Lust (詳細)
Rei Harakami(アーティスト)
「脳に優しい音楽」「変わらないけれど」「”新しいもの”が良いものであるとは限らない」「世界で最も美しい電子音響」「人肌デジタル。」
Give Up (詳細)
The Postal Service(アーティスト)
「エレ・ポ現在形。」「エレクトロニカポップ万歳」「心地よすぎです☆」「ついに買いました!!」「決してチープになる事無く」
Life Is Full of Possibilities (詳細)
Dntel(アーティスト)
「研ぎ澄まされた音の渦の中へ」「みにかー。」
HIGHVISION (詳細)
スーパーカー(アーティスト), 石渡淳治(その他)
「時速140キロ」「日本のアルバムの歴史に残る大傑作」「吸い込まれるCD」「純粋さ」「すげえや。。。」
Eureka (詳細)
Jim O'Rourke(アーティスト)
「ジャケ買いの決定盤」「傑作ポップアルバム」「JIM!センス良すぎ!!」「マイペースはベストペース」「ジム・オルーク ~変わり続けることの個性~」
Nothing's Lost (詳細)
Styrofoam(アーティスト)
「胸キュントロニカ」「ゲスト多彩。」「上品な味わい。」
Modal Soul (詳細)
Nujabes(アーティスト), Uyama Hiroto(アーティスト), Cise Starr(アーティスト), Terry Callier(アーティスト), SHING02(アーティスト), Substantial(アーティスト), Pase Rock(アーティスト), Apani B(アーティスト), Akin(アーティスト)
「カスタマーレビュー」「セツナビート」「おと波から世界観を」「芸術だとかなんとかじゃなくてさ」「impartiaIity」
Immediate Action #8 (詳細)
Telefon Tel Aviv(アーティスト)
「Sound In A Dark Roomだけでも買う価値あり」
Set Yourself on Fire (詳細)
Stars(アーティスト)
「星は見えなくても」「星達のきまぐれ」
私生活 (詳細)
中谷美紀(アーティスト), 竹村延和(アーティスト), 坂本龍一(アーティスト), 鷲見音右衛門文宏(アーティスト), 半野喜弘(アーティスト), 京極和士(アーティスト), 星野英和(アーティスト), 前田和彦(アーティスト), jcfs(アーティスト), 大貫妙子(アーティスト), 売野雅勇(アーティスト)
「幻想的且つ瞑想的」「陶酔の極み」「静か。時に日常音。」「「私生活」というサウンドトラック」「癒しが詰まった作品」
●Lust
・「脳に優しい音楽」
レイハラカミさんの曲は良い。聴いていると落ち着くのだけど、それ以外にも聴きたくなる理由があるような気がした。暗い部屋、寝る前の裸電球一つ点けた部屋でかけているととても心地よく眠れる。ヘッドホンでじっくり聴きたくなる事もある。
このアルバムはいい曲が目白押しだ。私が気にいった曲は次の4曲。
「4.grief & loss」「5.owari no kisetsu」(ハラカミさんご自身が歌っています)「7.come here go there」「9.approach」
全てにコメントしていると長くなっちゃうので、その中でも私が特にいいなぁ、、と思った曲にだけコメントを寄せさせて頂くと…
「7.come here go there」今までのハラカミさんの曲に無い雰囲気、とても綺麗な曲。寝る前によくかけているかも…夢心地になれる曲です。同じフレーズが繰り返されながらも、微妙に変化があり、飽きさせない。変調する部分は本当に綺麗だと思った。ハラカミさんの得意とするパンディレイがとことん聴けるのも大きな魅力。
「4.grief & loss」7分半と長い曲だけど、何故だか聴いていても7分に感じない曲。出だしからの奇妙なフレーズに始まって、でも実は全然奇妙じゃない、不思議でとってもスリリングな曲だと思う。曲中盤から終盤にかけての展開が本当に好きで、いつも一番初めにかけてしまう。アルバム「レッド・カーブ」の「wrest」や「2 creams」に近い雰囲気。
この4曲が聴けただけでもこのアルバムは買ってよかったなー、と思えます。特に「4.grief & loss」これは聴けば聴くほど味が出てくるスルメのような曲。一番好きです。
音楽で落ち着いた気分に浸りたい時にもピッタリなアルバムなので、是非聴いてみてください。
・「変わらないけれど」
