Harvest (詳細)
Neil Young(アーティスト)
「「Heart of Gold」の幻聴」「LP盤でも持ってます」「「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」」「SHM−CDということですが、」「手書きはやめて」
Sweet Baby James (詳細)
James Taylor(アーティスト)
「ジェイムスの心の旅」「初期の名作。」「いいんですよねえ・・これが」「しとしと雨の休日に」「ジェイムスの心の旅」
Jackson Browne (詳細)
Jackson Browne(アーティスト)
「"Saturate Before Using"」「やっぱり最高傑作」「感涙!」「アコギを基調にしたシンプルなアレンジが好感を持てる1st」「ジャクソン・ブラウン24歳の1stアルバム」
Running on Empty (詳細)
Jackson Browne(アーティスト)
「充実作」「傑作です」
The Freewheelin' Bob Dylan (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)
「素人の恋人の写真をジャケットに使う度胸がすごい。」「激しい雨が降る」「プロテスト・ソングの類いは大嫌いだが・・・」「そんなにすごいかなあ」
Lennon Legend: The Very Best of John Lennon (詳細)
John Lennon(アーティスト)
「ジョンに興味のある方「買い」ですよ!」「初めてジョンの歌を聴くなら」「入門編にどうぞ」「ジョンの才能が凝縮されてます」「ジョンの音楽は不滅」
「とっつきにくいヴァンの、ポップな傑作、まさに完璧!」
「すごくイイです」「やっぱりいい」「アメリカを体現したアルバム」「DreamTower's Review」「ブライアンじゃなくてライアンアダムス」
Continuum (詳細)
John Mayer(アーティスト)
「ストラトのトーンが素晴らしい」「傑作アルバム!」「JOHN MAYER TRIOのスタジオ録音デビュー盤」「"Music By John Mayer"って書けるのがカッコイイ!! 」「作り上げないという珍しいスタンス」
On and On (詳細)
Jack Johnson(アーティスト)
「ボクらが求めてるモノはこれだったんだ…。」「これぞジャックジョンソン!」「波の音と潮風と夕日とこのアルバムがあれば最高に幸せ。」「なんとなく、なにげなく」「節と言うか流」
Welcome to the Cruel World (詳細)
Ben Harper(アーティスト)
「凄い」「feeling a mood」「ムムム・・・」「正直者」「もし・・」
One Plus One Is One (詳細)
Badly Drawn Boy(アーティスト)
「00年代SSWの名盤誕生」「やさしい」
Tracy Chapman (詳細)
Tracy Chapman(アーティスト)
「コンヴィニエンス・ストアから私を解き放って」「Big Bang」「心の奥の、弱いところに響く音。」
Electric Warrior (詳細)
T. Rex(アーティスト)
「魅惑のエレクトリック・ブギー」
Just Another Diamond Day (詳細)
Vashti Bunyan(アーティスト)
「耳を澄ませば」「umetzさんの 3page VASHTI先輩 より拝借」「セピア調のフォーク」
Judee Sill (詳細)
Judee Sill(アーティスト)
「個性的で美しいアルバム」「儚すぎる」「Judee Sill」
Nebraska (詳細)
Bruce Springsteen(アーティスト)
「タイトル曲の最後のフレーズがすべて」「SingerSWongWriter」「やさしくないアメリカの浮き世」「デモテープをそのまま出した異色作」「むき出しの歌の力」
I’m Wide Awake,It’s Morning (詳細)
ブライト・アイズ(アーティスト)
「The mask I polish in the evening by the morning looks like shit.」「僕らのボブ・ディラン」「ルーツ・ミュージックへの回帰」「10年たっても」「アメリカのリアルな魂」
ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。 (詳細)
ジェイソン・ムラーズ(アーティスト), コルビー・キャレイ(アーティスト), ジェイムス・モリソン(演奏)
「男性SSW今年最高の作品」「無理のない音楽こそ貴重かも」「声と音の相性が抜群」「ほんとにいい曲です。」「ついに発売!!」
エックス・オー (詳細)
エリオット・スミス(アーティスト)
「世にも美しい傑作」「奇跡のような美しいメロディ」「静かな雨の降る夜に」「そして伝説に・・・」「美メロの宝庫」
Feels Like Home (詳細)
Norah Jones(アーティスト)
「購入するならこのUS盤のみ!」「輸入版がお勧め」「いい音楽はCCCDでない輸入盤!」「濃いのにさらり。凄い人だな」「輸入版(US盤)がおすすめ」
JOAO GILBERTO (Aguas de Marco) (詳細)
Joao Gilberto(アーティスト)
「ジョアン・ジルベルトが直に聞こえる。」「インドア派」「ジョアン放浪中の渾身の傑作。」
Sundown (詳細)
Gordon Lightfoot(アーティスト)
「カナダの英雄の一大傑作」
Not Just Another Pretty Face (詳細)
Richard Natto(アーティスト)
The Real Thing (詳細)
Taj Mahal(アーティスト)
「ブルースの括りで薦めてはいけない!」「チューバ最高!グルーヴ最高!ベース最高!低音最高!」「スティールドラム導入前のタジの最高ライブ」
● ROCK/POPアーティスト(男性) before2008.11
● わたしの音楽遍歴
● 一人旅のBGM
● 夏の音楽
● 1970年の名盤
● 洋楽色々
● The RS 500 Greatest Albums of All Time (Part 5: #101-125)
● 大切なもの。
ロック>フォーク・ソフトロック・AOR>シンガーソングライター
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Singer-songwriters
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic American Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Folk Rock
・「「Heart of Gold」の幻聴」
アルバムとしての魅力では「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」に軍配をあげるが、ここには私の生涯の一曲がある。「Heart of Gold」である。
いまから思えば、くさい歌詞だし、メロディも単調だ(蛇足ながら邦題の「孤独の旅路」はひどいね)。しかし、人生のとば口に立つ少年には強烈にアピールする何かがあったのだろう。歌詞を覚え、しょっちゅう口ずさんだものだ。「keep me searching for a heart of gold, and I am getting old」。時折、「人生なんてそんなものさ」と嘯きながら…。
それから30余年。けっしてHeart of Goldを追い求めて年を喰ってきたのではないオヤジは、それでもしばしば、この曲を思い出す。それは決まって、泥酔して飲み屋のトイレや道ばたにへたりこんだ時である。頭のなかでニール・ヤングの蓄膿声が響き出す。「ハリウッドでも、レッドウッドでも行きやがれ」と毒づいても、それは鳴りやまない。
こんなオヤジに成り果てたことを怒っているのか? えっ? いったい誰が…。
・「LP盤でも持ってます」
Bandの真似事をしていた頃、そのリーダーがソロ(ギター&ハーモニカ)でこの中の「Heart Of Gold」(孤独の旅路)をやったのが忘れられない。悩みと不安を両手一杯に抱えていたけれど、何とかなるだろうし、何とかしようと精一杯に日々を過ごしていた気がする。今でもレコードの棚にひっそりとこのお皿は眠っている。「つづれおり」や「MISSLIM」、「Music From Big Pink」等と仲良く並んで。
・「「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」」
アフター・ザ・ゴールドラッシュかこのアルバムが、この人のイメージを重視すると最高傑作ということになるのでしょう。アコースティックなアレンジで歌われる寂し気でルーズで土臭い、そしていいメロディと歌詞。そういったニール・ヤングの定型通りのアルバムです。バラエティに富んでいる分、アフター〜と比べるとまとまりが悪いですが、強烈な一曲で彼の代表作の一つ、 Heart Of Gold が入っているため比較ができません。「それが僕に美しい心を探し続けさせる。そして僕はどんどん歳をとっていく。」という一撃は、猛烈な寂しさを感じさせ、惨めさの中にある種のリアリティすら感じさせます。個人的には冒頭の OUT ON THE WEEKEND が猛烈に聞きたくなることがあって、このアルバムをついつい聞いてしまうのですが、ちょっぴり後味が悪いアルバムではありますね。リアルすぎるのでしょうか?でも大好きなアルバムです。
・「SHM−CDということですが、」
ニール・ヤングの傑作のひとつというよりもむしろロックの傑作中の傑作といったところでしょうか。前作「アフター〜」とは毛色が違うので比較しても意味の無いことですが、「アフター〜」と横に並ぶ最高傑作であることは間違いありません。個人的には、その良さを理解するまでに30年以上かかった「アフター〜」より、こちらのほうがかなり早く好きになったアルバムです。なんというか聴きやすいというか。最近の作品を聴いてファンになられた方にはまずはこちらからお勧めですね。
SHM−CDということですが、すでにSACDで出されているので音質のほうはそれに勝ることはまずないでしょう。ただ、前回のSACDはハイブリットではないので普通のCDプレーヤーをご利用の方には今のところ一番クリアーなサウンドになると思います。それよりも、個人的にはこのジャケットが大好きなのでぜひとも紙ジャケットで出して欲しかった。次ぎ出るときは紙ジャケを期待しますよ。
・「手書きはやめて」
マルチチャンネルで迫力は増しているとはいえ、音源はCDと同じなのでおまけについて書きます。歌詞がCD等と同じNeilの手書きは勘弁してほしい。読めないんだ、彼の字は!一曲ごとのプレイヤークレジットはGood Job。おまけのインタビューはNeil YoungとマネージャーElliott Robertsの若き日のお姿が拝めますが、いかんせん言葉が聞き取りにくい。
当然、アメリカ版なので字幕(日本語・英語共に)も無く、なに言ってるのかよくわからない。(よく見るとNeilって昔から髪薄いな)Photo Garalleyはいいんだが出し惜しみしすぎ。
まあおまけで買うわけではないので、音楽内容・紙ジャケで当然五つ星。環境そろってる方は買われてはいかがでしょうか。
・「ジェイムスの心の旅」
このアルバムを聴くとジェイムスと旅をしているような気分になる・・・カントリー・ロードを歩きながら。このアルバムからは「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「カントリーロード」「ファイア・アンド・レイン」「スチームローラー」など名曲が生まれた。若きジェイムスの心の旅をヴァーチャル体験できる・・・シンプルさの中に際立ったエレメントの輝きを感じるアルバムです。今も声が変っていないのが凄い!
