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▼私的、素晴らしい音楽。:セレクト商品

HOSONO HOUSEHOSONO HOUSE (詳細)
細野晴臣(アーティスト)

「30年の時を越えて」「フォーキーな細野音楽」「傑作!」「邦楽で一番好きなアルバム。」「日本人アーティストによる名作中の名作」


Life, Love and FaithLife, Love and Faith (詳細)
Allen Toussaint(アーティスト)

「"サザン・ナイツ"も悪くないけど、本心はこっち?!」


King for a Day, Fool for a LifetimeKing for a Day, Fool for a Lifetime (詳細)
Faith No More(アーティスト)

「陽気に変態なパットン先生の冒険活劇」「alternative metal」「やっぱり いいアルバムでした。」


ヌード・ウィズ・ブーツヌード・ウィズ・ブーツ (詳細)
メルヴィンズ(アーティスト)

「待ってました!!」


No CodeNo Code (詳細)
Pearl Jam(アーティスト)

「グランジを越えて」「グランジは死んでいない。」「これはいつまでたっても、たぶん聞く。」「オルタナティブロック」「グランジを越えて」


MulatosMulatos (詳細)
Omar Sosa(アーティスト)

「キモチいい折衷感覚」「暑い夏にぴったり。」「びっくりするぐらい聞きやすい」


系図(紙ジャケット仕様)系図(紙ジャケット仕様) (詳細)
高田渡(アーティスト)

「これも代表作だね。聴かずにはいられない。」


キンデンボキンデンボ (詳細)
アルセニオ・ロドリゲス(アーティスト)

「ちょっと一言」「絶対に買っておいたほうがいい」


Deep RiverDeep River (詳細)
宇多田ヒカル(アーティスト)

「派手さはないが味わい深い作品」「河、押し流すようにいつか全てを受け入れる海へ 」「全曲シングルカットもOK!!」「宇多田ヒカルの名盤」「捨て曲が無いのが凄い」


TIDALTIDAL (詳細)
フィオナ・アップル(アーティスト)

「ジャンルはフィオナ・アップル」「少し重いですが・・・」「ラスト3曲の世界こそフィオナ」「客観的にも主観的にもとれる」「女性voの追求は険しい」


ポップ・ポップポップ・ポップ (詳細)
リッキー・リー・ジョーンズ(アーティスト)

「1991年」「名盤」「可愛くて、愛しい。」「こりゃイイわ!」「jazzy」


フランク・ブラックフランク・ブラック (詳細)
フランク・ブラック(アーティスト)


Reckless Nights & Turkish TwilightsReckless Nights & Turkish Twilights (詳細)
Raymond Scott(アーティスト)

「とてもよろしいです。」


JAPANESE GIRLJAPANESE GIRL (詳細)
矢野顕子(アーティスト)

「天女」「世界最高のデビューアルバム」「デビュー作にしてたいへんな完成度の高さ」「21歳の矢野顕子の恐るべき才能と魅力を満載した歴史的名盤」「自由奔放」


Buffalo Springfield AgainBuffalo Springfield Again (詳細)
Buffalo Springfield(アーティスト)

「惑星直列みたいなもん」「音の海に漂いたい」「60年代後半のアメリカへのトリップ。」「名盤と呼ぶにふさわしいものでした。」「Again」


Ethiopiques Vol.9 1969Ethiopiques Vol.9 1969 (詳細)
Alemayehu Eshete(アーティスト)


SlipSlip (詳細)
Quicksand(アーティスト)

「温故知新」「温故知新」


Baden Powell de AquinoBaden Powell de Aquino (詳細)
Baden Powell(アーティスト)


20th Anniversaire, Vol. 120th Anniversaire, Vol. 1 (詳細)
Franco & T.P.O.K. Jazz(アーティスト)


El camino de Alter BingoEl camino de Alter Bingo (詳細)
Alter Bingo(アーティスト)


SoupSoup (詳細)
Blind Melon(アーティスト)

「もっと多くの人に聴いて欲しい傑作」「絶品!」「ライブバンドのレコーディング」「好き嫌いは別として。」


渋旗(Shibu Hata)渋旗(Shibu Hata) (詳細)
渋さ知らズ(アーティスト)

「渋。」


▼クチコミ情報

HOSONO HOUSE

・「30年の時を越えて
先週、BSフジで昨年、狭山での、ハイドパークミュージックフェスティバルを見ていたら、最後に細野晴臣が恋は桃色を歌っていました。さすがに懐かしくなり、LPを引っ張り出し、聞きましたが、それなりに良いのですが、今回、CDで再発しているということを知って、早速購入しました、さすがにデジタルリマスターした音に全く別の作品のように思えました。まさに30年の時空を超えて生まれ変わったような印象を受けました。ウエストコーストへの憧れ、リトルフィートへの尊敬が感じられるすばらしい作品です。特に恋は桃色の曲、演奏は素晴らしい、駒沢裕城のペダルスティールが冴え渡っています。

・「フォーキーな細野音楽
この作品は単なるフォークアルバムはなく細野晴臣の今後のための布石となりそうな曲もいくつかあるので細野音楽の原石と呼べそうな内容です。とはいってもはっぴいえんどの頃のフォーキーな部分が主体で、メロディが素晴らしい名曲ぞろいですのでこれはお薦めできる名盤です。

