VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN (詳細)
クリプトン・フューチャー・メディア
「調整ではイコライザーとコンプレッサーをうまく使ってください。作業が格段に楽になります」「購入し早速使ってみました。」「とてつもない可能性を秘めたシンガーですな」「唯一単体でデュエット可能な製品」「初音ミクと鏡音リン・レンのボーカロイドスキャット」
Vocaloid Kaito (詳細)
クリプトン・フューチャー・メディア
「購入後、ソフトウェアのアップデートをしてください」「これ1本で男声も女声も出せます。」
Vocaloid Meiko (詳細)
クリプトン・フューチャー・メディア
「元気のいい歌声です」「MEIKOは歌手、ミクはアイドル」「普通の曲には実はミクよりも向いてます」「音楽とは音を楽しむものです。」
SONAR7 Producer Edition日本語版 CW-SN7PE (詳細)
ローランド
「非常に高品位なエフェクトが魅力」「付属プラグイン? とんでもない、そちらが値段の本体。」「非破壊編集」
Cakewalk SONAR 7 POWER STUDIO 101 (詳細)
ローランド
AmpliTube 2 Jimi Hendrix Edition (詳細)
メディア・インテグレーション
SampleTank 2 L (詳細)
メディアインテグレーション
VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDS VOL.1 (詳細)
クリプトン・フューチャー・メディア
GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA (詳細)
クリプトン・フューチャー・メディア
Cakewalk Instruments Series ゼータ (詳細)
ローランド
ABSYNTH 3.0 (詳細)
ミディア
Gold Native Bundle Version 3 (詳細)
メディアインテグレーション
Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (白) R-09W (詳細)
ローランド
「最高のポータブル生録機」「音楽録音したいなら検討の余地あり。」
KORG KAOSSILATOR ダイナミック・フレーズ・シンセサイザー KAOSSILATOR (詳細)
KORG
「ただ音を出しているだけで楽しいです」「まちがいなし!」
ElectribeMX EMX-1(EMX1) (詳細)
KORG
◎Roland HD-1 V-Drums Lite デジタルドラム (詳細)
ROLAND
「今後の進化に期待」「おもちゃのようでおもちゃではない」
Roland SonicCell 音源モジュール (詳細)
ローランド
「ハチプロ世代の方々に、特にオススメしたいです」「想像以上に多機能、高性能でした。かなり便利です。」
KORG RADIAS-R (詳細)
KORG
Roland SH-201 (詳細)
ROLAND
Roland FANTOM-X8 Audio Track Expansion (詳細)
ROLAND
「値段はちょっと高いけど性能はいい」
DTM MAGAZINE 増刊 CV (キャラクターボーカル) 01 初音ミク 2008年 01月号 [雑誌] (詳細)
寺島情報企画
「これは・・”間違いない”ですw」「さらにみっくみくにされたい方必須アイテムw」「シングルベル」「使いこなせなかった人にも希望が見える」「初心者でも十分楽しめる」
サックス&ブラス・マガジン volume.04(CD付き) (リットーミュージック・ムック) (詳細)
リットーミュージック
「女性の管楽器奏者」
MASTER OF VST Plug‐in (詳細)
栗原 政之(著)
The VST Instruments―VSTインストゥルメントのすべて (DIGITAL AUDIO LIBRARY) (詳細)
高山 博(著), 松前 公高(著), 藤本 健(著), リットーミュージック書籍編集部(著)
● ボーカロイド(Vocaloid:歌唱機械)、例えば初音ミク
● DTM関連
● VOCALOID
● VOCALOID
● Mac で DTM(ハード、ソフト、書籍など) ver.20081009
● 曲作りに憧れて・・・(PCの扱いからDTM、音楽の知識まで初心者です)
●VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN
・「調整ではイコライザーとコンプレッサーをうまく使ってください。作業が格段に楽になります」
(2008年6月1日追記。7月に、もっと扱いやすくなった「鏡音リン・レン ACT2」がリリースされる予定です。新ライブラリは現行版と共存可能で、購入済みユーザーには新版が郵送されます。以下に書いた話は、昨年末に発売された現行版に関する内容なので、もしかしたら将来的にはあまり考えなくていい操作かも知れません。)
(6月8日追記。DTMマガジン7月号の記事によると、ACT2リリース後に出荷されるパッケージは、現行版と区別できるようデザインが少し変わり、ACT2のみが収録されるとのことです。両方の歌唱スタイルを確保したい人は、今のうちに現行版を入手したほうがいいかも知れません。)
デモソングが公開された時から、初音ミクより扱いが難しそうだと言われていた鏡音リン・レンですが、「動画に字幕をつけて補わなくても、声だけ聞いて歌詞の日本語を聞き取れる」という、歌として基本ラインのレベルのものを作るのは、それほど難しくありません。ただし、DAW環境(DTMソフト)は必須と言っていいです。あるとないでは作業効率が全然違います。高価なものである必要はありません。フリーウェアもあります。
