Live! (詳細)
Scott Henderson(アーティスト)
「Real Live」「Real Live」
Universo Inverso (詳細)
Kiko Loureiro(アーティスト)
「若さ溢れる溌剌としたプレイが楽しめるライブアルバム!!」
In Concert at the Bottom Line: June 22 1992 (詳細)
Chet Atkins(俳優), Jerry Reed(俳優)
「茶目っ気と洒落っ気と超絶テク」「永遠のアイドルチェット&ジェリー!」
ザット・ワズ・ゼン・ディス・イズ・ナウ (詳細)
アンディ・ティモンズ(アーティスト)
「誰もがいろいろなフィーリングで楽しめる逸品。」「南妙法連月経・・・」「アンディ、最高!」「テクニシャン!」「予想以上!」
Still Small Voice (詳細)
Paul Jackson Jr(アーティスト)
「スムーズジャズ=ギター」「Cool!!」「隠れた名盤」「最高です」「鉄人のセッションマンの6作目」
ノー・グラヴィティ (詳細)
キコ・ルーレイロ(アーティスト)
「遅すぎた必然、美しき混血」「至宝の作品」「オススメの一枚」「批判について」「現代ロック系エレクトリックギターインストの傑作。」
アウェイク (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジョン・ペトルーシ(その他), ケビン・ムーア(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・ミュング(その他), ジョン・パーデル(その他), ジェームス・ラブリエ(その他), デュアン・バロン(その他)
「聴けば聴くほど」「奇跡的な一枚」「さようなら、ケヴィン!」「文句ナシの名盤。」「最高の一枚」
イマジネーションズ・フロム・ジ・アザー・サイド+1 (詳細)
ブラインド・ガーディアン(アーティスト)
「捨て曲なしの完全アルバム」「HM傑作アルバム」「鬼神のごとし!」「音が多すぎる」
「ここから全てが始まった」「原点」「まずクリープ」「クリープを聴こう!」「平民的絶望」
In Requiem (詳細)
Paradise Lost(アーティスト)
「これはいい!」「前作ほどではないがなかなか」
TRUTH? (詳細)
SUGIZO(アーティスト), キャロリーヌ・ハーパー(アーティスト), ルーラム(アーティスト), バレリー・エティーン(アーティスト), ルー・ラム(アーティスト), YUKA IKUSHIMA(その他), ルイス・ローズ(その他)
「Luna Seaの看板が無ければ」「sugizo」「このサウンド、ぜひ体感して!」「他人の意見を聞きたい」「SUGIZO的原始小宇宙」
「Jeff Beck大好きです。」「言葉を失いました」「珠玉の逸盤」「コレヲキコウ」「買ってしまった。とんでもないものだった。眠れない。」
ブロウ・バイ・ブロウ (詳細)
ジェフ・ベック(アーティスト)
「やはり名作でしょうな」「ギターの教科書だ(ペイジ)」「溢れ出るグループ感」「わかる人だけわかれば…」「ギター・フュージョンの大傑作」
● 親父のレコード棚
● クールでかっこいい、センスとテクが光ります。(ギター&ピアノ)
● おすすめ
● Nothin' But The.............Prt.3
● お気に入りのCD
● 私的嗜好音楽選1
● その1
● DREAM THEATERとその周辺で持っているものに点数付け。
● A級メタル02
● 大好きなCD
Custom Stores>By Labels>ジャズ・フュージョン>Blue Note
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・「Real Live」
バカテクベーシストGary Willsとともに硬派フュージョンバンドTribal Techで活動している、これまたバカテクギタリストScott Hendersonのライブである。本作は彼のサイドプロジェクト(本当はこちらをやりたい?)、いわいるブルースバンドのライブであり、最新のソロアルバムからの選曲が大半を占める。Scott Hendersonは古くはChick CoreaやJoe Zawinulらとの競演し、ギタースタイルはフュージョンの文脈を持つが、彼のルーツにはブルースロックが流れており、本作品でもJazz風、Free風解釈のブルースインプロビゼーションが堪能できる。このライブはトリオ編成のバンドであるため、Scott Hendersonのギターが時にはスケールを駆け上がり、時にはアウトし、時にはトレモロを使いながら繊細なうねりを送り出し、縦横無尽に走り回る。ストラト系のギターのMidを軽くブーストしたつややかな音色が、ただスピードとディストーションだけのテクニカル系ギタリストとは、明らかに一線を画していることを教えてくれる。
・「Real Live」
バカテクベーシストGary Willsとともに硬派フュージョンバンドTribal Techで活動している、これまたバカテクギタリストScott Hendersonのライブである。本作は彼のサイドプロジェクト(本当はこちらをやりたい?)、いわいるブルースバンドのライブであり、最新のソロアルバムからの選曲が大半を占める。Scott Hendersonは古くはChick CoreaやJoe Zawinulらとの競演し、ギタースタイルはフュージョンの文脈を持つが、彼のルーツにはブルースロックが流れており、本作品でもJazz風、Free風解釈のブルースインプロビゼーションが堪能できる。このライブはトリオ編成のバンドであるため、Scott Hendersonのギターが時にはスケールを駆け上がり、時にはアウトし、時にはトレモロを使いながら縦横無尽に走り回る。ストラト系のギターのMidを軽くブーストしたつややかな音色が、ただスピードとディストーションだけのテクニカル系ギタリストとは、明らかに一線を画していることを教えてくれる。
●ライヴ!