・「初期の名作。」
彼のアルバムでは当時は注目を浴びた名盤です。カントリー・ナンバーは彼らしいアレンジに仕上げてられており歌とギターも、どことなくシックな感じがします。コードストロークでバンバン歌うカントリーではないので、しっとりとしたアルバムになっております。
・「いいんですよねえ・・これが」
もともと騒がしめの音楽が好きな私が気に入ってよく聞く意外な作品がこれです。本当にいいんですよ。当時、ディープ・パープルとジェームス・テーラーを交互に聞いていたという思い出があります。特に、「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「ファイアー・アンド・レイン」が秀逸。さらに「スティーム・ローラー・ブルース」が意外な雰囲気で盛り上げてくれます。「おおスザンナ」なんかもう牧歌的雰囲気で、意外な方面からのアプローチで私のお気に入りになってしまいました。皆さんにお薦めです。
・「しとしと雨の休日に」
しとしとと雨が降りつづける、このアルバムはそんな休日によく聞いています。すべての音楽が繊細で、彼の音楽性の広さも伺えます。70年代の一連のシンガーソングライターの作品群のなかでも最高の1枚だと思います。
・「ジェイムスの心の旅」
このアルバムを聴くとジェイムスと旅をしているような気分になる・・・カントリー・ロードを歩きながら。このアルバムからは「スウィート・ベイビー・ジェイムス」「カントリーロード」「ファイア・アンド・レイン」「スチームローラー」など名曲が生まれた。若きジェイムスの心の旅をヴァーチャル体験できる・・・シンプルさの中に際立ったエレメントの輝きを感じるアルバムです。今も声が変っていないのが凄い!
・「"Saturate Before Using"」
本盤は、1972年に発表されたジャクソン・ブラウンのファースト・アルバムである。麻のコーヒー袋にジャクソンの顔・名前のプリントと、産地を表す"Los Angels, California"、そして、サブタイトルに"Saturate Before Using"。既にソングライターとして頭角を現し始めていたジャクソン、サブタイトルにその気持ちを込めている。”もう既に浸透してる”って。
そんなことを知っても知らないでも、本盤の魅力は30年経ったいまもまったく色褪せることはない。 内省的でパーソナルだけど、外向きの視点もちゃんと持っている・・・まだ24歳のジャクソンだが、その後の彼のルーツのすべてがこの12曲にある。
・「やっぱり最高傑作」
ジャクソンブラウンのアルバム、永く聴き続けてきて(寄り道もしたけど)やっぱりこのアルバムが僕にとっては一番しっとりとくるアルバムです。
JAMAICA SAY YOU WILL や DOCTOR MY EYE'S など知れてるようですが、、、「SONG FOR ADAMS, SOMETHING FINE, LOOKING INTO YOU,」 などは、そうっと目を下のほうにおろして聴きたくなるような・・・
このアルバムは、ヴィンテージな一品モノっていう感じです。
・「感涙!」
デビュー以前からソングライターとしてその名を知らしめていたジャクソン・ブラウン。 そんな彼の待ちに待たれたソロデビューが本作となります。 バックを支えるミュージシャンの中にクラーレンス・ホワイト、アルバート・リー、クレイグ・ダーギー、デビット・クロスビーなどの超一流ミュージシャンがいるところからも、広い友好関係を生み出す彼の人間性、レコード会社が彼にかける意気込みが伝わってきます。 瑞々しい曲と透き通った声が、選び抜かれた言葉で貴方の心を魅了することは間違いありません。
・「アコギを基調にしたシンプルなアレンジが好感を持てる1st」
72年発表の1st。アコースティック・ギターを基調にして、あまり大袈裟なアレンジがされていないシンプルな作風のため、以降の作品と比較すると地味な印象を受けるが、既に曲そのものは3〜4作目と比較しても遜色がなく、いわゆるシンガー・ソングライター的なアルバムと捕らえるとクオリティは高い。弾き語りに薄らバックが付くような感じで、近年で言うとアンプラグド的なアルバムとも言える。7.はホニー・レイットがカヴァーしており、9.はリンダ・ロンシュタットがカヴァー。4.がトップ10ヒットした。
・「ジャクソン・ブラウン24歳の1stアルバム」
ジャクソン・ブラウンの1972年リリースの1stアルバム。当時はまだ24歳のジャクソン・ブラウンはメロディも声も歌いまわしも、もちろん詞も、それから顔つきも、思い切り青臭く内省的だ。どの曲もいいが、1).Jamaica Say You Will、4).Doctor My Eyesは特にお気に入り。2).A Child in These Hillsと7).Under the Falling Skyではアルバート・リー、4).Doctor My Eyesではジェシ・エド・デイビス、2人の名手の切れ味のいいギターが聴けるのもこのアルバムの楽しみの一つだ。
パーソネルJackson Browne:voc.,A.guit.,piano,Russell Kunkel:drums,Leland Sklar:bass,Clarence White:A.guit.,Craig Doerge:piano,David Jackson:piano,Albert Lee:E.guit.,Jesse Davis:E.guit.,Jim Gordon:organ,Sneaky Pete:pedal steel,Jim Fadden:mouth harp,David Campbell:viola,Leah Kunkel,David Crosby:back voc.
・「充実作」
遅れに遅れた前作「プリテンダー」から比較的短いサイクルで発売された新作。全曲未発表ライブ。ヒットした1は彼のキャリアの中でも最高位に位置する曲です。2はカバー曲ですが、ホテルの部屋での録音と実際のライブ音源を無理なくつないだ構成。同じようにホテルや、バックステージ、移動中のバスの中での録音等、音楽あるいはツアーづけだった当時の様子がよく伝わってくるアルバムです。カバーのセンスの良さもさることながら、息遣いが聞こえるような演奏まで、完成度の高い一枚。個人的には初期からこの頃までのジャクソンが一番好きです。余談ですが1の演奏に入る前の観客のざわつきの中で「何やってんや!」という大阪弁が聞こえるように思うんですが、気のせいでしょうか?
