日本盤CDにオマケでついている、収録曲”アランのサイケデリック朝食”の献立表カード(!)は、何に使ったらいいのか不明ですが、ちょっと嬉しい一品です、かな?
・「シンフォニック!」
A面全てを使った、6楽章からなる表題曲の圧倒的な構成力が、この後のフロイドの代名詞になる。映像的なイメージを喚起させ、スケール感が抜群かつシンフォニックで素晴らしいのだが、B面の、各メンバーが提供したメロディの美しさが光る小品集は、ムーディで各人の個性を生かしたプロダクションが最高で、これまた素晴らしいのだ。アコースティックな“イフ”の病み方の「美」、あまりにも涼しい“サマー’68”など、ポピュラリズムも兼ね備えている。このポピュラリズムが、フロイドの傑出した才能で、人々に圧倒的に受け入れられていった最大の理由だと、僕は思う。
・「プログレの夜明け」
LP時代にレコードが針ですり切れて、音がカサカサになるまで聴いた。表題作「原子心母」はトランペットをメインとした激しい叫び、甘美なヴァイオリン、合唱団が醸し出す不思議な雰囲気。当時としては非常に斬新だったが、これでもロックなのだ。当時もてはやされたロックはツェッペリンやパープルなどのハードなものだったが、激しいリズムやギターテクニックよりも交響曲的な曲全体の精神性を求める方にはウケた。FM放送でも斬新なロックとして繰り返し流された。プログレッシヴ・ロックという言葉が一般的になったのはこのアルバム発売後くらいからだと思う。1970年代前半頃だった。この頃からイエス、クリムゾン、ELPも一つの時代を築いていった。原子心母はプログレの一つの方向性を明示した後、ピンクフロイドは名作「狂気」を完成させた。こういう背景を云々する以前に、プログレファンにはこの作品は理屈抜きで本当に楽しい。
表題作以外の曲も興味深い。「もしも」は鼻に空気がスカスカと抜けている様な声でギターをバックに穏やかに歌うが、暖かい雰囲気に満ちている。「アランのサイケデリック・ブレックファスト」は面白い曲だ。否、これを曲と呼べるだろうか。男が目覚めて顔を洗ったり、朝食を食べたりする場面の音が収録され、コーヒーがどうのとか呟いている。こんな状況が続く中に3曲の歌の無い短い曲が挿入されている。作り手がこれでも曲だと思っているあたりが斬新?だが、この曲は退屈だけど意外に楽しめる。
発売当時はLP1枚2000円から2500円に値上げされた時期でもある。当時の物価水準としては高かった。今はCDとしてこの価格で買えるのなら、興味のある方には是非おすすめしたい。
・「出産体験音楽」
私はロックは嫌いだ!!なのに木製レコードボックスの中には、「狂気」と「原子心母」のLPが大切にしまわれている。高校生の時に買ったものだ。部屋には「狂気」のポスターが貼ってあった。たしかプルシャンブルーの中に黒く鎮座するピラミッドの写真。どんなヤツだったんだ私。
その何年か後に、出産をした。陣痛が三日間続き、口から泡を吹いて、・・・結局帝王切開だった。全身麻酔とは、ふわふわした気持ちいいものと思っていたらとんでもない、頭の回転が次第に早くなり、「原子心母」が流れ出した。最初から最後まで。産声は聞いていないはずなのに、原子心母とリンクしていたような・・・。カッコイイとか、スゴいとかそんな安っぽい言葉では現せない、もっと神聖な音楽だったと思う。「だった」・・・というのは、もう何十年も聴いていないので。これを書いていて、CDが欲しくなってしまった。
追伸。買いましたよCD。懐かしいというよりは新鮮でした。これはロックではありませんね。タイトルも、エリック・サティの真似みたいだし。でもやっぱり出産を思い出します。その時の赤子がもう18歳。彼にはCDを聴かせていません。もしもこれを読まれたら恥ずかしいでしょう。'05.9.29.
・「あまり肩肘張らずに聴きたい作品」
私は長きに渡ってPINK FLOYDを敬遠していたが、意を決して、今更ながらではあるが、有名作である本作を聴いてみた。
私個人は、評判が悪いタイトルトラックに感動した。確かにクロスジャンルでもあり、万人が受け付ける種類の音楽とはとても考えにくいが、このグループやクラシックに何を求めるかによって評価は異なってくると思う。ちなみに私は、それほどクラシックに詳しい訳ではないが、交響曲はあまり聴かず、室内楽やバロックが好きである。
②③④は普通に名曲と呼んで差し支えないだろう。⑤については、曲自体はとても良いが、冒頭の、食べ物をグチャグチャ食べる音が効果音として入っているのは…?これもこのグループの味付けなのかも知れないが…
・「星が5つくらいでは足りない」
ピンク・フロイドを最初に聞いた小学6年生から26年が経つ。初めて聞いたのはプロレスの影響で「One of These Days」で、そのうちに関心が26分にも及ぶ「エコーズ」へと移った。
セールスで問うならば、ピンク・フロイドの代表作は「狂気」や「ザ・ウォール」になるだろう。この「おせっかい」は「原始心母」「狂気」の間にあって(実際は「雲の影」が発表されているが)地味な存在のアルバムといえる。
しかし、「フロイドのサウンドは10年先に行っている」「ピンク・フロイドの音楽はアメリカ人には理解できない」と言われてきたピンク・フロイドの音楽の追究は「エコーズ」で完成されたといえる。
リック・ライトの曲の美しさやギルモアの長く胸に突き刺さるギターソロ、重くストイックなロジャーのベース。メイスンのドラムはタムごとに左右にパーンするのがおもしろい。そしていろんなギミック、迫力、めまぐるしいが違和感のない展開など、フロイドの醍醐味が果敢なくあらわされている。
メンバー選曲で製作されたフロイドベストの「エコーズ」も「エコーズ」こそがピンク・フロイドの代表曲だと認めているのは間違いない。ただし、このベストでは7分間もカットされている。雑誌等ではそのカットのことを絶賛しているが、あの長い曲が魅力であり、どこを削っても違和感を感じる。しかも信じられないことに前半のギターソロをカットしている。
ロック史上伝説の曲となるであろう「エコーズ」を何もせず、じっくりと堪能してもらいたい。
・「つかみどころの無さが新鮮」
最大の聞き物は何と言っても“エコーズ”だと思う。この曲は『狂気』で明らかとされるマジックが所々見れる。“原子心母”では現実とのリンクが鍵となっていたが、この曲はサイケデリックで、ドラッグ的な空間に満ちている。また、4人だけのアンサンブルでここまで壮大なスケール感を生み出していることが、何より成長の証だろう。“ビロウ・オブ・ウインズ”“フィアレス”“サン・トロベ”はアコースティックで淡く繊細、メロディー・メイカーとしての資質が光る。『狂気』のプロローグともいえる“吹けよ風、呼べよ嵐”は何より多彩なサウンド・エフェクトによる音作りが圧巻で、演奏よりも音響としての雰囲気作りの上手さが非凡に光る。
・「私の最も好きなフロイド」
ピンク・フロイドというバンドには様々な面があり、それぞれ魅力的なのですが私が最も好きなフロイドはこの『おせっかい』の頃です。『原子心母』でオーケストラを使った彼らが、再び4人での音作りを始めたのが本作であり、彼らの曲の中で私が最も好きな曲、「エコーズ」が含まれているからです。
冒頭の風の吹く音を一閃するベースから始まる「吹けよ風、呼べよ嵐」は文句なしに格好いい曲ですし、賛否分かれる2~5曲目も私はなかなかの佳曲だと思います。特に2曲目の「ピロウ・オブ・ウインズ」における何種類ものギターによる演奏はなかなか面白いです。
しかし何と言ってもこの作品の主役は6曲目、23分に及ぶ大曲「エコーズ」でしょう。虚空に響くリックのピアノの1音。皆さんおっしゃる通りあの1音がたまらないのです。それに続くギルモアのギター、これも素晴らしい演奏です。ボーカルがリックとギルモアというのも正解です。ロジャーだとこの曲にはちょっと生々しすぎて合わない気がします。ともあれこの「エコーズ」演奏、曲、詞、全てにおいて傑作です。是非一度、この浮遊感溢れる世界を漂ってみてはいかかでしょう。
・「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」
「原子心母」における実験の成功によって、自分達の音楽性の追求が可能になったピンク・フロイド。そんな彼らがバンドとして最もまとまりのある時期の作品が本作。全体に陽光の暖かさのようなものが感じられ、傑作「狂気」と対を成しているようにも感じられる。ギルモアのギターが炸裂し、後の作品につながっている「吹けよ風、呼べよ嵐」、「Fearless」「A Pillow Of Winds」等良質な小品である。しかし、やはりこのアルバムはなんと言っても「エコーズ」、この曲に限る。この曲はサイケデリックだとか、プログレだとかそういう概念を超えて「ピンク・フロイドミュージック」を聴かせてくれる。この曲を一回目をつむって聴いてほしい。まるで宇宙を旅しているかのようなトリップ感覚を体験することができるはずだ。しかしこのアルバムが最高傑作と呼ばれる時期はすぐに終わってしまう。なぜなら、サントラ盤「雲の影」を挟んであの「狂気」がリリースされるからだ(私的には本作が一番好きだが)。にしてもこのアルバムのわずか4年後に「炎」のような暗黒的アルバムがリリースされるとは誰が予想しただろうか?
