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▼最近ハマッてます(女性)♪♪:セレクト商品

ポップ・ポップポップ・ポップ (詳細)
リッキー・リー・ジョーンズ(アーティスト)

「1991年」「名盤」「可愛くて、愛しい。」「こりゃイイわ!」「jazzy」


浪漫浪漫 (詳細)
リッキー・リー・ジョーンズ(アーティスト)

「不覚にも泣いてしまいました・・・」「リッキー・リー・ジョーンズの歌声は病み付きになるよ!」「最高傑作です!」「けだるさと、愛くるしさと」「しっとりと寂しさが伝わる」


Come Away with MeCome Away with Me (詳細)
Norah Jones(アーティスト)

「少し休みが必要になった時に」「春の宵に」「天使のささやき」「ライブDVDもよかったですよ」「Great Work!」


美しきボサ・ノヴァのミューズ美しきボサ・ノヴァのミューズ (詳細)
ナラ・レオン(アーティスト)

「まさにミューズ。」「ナラ・レオンの歌声の魅力 ウィスパー・ヴォイスがとてもステキです」「ジャケ買いから2年」「まさにミューズ。」「見逃せない一枚」


Quelqu'un M'a DitQuelqu'un M'a Dit (詳細)
Carla Bruni(アーティスト)

「一日中かけていられる、手放せない音楽」「気分が落ち着くCDです」「素直な心」「このけだるさが新鮮だ」「ほど良い脱力具合が、ランチタイムにぴったり。」


コンティノン・ブルーコンティノン・ブルー (詳細)
クレモンティーヌ(アーティスト), ジョニー・グリフィン(演奏), パトリス・ギャラス(演奏), ジミー・ウーディ(演奏), ニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセン(演奏), ベン・ライリー(演奏), ボビー・ダーハム(演奏)

「出会いは高校生のとき・・・つまり10年近く前・・」「クレモンティーヌの最高作」「ついついかけちゃうんですよね~。」


ラジオのようにラジオのように (詳細)
ブリジット・フォンテーヌ(アーティスト)

「原点」「すでに名盤ですね」「it's cool!」「誠に恐ろしいしかしすばらしい」「心地よいリズムとフランス語のコラボレーション」


フィリッパ・ジョルダーノフィリッパ・ジョルダーノ (詳細)
ジョルダーノ(フィリッパ)(アーティスト), サルトーリ(作曲), ベルリーニ(作曲), サン=サーンス(作曲), プッチーニ(作曲), ビゼー(作曲), グノー(作曲), ヴェルディ(作曲), モリコーネ(作曲), バッリ(チェルソ)(指揮), ロンドン・セッション・オーケストラ(演奏)

「その素晴らしい歌唱と美貌、天は二物を与えた」「異能、異端の歌い手による新しい世界」「恋しちゃう一枚」「バラの花弁」「素敵!!」


Phoebe SnowPhoebe Snow (詳細)
Phoebe Snow(アーティスト)

「cool!」「ココからの始まり・・・!」「私のヒーリング・ミュージック」「Phoebe Snow」「サンフランシスコベイブルース所収の名作」


PearlPearl (詳細)
Janis Joplin(アーティスト)

「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」「カリスマ散る」「Buried Alive In The Blues」「20世紀最高の名盤!」「感極まる」


つづれおりつづれおり (詳細)
キャロル・キング(アーティスト)

「少年の日は遠く」「買うならボーナストラックの付いた国内版」「自然な女性の魅力溢れる超名盤」「ポピュラー音楽の金字塔!」「久々に心が揺れました」


ジス・イズ・アニタジス・イズ・アニタ (詳細)
アニタ・オデイ(アーティスト), バディ・ブレグマン・オーケストラ(演奏)

「アニタの最高傑作にしてジャズ・ボーカルの粋を集めた決定盤」「ジス・イズ・アニタ!」「天性のジャズ歌手アニタの代表作」「You're the Top」「いい音です」


アニタ・シングス・ザ・モストアニタ・シングス・ザ・モスト (詳細)
アニタ・オデイ(アーティスト), オスカー・ピーターソン(演奏), ハーブ・エリス(演奏), レイ・ブラウン(演奏), ミルト・ホランド(演奏), ジョン・プール(演奏)

「ANITA SINGS THE MOST」「人生で一番オススメ!!」「ジャズボーカルの粋を感じるセンスと大人の味」「軽さが心地よい」


エラ・アンド・ルイエラ・アンド・ルイ (詳細)
エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング(アーティスト), エラ・フィッツジェラルド(アーティスト), ルイ・アームストロング(アーティスト), オスカー・ピーターソン(演奏), ハーブ・エリス(演奏), レイ・ブラウン(演奏), バディ・リッチ(演奏)

「言うことなしの大傑作」「ホッとする、やさしいJAZZ」「至福の音楽」「ジャケットの雰囲気そのままの内容」「のほほんと、夏が去って、秋が来る、空が高いなぁ、って時に」


standards~土岐麻子ジャズを歌う~standards~土岐麻子ジャズを歌う~ (詳細)
土岐麻子(アーティスト)

「気持ちいいアルバム!」「セプテンバーはかなりオススメです!」「ひとりだけの時間に。」「ゆったりした気分で聞くのに最高です」「もっと聴きたい!」


BlueBlue (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「深い蒼。」「魅力的なアルバム」「本物の詩」「軽やか、鮮やか、爽やか」「Joni Mitchell という1つのジャンル。」


STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~ (詳細)
土岐麻子(アーティスト)

「ほんのり、素直、くしゅっと、ふんわり。」「聴きたくなるのが人の性」「元ロック・ヴォーカリストの土岐麻子は、ジャズ・シンガーとしても立派な歌唱を聴かせていました。」


Court and SparkCourt and Spark (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「歴史的名盤!」「コラシアム2 でカヴァーされていた名曲、Down To You を収録したアルバム・・・」「ポップで軽やか」「自由を愛する人たちへ」「陰陽あわせ持つ音楽」


HejiraHejira (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「ジョニの声がジャコのベースと絡む一体感!」「“shine”を待ちながら」「ワン・アンド・オンリー2」「私的にはJoniの最高傑作」「ワン・アンド・オンリー」


I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama!I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama! (詳細)
Janis Joplin(アーティスト)

「Janisではこれが一番好きです」「メェイビィィー」「面倒だが凄まじい解釈」


One Lord, One Faith, One BaptismOne Lord, One Faith, One Baptism (詳細)
Aretha Franklin(アーティスト)

「ゴスペル・ファンにこそ聴いて欲しい1枚」


ニュー・ムーン・ドーターニュー・ムーン・ドーター (詳細)
カサンドラ・ウィルソン(アーティスト)

「カサンドラ・ウィルソンの最高傑作!!」「90年代最高のアルバム」「神秘の泉、そして世は無常」「この作品が一番」「どこまで深くなるんだろう。」


All For You: A Dedication To The Nat King Cole TrioAll For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio (詳細)
Diana Krall(アーティスト)

「本当にいいアルバムです。」「すばらしい」「コステロメロメロ?」「Diana Krallで一番好きなアルバム」「クラールのベストの一枚,」


エリス&トムエリス&トム (詳細)
エリス・レジーナ&アントニオ・カルロス・ジョビン(アーティスト)

「ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。」「ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。」「一期一会」「ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。」「これを聴かずして、何を聴くの?」


テネシー・ワルツ / Rendezvousテネシー・ワルツ / Rendezvous (詳細)
カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソン(アーティスト), カサンドラ・ウィルソン(アーティスト), ジャッキー・テラソン(その他), ロニー・プラキシコ(演奏), ケニー・デイビス(演奏), ロニー・ブラキシコ(演奏), ケニー・デイヴィス(演奏), ミノ・シネル(演奏)

「闇のディーバたる由縁。」


▼クチコミ情報

ポップ・ポップ

・「1991年
私がこのアルバムを買ったのは1991年。買った当時もとても良く聴いていた。私にとっては今で言う厭し系かな。良く聴いていたので大事にしていた割りにはCDケースはいつの間にかボロボロ。傷も多く付いている。たまにひっぱり出してCDプレイヤーでかけるので時々どこに行ったか判ら無くなる(笑)

リッキー・リー・ジョーンズという名前を知ったのは、このCDをちゃんと聴いてからだし、源曲も良く知らなかったけれど、とにかく良い。また最近iTunesに取り込んでMacで聴いたりしてCDは擦り切れなくても、擦り切れる程聴いた曲ばかり♪ボ~っとしたい時に、この世界に漬かってみるのも良いと思う。

・「名盤
フェアグランドアトラクションやフィービースノウ、マリア・マルダー各々のファーストに劣ることのない名作です。ただしリッキーはデビューから何年も経ってこれを作ってるわけで彼女の底力を見せつけられた作品です。曲はジミヘンもありますが基本的にジャズのスタンダードで、有名曲以外にも彼女ならではのセンスが光る選曲となっています。ダッドデアとかこの編成でしかも歌入りでやろうとか思わないよね普通。ところで全編に渡って素晴らしいギターを聞かせているのはなんとロベン・フォードですよ!ギターがいるかいないかわからない奥さんとの共演作よりもここまで素晴らしいアコースティックでのプレイを聞かせてくれるのはこのアルバム以外はありません。様々な意味で色んな人に聞いてもらいたい名作です。

・「可愛くて、愛しい。
この人の場合、決してそれが狙いではないと思うのですが、彼女の少々癖のあると云っていい個性的な唄いまわしが、このアルバムに独特のおしゃれ感と味わいをもたらしているように感じます。ミュージカルのナンバーから、映画の主題歌等、様々な曲を彼女独特のセンスでカヴァーしていますが、奇跡的に、そのバランスがいい。このジャケットデザインと、アルバムタイトルから、多くの方は、オールド・アメリカン・ポップを想像されると思います。・・・ 確かにそうなのですが、微妙に違います。どちらかというと、そこにヨーロッパ的哀愁が加味されているみたいな・・・ とにかく、いい味なんです。そして、このアルバムを、一度、聴いてしまうと、このジャケットデザインがまたいい味に見えてくるのです。まるで、一口で二度美味しいみたいに・・・ 可愛くて、愛しい、不思議素敵なアルバムです。

・「こりゃイイわ!
ジャケットからは想像できない、シブイ選曲と独特な歌い回し、最初の曲から最後まで、無駄玉無しの超オススメ盤です。片足を棺おけに突っ込んだ天然記念物みたいなオバンの歌を有難がるのも良いけど、こういうのも絶対アリですね。

・「jazzy
ジャズのスタンダードをリッキー流に消化した傑作。この頃のリッキーが一番イイ。近年のリッキーは考え過ぎか。

ポップ・ポップ (詳細)

浪漫

・「不覚にも泣いてしまいました・・・
高校生の時、シングルヒットした「恋するチャック」がめちゃくちゃ気に入ってLPを購入したんです。もちろん「恋するチャック」は名曲ですけど、それ以上に「Company」にやられてしまいました。聞いてて泣いてしまったんですね~。メジャーコードのバラードなのに、あまりに切なくて寂しくて。ダイアン・リーブスもカバーしてましたが、もう比べ物になんない。それくらい、リッキー・リーの「Company」は絶品です。彼女にしては珍しく歌詞もはっきり聴き取れますし。もうこの1曲だけで十分☆5つ!

