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▼月経美心系の本:セレクト商品

昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力 (詳細)
三砂 ちづる(著)

「もっと知りたい」「まるで2度目の初潮を体験したかのようです」「できました!」「男の立場からですが・・・」「可能性を知ることで選択肢が増えます」


女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操 (詳細)
高岡 英夫(著), 三砂 ちづる(著)

「オススメです☆」「生理の血はトイレで出すものだった?!」「これ、凄い。」「すべての女性に読んで欲しい」「習得したいね」


月の小屋月の小屋 (詳細)
三砂 ちづる(著)

「さるきちの身体も月の小屋で。」


オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書) (詳細)
三砂 ちづる(著)

「一本の糸で繋がりました!」「必要な声だと思う」「身体性を取り戻すことで自立性を確立するという女性論」「おもしろかった」「自分の「女としての体」に自覚と誇りを感じられる本です」


ゆる体操で月経☆美人 子宮をゆるめてキレイ&快適ゆる体操で月経☆美人 子宮をゆるめてキレイ&快適 (詳細)
高岡 英夫(著)


アンネナプキンの社会史 (宝島社文庫)アンネナプキンの社会史 (宝島社文庫) (詳細)
小野 清美(著)

「ナプキンの登場が、女性の活躍の場を広めた事実」


ひろがれひろがれ エコ・ナプキンひろがれひろがれ エコ・ナプキン (詳細)
角張 光子(著)

「環境問題とエコ・ナプキン」


女性を悩ませる経皮毒女性を悩ませる経皮毒 (詳細)
池川 明(著)

「少しばかり疑わしいのですが・・」


第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界 (詳細)
傳田光洋(著)

「肌に合う本」「面白くてあっという間に読みました。」「面白大好き」「例示は雑多だが、筋が通っている」「驚くなかれ!皮膚のケア=こころのケア?」


▼クチコミ情報

昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力

・「もっと知りたい
月経血コントロールについては近所の助産師さんに以前聞いたことがあります。当時は大変驚きましたが他にも月経リズムに伴って骨盤がゆるんだり、しまったりするこや月経量によって体の状態を知ると言うことはふた世代前の女性なら一般的だったと聞き、次第に女性という性に誇らしさを感じるようになりました。

現代の女性は医学、科学的な知識を知っている(つもり)ですが、自分の身体を本当には知らないし、知ろうとしていない・・・ナプキンを汚物として扱っているように、からだをモノ扱いしているように思えます。性感染症や性被害を防ぐためにも自分のからだを尊敬することは大切ではないでしょうか。

こういうことを書籍という形で残すのは意義あることだと思います。なかなか生の声を聞く機会がありませんから。

もっと昔の女性の自分の身体とのつきあい方をいろいろ知りたいです。

・「まるで2度目の初潮を体験したかのようです
何故月経という現象が女性にはあるのか、現代のような煩わしいナプキン等を使用した手当ての方法しかないのなら、こんなこと地球上に女性が誕生してからホントにずっと続いているの??もっと人間の遺伝子が、効率よく自然な形に変化していかないのは何故だろう?と、本当によく感じていました。

この本を読んで、古来の女性(現段階でわかっているのは今から3世代以上前の日本人とのこと)は、経血を、尿便と同様の感覚でトイレで排泄していた…という事実を知り、本当に目からウロコでした。そして、現代の女性も、身体意識を高めていけば、誰でも出来るようになるということも知り、オーバーでなく、2度目の初潮のようななんともいえない気持ちでいっぱいになりました。なんという本でしょう。女性の尿もれなどが問題になっている現代ですが、極当たり前だった月経血コントロールを今の女性たちが当然の如く出来る様になる時代に戻れば、本当に世の中は変わると思います。あなたの女性としての世界観、変わると思います。

・「できました!
本の中で、紙を丸めてちょっとあてて意識しておくっていうのが出てきましたが、実践してみました。私は脱脂綿で。

やってみたら出来てしまいました。今二日目ですが、生理用品使わずに夜も大丈夫でした。やってみた感じだと、膣口をしめているという感じではなくて、子宮を引き上げる感じ・・・。そんなに意識していなくても意外と大丈夫です。普通に生活できます。何故かいつもの生理痛もないです。