・「傑作です」
LPレコードで初めて聴いてから二十年くらいになるが、これくらい長い間を経て今なお時折聴きたくなる。やはり真の名盤・愛聴盤と言えるだろう。オープニングのイントロでしびれてください。
・「素人の恋人の写真をジャケットに使う度胸がすごい。」
素人の恋人の写真をジャケットに使う度胸がすごい。ここで写っているスージー・ロトロが今どこでなにをしているか知らないが、いつまで経ってもこの写真を見せつけられるのもかなわん話だと思うが。まあ余計なお世話か。それはともかく私はこのジャケット好きなのだ。この冬のニューヨークのピンと空気が張っていそうな雰囲気の中を歩く二人。絵になる。内容は今更言うことも無い。Dylanの人気を決定付けた傑作だが、同時にDylanに未だに付きまとうプロテストシンガーとしてのレッテルを貼り付けたアルバム。冷静に聴けば「Blowin' In The Wind」なんて全然抵抗せずに「答は風に舞ってる」と淡々と述べているだけなんで全然抵抗という感じしないんですけど。
・「激しい雨が降る」
俺はボブディランはベストからはいったんだけどベストはいろんな年代の代表曲が集められてるわけで俺はそんなかでとくにこのころの弾き語りのボブディランが好きだった 泣けます
・「プロテスト・ソングの類いは大嫌いだが・・・」
63年発表の2nd。プロテスト・フォーク時代のディランの作品はどれも重要かつ名曲がぎっしりと詰まっていて甲乙付け難いが、個人的にはこれが一番好き。もちろん他のアルバムも大好きであり、なぜこのアルバムが一番好きなのかは説明が付かないのだけどフト聞いてしまうのがこのアルバムなのだ。また私は説教臭いプロテスト・ソングの類いははっきり言って嫌いなのだが、その草分け的なディランが大好きなのは自己矛盾しているだけに言葉につまってしまう。何にしてもメッセージ云々は置いておいても曲として楽しめるがディランの素晴しさなのだろう。曲の素晴しさがあってこその歌詞の説得力だと思う。ということでディランを国内盤以外で買うのはやめた方が良い。あくまでも曲として楽しめるが、言いたいことがあって歌っているのがディランなのだから。どの曲も良く煮込んだおでんのように味が染み渡っていてうまい。1.は60年代を象徴する曲であり、6.も代表作の一つ。2.はナッシュビル・スカイラインでジョニー・キャッシュとのデュエットで再演される曲。7.と8.はディランの曲の中では個人的に大好きな曲です。
・「そんなにすごいかなあ」
このアルバムってボブディランの作品で歴史的価値が高いからみんなありがたがって聞いてるけど、無名の新人のデビューアルバムとかだったら見向きもされないんじゃないだろうか。ディランっていうブランドをありがたがってるっていうか。少なくとも俺はこの作品がそんなにすごいアルバムだとは思えない。古臭いし。風にふかれてもどこが歴史に残る名曲なのかさっぱり分からない。フォークならジョニのLadies of the CanyonやBlueのほうが100万倍好きだなあ。うーんわからない
●Lennon Legend: The Very Best of John Lennon
・「ジョンに興味のある方「買い」ですよ!」
とかくベスト盤については、リアルタイムで聴いていた人達やコアなファン達は、どんなに的を得た作品に対してもブーブー偏屈な事を言う。「オリジナルアルバムを買え」やら、「この1枚だけでは語れない」やら、そんな事言われなくても知ってるつーの。特に「ビートルズ」や「ジョンレノン」のコアなファン達は彼らを、過度に神格化して敷居の高いモノにしたがりますが、ほっといていいです。
本作の選曲はジョンの軌跡を後世に残すという事に置いては、なかなか良いと思います。気になる点は「イマジン」で始まり「ギブ・ピース・ア・チャンス」で終るあたりが、忘れかけていた疫病神オノ・ヨーコの存在を改めて思い出してしまい、平和活動家=ジョンレノン的な・・・・しょうがないんだけれど、ちょっと辛い。しかし、没後すぐ発表されていたなら、おそらく収録されなかったであろう「ワーキン・クラス・ヒーロー」や、くたくたに滅入ってしまう程のド迫力曲「マザー」など「ジョンの魂」からの楽曲が多く入っていて、今あらためて重要視され評価されている事が嬉しい。
「愛や平和」を声高々唱えようが「悲壮感」をいくら漂わせようとも、やってることは天の邪鬼で無責任なブッチギリの「ロックンロール」本作に「癒し」を求めようが「刺激」を求めようが全部ひっくるめて、ジョン・レノンに興味があって良質なロックに貪欲な音楽ファンの皆さん「買い」ですよ!
・「初めてジョンの歌を聴くなら」
初めてジョン・レノンを聞く人絶対にお買い得です。アルバムの中には何曲かは聞いたことのある曲があると思います。初めて、ジョン・レノンを聞く方にはピッタリです。
・「入門編にどうぞ」
耳にしたことのある有名どころは一通り網羅していると思うレノンのベスト版。持ってないけど一枚買って聴いてみたいという人は是非是非。全20曲で絶対損はナシ。
・「ジョンの才能が凝縮されてます」
聴いたことのある曲ばかりでお買い得なのは確か。じっくり聴いて歌詞を聞取ると、彼の理想や世界観が見えてきます。死後20年以上たっても命日にストロベリーフィールズを埋め尽くすファンが絶えることないのは、時代を超えたメッセージがあるからでしょう。
・「ジョンの音楽は不滅」
相方のポールがアバンギャルドな性格なのとは対照的にジョンという人間はステレオタイプの人間なんだろう。ロックンロールしかできない。だけどそれでも何の問題はないのだ。ジョンのロックンロールは最高なのだから!誰もが最初はそうだと思うが私もビートルズ時代と比べれば正直イマイチだなと思っていた時期もあった。なんとなく硬派なイメージがあった。でも聴きこんでいく内にあの頃とは違う魅力に気付かされる。ジョンの歌は決してメッセージがすべてではない。時代が流れてもメロディは不滅だ。彼の声が、楽曲が泣いている。最高の音楽だと思う。
・「とっつきにくいヴァンの、ポップな傑作、まさに完璧!」
前作「Astral Week」〜次作「His Band And Street Choir」と連なる、ワーナー時代の3作は、ヴァンの長いキャリアの中で最も脂が乗り切っていた時代。今回リマスター版がこの値段で登場だ。“孤高の人”とのイメージが強く、とっつきにくい印象のヴァンだが、今作は適度にポップな作風が印象的で、ヴァンを初めて聴く人はこのアルバムから入るといいだろう。
前作ではジャズ畑のセッション・ミュージシャンが奏でる音世界が特徴的だったが、今作は管楽器を多用した、全体的に泥臭くもぬくもりのあるR&Bテイストの演奏中心で、それがまたヴァンのソウルフルなボーカルにマッチして、親しみやすい作品に仕上がっているね。
軽快なジャズ・フィーリングが楽しい、ヴァン流ダンスチューン(2)、ファルセットを多用したゴスペル風名バラッド(3)、ライブで映えそうな力強い(4)などなど、いずれ劣らぬ名演・名唱の名曲ばかり! 40年近く前の作品なのに、もはやため息しかでないよ(笑)。
●Gold
・「すごくイイです」
ロックンロールでオープンしバラード、ブルースへと移っていく構成ですがとにかくいいっ!切ない歌詞もまた胸の奥が熱くなるよ。Ryan Adamsって人とアメリカがズシンと伝わってくる素晴らしい1枚です。
・「やっぱりいい」
久しぶりに聞き直してみましたが、前半の流れはとてもよいです。バラードでは優しい歌声で、アップテンポの曲は癖のある声の出し方で飽きることがないアルバムです。ryan adamsのアルバムの中でも曲のよさが際立っています。
・「アメリカを体現したアルバム」
素晴らしいアルバムです。もっと日本でも評価されるべきアーティストだと思う。
・「DreamTower's Review」
きわめてポップ!きわめてポジティブ!自らのバンド”Whiskytown”のサウンドに拘束され、そのことに嫌気がさしていたRyanのソロ2作目。どちらかと言うと陰鬱で内省的だったソロ1作目「Heartbreaker」やバンド時代と比べてサウンドは極めてポップで分りやすい。丁度いい感じに力が抜けている(抜けすぎている!?)感じが心地よく、色々なタイプのメロディーと Ryan のソウルフルなヴォーカルが際立つ粒揃いの楽曲が並んでいる。
Ryanのヴォーカルスタイルは、ある種の危うさと繊細でありながら憂いと哀愁味を帯びている、個人的には若き”酔いどれロッカー”だと思っていた。しかし、軽快なフォークロックナンバー「New York, New York」でステップを踏むかのように始まるこのアルバムは、そんなこちらの意識を覆す内容に正直、驚いた。 ホーン・セクションとコーラス隊を従えた曲あり、C.C.Whiteなる女性ヴォーカルも冴えるRolling Stones のばりのロックあり、グルーヴ感がカッコいいミディアムナンバーありと、とにかく聴き所の多い 1枚である。 このご時世(2001年9月11日以降)に表も裏も星条旗のアートワークとはかなり印象的な(挑発的な?)ジャケットである。(が、旗は逆さまである…。これが意味する所は何?)同じくポップな作りとなったWhiskytownの(しばらく未リリースだった)ラストアルバム「Pneumonia」の再編集盤と、方向性は違うものの 1年に2枚も良質のアルバムを届けてくれるとは思わなかった。まさに心憎いばかりの裏切り!!