・「リッキー・リー・ジョーンズの歌声は病み付きになるよ!
彼女がこのデビュー作を出した頃、僕はアメリカに住んでいました。One night standが格好いいと思われてた時代に、颯爽と現れた粋な姐御の歌声は、選手層の厚いアメリカの音楽シーンの中でもかなりのインパクトが有りました。勿論、全米ヒットチャートで上位に顔を出して、「恋するチャック」はFMから毎日流れていました。最初から最後まで一枚の中でストーリーを感じさせ、一曲として無駄のない作品に拍手を送りたいと思います。LPが擦り切れて雑音ばかりになるまで聴いた素晴らしい一枚です。彼女の作品は回を追うごとに円熟して行きますが、このデビュー作には彼女のフレッシュさと、可能性の全てが含まれています。何年経って聴いても、素晴らしい傑作です!

・「最高傑作です!
当時は大ヒットし、凄い人が現れたのが印象的でした。

今聴いても、そのサウンドは劣る事はありません、実に新鮮さがあり爽快な、アルバムに仕上げてられています。

こちらの作品は大いに推薦したいCDです。リッキーの魅力がタップリです。アメリカのアーバン・ミュージックと表現します、とても馴染みやすく聴きやすいです。ドラムやキーボードがバンバン鳴る五月蠅い音楽ではありませので。アルバムに参加したミュージシャンも大物ばかりです。何と言っても彼女ヴォーカル最高峰です。

トータル的に大変完成度の高いアルバムになっており。是非、お勧めしたいCDです。

・「けだるさと、愛くるしさと
デビューアルバムでビルボード全米3位(年間でも33位)と大ヒットした作品。全米4位ヒットの「恋するチャック」、40位の「ヤング・ブラッド」を収録しています。

1回聴いたら忘れられないイントロの「恋するチャック」は当時日本でもビデオが放送されました。女トム・ウェイツみたいなけだるさ、そして愛嬌ある歌い方と表情(ジャケットの彼女を見てください)が何とも新鮮でした。そんな魅力がアルバム全編に流れています。発売から20年以上たった今も色あせません。バーボン片手に、お休み前にじっくり聴きたいアルバム。

・「しっとりと寂しさが伝わる
79年リリースのデビューアルバムにして、彼女の最高傑作にあたる名盤。ウエスト・コースト・サウンドにジャズ的要素が絶妙にマッチした、シンガー・ソングライターの最高峰ともいえる作品である。

「ラスト・チャンス・テキサコ」をはじめ、どこか寂しさを感じるサウンドが特徴的で、甘く、けだるい感じで歌うボーカルとの相性も抜群にいい。また、ノリのいい楽曲もバランスよく収録されており、通して聴いても飽きない作品。

代表曲とも言える、名曲「カンパニー」も収録。しっとりとしたピアノをバックに切々と歌う。彼女の魅力が最大限、引き出されているといえるだろう。素晴らしい空気感を持った楽曲だ。

浪漫 (詳細)

Come Away with Me

・「少し休みが必要になった時に
少し疲れていたりするときに、身も心もこのCDに委ねてみると、気持ちがうんと楽になるので、この音楽で心身を保養してリフレッシュしたらまた頑張ろうという気にされてくれます。なんといっても彼女の落ち着いたきれいな歌声と心にすんなり入ってくるメロディーに救われる思いです。

・「春の宵に
ホリーコールのようなスモーキーな歌声。それでいて華のある歌いまわし。久々にウェルメイドなJazzを聴いた気がします。特に1.Don't know Why/2.Seven Yearsなどは落ち着いて聴ける名曲です。春の宵にお酒を飲みながら、花をみながら どうぞ。

・「天使のささやき
 一度聴けばと言うか、一曲目アタマで、完全にメロメロにされてしまう。絶妙のタイミングで入っては消えていくスモーキーな、シルキーな歌声。天使がちょっと下界に降りてきてハミングしてみました言う、そんな感じ。そして、心を揺さぶる静かなピアノ。さらにはこのルックス。天は二物どころか、全てを彼女に与えているのである。2002年発表の1stにしてグラミー8部門獲得なんて天使には当たり前と言うか、小さいことだったのでは。 この次のアルバムでは、御大レヴォン・ヘルムまでメロメロになって参加する。 どんなに疲れていても、この歌声が静かに深く癒してくれます。

・「ライブDVDもよかったですよ
ほんとうに安心して、リラックスして身を委ねることができる一枚。まだどことなくはにかみながら歌っているような気もしますが、もうちょっと経験をつんで、たとえば今のダイアナクラールくらいの年齢になったとき、どんな歌を聞かせてくれるのか非常に楽しみです。これからの成長を見ていきたいアーチストの一人。なおライブDVDもすごくよかったので、あわせて視聴されることをお勧めします。

・「Great Work!
First, this is more wonderful than her 2nd album. I like this album a lot and bought her 2nd work too, but I think the 2nd cannot go beyond this one! This album contains many beautiful songs such as "Don't know why" and "Turn me on". Almost all songs has tasteful atmosphere.

Also, all songs can be dramatic if you imagine the stories behind the lyrics. This means many people can reflect their everyday lives or love experiences to her lyrics and music. Norah's world has creativity and familiarity at the same time and dreamy and real at the same time.

Worth gaining the Grammy!

Come Away with Me (詳細)

美しきボサ・ノヴァのミューズ

・「まさにミューズ。
以前に比べてずいぶん量が増えてきたボサノヴァ・コーナーの中でも、お気に入りの一枚。元タイトル「十年後」のこのアルバムを聴き、ナラがボサノヴァに帰ってきてくれて本当に良かったなぁ...としみじみ感謝。聴くたび感涙。明るい曲でもどこか漂う憂鬱さ、Saudade。内容を知らなくても思わずジャケ買いしそうなジャケットがまた魅力的。

・「ナラ・レオンの歌声の魅力 ウィスパー・ヴォイスがとてもステキです
1960年代の音楽シーンを代表する音楽ジャンルが「ボサ・ノヴァ」でした。 ただ、「美しきボサ・ノヴァのミューズ」と称えられたナラ・レオンの存在は当時日本では無名だったと思います。60年代の日本では、セルジオ・メンデスとブラジル66の爆発的な人気に始まり、アストラッド・ジルベルト、ジョアン・ジルベルト等が有名になりました。本作でも参加しているアントニオ・カルロス・ジョビンも有名ですが、それらの影に隠れるようにナラ・レオンの存在を後から知りました。

でも、彼女の歌声が一番ステキです。少しけだるいような歌声がまたいいですね。リズムがとても軽やかで、言葉が音符にそのままのっているような歌唱が「ボサ・ノヴァ」そのものだと感じました。ささやくようなつぶやきが独特の雰囲気を醸し出しています。

「ワン・ノート・サンバ」、「イパネマの娘」、「コルコヴァード」、「ジザフィナード」、「メディテーション」など彼女の代表曲でもあり、ボサ・ノヴァの名曲が数多く収録されています。

ナラ・レオンの歌声の魅力が十二分に感じられるアルバムですので、オススメします。

・「ジャケ買いから2年
初めてこのCDを手にしてから2年が経ちます。まだボサノバ初心者だった当時はどうも自分の求めていたものと違っていたので、失敗かな?っと思って全く聞いていませんでした。耳がなれてきたのか、2,3ヶ月程前久しぶりに聞いてみるともう最高!!何でいままでこれを聞かなかったんだと後悔するくらいはまっています。

ジャケの通り、しっとりとした雨の似合うボサノバなので、これからの季節にぴったりかも。

・「まさにミューズ。
以前に比べてずいぶん量が増えてきたボサノヴァ・コーナーの中でも、お気に入りの一枚。元タイトル「十年後」のこのアルバムを聴き、ナラがボサノヴァに帰ってきてくれて本当に良かったなぁ...としみじみ感謝。聴くたび感涙。明るい曲でもどこか漂う憂鬱さ、Saudade。内容を知らなくても思わずジャケ買いしそうなジャケットがまた魅力的。

・「見逃せない一枚
なにしろジャケがいい。コケティッシュなナラ・レオンが雨のパリの街を歩くモノクロ写真。もちろん内容も最高。ギター一本だけの伴奏で歌う。同じボサノヴァでも、アストラッド・ジルベルトより、ずっとうまい。本来は2枚組みだったのだが、一枚にまとめられてこの値段。ボサノヴァ好きには見逃せない一枚です。(松本敏之)

美しきボサ・ノヴァのミューズ (詳細)

Quelqu'un M'a Dit

・「一日中かけていられる、手放せない音楽
~初めて聴いたのは、フランス人に勧められ、MP3をダウンロードして、でした。いわゆる ”シャンソン” や ”フレンチ・ポップス” ではなく、落ち着いた大人の音楽です。一度聴いて、ちょっぴりハスキーなとても心地よい彼女の声と、アコースティックなサウンドのとりこになり、聴き込んでいくうちにどうしても CD~~ が欲しくなり、ショップを探し回ったけれど見つからず、ようやくアマゾンで購入しました。別のフランス人のともだちいわく、彼女はもともとトップモデルで、フランスではひとりの人間がいろいろなことに手を出す・・・例えば彼女のように、モデルが歌を歌う、というようなことを嫌う傾向があるそうで、Carla が CD~~ を出すことになったときも、世間の目は冷たかったそうなのですが、実際に彼女の歌声を聴いたとき、みんな唖然としたそうです。それほど、彼女の歌声には、なにか人の心を惹きつけるものがあります。歌っているという気負いなんてまったくなく、自分自身に語りかけているような、その言葉ひとつひとつが、もう音楽になっている、という気がします。~~新しいアルバムも11月にリリースされるそうで、さっそく予約しました。早く、彼女の最新の歌声を聴いてみたいです。~

