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▼Femmes Fatales:セレクト商品

上海から来た女 [DVD]上海から来た女 [DVD] (詳細)
オーソン・ウェルズ(監督), リタ・ヘイワース(俳優)

「限りなく無意味であっても価値のあるスリラー」「不完全版しか見ることのできない不幸な名作ですっ!」


ブルーベルベット [DVD]ブルーベルベット [DVD] (詳細)
デイヴィッド・リンチ(監督), カイル・マクラクラン(俳優), イザベラ・ロッセリーニ(俳優), デニス・ホッパー(俳優), ローラ・ダーン(俳優), ホープ・ラング(俳優), プリシラ・ポインター(俳優), フレデリック・エルムス(映像), フレッド・カルーソ(プロデュース)

「美しい悪夢の世界へようこそ」「変態リンチの出世作」「永遠の中に閉じこめた、愛と変態と狂気と美のリンチの世界」「これを観ると自分がまともだと思えた」「リンチの美」


世界名作映画全集 深夜の告白 [DVD]世界名作映画全集 深夜の告白 [DVD] (詳細)
ビリー・ワイルダー(監督), フレッド・マクマレイ.エドワード・G・ロビンソン(俳優)

「ビリー・ワイルダーはフィルム・ノワールにこそ力を発揮する」「いいですよぉ〜〜」


甘い毒 [DVD]甘い毒 [DVD] (詳細)
ジョン・ダール(監督), リンダ・フィオレンティーノ(俳優), ビル・プルマン(俳優), ピーター・バーグ(俳優), スティーヴ・バランシック(脚本)

「ジョン・ダールの名声を高めた傑作」「「女」を武器にとことん悪女」


ローラ殺人事件 <特別編> [DVD]ローラ殺人事件 <特別編> [DVD] (詳細)
オットー・プレミンジャー(監督), ジーン・ティアニー(俳優), ダナ・アンドリュース(俳優), クリフトン・ウェブ(俳優), ビンセント・プライス(俳優)

「「恋愛とは妄執である」 そしてあなたもローラに心奪われていく」「スムーズでロマンティックなフィルム・ノワール。」


ロジャー・ラビット コレクターズ・エディション [DVD]ロジャー・ラビット コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)
ロバート・ゼメキス(監督), ボブ・ホスキンス(俳優), クリストファー・ロイド(俳優), ジョアンナ・キャシディ(俳優), スティーヴン・スピルバーグ(その他)

「むちゃくちゃ懐かしい!」「面白いです」「お得感のある 『アニメうさぎ と やさぐれ探偵の物語』」「古き良きハリウッド映画です!」


氷の微笑 1&2 ツインパック (初回限定生産) [DVD]氷の微笑 1&2 ツインパック (初回限定生産) [DVD] (詳細)
マイケル・ケイトン・ジョーンズ(監督), ポール・ヴァーホーヴェン(監督), シャロン・ストーン(俳優), デヴィッド・モリッシー(俳優), シャーロット・ランプリング(俳優), マイケル・ダグラス(俳優), ジョージ・ズンザ(俳優), ジーン・トリプルホーン(俳優)

「やっぱり、シャロン・ストーンは最高の女優だ。」


郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年版) [DVD]郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年版) [DVD] (詳細)
テイ・ガーネット(監督), ジョン・ガーフィールド(俳優), ラナ・ターナー(俳優), セシル・ケラウェイ(俳優), ジェームズ・M・ケイン(原著)

「犯罪映画の佳作」「ラナ・ターナーの魅力を堪能する作品」


マルタの鷹 特別版 [DVD]マルタの鷹 特別版 [DVD] (詳細)
ジョン・ヒューストン(監督), ハンフリー・ボガート(俳優), メアリー・アスター(俳優), グラディス・ジョージ(俳優)

「In 1539 The Knight Templars of Malta...」


バウンド [DVD]バウンド [DVD] (詳細)
アンディ・ウォシャウスキー(監督), ラリー・ウォシャウスキー(監督), ジェニファー・ティリー(俳優), ジーナ・ガーション(俳優), ジョー・パントリアーノ(俳優), リチャード・サラフィアン(俳優)

