トランシルバニアの古城 (詳細)
コスモス・ファクトリー(アーティスト)
「Japanese Progressive Rockの黎明」
Dire morons TRIBUNE (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト), Hirohumi Suzuki(その他), Ryomei Shirai(その他), Masahiro Takekawa(その他), Keiichi Suzuki(その他), Tetsuroh Kashibuchi(その他)
「鈴木慶一の歌を聴け」「いい!」「久しぶりでこの唯我独尊感」「やっぱり・・・」「ダイナマイトとクールガイ」
Six Musicians On Their Way To The Last Exit (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト)
「三つ子の魂」
a touch of fullmoon (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト)
「20周年記念ライヴの模様をほぼ完全収録」
かしぶち哲郎SONG BOOK (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト)
「ヨーロッパの映画音楽が好きな人なら」「ロマンチックで官能的」
アンソロジー 1976-1996 (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト)
「まずはこのアルバムから聴いてみませんか?」「best of the best」「聴いて、読んで、歌える」
dis-covered (詳細)
ムーンライダーズ(アーティスト)
「生音×リミックス!?」
加川良 with TE-CHILI/R.O.C.K (詳細)
加川良 with TE-CHILI(アーティスト)
「ジャンルじゃない」
フラワー・ポップス・シリーズ(2) フラワー・ホップスvol.2 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 水野きみこ(アーティスト), 坂上とし恵(アーティスト), 渡辺めぐみ(アーティスト), 松本明子(アーティスト), 牧野アンナ(アーティスト), ゆうゆ(アーティスト), つみきみほ(アーティスト), 麻田華子(アーティスト), 石川ひとみ(アーティスト), 大滝裕子(アーティスト)
「Lovesong探して」「いい楽曲が、たくさん入ってます。おすすめです。」「「Lovesong探して」目当てで買ったものの・・・」「フラワー・ポップス・シリーズ(2) フラワー・ホップスvol.2」「このクラスまで再発って企画自体に拍手喝采!」
フォークソング伝説 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 高田渡(アーティスト), 赤い鳥(アーティスト), アルフィー(アーティスト), マイペース(アーティスト), 伝書鳩(アーティスト), 長渕剛(アーティスト), トランザム(アーティスト), 竹内まりや(アーティスト), 高石ともや(アーティスト), 早川義夫(アーティスト)
「あの頃の思い出が走馬灯のように蘇ってきますよ」「40歳代以上の人にお勧め」「最高のコンピレーション!」「お買い得ですが、竹内まりやはないでしょう。」「こういうタイトルはどうかと思う」
ひとりぼっちの音楽会 (詳細)
かんせつかず(アーティスト)
「四人囃子版YMO」
エレックシングルコレクション 喜怒哀楽 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 吉田拓郎(アーティスト), 泉谷しげる(アーティスト), 佐渡山豊(アーティスト), 古井戸(アーティスト), 佐藤公彦(アーティスト), とみたいちろう(アーティスト), 土居まさる(アーティスト), 海援隊(アーティスト), さなえちゃんシンガーズ(アーティスト), 加奈崎芳太郎(その他)