・「気分が落ち着くCDです
フランスでは既に知らない人はいないくらいな有名な歌手になってます。声がハスキーで、どちらかといえば歌ってると言うより囁いている感じです。なので、そこで好き嫌いが分かれるのですが、多くの人は彼女の独特な音楽を支持しています。ギターと彼女の声がよく合っていて、私にとっては癒しの音楽です。私はいつも就寝前に聴くのが日課になっていますが、毎晩聴いても飽きません。しかも心地よい音楽が眠気を誘うので、リラックスしたい人にはすごくいいと思います。手放せない程よいです。

・「素直な心
アコースティックなサウンドとフレンチポップス。これらの曲を耳にしながら、どんな風景が思い浮かぶだろうか?ボーカルは淡々と語るように…僕の傍らへ腰掛けて耳元にささやかれているがごとく、彼女の息遣いが、僕の心に染込んでくる。歌い手の心に浮かぶ素直な言葉をそのまま唄にしてクリアーなアコーステックのサウンドにのせることに成功していると思う。日本人がもつ安易なフランスのイメージで聞くと意外に感じるかもしれない。しかし、きっと新たな発見がある。このCDを聞きながら、僕が思い浮かべた風景をここで語るのはよそうと思う。これは心で感じる一枚だから。

・「このけだるさが新鮮だ
過去にPPM やカントリーG(ダッッフィーのいたころ),そしてビルエバンスの音楽に出逢わなかったら、この世なんとつまらなかたっただろろう…。本当に毎日いに聞く音楽はビルエバンスのデビーのワルツやPPM のアルバム「ソングウィルライズ」の「船が入って来る時」など所がなにの音楽雑誌の評に出でいたか忘れたがカーラ・ブルーニ。印象的な弦の音運びとけだるい唄が何とも心地よいのだ。しばらく聞き続きそう。新譜も楽しみ。子守歌代わりに聞き寝ている。????(秋田市の音楽狂(59歳)

・「ほど良い脱力具合が、ランチタイムにぴったり。
ジャケ買いしました。中面にもギターを抱いたチャーミングなモノクロ写真があります。だからアルバム自体はそれほど聴いていなかった。

でもランチの時に、「音楽」って感じのものは会わないので、小野リサあたりをかけたがぴったりこない。それでこれを思い出してシャッフルモードでかけたらはまりました。

歌がうまいかと言ったら、微妙に下手です。聴く度に、その下手さ具合が、愛らしく思えてくるから不思議です。

アルバム全体のの抜け具合が、昼飯時のBGMとしてこれ以上モノがないくらいの脱力具合。フレンチの響きもいいし、アコースティックなサウンドもぴったり。

自分の部屋が、どこかヨーロッパの田舎の小都市にいるみたいな感じになります。

友達が勝手に歌ったテープをもらって聴いてるみたい。そういう音楽って、あんまりない。

Quelqu'un M'a Dit (詳細)

コンティノン・ブルー

・「出会いは高校生のとき・・・つまり10年近く前・・
長い付き合いになる1枚ですスローなこの曲が落ち着いていてなおかつ堅苦しくなく綺麗な曲です。まだ聞いたことのない方がいらっしゃいましたら、<どうぞこのアルバムをクレモンティーヌの一枚目に手にしてください。

たぶん手元から離れていかない一枚になると思います。

・「クレモンティーヌの最高作
クレモンティーヌの最高作。クレモンティーヌのボサノバ風しか聞いたことがないという人がかわいそう。彼女の本領はやはりライト・ジャズだと思う。出だしのAfternoon in Parisがいいんだ。

今となっては、この雰囲気にはもう戻れないんだろうな。

・「ついついかけちゃうんですよね~。
アンニュイですわ~。もうこの空気が最高で、カフェでバイトしてたときよく店でかけてました。「このCDなんていうの?」お客さんからの問い合わせが多いのなんの。最高ですね。延々リピートできる一枚です。

コンティノン・ブルー (詳細)

ラジオのように

・「原点
アヴァンギャルドな役者である彼女が歌いはじめる原点の曲がはいったアルバム。

1.ラジオのように現代詩を歌うイベントなんてのが昨今はじまりましたが、この曲はずっとまえにそれをやっていました。シュルレアリスム風の自作の詩をせまってくるようなリスムで歌い上げるブリジットの代表作です。近年出されたアルバムにも新しいアレンジでこのころの雰囲気でうたっています。原点はここにあります。

3.霧アレスキー・ベルカセムという彼女のパートナーの霧のむこうにいるような声とブリジットの朗読調の歌が二重唱でかぶります。位置の対比を音で表現しようとした作品。

4.私は26才これもかなりフィリップ・スポー的な、もう無意識に突入しているかのようなシュルレアリスティックな作品。

5.夏,夏レテ・レテ・・・とかジリジリてりつける夏を充分に想起させる音で絵を書くような作品。

10.キャロル塔の駅長さんへの手紙実話というキャプションがたしかレコードについてたとおもいます。ショウもない日常的なことを描いているんですが別の歌手の「コム・ダビチュード」(いつものように)のようにそれをデペイズマンできるところがブリジットのすごいところ。

ジャケットは帯以外は昔のレコードのままです。

・「すでに名盤ですね
すでに傑出してるものとして世評高いから、あえてコメントしなくてもいいのかもしれない。奇跡的なアルバムだと思う。アフロへのノスタルジーをからめるアート・アンサンブル・オブ・シカゴ、危険なデカダン漂うフォンティーヌ、マグレブ風味濃いアレスキーなど、あらゆる要素がこうまで組み合わさっての圧倒的な濃密なムード。後のワールド・ミュージック・ムーブメント前にすでに 完璧ともいえる融合がこれなんだろうか。底光りするような恐るべしアルバムだと思う。あまりにも個性的だから、人によっては拒絶反応を示すようだね。。。

・「it's cool!
かっこいいです。popsというより、シャンソンっぽいような気もしますが、自分自身こうゆう感じの曲ははじめて聞きました。少し寂しいようで、力強く歌っています。意味も情もかなり深いです。決して優しくない音で、彼女の世界に引きずり込んで行きます。とにかくクールです。聞いてみてください。

・「誠に恐ろしいしかしすばらしい
恐ろしいくらい美しいです。聞いた瞬間レコードのなかへ吸い込まれていく感じがあります。もう二度と同じ空気感は出せないでしょう。あの殺気立っているのにウィスパーヴォイスでそれを包み込むようにする感じまるで魔法、呪文を唱えているかのようにスリリングな空間。これを歌えるのは世界でたった一人ブリジットフォンテーヌだけです。

・「心地よいリズムとフランス語のコラボレーション
 テレビでやっていたドラマから、「ラジオのように」が流れてきました。 前衛のジャズの曲なのに、好きになった珍しいアルバム。 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AEOC)という前衛の演奏グループ。このグループによる心地よいリズム。これも前衛のフランス人。ハスキーでかわいらしい声と詩。残念ながら詩の意味はわからないけど。

 両者がピタリあって、すばらしい、そしてわかりやすいジャズが出来上がった。 ジャズがきらいな人も、前衛がきらいな人も、このCDなら安心して聞くことが出来ます。

ラジオのように (詳細)

フィリッパ・ジョルダーノ

・「その素晴らしい歌唱と美貌、天は二物を与えた
歌劇「トスカ」の「歌に生き,恋に生き」のアリアを聴いていますと、現代のミュージカル・ナンバーのような感じがします。これがフィリッパ・ジョルダーノの特徴ですし、素晴らしさなのですね。多くの方に愛され、親しまれる歌唱だというのが何よりよく分かりました。

プッチーニの名曲が、新しい革衣を着て現代に降り立ったようです。その崩し方も好感を持ちますし、なにより声が可憐です。その美貌と相俟って現代の歌姫ともいうべき存在です。

母国イタリアの人達に支持されるだけでなく、全世界でも多くのファンをもつというその素晴らしい個性を確認しました。

同様に歌劇「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん」も感動しました。こんなに切々とした歌唱は、オペラのガラ・コンサートでもまず聴くことができません。その伸びやかで繊細な高音は、特筆すべきものですし、その迸るような情感は聴くものを感動に導きます。クラシックファンもそうでない方も是非聴いて欲しい歌唱です。

勿論、バッハアンドグノーの「アヴェ・マリア」もとても親しみのある慈母のような歌唱でしたし、ポップスのナンバーもそれぞれステキでしたね。とてもお買い得の1枚ですね。

・「異能、異端の歌い手による新しい世界
4年前HMVの視聴コーナーで何となく視聴、最初のノルマの「清らかな女神」を30秒と聴かないうちに驚き、圧倒された。ノルマといえば、一にも二にもマリア・カラスだし、これからもずっとそうだと思う。しかし、フィリッパ・ジョルダーノの歌唱法、アプローチには虚をつかれた感がした。素晴らしい美声、高音の伸び、そして、なによりも独自なアプローチ方法。聴きようによっては日本の演歌にも似た独特な歌い方だ。オペラフアンには叱られるかもしれないが、演歌のこぶしのような細かなバイブレーションが魅力だ。ノルマもカラス以外随分聴いたが、一番驚いたのはこのフィリッパ・ジョルダーのだ。発売当時はかなり売れたはずだから聴いた方も多いと思うが、まだ聴かれてない方、とくにクラシックだけでなくいろんな音楽を愛する方には是非聞いていただきたいCDです。いつも聴いていると胃がもたれそうになるかもしれませんが、時々聴くとやはり素晴らしい。曲によってはあわないものもありますが、「私のお父さん」「椿姫」「アベ・マリア」などまさに異能、異端の「ソプラノ歌手」だと思います。

・「恋しちゃう一枚
前から気になっていたんだけれど、もうとにかくよかったです。こんな女性に恋されたら男性なんかはもうどうしたらいいかわかんないって感じなんじゃないでしょうか?すごく豊かな感情表現はもうひたすら最高に清純かつ最高にエロティック、恋する女そのものでドキドキします。良い恋をしたいなと思わせてくれる一枚。

もともとオペラの素養があって、好きなポップミュージックの歌い方でオペラの有名なアリアを歌ってくれています。オペラの枠の中であえて歌わないことで、オペラは現代の私たちにもっと理解できる形になるはずだ、と彼女は言います。

マリア・カラスが出てきたときもこんな衝撃があったのではないか?と思わせる革命児でありながら、まったくエキセントリックではない。化粧品なんかのCMでもよくながれていますね。もちろんひたすらウットリとしたい向きにも力いっぱいおススメします。ワタシの今年の大ヒット。

・「バラの花弁
彼女の声を初めて聴いたのは2000年の初め頃やわらかなバラの花弁に唇を寄せた様な柔らかな感触に心が酔う瞬間を味わったのを今でも忘れられない。

しなやかさ、たおやかさ、はかなげ、官能的どれほどの言葉を添えるより、一度耳にしてほしい。深く瞳を閉じる瞬間が貴方にも訪れるでしょう

・「素敵!!
クラシックファンは一瞬、眉をひそめてしまうかもしれません。実際わたしもそうでした。でも、かる~いプッチーニなんてPOPで聞きやすいです。固定観念をくつがえしてくれますよ。これをきっかけにクラシックを好きになっていただけたら嬉しいです(^^)