・「ブライアンじゃなくてライアンアダムス」
1 New York,New Yorkは名曲。そのほかの曲も粒揃いでながしで聴けるアルバム。個人的には4曲目が好き。ライアンアダムスを知っている人は少ないと思うけどこういうカントリーっぽい音楽に興味があるなら聞いてみて損はないと思う。僕はジャケ買いしたけど(今見てみるとあまりかっこいいジャケットじゃない・・・)正解でした。なんだかんだいってたまに聞きたくなります。もっと評価されてもいいアーティストの一人なんじゃないかっておもったりします。
・「ストラトのトーンが素晴らしい」
前作のLIVE盤、「ジョンメイヤートリオ」に続く新作ソロアルバム。リズム隊は前作同様Jordan(ds)とPino Palladino(b)がつとめているのだが、イントゥルメンタル面よりも歌を重視した、前作と2ndの路線との融合とでもいうべき内容となっている。ギターはレイヴォーンばりに弾きまくるほどではないけど、レイドバック期、或いは「pilgrim」のCLAPTONくらいは弾いているので、2ndで感じた物足りなさは解消。本音でいえばもっと弾いて欲しいけどね。こんなに色気のあるトーンでストラトを鳴らすギタリストもそうそういないのだから。
曲調は殆どがスロー〜ミドルテンポで地味な印象だが、心に残る曲ばかりで何度も繰り返して聴いてしまう。シンプルながらもブルース、ソウル、ポップス、JAZZなど様々なエッセンスが凝縮された、非常に中身の濃い音楽性はとても25歳の若者が作ったものとは思えない。それをまた渋い声で歌いこなしてしまうところが素晴らしい。これまでの最高傑作であることは間違いないと断言してしまおう。
・「傑作アルバム!」
ギターについては諸所で言われる通りよいし、天才スティーブ・ジョーダンのドラムも素晴らしい。特にドラムが今作の核ではないかと思うほど気持ちイイ。これ見よがしなテクは一切なし。ただただ曲と歌のよさを前面に出すためのドラム。そして、歌と歌詞は前作から飛躍的に良くなった(僕の趣味では)。1曲目は政治的ともとれる内容だが、よりナイーブで感動的ですらある。怒れるニール・ヤングとは違い、ブッシュ再選後におけるアメリカの若者が抱く気分が伝わってくる気がした。ジョンが「満足いく完成度になるまでリリースを控えた」と語るように、本当にスキのない作りで何度聴いても飽きない。時間も50分ジャストでちょうどいい。うまいのは当然だが、一音一音が厳選され、弾きすぎで冗長になることもなく、耳に残るギターフレーズがいっぱい詰まっています。あと、ジョンのギターはエレキだけでなくアコギも素晴らしいです。
・「JOHN MAYER TRIOのスタジオ録音デビュー盤」
変わったなぁ、と思った。1stから順に飽きるほど聞いてきたけど、2ndのクッション無しではこの3枚目には戸惑うのではないかと思う。2枚目から意図的に渋めに移行してきたけど、今作は玄人受けしそうな超渋い作品に仕上がっている。
何しろ今回はJohn Mayerソロ作品というよりも、むしろJOHN MAYER TRIOと言っても良い位、バックの演奏が主張している。これまでは演奏が地味だという評価がずっとされてきたけど、今回は生音での演奏で十分に聴かせてくれる。
もともと技量は十分だったから、John Mayer本人もこういうのが作りたかったのだな〜と思う。1stのように一聴して「良いなー!」という曲は今のところ無いように思われるけど、これは聞くほどに良さが腹の底からじわじわと来る、そんな作品だと思います。
ただ、渋くなってもやはり歌詞からは彼らしさが伝わります。何となくほっとするような。メッセージ性のあるものもいくつかあるようです。
1stの方が2ndより好きだという人には強くは勧めませんが、JOHN MAYER TRIOが好きな人は即買いでしょう。
・「"Music By John Mayer"って書けるのがカッコイイ!! 」
前2作(オリジナルアルバム)よりも、よりブルース、ジャズ、ソウルのエッセンスを効かせた作品に。
中身はといえば、とにかく渋い。20代の作るもんじゃない。若いロックを欲してる人たちにはちょいと早い、といった感じ。
サウンド面では"シンプルな音で多くを語る"ということをアルバムを一貫して見事実現されている。弾きすぎることなく、厳選された音だけが凝縮されたギターソロには感服。曲自体や詞においても芸術性が高く、彼の目線から見た今の世界に対するメッセージを込めた"Waiting On The World To Change"も、同じ世代として深く共感できる内容。
今からどんなに年月が経とうとも決して古びることのない音楽が詰まってます。
・「作り上げないという珍しいスタンス」
ミュージシャンというのは、大体の場合においてライブでスタジオのときの音を再現しようと努力するものだ。しかし、ジョン・メイヤーに関しては違う。彼は、ライブ毎の雰囲気にそって即興(それだけのスキルも持ち備えている)するために、一曲一曲を100%には作り上げていない。そこに、アマチュア時代の彼が培った音楽的幅の広さ、音楽的機知を垣間見ることができるだろう。特に、各ライブ毎に全く違う演奏となる、3曲目の"Gravity"は、ジョン自身がアビーロード・セッションの事前インタビューで認めているように、完璧に作り上げられた曲ではない。あくまで曲の骨格となる基本的なメロディーやリズムはそこにあるが、その都度の感情や想いを反映できるよう、あえて「余裕」を持たせた曲の作りとなっている。まさしくプロのみができる偉業である。"Gravity"のみならず、"Slow Dancing in a Burning Room"なども、同じ傾向が見られるためにYoutubeなどで各コンサートごとのヴァージョン聴くのは大変面白く、彼の成長振りを見て取ることができる。今後も期待大のジョンメイヤーであるが、このままブルースともポップともカテゴライズできない方向で活躍していって欲しい。
・「ボクらが求めてるモノはこれだったんだ…。」
正に地球ミュージック。そんな大げさな事を言ったらなんだワールドかぁ…。なんてひいてしまう人もいるかもだけど、全然違う!!そんなトライディショナルな堅いものじゃなく、ホントに音楽ってこんなに自由でいいものだったんだってあらためてきづかせてくれる、音楽。それが、ジャックジョンソンの音楽。具体的に説明しにくいけど、とにかく最高です!!どんな音楽が好きな人でもきっと気に入るとおもうけど、あえてあげるなら、カリフォルニケイション以降のレッチリが好きな人にはもう大プッシュです。
・「これぞジャックジョンソン!」
In Between Dreams のアルバムもかなりいいのですが、2003年発表のこのアルバムは彼の音楽のエッセンスがたっぷり入っていて聞くほどに味わいが出てきます。自然のなかで生かされている人間の暖かさが感じられ、肩に力の入った音楽にはないメロディーが心地よく耳に残るアルバムです。あまりポップにならない所もいいのかも知れません。 どっぷりジョンソンミュージックにはまってしまった次第で...。
・「波の音と潮風と夕日とこのアルバムがあれば最高に幸せ。」
個人的には、1.4.5が好きで、聞いてると戦争、犯罪、貧困、等、現実は安心して住むには程遠いですが、波の音、潮風、夕日に包まれてこの曲聞いたらそんな嫌な事忘れさせてくれて、幸せな気分というかまったりできます。視聴ではじめて聞いた時、一発ではまってしまいました。
ロングボードをしに海へよく行くので、思いっきり窓を開けてこの曲かければもうたまんないですね~。
・「なんとなく、なにげなく」
気負わずに聞いて欲しい曲です。なんとなく、なにげなく購入した1枚です。ですが、期待していた以上に良かったです。他にこんな曲風のものは聞いたことがありません。車を運転しながら聴きたい1枚です。
・「節と言うか流」
人は自分って意味の自分節や自分流…あると思います これは一人の男が生きてた証を音に込めた 流や節…簡単に言うとジャックジョンソン汁…大好きです これがCLASSIC!!!
