ヘンデル:メサイア(ハイライツ) (詳細)
リヒター(カール)(アーティスト), ジョン・オールディス合唱団(アーティスト), ドナート(ヘレン)(アーティスト), バロウズ(スチュアート)(アーティスト), マッキンタイア(ドナルド)(アーティスト), レイノルズ(アンナ)(アーティスト), ヘンデル(作曲), オールディス(ジョン)(指揮), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ビルグラム(ヘトヴィヒ)(演奏), クラップ(エドガー)(演奏)
「敬虔な賛美、重厚な声」
バッハ:マタイ受難曲 ハイライツ (詳細)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団 リヒター(カール)(アーティスト), ヘフリガー(エルンスト)(アーティスト), エンゲン(キート)(アーティスト), ファーベルク(アントニー)(アーティスト), ゼーフリート(イルムガルト)(アーティスト), テッパー(ヘルタ)(アーティスト), プレープストル(マックス)(アーティスト), ミュンヘン少年合唱団(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), リヒター(カール)(指揮), ミュンヘン・バッハ管弦楽団(演奏)
「マタイを気軽に楽しむなら。」「演奏はもちろん文句なしなんですが・・・」
バッハ:カンタータ第80番&第147番 (詳細)
リヒター(カール)(アーティスト), ケステレン(ヨーン・ファン)(アーティスト), テッパー(ヘルタ)(アーティスト), エンゲン(キート)(アーティスト), ブッケル(ウルズラ)(アーティスト), ミュンヘン・バッハ合唱団(アーティスト), マティス(エディット)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), シュライアー(ペーター)(アーティスト), シュミット(トゥルデリーゼ)(アーティスト), アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団(演奏)
モーツァルト:フィガロの結婚 ハイライツ (詳細)
ベーム(カール)(アーティスト), プライ(ヘルマン)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), ヤノヴィッツ(グンドゥラ)(アーティスト), マティス(エディット)(アーティスト), トロヤノス(タティアーナ)(アーティスト), ジョンソン(パトリシア)(アーティスト), ラッガー(ペーター)(アーティスト), ヒルテ(クラウス)(アーティスト), フォーゲル(バーバラ)(アーティスト), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
モーツァルト:レクイエム (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), トモワ=シントウ(アンナ)(アーティスト), パルツァ(アグネス)(アーティスト), クレン(ヴェルナー)(アーティスト), ダム(ヨセ・ファン)(アーティスト), ウィーン学友協会合唱団(アーティスト), モーツァルト(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「充分すぎる満足感」
モーツァルト:戴冠式ミサ (詳細)
バイエルン放送交響楽団 クーベリック(ラファエル)(アーティスト), マティス(エディット)(アーティスト), レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊(アーティスト), プロクター(ノーマ)(アーティスト), グローベ(ドナルド)(アーティスト), クーベリック(ラファエル)(指揮), クレー(ベルンハルト)(指揮), シュレムス(ハンス)(指揮), ドレスデン国立管弦楽団(演奏), バイエルン放送交響楽団(演奏), オットー(ハンス)(演奏)
シューベルト:歌曲集「冬の旅」全曲 (詳細)
フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), シューベルト(作曲), ミュラー(ヴィルヘルム)(その他), デムス(イェルク)(演奏)
「彼にしては淡々とした…」
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」 (詳細)
ヴンダーリヒ(フリッツ)(アーティスト), シューベルト(作曲), ギーゼン(フーベルト)(演奏)
ワーグナー:ニーベルングの指環 ハイライツ (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), スチュアート(トーマス)(アーティスト), トーマス(ジェス)(アーティスト), デルネシュ(ヘルガ)(アーティスト), リッダーブッシュ(カール)(アーティスト), グローブ(ドナルド)(アーティスト), フィッシャー=ディスカウ(ディートリヒ)(アーティスト), ヴィッカーズ(ジョン)(アーティスト), ワーグナー(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「狂おしいばかりによい、しかし…!」
フォーレ:レクイエム (詳細)
小澤征爾 ジュリーニ(カルロ・マリア)(アーティスト), ハント(ローレン)(アーティスト), タングルウッド音楽祭合唱団(アーティスト), フィルハーモニア合唱団(アーティスト), シュミット(アンドレアス)(アーティスト), バトル(キャスリーン)(アーティスト), フォーレ(作曲), 小澤征爾(指揮), ジュリーニ(カルロ・マリア)(指揮), ボストン交響楽団(演奏), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