・「傑作!
この作品はあまり他人に教えたくない。自分だけのものにしておきたい。独占したい。そんな気分にさせられる程イイ!しかし、同時にどうしても他人に聴かせたいという矛盾した気持ちを抱いてしまう。細野さん自身の存在が、音楽から滲み出ているようで、このアルバムを聴いていると、まるで細野さんと親しい友人であるような、そんな錯覚を抱いてしまう。おそらく細野さん自身もそんな魅力的な人物なのだろう。私はhosono loverです。あなたも仲間になりましょ。

・「邦楽で一番好きなアルバム。
 このアルバムは本当にいいメロディー、いい歌が詰まった名盤です。もともとYMOやその他のユニークなサウンドで自分には細野さんの音楽は向いていないだろうと先入観を持っていたんですが、このアルバムを聴いて「こんな音楽も作れる人なんだ!」とビックリすると同時に、自分が求めていたメロディーはここにあったんだ、という感動に打ちひしがれた記憶があります。トッド・ラングレンじゃメロディーは美しいけど、どこか物足り部分があり、ボブ・ディランだと、好きな曲はあるが、古いフォークなどの引用が多く、いなたい感じが強過ぎて、すぐには馴染めないなど、自分の中で最良のメロディーメーカーはどこにいるのだろうと、長年追い求めていたのですが、この『HOSONO HOUSE』でやっと自分が求めていたものに出会えた気がします。70年代のシンガーソングライターが持っているようなプライヴェートな質感を持った、心の琴線に触れる名曲、名演の詰まった名盤です。是非お勧めです。最近また細野さんが歌もののアルバムを作っているそうですが、このアルバム同様の感動を期待しております。今この時代に作る歌中心のポップス、それにどんなサウンドプロダクションでくるのか、とても楽しみです。

・「日本人アーティストによる名作中の名作
 どんな音楽が流行っていようが、自分がどんな状況にいようが、定期的に何ヶ月かに一度は必ず聴きたくなるアルバムです。世に出てから30年以上経っていても決して色あせることなく、いつ聴いてもいいなと思える名曲揃いのアルバムですよ。

HOSONO HOUSE (詳細)

Life, Love and Faith

・「"サザン・ナイツ"も悪くないけど、本心はこっち?!
既にミュージシャン内では名を知られていたA.トゥーサンが、より一般的に名を知られるようになったのは、'75年の名作"サザン・ナイツ"に拠る所が大きいと思いますが、それに先立つ'72年にリリースされた本作は、差し詰め、A.トゥーサン・サウンドの本質、ニューオリンズR&Bの程よいノリを満喫できるという点においては、先の"サザン・ナイツ"より上位であるのかも知れません。最強コンビネーションを誇るミーターズを全面に配置し、グングン押してゆく様は正にニューオリンズ・サウンドを堪能するには持ってこいの内容かと。[3]でのリズム、ホーン・アレンジ、心くすぐるマイナーメロウな[5]、"その匂い"がプンプン漂う(^^;[9]を始めとする楽曲もかなり響きます。ある意味、誰かの為(例えば、アレンジを頼みに来たアーティストや白人商業へのサービス精神?)ではなく、自らの為に全力を出したのではと思える程、いい内容だと思います。

Life, Love and Faith (詳細)

King for a Day, Fool for a Lifetime

・「陽気に変態なパットン先生の冒険活劇
 個人的には一番愛聴したフェイス・ノー・モアの傑作アルバム。ギタリストのジム・マーティンが脱退後ミスター・バングルのトレイ・スプランスが加入。元々メタル色が強いギタリストだったマーティンに代わって入ったスプランスは究極の変態ミクスチャーバンド「ミスター・バングル」の中心人物でオールラウンドなジャンルに反応できる大変な名ギタリストである。これにより今まで以上にバラエティに富んだ楽曲が増えている。

 前作で漂っていたシリアスなムードは消え、かなりリラックスした陽気なムードに包まれている。で、このアルバムはといえばもうパットン節が全開していて①のスピーディーなリフにやられる軽快なへヴィ・ロックナンバーからハードコア、グランジ、レゲエ、ファンク、ボサノヴ㡊??、フォーク、カントリーと節操なく現われる曲調を完璧に歌いこなしており彼のヴォーカリストとしての実力にはもうあきれるしかない。これらのジャンルを完璧に弾きこなすトレイのプレイヤー能力も凄い。 ⑥⑧でのパットンのハチャメチャに壮絶な歌唱を是非一度聞いてみて欲しい。あきれる事間違い無し!

・「alternative metal
これはマイクパットン=ヴォーカル率いるヘヴィーロックバンドの快作である。なんかミスターバングルの味がはいっているんでちょいとびっくりである、レコーディングにはバングルのギタリストが見事に参加してる。やや停滞気味なバンド事情が見えかくれする微妙な1枚。

         10点中6点

・「やっぱり いいアルバムでした。
このアルバムは10年くらい前のものですが、最近買い直して聴いてみてやはり面白い、良くできたアルバムだと感じます。faith no moreのアルバムの中で当時は前作のangel dustもお気に入りでしたが、これとはかなり雰囲気が違います。気楽に聴けて尚且ついい曲揃いのこっちの方が今考えると名作だと思いますね。マイク・パットンの歌もかなり聴かせてくれますし。歪んだギター入った音楽は近頃あまり聴かないけれどこれは楽しめました。

