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▼おすすめ ライトノベルシリーズ(2):セレクト商品

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著), 武田 日向(著)

「どんどん読めちゃう!!」「表紙もサイコー読んでもサイコーです!」「小動物のようなほっぺ」「そこに謎があるから解いてみよう」「サバイバル・ミステリー」


GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著), 武田 日向(著)

「うーん・・・」「夏祭りミステリー」「旅立つ者に道は拓ける」「未開の地を訪ねて・・・(;'Д`)ハァハァ  」「待望の続編登場」


GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著), 武田 日向(著)

「ゴシック!」「ょぃvv」「今回はちょっとおとなしめ」「デパートで起きた 奇妙な事件(;'Д`)ハァハァ  」「GOSICK第三弾!」


GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫 (詳細)
桜庭 一樹(著), 武田 日向(著)

「「ヴィクトリカ・ド・ブロワ」彼女こそ至高の謎。」「絢爛豪奢な罵詈雑言の嵐」「ミステリーの王道として出来が良いのではないでしょうか。」「一般小説へと活躍の場を広げる兆しがここにも。」「絶妙な時代設定に感心」


GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(イラスト), 武田 日向(著)

「GOSICK X -ゴシック・ベルゼブブの頭蓋-」「量の割には妙に章の多いお話です」


GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著)

「ついついニコニコしてしまいます」「列車で…」「列車の中という密室で起こった殺人劇、変装、列車暴走、シリーズそのものの伏線。ミステリーの王道らしいミステリー。それと、エプロンドレス!」「充実した後書きですな。」


GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(イラスト), 武田 日向(著)

「かなりおもしろい!」「丸々1冊プロローグ」「黎明期の一弥とヴィクトリカ」「時系列としてはシリーズのプロローグ、しかし伏線も絡んでいる」「短編集?」


GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著)

「見えない傘の下で」「二人だけの夏休み」「短編集は一気に読まない方がいい」


GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫)GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫) (詳細)
桜庭 一樹(著)

「花と秋のひと時と」「子猫と子犬と秘密の庭」「束の間の休息」「ゴシック……?」「ちょっと一休み」


▼クチコミ情報

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

・「どんどん読めちゃう!!
私はまず表紙に惹かれて、次に富士見ミステリー文庫というレーベルを見て、このレーベル読んだ事ないな…?でもミステリー好きだし絵もいい感じだし♪と思い軽い気持ちで購入しました。でも読んでみたらどんどん作品の世界に引き込まれて一気に読んでしまいました!現在5巻と短編集が2冊出ていますが全部購入してしまいました…笑舞台がヨーロッパにある架空の小国という設定なので、ヨーロッパの町並み、建物など景色に憧れを抱く人にいいかもしれません。また、あまりヨーロッパに興味というか、親近感がわかないなぁ…といった人でも主人公は日本人という設定なので馴染めると思います。あとこの巻は呪われた船の中で次々と殺人が起こるので、そういったハラハラした雰囲気が好みの方にいいかも♪あと、とにかくキャラがかなりいきいきしています。この小説のホームズ的存在の少女、ヴィクトリカと、助手的(?)存在のちょっと頼りないけど、やる時はやる主人公の一哉の会話が楽しいのです。とにかくオススメです☆

・「表紙もサイコー読んでもサイコーです!
自分の場合は表紙を見てビビッ!ときて買いましたが、なんと!読んでもサイコーでした。あっ、でも……純粋にミステリーが見たいって方は、いまひとつって感じになっちゃうかもしれません。でも、とにかく読みやすいのでおすすめです。