調整にコンプレッサーを使った場合には、扱いが難しいと思われているレンのほうが、むしろリンよりも楽です。ベロシティもダイナミクスも固定したベタうちの譜面をいきなり歌わせて作ったwaveデータでも、コンプレッサーにかけて音量変動を抑えてやれば、歌詞の90%以上は聞き取れるようになります。リン、レンともに、そこを出発点にして発音や音のつながりのおかしな部分だけ元の楽譜に対して修正を加えれば、あまり手間をかけずに自然な歌声を得ることができます。
コンプレッサーのソフトをどう調整するかは、そのソフトの特性や曲のジャンルによって変わるので一概には言えませんが、ダイナミックレンジをもとの1/4程度に抑えるくらいが、ひとつの目安でしょう。つぶし過ぎると、お経のような平べったい感じになります。子音が弱いと感じるなら、アタックを長めにしてください(声の出だしを圧縮しない)。逆に立ち上がりがパンパンと破裂するような雑音になってしまうなら、プリコンプレスの時間を設定してください。
意外に思う人もいると思いますが、リンのほうが音量の変動範囲は大きいので、ふたりを同時に歌わせるときは、リンの圧縮率を大きめにしたほうがいいかも知れません(レンは変化のスピードが速い)。圧縮しすぎで表現力が弱いと感じられる場合、使っているのがRMSコンプレッサーなら、平均時間を長めにしてください。それによって、声の立ち上がりの勢いは残しつつ、平均的な音量を均一化することができます。ところで、レンはメーカーがレンの得意音域と言っている範囲より低い声でも、イコライザで過剰な低音成分を削れば意外と自然な声になり使い道が広いです(低音域ではあまり音量の変動がないので、ダイナミックレンジの圧縮は1/3程度で十分)。
音符のつながりについては、漠然と「なめらかにつなぎたい」と思うのではなく、音には3要素(高さ、強さ、音色)があることを意識して、今はそのどれを優先的に処理したいかを考えながら作業すると、無駄な調整をしないですみます。どういうスタイルで歌わせるかは各人の好み。個人的には、ピッチベンドはなくしポルタメントもあまりかけないほうが子供らしい元気な雰囲気で好きですが、ミクと似た口調で歌わせたいなら、つながりの悪い音符を右クリックして上行・下行ポルタメントのところにチェックを入れてください(デフォルト歌唱スタイルでこれをチェックすると音痴になるのでやめましょう)。
子音の聞き取りにくさについては、残念ながら一発で解決できるような技法は見当たりませんが、コンプレッサーで音量変動を抑えただけでも、かなりの部分は救済されているはずです。
そして音色。レンは、低音部で母音が「え」だか「お」だか分からない変な声になることがあります。同じ高さの「え」でも、ボーカロイドは子音とのつながりに応じた複数の波形を持っていて、音符に「え」とだけ入れた場合と「て」など子音に続く場合とでは母音の部分の波形が違います。声色が変だと感じられるときは、音符を分割し、短い「て」+長い「え」などにします。これで、同じの母音の違う波形が選ばれ声色が変わる可能性があります。(ミクの場合とは、音符を分割する目的が違います。ミクの場合は発音タイミングの調整のために分割する程度ですが、ここでは声色の切り替えのために分割しています)
ただし、つなぎ目が不自然になることもあるので、もとの声に問題がないならわざわざ分割する必要はありません。まず普通に入力し、変なときだけ修正してください。なお、リン・レンともに、分割でできる短い音符を本来より半音下あるいは上にずらすと、声の出始めが強調されることもあり、同じ高さの音符が続いて子音が聞き取りにくい場合の対策などに有効です。
ハードルは確かに高めのソフトです。が、ミクは、こちらの設定どおりに歌ってくれる反面、そうであるがゆえか色々と設定してやらないと表現力が弱かったのに対し、リンとレンは、声色の変化が大きいのでほったらかしでもいろんな表情を見せてくれます。修正は、駄目な部分だけをピンポイントでやればよく、必要以上にいじると泥沼化します。コントロールは程ほどにして、あとは当人たちの自主性に任せていいでしょう。うまく調子に乗せられれば、非常に面白い歌い方をしてくれます。
・「購入し早速使ってみました。」
感想を書いていくとだらだら長くなりそうなので、ミクとの比較点や相違点を簡潔に記します。
値段はミクと同じです。つまりリンとレン、二人分でお値段据え置きということなので良いと思います。ミクが藤田咲さんの声を元にしているのに対して、リンやレンは下田麻美さんの声を元に作られています。下田さんはアイマスの曲〈エージェント夜を往く〉の「とかちつくちて」などで有名です。入力画面や仕様はミクと変わりません。リンとレンの声音についてですが、謳い文句どおり、通りの良い音色です。両者の違いは十分に出ます。レンはボーイソプラノの感じがうまく出ていてグッドです。しかし、ミクと比べて母音の組み合わせをつなげるのが少し難しいと感じました。私がそれほどDTMにそこまで熟練していないというのもあると思いますが……。まだミクをうまく調教しきれていないという方は、まずミクで上達してからのほうがいいでしょう。でも、音色の機械臭さはミクよりも弱いです。うまく完成させることができれば、ミクよりも人間っぽい声が出るのではないかと期待しています。それでいてVOCALOIDの良さも残っていますので、DTMソフトとして確かにミクからの進化が見られます。個人的には、リンやレンをミクとデュエットさせてみると面白いんじゃないかと思います。
結論です。前作ミクと共に素晴らしいVOCALOIDソフトです。ミクよりもやや上位者向けだと思いました。以上です。
・「とてつもない可能性を秘めたシンガーですな」