「完璧な『美女の口説き方』」「美女と野獣」「最高にカッコいい!」「スカッとします」「シーザー役もいい味出してます。が、」


嘆きの天使(トールケース) [DVD]嘆きの天使(トールケース) [DVD] (詳細)
ジョゼフ・フォン・スタンバーグ(監督), マレーネ・ディートリッヒ(出演・声の出演), エミール・ヤニングス(出演・声の出演), エーリッヒ・ポマー(その他), ロバート・リープマン(その他)

「ディートリッヒが艶やかで…」「素敵すぎますデートリッヒ」「凄い」「爛熟のワイマールドイツとディートリッヒ」


▼クチコミ情報

上海から来た女 [DVD]

・「限りなく無意味であっても価値のあるスリラー
鬼才オーソン・ウェルズの作品は『市民ケーン』にしろ、『偉大なるアンバーソン家の人々』にしろ、『黒い罠』にしろ雰囲気作りや見せ方に面白みがあり、そのユニークな力強さが映画に限りない魅力を与えているのですが、どれも内容的には虚無感が全体を支配する無意味なものであるとの印象をぬぐえません。人間ドラマとしての重みを示唆するでもなく、かといって社会性のある主張があるわけでもないのですが、だからこそ『上海から来た女』はそんな意味でウェルズ・フィルムを代表する作品とも呼べるでしょう。

まず物語の背景そのものはたいへん変化に富んでいて面白い。富豪夫人としがない船乗りがひょんなことから出会うニューヨークにはじまり、カリブ海への船旅、浜辺のパーティ、法廷でのやりとり、チャイニーズ・オペラ・ハウスでの潜伏、そして名高い遊園地でのラストと、互いに全く関係の無い背景がシュールかつ効果的に結びついていくあたり、はやりウェルズ監督のただならぬ独創性に感心してしまいます。

カメラはときに大胆な平行移動をみせながら、人物の表情を「こんな近くでとってもよいのか」というぐらいの至近距離からアップでおさめます。これが妙な緊迫感を生んでいます。特に富豪夫人を演じたリタ・ヘイワースのアップは彼女の美しさを際立たせているのと同時に、彼女が抱え持つ複雑な心理をも巧みに演出しています。そして、やはりクライマックスの遊園地のアトラクションでの映像は魔法と見紛うばかりの奇抜な面白さに満ちていて興奮させられます。

むろん、船乗りマイクに扮したウェルズ本人や富豪夫人エルザを演じたヘイワースの存在感は絶大なのですが、フィルムに独自の力強さを加えたのは利己主義な富豪アーサーを演じたエヴァレット・スローンと不気味でいやらしい彼の右腕ジョージを演じたグレン・アンダースでしょう。彼らの老獪さと訳のわからなさにウェルズもヘイワースも終始翻弄され続けるわけですから。

深い内容はなくとも、スリラーとしての面白さ、ストーリー展開の巧みさ、またその見せ方は一級であり、あらためてオーソン・ウェルズという人の個性豊かな才能をまざまざと見せつけられた感じです。結論として、「映画は本来内容よりも面白さが重視されるべきである」というのがウェルズ本人の持論だったのではないでしょうか。そんなことを思わせる快作がこの『上海から来た女』であると思うのです。

・「不完全版しか見ることのできない不幸な名作ですっ!
 オーソン・ウェルズ製作・監督・脚本・主演のフィルムノワールの名作です。 もちろん、評価は人それぞれでしょうが、好みに合えばくりかえし観たくなる、凝った映像のディテールがてんこ盛りの白黒映画。 特に最後のびっくりハウスの鏡の間の場面があまりに有名で、いろんな娯楽映画でさんざんパクられている元ネタ。 ここだけでも観る価値はあるとおもいます。 でも、残念なことに、現行版は映画会社の独断で公開前に約60分もカットされたせいで、ストーリーに飛躍が生じて、もどかしさを感じてしまう。 残念なことですが、復元不能だとか。 ハヤカワ・ポケット・ミステリから同じ題名で原作小説が出ていますが、映画とは微妙に異なっていて一興。 DVDの映像特典のP・ボグダノヴィッチの解説が撮影時のエピソードや技術面の詳細に触れていて、理解の助けになった。 こういう内容のある特典は歓迎したい。 画質は、以前のビデオ版よりも良好。 おまけに日本語吹替版もついていて、お徳ですよ。 クラシック映画ファン限定でなら、お勧めできそう。 

