外貨崩落 生き残る人は知っているもう1つのシナリオ ~FX、外貨預金、外貨投資信託 崩壊 円キャリー・トレード (詳細)
松田 哲(著)
「相場生き残りの基礎知識」「外為市場の未来を先読みする材料」「相場に相対するとはどういうことなのか?」「外貨投資の教科書」「この本はいい本ですね。。。」
サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 (詳細)
中原 圭介(著)
「勝間和代さんの本より分かりやすい」「理解しやすい。面白い。」「初心者向けの本物の資産運用」「中原圭介様ありがとうございます。」「「長期」・「分散」ドグマからの脱却」
日本より世界を見よ!株式投資再入門―世界の動きから投資のタイミングを探り出す (詳細)
中原 圭介(著)
「貴重な教訓を得ました。」「新しい入門書」「細かいところに手が届く「再入門書」」「「井の中の蛙」から抜け出せる好著」「勝つための心構え」
伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術 (詳細)
カーティス・フェイス(著), 飯尾博信+常盤洋二(監修), 楡井浩一(翻訳)
「良い本でした。」「今年のベストワン」「もっと早く読みたかった。」「繰り返し読んでます。」「理屈より実績、でしょ?」
●外貨崩落 生き残る人は知っているもう1つのシナリオ ~FX、外貨預金、外貨投資信託 崩壊 円キャリー・トレード
・「相場生き残りの基礎知識」
外貨崩落というショッキングな題名がついていますが、相場はこうなる、といういわゆる「当て物」ではない気がします。繰り返し書かれているのは、穏やかな心地よい日々が続いていた「相場の海」を、ある日突然数年に一度という大暴風雨が襲い、嵐が過ぎ去った後には死屍累々、ということが起きる可能性がありますよ、そしてそれがいつ来るかはわからないけど、必ずきますよ、ということ。事が起きれば、直ちに「損切り」を敢行しなければならない、それを怠る参加者は相場からの退場を余儀なくされる、ということ。なぜ、そうなるのかは、著者の為替ディーラーとしての経験から、FX相場のメカニズム、相場参加者の動き、心理を知り尽くして書かれており、論理に破綻がなく読み易い。最近では8月17日の暴落を経験した方なら、「なぜもっと早くいってくれない」と思うかもしれません。この本にも書かれているファンドの動きが、FX、株式、商品、ボンドというあらゆる相場に顔を出し、お互いに連関した動きを示しています。それゆえにFXだけでなく投資をこころがけるものにとって、得るところの多い本だと思います。
・「外為市場の未来を先読みする材料」
同じ筆者が書いた「FXで稼ぐ人はなぜ1勝9敗でも勝つのか」が自分のFX投資のプラスになったので、この本も買ってみた。一番の特徴は、なぜ外貨が急落するリスクがあるのかを丁寧に説明していることだろう。円と外貨の金利のグラフを元に理論的な説明がされている。
実際、今年の夏と秋には大きく円が買われて、ドルを始めとする外貨が急落している。刺激の強いタイトルが付けられているが、現実の外為市場と照らし合わせても筆者の言っていることは的を射ており、外為市場の未来を予想するときの材料になる。
円安の流れのときに外貨を買っていれば簡単に儲かるが、外貨が一度下げ始めると、その儲けを遥かに上回る額の損失を出してしまうことは、FX投資家の多くが経験していることだろう。利益を出して浮かれているときにこの本を読むと、投資の怖さみたいなものが思い出されて、慎重な投資判断を思い起こさせてくれる。
・「相場に相対するとはどういうことなのか?」
「FXはゼロサムゲーム。相場(=相手)に畏怖の念を持つことが大事だ。」前著に続き、著者の松田さんはそう説かれています。なぜならば、そのような姿勢が謙虚な気持ちを育んでくれるからです。
しかしながら、その一方でこうも説かれています。「他人のことは知らないが、自分だけは勝てるはずだ。」なぜならば、そうでないと相場を張る(=ポジションを取る)ことができないからです。この相矛盾する思いを統合できて初めて相場で生き残ることができる、こうおっしゃっています。
本当にそうだと思いませんか?