フィリッパ・ジョルダーノ (詳細)

Phoebe Snow

・「cool!
中学生のとき、担任の先生に薦められて聴きました。当時はジャンルとかわからないまま1曲目の「Good Times」がとてもcoolでずっと聴いてました。大人になって改めて聴きかえすと、色々な想いが交錯して何ともいえない気持ちにさせてくれます。人生の中で出会えて良かった1枚です。

・「ココからの始まり・・・!
うら若きころ、とある横浜の喫茶店のBGMで聴いて、カントリー的な物とは一線を画す、都会的なブルージーさに釘付けに・・・・それ以来、2枚のLPはすれ切れるほどのハードローティションいまだに大事にとってある。彼女の感性は当時の世界の若者への汎用性は証明されたのは明らかでしたが、この年月を重ねて、いまだに色あせることなく、ますます、必要とされるヒーリングさは時代を超えた普遍性をも持つことが今、このときに証明されるのかも知れない・・・・。このアルバムを聴きながら、この文章を終える・・・。ぜひ一度、時の流れにも、流されない曲があることを体感してみて欲しい。

・「私のヒーリング・ミュージック
フィービ・スノウのデビューアルバムにして最高傑作!彼女の歌声はまさにヒーリング効果があるのである。特にこのアルバムは仕事のあとの疲れたときに聴くと効果大。彼女を一流ジャズメンがしっかりサポートし、これでもかのテクニックを披露するのではなくいわゆるアフターアワー的なリラックスした雰囲気を醸すようなと言えば良いか、とにかくゆったりとした気分にしてくれる。⑤の"San Fracisco Bay Blues"などはいろんなアーティストが取り上げているがここでの彼女はまさにワン・アンド・オンリーの世界を築いている。私的のベストチューンは③"Poetry Man"、こんなに優しい声と曲まさにフィービならではの世界である。

・「Phoebe Snow
学生時代にラジオで聞き一発で気に入りLPをすぐに購入した。このファーストアルバムはどの曲も名曲揃い。残念なことにLPは紛失してしまい,ニューヨークのショップでも探したが店頭には無かった。ゴージャスなバックミュージシャンといい,今聞いても新鮮だ。若い人にもぜひ聞いてもらいたい一品である。最近ベスト版も出ているがそちらもおすすめである。

・「サンフランシスコベイブルース所収の名作
LPを探し回ってやっと手に入れたのも懐かしい想い出である。事の始まりはFMの企画で、先達たちが自分の愛して止まない曲を持ち寄ってリスナーに聴かせる番組の中で「サンフランシスコベイブルース」がかかったことがきっかけ。そのブルージーな曲調と声の魅力に惹きこまれた。好き嫌いはあるのだろうが、こういうのが酒場でふと流れてきたら、思わずもう一杯頼んで腰を落としてしまうだろう。最近では滅多に名前も聞けないし、RADIOでも長らく聴いていない。ちゃんと紹介してあげれば若い人にもきっと好まれるだろうに・・・・。何とも勿体無い。

Phoebe Snow (詳細)

Pearl

・「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫
ジャニスはこのアルバムを最後に、オーバードラッグでこの世を去った。27歳だった。彼女の唸るような強烈なハスキーボイスに、バックバンドはいつも力負けする状態で、どうしても彼女のボーカルに較べると稚拙な演奏が目立っていたが、ようやく納得出来るバックバンドを手に入れ、録音した唯一のアルバム。ブルースの要素が強いが、一曲目の「ムーブ・オバー」などを聴くと、ロック・クイーンと呼ばれた理由が良く判る。聞き易いという音楽ではなく、実に個性的なボーカルなので、生理的に嫌という人もいるかも知れないが、聞き込むほどに味が出てくる。彼女の命をかけた歌唱は、理解出来れば感動は深いものがあると思います。

・「カリスマ散る
その圧倒的でソウルフルな歌声で他を寄せ付けなかったジャニス・ジョプリンの最後の作品。彼女の歌い方は飴と鞭みたいな歌い方だったと思う。ある時はゴンッと頭を叩かれるような一瞬で爆発を起こすような歌い方をしたと思うと、次にはオーディオにグングンと引き付けられるように、伸び、粘着性、持久力のある歌い方をするんだから聴いてて心揺さぶられるし、陶酔してしまう。

それにしてもカリスマってのは若死にしますよね。ジム・モリソン, ジミ・ヘンドリックス, ジャニス・ジョプリン と皆27才で死んで、3Jなんて呼ばれてますが・・・

人が生まれながらに持ってるパワーや運が平等だとするとカリスマは一瞬で爆発させてしまうのかな・・・。

・「Buried Alive In The Blues
彼女の最後の作品であり、一番まとまりのあるアルバムである。意に反する売れ方、大変なコンサートツアー、メンバーとの不協和音、ドラッグなどで彼女は身も心も蝕まれていったのだろうと想像します。彼女の生き様を現すような「Buried Alive In The Blues」を聴くと、少々感傷的になってしまう。この曲は後に歌詞をつけて生まれ変わっています。皆、Janisのことを頭に浮かべて歌っていることでしょう。このアルバムには他にもスマッシュヒットが多く含まれており、やはりJanisの代表的なアルバムでしょう。Dan Penn作曲の名曲も含まれており、Rockが活き活きしていた頃の若者の悩みやパワーを体験下さい。

・「20世紀最高の名盤!
このアルバムは,某米雑誌で「20世紀最高の名盤」と評価されたアルバムです。実際にきいてみても,どの曲もすばらしい曲ばかりです。

特に,「Trust me」が好きです。この曲の入りは,私自身,100回以上きいていると思いますが,今でもいいなぁと感じちゃいます。

「Get it While you can」も好きです。ジャニスもこの曲に魂込めてうたってたのでしょう。ストレートに詩が伝わってきます。

ジャニスジョプリンは,ビートルズ,ストーンズと同様に,ロックの英雄として受け継がれるべき存在と評価すべきでしょう。

・「感極まる
 音楽を聴いて初めて泣いた。これほどの溢れる感情と迫力とヴァイブレーションをいままで聞いたことがなかった。私がアーティストの好き嫌いを選ぶときの大事な項目が”歌に魂があるか、ないか”なのだが、彼女の歌には200%の魂がある。 いまだ私の中で彼女を越える女性ヴォーカリストは存在しない。”広範囲にわたり人の感情を強く揺さぶることの出来る才能” つまりは天才なのだ。 できればヘッドフォンでしみじみ聞いて欲しいアルバムです。

Pearl (詳細)

つづれおり

・「少年の日は遠く
16歳、高1の時だから32年前になる。確か初めて買った洋楽(なつかしい響きの言葉)のLP(これも)である。購入したきっかけは、いまでははっきり覚えていない。

とにかくアナログのLPをターンテーブルにおいた日から、半年ほどにわたって、毎日欠かさず聴いた。何度も何度も繰り返し針を乗せ、歌詞もほぼ暗記してしまうほどだった。犬の散歩をしながら、いろんな歌を次々と口ずさんだ。「You've Got A Friend」「So Far Away」「Natural Woman」「Way Over Yonder」「Home Again」あたりがお気に入りだった。

洋楽の聴き始めのころ、ビートルズでもプレスリーでもなく、キャロル・キングだけがなぜこんなにも深く心に滲みたのか。それは今もわからない。

ただ過剰な自意識を抱えていた少年には、キャロルは世界への一筋の通路だった。冬の後には春が来る。恋が終わっても人生は続く。人は人と関わってしか生きていけない。「どんなに不器用でも、不細工でも」。このアルバムを聴きながら、そんなことをとりとめもなく、しかし真摯に考えていたのである。それはやっぱり説明しにくいことだけれども……。

とまれ、厚顔に生き恥をさらしてきたオヤジは、今でも年に何度かこのアルバムを聴く。時折、犬に引っ張られて手のひらに鎖がくい込む感覚が甦ってくるが、もはや少年の日のように口ずさむことはない。ただ、杯を傾けて、酔いに身をまかせるばかりである。

長い時が過ぎた―。しかし、キャロル・キングはここにいる。多くの若いリスナーを獲得しながら……。そのことをオールドファンは静かに喜びたい。

・「買うならボーナストラックの付いた国内版
私がキャロルキングを知ったのは五輪真弓のアルバムに入っていたI'ts too late'を聴いて、オリジナルを探した結果です。勿論、LP時代の30年以上前の話しです。しかし未だに時々、私のみならず家族も聴いております。他にロバータフラックもあり、同じくオリジナル買い求めましたが、このアルバムには叶いませんでした。彼女の3枚目のアルバムにあたり(ソロでは2枚目)、聴き手を無視したように歌い放すエネルギーがあります。彼女のライター時代のアルバム、一人目の旦那とのアルバム、などソロデビュー前アルバムから海賊版まで、手許に60枚ほどのアルバムがありますが、これを超えるアルバムはありません。このアルバムにはSACD、輸入盤、国内版、高音質国内版、ボーナストラック付国内版と有ります。ナチュラルウーマンで終わるのが、アルバムとして聴くには完結します。しかしながらボーナストラックの2曲はこの形態でしか手に入らないので、このアルバムを選択する意味はあります。

・「自然な女性の魅力溢れる超名盤
今さらと言わずにおじさんの話を聞いてください。このアルバムが発売された年に私はまだ1歳。だから、リアルタイムの人には「何を生意気な、若造!」という事になるのかもしれません。でも、僕は70年代のロック/ポピュラーミュージックの魔法を感じずにはいられないのです。「つづれおり」の誕生は奇跡です。それは決して押し付けがましくなく、それでいて女性の主張という何かに対抗するエネルギーでもありません。あくまでも自然な女性の魅力がおこした奇跡です。一曲一曲の完成度はもちろん高いのですが、アルバムを通して聞いた時によりその奇跡を感じます。僕は「You've Got A Friend」、「So Far Away」、「Tapestry」で泣いてしまいそうになります。昔は良かったとか言いたくないです。でも、本当の感動を与えてくれる音楽に最近巡り合えていないと感じるのは僕だけでしょうか?