これまでの彼の独自と言ってもいい歌心あるエレクトロニカを基本的には踏襲した本作も、相変わらず素晴らしいです。ほんと、4年ぶりとは思えないほど、根っこの部分は全く変わらないです、夜空に描いたオーロラの連なりがゆらゆらと揺らめきながら次第に変化を遂げていく様な美しさは、他のエレクトロニカではちょっと味わえないです。
・「”新しいもの”が良いものであるとは限らない」
テクノと呼ばれるカテゴリに属する制作者は、本人の意向に関係なく常に革新的である事を求められてきた(いる)気がします。革新的であることが”テクノ”であり、そういうスタイルが当たり前のものとされていた”時代”にレイハラカミは現れたわけですが、彼の音はデビュー時から本質的には…いや、表面的にでさえ、ほとんど何も変わっていないと思います。しかし評価が下がっているわけでもなく、むしろ着実に定評を得ている感があります。
このアルバムもやはり、ヴォーカルものが入っていたりと枝葉の部分で微妙に今までと違うとは言え、「ああ、やはりレイハラカミだ」と、一聴して誰でもわかるいつもの音です。変わっているようで変わっていない、変革を無理に追い求めるわけでもない、いつものハラカミのごくごく自然体の世界が今回も繰り広げられていると感じます。際立った新しさも感じませんが、かといって特に古臭さも感じられない、相も変わらない独特で不思議な音が今回もたくさん詰まっています。
「新し物」というものは確かに刺激的でうれしいものですが、変わらない良さというものも常にあるのだという事をこのアルバムは改めて教えてくれた気がします。
・「世界で最も美しい電子音響」
という表題には何の掛け値も無い。この作品の内に顕現する音の色や響き、またその音達が戯れるが如き様を聴いていると、ハラカミという音楽家の耳の良さ、センスに改めて感服せざるを得ない。 解説子はエイフェックス・ツインを引き合いに出して居られるが、これはこれで充分納得するものの、個人的には初期のハーバートを想い出す。共に自宅スタディオでチープな録音機材を用いて音楽製作する点は勿論、この二人がとても音楽的に感じられるからなんだが、こんな抽象的な表現しか出来ないのは我ながら情けない。 例えばここに流れる音楽を聴いて、虹色に輝く無数のシャボン玉が天空いっぱいにはじけ飛ぶ、といった無垢なイメージを想起するのは容易なことだし、天真爛漫、ピュア等々の評言も同じ事を言っているのだろう。そんな儚げで浮遊感に満ちたイメージとは裏腹に、コアに確固としたものが感じられるのがハラカミの音楽の素晴らしさであり、私がとても音楽的だと思う由縁である。 名作の誉れ高かった『Red Curb』から4年、ひたすら音を研磨し彫琢し続けたその時間は、前作を凌駕する傑作を生んだ事により充分報われている。
・「人肌デジタル。」
鉄腕アトムをテーマにしたコンピレーション盤に収録されていた「Theme」を聴いて、そのアグレッシヴなキラキラポップ感に「お、ちょっと新機軸か?」と思い、で、新作はどうなるんだろ、と心待ちにしていて出ました4年振りアルバム。これが、あのマスターピース『Red Curb』と、見事なまでに全く変わってない感じで。いや、ホントに。あ、ヴォーカルが入ったナンバーがあるのが変化といえば変化。いやあ、気持ちいい。ミニマム&オリエンタルで浮遊するグルーヴの四畳半キラキラが…。変拍子を今回あんまり使ってないので、ちょっとしっとり落ち着いてるかも、です。また愛聴盤になってくれるでしょう。というか決定。是非。
・「エレ・ポ現在形。」
「Death Cab For Cutie」のBenjamin Gibbardと、「Strictly Ballroom 」というエモ系のバンドや、「Beechwood Sparks」を経て、現在は「DNTEL」のJimmy Tamborelloによるユニットのファースト・アルバム。リリースは、絶好調「Sub Pop」から。コレが正に傑作!サウンドに関して言えば、Death Cab色はどちらかというと薄くて、軽快なエレクトロ・ポップ・サウンドは「DNTEL」のテイストに近いもの。打ち込みシンセをベースに、アコースティック・ギターやピアノを盛り込んだサウンドには、冷たさではなくて暖かさが感じられます。チープでスカスカのリズム・マシンや安物シンセサイザーの音色には、80年代エレ・ポップの連中と近い方法論を感じるものの、彼らのサウンドは単なる懐古趣味ではなくて、非常に「イマ」の、もっと言えば彼ら独自のオリジナリティ溢れるサウンドとなっているところが凄いですね。薄くエフェクト処理を施されたヴォーカルの響きが気持ちよく心にスーっと入ってくる感じがいいです。正に新世紀のエレクトロ・ポップ!必聴盤でしょう!