・「凄い」
友人に勧められ、聞いてみたのですが、その次の日には買ってました。声・音楽全てが心にグッときます。切ないのにどこか温かいかんじのするアルバムです。他の作品と比べてもダントツにいいと思います。
・「feeling a mood」
アコースティックギター独特のまったりとしたリズム感。雨の日のドライブには、最高のひと時を演出してくれると思います。懐かしさや、しっとりとした空間を味わえる一枚。今、一番のお気に入りです。ジャックジョンソンのお好きな方には、是非オススメ♪
・「ムムム・・・」
彼は、あの声だからこそ独自の世界を作っているのであって、他の声ではこんな緊張感のあるアルバムはできないでしょう。まあ分かる人には分かるはずです。私は、一通り聞いてスキップ・ジェイムスとボブ・マーリーが浮かんできました。
彼のコンセプトは、この1stで間違いなく成功していますよ。形式にこだわらない真のブルーズを感じました。
・「正直者」
ベンハーパー。丁寧に歌い上げる人だなぁと最初に聴いたときに思った。歌がとか声がとか、ミュージシャンの売りのポイントになるところってこの人は関係ないのかも。か細い声かもしれないけど、なんだか雰囲気あるんだよね。これが出たときシアターのタイジがTVで「やばい、俺がやりたいことなのに」と言っていたのがとても記憶にのこっている。
・「もし・・」
あなたがジミヘンやボブ・マーリィーが好きなら一度はベン・ハーパー聴くを進めますベン・ハーパーは間違いなくジミヘンとボブ・マーリィーの生き写し(僕はそう思ってる)もしジミヘンやボブが生きていたら絶対にベン・ハーパーに嫉妬するだろうベン・ハーパー・・・彼は間違いなく音楽の歴史に名を残す一人だと思う・・・
・「00年代SSWの名盤誕生」
実際に聴く前は地味になったという評判が多く聞こえてきましたが、聴いてみたら充分ポップで魅力的な曲ばかりでこれまでのファンの期待を裏切ることはないと思います。むしろ前作のサウンドの方が装飾過多に思えてきます。全体の統一感も文句なし。歌詞がついてないのが残念ですが、国内盤はCCCDなので買うならUK盤でしょう。
・「やさしい」
"About A Boy" のサントラ以降、彼の やさしく、悲しい部分が 強調されていくような感じがする。1stの宅録(音へのこだわり)的な部分も残っていはいるが 詩を おってしまう。
・「コンヴィニエンス・ストアから私を解き放って」
1988年リリース。MTV世代ならこのアルバムからシングル・カットされた『Fast Car』のヴィデオ・クリップを見た人も多いだろう。内気な彼女の顔は影でほとんど隠れてしまっていたが、彼女の低い低い声で歌われるこの曲のクリップは一度見たら忘れられないほどインパクトの強いものだった。そして
And I got a plan to get us out of hereI been working at the convenience storeManaged to save just a little bit of money
という詞。レジを打ち、アルコール中毒の父と暮らす生活から逃げ出したいという気持ちをボーイフレンドの車に託す気持ちが痛いほど出ていた。僕の中に彼女の哀しそうな下向きの表情と一緒に残っているアルバムである。
・「Big Bang」
.--two words to vividly describe Tracy Chapman's "birth", catching everyone unaware, and enormous in impact. The rest is as much history, as most of her songs are timeless. Established her still-unrivalled eerie mastery of both love songs and social commentary.
For the former, it's "Fast Car", the later-much-covered "Baby, Can I Hold You", and "If Not Now". For the latter, it's "Talkin' 'Bout A Revolution", "Across The Lines", "Behind The Wall" and "Why". Songs which, even if you weren't occupied with some task but heard playing behind you, would make you look up, turn around and listen intently.
メロディにだけ引かれて聞いてもいいが、歌詞迄聞いて理解すれば感動は倍増。.
・「心の奥の、弱いところに響く音。」
80~90年代の境目頃って、アメリカに荒んだ空気が流れていた時代ですよね。先の見えない構造不況とか、湾岸戦争とか。音楽的には総じてハデに装っている80'sを引きずっていたのですが、そこに飾り気まったくなしの、うつむき加減の彼女が、"Fast Car"を引っさげて出てきた時の衝撃。奇異ということでなく、いきなり本音を突かれたような感覚に近かったなと。
明るい曲調のものは殆どありませんが、ずっと静かに耳を傾けていたくなるソウルフルなフォークナンバーが並びます。#2Fast Carが突出していますが、他にも#5,#9などが味わい深く、総じてベーシックなものの方が彼女らしさが出ていると感じます。
ちなみにグラミーは、この年と97年に二度ノミネート。
・「魅惑のエレクトリック・ブギー」
シンプルだけど単調ではない独特のグルーヴ感とマーク・ボランのスモーキーな歌声がとりわけ素晴らしいです。不思議と何度聴いても飽きることがありません。それどころか聴けば聴くほどズブズブとその世界の虜になっていくようです。僕は最初T-REXを単なるアイドル・グループだと敬遠していましたが
それがいかにもったいないことだったか今になってひしひしと後悔しています。馬鹿みたいだけど2曲目の「Cosmic Dancer」を聴いていたらなんだか死んでもいいような気さえしてきます。
・「耳を澄ませば」
正直、最初に聴いたときは少し、トラディショナルすぎるかなという感じで(オリジナルの作品より伝承歌みたいな印象が強かったので)、ほおって置いてしまったのですが、年末に聴きはじめたら、アラ不思議、もう夜寝る際には手放せなくなってしまっている1枚です。
Tara Jane O'Neilやファナ・モリーナなんかの最近の人たちと並べても全く違和感のない瑞々しいサウンドとさえずりのような優しい歌声にすっかり虜になっています。これが70年の発表、そして全く売れなかった(本人もコマーシャルな内容じゃないと断言してたみたいですけど)のも、時代のなせる業というものでしょうか。 例えばベル&セバスチャンの出自が語られたとき、ネオアコ云々というような物言いが多かったような気がしましたが、根元はここなのねという(そういう話もけっこうされてたのならゴメンなさい)。そんな、これからもどんどん宝物出しまっせ的にてぐすねをひいて待っているであろう、隠されたルーツ感たっぷりのブリティッシュ・フォークの作品群にさらに興味シンシンになっています。
・「umetzさんの 3page VASHTI先輩 より拝借」
紹介ついでに、VASHTI先輩も、、
2pageでチョコッと書いた、ヴァシュティー バニヤンさん。’70年の1st、『Just Another Diamond day』この時代のブリティッシュフォークの中で、{さいけ系}でもなく、{クロス系}でもなく、{自虐系}でも、{陽ダマリ系}でもない、、コンナ独自の音世界を作れるのはカナリ凄い!アルバムほとんど出してないのに、未だに活動してるのも凄い!!「このメロディー」「この雰囲気」「この声」で、イツ聴いても古さを感じない、希少なアルバムでゴザイマス。。
umetzさんの 3page VASHTI先輩 より拝借でした
・「セピア調のフォーク」
英国フォークの名作、ヴァスティ・ブニヤンのアルバム。1970作とにかくこの素敵なジャケ。いかにも田園的なほのぼのとした雰囲気が良い。音の方はしっとりとしたやわらかな女性Voがごくシンプルな音数の演奏に歌を乗せている。けっして盛り上がったり、情感がこもり過ぎない、とにかく耳に優しい音。アコギにマンドリン、リコーダー(縦笛)や控えめなピアノなどが、繊細に歌を包みます。ほんわかと癒されたい方には最適のアルバム。イメージはセピア色。
・「個性的で美しいアルバム」
