ラブ・アディクションと回復のレッスン―心の中の「愛への依存」を癒す (詳細)
ハワード・M. ハルパーン(著), Howard M. Halpern(原著), 白根 伊登恵(翻訳)
「無題」
恋愛依存症の心理分析―なぜ、つらい恋にのめり込むのか (詳細)
ピア メロディ(著), J.K. ミラー(著), A.W. ミラー(著), Pia Mellody(原著), J.Keith Miller(原著), Andrea Wills Miller(原著), 水沢 都加佐(翻訳)
「この本でとても楽に前向きになれました」「バイブル的一冊」「わかりやすい」「希望がわきます。」「恋愛依存、回避依存」
恋愛依存症―失われた愛情と心の傷を癒す (詳細)
伊東 明(著)
「納得しやすい内容」「共感が得られる1冊」「明るい兆し」「私はだめんずウォーカー」「男と女の不可解さが少しわかった」
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) (詳細)
ジョン グレイ(著), John Gray(原著), 大島 渚(翻訳)
「目からうろこ」「夫婦仲、恋人との関係をより深くするための本」「これでベストパートナーになれました」「まるでカウンセリングを受けているかのよう」「今の関係に悩んだら・・・」
『求めない』 加島祥造 (詳細)
加島 祥造(著)
「まるで精神安定剤のように……」「「求めない。」と次の瞬間人は本当に欲しいものを求めるのかも。」「求めない」「個人的には今年一番です」「シンプルでなおかつ深い」
タオ―老子 (ちくま文庫) (詳細)
加島 祥造(著)
「人間関係に悩んでいたら……」「柔らかく したたかに」「たおやかに。」「音読はどうでしょう」「老子の語ろうとしていることが、やっと分かりました。」
恋愛中毒 (角川文庫) (詳細)
山本 文緒(著)
「とにかく単純に面白い小説。」「恋愛小説の傑作」「山本さんの最高傑作だと思います。」「珠玉の恋愛小説の1つです」「身を削って書く小説家部門一位」
愛しすぎる女たち (中公文庫) (詳細)
ロビン ノーウッド(著), Robin Norwood(原著), 落合 恵子(翻訳)
「「使う」本です。」「ちょっとまって!男性を選ぶ前に読んでネ。」「この本はよかった♪」「健全な人間関係を築く為に」「人は幸せを選ぶとは限らない」
傷つくならば、それは「愛」ではない (詳細)
チャック・スペザーノ(著)
「ずっと付き添ってくれる本」「「傷つき」「苦しんでいる」と感じている人の救世主本」「「今」を生きる支え」「人間関係の万能薬」「愛のバイブル」
●ラブ・アディクションと回復のレッスン―心の中の「愛への依存」を癒す
・「無題」
心療内科やカウセリング、そして恋愛依存系の本と言われるものは全て読み倒して来ましたが本の中では、この本が一番効きました。
・「この本でとても楽に前向きになれました」
おそらく、著者本人が実際に同じような状況に置かれた経験があるからこそ書ける内容なんだと思いました。私が現在、パートナーとの関係で、相手や自分の理解できなかった行動や発言が、これで紐解かれていく感覚に陥りました。自分の行動が、客観的に分析される、ということは、ドキッとする反面、とても安心できることでもあります。自分が理解できない、というのが一番つらいように思います。この本は、自分を知るために読むと本当に役に立つと思います。おすすめです!