まだ初音ミク程弄っていませんが、発音のアタック感というか音圧がそもそもミクより太いので、オケに負けない声が出ます。ニコニコ動画を見ていても、そのあたりの特徴を掴んだ曲はとても通りが良く聞こえます。そして、やっぱりコブシ回しのも得意な様で、演歌や音頭的な物もイケてるみたいですw
ただ、使った皆さんも思っていると思うのですが、ほぼベタ打ちでもなんとか発音していたミクとは違い、より作成者の表情付けがしっかりしていないとこの2人(リン/レン)は歌ってくれないので、初心者の人はここが最初の壁かも知れないですね。
個人的には弄りがいがあって非常に面白いと思いますが、MIDIデータそのものをいじった事が無い人は初音ミクから入った方が無難かも知れないですね。
性能を活かしきるととんでもない爆発力を持ったシンガーだと思います。第3弾はどうなる事やら今から楽しみです。
・「唯一単体でデュエット可能な製品」
このソフトは、VOCALOIDシリーズでは、初めての
「 ツインヴォーカル 」
となっています。多分、VOCALOIDシリーズでは、2製品購入された人しか
経験していない、
「 パートごとに違うヴォーカルに入れ替えて歌う 」
と言う方法を最初から体験できます。この部分はお得感がある気がします。
実際のリンとレンの声ですが、デフォルトでも結構違います。
ただ、「 初音ミク 」 と比較すると伸びやかに歌わない感じです。
( ちょっと癖のある歌い方をします。 )
また、「 初音ミク 」 とは絶対的なパラメータ設定が違うので、作
ったピアノロールを流用する場合、再編集の必要があります。
(初音ミクでいい感じでもこのソフトでは恐ろしいことになります。)
声質的に、結構はっきりしているリンの声は使い慣れると幅が広く面白
いと思いますし、ジェンダーやピッチの変更以外で別の声が用意されてい
るので、面白い製品だと思います。
僕は、この特性がまだ理解できていないので、まともに使えていません
が、使いこなすと面白く、コストパフォーマンスは相当いいと思います。
ただ、はじめてVOCALOIDシリーズを購入される場合だと、ストレートに
打ち込むだけでもある程度歌ってくれる
「 初音ミク 」
のほうがいいかなと思います。
とりあえず、今までの製品では、単一ヴォーカルですから使うことが無
かった
「 SINGER 」
タブにヴォーカル切替えがありますから、そこで登録し、
「 TRACK 」
の横のRボタンで登録するとその状況が反映されるようです。
それを利用して、
・ 単一のピアノロールを小節ごとに別々のヴォーカルで歌う ・ 別々のトラックをコーラスのように別々のヴォーカルで歌う
と言う事ができます。
・「初音ミクと鏡音リン・レンのボーカロイドスキャット」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1942834 ぱっへるべるのかのんhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1961957 エージェント夜を往くhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1928995 恋のバカンス
・「購入後、ソフトウェアのアップデートをしてください」
(追記:インストール後、メニューの Help → About VOCALOID Editor でバージョンを確認してください。1.1.1になっているなら、以下のアップデートは不要です。)07年11月現在、発売されているのはバージョンは1.1ですが、微妙なバグ修正があるようで、メーカーのウェブサイトにある修正ファイルを適用すると 1.1.1になりました。私が購入したものは、1.1.0.5だったと思います。本来バージョン1.1は1.0のエンジンを含んでいて、使いたければメニューで後者も選べるはずだったのですが、購入直後の状態では1.0に切り替えると、以後ソフトウェアが起動しなくなるというトラブルにあいました(起動しないので、1.1に戻すこともできない)。メーカーのサイトには、1.0と1.1の差の説明はあったものの、1.1にマイナーチェンジがあるかどうかはよく分からず、1.0から1.1にするためと思われるアップデートファイルが、はたして手元のソフトに意味のあるものか不明だったのですが、試しにダウンロードして適用してみたところ、ちゃんと起動するようになりました(アップデータファイルのバージョンは1.1.2ですが、アップデート後のVocaloid Editor のバージョン表示は、なぜか1.1.1です)。ともかく、今は、エンジンを1.0に切り替えても大丈夫になりました。
1.0と1.1の歌い方のちがいについては、Meikoと共通なのでそちらのレビューに書きますが、初めてKaitoやMeikoを使う人は、1.1で「Accent」を選ぶと失敗は少ないと思います。
Kaitoは、現時点では唯一の日本語用男声Vocaloidです。一般に男声は高調波(倍音)成分が多いので、エフェクターでの加工したときの音色の変化のバリエーションの幅が広く、シンセサイザ的な楽しみが多いのですが、Kaitoの声もその例に漏れません。とはいえ、声色の実験ばかりやっているといつでたっても歌になりません。あまり細工をしなくてもKaitoの声質はPops系の高音域にぴったり合っているので、最初は声色はいじらず普通に歌わせ、伴奏をつけ、ひとつの歌の作品として仕上げることを楽しんで欲しいです。DTMの醍醐味は、ばらばらの素材をミックスしてバランスよく調和させることにあると思います。
・「これ1本で男声も女声も出せます。」
男声のソフトなのに、どう聞いても女声のように聞こえる動画を動画サイトで聴き、「低音も高音もいける。これならMEIKOもミクもいらない」と判断し購入しました。