・「小動物のようなほっぺ
ミステリー文庫なのでジャンルはミステリーだ。 舞台はフランス、イタリア、スイスに国境を接する西欧の小国ソヴュール、時代は第一次世界大戦後。 帝国軍人の父を持つ三男坊一弥が留学した聖マルグリット学園には授業に全く出席せず、一日を巨大図書館の迷宮階段のその先、遙か高みにある空中植物園で日長書物と過ごす女生徒がいた。 少女ヴィクトリカ、その風貌は腰まで届く金髪にエメラルドの瞳、身の丈は140cm。 ――と来れば、なんとはなしにロリ萌え系なのですが、その声は低く老いたようにしわがれていた――なのです。もし、映像化することがあれば思い切り設定を変えられそうな気もしますが……。 イラストで買う人も多かろうと思いますが、この本は当たりです。 作者は桜庭一樹という名前ですが女性の方です。 とにかく主人公のヴィクトリカがどういう言動を取るかが楽しみでついつい読み進んでしまいます。 ※実際の主人公は日本人留学生の一弥なのでしょうが。 ラノベは主人公が次にどういった言動を取るか予測のつかない時が一番面白いと自分では思います。 ワクワクドキドキしますね。※電波系のキャラじゃダメですよ。脈絡がないですからね!! 分かりやすく言えば、挙動や言動でそのキャラの本心を知りたいと読み手が思う時かな~。 そういったキャラを立てれば半分以上は成功しているのでしょう。この物語はそういったキャラ立てに成功していると思います。 主人公同士のボケと突っ込みも笑えます。 ミステリーというスタイルをとっていますが、個々の事件はヴィクトリカと一弥の心の交流を深めるイベントと言った方が良いでしょう。小動物のようにほっぺを膨らますヴィクトリカ、そのほっぺをツンツンしたくなること請け合いです!!

・「そこに謎があるから解いてみよう
 シャーロック・ホームズ好きを公言している桜庭一樹先生のミステリー小説です。ホームズはフリルに身を包んだ小さな探偵役のヴィクトリカ、ワトスンは日本からの留学生で世話好きな少年の久城です。文章も訪ねてきた久城のその日の行動を、「君、それは〜〜だからなのだよ。」と当ててみたり、事件の話を聞いただけで真相をあててみたりと、ホームズに見られる特徴を強く持っています。

 メインとなる事件は、偶然乗ることになった豪華客船にまつわる謎を二人で解いていくというものです。謎めいたモノローグと本編を同時進行で読むことで、事件にかかった謎や不思議の霧が払われていきます。事件単体のトリックだけではなく、そのさらに奥にある真相を探りあてていくヴィクトリカはまさしく名探偵なんだと思います。そしてクライマックスのシーンでは、悪口ばかり言うヴィクトリカに不満を言いながらも甲斐甲斐しく世話をする(してしまう)久城も奮闘し、二人の絆の強さを心地よく読むことができます。

 最後にヴィクトリカの可愛らしさがよく指摘されるGOSICKですが、この後の2巻あたりからヴィクトリカのぷにぷにフリフリ表現がイラストに引っ張られるように増していきます。イラストも同じように綺麗に、可愛らしくなっていきますので、そちらも楽しみにしつつ、次の巻も読まれることをお勧めします。

・「サバイバル・ミステリー
キャラクター小説などと言われている富士見ミステリー文庫ですが、この作品はキャラクターも良くストーリーも良いです。最後までドキドキしながら読めるし、かなりオススメです。脱出ミステリーが好きな人に特に読んで欲しいです。武田日向さんが描くイラストのヴィクトリカと九城のコンビがすごく素敵ですよw

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)

・「うーん・・・
前作に続いてのこの作品。キャラクター小説として読むにはいいんだがミステリー作品としては不満は残る。確かに前作に比べトリック的にはやや高度化してるがそれでも大体の予想はつけられる。それに時代背景にもあいまって少しネタバレになるが村長が予言するヴィクトリカと九条の未来に障害になるであろうものの正体はあの有名な戦いなのでは?と推測もできる。このような観点からすれば、ミステリーとしてはいささか物足りない。しかしキャラクター小説あるいはライトノベルとして読めば良書だ。『このライトノベルがすごい!!』にも好成績でランクインされている。そういう所から見ると『ミステリよりもキャラクターを!!』という見方は私が大ファンである西尾維新先生と世界観は全く違うが似たような作りと言えるかもしれない。このことはユリイカ9月増刊号西尾維新特集にも似たようなことが書かれてるところがある。ライトノベル好きは読んでもいいと思う。ミステリ重視の人はダメかも、が私の結論です。