 そのころのよく聴いたアルバムではレッチリのblood sugar sex magic, living colorのvivid, king's xのear candy等も良いよ。

 

King for a Day, Fool for a Lifetime (詳細)

ヌード・ウィズ・ブーツ

・「待ってました!!
1曲目から、凄まじいメルヴィンズの新作です。ツインドラムの炸裂が左右のスピーカーから躍り出てきます。低音のでるオーディオシステムで聴いてほしい!!言うことなし、聴けば解るはずです。Toolのアダム・ジョーンズが参加しています。国内盤を押さえておくべし!!すぐに廃盤になる可能性大。

ヌード・ウィズ・ブーツ (詳細)

No Code

・「グランジを越えて
90年代アメリカを席巻したグランジは、秀でたフロント・マンに支えられたムーブメントだった。殉死するようなかたちでカート・コバーン、レイン・ステイリーがこの世を去りクリス・コーネル、スコット・ウェイランドは、語弊はあるが平たく言うとハードロックバンドのフロント・マンに収まった。パール・ジャムは90年代のボブ・ディランとも言えそうなエディ・ヴェダーをフロント・マンに擁してはいるが、他のグランジバンドに較べると各メンバーの音楽的なアイディアの寄与が大きく、本作はそうした素養が全面に開花しバラエティに富んだ仕上がりとなっている。この時代のパール・ジャムは前作あたりからカート・コバーンの死やチケット・マスターとの諍いが影を落としていて、ダウナーな面が強調された時期だった。本作も暗めのトーンのナンバーが並ぶが、静謐な「Off He Goes」やスライドギターをフューチャーした「Red Mosquito」等は、アメリカン・ロックの王道を継承する彼らならではの作品でブームとは別次元で今なお聞く者の心を揺さぶる。ある特定の時代を象徴したバンドは次第に色あせていくことが多いが、彼らには今後もマイペースで素晴らしい作品を作り続けて欲しい。いまやグランジと呼ばれた世代のバンドで現役なのは彼らだけなのだから。

・「グランジは死んでいない。
これを聴くまでグランジバンドをNIRVANAしか知りませんでした。NIRVANAの轟音ギターに通じる部分もありますが印象としては「繊細」です。ちょっと間違えば崩れてしまいそうなもろさを持った音楽だと思います。NIRVANAの曲とはちがい引き出しが多くこのアルバムからポジティヴさ、ネガティヴさ、興奮、静寂など相対する部分をさまざま垣間見ることが出来ます。ヴォーカルの声質も枯れていて雰囲気がありぴったり。よいアルバムです。

・「これはいつまでたっても、たぶん聞く。
これより前の作品は、もう一つピンとこないけれども、これは素晴らしい。いろいろな良さが詰まっていて、なんと言葉で表現したらいいかわからないほど、良い。

グランジはもっと、音楽的にシンプルなイメージがあるので、たぶんこれは、よくわからないが、もうグランジではないのでは?

2、もいいけど、3も素晴らしい。他にもアホな曲あり、深みのある曲あり、みんな素晴らしい。アルバムの曲構成も良く、個人的には隠れた名盤。

・「オルタナティブロック
前作バイタロジーに続くアルバム。このアルバムではなぜだか=インド、東洋の音楽、または宗教的なものに接近しているのがわかる。音楽的な幅を拡大していくには=アメリカの中にはジャズ、ブルーズ、ファンク=これらは黒人がルーツ=しかないからしかたがない。従来のハードロック的な演奏も残しつつ、スピリチュアルな救済を求めたサウンドがなにやら暗示的=それはバラード、スロー系に顕著に表れている。単なる『グランジ系のひとつ』ではくくれない=幅、引き出しの広さを十分にアピールしているバンドである。歌詞にやはり重点があるので日本では理解されにくい。失速しつつあるアメリカの現実を活写している。これはエンターテイメント系ではないし、パーティーグランジでもない。そこがいいところ。

・「グランジを越えて
90年代アメリカを席巻したグランジは、秀でたフロント・マンに支えられたムーブメントだった。殉死するようなかたちでカート・コバーン、レイン・ステイリーがこの世を去りクリス・コーネル、スコット・ウェイランドは、語弊はあるが平たく言うとハードロックバンドのフロント・マンに収まった。パール・ジャムは90年代のボブ・ディランとも言えそうなエディ・ヴェダーをフロント・マンに擁してはいるが、他のグランジバンドに較べると各メンバーの音楽的なアイディアの寄与が大きく、本作はそうした素養が全面に開花しバラエティに富んだ仕上がりとなっている。この時代のパール・ジャムは前作あたりからカート・コバーンの死やチケット・マスターとの諍いが影を落としていて、ダウナーな面が強調された時期だった。本作も暗めのトーンのナンバーが並ぶが、静謐な「Off He Goes」やスライドギターをフューチャーした「Red Mosquito」等は、アメリカン・ロックの王道を継承する彼らならではの作品でブームとは別次元で今なお聞く者の心を揺さぶる。ある特定の時代を象徴したバンドは次第に色あせていくことが多いが、彼らには今後もマイペースで素晴らしい作品を作り続けて欲しい。いまやグランジと呼ばれた世代のバンドで現役なのは彼らだけなのだから。

No Code (詳細)