上海から来た女 [DVD] (詳細)

ブルーベルベット [DVD]

・「美しい悪夢の世界へようこそ
ノース・カロライナ州ランバートン。大学生のジェフリーは、突然発作に襲われて入院している父を見舞った病院からの帰り道、野原で切り落とされた人間の片耳を見つける。刑事の娘サンディと知り合ったジェフリーは、事件の真相を探るうちに、謎めいたキャバレー歌手のドロシーと出会う。・・・気持ちよく晴れた青空、庭に咲く赤いバラ、青々と茂る緑の芝生。のどかで平和的な田舎町の野原に落ちている腐敗しかけた人間の片耳。「んん!?」と思った瞬間から、観ている私もジェフリーと一緒に事件に巻き込まれていました。ジェフリーがひょんなことから垣間見てしまう暴力と犯罪、狂気とセックスに満ちた世界が独特な映像で描かれていて、これが実にお見事。サディスティックな男、フランクを演じるデニス・ホッパーのキレぶりや、倒錯した性の歓びにふけるドロシー役のイザベラ・ロッセリーニ、ゲイバーで怪しく歌う真似をするオカマのベンなど、イッちゃっている人々がこれまた天晴れです。主題歌の『ブルーベルベット』や『眠りの精はお菓子のピエロ』など、音楽も効果的に使われていて、物語を耽美に盛り上げています。個人的にはデヴィット・リンチの作品は敬遠していましたが、この作品は極上の出来で楽しめました。

・「変態リンチの出世作
ある晴れた日。野原で千切れた耳を見付けた主人公ジェフリーは、その耳の不気味なイメージと共に、日常から非日常へとひき込まれていく。その先には、妖しく変態的な世界が待ち受けていた…。歌手ドロシーが纏うベルベットの青を基調とした、奇妙に鮮やかな色彩の中で繰り広げられるサスペンス、そしてラヴ・ストーリー。変態的な登場人物のえげつない描写や、風になびくカーテンを始めとする不条理なディティールの設定、そして悲惨で陰湿なシーンと懐古的な音楽とのゾクゾクするような組み合わせは、まさに変態リンチならではの魅力。同監督の後の傑作『マルホランド・ドライブ』のめくるめく不条理ワールドにショックを受ける前に、まずはどちらかというとソフトな味わいの本作で慣らしておきましょう。

・「永遠の中に閉じこめた、愛と変態と狂気と美のリンチの世界
リンチの長編としては、物語の破綻がほとんどないので、ノーマル好みの方にも、少しは安心して鑑賞していただけるかと思います。でも、耳の穴の向こうの闇の世界の描写は、やっぱり狂気と偏執狂、リンチワールドです。

久しぶりに観ましたが、この作品。時を経ても色あせることなく、何度でも鑑賞に耐える名作ですね。というか、観れば観るほど、その魅力にとりつかれます。

リンチは意図したかどうかはわかりませんが、この映画は、若かりしカイル・マクラクラン演じるジェフリーと、若き日のローラ・ダーン演じる初々しいサンディとの、ノーマルで純粋、純真な愛の姿と、一方、同じジェフリーと、イザベラ・ロッセリーニ演じる歌手ドロシーとの、退廃的で耽美で、ゆがんだ愛の姿を対比した合わせ鏡の構図という複雑なプロットをも練り込んだ、天才リンチの初期の傑作中の傑作です。