ジュディ・シルは不思議なキャラクターをもったシンガーソングライターです。 アメリカンミュージックのアーシーさと、ヨーロッパの教会的なイメージが同居してとても美しい。 ニック・ドレイク同様、フォークタッチの曲にオーケストラアレンジを加えているのですが、ニックよりも曲に一体化している感じです。それがとても効果的で、天国的なムードを高めています。 どこまでも深読みできそうな奥の深さをもったアーティストであり、アルバムだと思います。 素朴でありながら、緻密にアレンジされていて、しかもけっこうポップでもある曲群は聞き込むほど味が出る、贅沢なアルバムだと思います。
・「儚すぎる」
聞いてると死にそうになってくる。あまりに美しく、悲しすぎて。ニックドレイクと同種のピュアさ。線香花火みたいな儚い美しさ。早死にしちゃうところもかぶりますね。しかしなんて優しい声なんだろう。何しても許してくれそうな声には優しさ通りこして慈悲さえ感じてしまう。なにをオーバーなと思われそうですがほんとにそうなんだもん。聞いてみれば分かるって
・「Judee Sill」
タートルズに曲を書いたりしていた出版社契約時代を経て、アサイラムがリリースした最初の1枚としてこのアルバム、Judee Sillの1stがリリースされたのは1971年。メロディーとアルペジオのギターがお互いに出過ぎる事なく行儀良く収まっている。少しゴスペル的なコード(I⇒III/I7⇒IV)が効果的で、室内楽風なブリッジから浮遊感溢れる間奏を経て、Pa,la,laコーラス、dimコードが効果的。とにかく上品。そしてタートルズのソフトロック路線ヒット曲、Lady-Oの作曲者セルフカバー。I⇒II/I、上昇感はいつ聴いても最高。この人は決して沢山の作品を残してはいないけれど、どれもがヒラメキに満ちていて、そしてとても丁寧で、とても格調高いところが素晴らしい。
・「タイトル曲の最後のフレーズがすべて」
はじめて聞いたスプリングスティーンのアルバムがこれだった。だからそれからずっと、20年以上、ブルース・スプリングスティーンは「どうしようもないこと」をうたう人だと思ってきた。抗議でもない。諦めかというと少し違う。ただこのような思いが厳然としてそこにあること、全11曲そのことだけを言っている。
「リバー」や「トム・ジョード」、「ボーン・イン・ザ・USA」の曲にもあるのだけど、彼はときどき「空っぽな残虐さ」をポンと放り出すように描写する。ブルースにはたしかに、コミュニティや人の絆を大事にする良識・善意の人としての側面もあるが、このアルバムで表現される世界は私をとても強く惹き付け続けている。
・「SingerSWongWriter」
本日御紹介致しますのは、ニュージャージーの吟遊詩人ブルーススプリングスティーン。このアルバムはリバーでの商業的な成功の後を受けてリリースされたものです。たたずまいは素のまんま=余計な装飾をすべてそぎ落としたブルースの存在そのものだけが写し出されています。メジャーレーベル所属アーチストにとってこのようなかけはかなりリスクを伴いますが、このブルースは己の魂と表現衝動に誠実に対峙した様です。その証拠に歌詞には「死刑執行人、手錠、死」などという言葉が散見されます。ブルースのカメラがとらえた生々しい現実がデモテープ同然の演奏によってさらに迫真性を帯びています。聞いておりますと、ブルースの淡々としたボーカルに彼の怨念さえ感じる程です。こうした危険性のあるチャレンジ=(アーチスト生命をスポイルするような賭け)は大御所になればなるほど避けて通るもの。しかしこのブルースは正面から己の心情を吐露しています。デモテープでもリスナーを感動させられるアーチストがはたして日本に何人いるのでしょうか?聞いた後そんなことを考えさせてくれるアルバムです。聴後感は非常に崇高な気分であることを付け加えておきます。 (10点)
・「やさしくないアメリカの浮き世」
アメリカの魂を歌い上げます、ブルース・スプリングスティーン。頑強な個人主義社会の冷酷な一面を歌います、また個人主義であるがゆえに生じる愛情や暖かい人間関係を求める気持ちも同時につたえてくれます。暗くて冷たいイメージをもってしまうのは、寒々としたジャケットからきているのでしょうか?彼のイメージというと、白いTシャツからのぞくぶっとい腕。破れたブルージーンズに赤いバンダナですが(・・・それだけ書くとあほみたいですが)語る歌詞はまじめに訴えてくるものがおおくて真剣にきいてしまいますね。
・「デモテープをそのまま出した異色作」
BRUCEがEストリートバンドと録音するつもりで作ったデモテープをそのまま作品として発売した異色作。4トラックレコーダーなので多少のオーバーダブはされているが、基本的にはアコギの弾き語り。バンド演奏してみても、このデモテープ以上に作品世界に入れなかったというのがその理由。まあ有名な話なので誰でも知っていますよね。そういいながらこの後のツアーなどでは結構バンドアレンジで演奏されてしまったりしてますけどね。(笑)一曲目の「判事さんは理由を知りたがるけど、世の中にはただ卑劣というだけのこともあるんだよ」と救いようのない台詞で終わる①を筆頭に内容はとにかく暗い。でも彼の歌の世界は絶望だけでは終わらないところが多少あるところが救いといえば救い。⑤はショーン・ペンによって「インディアン・ランナー」という映画になっております。
・「むき出しの歌の力」
リリース当時、ティアックのMTRで録音した弾き語りのデモテープをそのままリリースしたということが賛否両論を巻き起こした記憶がある。後から伝え聞くところによると、‘ Born in The U.S.A. ’と同時期にレコーディングされていたらしい。
本人が奏でるアコースティックギターとハーモニカ以外の楽器は入っておらず、飾り気のない歌の骨格だけがリスナーに提示される。無駄のない表現で淡々と描かれる歌詞の世界は、精緻な筆致で描かれた水墨画を思わせる。
そしてまた、これ以降の彼のソングライティングに一貫して存在する「視点」が、このアルバムで露見しているように思えてならない。アルバムを通してテーマとなっているのは、どうしようもない現実とそれに対峙する普通の人たち。「連続殺人に罪の呵責を感じない殺人犯」「どん詰まりの状況の中でかすかな希望にすがって駆け落ちする男」「罪を犯した兄をあえて見逃す警察官の弟」etc・・・おそらくは、商業主義のポップミュージックが「商売にならない」という理由で取り上げないテーマばかりだ。スプリングスティーンの場合、常に「アメリカの」という形容詞がついてまわるが、ここに描かれていることは世界のあちこちで起こりうる・・・、いや、現実に起こっていることだと思う。彼のソングライターとしての拠り所、テーマはどこにあるのかを示すと共に、本来の歌の力とはアレンジの巧拙とは別のところにあることを示したアルバムと言えるだろう。ちなみに、自分のお気に入りは、後にバンドアレンジでも歌われた02.貧富の格差を嘆くでもなく淡々と描いた 03. である。
余計なお世話かもしれないが、シンガーソングライターを名乗る人、目指す人たち、いや、既存の音楽業界で働いている人たちにも(まだ聴いたことがないのであれば)一度は聴いてほしいアルバムだ。
・「The mask I polish in the evening by the morning looks like shit.」
"digital ash in a digital urn"と同時発売されたこちらは、フォーク、カントリー調で、以前からのファンにはなじみやすいでしょう。
4 Lua には胸を締め付けられます。目の前の女の子とも十分な関係を持てず、所在無くさまよう男を、美しく淡々と歌い上げます。
9,11事件、第2次湾岸戦争の影響が言われますが、アメリカの若い世代の苦しみ、喪失感がひしひしと伝わるような気がします。
アルバム全体の印象はフォーキーで、コナー オバーストのひょうひょうとした軽みが楽しい。7another travelin'songなどは、オーソドックスなカントリーウェスタン調で、いろんな世代に広く受け入れられるでしょう。
親のヒッピー世代を、批判しながら受け入れ、引き継ぐ姿勢。そのようなものが私的には感じられます。
2006年でいちばん聞いたアルバムです。
・「僕らのボブ・ディラン」
大学時代、年甲斐も無くボブ・ディランを聴いていた。周りはみんなグリーンデイだオアシスだ言っているときに。アコギ弾いているのも僕しかいなかった。周りはみんなエレキギターだターンテーブルだサンプラーだとか言ってたっけ。汗だくになりながらライブハウスにいくら通っても、クラブで死ぬほど踊り狂っても僕の心のよりどころはいつもディランだった。