・「エレクトロニカポップ万歳」
全体に漂う浮遊感、作りこまれたバックトラック、澄んだボーカル。Death Cab For CutieのボーカルBen Gibbardと、Dntel/FigurineのJimmy Tamborelloによるユニットのデビューアルバム。Death Cabのようなバンドサウンドではなく、バックトラックのみ聴けばエレクトロニカ。北欧のような浮遊感漂うエレクトロニカサウンドにのるベンの歌。これがTHE POSTAL SERVICEの歌をポップな雰囲気に仕上げている。
一聴した途端に引き込まれるというよりは、聴いているうちにジワジワと手を取って連れて行かれる感じ。個人的にはどうしても北欧のイメージが抜けません。#9のイントロなんかはファミコンのような音で、さらにはマ○オがコインを取る音のような効果音が途中で入り耳を傾けざるを得ないです。
浮遊感漂う中にあるポップさを聴くも良し、
さらにはバックトラックを深く聴き込みちょっとした遊び心に胸をくすぐられるも良し。いつまでもお供にしたいアルバム。
・「心地よすぎです☆」
偶然に出会った二人から、こんなにも素敵な音楽が生まれるなんて出逢ってくれて本当にありがとう!という感じです。ベン・ギバートの声はエレクトロニカとも合うんですね。甘くて切ない憂いのこもった声は、癒されます。スピーディに作られたとは思えないほど、とても出来が良いです。
デス・キャブ・フォー・キューティーが好きな人も、DNTELが好きな人もきっと好きになれると思います。
・「ついに買いました!!」
アメリカ人の彼女がいました。彼女は日本での仕事を終えて現在ペルーに住んでいます。その彼女が持っていたCDです。当時、いい曲だなと思いつつPCにロードすることも無く過ごしましたが、やはり欲しくなり買いました。少し感傷に浸りながら聞けます・・・
・「決してチープになる事無く」
「Death Cab For Cutie」のエレクトロニカ課外活動といった作品だが
音がチープになる事が無い。これなら素直に聴けるし、長持ちしそうである
「Death Cab For Cutie」よりこっちの方がらしいっちゃ、らしい。
●Life Is Full of Possibilities
・「研ぎ澄まされた音の渦の中へ」
「生きていればどんな事だって起こりうる。」ポジティブにもネガティブにもとれるが、このアルバムを聴いて、まさにそのとおりだと感じた。生きて行く上でのすべての感情が音で表現されている、しかし押し付けがましいそれではなく、客観視できる、包み込まれるように。ノイズの奥からだんだん聴こえてくるリズム、そして一気にブレイクしたたみかけるようなキック&スネア。ラストへ向かうアコースティックギターのサンプリング、ストリングス。明日への希望に満ちている。 1つ1つの音が繊細である。キックにしろ、サンプリングされ加工されたストリングスにしろ。単に「エレクトロニカ」や「テクノ」の枠に入れる事のできない、むしろ「ロック」すら感じる。時は移り変われど、決して風化する事のない作品です!!