・「男の立場からですが・・・
武道を志ているため身体意識に強い関心を持っており、そのパイオニアである高岡英夫の著作を通じて本書に辿り着きました(本書の第六章で紹介されている人です)。自分にも小学生の娘がいるのですが、芸者やひな祭りの話など非常に目新しく、今後家族での性の関わり方について、見通しが明るくなったように思えます。特に月経血コントロールについては、自分の嫁さんに内容を伝えたところ(この他の著書も読んで参考にしました)、友達の間で広まったらしく、中には実際に行っている人や、祖母に「なぜトイレで出さないの?」と助言された人もいたようです。男なので月経血コントロールについてはとやかく言えませんが、昔日の女性は確実にできたと思います。なぜなら今日でもAV女優の中には驚く事に、膣口でバナナを切る芸当を持った女性がいるそうです!友人に聞いた話なので・・・下品ですみません(汗)。

・「可能性を知ることで選択肢が増えます
 雑誌か新聞の書評でこの本のことを知り、そんなことが可能なのかという驚きとともにそれが可能ならばどんなにか毎月の数日間を積極的に過ごせるだろうと憧憬の念を持ちました。すぐに本書を手に取らなかったのが悔やまれます。 但し、この本にノウハウを期待してはいけません。あくまで過去にこのように過ごしていた(過ごすことが可能だった)女性たちがいたという証言集です。生活習慣も様式も異なる時代の体験談です(現代女性の体験談もありますが)。でもたかだかここ百年も経っていない間に女性の身体はそれほど機能的に変化したのでしょうか。全く別の種になってしまったのでしょうか。決してそうではないはずだ、ということを筆者は読者(広く女性一般)に伝えたかったのだと思います。 そしてわたし自身も100%昔の女性たちが行っていたように出来なくても、女性に生まれたことを損と思わず前向きにもっと受け止めることができるようになるのであればその可能性を探りたいと思わせてくれた1冊です。選択肢は私たち自身が選び取るべきことですが、その選択肢がただ知らなかったという理由だけで少なくなってしまうのは残念だと思います。

昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力 (詳細)

女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操

・「オススメです☆
 母に薦められてこの本に出会いました。月経の血をトイレで出すというまさに画期的方法!!…がのっています。実は最初半信半疑で始めたのですが、わずか2週間ほどの体操とほんの少しの心がけだけで変化があらわれたのでびっくりしました。 現在、体操を始めて5ヶ月ほど。今ではほぼ、ナプキンに血はつかず、3日で生理終了!小学校の性教育にこの本を薦めたいくらいです☆

・「生理の血はトイレで出すものだった?!
生理の血はナプキンに出すのではなく、トイレで出すものだった?! これは「月経血コントロール」というもので、昔の女性が行っていた体の知恵だったそう。生理の血をナプキンに垂れ流すのは骨盤底筋肉群の衰えで、尿もれとおなじだとは!私にとって、この本はカルチャーショックでした。

あんなにつらかった生理がこんなに楽になるなんて感激!多くの女性の方に体験していただきたいです。「月経血コントロール」ができるようになると、生理の痛みや不快感がなくなり、尿もれの心配もなくなります。本中の体操をやることで、誰でも「月経血コントロール」もできるようになる! ダンサーやタレントさんも体験されていました。

・「これ、凄い。
昔の当たり前の事が書いてあるだけなのに、読んでいてびっくりしました。そして、実践してみるとさらに驚き。本当に辛くないし、毎月あっさり生理が終わる。毎月生理にうんうんと悩まされていたのに、少しばかり練習しただけでこんなに楽になるとは思いませんでした。生理に悩んでいらっしゃる方には是非お薦めしたい本です。

・「すべての女性に読んで欲しい
素晴らしい!!!すべてに繋がる、画期的な自分向上法?ですね

「伝統は、いいところだけではない」と、ふまえた上での伝統利用法、その高い意識におしえられることはいっぱい。

こんな素晴らしい本を出版してくれて、本当に嬉しい。

ずっと、気になっていたんです。昔の女性が生理とどう関わっていたんだろう、って。

今年は着物を着ないと!!!