・「若さ溢れる溌剌としたプレイが楽しめるライブアルバム!!」
1988年BAKEDPOTATOにおける白熱のライブアルバム・・・勢いあるエネルギッシュなプレイが聴けます!!全6曲と曲数が少ないながらも、約1時間という内容です。4曲目なんてのは16分の長さですから、恐れ入ります(笑)。スタジオ盤よりは思いっきり弾いているので、本領発揮てなアルバムに仕上がっていますよ!!メンバーは、フランクギャンバレ(G)・ケイ赤城(Key)・スティーヴタヴァローニ(EWI・SAX)・スティーヴカーシスニック(B)・ジョーハーディア(Dr)・・・今となってはケイ赤城氏のこういうバンドでのプレイは、貴重ではないでしょうか。コンプリート盤なんて出ないのかなあ・・・最近は(GHSは元気だけど、笑)枯れる傾向なので、このあたりのフランクのプレイは本当聴いていて楽しいですね!!
●In Concert at the Bottom Line: June 22 1992
・「茶目っ気と洒落っ気と超絶テク」
チェットとジェリーのライブをDVDで観れる。そしてたぶん、ジェリー・リードの演奏中の映像というのは、今のところこの作品だけではないかと思われる。それだけで★5つなのだが、ちょっとだけ説明を。
グラミー賞を14回も受賞した”レジェンド”チェット・アトキンスはドク・ワトソン、マール・トラヴィスと並んで、カントリー系の(という言い方しかないのだが)、ギターの地平を拓いたスーパーギタリストの一人。そのミュートしたオルタネイトベースを土台にした流麗でお洒落なスタイルは、多くのプレイヤーに影響を与えつつ、誰もチェットそのものになろうとはしなかった。なることをあきらめた。ほどの、まあ、すごい人だったわけである。
カントリーミュージックとしては、もっともプログレッシブなスタイルをもつナッシュビルサウンドの創始者といってもいいと思う。ジェリー・リードは、日本風にいえば弟子筋にあたる。ハープのチャーリー・マッコイもそうだろう。
70年代、彼らを聴き始めた頃は、ナッシュビルの総帥・チェットと、若きエース、ジェリーという感じだったけれど、1992年のこのライブを観ていると、ジェリーもかつての名盤「カントリー・ピッキン」でみせたような切れ味の鋭さとか、正確無比の超絶テクといったものよりも、ぐっとリラックスして、気心の知れた叔父さんと甥っ子、のような感じになってきた。
ライブは、ゆるゆるの雰囲気で始まる。4曲目にジェリーが、今、釣りから帰ってきたという感じで登場し、こともあろうにディランの「くよくよするなよ」を始めた時、もう今宵はずっとゆるゆるなのだと覚悟した(笑)。
茶目っ気と洒落っ気。そして超絶テク。ものすごい二人が、ものすごいことを演っているのに、「どうだ。すごいだろう」というシーンが、ただの一瞬もない。これは、やはり、ものすごいことだろうと思う。
使用楽器は、チェットがエレガットとセミアコと、1曲だけ、フレットレス(と思われる)エレガット。ジェリーは、最後までエレガットだ。スチール弦にはない独特の温かみと粘りのあるサウンド。バック隊は二人で、ギターと時々、ハープが絡む。ベースもピアノもドラムもない。ギター4本使っているからといってすさまじいアンサンブルが展開されるわけでもない。(ように見えるが、やはりすさまじいことをやっている)。
2001年6月にチェット・アトキンスがこの世を去った今となっては、ジェリーのインスト盤の再発を切望する。この人のインスト盤が一枚もないというのは、世界中のギタリスト、ギターファンにとってかなしいことだと思う。
・「永遠のアイドルチェット&ジェリー!」
強烈な2人。雰囲気からも仲の良い感じが伝わる。これも以前の映像でちょうどスニーキンアラウンドが出たころで、それにあたってのライブだろう。得意のギャロッピングも聞けるし、ジェリーの歌、またインストのクロウはチェットとの楽しそうなアドリブ感がある。以前出ていたカントリーギターというビデオでもジェリーズブレイクダウンを演奏していたがこのときも、楽しそうで余裕のあるプレイを聞かせてくれた。70年代なのでお互い若くこのころとは違う若々しさが伝わってくる。それはDVDで現在も手に入る。ジェリーとのセッションはこれだけだが十分に価値のある映像だ。アマゾンで是非チェックを。ここでは最高に幸せな(たぶん)日本人がステージに上がって「スニーキンアラウンド」と言っている。チェットからたまたまステージに呼ばれた者だ。是非それもチェックしてもらいたい。おそらく確実日本人だと思う。
・「誰もがいろいろなフィーリングで楽しめる逸品。」
スティーブ・ヴァイをして「現代の巨匠」と言わしめるギタリスト アンディ・ティモンズの新作であり、なんとこれが全米初リリース作品。日本では「ear X-tacy」「ear X-tacy2」が発売されており(国内盤は廃盤)、その後も「The spoken and the unspoken」がリリース、またアイバニーズのイベントでの好パフォーマンスや様々な著名アーティストの支持も高く意外といえば意外。今回、ヴァイ氏主催のレーベルへ移籍、彼のバックアップのもと、新作に前作2作からのピックアップをリマスターしてリリースしたのが本作。あえてカテゴリーわけすればハードロックギターインストロメンタルということになるかもしれないが、基本的に一つのカテゴリーにとらわれないドラマチックで楽しい、時に日本人の琴線に触れる楽曲と演奏を披露している。非常にテクニカルなギターワークであるが、あくまでメロディーのためのテクニックに徹しておりスピードや技巧や音量でおしまくってくる音楽とはことなり非常に心地よさを感じる。また曲もハード、ポップ、バラード、レイドメック調とヴァラエティにとんでおり飽きさせない。特に故ジョージ・ハリソン氏への追悼「スリップアウェイ」(唯一のボーカル曲)は美しい。ギターキッズにとり格好の教材でもあると同時に、まるでハードロックやギタープレイに関心のない人でも自然に楽曲を楽しめる逸品。また、「アイ・リメンバー・スティービィー」は故SRVへの追悼曲としてかつてリリースされたものだが、数あるSRVへの追悼曲でもここまでSRVの生き様と彼への気持ちが伝わる秀作は聴いたことがない。
・「南妙法連月経・・・」
テキサスのイイ男 アンディ・ティモンズ。ワールドワイドでないが、地元ダラスでの活動やアイバニーズ主催のイベントでも卓越したプロの技をみせているとか。このアルバムではエモーショナルかつ繊細、常人に持ちえぬアイデアとセンスがうかがえる。ゆえに必聴盤 !! オススメは、サトリアーニ師表紙のヤングギター2002年12月号で披露している脅威のデモンストレーション、・・・ご拝聴あれ !!