・「みにかー。」
L.A.のミニマルテクノ、エレクトロニカレーベルplug researchにおけるdntelの1st albumにしてレーベル32枚目のリリース。
もともとpostal serviceを聞いてdntelの存在を知ったわけで、当然postal serviceの音を期待してしまうのだけど、似ているのは9曲目の「(this is ) the dream of evan and chan」だけで(ていうかbenが歌っている曲です)、他はもっと別次元。 もっと深い海。だだっ広っくて家具の殆どない部屋。 自分の心拍音とグリッチノイズがシンクロする空間で漂流教室てな感じです。非常に抽象的。 でjimmyによるアコーデオンが切なげに響きます。
んでもVo曲多し。ゲスト多彩。 多すぎるんで割愛しますが、例えば同レーベルのmia doi toddとかdcfcのbenjamin gibbardとか。
ジャケのミニカー欲しいなぁ。誰かくれないかなぁ。 お気にはm-2,3,5,8,9,10。
・「時速140キロ」
2ndから少しずつ見せ始め、3rdでアルバムのカラーとして導入していたエレクトロニカな感触をとびっきりのポップネスと遠心力をもって最大限に開花させたのがこの『ハイビジョン』。
従来のバンドサウンドを完全に捨てきったことにファンからは賛否両論が起こったが、その踏み込みの潔さがなかったらここまで突き抜けたアルバムにはならなかったと思う。歪んだギターを懐かしむ前にまずこの快作の誕生を喜ぶべき。
歌詞の面でもより記号化・無機質化が進んだものの、それがピコピコ・キラキラの電子音と重なって不思議な温もりを生んでいる。
1stの生音バリバリのギターロックじゃないと死んじゃう人には3rd以降の作品は敬遠されがちなようだが、中に詰まってるポップセンスは不変であり、普遍。
スーパーカーだからこそ鳴らせた音の魔法が今もここに宿っている。
・「日本のアルバムの歴史に残る大傑作」
前作「Futurama」に続きエレクトロニカの流れを汲んだ作品。特徴的なキック音から始まり、美麗なシンセ音で終わる、といった感じで「あれ?ドラムの出番どこ?」という曲が何曲も。唯一のロックチューンである「STORYWRITER」(最近アニメの挿入歌としても使われた)も、どこかエレクトロな感覚を覚える不思議な曲。前作のようにトラックをつなげるような演出はしていないものの、非常につながりの良さを感じる。
間違いなく日本のロックシーンの歴史に残る一枚。
・「吸い込まれるCD」
最近super carを聞くようになって、この「HIGHVISION」を聞いてみたが、知らない間に、気分が曲によって左右されるほどまでに吸い込まれていた。歌詞は、深くは理解できなかったが、メロディはスゴイの一言。
・「純粋さ」
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・「すげえや。。。」
ファーストの次にこれを聴いたもんで。。。びっくりしました。楽曲の質の高さ、エレクトロニカの導入などもさることながら、歌詞が非常に洗練されていて、ファーストを聴いた時に感じたこっぱずかしい感じが無くなっており、いい感じです。
・「ジャケ買いの決定盤」
プロデュース稼業も多忙な中,2002年にSONIC YOUTHに正式加入したジム・オルーク,1999年発表のソロ・アルバム。
ギター1本から電子音楽,果てはフレンチ・ポップまでと幅広い雑多な音楽を展開。しかも,過剰な派手さは一切無いのが,ミソ。1曲1曲の性格はまるで違うのに,どれも細部まで丁寧に編み上げられており,全編通して実に心地良い世界観が展開されます。曲展開や音の配置が絶妙で,聴き所が満載。そのツボの多さたるや,まさに全身性感帯状態。ジャケ買いの決定版は,完璧な曲構成の決定版で。ある時ふと聴きたくなるような中毒性を持った1枚。
・「傑作ポップアルバム」
この手の「音楽家のソロアルバム」といった風情のアルバムはどうにもとっつきにくい感触がするのが通例の様に感じるけれど、このユリイカは前線で活躍するポップなロックバンドに引けをとらないほどに、人懐っこくて、エンターテイナーなメロディーを詰め込んでいる。捨て曲は勿論無いし、もしかしたらジムオルク関連全てでも最高傑作なんじゃないかとさえ思う出来栄えだ。シカゴ音響に代表的なsea and Cake的な洒落たサウンドや、P-FUNKのように楽しげなソウル感溢れるナンバーもあり、その内容は実に多彩。そしてタイトル曲「ユリイカ」は、本当に切なくて美しいと思える名曲。本作はジムオルクの音楽的な懐の広さが本当にわかり易く提示されている。是ほど娯楽的で音楽的な試みをやっているのはRadioheadとSonic Youthとジムオルクくらいなもんじゃないだろうか。
・「JIM!センス良すぎ!!」
半年前から思い続けやっと購入しました!SONIC YOUTHの一員であることはあまりにも有名だが、ここまで音楽を知り尽くしている人はなかなかいないのではないでしょうか? 買ってよかった!!