・「バイブル的一冊」
なぜ、つらい恋にのめり込むのか.....書店で目にした時、おもわず手にした一冊に生き方を変えるこれ程の力があるとはその時は思いもよりませんでした。
ただただ繰り返す『重い恋愛』のパターンをなんとかしょうともがいている時期でしたのでかなり解り辛い翻訳も初めて知る専門用語も何回も何回も噛み砕くように読みました。今もリバウンドで落ち込む度、以前のパターンにだけは陥らないようにと繰り返し読んでいます。
自分の恋愛のパターンが「恋愛依存症」と呼ばれるあきらかな病気であり繰り返し陥る不毛な恋愛のパターンは育成期におおいに関連するということ他の嗜癖同様自分ではコントロールすることが難しいことこれらの知識を得て今、リバウンドを体験しながらも着実に回復への道を辿っています。
アダルトチルドレン、DV、デートDV、カード依存.....メディアでは様々な共依存関連の言葉が飛び交っていますが報道は上っ面でまだまだ言葉のみ一人歩きの感が否めません。
苦しい恋愛ばかりをあえて繰り返す人、そのことによる生き辛さをなんとかしたいと本気で考えているすべての人にそれこそが「恋愛依存症」というれっきとした症状であると認知するための手がかりの一冊としてぜひお薦めします。
かなり解り辛い翻訳も回復が進むにつれ読み返せばきっと思い当たるように理解できるようになります。
・「わかりやすい」
依存的な恋愛の源泉、依存的な恋愛とは何か、そのメカニズム、対処方法が、実にわかりやすく書かれています。恋愛依存についての他の本も読みましたが、私には、この本が一番すっきり納得できる内容でした。この本のまえがきにあたる部分には、「ピア・メロディの臨床体験の報告であると同時に、ピア自身の恋愛依存症からの回復プロセスの全記録である」と書かれています。著者の体験、人生がベースにあるからなのでしょうか?何かを感じられる本でした。
・「希望がわきます。」
すごく鮮やかな分析です。さすがは現場の人なんだと思いました。読んでいて痛いところを突かれて苦しくなりっぱなしでしたが、非常に具体的な示唆があるので、今の混乱から脱出できそうな希望がわきました。
ただ、翻訳は少しわかりにくいです。著者は「共依存(co-dependence)」と「嗜癖(addiction)」を厳密に区別して用いているし、
「love」を「愛情」と「恋愛」という意味それぞれで使い分けているのに、「愛情嗜癖(love addiction)」を「恋愛依存症」と(とっつきやすく?)訳していることなどで、いちいち頭の中で英語に翻訳しながら読まないと、何が書いてあるのかちんぷんかんぷんになります。
・「恋愛依存、回避依存」
私はアダルトチルドレンで、共依存の本なんかも読んでたのでこの本は、とても当てはまりました。とくに、初めて聴いた回避依存という言葉。私が好きになる人は、この回避依存のタイプが多くて、本の内容に、なぜ惹かれあうのかが説明されていてビックリしました。ちなみに、回避依存症の人は、心に壁を作り、距離をもって他人と付き合う人のことです。(って、もっとちゃんとした説明が本に書いてあるけど)恋愛の最後に、もがき苦しむタイプの私は恋愛依存症タイプ。恋愛依存、回避依存を中心に本は書かれているので当てはまる人にはおすすめです。
・「納得しやすい内容」
恋愛依存とかセックス依存という言葉は耳にはするけれど病気と認識することは他人には難しい陥っている本人すらそれが病気と認識する事だって困難だそれは、恋愛などは誰しもが経験することでそれで苦しんだり悩んだりすることは人としてよくあることセックスを欲することも、生理的にあることとそう思えば病気であると思えないのが普通だ。
しかし、時にその恋愛やセックスにおいて病的なまでに何かを求め、それにすがっていかなければ自分の精神のバランスを保っていけない人がいる。自分がそうではないのか?または身近にいる人間がそうではないのか?そう思ったときに1番参考になる本です。事例なども自分に当てはめやすくまた、そうなったときにどう自分を愛し守っていくか
その手引きをしてくれます。非常に読み応えがあり、読んでいて納得できるので是非お勧めしたいです。
・「共感が得られる1冊」
恋愛依存症の書籍は海外の翻訳物が多く、どちらかというと日本人の感覚に合わない物が多いが、伊東先生の本は読んでいて納得させられる内容が多い。何冊か同じような内容の書籍を読んだがこの本が一番共感がもてたし参考になったと思う。
・「明るい兆し」
付き合ってる人とうまくいっていない。すごく好きだから苦しい・・・