・「アンディ、最高!」
素晴らしいです。他の方のレヴューにもありますが、テク、曲、感情ともに最高レベルの人だと思います。インスト系は特に、サトリアーニ、ヴァイと言ってもアルバム中に捨て曲はあるものですが、アンディの作る曲に捨て曲はないです。まあ、当アルバムはベストなのですが(と言っても、これは1st、2ndを合体させただけなので、ほんとにないです)。アンディは3枚しかソロ作ってませんが、好きな曲は20曲以上あります。特に「Cry for you」を聞かずに死んだら、たぶん後悔すると思います。今月末には新作も出るし、今度のG3はアンディでお願いしたいです。でも、ほんとなんでテキサスに篭ってるんだろう。もっと有名になって欲しいギタリストの一人です。ちなみにたまにクリニック来てます。2年前、凄かったな〜。
・「テクニシャン!」
最近友達に教えてもらい、彼の存在を知って聞いてみたのですが、とにかくかっこいい!今まで私が一番すきだったジョンペトルーシを越える存在となりました。ギターもののアルバムでは一番です。どうして彼が地元でしか活動していないのか不思議でたまりません!
・「予想以上!」
個人的にはbeautiful strangeが非常に好きです。super '70sもとてもかっこいいです。聞いてみてください。
・「スムーズジャズ=ギター」
これはかなりきている=ジャケがゴルゴちょいはいってま~す。彼の初リーダー作を聴いた時は才能をどっちに向けたらいいのか迷っている姿が感じられたが。近年はかなり調子がいいようで。本当は自分のバンドを持ってもいい年令なわけだけど。スムーズジャズに焦点をぴしっと合わせた印象。ノーマンブラウンにも負けない華麗なギターテクがきらりと光る。そろそろ俺の出番だぜっつ~~~印象が強いですね。貫禄と凄みがギターのフレージングから伝わって来ます。ミュージシャンシップの非常に高い人物で初リーダーアルバムから方向はスムーズジャズだったから=ポテンシャルを見せつけたという感じですかね。10点中8点
この人のライブはジョージデュークの時に見たけれどコードカッティングがめちゃめちゃうまいっす。
・「Cool!!」
ポールのソロアルバムとしては最高だと思います。彼ならではのコンプの目一杯かかったサウンドがかなりCoolです。エイブのベースとシーラのパーカッション、そして、ポールのアコースティックギターサウンドは、絶妙です。
・「隠れた名盤」
最初から最後まで、トータルして聴き続けられるアルバムです。以外と知られていない隠れた名盤だと思います。彼が言おうとしている「Still Small Voice」・・・その“細き声”を聞き分けていただきたい1枚です。しかも、ハートで聴くと聞こえてくるはずです。
・「最高です」
一曲目を聞いた瞬間、空気が変わるようなムードな楽曲ばかりです。スムースジャズの中でもかなりの名盤といっても過言ではないのでは。BGMとしてドライブに持っていくのもよいし一人で御酒をかたむけてもよいし。いろいろ楽しめる一枚です。
・「鉄人のセッションマンの6作目」
他のレヴューアーにおよそが語られてしまっているので、私はデータ面でも。2003年にブルーノートより出された6作目で、前作より2年後の発売。アレックス・アル、ジェラルド・アルブライト、レイ・ブラウン、ブライアン・カルバートソン、シーラE、エイブラハム・ラボリエル(父)、ジェフ・ローバー、ハーヴィー・メイソン、リッキー・ピーターソン、パトリース・ラシェン等と、凄まじいバックメンバーを迎えている。
長くても3,4年ペースで発表しているので、今年2008年に新作が期待されるかも?
・「遅すぎた必然、美しき混血」
クラシックギターの世界は強引に大きく分類しますと、バロックを中心としたヨーロッパ系、スペイン・ラテン系、現代音楽系の三つの系統に分けられます(異論はあるかもしれませんが)。
ところが今までのHM/HRのギターインストゥルメンタル界においては、ヨーロッパ的なもの、アメリカ的なものを含めた現代的なものこそあれ、不思議な事に本物のラテン的サウンドを感じさせるものは、あくまで私の知る限りですが、皆無でした。本作の様に純粋なラテンの血を感じるHM/HRのギターインストゥルメンタルで彩られたアルバムは、私にとって初めてです。
フュージョンもののラテン系はよく耳にしましたが、HM/HR的サウンドで耳にするとここまで新鮮で爽快だとは...。Pau-de-Araraはフュージョン系のラテンものでは味わえない強力なエネルギーを感じ取る事が出来ますし、「よそ者」には醸し出せない本物のラテン人によるラテンのリズムとメロディーが心を打ちます。
アコースティックなBeautiful LanguageもChoroも素晴らしい。後者の曲に関してKikoは「僕は過去の偉大な作曲家たちに比べたらまだまだ初心者。子どもの叫びだ」と某誌で言っていましたが、どうしてどうして、ラテン系クラシックギターもよく聴く私の耳にも美しく素敵に響きますよ!
