In the Right Place (詳細)
Dr. John(アーティスト)
「買いです。」「こんなの初めて」
Tower of Power (詳細)
Tower of Power(アーティスト)
「世界最高のリズム・セクション」「世界最高のホーンセクション」
Dixie Chicken (詳細)
Little Feat(アーティスト)
「最高傑作!」「いきなりのジャケ買いだったが損無し!今でも新しい!」「お薦めします。」「本物志向ロックの名作」「これぞ真のアメリカンバンド」
「少年の日は遠く」「買うならボーナストラックの付いた国内版」「自然な女性の魅力溢れる超名盤」「ポピュラー音楽の金字塔!」「久々に心が揺れました」
After the Gold Rush (詳細)
Neil Young(アーティスト)
「美しい音楽とはこういう事。」「10年後はどんな気持ちで聴くのかな。」「落ち込んだ時に・・・聴いて欲しい」「「黄金時代の夢の後」」「ニール・ヤングの最高傑作!」
Nightmares...And Other Tales from the Vinyl Jungle (詳細)
J. Geils Band(アーティスト)
「Must Of Got Lost!!」
Pretzel Logic (詳細)
Steely Dan(アーティスト)
「Jazzy, Bluesy and Steely」「心地よいアルバム」「哀愁的な温かみに溢れた名作」「代表曲『リキの電話番号』を含む初期の傑作アルバム」「メランコリックな魅力溢れる3rdアルバム」
呪われた夜 (紙ジャケット仕様) (詳細)
イーグルス(アーティスト)
「「ホテカリ」以上、の声もある名盤!」「ロックファン必聴の1枚」「ひとつの頂点を築きました・・・」「イーグルス・サウンドを決定付けたアルバム!」「素晴らしいの一言」
キャプテン・アンド・ミー(紙ジャケット仕様) (詳細)
ドゥービー・ブラザーズ(アーティスト)
「やめられませんなぁ~これだけは」「トムとパット、それぞれのスタイルとその融合を楽しんでください。」「70'Sアメリカンロックのベスト」「傑作」「ドライブにつれてけ」
Let There Be Music / Waking & Dreaming (詳細)
Orleans(アーティスト)
「絶対聴いてほしい」
Maria Muldaur (詳細)
Maria Muldaur(アーティスト)
「マリア・マルダーの最高傑作アルバム」「買いです。」
Karla Bonoff (詳細)
Karla Bonoff(アーティスト)
「「ささやく夜」に匹敵するカーラの名作」「70年代女性シンガーソングライターは最高」「70年代女性シンガーソングライターは最高」
ロギンス&メッシーナ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ロギンス&メッシーナ(アーティスト)
「70年代に生まれた隠れた名作」「対等の立場になっての初めてのアルバム」「懐かしの逸品」「対等な立場でのはじめてのアルバム。」
シルク・ディグリーズ (詳細)
ボズ・スキャッグス(アーティスト)
「デジタルリマスター!」「A.O.R.の代名詞 ボズの最高傑作」「AORを代表する名盤」
アメリカの歴史(ベスト)(完全生産限定スペシャル・プライス) (詳細)
アメリカ(アーティスト)
「懐かしいサウンド!!」
Second Helping (詳細)
Lynyrd Skynyrd(アーティスト)
「LynyrdSkynyrdの傑作アルバム!」「おかわりしたいです。」
It's a Beautiful Day (詳細)
It's a Beautiful Day(アーティスト)
「見て!!このジャケット!」「黄金の60年代サンフランシスコ・サウンド」「ジャケットだけで存在価値のある作品」
暴動 (詳細)
スライ&ザ・ファミリー・ストーン(アーティスト)
「ファンクの金字塔」「Funk」「世紀の名盤」「音楽が語る1971年という時代!」「私の中の一枚」
スウィート・ベイビー・ジェイムス (詳細)
ジェームス・テイラー(アーティスト)
「ジェイムスの心の旅」「初期の名作。」「いいんですよねえ・・これが」「しとしと雨の休日に」「ジェイムスの心の旅」
ひとりごと(紙ジャケット仕様) (詳細)
ポール・サイモン(アーティスト)
「ポールサイモンのアルバムの中で、最もポピュラーな一枚」「とにかくこの一曲を聴いてほしい!」「肩の力の抜け方が素晴らしい名曲揃いのS&G卒業後のソロ第2作」「ポール・サイモン最高傑作!「アメリカの歌」」「アメリカンルーツ・ミュージックを、これ1枚で俯瞰できる名作」
ホーム(紙ジャケット仕様) (詳細)
デラニー&ボニー(アーティスト)
「デラニーとボニーと、、、?」
For Everyman (詳細)
Jackson Browne(アーティスト)
「ジャクソンの最高傑作」「感涙!」「テイク・イット・イージーのセルフ・カヴァーを含む2nd」「静かな歌ほど力強い」「豪華なのだ」
Court and Spark (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)
「歴史的名盤!」「コラシアム2 でカヴァーされていた名曲、Down To You を収録したアルバム・・・」「ポップで軽やか」「自由を愛する人たちへ」「陰陽あわせ持つ音楽」
Rock of Ages (詳細)
The Band(アーティスト)
「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!」「満腹になれます」「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?」「ROCK OF AGES とは」「Rock of All the Ages」
フィルモア・イースト・ライヴ+6(デラックス・エディション) (詳細)
オールマン・ブラザーズ・バンド(アーティスト)
「史上最高のライブ作品」「歴史的名盤」「ライヴの中のライヴ!」「CDになって、本当に良かった!」「ライブの中のライブ」
● 裏最高傑作!
● '70s My Best Soul&Funk Albums 20
● シトシト雨が止んだその瞬間、、夜空に光り奏でるかのロックの名盤たち
● 胸毛ジャケット
● 第2部 戦闘潮流
● お気に入り
● SNL 1stシーズン(1975-1976)で演奏される曲[DISC 1-4]
● わたしの音楽遍歴
・「買いです。」
ライヴで必ず演奏される「サッチ・ア・ナイト」などが収録されていることもあって、「ガンボ」と並ぶ、最も人口に膾炙したドクター・ジョンの6枚目のアルバムです。アラン・トゥーサンのプロデュースも彼の良い持ち味を最良の形で引き出しており、バックの演奏ともども、アルバムのすべてが聴き所です。
・「こんなの初めて」
バラカンさんが薦めるだけのことがあって、一度聞いたら病みつきになってしまいました。まず、全体的にリズムがちょっと異質な感じを受けますが、これが耳に馴染んでくると快感です。ボーカルの何とも言えないトーンも凄さを感じますけど実にマッチしているんですね。このアルバムはスルメのような感じを受けました。
かめばかむほど味があって、おまけにジャケットの裏を見てびっくり大きい虫がいるではないかい。どんな虫かは買ってからのお楽しみ!
・「世界最高のリズム・セクション」
このバンドはホーン・セクション云々で語られる事が多いですが、それ以上にリズムセクションがバケモノの様に凄い。ロッコ(b)、ガリバルディ(dr)、トンプソン(key)、コンテ(gt)、よくもまあこれほどの人材が集まったものです。二十世紀の奇蹟のひとつかも。初期T.O.PのCDは音質がイマイチなので早いとこ最新リマスター希望。(音質の分、星ひとつマイナス)
・「世界最高のホーンセクション」
アルバムとしての出来は「バックトゥオークランド」の方がいいですが、個々の曲はこちらのアルバムも負けてません。特に一曲目 What is HIP? なんかバックトゥオークランドとは一味違った感じのベースラインがノリノリです。
TOPは、世界最高(少なくとも私にとっては)のホーンセクションを持ったグループで、白人とは思えないファンクな音を聞かせてくれるグループです。なんせ音数が多く、聞く側も息つくひまがありません。
・「最高傑作!」
セカンドである前作「セイリン・シューズ」で早くも彼らなりの音楽を築き始めたフィートのこれはサードにして最高傑作。ローウェル自身、グループの全てを表しているというとおり、非常に優れた作品になっている。 ファーストでのサイケデリック感覚はここではもうあまり聞かれない。と、同時に前作では聞けた南部伝承音楽の奇妙なたたずまいも余りない。そういったものを捨てたのではなく、それら全てを飲み込み、新たに自分のものとし、その結果生まれた楽曲をそろえたという感じである。さらには前作で顕著だった土着民族的なビートをリズム隊の強化で一歩進め、楽曲を全体的にファンキーにさせ聴きやすくしたというのも指摘されるところ。ローウェルの指揮の元、ここで鳴らされる音全てに「リトル・フィート」の刻印が押されているのは、驚異の事実。聴きやすくなったとは言え、それは決してミュージックビジネスに媚びたことではないのがこのバンドの、そしてこのアルバムの凄いところである。 プロデュースもローウェルで、冒頭のとおり非常な自信作であった。今となっては彼らのと言うより、ロックの金字塔のひとつである。が、発表当時は、商業的には見事に敗北、バンドはまたも解散状態、ローウェルはドラッグにのめりこみ始める。いやはやなんとも。 それにしても、そんなローウェルのソロも一緒に紙ジャケで復刻すべきじゃない?今からでも遅くはないよ。
・「いきなりのジャケ買いだったが損無し!今でも新しい!」
彼らのことを全然知らなくて(すみません)、某音楽ムックを斜め読みしただけの知識で、ジャケ買いしてしまいました。でも、すごく良い!カントリーミュージックもニューオーリンズジャズ系統も以前から時々聞いていた私は、やっぱり予想通り!とにやりとしたと共に、予想外な音に、にっこりという感じでした。おっ、これこれ!こういうの有りそうで意外と無かったかも、という感じですね!フュージョンを思わせるようなサウンドも有り、とても面白いですね。いくつかで感じたことですが、楽器の音がそれぞれ主張し過ぎず自然に出入りしていて、独特の音楽を作り上げているみたい。
今聞いても決して古くない、ファンキーです。本人たちが楽しんで演奏していて、肩の力が適当に抜けている感じがします。バックヴォーカルとかコーラスがちょっとゴスペルっぽいですね。なぜ今までもっと知られなかったのか、不思議な位です。南部の情景とか、ホンキートンクなんてのが目の前に広がるようです。
・「お薦めします。」
ずばりこれは買いです。私の持っているCDのジャケットは色がくすんでいるんですが、この紙ジャケの発色がすばらしい。色が綺麗に印刷されていて、紙ジャケはこうあるべきという仕上がりです。ネオンパークも喜んでいるでしょう。音楽もスライドギターを渋く鳴らしてこれまたすばらしいです。どちらかというとブリティッシュ寄りの私もこれを聴くとライクーダーとか聴きたくなっちゃうんですよね。すばらしいです。
・「本物志向ロックの名作」
名盤に必要なこの一曲がタイトル曲のDixie Chickenだ。ニューオリンズ名物のセカンドラインを強調したリズムセクションとローウエルのブルージーなボーカルとヘヴィーなスライドが炸裂する。ディキシークィーンと過ごした一夜のお楽しみは自分だけのものだと思ったが・・・という歌詞も面白い。レイドバックしたサウンドにトリップ状態にさせられるOn Your Way Downも聞き応え充分。シンガー、スライドギタリストだけとしてではなく、ライター、プロデューサーとしても大活躍するローエルジョージがグレート。ローエルをうまく引き立てるベース、ドラムス、キーボードのプレーヤー達の優れた演奏能力も聞き物だ。凄いのはローウェル・ジョージだけでない。"Walkin' All Night"辺りをジックリと聴き込んで欲しい。LP時代にA面だった5曲がニューオリンズテイストを発揮していて良い。バックコーラスとしてボニー・ブラムレット(元デラニーアンドボニー)やボニー・レイットが参加している。70年代本物志向ロックが最もR&Bに近づいた一枚。渋くて豪快で上手い。一念発起でスタジオに籠もって本作をモノにしたローウエル達は快哉を叫んだが、リリース当時のセールスは全然だったらしい。笑えない話だ。
・「これぞ真のアメリカンバンド」
LAやNYCだけがアメリカじゃない。中西部のコーンベルト、アリゾナの大砂漠、ミッシシピーデルタ....アメリカの広大でアーシーな大地を連想させるバンドがリトルフィートだ。洗練されたリズム隊が北部のタフな大都会の人種混合を、スライドギターの音色が南部の田舎の懐かしさを、ラフなスタイルのボーカルが開放的な人々のライフスタイルを思い起こさせる。リトルフィートの音は、アメリカ南部志向の非アメリカ的ミュージシャン達ーーストーンズ、ザ・バンド、エリッククラプトン、スティービーウィンウッドーーとは大きく違う。リトルフィートの音にはアメリカの大地の血と肉と言ったものが良くも悪くもしっかりと刻み込まれていると感じる。僕にとって「アメリカンバンド」の原点はこのリトルフィートや一時期のドゥービーブラザースにある。彼らの持つこのアメリカ的良さは後のヒューイルイスアンドニュースやブルースホーンズビーアンドレイジらによりポップな形で継承されていったと思う。
グループの中心人物故ローエルジョージがプロデュースしたアメリカンテイストに溢れる本作は、全曲スケールの大きい、ルーズでファンキーな演奏を収めた出来の良い曲揃いで、やはり彼らの最高傑作と言えるだろう。CD化によってLPの時代よりキーボードやリズムセクションの細かいアンジューレション等が聴き取れるようになって魅力が増大した。
・「少年の日は遠く」
16歳、高1の時だから32年前になる。確か初めて買った洋楽(なつかしい響きの言葉)のLP(これも)である。購入したきっかけは、いまでははっきり覚えていない。
とにかくアナログのLPをターンテーブルにおいた日から、半年ほどにわたって、毎日欠かさず聴いた。何度も何度も繰り返し針を乗せ、歌詞もほぼ暗記してしまうほどだった。犬の散歩をしながら、いろんな歌を次々と口ずさんだ。「You've Got A Friend」「So Far Away」「Natural Woman」「Way Over Yonder」「Home Again」あたりがお気に入りだった。
洋楽の聴き始めのころ、ビートルズでもプレスリーでもなく、キャロル・キングだけがなぜこんなにも深く心に滲みたのか。それは今もわからない。
ただ過剰な自意識を抱えていた少年には、キャロルは世界への一筋の通路だった。冬の後には春が来る。恋が終わっても人生は続く。人は人と関わってしか生きていけない。「どんなに不器用でも、不細工でも」。このアルバムを聴きながら、そんなことをとりとめもなく、しかし真摯に考えていたのである。それはやっぱり説明しにくいことだけれども……。
とまれ、厚顔に生き恥をさらしてきたオヤジは、今でも年に何度かこのアルバムを聴く。時折、犬に引っ張られて手のひらに鎖がくい込む感覚が甦ってくるが、もはや少年の日のように口ずさむことはない。ただ、杯を傾けて、酔いに身をまかせるばかりである。
長い時が過ぎた―。しかし、キャロル・キングはここにいる。多くの若いリスナーを獲得しながら……。そのことをオールドファンは静かに喜びたい。
・「買うならボーナストラックの付いた国内版」
私がキャロルキングを知ったのは五輪真弓のアルバムに入っていたI'ts too late'を聴いて、オリジナルを探した結果です。勿論、LP時代の30年以上前の話しです。しかし未だに時々、私のみならず家族も聴いております。他にロバータフラックもあり、同じくオリジナル買い求めましたが、このアルバムには叶いませんでした。彼女の3枚目のアルバムにあたり(ソロでは2枚目)、聴き手を無視したように歌い放すエネルギーがあります。彼女のライター時代のアルバム、一人目の旦那とのアルバム、などソロデビュー前アルバムから海賊版まで、手許に60枚ほどのアルバムがありますが、これを超えるアルバムはありません。このアルバムにはSACD、輸入盤、国内版、高音質国内版、ボーナストラック付国内版と有ります。ナチュラルウーマンで終わるのが、アルバムとして聴くには完結します。しかしながらボーナストラックの2曲はこの形態でしか手に入らないので、このアルバムを選択する意味はあります。
・「自然な女性の魅力溢れる超名盤」
今さらと言わずにおじさんの話を聞いてください。このアルバムが発売された年に私はまだ1歳。だから、リアルタイムの人には「何を生意気な、若造!」という事になるのかもしれません。でも、僕は70年代のロック/ポピュラーミュージックの魔法を感じずにはいられないのです。「つづれおり」の誕生は奇跡です。それは決して押し付けがましくなく、それでいて女性の主張という何かに対抗するエネルギーでもありません。あくまでも自然な女性の魅力がおこした奇跡です。一曲一曲の完成度はもちろん高いのですが、アルバムを通して聞いた時によりその奇跡を感じます。僕は「You've Got A Friend」、「So Far Away」、「Tapestry」で泣いてしまいそうになります。昔は良かったとか言いたくないです。でも、本当の感動を与えてくれる音楽に最近巡り合えていないと感じるのは僕だけでしょうか?
・「ポピュラー音楽の金字塔!」
もはや語りつくされてはいるが、ポピュラー音楽史をつづる金字塔アルバム!70年代、女性シンガー・ソングライターの先導者であり、後に日本のニューミュージック系アーティストに与えた影響は計り知れない。『You've Got A Friend』は、アメリカ国民の愛唱歌としても知られている。中ジャケットに写っているポロポロになったオリジナルマスターテープの箱がその歳月を物語っているが、デジタルリマスターで甦った音は、その普遍の音楽により輝きを与えている!私が初めて聴いたのはもう20年以上前になるが、これからも生涯聴き続けるであろう。
・「久々に心が揺れました」
あるジャズシンガーが Will you love me tomorrow をカバーしていて.とても気に入ったのですが.一箇所聞き取りにくい発音部分があったので.これを購入しました。(失礼)
年末,プレゼント用.また自分の趣味で20枚程のCDを購入しましたが,その中でもダントツの No1! です。
また.今までキャロル・キングにこれほど無知だったのかと恥ずかしくもなりました。 彼女と同じ世代を共有出来た人が.本当に羨ましい。
リズム.メロデイ.共に何処までも自然で.歌詞もシンプル&ストレート→それがなにより素晴らしい!、しかしその中に不思議な気品と.強さもあります。
今.これを聞きながら、オーディオの前に平伏して.もうこれ以上賛美の言葉が見つかりません。
『You've Got A Friend』で彼女は I will be there to brighten up even your darkest night と詩ってくれています、正にそんな感じのアルバムでした。
・「美しい音楽とはこういう事。」
シンガーソングライターとしての彼の才能が大爆発したのが本アルバム。特にアナログA面に当たる1〜5曲の流れは信じられない位素晴らしい!聴けば聴くほど心に響いてくる独特な声とメロディ。他のアーティストの傑作と明らかに違うのは彼の音楽は決して「完成」させない所だと思う。簡素なアレンジに終始し楽曲が生まれた生々しさを損なわず瞬間真空パックしたような感じかな。最近いろんなアーティストの発掘音源でデモテープみたいなものがやけに感動したりするけど、NEILの音楽はそういう魅力に尽きると思う。今作が好きになれなかった人は彼の音楽とは縁が無かったと思ってあきらめた方がいい。Don't Let It Bring You Downはまさに天から降りてきたようなメロディ!絶対神懸ってますね、これは。他のアーティストにカバーされる曲もこのアルバムからの選曲が多いです。
・「10年後はどんな気持ちで聴くのかな。」
1945年生まれのニールはこのアルバムを24歳で作った。1972年生まれのぼくは、このアルバムを20歳で初めて聴いた。世代は違っても、ずいぶん救われたし、ものすごく勇気づけられた。乾いたアコースティックギターやピアノにのった優しいハーモニーがぼくに孤独感とか喪失感とか放浪のロマンを教えてくれた。4や9の鋭く切り込んでくるエレキギターや、か細いながらも決意に満ちたようなボーカルが、ぼくの青臭い情熱に火をつけてくれたりもした。学生生活の終盤を彩ってくれたし、旅の友にもなった。
30を過ぎて、ぼくが徐々に薄汚れたりニヤけたリしていく一方で60になるニールヤングは今も同じ地平で叫びながらギターをかき鳴らしている。その表情はやはり決意に満ちており、いささか必死でもある。立ち止まり続けることもまた、決して平坦ではないのだ。
昔の気分を取り戻したくて心の洗濯をするとき、現在のニールを聴くのは辛い。だって、彼はいまだに戦い続けているのだ。だから”After the gold rush”を取り出してプレイボタンを押す。世間に対して、自分はいつの間にか白旗を揚げてしまったという後ろめたさをほんの少し感じながら。
・「落ち込んだ時に・・・聴いて欲しい」
凄く絶望したり、望んだことに失望したり、孤独を感じたりしたらこのアルバムをお薦めしたい。表題が示すように「祭りが終わった後」の寂しさが暗闇の中の一筋の光のように一曲一曲がともしびみたく感じられます。「お城が燃えているだけ、もう大丈夫だから」
真っ向勝負のストレートなサウンドとメッセージ。ニール・ヤングのこのアルバムは時代を超え、国境をも超える普遍性がある。映画「アメリカン・ビューティ」のラストシーン間近でもカヴァーされていた「ドン・レット・イット・ブリング・ユー・ダウン」。涙がでるくらいいいアルバムです。
・「「黄金時代の夢の後」」
友達に裏切られたり、恋人の心変わりとか、疎外感ばかりが募っていく。でも何かを信じたくて、ただ音楽だけを聞き続けた。慰めや励ましなんかほしいわけじゃない。必要なのはただ現実を現実として突きつけてくれる言葉と音だ。ニール・ヤングは優しい声で、救いようのないこの世界を描写していく。
「友達の言ってたことを考えていたんだ。 あれが嘘だったらって、ずっと願ってたんだ。」
そして僕は今でも、そう願っているんだ。
・「ニール・ヤングの最高傑作!」
これは文句無く、ニール・ヤングの最高傑作でしょう。 3枚目のアルバムが「最高」と言っては、その後のアルバムに申し訳ありませんが、でもやっぱりそうなのです。 指から血をしたたらせながら弾いているのかと思うような "Southen Man" の緊張感は、残念ながら、次のアルバム "Harvest" にはもうありません。
●Nightmares...And Other Tales from the Vinyl Jungle
・「Must Of Got Lost!!」
彼らの最高傑作。中でも Must Of Got Lost はロック史上に残る大名作です。セス・ジャストマンのオルガン、J.ガイルズのギター、ピーター・ウルフのボーカル、そして、バンド一丸となっての盛り上がりは、ロックファンのあなたを必ずや至福の境地に至らせることでしょう。この曲を知っている人が少ないのは実に残念。ぜひ一度お試しあれ。J.ガイルズは Centerfold だけじゃないよ!
・「Jazzy, Bluesy and Steely」
H.Silverの「Song For My Father」がベースの#1、Duke Ellingtonのカヴァー#5(Fagenがsaxを吹いているらしい)、Charlie Parkerの名を冠した曲が2曲。Fagen&Beckerは自分達の嗜好に忠実に仕事して…もとい、遊んでいるな、という感。他の曲に関しても、何だか「パロディ」っぽい。ジャンル分けがしやすい、と言った方が語弊が少ないだろうか。例えば#8はブルースで、E.Claptonが弾き語っても違和感は無いだろうし、#9は誰がどう聴いてもウェスタンである。つまり分かりやすいのだ。憧憬とも冷やかしとも取れ、愉快。また、#1、#3、#7や#10では美しい(#10はしかし哀しい)旋律に浸る事が出来る。特に#3は、Fagenのこんなに優しいヴォーカルを誰が想像できただろうか。惚れ直した。
・「心地よいアルバム」
ジャズ、ブルーズ、R&Bなどさまざまなスタイルの音楽をフェイゲンの歌という縦糸でまとめた佳作です。1曲目のイメージのせいでしょうか、ボサノヴァのCDように静かに流しておくといつの間にか部屋の空気が和らいでいる、そんな音です。メロディラインの冴えもあくまでもさりげなく。後期の緻密さがちょっとしんどいときにはこのアルバムがベストです。
・「哀愁的な温かみに溢れた名作」
個人的にはダンの三本の指に間違いなく入る作品。演奏力に長けたミュージシャンによる高度なクオリティはもちろん、1stより上達したフェイゲンの変幻自在の表現力を持つ歌も本作品を引き立たせてると思います。完成度も高く、聞きやすいので初めて聞く人にもお勧め。
・「代表曲『リキの電話番号』を含む初期の傑作アルバム」
74年発表の3rd。マイケル・マクドナルドが参加し全米4位のヒットとなった1.を含む初期の代表作。意味不明のジャケットとこれまた意味不明の邦題「さわやか革命」に当初は困惑した覚えがある。しかしながら一度聞くとこれがギャップになってアルバムの印象を高めるから不思議だ。アルバムは全米8位のヒットとなった。1.は前記のようにヒット曲だが、ジャズっぽい雰囲気で転調をくり返す、かなり難解な作りながら、手応えは爽やかで聞きやすい。(ある意味邦題は間違っていない) 2.は前作にあったクロス・オーヴァー色を更に深化させたかのような重圧な佳曲。3.はアコギが活躍する良く聞くとフォークっぽい曲。4.はメロディアスで明るいポップな曲で1stあたりを彷佛とさせる佳曲。5.はそのままジャズのインスト。6.はチャーリー・パーカーに捧げられた曲だが、比較的ストレートなロック・ナンバーである。8.も彼ららしいクロス・オーヴァー的なポップな曲。バンド形態のスティーリー・ダンは本作を持って最後となり、次作以降はドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカー+αのようなレコーディング・グループとなる。彼らの評価は一般にそのレコーディング・グループ時代のものが高いが、個人的にはグループ時代の方が素晴しいと思う。このアルバムは初期とそれ以降の過渡期とも言える時期の作品だが、最も聞きやすくて楽しめる作品だろう。曲の素晴しさでは1stと良い勝負。
・「メランコリックな魅力溢れる3rdアルバム」
ダンはこの3rdから大々的にスタジオミュージシャンを導入することになるのだが、それについてフェイゲンとベッカーはライナーノーツにこう記している。「バーズ、ビーチボーイズそれにビートルズでさえセッションプレイヤーを使って素晴らしい成果を残している。ジャズの時代のバンドリーダー達は言うまでもないしね」というわけで完成した本作には、アメリカを代表する超一流スタジオミュージシャン達による印象的なプレイが満載である。再びフェイゲン&ベッカーのライナーノーツから抜粋しよう。「Jim GordonとJeff Porcaroの贅沢なダブルドラムが堪能できる"Parker's Band""Riki"におけるMichael Omartianのクリスタルのようなピアノ、"Any Major Dude"でのChuck Raineyの甘くソウルフルなベース(中略)もう以前のバンドスタイルには後戻りできなくなった」
・「「ホテカリ」以上、の声もある名盤!」
熱心なファンの間ではあの「ホテルカリフォルニア」より上、との声もある‘75年発表作。イントロのベースラインからしてカッコイイ、ファンキーなタイトル曲①(全米1位、ドンフェルダーのギターソロがたまらない)、続くハードロック②(個人的にはベストトラック)への流れは素晴らしい。D.フェルダーとグレンフライのツインリードが凄まじい。名手フェルダーに喰らいつくグレンのソロには鬼気迫るものがある。必聴!そして、軽快な③、不気味なインスト④を挟み、名曲⑤「いつわりの瞳」(惜しくも全米2位)。グレンの爽やかなヴォーカルと完璧かつ重厚なコーラスが素晴らしい。続く⑥はランディマイズナーの傑作(全米4位)。ハードなD,フェルダーの⑦もGOOD!⑧は就寝前に聴いていつも感動し、安らかに眠りに就かせてくれる「アフターザスリルイズゴーン」。うーん、名曲揃いです。個人的には、ホテカリと並ぶ名盤、と言わせていただきたい。
・「ロックファン必聴の1枚」
伝説的なアルバムHotel Californiaへの導火線となった大傑作。楽曲的にはこちらの方が優れているかも・・・という声も多い。それまでの彼らの集大成といった趣が有り、ある種最高傑作と言えるかもしれない。このアルバムの成功が、よりコンセプチュアルな「Hotel~」を創る余裕を与えたとも考えられる。必聴!!!。
・「ひとつの頂点を築きました・・・」
ロック色、カントリー色、ほどよく、混ざり合い、素晴らしいアルバムが出来たと思っています。個人的には、これの後に、発売される「Hotel California」と、比べるてはいけないと思います。グループ名は、同じであるが、以降、バンドが目指す方向性がまったく、異なるところへ向かう事となるわけだから・・・・そういう意味でも、ひとつのイーグルスが完成したアルバムと・・これを評価していいと思う。本件は、復刻盤、若い人に、ぜひ、聞いてもらいたい!これの、前作、「On The Boarder」による、各メンバーの個性のぶっかりあい!調整がこれを生んだのでしょう・・・若い人、耳にした事のない人たち・・・どうぞ、召し上がれ!
・「イーグルス・サウンドを決定付けたアルバム!」
「ホテル・カリフォルニア」が発表されるまでは、「呪われた夜」がイーグルスの代表作だと思っていました。タイトル曲の「呪われた夜」・・・・これは、大変な名曲だと思います。
イーグルスは、カントリー色の強いウエスト・コースト・サウンドから出発しましたが、このアルバムで言わばイーグルス・サウンドを決定付けた、と思います。これ以上のアルバムが出てくるとは予想できなかったくらい、良いアルバムです。「ホテル・カリフォルニア」で、イーグルスに興味を抱いた方には是非お勧めです。
・「素晴らしいの一言」
私的にはイーグルスの最高傑作と思っています。完全に洗練され切った感のある「ホテルカリフォルニア」と比べ、イーグルス独特の「土臭さ」と進化したロック色が絶妙なバランスで共存しており、何度聞いても飽きさせません。タイトルナンバーである①(全米1位。私的には一押し。)で新境地を見せたと思えば、③では得意の優しいメロディーで泣かせてくれます。Bサイドでは彼らの代表曲⑤(全米2位。)、⑥(全米4位)でノックアウト間違いなし。特にランディの美声が響く唯一のシングル⑥は注目です。
・「やめられませんなぁ~これだけは」
ドゥービーズといえば「ロング・トレイン」「チャイナ・グローヴ」「ウィザウト・ユー」などこの時代の音が頭を駆け巡る。「スタンピード」も好きであるが,基本はやっぱり「キャプテン」なのである。
まず歌曲の出来が充実の一途である。ジョンストンのひらめきと才能は他のアルバムを圧倒している。後にマクドナルドが作り上げたアダルト・ロックとは対極に位置するジョンストンの疾走感がこのアルバムの柱なのである。私のアメリカ音楽は基本的には東海岸なのであるが,CCRとドゥービーズだけは別格である。
A面の頭からB面のお尻まで,抜けのない充実感のあるアルバムであり,70年代アメリカの記録的名作である。
・「トムとパット、それぞれのスタイルとその融合を楽しんでください。」
前期ドゥービーズの魅力といえばトム、パット、そしてジェフ・バクスターという、それぞれ固有のスタイルをもったギタリストの共演だといえると思う。(もちろんそれはソングライティングにもいえることだし。)そういう意味でこの一枚には、トムとパットのキャラクターがそれぞれよく出ていると思います。どうしても2/3曲目に引き込まれがちですが、お勧めは7曲目。夏の終わりに夕焼けの中、海岸線をのんびり流しながら聞いてみてください。江の島がサンタモニカに大変身します。(笑)
・「70'Sアメリカンロックのベスト」
個人的には、70年代のロックといえば、何と言ってもブリティッシュロックなのだが、アメリカンロックでも、このアルバムは別格。かっこいいとは、このアルバムの事を言う。何年たっても色褪せていないのはさすが。ロック=ギターミュージックというポリシーの人は世代を問わず必聴。
・「傑作」
このアルバムをかの山下達郎氏が大絶賛していた記憶があるが、そのとおり彼らのいいところが如実に示されたアルバム。曲もご存知「LONG TRAIN RUNNING」「CHINA GLOBE」をはじめ代表曲がちりばめられている。イーグルスが湿ったサウンドで名作を連発していくが、彼らはカラッとしたギターサウンドが特徴でノリのよさでファンを拡大していった。M・マクドナルドが参加してサウンドが劇的に変化してしまうのだが、それ以前では「STAMPEDE]とこれが代表作だろう
・「ドライブにつれてけ」
ドライブの時にカーステに入れて気持ちいいアルバムベスト3に必ず入るんじゃないでしょうか?まだ体験してない人は是非カーステで聞いて欲しい。ケビン・コスナーの映画 フィールド・オブ・ドリームスにも車が走るシーンでチャイナ・グローブがかかってました。超有名曲以外でも、通して聴けば綺麗な景色が目に浮かんでくる。特徴あるパーカッションにより、普通のロックには無い、トロピカルな味付けが、アメリカ西海岸にリゾートの風を吹き込んでいるのかも。ときおり入るアコギのさわやかさもやさしい風。ロックのドライブ感が真中にしっかりあってこそのさわやかさなんですね。必聴。
●Let There Be Music / Waking & Dreaming
・「絶対聴いてほしい」
パソコンのCMで流れていたあの素晴らしいハーモニーはこのバンドによるもので(Dance With Me)、このディスクにはORLEANSが一番ノっていた時期の2枚のアルバムを詰め合わせてあり、大変お得なセットとなっている。1~10曲目まではアルバム「Let There Be Music」で、ウェストコーストっぽい曲調が心地よい。お薦めは「」Ending of a song」。Larry Hoppenのハイトーンの歌声が甘くて切ない。11曲目以降はアルバム「Waking & Dreaming」で、ここにきて彼等の音楽が頂点に達したのではないだろうか。軽やかなテンポの「Reach」、ドラマチックな曲想、衝撃的なエンディングの「What I Need」。多彩なORLEANSの一番イイところを聴く事ができる。イチオシです。
・「マリア・マルダーの最高傑作アルバム」
②をリアルタイムで聞いていて、名前だけは知っててんですが、ポール・バタフィールドのベター・デイズあたりを探っているうちに、このアルバムに行き着きました。いわゆる骨太なボーカルではありませんが、聞き込めば聞き込むほどに味わいが出てきます。アルバムの中でも最高傑作はもちろんヒットした②。特にここの間奏で聞けるエイモス・ギャレットのギターソロは、彼の生涯の中でも、ベストプレーのひとつに入るのではないでしょうか。これだけでも購入価値が十分あります。こんな素敵なアルバムが'74年に発表されたという事実もすごいですね。アメリカンミュージックの懐の深さを痛感できるアルバム。この周辺の音楽を探っていけば、もっともっと名盤にたどり着けるはず。派手さはありませんが、いつまでも生きながらえて欲しい音楽です。
・「買いです。」
今さら改めて云々するのもかえって野暮のような気もしますが、アナログで散々聞いてきた方も多いはずのこのアルバムは、個人的なことを言わせてもらえば、その良さは認めるにやぶさかではありませんが、どうしても体質的にたくさんは聞くことのない、いわゆる「ウッドストック系」の中にあって、例外的に長年親しんできた一枚で、マリア・マルダーは好きと公言する割りに実はこの一枚しか所有していなかったりします。全編、タイトル通りの「オールド・タイム」な曲調のアメリカン・ミュージックが並び、エイモス・ギャレットのギターが歌に寄り添うように奏でられます(随所にそれっぽいピアノが聞こえるので、もしやのドクター・ジョンも、本名のマック・レヴェナックで参加しています)。楽曲的にも「真夜中のオアシス」やドリー・パートンの原曲と甲乙付け難い「マイ・テネシー・マウンテン・ホーム」、ロン・デイヴィスの「ロング・ハード・クライム」(セルフ・カヴァーもよいです)を始め、いずれ劣らぬ佳曲揃いです。
・「「ささやく夜」に匹敵するカーラの名作」
70年代後半は、リンダ・ロンシュタットを筆頭に、ウェスト・コースト系の女性シンガーの名作が続出し、夢のような時代であった。そのリンダの大傑作「風にさらわれた恋」に(1)、(3)、(7)の3曲が取り上げられて一躍名をあげたシンガー・ソング・ライターがカーラ。その彼女のデビュー作が本作。リンダも協力している。カーラの場合、2作目の「ささやく夜」が日本でヒットし、そちらの方がデビュー作、あるいはそれだけ持っていれば十分と誤解している人もいるのではないだろうか。本作はデビュー作でありながら、「ささやく夜」に匹敵する名作。何しろ、99年発表のカーラのベスト盤「オール・マイ・ライフ」に一番多く曲が選ばれたのが本作だから、名曲だらけの作品と言ってよいぐらい。清楚な声で切々と歌い上げるスローな曲には心洗われるし、のりのよいポップな曲、スケールの大きな曲もあってヴァラエティに富んでおり、30年前の作品という古さは微塵も感じない。ではベスト盤を持っていればよいかと問う人もいるかもしれないが、ベスト盤には収まりきらなかった佳曲もあるし、ジャケットを含めた当時の(今も変らない)カーラの飾らない魅力を本作で感じて欲しいと思う。それだけの価値のある作品である。
・「70年代女性シンガーソングライターは最高」
3曲目の"LOSE AGAIN"(邦題がまたひとりぼっち)がお勧めです「愛していながら、またふられる私」と心に染みる声で歌い上げるのですが感受性の強い人は失恋直後にはお控え下さい。涙がとまりません。
・「70年代女性シンガーソングライターは最高」
3曲目の"LOSE AGAIN"(邦題がまたひとりぼっち)がお勧めです「愛していながら、またふられる私」と心に染みる声で歌い上げるのですが感受性の強い人は失恋直後にはお控え下さい。涙がとまりません。
・「70年代に生まれた隠れた名作」
2つの才能が合体して輝いた名作。現在この作品に陽があたっていないことがとても疑問である。80年代に別方向でブレークしてしまったケニー・ロギンズの真の姿がここに記録されている。また、ジム・メッシーナのこれぞテレキャスターと言うべき魅力的なギターサウンドやプロデューサーとしての力量の確かさ、そして2人の粒ぞろいの作品が絶妙にブレンドされた見事なアルバム。80年代以降の彼等の活動しか知らない人達に是非聴いていただきたい。
・「対等の立場になっての初めてのアルバム」
デビュー作は、ロギンズのソロプロジェクトが発展した形のため、ソングライティングはほぼ均等ながら、全体のコンビネーションという意味では少し不満な点がありましたが、今作では見事なバランスが保たれています。ヒット作③での2人のハーモニーはすごいの一言。これこそロギンズ&メッシーナの出発点と断言できる出来です。その他では、その後ステージでのハイライト曲となる⑪。2人の共作となるこの作品は、演奏面ではジム・メッシーナがイニシアティブを取っていますが、逆にボーカル面では常にケニー・ロギンズがメインになるように作られています。その後は様々な実験的な試みをアルバムの中でもステージでも展開してゆく彼らですが、このアルバムはその出発点であるとともに、両者のバランスをお互いに配慮しあった(遠慮しあったわけでは決してなく、非常に高いレベルでまとまった)唯一の完成品と呼べるアルバムかと思います。
・「懐かしの逸品」
withではなくandになっての最初のアルバム。前作よりもさらに進んだチームワークで作られた一枚です。ヒット曲としては軽快なロックンロールの3、さわやか系の6が有名ですが、一番の聞きどころは、最後の11でしょう。ライブでは10分を超える、すごい演奏になるんですが、ここではその原型が聞けます。その後のアルバムでも、様々な実験的な試みを繰り返す彼らの原点にあたる曲です。5では、ベースのラリー・シムズがボーカルを取る部分もあり、デュオという枠に収まらず、バックも含めたグループの一体感を出したところも、当時としては新しい試みです。ほとんどのアルバムが名盤と呼ぶにふさわしい出来ですので、これを期に、多くの人に聞かれることを望みます。
・「対等な立場でのはじめてのアルバム。」
デビュー作は、ロギンズのソロプロジェクトが発展した形のため、ソングライティングはほぼ均等ながら、全体のコンビネーションという意味では少し不満な点がありましたが、今作では見事なバランスが保たれています。ヒット作3での2人のハーモニーはすごいの一言。これこそロギンズ&メッシーナの出発点と断言できる出来です。その他では、その後ステージでのハイライト曲となる11。2人の共作となるこの作品は、演奏面ではジム・メッシーナがイニシアティブを取っていますが、逆にボーカル面では常にケニー・ロギンズがメインになるように作られています。その後は様々な実験的な試みをアルバムの中でもステージでも展開してゆく彼らですが、このアルバムはその出発点であるとともに、両者のバランスをお互いに配慮しあった(遠慮しあったわけでは決してなく、非常に高いレベルでまとまった)非常に完成度の高いアルバムかと思います。
・「デジタルリマスター!」
あまり宣伝されていませんが、このCDは最新デジタルリマスターが施されていて、これまでリリースされていたものとははっきりと音の違いがわかります。これまでのものはレベルが低く、むしろアナログ盤の方がいい音に聴こえるくらいです。やっと本来の音になっての再リリースです。旧盤持っている人は買い直しましょう。内容はいまさら言うまでもないことですが「最高の名盤」です。
・「A.O.R.の代名詞 ボズの最高傑作」
1970年代後半、「A.O.R.(Adult Oriented Rock)」という音楽ジャンルがもてはやされました。そのサウンドは、都会的で洗練されたポップ感を持つ、いわゆる『大人向けのお洒落なロック』 とでもいえるものでした。
A.O.R.は日本でもファッション的に大ブームし、デートのBGMやドライブには必須アイテムとなり、大学生やOLを中心に大ヒットしました。日本では、山下達郎、大滝詠一、松本隆と縁の深い南佳孝などが活躍した時代です。
A.O.R.の代表的な歌手といえばボズ・スキャッグスですね。この『シルク・ディグリーズ』に収録されている「WE’RE ALL ALONE」「HARBOR LIGHTS」「YOU CAN HAVE ME ANYTIME(邦題 トワイライト・ハイウェイ)」は大変有名で、都会的なロック・バラードが多く、ロックにお洒落を持ちこんだ男といわれています。TOTOの演奏も今聴いてもなかなか素晴らしいですね。
日曜の昼下がり、彼のスローバラードを聴いていると穏やかな気分が広がります。音楽の好みが昔に戻っているのを感じます。50歳を越えた私の「ナツメロ」なのでしょうか。
ボズも今年60歳を迎えますから、『シルク・ディグリーズ』もいまや十分「ナツメロ」ですね。歴史的名盤だと思います。
・「AORを代表する名盤」
「モーメンツ」「マイ・タイム」「スロー・ダンサー」とだんだんメジャーになってきた後、‘76年に発表されたアルバムで、このアルバムによって彼の評価は絶大なものになりました。実際、このアルバムにには名曲がごろごろしていて、今更ながら感心します。 さまざまなシンガーにカバーされている超名曲10はもちろんのこと(なぜかシングルカットされていない)、軽快なオープニングを飾る1、大ヒットした6,9、ソウルっぽい名曲4、バラードで心揺さぶる5などのほか、全体的なアルバムのバランスも絶妙です。まさに大人のサウンドを奏でる名盤で、特にバラードなど夜に恋人と車の中で流したら最高にいいでしょう。AORの代名詞として君臨したボズが本領発揮した一世一代の名盤です。 ボズはその後「ミドルマン」等のアルバムを出しているのですが、ヒット作にも係わらず、なぜか印象に残ってなくて(だいぶロック色が強かったせいかも)、20年ほど前に来日していた時にも、FM放送でライヴを放送していたのですが、その時もなぜかがっかりした覚えがあります。往年のパワーが無くなったのか、その時の演奏がショボかったのか、単に私の頭の理解力不足か、まぁ、いずれにしてもボズの全盛期は比較的期間が短かったと思いますね。
●アメリカの歴史(ベスト)(完全生産限定スペシャル・プライス)
・「懐かしいサウンド!!」
私が洋楽を聴き始めた30年前以上前にはやっていたのだが「金色の髪の少女」。いまでもそのころのレコードをしかっり持っています。ヒット曲の多い彼らのベスト盤なので、中年以上の片には懐かしさを、若い方には入門盤として聴いていただけるはずです。
・「LynyrdSkynyrdの傑作アルバム!」
一作目に続きこの’74年リリースの2作目も、アル・クーパーのプロデュースが光るLynyrdの傑作アルバムです。大ヒットしたSweetHomeAlabamaはじめツボを得た佳作ばかりで、曲作りのうまさを感じます。トリプルギターの迫力はさることながら、コンビネーションの良さはバツグンで、ぶつかりあうことなくシンプルです。ラフでワイルドなサウンドなのにキチンと整理されているところは、RonnieVanZant(Vo)の統率力のなせる技でしょうか。つくづくあの飛行機事故が悔やまれます。トリプルギターの話題の影に隠れがちですが、ピアノのBillyPowellも見逃せません。彼のピアノがLynyrdサウンドに品と知性を加え、さらに質の高いものにしているのは必至です。とにかく、ロックファンを名乗る人は絶対手に入れるべきアルバムです。
・「おかわりしたいです。」
サザン・ロックに一時期はまっておりまして、このレーナーズもそのひとつでした。このアルバムには他のサザン・ロッカーたちとは違い躍動感や疾走感がありました。まあ有名なあの楽曲が入っているせいか(アナログでいうと、A面の一曲目)、よく聴いたアルバムでもありました。その後、一寸お金持ちになった彼らは、このアルバム以降、私にとって聞かなくなってしまったグループでした。ほんとうは、このタイトルどおり次のアルバムも‘おかわり’したかったのですが。でもこれは名作です。
・「見て!!このジャケット!」
60年代サイケの名盤ですね。とは言っても、例えばJefferson AirplaneやMoby GrapeやElectric Prunesみたいなロック的な性急なノリというのはあんまりありません.全7曲、ゆっくりゆっくり流れていくような感じです。うす味のバイオリンとオルガンがとても気持ちよいのです.毒もないようである、あるようでない、のかな.適度な緊張感があるので、全編弛緩せずに聞き通すことができます。しかし、何と言ってもこの盤はやっぱり、ジャケットなのです。自分の持ってるCD,LPの中でも5本の指に入ります。これは飾れます。バナナの次はこれかしら。なお、1stと2ndの2in1のCDも出てますが、全く無味乾燥なジャケなので手に入れる際はぜひこの盤をおすすめします。
・「黄金の60年代サンフランシスコ・サウンド」
60年代後半のヒッピー・ムーブメント時代を代表するバンドのひとつです、Quisksilver Messenger Service,Young Bloods, Moby Grape, Buffalo Springfield、CSN&Yを好まれる方にはマスト・アイテムです、まだ聴いていない、という方は今すぐ注文ボタンをクリックしたほうが後悔は少ないと思います、バイオリンと女性ボーカルをフューチャーしたフォーク・ロック系の音です、
バンドの基本コンセプトはカントリー・ロックのサイケ・ロック的な発展だったのだろうと思います、ライブを含めて5・6枚のオリジナル・アルバムが発表されたはずですが、現在ではすべての入手はかなり難しいようです、本CD、つまりファーストはWhite Bird, Hot Summer Day,Girl with No Eyesなどの名曲を多数含む彼らの最高作であり、60年代後半の名盤のひとつです、CDではLPに比べジャケットが小さいのが残念ですが、頂きで日をあびる少女のイラストそのものが時代を越えた新鮮さを象徴しています、その後、イギリスに同じくバイオリンと女性ボーカルを前面にだしたCurved Airというプログレッシブ・ロック・バンドが現れることも記憶していいと重います、蛇足:ディープ・パープルのChild In Timeのイントロは本作のBombay Calllingのイントロのパロディです、
・「ジャケットだけで存在価値のある作品」
「ジャケットだけで存在価値のある作品」の筆頭に挙げられるであろう伝説のアルバム。確かグローバル・プロバガンダとかいうデザインチームがデザインしたジャケットです。当時のサンフランシスコという特殊な地域を青い空が象徴的に表わしているように思います。レコードでは見開きジャケットの中側には確か「時間の永遠性を知っている人のために・・」とかいうメッセージが書かれていたような記憶があります。なんか1967−70年という雰囲気が表れているようで、このジャケットを見ながら「ボンベイ・コーリング」を聞いた日々が思い出されます。音楽自体もいい出来のものが続き決してジャケットだけではありません。
●暴動
・「ファンクの金字塔」
ファンクミュージックの創始者、スライストーンの「スタンド!」と並ぶ歴史的な最高傑作であるだけではなく、ジャンルに関係なく誰にでも是非聞いていただきたい素晴らしい作品です。個人的な話ですが、70年代後半の自分が子供の頃、スライの作品を探していたことがあり、当時は暇だけはあったので東京じゅうの中古
レコード店を歩き回りましたが、このアルバムは長い間廃盤で気が遠くなるくらいに入手困難で、見つけるまでに相当な苦労をしました。ようやく復刻されたのが80年代の前半頃だったと思います。この永遠に語り継がれる素晴らしいアルバムが70年代後半から80年にかけて、現実に封印されていたという事実は何故か誰も語りませんが、
とんでもないことですのでここに書かせていただきます。レコードに針を下ろした時の衝撃は未だに色褪せず、不世出の天才が送りだしてくれた、まさに革命的な名盤です。
・「Funk」
ファンクがメッセージを届ける手段であった時期のアルバム。聴いてみるとやけにダークなファンク。なので、やたら明るい『コマーシャリズムで計算されたファンク』しか連想できない人はやめたほうがよい。ここにあるのは『明るくないファンク』=『シリアスファンク』だ。抜きん出ているのはスライのソングライティングセンスである。名盤というのがだれにでも合うというのはうそですよ。 10点中9点
・「世紀の名盤」
評論家からなどもスライのアルバムの中で最も高い評価を受ける一枚。スライ流ファンクが濃縮されており、ドロドロの世界を体感できる。スライをどのアルバムから入るか迷っている方には勧めないが、いずれはまって聴くことになるでしょう。個人的なお気に入りはラスト二曲。特にサンキューのベースは決まりすぎ。
・「音楽が語る1971年という時代!」
1971年に果たしてファンクという言葉があったかどうか、定かではないのですが、このアルバムの人気は凄まじいものがありました。
とにかく、当時としては、ぶっ飛んでいた、という表現が当てはまると思います。当時は、黒人公民権運動、ベトナム戦争などアメリカ社会が揺れに揺れていた時代。そこに、大衆を揺り動かすような”新しい音”が登場してきた感じです。聞いていれば、自然に体が動き出すアフリカのリズムと誰でも声を合わせられるシャウト、さらに煽動的なメッセージが込められた詞。音は、ファンキーですが、詞は時代を反映しているものになっています。プリンスやEW&F等に連なっているように思えるサウンドですが、71年という時代を考えれば、スライの音楽の先進性が想像できます。
・「私の中の一枚」
ファンクの創始者、スライ・ストーンが'71年10月にリリースした大傑作アルバム。グループ名義になってはいるが、アルバムのほとんどをスライ一人でプレイ。'70年代以降の黒人音楽の構造を指し示した決定的な作品に仕上がっている。なんといっても注目すべき点はリズム・ボックスの導入だろう。粘りに粘る独自のファンク・ビートと無機的なリズム・ボックスとの画期的な融合。後のデジタル・ミュージック、ヒップホップの登場の先駆けとなる方法論が初めて開花した重要な一枚だ。このアルバムの存在なくして、ブラック・ミュージック・シーンはありえない。全米NO.1になったこのアルバムから、ミディアムファンク「ファミリー・アフェア」、メロウな「ランニング・アウェイ」をはじめ3曲の全米TOP100ヒットが収録されている。
・「ジェイムスの心の旅」
このアルバムを聴くとジェイムスと旅をしているような気分になる・・・カントリー・ロードを歩きながら。このアルバムからは「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「カントリーロード」「ファイア・アンド・レイン」「スチームローラー」など名曲が生まれた。若きジェイムスの心の旅をヴァーチャル体験できる・・・シンプルさの中に際立ったエレメントの輝きを感じるアルバムです。今も声が変っていないのが凄い!
・「初期の名作。」
彼のアルバムでは当時は注目を浴びた名盤です。カントリー・ナンバーは彼らしいアレンジに仕上げてられており歌とギターも、どことなくシックな感じがします。コードストロークでバンバン歌うカントリーではないので、しっとりとしたアルバムになっております。
・「いいんですよねえ・・これが」
もともと騒がしめの音楽が好きな私が気に入ってよく聞く意外な作品がこれです。本当にいいんですよ。当時、ディープ・パープルとジェームス・テーラーを交互に聞いていたという思い出があります。特に、「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「ファイアー・アンド・レイン」が秀逸。さらに「スティーム・ローラー・ブルース」が意外な雰囲気で盛り上げてくれます。「おおスザンナ」なんかもう牧歌的雰囲気で、意外な方面からのアプローチで私のお気に入りになってしまいました。皆さんにお薦めです。
・「しとしと雨の休日に」
しとしとと雨が降りつづける、このアルバムはそんな休日によく聞いています。すべての音楽が繊細で、彼の音楽性の広さも伺えます。70年代の一連のシンガーソングライターの作品群のなかでも最高の1枚だと思います。
・「ジェイムスの心の旅」
このアルバムを聴くとジェイムスと旅をしているような気分になる・・・カントリー・ロードを歩きながら。このアルバムからは「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「カントリーロード」「ファイア・アンド・レイン」「スチームローラー」など名曲が生まれた。若きジェイムスの心の旅をヴァーチャル体験できる・・・シンプルさの中に際立ったエレメントの輝きを感じるアルバムです。今も声が変っていないのが凄い!
・「ポールサイモンのアルバムの中で、最もポピュラーな一枚」
アコースティックサウンドを中心に、ロックンロール、ジャズ、フュージョン、ストリングスのアレンジを加え、より洗練されたポールの2枚目のアルバム。1973年ビルボード誌全米ランク最高2位まで上がった最高傑作アルバム。ポールサイモンのアルバムの中で、最もポピュラーで一番好きなアルバムです。詞は楽観的な部分から悲観的部分に社会性と精神性を含めたポールの巧みな言葉、曲はS&Gを彷彿させる面とポール独自のブルージーな味のあるメロディ、アコースティックギターの魔術師ポールのムードたっぷりのギターアレンジ、一曲一曲が魅了に値するアルバムだと思います。
・「とにかくこの一曲を聴いてほしい!」
ポールサイモンが3回もグラミーの最優秀アルバム賞を獲れたのは「明日に架ける橋」のような超名曲を連発しているからではなく、アルバムの中に埋もれている曲の中にヒット曲にはならないけど聴いた人が一生大切に聴き続けられるような隠れた名曲がたくさんあるからに違いない。このアルバムでいえば「Something So Right」です。これ、これを聴かなきゃだめ。同時代にスティービーワンダーがいなければ、これも最優秀アルバム賞だったかも。
・「肩の力の抜け方が素晴らしい名曲揃いのS&G卒業後のソロ第2作」
S&G卒業後のソロ1作目から早くも名作を生み出していたポールだが、1作目はアート・ガーファンクルなしでやれることを実証しようときばっている感もあった。「母と子の絆」のような例外もあったが、少ない人数での音作り、特にヴォーカルはポールの声だけで頑張っていた。それはそれで充実した作品に結実したのだが、本作はそのようなこだわりを捨て、曲によってマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ・ミュージシャン、ドゥー・ワップ/ゴスペル・シンガー、ブラスバンド、オーケストラとの多彩な競演を繰り広げ、名曲・名演の数々を残した。絶妙な肩の力の抜け具合が本作成功の最大の要因だ。M1(タイトルに商品名が含まれる故にNHKで放送されなかったことが懐かしい)、M10のようなアップテンポのポップなヒット曲ばかりでなく、M4のようなバラードの傑作も光っている。中でもM6「アメリカの歌」はポール・サイモンのソロの曲の中で私は一番好きだ。「ライヴ・ライミン」でのアコギの弾き語りにもしびれるが、是非本作でストリングスをバックにしたオリジナルの魅力に触れて下さい。貴方の心を揺り動かすでしょう。
この紙ジャケ・シリーズはポールの発言を多く引用した解説が非常に充実しているが、本作も例外ではない。例えば、恥ずかしながら、M6がバッハの曲に触発されたものであることを初めて知った。そのように各曲の背景、どのように音作りがなされたかを知る資料として貴重。そしてセント・ジュディーのほうき星がジャケット表面から裏面へと流れる本作はまさに紙ジャケ向け。頑張って紙ジャケ盤の入手を薦める。
「明日になればまた働かなきゃならない。だから少し身体を休めるつもりだ。」(M6の訳詞より) ポールのこの詞にどれほど励まされたことか。感謝の気持ちで一杯です。
・「ポール・サイモン最高傑作!「アメリカの歌」」
遅まきながら1年程前からポールサイモンのアルバムを聴き始め、傑作の誉れ高い「グレイスランド」や「時の流れに」他、多くのアルバムを聴いた中で、最初の印象から一貫して感じるのは、メロディーラインの根底を流れる心地よいリズムがこの人の音楽を、あるいはソフトな声質があいまって、この人の歌をとてつもなく聴き心地の良いものにしているということだ。 そして辿り着いた「ひとりごと」 ベストアルバムにもよく収められているようだが、ポールサイモンを知るキッカケとなったベストアルバムにたまたま「アメリカの歌」が選曲から漏れていたため、「ひとりごと」で初めてこの歌を聴いたときは、こんな素晴らしい曲があったのに、長い年月、聴き覚えすらなかったことに、音楽、歌との出会いというのはかくも運命的なのだと感慨深く感じたものだった。 代表曲や最も気に入った曲の収録されたアルバムが必ずしも名作だったり、そのアーチシトの本質的な素晴らしさを表していないことも多いが、自分にとって、この「アメリカの歌」が収録された「ひとりごと」は、アルバムとしても、冒頭にあげた2つのアルバムさえも超える最高のものとなった。 皆さんも是非、意外と知られていないこの名曲、名作を堪能してください。
・「アメリカンルーツ・ミュージックを、これ1枚で俯瞰できる名作」
ポール・サイモンという人は、アルバムごとにがらりとスタイルを変えるため、初めての人はどれから聞いたらいいか迷うだろうが、彼のサウンドクリエイターとしての資質が最も顕著に現れているのが、ソロ2作目となる本作だと思う。ジャケットからもイメージできるような、様々なアメリカのルーツミュージックを貪欲に取り込んだ、きらびやかな音の一代絵巻が表現されている。
(1)「Kodachrome」(10)「Loves Me Like A Rock」といった大ヒット曲(それぞれ2位・1位!)もさることながら、(4)「Something So Right」に代表される、ベスト盤にも収められないような作品にこそ光る曲が多く、かのローリングストーン誌をして“Song Of The Year”と言わしめた(6)「American Tune」などは、今やもう一つのナショナル・アンセムとなっているほど(セントラルパークで披露されたS&Gb版も素晴らしい!)。 サイモン&ガーファンクル時代の幻影を完全に振りほどき、ソロアーティストとしての地位を確立した自信と、音楽家としての充実期が重なった、奇跡のような、駄作・捨て曲の一切無い完璧なアルバムだ あなたがポールをこれから聞こうと思っているなら、僕ならこのアルバムをお勧めする。ジャケットのアートワークも秀逸なので、紙ジャケが無くならない内の購入をお勧めする。
・「デラニーとボニーと、、、?」
ジャケットには3人写っていますが、もう一人の老人はデラニーのお祖父さんだそうです。で、その実家の軒先で撮った表ジャケ、スタジオでの楽しそうな躍動感を撮った裏ジャケ、どちらもデザインが素晴らしく、紙ジャケを眺めながら聴いているととても幸せな気分に浸れます。
当時のスタックスサウンドとスワンプロックの幸福な出会い。クラプトン達が憧れたのもさもありなん、といったところでしょうか。デジタル・リマスター、6曲のボーナス・トラックも充実しています。
・「ジャクソンの最高傑作」
彼のアルバムの中で、その感性のみずみずしさを一番感じる作品です。
イーグルスとは別アレンジの「テイク・イット・イージー」からメドレーで歌われる「泉の聖母」、グレッグ・オールマンのバージョンにインスパイアされた「青春の日々」(デビッド・リンドレイのスライドがすごい!)までのLPのA面はどの曲も名曲。さらには「僕の歌を聞かせておくれ」から、ラス・カンケルのドラムでつながれるタイトル曲の「フォー・エブリマン」の詩と曲、演奏が一体になった完成度は、彼の最高傑作と呼ぶにふさわしい内容です。’80年代にはかなり政治色の強いアーティストになってしまいましたが、彼が’70年代に残したアルバムはどれも傑作です。
・「感涙!」
EAGLESのデビュー曲『テイク・イット・イージー』の共作者として有名なジャクソン・ブラウンの通算2枚目のアルバムです。 このアルバムにはその『テイク・イット・イージー』が収録されており、コーラスよりもバックのアレンジを工夫することによって、EAGLESとはまた違った素晴らしいアプローチで演奏されています。 彼のライブでよく演奏される(5)(10)も名曲ですが、個人的なお気に入りはライブでほとんど演奏されたことがないと思われる(3)です。 死ぬ前に一度でよいのでジャクソンの演奏するこの曲をライブで聴いてみたいです。
・「テイク・イット・イージーのセルフ・カヴァーを含む2nd」
73年作。グレン・フライとの共作でイーグルスのデビュー曲となった余りにも有名な1.はイーグルスそのままのイメージなんだけど、ジャクソン・ブラウンが歌うと完全にジャクソン・ブラウンの曲に聞こえるから不思議。(実際にそうなんだけどw) このリラックスした雰囲気はイーグルスとはまた違った魅力がある。素晴らしいペダル・スティールを聞かせるのは、スニーキー・ビート。このアルバム以降の長い付き合いとなるデヴィッド・リンドレーの参加により、アコギ、スライドなどの演奏に格段のスケール・アップが見られる。そのためか作品そのもののクオリティが高まり、より聞きやすくなったと思う。ドラムスにはジム・ケルトナーが参加して、比較的軽めの演奏を聞かせている。6.にはロッカデイ・ジョニーことエルトン・ジョンが参加して素晴らしいロックンロール・ピアノを聞かせている。次作以降の作品と比べると若干地味ながら、既に土臭くて暖かい彼の魅力が満載。胸に来る名曲も多数収録されています。一番のおすすめはロックンロール・ナンバーの5.ですかね。
・「静かな歌ほど力強い」
73年の歌が時代と共にあったことが感じられる作品。(リアルタイムじゃないのでわからないですけど)1枚目の感受性豊かなサウンド、歌にリンドレーのギターが流麗に絡み合い、より感情豊かな作品となっています。特にヒット曲はないですが、イーグルスで有名なTake it easy のはじけない版他どこか、自分の世界を
築きあげようとした繊細な曲たちが揃っています。そして次作のLate For the Skyへとつながっていきます。
・「豪華なのだ」
意外と地味なイメージのあるジャクソン・ブラウン。土臭い楽曲がそういうイメージをもたらすのか、渋いミュージシャンだ。このアルバム、楽曲の渋さは満点。参加のゲストが豪華なのだ。エルトン・ジョン、デヴィット・ペイチなど「こういう繋がりがあったのか?」ってかんじ。
・「歴史的名盤!」
「Both Side Now」「Woodstock」等の作者として知られ、もともと高い評価を受けていたジョニ・ミッチェルが商業的にも成功した作品で、彼女の最高傑作はこの作品だと思います。初めてこの作品を聞いたとき、冒頭のタイトル曲~「Help me」の流れに感動した記憶が今でも鮮明に残っていますが、トップ10ヒットとなった「Help me」の他にも、「Raised on robbery」「Free man in Paris」といった小ヒットや、タイトル曲、「Same situation」「Twisted」等、独特のポップ感があるジョニの作品満載の逸品です。ジョニ・ミッチェルを初めて聴くという方には、「Hits」のような編集作品より、この作品をまず聴くことをお薦めします。
・「コラシアム2 でカヴァーされていた名曲、Down To You を収録したアルバム・・・」
コラシアム2 でカヴァーされていた、Down To You があまりに素晴しく、そのオリジナルを聞いてみたい・・・ということで初めて体験したジョニ・ミッチェルでしたが、軽くカルチャー・ショックを受けました。初期はクロスビー&スティルス、ナッシュあたりの人々との交流が盛んであり、このアルバム以降はジャズやフュージョン系のアーティストとの共演が盛んになりますが、そういった人脈から想像がつくような安直な音では無く自分の持っていた先入観からは懸け離れた美しい世界を持った正に“アーティスト”というイメージの音楽が楽しめます。“アーティスト”的とは言っても決して難解だとか聞きにくい類いのものではなく、メロディの美しさが心に残ります。そのメロディですが、美しいだけではなく何かが独特で、その何かがうまく説明できなくて歯がゆいのですが、浮遊感というか何かが離脱したかのような独特な快感が得られるこの人だけが持つ魅力があります。私のような先入観から意外とこの人を聞いていない人も多いかもしれませんが、聞かず嫌いは愚かの極み。ジャズっぽいと言ってしまうには何か抵抗のある崇高な音楽です。
・「ポップで軽やか」
フォーク一本でやってたジョニですがFor the Rosesからバンドサウンドを取り入れ、これでついにミュージシャンはべらし開始。これまでと違ってフュージョン色が濃くて、ジョニの作品の中でもかなりポップで軽やかなのでこれをジョニ入門にしてもいいかも。売れたみたいだし。ポップつっても女の哀愁みたいなのは相変わらず漂っててて、深みがあるのは当然ですが。しかしここからのジョニはマジ神がかってますね。Court and Spark、The Hissing of Summer Lawns、Hejira、Don Juan's Reckless Daughter。他のミュージシャンが一生かかって辿り着けるか辿り着けないかの境地の作品を毎年連発してます
・「自由を愛する人たちへ」
2曲目のイントロ〜3曲目のイントロが始まると部屋の空気の流れが自由になった気がする。空間が自由に感じられる曲なんてそうはないと思う。ジョニの唄い方はとても好き勝手で自由でそれがとても気持ちいい。特に3曲目リズムやジョニの声に体を揺らすと開放感を感じることができる。11曲目のカバー、twistedも可愛い!ジャケットは地味ですが、きっと一生聴いていくアルバムになることは間違いないと思います。
・「陰陽あわせ持つ音楽」
ジョニ・ミッチェルの6枚目のアルバム。blueなどのこれ以前の作品と比べるとアレンジにも軽快さがあり、キャッチーな曲がさらに多いと思います。商業的に成功した作品だというのも実感できるようなバランスの良いかなり聴きやすいアルバムで彼女の作品をはじめて聴く人にもすすめやすい1枚では。helpのような恋愛の高揚感をうたった曲と、down to youのような孤独をうたった曲などなど人生の歓喜と悲哀そのどちらも鋭く表現されていると思う。彼女のどのアルバムもそうだけど、このアルバムもリリックが素晴らしいです。その後の作品に色濃く表れるジャズの色合いがこのアルバムのアレンジにも出てきています。
・「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!」
The Bandの傑作として名高い本作に24ビット・リマスターを施し,音質の改善を図っただけでなく,新しく追加されたDisc2は全て未発表音源という嬉しい再発盤である。Disc1に収められた演奏は既に評価が確立した素晴らしいものであるが,ここでのハイライトはDisc2終盤に収められたBob Dylanとの共演4曲に尽きる。既に本作をオリジナル・フォーマットで所有しているリスナーにも,このDylanとの共演だけで買い替えを薦める。これぞアメリカン・ロックの良心,王道である。
・「満腹になれます」
Disk2の追加や本盤の追加っぷりが凄まじく、聴き応えがある。ディランの「華麗なる復活」でのザ・バンドの演奏は、音が何かヨレヨレのぺナぺナに感じたが、これは腰が据わった感じでいい。ファンが求めているザ・バンド(そしてディラン)の演奏が聴ける。
・「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?」
The Bandのライブといえば、彼ら自身のLast Waltzとボブ=ディランとのBefore the Floodが表に出てくるけれど、この彼らのデビュー4年目のライブは、もっと評価されてもいいのではないか? 独特の味があって派手さはないけど、素敵だと思う。
・「ROCK OF AGES とは」
The Band絶頂期の素晴しい瞬間をパッケージングした最高のROCKアルバムのひとつです。オリジナルに忠実かつ腰の据わった彼ららしい力強い唄、演奏は自信に満ち溢れていています。ブラスを導入した彼らの先見性も光ります。特にリマスター版はディランとの競演の歴史的ライブも追加されこのアルバムの位置づけを一層際立たせるものになっています。まさに、タイトルがすべてを表現しています。これはROCKが真の意味でROCKらしかった時代を永遠に教えてくれる彼らからの贈り物です。もっともっと評価されるべきアルバムです。
・「Rock of All the Ages」
かれこれ30年も前の大晦日から元旦にかけてのライブだけれど、何十年たっても良いものは良い。 アメリカは若い国だとアメリカの友人は言うけれど、その若い国が若者の音楽では大きな影響をもっている。ブルース、ゴスペル、R&B ジャズ そして どっしりとしたロックミュージック アメリカンロックミュージックの根っ子は大きく太く重いぞ の1枚
●フィルモア・イースト・ライヴ+6(デラックス・エディション)
・「史上最高のライブ作品」
オールマンブラザーズというだけでなく、人類史上最高のライブといっても過言ではない作品。このアルバムはすべての人に聞いて欲しい作品です。以前2枚組で発売された「The Filmore Concert」と比較すると1曲「Midnight Rider」が追加されています。このアルバム持っている人はどうしようか迷うところでしょうね、、。このアルバムでは⑦の名曲「エリザベス・リード」が発売当時のものと違っています。フィルモアで5回行われたコンサートの中でよかった2つのバージョンのさらによかった部分を編集でくっつけています。中間部分のデュエインとディッキーのソロの部分です。今回のバージョンはどうなんでしょうか。何はともあれ今は亡きデュエインの貴重な遺産です。ぜひ一人でも多くの方に聞いていただきたいものです。
・「歴史的名盤」
もう今やロックを聴いている人で知らない人はいないだろうという超有名かつ超名盤である。必然的にいろいろな形で何度も発売されており、通常のプラケ・紙ジャケ等の通常盤やFillmore Concertという最初の拡大版、そして今回のデラックス版更にSACDやDTSCDとファンは一体何種類持っていることでしょう。でもまあ何枚持っていたって気にならない名盤であることはたしかです。一曲目のイントロだけでもう丼三杯はいけると自負している私ですが、今たったの3種類しか持っていないし、特にSACDを聴いていないのでこんな比較まずいかもしれませんが、いろいろ聴き比べるとこのデラックス・エディションの音が一番自然体かなという気がします。(SACDはオリジナル版しか出てないので拡大版が出た時に考えます)どのフォーマット買っても満足される内容だとは思いますが、このCDが一番曲も多いし、やはりこれくらいのボリュームで聞かないと彼らの本領はわかりません。大推薦盤です。
・「ライヴの中のライヴ!」
1971年3月12・13日フィルモア・イーストでライヴ録音。フィルモア・イーストはビル・グラハムが映画館あとに築いた伝説のライヴ・ハウスだが1968年の開店以来数々の名ライヴを残した。が、このライヴが収められた少し後に閉店してしまう。デュアン・オールマンはこのライヴの前にエリック・クラプトンとあの『レイラ』をレコーディングしていて、このライヴの後にオートバイ事故で事故死してしまう。とうことで本作こそはライヴ盤の歴史の中でもあらゆる意味で絶頂期の一瞬を収めたライヴの中のライヴということができるだろう。注意点は元々の段階では2枚組オリジナルで発売されたが、CD化された段階で1枚組に圧縮されたものと2枚組でいくつかのアルバムに分散していたテイクをすべてに集めた再発盤が同じジャケット・デザインで存在することである。この時期の重戦車が編隊を組んでテレパシーのような交信によってステアリングを自在に変えるというまさに神業級のライヴの全貌が知りたいならば当然2枚組をgetすべきである!!!!!
デュアン・オールマンの残した音は余りに少ない。余りの素晴らしさに是非とも取りこぼしの無いように願いたい。それは人生において大問題であるから(●^o^●)。
・「CDになって、本当に良かった!」
オールマン・ブラザーズやアルバム「フィルモアイースト」のロック史における価値や、その奇跡的な演奏については、他の方のレビュー(以前のバージョンの同アルバムのレビューも合わせて)におまかせするとして、このアルバムほどCDというメディアのありがたさを感じたアルバムは無い。
以前LP盤しか無かった頃、「フィルモア・イースト」と「イート・ア・ピーチ」を何度もひっくり返して聴いていたのが、CD化によって、1回のディスクチェンジで(オートチェンジャーならば操作無しで)その全貌を聴くことが出来る! 特に「イート~」の中でも、評価が低いスタジオ録音部分をカットして、ほぼ完全にフィルモア・イーストのライブを再現している。更に今回は「MIDNIGHT RIDER」も加わり、お買い得感満点のアルバムとなっています。当然、音質も最高のものに仕上がっています。オールマンを初めて聴く人、以前のLP盤をすり切れるほど聴いた人も、是非手に入れて損の無いアルバムとなっています。
・「ライブの中のライブ」
数々名盤と呼ばれるライブ盤はありますが、私の心の中のランキングではトップにいたときが一番長いような気がしております。まあ、その理由としてはデユアン・オールマンがこのあと亡くなっているという心情的な側面も否定しませんが、それを考慮して冷静に評価してもトップではないかと思います。一曲目からぶっ飛びます。出だしの音だけで聞き手を虜にしてしまいます。その後、ダレません。ぐんぐん引き込んでいきます。「ホット・アトランタ」「エリザーベトの追憶」(この曲のネーミングも南部的ですね)・・・もう最高です。そしてレコードの時代では、「イート・ア・ピーチ」にかけなおさねばならなかった「マウンテン・ジャム」もそのまま聞けます。いい時代になりました。そして、ジャケットがいいです。単なる白黒写真ですが、背景、ロゴ、写っているメンバーの表情、全てが最高の出来です。
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