・「マイペースはベストペース」
いいですよねー。このアルバム。買ってからもうずいぶんたつ気がするけど、1999年なんですねー。たまにふと聴きたくなります。一曲めから3センチくらい体を持ち上げてくれます。
決して過剰に飛ばすようなことはしません。が、豊かさと、華やかさと、品と、優しさといったものを感じさせてくれます。
言ってみれば音楽オタクなんでしょうが、こういう人の人生が一番幸せなんだろうなー。自信の才能と欲求を存分に発揮する場所があって、廻りにも同じような人が集まって来て。
だから聴いてるこっちも幸せな気持ちになるんだなー。サーストンムーアにとっては、ヨーダみたいな存在なんだろーなー。決してがんばらない。だけどいい。
・「ジム・オルーク ~変わり続けることの個性~」
本アルバムはソロとしてのキャリアの十年目にあたる作品で、ジャック・ニッチェ、ヴァン・ダイク・パークス、ジョン・フェイヒイ等を聴いて育ったというポップ・センスを前面に押し出した内容となっている。また、比較的難解とされるテクスチャーを用いながら、ポップ、アコースティック・サウンドに還元する手腕で、絶妙な緊張感や質感を生んでいる。ヘンリー・カイザーとの共演等により、鬼才即興ギタリストとして、アヴァンギャルド・シーンに衝撃を与えた初期から考えれば、これまでの彼のキャリアは劇的な変化の連続である。彼の重要な個性の一つは、「脱脂綿のように吸収してきた膨大な情報による影響を、理解、編集し、常に彼自身が進化していく(変化し、広がり続けていく)」という、超現代的なアイデンティティーではないだろうか。
・「胸キュントロニカ」
Morr Musicの人気者、Styrofoamの3rd。
デス・キャブのベン・ギバード、Lali PunaのメンバーやAnticonのAlias、American Analog SetのAndrew Kennyなど豪華ゲストとのコラボを繰り広げ、多彩なエレクトロ・ポップを聴かせてくれる。
もちろん、切ないメロディは健在で、やわらかく繊細なアレンジ、メロウで広がりのあるドリーミー感は理想的ともいえるエレクトロニカとインディー・ロックとの融合を果たし極上の仕上がり。
心地よさ抜群の全9曲。
大人の洗練された感覚とスウィートさの中間をいく胸キュンな傑作。
ジャケのイメージもおしゃれでいい感じ。
・「ゲスト多彩。」
エレクトロニカ/ポップレーベルmorrmusicの49枚目、styrofoamの4th album。
凄い数で、しかも豪華なゲストたちで彩られたアルバム。 lali punaのヴァレリー、anticonのアリアス、death cab for cutie/postal serviceのベン、american analog setのアンドリュー、das popのベント、pitchtunerのミキというラインナップで、極上のエレクトロニカポップを聞かせてくれます。
前作のアコギ感から変わって、全体的にベンの叙情的なエレキギターとピアノがフィーチャーされていてポストロックな雰囲気も加わりつつ、心地良いエレクトロニカなリズムに乗って切なげ美メロが流れる、とにかくポップな作品。 や、今回はホントメロディーがポップ、お洒落。
やっぱり主張しないVoが良いです。俺も見習いたい。 お気に入りはm-2,3,4,6,8ですかね。
・「上品な味わい。」
これいいよー♪ ポスタルサーヴィスとかのリミックスも手掛けてるエレクトロニカ・ユニットの最新作。 ベルギー発みたいですね。 基本はドラムセットや吹奏器やギターの(恐らく全部鍵盤演奏ですが)テンテンとした子気味よいリズムとポップス/ヒップホップ/R&B/ロック、様々な方面からフィーチャーしたミュージシャンたちの”声”。 ジャンルを飛び越えた、というよりも本当に音楽そのものを心から楽しんでいるような遊び心溢れる試みだといえますね。
甘美なメロディーと伴う、この周辺の音楽独特の哀愁はこの作品でも非常に冴えています。
デスキャブのベンをフィーチャーしたtr-3なんかを聴くとやっぱりポスタルサーヴィスを彷彿としちゃいますが、 こっちはもっと上品というか、大人っぽいビターなテイストを持つエレクトロといった印象です。