・「これを観ると自分がまともだと思えた
リンチ作品は激しすぎて、私にはある種の勇気がいる。でも、見てはダメと言われて垣間見てしまうような、あのなんとも言えない感覚が彼の作品には込められているような気がして、結構好きだったりする。

とにかく自分がダメ人間かもと思っていたときに観ても、「いや、私ってまとも」と思える内容だった。デニス・ホッパーのもう既にいってしまってます的なところもよく、実際彼の私生活も荒れていたので説得力があった。

ローラ・ダーンは当時18歳だったのに、よくがんばってたなと思った。あまり年齢を感じさせない女優さんなのか、結構他のリンチ作品でも堂々としていて好感が持てる。

ただ、これは好き嫌いがはっきり分かれる内容(リンチ作品はたいていそうだが)なので、評価は最高にしなかった。

・「リンチの美
好き嫌いに関わらず、一度見たら忘れられなくなる映像。素晴らしい音楽。美しい映画だと思います。

ブルーベルベット [DVD] (詳細)

世界名作映画全集 深夜の告白 [DVD]

・「ビリー・ワイルダーはフィルム・ノワールにこそ力を発揮する
白いバックに松葉杖をついた男のシルエット。男が杖をつきながらこちらに歩いてくる映像にのせてオープニングクレジット・・・冒頭からゾクっときます。深夜のオフィスで瀕死の重症を負いながら主人公ネフ(フレッド・マクマレイ)が事件の真相を告白する回想形式のストーリー展開。利己的で冷血で、にもかかわらず、えも言えぬ魅力を湛えるバーバラ・スタンウィックのファム・ファタールぶり。成功したかと見えたところから一転してたどる破滅のプロセス。これこそフィルム・ノワール。名優エドワード・G・ロビンソンが演じる保健調査員キーズがまた素晴らしい。ネフとキーズが会うシーンはかならず”ハロー、キーズ”からはじまって、いつもタバコをくわえてから火のないことに気づくキーズにネフが火をつけてやって終わる。実はそれは伏線になっていて、ラストでは逆にキーズがネフに火をつけてやるんですね。紆余曲折の事件の末に、ラストでネフに火をつけてやるキーズの心情が胸にグッと染み込んできます。フィルム・ノワールは理屈ではなくムードで観るものですが、いかにもノワールらしい香しさを漂わせる傑作中の傑作。

・「いいですよぉ〜〜
脚本にチャンドラーが参加しているので、こうれはまさにニチャンドラーというサスペンス

監督がワイルダーなので、完成度は言わずもがな!

ウディアレンなども、この映画のワンシーンを流用お手本したりと

現在の名監督も、この映画の構成を参考にしたりと、かなりいい映画です

殺しに関しては、じゃっかんの甘さを感じるのだが

ここではバーバラ・スタンウィックの悪女ぶり、それに人生を破滅させられたマクマレー

の哀れな姿を楽しむ映画ですから!

見事なほどの演技で引き込まれるよ

見所多し!

保険金詐欺は、会社が妥協せずに調査するので、やめようというメッセージです!

金が欲しいからと、軽くやっても向こうは支払わないですから!

勧誘は甘く支払いはシビアという、銀行と並んで金融界のタコですよ!(誌ね!!

世界名作映画全集 深夜の告白 [DVD] (詳細)

甘い毒 [DVD]

・「ジョン・ダールの名声を高めた傑作
 B級娯楽映画を撮り続けるジョン・ダールのこれまでのところ最高傑作ではないだろうか。カルト的名作「蜘蛛女」には一歩及ばないものの、この映画に出てくる悪女もある意味徹底していて、リンダ・フィオレンティーノの演じる悪女は機転が利いて、頭が良くてセクシーでとても魅力的で、おまけに悪事に対するためらいや後悔といったものがまったくないのが痛快。彼女はこの映画でいくつかの女優賞を貰っていたはずで、その後の活躍が今ひとつなのが惜しい。ビル・プルマンが間抜けな亭主役、J・T・ウォルシュはちょっと悪徳な弁護士で、この2人はいつもの役で嬉しい。 唯一の欠点は、だまされ続ける田舎者のマイクのキャラクターで、あまりにお人好しでオツムが悪すぎる。この役だけは映画の進行上、便利なあまりにご都合主義的な存在であり、最後にマイクが仕組んだどんでん返しがあるものだと勘違いして期待してしまったら、そのまま終わってしまってちょっと拍子抜けしてしまった。