「70年代全盛のエレック音源の初CD化」「エレックシングルコレクション」
ザ・ベスト・オブ・ルージュ (詳細)
ルージュ(アーティスト)
汽車が田舎を通るその時 (詳細)
高田渡(アーティスト)
「いっぱいの油絵の前の水墨画」「隠れた名盤」「フォークソングのおかれた時代を物語る」「もう歌えない歌」
野良猫(紙ジャケット仕様) (詳細)
ガールズ(アーティスト)
ロックン・ロール・ルネッサンス+6 (詳細)
ザ・スパイダース(アーティスト), 堺正章(アーティスト), 井上順(アーティスト)
「万人向けではないが、ファンなら聴くべき1枚。」
カルトGSコレクション(2) (詳細)
オムニバス(アーティスト), フィンガーズ(アーティスト), スイングウエスト(アーティスト), THE HIGH-LOWS(アーティスト), バンドッグス(アーティスト), テリーズ(アーティスト), イーグルス(アーティスト), ワンダース(アーティスト), ユニコンズ(アーティスト), 小畑ミキ(アーティスト), アウト・キャスト(アーティスト)
60’S キューティ・ポップ・コレクション~サイケデリック・タウン・エディット (詳細)
オムニバス(アーティスト), 小林幸子(アーティスト), 金井克子(アーティスト), J・ガールズ(アーティスト), 弘田三枝子(アーティスト), 前田美波里(アーティスト), ジュディ・オング(アーティスト), 畠山みどり(アーティスト), こまどり姉妹(アーティスト), 井手せつ子(アーティスト), 万里れい子(アーティスト)
モッズが愛したニッポンの夜 (詳細)
田村正和/他(アーティスト)
筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス~コロムビア編(3) (詳細)
オムニバス(アーティスト), フラワーズ(アーティスト), 佐川満男(アーティスト), 黒沢年男(アーティスト), J・シャングリラ(アーティスト), ビリー・バンバン(アーティスト), 桜木健一(アーティスト), 松浦健(アーティスト), 堺正章(アーティスト), ブルー・コメッツ(アーティスト), ズーニーブー(アーティスト)
「「運がよければいいことあるさ」。そうですか……。」
イン・メンフィス (詳細)
ザ・テンプターズ(アーティスト), ジンガー・ホラデイ(アーティスト), マリー・ホラデイ(アーティスト), アレン・レイノルズ(アーティスト), チャーリー・フリーマン(演奏), トミー・マックルーレ(演奏), ジム・ディキンソン(演奏), マイク・ウトケ・ウトレー(演奏), バイン・ジャクソン(演奏), エド・ロガン(演奏)
ライヴ&モア (詳細)
ブルー・コメッツ(アーティスト), ジャッキー吉川(指揮)
幻の名盤カルトGS/キューティ・ポップ/ソフトロック・ドライヴィン解放歌集 越天楽ゴーゴー (詳細)
オムニバス(アーティスト)
・「Japanese Progressive Rockの黎明」
コスモスは当時3rd.を推す人が多かったが、スケールの大きさと楽曲の良さから私はこれをベストと考えます(ファーストにバンドの原点があるのは常)。最後の組曲が素晴らしいのは言をまたないが、その他の曲も秀逸なものが多い。追憶のファンタジーには、別バージョンも存在します。CD化にあたって是非収録して欲しかった。
・「鈴木慶一の歌を聴け」
ファンにはもう分かり切ったことなんだけど、ムーンライダーズのメインヴォーカル鈴木慶一は決して歌がうまいとは言えない。昔からあまりうまくなかったが、耳に病気を抱え込んでからというもの、どんどん下手になってきている。ライブでは聞いている方が辛くなる。そのせいか、最近は他のメンバーがヴォーカルを取ることが増えてきた。幸い岡田徹以外の5人はなかなかいい歌を歌う。このアルバムでも、慶一以外のヴォーカル曲が多い。とはいえ、慶一もヴォーカルを取っている。おそろしいのは「Lovers Chronicle」だ。ヴォーカルに問題のある歌手はレコーディングで様々な技術を駆使して音が外れていないような録音を残す。しかしこの曲で鈴木慶一はもはや音程が取れなくなった自分をさらけ出すかのようにして歌っている。聞くに堪えないと思う人もいるだろう。しかしこれが鈴木慶一の今の歌なのだ。誰も鈴木慶一のように歌わない。誰も鈴木慶一のように歌えない。