そんな時に出会った一冊でした。
答えが出た訳ではないですが、この本が心を軽くしてくれました。
・「私はだめんずウォーカー」
私をはじめ、まわりの出来る女は容姿のよしあしにかかわらずけっこうみんな
ひどい彼氏に振り回されています。この本を読んでそれがどういう原因でおこっているのかがわかり、とっても参考になりました。症例にあがっている人たちは、どこかで聞いた事のあるひどい男。。。自分のことになるととかくわからなくなってしまいがちですが、みんな心の奥底では「これはちょっとおかしいんじゃないか」ときずいてるはず。そんな時の後押しをしてくれるのがこの本だと思います。自分の恋愛が正常なものなのかどうかのチェック項目は、これから私のバイブルになりそうです。
・「男と女の不可解さが少しわかった」
だめんずウォーカーな女がちまたにごろごろしているのはなぜなんだろうと思っていましたが依存症だったのがわかりました。 自分自身なんでまた似たような恋に陥り、「少しは学習しろよ」と理性では思うのに、いつのまにか恋中心の生活にはまってしまう、不可解さ。 自分自身を客観視し、セーブする意味で有効な本でした。
●ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
・「目からうろこ」
相手との関係が良くなると思って行動すればするほど、相手との距離を感じて悩んでいる時にこの本に出会いました。そして読めば読むほどいかに自分が相手との関係を悪くしているかに気づきました。
とは言うものの、最初は半信半疑の気持ちがあった為、異性の方の言動をこの本の通りに解釈し、それに対して対応してみると言うちょっとした実験をしてみました。すると自分でも信じられない位に本に書いてある通りの反応が返ってきました。(勿論その人との関係を良くしたいと言う気持ちが前提にありましたが)
男女の考え方の違いについての本は沢山ありますがこの本程、お互いについて前向きな考え方をしているものはありません。必ずしもこの本の通りの反応が返ってくるとは思いませんが前向きな考え方に共感・希望を持てます。
・「夫婦仲、恋人との関係をより深くするための本」
男の心理、女の心理とはこういうものだったのか、と納得し、通常、1冊の本を読み終わるのに1週間かかる私が1日半で読んでしまうほど興味深い1冊です。結婚した友達にこの本をの話をしたら、その友達の近所の夫婦はこの本を読んだおかげで離婚せずにすんだということがわかり、驚きました。たった1冊よむだけで、離婚の危機を脱することができるかもしれないミラクル本です。シリーズも全て買って読んでしまいました。
・「これでベストパートナーになれました」
結婚後、主人とけんかをするたびに、本棚からだしては読みました。
愛していても、結婚して生活していると、どうしても理解できない部分がでてきます。なぜ、男の人って、こんなことで怒るわけ? なぜ、わたしが悩みを話すと、ろくに聞かないで解決策ばかりいうわけ? どうしたら、お互いにうまく自分のことを話せるんだろう。そんな疑問にすべて答えてくれる一冊です。あなたの、パートナーのことがよくわかります。
・「まるでカウンセリングを受けているかのよう」
この本を読んで、本当に感銘を受けました。目からうろこが落ちました。
この本では、「男は」「女は」と書かれていますが、私と恋人に関していえば、本当に納得できる内容でした。いままでの仲たがい、どうして心がすれちがっていたのか、どうしてあの時、うまく理解しあえなかったのか、まるで自分がカウンセリングを受けているように、心がときほぐれ、新しい理解のまなざしで互いを見つめあう事が出来るようになれると思いました。
そして、この本は、性別による互いの違いを認識するのみならず、「人と人は同じではない。どうやって違う性質をもつ2人が理解していくか。その過程において、どのようなことに気付き、どのような努力をしていったらいいのか」といったことにも気付かせてくれます。人とうまくいかずに悩んでいるとき。是非、別れを考える前にこの本を一緒に読んで、互いについて話し合ってみてください。きっと誤解やさまざまな違いなどを見つめなおし、深い愛情を寄せ合うことが出来ると思います。
・「今の関係に悩んだら・・・」
昨日までスイートなことを言ってくれた彼の態度がちょっとおかしい・・・そしていきなりだんまりを決め込んでしまった。不安でパニックに陥る・・・音信を取ろうとしても、彼からの反応はなし。
「わたし何かおかしいことした?もうわたしのこと好きじゃないの?」