どの曲もそれぞれ個性を持っていて一曲一曲が異なった表情を見せてくれるのもこの作品の聴きどころじゃないでしょうか。
・「カスタマーレビュー」
綺麗なヒップホップ。スピリチュアルジャズを聴いているようなリラックス感を得ることが出来る。とても高度な音とイメージだと思う。もしこれらのダウンテンポなブレイクビーツがジャジーなもの本来の美しさを消しているとする意見があるとすれば、それはジャンルにおいて間違った比較をしている。あくまで、ヒップホップという手法の俎上でnujabesは非常に高度なことをやっていると思う。個人的には切ないダンクラっぽい四つ打ちのWorld's End Rhapsodyが好き。
・「セツナビート」
切ない感じです。イイ感じです。キレイな感じです。カッコイイ感じです。
・「おと波から世界観を」
音楽とは芸術。芸術とは人によって受け取り方や感じ方、そして芸術の在り方などは違ったりする。音楽とは「音楽」という言葉の枠でしか表現できなかったりするけど、僕なりの観点では音楽は希望であり夢であり時には自由をも描く理想でもあったりする。僕は音楽にそれ以外にも様々な僕なりの思想を織り交ぜながら人生を共に歩んでいる。僕の音楽に対する思想はこの「modal soul」から生まれたものではないけれど、少なくともNujabes氏の音楽は、僕の音楽的思想をより広くし、より豊に、より理解力に満ち溢れたものにしたことは明らかであり、最近そう強く感じている。Nujabes氏の創りあげた芸術は他にも沢山あるが、そのどれもが表現し難い「何か」が存在していることは間違いない。無論、その「何か」とは人によって感じるかたちや強弱は違っても、彼の「音楽」という芸術を感じ、悟り、個人的な思想を無意識に織り交ぜていったとき、そこには素晴らしい世界観に浸ったという快感にも似た感動が待っている。その全てを超越した時、初めてNujabes氏の音楽を真に自分のものにできてしまった様な、そんな不思議な感覚に気付く。そんな感覚に触れたのは、僕だけでしょうか?
・「芸術だとかなんとかじゃなくてさ」
徹底的潔癖症ヒップホップ綺麗で優美で聴きやすいよ
・「impartiaIity」
普段HIPHOPばかり聴いている方には新鮮に響くかもしれませんがジャズ、ハウスクロスオーバー、チルアウトなど聞き込んだ人が聴くと「あぁこういう音か」と思われかねない危うさがある。顕著なのは2曲目のTerry Callierで美しく仕上がってますがもう色んなところで使われてますし原曲の力には適わないかな、と。それを二曲目に持ってきた事に少なからず落胆しました。HIPHOPを芯に音楽を創るならばもう少しHIPHOPの色を濃くされても良いのではないでしょうか。で、評価ですが批判的かことばかり書いていますがfeaturされてるMCの力とやはり美しいものは美しいですし良いものは良い。これからの期待も込めて星四つとさせて頂きました。
・「Sound In A Dark Roomだけでも買う価値あり」
このMAXI EPに収録されるSound In A Dark Roomという曲は、その後のアルバムMap of What is effortlessの布石というべく、ボーカルの過激編集にあのアコースティックでグリッチーなリズムを組み合わせた名曲のひとつといえるのではないでしょうか。哀愁漂うメロディーと本当にリラックスできるチルアウト系とはこういうものではないかと思います。
なんというかこれぞテレフォンテルアヴィヴというサウンドをすでに確立しています。
他にはPrefuse73やSlickerの定番リミキサーも悪くないです。MAXIにしては曲少ないので4点にさせていただきましたが、Sound In A Dark Roomだけでも買う価値あると思います
・「星は見えなくても」
ちょっと肌寒い夜、一人で家に帰るときって特に理由はないけれど、なんとなく寂しい気持ちになる。夜空を見上げても、日本の夜空って以外と明るくて、星が見えない。そんなとき、聴きたくなる。帰りの電車は座らずに、ドア付近に立って、そしてポータブルオーディオのスイッチを入れる。すると見慣れた車窓からの景色が、なんだか、とってもきれいに見えてくる。そんなアルバムです。
・「星達のきまぐれ」