日本人男性による演歌に限定しないヴォーカルソフトは、現在これしかなく、男性による男声については、現状このソフトを超えるものは無いと思っています。
歌声パラメータを操作すれば、女声は出せます。ここMEIKOじゃないか?ミクにも聞こえるという感想を持つ方がいる一方で、苦しそうとか、超音波とか、全ての人を満足させられる程度の女声は難しいようです。女声は出せるけど、残念ながら女声対決ではミクには勝てないと思います。
初音ミクと、KAITOの声を比較した動画(要、ニコニコ動画会員・ステレオイヤフォン)登録不要のYouTubeではうまくいかなかったので・・・http://www.nicovideo.jp/watch/nm2919254 左:初音ミク 右・伴奏:KAITOhttp://www.nicovideo.jp/watch/nm3171954 左:鏡音リン・レン 右:KAITO
この動画の音は、KAITOのMIDファイルを読ませ、同じ調整度合いのハズです。どこまで互換保証しているか分かりませんが、MIDファイルを介してVOCALOID2<=>1.1 相互読み込み可能
このソフトの女声は、曲を選ぶかコツを必要とします。個人的感想としては、あくまでもおまけとして。
これ1本でそれなりの女声と男声とのコーラスができ、扱いやすい声なので、今のVOCALOIDシリーズの中では1番お得だと個人的に思っています。
伴奏も声でOK!これ1本で全部やる!とフルKAITOで結構作りました。歌声ソフトという前提を無視して楽器として使うのなら、フルKAITOでもそれなりにいけます。フルKAITOで凄い作品はありますが、MIDIやカラオケバックの質や作りやすさには勝てないという感想です。あくまでヴォーカルのみで、伴奏は別で用意する必要があります。
カラオケ伴奏をつけるには、地道に休符を挿入して、WAV出力して合わせました。他のReWire対応ソフトを買うと楽にできるらしいのですが、よく分かりません。MIDIで伴奏と声のパートを作り、声のみKAITOに歌わせ、MIDI伴奏と合わせる方法が正確で簡単です。
このソフトで直接音符を入れるより、他のソフトでMIDIを作ってそれを読ませ、VOCALOIDは調整と仕上げで使うと、汎用性がきき後で後悔しないかもしれません。
このソフトを使い続けると、MIDI作成ソフトが別途欲しくなりました。フリーソフトでも十分ですが、私は初めてのMIDIなので、製品版のSONERとSingerSongWriterの2択で選びました。(どちらもエントリーモデルなら1万2〜5千円程度)
これは下手っぴな音楽ど素人が数ヶ月間使った感想です。プロや凄い人のレビューは他を参照して下さい。
・「元気のいい歌声です」
(07年12月2日投稿したものが、アマゾンのサーバーの不具合により消滅したので、再投稿)声に対する好みは人それぞれですが、高らかに歌い上げてもらうなら初音ミクよりもMeikoのほうが張りがあっていい感じですし、レガートな曲をけだるく歌わせることもでき、ちゃんとパラメータを調整できるなら、表現の幅は初音ミクよりずっと広いと思います。微妙な鼻声は2〜3kHz付近の成分がやや多いためなのでイコライザーでおさえることもできますが、私はもう、「これがMeikoの声だ」と思っているのであまり手を加える気になりません。Meikoの歌は、今ではネット上にたくさんの作品が上がっていますので、検索してみるといいでしょう。個人的な感覚ですが、ミクの声がフルートだとすると、リン・レンはトランペット、Kaitoはオーボエ、そしてMeikoはサクソフォンという感じがします。レンとMeikoは音域によってはかなり声質が似ていて、一緒に歌わせるとどちらが男の子でどちらが女の子かわからなくなることも。(歌唱スタイルが全然違うので、一方で他方を置き換えることはできませんが)
ところで、Kaitoのレビューにも書いたように、07年11月現在、発売されているのはバージョンは1.1ですが、微妙なバグ修正があるようでメーカーのウェブサイトにあるファイルを適用すると、1.1.1になります(私が購入したものは 1.1.0.5だったと思います)。
バージョン1.1は、ユーザーがいちいち設定しなくても発音の出だしの部分の音程などに変化がつくというのが特長で、歌唱スタイル(変化のしかた)は、ユーザーが曲のテンポに応じてあらかじめ数パターン用意されているもののなかから選びます。歌わせたいものとパターンの相性がいい部分では、聞いていて「おお、うまい」と感じさせられるものになりますが、いつでもそうとは限りません。バージョン1.1の製品でもメニューで1.0のエンジンを選ぶことができるので、自動処理のない1.0エンジンを選んで自分で音符に音程の揺らぎを丁寧に付け加えるほうを好む人もいます。怠惰な私は、たいてい1.1の NormalかAccentを使っていますが、短い音符と休符が並ぶところではリズムが崩れてしまったり声が出てこないこともあるので、1.0が不要というわけでもありません。残念なことに、演奏の途中で1.1と1.0を切り替えることはできません。また歌唱スタイルそのものの編集や加工もできないようです。
・「MEIKOは歌手、ミクはアイドル」
初音ミクも持っていますが、結局はMEIKOだけを使い続けています。初音ミクは、操作性が進化していますが、逆にMEIKOに有ったボカロアイコンなどの簡単ツールが無くなりました。作曲をするなら、MEIKOのほうが時間が掛からず、音作りに時間を割けると思います。
ただし、ニコニコ動画に投稿すると、全く同じ曲でも初音ミクの再生数のほうが2倍3倍…作曲に重きを置かずに、動画を伸ばしたかったら、迷わず初音ミクですね。
・「普通の曲には実はミクよりも向いてます」
まだ最初の頃のなので操作にはクセがありますが、ベタ打ちでも聞き取り易く、また、歌手のせいか声質はミクよりも普通の歌に向いています。
PLG100-SG+XGWorksのように、伴奏と同時に打ち込みや再生が出来ると確認が楽でいいのですけど
・「音楽とは音を楽しむものです。」
Meikoは初音ミクより以前から使っています。私には難しいことはよく解りません(汗
率直な感想として、Meikoと初音ミク、どちらの声が人間の声に近いかといいますと、断然初音ミクでしょうね。
それだけで値が張り初音ミクと比べて機械音声に近いMeikoよりも初音ミクを選ぶのは大いに結構です。実用本位でただ歌ってくれるだけで良いのなら、今ならやっぱりミクでしょう(笑
個人的な見解ですけど、初音ミクは良くも悪くも個性が強すぎます。その個性がドンピシャハマるジャンルの音楽も有れば、個性的過ぎてネタにしかならないようなジャンルの音楽もあるでしょう。
その点Meikoは初音ミクよりは、幅広いジャンルの音楽に合うでしょうね。(Meikoは全てがネタとして見られてしまうかもしれないクオリティですが(笑))
Vocaloidには大きな可能性を秘めているということは解ります。しかしながら、この先それが生身の人間による歌声と取って代わるようなことがあるのかどうかといいますと、それはNOでしょうね。
少なくとも今のクオリティでは、生身の人間による歌声と対等に渡り歩けるものではなく、Vocaloidすなわち機械音声という前提の限られた世界の中でしか活躍できない代物だと思います。
この先の技術革新で今以上に生身の人間の声に近づく可能性はあるでしょう(それでも先の問いはNOです)。
でも、それ以前にこのMeikoや初音ミクはそういうことを問うものではないと思います。自分自身で音楽を作ることを楽しみ、自分自身で聴いて楽しむ。そして時には他の人にも聴いてもらってみんなで楽しんだり・・等々。
クオリティの追求だけが音楽ではありません。音楽とは音を楽しむことが一番大事なことだと思います。音楽を楽しむ過程のひとつとしてクオリティの追求がされるのであって、高いクオリティの音楽が必ずしも良いというわけではありません。
Meikoは私に音楽を創る喜びと共にその事を教えてくれました。
ある程度音楽を自由に操れる人で、Meikoか初音ミクのどちらかにしようと考えている人は、実際に初音ミクやMeikoで作られた音楽を聴いて、最終的にはどちらの方が自分は楽しめそうかで、選んだ方が良いんじゃないかと思います。
●SONAR7 Producer Edition日本語版 CW-SN7PE
・「非常に高品位なエフェクトが魅力」
SONAR7 から搭載されているLP-64シリーズのマルチバンド・イコライザーとマルチバンド・コンプレッサーは前評判を裏切らない最高傑作でした。
従来型のマルチバンド機構ではどうしても位相の歪みが発生してしまうのですが、このLP-64シリーズで用いられているリニアフェーズ技術では、この位相の歪みの発生をほぼ0に近い所まで軽減してくれます。これまで別のEQなどを使い、どうも一枚膜が張ったような音になってしまっていた人、wavesなどの定評のあるエフェクター類にはちょっと手が出ない人には非常にオススメです。
Windows Vista の 64bitにネイティブ対応したものも同梱されてますので、XP のメモリが3GBまでという制限も気にせず、プロフェッショナル用途でがんがんに使用しています。
・「付属プラグイン? とんでもない、そちらが値段の本体。」
64bit内部処理がどんなものか、あまりピンと来なかったけど。使ってみて実感しました。
…持っているプラグインが全部…音圧で負けた…。
わりと音が聞けないと特徴が持てないのでZETA+やV-Vocal1.5のおまけのように紹介されていますが、使ってみて分かるその圧倒的性能。このプラグイン単体でも売れるんじゃないだろうか。しかし海外のCakewalkのDL販売にもラインナップなし。きっとこのSONAR7PE版は多分LP-64のためにあるんだと思います。これがあれば外部のマスタリング用プラグインを買う必要は殆どないです、例え老舗WavesであろうとL3など単体10万クラスの最新のものでないと見劣りするので。そう言い切ってもいいぐらい、現在バラ売りされているものと比較しても最高ランクのマルチバンドコンプでした。またCakewalkのフォルダを指定すればこのプラグインを外部から読み込んで使うこともできます。私はそうやってマスタリングしてます。
あ、Boost 11はかなりリリースの長いコンプレッサーみたいなものなのでマキシマイズには向いてません。下手するとSonitusのコンプ以下かも。ドラムに強烈にかけてコンプくさいサウンドにするのにはいいかもね。
・「非破壊編集」
SONAR LEから一気に上げました。他のソフトでも当たり前なのかも知れませんが、エフェクトをかけてもクリップにバウンスしない限りいつでも挿入したエフェクトを消せば原音に戻ること、再生しながらエフェクトの掛かり具合を調整したりと制作がかなり楽になりました。マルチバンドコンプレッサーはマスタリング時に非常に助けられています。ちょっと音圧上げたいけどマキシマイザーでは・・・という時に自然にボリュームのバランスが取れます。VVOCALもなかなか良いですね。ただピッチを書き込む際にピッタリ合うようにガイドのような機能がついているともっと良かったです。あとは耳コピの際に原曲のピッチを上げてベースを聞き取りやすくしたり、速度落としたりとこれひとつで何でも出来るのが良いですね。さすが全て揃ったソナーといったところでしょうか。ただマニュアルにはプラグインエフェクト等の使い道が書いていないのでそこはDTMマガジン等で便利な使い方を勉強する必要があります。ソフト自体の使い方は物凄く丁寧に説明されています。最後に、マルチバンドコンプレッサーのような重いエフェクトは大量にトラック作ってエフェクト挿入しまくるとドロップアウトして再生出来なくなります。まぁ基本マスタリング時に使うだけなので良いのですがそこそこ良いCPUでもこういうことが起こりましたので。
●Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (白) R-09W
・「最高のポータブル生録機」
CDを超える24ビット,48kHzという高音質でスタジオレコーディング並の録音が出来る素晴らしきポータブル生録機!!モノクロのディスプレイも有機ELを使っているのでどの角度からでもスッキリと見やすい。欠点としては電力を大量に使うこと。単三電池2本で動くが、録音で4時間、イヤホンでの再生でも5時間しかもたない。ポータブルミュージックプレーヤーの再生時間が100時間などがある時代に、5時間再生とは強烈!まるで持ちの悪い携帯電話のようだ。音楽を入れてミュージックプレーヤーとしても使えるが電池はすぐになくなる。そのためにメモリは4GB以上を購入しても連続録音をすれば、メモリ容量を使い切る前にバッテリーが切れてしまう。もし、充電池やその充電器を持っていなにのから一緒に購入する必用があると思う。
・「音楽録音したいなら検討の余地あり。」
客観的に値段高いよね。それさえなければ5点だった。
良い所・音がいい。ささいな音も拾います。・軽い。デザインも手触りも良いです。・画面が見やすく、操作もわりかしシンプルです。・録音のファイル形式を選択できます。私は、MP3で尚且つ、レートを下げて96mb録音しています。そしてHPで流してます。・単三電池は、長期的にみればよいかもしれません。結構電力消費します。
悪い点・アダプターが付いています。お金と材料の無駄です。おそらく金額を吊り上げるためにつけたのではないでしょうか。ポータブルの意味無いじゃん!・再生はイヤホンがないと聞けません。でかいのにスピーカ内臓ではありません。・なんとWAVとMP3しか聞けません。主流のwinMPは聞けないようです。つまりオークマンとして使用する場合、上記の2種類で聞いてください。(やったことないけど)
●KORG KAOSSILATOR ダイナミック・フレーズ・シンセサイザー KAOSSILATOR
・「ただ音を出しているだけで楽しいです」
とあるネットラジオで取り上げられ、番組中での生演奏を聴いて即購入を決心。 この製品を紹介された方は、『これは音楽的にハンディを持つ人達にとっての補助具だ』と賞賛されていました(その方ご自身は元々ウクレレとギターが弾けるのですが)。
音色数は決して多くはありませんがかなりバリエーションに富んでいますし、音質はこの値段には勿体無いほど良いです。 この製品を実機評価する機会があったなら、2千円程度の安物インナーイヤーヘッドホンではなく2万円以上の良いヘッドホンをお使いになることを強くお勧めします。 アンプに繋ぐなら、スタジオ用・ステージ用の本格的なPA機器に繋いでも音が引けることは無いと思います。
ともあれ、興味が湧いた方は、まずはメーカーの製品サイトや動画投稿サイトで聴いてみてください;投稿サイトのものは他の機器と組み合わせた作品も多いですが、この製品だけを使った、かなりハイレベルな作品もあります。
スペックだけ見ていると何だかショボそうに見えますが、実際にどんなことが出来るかを知ると、値段以上の能力を秘めた製品であると感じられると思います。 楽器の弾けない人ならただ適当に音を出しているだけでも楽しいですし、楽器が弾ける人・音楽的素養のある人なら本格的に使い込むことも出来るでしょう。 狙った通りの音程を出すのはちょっと難しいですが、キーとスケールとゲートアルペジエーターの設定をあれこれ変えながらアドリブで音を出していると、もうそれだけでトリップしそうです。
あと、購入に抽選も予約も必要無く、質量・サイズも小さく本当に手のひらに収まり、乾電池の本数も調達しやすい(半端にならない)4本、しかも結構長く演奏出来る、と言うのも魅力です。
・「まちがいなし!」
遅まきながら購入しましたが、これがすごいです。本当にすごい。楽器のできない(鍵盤が弾けない、弦が弾けない)僕ですが、パッドをグリグリ触っているだけで何だかそれっぽい音楽ができる感じがたまらなく楽しいです。
音色も十分そろっているし、音色によってはちょっとした裏技もあるようで、それを活かして面白い音を出したりするのもまた楽しいです。2小節ずつの録音、電源を切ると消えるメモリ、気持ちいいくらいの潔さを感じます。その刹那っぽい感じがまた素敵です。
ゲートアルペジエータがまた素敵です。グリグリした演奏に相当プロっぽい彩りを添えてくれます。
あ、音楽とか言ってますけど「テクノ」とかのジャンルに理解がないと「つまんねー」になるかもしれません。
電気グルーヴのライブでは飛び道具的に使っていましたね。テルミンとか、アナログシンセとか、ミニマルな音楽に興味がある、あるいはクラブミュージックとかの音楽が好きな人向けだと思います。
僕の奥さんは吹奏楽、クラシックの人なので、あまり興味を示しませんでした。
●◎Roland HD-1 V-Drums Lite デジタルドラム
・「今後の進化に期待」
思った以上に楽しめて、思った以上にコンパクト。全体的に小ぶり過ぎてスティック同士が当たりがちなのがやや難点だと感じるが、あくまでもチョイ叩きなので許容範囲だと思う。アンプは買わず、鎌アンプとスピーカーをつないでいる。今後の音源のバージョンアップに期待したい。
・「おもちゃのようでおもちゃではない」
最大の特徴であるコンパクトさと静寂性はすごいです。特にキックはものすごく静かで隣の部屋でも聞こえません。床がしっかりしている建物ならなんの問題もなく演奏できます。