もちろん、全編がラテン一色という訳ではなく、ストレートなHM/HR曲もありますが、このラテンとHM/HRの美しい混血サウンドは他では得られません。母国とHM/HRを愛しているがゆえの結晶なのでしょう。なぜ今までこういう美しいラテンとHM/HRの融合が無かったのだろうかと不思議にも思いました。これからもバンドの本業と平行してどんどんこの路線でソロアルバムを出して欲しいものです。
素晴らしい作品です。皆さまもぜひ、お試しください。
・「至宝の作品」
ブラジルの至宝、ANGRAの心臓、KIKOがギターを弾きまくっている作品。勢いあまって、ドラム以外の楽器はすべて彼が演奏しています。
1曲目からノックアウトされる超絶テクニックと、それを引き立たせるカッコいい曲の連続。悶絶必至です。全編インスト、しかもバリエーションに富み、KIKOのルーツであるさまざまなジャンルの音世界を堪能できます。
さらに、筆者として特筆すべきはDRUMSです。現存するDRUMMERの中で5本の指に入れるほどリスペクトしている現RAGE,ARTENSIONのMIKE TERRANAがたたいています。ドコドコ・バシバシのパワフルかつテクニカルなドラミングを堪能できます。そういった意味からも、買い!の作品ではないでしょうか。彼を起用するなんて、本当にKIKOはドラマーを見るセンスもいいなぁ・・・ANGRAのドラマーも超絶の優れものだし・・・
・「オススメの一枚」
このアルバムは、現時点の当ジャンルにおいて、間違いなく最高峰の内の一枚だろう。
各楽曲がカッコイイというのは当然として、本格的なラテンの血が流れたHR/HMとは、どういうものか。このアルバムは、それを教えてくれる。
偉大なアーティスト達の楽曲と同じ様に、楽曲を聴けば、それがキコと分かる。そのオリジナリティや先駆性というものが、実は一番偉大で、それを成すのは、そう容易い事ではない。しかし、このアルバムで、キコはそれを成している。
また何気ない箇所にも、色々な妙味が隠されている。(コンポーズ・ハーモニー・フレージング・テクニック面等全てにおいて)このCDは、聞き手に対する一種の試金石でもある。
私は、オススメしたい一枚だ。
・「批判について」
ここにいるリスナーの方々はドラムのマイクについて酷評であることなので、一言。 自分は下手だとは思いません。このアルバムではHR、HMを基調としながらジャズテイストを織り混ぜている。 当然マイクはHMで叩いていたドラマーです。ジャズ好きな方からは受け入れられないプレイかもしれませんが、メタル界では名高い方です。ジャンルに捕われすぎて一人のドラマーのセンスを見失うのは音楽センスに乏しいと思いますね。
・「現代ロック系エレクトリックギターインストの傑作。」
確かにテクニックもすごい。詳しいことは分からないが理論的にもすごく奥の深い曲なんだろう。しかし自分が最も心惹かれたもの、それは彼の編み出すメロディーラインだ。日本人は他国民よりも「メロディー重視」で音楽を聴く傾向があると言われるがこのアルバムは受け入れられやすいのではないだろうか。確かに初めにこのアルバムを聞いたとき1〜2で「やはりこの手の・・・」と思ってしまったのだが(決して楽曲のクオリティーが低いというわけではないが)、その後の展開〜13の小曲で幕を閉じるまでの間にすっかりそのイメージはかき消された。最初の2曲が途切れずつながっていることからも、これはやはりアイデンティティの提示であり、その後彼の持つ広い音楽性を見せるという彼の挑戦だろう。極端にメタルのみしか反応できないリスナーにはお勧めしないが、すばらしい音楽だ。ギターインストの入門編としてもお勧め。
・「聴けば聴くほど」
聴けば聴くほど
Dream Theaterの歴史的名盤「Images & Words」に続く3作目。前作が前作だけに期待され過ぎてしまった感があるのだろうか、一般のリスナーからの評価は芳しく無いし、前作からは一転、ヘビィさ、ダークさが増した重圧なサウンドはDream Theaterのファンでさえ意見が分かれている。しかしその反面この作品を最高傑作に推す意見も少なくない。自分も最高傑作とまでは言わないが、「Images & Words」「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」に次いでこの「Awake」が好きだ。
確かに重圧なサウンドが前面に出たことにより前作のようなメロディのキャッチーさは減少し、一聴しただけではその真価に気付き辛くなってしまっている。しかし前作同様キーボードにKevin Mooreを擁した初期のDream Theaterの構築美は健在で、繰り返し聴けば聴くほどその魅力に取り憑かれていく。「Erotomania」に魅力を感じ出したならば、「Awake」自体が好きになるのも時間の問題だろう(笑)
まあ、Dream Theater初心者にはとてもお薦めできるものではないので、☆5つという評価はDream Theaterを聴いたことがある人向けの評価ではあるが(笑)、Dream Theaterを象徴する名作だと思うので「聴き込む派」の人は是非・・・
・「奇跡的な一枚」
「イメージズ・アンド・ワーズ」とのギャップ、ケヴィン・ムーアの脱退、徹底したダークネスなどなど。非常に語られるべきことの多いアルバムと言えます。
ディスコグラフィ上転換点に位置するというポジショニングもさることながら、何よりその内容の奥深さときたらどうだろう。アルバム中盤の最大のポイントであるヴォイシズ3部作の敷居の高さ、それを乗り越えた時のスリル。
何もかもがドリームシアター的であり、「陽の2作目、陰3枚目」と定義する人が少なくないのも頷けます。
個人的には全作品中最も味わいのある、スルメ的アルバムだと思います。とりわけケヴィンの紡ぐキーボードメロディの輝きはまさに唯一無二、必聴です。シャープで聴きやすい音質も好印象。
ロックらしいダイナミズムと安定感を獲得した現在の彼らもいいですが、このアルバムで聴けるような奇跡的なスリルとメロディをもう一度取り戻してほしい。そう考えるのは求めすぎと言うものでしょうか。
・「さようなら、ケヴィン!」
彼らの3rd。あれ?発売当初”EVE"は特典として別8cmシングルが付属されていたのに、今はCD本体に入ってるの?