・「いい!」
2001.9.11テロ以降、「ああ、なんだかなあ」だった気分に効く。こんなとき、やっぱりムーンライダース。8曲目、Flagsの「振るならばきみの膝を枕に幸せで降参の旗を振る」には泣けた。待ってた一枚。
・「久しぶりでこの唯我独尊感」
は、長いファンならば堪らないと思いますが、初めてムーンライダーズを聞こうとする方には、少し敷居が高いかもしれません。もともと時期によって、音楽的振幅の大きいバンドですが、今度はファンハウス期のPOP路線が良いな。ちなみに、このアルバムも何回も聞くとはまります
・「やっぱり・・・」
もうかれこれ20数年の付き合いですが、ヴォーカルは慶一じゃないとあまり好きになれないなぁ、カシブチくんや武川氏はねぇ・・・ちょっと・・・、いい曲つくるんですが・・・、でも前作から待ちに待ったアルバム、期待はずれではありません。新しいファンを獲得するには、ちょっとねぇ~、良明の『静岡』は必聴です。彼の歌はじめて好きになりました。
・「ダイナマイトとクールガイ」
女房と相談の上なのでまだ買ってないがDon'tTrustOver30を約20年ぶりに聴くに及んでムーンライダーズという奇跡を聴かずして何の人生ぞと思った次第。小生中学生、はちみつぱいからのファンです。今45。
●Six Musicians On Their Way To The Last Exit
・「三つ子の魂」
Seventh Musician On His Way To The Last Exit.6人6様でありながら、7人目の個性で貫かれている。いままでも、これからも。そんな決意表明。曲調と歌詞に、隠しテーマを探す醍醐味。聴き手の側も最期までそんな流儀を通すハメになりそうだ。舞台裏をちらつかせる老練な手つきに乗せられつつ、懐かしくも新しい場所に、また連れてこられた。
・「20周年記念ライヴの模様をほぼ完全収録」
1996年日比谷野外音楽堂で行われた活動20周年記念ライヴの模様を収録したもの。まさに白熱にライヴと呼ぶに相応しい内容。CD2枚に収録されているが、1枚目には、それまでに発売されたアルバムの「1曲目」の曲が年代順に並べられている。VIDEO BOYまで取り上げられている事が心憎い。中にあってKのトランクのアレンジはこれまでにない重力的な吸引力を感じるものとなっている。また、2枚目の冒頭に収められた「Sparkling Gentlemen」はムーンライダーズらしい実験性と遊び心に溢れており、彼らの活動エネルギーの源が、まだまだ何かをやろうとしているのを感じる。他に、新ムーンライダーズの象徴的名曲「黒いシェパード」、フアンとの団結歌ともいえる「スカーレットの誓い」、「Y.B.J.」など聴きどころだ。
・「ヨーロッパの映画音楽が好きな人なら」
このCDは、ムーンライダーズもYMOも聴いたことがないという老若男女にも、是非聴いてもらいたいと思う。一曲目でぶっ飛ぶ(?)人が必ずいるはずである。エンディングにふさわしい雰囲気を持った「砂丘」というこの曲を、冒頭から聴けるというのもなかなかオツなものである。
「アバンギャルドな感じは苦手」という人にも全曲お薦めできる。なぜなら、彼の曲はどの曲も、どんなにサウンドが変化しようともそうした変化に負けないだけの存在感を持ったメロディを持っているから。彼の真骨頂はメロディラインにあるのだ。「ちょっと昔のヨーロッパの映画音楽が好き」という人だったら、絶対に損することはないと断言できる。
不満がないわけではない。とくに、「砂丘」と同じムーンライダーズの1stに入っている〡?紡ぎ歌」が選から漏れたのは、後悔されなければならない。「大好きな曲」とかしぶち氏が言っていたこの曲は、彼の無国籍(=多国籍)サウンドの、「砂丘」とは異なる方向性を持った楽曲として見逃すわけにはいかないものなのである。