着物に、日本女性のバランスの秘密が隠されているといっても、過言ではない。

・「習得したいね
またひとつ怪しい世界を知ってしまった・・・。

ゆる体操全体でなく「月経血コントロール」のみにまとをしぼっているので内容薄いかもと思いましたが、そこだけ知りたい人には良いんじゃないでしょうか。もっと他の「ゆる」の本も読みたくなりました。

出来るようになったらすごいと思います。目からウロコです。わくわくします。

女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操 (詳細)

月の小屋

・「さるきちの身体も月の小屋で。
んー。なんてゆうか。

まるでね、

初潮を迎えた女の子が ごろんとベットに横たわり、 下腹部に手をあてて くすぐったいような せつないような感傷にひたる、

そんなセンチメンタルな 気持ちになる作品。

「オニババ」もそうだったけど、 三砂ちづる氏の文章は、

嫌なひねりがなくって、 ざっくばらんな感じさえするのに、

でもだからこそ

ストレートにココロに響いてくるのかも。

さて、この本は 6つの短編で成り立っています。

どのお話も主人公に対し 女性たちが語りかけているスタイル。

国際交流、留学、国際結婚etc...という 海外交流という要素も取り入れながら、

薬物依存、共依存、月経、妊娠、流産、、といった

女性に関するテーマを物語にしています。

摂食障害の女性も登場してます。

「菓子パンのようなやわらかいモノを 袋いっぱい買ってきて 部屋で一気に食べる

食べてしまってから、 また食べてしまった、と思う

便秘薬を飲む。 吐く。吐きダコができる

世界には飢えているヒトがいるのに、 私は何をやっているのか、と思う」

なーんて、

典型的な摂食障害の姿。

彼女はね、 段取りが壊れると 過食の衝動が生じるというのです。

だからね、

ものすごーく手間をかけて、 豪華なクリスマスディナーと おせち料理を作るというの。

おなかで自分を満たさなくても、 私は満たされるものは今はたくさんある

ときどき忘れそうになるから 年に一回、そうやって 段取りの権化みたいにね、

身体を動かして料理することで ココロを満たすのです。



どこもちょっぴり不思議な物語でね、

女性の身体って 神秘的なもんじゃない?

そんな女性性を 考えさせられるものでした。

読み終わって、

嗚呼、子ども産みたいなあ…

愛する男性に愛されて 子どもを作りたいなあ…

なーんて、 さるきち思っちゃいました。

そして、

女性である自分。

その母の母がいて、祖母がいて、 そのまた母がいて、祖母がいて、そのまた…

って、女の歴史は続いてるのね。

さるきちの身体もね、 そんな歴史の上に成り立っているんですね。

是非是非、女性に読んでもらいたい一冊。

月の小屋 (詳細)

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

・「一本の糸で繋がりました!
著者が母と同じ大学の出身者ということと、最近自分の心身のコンディションを前以上に気にするようになってきたこともあり、手にとって読んでみました。

・「必要な声だと思う
私は、この本が出た時に読んで、「素晴らしい!」「よく言ってくれた」と思ったので、今見て、星ひとつのレビューが多いことに驚きました。確かに、批判を浴びる部分も分かるけれど、著者は、「生きものとして、子どもを産むということを中心にした人生の描き方を見直したほうがいい」ということが言いたかったのだと思うし、私は、著者のやさしさを随所に感じました。この本が、星ひとつになってしまうことこそが、オニババの叫び(男でも女でも)のように感じられ、さみしいです。どんな人生を歩もうとも、寛容に受けとめるべき意見のひとつに感じますが・・・。身体の声や、身体を使って体験することの重要性を、もっと見直したほうがいいし、この本は、現代において、書かれるべき本だったと思います。

・「身体性を取り戻すことで自立性を確立するという女性論
一見して"オニババ"の民俗学かと思いきや、サブタイトルにある通りに、疫学的な観点から女性が自らの身体性を取り戻すことで豊かな社会を作っていこうという内容。基本的に女性の読者を想定しているせいか、生理や出産の記述ではどことなく居心地の悪さを感じましたが、それでも言わんとすることは理解できました。ただ、論理展開にメリハリが少ないので、最後まで読むのに飽きてしまうかもしれませんが、結論だけを先取りしたり、短絡的な説明だけを取り出すと、「女は早く結婚すべきだ」とか「子供を産むことこそ女の価値」とかすごく反動的な印象を受けるかもしれませんね。