スネアはPDX-8とまったく同等の演奏感です。(リムセンサーはありませんが)シンバルパッドはCY-5とまったく同等です。(シングルトリガーセンサーですが)モジュールは確かにセット数も限られているし低機能ですが、値段とターゲットを考えれば妥当です。むしろスティック先でチョチョイと操作できるボタンは曲中でのセットチェンジを可能にしてます。正直、騒音を気にせず部屋にポンと置けるという点だけでも画期的だと思います。ちなみに演奏効果ですが、音量に対する音色変化はそれぞれ2,3段階です。ただし、・各楽器のリムショットは出ない・シンバルもボウとエッジの音色差は出ない(ライドベルは高いベロシティで出ます)・ハイハットのフット音はクローズ、ハーフオープン、オープン、スプラッシュが可能です。思った以上に「それっぽい演奏」が出来ます。コイツは楽しいです。
・「ハチプロ世代の方々に、特にオススメしたいです」
このSONICCELL、私の様なSC-88Pro(以下、ハチプロ)世代の人間にとっては、とても良い物だと思います。
FantomX相当の音色が入っており、音楽に必要な基本の音が全て揃います。その音色の加工も、この機材だけで簡単に行えます。オーディオインターフェイス機能も備えているので、ソフトウェア音源を使用する際に気になるレイテンシ(発音の遅れ)もこれ一台で対応できます。もちろんギター等の楽器の録音も行えます。ついでに、PCでの音楽製作に必須なシーケンサーソフトも添付されています。
何が言いたいかというと、PC一台とSONICCELL一台があれば、上質な音楽を作成する環境が揃うという事なんです。
私の世代では、ハチプロやMUシリーズといったハードウェア音源が主流でした。ソフトウェア音源を使用できるほどのPCパワーが無かった時代です。現在はPCの性能が上がった事もあり、ソフトウェア音源が主流となり、ハード音源が影に隠れています。確かに、ソフトウェア音源は便利です。が、私の様に、一時期コンピュータミュージックから離れていた古い世代が、DTMをもう一度始めたい!と思って机に座った時に、その便利な筈のソフトウェア音源の壁に当たり、戸惑ってしまいます。ソフト音源特有の『レイテンシ』の問題や、『様々なメーカーから多種多様な品が溢れていて、何をすれば良いかわからない』等の問題です。
「ハチプロ時代が懐かしい。今のDTMは雑多すぎて分からない…。俺は浦島太郎か」…とお嘆きの御仁、ご安心を。SONICCELLを一台、購入して下さい。貴方の抱える問題は、一気に解決します。若しくは、悩む方向が『機材の勉強』や『基本設定』から、『どんな音楽を作ろう』『どのコード進行にしようか』といったものに変わる筈ですから。
星が4つなのは、私の様な家庭持ちハチプロ出戻りオジサンでも、躊躇無く買える様な値段にして欲しい、という私の切なる想いです…(笑)
・「想像以上に多機能、高性能でした。かなり便利です。」
オーディオインターフェース機能がついているのですが、これが思ったより高性能で、インプットエフェクトも良い感じ。MFX3を繋げられるのでかなり色々出来ました。また、単純にオーディオを聴くと、オーケストラとかだとよく分かりますが、かなり良い音で鳴ります。ASIOもWDMも対応してたので、入出力が少ないことを除けば十分な機能でした。
音源部分に関しては、とにかく音が良いですね。抜群に目立って埋もれない。ただ、それの副作用と言うか、結構混ざらない(苦笑)主役には非常に良いんですが、完全な脇役にするにはプリセットのままだと自己主張がやや強い音色群でした。SRXボードが二つ挿せるんですが、既存のものだけでなく、個人的にSC-8850ボードやSD90ボード・・・ボードの容量を考えるとSC8850+SD90も出来そうな気がしますが、そんなボードが新しく出て欲しいですね。
●Roland FANTOM-X8 Audio Track Expansion
・「値段はちょっと高いけど性能はいい」
値段は高いですが、内蔵されている音源も多いし、何よりカラーのLCD付きでキレイです。それに10数年前に発売されたJD−800の音色も入っているのでお勧めです。
●DTM MAGAZINE 増刊 CV (キャラクターボーカル) 01 初音ミク 2008年 01月号 [雑誌]
・「これは・・”間違いない”ですw」
要望にこたえたような形でとうとう発売された公式ガイド。製品に添付されていたオフィシャルのマニュアルが貧弱だったことからこのような本の発売を心待ちにしていた方も多いはずです。
まず思ったことは、他の方も書かれているように付録も含めて超豪華ですw本誌は全ページフルカラーで付録にはオリジナルマウスパッドとDVD。綴じ込み付録としてKEI氏書下ろしのポスターまで付いています。個人的にはこれだけでも買う価値があるかと思います。
内容は、VOCALOID2Editorの操作〜打ち込み〜かなり高度な微調整まで。画像も多く、Tipsなども交えながら解説されていて非常に参考になります。このあたり、公式ガイドとして期待していた人を裏切らない内容ですね。
実際の曲の製作過程に沿って解説されているのでこれから曲を作ってみようという人、作ってみたけど何か微妙・・・って人には迷わずオススメできます。
ただ、本誌のターゲットが上に挙げたような、比較的ビギナー向けにあるのでミクでの作業を極めていてさらに上を目指したい人には物足りないかと思われます。そういった方は他の本の発売をしばらく待ったほうがいいでしょう。
ここまで解説本として書いてみましたが、ファンブックといったような形で見ると先述のようにかなり豪華な仕様です。読者投稿/プロのイラストレータさんによるイラストや声優さんとの対談、クリスマスソングコンテストの優秀作品など盛りだくさんです。