このCDとは直接関係ないが、彼のソロ作品の中で「リラのホテル」だけが特筆される傾向があることにも注意を促しておきたい。
・「ロマンチックで官能的」
かしぶちさんの曲は「純粋な男のロマン」を感じます(「純粋な男」のロマン、ね)。それは時に官能的だったりもするのですが、ただ「いやらしい」のではなくって、そこに「想い」があるのですね。だから女性が聴いても「心地よかったり」「切なかったり」。名曲「砂丘」も収録していて、これは是非聴いて欲しい1枚です。
・「まずはこのアルバムから聴いてみませんか?」
ムーンライダーズ、キャリアも長いしアルバムも結構出てる。それでもって作風も様々、切り口もいくつもある。一体何から聴いたらいいのか?そんな方には取りあえずこの2枚組から聴いてみる事を強くおススメします。ベスト盤だからといって、決して馬鹿には出来ない内容(結構レアな曲も入っている)だし、とにかく聴きやすい名曲ばかり選りすぐられて収められているので、所謂「入り口」として最適なんではないかと。あとは渾身の名作群があなたを待ち受けています。『月面賛歌』に『青空百景』『マニア・マニエラ』『最後の晩餐』『アニマル・インデックス』・・・あとはライヴ盤とか、ハマりだしたらも~楽しみは尽きません、たぶん。
・「best of the best」
何枚もベスト盤があるムーンライダーズですが、これが一番のベストです。まずライダーズを聞いてみたいと思った人は、これを購入することをお勧めします。ハズレ無しの曲が並んでいます。私は最初にこれを聴いて、深みにハマって行きました。(そして底へ底へと向かってます…)確かに彼らはヘンタイですが、ただのテクノおじさんではありませんでした。
・「聴いて、読んで、歌える」
1996年に発表されたベストアルバム。内容が若干2006年のベストと被るものの、ブックレットが充実。
嬉しいことに曲によってはギターコードまで載ってます(これで本当にあってるの?な曲がありますが)。
まずはこのアルバムを聴いて、詞を読んでみましょう。そして気に入った曲があったらギター片手に歌いましょう。
・「生音×リミックス!?」
ご承知の「月面讃歌」のリミックス。(一応そう言ってるが・・)でも「月面讃歌」よりも、バンドの音が詰まっている感じがする。こちらの作品の方が、やや「まったり」としている。いわゆる「リミックス」とした音ではなく、まさに生音!もちろん最後の2曲は「リミックス」しているが、全面ギター、ドラム、そしてヴォーカルが全面に出ている。
少し現代の音に疲れた時は、このアルバムを聴くといいかも。
・「ジャンルじゃない」
彼の他のCDが手に入らない。それがこのCDを手に入れるきっかけ。しかし、タイトルの『R.O.C.K』には乗り気ではなかった。私は彼の唄うフォークに惹かれていた筈であったから。やはりショックを受けた。でもそれは初めだけだった。何度も聴いていくうちに気持ちは変わった。良い唄や声はジャンルじゃないんだと思う。そもそも、何がフォークで何がロックだなんてよく判らない。そして、これを聴いたらオリジナルがもっと知りたくなった。
●フラワー・ポップス・シリーズ(2) フラワー・ホップスvol.2
・「Lovesong探して」
やっぱり最大の目玉は「Lovesong探して」でしょう。おそらくB級アイドルソングの中では日本で一番知名度が高く歌っている御方が安室奈美恵やSPEEDを排出した沖縄アクターズスクールの社長の娘の牧野アンナというドラゴンクエスト2のあの曲です。確かヤフーオークションがはじまった当初はこの曲のレコード盤が5万円とかで取引されていたのでCD化は大変ありがたいことですね。当時まだ10代半ばだったと思ったのですが、声量もあって歌も非常に上手いです。作曲はもちろんすぎやまこういち先生で曲の完成度も非常に高いです。ゲームでしか聴いたことのない方には是非歌つきのバージョンを聴いて欲しいです。