・「夏祭りミステリー
ミステリーとしていよいよ本格的な内容になってきました。メインキャラの謎な部分にも触れられていて、主人公は完全に探偵助手なのですが、色々がんばってます。有能な助手では話が終わってしまいますが、鈍いけど一生懸命なところが応援したくなりますね。今回もころころ変わる心理を描き分けて臨場感を盛り上げてくれたイラストが素敵です。

・「旅立つ者に道は拓ける
 近代のヨーロッパ。小国の山奥にある寄宿生の学校へ留学した東洋人の少年と、その学校に幽閉された小さな小さな少女の出会いと冒険の物語第二弾。 今回はいつもは覚めた目で世の中を見ているヴィクトリカが、衝動に駆られて学校から脱出してしまいます。…いつものように一弥を引き連れて。 向かった先は、自動車も通れない道の先にある小さな村。灰色狼の村と恐れられる場所に隠された秘密とは何なのか?そして、ヴィクトリカを動かしたものとは…? ヴィクトリカに一弥が与えた変化とはどれほどのものだったのだろうか、と実感できるストーリーになっています。

・「未開の地を訪ねて・・・(;'Д`)ハァハァ  
(;'Д`)ハァハァ  これはミステリーではなく、シャーロックホームズの出来そこないみたいな推理をする、偉そうな天才少女が・・・少年に振り回されて、可愛いところを見せちまうのに萌えるシリーズです・・・?!ゴシックロリータに身を包み・・・知恵の泉を再構成させる・・・?!

2巻では、学園に幽閉の身のヴィクトリカが 灰色の狼という 同種族の奴らの 新聞での呼びかけに応じ、亡き母の生まれ故郷へ行く話・・?!亡き母の殺人の汚名を晴らすことが出来るのか?そのあいだに新たな殺人がおきて・・・

・「待望の続編登場
やはり武田日向氏の描くイラストは美麗で目を惹く。今回も表紙、挿絵ともに星5つである。そして、読みやすい文章と個性的なキャラクター、随所にちりばめられた伏線、これらは前作同様合格点をつけられる。しかし、100ページ弱ボリュームアップしたにも関わらず、パワーダウンした感があり非常に残念。ヴィクトリカの素性や前作でふられた伏線が明らかになるのはよいのだが、その分スピード感がなくなり、全体にのっぺりとした印象を受けた。今回もしっかりと「ミステリー」していただけにもったいない・・・次作に期待である。

GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)

・「ゴシック!
前巻と同じくものすごく面白い内容になっています。ですが、今回はヴィクトリカ好きさんには少しさびしいかも。今回のメインはどちらかと言うと一弥のほうです。ヴィクトリカが一緒に冒険する事が出来なかったから。ですが、もちろん何度も登場してくれて、いつおとは少し違う弱気なところを見せてくれます。ブロワ警部の頭の理由もわかったり、ミステリーの方もいつものように絶好調です!買って損はありません!

・「ょぃvv
よかったですー。ヴィクトリカは可愛いですしv今回は一弥がお使いな感じで楽しかったです。キャラはとってもいいです。ただ、ミステリーとしてはトリックはいいものもありますが、もう少し難解でも良いのでは?というのがありますね。

・「今回はちょっとおとなしめ
2巻に比べてミステリー度がライトになっています。一人旅になってしまった事へのバランスでしょうか。離れていても二人の連携は抜群です。そして今回はなぜか、あとがきもライト。本編とのバランスでしょうか?主人公とヒロイン以外のキャラが密に書かれていて、物語に広がりが出来てきました。次も楽しみですね。

・「デパートで起きた 奇妙な事件(;'Д`)ハァハァ  
(;'Д`)ハァハァ これはミステリーではなく、シャーロックホームズの出来そこないみたいな推理をする、偉そうな天才少女が・・・少年に振り回されて、可愛いところを見せちまうのに萌えるシリーズです・・・?!ゴシックロリータに身を包み・・・知恵の泉を再構成させる・・・?!

帝国軍人の三男で、国から代表された一哉は、姉から頼まれた失われた財宝のレプリカを買いに、お出かけをすることとなる。幽閉されているヴィクトリカは ついていけないことに不満たらたらだが・・・ やがて事件が起こり 一哉はヴィクトリカの頭脳を便りにダイヤルをまわすのであった・・・・?!