・「「女」を武器にとことん悪女
夫クレイ(ビル・プルマン)が麻薬の取引きで得た70万ドルを盗んで逃げ出すブリジット(L・フィオレンティーノ)。彼女はNYを捨て、田舎町ベストンに身を隠す。観る者は彼女が悪女であることを知らされる。彼女の事態対処のすばやさと判断の正確さは全編通して痛快。手玉に取られる夫クレイや、性のはけ口のようにうまく使われてしまう田舎町の青年マイク(ピーター・バーグ)らの「ぼけっぷり」がまた楽しい。プッと吹き出してしまうような場面いっぱい。上品とは言いがたい悪女役のL・フィオレンティーノ、情けない男を演じさせたら最高のビル・プルマン、悪女に上手いこと使われた田舎の青年ピーター・バーグ。3人3様のしっかりしたキャラクターが、切れの良いストーリーを作り上げていた。

甘い毒 [DVD] (詳細)

ローラ殺人事件 <特別編> [DVD]

・「「恋愛とは妄執である」 そしてあなたもローラに心奪われていく
初めて見てからもう十数年経ったでしょうか。しびれるような、そして情感をかき立てる見事な映画です。88分と短い中に様々な要素が凝縮され、珠玉の一品に仕上がりました。ニューロティック・サスペンスの名品です。廉価になってもなお素晴らしい特典ディスクが付いてきてこれは絶対に買いです。 今この映画を改めて振り返ると、他の映画でも見事な存在感を果たした名優が勢揃いしていたんですね。1人だけ例をあげると、ヒッチコックの『レベッカ』で壮絶な迫力を示したダンヴァース婦人=J.アンダーソンがここでも実に物語を引き締め、味わい深いものにしています。その様に他作とのダブル・イメージで物語の世界観を輻輳していくという楽しさもあります。 そして何といっても魅惑的なのは、ローラを愛する三人の男達の妄執と業とその行く末です。自らが育て上げたローラに逆に虜となってしまうピグマリオンのようなウォルド、打算と口八丁手八丁でローラに接近するシェルビー、そしてもはや帰らぬローラに恋心を抱き、肖像画の彼女に焦がれるマーク(これはあたかもネクロファリアの趣さえ感じます)…。果たして生身の彼女を愛していたのは一体誰なのか、恋愛というものは相手への「自己イメージ」を愛しているのに過ぎないのではないか、等々。ストーカー映画の最も早い例であるとも考え得るこの映画、語り尽くせぬほどの含み・哲学的設定がちりばめられていて、いにしえのハリウッドの底力の凄さに感嘆するのです。 本当はもっと作品のテーマについてレビューしたいのですが、もうそうなるとネタばらしというこの映画に対しての最大の冒涜を犯してしまうことになります。この辺りがギリギリの線でしょう。有名なテーマ曲とともに、夢幻的でほろ苦く切ない愛のサスペンスを鑑賞してください。そしてあなたもローラに心奪われ、物語に巻き込まれていくのです。