・「いい楽曲が、たくさん入ってます。おすすめです。」
~自分は後藤次利さんが作曲&編曲をしている、大滝裕子さんのA.BOYが聴きたくて購入したのですが、他のアーティストの曲も大変良いです。大滝さんのはDISCO調でかっこいいです。後、ソフトクリームってグループも後藤さんが曲を書いてます。おニャン子っぽくて良い曲です。個人的には松本明子、坂上とし恵、水野きみこ、もGOODです。また、歌詞カード&ライナーノー~~ツがあるので便利です。廃盤になる前に買っておくべきCDです。~
・「「Lovesong探して」目当てで買ったものの・・・」
よい意味で裏切られました。「天使のボディーガード」は幼い頃聞いた記憶があり、「やったね! 春だね!!」は、後藤次利先生の曲調がなんとも。
FCでDQ2やった人は、ふっかつのじゅもんのテーマ目当てでぜひ買ってみるべし。意外な拾い物があるかもしれません。
・「フラワー・ポップス・シリーズ(2) フラワー・ホップスvol.2」
貴重な曲の入った、とってもえぇCDです!全ての曲のレコードジャケットのミニカラー写真に+それぞれの曲について簡潔ですが、わかりやすい解説が書いててかなり満足できます!ジャケットをじっくり見ると、坂上とし恵を「さかがみ」と思っていたら、実は「さかうえ」だったとか!いろんな発見ができますョ~!買って損はしないと思います!
・「このクラスまで再発って企画自体に拍手喝采!」
坂上とし恵は花の82年組で、サンデーズのメンバーでもあった。とにかくこの人は声が強烈。同時期ビクターには伊代ちゃんがいたんだけど、輪をかけた鼻声で、カエルをつぶしたような変わった声の持ち主だった。 「き・い・てMY LOVE」は、徹夜で書いたラブレターを早く届けたくて雨の中あなたの家のポストに落として来ちゃいました!っていう歌詞なんだけど、My詩集というかポエムですねぇこれは。「みんなのうた」に近いかも知れない。この“ドジでかわゆい女の子”ってな少女マンガチックな世界観と坂上とし恵の幼いヘンな声質が妙にハマっていた。 作詞の三浦徳子は女性アイドルをこの時期数多く手がけてるけど、阿木燿子や阿久悠のように時代の先端ではなく、偏差値45的なところの空気をうまく掬い取ってるよねぇ。ほら、“真っ赤なポルシェで馬鹿にしないでよ!”だけじゃ、後世の人はそんな時代だったんだって誤解しちゃうわけですよ。時代って幅があるからねぇ。そういう意味で三浦徳子のフツー感覚は評価できる。そして坂上とし恵も芸能人らしからぬフツーさを評価したい。 未だにあの夫婦は“芸能人でありながらフツーの人”ってコンセプト通りの人生を送ってるもんね。
・「あの頃の思い出が走馬灯のように蘇ってきますよ」
1960年代に思春期を過ごし、ここに収録されている曲をリアルタイムで聴いてきた者です。
高石友也が歌う「受験生ブルース」は、その時代を生きた人の大半が知っているというぐらいに愛されました。また、岡林信康の歌う「友よ」は、大きな集会では必ず合唱したという反体制の匂いを振り撒いていた曲でした。今でも好きですよ。
ラヴ・ゼネレーションという曲が個人的に好きな早川義夫の「サルビアの花」は、感情が込められていて重いですね。後に、もとまろの歌でヒットしましたね。吉田拓郎の「人間なんて」を聞くと、パッションの塊です。LP「人間なんて」もお勧めですよ。
五つの赤い風船が歌った「遠い世界に」は、昭和40年代半ばの世相を抜きにしては語れません。日本の高度成長と共に多くの影響力を世に与え続けてきた「団塊の世代」にとっては多分一番口ずさんだ歌だと思います。国民的フォークとでも言うべき名曲ですね。もっと言えば、当時の若者の「国歌」だったのかも知れません。
サッカーの応援歌として蘇った赤い鳥の代表曲「翼を下さい」のB面が「竹田の子守唄」でした。豪華なカップリングでしたね。彼らの代表曲である「竹田の子守唄」は、その成立の背景に「部落問題」があり、放送局がその理由をもって自主規制をし、放送されなくなっていきました。100万枚以上売れて大ヒットした名曲でしたが。ここに収録されていますので、是非若い世代の方に聴いて欲しいと思います。