・「おもしろかった
整体や鍼灸の仕事をしています。私は男なのでこの本を批評することはあまり適当ではないかもしれませんが、一つの意見としていただければ幸いです。

この本の前半2/3は歴史等をひも解き、女性の心身にとって「良い出産」「良い性生活」の大切さを説いています。著者の実体験から洞察された内容は非常にすばらしく思わず引き込まれます。なんとなくみんなが感じている「今の日本の社会って女性にとっては変じゃない?」という不安にぐいぐい迫ってきます。そしてその内容をしっかりと固めた上で後半に処方箋が示されます。そしてその処方箋は著者がこの本のターゲットとしていると思われる「弱者の女性」には実践不可能な内容です。ちょうど「このままの状態だったら将来大変なことがおきますよ」と念にも念を入れて説明し「そうならないためにはこの100億円のツボを買うしかないですよ」といっているような感じです。幸いにも「オニババ化の話」は杜撰な内容の後半に入っているため単なる話題作りになっていますが、終わりごろのブラジル礼賛はさすがに読んでいてつらくなってきました。

思うに著者はこれまで本人が気づかずに多くの「弱者」を傷つけ続けてきたのではないでしょうか?もちろんその傷つけられた人々の声は「偉い先生」の耳には入ってこないわけですが。「私は社会的に弱い女性のためにがんばってる」と思っているとしたらこれほど罪なことはないと思います。著者は臨床の医療人としての資質をかなり欠いていることは明白ですが、しかしこれは私にとっても常に反省しないといけないことであると思います。そのような意味で、よき医療人にならんと思う人々には必読の書です。

・「自分の「女としての体」に自覚と誇りを感じられる本です
私は、この本を高く評価している1人です。30台前半、未婚、結婚してこどもを育てたいので、準備中、です。

私はこの本を二年ほど前に読みました。その前に、「女は毎月生まれかわる」を読み、自分の女としての体に肯定的な関心を持ち始めていた頃でした。

私は育ってきた中で、あまり「女であること」を肯定的に捉えられませんでした。受験の時も整理が邪魔だとしか思えませんでしたし(寝込むほど生理痛がきつかったのです)、「今の世の中、『女であること』は、不利にしか働かないなぁ」と思いながら、大人になりました。多分、同世代の多くの女性が、程度の差はあれ、そうだと思います。

「こどもなんて、絶対要らない!」と、20台半ばまで思ってました。高校生の時に、病院での出産で会陰切開の話を聞いて、「絶対産まない!」と思ったりもしました。

女性であること、子供を産み育てること、に対して肯定的なイメージをほとんど聞かないまま、育ちました。結婚すら、いいイメージが持てなかったので、するつもりはありませんでした。

でも、それは落胆していたからです。女であること、自分であること、結婚生活に対して、など。落胆に気付いたら、自分がそれを望んでいることに気付きました。強く望んでいたから、落胆していたのです。

そもそも、「資本主義」というものが、女性性、女性の体のリズム、母性とは相容れない物だと思います。だから、資本主義が極まってきた現在、女性が自分の女性性や母性をなかなか大事に育てられないのは、無理もないことだと思います。

私は、この本を読んで、自分の「女としての体」に自覚と誇りを感じられるようになってきました。とても良いきっかけでした。

もちろん、この本の後にも、色んな本を読みました。(野口整体、気功の本などを読んでいます)そして今、女性の体の可能性を体験してみたくて、うずうずしています。

確かに、言葉足らずな所はあると思います。(それは、ページ数の加減もあるのかも知れません。本というのは、著者が書きたい分量だけかけるわけではなく、製本の関係で、すごくページ数の制限があるそうです。)

そして、全てにおいて同意見では、もちろんありません。でも、それを差し引いても、きちんと読めば、著者の言いたいことは伝わると思います。

私は、三砂さんは、女性の体の可能性、それがとても素晴らしく深い物であること、を伝えたかったのだと思います。エネルギーがあるのだから、どういう形であれ使わないと、行き場を失ったエネルギーが鬱積してしまうよ、ということも、伝えたかったのだと思います。要するに、女性はすごい、てことですよね。

「子供を産めない人はどうなんだ?不幸だというのか?!」という意見も見ますが、そのこともきちんと書いてあると思います。それに、「子供が産めない人(私だって、そうかもしれません)がいるからと言って」だからといって女性の体の可能性について述べるのはダメなこと、というのも、おかしなことだと思います。