・「ポピュラー音楽の金字塔!
もはや語りつくされてはいるが、ポピュラー音楽史をつづる金字塔アルバム!70年代、女性シンガー・ソングライターの先導者であり、後に日本のニューミュージック系アーティストに与えた影響は計り知れない。『You've Got A Friend』は、アメリカ国民の愛唱歌としても知られている。中ジャケットに写っているポロポロになったオリジナルマスターテープの箱がその歳月を物語っているが、デジタルリマスターで甦った音は、その普遍の音楽により輝きを与えている!私が初めて聴いたのはもう20年以上前になるが、これからも生涯聴き続けるであろう。

・「久々に心が揺れました
あるジャズシンガーが Will you love me tomorrow をカバーしていて.とても気に入ったのですが.一箇所聞き取りにくい発音部分があったので.これを購入しました。(失礼)

年末,プレゼント用.また自分の趣味で20枚程のCDを購入しましたが,その中でもダントツの No1! です。

また.今までキャロル・キングにこれほど無知だったのかと恥ずかしくもなりました。 彼女と同じ世代を共有出来た人が.本当に羨ましい。

リズム.メロデイ.共に何処までも自然で.歌詞もシンプル&ストレート→それがなにより素晴らしい!、しかしその中に不思議な気品と.強さもあります。

今.これを聞きながら、オーディオの前に平伏して.もうこれ以上賛美の言葉が見つかりません。

『You've Got A Friend』で彼女は I will be there to brighten up even your darkest night と詩ってくれています、正にそんな感じのアルバムでした。

つづれおり (詳細)

ジス・イズ・アニタ

・「アニタの最高傑作にしてジャズ・ボーカルの粋を集めた決定盤
「真夏の夜のジャズ」という映画に出てきたアニタの華やかでろうたけた、ドライな魅力でファンになったという人が多いのではないだろうか。僕もその一人で、トワイライトとともに登場したアニタの粋で洗練されたステージ捌きに惚れてしまった一人だ。とりわけ美人というわけではないがハスキー・ボイスと表情豊かな歌唱は確かに魅力的であった。このアルバムはアニタの全盛期の最高傑作である。バックの演奏も様々なバリエーションで彼女の最良の部分をサポートし、引き出している。個人的にはハニーサックル・ローズ、フー・ケアズ、言い出しかねてなどが好きだが、いずれもアニタの清潔な色気を感じるさわやかさと情感のこもった歌声が忘れられない名唱である。まさにアニタの最高傑作にしてジャズ・ボーカルの粋を集めた決定盤だといえよう。

・「ジス・イズ・アニタ!
ヴァーヴ時代のアニタを代表する名作アルバム。ウォーキング・ベースだけを相手に唄い始め、セカンド・コーラスにカルテットが加わり、やがて4トロンボーンが加わると同時にアニタのフレーズがダイナミックにフェイクする「Honeysuckle Rose」。オルゴールを模したシロフォンのチャーミングなイントロ、ハープを加えたストリングスをバックに情感豊かに唄う「A Nightingale Sang in Berkeley Square」など、聴きどころ満載。バディ・ブレグマンは、ポール・スミスのピアノを中心にしたカルテット、カルテット・プラス・4トロンボーン、カルテット・プラス・ストリングスの3つのスタイルで的確かつ絶妙なバッキングを提供。歌伴のお手本。ミュージシャンの名前が次々と歌詞に登場する「You Are the Top」も愉快痛快。

・「天性のジャズ歌手アニタの代表作
ジーン・クルーパ楽団のボーカリストとして人気を博していたアニタだが、一時期スランプに陥り、精神的にも相当なダメージを受けていたのが、ヴァーブ入りしてからは天衣無縫のジャズ・スピリットを武器に次々と傑作を放ち、一躍女性ジャズ・ボーカリストの頂点に立ったのであった。本作は、フルバンドとコンボをバックにしたものを、適宜組み合わせて1枚のアルバムにしたもので、編集のうまさもさることながら、アニタの自在な歌唱には圧倒されるばかりである。しわがれ声の上に音程が一定しない、要するにへたくそだ、といわれることの多いアニタだが、これだけの人気の裏付けがあるということは、多くの人が不快と感じていない証拠になる。とすれば、彼女の持つ天性のジャズ・フィーリングこそが絶対的なものではないかと感じるのは、私だけだろうか。クラシック流儀の歌唱ではジャズは歌えないのだ。1.を聴いただけでそのあたりの事情は飲み込めるのではないかと思う。2.4.6.などのミディアム・テンポ以上の曲に、彼女の異常なまでの”乗り”が聴ける。アニタ生涯を通じての代表的傑作といわれるゆえんである。

・「You're the Top
1934年のミュージカル『Anything Goes』からのナンバー。初演の舞台はエセル・マーマンとウィリアム・ギャグストンのデュエットで唄われ、36年版の映画『海は桃色』ではマーマンとビング・クロスビー、56年版の映画『夜は夜もすがら』では、クロスビー、ミッツィー・ゲイナー、ドナルド・オコナーが唄っていました。

コール・ポーターは、パリの高級レストランで食事しているとき、ふと、この料理に匹敵する最高のものってなんだろう、とリストアップしたのが「You're the Top」のオリジナルの歌詞になったと「ニューヨーカー」誌の記者に話しているのですが、別のインタビューでは、ライン川をカヌーで下っていたときに思いついた、と応えています。

相変わらず嘘の多い男です。(笑)名詞をポンポン列挙してゆくリスト・ソングの代表作で、次から次ぎへと名詞が出てくる、その小気味良さが魅力です。また、このタイプの歌は流行に敏感で、1935年のロンドン公演でも既に歌詞が書き換えられていましたが、上記の映画でも歌詞が多少変えられて唄われています。

Vocal Jazzの愛好家が大喜びしたのが、ou're the Bop!」と唄ったアニタ・オディ版の歌詞ですね。「You're the Bop!(あなたはバップね)、You're like Sarah singing(あなたはまるでサラの歌みたい)、You're the Yardbird winging(あなたはヤードバードがスウィングしてるみたい)、You're Lester Young(あなたはレスター・ヤングね)」野暮を承知で補足すると、サラはサラ・ヴォーン、ヤードバードはチャーリー・パーカー。このあとベニー・グッドマンやリナ・ホーンの名前も出てきて、無意識に頬が緩みます。エンディングのスキャットも実に小粋です。

・「いい音です
20年ほど前、古いオーディオシステムで聴いたとき、スピーカーの間にアニタの姿が立ち上がったような錯覚を持った。大したことのないシステムで聴いてもそうなのだから、高価なものをお持ちになっている方は是非一聴あれ。

今は、ヘッドフォン・アンプで聴いているせいだが、3曲目など耳元でささやくように歌ってくれるみたいで、感涙ものです。

中野宏昭の解説(1977)によれば、アニタ・オデイの最高作にして、あらゆるジャズ・ヴォーカル・アルバムを通しての傑作だとのこと。

ジス・イズ・アニタ (詳細)

アニタ・シングス・ザ・モスト

・「ANITA SINGS THE MOST
1957年リリースのアニタの中でも最もジャジィーなアルバムです。全11曲まとまりあるスタンダードが収録されているので、リラックスしながら聞くのにいいですよ。肩のこらないお勧めの一枚です。独特の口を大きく開けて歌うアニタの歌声はハスキーで、当時37歳のおとなのムードが漂うなんとも言えない、現代でも充分に魅力を感じさせます。

・「人生で一番オススメ!!
むちゃくちゃイイ。私はjAZZにはぜんぜん縁がなかったけど、このCDに出会って聞くようになりました。

JAZZやヴォーカル物が好きな人で、聞いたことがない人にはぜひぜひぜひ聞いてほしい。

浮き沈みもあるけれど、それをも魅力にしているアニタ、本当に素敵です。まじめに全部素敵ですが、I GOT WORDS ON THE STRINGSとBe Withcedは特にオススメのバラードです。

・「ジャズボーカルの粋を感じるセンスと大人の味
白人女性ボーカルといえばアニタ・オデイの名は外せない。ジューン・クリスティ、クリス・コナー、ペギー・リー、ヘレン・メリルとスターは数多くいるが、その姐御格はなんといってもアニタ・オデイだろう。ハスキーでドライなボイス、スキャットの自在さ、モダンなセンスなど他に秀でた資質を持っている。もちろん音程、音域、音質といったボーカリストとしての基本的な資質においてはむしろ他の歌手に劣っている点も多々ある。それらを補って余りあるのはやはりジャズの即興的要素やフィーリングにおいてアニタはモダンボーカリストの先駆者であるからだろう。このアルバムはジス・イズ・アニタと並ぶ彼女の最高傑作である。バックがオスカー・ピーターソン・トリオである点でジャズの濃度において一歩上を行く。ス・ワンダフル、ゼム・ゼア・アイズのハイテンポ、テンダリー、星影のステラにおけるバラードのしっとりしたムードなどアニタの魅力がいっぱい詰まっている。これぞ大人の味だといえよう。

・「軽さが心地よい
軽く転がる、重みのない声が気持ちいい。技量的にはいろいろ意見があるようだけれど、粘つかず、さらりと、ころころ歌うアニタは、楽器になっているような気さえする。

アニタ・シングス・ザ・モスト (詳細)

エラ・アンド・ルイ

・「言うことなしの大傑作
エラとルイはデッカ時代から何度もデュエットレコーディングしている仲なので息もぴったりで、恋人同士が歌っているといった趣です。デュエットはこうでなくては。ジャズのフィーリングを体現した二人ならではのインティメットな録音、5つぼし。

とくに、エラはスキャットも殆どせず、派手さを抑えて歌の魅力を最大限生かすことに集中しています。彼女のあくのつよいスキャットが嫌いという人も間違いなくその素晴らしい歌声に魅了されるはず。サイドはオスカーピ-ターソントリオ。全く文句無しの歌伴。ルイのトランペットも要所要所で響きます。おすすめは「お友達になれない?」や「イズンディスアラヴリデイ」、などなどですがどれも唯一無二の傑作ぞろい。これを聞いてデュエット盤にはまった人たちはサミデイヴィスとカーメンマクレエの「ボーイミーツガール」をおすすめします。勿論「エラアンドルイアゲイン」も、ですが。

・「ホッとする、やさしいJAZZ
あまりJAZZに詳しくない人にも聞きやすい作品です。夜寝る前などに聞くと、気持ちよく眠りにつけます。エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングの優しい声とシンプルなサウンドが、優しい気持ちにさせてくれます。

・「至福の音楽
音楽は、たくさんジャンル分けされていて、好みも人それぞれです。あくまでも個人的にですが、まさにこの盤は、この世の中に存在する至福の音楽の一枚です。ジャンルで言うとジャズボーカルですが、聞いたことのない人にこそ是非聞いてもらいたい、一枚。春の暖かい風、夕方の気持ちいい風、色んな風が心に吹いてきます。