ブロークン・ソーシャル・シーンにもメンバーが参加しているカナダの男女混成4人組バンドの3rd。地元のインディ・レーベルからのリリース。
1・2作目に比べるとエレポップ度は抑え気味。その分、きらきらとしたギター・サウンドが甘いメロディと一体となって素晴らしいインディー・ポップを作り出している。
私は彼らのソフトでドリーミーな曲作りが大好きなのだが今作は一聴すると地味に思えるほど落ち着いている。しかし、聞き込むうちに非常に繊細に作りこんでいることが分かってくる。よく練られたソングライティングとサウンド・プロダクション。エレクトロの使い方がうまくオーケストレーションも当を得ている。
なにより歌心がありとびきりロマンティック。そして、見え隠れするニューウェイヴ感覚と実験性。
マイペースに自分たちの思うがままに作り上げた素敵なPOP作品だ。
●私生活
・「幻想的且つ瞑想的」
坂本龍一さん、半野喜弘さんに竹村延和さんというとてつもなく豪華な面子が名を連ねた99年の作品。アンビエント、現代音楽、トイミュージックなどの要素がふんだんに散りばめられた楽曲にハイブリッドな音質、そして胸をすくような透明感のある歌声。作品全体が幻想的且つ瞑想的とも言える美しい音で溢れています。本作を聴いてしまうと、やはりまた音楽活動もして欲しいなと思わずにはいられません。
・「陶酔の極み」
「promise」から「all this time」への流れが尋常じゃなく美しいです。些事は全部投げ捨てて陶酔してしまいたくなります。
この2曲のためだけに購入しても損はしないというくらい。エレクトロニカの一部以外ではこういう耽美的な音作りは今の日本ではなかなか聴けないと思います…売れないから(苦笑)
・「静か。時に日常音。」
静かで、繊細なアルバム。私生活というタイトルがとてもぴったりとくる感じ。
女優中谷美紀よりも、わたしは先に歌手中谷美紀に興味を持ちました。今では物書きの中谷美紀も大好きですが。
「私生活」の中では、フロンティアとクロニックラブ、雨だれが好きです。どの曲も現実世界のせせこましさから脱出させてくれる曲だと感じます。
彼女の歌がまた聴きたいなー。
・「「私生活」というサウンドトラック」
坂本龍一とのコンビの3作目(1999年作)。
本作には、半野喜弘と竹村延和も作曲陣として参加し、より通好みのエレクトロニカ仕立てのサウンドになっている。逆に言えば、前作にまであったクールなテクノポップ風な分かりやすさは減退したということであり、これまでの彼女のアルバムの中で、最も取っ付きにくいアルバムにはなっている。またどこか架空のサウンドトラックのような趣を持った作品であり、流れる日常の儚さを描いた映画、まさにタイトルの「私生活」というのがぴったりといった感じだ。アルバム中、中谷美紀の会話も効果的に使用され、女優としての能力をうまく作品に取り入れられていると思う。女優として確固とした立ち位置を持ちながら、ここまで実験的なアルバムを作りあげたことは、なかなかセンセーショナルなことだと思う。その反面、前作にまであったフックの良さとメロディ志向が薄れてしまったのは、仕方ないことではあるが、少し残念。アルバム中、ハイライトといえるのが「クロニックラヴ」しかないのは、やはり淋しさを感じる。
・「癒しが詰まった作品」
私生活をテーマに作られてるいるようなので曲の所々に、生活の色が入ったトラックがある。その辺はファンなら嬉しいところだろうが作品としてファンでない人が聞くのはちょっと・・・といったところ
さて、そんなことよりぜひ聞いて欲しいのはフロンティアの英語版「all this time」ヘッドフォン必須です。左右からの時間差の音の流れがすごく心地よい
実はそういう曲が結構たくさんこのアルバムには入っているのです。中谷さんが持つ透き通った歌声も+されて癒し効果は抜群ですよ
ドラマ「ケイゾク」で有名なクロニック・ラブもリミックスされてカッコよく、いい感じに仕上がっています。アルバムがただのシングルの集大成でないところが憎いですね(笑)
二度おいしいからそういうの好きなんですが・・・
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