今は時代を反映するような曲は生まれなくなりましたね。個人的な関心に分散し、若者が何か大きなうねりというものを生み出すことも無くなりました。多くの若者に愛された「フォークソング」をもう一度しみじみと聴いてください。懐かしい思い出が本当に走馬灯のように蘇ってきます。
・「40歳代以上の人にお勧め」
なつかしい、今ではあまり手に入らない音源。特に吉田拓郎の「人間なんて」はレアトラックだよ。ハッピーエンドをバックに、71年の音源とは思えないクオリティーな録音だよ。
・「最高のコンピレーション!」
「伝説」の名に恥じない、手に入りにくい名曲がテンコモリの、選曲に携わった方々の気概を感じる名コンピレーションです。まず「竹田の子守唄」!この曲は赤い鳥の最大の名曲でありながら、とある事情でこれまでベスト盤に収録されず聴くのが困難でした(現在では12枚組みボックスで聴けます)。またALFIEのビクターからのデビュー曲である74年8月の「夏しぐれ」も入っています。売れずに契約を切られ後にキャニオンから名前を変えて再デビューした、あのALFEEの曲です。更に77年の長渕剛のビクターからのデビュー曲「雨の嵐山」も入っています。これまた売れず、翌年東芝EMIから「巡恋歌」で再デビューしていますが、「雨の嵐山」はデビュー・アルバム「風は南から」にも入っていない幻の曲です。 他にも、なかなかファンでないと聴く機会がない名曲がまとめて聴けます。フォークの神様;高石友也の「受験生ブルース」や69年の岡林信康の「友よ」あたりは知っていても持っていない人も多いんじゃないでしょうか?69年5月発表(初演は67年4月のフォークコンテスト)の五つの赤い風船の代表曲「遠い世界に」、ソルティー・シュガーの70年の大ヒット曲「走れコウタロー」、ジャックス解散後の早川義夫の69年11月のアルバム「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」からは「サルビアの花」、吉田拓郎の71年の名曲「人間なんて」、加川良のはっぴいえんどがバックを務めたことでも有名なデビュー・アルバムである71年6月の「教訓」収録の「教訓1」(初演は70年の全日本フォーク・ジャンボリー)、71年9月のチェリッシュのデビュー曲「なのにあなたは京都へゆくの」小室等がリーダーであった六文銭の72年2月の「面影橋から」・・・・・などなど。 個人的には、あんまり日本の古い歌を聴く機会がなかったので、いい勉強になりました。
・「お買い得ですが、竹内まりやはないでしょう。」
著作権の問題をどうクリアしたのか分からないけれども、良くぞこれ掛け、集めたと思う。特に高田渡の「日曜日」を別にすれば、1960年代後半から70年代の「フォーク」の歌手たちの代表曲が集まってる。 なのに、どうして、竹内マリヤかが分からない。僕は、彼女自身のファンだけど、この企画に乗ったのは、彼女の人生の中での失敗だと思う。
でも、これ、お買い得です。ほんと。特に「日本のフォーク」にこれから親しもうとする人には・・・
・「こういうタイトルはどうかと思う」
いつも思う事だが、「〜全曲集」というタイトルで全曲の収録は無い。オムにバスにも、「〜全集」というタイトルの選曲が疑問点が多い。当CDが「フォークソング」という用語を使用するからには、安易な企画にとられないタイトルを熟考して欲しいものだ。
1〜8あたりは定番曲だが、同時収録されるのは珍しい。3は確かに伝説の名曲。7は「帰ったきたヨッパライ」と比肩する異色曲。8.9.10.11は伝説に相応しい選曲で、他で聴くには難しいであろう。11は赤い鳥ならではの演奏で、13とともにはファンには嬉しい収録。 14の伝書鳩などは、知っている方はそう多くないと思う。
さて、15は長渕剛におけるレア曲で、容易にCDで聴けるのはいい。長渕強がフォークシンガーにカテゴライズするのかどうかは再考すべき。16のトランザムと、17の竹内マリヤはどう解釈すればいいのか。フォークソングなの?比較的レアかも知れないがどうなのだろう?