・「GOSICK第三弾!
ゴシック・ミステリー第三弾!今回は今までのとは一味違った仕上がりになっています。なんと!一弥が一人で旅をします!どうなるかは言えませんが・・・。今までとは違いミステリー以外の部分での笑いの要素が増えています。もちろんミステリーも今まで以上。オススメの一冊です。

GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫

・「「ヴィクトリカ・ド・ブロワ」彼女こそ至高の謎。
三巻とは一転してスピード感のあるストーリー。「名も無き村」やソビュールの都市ソヴレムでちらっと出たブライアン・ロスコーの出現により闇のヨーロッパ史が少しずつ紐解かれていく。この先どんな大きな「嵐」が待っているのかワクワクします。歴史深き欧州を舞台にしたからこそ生かされる設定、そして今回のヴィクトリカのドレスも可愛いです。

・「絢爛豪奢な罵詈雑言の嵐
今回はソヴュールにかつて君臨した謎の錬金術師リヴァイアサンのお話。学園に存在する古い時計塔で忽然と消えた錬金術師と巨大図書館に残されていた彼の回顧録(メモワール)、村に伝わる歌の謎――。そしてヴィクトリカと一弥の未来にたちこめるであろう暗雲の一片を垣間見ることができます。今回はヴィクトリカが初めて一弥やアブリルがいる教室に出向きます。いや、強引に引っ張られて来ます。

それにしても素晴らしいのはヴィクトリカの罵詈雑言の数々。僕は毎回ヴィクトリカが吐き捨てる罵詈雑言が楽しみでなりません。今回はアブリルに対し――「屁こきいもり!!」なんて素晴らしい言葉でしょう。屁こきいもりとはいかなる生き物なのでしょうか?他にも「馬鹿さ加減がいい塩梅」など魅惑の言葉を唾棄してくださいます。言葉汚く、食い意地のはったヴィクトリカから今回も目が離せません。

・「ミステリーの王道として出来が良いのではないでしょうか。
ミステリーとして真っ向勝負しているところが好感をもてます。謎を純粋な思考実験と、証拠の積み上げによって解いていく。まさに王道ですね。このシリーズの中では、どちらかと言えば正統派の路線は異色ではあるのですが、内容も良かったです。また、だらだらと二巻にせず、一巻でまとまっていることも評価できる点です。立派な推敲であると思います。以上の点を評価して星5つです。

・「一般小説へと活躍の場を広げる兆しがここにも。
学園のなかに隠された秘密を暴くため、いつもは図書館か自分の家にしかいないヴィクトリカが下界を歩いている場面とか、いつものヘアスタイルをしていない例の男とか、珍しいものがたくさんあると言うことだけでも読む価値ありだが、どうやって錬金術師が金を作り出していたかというミステリとしてもよく練られていて読むに耐えうる話である。今のところこのシリーズの中で一番好きな話。

そしてわたしが何よりも読む価値があると思ったのが回想において、世界大戦が来ると予見した人物の言葉である。ライトノベルとして一般的には軽く扱われているジャンルの本なのに頭がくらくらしてくるような重厚な場面である。すでにこの本を書く3ヶ月前に『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を上梓しているが、その後の一般小説と言われる分野での目覚ましい活躍の前兆がここにも現れていると思う。まだお読みでない方はどうぞお楽しみに。

・「絶妙な時代設定に感心
この物語が展開されている時代、場所ならではの中で語られることはないが歴史がよい具合に物語の味付けになっています。この先のキャラクタ達が遠からず巻き込まれるであろう「大きな嵐」を考えると、のんきなまだ若い主人公達が、少しでも長く一まで通りの学園生活を送ることが出来ればいいなぁ。とか考えながら、生き生きと動き回るキャラクタ達の謎解きをまた楽しませていただきました。はっとするイラストや勢いあるあとがきも健在です。

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫 (詳細)

GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)

・「GOSICK X -ゴシック・ベルゼブブの頭蓋-
 今回の『GOSICK X -ゴシック・ベルゼブブの頭蓋-』では、知恵の泉を持つ少女――ヴィクトリカ・ド・ブロワと東洋の留学生、主人公――久城一弥の二人が初めての別れがおとずれるという、新展開が始まります。