・「ジャケットの雰囲気そのままの内容
大御所ふたりのほのぼの夫婦的デュエット二人はかなり昔からの友達らしくそのせいかすごくリラックスして楽しんで録音してる感じがよく伝わってくるように感じますバックも超一流で文句なしとにかくかっこいいとかクールだとかそんなんじゃなくて大らかで暖かい感じ夜のお酒の友にとかじゃなくて日曜日の晴れた午後にぴったりな感じですまぁこういうのはどちらかというとルイの色ですよね味のある声と味のあるヘタうまトランペットそれにエラが参加という感じでしょうか

・「のほほんと、夏が去って、秋が来る、空が高いなぁ、って時に
ワタクシがこれを買ったのは(大きな声じゃあ言えないが)和田誠×村上春樹のポートレイトインジャズに寄るところが大きい。とはいえ、あの本で紹介されているのはエラ&ルイアゲインのほうだが、現状簡単に手にはいるのは、こちらのほうである。

とにかく、ジャケットからして良い雰囲気。お盆に田舎に行くことさえ出来ず、もう海にはクラゲが出ちゃうよ、パパ、いつも仕事ばっかりでさ!なんて子供がすねだして、蝉の声が一段落し、すず虫/松虫/コオロギなんかの声が聴くともなくきこえてくる夜にひとりリビングでビールを煽っていると、こんなおじい・おばあが待っていてくれる故郷があったらなぁ、なんて思うんであります。じいちゃんはこのごろ、ちっちゃくなっちゃったけど、ばあちゃんはあいかわらずでかい。何を言っても「ガハハハ、ソカソカ」といいながら焼酎を勧めてくれそうだし、「もう食えないよー」と言っても「またぁ、若いのに遠慮してぇ」とか言いながら新たなデカどんぶり一杯の煮物を持ってきてくれそうである。「ああ、じいちゃん、ばあちゃん、俺またがんばるよ」って気にさせてくれる。

バックはオスカーピーターソンだから、モロサッチモのようなデキシーバリバリではなく、モダンな感覚なのもいい。それゆえにサッチモのトランペットが逆にニュアンスを感じさせる。極めつけはテンダリーのラスト、エラおばさんが「ダバダダダダバダァ~オ~ユエイ」とサッチモ節をまねると「グフフフフフ」とルイおじさんが苦笑する。そんな感じのアルバムだ。あったけー

エラ・アンド・ルイ (詳細)

standards~土岐麻子ジャズを歌う~

・「気持ちいいアルバム!
 多少不満なのは24分しかない点。あとはとてもいい!すごく気持ちいい!圧倒的な歌唱力が聴き所!とかじゃなくて、自然と耳に入ってくるのがいい!特に2曲目のseptemberなんかは風のある晴れた日に一体となるかの様に感じる。いいものを作ってくれました!

・「セプテンバーはかなりオススメです!
このアルバムに限らず、土岐さんのアルバムは選曲がいいです。アースの「September」には参りました。ノリノリのファンクナンバーがこうなったかと!「Everybody wants to rule the world」なんて原曲より世界観がある気がします。「My Favorite Thing」「Like Someone in Love」は歌声にピッタリの選曲です。

バックサポートのミュージシャンがミュージシャンですからアレンジも演奏も最高なのは当たり前!かなり聞き応えあります。それに負けずに堂々と歌いきってる彼女って、やはりすごい!歌唱力・発音云々なんて堅い話は置いといて、キュートな彼女の歌声で癒される方はかなり多いはず。ちょっとおしゃれに、でも肩の力を抜いてリラックスして聞ける入門ジャズって感じです。

それにしても、ソフトジャズとは言い得て妙。

・「ひとりだけの時間に。
昨日までの晴天とは打って変わっての雨降りっていう時。早朝のお弁当作り、犬の世話、部屋の掃除が終わって一息。熱いコーヒーを贅沢に自分に入れて、ゆっくりくつろぐひとときに、かけたい音楽は、土岐麻子のこのCD。静かに時間が流れていく感じがいい。まず、声がいい。やわらかいくて優しい。選曲もいい。Septemberはリズムをとってしまっている。アハ。ただ、曲数が少ないのが残念かな。だから、星4つ。惜しい。

・「ゆったりした気分で聞くのに最高です
元cymbalsの土岐麻子と思って聴くと肩透かしを食らうかもしれません。また、本格的なジャズボーカルを期待する人にもオススメはできないでしょう。

でも、彼女の声が持っている独特の雰囲気とバックの強力な演奏が醸し出すゆる~い空気感は何物にも代え難いものがあるんじゃないかと思います。一人の女性ボーカリストがMyFavoriteSongsを歌っている、それがたまたまジャズだったということであって、所謂ジャズを聴いたことのない人にオススメです。

・「もっと聴きたい!
symbalsが好きだったし、選曲も良いようでしたので買いました。内容にはかなり満足、買って良かったです。もう「元symbalsの」という冠は付けられないかな?という感じではありますが、何より選曲が良すぎます!STANDERDと銘打ちながら、決してジャズのスタンダードではないところが良かったと思います。こういうカヴァーものは、選曲にセンスが出る、曲順が意外に重要というのが私の持論なのですが、その観点からも良いように思います。

私の一番のオススメ曲は「September」個人的にも思い入れがあって、それこそ耳にたこができるくらい本家EW&Fのを聴いていましたが、こういうアレンジもアリなのだなぁととても新鮮に感じました。

土岐さんのヴォーカルは耳に優しいので、BGMとしても最適だと思います。よくメールを書きながらとか、自転車にこぎながらとか、コーヒーブレイク中とかに聴いてます。星を減らした理由は短いこと。それが唯一の不満です。もっと聴きたい!…と思ってたら第2弾が出るそうで。期待しています。

standards~土岐麻子ジャズを歌う~ (詳細)

Blue

・「深い蒼。
やはりこれがJoni Mitchell の最高傑作でしょう。繊細で純粋、研ぎ澄まされた独自の世界が完成しています。何度聴いても飽きない普遍性を持った作品。

・「魅力的なアルバム
何度も繰り返して聞いたアルバムでたぶんこれからも繰り返し聞くと思います。ジョニ・ミッチェルの詞はどれも面白いですがBlueの詞はとても好きです。なんだか日記を読んでいるみたいに感じます。もしくはつぶやきを聞いているような。 内省的で切なくて、それにとてもかわいい。 好きな曲をひとつやふたつに選べないほどすべての曲がすばらしいアルバムです。

・「本物の詩
アコースティックな世界ですが、とても力強く聴こえてくるジョニの1曲1曲。数々の名盤、多才ぶりを発揮しているジョニですが、私はこのアルバムが飛びぬけて好きです。ジャケはとてもクールですが、音は熱い、詞は繊細。私の一番好きなのは 8.RIVER。最初から最後まで音の力を隅々まで感じ取れる作品です。

・「軽やか、鮮やか、爽やか
ジョニ・ミッチェルの大きな魅力のひとつは、潮風爽やかな地中海沿岸やカリフォルニアを思わせる、開放的な雰囲気にあると思います。その意味では、本作が彼女の最高傑作と言えるでしょう。たとえば4曲目、多様で鮮やかな声色の濃淡を使い分ける歌唱からは、どんな音楽よりも先に印象派の画家のタッチを連想します。タイトル曲をはじめとするスローバラードでも、曲や詩に距離がとれていて、感情に溺れることがありません。最大の聴き所として個人的に推すのは1曲目。詩を読んだ多くの方が「これぞロック史上屈指のラブ・ソング」という私の思いを理解してくださるのではと期待しています。

・「Joni Mitchell という1つのジャンル。
 完全にオリジナルな世界を持つアーティストの1人、その代表作を1つだけといわれるとやはりこれか。「Hejira」も捨てがたいが、美術学校出のナイーブな少女の恋心と、70年代ならではの自由な空気を満喫する大胆さを絶妙にブレンドしたこの作品のみずみずしさはなんともいえない。ジャケットも良いし。

 今聞いても新鮮なギター・アレンジ、繊細だけど軽い歌声など彼女を聞くのが初めての人はこれを。

 ダイアナ・クラールが演奏した「Case of you」のオリジナルも入ってて、比べて聞けば、いかにJoniの音楽がフォークというジャンルを飛び越えていたかはっきり分る。

Blue (詳細)

STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~

・「ほんのり、素直、くしゅっと、ふんわり。
~ 日本人が演じるジャズはあまり聴く機会がありません。理由は、私にとって個性や味わい、グルーブ感が希薄だからです。 とくにヴォーカル物は、いままでちょっとキレイなお姉さんが口先だけで歌うケースが多く、発音やフレージングが滅茶苦茶、正直、鑑賞に耐えられませんでした。 土岐麻子は経歴もジャズの1stアルバムを出していたことも知りませんで~~したが、ブロッサム・ディアリに近い軽いスイング感とほんのりとしたニュアンスがあり、ヴィブラートを乗せ過ぎない素直な歌唱に好感が持てて、とても楽しく聴くことができました。 ちなみに、ジャケットが内容にとても合っています。くしゅっとしたタートルネック、細いボーダー柄が、いかにもリラックスした雰囲気。短い髪型もライトで似合ってます。Akiko~~がダークなのに対して、ふんわりヌケた感覚がカフェらしい素軽さ。STANDARDS on the SOFAというタイトルもいいです。 伝統的なジャズ・ヴォーカルと同じ次元で語ることはできませんが、別に違うカテゴリーでもいいと思いますので、星5つ。~

・「聴きたくなるのが人の性
この「STANDARDS」シリーズは、ジャズをバックにしたポップシンガーのアルバムなんだと思います。よくあるカバー曲集みたいに、オシャレな感じを狙ってやろうという感もなく、すっと耳に入るアレンジです。土岐さんご自身も、かなりあっさりと歌唱されています。残念なのは、日本人なので発音に若干の違和感を感じること。こればかりはしょうがないのですが。そんなわけで、時間を取って聴き込むにはあっさりしすぎて物足りないのですが、日常生活の中で流すのには最高に適したアルバムです。朝食や昼寝の際のBGMとして、シリーズ全てそろえるのも良いかもしれません。ここまでで星4つ。

個人的には、マイケルの「Human Nature」は、聴き込むに値する名カバーだと思っています。さらに、この「on the sofa」には、他の「STANDARDS」シリーズには無い特徴があります。それは、最後の「PLAY OUR LOVE'S THEME」のアレンジを、元Cymbalsの沖井さんが担当していることです。よってこの曲だけバックが、ジャズというよりはジャズ気味ポップス、さらに言うならば疑似Cymbalsになるのですが、決して他の曲に劣るものではありません。むしろ軽い曲の中に、わざとオシャレな雰囲気を醸し出しているこの曲が入ることで、なにか得した気にすらなります。そんな意味も込めて星5つです。