Mulatos

・「キモチいい折衷感覚
Omar Sosaはキューバ生まれ、スペイン在住のピアニスト。全曲本人のオリジナルです。キューバのジャズというと楽天的、開放的な音楽をイメージされる方が多いのではないでしょうか。もちろん本作にもそうした雰囲気はありますが、全体の印象はもっとロマンティック。フレーズからはドビュッシー~サティにいたる流れを感じます。そこにファンキーなリズムが絡み合い、至福の音空間が展開されています。「今」のジャズを聴きたい方に、ぜひお勧めです。

・「暑い夏にぴったり。
パキートドゥリベラのクラリネットソロが映える、キューバンの心地よいリズム、そしてオマールの醸し出す雰囲気、これはかなりいいです。

・「びっくりするぐらい聞きやすい
多国籍なミュージシャンが参加し、毎度、トンガッタ音楽を聞かせてくれるオマール・ソーサ。このアルバムでは、Dhafer Youssefらマグレブ(今回はチュニジア)との共演。しかし、思ったほどマグレブ臭はしない。かといって、典型的なラテンジャズでもない。まさしくオマール・ソーサの音楽。いつもなら、聞き終わるとクタクタになってしまうのだが、今回のMULATOSは聞きやすい。正直、ビックリ。個人的には、Arenio RodriguezとThelonious Monkにささげられた8曲目のL3zeroがいいなぁ。

Mulatos (詳細)

系図(紙ジャケット仕様)

・「これも代表作だね。聴かずにはいられない。
 オリジナルは1972年4月発売。71年6月発売の『ごあいさつ』以後は、72年1月に『武蔵野タンポポ団の伝説』を発表したものの、個人としては10ヶ月ぶりの新作。あいかわらずの高田節だが、前作に比べて聴き応え充分という内容である。全12曲中11曲が現代詩に曲をつけたもの。 バックでサポートするのは、中川イサト、村上律、細野晴臣、武川雅寛、池田光夫、いとうたかお、駒沢結城、シバ、若林純夫、村瀬雅美。みんな気持ちが入っている。ベルウッドを創った三浦光紀がプロデュース。力作である。名曲「酒」収録。

系図(紙ジャケット仕様) (詳細)

キンデンボ

・「ちょっと一言
全体にシンプルな音作りですが、アルセニオのファンキーなトレスがビンビン響く、アフロ色濃厚な、素晴らしい作品。ただ、世界初CD化というのは事実と違います。1995年に同じSONY系のレーベルでCD化されています。その時は、オリジナルジャケとは異なるジャケでしたので、オリジナルジャケで世界初CD化というのが正しいです。

・「絶対に買っておいたほうがいい
ラテン音楽に少しでも興味がある方ならば絶対に買っておいたほうがいいです。まず原盤は激レアだし、内容もスバラシイ。こういうメジャー・レーベル(EPIC)の作品ほど復刻がされない、ということもあるので次はいつ入手できるかわかりません。

キンデンボ (詳細)

Deep River

・「派手さはないが味わい深い作品
初めて聴いた時は1st、2ndアルバムと比較して地味な印象を受けましたが実は聴けば聴くほどに味がでる、奥深いアルバムだと思います。実際最近、久々に聴いてみたら1曲1曲が味わい深くてよかった。

メロディーラインが美しい『幸せになろう』、歌詞が深い『DEEP RIVER』どこか懐かしく新鮮な『東京NIGHTS』、とても難しそうな曲『嘘みたいなI Love You』などシングル曲以外も とても大人っぽく深みがある曲揃いですが ラストに『光』という構成がとてもいいと思います。癒されますね。全体的に“経験を重ねてより彼女が大人になったな〜”と感じさせてくれます。

彼女の切ない声と美しいメロディー、歌詞のセンスが好き。言葉の使い方が流石ですね。DEEP RIVERは大人が聴いても十分楽しめ、共感できる作品だと思います。

・「河、押し流すようにいつか全てを受け入れる海へ
ファンではない自分だが、この時期の詞の深さが魅力的に映り、そして今作の白黒の写真と「DEEPRIVER」という主題を見て、買おうと思った。というのは2点。白黒写真とは被写体の精神を写しだすものだし、そして「DEEPRIVER」という題は元々黒人霊歌に有名な望郷の曲があり、その二つから彼女の精神の深い河を見ることが出きるのではと思ったのだ。(※深い河とはヨルダン川で、その果てのカナンの地{約束の地}を夢見、天国を夢見た奴隷たちの魂を歌う曲)

聴けばどの詞も、女の文学的色彩感覚が溢れていて驚いた。幸せに向い顔を上げて歩くヒロインが描かれても、何処かことばの世界観に「あはれ」儚さや切なさも感じさせられる。一方でこえの繊細さが、そのことばたちのしなやかさに相応しい表現となり、それらにいのちを与えていた。こうして気付かされたのは、彼女の楽曲が優れているのは、類稀な旋律やリズムのライティングセンスのみならず(ノリだけなら他に吐いて捨てるほどある)、ある種の「暗さ」(しかも極めて女性的な)を奥底に湛えているからではないか。普段気丈に振舞う子ほど、内側に繊細な感覚と闇を持ち合わせる。そこから発する彼女の歌声は前向きな歌でも、きゃぴきゃぴせず落ち着き、詞は現象を俯瞰した冷静さを秘めている。そうかと思えば葛藤の純粋さも光る。そういう内省的な詞中のヒロインは、小説の一場面を鋭く切りとった描写力に生きており、リスナーは目を閉じるとそのヒロインと共に感じ、疾走し、次の角を彼女と共に曲がりにゆくのだ。