僕はこの作品を聴いて、やっと僕らのボブ・ディランにめぐり合った気がした。メロディから溢れ出す言葉のひとつひとつは僕に生きる勇気を与えてくれる。やっぱ間違いじゃなかったんだ、胸を張って生きていっていいんだ。そう思わせてくれる。
最終曲「Road To Joy」の終盤における「Make Some Noise!!」の叫びは、足を震わせ不安に駆られながらスタートラインに立つ僕らへの号砲だ。
さあ今こそ走り出そう。僕らにはブライト・アイズがいる。もうディランに頼らなくたっていいんだ。
・「ルーツ・ミュージックへの回帰」
先行シングル「LUA」が全米1位を獲得。本アルバムも20位以内に入るブレイクを果たした。
米ネブラスカ・オマハ出身、1994年14歳で音楽活動を始めたシンガー・ソングライター、コーナー・オパースト。ブライト・アイズは、彼を中心としたプロジェクトだ。
本作は、彼がこれまで行ってきたフォーキー・オルタナな路線を押し進めたアコースティックを主体としたいくぶんルーツ・ミュージックに回帰した作品となっており、そういう意味では、アメリカ的といえる。
これまで通り、自然体で肩の力を抜いた、ナチュラルで柔らかい感触を感じる。ただ、よりシンプルに、ピュアに純化された印象を受ける。エミルー・ハリスがいい感じのハーモニーで華を添えている。
さらっと聴きやすく、しかし心にあたたかな余韻を残す。素晴らしいソングライティングに彩られた素敵な作品である。
彼の姿勢は、ブレイクしてもおそらく変わらないだろう。いい意味でのインディらしさ、それこそが、新世代のディランと呼ばれる所以であるから。
・「10年たっても」
秋になるとこのアルバムとJOSH ROUSEのNASHVILLEをよく聴きます。夏の蒸し暑さも過ぎ去り、寒さを肌に感じる季節になるとこういう音楽は身に染みます。この「I'm wide awake,it's morning」は曲単位で捨て曲がなく、(というより名曲が多く)また構成としても最後までダレることなく聴けるので何回聴いても飽きません。何よりBRIGHT EYESの魅力は繊細な声にあり、日頃激しいロックとか聴いてるとなんだこの軟弱な声は!と一喝したくもなりますが、何回も聴いていると不思議と心に染み入ってきます。10年たっても色あせないような素晴らしいアルバムだと思います。
・「アメリカのリアルな魂」
言葉と単純なブルースだけで勝負する事がますます難しくなっている現代において、このアルバムがここまで評価されるのはなんというかまだまだ世の中捨てたもんじゃ無いなとか、人間臭さをひしひしと感じさせる人間味溢れた生活に皆立ち返ってみようとか、そんな気分にならざるを得ない快作である。
ソングライティングもさる事ながらそれを現代に上手く伝えるそれもオッサン臭く無く、若者にリアルに伝えるという事は非常に大切な事だ。
・「男性SSW今年最高の作品」
前作、前々作はPOPなアレンジでバラエティが豊富でしたが、今作は、歌、メロディを生かすシンプルでオーガニックなアレンジになっており、これがいい感じで仕上がってます。もともと、歌のうまさは抜群な彼ですので、より味わいが深くなってます。プロデューサのMartin Terefe は Ron Sexsmith の作品でもいい仕事をしてましたが、こういったシンプルで味わい深いSSWたちとは本当にいい仕事をします。A Beautiful Mess は心にしみました。感動。
・「無理のない音楽こそ貴重かも」
過去の作品でその実力は証明済みジャンルを超えた音楽性を自分の中で昇華させた希有なシンガーですね拠点のアメリカ西海岸特有のさわやかさはそのままに今作で聴き手に安らぎと心地よさを与える力の抜き方をマスターした感じを受けましたある種の壁を超えたのかもしれません
・「声と音の相性が抜群」
1曲目の晴れ渡る青空を連想させるような音に清風が流れ込むかの如く歌声が乗った瞬間、間違いなく名曲でありアルバム通して名盤であることを予感させてくれます。そして期待は裏切られること無く、それぞれ全く違う表情を見せる魅力ある楽曲が次々と流れていきます。心に染み込むメロディと楽曲を支える洗練されたリズム、感情を形に出来る歌声と三拍子揃いしかも抜群の相性。ジャンル問わず多くの音楽ファンに聞いてほしい一枚です。
・「ほんとにいい曲です。」
週に2度はCDSHOPに足を運んでますが、いつも気になるのは旧譜のリマスターやら追加トラック、紙ジャケとかなので、たまには新しいのも聞かなきゃねと、視聴しました。やられました、久々に(笑)特に1曲目と3曲目ですかね。毎日出勤途中に聞いてます。
・「ついに発売!!」
彼の音楽に光る心地よい声、リズム感、歌詞のユーモア、そしてギターの響きには脱帽です!ファンの期待を裏切ることはないでしょう。特にこのアルバムに収録されているI'm Yoursは世界中のファンから愛されている一曲でようやくポータブルプレイヤーで持ち運べると思うとたまりません。とにかく彼の独自の世界にじっくりはまってみてください。
・「世にも美しい傑作」
切なく悲しい世にも美しい名作。あのFIONA APPLEも大絶賛。繊細メロディと自閉的な歌詞。「グッド ウィル ハンティング」の名曲「ミス ミザリー」を収録しているので日本盤をおすすめします。
・「奇跡のような美しいメロディ」
彼は歌でできてる人だったんだなーって思えてくる。 自分自身を歌にして世界に解き放って私たちに聞かせてくれた。彼のあり得ないくらい美しいメロディ、心からの歌声を聞いてるとそう感じられるんです。亡くなってしまったいまでは余計に… 彼はありったけの自分を歌にしてくれたんだなーって
・「静かな雨の降る夜に」
静かな雨の降る夜に、目を閉じてこの音楽に耳を傾けてみてください。きっともうしばらくしゃべる気など失せてしまいます。エリオット・スミスが死んでもう随分経ちますが、彼の伝えたかったことはなんだったのか。その答えには誰もたどり着くことができないだろうけど、きっとあなたはこれを聴いて何かを感じるはずです。そして、それはおそらくあなたの人生にとってとてつもなく大きなものになります。それだけで、このアルバムを手に取った価値があります。そしてそれこそが、エリオットが生きることに苦しみながらこの歌を生み出した意味なんだと思います。
・「そして伝説に・・・」
先日、エリオットが亡くなった・・・しかし、この素晴らしいアルバムは、永遠に多くの人々に感動を与え続けるであろう。エリオットをはじめて聴いた時の感動を忘れることなんてできるわけがない・・・
・「美メロの宝庫」
ビートルズとビーチボーイズを一人で多重録音している様な内省的な楽曲集。彼の諸作の中で、最初に聞いたのがこの「XO」でしたが、何度も何度も聴き返した事を覚えています。 何でも当初のアルバムタイトルは「GRAND MAL」だったという事で、ボードレール、ドストエフスキー等に影響を受けた文学系のミュージシャンという印象でした。今も変わらず、つい聴いてしまいたくなるメランコリイな曲達。繊細な感性の持ち主でない限り、このやり切れなさと美的感覚は同居する事はありえない様に思います。 ライブでは、レフトバンクの”WALK AWAY RENEE”や、キンクス”WATARLOO SUNSET”、あるいはジョンレノンの”JEALOUS GUY”、ビッグスター”THIRTEEN”等のカバーもやっていたそうで、それも頷ける彼の趣味嗜好。 デジタルな時代にあって、デジタル的な手法を無理して取り入れる人も多い中、生楽器のみで60年代臭をも漂わせるという事、つまり現代の流行とは関係のない個性的な音楽がここにあると思います。ジェフバックリー、トラヴィス等が好きな人にもオススメしたいです。 日本版のみ、名曲”MISS MISERY”がボーナストラックで追加されているので、是非。何度も何度もギターでカバーしました。美メロ!!
・「購入するならこのUS盤のみ!」
第45回グラミー賞主要4部門を含む8部門を受賞したノラ・ジョーンズのまさに待望の2ndアルバム。ただし購入するならこのUS盤が唯一のCDです。ビートルズ、クイーンはおろか、ノラさんまでCCCDで発売するとは。東芝EMIの方針に私は失望しました。ノラさんの美しい歌声、素晴らしい楽曲を規格外CDで聞かされるなんて、私には耐えられません。(ちなみにEU盤もCCCDですので要注意)The BandのLevon Helm(ds)とGarth Hudson(kb)がゲストで参加した2曲目の「What Am I To You」、Dolly Partonとのデュエットが実現した7曲目の「Creepin' In」がこのアルバム最大の聞き所となるでしょう。私はUS盤でノラさんの美しい歌声を堪能します。さらば、東芝EMI殿!!