答えの見つからない疑問と不安の波に襲われ崩れそうな心をこの本は救ってくれます。
感情を日々出して共有しないと、答えが見つからないと信じている女性と、ひとりになることによって、答えを導き出す男性の心理の差を理解することにより、女性が自分の感情をコントロールすることがいかに大切かということが学べます。
また、男と女の思考の違いのメカニズムを非常にわかりやすく解くことにより、女性が尤も苦手とする「ただ待つということ」の大切さを教えられました。
・「まるで精神安定剤のように……」
孔子の「儒教」がプラス思考の教えだとすれば、老子の言っていることは「無理しなくていいじゃないか。マイナス思考でもいいじゃないか」ということだと思います。著者の老子の本は、これまで何冊か読んできました。私は以前「うつ」になり、そのときに勧められて読んだのが著者の老子の本だったのです。
うつは、頑張りたくても頑張れなくなる病気です。本人は何とか頑張ろうとする。無理をしようとする。だからなかなか治りません。けれども加島さんの本を読んでいると、そんなに無理をしなくていいんだよ、充分じゃないか……そう言われているような気になります。
本書も基本的には老子の考え方をまとめたものですが、すでに「加島版・老子」といえるほど、醸成されている気がします。しんどいとき、不安なとき、焦っているとき、私にとってこの本は安定剤のような効果を発揮してくれました。何かを求める、欲する意欲や上昇志向、プラス思考は大切なことではあります。しかし、それだけでは疲れ切ってしまう。この本はそういうときの処方箋かもしれません。
・「「求めない。」と次の瞬間人は本当に欲しいものを求めるのかも。」
読んでみて、まずとても気持ちが楽になった。自分が、ただただ人の愛とか、賞賛とか、「認められる」ことだけに神経を集中しすぎていて、本当に自分がするべきことを見失っていたことに気付く。でも、本書でも言われているけれど、「求めないぞ。」とすると、やっぱりどんどん自分が求めていることに気付く。ただ、それが今までの漠然と「求めている」こととは変わってくることにも気付く。今はただそれだけでいいのだと思った。必ず人は求めるんだし、欲求は絶え間ないけれど、ただ「求め過ぎてたなあ。」と思う時とか、たとえ「求めなくてはいけない時」でさえ、落ち着いて自分の求めるものがなんなのか、本当に自分の幸せについて考える良いリラックス時間になるのではないでしょうか。
「求めない」を読んで、本当に求めるものを感じる。真剣に考える。これが今「漠然と不安を持った世界」には必要なんじゃないかなと思った。
・「求めない」
求めないことは言葉通り『求めない』ことではない。
いまあるものに感謝することすでにある当たり前の出来事がどれほど素晴らしいかを知ることだ
といわれたような気がします
・「個人的には今年一番です」
【求めない】というタイトルから何となく内容に想像がついていたので今すぐには読まなくても良いかと感じていました。
他の方のレビューで評判が良いので購入しましたがもっと早く買っておけばと後悔させられる内容でした。
海外の著者の啓蒙本、サクセス本なんかは攻撃的な言葉、やる気にさせる仕組みが時には疲れることもありますが、本書はじんとしみいる言葉ばかりです。
仕事の前にぱらぱらとめっくって出てきたページの言葉を手帳の隅っこに書き記しています。
その言葉は一つ一つがすごく暖かくて、仕事で苛々したり上手く行かなかったときにふと見て、非常に穏やかな気持ちにさせてくれます。
この感性は日本の文化からしか生まれ得ないもんだと思います。なんか日本人であることに誇りを感じさせてくれる、そんな素晴らしい本書です。
派手さはありませんがじわじわと心にしみいる、個人的には今年一番の良書でした
・「シンプルでなおかつ深い」
シンプルな本である。言葉が少ないので30分で読み終えることもできるが、長い時間かけて読むこともできる。というよりは、文字だけ追って早く読み終えても仕方がない本である。短いひとつの文章に込められた意味合いが非常に深く、それによって考えさせられることがたくさんあるからだ。
最初の、「求めない−すると、簡素な暮らしになる」。これだけで、今の自分の生活の中でなくても困らないものは何があるか、それらをなくしたらどんな生活になるか、を考えるだけで一時間やそこらは必要だ。私の場合、本屋での立ち読みで見たこの一文が強く印象に残っていたため、やはり手元に置いておきたいという気になり、購入に至った。