今作は、宇多田という作家が既に大成功を収めた人間なのに、何処かこころ満たされない空の部分があり、それを埋めようかという風に詞がどんどん深くなっていることを感じられる。そのストイックな姿、空からの引力に吸い寄せられる魅力が今作だ。

・「全曲シングルカットもOK!!
今現在(2006年8月)出ている4枚のアルバムの中でも、最高のクオリティを誇ると思うアルバム。

曲、詩、全てにおいて完璧にカッコよく、切なく、Hikkiらしい。

ドラマティックな「嘘みたいなI Love You」タイトル曲の「Deep River」もう、とっても好きだ。

捨て曲一切無し!って感じ。4枚中一番シングルカットされた曲以外でも興奮大な良質アルバムだと思う。

・「宇多田ヒカルの名盤
時々、思い出しては聴き返している。メロディも、それに載ったリリックも秀逸。異国にトリップできるような情緒と、孤独が押し寄せてくるような憂いがあり、飽きを感じさせない味のある一枚。

・「捨て曲が無いのが凄い
 若いのにえらい才能だね。唄もウマイし、曲作りウマイし、この若さで何気にやってしまうあたりは感心します。このアルバムはソツがない。曲順もバリエーションも、所謂「捨て曲」もない(これが一番すごい)。捨て曲がないアーティストなんてそう滅多にあるもんじゃない。大したアーティストですよ、ウタダは。

Deep River (詳細)

TIDAL

・「ジャンルはフィオナ・アップル
18歳とは思えないほど世の中を知り尽くしたような歌詞。壮絶な人生を歩いてきたフィオナのファーストアルバムは驚くほど出来上がっていた。このアルバムを聴けば、誰しもハスキーボイスにひきこまれていくはず。。。

・「少し重いですが・・・
初めて聞いたときはちょっと重過ぎるかな〜?と思ったのですが、何しろ歌詞がとてもよかったので1週間ほど聞き続けてみました。実際この重さが彼女の持ち味なわけですし、今ではお気に入りのシンガーです。声質は深くて、やっぱり重いです(笑)低い音は迫力がありますよ。ただ、歌詞の内容とはとても合っていて思わずこの人はこういう歌を歌うために出来てるんだな・・・と思わされます。オススメはSleep to DreamとSullen girl、それからNever Is a Promiseです。

・「ラスト3曲の世界こそフィオナ
19歳の天才肌デビュー作。この作品で、曲作りに関しては、誰もが絶賛を惜しまない内容だった。しかし、どうしようもなく魅力的な「声」であるものの、「歌唱力」という点では、まだまだ成長途上にあり、将来がそら恐ろしい、という印象だった。

・「客観的にも主観的にもとれる
音楽家としての姿がきっちりと確立していて聞いていて安心出来る。震えるようなハスキーボイスに乗せられるのは殆どが涙をグッと堪えているかのような言葉、音色、感情。主観的にとれば思春期の悩みとして聞けるが、客観的にただの音楽として聞いていても完成度が高い。決して独り善がりにならず一歩引いた目線から描かれた彼女の世界は既にアーティストしてのオーラが漂っている。確固たる姿が見える彼女のファーストアルバム。

・「女性voの追求は険しい
あの椎名林檎がこの人から名前を取ったり、elizabeth fraserのように背が低いと聞きかなり期待してチェックした。実際は感情を抑えているようでクラブjazz系を意識してのことか。ジャコパス、bowieのような音処理、一方でlisa germano のようなストリングスも見られる。歌詞内容は暗いのだろうが愁い・憂いが物足りない。6曲目が一番好きで、ボサ系、ジャズvoのかた、一つ参考になるかも。セカンドアルバムはこれよりアメリカの大地の香りがしてあまり好きでない。近々サードアルバム発売だが果たして巻き返しなるか?

TIDAL (詳細)

ポップ・ポップ

・「1991年
私がこのアルバムを買ったのは1991年。買った当時もとても良く聴いていた。私にとっては今で言う厭し系かな。良く聴いていたので大事にしていた割りにはCDケースはいつの間にかボロボロ。傷も多く付いている。たまにひっぱり出してCDプレイヤーでかけるので時々どこに行ったか判ら無くなる(笑)

リッキー・リー・ジョーンズという名前を知ったのは、このCDをちゃんと聴いてからだし、源曲も良く知らなかったけれど、とにかく良い。また最近iTunesに取り込んでMacで聴いたりしてCDは擦り切れなくても、擦り切れる程聴いた曲ばかり♪ボ~っとしたい時に、この世界に漬かってみるのも良いと思う。

・「名盤
フェアグランドアトラクションやフィービースノウ、マリア・マルダー各々のファーストに劣ることのない名作です。ただしリッキーはデビューから何年も経ってこれを作ってるわけで彼女の底力を見せつけられた作品です。曲はジミヘンもありますが基本的にジャズのスタンダードで、有名曲以外にも彼女ならではのセンスが光る選曲となっています。ダッドデアとかこの編成でしかも歌入りでやろうとか思わないよね普通。ところで全編に渡って素晴らしいギターを聞かせているのはなんとロベン・フォードですよ!ギターがいるかいないかわからない奥さんとの共演作よりもここまで素晴らしいアコースティックでのプレイを聞かせてくれるのはこのアルバム以外はありません。様々な意味で色んな人に聞いてもらいたい名作です。