・「元ロック・ヴォーカリストの土岐麻子は、ジャズ・シンガーとしても立派な歌唱を聴かせていました。
ロック・グループCymbalsの元ヴォーカル・土岐麻子が、ジャズ・ヴォーカリストとして歌ったアルバムです。良い雰囲気を持っています。

お父さんは、このCDでも素晴らしいサックスを披露しているプロデューサーの土岐英史氏です。ロックを歌ってきたこともあり、ビートの感じ方はいいですし、父の奏でる音楽を聴いてきたことで自然とジャズの歌唱方もマスターしたのでしょう。

アルバム・タイトル通り、くつろいで聴けるスタンダード・ナンバーが収録されています。「Just One Of Those Things」の、ハギレの良さが心地よかったですし、少し鼻にかかった声はコケティッシュな魅力を持っていました。

「When You Wish Upon A Star」のようなスロー・バラードも、ジャズ・ワルツによく乗れていて、良い演奏です。このような有名な曲って、結構大変でしょうね。古今東西の名ジャズ・シンガーと比較されることもあるでしょうから。

大石学(p)、ハル高内(g)、坂井紅介(b)、セシル.モンロー(ds)、土岐英史(a.sax)とバックのメンバーの奏でる音がとても素晴らしく、土岐麻子にとって、ありがたいサポートとなっています。ヴォーカルを支えながら聴かせる音楽作りとなっていました。

STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~ (詳細)

Court and Spark

・「歴史的名盤!
「Both Side Now」「Woodstock」等の作者として知られ、もともと高い評価を受けていたジョニ・ミッチェルが商業的にも成功した作品で、彼女の最高傑作はこの作品だと思います。初めてこの作品を聞いたとき、冒頭のタイトル曲~「Help me」の流れに感動した記憶が今でも鮮明に残っていますが、トップ10ヒットとなった「Help me」の他にも、「Raised on robbery」「Free man in Paris」といった小ヒットや、タイトル曲、「Same situation」「Twisted」等、独特のポップ感があるジョニの作品満載の逸品です。ジョニ・ミッチェルを初めて聴くという方には、「Hits」のような編集作品より、この作品をまず聴くことをお薦めします。

・「コラシアム2 でカヴァーされていた名曲、Down To You を収録したアルバム・・・
コラシアム2 でカヴァーされていた、Down To You があまりに素晴しく、そのオリジナルを聞いてみたい・・・ということで初めて体験したジョニ・ミッチェルでしたが、軽くカルチャー・ショックを受けました。初期はクロスビー&スティルス、ナッシュあたりの人々との交流が盛んであり、このアルバム以降はジャズやフュージョン系のアーティストとの共演が盛んになりますが、そういった人脈から想像がつくような安直な音では無く自分の持っていた先入観からは懸け離れた美しい世界を持った正に“アーティスト”というイメージの音楽が楽しめます。“アーティスト”的とは言っても決して難解だとか聞きにくい類いのものではなく、メロディの美しさが心に残ります。そのメロディですが、美しいだけではなく何かが独特で、その何かがうまく説明できなくて歯がゆいのですが、浮遊感というか何かが離脱したかのような独特な快感が得られるこの人だけが持つ魅力があります。私のような先入観から意外とこの人を聞いていない人も多いかもしれませんが、聞かず嫌いは愚かの極み。ジャズっぽいと言ってしまうには何か抵抗のある崇高な音楽です。

・「ポップで軽やか
フォーク一本でやってたジョニですがFor the Rosesからバンドサウンドを取り入れ、これでついにミュージシャンはべらし開始。これまでと違ってフュージョン色が濃くて、ジョニの作品の中でもかなりポップで軽やかなのでこれをジョニ入門にしてもいいかも。売れたみたいだし。ポップつっても女の哀愁みたいなのは相変わらず漂っててて、深みがあるのは当然ですが。しかしここからのジョニはマジ神がかってますね。Court and Spark、The Hissing of Summer Lawns、Hejira、Don Juan's Reckless Daughter。他のミュージシャンが一生かかって辿り着けるか辿り着けないかの境地の作品を毎年連発してます

・「自由を愛する人たちへ
2曲目のイントロ〜3曲目のイントロが始まると部屋の空気の流れが自由になった気がする。空間が自由に感じられる曲なんてそうはないと思う。ジョニの唄い方はとても好き勝手で自由でそれがとても気持ちいい。特に3曲目リズムやジョニの声に体を揺らすと開放感を感じることができる。11曲目のカバー、twistedも可愛い!ジャケットは地味ですが、きっと一生聴いていくアルバムになることは間違いないと思います。

・「陰陽あわせ持つ音楽
ジョニ・ミッチェルの6枚目のアルバム。blueなどのこれ以前の作品と比べるとアレンジにも軽快さがあり、キャッチーな曲がさらに多いと思います。商業的に成功した作品だというのも実感できるようなバランスの良いかなり聴きやすいアルバムで彼女の作品をはじめて聴く人にもすすめやすい1枚では。helpのような恋愛の高揚感をうたった曲と、down to youのような孤独をうたった曲などなど人生の歓喜と悲哀そのどちらも鋭く表現されていると思う。彼女のどのアルバムもそうだけど、このアルバムもリリックが素晴らしいです。その後の作品に色濃く表れるジャズの色合いがこのアルバムのアレンジにも出てきています。

Court and Spark (詳細)

Hejira

・「ジョニの声がジャコのベースと絡む一体感!
ジョニ・ミッチェルは昔からよく聴いていた。何故だかわからないが、このアルバムだけは聞き逃していた。

普通、ベースがこれだけ出てくると、シンガーの声ではなく、ベースの方が目立ってしまうのだけれども、「ミンガス」というジョニのアルバムでもそうなのだが、ジャコ・パストリアスのベースが、上手くうねってジョニのボーカルと絡みついて、(というか、ジョニの声がジャコのベースをうまく巻き付けているといった方がいいのかもしれないが)いいようのない一体感を醸し出している。

歌姫が、気持ちよくその翼を大きく広げて自分の詩を歌っている。

ジョニの通常のアルバムと違うアトモスフィアの中で、すこ〜んと抜けた素晴らしい作品。

・「“shine”を待ちながら
表題曲はこれまでに三度録音されている。初出がこのアルバム、二番目が80年のライヴ“Shadows and Light”。そして最新のバージョンが2002年の(ジョニが「引退作」と称した)“Travelogue”収録版である。ジョニのファンならばその全てを愛聴されている筈だが、もし未聴の方は是非聴き比べていただきたい。すでに語り尽くされているように、このアルバムにおける“Hejira”はこの時期の彼女を代表する録音であり、もっともミニマルな編成でもっとも瑞々しさに満ちている。とかくジャコのベースラインで語られがちな曲だが、イントロのジョニのギター、そしてロードムーヴィーのような淡々とした歌唱も素晴らしい。だが恐らくもっとも常人に触れがたい高みにあるのは、この曲の広大無辺な詩世界ではなかろうか。日本人には理解の難しい言い回しも多いが、詩人ジョニはこの曲で孤高の高みに達したと思う。安息を求める魂の流浪を歌う、その詩には、70年代半ばの米国社会の空虚さがよく現れていた。

2007年秋には待望の新作“shine”がリリースされるという。それは9.11以降の世界情勢にインスパイアされたものだとも聞く。“Hejira”でもっとも力強い歌唱が聴けるのが2002年版であるように、彼女の表現力は齢を重ねても衰えを知らず、内に秘めた攻撃性も未だ失われることがない。最高傑作とも思えたこのアルバムですら、ジョニにとっては通過点に過ぎないのである。

・「ワン・アンド・オンリー2
音としてはほとんどギターとベースそしてジョニの声だけ。でも全然スカスカでなく濃密で異常にテンションの高い音空間です。これまで聞いたことの無いギターの音、まるで現実から超絶しているかのようなジョニにしか出せない音、単にコードストロークしている時でもその存在感は際立っています。そしてまさに雲のようなジャコ・パストリアスのベース。そう言えばジャケットアートがこれ程中の音と合っているのも珍しいと思います。楽曲もあえてポップソングとしての起承転結をはずしてるように思います。あえて一曲あげるならタイトルナンバーのHejira。感情を押さえても溢れ出すものに満ちています。

ジョニはこれ以降もジャズに傾いていきますがこんな構成のレコードは出しませんでした。他のアーティストには当然望むべくもありません。ワン・アンド・オンリーです。ぜひ聞いて下さい。

・「私的にはJoniの最高傑作
何と言っても,収録曲のクォリティの高さに圧倒される傑作アルバムである。アルバム全体を通じてJoniの代表的楽曲ばかりと言っても過言ではない。世評では"Blue"を最高傑作におす声が多いが,楽曲,歌唱,伴奏のトータルな評価としては,本作が勝っているように思える。後のライブのレパートリーでも本作からの作品が多く取り上げられることから考えても,Joniとしても自信作だったではないかと想像される。個人的には"Amelia"のストーリーテリングの巧みさが最も気に入っているが,その他の曲も全て素晴らしい。万人に推薦。傾聴に値する。

・「ワン・アンド・オンリー
 渋谷陽一氏が、このアルバムについて、「朝起きたら外は一面の銀世界。しかし、空は曇っている」と評しましたが、言い得て妙です。私も、このアルバムを初めて聴いたのが、ロンドン滞在中の冬の時期であったので、このアルバムを聴くたびに冬のロンドンの曇り空を思い出します。

 ビートルズ、ボブ・ディラン、マイルス・デイビス・・・偉大なるミュージシャンは、自己の表現スタイルを進化させますが、ジョニ・ミッチェルも、すばらしい進化を遂げたミュージシャンの1人でしょう。「青春の光と影」などギター1本で、伝統的フォーク・ミュージックを歌っていたシンガーが、ジャコ・パストリアスなどジャズ・ミュージシャンの力を借りながら、誰のスタイルの模倣でもない、ジョニ・ミッチェル・サウンドとしか形容のしようのない音の世界を完成させたのが、本作です。まさしく、ワン・アンド・オンリー。先人もいなければ、フォロアーもいません。

 本作の魅力は、このワン・アンド・オンリーの「曇り空」の世界にあります。ここには、軽快なポップ・ヒット曲もなく、また、悲痛な短調の曲もありません。ジョニの変則チューニングによるギターとジャコ・パストリアスの反則技ハーモニックス・ベースで織りなすふわふわとしたサウンドは、ロックとかジャズとか既存のジャンルを超越した独自の世界で、彼女のボーカルは、あくまでも軽やかに、クールに訴えます。 音楽の芸術的な評価を独創性に求めるとすれば、本作は、ロック史に残る大傑作と位置づけるべきでしょう。 なお、このアルバムを聴いて気にいった人は、ビデオ・DVD作品「Shadows And Light」をお薦めします。ジャコ・パストリアスの変態ベースも楽しめます。

Hejira (詳細)

I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama!