おっと話はズレたが、前作の爆発的な大ヒットの後だけに、どんな作品になるのか、期待半分、不安半分だった。前作と違う点は、全ての楽曲に色々なチャレンジをしている事と、非常にギターの音がヘヴィで、重い。
雰囲気的に言えば暗いのかもしれないが、私は大好きだ!彼らのアルバムの中でも、1番好きな方だ。彼らのテクが花開いたと思われる本作では、とてもプロでも容易に弾けないフレーズがたくさんある。
全体的に暗い中でも、キャッチーな雰囲気の3曲目、組曲の4,5,6曲目。
特に4から5曲目に変わる時の何とも言えない狂気に満ちた感じは、背筋がゾクッっとするほどだ!!!
本作でケヴィン(Key)が脱退したわけだが、彼の曲”EVE”は、聴いていると本当に涙が溢れてくる。これで彼のブレインによる化学反応がなくなるのかと思うと、悲しかった。彼の真の想いが封じ込められた"EVE”を、みなさんはどう感じましたか?
本作が一番好きという人も多いはず。私はケヴィンの奏でるkeyboardを、忘れることができない。
・「文句ナシの名盤。」
歴史的名盤2NDの次であったせいか、ダークで分かりにくいせいか、過小評価されている3RDです。確かに一曲一曲の比較では2NDに劣るかもしれませんが、アルバムを通して聴くと構成・曲・演奏の素晴らしさにきっと感動するはず。70分を超える大作ですが一気に聴けてしまうほど良いアルバムです。「3RDはイマイチ」と思っている人は聴き込みが足りないんでしょう。断言します、名盤です。
・「最高の一枚」
前作 Images and Wordsがあまりにも名盤だったために、あまり良い評価がつけられていないこの作品。
しかし、これは間違いなくImages and Wordsに劣らない名盤だと思います。
最初とっつきにくい感じがします。確かに。前作に比べてもヘヴィな感じがします。しかしこのヘヴィな感じが、聞けばきくほどつぼにはまります。オープニングの6:00をはじめ、美しきインストであるErotomaniaやオープニングが非常に印象強いLieなど、名曲がそろっていると思います。ペトルーシが7弦、マイアングが6弦にチェンジしたこともあるのでしょう、ダークというか、暗い雰囲気に包まれています。
っていうかこんなバカテクバンド、世界でも珍しいのでは?個人個人が恐ろしく高い位置でプレイしている・・・・凄過ぎ。私はこのころのキーボーディスト、ケヴィン・ムーアが好きです。ジョーダン・ルーデスも好きですが、この人のとても美しいメロディ(Images and Wordsでも)がとてもスキでした。
・「捨て曲なしの完全アルバム」
このアルバムはたいていの人たちが好印象を受けるアルバムじゃないかと思います。1曲目のイマジネーションズ・フロム・ジ・アザーサイドは7分を超える大作でその曲の内容は静かで、また激しい曲になっており聞く価値ありの曲です。このアルバムは激しい曲好きの方もバラード好きの方も楽しめるアルバムだと思います。 捨て曲はありません!!
・「HM傑作アルバム」
95年発表の5枚目にして(個人的に)最高傑作アルバム。この作品の後に発表した「NIGHTFALL IN MIDDLE-EARTH」は「コンセプト・アルバム」に拘りすぎて曲単位では劣ると思うのです。曲数が多すぎるのも難点だと思います。「コンセプト・アルバム」で言ったらQUEENSRYCHEの「OPERATION:MINDCRIME」やROYAL HUNT「PARADOX」、そしてDREAM THEATERの大傑作「METROPOLIS PT.2」等、傑作揃いなのでプレッシャ−もあったのだろうと察することはできます。個人的にはやはり一曲一曲を練りこんで製作した「IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE」に一票!!って感じですね。サウンドプロダクションもドイツ産HMバンドにしてはかなり拘ったようで、楽器が分離して聞こえるのに音の迫力は損なっていない、というのはプロデュ−サ−のFlemming Rasmussenの手腕でしょう。4作目の「SOMEWHRE FAR BEYOND」アルバムも秀れたアルバムだと思っていますが、中間ちょっとダレるんですよね。HMに興味のある人なら多分聞いたことのあるア−ティスト/アルバムだとは思いますが、今聞いても優れたHMアルバムであると思います。
・「鬼神のごとし!」
・・・完全でした。そして衝撃でした。●すべての音が「至高のレベル」にあるんですが、特にドラムが「激熱(ゲキアツ)」です。今までこんなにエネルギッシュなドラムは聞いたことがない。●2曲目や4曲なんかはイライラした時に聞くとストレスが一瞬でぶっ飛んで、パワーが充電されていくのがわかります。●きっと、あなたも「俺は短い人生の中で、あと何回これほどの衝撃を味わえるのだろうか」・・・、なんて具合に全身「鳥肌(とりはだ)」で「涙する」と思うよ。
・「音が多すぎる」
ブラガも結構良いよって薦められて買ってみたんだけど、とにかく音が多すぎて私には合いませんでした。(このアルバムだけかな)スピード感や音の数、演奏スタイルなんかはハロウィンの方が私にはちょうど良い感じがしました。
・「ここから全てが始まった」
聴いた時の衝撃はとてつもなかったとしかいいようがありません。おそろしいまでに生々しくて、自己嫌悪的な感情を悲痛に吐き出す様は凄まじいほど意識に響き渡りました。
当時のThom e. Yorkeのインタビューを読むと、確かに彼自身もいわゆる自己嫌悪的感情に身を焼かれている一人ではあるのですが、本作で歌われているのは彼自身の物語ばっかりというわけではないみたいです。彼が在学時に目撃していた、アートに没頭しすぎて貧困に喘いで負け犬感情に囚われてしまった連中のことも、描かれています。これって結構冷静な態度ではないでしょうか?