・「名曲エコーズを聴け」
ピンクフロイドの名を聞いてまず思い浮かぶのはモンスターアルバムの「狂気」だろう。間違いなく20世紀を代表するロックアルバムの1枚である。しかしこのアルバムも地味ではあるが好きな1枚。一般的には吹けよ風、呼べよ嵐」がよく知られているが、心の琴線に響くのはなんといっても大作「エコーズ」である。「原子心母」でその組曲風な楽曲作りに成功した彼らがいっそう内省的に自己を見つめ作りこんだこの曲はニヒリズムとロマンシズムが見事なまでに融合し、私たちを別次元に引き込んで行く。必聴。
・「究極音質のリマスター版。買い替え必須」
アナログ版から数えて、本作を買い換えるのは4回目。1994年度のリマスター版もかなりいい音だったので、これ以上の改善は無理かと思いつつも、今回(2003年度)リマスターを聴いて驚き。音のクリアー感と広がり感が増し、イエスの演奏のすごさがさらに強烈になった。Close to the edgeのイントロの水の音、Siberianの出だしのギターの音を聞けば、いかにこのリマスター版の音がいいかが実感できます。
イエス・ファンで長年聞き込んでいる方も、今回のは買い替え必須です。
・「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」
片手にジャケットを持って、ジャケットを眺めながら聴くのがよいでしょう。間違っても、歌詞とにらめっこはしないこと。訳詞を読んでも意味不明ですし、歌の内容がわからなくても、イエスを聴く上でちっとも障害にはなりません。曲を演奏をサウンドを楽しむことが大事です。ジョン・アンダーソンの声もサウンドのひとつとして楽しむべきです。
・「買って損なし!!!」
この歴史的名盤の内容をとやかく言う必要はないだろう。要は既発盤を持ってる人が買い直す価値があるかだ。私が持っている日本盤(32XD-532)と聴き比べてみた。まず全体の音量は今回のリマスター盤の方がデカイ。導入部のせせらぎなど聞こえ始めるのがおよそ10秒も早かった(1万円以下のCDウォークマンで試聴)。その分、音の分離がはっきりしレンジも広くなった感がある。以前からこのアルバムでのビル・ブラフォードの音量の比率が他のパートに較べて抑えめにミックスされたように思っていた。今回もそれは変わらなかった。あくまで個人的印象だが、本来はもっと固い音で叩く人のように思う。どうだろう。ボーナストラックに関しては、サイモン&ガーファンクルのカバーなどシングル2曲に2,3のオルタネイト。6はジョン・アンダーソンの鼻風邪声バージョンとして聴くと面白い。また8分過ぎに入る逆回転のようなフレーズはかなり新鮮だった。未発表バージョンは、リック・ウェイクマンのキーボードがオリジナルに較べてかなりダサいのもまた一興。本編の完璧さ知るにはいいかもしれない。
・「これぞプログレッシヴロック」
この「危機」という作品を聴き終わった後の感動は、まるで山の頂上に到達し、素晴しい景色を見ているときのような感覚に似ている。 「プログレッシヴ・ロック」は、今となっては様々な形に変化し、拡散しているが、いつ聴いてもこのアルバムは、聴くごとに新しい発見を与え、いつまでも新鮮で飽きさせることがない。
この一枚で、他のプログレグループには無いわかりやすさと素晴しさで、プログレッシブ・ロックの素晴しさを教えてくれる。 このアルバムこそ、真の「プログレッシヴ・ロック」を歴史に築いた決定盤であることに相違はない。
・「リマスター最高」
危機はLP盤、初回CD盤、紙ジャケリマスター盤と買い続け今回が4回目の購入ですが、興味深い貴重なボーナストラックと、表題曲のSE部分や「同志」のスティールギターの最後のグリスアップまでクリアに聞こえる手をかけたリマスターなど、買って損のない内容です。私自身は大満足でした。Rhino万歳!
・「イエスのアマチュアリズムが炸裂」
このアルバムでは、リック・ウェイクマンは前向きに参加していない。「古代文明」なんてひどいものだ。ボーナス・トラックの仮録りの方が、よっぽどリックの音が入っている。リックのソロの全盛期と重なったためではあるが、「海洋」ツアーも気持ち半分で参加したようだ。そういう流れで、ジョン・クリス・ハウ・アランといった、ほとんと独学でロックのビート・バンド、サイケデリック・ブームメントを渡り歩いた4人のロッカーの力で出来ている。ビルやリックといったクラシックを基本的にマスターした、力のあるミュージシャンが関わっていない。もちろんモラーツも。でも逆にそれが、イエスの曲作りの核であるジョン、ハウが制限なしに好き放題やれることになっていて、イエスファンとしては、そこが何ともうれしいのだ。
2.「追憶」はライブで演奏しなくなってしまったが、このアルバムのテイクで文句ないと思う。完璧である。後半の高揚感なんて、とても気持ちが良い。1.「神の啓示」、4.「儀式」は、今尚本人たちによって、最高の演奏を求めて再演・改編されて続けている名曲。そして、ことあるごとにバンドを出入りしているリックが、当然のごとく再演に協力しているのが、とてもうれしいのである。
・「これは単なるリマスター再発盤ではない!」
これまで何回となくリマスター盤とか紙ジャケ盤とかで再発が繰り返されてきたイエスの作品群。だが今回のボーナストラック付の再リマスターシリーズは注目したい。特にこの作品は要注目。まずは1曲目のイントロ。30年来、LP、CDで聴いてきたものは、いきなり例のお経のようなジョン・アンダーソンのヴォーカルではじまっていたわけだが、何と2分間のイントロが追加されているのである。音質も前回のリマスター盤より骨太な印象が強く、個人的には気に入っている。ボーナストラックに関しては、意見の分かれるところだろう。未公開トラックが聴ける楽しみと、オリジナルのコンセプトに徹して欲しかったという思い、ファンの気持はちょっと複雑かもしれない。
・「迷走、迷妄、迷宮入り。」
1973年リリースのイエスの2枚組みアルバムです。「神の啓示」、「追憶」、「古代文明」、「儀式」というパートにわかれていて全体を通して初めて世界観が構築されます。
この作品は本当に評価が難しくて、僕は基本ひねくれ者なのでこうゆうひねくれた作品だと余計に客観的に判断し易くなるんですが(笑)、ごく「自然」に聴くならばこの作品は本当に100か0になるじゃないかなと思います。深淵に臨むようであり、迷宮入りになりそうなその世界観への過程そのものに魅力を感じて、それこそ麻薬のように手放せなくなる人もいるだろうし、本作はやっぱり冗長でこれを聴くなら他のイエスのアルバム2枚に手が伸びるって人に極端にわかれる気がしますね。
賛否両論の意見の中でやはり一番は長さとゆう部分だろうし、詩の世界に関すれば散漫とゆうより抽象的すぎて意味不明ですからね。
ただ流れるままに耳をすませばハッと驚くようなものに遭遇したり、うっとりできる美しい場面に出遭ったり、本当に物語のある音響世界なんです。個人的にはハウのacoustic guitarの音色が美しい「古代文明」や、まさにイエスファンなら感情移入できる旋律で溢れている「儀式」などが好きですね。
癖になる作品であることは間違いないけど、その癖になるまでのお気に入りになるかどうかが人によって極端な作品だから誰にでもお奨めとはいかないんだけど、一聴の価値がある事だけは確かです。
・「賛否両論ある作品だが、30年後の結論として、傑作である。」