その他、相場を張るときのテクニックや最近の為替市場で起きていること(たとえば、'07 7月まではユーロ/ドルはユーロ高ドル安なのに、ドル/円はドル高円安になっているのはなぜかなど)また今後の為替市場に起こりえる事についても解説を加えられています。
FXでの中・長期投資をお考えの方には最適な本だと思います。また、著者はブログの運営もされていますので、この本を買おうか躊躇されている方はまずはブログから読まれてみるのもひとつかと思います。
・「外貨投資の教科書」
この本は、FXの中長期を見渡す ”戦略本 ”ではないかと思いました。
・「この本はいい本ですね。。。」
この本は、実際にじっくり読んでみて、「円高」をターゲットに戦略を展開する手法が、理論立てて書かれている印象を受けました。
●サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
・「勝間和代さんの本より分かりやすい」
これは初心者向け資産運用本の決定打ですね。ハッキリ言って、勝間和代さんの本よりも分かりやすい。
国際分散投資と長期保有――資産運用の定石のように言われているこの法則を否定するところから始めます。なぜなら、この法則が通用した時代とはパラダイムが違うから。
個人的に気に入ったのは、大きな視点でリスクを捉えているところ。リスクと言うと個人単位でのリスクばかり考えがちですが、実は日本の財政が破綻したり、東海大地震によって日本経済が壊滅したりといった、国家レベルでのリスクも考えておくべきだと。
この著者のいいところは、文学部出身だということ。だから堅苦しい経済理論に惑わされることなく、歴史と心理学をもとに世界経済の大きな流れを見ることができる。おかげでサブプライムローン問題も予見できたそうです。
ベストセラーになってはいますが、もっと売れて、評価されてしかるべきだと思います。残念ながら、表紙をはじめとする装丁で損していますね。あと、なぜかフォレスト出版から出ているというだけで胡散臭さを感じてしまうのは僕だけでしょうか?
・「理解しやすい。面白い。」
政治や経済の動向、構造の変化にも耐えうる普遍的な資産運用の考え方を記した本です。読むにあたって学術的な専門知識は必要ありません。現実の過去のデータを根拠にして論を展開しているため、新聞の経済面程度の知識で十分理解可能です。
文章も理解しやすいように書かれています。
・1文がほぼ3行以内の短文で書かれており、明朗簡潔な書き方をしている。・難解な専門用語も殆ど出てこない。出てくる場合は必ず後に説明を付け加えている。・節の最後には2行程度でポイントのおさらいを記している。・全体的に「結論と根拠→詳細な説明」という書き方をしているので、理解し易い。・重要な単語や文は太字にしている。
私は技術畑の人間で経済・金融はまるでど素人なのですが、最初から最後までスムーズに理解できました。
資産運用に興味があるが、素人が入り込めるかどうか不安に思っている人にはうってつけの一冊だと思います。
また、純粋に読み物としても面白いので、金融・経済に興味が無い人にもおすすめです。
・「初心者向けの本物の資産運用」
国際分散投資の説明に使われているデータは金融機関に都合がいいデータが多く、パフォーマンスが嵩上げされて実際以上に高く見せられている。多くの投資家はその都合のいいデータだけを見せられて、国際分散による長期投資は正しいと説明されてきた。その誤りをただし、世界経済の流れをしっかり把握して資産運用にあたるよう氏は説いている。
・「中原圭介様ありがとうございます。」
こんなにわかりやすく読みやすく端的で的を射た経済本はありません。めくったら最後、知りたいことが次々とリズムよく現れ、メモ取りながら4時間で読みました。最後のしめくくりもマネーゲームに夢中になり我を忘れていた自分を取り戻すアドバイスまでいただけてほんとすばらしい本です。中原圭介氏が金融財政大臣になれば日本もよくなるんだろうなぁ
・「「長期」・「分散」ドグマからの脱却」
これまで個人資産運用の金科玉条とされてきた「長期」・「分散」という二つのキーワードに警鐘を鳴らし、今後の資産運用のあり方を、モデルポートフォリオを提示しながら解き明かす。右肩上がりの時代に慣れてしまい、現下の投資環境に途方に暮れる我々を、「長期」・「分散」ドグマから脱却させ、この時代のあるべき投資手法を伝授する書として、広くお勧めしたい書。
●日本より世界を見よ!株式投資再入門―世界の動きから投資のタイミングを探り出す
・「貴重な教訓を得ました。」
著者は信用取引の怖さを繰り返し説いています。安易な信用取引は破滅すると。安易な信用取引で資金を失うシミュレーションが説明されていました。小生が今年経験したことがそのまま書かれているみたいな錯覚を起こしました。損失分を何としても取り返そうという意識が強く働き、同じ過ちを繰り返す投資家が多い。という文章が印象に残りました。ある程度資金が増えたら“攻めるばかりでなく守りに入る”大切さも納得できました。もう同じ過ちは繰り返しません。勉強になりました。ありがとうございました。
・「新しい入門書」
投資家の犯しやすい失敗を説明してから、勝つための心のコントロール方法やポートフォリオの組み立て方を書いてくれています。日本市場だけでなく世界市場を見て売買するという見方も勉強になりました。前著・株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれるほど衝撃的ではありませんでしたが、新しいタイプの入門書として☆5つをあげたいです。
・「細かいところに手が届く「再入門書」」