構成としては、「求めない」と何が起きるかを100編の詩にまとめただけの単純な本である。後半はネタが尽きるのではないかと思ったが、「求めない」と何が変わるかを明確にイメージさせるべく、切り口を変えながら色々なアプローチを試みている。
退屈と言えば退屈かもしれないが、かなり懐の深さを持った本だと言えるだろう。
・「人間関係に悩んでいたら……」
単行本の時に感動し、文庫になってすぐ買いました。老子の言葉を加島さんの言葉で意訳したアフォリズムなのですが、落ち込んだときなどにパラパラと読めて、いい。「道(タオ)」とは何か……という考え込むような本ではなく、生き方、人との接し方などが、加島老子の言葉になって語られる。
ぼくらはひとに/褒められたりけなされたりして/びくびくしながら生きている。自分がひとにどう見られるか/いつも気にしている。しかしね/そういう自分というのは/本当の自分じゃあなくて、/社会にかかわっている自分なんだ
……社会なんてたかがしれているんだよ、と続く。マイナス思考だと批判する人もいるが一つの生き方とスタイルとして、あってもいいものだと思う。人間関係に悩んでいたりコミュニケーションのあり方を探ってる人には一つの指針となると思います。
・「柔らかく したたかに」
「伊那谷の老子」を読んだ事で本書を手にする機会を得た。年始の休日にゆっくり読んでいるところだ。
もともと老子は好きな本で 別途やっているブログにも「老子」という書庫を作ってたまに思うことを書いている。それもあって 加島訳の「老子」は興味深く読めた。
加島は本書では 自分の思うがままに「老子」を日本語に移し変えている。この本を読むことが 「老子」を読むことには 必ずしもならないと思う。本書はあくまで加島の解釈でありそれが正しいのかどうかは解らないからだ。但し「老子」という稀代の古典の凄みは 読む人に解釈を委ねている部分がある点だ。 本書を老子自身が読んだとしても おそらく頷くのではないかと思う。
しかし 老子はブームだ。
現代のストレスフルな時代に 人々が「老子」に惹かれる気持ちは解る。
おおらかに世界を説く老子の話は 日々のこせこせした生活に疲れた人の耳には心地よいのだろう。 但し それには いささか「逃避」という気持ちもあるのかもしれない。「逃避」は時として正しい行動であるので それには異論が無い。但し「逃避先」として老子が正しいかどうかは実はわからないような気もする。
老子は水に喩える場合がある。その場合の水とは しなやかでありながら強靭であり 清く流れながらも 濁りも飲み込む度量を意味している。そういう清濁を併せ呑む水の強さを強く主張する老子に 安易に逃避しても しかり飛ばされるだけのような気がする。
僕らが今の時代で老子を読むとしたら 「水のしたたかさ」をどのように毎日の生活を通して自分に取り入れるかということではないかと思っている。そんな思いで本書を読んでいると何か示唆してくれる部分も多い。正月に本書を読んで 今年も大いに 柔らかくしたたかに生きていこうと思い直したところだ。
・「たおやかに。」
正直なはなし、老子をそのまま読むとか、古い直訳を読むのは、骨が折れると思います。
中野孝次「足るを知る」でこの本が紹介されていたので、読むことにしました。
分かりやすい詩になっていて、とても読みやすい。それでいて、「老子」から外れているとは感じません。
また、折をみて読み返したくなる本です。
・「音読はどうでしょう」
待っていた文庫版が届きました。自宅で、会社で、折に触れて音読をすると気持ちがスーッと落ち着きます。まったくの素人考えですが、「タオ」と大乗仏教の「空」の思想は根底で気脈を通ずるものがある気がします。加島訳の老子は私にとってのお経かもしれません。
・「老子の語ろうとしていることが、やっと分かりました。」
この本は知性と言うよりは、むしろ感性に響く本です。
翻訳者の加島 祥造さんは、相当に苦心されたようですが、こちらの胸に直接とどく言葉で綴られています。初めて出会ったときから、すごく惹かれて座右の書の一つになりました。
哲学書というよりは、詩の本でるといってもいいかもしれませんね。
人生に悩んでいた頃、なんども手に取り読み込みました。自分が好きと思える章句に出会えるかも知れませんよ。
・「とにかく単純に面白い小説。」
「本を読む」楽しさを思う存分に味わせてくれる、まさに傑作です。小手先の美しさやテクニックではなく、人の心の襞を丹念に、正直に、ストレートに描ききっています。しかもストーリー構成も抜群。読者を煙に巻くような自意識過剰な作家が多い昨今、読者に対するこの真っ正直さがとても心地よい。