とかく名曲"Creep"だけが本作では語られることが多いですが、自己嫌悪的な感情を歌った曲のほかにも、"Anyone Can Play Guitar"のような、結構皮肉っぽい楽曲もありますし、"Lurgee"のように他者との関係を断ったあとの妙な解放感を歌った曲もあります。こういったタイプの楽曲が、本作に深みを与えていることは確かです。
筆者が自己嫌悪的な感情にとらわれることの少なくなった現在でも、ノスタルジックな意味合いではなく本当の意味で、このアルバムには共鳴できてしまいます。それは、優れた作品がすべてそうであるように、様々な感情が封じ込められた作品であるからでしょう。ちまたでいわれているほど、自己嫌悪ソング一辺倒ではないと思います(それじゃただの駄作にすぎません)し、そういう部分でだけ評価してしまうのは、本作品の価値を貶めてしまうことにもなると思います。
私の人生を変えた一枚です。
・「原点」
確かにこのアルバムにはRADIOHEADの個性がないように思えるが、それはこのアルバム以降のRADIOHEADと比べているからそう感じるのだろう。つまり確かにこのアルバムは個性にあふれているのだ。しかもよく聴いていると商業的なメロディーラインの中にも今のRADIOHEADを思わせるような特徴が窺える。 是非このころにいたPOPROCKバンドと比べてみてほしい。彼らはそれほど商業的でないし、トム・ヨークの感情的な歌い方もかなり刺激的だし、とても良いアルバムだ。このアルバムから彼らは手の届かない深い場所へ進みだし、今では特徴・個性・芸術・感情・世界観の優れたバンドになった。確かにRADIOHEADのアルバムの中ではレベルは低いが、そのときにしか感じられないエモーションと若さがこのアルバムに入っている。確かにこのアルバムはエモーショナル・ポップ・ロックの最高傑作で、あのRADIOHEADのデビューアルバムだ。
・「まずクリープ」
このアルバムはクリープを聞く為にあると言っても過言じゃない。クリープは最小限の楽器で最大限の重厚感を出してる素晴らしい曲です!今まで聞いた事のある曲の中でジャンルを問わずベストの曲です。
・「クリープを聴こう!」
やはりクリープが収録されたこのアルバムの存在はでかい。クリープ以外の曲も佳作ですばらしい。おすすめする。
・「平民的絶望」
ハッキリいって、中途半端だ。ジャケットはダサいし、曲順はスッキリしないし、音質もいまいちだし、サウンドは当時のオルタナバンドのいいとこどりをしたような未洗練なものだ。よくいわれるように、その後の彼らと比べてしまえば駄作の一言で切り捨てられてしまうのも仕方がないのかもしれない。
けれど、それらの諸要素も本作においてはむしろ強みであるように思う。インテリでも不良でもなく、オタクでもなくミーハーでもない、実はけっこう恵まれているが、自分に全く我慢がならない。そんなどこまでも中途半端で、しかし限りなく切実な魂の叫び。
決してクリープだけのアルバムじゃない。陳腐極まりないいくつかの曲まで含めた全ての楽曲が、共感する人間にとっては名曲とさえ言えるだけのものだと思う。
とかく軽視されがちなアルバムだし、その理由もわかるけど、私的には、彼らの他のどの作品よりも大きな衝撃を与えられたアルバムです。
・「これはいい!」
前作"Paradise Lost"で、ひさびさに "これぞParadise Lost" なすばらしいゴシックな世界観とサウンドを聴かせてくれた彼らですが、今作ではさらにそのサウンドが堂々としたものになっていて、迷いのない芯のある世界を聴かせてくれています。
また前作に比べて全体の展開の緩急のコントラストがしっかりしていていることで、アルバム全体の流れも非常に心地いいです。
ゆったりした、そして無駄な装飾のないサウンドとNick Holmesのヴォーカルの、硬質で金属的ながら重くなりすぎない特徴的な質感が生きた仕上がりで、ダークで、でもどこか非常に繊細な音で紡ぎだされる感傷的で美しいサウンドで彩られた、彼らの美学を堪能できる佳作・・・これはいい!