オルフ:カルミナ・ブラーナ (詳細)
シカゴ交響楽団 レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), アンダーソン(ジューン)(アーティスト), クリーチ(フィリップ)(アーティスト), ヴァイクル(ベルント)(アーティスト), シカゴ交響合唱団(アーティスト), グレン・エリン児童合唱団(アーティスト), オルフ(作曲), レヴァイン(ジェイムズ)(指揮), ヒリス(マーガレット)(指揮), ラオ(ドリーン)(指揮), シカゴ交響楽団(演奏)
「内容盛りだくさん」「大迫力のカルミナ」「さすがはオペラ指揮者!」「カルミナ・ブラーナの最大の魅力である合唱の輝き」
誰も寝てはならぬ/珠玉のオペラ・アリア集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), コーンヤ(シャンドール)(アーティスト), フレーニ(ミレッラ)(アーティスト), ステッラ(アントニエッタ)(アーティスト), バンブリー(グレース)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), トロヤノス(タティアーナ)(アーティスト), ベリー(ヴァルター)(アーティスト), ピータース(ロバータ)(アーティスト), ベルガンサ(テレサ)(アーティスト), ステファノ(ジュゼッペ・ディ)(アーティスト)
ロシア愛唱歌集 (詳細)
ドン・コサック合唱団(アーティスト), ソロヴィヨフ=セドイ(作曲), ドゥナエフスキー(作曲), ダビドフスキー(作曲), グリンカ(作曲), ジャーロフ(セルゲイ)(指揮), ジャーロフ(その他), シュヴェードフ(その他)
● 声楽・合唱
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>ヘンデル
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ作曲家>ヘンデル
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ヘンデル
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ歌手>ハ行の歌手>エルンスト・ヘフリガー
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ作曲家>モーツァルト
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ指揮者>カール・ベーム
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ歌手>ハ行の歌手>ヘルマン・プライ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>マ行>モーツァルト
・「敬虔な賛美、重厚な声」
教会でハレルヤコーラスを歌っているので、値段も手ごろだし購入しました。ハイライトと言う点では、全曲をお聞きになりたい方にはアウトかもしれませんが、私は「ハレルヤコーラス」しか知らなかったので、入門編としては貴重な一枚になりました。「ハレルヤコーラス」が私の指揮の解釈と同じなので、その点も満足です。そしてコーラスを担当している、ジョン・オールディス合唱団。非常に重厚なハーモニーでこの点も好みで合格です。メサイアを聞くにはうんと時間がかかるというし、私のように「ハレルヤ以外も聞いてみたいな」という初心者の方にとっては、廉価で質の良い良心的なCDだと思います。
・「マタイを気軽に楽しむなら。」
リヒターのマタイについては、何も書くことがない。高潔な演奏、最高の独唱者。この演奏を超えるマタイがこの後生まれることはないだろう。それほどまでに完璧で、人類の大いなる遺産である。
でも現代人は3時間を超える大曲、マタイを易々と聴けるものではない。そこでハイライト盤の出番が出てくる。リヒターのマタイ〜美味しいところ摘み食い〜感覚で聴けて、日々の疲れを癒してくれる。マタイ受難曲初心者にも、入門用としてお薦め。
・「演奏はもちろん文句なしなんですが・・・」
マタイを通して聴くのは、その長さからも忙しい中にあってはなかなか大変なことではある。このCDで、マタイの雰囲気はおそらく大体は伝わってくるとは思う。が、やはり当然のことながらとても物足りない。言葉の意味が理解できていなくても、音楽で語られる物語・場面の絶ちがたい流れが寸断されてしまうのも、それを言っても仕方ないのではあるがやはりとても残念。このCDを聴いて、やはり全曲CDじゃないと!!と、弾みがつくきっかけになりそう。
たとえば、昔録音したマタイのカセットテープを持ってる、でもさすがに伸びてきたからそろそろちゃんとCDを買おうかな、でも、とりあえず抜粋盤でいいかな、なんてことを考えてる人(←自分です)などは最初から全曲盤を買ったほうがいいかもですよ。
・「充分すぎる満足感」
空間に情緒纏綿な音が満ち満ちて
心に染み入るよ
レクイエム、飽きないな・・・
いろいろ聴き比べられる贅沢が一番の充足感と満足感でもある。
・「彼にしては淡々とした…」
フィッシャー=ディースカウの「冬の旅」はグラモフォンのムーアと組んだものが有名ですが、私はあれを好みません。「分かってるよ!」といいたくなるような説明過多な歌唱だと思います。