またリマスター版がでたわけだね。各リマスター版の音質の比較もどなたかにぜひしていただきたいが、私はそれぞれのバージョンのCDをもっているわけではないのでできない(今、これしか持ってない)。・・・リアルタイムで聞いていたときも、プログレ最盛期にあって、どのものにも(イエス自身の作品も含め)劣るものではないものとして聞いていたが、後に、この作品に賛否両論あると聞いた。否定的意見として、冗漫である、水増しされている、難解だ、などなどの意見があるが、(まあ確かに冗漫という意見はわからぬでもないけど)昔も今も、とても難解には聞こえない。きわめてPOPで色彩豊かな作品である(音の広がりや感触や作品の味に、録音に乗り気でなかったリック・ウエイクマンの貢献が大であると思う。特に1曲目がすばらしい)。『危機』のような緊迫した構成、時間軸で作品が作られてはいないのである。一緒にしてはいけない(ちなみに個人的には「リレイヤー」がベストである)。こうして30年後に聞きなおしてみても、今のさまざまなものを聞いてきた耳においても、新鮮さと、この作品の中でしかひたることのできない空気と彩りと、広がりと豊かさがある。これにひたらねばこのアルバムを聞く耳として損である。イエス初心者にも、気軽に聞く事ができるものであることと、フレッシュな風とイメージをいくつも耳を傾けるものに送る作品である事をお勧めいたします。ひたれよ。
・「プログレの金字塔的大作」
アルバム発表当初は、4楽章編成の長い曲が、いかにもプログレ全盛期を象徴していた様に思う。しかし、その内容の豊富さに、レコード針が擦り切れる程、繰り返し聴いた。このリマスター盤が発売されて、喜んで購入した。「神の啓示」の冒頭部分は平坦な旋律の神秘的で、曲全体のファンタジックな展開を予感させる。曲はタイトルからしてものものしいが、イエスの曲の常であるが、歌詞が観念的で、より神秘的な印象を受ける。
「儀式」はライヴのレパートリーとして、演奏される機会が多かったが、全体を締めくくるにふさわしい、ダイナミックな曲だ。曲はジョンが中心となり、ハウやクリスなどと共に作られているが、リックは参加していない。イエスにおけるリックの位置は、才能あふれるキーボードプレーヤーだが、イエスの音楽制作にあまり溶け込んでおらず、素晴らしい演奏だけを聴かせてくれる。リックの創作は、主にソロアルバムでなされている。
プログレの大作の歴史的金字塔だ。
・「ルネッサンスの最高傑作」
陳腐な表現だが,ルネッサンスの最高傑作。この時期ルネッサンスは様々な意味で油が乗っていた。無論,他のアルバムも秀逸で甲乙つけ難いのだが,個人的には“シェラザード夜話”が一番好き。特にアルバムタイトル曲とOcean Gyspyはバンドの、ということだけでなく,プログレ界でも最も美しい曲の部類に入るだろう。何故これほど素晴らしい作品を創るバンドが一部のファンにしか支持されないのか,世の中不公平なものだ。確かに,現在に続いているルネッサンスはルネッサンスではないようなので,好かないが,かつては最高のバンドであったことをこのアルバムが示している。聴かなきゃ損の作品。
・「壮大で詩情溢れる名作」
ルネッサンスの最高傑作は『ノベラ』かこの『シェラザード夜話』に意見が分かれますが、どちらも最高に良いです。また、初期から中期の他アルバムの出来もかなり良く傑作か名作しか残していないこのバンドは本当に恐ろしいです。因みに分裂派バンド(と言うより本当はこっちがオリジナルのルネッサンス)のIllusionも違う味を出していて
これ又、素晴らしいです。素晴らしい素晴らしいと連発していますが、何がどう素晴らしいのか・・まずシンフォニック・ロックという名において、このバンドは神格化されています。そして神格化されるのも十分納得がいく実力と実績があります。(完全にではないですが・・)世界制覇をした強者です。
全てが完璧です。特に女性ボーカルのアニー・ハズラムはブリティッシュ・ロックの名ボーカリストとして雑誌に名が挙がらないことは殆どないです。音楽をかけた途端、部屋の雰囲気が一気に変わる・・・そんな作品が多く、常時BGMとして聴くにはツライ。椅子に座ってう~んと瞑想?しながら聴くプログレらしいプログレです。
関係ないですが、プログレはBGMにはツライです。先日Gentle Giantを車でかけていたら事故りそうになりました。
・「プログレ史に残る傑作品」
プログレでありシンフォニックロックでありフォークロックであり…。もはやジャンルを越えた作品だと思う。哀愁感のある美しいメロディにアニー・ハズラムの透明感溢れる歌声が心地よい。まさにアルバム名にふさわしく一貫したストーリーを聴く事が出来る。クラッシック好きの方はもちろん、ニューエイジとしても聴ける気がする。
・「シェヘラザードでしょ」
ルネッサンスの最高傑作だとおもうが、しかし永く使われてきている邦題が残念。Scheherazadeの読みは「シェラザード」ではなく、「シェヘラザード」である。これはアニーの発音からもわかります。
タイトル曲は、カーネギーホールのオーケストラ共演音源もオススメ。
・「世界進出の先駆的作品」
イタリアを代表するプログレ・バンド、PFMの世界進出を狙った’73年発表の作品。 イタリア本国で既に発表されていた1st、2ndから曲をえり抜き、英語の歌詞をつけて(⑤はイタリア語)編集された内容となっている。 本作がヒットしたという事実は、これが安易な寄せ集め作品ではないことを立派に証明されたといえるだろう。
確かな演奏技術は勿論、クラシック、ジャズに加え民族音楽的なバロック音楽のエッセンスをふんだんに取り入れ、静と動のコントラストが自然な形で、美しいメロディとなっている曲、その壮大なスケール感は全く否の打ち所がない。 世界進出に相応しい優れた作品は現在もなお、その魅力は輝いている。
・「シンフォニックロックの真髄」
最初の川が海に流れてくるような壮大なシンフォニーに度肝を抜かれます。そのあとののりのいいロックナンバーにもシンフォニーの要素が取り込まれています。それから素晴らしいのが三曲目のタイトル曲でこれはイタリアンなシンフォニック曲です。その後のインストゥルメンタル曲のオールドレインは部屋の雰囲気が変わるほど美しい・・・絶品です
・「プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ」
タイトルに書いた名前が略さないP・F・Mです。知り合いのチョコレート屋の名前をもらった、という伝説がありますが本当かどうかは知りません。
LPレコード時代はA面ばかり聴いていました。 1曲目から「セレブレイション」までは本当に名組曲。その後少しダレ気味になるからですが、そこらへんがちょっと惜しいと思います。 CDになってからは全曲通して聴きますが、LPレコード時代はひっくり返すのが面倒だったという理由もあったと思います。
でもイタリアン・プログレッシブ・ロックの名盤であることに疑う余地は全くありません。転調や変拍子も多く使われていますが、そこに奇をてらったような感触が全く感じられないことに加えて、主旋律の美しい曲が多いことが現代まで名盤と言われ続けている理由の一つであると思います。
なおその頃「イル・パエーゼ・ディ・パロッキ(子供達の国)」も良く聴きました。スタイルはちょっと違うけれどこちらも間違いなく名盤です。機会が有れば聴いてみて下さいね。
・「あまりに繊細で美しいクラシカルロック」
「こんなにも美しいロックがあるなんて!」最初聞いた時はかなりショックを受けた。イタリアを代表するプログレバンド、73年の世界デビュー作。EL&P、クリムゾン、ジェントルジャイアントなど英国プログレの影響をうけたサウンドにイタリアならではの叙情美を吹き込み、独特の優美でロマンチックな世界を形成。1stからの1曲と2ndにピートシンフィールドが英詩をつけたもの(1曲だけイタリア語のまま)に新曲を1曲加えた内容。イタリア盤の方が伊語独特の美しさがあったが、アレンジの点ではどちらかと言えば本作の方が私は好き。どちらにもそれぞれ違った良い所があるので優劣はつけられない。「人生は川のようなもの」は本当に、涙が出るほど美しい。クラシカルで寂しげなアコースティックギターで静かに始まり、フルート、オルガンなどだんだんと音が増えてきて、荘厳で悲劇的で激しいシンフォニックロックへとなだれ込むドラマチックな展開はいつ聞いても鳥肌立つ。「セレブレイション」は1stより短い曲構成。演奏の歯切れよさはこっちが上か。勢いある演奏から甘美な静寂に変化しフルートが踊る瞬間は相変わらずステキ!終わり方などは特にジェントルジャイアント。「幻の映像」は美しい夜の風景を連想させるような妖しい雰囲気で始まるが、複雑にして流麗な展開に翻弄される内に気付けば牧歌的でポップな空気に包まれる…あまりに鮮やか。新曲「オールドレイン」はクラシックの美しさとジャズのムーディーさが見事に溶け合うインスト。「晩餐会の3人の客」は伊語。端整なアコギ、フルートも絶妙。格調高いピアノソロが好き。「ミスター9〜5時」は元はインストだった「生誕」に英詩をつけた。テクニカルで奇抜。「プロムナードザパズル」は中盤、悲劇的なピアノ旋律をなぞり舞い上がるような美しさを見せるバイオリンに感動。