長渕剛はフォークシンガーとして、ギリギリ認めたとしても、トランザム、竹内マリヤは、納得がいかない。代わりに、泉谷しげる、デュランU(西岡恭蔵など)、井上陽水、斉藤哲夫、小室等あたりがあってもいると思うのだが。
収録曲自体は、なかなかセンスある選曲で、懐かしく楽しめるのだけど、ただ安易なタイトルは如何なものかと思えてならない。
・「四人囃子版YMO」
ジャケットからしてXTCの「スカイラーキング」なのだが、内容は前半1‾6が四人囃子版「テクノデリック(YMO)」、後半7‾12が同「浮気なぼくら」といったところ。奇怪で陰鬱な(失礼)ダンス・ナンバーのあとは、ビートルズ並みにおいしいところが凝縮されたポップ・ナンバーが続く。7と12は特に良い。リユニオン・ライブ「フルハウス・マチネー」でこのアルバムを聴いた気になっているのは、間違いである。ライブではドライブさせまくりで、一方スタジオでは精密に細部までこだわった音像をつくりあげる、そういったところは「一触即発」のころから全く変わっていない、四人囃子の特色である。
・「70年代全盛のエレック音源の初CD化」
吉田拓郎のマークII、イメージの詩、青春の詩は、マニア向けのシングルテイクで、これまでのどのアルバムにも未収録だったヴァージョン。海援隊の母に捧げるバラードは、このエレック音源が正真正銘のオリジナルヴァージョン。泉谷しげるの春夏秋冬もシングルヴァージョン。このアルバムは長らく未CD化だった音源のコレクション。ほとんどが初CD化。なつかしいと思う人は50代世代かも。このアルバムは買いです。
・「エレックシングルコレクション」
今まで入手不可だった、よしだたくろうのデビューシングル『イメージの詩/マークU』を念願かなって聴けた。これはたくろうファンなら価値あるCDだ!残念なのはこのデビューシングルが欲しい人はかなりいると思うが、『エレックシングルコレクション』として出ている為、この曲が入手出来る事を知らない人が多いだろう。よしだたくろうのCDとして出して欲しかった。
・「いっぱいの油絵の前の水墨画」
国が認めない人間国宝、高田渡さんの若き日の2枚目のアルバムだ。その後のベルウッドでの色彩豊かな3作とは違い、物静かに、しかし確実にひとり弾き語る。現在まで続く、大勢の仲間とジャムセッションする高田渡さんが「油絵」ならば、本作は「水墨画」のような趣き。
当時、心ない一部の批評家は、正面を切ってプロテストソングを歌わない渡さんのことを「四畳半フォーク」と批判したという話が残っているけれど、音楽家、詩人の中で、こんなにも確かな眼で、というより、冷めた審理眼で世を見据えていた人は、稀だったのではないだろうか・・。
高田渡は、氷をいっぱい入れた水割りの焼酎のように冷めていた。そして、いまもその達観した魂で、しかし、まったく人間的な魂で、あちこちの街で歌っている。その冷たさは、優しい。ジャケットの絵を描いているのは、渡さんのお兄さん。
・「隠れた名盤」
まず一番にこのアルバムはすべて本人が作詞している点に注目してみよう.そこには生活のおもしろさ.つらさをまじいた本人からの視点の詩がおもしろい とにかく飽きないアルバムなのだ 前編ギタ-による弾き語りで進んでいく 次のアルバム(ごあいさつ)にも収録の<日曜日><銭がなけりゃ>など(キャラメルママがバッキングしている)と聞き比べて見るのもおもしろい
・「フォークソングのおかれた時代を物語る」