中原氏の著作は注目していつも見ているので、早速買って読んでみた。今回の著作は「外国人…」「仕手株…」よりさらに基本的なところから説明をしている感じ。順番的には「外国人…」「仕手株…」より先に読むべき本かもしれない。ただまったくの初心者向けでない。入門ではなく「再入門」というところがミソか。中原氏がいつも注目している外国人投資家のことなどにもふれている。投資家の投資先は常に変化している。日本市場だけでなく世界の市場、株式市場だけでなく先物市場にも目を配れというところなどは、結構目からウロコだった。基本に立ち返って投資を行いたいと思っている個人の弱小投資家は買い。自分でももう一度真剣にやってみるかと思わせてくれた本だったのでオススメ。
・「「井の中の蛙」から抜け出せる好著」
再入門書となっているが、入門書の類には書かれていない投資の心構えや知識で盛りだくさんである。ともすれば株式投資の基礎がしっかりしていないと読みこなせない恐れもある。例えば、初心者にSQの意味がわかるであろうか?日本より世界の動きを見なければいけないということが理解できるであろうか?その意味で初心者にとっては理解できないかもしれないが、それなりの知識と相場経験がある中級者以上にとっては視野を大きく広げるきっかけとなる好著と評価できる。
自分も「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉が当てはまる投資家であったが、本書に巡り会えて、株式・債券・商品と全体的なお金の流れがわかるようになり、世界的な相場の見方ができるようになったと思う。
・「勝つための心構え」
前半は、株式投資をする上での心構え、考え方が書いてあります。どれも、ためになる事だし、私はまだまだ初心者なのですが、本格的にやる前に、こういうアドバイスを読むことができて、本当に良かったと思いました。後半は、世界を見る事の大切さが書いてあります。ただ株だけではなく、商品、債権、全てを見て、判断する事、外国人マネーが世界のどこを回っているのか、外国人投資家の狙いは何なのかを考えろと言う事。ただ、漠然と数字を見るより、物の見方がとてもクリアーになりました。いろんな物を複合的に見て、大局を見る事のできるような勉強をしなければならないと教えられました。この本は、再入門と言うだけあって、基本だけど必須な事が書いてあると思います。何度も繰り返し読んで、心構えを身にしみつけようと思っています。
・「良い本でした。」
良い本です。値段も手頃だし、内容も素晴らしい。哲学も共感できる。ルールという奴は、基本は普遍性があり、今でも通用する理屈で出来てる。ただ、それを実運用する段階では、様々に相違工夫がいる。そういう意味では、この本に書かれてるものは、著者自身も述べてるように今現在“そのまま”は使えない。ブレイクアウトやトレンドフォローの原理をどう具体的なルールに組み立てていくかが重要。“なぜ”通用したのかを精査して、そのコンセプトを現在に生かすことが大切だ。
素人は素直に読めるのが利点だが、時として安易な判断で真似して破滅する。そして素人は批評家になりたがる。人まねや批評で勝てるほど相場は甘くない。プロは(恐らく)これらをヒントにして、自分のルールを作りそれを運用していく。そして批評はしない。単に使えそうなものを淡々と抽出していく。時にヒネクレタ読み方も必要である。
・「今年のベストワン」
引き込まれるように読みました。とても面白かった。単にタートルの売買手法だけではなく、投資全般についての大切な内容がたくさん盛り込まれていて、しかも読みやすい。非常に内容の濃いもので、今年の新刊のベストワンのひとつだと思う。本書はタートルズの最高エリートだった著者が体験にもとづいて書いたノンフィクションで、そのスタイルはきわめて科学的だが、同時に心理的な要因の重要性を強調している。それは、トレーディングにおいて、いかに精神面が重要であるかを現場で体験したからだろう。そうした投資の心理についても、ずばり核心を突いており、しかも平易に書いてくれている。面白くて、しかも内容が濃い本。
・「もっと早く読みたかった。」
一気読みした。株を始めて三年だが……結論――これまでろくに勝てなかったのも無理はない。ここには、僕のやらなかった、もしくはやれなかったことのすべてがある。
・「繰り返し読んでます。」
この手の本で初めて通読できた本です。もちろん、理解できないものもありました。(モンテカルロシュミレーション等の理屈)それでも参考にしてみたくなる方法や気持ちの持ち方が書かれてあり、3日で繰り返し3回読みました。サブプライム余波で面白い時期に読めたことはラッキーです。
・「理屈より実績、でしょ?」
なぜタートル出身者に優秀なトレーダーが多いのか、初めて本人達が解き明かした本だと思う。しかも当時、もっとも若かった人が人間として円熟してから出版しているだけに、素晴らしい内容だと思う。
ところが素直に読めない人がたくさんいるようで、驚く。タートルが現役で活躍時に取った方法の「トレンド・フォロー」を今は有効でないと指摘してみたり、逆の方法を「タートル・スープ」といってみたり、はたまたマーケット・マイクロストラクチャについて語っているといってみたり。。。
むしろ我々素人のほうが、「この人が何千億円も稼げるのはなぜ?」と素直な目で読むし、著者が最初に掲げた原則を後は細かく過去の例をあげて説明しているのに過ぎない、と趣旨を間違えずに読めているに違いない。著者は最後にきちんと書いている「ほとんど誰だって、わたしたちが教えて内容の8割がたの完成度をもつ規則のリストをつくり出せる。その人たちにできないのは、ものごとが悪い方向へ進んでも、確たる自信をもってその規則を守ることだ」
この本がなにを目的にして書かれた本かは、素人のほうが理解できるようだ。
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