捉え方は、人それぞれです。

そもそも、本というのは、全ての箇所で自分が賛同できる、というのはほとんど無いと思います。エッセンスをくみ取れば、それで十分ではないでしょうか。そして、私はエッセンスは上に書いたことだと思います。

否定的に取られた方は、なぜそう捉えたのか、ということを、自分に静かに問いかけてみて欲しいな、と思います。自らの落胆、いきどおりなどが、ありませんか?それが悪いというのではなく、自分の感情を感じてみて欲しいのです。

細部にこだわるのではなく、大きな所で、この本は読むべきだと思います。大きく見れば、産むにせよ産まない(産めない)にせよ、女性を応援しているのは、私から見たら、明らかです。

現代社会で女性が置かれた立場、そもそも社会構造がおかしいこと、女性の身体性をとりもどすこと、などなど、考えるきっかけとして良い本だと思います。

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書) (詳細)

アンネナプキンの社会史 (宝島社文庫)

・「ナプキンの登場が、女性の活躍の場を広めた事実
私たち現代人にとっては、当たり前の月経用ナプキンも、時代や背景によって色々な考えがあった事実が書かれていて大変面白い。ナプキンだけではなく、ショーツの歴史にも触れていて、女性の活躍に関する歴史の考察にも役に立つのではないだろうか。綿には止血作用があることにも、触れていたが、古人は、麻や紬やシルクなどと比べて、綿に止血作用があることを学んだのだろうか。

アンネナプキンの社会史 (宝島社文庫) (詳細)

ひろがれひろがれ エコ・ナプキン

・「環境問題とエコ・ナプキン
まず、ダイオキシンの体や環境に対する悪影響から書かれていました。エコ・ナプキンの作り方(プレーンタイプです)や染め方はイラスト入りで何ページかありましたが、使い方は2ページくらいでした。私は環境云々より、単純に『気持ち良さそうだから使ってみたい』と思い、布ナプキンの種類やどんなメーカーがあるかとか、いろんな組み合わせでの使い方、お手入れ方法やグッズ(家で洗う時や外出時)などを出来れば写真入りで知りたかったので、ちょっと期待はずれな感じでした。ケミカルナプキンの悪影響やゴミ問題から布ナプキンに興味をもった方にはいいかもしれません。

ひろがれひろがれ エコ・ナプキン (詳細)

女性を悩ませる経皮毒

・「少しばかり疑わしいのですが・・
医師が書く、ドクター物には大きく2つのものがあると思います。1つは当たり前のこと分かりやすく書き下したもの。もう一つは、ビジネスと結びついたもの。この本は、どちらともいえない珍しい位置にある本です。当たり前のことではない、でもビジネス本でもない。

ただ、かなり突拍子もない内容でもあるので、頭から信じるには勇気がいる本です。以前書いた胎内記憶も話題にはなりましたが、現在、それは定説にはなっていません。この内容もセンセーショナルな内容ですが、同じ道を辿りそうな感じがします。

ただ、体によくないことは止めようと思うので、早速実践してみたいと思います。

女性を悩ませる経皮毒 (詳細)

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

・「肌に合う本
素晴らしい本。資生堂の皮膚研究者が綴った「第3の脳」。皮膚研究から、感覚器としての皮膚、自己判断し思考する皮膚、電磁場を形成して共鳴したり合唱したりする皮膚を描いたポップサイエンス。

まず、著者の経歴がいい。皮膚研究を始めるのが30才過ぎ。しかも自分の希望じゃない。さらに専門でもなかった。で、うつ病経験者。しょっちゅうプチウツになる身としてはとっても共感できる。そして、アトピー先駆者。やっぱり皮膚疾患の苦しみと再生の実感は体験した人でないと解らない。

そんな希望セクションでも専門分野でもない皮膚に、自らのハードウェアに全く恵まれてない(失礼!)著者が研究とともに惹きこまれて行く訳だ。

自分の中では肌が接触するって事は「コネクト」する感じがする。言葉はウソがつけるけど、肌は誤魔化しが効かない。 例えば友人同士、一緒に遊んで帰り際にHUGするとき、「今日飲んだシャンパンが美味しかった、また来ようね♪」とか「明日も仕事頑張って、でも無理しないで」とかが解る。(気がする・・・)