 『GOSICK X -ゴシック・ベルゼブブの頭蓋-』でも、『GOSICK-ゴシック-』独特のミステリアスな雰囲気があり、わたし的には満点満足(★★★★★)でした。とっても楽しかったですよ。

 いままでの『GOSICK-ゴシック-』でもかわいらしいヴィクトリカが見られることができますが、今回のは特にいろいろなヴィクトリカが見られたと思います。 『GOSICK-ゴシック-』では、ヴィクトリカのかわいらしく謎めいた行動と武田日向さん(ゴシックのイラストレーター)の美しい上品なイラストは1つの必見だと、わたしは思っています。

 さて、学園から突如いなくなった金色の妖精・ヴィクトリカの生命の危機を、久城一弥は助けだすことができるのか、少しでも心惹かれた方は読んでみてはいかがでしょうか。

・「量の割には妙に章の多いお話です
1914年と1924年の10年という時を挟んだお話が交互に進みました。この手の小説は途中でどっちの話か混乱してしまいがちですが、このお話はそこら辺はきっちり、でも深く混じり合っていて、物語の深みとなっています。相変わらずかわいそうな扱いのアブリル嬢も健在です。そしてこのお話の最大の特徴は、最後の最後でこれまでにない展開になっていくところです。最後まで気を抜かず、現代とは違った時間の流れをごゆるりと。

GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)

・「ついついニコニコしてしまいます
安楽椅子探偵(?)ヴィクトリカが、「知恵の泉」で次々と難事件を解き明かすゴシック・ミステリー第6弾。今回は、豪華列車での謎の毒殺事件を、複数の証言を元にヴィクトリカが解決していくという、まさにミステリーの王道を行くストーリーとなっています。

…と書くとただのミステリー小説のようですが、この「GOSICK」は、ヴィクトリカの一挙手一投足に萌えつつ(^^;、謎解きを楽しむのが正しいスタイルのような気がします。(もしくは、ライトノベルと割り切り、ヴィクトリカと一弥の距離がが縮まっていく様を ニコニコしながら見守る(^^;;)

1巻の頃と比べると、ヴィクトリカ、随分素直になりましたね。人と接する事に徐々に慣れてきた感じです。このまま2人の距離は接近…とは行かないんでしょうね。時代の波に翻弄され、この先いろいろな苦難が待ち構えているのでしょう。次巻も楽しみです。

武田日向女史によるイラストは、いつもながら素晴らしいの一言。ヴィクトリカが着ているドレスが、毎巻違うのも見ていて楽しいです。文句なしの星5つ!

・「列車で…
GOSICKの第6巻、「仮面舞踏会の夜」です。5巻からの続きという形で、帰りの列車の中が舞台となります。この巻では久城一弥の列車アクションがかっこよく、ふたりの気持ちの近づく様子が読んでいて微笑ましいです。本当におススメのシリーズ、この一冊です!

・「列車の中という密室で起こった殺人劇、変装、列車暴走、シリーズそのものの伏線。ミステリーの王道らしいミステリー。それと、エプロンドレス!
ミステリーに本来はうるさい私ですが、萌えを抜きにしてもそれなりのものです。

見せ場は、暴走した蒸気機関車を拳銃の最後の弾丸で、転轍機を作動させて停止させるというシーンでしょうか。

殺人の動機というのが、結局、このシリーズの底流に流れている、第1巻では兎であったものなので、WW1とWW2の狭間の息継ぎのような期間内というGOSICKシリーズそのものに漂う世界観に符合し、決して破綻させないという作者の力を味わえるあたりで、もしかしたら、もっと大きな賞を取る可能性があるかもしれないと感じる事もできました。

それから、挿し絵が素晴らしい。これがなかったならば、萌えにはあまり関係がない文章なのですから!ドイツ語版にも「メルヘンマンガの女性画家」だと、代表作のタイトルと共に書いてあります。“メルヘン”という単語の誕生した土地でですよ!