付録やイラスト目当てでも、CVシリーズに興味のある人はとりあえず買ってみるといいのではないかと思います。ミクの体験版とフリーのDAWも付いているので、この本からすぐにDTMの世界に踏み出すことが出来ます。
この本は「間違いない」です。
ただ、頁数のわりにちょっと高めだと感じましたが内容的には文句なしに星5つです。
・「さらにみっくみくにされたい方必須アイテムw」
勢いに乗って(失礼w)ついに発行となった初音ミク公式解説本。
ニコニコ動画ファンも純粋なDTM畑の人も、VSTi音源としてのミク。ネットを駆け回る電脳ボーカルとしてのミク。両方のミクを存分に掘り下げていける本です。
ミクを持っている人にも、これから買おうか迷ってる人にもオススメの一冊。
--------------------------------------------------------------ミクと一緒に”音楽”を始めよう
巷を騒がせる”電脳の歌姫”、初音ミク。
初音ミクの歌声は、多くのクリエイターの心を揺さぶり、数々の手作りの名曲たちを生み出してきました。そして、音楽に触発された人々によって、アニメーションや3D動画、イラスト、アプリケーションなど、数多くの派生作品も生まれました。初音ミクは、創作することの喜びを、音楽と言う枠さえ超えて人々に伝えてくれました。
この「the VOCALOID CV01 初音ミク」は、一人でも多くの人に、音楽の可能性に触れてもらうための本です。-------------------------------------------------------------------------
イントロダクションにはこう書かれています。
出発点はまさにそこにあると思うのですが、いろいろコンテンツを作ってるうちに、あれもこれもと、ミクへの愛がほとばしっちゃった結果、めっちゃ豪華な本に仕上がっていますw
内容は、ボーカロイドエディターの解説。Re Wireについて。Audacityでの編集。開発関係者インタビュー(剣持秀紀、藤田咲、下田麻美、AkiraTamamoto&t-kimura、佐々木歩渉)BackStage GalleryDTMを体験。Cubase4、MusicCreator、Acid7、SoundForgeAudioStudio9、SingerSongWriter8バンドルソフト、Dominoで作曲をはじめようニコニコ動画講座。動画の簡単な作り方クリスマスソングコンテスト優秀者発表(10+42作品DVDに収録)初音ミクイラストレーションズ
付録the VOCALOID DVD(初音ミク体験版&教則用vsqファイルボーカルエフェクト用フリーソフトMIDI打ち込み用フリーソフト「Domino」動画製作用チュートリアル素材クリスマスソングコンテスト入賞&佳作 全52曲コンテスト入賞10曲のvsqファイルプロミュージシャンによるオリジナルソングビデオ:初音ミク+Cubase4ビデオ:VOCALOID2開発者インタビュー)
KEI氏書き下ろしマウスパッド
KEI氏書き下ろしポスター
・「シングルベル」
初音ミクといえば、シングルベル、シングルべル、ひとりきりという歌が耳に焼き付いてしまった。
それから、どういうものか調べはじめ、本書に辿り着いた。雑誌の評価版でいろいろ遊んでみて、奥の深さと、改良の余地を感じた。
・「使いこなせなかった人にも希望が見える」
ミクについているマニュアルだとよく分からなかった人にも優しく教えてくれる一冊です。内容も初めて歌わせる人や初めて動画を作る人にへの配慮だと思いますが優しい教え方で書いてあって分かりやすかったです。ミクを買ったけど、ちゃんと歌わせられない。動画を作ってみたいんだけど、どうやったらいいのかよく分からない。そんなユーザーにもこの一冊で創る意欲を湧かせてくれる作りだと感じました。値段も高いかな?と思っていたのですが、買ったらこの内容で!?とビックリです。いままで創るのを諦めてた人に是非とも読んでいただきたい一冊です。
・「初心者でも十分楽しめる」
この本一冊で初音ミク(体験版)をインストール後14日間使う事が出来ます。
これからソフトウェアの購入に迷っている方は、まず最初にこの本で使い方を十分に理解した上で買うといいかもしれません。既に持っている方は、KEI氏のイラスト集やマウスパッドなどの付録目的で買っても良いと思います。その他に製品付属のマニュアルの補足的な意味で買ってみるなど・・・。
本誌の内容は初心者向けに各機能の解説と使用方法、動画の簡単な作り方から動画の投稿方法(ニコニコ動画など)、開発関係者インタビューなどが載っています。また、コンテストに入選・佳作に選ばれたクリスマスソングの作品が聴けるのでオススメです。個人的な意見ですが、初音ミク解説本として見るな申し分のない内容ですし、ファンブックとして見るなら豪華な仕様だなと思います。
実際に使いこなすまでに時間がかかりますが、何度も読んで使れば体験版でも十分楽しめるはずです。
●サックス&ブラス・マガジン volume.04(CD付き) (リットーミュージック・ムック)
・「女性の管楽器奏者」
やはり、最近は女性の管楽器奏者が多いのである。シャンプーのCMに出てる矢野沙織、トランペッターの市原ひかり、クロスオーヴァージャパンというライヴにも出ていた小林香織、Empty Black BoxのAya、NAOHなどなど、この本の誌面にも女性のプロ奏者が目立つ。映画『スウィングガールズ』のモデルになった高校である兵庫の高校も載ってるが、ほぼ90%が女子だもの。女性に人気があるってことは「世間一般に盛り上がってる」という証でもあるわけで、オッサンSAX吹きとしては嬉しい傾向だ。
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