・「ただ1曲のためにだけ」
確か、ジャズ畑のある評論家先生(故油井正一先生だったか?)が書いておられたか、語っておられたか、その辺は定かではないのだが、「アルバムの中に1曲だけでも心ひかれる曲があるのなら、その1曲のためだけにそのアルバムを買うべし」という主旨の発言があったように思う。その教えを長年実践してきた自分にとって、このアルバムはまさにその好例である。個々の楽曲の質は非常に高いし、演奏技術も凄まじいものだが、ELP、イエス、キング・クリムゾンを聴き慣れてしまった耳には、まずまず標準的なプログレの音なのだ。1級品ではあるが、特級品かと言われると、思わず口ごもってしまう。 にもかかわらず、このアルバムを推す理由はただひとつ。冒頭を飾る1曲"River Of Life"の存在である。クラシックの室内楽を彷彿とさせる典雅なアンサンブルから始まり、予想外の展開を見せつつ(聴かせつつ?)、怒涛のロックサウンドになだれ込み、古き良きアナログシンセ+メロトロンの極上の響きで、いかにも日本人好みの涙腺ウルウル旋律をこれでもかこれでもかとばかりにたたみかけてくる。演歌とはほど遠い音でありながら、演歌に通ずるナニモノカを感じさせる、日本人の情感をくすぐってやまない名曲である。パッヘルベルのカノンや「メンコン」、あるいはフォーレのパヴァーヌなどを聴くたびに泣けて泣けて仕方がない、そんなセンチメンタルなあなたにぴったりの1曲。 くどいようだが、他の曲がショボいわけではない。1曲目が突出しているのだ。
・「名盤!英語バージョン」
PFMの3rd(「幻の映像」を数えれば4th)の英語盤。イタリア盤の方が好きだが、こっちには1stの「九月の情景」の英語バージョンが追加されている。最高傑作との呼び声も高い名盤。非常にドラマチック、極上のポップ感覚と叙情美、ロックとクラシックとジャズが変幻自在に入り乱れつつも、流れる水のような自然さ。74年作。「マウンテン」はクラシカルで荘厳な混声合唱から始まり、鋭いギターが走り出す。それがやがて物柔らかで雄大な広がりへ。ロマンティックなギター旋律、舞い踊る妖精のようなフルート、シンセに彩られた牧歌的な情景…しかし徐々にテンションを上げ、再びクラシカルなコーラス、鋭く疾走するロック、柔和なパートが行き交う。クラシカルで優美ながらもスリリングで非常にカッコイイ大作。「通り過ぎる人々」は穏やかで柔和、フォーク調の曲。「甦る世界」は1stの「九月の情景」の英語バージョン。憂いのあるフォーク調の曲がメロトロンなどとともに壮大に高揚し、果てない広がりを見せる。感動的!「原始への回帰」はノリがよく明るく祝祭的。次々と表情を変えていくので油断していると置いていかれるが、それでいて聞いていて疲れない優美な趣。名曲!「困惑」は夢の中を漂うような響きから始まって軽快に変転していく。アコーディオンが印象的。「望むものすべては得られない」はジャジーで緊張感に満ちたインスト。新加入のP・ジヴァス(元AREA)のかっこいいベースソロから始まって切れ味のある音を中心に展開するが、最後は美しく壮大な雰囲気になってしめくくる。
・「ユーロロックとプログレッシヴロックが高次元で統合された完成度の高いアルバム」
イタリアの超絶技巧プログレッシヴロックグループ、PFMのセカンドアルバムで、本国イタリア盤を合わせると通算4枚目のアルバム。本アルバムにはワールドワイド仕様の本作とは別に歌詞がイタリア語のイタリア盤が存在する。また、今回の紙ジャケ再現にあたり、打ち抜かれたジャケットの中央部から島のイラストと荒廃した世界の写真が覗き見れるようにデザインされ、オリジナルアナログ盤の紙の厚みや紙質まで再現された、こだわり抜いた仕様となっている。PFMを語る時、キングクリムゾンの影響を受けた、と紹介されることが多いが、クリムゾンのような沈鬱さは無く、幻想的かつ絵画的で奥行きと深みを持ちながら、イタリアンバロックを感じさせる明るく爽やかな音作りであり、音楽表現から受ける印象はエルドンやアネクドテンの方が遥かにクリムゾンに近い。そういう意味で、あまりクリムゾン的先入観にとらわれず聴かれるのがよいと思う。本作を一言で言えば、「ユーロロックとプログレッシヴロックが高次元で統合された完成度の高いアルバム」ということになる。前作「幻の映像」で感じられた散漫さは感じられず、出すべき音をしっかりと把握し、それをトータルな曲作りに生かした確固たる自信のようなものが感じられる。無駄な音は極力排除し出すべき音をしっかりと出す、そういった音作りが楽曲の良さも相まって聴くものにストレートに訴えかける。ベーシストがイアン・パトリック・ジヴァスに変わったことによりリズムセクションが強化されていることも見逃せない。個々の曲について少し述べると、3 は1stアルバム「幻想物語」の「九月の情景」を新たにレコーディングし直したものであるが、オリジナルのシンフォニックで凝ったアレンジは大幅に整理され、シンプルなアレンジとなっている。PFMはこの後ボーカリストを新メンバーに加え、弱みであった歌唱面が強化されるが、ユーロ的エッセンスは大幅に後退し、よりアメリカナイズされた方向にシフトチェンジしてしまう。そういう意味でもPFMの頂点を捉えたアルバムとしてユーロロックファン、プログレファンに幅広くお勧めしたい傑作アルバムである。
・「スケール感アップ」
イタリアを代表するプログレ・バンド、PFMの世界進出二作目となる’74年発表作。 前作の編集盤的内容とは異なり、本作は最初から世界進出を狙った内容となっており、③を除く全てが新曲となっている。歌詞も全て英語。
それにより、作品全体が、さらにまとまりを増し、スケール感がよりアップした印象を受ける。その好例と言うべきが①で、荘厳なコーラスから始まり、徐徐にパワフルなロック・サウンドに移行する様は実に圧倒的だ。 また、リメイクされた③も、より洗練された形となり、また新たな曲の魅力を引き出す事に成功している。
バンドの最盛期に作られた本作も、傑作の名に恥じない優れた作品だ。
・「スケール感アップ」
イタリアを代表するプログレ・バンドの、世界進出2作目となる’74年発表作。 前作の編集盤的内容とは異なり、本作は最初から世界進出を狙った内容となっており、③を除く全てが新曲となっている。歌詞も全て英語。 それにより、作品全体が、さらにまとまりを増し、スケール感がよりアップした印象を受ける。その好例と言うべきが①で、荘厳なコーラスから始まり、徐徐にパワフルなロック・サウンドに移行する様は実に圧倒的だ。 また、リメイクされた③も、より洗練された形となり、また新たな曲の魅力を引き出す事に成功している。 バンドの最盛期に作られたのが分かる、傑作の名に恥じない優れた作品だ。
・「屋上屋を架した」」