完全燃焼できる小説です。きっと作者も完全燃焼したんじゃないかな(笑)。
・「恋愛小説の傑作」
何度も何度も読み返しています。私の愛読書です。恋愛小説でこんなに何度も読み返しても楽しめ、そして読むごとにまた違う感想を持つ本はなかなかないと思います。恋愛って深い、、と思い知らされる作品。でも誰にでもこういう感覚っておおかれすくなかれあるものではないのかな?と考えさせられます。
・「山本さんの最高傑作だと思います。」
女心の一面を鋭く捉えていて、名作だと思います。主人公ほどではありませんが、私自身も過去に、男を深く愛しすぎて泥沼に陥ってしまったことがあります。この作品は、そういった過去の心の襞をはっきりと思い出させるもので、胸が痛くなりました。今分析するに、主人公や私が泥沼にはまってしまった原因は、多分自分に自信がなかったり、愛されたという実感がなかったこと、「愛と性を結びつける日本の教育と、現実がそうではないという事実」にあるように思います。私も主人公同様、もう二度と恋愛はしないと誓い、今では子供と自分を愛する事に徹しています。恋愛を素晴らしいものだと、私は決して思いません。恋愛を賞賛する作品が多い中、恋愛の真実を書いているという点で、私はこの作品を高く評価します。
・「珠玉の恋愛小説の1つです」
どこにでもいそうな一人の人間の物語です。が、恋愛に依存することによって生まれていくズレ、そして偏執的な愛ゆえの狂気・・・。解説の林真理子の言葉を借りるまでもなく、巧みな構成と文書力、深い人物像が物語を印象深いものにしています。熱に浮かされたように物語に引きずり込まれ、一気に読みました。
読み終えてからも主人公の熱が移ったのか何度も読み返してしまいました。間違いなく「私の読んだ本の中で他人にすすめたいランキング」ベストテンに入る1冊です。ぜひ読んで下さい。
・「身を削って書く小説家部門一位」
これは傑作。身を削って書くタイプの作家はいろいろいるが、山本文緒は、「削り度」が最も高く、その代表選手と言える。この作品では、主人公が次に何をやらかすか、どんな重大な隠し事をしているか、がキモである。一人称で語りながらこれをやるというのは、犯人が主人公の推理小説と同じであるから、その腕が問われる代わりに、読者の驚きも大きくなるので、効果抜群である。まだ駆け出しといっていいこのころの山本が、これを仕上げたのは驚嘆する。島崎今日子のインタビューにあった、高校時代に女の子を殴ったことがある、という事実から、「やっぱり身を削っていた」と再確認した。「恋愛中毒」でその場面を読んだときには、「体験か?想像か?」と半信半疑だったが。ということは、これに限らず他の場面や作品においても、「体験」が形を変え、散りばめられているということだ。そういう意味では身を削った鷺沢萌や昔の林真理子よりもフィクション性が低く、実体験が生かされていると思われる作家である。この主人公についても、山本の分身度が高いと思われるのだが、その特徴はなにより「突然キレる」である。普通に話していたかと思うと、凶暴な行動に出る。これが山本の腕にかかると、より話が面白くなるわけだが、「突然キレる」の理由は「不器用だから」である。「不器用」とは「交渉ができない」である。おそらく著者本人の特徴でもあるのだろうが、他人に直接要求したり、交換条件を出したり、押したり引いたりコネを使ったりという、ネゴシエイト能力がゼロなのである。「要求する」という行為が「正当な権利」と思えないところから、こうなる。それで、鬱屈がたまって突然キレる。もともと「我慢に弱い」タイプの「キレる奴」なのではない。ネゴシエイト能力の欠如は自己評価の低さによる。そうした己の眼をそむけたい部分を逆手にとって、傑作を書いた山本は大した女だ。
・「「使う」本です。」
何度、読み返したかわかりません。わたしの本は、既にいろとりどりのラインマーカーでいっぱいです。尽くしても尽くしても実らない、見返りのない恋愛関係にのめり込んでいく自分を、直視し、精神的に育ててあげるための「道案内」の書でした。今でも、辛い状況に至った時には、必ず開いて指針を探します。自分の心が成長するたびに、また新しい呼びかけをしてくれる愛しい、そして、厳しい本です。
・「ちょっとまって!男性を選ぶ前に読んでネ。」
この本を読んでから結婚すれば失敗しなかったかなあ…。自戒をこめてお薦めします。(0_0;)●責任感が強く愛情深い貴女へ、そして報われない貴女へ贈る本です。●愛しすぎて失敗、その本当の原因はどこにあるのか知りたくはありませんか?