・「前作ほどではないがなかなか」
イギリスの元祖ゴシックメタルバンド、パラダイス・ロストの11th。2007作初期のゴシックメタルから、アルバムごとにキャッチーなメランコリックロックへと変化を遂げつつも、前作10thはかつての重厚さを取り戻した快作だったことで、期待していた今作である。基本的には、ヘヴィなギターサウンドとメロディアスな雰囲気は健在で、マイルドなモダンさも合わさった心地よいゴシックメタルとして十分楽しめる。バックのシンセによるアレンジも、ヨーロピアンな荘厳さをかもし出していてたたみかけるヘヴィさと薄暗い叙情とのバランスも絶妙だ。ベテランらしくこれまでに培ってきた方法論を壊すことなく巧みに取り入れ、それがサウンドに確かな説得力を付加している。前作ほどのドラマティックさはないが、メタリックな聴き応えのある好作だと思う。
・「Luna Seaの看板が無ければ」
Luna Seaの看板が邪魔をしていて本当にもったいない。超名盤だと思う。生ドラムンとギターのバトル、ボッサとノイジーなドラムンなど、おいしいものが満載。ゲストのミュージシャンも最高。彼は伝説のフジロック元年に出演予定でしたが2日目の台風で中止となり、もし出演していたら、今頃世界的にものすごい評価をうけていると思う。
・「sugizo」
これが出たのが高校の頃か。友人と、下手な声の使い方がうまい、なんて感心してたな、懐かしい・・・。LUNA SEA時代から好きですけど、ABSTRACT DAYとか、この人のソロ活動を見はじめてから、完全に趣味というか、目を向ける先が変わった。影響受けすぎて最近では聴くのが少し怖い。ダメですね。
・「このサウンド、ぜひ体感して!」
とてつもなく心地よいアルバム。ロックっぽい曲、ノイズだらけの曲、アンビエント寄りな曲、ジャジーな曲、SUGIZOの好きなものを全部詰め込んだアルバム。どれか1つお気に入りを挙げてと言われても全部と答えてしまう。「THE CAGE」「KIND OF BLUE」のようにSUGIZOのギターと生ドラムンベースがスリリングに掛け合いする曲も好き。
かと思えば、「Kanon」の不思議にくぐもった、ちょっと懐かしい感じも好きだし、「Le Fou」の大宇宙に自分が溶けていくような感覚は最高。「DELIVER...」のボサとロックの融合だって気持ちいいし、ノイズだらけの「CHEMICAL」だって今すぐライブで暴れたくなる。とにかくもう、すべてが好き。
SUGIZOの歌はまだまだ改良の余地ありだけど、このサウンドはぜひ体感してほしい。
・「他人の意見を聞きたい」
きっとすごいよこれ。音色が全て僕の好み。サポートメンバーに依るところが大きく、彼らの参加が耽美系の悪趣味を補って余り有る。"Kanon"や"Europa"が特に素晴らしい。 "Kanon"はジャギジャギのギターとリリカルなピアノのアンサンブルが絶妙で、"Europa"はくぐもりが心地よい。
いわゆる綺麗な音が好きで、多少のダサさやベタさに目を瞑れる人ならば、このアルバムは至宝の一枚になると思います。是非買って聴いてみてください。こんなに良いのに売れていないという事実がまた興奮させてくれます。僕は M13,M6,M4,M5,M8,M10,M11,M12,M3 と改編して、つまりSugizoが下手に歌っている曲は除いて楽しんでいます。
・「SUGIZO的原始小宇宙」
このアルバムを初めて聴いたのが中学生の頃で、ガキの頃に音楽の何が分かったんだろうとは思うけれど、専門的音楽知識がない自分が聴いても素直に「このアルバムが持ってる雰囲気は地上じゃないな…まるで宇宙みたいだ」と思ったし、10年経った今でもこのアルバムがSUGIZO作品の中で一番好きです。
一時代過ぎて、今聴くと新たに感じるところもあるけれど、当時のSUGIZOのフレッシュな情熱が伝わってくる作品だと思うし、様々な実験的音楽要素(それが気に入るかどうかは個人に拠ると思いますが)がたくさん垣間見られます。
ただ、個人的にはSUGIZOのボーカルについて辛口の意見があるのが少し残念に思います。歌を出すなら、他のボーカリストと同程度の歌唱力が必要だと思われる方には確かに満足しがたいかもしれませんが、私はあの声質が誰よりもSUGIZOサウンドに合っていると思うので、彼が積極的にボーカルを取ったことは喜ばしく思っています。
気に入っている一曲を選ぶとしたら「Deliver...」です。宇宙に飛んでいくような浮遊感、囁くような黒人女性ボーカルとねっとり背後に張り付くようなSUGIZOコーラスの絡み、ボサノバサウンドの心地よさ、最も自分の感性に語りかけてきて、発売当時から何度も繰り返し聴きました。
聴き手を選ぶアルバムだとは思うので、「興味があるなら気軽に聴いてください」とは少し言いにくい部分があります。でも、賛否両論の部分も踏まえた上で、自分の感性に正直になって聴いてほしいです。どうしてもSUGIZOはその音楽性から、専門的見地から評価を受けることが多いのですが、評価することが音楽の楽しみ方ではないので、SUGIZO的原始小宇宙にダイブするつもりになって、思い切って聴いてほしいと思います。
・「Jeff Beck大好きです。」
ギタリストであれば、誰もが知っているこの「Wired」。「Blow By Blow」と並んで、ギタリストのバイブルとして聴かれ、コピーされているアルバムです。初めて聴いたとき、なぜか懐かしく感じたそんな作品。 曲ごとに紹介すると「Led Boots」の変拍子のカッコイイリフ。ジャズの巨匠チャールスミンガスのカバー、感情豊かなトーンで弾かれる「Goodbye Pork Pie Hat」。ジェフベックの代表曲のひとつ「Blue Wind」。そして、最後にガットギターとエレキが絶妙に絡んで、哀しげに終わりを告げる「Love Is Green」。 百聞は”一聴”に如かず。ジェフベックの感性のギターを感じて下さい。
・「言葉を失いました」
洋楽に目覚めはじめた中学生だった頃、友人に勧められてターンテーブルにLPを載せて針を落とした瞬間、A面1曲目の冒頭から心臓がものすごい勢いで動悸しはじめました。それまで聴いたこともなかったジェフのアグレッシブなギターサウンドに加え、バックでたたみかけてくるナラダ・マイケルのドラムの連打(ハイハットの間のとり方がかっこいい!)。キーボードもさりげなくトリッキー!これが友人が熱く語っていたってた“レッドブーツ”か・・・かくしてこの盤から私はジェフを聴き始めました。今でもそして永遠に飽きのこない静と動がバランス良い大名盤だと思います。HM好きの初心者の方はMSGの1st.つながりで、サイモン・フィリップスがドラムをたたく次作“There and Back”から聴き始めるのもお勧めです。
・「珠玉の逸盤」
非の打ちようがない文句なし完璧な名盤です。ベックのプレイも生々しさが伝わってきて、インプロヴィゼイションも冴えます。たまにテーマに戻れなかったりする愛嬌も見せながら(笑)
Keyのヤン・ハマーが凄い!!キレキレです!リズム隊も切れ味のいい刃物のように切り込んできます。スゴウデのバックメンバーに背中を押されたジェフのやりたい放題が聴ける、今なお色褪せぬ名盤中の名盤。
やっぱりジェフ・ベックというギタリストは天才、あるいは宇宙人か?