いまだに正式名称が覚えられないPFMのワールドワイドな第2作。 いきなり、クラシカルで荘重なコーラスから始まって、ちょっとゲンナリ。 プログレ・ロックが陥りやすい陥穽は、クラシックに対する劣等感と、大仰なテーマ主義だ。 プログレッシヴ・ロックの最大の功績は、ロックしか知らない不良の子供たちに、ジャズとかクラシックとか、世の中には他にも素晴らしい音楽芸術がいっぱいあるんだよ、ということを知らしめたことにある。 しかし、ただ単にジャズやクラシックを水で薄めて飲みやすくしただけなら、いずれ、本家本元に負けるのは決まっている。 キース・エマーソンの生ピアノとキース・ジャレットの生ピアノを聴き比べて、前者が良いと言い切れる耳はかわいそうだ。 そこに、プログレを標榜しているロック・グループが皆ぶつかる壁があるのだ。 本CDの帯には、「彼らの最高傑作」と宣伝文句が書かれており、評論化筋ではそういう定評なのかもしれないが、今回の再発を機に聞き比べてみると、個人的には前作「幻の映像」の方が新鮮に響いた。 本作では既に「自己模倣」が始まっているような気がするし、前作でこのグループのカードはすべてテーブルにさらけ出されてしまっていたことがハッキリする。 演奏能力や構成力は相変わらず素晴らしいが、進化(新化)は見られない。 家元のELPが、前年、「恐怖の頭脳改革」で一つの世界を完結させてしまったことと併せ、「屋上屋を架した」の感が否めない。
なお、帯には1976年発売と記されているが、1974年の誤り。 今回の「ビクター音楽事業80周年記念紙ジャケ80!」シリーズは、音はK2 HD MASTERINGのままであるが、価格を抑えるために、一律、歌詞対訳ライナーノーツの類をきれいさっぱり省いている。PFMを初めて聴くという方には、解説が皆無なので、要注意だ。△ジャケットの紙=特殊デザインを再現すべく「切り込み」が入れられてはいるが、髪質そのもは薄い。×CDレーベルのデザイン=レコードの黒い溝の部分まで再現
・「Close to the edge」
1974年に発売されたフォーカスの5作目である。当時はフォーカスの絶頂期であり、発売を心待ちにしていたのを覚えている。アルバム全体の印象を一言で表すと「風格」だろうか。
1曲目の小品で軽くルネサンス・リュートを聴かせ、2曲目にHocus Pocusを彷彿とさせるシングル・ヒット「ハーレム・スカーレム」、アルバムでは必ず入れてきたクラシカルな3曲目、4曲目のいかにもフォーカスのロックといった「バース」。
レコードではB面すべてを使った組曲「ハンバーガー・コンチェルト」でロック・ジャズ・バルトークなど好きな事をやりたいようにやっているように見えるが、アルバムを聴き通した感想は「完成度が高い」ということである。やりたい事をやりたいように出来ているというのが非常に良く分かる。
ただグループの状態は良くなかったようで、この収録前にドラマーはクビになり、ヤンとタイスは時間をずらして録音するほど反目し合っていたようだ。まさに分裂ぎりぎりのピークの作品と言えるだろう。事実6作目は残念ながら、未消化でバラバラな作品を並べただけのものとなってしまった。しかし、そのような状況でもこれほどの作品を完成させる事に感銘を覚えるし、のちの各々の活動を見ても、やはりフォーカスとして活動していた数年間の方が輝いていた。
当時はシリアスなロックの斜陽期であり、プログレッシヴ・ロックにおいてもクリムゾンは解散、イエス・EL&Pは低迷、フロイドはヒットし過ぎて困惑という状況であった。
この作品はフォーカスにとっても、消える前の炎の輝きといった傑作であった。
・「クラシック色増し、個性を強調した4th」
オランダ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの、ドラマーを交代して制作された、ライヴ盤を挟んで、’74年に発表された4th。 本作では、様々なキーボードの音色を使い分け、クラシカルな装飾が施されているのが特徴である。 また、演奏面ではハードで、ストロングなロック色を強調した趣で、そこに静かにも大きな存在感を備えたフルート、リュートが絶妙に絡んでいる。 更に、前作の特徴を持ち込んだかのような、20分以上の大作⑤では、2nd収録の代表曲、『Hocus Pocus』を彷彿とさせる奇妙なヨーデル&スキャットも登場。に加え、オーソドックスなスタイルでの歌も聴く事が出来、それがまた不思議な雰囲気を醸し出している。 よって、全体的にプログレともジャズともつかない“FOCUS"ならではのミステリアスな個性を、これまで以上に強調している形となっている。 多種多様の個性を持つバンドの総てが、ユニークにもシリアスに表現された作風となっている。
・「フォーカスの名作」
フォーカスの卓越した演奏力によって作られる音世界がすべてといっていいほど詰まっているアルバムで二曲目のパフォーマンスや三曲目のなんとも言いがたい美しさ、そして壮大な組曲の素晴らしい構成力などフォーカスのアルバムではあらゆる点において最高傑作といってもよいくらいの名盤です。リマスター仕様なので美しいメロディにも重みがあります
・「クリムゾンファン必聴!」
なんの予備知識もなしに初めて聴いたときの衝撃といったら!
"クリムゾンキングの宮殿"を彷彿とさせるイントロで一気に引き込まれ、その後は緩急強弱のメリハリの効いたドラマチック&スリリングな展開、分厚く、重厚な音に圧倒されっぱなし!聴き終わった後、虚脱感を感じてしまうぐらいです。
イタリア語のちょっと巻き舌っぽいヴォーカルが
好みの分かれるところかもしれませんがとにかく最上級のプログレであることは間違いありません。
ヘッドホンでもいいので、とにかく大音量で聴いて欲しいアルバムです。
・「メイド・イン・イタリアのジャージーな加速感が味わえます。」
アルバムの曲を聴き返すにつれ、演奏とボーカルで作り出されて行く加速感がたまらなく、づっと聞いていたいと思います。ライブなどアルバムは出ていますが、このアルバムが一番音質が良く聞き易いです。皆様も一度、手に汗握る迫力の加速感を味わって見ませんか。
・「イタリアンロックの名盤」
無駄に大げさで仰々しい、でも、それは悪いことじゃない、いや、むしろそうでなければこれほどまでに崇高で荘厳で壮大で感動的な作品にはならないはず。イタリアンロックどころかプログレ自体ほとんど聞いてなかった頃の私が「題材がツァラトゥストラだから」というただそれだけの理由で興味を引かれて購入し、大ハマリしたCD。この作品をきっかけにプログレ好きになり、イタリア70年代もそれなりにたくさん聞くようになったが、イタリアではやはりムゼオが最強である。美しく儚い旋律が突然凶暴になったかと思えば、今度はヘヴィな音像が急に安らかな旋律に変わる。アグレッシブでハードな音像とクラシカルで美しい旋律がこれでもかとばかりに目まぐるしく入れ代わり、息苦しいほどにドラマチック。動と静が、激しさと穏やかさが、邪悪さと美しさが殴り合っているかのような曲展開に圧倒されっぱなし。暑苦しいほどに情念あふれる歌声、手数の多いバタバタしたドラムが激しく転げ回り、ベースが地を這い、たけり狂うギターが響けば、哀愁に満ちたメロトロンが泣く。魂まで奪われそうな恍惚の世界。歌のメロディーも素晴らしく、なぜか妙に泣けるメロディーだと感じる。演歌の心を隠し持っている日本人の感性には英語よりもイタリア語のメロディーの方が合っているのかもしれない。洋楽にはあまり感情移入できない、英語のメロディーではなぜか感動が薄い…という人は聞いてみると意外と「これだ」と思うものがあるかもしれない(私はそうだった)。
・「キングクリムゾンファン必聴!」
なんの予備知識もなしに初めて聴いたときの衝撃といったら!
"クリムゾンキングの宮殿"を彷彿とさせるイントロで一気に引き込まれ、その後は緩急強弱のメリハリの効いたドラマチック&スリリングな展開、分厚く、重厚な音に圧倒されっぱなし!聴き終わった後、虚脱感を感じてしまうぐらいです。
イタリア語のちょっと巻き舌っぽいヴォーカルが
好みの分かれるところかもしれませんがとにかく最上級のプログレであることは間違いありません。
ヘッドホンでもいいので、とにかく大音量で聴いて欲しいアルバムです。
・「クリムゾンファン必聴!」
なんの予備知識もなしに初めて聴いたときの衝撃といったら!