●幸せな結婚を願いながら、何度も同じタイプの加虐的な男を選び同じ過ちを繰りかえす女性について、その心理的な根拠とメカニズムが解明されていきます。
真の幸せは自分自身を尊重し、精神的に自立した男女の間の、相互理解の上に成立つことを改めて教えてくれました。男性の意向のみを尊重し、尽しぬいても愛は得られない・・・「むしろそのようなことを要求する男は貴女の愛に相応しくはないんですよ。自分自身を幸せにする責任は貴女にありますよ、貴女の遡?ぶ男ではなくてね。」作者は力強く語りかけてくれます。全ての女性に向けて画期的な著作になったと思います。何冊も買って友人達にプレゼントしちゃいました。(古本でですが(^^;)
・「この本はよかった♪」
1、好きな人ができたら相手の好みに全面的に染まろうとする女性2、恋人ができたらいつメールや電話がくるか気になって仕方がない3、いつも同じパターンで付き合い、別れている4、世間で言う駄目男と何度も付き合ってしまう・・・
これらに該当する女性は是非1度この本を読むことをおすすめします。私もかつての恋愛で、自分を見失い、ボロボロになって別れて立ち上がれなくなったときにこの本と出会いました。正直お値段のわりに、内容の濃さにまず圧倒されました。この本の良さは様々な女性を取り上げた上で、なおかつ解決方法をちゃんと提案してくれているところだと思います。こういう心理学系の本は、ほとんどが臨床例ばかりで完全に他人事として書かれている本が多い中自分に欠けているものを明確にさせてくれて、前向きになれた数少ない本の一冊だと私は思います。「彼よりもまず、自分自身に焦点をうつしなさい」という内容は自分にとって支えになりそうです。
もっと早く恋愛中にこの本に出会っていれば私も最悪な状況を回避できたかもしれないと痛感しました。今のところ私が読んだ恋愛依存症の本の中ではこの本が1番です^^
・「健全な人間関係を築く為に」
この本を読んだ時、愛とは際限なく相手を受け入れ愛を注ぐ事だと思っていた。「愛は惜しみなく注ぐ」「愛は無限だ」などの言葉を間に受けていた。自分がいつの間にか「愛している」というこの魅惑の言葉の中で相手の本当の姿を目隠しし、見ないようにしていた事に気づいた。気づいた時の喪失感とその時のショックは言い表せるものでは無い。一人の人間が自分の事以上に誰かを愛するという話は美談のように聞こえるがそこには酷く暗い真実が存在している。自分の人生を一変させた本だ。
・「人は幸せを選ぶとは限らない」
セラピーのメンターから進められて読む。 怖いくらいに的を得ている感じがする。 女性が読むとどう思うのだろう。 でも、男の私は、これを会社に依存しているサラリーマンにあてはめてしまう。
・生まれ育った家庭で演じていた役割を大人になっても演じる ・自分の知っている感情をいただくことができる相手に対して、くつろぎや気楽さを覚える。たとえその手段がなんの役に立たなくても、その感情が心地よいもので無くても。 ・なんでもやる。自分でなくて相手を助ける。自分が満たされなかった欲求を相手を通じて「身代わり的」に満たす。 ・相手の保護者となる。 ・不幸な関係を再現して、繰り返すことで自分の力で改善しようとする。
大体二つのパターンになるそうだ @馴染みのパターンの相手を見つける。幸、不幸は関係ない A過去に経験した苦しいパターンの再現をして、それから克服しようとする。 です。 ほんとに怖いくらいに会社の人間関係に当てはまるぞ。
悪い依存から脱却のプロセスもあったが、一番こころに響いたのは、あたながあたなを愛する時。自己暗示の言葉で鏡に向かって「わたしはあなた(私自身)を愛しそのままのあなたと受け入れます。」 である。 人は幸せを選ぶとは限らないことを教えてくれた本。
・「ずっと付き添ってくれる本」
私はこれまでいろんな心理学者(外国人も日本人も)や特定の精神病の本を30冊以上読みました。おかげで、「ああ、このタイプの人間は危険」、「こういう境遇の人は○○という傾向が強い」などの知識が頭に入りました。でも、私の場合、これらの知識は防衛か批判に使われ、自分を孤独へと追いやりました。
この本は読んで1週間くらいで変化が訪れました。あんなに悶々としていたのに…。あんなに辛かったことを思い出しては大泣きして疲れて眠って朝起きて…と、こんな日々を過ごしてきたのに、少しずつ読んでいくと、悩みがなくなっていくのです。
自分が本当に欲しいものは何か、悩みの正体など、とにかく自分という人間が少しずつ明らかになっていくのです。
この本はひたすら自分自身に焦点を当て続けさせるので読むのは楽ではありません。「あの人があんなだったから、こんな問題が起きるんだよ」と、親や他人を攻撃させて終了させません。読者に「あなたはこんな生育環境だったから、こういうことをするんだよ」と言い放って終わらせません。「そんな自分は具体的にどうすればいいのか」が見えてくるところまで、しっかりサポートしてくれる本です。
もちろん、これまで読んできた本もアドバイスはありました。愛しなさいだの、もっと視野を広げなさいだの、自分以外に興味を持てだの…。でも、そこまでたどり着く力がないから困っているのです。しかし、この本はたどり着くまでずっと付き添ってくれます。
最後に…これは良いのか悪いのか分かりませんが、366個もレッスンがあるのに、目次がありません。気になるレッスンを探しながら、他のレッスンも目を通させるというのを狙っているのかもしれませんが、そのレッスンだけすぐに学び直したいときは探すのに手間がかかります。
・「「傷つき」「苦しんでいる」と感じている人の救世主本」
失恋、仕事…私だけが何もかも上手く行かない…なんて不幸なの、と落ち込んでいた時、月並みながら様々な本を読み漁りました。
大体どの本も書いてるあることは基本的に同じなんですね。「ポジティブに!」…分かってるよ〜でも頭で分かってても心が付いてこなくて苦しんでるんじゃないのよ〜!!落ち込んでいる時に、無理に自分を奮い立たせようとする言葉は時に自分を追い込みます。根拠の無い自己暗示だけでは心はついてきません。
でもこの本は違いました。何度も何度も繰り返し読むうちに、頭で理解するだけでなく心がついてくるんです。ネガティブな思考を無理に封じ込め明るく振舞ってみても、「痛み」や「苦しみ」(と自分が感じているもの)から逃れることは出来ません。勇気を持って自分と真正面から向き合い、その根を探る事で確実に癒しは訪れます。
他の人も書いてあるように、タイトルで損をしているように感じますが、恋愛だけでなく、生き方全てに関わる深い本です。買って決して損はないと思います。お勧めです。
・「「今」を生きる支え」
この本に出会って本当によかったと心から思っています。
ある出来事がきっかけで、体が生きていく気力を失い、ゲームオーバーになり、医療機関の助けを必要としている今、この本に出会いました。
育った家庭の問題、人生に散らばっていた「いつもなんでこう思うのだろう、こうなるんだろう、なんでそんなことをいわれるのだろう」と抱き続けた自分の問題、恋愛問題、職場、友人関係などの人間関係すべてに対する疑問がこの本によって、ゆっくりゆっくり解き明かされてゆきました。
診療を受けるだけでは癒されないと思っていた、「今、今日一日」生きるのさえ辛いときをどうすればいいのかの時に助けてくれる、人生において大切なことがたくさん書いてあります。いろんなメンタルな本を買いあさり、読みあさりましたが、この本に出会ってからは、寝る前、眠れない夜ぱっと開いたページを読めば、前向きに生きてゆこうと勇気をもてるようになりました。
不思議とその時点で問題に思っているページを開き、どうすれば問題を手放せるのかが書いてあります。
辛い時には、難しいと思うことも書いてあります。実践してみたら、本当に欲しかった何かを感じることができるようになりました。
ゆっくり、今は人生の流れに身を任せようと思えています。
・「人間関係の万能薬」
人が傷つくのは、人と関わるから。一人きりだったら、誰も傷つかない。でも、人と関わりたい。
人間ってとても矛盾していると思う。そして「愛」の実践は限りなく難しい。愛したいのに愛せず、愛されたいのに愛してもらえない。ぶつかって、転んで、傷ついたり傷つけられたりばかりを繰り返している。でも、そんな同じパターンから抜け出すことができるかも知れない・・・しかも自分の意志ひとつで・・・と、前を向くことができたのはこの本のおかげ。
私のこの本の使い方は、目をつぶって頭に自分が直面している「愛」に関する問題を思い浮かべる。そしてパッ!と開いたページのメッセージを読む。そうすると、自分が問題だと思っていたことに別の角度から光が当たり、問題はもはや問題ではなくなる。そして自分こそが解決の糸口を握っているのだと思い出すことができる。
この本は本当にバイブルみたい。恋人だけじゃなく、家族や友人、会社の人との関係についても用いることができる。人間関係の、万能薬です。
・「愛のバイブル」
失恋しそうになった時、書店でこのタイトルにひきつけられました。無造作に開いたページに書かれていたことは、まさにタイムリーな私へのメッセージでした。今までの愛が本物ではないと知り、衝撃と共に、肩にずっしりと重くのしかかっていた荷物をおろしたように、身体と心がすーっと軽くなりました。そしてやっと彼への執着を手放すことができました。
ところがまだ続きがあります。この本で劇的に(?)変わった私を、彼は本当に大切に思ってくれるようになったのです。今、恋愛で苦しんでいる人、マンネリ化して刺激がない人、いろんな人に読んで欲しい本です。今では私のバイブル。表紙もぼろぼろになる程何度も開きました。
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