・「コレヲキコウ」
私はこれを聞いてエレキ・ギターをやろうと思った。とにかく、ぶっとばされた。いまでも、白のストラトが一番かっこいいと思っている。ジャケット、しびれるでしょ?
多くの人が「ブロウ・バイ・ブロウ」をベストに挙げるが、私はこっちだ。本作はヤン・ハマーの影響力が強い。というより、サウンドを完全に支配してしまっている。ヤン・ハマー・バンドに凄腕のギターがはいっているという出来である。アルバムとしてのバランスはイマイチで、比較的評価が低いが、ギタリストはこれを聞くべきだろう。ベックのギター・コントロールが前作よりさらに素晴らしいし、マイケル・ウォルデンのドラムもかっこいい。ヤン・ハマーのシンセ、シンベもほんとかっこいいよ。
中学の時に友人にこれを貸してもらって、ホントぶっ飛んだ。すぐにブロウ・バイ・ブロウを買いに行ったっけ。
さてさて、次はどこにいっちゃうんでしょうね。ヤン・ハマーとテリー・ボジオでやって欲しいな。ベースはスタンリー・クラーク以外で。(笑)
・「買ってしまった。とんでもないものだった。眠れない。」
ギターも弾けないくせに買ってしまった一枚。ジェフ・ベックって一体どんな人?すさまじい音。どうやって弾いているのか皆目見当もつかないテクニック。ギターをやっている友人に言わせても、「ベックは天才。何をどうやればこんな音がでるのか未だにわからない。」とにかくすごい!これが約30年前の音楽だとは。この30年間、他のギタリストは何をしていたんだろう。買って損はありません。特にロックをやっている人。絶対に聞くべきです。でも自分と比較しちゃだめです。相手は天才なんだから。
・「やはり名作でしょうな」
私のギターの師匠は、リアルタイムでこれを聴いた時、「ギターだけでここまでできるんだ!」と衝撃だったそうです。
・「ギターの教科書だ(ペイジ)」
ジェフベックによる初めてオールインストアルバム。いわゆる「ロック」というよりも「フュージョン」的。しかし、ジャンルうんぬんよりも「音楽」としての完成度が非常に高い。ベックの鋭角的で独創的なフレーズや多彩なトーンもアルバム全編で楽しめる。バックを固めるメンバーの力量も相当なもので、出るところは出て、引くところは引くツボを押さえた演奏。個人的には最後の曲「ダイヤモンドダスト」が一番のお気に入り。とても美しい。例えようが無く、切なさを感じるほど美しい。曲名そのものを音で表現しきっている。すばらしい。ちなみに有名な話だが、ジミーペイジがこのアルバムを「ギターの教科書のようだ」という内容で評したそうだ。まさにその通り。
・「溢れ出るグループ感」
一介のギタリストとして遅ればせながら聴いてみた。
ギターのテクニック面の収穫を期待していたのだが、聴き終わってみるとドラムが強く印象に残った。 リチャード・ベイリーの叩くドラムはテクニカルであると同時に、最高にグループ感に溢れている。
これにジェフ・ベックの極上のトーンが絡むことで、独特の空気感が見事に構築されている。 素晴らしい。。。
超有名なジャケット共に一家に一枚、どうぞ!
・「わかる人だけわかれば…」
ジェフ・ベックが31歳時に製作されたこのアルバムはゴールドディスクを獲得し、商業的にも大成功を収めた名アルバムといえます。内容はフュージョンそのものですが、ジェフの天地を駆け巡る様なギターのバックでマックス・ミドルトン、フィル・チェン、リチャード・ベイリーの3人がテクニカル・センス抜群の味付けをこなし、当時としては前衛的な世界を形成しています。ジョージ・マーティンの手腕により、隙のない音作りは聴く者に感動を与えてくれます。しかしジェフ・ベックの全ての作品に言えることですが、彼のかっこよさに関しては、「わかる人だけわかればいい」とも思います。これだけの名アルバムであるにも関わらず、私の周囲にはその価値をわかってくれる人があまりにも少ないというのが現実です…。
・「ギター・フュージョンの大傑作」
ジェフ・ベック・グループ、ベック・ボガート・アンド・アピス時代を経てソロ名義で発表されたアルバム。ロックというより先鋭的なギター・フュージョンの名作。プロデューサーのジョージ・マーチンの力か、サウンドに全く古さを感じさせない、そういう意味でも名盤です。リズム隊の心地よさ、高いテクを単に見せ付けるだけではないアンサンブルのすばらしさ。そして当然ベックのギター本来の音色を生かした程よい緊張感に溢れた演奏。レベルの高い作品、文句なし。
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