言うことなし!最高評価です。

・「充実した後書きですな。
舞台としては前巻の続き、となるわけですがお話的には綺麗に切り替わっています。話の進め方が古めかしい感じが、物語の時代と合っていて、回りくどさもそんな時間の流れ方が違う雰囲気を出しています。事件自体の謎解きはそんなに深い物ではありませんが、個々のキャラクタが背負う物語一つ一つが重いために、全体としてバランスがとれているというか。イラストが微妙に可愛かったり、言い回しが女性っぽかったりする違和感は所々に感じましたが、それも味です。

GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)

・「かなりおもしろい!
私はこれで桜庭一樹さんのファンになったという・・・恐ろしい本です。絵が美麗。可愛らしくって、次の挿絵が待ち遠しいっ と、頁をめくる手をはやめてしまう。けれどじっくり読みたいのー、と悩みまくる。私的に、こっちを先に読んでから1を読んだ方が良いのではないかと。時間の流れからしてそっちの方がスムーズ。(実際私もそうでしたし。)これだけ読み心地のよい文章も久しぶり。かなり引き込まれます。時代設定もいいし。ミステリーだけでなく人間関係のドラマも見所ですかねぇ。読めばよさが分かると思うんだけどな。可愛くて小さな探偵さんは、ヴィクトリカ。そしてワトソン役が久城一弥。それからもろもろの人達・・・・・。登場人物の中でも最も人気なのはヴィクトリカ。やっぱり探偵役ですし。可愛らしい容姿だし。知恵の泉をもち、世界の混沌を弄ぶ、退屈なる謎めいた少女・・・・に、あなたもきっと心を奪われるっ!さらに、話の構成がかなりできてて、作者をおもわずソンケー。ってな感じで、面白い本です。GOSICKファンは見ないと損です。。そうでない方もどうぞ。

・「丸々1冊プロローグ
キャラクタに惚れたなら、迷わずお勧めの1冊になっています。とにかくメインキャラクタに絞って展開される物語的に最初となるお話は、4冊読んだ後ではどことなくもどかしく、短編集ゆえにあっさりしていて。最後に序章があるのも納得です。ますますこれからの物語の行方に奥行きを添えてくれる、そんな物語に仕上がっています。

・「黎明期の一弥とヴィクトリカ
一弥もヴィクトリカも、それぞれお互いに堅いところが二人が出逢って間もないことを物語っていて微笑ましいです。段々と口汚さが加速するヴィクトリカに慣れていると、どこか新鮮な感じ。一弥meetsヴィクトリカ&アブリルそして1巻へ物語は続きます。

・「時系列としてはシリーズのプロローグ、しかし伏線も絡んでいる
発行日では1巻以降なのですが、内容はそれよりも以前にあたります。一応、短編集に加筆したとのことですが、ギクシャクしたところもありません。筆致の細かさが挿し絵と相まって、優美で可憐な世界観を見事に表現した作品です。推理やトリックの面で敢えて厳しい評価とし満点ではありませんが、限りなく満点評価に近いことを蛇足ながら付け加えておきます。

このシリーズ読破の取っ掛かりの一冊には本巻がオススメです。

・「短編集?
このシリーズ好きですねぇ。相変わらずヴィクトリカは魅力的です。

しかし、ストーリーについて個人的な不満が……一弥には実は”ボーイミーツガール”願望があったとか、ヴィクトリカとの出逢いは実はヴィクトリカが狙ってやったことだったとか、いらん設定が出てきてしまってるように思います。まったくの偶然だったりするほうが、運命的で美しいと思うんですがねぇ…

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)

・「見えない傘の下で
 ゴシックの短編集。今回はサブキャラたちの周りで巻き起こる物語。それぞれのお話で、いろんなペアの関係が描かれます。アブリル、一弥のお姉さん瑠璃…。最終話では、グレヴィールのとんがりが2つに別れた理由も判明します。 ミステリーとして読むよりも、世界観や登場人物を理解するために読みたいと思う人にはおすすめです。 

・「二人だけの夏休み
 この作品を読む前に、GOSICKのVは後先自由ですが、できれば後。他の既に出版されている巻は先に読むことをお勧めします。 夏休みを迎え、予定も立てていなかった九城一弥。突然のアブリルからの誘いに乗り気ながらも、ヴィクトリカを一人にできず、学園で過ごすことに。 ふたりのやりとりのおもしろさとほほえましさ。推理を楽しむ人もストーリーが好きな人も本当に楽しめる一冊だと思います。