・「Janisではこれが一番好きです
Janisのオリジナル作では、華やいだ話題性やビッグヒットを含む"Cheap thrills"や"Pearl"に挟まれて地味な印象の本作ですが、個人的には最も気に入ってよく聴いています。落ち着きのなかでJanisのヴォーカルがズンと心にしみてくる、そんな印象です。安定した演奏という面で若干問題のあったBig brotherから独立、Blues/Jazz系のミュージシャンによる落ち着きとまとまりのあるplayをバックに歌い込んだのがこの"Kozmic blues"です。

当時彼女は、オーティス・レディング、ビリー・ホリディへの憧れが強く、真摯にブルースを歌う情熱にあふれていたようですが、本作ではこれがJanisの魅力として見事に表現されています。熱意とともに練り上げたレコーディングを思わせる"Kozmic blues"、"Little girl blue"、"One good man"あたりでのヴォーカル表現は、何度聴いても素晴らしいと思います。

・「メェイビィィー
ジャニスは,1943年テキサスに生まれ,1970年に死んでいった一人の女性です。彼女には,ドラッグや複数の男性との交際が噂されていました。それがあまりにもクローズアップされ,本来の彼女の歌のうまさを真に評価されていないような気がします。現在残るアルバムをきき返すと,彼女の歌のうまさしか伝ってきません。われわれは,彼女の曲だけを聞いて,

ロマンチックな気分になれば十分なのではないでしょうか?

May be渋すぎます。ジャニスがうたうと,あまりにも切ないヴェールにあたりが包まれる感じがして,寂しくなっちゃいます。彼女のかすれた高音がいかしています。特にサビである「May be」を4回繰り返すあたりが好きです。

Kozmic Blues彼女の歌のうまさしか伝わってこない名曲!

リズミカルなテンポと,卓抜としたメローな表現力。圧倒させられること請け合い!

・「面倒だが凄まじい解釈
圧倒的な作品である。白人ミュージシャンが持つブラック・ミュージックへの憧れは、何もここでグダグダ並べる必要はないだろう。ジャニス・ジョプリンもそんな一人であったはずだ。しかしこのアルバムではジャニスは黒人のブルース・シンガーの霊が憑依している。特にビージーズの『ラブ・サムバディ』のカバーでそれがハッキリしている。ジャニスの『ラブ・サムバディ』を聴くと、「あっ、ビージーズの元歌はこれだったのか?」と勘違いしてしまいそうになるのだ。つまり一度ビージーズを黒人のフィーリングに置き換えて、それを白人のジャニスが黒人のフィーリングで歌っているのだ。かつてブラック・ミュージックに傾倒する白人ミュージシャンは無数にいたが、気質までなり切ったミュージシャンはジャニスだけだろう。

I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama! (詳細)

One Lord, One Faith, One Baptism

・「ゴスペル・ファンにこそ聴いて欲しい1枚
1987年、デトロイトの教会でレコーディングされた、Arethaにとって15年ぶり2枚目のゴスペル作品。

この15年の間にすっかり渋味を増したArethaの声は貫録たっぷり。往年の突き抜けるような溌剌としたパワーは感じられないが、その深みのある歌声は、トラディショナルを中心とした選曲によくマッチしている。Mavis Staplesをゲストに迎えた『Oh Happy Day』、Mahalia Jacksonの名唱で有名な『The Lord's Prayer』、ソウルフルで神々しいばかりの『Ave Maria』、Mighty Cloud Of Joyとの共演等、聴き所も多い。

曲間にはいわゆる'お説教'も挿入され、本場の黒人教会でのミサ(ショウではない)の雰囲気をたっぷりと堪能出来る。真のゴスペル・ファンはこういうアルバムが聴きたいはずだ。

一部MCをカットした形で、日本でのみでCD化されていたが、2003年になって、未発表だったテイク4曲を加えた形で再発された。もちろんリマスターされた音質も素晴らしい。

One Lord, One Faith, One Baptism (詳細)

ニュー・ムーン・ドーター

・「カサンドラ・ウィルソンの最高傑作!!
ハスキーで弾力のあるボイス。男性の声かと思うほど中性的で妖艶だ。それをアコースティックギターを基調にした生音に情感たっぷりにのせていく。高い声を聴かせるわけでもない。テクニックで聴かせるわけでもない。単純に歌がうまいのだ。感動させるのだ。現代最高の歌手、90年代最高の歌手など様々に賞賛されるのは決して大袈裟ではない。音楽史上最高の歌い手の一人として名を連ねても、彼女が唯一無二の個性である以上、異論の余地はないのかもしれない。彼女を何かのジャンル枠内におさめるのも意味のないことだろう。演奏も実にいい。伴奏と歌という風な対立関係はなく、協調し合って一体となっている。文句なしカサンドラ・ウィルソン最高傑作アルバム。(96年度スイングジャーナル誌選定ジャズディスク大賞ボーカル賞受賞作品。)

・「90年代最高のアルバム
十代の頃に初めて聴き、一曲目で断念。ガキには少し早すぎた、のかもしれない。社会人になり、改めて耳を傾けてみると、ボーカルの概念がひっくり返るほどの衝撃を受けた。高い声、澄んだ声がいわゆる「いい声」と思い込んでいた自分が、今は懐かしい。カサンドラの声に込められた感情は、僕の未知な領域にまで及んでいて、聴くたびに新たな発見がある。しばらくの間は声にばかり耳がいっていたが、落ち着いて聴いてみると、作曲やアレンジの凄さにも気づかされた。ちゃんと抜くべきところでは、音抜いてるんだよな。その辺はプロデューサー、クレイグ・ストリートの腕もあるのでしょうが。とにかく、こいうのが音楽ってもんだろ?と自分が作った訳でもないのに、威張りたくなる、問答無用の大名盤。

・「神秘の泉、そして世は無常
買って初めて聴いたのは車の中で、夜道をのろのろと運転しながら聴いていた。2曲目の「Love Is Blindness」(U2のカヴァー)の静謐なイントロが流れてきて、彼女のヴォーカルが低く、耳元を撫でるように♪Love Is Blindness~と歌い始めたときには、全身に鳥肌が立って涙が出そうになったのを覚えている。なんと神秘的でスピリチュアルで、と言葉で説明すると陳腐でもどかしいが、とにかく死ぬほど美しい。ほかにも佳曲揃いだが、ハンク・ウィリアムスのカヴァー「I'm So Lonesome I Could Cry」にも泣かされる。ここには無常があり、誰が何といおうが、これぞ名盤。

でも日本盤ボーナス・トラックはどうでしょうか。いい曲には違いないけど、やっぱりニール・ヤングで終わったほうが。

・「この作品が一番
音楽が好きならこのアルバムは聞かなきゃだめです。カサンドラの後の作品も含め、こんな音楽はめったに聞けません。

・「どこまで深くなるんだろう。
女性でこんなにディープな曲を歌うなんて・・。しかし魂を揺さ振る歌声と雰囲気です。基本はJAZZでしょうが、彼女は彼女にしかできないジャンルを打ち立てています。Death Letter Bluesもオリジナルよりガツンときます。

ニュー・ムーン・ドーター (詳細)

All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio

・「本当にいいアルバムです。
この作品は発売前から話題を呼んだアルバムで高い評価を受けており、その仕上がりは、ただものではなかった予想どおり最高の出来です。彼女のヴォーカルは卓越してるだけに留まらず実にジャズ・ヴォーカルとして才能振りを発揮しています、持ち前の美しいヴォイスは聴いている私達にとっては度肝を抜かす程素晴らしい!特に彼女の甘いトーンは魅力的です。ギターとピアノ演奏も見事だ!

素敵なジャズのアルバムが楽しめます、どうぞ彼女のピアノとヴォーカルお聴きになってみては如何でしょうか。

・「すばらしい
ナット・キング・コールへのトリビュートCD.Krallの美しい歌声とピアノで40年代の名曲を蘇らせてくれます.全体のトーン,アレンジはまろやかで実にすばらしい.「Live in Paris」と並んでKrallのCDの中で一番の仕上がりではないでしょうか.何度聴いても飽きません.どの曲もいいですが,軽快なスイングを味わえる「I'm an Errand Girl for Rhythm」は特にすばらしい.最後の「If I Had You」もぜひ.

・「コステロメロメロ?
ルート66もなく、LOVEもない。ナット・キング・コールを本当に愛する彼女だからこその選曲。私は特に「If I Had You」が好きです。これじゃあエルビスコステロに惚れられる訳です。

・「Diana Krallで一番好きなアルバム
本当にセクシーなハスキー・ボイスです。美人だし歌もうまいし、言うこと無し。やはり夜に合うアルバムで、一人でブランデーでも揺らせながら聴くも良し。素敵な女性といっしょに聴いても良い。とにかく雰囲気に酔えるアルバムです。まさに大人が楽しむアルバムとでも言うのでしょうか・・・?静かにゆっくりと味わいたいものです。

・「クラールのベストの一枚,
○○に捧げるといったトリビュート盤は商業主義的な臭いが往々にするものだが、このダイアナ・クラールのナット・キング・コールへのトリビュート盤はキング・コールへの素直な愛情、尊敬が伝わってくる。(もっとも受け狙いのトリビュート盤をわざわざ作らなくともダイアン・クラールはまちがいなく売れている歌手だ)どの曲も上出来。「ライヴ・イン・パリ」と並んでクラールのベストだろう。全世界で300万枚以上売れたという「ルック・フォー・ラブ」より、まちがいなくこちらのアルバムの出来がいい。久しぶりの女性ジャズヴォーカルの大型新人だ。(松本敏之)

All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio (詳細)

エリス&トム

・「ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。
エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバーされている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベースが非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジのセザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち込んでいくわけではなく、9曲目の「もう喧嘩はしない」や、13曲目の「ばらに降る雨」等、かすかな光を感じるような曲もある。そのコントラストがなんとも美しい。

1曲目の「三月の水」は、間違いなく本作のベストチューンだが、アルバムの流れとしては後半の方がバランスが取れていると思う。

最後の14曲目「無意味な風景」を聴き終わると、長編映画を見たようなそんな疲労感が襲ってくる。たった38分のアルバムであるが、その充実振りがそうさせるのだろうか。傑作である。

ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。

・「ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。
エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバーされている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベースが非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジのセザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち