羊たちの沈黙 特別編 (詳細)
ジョナサン・デミ(監督), ジョディ・フォスター(俳優), アンソニー・ホプキンス(俳優), スコット・グレン(俳優), テッド・レビン(俳優)
「上質の作品+特典映像満載」「ここに流れるゴルドベルグ変奏曲は」「こういうの大好き。」「歴史的作品」「何度見ても味わいのある、リアルな描写」
サイコ スペシャル・エディション (詳細)
アルフレッド・ヒッチコック(監督), アンソニー・パーキンス(俳優), ジャネット・リー(俳優)
「これぞサスペンス!ハラハラドキドキしたい人必見!」「純粋なショッカー」「サイコサスペンスの金字塔」「なにも知らずに見て下さい!!」
スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション (詳細)
アービン・カーシュナー(監督), マーク・ハミル(俳優), ハリソン・フォード(俳優), キャリー・フィッシャー(俳優), アレック・ギネス(俳優), ジョージ・ルーカス(原著), リー・ブラケット(脚本), ローレンス・カスダン(脚本)
「勧善懲悪を越えた」「初公開時「『スター・ウォーズ』に“続編”!」という驚きがあった」「先が読めない展開」「奇妙な暗さ」「ルークとレイアの関係。。」
オズの魔法使い (詳細)
レイ・ボルジャー(監督), レイ・ボルジャー/ジャック・ヘイリー/バート・ラー/ジュディ・ガーランド/マーガレット・ハミルトン/ビリー・バーク(俳優), ジャック・ヘイリー(俳優), ビリー・バーク|ウ゛ィクターフレミング|ウ゛ィクターフレミング(俳優), ジュディ・ガーランド(俳優), マーガレット・ハミルトン(俳優), バート・ラー(俳優)
「この名作が500円で入手できるとは」
カッコーの巣の上で ― スペシャル・エディション (詳細)
ミロス・フォアマン(監督), ジャック・ニコルソン(俳優), ルイーズ・フレッチャー(俳優), ウィリアム・レッドフィールド(俳優), ダニー・デビート(俳優), ケン・キージー(原著)
「見るたびに新しい発見をする映画です」「何回みてもすばらしい」「自由を求める男」「ウィル・サンプソン!!」「見るたびに考えさせられる・・・名優の名作」
素晴らしき哉、人生〈特別版〉 (詳細)
ジェームズ・スチュワート(俳優), フランク・キャプラ(俳優), ドナ・リード(俳優), ライオネル・バリモア(俳優), ヘンリー・トラヴァース(俳優)
「キャプラ監督戦後の代表作」「ハッピー・エンドでこんなに泣ける映画の愛おしさ!」「理想主義?だから良いんじゃない」「It's Wonderful Life」「素晴らしいっ!!」
危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション (詳細)
エイドリアン・ライン(監督), マイケル・ダグラス(俳優), グレン・クローズ(俳優), アン・アーチャー(俳優)
「素晴らしい、そして本当に怖い映画」「こわいよぉ」
深夜の告白 (詳細)
トム・パワーズ(監督), トム・パワーズ/ジーン・ヘザー/フレッド・マクマレイ/バーバラ・スタンウィック/エドワード・G・ロビンソン(俳優), エドワード・G・ロビンソン|ビリー・ワイルダー|ビリー・ワイルダー(俳優), フレッド・マクマレイ(俳優), バーバラ・スタンウィック(俳優), ジーン・ヘザー(俳優)
「バーバラ・スタンウィックの迫力が光る傑作」「フィルム・ノワールの歴史的名作の地位は揺らがず」「自殺か事故か殺人か?」「ちょっと杜撰な犯罪計画」
エクソシスト ディレクターズカット版 (詳細)
ウィリアム・フリードキン(監督), エレン・バースティン(俳優), リンダ・ブレア(俳優), ジェーソン・ミラー(俳優), マックス・フォン・シドー(俳優)
「永遠に続く名作」「オカルト映画の傑作!」「精神的に本気で恐い」「デイック スミスがスゴイ!!!」「一応実話に基づいているらしい」
白雪姫 デラックス版 (詳細)
デヴィッド・ハンド(監督), フランク・チャーチル(アーティスト), リー・ハーライン(アーティスト), ポール・J.スミス(アーティスト), アドリアナ・カセロッティ(出演・声の出演), ハリー・ストックウェル(出演・声の出演), ルシール・ラバーン(出演・声の出演), ロイ・アットウェル(出演・声の出演), オーティス・ハーラン(出演・声の出演), ピント・コルビグ(出演・声の出演), ビリー・ギルバート(出演・声の出演), スコッティ・マットロウ(出演・声の出演), 小鳩くるみ(出演・声の出演), 三林輝夫(出演・声の出演), 里見京子(出演・声の出演), 熊倉一雄(出演・声の出演), 滝口順平(出演・声の出演), 北村弘一(出演・声の出演), 槐柳二(出演・声の出演), 千葉順二(出演・声の出演), 二見忠男(出演・声の出演)
「DVDの魅力」「さすが!ディズ二ー!!」「ほんとにすばらしい!これが第二次大戦の前の作品!!」「これを作ったディズニーは掛け値なしにエライと思う」「ほんとに夢のある作品」
ゴッドファーザー PART II (詳細)
フランシス・フォード・コッポラ(監督), アル・パチーノ(俳優), ロバート・デュバル(俳優), ロバート・デ・ニーロ(俳優), マリオ・プーゾ(原著)
「哀愁溢れるPART2映画の一大傑作」「デ・ニーロ」「親子の組織、一族の組織。」「フランキー大好き」「猫の手と、マシンの足」
時計じかけのオレンジ (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), マルコム・マクドウェル(俳優), パトリック・マギー(俳優), マイケル・ベイツ(俳優), ウォーレン・クラーク(俳優), アンソニー・バージェス(原著)
「「レイプとウルトラ暴力とベートーベンが俺の生きがい」」「参考になっていただければ嬉しいです。」「映画史に残る皮肉」「脱帽。」「ハマりました」
2001年宇宙の旅 (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), キア・デュリア(俳優), ゲーリー・ロックウッド(俳優), ウィリアム・シルベスター(俳優), ダニエル・リクター(俳優), ダグラス・レイン(俳優)
「映画の台詞」「キューブリックの最高作」「”きれい”であり”うつくしい”映画」「映画史上の傑作」「見果てぬ来世紀」
エイリアン (ベストヒット・セレクション) (詳細)
リドリー・スコット(監督), シガーニー・ウィーバー(俳優)
「ギーガーデザイン」「エイリアンの形態が独創的」「SFホラーの頂点。」「こういうジャンルの名作」「低予算で作られた傑作」
シンドラーのリスト スペシャル・エディション (詳細)
スティーヴン・スピルバーグ(監督), リーアム・ニーソン(俳優), ベン・キングズレー(俳優), レイフ・ファインズ(俳優), スティーブン・ザイリアン(俳優)
「永遠に忘れられないシンドラーをコレクションに」「映画ではない。」「人間ドラマの真骨頂」「DNAに闘争本能がある限り」「スピルバーグにとってヒトラーはなんであったのか。」
チャイナタウン 製作25周年記念版 (詳細)
ロマン・ポランスキー(監督), ジャック・ニコルソン(俳優), フェイ・ダナウェイ(俳優)
「1930年代アメリカのハード・ボイルド探偵ものとしては最高の作品」「ハードボイルド金字塔。」「気がつけばオールタイムベスト常連作品」「ハッとするほど」
ミザリー (特別編) (ベストヒット・セレクション) (詳細)
ロブ・ライナー(監督), キャシー・ベイツ(俳優)
「背筋ゾクゾク、全身に鳥肌がたった。」「本当に、存在しそう」「ホラー映画の最高峰」
ジョーズ 25周年記念 コレクターズ・エディション (詳細)
スティーヴン・スピルバーグ(監督), ロイ・シャイダー(俳優), ロバート・ショー(俳優), リチャード・ドレイファス(俳優), ロレイン・ゲイリー(俳優), マーレイ・ハミルトン(俳優), ピーター・ベンチュリー(脚本), カール・ゴットリーブ(脚本)
「四半世紀の時を越えても生き続ける名作」「スピルバーグの事が一番良く分かる映画です」「映画は最高!そしてDVDの出来ばえも最高!」「スピルバーグ作品の最高傑作」「海に行く前には見ない方が・・・」
戦艦バウンティ号の叛乱 (詳細)
フランク・ロイド(監督), チャールズ・ロートン(俳優)
「史実を元にした映画」「MUTINY OF THE BOUNTY」
バンビ スペシャル・エディション (詳細)
ディズニー(俳優)
「すばらしい物語」「不朽の名作です」「クラシックの名作です」「ディズニーと言えばこれ」「やっと出た!」
ぼくの採点表—西洋シネマ大系 (総索引) 20世紀ムーヴィーズ (詳細)
双葉 十三郎(著)
「映画ファンにはとても重宝する一冊です。」
外国映画ぼくの500本 (文春新書) (詳細)
双葉 十三郎(著)
「氏の映画歴史観にはまったく脱帽です。」「DVD購入の手引きとして最高!」「スクリーン連載時と点数の違うのもあります」「あくまでも双葉さんの500本」
大アンケートによる洋画ベスト150 (文春文庫―ビジュアル版) (詳細)
文芸春秋(編集)
「バイブル!」「名画を見るきっかけになった本」
淀川長治 究極の映画ベスト100 (河出文庫) (詳細)
淀川 長治(著), 岡田 喜一郎(編集)
「1000本見れない人にオススメ。」「さすが!!鋭い感覚」「面白いが気になる点も」
ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文春文庫) (詳細)
小林 信彦(著)
「私は小林信彦の映画評を信用する」「鑑賞歴 うん十年!」「ちょっと、古いかな。」「「2001年映画の旅」という恥ずかしいタイトルが消えてうれしい」
・「上質の作品+特典映像満載」
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・「ここに流れるゴルドベルグ変奏曲は」
ハンニバル・レクターを有名にした作品。ただホラーなだけでないところが「ハンニバル」と違うところ。特にクラリスとレクターの会話のシーンが素晴らしい。後ろに流れるバッハのゴルドベルグ変奏曲はグレン・グールドに違いない。作品のイメージにぴったりくる。大傑作。
・「こういうの大好き。」
映画については言うことないですね。で、「特別編」を買ったからには理由があるワケで、そのひとつが「Aホプキンスの電話メッセージ」でした。留守電メッセージとしていかがですか。(誰が使うねん)。英語字幕も、スクリプトと殆ど違いなく表示され、満足でした。ただ日本語字幕がムー、といった感じでした。他にはメイキングフィルムが二つもあったり、ギャラリーが豊富だったり、と、この映画が好きな人にはとってもお買い得です。そしてこの映画は、映像としての作品としても優れていますが、スクリプトがとても良い映画です。英語学んでらっしゃる方なんかは、英語字幕を参考にされると、とてもいい勉強になると思います。
・「歴史的作品」
映画の歴史の中、「サイコ」からの流れで最も重要な作品でしょう。もともと恐ろしく完成度の高い原作を映画化するだけでも、その労力は大変だったに違いないはずですが、これだけしっかりと作られた原作付の映画はちょっとないです。
そして何より主演2人。
アンソニー・ホプキンスはこの役でローレンス・オリヴィエを超えました。狂気と野性を内に秘めているのにソフィスティケートされた物腰と理知的な態度。瞬きをしない視線と異常なまでに鋭い嗅覚を悟らせる演技、どれをとっても彼の演技者としての才能の集大成でしょう。多くの方が語られ、彼個人も「アクターズ・スタジオ・インタビュー」でいくつか語りましたが、彼の演じたレクター博士は既に悪のカリスマとも言えるでしょう。
ジョディ・フォ!スター。若くしてディズニーの子役のキャリアを積み出し、「タクシー・ドライバー」、大学、「告発の行方」と着実に演技者としての力を蓄えたその結果がクラリス=スターリングです。
ジュリアン・ムーアにはないものがジョディにはあり、そのジョディの中から滲み出る何かがクラリスを性格づけたのです。
この作品の後この種の映画は激増しましたけれど、まだこの映画に比肩しうる作品は数少ないです。一回り昔の作品となりましたけれど、ぜひ手元に置いておきたい1作ですね。
・「何度見ても味わいのある、リアルな描写」
この映画にはアメリカのいろんな風景が出てきます。エリート警官が集まるクワンティコのFBIアカデミー、反対に田舎警官が集まる田舎の葬儀社。エリートおたく学芸員のいるスミソニアン博物館、反対に求人の少なそうな田舎の町。上院議員のリッチな娘(ちょい太り気味)のアパートメント、連続殺人犯のどす暗い住処。これらの対比がとてもおもしろい。
ハリウッド映画に出てくるアメリカ人はみんなスマートで(そんなわけねー!)黒人はカッコよく(わけねーって)って感じじゃないですか。そーゆうのを排したリアルな情景描写が好きですね。
ちなみに、あのシーンに流れるゴルトベルク変奏曲はグールドじゃないです(金かかるっしょ)。エンドクレジットに出てきます。細かいクレジットが読めるのはDVDの長所ですね。
・「これぞサスペンス!ハラハラドキドキしたい人必見!」
シャワー室のシーンがあまりにも有名な作品ですが、あのシーンはこの映画の一場面にすぎません。とにかく序盤から終盤までハラハラドキドキの連続!ヒッチコック監督がその天才的演出手腕を存分に発揮し、我々を大いに不安な気分にさせてくれます。
序盤は大金を盗んだ女性の逃避行が描かれるので、Psycho(精神異常者)とはまったく関係のない展開が続きますが、挙動不審な女性の行動、不気味な警官の行動など、大いにハラハラできます。
そして後半は大いにサイコ!シャワー室のシーンの演出も素晴らしいですが、モーテルの青年経営者役を演じたアンソニー・パーキンスの演技は素晴らしいの一言。私立探偵に追い詰められるシーンでの不安そうな演技には、思わず拍手を送りたくなりました。ラストの笑みに一瞬映るあの歯には、ヒッチコックの神技を感じました。さすがサスペンスの神様と呼ばれるだけはあります。
この映画を観た女性は、シャワーを浴びているとき、思わず後ろを振り返る!?サスペンス映画の傑作!必見!
・「純粋なショッカー」
ヒッチコックの映画には 独特のユーモアがある。ブラックユーモアが主体ではあるが 観客の一人として笑ってしまう場面も多い。例えば「ハリーの災難」などは 笑わないで見れる人は この地球という小さな惑星の上にはいらっしゃらないと思うのだが。
そんなヒッチコックの作品の中で 本作は別である。笑える場面は全くと言っていいほど無い。純粋なショッカーとしての ヒッチコックの才能に溢れている。
ヒッチコックのもう一つの特徴はマザーコンプレックスにある。「見知らぬ乗客」「北北西に進路を取れ」「フレンジー」など マザコンを下敷にしている話は多い。 この点では本作は最も その特徴に忠実である。マザコン映画としての不動の地位も得ているのが本作だ。
ホラー映画というジャンルがあるが 本作は 正しく正統なる「祖先」である。ヒッチコックは 職業的な映画監督であった。決して 芸術に溺れることのない映像作家であった。 但し生み出した映画は実に多くのジャンルで模範作となっている。その点で あらゆる映画監督に いまだに大きな影響を及ぼしている。カリスマと言って良いかと思う。
・「サイコサスペンスの金字塔」
素晴らしいですもう最高 全体的にスリリングで最初から最後までまったく飽きずに見れます殺人鬼が出た時にかかる音楽もこれまたたまらないそしてラストのドンデン返し 間違いなくサイコサスペンスの金字塔
・「なにも知らずに見て下さい!!」
この映画が封切られた当時、上映途中からは絶対に映画館に入れさせないという制度が取られたそうです。今では映画は初めから見るのが当たり前ですが、当時はそういう感覚がなかった時代だったようで、ヒッチコック監督は宣伝効果も兼ねてあえて「この映画は最初から見て下さい。大統領でも途中からは入れません」と謳ったようです。また、「絶対に映画の内容を人に話さないでください」というアナウンスもされたそうです。
もしも、まだこの映画をご覧になっていらっしゃらない人がおられたら、それはとても幸せなことだと思います。なぜならこの映画には仕掛けがあり、何も知らずに最初からストーリーを見始めた観客は、当時ヒッチコック監督が意図した仕掛けにまんまとはまれるからです。ですから、この映画はあまり先に調べたりはしないで、ぜひともヒッチコック監督のお願い通りに、なにも知らずに初めから見て下さい!!そしてその罠を楽しんでください!!面白さは保証致しますよ。
●スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション
・「勧善懲悪を越えた」
スターウオーズの中で最高傑作と思います。ハン・ソロは捕らえられて冷凍にされていまいます。帝国の逆襲によって同盟軍はバラバラになります。主人公のルークが実はダース・ベイダーの子供であることがわかります。救いようがない内容なのですがこのエピソードが一番好きです。特撮がすごい。氷の惑星で帝国と同盟軍が激突します。白がバックのシーンは露出がむつかしいしゴマカシがききません。当時としては究極の特撮と言えます。
・「初公開時「『スター・ウォーズ』に“続編”!」という驚きがあった」
今はどうだか存じませんが、この時代、映画は、公開されるまで著作権がありませんでした。そのために、有名監督や有名作品の撮影は極秘裏に行われました。『帝国の逆襲』の脚本のすべての部分を読めたのは、一部の主要な登場人物を演じた俳優と、一部の主要なスタッフだけでした。ロケは、ウソの映画のタイトルをでっちあげて、そのウソのタイトルのスタッフジャンパーまで作って行われたそうです。
事実、『The Empire Strikes Back』というサブタイトルもパクられそうになりました。『スター・トレック2/カーンの逆襲』の英語のサブタイトルが、当初『Khan Strike Back』と発表され、これにジョージルーカスが噛み付いて『The Wrath of Khan』に変更されました。変更後は『カーンの恨み』ですが、放題は『カーンの逆襲』のまま公開されました。
『帝国の逆襲』は、秘密主義を逆手にとった作品となりました。
世界に先駆けて全米で公開された時、「ヨーダ」という名前の新キャラクターの登場が、驚きとともに全世界に発信されました。ヨーダは、事前の予告編やポスターなどに一切登場せず、公開されてはじめて我々の目の前に現れました。ところが、日本では映画館より先にテレビなどのメディアで写真が公開されてしまい、驚きが半減してしまって少し興ざめしました。写真で初めて見たヨーダの姿は『未知との遭遇』の宇宙人と似て非なるもので驚きました。さらに、声が児童教育番組『セサミストリート』のキャラ、クッキーモンスターだと聞いて二度驚き、映画館で登場シーン見て三度驚きました。写真とかの事前公開さえなければもっとよかったのに。
秘密主義には裏話もありました。
ダース・ベイダーの役を演じたのは2人の俳優でした。中に入って演じたのは、屈強なボディーを持つデビッド・プラウズ、声の出演は黒人俳優ジェームス・アール・ジョーンズです。ルーク役のマーク・ハミルによると、デビッド・プラウズはおしゃべりなのだそうです。秘密を隠しておれない性格で、しかも、主要キャラを演じているということになると、スタッフも考えなくてはなりません。ダース・ベイダーの、あの“決定的なセリフ”の撮影は、『敵を欺くにはまず身内』の理屈で、デビッド・プラウズを欺いて行われました。デビッド・プラウズの持っていた脚本には「オビ=ワンがお前の父親を殺した」というセリフが書かれていたそうです。それに対して、ルークが大げさに泣き叫ぶという筋書き。デビッドは「ヘンだな」と思いつつも信じて演じていたそうです。ダース・ベイダー、マスクかぶっているので口が動くわけでなし、どうせ声は吹きかえてしまうわけなので、まんまと騙して撮影終了。
『スター・ウォーズ』の続編の撮影、最大のスパイがダース・ベイダーだったとは!
劇場初公開版、言うまでもなくすべての映像はCGでなく光学合成です。
雪の惑星ホスで白い兵器が戦います。これは光学合成ではとても難しい技術です。背景が宇宙空間で黒い場合、兵器のエッジが少しずれて黒くなっても合成はバレません。また、背景に色々な建物がある場合も、建物のエッジで誤魔化せます。しかし、背景が真っ白の上に真っ白の物体を合成するとなると、少しばかりの輪郭のズレがバレてしまった場合、ホンモノらしい感じがまったく消えてしまい興ざめになってしまいます。技術的に非常に難しいので、『帝国の逆襲』以前の特撮映画ではそんな手の込んだシーンを作るリスクを避けていました。惑星ホスの戦闘シーンは、スタッフが光学合成のタブーに挑んだのです。コマ送りしてみてください。少し背景のエッジを前景にダブらせています。後のデジタル版では、デジタル合成でピッタリと合成されています。今は簡単にできてしまう合成も、当時の技術者はアナログな技術を懸命に駆使して見せてくれたのです。
膨大な小惑星の中を宇宙船が縫うように飛びます。宇宙船のみならず、すべての小惑星を別々に撮影して、いちいち合成しています。映画史に残る多重光学合成シーンです。小惑星の中にひとつだけジャガイモがあるそうですので、ヒマな人は探してみてください。私は諦めました。この多重光学合成で重ねた映像の枚数は、後に『エピソード6』によって記録が破られます。そして、永遠に破られることのない記録となりました。
あまりにも制作に日数がかかりすぎてしまったために、雲の都市のセットを作る費用と時間がなくなってしまったそうです。そのために、雲の都市は絵を合成しました。背景に合成する絵をマット・アートと呼びます。3Dではなく、平面の絵です。もちろん光学合成です。絵には平面に見えない精巧さが必要とされますし、合成される宇宙船や人に絵の雰囲気と同じ照明を当てなければ、観客は違和感を感じてしまいます。さて、違和感はありますか?
・「先が読めない展開」
子供の頃、テレビでラスト付近を観て先が読めない展開で凄く興奮した覚えがあります。3部作の中でも一番大人びた内容ではないでしょうか。劇場版の字幕も相変わらずで、特に「ジェダイマスター」が「大騎士」になってる所がレトロで好きです。ちなみに3作ともシネスコサイズですよ。
・「奇妙な暗さ」
村上春樹が「映画をめぐる冒険」で本作は 前期三部作の中で一番好きだと言っている。川本三郎との共著「映画をめぐる冒険」は絶版で オークションでは それなりの価格で取引されている。
・「ルークとレイアの関係。。」
シリーズ最高傑作であると思われるこの映画のすごいところは『ルークとレイアがまったくしゃべらない』という点である。一緒にいるシーンはそれなりにあるんだけど二人の会話のシーンがない。あるとしたらたった一箇所・・
ルークが絶体絶命になったとき、レイアへ助けを求める。。そしてレイアはルークの声を感じる。この時初めて会話が成り立つのだ。
つまり二人をまったく会話をさせないことによって『二人が双子の兄弟である』ということを表現しているのだ。
ルーカスか、カーシュナーか、カスダンか、それともカッツか、、誰が考えたのかこの演出は!?
・「この名作が500円で入手できるとは」
1939年は、アメリカ映画にとって画期的な年となりました。ビクター・フレミング監督は「風と共に去りぬ」と同時に「オズの魔法使い」も完成させました。カラートーキー映画の初期の大作でありハリウッド全盛期、夢のハリウッド時代の作品です。日本が日中戦争の泥沼に足を踏みいれていた時、アメリカは映画で夢の世界を完成させていました。
「オズの魔法使い」は、大竜巻によりカンザス州から空想の国マンチキンに飛ばされたドロシーがブリキのきこり、憶病なライオン、頭脳のない案山子とともにオズの魔法使いを訪れるという映画です。主題歌「虹の彼方に」で歌われるような「夢がかなう国」のはずだった空想の国から、様々な経験をした後、魔法の解けたドロシーはカンザスの家に帰りました。
「オズの魔法使い」の主題歌「虹の彼方に」は、当時16歳の主演のジュディ・ガーランドが、虹の向こうのどこかに青い鳥が飛んでいると希望を歌い上げた名曲です。本当に大人びていて歌が大変上手で、彼女の歌声と共に空の彼方を見上げて、夢の世界に浸ってしまうような懐かしさを持った曲です。
この映画はメーテルリンクの「青い鳥」のテーマと似ています。チルチルとミチルが幸せの青い鳥を求めて冒険の旅にでたのですが、青い鳥は見つかりませんでした。家に帰ってみるとそこに青い鳥がいた、という「幸せは遠くではなく、日常の中かにこそ、潜んでいたのですよ」という教訓でした。 「青い鳥」を探し続けて、ジュディ・ガーランドは、生涯で5人の伴侶をえました。そして薬物中毒のすえ、波乱万丈の生涯を47才で終えたのです。
・「見るたびに新しい発見をする映画です」
最初に観たとき、幼かったせいかヘビーな映画だという印象しか残らず、作品の持つメッセージをうまくつかむことができませんでした。その後何度かみたのですが、そのたびに自分なりに新しい発見をする映画だと思います。ヘビーな内容ですが、それだけにジャック・ニコルソンの人間味溢れた演技が際立っています。
悲しい話のようですが、私はあの朝もやのシーンに希望を感じました。
感動して涙が止まらない、とかそういう類のものではないのですが、とにかく心に残る作品です。より理解したいと原作も読んでみましたが、こちらはチーフの目線で描かれていて新鮮でした。
映画も原作もちょっと一筋縄ではいきませんが、この作品がなぜ人々の心を引き付けるのかあなたなりの解釈を見つけてみませんか?
・「何回みてもすばらしい」
とてもすばらしいヒューマンドラマです。オスカーを取っているのにテレビでの放映がないのはなぜでしょうか?同じ監督作品ミロスホァマンのアマデウスも大好きです。みんなに見てほしい。
・「自由を求める男」
薬とカルテと堅苦しいカウンセリングで患者を治療しようとする婦長。反して主人公の男は必死に釣りをしたりバスケをしたり女の子とイチャついたりしたがる。患者たちはこの男に次第に引っ張られていく。患者と呼ばれている人たちの病院以外での生きる場所、空気をマクマーフィが教えてくれた。
自由を求める奮闘の末、抜け殻のようになってしまったマクマーフィのことを、魂の姿での生を信じるインディアン、チーフが強く抱きしめるシーンに感動して僕は涙が出た。そしてガラスを破って外へかけていくシーンは、ホントにこんな自由で開放的な気分になったことは僕は無い。
・「ウィル・サンプソン!!」
やっぱりこの映画はチーフを演じたウィル・サンプソンの存在があってこそ!チェズウィック役の俳優さんやビリー役のブラッド・ドゥリフを始め端の端まで出演者全員の神技的な演技も素晴らしかった!生涯不動のベスト1映画です!
・「見るたびに考えさせられる・・・名優の名作」
名優ジャックニコルソンの名作。見るたびに発見がある。「尊厳と自由」がテーマといえばそうなのだけれど、そういう一言でおさめたくない。一見、冷徹で秩序のみを重んじるかに見える婦長は、単純な「悪役」ではない。なぜ、主人公は自分だけ逃げ出せる場面でもそうしなかったのか。最後にチーフが投げ出したものはなんだったのか・・・。
高校生の頃に映画館で見て、涙がわいてきた映画。今の若い人にも見てもらって自分なりに考えてほしい名作。今見ても古さはまったく感じないと思います。
・「キャプラ監督戦後の代表作」
人生に絶望し、自殺を決意した平凡な男ジョージの前に、天使(ただし翼がもらえていない2級)と称する男が現れ、ジョージに彼がいかに素晴らしい人生を送ってきたかを教える…というファンタジックな人生讃歌。
第二次大戦中、優れた戦争プロパガンダ作品を作ってきたキャプラが、戦後、ウイリアム・ワイラー(『ローマの休日』)、ジョージ・スティ-ブン
ス(『シェーン』)らと興した製作会社「リバティ・フィルムズ」の第一回作品であり、また、戦争での残虐な行為を目の当たりにして心身ともに疲弊したキャプラが、「人間とは何なんだろうか?」ということを改めて自身に問いながら作りあげたという意味では、非常に個人的な思いの強い作品でもある。
DVD本編は、今まで他社から出てい!た!粗悪なものとは比較にならないほど画質が向上していて、特典にはキャプラ、スチュアートの貴重なインタビューも収録されている。
・「ハッピー・エンドでこんなに泣ける映画の愛おしさ!」
誰でも、「自分なんて誰からも必要ない人間だ」「生きてる価値があるのか」なんて一度は思うことがある筈。でも、決してそうではない。1人の人の人生がなんと多くの人に関わっているか、幸せにしているのか、そんな素晴らしさを教えてくれるのがまさにこの作品です。アメリカでは国民的人気の作品、一度見ておこうと
思い、数年前ケーブルテレビで見たのが初めてでした。
フランク・キャプラ監督のほのぼのとした愛おしささえ覚えるキャラクター達始め、丁寧なストーリーをまず堪能し、そしてそれを打ち砕くかのような後半の生々しさ。一気に引き込まれ、そしてそして、感動のラストへ。悲しい結末で涙を流すことは多々あっても、ハッピー・エンドでこんなに
泣ける映画は滅多にない。おいおい泣きました。なんと暖かい素晴らしさ。ジミー・スチュワートの喜怒哀楽のはっきりした名演技、特に後半の絶望から希望へと映る演技には引きこまれてしまう。妻役のドナ・リードの美しさ、優しさ、出演者達みんなを愛さずにはいられない。良きアメリカ、真心のあった時代のアメリカ。このDVDは一家に一枚、
きっと皆さんの永遠の心の宝物になってくれるでしょう。
・「理想主義?だから良いんじゃない」
フランク・キャプラが作る映画はヒューマニズムに満ち溢れていて、理想主義に過ぎる…と言われることが多い。確かにそのとおり。けど、この世知辛い世の中、キャプラの映画を見て感動できないなんて、ちょっと寂しい。アメリカではクリスマスの定番映画で何度もテレビで放映されているそうですが、それだけのやさしい力に満ち溢れている名作。
・「It's Wonderful Life」
1947年度アカデミー賞5部門にノミネートされ、この作品でキャプラ監督はゴールデン・グローブ監督賞を受賞している。
この映画から人間社会の不幸な出来事は、やはり人間によって解決できることを教えてくれている。自分の問題を全て抱え、自分の力で解決できるといるうぬぼれから、それには限界あることと、人間は家族や友人はもちろん、多くの人々によって支えられ生きていることを教えている。
現在の社会にも通用する作品であることは間違いなく、自殺大国である多くの日本人に観てもらいたい。少し宗教的なところがあるのはぬぐえないないが、必ず救いの道があることをたらしめている。
さすがにオスカー賞男優であるスチュワートの好演技につきるが、それと妻役のドナ・リードの夫を慕う演技とその美しさに、私もこの映画のように、妻には迷惑をかけたくないという気持ちから、スチュワートと同じ行動をしてしまうかもしれない。それではいけない、家族にはなんでも隠さず打ち明けなくてはね。
・「素晴らしいっ!!」
もうみなさんがさんざん語りつくしてこられているので、もはや何も言うことはないんですが…やっぱり語りたくなるのがこの映画の素晴らしさですねっ!一人の存在がどれほど多くの人々の生活に影響を与えているか、この映画は教えてくれました。その上での天使の台詞「君の人生はとても素晴らしかったんだよ。」…めちゃめちゃ感動的です。このレビューを書かれたみなさんと、一晩大いに語りあいたいくらい。また逆にこの映画を酷評する人とは絶対話したくない!(笑)そう思うくらい大切にしたい映画です。ちなみにこのDVDは、特別編ということで、キャプラ監督とJ.スチュワートのインタビュー、メイキング等も収録されており、楽しさ倍増です…。うん、今日のところはこれぐらいにしておきましょうかw
・「素晴らしい、そして本当に怖い映画」
この映画は本当に素晴らしいです。主人公の典型的男の姿、愛らしい家族、そして狂気の女性の描き方が良いです。この映画は勘違いされているかも知れませんが、ホラー映画でも浮気抑止のための映画ではないです。人格障害、多分境界性人格障害の人を描いた作品でしょうね。自分を見捨てられることを極度に恐れる人格障害(激しい性格)の人を、ここまで上手く描いたことに脱帽です。
・「こわいよぉ」
めちゃくちゃ怖い。ホラー映画ではないのだが、私の中では「エクソシスト」と並んで怖かった映画ランキング最上位。といっても、お子様とか、心の底から1%も浮気願望を生まれてから一度も抱いたことはないと神に誓って言える人は、少しも怖くないかもしれません。そんな人いないはずですが。たぶん。
マイケル・ダグラスはマイケル・ダグラスっぽくて、まあ、マイケル・ダグラスだなあって感じです。(なんのこっちゃ)本作のみどころはグレン・クローズとアン・アーチャーの女優陣であることは衆目の一致するところでしょう。とにかくグレン・クローズの壊れっぷりときたら、あまりに「自然に」「普通に」「スムーズに」どんどこ加速して壊れていくので、ホントめちゃ怖い。彼女は「ナチュラル」の清楚な好演のイメージが強かったので、本作を見たときはぶっ飛んだ。見比べると慄く。この人すごいわ。この人の演技を見るだけで購入価格の価値はあります。アン・アーチャーはハリソンフォードとの一連の競演が印象強いですが、本作でも複雑になって当然な状況の妻の役をくどさを感じさせないで好演しています。ま、「妻はこんな許し方しちゃいけないよね」と思いながらも、敵役のグレン・クロースのぶっ飛び方がとんでもないので、こうする以外の方法が出てこなくてもしょうがないと感じてしまいますが。
ということで怖い思いをしたい大人の男性、またはパートナーの浮気願望の有無をチェックしたい大人の女性にはぜひお勧め。(笑)
・「バーバラ・スタンウィックの迫力が光る傑作」
フィルム・ノワールの傑作中の傑作ですが、それは主演のB.スタンウィックの魅力と真相を追究するE.G.ロビンソンの名演に大きく起因すると思います。特に、スタンウィックは「大人の綺麗な女性」の中に悪女の雰囲気を忍ばせ、それが凄い迫力に感じ、彼女が登場しない場面でこれに対抗するかのように存在感を見せるE.G.ロビンソンの老練な貫禄も印象的でした。今ではスタンウィックのように容姿は綺麗で奥に潜む残酷性を表現できる女優さんはいなく、このような作品も必然的に少なくなったと感じる次第です。
・「フィルム・ノワールの歴史的名作の地位は揺らがず」
コメディからサスペンスと対極のジャンルにも肌理の細かな面白さを同様に与えることのできた巨匠ビリー・ワイルダー監督のフィルム・ノワールです。
・「自殺か事故か殺人か?」
40年代前半はヒッチコック映画が話題になったこともあり、サスペンス物が人気を呼んだ時代だ。そんな中、『マルタの鷹』と共にノワールの代表作となったのが今作だ。ハリウッド映画3本目のまだ新人と言ってもいいワイルダー監督が、初のアカデミー監督賞ノミネートになった記念すべき一品でもある。ワイルダーは脚本家としてはすでに名が通っていたのは承知のとおりで、監督としての評価は今作によって証明されたことになった。
・「ちょっと杜撰な犯罪計画」
犯罪映画にはひきつけられる。度胸がないから自分ではなにもできない。危ない橋を渡ることもない映画は、犯罪の気分を味わうにはもってこいである。そして、不道徳かもしれないが、たいていの映画で、完全犯罪が成立して犯人が逃げのびてほしいと願っている。 保険会社の営業マンのウォルター(フレッド・マクマレー)の前に悪女のフィリス(バーバラ・スタンウィック)があらわれて、夫に保険をかけて殺す相談をもちかける。この計画から実行までの前半は、計画も精緻とはいえないし都合がよすぎるけれど、まあまあおもしろい。 さて後半は、死体が見つかって結論は一応事故ということになるが、自殺説と他殺説の両方がでてきたり、フィリスの正体が徐々にあかるみにでてくる。そして、ウォルターにも観客にも意外な事実を聞かされる。 しかし、惜しいことには、これらがみんな流れの中でわかってくるのでなく、こうだった、ああだったと、説明されてしまうので、緊迫感がうすくなったし、リアリティもとぼしくなった。映画はフィリスの計画と行動がうまく説明できていないのである。素人考えだが、脚本の練り方が十分ではなかった、とおもう。
・「永遠に続く名作」
映画館で初めて観た時の感動!この作品を超える映画は多くありません。ドキュメンタリーのような日常映像とショックシーンのバランスの良さ。登場する人々の悲しみ辛さが伝わって来ます。この作品はオカルト映画ではなく人間ドラマなのです。「今まで観たことの無いバージョン」!ぜひ観てください。
・「オカルト映画の傑作!」
一大オカルトブームを巻き起こした「エクソシスト」に、新たな編集を施したニューバージョン。オリジナルと異なる所としては、15分にもおよぶ未公開映像の追加、新たなBGMとサブリミナル効果の挿入など。
未公開映像の追加は、リーガンの診察の場面、話題となったスパイダー・ウォークとラストシーンなどだが、特にこのラストシーンの追加により、見終わった時にオリジナルとは大きく異なる印象を受ける効果を上げている。
スパイダー・ウォークについては、公開直後に賛否の意見がはっきり分かれたが、全編を通して観てみると確かにちょっと浮いた感じは否めない。しかし、初公開から四半世紀が経つというのに、いま観ても決して古臭さを感じさせないところはさすがのひと言。
恐怖シーンが見事に描かれていることは言うまでもないが、人間ドラマとしても実に繊細に描写されており風格さえ感じる。神と悪魔、善と悪、愛と憎しみ、信仰と不信仰等々、多くの要素を凝縮した映画史に燦然と輝く必見の名作!!
・「精神的に本気で恐い」
レビューというより感想になってしまうが、私にとって今まで見たことのあるホラーモノの中で間違い無くベスト1のタイトル。
これをはじめて見たのは22歳の頃だった。友人達と自分の部屋で見ていたのだが、見終わった後、異常な恐怖が頭の中を支配してしまい情けなくも彼等に「今日は泊まってくれ。頼むから今晩は一人にしないでくれ」と本気で頼んでしまったくらいだ。本タイトルを購入したのは、それから10年近く経った後だが未だにDVDのプリント面の悪魔に憑依されているリーガンの顔が恐くて思わず目を背けてしまう。
とにかくマジで恐いんだよー!でもスパイダーウォークを見ちゃうとタダの特撮モノに見えちゃって恐怖から開放されちゃいます。ええ、萎えます。
それはさておき、本作を見るたびに必ず思うこと。それは音楽担当のマイク・オールドフィールドは天才だってこと。
・「デイック スミスがスゴイ!!!」
子供の頃に観て、怖すぎてトラウマになっていた作品を最近のホラーブームに喝を入れるべく見直してみました。。。や~ぱり~相当怖い!!!!確かにデイレクターズカット版はだれる感、あるとおもうけど。。なにがすごいって、リンダブレアにほどこしたメイクアップのデイックスミスがすごい!僕が観てき何千本の映画で間違いなくNO1に怖い顔をつくってる!。。ほんとに芯からくる怖い映画ナンバ-1です!!!
・「一応実話に基づいているらしい」
1974年に公開された映画のディレクターズカット版。30年も前の映画だがその怖さは色褪せない。純粋な魂の象徴である少女を支配し、人間に絶対的な無力感を与えようとする悪魔とそれに対峙する二人の神父。悪魔に取り付かれた少女に起こる奇怪な現象、そして悪魔と神父の戦いの描写の怖さは一級品である。
ホラー映画に登場する悪には殺人鬼、妖怪やモンスターの類など様々なパターンがある。その中で、究極の悪といえばやはり悪魔ではないか。そしてそれゆえ、悪魔映画のさきがけともいえるこの映画は我々に戦慄にも似た恐怖を感じさせるのかもしれない。
・「DVDの魅力」
白雪姫をじっくり見たのは、何年ぶりでしょう・・・。あまりにも有名すぎる白雪姫だけれど、こうして改めて見てみると、なんと素晴らしい芸術作品なのだろうと頭の下がる思いがします。
ディズニーランドが大人も子供も楽しめる大型エンターテイメントであるように、その基盤ともいえるこのような一つ一つの作品も、老若男女問わず、家族みんなでワイワイ、あるいは一人でゆっくり癒されて・・・と楽しめるものであると再認識します。
何十年も前に作られたとは思えないこの完成度の高さ、触れたら柔らかそうな白雪姫や、ちょこまか愛らしく動き回る動物たちや、個性豊かな小人たち。そして欲の権化ともいえる恐ろしい魔女・・・。私たち人間の人生の縮図でもあるのかしら・・・。
そして、なんと言!ってもDVDは劣化を気にしなくて良いし、好きな場面へ簡単にジャンプしたり戻ったりできるし、その時の好みに合わせて日本語版と英語版を自由自在に切り替えられる!さらにはお得感のある楽しい映像特典も♪裏ワザとして(?)ディズニーストアでディズニー作品のビデオやDVDを予約すると、いつもレア物っぽいオマケがもらえるのでオススメです。シンデレラ2だったらシースルーのかわいい巾着に入ったオリジナルの鏡、美女と野獣だったらフレーム付きのピンバッチ、プーさんだったらミニバッグ付きのハチミツポット型マグカップ・・・というように。いろいろ集めてみるのも楽しいですね。
・「さすが!ディズ二ー!!」
ほんとにすばらしい!妻と子供がディズ二-大好きでいろいろみていますが、この白雪姫に関しては、なんというか、、、第2次世界大戦の前に生まれたアニメとは思えません。その音楽、そして本物の人間が動いているようなあのすばらしい描写は感激しました。今ではDVDも入手困難となっていますが、中古品でも
お金を出して買う価値があります。一生持っておきたい作品です。ぜひ!ぜひ!かうべし!
・「ほんとにすばらしい!これが第二次大戦の前の作品!!」
60年以上前に作られたとは思えないすごい技術ですし、音楽も必ず耳にしたことがある有名な曲です。ディズ二-ファンだけでなくアニメファンの方、見たらその完成度の高さにびっくりしますよ!一生持っておきたい作品です。ただただ感動!!!
・「これを作ったディズニーは掛け値なしにエライと思う」
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・「ほんとに夢のある作品」
子供にと思って購入しました。自分では昔に見たことはあるものの、単なるおとぎ話としか記憶になかったんですが、改めてこの作品に魅せられました。美しい映像と優雅な白雪姫、子供に大ウケの小人たちの愉快なシーン、音楽、なにもかも本当に夢があって素敵です。忙しい大人にはゆったりロマンチックな世界を、子供にはコミカルなシーンを、ディズニーはきちんと考えて与えてくれていますね。日本語の歌もいいですよ。素直に浸って観ると心から楽しめます!
・「哀愁溢れるPART2映画の一大傑作」
ドラマ性と娯楽性が程よく調和したPART1に比較して、このPART2は複雑な筋立てと地味めなアクションで、一般受けという意味合いでは、難しい映画になっている印象があります。しかし、全編に溢れる哀愁の度合いは並大抵のものではなく、その意味ではPART1を凌駕していると断言できます。特にデ・ニーロ演じる若き日のビトーのシーンはどれも傑出しています。街のボスの横槍で仕事を首になったビトーが、店主の謝罪の差し入れを断り、果物をひとつ買って帰り、妻に何事もなかったように差し出すシーンは何度見ても泣けます。その結果、ボスに鉄槌を下す緊迫感がまた最高!父親の時代の隆盛に対比させて、孤独を深めていってしまうマイケルの苦悩を描いたラストもすばらしい。私の中では今もってベスト1の映画です。
・「デ・ニーロ」
先代ビト・コルレオーネがどういう風にのし上がってきたか。ってのと、現ドン・コルレオーネの飛躍の二本立ての映画。この作品を観て思ったのは、デ・ニーロの演技だ。あのかすれた聞き取りにくい喋り方が見事にの若き日のビトを表していると思う。全作品でマーロンは同じ喋り方だった。家族のためにしたことが裏目に出。笑わないアルの演技も注目してほしい。ただ一つ残念なのは、ラストシーンでマーロンが出てこないのは、全作品をっ撮ったときに、金銭面でもめたせいだとか。非常に残念な理由だ。
・「親子の組織、一族の組織。」
創業者と、後継者の生き方が、対照的。
創業者は、町の相談役として、一目置かれていく存在に成長していく反面、 後継者は、ファミリーを束ねる者として、思い通りにいかないことに 苦悩を重ねていく。 創業者は回りに頼れる仲間や家族が増えていくが、 後継者は日に日に孤立を深めていく。
敵は多い、弱みを見せれば、自分の死体が転がる。 後継者としてのマイケルは親父の生き方を回想し、 ファミリーの本質に近づこうと努力する。 昔のファミリーのようにありたい。 しかし、それは弱さでもある、時代が必要とする 強さを求めねばならない。 ファミリーを 維持、しなければならない。 創業者の意思に従い、しなければならないのだ。
大きな強い意志に導かれ、苦悩と孤立を深める。 強さを求めるが故に。
苦悩、葛藤、孤独の本質を描いた傑作です。
・「フランキー大好き」
ゴッドファーザー第二作目。コルレオーネ一家の過去と現在、二つの時代を交互に描き出していてとても面白い。が。はじめてゴッドファーザーを見る人にとっては、かえって頭の中が混乱するかもしれんぞ。やはり第一作目をまずご覧になっておいたほうが楽しめますぞ。
印象にのこる場面の一つは、シチリア島を追われた少年が貨客船に乗ってニューヨーク港に入る場面。セリフはゼロだけど、わずか数秒に無尽のドラマがこめられている名場面だと思う。 船は貧しい移民でいっぱい。誰もが旧大陸での戦いに破れた人々たち。彼ら老若男女が、新大陸の玄関口にそびえる自由の女神を見つめるまなざしにグッときたよ。新大陸は移民たちの過去を問わない。挑戦者を受けいれてくれる自由の国(実際はそんなに甘くないかもしれないけれど)。いっぺん人生に負けた人たちが、もう一度やり直す決心を秘めて上陸する・・・ロマンだねえ。
・「猫の手と、マシンの足」
オールタイムベストによく選ばれる作品なのでいまさら何をいうまでもなく、もちろん素晴らしいんだけど……。
何度か見るうちに思ったのは、
この映画は「手」と「足」がキレイに対比されているんだな、ということでした。
デ・ニーロが他人の身体に触れるときの、子猫のように柔らかな手の動き。一方、アル・パチーノが座って足を組むときのモビルスーツばりの機械美との対比。対照的なこの二つのモチーフによって『ゴッドファーザー パートII』という映画は構成されているように見えます。そして、二人が誰かをそっと触ったり、足を組んだりするたびに、それを合図にするようにまわりの誰かが死んでいく……。
ところで、名セリフが多いといわれるパートIIのなかでもたぶんもっとも有名なものが
「歴史に学ぶことがあるとすれば、それは、どんな人間も、殺せる、ということだ」
とパチーノが凛々しく言うセリフだと思います。でも、映画の核にあるのは、「パパ、ぼくはもう、どうしたらいいのかわかんないよ」という弱音なんじゃないでしょうか(さすがにセリフにはなってないけれど)。こういう、まるで矛盾するみたいな極端な対比が仕組まれていることがこの映画が偉大だといわれる所以だと思っています。それはコッポラ自身の混沌とした人格を反映したものでもあるわけで。
・「「レイプとウルトラ暴力とベートーベンが俺の生きがい」」
全てのイメージと音楽が印象となって目に飛び込んできます。これだけ考えなくても「感じる」事のできる映画は希有でしょう。解釈なんて殆ど要らない映画なんですけど、わかりにくい部分や勘違いしやすい部分も持っていて、それで不当な評価を得たり、犯罪を助長するものと思われてしまうのは残念なことです。
主人公アレックスには暴力を制止する「罪悪感」と言う足枷がついてないですよね。楽しそうです。何物の束縛も受けず、本能的に暴力を楽しむ彼は暴力の権化。まぁ、そんな無体な人間が法社会で通用する筈もなく、暴力の後に仲間に裏切られ、しかも猫婆さんが死んじゃってて、殺人犯。(でも14年って短くないか?)刑を受けても、やはりアレックスはアレックス。不敵に笑って自信に溢れ、好奇心とある種の無邪気さを備えた子供のようなアレックスは何も変わりません(彼自身は、最後までずっと同じ彼だった。そう思います)政府はここで犯罪者を無くす愚民政策のマウスとしてアレックスを選び、彼は自由意思の表現を、暴力、レイプ、そしてベートーベンの音楽を奪われてしまいます。犯罪を犯す悪人を更正させるにはどうすれば良いか。「犯罪行為を試みる時に生理的に嫌悪を覚えさせるように教育すればいいのだ」まさにマウスがやってる条件付けの実験と同じですけど、これは怖いですよ。犯罪者には人権はない、と考える人もいるかも知れませんけど、政府がほかの国相手に、これを試みる。国家が国民に同じ事を試みる、そういう可能性だって十分ある訳ですから。(これは手塚治虫の「時計じかけのりんご」で描かれてますけども)
アレックスはその後、「暴力ふるわないジャイアンなんて怖くないや」って感じで以前の仲間や被害者からことごとく仕返しされてますど、復讐と言う大義名分があれば、簡単にその暴力性への制御を解除し、暴力行為という本能に浸ることが出来る。つまり、みんな心にアレックスって言う存在を持ってる(国家も含めて)って事なんでしょうねぇ。悪い事すりゃ自分が痛い目に遭う、って感じにも取れますけど。しかし、アレックスは結局助かり、政府と仲良くしたり(!)。愚民政策の治療を受け、夢の中で彼が生きる歓び、暴力とレイプとベートーベンを取り戻します。このラストが不当な評価を得てる原因だと思いますけど、要するに、アレックスってのは人間の一面の象徴なんですよね。結局の所人間は暴力やレイプの衝動を本能的に備えていて人間である限りはそれを失う事はないんだよって、そういうメッセージなんだと思います。
・「参考になっていただければ嬉しいです。」
この作品は暴力、レイプなどのシーンがあります。 そういうシーンが含まれている、他にどんな要素があっても「含まれている」だけでどんな映画も絶対見たくない、 と言う人にはお薦めできません。 僕も暴力、レイプなどはもちろん嫌いな人です。 が、この作品観るべきであると思います。 ストーリとかがいい、悪いは別に 「物の表現の仕方」がこの映画、キューブリックの映画でしか観れないと思います。 話題を変えます。 彼はこの映画で何を訴えたかったか。 もちろん彼しか知りません。 しかし暴力を、レイプを薦めている(のよさを訴えている)作品ではないのは明らかでしょう。それはイギリス政府のこの作品の批判に対する、キューブリックの言葉からも分かるでしょう。そのことを踏まえてこの作品を観るべきでしょう。 最後に、参考にキューブリックのいった言葉も載せておきます。 「芸術には暴力がつきものだ。聖書にもホメロスにもシェイクスピアにも暴力は登場する。そして多くの精神科医がそれらは模倣の手本としてではなく、カタルシス(日ごろ心にひめている抑圧された想いを解放する事)として役に立っていると考えているんだよ。芸術作品が社会に危害を加えたことは一度も無い。逆に社会に対する危害の多くは自分たちが危険とみなした芸術作品から社会を守ろうとしてきた者達によってなされた。映画やテレビが無垢な善人を犯罪者に変えかねないなんていうのはあまりにも安楽的な発想である。」
・「映画史に残る皮肉」
映画と言って良いのか…見た後は、『映画を見た』というよりは『この映画を見るという体験をした』『この映画を見た経験がある』といった印象。見る事だけでも価値がある。いつになっても新しい内容と新しいセンス。
最初の原色だけを使ったシーンで何かしらの衝撃をうけた人は全編通して楽しめるはず。
前半の【無意味な】暴力、【無意味な】レイプは後半にすべて繋がってく。全てがラストのメッセージにつなってると思う。
このような重厚な内容の他にも、悲惨な暴力シーンと並行して映される美しい川の風景や、ペニスでの殺人等、皮肉のきいた痛快な映像にベートーベンを始めとした有名なクラシック音楽が重なって一つの芸術になっています。映画好きなら是非。これが観れた人はキューブリックの『博士の異常な愛情』なんかも是非
ラストシーンは映画史に残る皮肉だと断言できる
・「脱帽。」
僕の中でベスト1。斬新な映像表現、役者の演技、全てにおいて圧倒された。何が正しいのか?何が間違っているのか?結局何がいいのか。何が悪いのか。そんなことは誰にも分からない。己の理性を全面に押し出す犯罪者とそれを抑圧し威厳を保とうとする国家。まさに「皮肉」。現代社会への警鐘。何が善?何が悪?とにかく必見。これほど考えさせられた映画は他に無い。キューブリック万歳。
・「ハマりました」
最近映画にハマリ初めて、色々片っ端から見てる時に時計仕掛けに出会いました。SFコーナーにありましたが、カルトコーナーがあればカルトだと思います(笑)最初再生した時、新作かと思うほど古さを感じませんでした赤、青、オレンジが綺麗です。内容は今私が10代なのですが、私が40代くらいになってからもう一回見たらまた感じ方は変わるかもしれませんねとにかく飽きないです‥キューブリックの中では一番好きです。
・「映画の台詞」
皆さんご存じの通り、最初の映画は無声でした。
ですから、映画に音声が必要なわけではないのです。
「2001年宇宙の旅」は、そうした映画の特性を教えてくれる作品の一つだと思います。
とにかく台詞の少なさは驚異的。そして、そのことが少しも不自然ではないということが、何よりも素晴らしいのでは。決して「前衛的」な映画ではないのです。
ともすればストーリーの難解さ、のみが喧伝されがちですが、少なくとも木星に到着するまでは一級のエンターティメントです。ラスト近くはちょっと驚く人もいるかもしれませんが、ここは無心に映像を楽しみましょう。少なくとも退屈だったり苦痛を感じたりすることはありません。作り手の独りよがりなところは全くない、きちんと観客のことを考えた作りになっています。
日本公開時は、初動の観客動員率は高く、それから激減。しばらくして持ち替えしたと聞きました。多分、楽しいSF映画を期待→予想とは違う映画という口コミが流れ敬遠ムード→本当の面白さが知られ、再び観客戻る というような状況だったのではないでしょうか。やはり、優れた作品の真価は必ず理解されると信じたいです。レンタルビデオのない時代では、世界各国で何度もリバイバル上映され、必ず収益を上げた「ロングセラー」映画です。先入観は捨てて、ぜひぜひ「楽しんで」ください。
・「キューブリックの最高作」
宇宙にはクラシックが良く似合います。スタンリー・キューブリック監督は、それを教えてくれまし。
木星に向けて探査航行をする宇宙船ディスカバリー号が、人間の精子の形をしています。
そして、それを待ち受ける謎のモノリスは、衛星ヤペタスで卵子のように人間が来るのを待っています。
唯一生き残った乗組員デービッド・ボーマンは、謎のモノリスに入り込みます。受精の瞬間でした。
ボーマンは、はるか宇宙を旅して、肉体を脱ぎ捨てていきます。人類を導いた者が、そうであるように。
はるかに広い宇宙と、人間の精神を考えさせてくれる傑作です。
・「”きれい”であり”うつくしい”映画」
先にストーリーに関してスポットあてるとこれがまた奥深い一回ぱっと見ただけではよくわからない部分もあるのだが人間の神秘というかこの世の神秘というかそういったふしぎな力を感じざるおえない。しかしやはりそれにも勝って映像がとにかくすごいSF映画を見ているのにまるバレーや一種の劇を見ているようだった。SF映画としても今なお色あせない技術に目を見張る。キューブリック監督の素晴らしいセンスが所狭しに感じられるまさSF映画の最高峰だと思います。
・「映画史上の傑作」
言わずと知れたスタンリー・キューブリック監督の代表作。世界中の映画史上のベストテンでは必ず上位に入る、まさに歴史的傑作の1本。決して妥協を許さないキューブリック監督だからこそ成し得た快挙。哲学的な命題を包含したあの難解なラストシーンは、何度見ても感動的である。
・「見果てぬ来世紀」
ときどき、最初にすべて完成したものが突然生まれてきてしまうことがある。本格SF映画として、史上初であり、最後かもしれない作品です。すでに30年近い日が流れているが、いまだに古さを感じさせない映像、ボタンの無い服はいまだにはやっていませんが、僕らの未来はこの映画に閉じ込められたままです。2001年は後何年待てば私たちのもとにやってくるのでしょうか。
・「ギーガーデザイン」
スイスの画家ギーガーのデザインした機械のような生物のようなエイリアンのデザインが有名。このデザインが日本の漫画家に与えた影響は計りしれないと思います。いわゆるモンスター・悪魔などから宇宙船・兵器などまで色々です。
また、宇宙船という密室の中でのサスペンスも素晴らしい。パート2以降、普通のモンスターと化したエイリアンですが、パート1では究極生物の威厳(?)が漂っています。
観たことの無い方は是非是非。
・「エイリアンの形態が独創的」
初めてこの映画を観たのは、小学校低学年の頃だったと思う。カサカサと這い回る甲殻類系の幼虫の姿や、宿主の腹を突き破って生まれてくるエイリアンの赤ん坊ののっぺりとした顔に呆然としたことを思い出します。エイリアンの生活史が非常に丹念に描かれているので、子供の頃は身近に似たような寄生虫が存在するのではないかと怯えたものです。宇宙を航行する貨物船内を舞台にしているため、乗組員の置かれている孤立無援な状況がこちらにもヒシヒシと伝わってきて恐怖感を倍増させます。それまでのモンスターの形態とは全く異なる、斬新なエイリアンのデザインを産み出したリドリー・スコット監督とその制作チームの想像力には感心します。
・「SFホラーの頂点。」
もう製作されて30年近くになろうとしているのに未だにこれを超えるSFホラーは出てこない(「2」はSF戦争アクション)。今見ても恐さは十分。独創的な映像、ストーリー構成、何と言ってもエイリアンのデザインと成長過程。今見ても古さを感じないし宇宙船という閉鎖感と観客をもう一人の乗組員として引き込む演出方法。やっぱりこの頃からリドリー・スコットは凄かった(たまにハズレもあるけど)。 ちなみに「ノストロモ号」の「ノストロモ」は地獄という意味だそうです。あのアンドロイドも「アッシュ」と言われているから「ash」=灰という意味がありそうですね。
・「こういうジャンルの名作」
エイリアンシリーズの記念すべき一作目。ココから、名作や駄作が生まれてきた訳だが、一作目は紛れもなく名作である。この作品が公開為れるまで殆んど無名だった巨匠、リドリー・スコット監督が描く、グロいSFモンスターパニック映画だ。この作品が映画界におけるサイエンス・フィクション・ホラーというジャンルを確立し、モンスター映画の全盛期を迎えさせたと言っても過言ではないのだ。だが、このジャンルの宿命的問題が観る人をかなり選んでいる。例えば、流血描写が苦手な人は駄目だし(意外とそういった描写は全編通しても少ないが)、心臓が弱い人や、年寄りは無理である。そもそも出会う機会が掴めない。筆者が小学生だった時など、親に「エイリアンがTVでやってるから見して!」とか言っただけで、こっぴどく叱られたものだ。 だが、一度観てしまえば、「此は名作だ!」と賞賛できるほどの出来なので、映画ファンなら一度勇気を持って観てみる事をおすすめする。又、映画ファンなら、THX監修の圧倒的な音響も楽しめる筈だ。
・「低予算で作られた傑作」
この作品はエイリアン本体の製作に大多数の予算を持っていかれたので、他の部分の予算を抑えるために様々な工夫がされていました。
例えば排気ダクトを伝って部屋を渡るシーンではもう予算が無かったので長さ9メートルの排気ダクトを製作して何度も使いまわしてあたかも数十メートルあるように見せたり、同じハシゴを使いまわして別の場所の様に見せたり、さらには宇宙船の発着陸のシーンなどは椅子を揺らす装置が作れなかったので逆転の発想で俳優全員に椅子を揺らしてもらったりしています。また、カメラは監督自身が手持ち式のカメラでやっていたのですが、その際にはカメラも揺らすことでリアリティを出してたそうです。他にも同じ場所を撮影の途中で色を塗り替えたり置物だけ変えて違う部屋に見せたりなどしていたのも驚きです。マトリックス2では高速道路のシーンを撮るのに2.5キロもの本物の高速道路を造らせたりしていたのとは対照的に少ない予算でもこういう斬新で見事な作品は作れるんだなと感心しました。監督のインタビューによればエイリアンのモデルは他の生物に卵を産み付けてその生物を養分として成長させる昆虫だという話ですが、この作品以前の従来のETや未知との遭遇や宇宙戦争のような宇宙人像とまるで違う「こんなのいたら絶対逃げ出す、関わりたくない」と本能で思ってしまうようなもう一つの宇宙人像を作ったのはこの作品のもうひとつの功績だと思います。
・「永遠に忘れられないシンドラーをコレクションに」
私がこのシンドラーを見たのはどのような経緯であったかは忘れましたが、この映画の持っているくらい陰が私を引きつけたのだと思います。私もこのドラマの当時、神戸で3歳の頃空襲にあって、焼夷弾と火の粉の中を、母に手を握ってもらい、布団をかぶって逃げ回った記憶がはっきりと蘇ってきます。途中で見た黒こげになった赤ちゃんを抱いた親子、、、そして戦後の焼けた暗い町のイメージがだぶり、あのシンドラー、、のテーマ音楽が流れて来るとつい涙してしまいます。あのドラマの中に置かれた人達のせっぱ詰まった状況が、ひしひしと伝わってくるのです。この音楽を演奏しているイツァークパールマンも’45年生まれのユダヤ系アメリカ人で、このバイオリンを採用されたことは実にこの映画を成功に導いた一因だと言えます。独特のビブラートによる節回しは、さらに涙を誘うのです。未だにこの映画がDVD化されていないのを知って残念に思っています。イラク戦争の早期終結を祈って止みません。
・「映画ではない。」
誤解を恐れずに発言するなら、ある意味で「これは映画ではない」とも言える。私も最初は「映画」として「物語」の「展開」を追い続けて見た。最後にシンドラーが泣き崩れるシーンも、その痛ましさ故に涙した。いかにも泣いてくださいと言わんばかりの演出に酔っていた。そして「物語」に酔い尽くした先に待っているエピローグで突然気付かされるのだ。
これは演出された「映画」ではないのだと。そう、これは虚構の世界ではない。スクリーンの中で繰り広げられる「物語」ではない。色の付いたエピローグで「物語」と「現実」の境界線が破られる瞬間の衝撃は凄まじい。
・「人間ドラマの真骨頂」
劇場で見終わった後に、スタンディング・オベーションとでも言おう大喝采が起ったのはこの映画が最初で最後ではなかろうか。何も言わずに見ろ! 『人間』がここに描かれている。何も脚色しない、様々な『人間』が描かれている。それゆえに言葉を失い、魂を揺さぶられ、心にグサっと突き刺さる。涙が溢れ、『人間とは?』という難題を突き付けられた感じだ。もちろん自分の中で大きな位置をしめる作品であり、多大な影響を受けた映画であることは言うまでもない。
・「DNAに闘争本能がある限り」
「戦場のピアニスト」と双璧なのではないでしょうか。
自分が実際にユダヤ人達の立場だと考えて見て、そして感じるべきだと思います。なぜユダヤ人は自分たちの民族が世界で一番だと考えていたのでしょうか。それがナチスに目をつけられ、そしてナチスも同様の事を考えた。
人間のDNAの中に組み込まれた残虐性と闘争本能に、自分が人間であることに嫌悪感さえ感じますが、嫌悪感を感じるからこそ自分はまともなのだという事実にも安心するのです。
アメリカ軍はなぜ、アウシュビッツを攻撃できる状況だったのに攻撃しなかったのでしょうか。現代のアメリカの戦略をも考えさせてくれる作品です。
・「スピルバーグにとってヒトラーはなんであったのか。」
さすが。スティーヴン・スピルバーグ。DVD化も実に慎重であった。まことに丁寧につくられている。吹き替えも完璧なDVD。現在の映画界のゴッドファーザー、スティーヴン・スピルバーグ監督の思い入れが最高に入っている作品だ。彼はこの作品をつくるには自己を整理する時が必要であったと語っている。
ナチスがユダヤ人を大量虐殺することが正義であると実行したあの時代にこんなドイツ人がいた。このような立場で生きていた男に焦点をあてるとは見事である。とにかくゆったりと時間をかけて観たらいい。ストーリーもよくわかる。
残念ながらこのような時代が再現しないという補償はなかった。いや、その後の歴史の中で、起こったのではないのか。
また、既にあちこちで日常化されているのではないのか。そう思ってしまうのは悲観主義者だけか。現在をしっかりみつめるには、このとんでもない史実をキチンと押さえておかないといけない。
・「1930年代アメリカのハード・ボイルド探偵ものとしては最高の作品」
1930年代アメリカのハード・ボイルド探偵ものはチャンドラー等の優れた小説があるが、探偵の行動とともに事件が事件を呼んで推理が二転三転するプロットが複雑すぎるのか、本作が製作されるまでは映画としては決定的な作品がなかった。しかし、遂に決定打が生まれた。それが本作である。まずロバート・タウンの脚本が素晴しい。伏線のはり方が見事だし、ストーリーの展開も論理的で分かりよい。アメリカ西海岸の都市生活や農業を成り立たせるのに不可欠の水とダムの問題に着眼したのもグッド・アイデアである。それでいて、主人公の探偵が殴られて気絶し(実際に本作では一瞬真っ暗になる)、気がつくと意外な人が眼の前にいたり、探偵と依頼人の関係が二転三転するという、ハード・ボイルド小説のお約束事も守られている。アカデミー賞オリジナル脚本賞を獲得したのも当然の出来である。ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイも役にピッタリ。過去をひきずりながら、20世紀の騎士のようにタフさとやさしさを如何なく発揮するジャック・ニコルソン演じる探偵には惚れ惚れする。また、メークに凝ったフェイ・ダナウェイも運命の女を見事に演じている。監督で有名なジョン・ヒューストンの演技も貫禄十分。そして、あまりにインパクトのあるラスト。特典映像に納められている関係者のインタビューによると、ハッピー・エンドにするか否か最後まで決まらなかったそうだが、結果として本作の余韻を残すエンディングにしたのは正解だった。クラシック・カー、ファッション、ジャック・ニコルソンが口ずさむフレッド・アステアの歌など、アメリカ30年代の再現も見事。そしてジェリー・ゴールドスミスの音楽がムードを高めてくれる。私が名画座で何度も見た作品。是非多くの人に、本作に酔ってもらいたいと思う。
・「ハードボイルド金字塔。」
冴えない探偵という描写はロバートアルトマンのロンググッドバイの影響と思われますがニコルソンのキャラと見事に合っていて最高です。音楽、物語、すべてが甘く切ないです。ポランスキーの最高傑作。撮影後、ニコルソンがすべて買い取ったというラルフローレンの衣装も素晴らしいです。
・「気がつけばオールタイムベスト常連作品」
この映画をはじめてみたのは80年代中ごろ、巨匠ジョン・ヒューストン監督の「女と男の名誉」が大ヒットした少しあとだった。「女と男の名誉」はジャック・ニコルソンと当時人気絶頂のキャサリン・ターナーの共演が話題になったハードボイルド映画だった。この映画のヒットを受け、同じジャック・ニコルソン主演、監督のジョン・ヒューストンが役者として出演している「チャイナタウン」が久々に脚光をあびることになった。
私は当時ビデオでこの映画を鑑賞した。思った以上に面白かったという印象は残っていたが、話の内容はいつのまにか忘れてしまっていた。
ところが最近、アメリカでつくられる世界映画のオールタイムベストに必ずといっていいほど「チャイナタウン」が登場するようになった。AFIのリストにもタイム誌のリストにも全米脚本家協会のリストにも登場する。しかも上位でだ。AFIが今年発表したリストでは21位だった。
アメリカにおけるあまりの評価の高さが気になり、久しぶりに見直した。
この映画に派手さはない。しかし味わい深い映画だった。映画をみ終わったさいの余韻まで、実にハードボイルドな映画だ。世の中に対する諦観、哀愁、物悲しさ等、チャンドラー原作ではないものの、チャンドラー的世界がここにある。
映画のサスペンス、サプライズの仕掛けも申し分ない。ヒッチコックの名作でも1つや2つはご都合主義が、必ず見受けられる。(なぜ主人公は、警察に相談しないんだ!等)ところが「チャイナタウン」は、論理的にもきちんと整合性が保たれている。脚本・演出ともに教科書のようだ。
この映画が歴史的傑作との評価を確定させるのに、20年以上の歳月を要したというのも、ある意味よくわかる。どこかひっそりとしており、月見草的だ。しかしハードボイルド、探偵もの、サスペンスといったカテゴリーの中で、頂点といってもいい作品ではないか。エンターテイメント性もしっかり担保されている。是非お勧めの映画だ。
・「ハッとするほど」
まず映画の始まりからムードある音楽が流れてハッとしました.長らくこういう映画にお目にかかっていなかったことに気づきました.その映画の世界にいざなう魅力あふれる音楽ってなかなかないですね.
ストーリー展開も,探偵物ではなるんですがニコルソン演じる探偵ギテスにとっても,観ている我々にとってもかなり衝撃的な事実が明らかになり更にショッキングなエンディングが待っています.終わりになんだか納得できない理不尽さが漂いますが心に深く刻まれるタイプの映画です.
「チャイナタウン」というタイトルがイマイチ生かされなかったのが難点.
・「背筋ゾクゾク、全身に鳥肌がたった。」
恐ろしい・・・。いや、おぞましい。
キャシー・ベイツ演じるアニーが凄い。何が凄いってさっきまで可憐な少女かと思えば、瞬時に化け物に変わる所だ。キャシー・ベイツの表現力の柔軟性に脱帽。吹き替えもついてるが是非字幕の方をオススメ。
ジェームズ・カーン演じるポールの必死に逃げる糸口を探す演技に手に汗握ってると、キャシー・ベイツのドアップ顔で地獄に落とされる。何度観ても背筋ゾクゾクものだ。
・「本当に、存在しそう」
こんな恐いオバサン、本当に、存在しそうです。強引で、わがままで、自分勝手。世話好きかと思えば、単なる自己満足な人。どこか精神的に病んでいます。
女性なのに、もの凄い体力があるのに、ビックリ。
・「ホラー映画の最高峰」
作家シェルダンは事故に遭い大怪我を負う。救出され一命を取り留めるも、救い主アニーの正体は狂気的なかれのファン。じぶんだけの小説を書かせるため、彼女はシェルダンを監禁し、さまざまな拷問を加えていく…。手足の自由を奪われ、狂人とふたりっきりで暮らすという恐怖。彼女が作る食事を食べ、彼女に身の回りの世話をされねば生きていけないが、それは死よりも恐ろしい生。絶望的状況から脱出を図る脱走劇ではあるが、舞台は刑務所でも収容所でもなく、一般的な民家。鑑賞者にとって身近な舞台だからこそ、主人公シェルダンの恐怖と緊迫感がよりダイレクトに伝わってくる。映画の作りは凄まじく巧い。主人公が見出す希望がつぎつぎに容赦なく粉砕され、むしろそのことによってさらなる絶望的状況に追い込まれていく底なし沼のような作り、ドンデン返しの連続に、ラストまで息もつかせない。特に凄いのは「痛み」の表現だ。観ていて「痛み」を感じる映画なのだ。考えてみれば、「痛み」ほど生物すべてにとって根源的な恐怖の対象はない。幽霊や怪物といった小道具に頼らなくても最高峰の恐怖は創り出せるのだ。紛れもないホラー映画の最高峰。明らかにジョジョ四部の山岸由花子編の元ネタだが、オリジナルの凄みには、荒木先生といえど及ばなかった。
・「四半世紀の時を越えても生き続ける名作」
「ジョーズ」が公開された当時の私は小学6年生でしたが、警察署長ブローディがサメ襲来という緊急事態を前に独り思い悩む次の場面を憶えています。自宅で両手を組み合わせて沈思黙考している彼の姿を幼い息子がそっくり真似しておどけてみせます。およそ30年前の私は父親の仕草を模写する息子のほうに感情移入し、その滑稽さに笑ったものです。
今回見直すと、ブローディ署長の胸中のほうが心に迫ってきました。自分の仕草を無邪気に真似る最愛の息子がサメの犠牲になることだけは是が非でも回避したい。キスしておくれと思わずささやくブローディに、息子はその理由を測りかねて「なぜ?」と尋ねます。答はわずか一言。「私にはそれが必要なんだ」。
当時は気がつきませんでしたが、ブローディがやがてサメ退治に立ち上がるのは単なる職業的使命感からではなく、家族を守るためなのだということをこの場面は明示しているのです。
スピルバーグの映画は父性の喪失を軸としているという指摘があります。母子家庭(「未知との遭遇」「ET」)や、子を失うことによって父としての人生から下車することを余儀なくされた主人公(「マイノリティ・リポート」)がもっぱら登場するからです。「ジョーズ」の主人公もその父性の喪失の縁(ふち)にあります。父性の維持のためにサメと対峙する道を選びとる家庭人の姿に、不惑を迎える私は新たな感慨を覚えるのです。
幼い頃に心踊る思いで見た映画を長じてから見直すと、作品の底の浅さに愕然とさせられる経験が時としてありますが、この映画は世代や時代を越えて観る者の胸を打つ秀作でした。そのことをとても嬉しく感じました。
なおこのDVDにはスペイン語の吹き替えと字幕も入っています。英語で聞きながらスペイン語の字幕を読んだり、スペイン語で聞きながら日本語の字幕を読んだりと、語学の勉強にも使える一枚だということを付記しておきます。
・「スピルバーグの事が一番良く分かる映画です」
「E.T.」「ジュラシック・パーク」で、観客を楽しませたり、ハラハラさせたり映画が出来るエンターテイメントの手法全てがこの「ジョーズ」で既に完成されています。原作を大きく改ざんしながらも脚本は映画として無駄が無く、しかも視覚効果は特撮技術ではなく、映像と編集で恐怖をあおり、音楽もたったの2音(お馴染みのレ~ミッ!レ~ミッ!ですね)だけでテ~~ーマ曲を作ると言う実験的にもかかわらず、シンボルにまでなるほど有名になるなど、映画を面白くする要素がすべてつまってます。それにも関わらず、ドキュメンタリーを見ると、いかにこの映画と作るのに製作陣が(特に監督が)行き詰まり、挫折感を味わっていたのかその苦労がひしひしと伝わってきてその成功の裏話としてはドキュメンタリーとしても傑作です~~。それが、この値段で買えるのは驚愕に等しいです。映画を勉強したいなと思っている人はもちろん、教科書としてじっくり研究してみて下さい。なぜ、スピルバーグが面白い映画を撮れる監督なのか分かるかもしれません。~
・「映画は最高!そしてDVDの出来ばえも最高!」
映画がすごいのは今更言うまでもありません。ただDVD化となると、DVDならではのプラスアルファを期待してしまいます。その点これはまさにコレクターのマストアイテム。特典がボリュームいっぱい。それだけではなく、ビデオよりも画質が格段に良くなっているみたい。やっぱりDVD化ともなればこのくらいはやって欲しい。
・「スピルバーグ作品の最高傑作」
私がこの映画を初めて見たのは、小学校に上がる前のまだ5才のとき。親父に無理矢理映画館に連れていかれた。上映中はほとんど眼を閉じていたが、テーマソングのコントラバスの響きがいつまでも耳に残ってしまい、夜布団に入ってもなかなか寝つけない日が続いた記憶がある。「海=怖いサメ」というイメージが出来上がったしまったのはこの映画せいだ。しかし、20代になって改めてこの作品の見直すと・・・恐怖映画・パニック映画という枠の中には収まりきらない「大作」であることが分かる。ロイ・シャイダー、リチャードドレイファス、ロバートショーという、演技派の俳優を起用したのも大きい。ロボットサメも30年近く前の技術とは思えないほど精巧に作られており(メイキングは必見)現在主流のCGものより遙かにリアルで迫力がある。映画に必要な全ての要素がつまったスピルバーグの最高傑作だ。
・「海に行く前には見ない方が・・・」
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・「史実を元にした映画」
18世紀末、実際に起こった戦艦上での出来事を映画