・「輸入版がお勧め」
内容のすばらしさは他の方がかかれている通りです。しっとりとした前作よりもすこし明るめの曲が増えていて、よりバランスのよい出来になってます。問題は、ボーナストラックが入った日本版を買うか、CCCDではなく値段も安い輸入版を買うか、、ですが、僕は間違いなくこの輸入版をお勧めします。今回日本版のボーナストラックは、正直、コレクターズアイテムといったレベルのかなり地味な曲で、通常のファンなら、切ってもよい程度の曲です。(ファーストアルバムの日本版のボーナス曲は結構よかったけど。)それよりも、音質もよく、値段も安い、輸入版の方がお得でしょう。
・「いい音楽はCCCDでない輸入盤!」
第45回グラミー賞の大活躍ですっかり知名度をあげ、洋楽では独擅場といってよかったNORAH JONESの2年ぶりの新作。前作を世襲する癒し系のサウンドは、期待通りの仕上がりといえるでしょう。プロデューサーも前作同様、シンプルに仕上げることには定評があるアリフ・マーディンとNORAHの共同プロデュース。この2年間のレギュラーバンドを中心にすえながら、豪華な顔ぶれが見え隠れしています。The BandのLevon Helm(ds)とGarth Hudson(kb)、最も輝くドラマー、Brian Blade、前作ヒット曲の作者、Jesse Harris(g)、Tony Scherr(g)、Rob Burger(kb)、そして、あのC&W界の大御所Dolly Parton、と、NORAHらしいバックアップ陣となっています。NORAHのオリジナルにDUKE ELLIGTONの作品などバラエティーに富んだ内容。NORAHとベーシストのAlexの共作でシングルカットされる「Sinrise」やブルージーなNORAHの魅力に触れれる「In the Morning」、そして、Dolly Partonとのデュオで、Alexander作「Creepin' In」は見事としかいいようのないコラボレーションです。こんな魅力が詰まったCD。是非、NONーCCCDのUS盤で聞いて欲しいです。日本盤やヨーロッパ盤は残念ながら、CCCD。この論議にはもううんざりですが、みんなが何を求めているか我々が示す良い機会だと思います。純粋にいい音楽をいい音で。
・「濃いのにさらり。凄い人だな」
とにかく音楽性の幅の広さに脱帽。これだけ濃いのに音がコテコテにならずにさらりとしているので、BGMにしてよし、真剣に聴き込んでもよしです。凄い力のある人が力を抜いて微笑んでる心地よさです。でも個人的には、9曲目のHunble Meは、BGMにできずつい真面目に聴いてしまう。弱い小さいものに向かって自分の愚を詫びる歌詞、静寂の中のせつなさと暖かさ。痛みが沁みてくる。日常の泥にまみれた自分を変える事はできないが、この曲を聴いている数分間だけは、心を純粋にして自分自身と対話するチャンスを、もらってる感覚になる。私には、この1曲だけで星5つの価値があった。
・「輸入版(US盤)がおすすめ」
しっとりとした前作よりもすこし明るめの曲が増えていて、よりバランスのよい出来になってます。問題は、ボーナストラックが入った日本版を買うか、CCCDではなく値段も安い輸入版を買うか、、ですが、僕は間違いなくこの輸入版をお勧めします。今回日本版のボーナストラックは、正直、地味な曲で、コレクターズ以外の通常のファンなら、思い切って切ってもよい程度の曲と思います。そもそも「ボーナストラック」というのは本来アーティストが予定したアルバムの形を変えてしまうものなんですから。(ファーストアルバムの日本版のボーナス曲は結構よかったし、得した気分になるときもあるけど。)それよりも、ファンなら音質にこだわりたい。そして、値段も安い、輸入版の方がお得でしょう。
●JOAO GILBERTO (Aguas de Marco)
・「ジョアン・ジルベルトが直に聞こえる。」
ジョアン・ジルベルトのギターの弾き語りをシンプルなパーカッションが飾る余計な音をいっさい排除したまさにジョアン・ジルベルトの世界にどっぷりの一枚。
選曲もジョビンのスタンダード、古いサンバの曲からジョアン・ジルベルトのオリジナルまで色々あって楽しい。
最近、ボサノバ!ボサノバ!とおしゃれっぽいところに行くと必ずボサノバが聞こえてくるほどのボサノバ人気だが、ジョアン・ジルベルトをおしゃれで片付けてしまうのはもったいない。
静寂よりいいのはジョアンだけだ、とはカエターノ・ヴェローゾだが、同感。ジョアンの音は空間をただ埋めるだけの音楽ではなく、空間を作り出す音なのだ。
・「インドア派」
ボサノバが生まれたころの青春のような水々しさはない。ボサノバはすでに過去のもの。心にぽっかりと穴が開いたまま、力なくつぶやくのみ。
ジョアンの心の中では永遠に時代は変わらず、一方で現実は遠くなっていく。彼にとっては現実なんてどうでもよいのだろう。アフリカのリズムが延々と繰り返され、内的世界に深く沈んでいく"undi"は、密室の世界の万華鏡のようだ。
サンバの祭り騒ぎは、彼の声とギターの中で、永遠に輝き続けている。
・「ジョアン放浪中の渾身の傑作。」
「想いあふれて」によってボサノバをこの世に生み出し、「Getz/Gilberto」においてボサノバ絶頂期の中心人物となったジョアン。
本作はその後アストラッド・ジルベルトとの破局を始めとした紆余曲折後の不遇期に残した73年の作品。
ブラジルからも離れ中米を放浪していた時期で、今までの潤いのあるヴォイスとは違い極めてドライです。心情を反映するかのような荒涼とした音はジプシーテイストです。
正確に言うとこのアルバムはボサノバのリズムではありませんが、そんなことどうでもいいと思わせる素晴らしい完成度を誇ります。
ギター及びボーカルとパーカッションのみで作られる音は、最後の「Izaura」における当時の妻ミウシャとの牧歌的なデュエットで締めくくられます。
・「カナダの英雄の一大傑作」
日本ではメジャーではありませんが、カナダでは英雄的な存在で、「We Are The World」のカナダ版「Northern Lights」のトップはこの人が歌っていました。(この曲のプロデュースはデビッド・フォスターです。)
1970年代のアコースティックブームでジョン・デンバーなんかと同時期にヒットを飛ばしていますが、全然別傾向で、大人の苦みばしったフォークソングで、一度聞くと病みつきになってしまいます。このアルバムは、彼のまさに絶頂期のアルバムで、すべての曲の完成度が高く、聞き応え十分です。できるならその詩の世界を堪能してほしいです。
・「ブルースの括りで薦めてはいけない!」
このライブ盤を聴くために、ブルースについての知識は全くいらない。音楽は演奏の質でも、完成度の高さでも、測れるものでもない。もちろんそういう音楽は世の中には有るけれど、これはそういう類の音楽ではない。肩の力を抜いた、素晴らしい音楽。同時に70年代初期の演奏家たちの持っている情熱がほとばしっていると、僕なんかは思う。
ギターがバリバリとなるいわゆるブルースなんかではなく、例えるならば名盤の誉れ高いダニーハサウェイのLive盤みたいに音符が気持ちよく踊っているような音楽。これが、ブルースの括りに収まっていることが残念!僕は#2~#3への流れが大好き。のんびりと音楽を聴く今、もっと売れていい!はず。
・「チューバ最高!グルーヴ最高!ベース最高!低音最高!」
「チューバ」という楽器がありまして、らっぱの化けモンみたいな大きな楽器なんですが、そのチューバ吹き4人(ハワード・ジョンソン、アール・マキンタイヤー、ジョセフ・デーレイ、ボブ・スチュアート)が、ホーンセクションを務めております。この中には ギル・エヴァンスの「マンデーナイトオーケストラ」、ライ・クーダーのバンドや「ブラッド、スエット&ティアーズ」なんかにも参加している人も居ます。また70年代のサタデーナイト・ライブにも準レギュラー出演してたりして、この頃のホーンセクション人脈(?)みたいなモンが、かいま見えて興味深い一枚です。 また私がブッとんだのはエレキベースの音です。ズ太くパンチのある、R&Bの王道を行く、そんなベースです。 ハワード・ジョンソンのインタヴューでこういうのがありました「僕らが子供の頃、D・エリントン楽団のベース奏者やバリサク奏者はとても人気があった。これは黒人が奴隷だった頃、力強さを表現することを禁じられていて、男性は妙に甲高い声を使う事を強制された。でもそれを無視して低い声で話す黒人男性もいて、そういう人は尊敬されていた。だから私は低音楽器にこだわるんだ」
・「スティールドラム導入前のタジの最高ライブ」
音楽研究家と私は勝手に呼んでるタジ・マハールだが、頭デッカチでは無くユニークで暖かいのが持ち味。このライブはリズムセクションが素晴らしいのだが特筆はチューバ軍導入でこんな編成のロックライブ作品等、この時代研究家のタジ・マハール(ヴァン・ダイク・パークスもかな?)しか居なかった筈である。とにかく、私の表現がおかしいだけだが?ドリフのコントのオナラ見たいな音のユニークさとタジのブルーズ・ルーツの楽しく暖かい音楽と合間って素晴らしい音空間を提供する今で言うルーツなロック作品。して実にファンキー!この後、スティールドラムを導入し出し、また新たなタジならではの熱帯的世界を聞かすのだが、初期のタジの集大成的な曲内容でもあり必聴で、映像はないのかな?
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