デムスとの「冬の旅」は淡々としたたたずまいです。テンポも早めです。フィッシャー=ディースカウも、とてもすっきり気品がある歌唱を聞かせてくれます。もともと表現力がある人なので、このくらいが好ましい気がします。もちろん、ライアー回しなどは、こちらの方が数等出来がよいと思います。
声質も同様で、後年の「金持ちオジサン」のものではなく、まだ熟れていない青い果実のようですが、それが「冬の旅」にぴったりです。録音のせいもあるのかも知れません。
欠点は、ピアノが遠い事。私の意見は一般的ではないと思いますが、ぜひ一聴してみてください。
・「狂おしいばかりによい、しかし…!」
このCDにはヴァーグナーの「ニーベルングの指環」から9曲(トラックは細かく19に分けられています)が約77分にわたって収録されています。6曲抜粋や7曲抜粋はよく目にしますが、1枚のCDに9曲も入っているのは、私の知る限りではこれとべーム盤(ライヴ)ぐらいです。歌詞対訳もついています。内容としては、カラヤン/ベルリン・フィルといういわゆる黄金コンビが得意のオペラ、しかもドイツものを演奏したということで、どこにどう文句をつけたらいいんだ、と言いたくなるような出来映えに仕上がっています。録音状態も比類なく、別のCDではしばしば歌手に圧倒されがちなオーケストラの音が、当盤ではオーケストラ・ハイライツにも引けを取らないぐらい鮮明に聞こえます。
ところが、です。各曲の区切り方がどうも中途半端に感じられます。「ヴァルハラ城への神々の入城」は、トール(作品中ドンナー)が橋を架け終わって、金床が鳴った直後からしか聴けません。「ヴァルキューレの騎行」は、始めの2分半(クレンペラーのオーケストラ・ハイライツと同じ部分)だけが収録されており、せめてブリュンヒルデを除く8人のワルキュリア(作品中ヴァルキューレ)が全員出揃うあたりまで聴きたい私にとっては少々物足りなく感じられました。「ジークフリートのラインの旅」に至っては、シグルズ(作品中ジークフリート)とブリュンヒルデが歌い終わって一気に盛り上がる勇壮なおよそ30秒間(クレンペラー盤の開始部分)がカットされています。
そんなことはどうでもいいから名場面が聴けさえすればいいんだという方は、このCDは星5と考えてくださって差し支えありません。ただ、以上の話を理解し、共感してくださる方は、ご一考を要します。まあそれでも星4つ分の感動は得られるでしょうけどね。
・「内容盛りだくさん」
カルミナ・ブラーナと言えば冒頭と最後の「おお、運の女神よ」のフレーズしか知らない私でした。クラシック音楽好きの方でもそういう人は結構いるのではないでしょうか。良さそうなのはないかと迷っていて廉価版で発売されたのを機にこのCDを買って聴いてみて、趣の違う曲がたくさん詰まっているのに驚きました。解説も「まじめな歌」と「恋、酒、戯れの歌」に分けてあって面白いです。そして「恋、酒、戯れの歌」に惹かれる曲が多いです。心情の吐露があります。カルミナ・ブラーナのCDを買おうかどうか迷っているちょうど私のような方にはお得でお薦めの1枚です。廉価版だからではなく、レヴァイン/シカゴ響はすごいです。
・「大迫力のカルミナ」
レヴァインらしく、凝った演出を入れるわけでもなく、細かいところにとらわれず、ストレートに曲を表現しています。シカゴ交響楽団のパワフルなサウンドは、カルミナ・ブラーナのような派手系の曲にはピッタリですね。合唱・独唱の出来も良好。迫力のある演奏を聴きたい人にお薦めです。
ちなみに、独唱は以下の3人。ソプラノ/ジューン・アンダーソンカウンター・テノール/フィリップ・クリーチバリトン/ベルント・ヴァイクル
・「さすがはオペラ指揮者!」
何よりもまず録音がすぐれている。ヨッフム盤のように突っ張った感じにならず、自然でバランスがよく、オペラ指揮者レヴァインの力量光ってハメを外さないというか勢いに乗って激しいながら安心して聴いていられる極めてオーソドックスな演奏スタイル。特に第13曲の『ワナ!ワナ!』と叫ぶところなど刺激少なく、またテノール独唱の『焙られた白鳥』がほかの誰より悲痛な叫びがうまく表現されている。僕が見た限りどのクラシック書もベスト盤扱いでした。自信をもってお薦めします。
・「カルミナ・ブラーナの最大の魅力である合唱の輝き」
レヴァインの指揮するこのシカゴ交響合唱団の輝かしいばかりの声は、まさしくこのカルミナ・ブラーナの魅力を伝えるもので、たっぷりとした合唱の響きは、理想的なふくよかさと深さを持っていました。
演奏のダイナミックさ、合唱、ソリスト、オーケストラ、そして演奏解釈、どれもが見事な水準です。壮大で、優雅で風変わりな音楽が曲ごとに変身しながら、リスナーの前に提示されていきます。
第14曲の「In taberma」で聴くことの出来る少しユーモラスな歌詞へのアプローチも巧く、迫力に満ちた音楽が展開されていました。早口言葉のような歌詞ですが、実に明瞭に発音されて伝わってきます。ソリストもいいですね。第12曲を歌うカウンター・テノールのフィリップ・クリーチも難曲に対して、驚嘆すべき技巧を駆使しており、聞き惚れました。黒焦げの白鳥という役柄を表現するのにはこのように少し狂気を含んだ歌唱でないと無理ですね。バリトンのベルント・ヴァイクルも巧いです。幅広い表現力を必要とする様々な役柄を表現しなくてはいけませんが、ファルセット歌唱も含めて堂々とした素晴らしいものでした。ソプラノのジューン・アンダーソンも文句なし。第21曲は格別甘い音色の表現ですし、第23曲のカデンツァを歌う最高音ハイDの素晴らしさはまた格別です。
第24曲の「ああ、こよなく美しいものよ」から終曲「運命の女神よ、世界の王妃よ」への接続は、クライマックスといえる場面です。物凄い緊張感、怒涛のような合唱、そして圧倒的な音量の支配。それらが渾然一体となり、見事な表現を伴って押し寄せてきます。人間の持つ根源の力が如実に伝わってくる演奏でした。
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