後は女の子は結構共感するところが多いと思うんだけど。男の子(時々オジサン)と呑んでいる時に肩や腕に触られて一瞬にして相手の考えが解ってしまったり、手を繋がれて愕然とした経験がみんなあるのではないかしら。頭ではうすうす理解して、取り敢えず判断を保留にしてることでも、肌で感じる感触は決定的で脳味噌の判断抜きで次の行動に移らせてしまう

皮膚は相手に伝えたいことを正確に伝え、相手の状態・感情・欲求をダイレクトに言葉のフィルターなしに感じ取る。共感、共鳴、共振。瞬間的に相手が解ったり、自分をオープンに出来たりするツールって他に無い。

著者も、皮膚が相手の皮膚の電磁場を読み取ったり共鳴したりすることに神秘に感じ、それと紐解いている。著書の中では気功や電磁場科学、仏教哲学、熱力学まで総動員して、皮膚から見たひとつの世界観を表現している。というか逆に皮膚の多面性を表現するには全ての学問が必要なのかも。また特記すべきは参考文献の数々。著書の至る所に参考文献が掲載されているけれども、専門書よりも寧ろ書店で気軽に立ち読みできる本が多いところがとてもいい。

・「面白くてあっという間に読みました。
皮膚についての本は美容関係のものが多いと思いますが、全く別の世界感で皮膚を理解できるような内容です。しかも、難しくて普通の人には読みにくいのではないか、というような心配は無用です。研究でわかっていること、わかっていないこと、いろんな仮説についての考察が、とてもわかりやすく書かれています。頭の脳をせっせと働かせることも大事ですが、皮膚を大切にすることも大事だなと思ったり、スキンシップについても考えさせられました。進化と皮膚についての著者の仮説も面白いと思います。科学書で心をゆさぶられるという不思議な体験を得ました。

・「面白大好き
第三の脳。この本の真骨頂は新しい覗き穴の提示である。生理学の世界ではマイナーな、皮膚という臓器から眺めると世界はどう見えるか。古代ギリシャの哲人の視点や、華々しい成果をあげている脳科学者の視点ではない。皮膚についての最新研究成果から見た世界。皮膚という覗き穴を横切った現象を、超能力から東洋医学まで、片っ端から考える。あくまでも皮膚の視点から。これが実に面白い。目からウロコの連続である。個々の論考には反論もあろうが、この書籍の中で(p.182)引用されているモノーの「偶然と必然」と同様、反論を生む新たな正論には科学史的な価値がある。もっと身近な例で言えば、飲み会の席でこの本は役立つ。この本のネタを一つ話題に出せば、賛否渦巻き、いつの間にか空になったお銚子の山が築かれること必至である。おしむらくは引用文献リストがないことである。そこには潔い編集意図を感じるが、この本を手に取る好奇心旺盛な読者たちのために、2刷ではぜひお願いしたいところである。

・「例示は雑多だが、筋が通っている
皮膚は脳みそと同じように、外部からの刺激を受け取り、何らかの判断をしているのではと言う事を切り口に、脳みそ以外に、「命を保全する」機能がある事を本書では伝えています。

途中、話が大きく脱線し、気功や超能力と言ったテーマに多くの紙面が割かれ、何がテーマだったのか分からなくなる気がしましたが、最後まで読むと本書が、人間という存在を現代科学から少しだけ遠ざかった状態で認識しようとする哲学を語っているのだろうと感じました。

最新の科学でも解明されていない現象というのは、こういった視座を持つ人たちによって解明されるのだろうと感じさせてくれる良書です。

・「驚くなかれ!皮膚のケア=こころのケア?
 皮膚は、人体の最大の器官であるにもかかわらず、その存在があまりにも(?)当り前すぎてついつい軽視されがち。しかし、本書では、その皮膚の果たしている役割が私達の予想以上であることを最近の研究結果を取り入れて分かり易く紹介してくれています。

 ただ単に面白おかしく、皮膚の役割を紹介するのに本書は留まっていません。進化学や哲学の視点を取り入れて、とても深い内容を著者の仮説という形で実に色んなことをこれまでと違った視点で考えるきっかけを与えてくれています。

 脳とココロと体の関係に興味を持っている人だけでなく、皮膚に悩み/トラブルを持っている人が読んでもきっと何か得るものがある一冊になっているはずです。

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界 (詳細)
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