・「可愛くて、愛しい。
この人の場合、決してそれが狙いではないと思うのですが、彼女の少々癖のあると云っていい個性的な唄いまわしが、このアルバムに独特のおしゃれ感と味わいをもたらしているように感じます。ミュージカルのナンバーから、映画の主題歌等、様々な曲を彼女独特のセンスでカヴァーしていますが、奇跡的に、そのバランスがいい。このジャケットデザインと、アルバムタイトルから、多くの方は、オールド・アメリカン・ポップを想像されると思います。・・・ 確かにそうなのですが、微妙に違います。どちらかというと、そこにヨーロッパ的哀愁が加味されているみたいな・・・ とにかく、いい味なんです。そして、このアルバムを、一度、聴いてしまうと、このジャケットデザインがまたいい味に見えてくるのです。まるで、一口で二度美味しいみたいに・・・ 可愛くて、愛しい、不思議素敵なアルバムです。

・「こりゃイイわ!
ジャケットからは想像できない、シブイ選曲と独特な歌い回し、最初の曲から最後まで、無駄玉無しの超オススメ盤です。片足を棺おけに突っ込んだ天然記念物みたいなオバンの歌を有難がるのも良いけど、こういうのも絶対アリですね。

・「jazzy
ジャズのスタンダードをリッキー流に消化した傑作。この頃のリッキーが一番イイ。近年のリッキーは考え過ぎか。

ポップ・ポップ (詳細)

Reckless Nights & Turkish Twilights

・「とてもよろしいです。
全く古さを感じさせないとは言いながらどこか懐かしいような。踊れるポップなジャズ。かつてEコステロの選んだ500枚にも入ってました。

Reckless Nights & Turkish Twilights (詳細)

JAPANESE GIRL

・「天女
このアルバムや、はっぴいえんど、ティンパン、キャラメルママ系列の人々が関わった音源はこの年代の録音で、どうしてこんなにも色褪せないのでしょうか。

この作品は A面 american side  B面 japanese side (cdでかいましたが)と明記してあり、前半はリトルフィートがバックバンドとして。後半は細野晴臣、あがた森魚、鈴木慶一などそうそうたるメンツが参加しています。(エンジニアには吉野金治も、やっぱり良い仕事)そしてその中で縦横無尽に泳ぎまくる矢野顕子さんの歌声、ピアノ。本当に二十歳前後だったのでしょうか、すでに独自のスタイルは完成されているかの様だし、泉のようにあふれでる才能とエネルギーにただ圧倒されます。音楽の化身って感じです。「大いなる椎の木」ため息がでるくらいすばらしいと思います。

例えば今だったらクラムボンとか好きな人には間違いなくおすすめできるとおもうし、若い人にもどんどん聴かれるべき作品。

・「世界最高のデビューアルバム
本当は「ザリバ」なのかもしれないが、これを読んでる人にはそんな説明は不要と思う。何の躊躇なく、これが「デビュー作」で良いと解釈してレビューする。

まず、リトル・フィートとの共演5曲に圧倒される。ここで展開されている彼等の演奏は、彼等にとってもおそらくベスト・プレイのひとつで「鬼気迫る」という表現がまさにピッタリだが、これは彼女の猛烈な歌とピアノ、そして入念な指示によるものである(「我々はあなたの意通りにプレイしていない、ギャラは受け取れない」とローウェル・ジョージが語ったとか)。この時、矢野顕子20歳。信じられない。でも興味深いのはかつての「B面(日本面)」である。実に朴訥とした演奏が収められているが、全てが簡潔で力強く、実は奇妙奇天烈だ。これこそ真の意味での「フュージョン」「クロスオーヴァー」だ。今から30年近く前の東京のスタジオの片隅でこんなものが作られていたなんて。

当時、矢野家は世界最強の母子家庭だったのだ(当時)。

・「デビュー作にしてたいへんな完成度の高さ
これは星5つ以外つけようがありません。デビュー作から矢野顕子さんは矢野顕子を完成させていたということがわかります。日本の音楽の歴史においてたいへん意義深い作品といわれていますが、矢野さんが好きならあまり難しく考えなくても十分楽しめますよ。

・「21歳の矢野顕子の恐るべき才能と魅力を満載した歴史的名盤
矢野顕子という天才ミュージシャンの出現は、驚きを持って迎えられました。

彼女の21歳の時のデビュー作『JAPANESE GIRL』は、1976年に発売されたものですから、もう30年以上前になるのですね。発売当初から話題になっていましたが、今聴いても音楽は全く色あせていません。斬新さは現在でも新しく、デビューアルバムとは信じられないほど高い完成度を保っています。

その類をみない歌声と、リズム感溢れる多彩なピアノ。そしてリトル・フィート,細野晴臣,あがた森魚,ムーンライダーズ等の豪華なバックバンドの奏でる華麗な饗宴。どれをとっても水準の高い曲の連続です。

