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▼子供と親に勧める本(海外):セレクト商品

マチルダは小さな大天才—ロアルド・ダールコレクション (16)マチルダは小さな大天才—ロアルド・ダールコレクション (16) (詳細)
ロアルド ダール(著), Roald Dahl(原著), Quentin Blake(原著), 宮下 嶺夫(翻訳)

「子供の才能を伸ばすには」「チョコレート工場より好きかも!」「マチルダ最高」「マチルダカッコイイ!!」「小5の娘に勧めたら・・・」


ぼく、ネズミだったの!―もう一つのシンデレラ物語 (チア・ブックス)ぼく、ネズミだったの!―もう一つのシンデレラ物語 (チア・ブックス) (詳細)
フィリップ プルマン(著), Philip Pullman(原著), Peter Baily(原著), 西田 紀子(翻訳)

「プリンセスが僕を知ってるんだよ」「メリージェーンが王女様になり」


きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6))きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6)) (詳細)
フリードリヒ=フェルト, 鈴木 武樹, 赤坂 三好

「VIERZEHN-VIERZEHN GEHT AUF URLAUB」


ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1) (詳細)
ビアトリクス・ポター(著), Beatrix Potter(著), いしい ももこ(翻訳)

「翻訳本との違いも興味深い」「キャラクターとしてはあまりにも有名なピーターラビット」「かわいらしいこの絵本を手に取ってみて☆」「おかあさんと幼児の男の子と女の子の世界がありのまま」「子供心を思い出して」


ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本) (詳細)
Dick Bruna(原著), 石井 桃子(翻訳)

「懐かしくて子供も大好き」「低月齢でも楽しめる」「うさこちゃん伝説」「ちいさなうさこちゃん」「ディック・ブルーナはミニマリスト!?」


大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1)) (詳細)
オトフリート=プロイスラー, 中村 浩三

「ドイツ民話とユーモラスな少年冒険劇のマッチング」「大好き、ホッツェンプロッツ!」「本国ドイツでも『定番』児童本です」「原作が読みたい本」「子供の頃に読みたかったな」


あしながおじさん (新潮文庫)あしながおじさん (新潮文庫) (詳細)
ジーン ウェブスター(著), Jean Webster(著), 松本 恵子(翻訳)

「足長お父さん」「この翻訳で、ぜひ。」「改めて感動!」「現在を生きる」「英語学習に最適」


ローワンと魔法の地図  リンの谷のローワン〈1〉ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉 (詳細)
エミリー ロッダ(著), Emily Rodda(著), さくま ゆみこ(著), 佐竹 美保(著)

「臆病だけど、最後には社会のために役立つ」「ローワンと魔法の地図リンの谷のローワン」「ローワンと魔法の地図の七つの心」「ローワン大好き☆」「何かを教えられるファンタジー」


赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫) (詳細)
ルーシー・モード モンゴメリ(著), Lucy Maud Montgomery(原著), 村岡 花子(翻訳)

「大人になって、読み返したい名作」「英語の朗読がNHKで」「子供にも読ませたい名作です!」「村岡花子訳の新装版」「まあ、面白かったのですが・・・」


番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ)番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)
リチャード ウィルバー(著), Richard Wilbour(原著), 松岡 享子(翻訳)

「楽しい余韻を楽しむ、夜の読み聞かせ」「小学生低学年の子が自力でよむのに最適!初めての本に!」「中学生だって大爆笑」「きょうだい一緒に読み聞かせる本として最適」「読み聞かせに最適」


どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) (詳細)
ジーン・ジオン, わたなべ しげお, マーガレット・ブロイ・グレアム

「親子2代で読んでます」「思い出の絵本を原語で」「ハリーは元気なわんぱく犬」「古典かな。名作です」「何度でも見たい物語。」


火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ)火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ) (詳細)
ラッセル・エリクソン(著), 佐藤 凉子(著), ローレンス・ディ・フィオリ(著)

「ストーリーも絵も最高!トホホでホロリな絵物語です」「お誕生日のごちそうは?」「かようびのごちそうはひきがえる」「縁があったのかな、二十年ぶりに出会えました」


魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (世界傑作童話シリーズ)魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (世界傑作童話シリーズ) (詳細)
マーガレット・マーヒー(著), シャーリー・ヒューズ(イラスト), Margaret Mahy(原著), 石井 桃子(翻訳)

「最も心に残るメルヘン」「心がほんわりします。」「短編集です。」「なんかこういうのは信じられるお話。」


あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ)あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)
ホープ・ニューウェル, 松岡 享子, 山脇 百合子

「こんなおばあちゃんになりたい。」「懐かしい「おばあさん」」「すべてがあったかい」「ゆったりとした頭の使い方」


ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1)ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1) (詳細)
C.S. Lewis(著)

「児童文学の最高傑作の一つ。」「大好きだったナルニア」「わたしのイチバン」「今時の子どもにこそ、読んで欲しい」「色あせないナルニア」


くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ―パディントンの本)くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ―パディントンの本) (詳細)
マイケル・ボンド, ペギー・フォートナム, 松岡 享子

「パディパディ」「大人も楽しめます」「いつでもどこでも大騒動」「一生、本棚に残る本!」「何十年経っても大好きなシリーズです」


エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)
ルース・スタイルス・ガネット, ルース・クリスマン・ガネット, わたなべ しげお

「絵本から読み物への第一歩に」「子供がとても楽しみに聞いてくれます。」「園児でもイケます!」「☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡」「お気に入りの本」


小公女 (角川文庫 (1706))小公女 (角川文庫 (1706)) (詳細)
フランシス・ホジソン バーネット(著), 川端 康成(著), 野上彰(著), Frances Hodgson Burnett(著)

「父を亡くした孤児の物語」「児童文学の傑作」


少女パレアナ (角川文庫クラシックス)少女パレアナ (角川文庫クラシックス) (詳細)
エレナ・ポーター(著)

「驚いたのはスノー婦人だけじゃない」「アニメを見てから本を読みました。」「パレアナのようで在りたいと思う」「子供から大人まで」「元気が満ちあふれてくる本です」


若草物語 (新潮文庫)若草物語 (新潮文庫) (詳細)
松本 恵子(著), ルイザ・メイ・オルコット(著), Louisa May Alcott(著)

「作家になるジョー、エミリーと結婚するのは誰?」「家庭の素晴らしさですね!!」「何のために生きるのか?」「意外と知らない部分も」「若草物語です」


点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫) (詳細)
エーリヒ ケストナー(著), Erich K¨astner(原著), 池田 香代子(翻訳)

「子供も大人も、とにかく読もう!」「魅力的な点子ちゃん」「ユーモラス」「素敵という言葉」「子供の視点」


長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014)) (詳細)
アストリッド・リンドグレーン, 大塚 勇三

「絶対に自分の子供に読ませたい!」「リンドグレーンと大塚さんの翻訳は最高!」「大好きピッピ!!」「自由で明るい性格」「いいなあ~!?」


ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021)) (詳細)
ヒュー・ロフティング(著), 井伏 鱒二(翻訳)

「do little」「僕らが旅に出る理由」「子どもの滋養にいかがですか?」「子供のうちに、読んでおきたい作品」「元祖、動物のお医者さん」


やかましむらのこどもの日 (幼年翻訳どうわ)やかましむらのこどもの日 (幼年翻訳どうわ) (詳細)
リンドグレーン, ヴィークランド, やまのうち きよこ

「ジャスティーンは「ヘイヨムフェイヨム」がすき」「ほのぼの やかましむらのいちにち」


魔法の文字魔法の文字 (詳細)
コルネーリア フンケ(著), 浅見 昇吾(翻訳)

「「言葉」の限界」「お話と現実」「文字の持つ力」


▼クチコミ情報

マチルダは小さな大天才—ロアルド・ダールコレクション (16)

・「子供の才能を伸ばすには
マチルダは両親に期待されていない女の子です。

それにも関わらず、才能豊かでした。

ある日、両親への怒りから、物を動かす能力を身につけてしまいます。

その才能を利用して、意地悪をする校長先生とも、両親とも独立し、校長先生からいじめられていた校長先生の姪の先生と一緒に暮らすことになります。

少し、どぎついところもあるようにも思えますが、嫌みな感じがしないところが不思議です。

自分が子供からどんな目で見られているか、子供の能力を伸ばさないような親ではないか、一度考えながら読んでみると、大人でもおもしろいかもしれません。

あなたは、お子さんのどこを伸ばそうとしていますか?

マチルダの両親と、学校の校長先生は、反面教師として、マチルダの才能を伸ばしました。優しくすることだけが子供の才能を伸ばすのではないという教訓を含んでいるかもしれません。

・「チョコレート工場より好きかも!
『チョコレート工場の秘密』、『ガラスの大エレベーター』、『マチルダは小さな大天才』と、ロアルド・ダールコレクションを三冊連続で読みましたが、この本が一番好きかも!