・「短編集は一気に読まない方がいい
短編集と言うことで期待していたのですけれど、肩すかしを食らった気分です。登場人物を理解するという点では良くできたお話群なのですが、物語の進み方がローテンポで本編でのドキドキ感が感じられません。sの2冊目ということで、描写の物足りないキャラクタの補完という役割は同じですが、読んでいてちょっと眠くなってしまいました。

GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫) (詳細)

GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫)

・「花と秋のひと時と
短編は3巻しか読んでいないのでほかの巻に関してはわかりませんが今回の短編は黒歴史が関わってくる本編とは異なり手記にまつわる謎を解くサラッとした内容となっております。ヴィクトリカと一弥ののんびりとした秋のひと時にいったんブレイクタイムといった感じです。ヴィクトリカの可愛さは健在でした。自分は花が関わる様々な手記とそれに関わる謎に関してのヴィクトリカの推理を読むことができ楽しかったですが、本編のような歴史が関わってくる事件を期待する人からすれば少し物足りないかも。終盤では今後の物語の伏線が張られ、これから二人を巻き込む運命がどのようなものなのかとすごく気になりました。今後(GOSICK7)に期待です。最後に、コルデリアには驚かされました。

・「子猫と子犬と秘密の庭
 GOSICKの短編集3巻目です。ファンタジアバトルロイヤルで連載された4つと書き下ろしが3つです。連載作4つでは久城が迷路花壇で待つヴィクトリカのために本とお菓子と花を持って行きます。今回は事件らしい事件もなく穏やかに流れる日常が書かれており、ヴィクトリカと久城の仲の良いやり取りをのんびりと楽しめます。 長編6巻での容疑者達との問答の書き方も面白かったのですが、今回のテーマ毎のおはなしの書き方も面白いです。またメインになっている3つのアイテム以外にも、毎回違う書きはじめ方をしてあって飽きがきません。 口絵やプロローグのヴィクトリカも良いのですが、107ページのイラストがたれ耳のうさぎの子供みたいで可愛らしいです。赤朽葉家の伝説が各所で取り上げられている桜庭先生も楽しみですが、武田先生が連載されているという漫画も楽しみにして待ちたいと思います。

・「束の間の休息
 短編のミステリーを書くことはとても難しいと思う。複雑なトリックを作って長々と解説させるわけにはいかないし。だから、読者の思考の隙間を突くような、盲点となるトリックで勝負しなければいけない。 この作品を、しかも短編で、ミステリーチックに書く必要ってどの程度あるのだろうか。それぞれのキャラクターは確立しているのだから、そういう縛りをなくして自由に動かせたほうが生き生きするような気もする。

 本作品は次なる本編の序章。ようやく帰り着いた学園でいつもの毎日を送るヴィクトリカの周りでは、彼女を主役とする物語が動き出そうとしているようです。

・「ゴシック……?
さてさて、6巻仮面舞踏会の夜に続く短編集第三弾なわけですが……。ゴシックらしくないというかいや登場人物たちは非常にゴシックらしいのですが……。

収録されている短編は5つ。メインの4つに書き下ろしの1つです。問題はメインの4つです。オールド・マスカレード号で帰ってきた後のお話なのですが、4話とも風邪気味のビクトリカに一弥がお菓子と花とお話を持ってお見舞いに行くという展開で、基本的に一弥がビクトリカに本の内容を話してビクトリカが揶揄するわけです。な・の・で、お話の本筋はあまり一弥達に関係がありません。シリーズを集めるつもりの方以外にはオススメしませんね。

最後にちらっと次巻への伏線というか書き下ろし部分がありますので、そこは読む価値アリかなっという感じです。

・「ちょっと一休み
図書館で風邪引きのヴィクトリカの為に一弥が本(手記)を見つけて持っていってあげる話の短編。基本的には一弥の読む手記がメインストリームで、各手記に施してある仕掛けをヴィクトリカが解明していきます。淡々とその手記を読むよりはどんな仕掛けがあるのかstop to thinkで読んでいくほうが楽しめるように思います。ただあまり力が入っている感じの作品でもないので、あくまで外伝としてなら楽しめる話かとも思います。

GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫) (詳細)
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