"クリムゾンキングの宮殿"を彷彿とさせるイントロで一気に引き込まれ、その後は緩急強弱のメリハリの効いたドラマチック&スリリングな展開、分厚く、重厚な音に圧倒されっぱなし!聴き終わった後、虚脱感を感じてしまうぐらいです。
イタリア語のちょっと巻き舌っぽいヴォーカルが
好みの分かれるところかもしれませんがとにかく最上級のプログレであることは間違いありません。
ヘッドホンでもいいので、とにかく大音量で聴いて欲しいアルバムです。
・「参考までに。」
日本版にも歌詞はついてませんから輸入版でいいと思いますよ。
・「愛無き世界…」
Creationが、インディーレーベルとしては会社が傾くほどの大金(約5千万円!…破産寸前)を費やして完成「させた」、この大名盤にして超問題作。その裏には、レコード発売を迫るCreation総帥アラン・マッギーと、超(スロー)マイペースで制作に没頭するマイブラの頭脳・ケヴィン・シールズとの、こんな激しい戦いがあったという。
外界からの一切を断絶し、スタジオに篭もりっきりのマイブラ。会社が傾くほどの大金を費やしながらも、音源のひとつも届かない…。文字通り「音沙汰無し」の状況に、業を煮やしたアラン・マッギー。
「おい、いつ出来るんだ!?」と聞くと、
先行シングルには「soon(すぐ)」という曲名が。・・それから更に10ヵ月後。「アルバムはいつ出来るんだ!?」と聞くと、
次のシングルには「to here knows when(いつなのかと聞く)」という曲が。・・そして、さらに9ヵ月後。もうノイローゼ寸前のアラン。だが、全ての曲が終わり、ようやくアルバムは完成。
そこには『loveless(愛が無い)』ときたもんだ・・・。(アラン・マッギーとケヴィンの関係はボロボロだったらしい)
事実は小説よりも奇なり。嘘のようなほんとの話。
★詳しくは、「クリエイション・レコーズ物語(原題~This Ecstasy Romance Cannot Last)」を読みましょう!!(^-^)
・「少しマニアックな比較」
このアルバムが、音楽が、如何に素晴らしいかの説明は他の方に譲るとして、少しマニアックかつちょっと気になる事について書こうと思います。
このアルバム「loveless」は曲間がほとんどなく、曲の終わりと始まりが重なり合っている曲もあります。Sire盤は曲の頭がきっちりタイミングが合っていますが、現行のsony邦盤はややタイミングがずれています(旧コロンビア邦盤はほとんどタイミングが合っていて、大元のcreation盤が一番ずれています…)アルバムを最初から最後まで通して聴くのではなく曲単位で聴くとなると、これが案外気になります。
それと、Sire盤はジャケットが鮮明できれいです。裏ジャケットでは他の盤には見られない補色である青を重ねてあります。それに比べ現行のsony邦盤はカラーコピーしたようなぼやけた感じになっています。レコードではなくCDですがジャケットも重要だと考える人はちょっと注意です。
・「崇拝してしまう。」
躊躇したけど、やっぱこの作品については語りたいので書きます。
ラブレスの魅力が何かということについて考えると、まずそのエポックメイキングなサウンドメイクに論点が行くわけですが、それについてはもう何百何千の先人が薀蓄を述べているので私はここでは書きません。あまり触れられていないのが不思議なのですが、この作品、まずメロディーがいいとおもいませんか?私はこれこそこの作品を名盤たらしめる一番の理由であると捉えています。
ケヴィンシールズの書く曲は独特です。ISN'T ANYTHING収録のFeed Me With Your Kissやアルバム未収録のYou Made Me Realiseあたりが特に顕著で、これらの曲で彼はアグレッシブな曲調に乗せてコードをかき鳴らしていますのですが、そのコードの進行の仕方が実にスリリングでカッコいいのです。あんな曲調今まで聞いたこと無かった。初めて聴いた時はとてつもないショックを受けたものです。今作に於いてそれらの要素は、さらに甘美な世界観をもってしてマイブラのイメージを完全に確立しました。soonあたりははいうに及ばずですが、その一つ前のwhat you wantあたりをよくきいてみてください。面白いコード進行だと思いませんか?心はどうしようもなく高揚しているのに、なんでこんな寂しくて居心地がいいんだろうか。この曲調はケヴィンが例の衝撃的な音響の世界観を補完するためだけに編み出したものであると私は考えています。マイブラのフォロワーと呼ばれる人たちがこの一枚に追いつけないのは、勿論音作りの才能もあるでしょうが、その音響の奥行きに呼応するメロディを持っていないからだと思います。
完璧と呼ばれるにはやはりワケがある。表面だけなぞっただけでは永遠にこのクオリティには追いつけないでしょう。スタンダードにして孤高の逸品。
・「'91リリース...」
このアルバムのせいでマイブラの新譜をどれだけ待っているか。ケヴィンがスタジオに入ったとか、誰々と共作しているとか、真偽がわからない薄ーい希望にどれだけすがったか。あまりにも出ないもんだから、フォロワーに代わりを期待してどれだけ裏切られてきたか。10年位それの繰り返し。
フィードバックギターのオーバーダブでなんでこんな浮遊感が感じられるんだろう。
・「映画とは別個の価値がある 大好きです」
私が中学3年生の頃、毎日の様にFMからこのアルバムの曲が流れていた。映画に行く前からほとんどの曲を知っていた。映画には3度も行った。あの夏の思い出としてサントラを買った。ノスタルジーかも知れないけれど、このアルバムを聴くと中3のあの頃にタイムスリップする。MTVはもの凄い力を持っていた。M.ジャクソンやデュラン・デュランの全盛期だった(日本では中森明菜)。でもやっぱりあの年は『フラッシュ・ダンス』の年だった。
誰にでも忘れられない映画の曲がある。例えばそれは『卒業』だったり『タイタニック』だったり。そしてこのサントラはアルバム1つが忘れ得ぬ曲に満ちている。近頃のオムニバス的サントラとも違い、どの曲もこのサントラを聴かなければ再会できないオリジナル曲である。音楽の力は永続する。20年の歳月が経ち、社会も文化も大きく変貌し、映画『フラッシュ・ダンス』の評価も色々に振れているが、音楽はあの頃の生命を今でも保っている。今でも大好きです。
・「単なる寄せ集めではないジョルジオ・モロダーの仕事」
この「フラッシュダンス」のサントラ大ヒット以降、やたらと人気アーティストを寄せ集めたサントラが流行ったが、単なる寄せ集めでバラバラ感ばかりが気になるものも少なくない。ジョルジオ・モロダーのプロデュースによるこのサントラは、映画をしっかりと立てているサントラだと思う。本来のサントラとしての役目をしっかり果たしており、アルバムのカラーも一つに統一されている。ジョルジオ・モロダーのこのしっかりとしたサントラ作りは、翌年の「メトロポリス」でも引き継がれている。
・「曲を聴くだけで、あの映画の世界へ!」
学生時代に始めて出会った何度聞いても、体が踊り始めるようないい曲揃い。ジョギング等の運動する際に聞くにも最高!映画を見ればさらにフラッシュダンスの世界に引き込まれていきます!
・「黄金の80年代!」
懐かしいのに新しい!80年代のダンスミュージックの3本柱(「トップガン」、「フットルース」、「フラッシュダンス」。人によっては「ロッキー」かな?)。心も体も動き出す、80年代の力。この「フラッシュダンス」は当時、日本で大ヒットしていた「スチュワーデス物語」のエンディング曲でしたね〜。この曲は自分の中でも一生聴き続けられる音楽だと思います!