まずいきなりNHK風のおねえさんが「みなさんこんにちは」などと挨拶するので吃驚する(笑)ラジオ番組風というか、司会のいるステージを再現というか、「スタジオで客もいないのにひとりでなんか歌えねえ」という主役への配慮なのか…、とにかくこれが今の感覚からするとずっこけちゃうくらい可笑しいのだ。話もかみ合ってないし。
でも唄はやはりイイのだ。今はその唄い方にも風格が漂う独特の唄い方だが、それがデビュー当時からある程度完成されていたのがわかる。「鉱夫の祈り」なんか20代前半の唄ではない。評価が高まるのは歳を経てからであるのは頷ける。同時代の岡林や高石友也なんかはもっとわかりやすく≪パンク≫だったりするから、高田渡は少しだけ時代とずれていたのだろう。というか高田渡は本質も≪パンク≫であることに変わりは無いんだけど、表現がもっと本質的だったのかもしれない。だから「時代と心中する」ことなく、現代でもリアルタイムの歌を唄い続けていられるのだろう。
・「もう歌えない歌」
高田渡という人は、はっきり言って歌が下手なんですが、若い頃は下手なりにうまく歌おうと努力していたようです。最近はそういう気もなくて、それが高田渡のよさということです。あるライブで「ゼニがなけりゃ」をリクエストしたらもう歌えないって答えてました。興味のない人には無価値ですけど、興味のある人には宝です。
・「万人向けではないが、ファンなら聴くべき1枚。」
いきなりコレから聴いちゃうと、きっと「あぁー……。」とか思っちゃって、さっさと売り払ってしまう人も、広い世の中にはいるのかもしれない。確かにパブリックな意味での「スパイダースらしさ」は余り感じられないアルバムであり、ましてオリジナルが1曲も含まれないこれが最後のアルバムともなれば、期待して聴いてみてガクッ、となっちゃうのも仕方のないところではある。
ただ、ここまでアルバム何枚か、何年分の音を聴いてきて、すっかり気に入ってしまってる人であれば、ここに記録された音のそこかしこに、隠しようのない《スパイダース的なもの》を、きっと感じ取れるはずだ。ロケンロールのカヴァーといっても普通にやる気などさらさらない、そこがスパイダースのスパイダースたる所以(ゆえん)ナッシンバラ反動、である(意味不明)。各ヴォーカル陣の中では、ムッシュも好きにやってていいのだが、(もともと歌手として加入したので、このあたりの曲はレパートリーにしていたはずの)イノヤン(井上尭之)のノリが抜群にいい。
・「「運がよければいいことあるさ」。そうですか……。」
ジャケットではブルコメの皆さんがキメにキメまくっている、この“GS & GUYS”編ではあるが、どちらかというとGS組に関しては、GSっぽさよりもまず《歌謡ポップス》としての洗練ぶりの方が目につく。そしてそれは、このアルバム全体を通しても言えることで、なごみ系の人気曲「フランス人のように」、「また逢う日まで」の原形である-歌詞が異なる-「ひとりの悲しみ」など、1曲目「涙の糸」の歌詞に出てくる“白い車とマンション”ではないが、聴いているとなんとなく、スポーティーで都会的……、そんなイメージの浮かぶ楽曲が、圧倒的に多い(これにはもちろん、大部分の作詞を手がけた名コンビ・橋本淳のセンスに負うところも大だろう)。若き日の京平さんによる美しいメロディーライン、そして繊細なサウンド作りにとことん酔いしれることのできる、これはそんな1枚だ(極私的!イチ押しは「フランス人」、そして「渚に夢ひとつ」「恋はうそつき」。マチャアキは5曲収録されているが、もっと聴きたい気もする)。正直、こういう良質なコンピレーションこそ、もっと入手しやすい状態であって欲しいものなのだが。
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