頭のとても良いマチルダが、おバカで理不尽な大人たちをやっつける様子が痛快です。

本が大好きで、とっても素直でかわいいマチルダ。「子どもが生まれたら、絶対にたくさんの本を読ませよう!」と思いました。

・「マチルダ最高
ダール作品の中で、一番好きな話です。(2番は『おやさし巨人』)

子供が小さい時に、布団の中で毎日少しずつ読んであげていたのですが、続きを読むのを、とても楽しみにしていました。

5歳で図書館の本を、全て読み尽くしたマチルダ。頭脳も天才的なのに、なんだかとっても可愛いの。

理不尽でお仕置き好きな校長への反撃、ハニー先生とマチルダの素敵な関係。是非、出会って欲しい一冊です。

映画にもなっています。こちらもお薦め。

・「マチルダカッコイイ!!
マチルダのどんなことにも負けない小さな勇気がカッコイイ!!ぜひよんで見てほしい☆

・「小5の娘に勧めたら・・・
我が家の娘は、割と本を読むのですが、そんな娘に勧めたところ、「今までで読んだ本の中で、一番面白い!」と、一気に読んでいました! 問題だと思う点が無いわけではありませんが、お薦めです♪

マチルダは小さな大天才—ロアルド・ダールコレクション (16) (詳細)

ぼく、ネズミだったの!―もう一つのシンデレラ物語 (チア・ブックス)

・「プリンセスが僕を知ってるんだよ
おじいさんとおばあさんの家のドアをたたく音があけてみると「ぼく、ネズミだったの」少年がひとり。

本書はザ・サンデー・ゴシップの記事があらすじをしめします。少年の身元がわからず、研究者に調べられたり。見世物にされたり少年の災難が続きます。少年はモンスターだと裁判にまでなります。外見で判断するな少年はモンスターだ。でも普通は外見で判断しますよねと言うおばあさん。こんな騒ぎの中、皇太子の結婚があり、そのお相手が・・・少年を救います。

流石に良くできたお話です。是非ご一読を。

・「メリージェーンが王女様になり
メリージェーンが王女様になり、ネズミが男の子になるという物語。シンデレラの裏話のような、パロディのような話です。ただし、子供向けでとてもおもしろいので気になりません。ザデイリーゴシップというゴシップ(うわさ話)新聞が、時々1面全体に掲載されます。いかに新聞が、嘘八百かがわかるおもしろい組み立てです。王室づき学者のインチキ性もでてきます。「できるだけいい男になるってやくそくさせた」「それが願いの結果だから」願ったことが実現したら、それに責任を持つという教訓的な話のようですが、そういう平ぺったいものではなく、なんとなくすてきな感じのするお話です。

ぼく、ネズミだったの!―もう一つのシンデレラ物語 (チア・ブックス) (詳細)

きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6))

・「VIERZEHN-VIERZEHN GEHT AUF URLAUB
機関車いちよんいちよん(きかんしゃ1414)は、年寄り機関車の物語。うまく走れなくなった老機関車が、休みをもらって自由に走っているときに、出会ったすてきなお話に、元気を取り戻して仕事に復帰したというお話。

挿絵が機関車の機械らしさと、色遣いのやさしさから、物語がふくらんできます。原作は、どんな絵だったか知りたくなってしまいます。

ps.http://www.bookstation.hu/index.php?set_lang=en&op=item&id=21369原作も素敵な絵でした。

きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6)) (詳細)

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

・「翻訳本との違いも興味深い
 翻訳本と比べて、ページ数が多くなっています。翻訳本には載っていない挿絵が数点収録されているからです。ビアトリクス・ポターの意向により忠実に従った形になっているといえます。 その中には、些か問題があって外されていたものもあります。 是非、翻訳本と見比べながら、読んで頂きたい。

・「キャラクターとしてはあまりにも有名なピーターラビット
キャラクターとしては日本での知名度も高く、人気もあるピーターラビット。だけど案外、絵本を読んだことがあるという人は少ないのではないでしょうか?おはなしもイラストもビアトリクス・ポターの手によるもの。彼女は上流階級のお嬢様でしたが、植物や動物をこよなく愛する女性でした。ポターの書く物語は、さすがイギリスと言いますか、

かのマザー・グースがベースにあるので、予備知識がないと、日本人には多少不可解なものもあります。ですが、この「ピーターラビットのおはなし」だけを見ると本当にかわいいピーターが跳ね回っている姿が想像できますし、不可解なことも特にないように思います。日本人はとかく起承転結を求めたがりますので、

ピーターラビットのシリーズは時折尻切れトンボに感じるかも知れません。ポターの描く素晴らしいイラストを是非見て下さい。彼女がどんなにやさしい目で動物たちや植物を観察していたかが感じ取れるはずです。

・「かわいらしいこの絵本を手に取ってみて☆
「ピーターラビット」と言うと、「あっ知ってる!」と声が上がるのですが…。実際にはお話をちゃんと知っている子は少ないです。小さい子の絵本と思われがちですが、内容はそうでもないので、手にする子は少ないようです。そこで、小型絵本なので読み聞かせには向かないかと思いましたが、小学3年生のクラスで読んでみました。そうしたところ、たいへん良く聞いてくれました。確かに、お話として聞いていても十分に楽しめます。絵が大変美しいので、今度は是非このかわいらしい絵本を手に取ってみて、絵を楽しんでほしいです。

・「おかあさんと幼児の男の子と女の子の世界がありのまま
1902年にポターが絵も文も書いたこのおはなし。じつに100年ちかく読みつがれているというので、読んでみました。そして、すーっとお話にひきこまれました。ポターは実によく母と子の世界を活き活きと描いていますね。よく観察していると思いました。そのリアリズムは、100年経っても古びた感じがしません。私は、この本を子育ての時期を思い出しながら回顧的に読みました。ピーターのいたずらぶりは、まったくその通り。どうりで私の子育てはピーターが3匹だったのでしんどかったのだと、妙に納得し、心から励まされました。いくら注意しても、おいただったのは、ピーターだからだったのですね。そう思うと、いじらしくて、かわいく思う。許せる、すべてを。

・「子供心を思い出して
Peter Rabbitのシリーズの第一番目のお話。子どもの時に一度は読んだことがあるでしょう。この本は簡単な英語で書かれている絵本なので、誰でも読めます。初めて英語を読むなんていう人にも良いし、誰かにプレゼントするのにも良いと思います。

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1) (詳細)

ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)

・「懐かしくて子供も大好き
私が小さかった頃、同じ絵本をもっていて、うさこちゃんが大好きでした。昨年子供が生まれて、ふとうさこちゃんのことを思い出し購入しましたが、なんと私が持っていたのとまったく同じまま今でも売っているんですね。子供に読んであげたところ、4ヶ月の息子が大喜びで絵本に見入っています。子供にも見やすいはっきりした絵と、やさしい文章がいいのでしょう。あまり集中力がなく、ビデオもすぐに飽きてしまう息子ですが、この絵本は何度読んであげても大喜びです。

・「低月齢でも楽しめる
内容はうさこちゃん誕生のおはなし。うさこちゃん登場シーン数は少ないです。

実は今までミッフィー、好きじゃありませんでした。何でこんなに色使いが少ないんだろう?単調じゃない?、って。

しかしそれは私の間違いでした。4ヶ月の息子、見入ってます!赤ちゃんって本当にはっきりした色使いが好きなんですね。内容は判っていないはずですが、部屋の天井を見るのと同じように、家やうさこちゃんの絵をじっと見ていました。こまごました絵の書いてある本や写真にはまだ興味ありませんがこの絵本は子どもにとって刺激的なのか、気に入っているようです。

・「うさこちゃん伝説
私は’ミッフィー’ではなく’うさこちゃん’の世代です。バーミリオンの色、石井桃子さんの訳、太明朝のフォントがなつかしくてたまりません。本の中のうさこちゃんの誕生は、クリスマスの生誕劇を思い起こす要素があると聞き、改めてページを繰ってみると、天使(人間型)はお告げをするし、お客さまが訪れて静かに帰っていくし…う〜んなるほど!と思わずひざを打ってしまいました。

・「ちいさなうさこちゃん
大きな庭の真ん中にかわいい家がありました。ふわふわさんにふわおくさん2匹のうさぎが住んでいます。からはじまり、ある夜、庭に天使が現れて赤ちゃんが産まれますよ。と告げます。すると本当にうさこちゃんがうまれました。そこらじゅうから動物たちが挨拶にやってきます。

ほのぼのしていて、絵がかわいい。0歳児でも絵が気に入ってよく見てくれてました。

・「ディック・ブルーナはミニマリスト!?
ディック・ブルーナのキャラクターはミッフィーに限らず、非常に単純で、幾何学的なラインで構成されています。ラインで構成された幾何学的なパターンにはそれぞれ単色が割り当てられます。それは背景についても同様です。 ほとんど標識並みに切り詰められた表現なのですが、キャラクターの性格、気分まで表現されています。 ほとんど禁欲的な単純さへのこだわりが感じられます。それでいながら、可愛さまで表現できてしまうのがディック・ブルーナのすごさです。

ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本) (詳細)

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))

・「ドイツ民話とユーモラスな少年冒険劇のマッチング
時代はおそらく100年くらい前、舞台はドイツの小さな町と森。少年カスパールと親友ゼッペルが、悪名高い大泥棒ホッツェンプロッツを相手に、おばあさんのコーヒー挽きを取り返すために、少年らしい勇気と知恵で活躍するお話。 魔法使いや妖精が絡んできて、少年達の冒険は、どんどん思いがけない大冒険になっていきます。

ドイツ独特の魔術を含んだ空気が全編に流れているのが心地よく、更に軽快な話のテンポ、そして憎みきれないユーモラスな悪漢たちの個性が、読者を本の世界にぐいぐい引き込んでいきます。ドイツトウヒの神秘的な森の中で繰り広げられるこのお話は、少年少女だけではなく、大人でも楽しめるものです。優しく素朴なドイツ文化の描写には、是非ご注目ください。

ドイツの昔ながらの民話・伝説要素と、少年の小気味良い活劇要素が、見事に融合された作品です。

・「大好き、ホッツェンプロッツ!
この本の作者プロイスラーは小学生の先生でした。子供相手に彼の考えたお話をしているうちに、この本が作られたそうです。文章が上手なので大変楽しい内容に仕上がっています。ホッツェンプロッツは大泥棒ですが、憎めないキャラクターでもあります。こしょうピストルなどかわいい小道具もたくさんでてきます。

読書感想文でこんな楽しい本を読んだら、スラスラ書けそう。お子様にさしあげる前に、ぜひ大人からお読みになってください。あまりのおもしろさに、ついつい、人に勧めたくなりますよ。人情味あふれる大どろぼうホッツェンプロッツ 。読んだあとは、幸せな気持ちに包まれる、最高傑作の児童文学書です。

・「本国ドイツでも『定番』児童本です
小学生の時に読みました。もうとにかく面白い!母親の「ご飯よ~?」という声に、渋々本を置いた記憶がよみがえります。

10年後、ドイツの本屋さんでこの馴染みの「どろぼう顔」を見て大喜び。ドイツ人の友人いわく、「私も小さい頃読んだー♪ドイツでは定番よ!」とのことでした。何だか嬉しくなりました。

私も自分が子供をもったら、読み聞かせてあげようと思ってます。

・「原作が読みたい本
この本を初めて読んだのがいつだったか、正確には思い出すことはできませんが、たぶん小学生くらいのころだったと思います。小さいころは、この本を読んでストーリーの面白さに単純に引き込まれ、また、お話の中に出てくるおいしそうなドイツ料理に心うばわれたものです。ハタチを過ぎた今となっては、ザワークラウトも、ドイツのソーセージも食べたことがあるものとなってしまいましたが、それでも、このお話を読んでいるととても素敵な、ほのぼのとした世界に浸ることができます。ホッツェンプロッツのどろぼうらしい言い回しや、登場人物のしぐさの描写もほんとうにかわいらしいのですが、訳ではなく原作が読めたらどんな感じなんだろう…と思うあまり、ドイツ語を勉強しようかと思ってしまうほどです。子供向けの本ですが大人にも、本当にお勧めです!

・「子供の頃に読みたかったな
小学1年の息子が冬休みに退屈しないようにと考えて同じ作者の本を何冊かまとめて買いました。もともと本好きな息子ですがすごい集中力で一気に読み通したのを見て相当面白いのだな,と読んでみると,いやいや楽しいこと楽しいこと。恐ろしげな大泥棒が案外間抜けで,なんとなく憎めないんですね。自分が児童文学を読む年頃にはまだこの本は日本では出版されていなかったのが残念ですが,息子と同じ本を読んでああだこうだと語り合える機会を与えてくれた作者に感謝します。

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1)) (詳細)

あしながおじさん (新潮文庫)

・「足長お父さん
孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。最後はハッピーエンド。学園で起こすどたばた喜劇。

挿絵のかわいさも作品の一部だと思う。

ps.原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、 続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。

作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。 作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。 作者の自伝があれば読みたい。

・「この翻訳で、ぜひ。
原作を幸福に彩る空気をさらに高めた翻訳を、児童翻訳家の大御所でいらっしゃる松本恵子さんがなされています。

美しい日本語で語られる、孤児のジュディーの楽しすぎる学園日記。何ごとにも負けない心、女の子らしい発見に満ちた日々、しっかりと地に足をつけて生きようとする雄々しいまでの彼女の姿! 読んでいる間、私は自分自身が「あしながおじさん」であるかのように彼女の幸福を願い、喜びました。

ある朝、頬に「えくぼ」を見つける日の日記には思わず胸が熱くなります。

・「改めて感動!
小学校の頃、読んだ覚えがあったのですが、引っ越しでどこかに無くしてしまって、そのままになっていましたが、この文庫を読んで、改めて感動してしまいました。

初めて読んだときはジュディは「おおきなおねえさん」だったのに、いつの間にか抜かしてしまって、初めて読んだときとは違った感動を味わうことができました。(いつの間にかジャーヴィス・ペンデルトンのような年になっていたので…)

一人の少女が成長していく様を、作者の文学感を交えて瑞々しく描いています。ジュディが語るように「自分の知っていることを書くことが最も感動を与える」というのは本当にその通りです。ジュディとは全く境遇の違う作者ですが、「真実を創作する」事の大切さを自分に言い聞かせているようですね。

ウェブスターがこの作品を仕上げて数年後に亡くなってしまったのは本当に残念なことです。(続・あしながおじさんも残してくれましたが)

・「現在を生きる
 主人公のジュディが、生きることについて言及している箇所がある。 一秒一秒を楽しみ、しかも自分が楽しんでいることを自覚すること、今のこの瞬間から最大限度の喜びを探し出すこと。 疲れていたり、哀しい気分のときはなかなか、そこまで心がけられないけれど、時々このフレーズを思い出す。 手紙の内容や、挿絵も可愛い。誰かに手紙を書きたくなる。

・「英語学習に最適
手紙形式で書かれているので、英語を勉強する人にもってこいです。英語を勉強している人は英作文の練習に英語で日記をつけていたりすると思いますが、この本が大変参考になると思います。平易な文章で書かれているので音読すると英会話にもいいと思います。

あしながおじさん (新潮文庫) (詳細)

ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉

・「臆病だけど、最後には社会のために役立つ
リンの村の家畜バクシャー係のローワン。竜が住む山をめざし旅立つ。最後に頼りになるのは臆病なローワン。

長い間、自分の道を歩いていれば、いつか社会の役に立つかもしれない。

風景は人によって思い浮かべる土地が違うかもしれない。北欧を思い浮かべるか、東北を思い浮かべるか。

どんな風景にも合いそうなのんびりとしながら、過酷な自然との戦いの物語。

ps. 第二回本屋のオヤジのおせっかい、中学生はこれを読め!対象作品。

・「ローワンと魔法の地図リンの谷のローワン
リンの谷の住民から浮いた存在、それがバクシャー係のローワンでした。ひょんなことから、臆病で引っ込み思案なローワンが、村の中でも勇敢でたくましい人たちと水の出ない、原因を突き止めるため山に登ることになってしまいました。冒険小説の主人公のような、勇敢ではなく、臆病で引っ込み思案なローワンに全身で惹かれていってしまいました!

とってもおもしろいので是非是非呼んでみてください!

・「ローワンと魔法の地図の七つの心
 7人の強い者が旅立ったときローワンは本当に役に立つのか?と思っていた、最初はクモの森のとき、大男のエリスに弱点があるとは思わなかった!そして、進むたびに強い者が脱落してくる!そんな事がおきても、ローワンは脱落しない!そして、最後にみんな無事に(脱落したもの)リンに!子供にとってドキドキハラハラ!それと、私の好きなキャラは強いストロング・ジョンと陽気なアランです。

・「ローワン大好き☆
ダメダメなローワンが大事村を救う事に。。。。

このお話を読むと色んなことを考えさせられます。弱虫といわれても自分は強い凄いと思っている人よりいろんな事が出来るのかも。ぜひ大人に読んでもらいたいです

短くて読みやすいと思いますぜひよんでみてください☆

・「何かを教えられるファンタジー
この物語の主人公は決して勇気のあったり戦いに強いといった類の主人公ではありません。

主人公、ローワンは何をやっても人より劣り、戦いも弱い、体力もない。俗に言うパッとしない少年です。

でもひょんなことから彼はバクシャーの水が枯れた原因を探す危険な旅にでなければならなくなるのです。

もちろん、そのたびは長く、厳しい旅です。はじめはすぐに怖気づき、仲間の足を引っ張っていたローワンが相次ぐ仲間達の脱落をものともせず、困難に立ち向かっていきます。

そして最後の試練。彼の勇気はついに現実のものになるのです。この瞬間は感動ものでした。

こんなに心の温まるファンタジーは初めてでした。彼の行動に勇気をもらった気がします。

ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉 (詳細)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

・「大人になって、読み返したい名作
赤毛のアン、生誕100年ということで、ふたたび注目されているアンシリーズ。私は旧版を読み返しました。つらい子供時代を空想で乗り切ってきたアン。この風変わりな少女を優しく見守り育てていくマシュウとマリラ。昔読んだときよりも、より感動を覚えました。村岡訳は少々古めかしいですが、アンの時代背景とあっていて、私は好きです。アンブックスシリーズも一気に読破しました。さらに、実写版DVD、アニメ版DVDまで完全制覇。アニメ版は原作を忠実に映像化しており、こちらもぜひ押さえておきたい名作です。

・「英語の朗読がNHKで
孤児のアンが、マシューとマリラとともに成長するどたばた喜劇。 カナダの自然の風景、個性ある登場人物、心温まる物語。 少女が、自立心を持って、生きていこうという積極的な姿勢が心強い。

あしながおじさん、少女バレアナ(ポリアンナ)、小公女などとともに、少女文学の最高傑作だと思われます。 その中で、子供の成長に伴って、親も成長していくことが分かるお話です。

ps. 原文はWEBにあがっています。ダウンロードして英語で読むことができます。 翻訳の善し悪しは、読み比べたことがないのでわかりません。 文化の変換は、時代によって違う可能性があるので、ある期間が過ぎたら翻訳し直すことも意味があると思われます。

・「子供にも読ませたい名作です!
書店に並んでいるのを見て、懐かしくなり読みました。やはり後世に残る名作は、何度読んでもいいです。子供たちが幼い頃、両脇に花が咲き零れている小道を通るたびに、「アンの小道は素敵だね!」と勝手に名づけていました。今でも子供たちはその道を「アンの小道」と呼んでいます。子供の頃に読んだときには、カナダの時代背景や固有名詞などがほとんど理解できなかったので案外難しかったのですが、大人になり読み返すとアンの想像力の素晴らしさに関心します。今の子供たちにとっては、刺激が少ない作品かもしれませんが、自然の中で、厳格でありながらも優しい人に囲まれて成長するアンの暮らしを、文章を通して子供たちにもぜひ堪能させたいです。

・「村岡花子訳の新装版
今年は『赤毛のアン』が世に出てちょうど100周年にあたるそうです。私のような村岡・アンのファンには、この節目の年に新装版が出たことは大変喜ばしい出来事です。長らく謎とされていた、村岡訳に省略されていた箇所・・・・マシュウが亡くなった晩のアンとマリラの会話がこの新装版には補てんされています。それも孫の村岡美枝さんによって。村岡訳の特徴は、会話文の古めかしくも品のある台詞回しにあります。この部分がオリジナル訳と比べて違和感のないようにかなり注意を払って訳されています。なのですが、やはりオリジナルのアンとほんのちょっと違うな、という気がしてしまいました。村岡版が出てからもすでに56年がたっているのですから、しかたないかもしれません。すでに持っているアンがセピア色になりつつあるので、この際改めて新装版を買ってみました。文字が大きくなってて読みやすいです。

・「まあ、面白かったのですが・・・
結論から言えば面白かったです。最初のへんは特に風景描写とかすごく綺麗だったし、昔の小説というのは、文章が長く、凝っていて、ボキャブラリー豊富でいいなと思いました。英語でもぜひ読んでみます。だから単純に考えるといい話だったのですが、まあ、底が浅いのは確かですよね。なんせ昔の話だし、世間知らずの教師が書いたものですし。一昔前の少女マンガを思わせます。キャンディ・キャンディとか。昔の話は、ある意味いいですね。今の話は、主人公が不幸な生育歴を持っていると、ゆがんだ性格にならなくてはいけないような法則ができてしまっていますが、昔の話では、どれほど不幸な生い立ちでも、素直にまっすぐに育っているのです。人の育ちは、環境か遺伝子かというと、おそらくどちらともなんだろうけど、この時代のものは、遺伝子が重要視されている気がします。アンが持っている天性の魅力、会った瞬間から人をひきつける「なにか」、宝石に変わる原石というのは、どう努力しても、手に入らない人には入らないでしょう。赤毛でたいした美人でもないけど、話が面白く、友達が勝手にできて、異性に勝手に夢中になってもらえて、勉強はすぐにできるようになる。まあ、これはこれで、あまり感情移入はできませんね。しかし、こういうものだと思って読むにはいいのでしょう。

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫) (詳細)

番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ)

・「楽しい余韻を楽しむ、夜の読み聞かせ
夜の読み聞かせの本を選ぶ時のエッセイに、『最後の1冊は、穏やかなものを。なんていう必要はない。 子供が1番好きで興奮する本を親子で楽しみ、余韻を楽しみながら、消灯。』という1節があった。 その中で紹介されていたのがこの本。 こどもは、決まり文句がだーい好き。 ママの言うことはわかってるんだけど、ご期待にそえないヤカちゃんを、自分に重ね合わせて今日も小冒険の夢の中へ。「うん、わかったよ。おかあさん。」と、言いながら。

・「小学生低学年の子が自力でよむのに最適!初めての本に!
幼い頃からいつも、寝る前によみきかせをしていましたが、小学生になっても、よんでもらったほうがいい~、と、一人で読まなかった長男。ちょっとこまったなあ、とおもったころに、紹介された本です。絵本ではない。物語入門として、だれにすすめても、「おもしろい!よみやすい!」のベスト1.声に出してよむと、面白さ倍増。物語の展開は、おとなならわかりきっているのですが、こどもは、くりかえしのおもしろさとやかちゃんのこどもらしさに安心したり、つかまらないかとどきどきしたり。この作者で、別の作品が出版されていれば、ぜひ読みたいと思います。

・「中学生だって大爆笑
 少し厚めの絵本の体裁なので、ある程度本を読める子ほど通り過ぎてしまいますが、読んだら「面白い!」「イイ!」という本は結構あります。その中でも、読んだら大爆笑間違いなし、なのが、この「ヤカちゃん」。忙しい毎日にちょっと心が疲れた時、仲良しの友達と一緒に読んで、笑って笑って受けてくれる、学校図書館や児童図書館にはぜひ置いておきたい一冊です。一応「ひとりだち」の話だし? 大きくなった子供は決して自分から手には取らないので、「読んだことある?」という働きかけが必要です。

・「きょうだい一緒に読み聞かせる本として最適
絵本というより児童書のサイズで文字も大きく、いかにも低学年の子が自分で読むための本・・という感じですが、読み聞かせたほうが楽しめます!(実は読み方にちょっとコツがいるので、読み聞かせる前に一度目を通したほうがいいですが)

すこし長めですが、とにかくおもしろいので、幼稚園児でもぐいぐいひきこまれて最後まで楽しめます。小学生の上の子と幼稚園児の下の子、きょうだい一緒に楽しめる本がない~と嘆いている方に、絶対おすすめです!

・「読み聞かせに最適
最近、娘は面白く笑える話に夢中なのでこの本を読んであげました。うちの娘も本当に声が大きくヤカちゃんに感情移入して聞いていたようです。読み聞かせの時も他の3人の兄弟の声をオーバーに小さく読み、ヤカちゃんの時は物凄く大きく読みます。もう、それだけで子供は大爆笑。紙芝居のように親も大げさに読めば、話に引き込まれること請け合いです。娘はこの物語を聞いた後「小さな動物も大切にしてあげよう」と言っていました。面白いだけではなく、やさしさも芽生える絵本です。ただ絵は少な目の本ですので、年長から小学低学年向きかも。

番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

・「親子2代で読んでます
この本は私がアカチャンの頃から読み聞かされて、やがて自分で読むようになり、ぼろぼろになってしまったのですが、母が大事にとっておいてくれて、私が子供を産んだ時に今度は自分の子供にと持たせてくれました。引越しの多い家庭でしたが、ぼろぼろなのにとっといてくれて・・・

今5歳の息子と、1歳の娘が大好きで、毎晩読まされています。「うみべのハリー」もあるのですがどちらも子供は大好きです。絶対のお勧めですっ!!

・「思い出の絵本を原語で
自分の子供のころに好きだった絵本を原語で読みたいと思い購入しました。ペーパーバックはお手ごろ価格で助かります。

子供への読み聞かせにも使っています。子供はわかっているのかわかっていないのか・・それでも何の抵抗もなく聞いてます。慣れれば何の問題もないのかも。

自分の記憶をもとに原語で読むので読んでる自分も発見があり、楽しく読み聞かせが出来ます。絵本で使っている表現や単語なら英語の語学力もそれほど要求されないので、お気に入りの絵本を原語よむのも楽しいです。

・「ハリーは元気なわんぱく犬
まるで、うちの元気な子供達のようなハリー。いろんなところで遊んで来て真っ黒になって、急におうちに帰りたくなるところがかわいくて。子供に何度も聞かせてあげたい、汚れていても平気だからいつでもおうちに帰っておいで、帰ってきて良いんだよって、暖かい気持ちで教えてあげられる本です。

他にもハリーシリーズがあります。ハリーの周りで起こる楽しい出来事を読んでみませんか?子供と大人と一緒にほのぼの出来る本です。

・「古典かな。名作です
 一匹の飼い犬「ハリー」がちょっとばかし冒険して、家の人に自分が「ハリー」だと分かってもらえなくなるお話です。 英米の原作で、当然絵に出てくる文字は英語ばかりなのですが、一箇所だけレストランに「いぬおことわり」というのが書いてあって笑ってしまいました。 原作は1956年であり、出てくる列車は蒸気機関車で、時代を感じさせます。

・「何度でも見たい物語。
自分の子供の頃良く読んでいた(はず・・・)のどろんこハリー実家に先日帰省した時にはなかったので、保育園で読んでいたのかな〜絵に愛着があってか自分としては思いいれがあるはずなのに内容が全く思い出せずにいました。絵本の購入は いつもなら、図書館や児童センターで下見をしてから判断するのですがこの絵本は、下見せず即買い。感想は・・・・買って良かった!!お風呂嫌いのハリーの やんちゃぶりが見られるし家族の暖かいコミュニケーションに和まされます。2歳の息子は、まだほんの少ししか物語はわからないけれど働く車や汽車が沢山描かれているのでとても楽しそうに(やや興奮気味・・・といったほうが良いかな)みています。

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火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ)

・「ストーリーも絵も最高!トホホでホロリな絵物語です
何度読んでも心温まるストーリー。ユーモラスで臨場感あふれる挿絵。ひきがえるのウォートンといっしょに、途方にくれたり、おびえたり、胸を痛めたりしているうちに、あなたにも大切な友人が増えているはずですよ。

・「お誕生日のごちそうは?
仲良しのひきがえる、モートンとウォートンのお話のシリーズ。この最初の冒険はウォートンの大冒険です。お料理上手のモートンのつくった絶品「かぶと虫のさとうがし」を冬のさなかにトウーリアおばさんに届けようと思い立ったところから始まります。モートンのお料理はすごく独創的(人間の私にとっては!)で楽しい。その上に、冬眠しているはずのヒキガエルのウォートンが雪の森をスキーで旅しようとしているのですから、何かおこりそうですよね。この本のタイトルの「火曜日のごちそうはひきがえる」は、じつは、みみずくのジョージのお誕生日のごちそうのことです。冬のさなかに森ですごいごちそうにに出会ったジョージ。誕生日の火曜日にそれを食べようと考えます。想像がつきましたか?ハラハラドキドキ、でもあったかくて楽しいお話です。ずっと読みつがれてきたシリーズですね。

・「かようびのごちそうはひきがえる
子供むけのほのぼのとしたものがたり。ひきがえるが助けたネズミが、ひきがえるを助けに来るのはお約束。しかし、ひきがえるを食べようとしたみみずくの運命は予想外でした。最後はハッピーエンドなので、安心して小さい子供にも勧めることができます。絵は、面白い感じがします。

・「縁があったのかな、二十年ぶりに出会えました
小学生の頃、学校で注文して買った本のタイトルが思い出せなくって、でもかえるが出てきた本なんです。絵が好きだったんだと思うんだけど、どうしてか内容も思い出せないその本のことが、ここしばらくずーっと気になっていて、かえるで検索してみたりしてたんだけど、なにしろ何一つ手がかりもないもんだから、どうしようもなかったんです。でも、郵便局のブッククラブのパンフレットのなかにこの本を見つけて、絶対この本だと確信しました。まだ確かめてはないけれど、この本を開いて、もう一度、子供だった自分と出会いたいです。あの頃の自分が何を見ていたのか知りたいです。

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魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (世界傑作童話シリーズ)

・「最も心に残るメルヘン
小学生の頃にはじめて読み、物語が持つ魔法にかかってしまいました。 読みやすい単純な短編集にもかかわらず、お話一つ一つが私の心に新しい美的価値観を落としていったことを、読み終わってから後になって気づくのです。 子どものうちにこのような洗練された本に出会うことが出来たことが今になってつくづく幸せだと感じます。 

・「心がほんわりします。
ファンタジーというか、メルヘンというか、好きな人は本当に好きになれる本だと思います。空想の世界に入りつつもどこか現実。子供が読んでもおもしろいのですが、大人になった今だからこそ分かるお話の深い面を読んでもらいたい、そんな本です。あなたも子供のころにあこがれた、空想の世界へはいってみませんか?

・「短編集です。
短編集です。魔法使いのチョコレートケーキも短いお話です。魔法使いの作ったチョコレートケーキを最後に食べるのは誰でしょうか。とてもほのぼのとしたお話ですので、小さい子供にも安心して勧めることができます。たこあげたいかいはじめ、自然と子供がでてきたゆったりとしたお話が沢山入っています。

・「なんかこういうのは信じられるお話。
この世の中、いろいろヤナことも一杯あるけど、こういうことを信じたい、ってつくづく思わせてくれる一冊です。 たくさん話したいことがあるけど、それは読んでのお楽しみっていうことで…。

魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (世界傑作童話シリーズ) (詳細)

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ)

・「こんなおばあちゃんになりたい。
小学生の時、図書室で偶然見つけたこの本がまだあったのか!と感激!このおばあさん、日々の生活の中でいろんな工夫をする。で、これはあくまでも自己満足の世界ではあるけれど何かひらめいて実行に移し、いい結果が得られると「わたしったらなんて頭がいいんでしょ!」とひとりつぶやく可愛い人なのです。

日々の生活に不満のある人!この本を読んでホンワカと温かい気持ちになりませんか?

・「懐かしい「おばあさん」
子供の頃、寝つきが悪かった私に、母が飽きることなく読み聞かせてくれた本でした。あまりに面白くて、却って目がさえてしまったりしてたんですけど(笑)そんな私も時が経ち、自分にも娘が産まれ、今度は読んであげる側になりました。

長い間、立ち入ることを忘れていた世界に戻った気持ちで、娘にもこの愉快でどうしようもなくチャーミングな「おばあさん」と紹介してやりたいと思います。(寝る前はやめておこうかな…)

・「すべてがあったかい
最初から最後まで、終始笑顔で読み進むことのできる一冊です。物語は言わずもがな、表紙から、文字、挿し絵のすべてがあたたかく、こころをなごませてくれる作品です。

・「ゆったりとした頭の使い方
おばあさんの頭の使い方は、急激に物事を解決しようとしうものではありません。ゆったりとした時間で、直接の解決ではなさそうな解決方法ですが、最後には問題はなくなっています。頓智というよりは、時間をかけた解決というのでしょうか。動物や植物の育つ時間を含めた解決方法です。人が自然とどう向き合って頭を使ったかを思い起こすことができるかもしれません。

あたまをつかった小さなおばあさん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)

ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1)

・「児童文学の最高傑作の一つ。
 素晴らしい作品です。私自身まだ一作目しか読んでいませんが、訳者が後書きで述べている通り、ナルニアの魅力に引き込まれ、まるでそれを経験したかのような印象を受けました。本当に素晴らしい。

 それはまず、作者の素晴らしい描写に理由があるのではないでしょうか。ナルニアという世界観、空想上の生き物、人間観、欲望、戦い・・・その全てが本を読んでいても映像で見ているかのような生き生きとした躍動感がありました。児童文学において、子どもを楽しませ、飽きさせる事がないようにしない事が第一条件だとすれば、本作品は十分すぎるくらいその条件を充たしているように思えます。

 そして、本作品が名作と言われる所以は、作品にこめられた作者の伝えたかった事が、隠れてはいるけれども明確に伝わってくる点にあるような気がします。それがファンタジーという形式とうまく調和した作品と言えるでしょう。四人の人間観、英雄をライオンにした意味とそれ自体の意義、魔女の存在、ビーバー夫婦、タンスの存在、善と悪・・・など挙げ出したらきりがない程です。

 それらの意味は本書を読んでそれぞれが、それぞれに違った意味を受け取る事が出来ると思います。決まった形の答えがあるのではなく、個人に考えさせる、また問いをなげかける形で、本作品は作者によって命を与えられているのだと思います。ですから、子どもだけでなく、大人が読んでも色んな意味でおもしろい作品ではないでしょうか。年代ごとに違った楽しみ方がある、それが児童文学の傑作と言われている作品の素晴らしさだと、私は思っています。

 本当に素晴らしい作品です。子どもの頃に読んでおきたかった・・・。

・「大好きだったナルニア
私の子供時代は、「ナルニア国シリーズ」とともにありました。図書館で何気なく借りたこの本が、シリーズの始まりです。読み出してすぐに、私は主人公と一緒にナルニアを旅し、冒険し、不思議な世界を存分に楽しんだものです。大人になっても時々読み返したくなる本。そして、子供と一緒に読みたい本です。

・「わたしのイチバン
小学校低学年で初めて出会い1冊ずつおこづかいで買ったシリーズ。いまだに私の中でイチバンの本。今までに何回読み返したかわからない。一度読んだら飽きてしまうような話ではなく、読むたびにナルニア国の事情がわかっていき、いずれは自分も住人に・・・といった気分になった。そういう点では映画化されナルニア国が視覚化されてしまうのは少し寂しい気もする。シリーズ1~7は時代順に並んでいるわけではないので、まずは1から順に読み、次は時代順に、といったような楽しみ方もできる。私自身は子どもの時に読んだ印象が強く宗教のことはほとんど気にならなかったが、大人になった今ならまた違う印象を持つのだろうか?

・「今時の子どもにこそ、読んで欲しい
瀬田氏の訳について批判的なレビューもあるようですが、子どもの頃、彼の訳でこの物語に夢中になりました。映画を観て、先日、読み直したのですが、今時の子どもにこびない言葉、古臭い言葉使いが却って物語の雰囲気を醸し出していると思います。さすが瀬田さん!だと感心したのは、私だけでしょうか?

・「色あせないナルニア
もうすぐ映画が公開されるので、昔読んだこの本を読み返してみました。子供の時には、自分の周りにもどこか他の世界へ行く扉があるのでは、と空想にふけったり、もしかしたら、自分の住んでいるこの世界でも動物と話すことが出来るのでは、と思いをめぐらせていました。今は、悲しいかな、そんな思いに浸ることができない大人になってしまいましたが、ナルニアワールドは色あせていません。子供の時のような、ドキドキ感はなくなってしまいましたが、今読んでも十分楽しい物語だと思いました。当時はエドマンドが大嫌いで、悪い子だと思ってましたが、今思うと彼の気持ちや行動もよく理解できます。私も成長したのでしょうか?

ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1) (詳細)

くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ―パディントンの本)

・「パディパディ
はじめて読んだのは30年くらい前の小学生の時でしたが、いまでもしばしば、手にとって寝転がりながら読んでは、ニマニマしてしまいます。 その昔、「三井銀行」ではパディントンをキャラクターに採用していました。今でもパディントンのキャッシュカードをニマニマ愛用しています。 その昔、旅行でロンドンに行ったときには、パディントン駅にかざってある大きなパディントン人形にふれてニマニマしてしまいました。 物語のおもしろさは言うまでもありませんが、挿絵(ペギー・フォートナムだったかな)も最高。パディントンの挿絵を公式に描いている人は何人かいるらしいけれど、この人のがいちばん愛らしいです。 訳も抜群です。「ぼく、またやらかしちゃったらしい」 てな具合。 一生、心に残る本です。

・「大人も楽しめます
最近になって「パディントンって、どういうお話なんだろう?」と思い立ち(キャラクターは以前から知っているけど、お話を知らないものって多くありませんか?)読んでみました・・・確かにストーリーのわかりやすい「童話」ではあるのですが、南米から密入国したくまのパディントンを家族の一員として迎え入れたブラウン家の人々、そして行く先々で楽しい(大変な?)騒ぎを起こすパディントンとそれに関わる人々のユーモアたっぷりでいて、とても思いやりのある会話の内容には「あぁ、こういう言葉の表現ってステキだな」と感心することばかりです。小さなお子さんのいらっしゃるお母様に読んでもらえたら、お子さんのいたずらや失敗を温かく導くことができるかも、と思いました。

・「いつでもどこでも大騒動
ペルーから密航してきた礼儀正しい若いクマが気に入ったブラウンさんの奥さんは、パディントン駅で出会ったのでパディントンと名前をつけて、家に連れていくことにします。パディントンは物事をきちんとする性質で、好奇心旺盛、いつでもどこでも大騒動を巻き起こしますが、最後はまるく収まるようになっています。イギリスの美味しいものもたくさん出てきます。食堂でいただく山盛りの菓子パンと紅茶。暖炉のそばの肘掛け椅子でバタートーストとお茶。特別にベットで朝御飯、初めての海で食べる、サンドイッチとアイスクリームにフルーツサラダ。誕生日には、真っ白なケーキ。お隣のカーリー氏はケチでずるくて、近所の嫌われ者ですが、彼が出てくるとものすごく楽しいです。

・「一生、本棚に残る本!
パディントンの本に出会ってからもう30年近く!になりますが、その間ずっと私の本棚から動かない、貴重な本です。親元を離れる時や、結婚、3回の引越し・・、他の本は、実家に置いたり、古本屋に売ったり、寄付したりとばらばらになっていますが、パディントンの本だけはずっと手元にあるんです。こんなに長く手元にある本って、他にありません。今でもたまに読みたくなる、何とも言えない魅力があるすばらしい本です。昨年は、新しく日本で出版された「パディントンのラストダンス」も購入。全部揃いました。自分の子供にも絶対読ませたい、児童書の名作です。

・「何十年経っても大好きなシリーズです
小学生の時に読んで大ファンになりました。シリーズを学校の図書館で次から次へと借りて読んだものです。大人になって1冊ずつ買い揃えました。改めて読むと、訳者・松岡享子さんの文体のすばらしさに驚きました。英語の原典は知らないのですが、丁寧な描写とパディントンのリズミカルで滑稽な動きの表現の組み合わせがじつにおもしろいと思いました。また、ペギー・フォートナムの絵の楽しいこと!私が買っていたのを、わが家の子どもたちも、小中学生時代に繰り返し読んでいました。

くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ―パディントンの本) (詳細)

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)

・「絵本から読み物への第一歩に
エルマーは年取ったきたない猫と出会い竜を助ける冒険に旅立つ!我が家のお気に入りの本の一つです。今までに何度読んだかわからないほど。でも何回読んでもわくわくします。3部作の第1作で一番面白いと思います。さすがに一晩で全部読み聞かせるのはつらいけど、読んでいる私も次を読みたくなってしまうほど。

自分で本を読めるようになったらこの本がお勧め!

・「子供がとても楽しみに聞いてくれます。
私と妹が小さな頃に大好きな絵本だったこの本を、4歳の息子にもよんであげました。ポケモンが大好きで、いつも地図(ポケモンの世界の)とにらめっこしながら、ポケモン図鑑をよんでいるので、この絵本もきっとはまるだろうと思い読んでみましたが、案の定はまりました。

 この絵本は背表紙にお話の地図が詳しく書いてある冒険ものです。しかも息子の大好きな竜がでてきます。4歳の子供に一人読みさせるには分量が多く、字も細かいので、毎晩一章ずつ読んであげました。毎晩おはなしを聞いて、その後地図をみるのを楽しみにしていました。

・「園児でもイケます!
結構 絵が少なくて話も長いですが、年中位の子でもジャンジャン読めます。私も小さいころ何度も読んでましたが、子供達も3冊を何度も読んでます。読んであげる方が一日じゃちょっと疲れますが、早く続きが知りたい様で なかなか「きょうはここまで」にできないくらい。

なので、そろそろ長めの物語を・・と思ってる方や、子供が自分で読み始めるきっかけにもいいかも。三冊のなかでもやっぱりこの一冊目がダントツにおもしろいので、とりあえず一冊だけ読んで見て、子供が続きを知りたいと言ったら二冊目という感じでもいいとおもいます。

・「☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
☆10個あげたいくらい大好きな本です。確か私が子どものころからあったと思う(かれこれウン十年前)でも読んだことがなかった。残念!息子が生まれて、幼稚園のころ読んであげたら、見事にはまってしまいました。私が読んで聞かせたあとも、3冊シリーズを何度も何度もひとりで読んでいました。エルマーって本当に、賢くて勇気がありますよね。出てくる動物たちは、こわい顔をしていてもどこか抜けていたり、幸せそうに見えても、実は悲しみを持っていたり。エルマーの勇気と知恵で、次々と難題を解決していくさまが、大人も子どもも、気分爽快。そんなところが読者をひきつけてやまないのでしょう。訳も、すばらしい日本語です。読み聞かせから、一人読みへ。絵本から、おはなしへ。ちょうど真ん中に位置する貴重な本だと思います。

・「お気に入りの本
小学校の頃、担任の先生にこの物語を読み聴かせてもらい、そのファンタジー溢れる冒険に心が踊った。自分の子供に本を沢山読んで欲しい方は、私からこのシリーズをお勧めしたい。

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ) (詳細)

小公女 (角川文庫 (1706))

・「父を亡くした孤児の物語
父を亡くして孤児になった少女が、生徒だった学園で働きながら暮らしていく様を表現。最後は、父の知人からの遺産の授与で幸せになる物語。

・「児童文学の傑作
「小公子」「秘密の花園」でも知られるフランシス・ホジソン・バーネットの作品。日本では「小公女セーラ」として、アニメ放映もされた有名作品です。

簡単に言えばシンデレラストーリーの王道ですが、主人公が幼い少女である点と、シンデレラのように流されるのではなく強い意志で運命を切り開こうとするその姿勢が奥行きを与えています。

たった7つの主人公が、度重なる困難の前にしても、その気品を失わず自らの意思を貫き通すその姿勢が、感動を誘います。

日本語訳には川端康成も名を連ねており、名作にお墨付きを与えています。

小公女 (角川文庫 (1706)) (詳細)

少女パレアナ (角川文庫クラシックス)

・「驚いたのはスノー婦人だけじゃない
愛読書は何かとの問いに、真先に頭に浮かぶのがこの“少女パレアナ”です。初めて読んだのは大学4年の頃だったと憶えています。学生も終わりの頃TVアニメのお陰で復刊された事を知り、喜んで購入しました。カバーのデザインは、かなり恥ずかしかったですが。

目にする書評には必ず‘喜びのゲーム’が出てきます。勿論この物語の中でとても重要な事柄です。ただ、私は3種類のスープを届けられた時のスノー婦人の描写に時間が止まり、最後のパレアナの手紙に嗚咽しました。今でも何度読み返してもパレアナの手紙には涙が止まりません。生きる勇気をその都度貰っている気持ちになります。偉そうな言い方になりますが、人生は喜びよりも苦しみ悲しみの方が圧倒的に多く、そこから嫉み僻みが生まれ益々人生を狭く苦しいものにしてゆく、そんな気がします。ポーター夫人と村岡花子さんは、その事をよく理解していらっしゃったのではないでしょうか。特にスノー婦人の驚きの描写は、村岡訳をもってしてはじめて読者の琴線に触れるように感じます。原作の奥の深さと訳者の教養の重要性を痛感させる名作です。そして、文章全体から‘品の良さ’―上品とは少し意味合いが違う―が伝わってきます。その言い回し・言葉遣いは、華やかさは無くとも心地よい響きを持っています。村岡花子さんは数多く寄せられた翻訳依頼でも原書を読んだ上で仕事を選んだと聞きます。彼女独自の判断基準で少年少女に読ませるべき本を選んでいらっしゃったのです。村岡フィルター(彼女の選別眼と教養に基づく訳)を通した小説は、一人でも多くの少年少女に読んでもらいたいものです。

・「アニメを見てから本を読みました。
ポリアンナ物語というアニメを見てから、「良かった遊び」の威力のすばらしさを見て、原作を読みたくなって読みました。

アニメは、この本の導入に、すばらしいものだと思います。本が苦手な方は、まずアニメをごらんになることをお勧めします。

本を読んだ人には、アニメは物足りない面があるかもしれませんが、小さいお子さんと一緒に見れば、よいかもしれません。

・「パレアナのようで在りたいと思う
 この本は、部下から薦められた本です。彼が高校生の時に読んでとても感銘をうけた本で、それ以来、何人かの友達の誕生日にプレゼントしているとのこと。主人公のパレアナは、いつも明るく前向きな少女だけれど、それは簡単なことでは無く大変なことで、それでもそれを実行している。その姿に感動して、自分も心掛けている、と。

 パレアナは亡くなった父と実行していた『喜びの遊び』を、父の死後一緒に暮らすことになったパレー叔母さん家で、いつもいつも実行していた。それは、どんなことからでも喜ぶものを探し出す遊びである。時には悲しみや辛さのせいで、パレアナ自身、その遊びが上手く行かないこともあるが、やがて、その遊びの力で街全体を明るくしてしまう。何にでも喜ぶと言うことはとても凄いことだと思う。

 また、パレアナは純真で、全ての人を善良で心の広い人だと信じている。彼女は全ての人に対し、そのような人として話している。これは『喜びの遊び』と同じくらい大事なことだと思う。ポール・フォード牧師が雑誌の中で見つけた『劣れるものを克服して、ついには勝利を得ることのできるより良き姿、真実のその人を、つねに高くかかげて希望を持たせるのだ』という文の中にある『真実のその人』として、全ての人に接していたのである。これもとても素晴らしいことである。

 この本は、読んだ人をとても幸せな気分にしてくれる。高校生はもとより、年齢に関係なく読んで欲しい本である。

・「子供から大人まで
初めてこの作品に出会ったのは小学生の時見ていたアニメでした。主人公ポリアンナはいつも明るく心優しい少女です。幼いながら少女の健気さに感動し、テレビの前で彼女と共に一喜一憂しました。そのアニメに夢中になっていた私に母が買ってきてくれたのがこの本でした。カバーのイラストがアニメのポリアンナのイラストだったこともあり、私は喜んで何度も読みました。残念ながらポリアンナのように純粋で強い心の持ち主にはなれませんでしたが、今でも読む度ポリアンナの様に「善い事探し」をして生きていければと思います。娘が大きくなったら是非一緒に読みたい作品のひとつです。

・「元気が満ちあふれてくる本です
『ポリアンナ物語』としてTVアニメ放映されたこともある作品ですが、どの世代の方が読まれても、「感動」と「生きる元気」を得られると思います。私が読んだ本の中ではBEST1です。

少女パレアナ (角川文庫クラシックス) (詳細)

若草物語 (新潮文庫)

・「作家になるジョー、エミリーと結婚するのは誰?
作家になるジョーの視点で見ると、話がよく分かります。一番したの我が儘なエミリーが誰と結婚するのかも注目の的です。

・「家庭の素晴らしさですね!!
小さい頃アニメで見ていて知っていましたが、内容はすっかり忘れていました。著者の育った家庭をモデルにして描かれていますから(もちろんオルコットも四姉妹です)、本当に生き生きとして、現実味を持っている作品だと思います。多くの人が4人の女の子のいずれかに当てはまるような気がしますね。皆それぞれに悩みを持ち、欲望や野心を持っています。そして自分の欠点がもたらした災いに遭うたびに、彼女らの優しい母親に諭されるのです。それは実に教訓的で、私達も襟を正さずにはおれないものです。それでいて少しも説教くさくないのは、母親の慈愛を通して語られるからでしょう。

この話は実際の経験からしか描けるものではないでしょう。オルコット自身、貧しくとも幸福な家庭に育ったからこそ、ここまで素晴らしい作品を生み出せたのだと思います。四姉妹の美しい青春の1ページを覗いて、共に笑い、泣いてみるのもいいでしょう。おもしろおかしく描かれていますから大人も子供も楽しめますが、やはり子供に読んでもらいたい素敵な一書です。続編の「続・若草物語」と合わせて読めば、なお一層楽しいですよ。

・「何のために生きるのか?
ついつい忙しいこの御時世に忘れがちな人に対する思いやり、そして充実した生き方とは何かを思い出させてくれる一冊。久し振りに読み返したくて買ったが、何度読んでも色あせる事無く心に訴えかけてくるこの物語は自分を見つめ直すのに非常に有効な一冊と感じられる。次の世代へと伝えていきたい小説です

・「意外と知らない部分も
お馴染みの「若草物語」ですが、ちゃんと読んでみると今まで知らなかったエピソードが多くて「へー、こういう話だったのか」と楽しめました。下巻ではエーミーがマーチおばさんのところでしばらく暮らすはめになったところのエピソードが特に好きです。巻末の解説もなかなか興味深かったです。

私は可愛い赤のチェックの装丁に惹かれて買ったのですが、今はどうも違うみたいですね。

・「若草物語です
誰でも一度は触れたことのあるオールコットの名作。語彙も平易ですし、大人になっても楽しめる、多読を始めるのにベストなタイトルだと思います。

若草物語 (新潮文庫) (詳細)

点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)

・「子供も大人も、とにかく読もう!
金持ち娘の点子ちゃん&貧乏家庭のアントンとの友情物語、というとあまり楽しくなさそうに聞こえるかも・・・が、これが最高に面白い!特に主人公、点子ちゃんの台詞が絶品(翻訳者の池田さん、感謝します☆)仕事に疲れたときに読むと元気がでる本としてお奨めです。子供たちに独占させるのは惜しいですよ。

・「魅力的な点子ちゃん
「ふたりのロッテ」も大好きですが、こちらのお話もとてもよかったです。

点子ちゃんの発言や行動はとても面白くてかわいいし、章の最後に語られる「立ち止まって考えたこと」も社会で生活する上でどれも大切なことがわかりやすく書いてあります。お子様におすすめです。

私がもっとも気に入っているのは、点子ちゃんがアントン君のために内緒で先生にアントン君の家庭の事情を話した、「友情」のところです。私が常々思っていることだったので、なんだかとてもうれしくなりました。

いざというときに友達のためにどれだけ力になれるか。そして自分の行動を、助けた友人にも誰にも言わないでいられるか。その人の誠実さが問われているのです。周りに対して尊敬の気持ちがあったら、こういう行動も自然にできるのではないでしょうか。そのことを教えてくれるたいへん良いお話です。

ぜひ、読んでみてください。

・「ユーモラス
全体的に、ユーモラスで暖かいストーリーですが、貧しさの現状や、人の醜い心もしっかりと書いています。

ユーモアたっぷり、金持ちの支配人の娘、点子ちゃん(本名ルイーゼ)と、まじめで母親思いの青年アントンの話です。アントンの母親は重い病気で、もう何日も起きられません。アントンは、掃除、料理、そして稼ぎまでお母さんを思う一心にがんばっています。一方点子ちゃんは、ある事情で夜中にとおりでマッチ売りの真似をしてお金を稼いでいるのです!点子ちゃん、アントン、アントンのお母さん、そして支配人のお互いを思う気持ちで、錯綜する物語もハッピーエンドを迎えるのですが・・。生き生きとはねまわり、朗らかに笑い、そして時に隅っこでそっと涙を拭く・・そんな子供の姿が愛情たっぷりにかかれたケストナーの傑作です。それと、高橋さんの訳は本当にすばらしいの一言です。これほどケストナーらしさめいっぱい伝えられる訳者さんはほかにいるとは思えません。

・「素敵という言葉
素敵という言葉はこの本を読み終わってすぐに出てくる言葉です。いや、途中でもうそう思いつつ、わくわくして、最後をどのように、わたしを裏切らずに書くのだろうと。普通でないようなはじめで、極普通の人々を書いている。故に極普通のおわりに普通でないあとがきと<立ち止まって考えること>が書かれているのだ。みんなに紹介したい!というよりも、しみじみを感じながら考えてみたいのが、最初に来ることですね。(でもなぜか紹介している。ははは)

・「子供の視点
子供をほったらかしにする親。子供の友達づきあいの中で、家族からは得られない情報と経験を積み重ねていく。それでも、家族の絆の大切さもにじませている。

最初は、あまりよくわかりませんでしたが、映画(DVD)を見て、筋が分かってから、文庫を読んだら、よく分かりました。

人によって、文庫が先の方がいい人と、映画が先の方が良い人がいるかもしれません。

文庫をよんでピンと来ない人は、ぜひ、映画(DVD)をごらんください。

点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫) (詳細)

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

・「絶対に自分の子供に読ませたい!
私が小学生の時に読んだ本の中でも5本の指に入る名作だと思います。子供の頃から読書は好きですが、気に入った本を繰り返し読むタイプではなかった私が、何度も何度も読み返した本なのです。

子供なのに親と一緒に暮らしていないピッピの強さと自由さに憧れていました。木に梯子をかけて登り、空洞になっている幹の中に入りこむ姿が秘密基地っぽくていいなぁとか、たくさんの金貨をもっているところも、朝ごはんにお菓子を食べられるところも、子供の私が憧れる要素をいっぱいもってるピッピに夢中になりました。しかも弱い者には優しく、悪い者には強くあるという姿は女の子なのにすごい!!と精神的にも純粋に憧れる対象でした。子供心に自立するということを教えられた物語だったと思います。

・「リンドグレーンと大塚さんの翻訳は最高!
長くつ下のピッピガ大好きで何冊も読みました。その中で飛び抜けて 素晴らしのが大塚勇三さんの訳。ピッピが生き生きと跳ね回っていて、きっと、リンドグレーンが描きたかったピッピがそのまま日本の人にも伝えられているのではと思います。この本が欲しくてやっと手に入れることができました。

・「大好きピッピ!!
 小さい頃、私はピッピになりたいと思ったことはない。私のなりたかったのはトミーとアンニカ。みんなもそうじゃないかな? トミーとアンニカはお行儀のいい普通の兄妹。その日もお庭で行儀よく退屈してた、「あー、お隣の家に僕達くらいの子供が引っ越してきたらいいのに!」。その長年の願いは突然に実った、これ以上にない素晴らしいお隣さんがやって来たのだ。 真っ赤な髪の毛を、ぎゅうぎゅうの三つ編みにして、見たこともないくらいそばかすだらけ、膝の上まである長いくつ下は左右が違う、履いてる靴はサイズの2倍くらいの代物。この子が初めのお隣さん、名前はピッピ。猿のネルソン君と馬とでごたごた荘にやって来た。お父さんとお母さんは?もちろん一緒じゃないよ、だってお母さんは天使で、お父さんは黒ん坊の王様なんだもの。その上、ピッピは馬をヒョイって持ち上げられるくらいの力持ちで、トランクいっぱいの金貨を持ってる。 ねえ、これ以上素敵なお隣さんっていないでしょ?トミーとアンニカもそう思ったの、「私達、ピッピがいる限りずっと楽しくいられるわ」。そして、そのとおりに楽しく遊んだんだ。″見つけやさん"になったり、大きな木のうろの中でコーヒー飲んだり、床いっぱいでクッキーを作ったり。もちろん馬にも乗せてもらえたよ。 ピッピと一緒の遊びは、どれもこれも楽しそうで、羨ましかった。だから、トミーとアンニカになりたかった。だって、もしピッピになったら、ピッピとは遊べないからね。ピッピと遊べないなんてつまらないじゃん。だってピッピのことが大好きなんだ。

・「自由で明るい性格
自由で明るい性格は、いろいろな文化の影響を素直に受け止めるところから始まるのでしょうか。ピッピのような女の子がいれば、きっとどんなクラスも楽しいでしょう。家、学校へ行かないことを引き籠もりというのではなく、冒険好きという名前に変わるかもしれません。

・「いいなあ~!?
ピッピはいいなあ。一人暮らしだから好きな時間に起きられるし寝られるし、朝からケーキだって食べられちゃう。

朝からケーキ、というのが子供心にすごく衝撃的でものすごく羨ましかったのを覚えている…学校でもやりたい放題、クラスは大さわぎ…

でも、今や子どもを取り巻く環境は激変した。学級崩壊は珍しくないし、朝一人で食事をする子も多いという。

子どものときはひたすら羨ましかったのに、大人になって読み返してみたら、ちょっと複雑な気分になった。

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014)) (詳細)

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

・「do little
ドリトルとは、do littleのことだと知ったのは、中学校に入ってからでした。小学校の間で、一番何度も呼んだのが、この本でした。

偏屈だけど、動物には好かれる性格も素敵。なんとなく、心が落ち着く話です。

最初は、鶴舞図書館で借りて読んでいました。何度も借りるので、最後には全部買い揃えました。その最初の号がアフリカ行きです。

・「僕らが旅に出る理由
 僕が小学生の頃、ドリトル先生のシリーズを探し歩くのに執着していたときが有った。学校と、公立の二つの図書館で全シリーズを読んだ。一カ所には全部が無かった為であるが、思い返すと書籍の分類番号等をチェックして、歯抜けになってたり、貸し出し中の本を確認までしていたのだから、なかなかの執着度だったのだろうと思う。

 近年童話や児童文学を読み返して思う事は、いつもそれらが僕を旅に連れ出してくれていたのだということ。

 僕はドリトル先生とともにいつも旅をした。その旅が終わるといつも次の旅をねだった。それらの旅は現実の外国への旅とは違う。しかし空想の翼を使った旅が、現実のそれに劣るという事はないだろう。

 子供時代に読むものが完全に予定調和だったり、現実に則していたり、現世利益的だったりしたらつまらないではないか!?

人生とは見方によって全く違う。

 子供時代には視野を限界まで広げる為の、翼が必要なのではあるまいか?今思うとそんな児童文学や童話を自分が愛していたのだなと思うのでした。

・「子どもの滋養にいかがですか?
ドリトル先生シリーズの第一作。動物と会話できる医師、ジョン・ドリトル一行の冒険談です。途方もないほら吹き話であって、未開の地アフリカをめぐるエキゾティズムに満ちています。全編に渡ってユーモアが満ちているので、一歩間違えると殺伐した展開になりそうなストーリーが、常に笑いながら読むことの出来る線に収まっています。子供の想像力を刺激して、「ほら、動物も友達になれるんだ」というメッセージを与えてくれると思います。小学校の中学年から、楽しくお読みいただけると思います。

・「子供のうちに、読んでおきたい作品
昔から有名で、私も子供時代に楽しく読んだドリトル先生。今の子供には少し古臭いかな? と心配しながら、おそるおそる息子に与えてみましたが、すぐにドリトル先生が大好きになりました。名作の魅力というのは、時代を超えて受け継がれていくのを実感しました。大人になって読んでみると、作者の当時の世界に対する様々な批評、弱者への暖かい視線、など、色々気づくこともあるのですが、子供は極々素直に、ユーモアあふれる暖かいドリトル先生の世界観にすっぽり包まれて、とても幸福な気持ちを味わっているようです。子供時代にこそ味わっておきたい、優れた名作だと思います。

・「元祖、動物のお医者さん
ドリトル先生は、飼い鳥のオウムに動物の言葉を教えてもらい、一躍動物の名医になります そんな先生と一緒に生活している動物達が繰り広げる、摩訶不思議な冒険!! 小学生くらいの子供たちには、是非とも読んで欲しい物語集です

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021)) (詳細)

やかましむらのこどもの日 (幼年翻訳どうわ)

・「ジャスティーンは「ヘイヨムフェイヨム」がすき
すばらしい子供の日。子供が一番小さい子を喜ばせようといろいろ考えます。難しいことよりも、単純なことの方が喜ぶことを見つけます。

・「ほのぼの やかましむらのいちにち
やかましむらの6人のこども達が、一番のおちびさんシャスティーンを喜ばせようと一日中遊んであげる子供の日を作りました.男の子、女の子達は、色々工夫して遊んであげようとするのですが・・・・。 ほほえましい、ゆったりとした話です、やかましむらファンの人は勿論、子供への読み聞かせにも、いいと思います。星が3つなのは、ヴィークランドの挿絵が、モノクロなのが残念だったからです.

やかましむらのこどもの日 (幼年翻訳どうわ) (詳細)

魔法の文字

・「「言葉」の限界
「魔法の声」の続編です。と言うか、三部作の第二作と言った方が良いのかも知れません。

前作で、「言葉」「文字」の力の強大さを語ったフンケは、この第二作では、その限界を語って見せているようにも思えます。それは、「闇の心」の作者フェノグリオの「言葉」以上に、事態が進行してしまうからです。「言葉」は、それ自体、社会を変えたり、個人を変える力を持っています。でも、書かれた「言葉」(或いは「文字」)は、勝手に一人歩きしてゆきます。作者の思い通りに働いてくれるとは限らない訳です。その限界を示すために、フェノグリオは、絶望の淵に立たされるのかも知れません。本の大収集家であるエリノアも相変わらず、「闇の世界」には行けません。このあたりは、「本」の本質を大切にする人でなければならないと言うことかも知れません。

いずれにしても、フンケの本は読ませてくれます。800ページ近い本ですが、一気に読めました。

・「お話と現実
お話と現実がごちゃごちゃになって、じっくり読まないとおもしろみが分からないかもしれない。メギーの置かれたおかしな立場で、お話の世界と現実の間を行き来して、お母さんに出会う。登場人物も奇妙な人達が多いが、憎めない性格の人達もいる。メギーはいろいろな人達との関係の中で、自分の生きる道を見つけようとしている。魔法と不思議の世界。

・「文字の持つ力
「魔法の声」の続編です。本の中のものを「読み出す」ことができる魔法の声を持つ父モーと少女メギー。本の中に閉じ込められていた母レサを取り戻し、悪者カプリコーンを倒したメギーは、レサの語る「闇の世界」に魅せられていきます。そして、ホコリ指を本の世界に返したオルフェウスのことを知ったメギーは、自らも本の世界に飛び込むことを決意します。しかし、復讐に燃えるカプリコーンの母、モルトラとバスタが、メギーたちを追ってきます。そして、「闇の世界」自体も、作者フェノグリオの思いを超えて、どんどん変わりつつあり...

前作では、モーやメギーのもつ「魔法の声」自体が物語の進行を左右していましたが、今回は、「文字」が主役です。物語の中へ飛び込んでしまったフェノグリオは、自分の想いから離れてしまった物語をどうすることもできません。まさに、「言葉は生きている」のです。しかし、そこに、「魔法の声」を持つメギーが現れたことで、フェノグリオは再び物語をコントロールしようとするのですが...。命を持ってしまった物語が作者の意図を離れて進んでいく...小説のあとがきなどで時々目にする言葉ですが、この作品の中では、まさにそのとおりのことが進んでいきます。作者と作品の戦いはどちらに軍配が上がるのか!?後はご自分で読んでお確かめください。あとがきによると、三部作形式となるようです。まとめとなる三作目が楽しみです。

魔法の文字 (詳細)
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