・「昔は、オールナイトで朝方まで映画館で観られました!私はこの映画で初めてオールナイト経験しました〜」
オールナイトで朝まで観てました。何度も何度も同じ場面を観ても良い映画、良い曲は、未だに頭の中を流れています。ディスコも流行っていた頃でしたので、乗りの良い曲は大ヒットしてましたね!「マニアック」と言う曲は、映画公開と同時にヒットしていましたし、今聞いても激しい踊りのシーンが甦ってきます。
●クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)
・「オリジナル・マスター恐るべし!!!」
今更何を言う事もない、ロック史上の傑作である。
「アビイ・ロード」をチャートから引きずり降ろした事で有名なアルバムだが、ビートルズが拡大しきったロック・ミュージックにおいて、まだ創造すべき物がある事を示したディスクでもある。 そして、アートワークを含めて、ロック・ミュージックが芸術と成り得る事を証明した作品でもある。
オリジナル・マスターを使用したこのディスクでは、まず音質改善の素晴しさに驚愕した!!! スティックが触るタッチの違いまで聴こえてくるシンバル、マクドナルドのブレスまで聞こえニュアンス豊かに響き渡るウィンズ。
レンジが広くなり分離が良くなった事で、もやもやしたものが一切ない眼前に迫ってくる音像となっている。しかしデジタル的なピリピリしたものではなく暖かみがある。
久し振りに良い音でこの作品が聴けた。まさに30年前にLPで聴いた生々しさ、いや実際はそれ以上だろう。 凡百の新譜より遥かに素晴しい感動を体験できた。
30数年経てこれほどの物を聴けるとは・・・!オリジナル・マスター恐るべし!!!。
・「永遠のプログレの教則」
有名無名に関わらず多くの先人の方から語り継がれてる今さら説明不要な名盤。個人的には洋楽はビートルズから聴き始めて雑誌等でプログレなる言葉を知り本格的にそのジャンルで初めて聴いたのが本作だった。不気味なSEからいきなりのハードなイントロとエフェクトがかかったVoの(1)に衝撃を受けた。当時('89)自分はヘヴィメタルも経験してはいたが、やはり(1)には驚かされた。一転し静寂の(2)、叙情と悲嘆の(3)、幽玄と耽美の(4)、そして神々しささえ感ずる荘厳な(5)と一部の隙もない構成に、ただただ圧倒されていた。様々な音楽的な要素が無理なく集約されていてしかも強烈な個性として確立している。何をもってプログレと呼ぶかは様々な議論があると思うが(古い時代の特定の作品群を先駆的、革新的という言葉でジャンル分けする矛盾等)、少なくともこの作品はロックの転換期の歴史的意義という重要性もありながら、プログレというジャンルを訪れる時は避けては通れない作品だろう。これからも新たに聴いた人達に衝撃を与え続けるのだろうから…
・「素晴らしきメロディ」
#1の21世紀のスキッツォイドマンは言うまでもなく、良い作品だとして、他の4曲の評価をしてみようと思います。その4曲は全て静かな曲です。悲しく、切なく、哀愁漂うメロディたち。しかし、どこか迫力があり、どこか強みがあります。#1もすごい名曲なんですが、他の曲もひけをとらない、名曲揃いだと思います。
・「限定盤で無いことを祈る」
内容については今更とやかく言うアルバムではありません。ここ何年か配給権が移ったりで、これほどのアルバムが普通に店頭に置かれていないのが非常にさびしい思いがします。前回のユニバーサル盤は限定紙ジャケットのみのリリースでした。今回も限定になってしまうんでしょうか?転売目的で買い占める人も多いようで、それはそれでレコード会社としては売れるから喜ばしいことなんでしょうが、プラケースでもいいから普通に流通させてくれることを祈ります。
・「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1」
2004年に出たユニバーサル紙ジャケHDCD盤と当該2004年オリジナルマスターHDCD盤。本当に音質が違うか否か、何ら情報がなくなかなか手を出すことが出来ませんでしたが、いろんな雑誌でこれが良いと評価されているが故、確認してみました。当該当該2004年オリジナルマスターHDCD盤ですが、ユニバーサル紙ジャケHDCD盤に比較し、高域部分がさらにはっきりした感じに仕上がっています。聴感上、直ぐには分からないかもしれませんが、エピタフの立ち上がり部分を比較した際にはっきり分かりました。内容は言うに及ばずですね・・・。通常CD盤でのこれ以上の音質向上は困難かもしれませんが、SACD作成にとりかかっているようですので、将来、DualDisk(SACD層CD層)仕様でCD層にSACD用のDSD新Masterが使用されれば、更なるCD音質向上も期待できるかもしれません(SACD Player持ってる方は少数派・・・CD派にはDualDisk化を待つしかないですね)。それまではこれで我慢しましょう!
・「何故か一番聞いちゃうんだな」
数あるクイーンのアルバムの中でも、日本のファンには一番人気があるんじゃないでしょうか。私も、一番聞いてます。これのsideブラック。フレディの美意識がプンプンしてきて、最高です。完璧な「オペラ座」に至る前の、この2ndと3rdは自分たちのやりたいことを、目いっぱいやっている、この勢いがゾクゾクさせられます。
・「驚異的なギター」
ホワイトサイド/ブラックサイドそれぞれにおける世界観の素晴らしさは皆さんのかいている通りですが、特にブライアンのギターが非常に素晴らしい作品でもあります、クイーンの最高傑作を選ぶのは難しいのですが、ギタープレイに関してだけ言えば間違いなくこの作品が最高傑作ではないかとレッドスペシャルの幅広い音を生かした音には衝撃を受けます・・・特にギターをやっている人なら間違えなく学ぶ所があるでしょうさすがに"nobody played synthesizer"とわざわざ書いてあるだけのことはあります
・「クイーンの「リボルバー」」
最近ベスト続きのクイーンだが、アルバム(作品)としての完成度はこちらが上。私なら一連のベスト4枚よりデビューアルバムからオペラ座の夜までの4枚をとりあえず買う。
・「プログレ?たぶん、ヘビーメタル界のプログレ的というのはこのB面」
クイーンといえば、「オペラ座の夜」までという人は少なくない。何故ならそこまでのクイーンはやりたい事を片っ端からやっている勢いがあり、後はこなれてきていてクオリティーは高いけど、ファンとして燃えきれないかもしれない。そんな時期の一番実験的なアルバムと言えるのではないでしょうか?
ホワイトサイドとブラックサイドで分けられたアルバムはホワイトサイドにBrian May、ブラックサイドにFreddie Mercuryとそれぞれが主導権を握り制作。ホワイトサイドの聴きどころは名曲Father To SonとWhite Queenだ。特にFather To SonはBrian Mayの純粋さが現れた曲。(この人ギタリストなのにほのぼのソングが多い。)対してブラックサイドは圧倒だ。Orge Battleは一番ヘビーメタル的でそっち系のリスナーにアピールするだろう。切れ目無く続くThe Fairy Feller's Master-Strokeの疾走感は快感だ。The March Of The Black Queenはこの時期のクイーンの魅力を余す事なく表しているのではないでしょうか?ヒットシングルのSeven Seas Of Rhyeはおまけで本来、ここに入れるべきではなかったかもしれないが、邪魔にはならない。
いつも思うのがRoger Taylorの貢献度。彼のボーカルがクイーンを特別にしていると言ったら言いすぎでしょうか?The March Of The Black Queenでの彼のボーカルはカッコよすぎ。
・「See What a Fool I've Been」
既にUK盤を持っていたのでちょっと悩みましたが、「See What a Fool I've Been」というボーナストラックが聴きたくて、US盤も買いました。いい曲です!気に入りました。歌詞カードに無い言葉も、フレディの口からガンガン流れ出てきて楽しいです(楽しい内容じゃないですが)。そういう所からも、「本当に歌うまい人だよなぁ」と、改めて感心しました。後の二曲のボーナスは…何で入れたのか疑問が残りました。「See What~」だけでもう充分お得な感じがしましたよ。本編「QueenⅡ」の素晴らしさは言うまでもありません。大好きなアルバムです。
・「恐るべき静寂!!」
究極の悲哀がココにある。邦題が「恐るべき静寂」とは良く言ったものだ。どうしても今なお語り継がれる名バラードSister Janeに焦点がいってしまうが、このアルバムのハイライトはなんと言ってもFields Of Goldと続くOut Of The Nightだろう。この2曲は歌詞を追いながら目を瞑って聴き込めばあたかも目の前に曲の光景が浮かび上がるかのような視覚効果(マジック)を持っている。そのドラマティックで幻想的な、見事なまでの曲の構成とアレンジが一層感動を引きたている。あまりにも美しく、あまりにも強烈で、あまりにも悲しい。心の琴線に響きわたるその「恐るべき静寂」は20数年経っても褪せる事がない。またリズミカルで練り練った構成で唸らせるプログレ・ハードの1曲目なども名曲だ。
・「ひたすら美しく繊細な名盤」