1曲目のヘビーなリズム感に支えられた熱演の「気球にのって」では、国籍と音楽ジャンルを超えたミューズの神の化身を見る思いです。2曲目の東洋的な旋律に乗せられた変拍子の続く「クマ」は、難しいリズムにうまくノッテいる矢野顕子の天才ぶりが伺える1曲です。

3曲目の「電話線」のメロディーも好きですが、ロサンゼルスでの録音となった津軽民謡の「ホーハイ節」を元に作られた4曲目の「津軽ツアー」の印象深さは類を見ないものですね。また青森のねぶた祭りから題材が取られた「ふなまち唄 Part II」の原始的なエネルギーの爆発は、そのデビュー作にかける彼女の意気込みが感じられます。10曲目の「ふなまち唄 Part I」の内省的な歌唱と太鼓と笛という日本を意識したアレンジも斬新でした。

全ての曲の中で一番好きなのは、9曲目の「丘を越えて」です。あの古賀政男メロディをここまで独自の世界へと導いたアレンジに感銘を覚えます。リズムも強調され、なによりノリが違います。あがた森魚の歌声も光っていますか、彼女の名声を確立した1曲だと今でもそう確信しています。

・「自由奔放
歌がとても上手です。後ろの演奏もとても上手です。とてもいいです。

って小学生の感想文か!

でも聴いていて本当に気持ちがいい。奔放とは彼女のような歌いっぷりを指すのだろう。歌うことが本当に好きなのだということがよく分かる。A面「アメリカン・サイド」でのリトル・フィートや、B面「日本面」での細野晴臣、鈴木慶一といったゲスト陣も豪華だが、それだけの人たちを引き寄せる魅力が、彼女にはあったのだろう。津軽民謡や古賀政男作品も、自由な解釈で彼女色に染め上げている。まさに時代によって風化されない音楽。

聴いていて楽しかったです。また何度も聴いてみたいです。

JAPANESE GIRL (詳細)

Buffalo Springfield Again

・「惑星直列みたいなもん
3人のソングライターの持ち味はバラバラなんだけど、奇跡的に調和が取れた刹那、世にも美しい作品が偶然生まれた。…そんな感じ。1st、3rdの雑多な印象と比べると別のバンドかと思えるくらいスゴい。やっぱ偶然の産物だったのかな…。曲順が神。

・「音の海に漂いたい
ウェストコースト・ロックの元祖と言われることもあるバッファローだが、このアルバムには軽快なロックンロール以外にもドリーミーなアレンジを施したメロディアスなポップ・チューンが多数収録されている。聴き手は、音楽そのものに柔らかく包まれるような錯覚を抱くだろう。レッド・ゼペリンのアコースティックな部分はバッファローからの影響が大とも言われるが、そんなロック史的知識を抜きにしても充分楽しめるし、聴くべきアルバムである。ジャケットも秀逸。

・「60年代後半のアメリカへのトリップ。
 ニール・ヤング以外は今となっては現役のビッグ・ネームはいないが、昔はスーパー・グループ扱いだった。しかしこの音楽のインパクトは、60年代後半のアメリカ、ウエスト・コースト(特にサンフランシスコとか)にいた者にこそ伝わるのだと思う。要するにCultureの1シーンなのだ。FENのラジオではいまだに時々かかってるし。

 ただ純粋に音として聞いても、アコースティック・サウンドと多彩なテイストを持ったこのアメリカン・ロックは2002年の今では再びかっこいい音なのでは。

・「名盤と呼ぶにふさわしいものでした。
基本的にもろにアメリカンカントリーベースのロックは好きではないのですが、これは凄いです。何度も聞いてしまいました。確かにカントリーベースですが、いろんな音楽の要素と当時の最先端の音も混じっています。ヤングとスティルの奇跡の結晶といっても過言ではありません。

捨て曲がなく、アレンジもよく、スリリングさもあり、サイケ性も混じり、名盤と呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。

個人的に大好きな曲であるブルーバードは彼らの作品だったのですね。今回初めて知りました。そして、彼らの曲作りのセンスに脱帽です。

・「Again
Neil Youngのヒリヒリとした声はなんていうか聞き流す事を許さない雰囲気を持っているように思う。ラストのBroken Arrowの不思議なリズムチェンジはこの人の複雑な感情の輪郭のようなもの、かどうか。中間部のオルガンパートがディレイで飛ばされてピアノパートに入る瞬間がとても美しい。その後も続くめくるめく展開が圧倒的。この曲がとても好き。ネイティブ・アメリカン「戦いに敗れた者」の象徴だとか何とかそういう意味らしい。或いはシングルでYesがカバーしたEverydaysの夢見心地サイケデリック・ジャズアプローチ。セッションの雰囲気を残しつつも慎重に作られた楽曲群。

Neil YoungはMr. SoulでSatisfactionのギターリフを引用している。まさにBorrowed Tune。Borrowed Tuneもそういえばストーンズの曲を引用してる。そういう所にこの人の複雑さを感じるなぁ。

Buffalo Springfield Again (詳細)

Slip

・「温故知新
元Gorilla biscuitsのギタリスト、walter率いるニューヨーク出身のバンドの1stアルバム。固い質感のベース音や変則的なドラミングが、当時同じニューヨークを拠点にしていたhelmetなどを彷彿とさせ、速さに頼らずに重厚なリフでハードコアのダイナミズムを表現するスタイルはまさにニューヨークハードコア的なサウンドと言える。しかしながら、空間的な広がりを感じさせながらも緻密に計算されたノイズと、うねるようなリズムに支えられながら一気にピークまで上昇していくようなドラマティックなリフとの絶妙なブレンドが、Quicksand特有の魅力を感じさせる。日本では過小評価されている嫌いがあるが、その後エモコア、エモシーンに与えた影響は少なくない。

・「温故知新
元Gorilla biscuitsのギタリスト、walter率いるニューヨーク出身のバンドの1stアルバム。ハードコア出身者が、表現の広がりを求めて新結成したバンド(いわゆるエモーショナルハードコア)の先駆的存在で、その後に与えた影響は少なくない。Quicksandのサウンドの特徴は、空間的に広がりのある、統制されたギターノイズと、ドラマティックで技巧的なギターリフの絶妙なブレンドである。また、ゴリゴリと固いベース音や変則的なドラミングは、当時、同じニューヨークを拠点にしていたhelmetなどにも通じ、オーソドックスなハードコアの特徴とも言える曲の速さには頼ることなく、重厚なリフでハードコアのダイナミズムを表現するスタイルは、ニューヨークハードコアのバンドと共通するが、一曲のなかで緊張と弛緩を繰り返し、リズムにうねりを生み出すスタイルは特異なものと言えるだろう。ポスト・ハードコアでは、fugaziに代表されるワシントンD・Cのバンドが有名であるが、それに比べるとQuicksandの日本での認知と評価はあまりに低い。もちろん、人によって好き嫌いはあるだろうが、fugaziやshellacを高く評価する土壌があるのであれば、このバンドがもっと高く評価されてもよさそうなものである。

Slip (詳細)

Soup

・「もっと多くの人に聴いて欲しい傑作
聴いた人の多くは絶賛するが、なかなか一般的に聴かれないアルバムの一つに入るのでは無いか? それがジャケットのイメージから来るのか、単に一枚目と比較し宣伝が足りなかっただけなのかは分からないが、本当に隠れた名盤に留まっているのが残念。 スケールの大きな"Galaxie"の素晴らしさはどう? ハードな"Lemonade"も格好良いでしょ? 単に前作での"No Rain"のシングルヒットやガンズのアクセルと共演したってだけのイメージで聴いたらとんでもない目に会うよっ! 彼らの本当の魅力はこのアルバムから始まるはずだったんだからっ! ・・・それだけにシャノンの死は本当に言い表せない位に惜しい。(ちなみにDVD"Letters From a Porcupine"も必見です)

・「絶品!
ディキシーランドジャズとロックの微妙な味付けの上で成立つ絶妙なバランス。ライブ重視の実力派ならではのなせる技。

世間的には、1stのNo Rainの方が有名なのかもしれないが、完成度では、こちらの方が断然上。

アルバム全体を通して弛みなし。

5,6,11,13 必聴

・「ライブバンドのレコーディング
90年代にいっぱい居た優れたロックバンドの一つ.

スピンドクターズと同様、ジャムバンド的なライブ感が強く押し出されていますが、

スタジオアルバムの為か、非常に時間と金をかけたユニークな作りになっています.

楽曲も非常に個性的なアレンジと構成を持つ一方で、楽曲個々の出来はテクニックに流されていない。おそらくもっと売る方向で作れば、それこそパールジャムくらい売れたに違いない.

という訳で、ブラッククロウズのようにデッド的な方向でもなく、パールジャムのようにスタジアムバンド的でもない、サウンドガーデンのように暗黒オルタナでもない。どっちつかずのようでいて、しかし独特のポジションを確立したと言い切っていいくらい堂々たる完成度です。

やっぱりこれを作って死んだなんて納得できない。

・「好き嫌いは別として。
クラシックなロックを体現しながらも、グランジ以降のロックに欠けていたクリエイティビティーも併せ持つ1枚。こんな音、後にも先にも彼らにしかありまへん。70年代後半生まれ以降の若きミュージシャン達が、雑誌のインタビューなどで「今までで影響されたアルバム」として、このアルバムを挙げているのをたまーに見ると、好き嫌いは別としてロック好きは聞いてみたほうがいいかな、と。

Soup (詳細)

渋旗(Shibu Hata)

・「渋。
不破大輔、片山広明、勝井祐二、石渡明広などといった豪華メンバーが総勢25名も集結した至上最強のジャパニーズ・ジャム・バンド、「渋さ知らズ」。 そんな彼らの通算7枚目のアルバム(Live)。

ライヴでお馴染みの7曲をそのまま収録。 ジャズ、ファンク、フュージョンといったカテゴリーに囚われない彼らの自由な音楽性、さらにライヴでしか味わえない極上のグルーヴが詰まった最高の1枚。

楽曲自体はインストメインにも関わらず、聴いてて全く飽きが来ないとは、本当に圧巻。 とにかくゴージャズ。 とにかく音が分厚い。 とにかくビートが気持ちいい。 とにかくメロディが心地よい。 ステージ上ではさすがジャズメンの集まり、即興で曲の長さが毎晩変わる、客が盛り上がれば各パートのソロが増えたり、即興演奏が始まるといった、完全に現場主義。

だからこそ実際にライヴに足を運んでもらって、この素晴らしさを実感して欲しい。

渋旗(Shibu Hata) (詳細)
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