ジャケのイメージ通りの淡い水彩画のような音楽が聴ける名盤。 ジャケットになぜ侍が描かれているのか正確なことはわからないのですが、中身そのものは確かに日本的な繊細さが溢れており、これを聴いて何も感じない日本人はほとんどいないのではないんでしょうかと言いたくなるほどです。 丁寧に作られたやさしく美しい音づくり、泣きまくるギター、美しいヴォーカルライン…息を呑むぐらい素晴らしいです。プログレというイメージを抜きにしても十分感動できるアルバムでしょう。メロディアスなロックが好きな人にも聴いてもらいたいです。 個人的には「Goin' Away」「Out Of The Night」の構成と泣きのギターに大感動してしまったんですが、「Fields Of Gold」のオープニングのささやくようなコーラスと展開。そして当時シングルヒットしたバラード「Sister Jane」の感動的なVo。ここまで日本人の琴線に触れる音楽はそうはないのではないでしょうか。文句なしの☆5つです。 サウンドプロデュースが向上した2ndの「Windows」はこの1stよりも洗練された印象もありますが、それぞれの好みといったところでしょうが、美しさと繊細さは損なわれることのない名盤でおすすめです。
・「美しく繊細な名盤」
ジャケのイメージ通りの淡い水彩画のような音楽が聴ける名盤。 ジャケットになぜ侍が描かれているのか正確なことはわからないのですが、中身そのものは確かに日本的な繊細さが溢れており、これを聴いて何も感じない日本人はほとんどいないのではないんでしょうかと言いたくなるほどです。 丁寧に作られたやさしく美しい音づくり、泣きまくるギター、美しいヴォーカルライン…息を呑むぐらい素晴らしいです。プログレというイメージを抜きにしても十分感動できるアルバムでしょう。メロディアスなロックが好きな人にも聴いてもらいたいです。 個人的には「Goin' Away」「Out Of The Night」の構成と泣きのギターに大感動してしまったんですが、「Fields Of Gold」のオープニングのささやくようなコーラスと展開。そして当時シングルヒットしたバラード「Sister Jane」の感動的なVo。ここまで日本人の琴線に触れる音楽はそうはないのではないでしょうか。文句なしの☆5つです。 サウンドプロデュースが向上した2ndの「Windows」はこの1stよりも洗練された印象もありますが、それぞれの好みといったところでしょうが、美しさと繊細さは損なわれることのない名盤でおすすめです。
・「Prog-Rock」
メロディーがやけに美しいです。シスタージェーンが印象的。シンセサーザーをはでにじゃかじゃか使用しているわけではなく、『耽美的に』『間を聞かせる』『泣きのメロディーの多用』が特色のバンド。じっくり聞き込みたい音のさざなみという感触。あくせくした毎日。ほっと一息つきたいときに聞きたいアルバムである。テクニック押し売りというよりも、やはりオルガン+シンセサイザーを薄味でアレンジに組み込んでいる部分がよい。10点中8点
・「prog-rock」
クラシカルな美を大切にした叙情派音楽。泣きが特色。 10点中10点
・「ユーロロックのひとつの到達点」
自己満足的であったり、あるいは難解さの衣を着ているが内実はスカスカだったり、ただドロドロしているだけで聴いていると陰鬱になるだけだったりで、リスナーをげんなりさせる事も多いのがユーロロック。そんな中にあって、このアルバムは別格です。
耽美の極致。その幽玄な美しさには誰でもため息が出るでしょう。表面的な美しさだけでなく、陰影と抑揚が明解で音楽の聴かせどころがずば抜けています。アトゥールの中で最高傑作なのは間違いないのはもちろんのこと、多くのユーロロック中でも燦然と輝いて、誰しも認めることができる数少ない名盤だと思います。
フランスのYESというキャッチがありますが正直アトゥールに対して失礼ですね。まったく違う音です。不思議な感覚ですがこの音はフランスのバンドにしか出せないような音な気がします。そういう意味でもアイデンティティを持った素晴らしい個性であると思います。3rd.以降は時代背景も手伝ってアトゥールはこんな音は出さなくなってしまいましたし、希少な遺産です。
5年もすればハードオフやブックオフで40円で売られるようなCDではなく、普遍的な美しさを持ったアルバムです。アナログ盤が再販されるたびにあっという間に入手困難になるし、たいそうなプレミアが付く。それを繰り返しているアルバムです。大量消費型の音楽に食傷気味の方にこそ聴いていただきたいです。
・「聞き応えのあるフレンチプログレのアルバムです」
フレンチプログレの雄アトールの、「サードアルバム」と並び、彼らの代表作といわれることの多いセカンドアルバムです。フランスのイエスと紹介されることの多いアトールですが、このアルバムでのサウンドはJAZZロック路線です。
ただ、卓越したメンバーによるギター、ヴァイオリン、キーボードの掛け合いは聞き応えのあるサウンドを生み出しており、決してブリティッシュプログレに負けない完成度になっています。また、フランス語によるボーカルもミステリアスな雰囲気を生み出すのに貢献しています。
高い演奏力によるドラマチックな曲展開が聞けるアルバムになっていますので、プログレファンは是非一度体験されてはどうでしょうか。
・「フランス・ロックの金字塔」
英国のプログレ、ジャズ・ロックとは雰囲気の違う優雅でしなやかなリズム体に乗ったまったりとしたインプロヴィゼイションや、息遣いが妙に生々しいエッチなボーカル?が印象的。こんなバンドがいたんだ!とは今や使い古されたフレーズだけど、初めて聴かれるリスナーはきっとまたこう言うに違いありません。英米のこの手のバンドと何ら変りないレヴェルの実力というよりそれ以上のプラス・アルファが感じられる傑作。ドラムのA.ゴッゾのプレイが独創的だ。
・「驚愕の1枚」
このページを開いて、このアルバムはどんなものかと考えている貴方。恐らくプログレ入門者、もしくはプログレに興味をもった方かと考えます。(レビュー参照や紙ジャケ買いなおしの方も多しと考えますが・・)このアルバムは迷いなく購入して大丈夫です。プログレの名盤と呼ばれるものは、結構感覚的な要素で名盤と呼ばれることも多く、たまには
どう名盤なのだと頭を悩ませる作品にも時々出会います。その点、このATOLLの最高傑作は演奏力も完璧。Dream Theater程では無いですが、匹敵します。70年代初めの作品だとは信じられない筈です。Dream Theaterの名前を出しましたが、共通点は『プログレ』以外皆無で、それとは全く違う畑の者です。前者はプログレ的ですが、こちらは
バイオリンの絡みもあり、疑うまでもなく100%純潔プログレ?です。よくフランスのYESと言われましたが。これも全く違います。プログレならではの構築美学で作品は統一されているもののカオス感とストリート感も持ち合わせた不思議な魅力があるアルバムです。何よりある種の『ロック』を感じさせてくれます。唯一無二。
人生を本当に変えるほどの曲は無いが、一生聴けるカッコイイ曲満載なアルバムです。
・「驚愕の1枚」
このページを開いて、このアルバムはどんなものかと考えている貴方。恐らくプログレ入門者、もしくはプログレに興味をもった方かと考えます。(レビュー参照や紙ジャケ買いなおしの方も多しと考えますが・・)このアルバムは迷いなく購入して大丈夫です。プログレの名盤と呼ばれるものは、結構感覚的な要素で名盤と呼ばれることも多く、たまにはどう名盤なのだと頭を悩ませる作品にも時々出会います。その点、このATOLLの最高傑作は演奏力も完璧。Dream Theater程では無いですが、匹敵します。70年代初めの作品だとは信じられない筈です。Dream Theaterの名前を出しましたが、共通点は『プログレ』以外皆無で、それとは全く違う畑の者です。前者はプログレ的ですが、こちらはバイオリンの絡みもあり、疑うまでもなく100%純潔プログレ?です。よくフランスのYESと言われましたが。これも全く違います。プログレならではの構築美学で作品は統一されているもののカオス感とストリート感も持ち合わせた不思議な魅力があるアルバムです。何よりある種の『ロック』を感じさせてくれます。唯一無二。人生を本当に変えるほどの曲は無いが、一生聴けるカッコイイ曲満載なアルバムです。
・「名刺代わり」
英国出身のプログレ・バンド、THE NICEでKEITH EMERSONと共にプレイした、LEE JACKSON、BRIAN DAVIDSONと、後にYESに加入するキーボード・プレイヤー、PATRICK MORAZ によるトリオ・編成バンドの、’74年発表の唯一の作品。 そのプレイ・スタイルは、エネルギーに満ち、高度な技術は言わずもがな、やたらと手数が多いのにもかかわらず攻撃的ではなく、自由奔放、縦横無尽に駆け巡り、とても個性的。 楽曲は、そのスタイルを生かすべく作られており、軽快で親しみやすさがあるものの、バラエティに富み、手が込んでいる。 本作は、PATRICK MORAZの実力を証明するが為の、名刺代わり的な作品だ。それに見合っただけの内容がある。
・「泣ける!」
泣ける!の一言に尽きます。ものすごくメロディアスで、ピアノが切ない。特にサビは圧巻です。深く、のびやかで優しい感じで。
おススメは、収録曲「We're SO Far away」。穏やかなヴォーカルを生かした、壮大なメロ