・「スムーズでロマンティックなフィルム・ノワール。
俳優に対してすごく厳しいといわれたオットー・プレミンジャー監督作品です。もし、それが本当ならばこの映画の中の俳優さんたちの寸部の狂いも無い演技と表現力も監督の指導の賜物なのでしょうか。ぶっきらぼうながら優しさを垣間見せる刑事役のダナ・アンドリュース、美しくも野心に満ちたタイトルロールのローラに扮したジーン・ティアニー、紳士然とした誇り高き放送作家を演じたクリフトン・ウェブら主演陣の仕事は素晴らしいの一言です。言ってみればビロードのように滑らかな場面展開、流れるような台詞まわしと総てに意味がこめられた沈黙の間合いが、効果的に散りばめられたムーディーな主題曲と溶け合って極めてロマンティックな雰囲気を全体に渡ってかもし出しています。推理ドラマのかたちをとったグランド・ホテル形式の人間ドラマを、プレミンジャー監督は室内の空間構成から登場人物の立ち位置にいたるまでのディテールにこだわって見事に表現しています。こうした洗練された手腕のおかげで、少し間違えばどろどろした愛憎劇になりがちなプロットが上品な魅惑にあふれる極上のフィルム・ノワールに料理されているところが大いに評価できます。怪奇映画の大スター、ビンセント・プライスも偽りに塗り固められた紳士をうまく表現して心に残ります。

ローラ殺人事件 <特別編> [DVD] (詳細)

ロジャー・ラビット コレクターズ・エディション [DVD]

・「むちゃくちゃ懐かしい!
むちゃくちゃ懐かしいワーナーやディズニーの面々が登場。最近の凝ったCGやアニメーションを見てると物足りなさを感じるのは致し方ない部分もあるけど、これはこれでレトロッチックな雰囲気が絶妙ですよ。まぁ、当時としては最新の技術を駆使した、画期的な作品だったんでしょうけど・・・

なんにしても、古いアメリカのアニメが好きな方はオールスターキャストに感激出来るでしょうから、絶対買いだと思います。

実は最近通常版のほうのロジャーラビットを買ってしまって、むちゃくちゃ後悔しております。

・「面白いです
ところどころに登場する、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、ダンボ、ピノキオ、白雪姫、ビッグ・バッド・ウルフなどのディズニーキャラクターや、バッグスバニーやダフィーダッグなどのワーナーキャラ、ベティ・ブープなどのアニメキャラの豪華出演が楽しい。ディズニーランドにいるロジャー・ラビットしか知らない方には、是非観ていただきたいです。通常版よりも特典が充実していて、短編作品も収録されています。ストーリーは子供向けではないので、そこは要注意。

・「お得感のある 『アニメうさぎ と やさぐれ探偵の物語』
このコレクターズ・エディションはロジャーラビット本編が入ったDVDが一枚、また、それが好評だったために製作された三本の短編集、キャラクターのスケッチなどをまとめたDVDが一枚、さらに、1988年公開当時のパンフレットに記載された手塚治虫氏作品に対する感想が書かれた冊子、ロジャー・ラビットとジェシカ・ラビットのサイン入り(?)ポストカードが付いてきます。キャラクターのスケッチなどが入っているDVDでは、ロジャーやジェシカの、今とはまた違ったキャラクターデザインだった頃の姿が見られて、面白かったです。キャラクターと俳優がどのようにして違和感のあまりない画面を創っているのか、もこのコレクターズ・エディションで見られます。ロジャー達が好きならば、持っていて絶対に損は無い作品です。

・「古き良きハリウッド映画です!
DVDコレクターズ・エディションで観ました。おもしろい作品なのですが、設定にちょっと無理があるかな。確かに、製作にはかなりの時間と努力を要したようです。

ロジャー・ラビット コレクターズ・エディション [DVD] (詳細)

氷の微笑 1&2 ツインパック (初回限定生産) [DVD]

・「やっぱり、シャロン・ストーンは最高の女優だ。
 舞台はロンドン。シャロン・ストーンは 勿論 一流の作家。 人を誘導しながら殺人者に仕立ててゆく。その中に自己の殺人もちりばめてゆく殺人者として円熟の域に達している。 彼女は、具体的体験を下書きにして自らの小説を完成させているのだ。今回のターゲットは精神科医とあいなった。 精神科医が殺意を抱いても不思議ではない人物が次々と死んでゆく。 彼をゆする新聞記者、そして不倫した妻、シャロンと性関係をもった売春夫、シャロンを追い詰める刑事。 ほとんど全てがシャロンによる犯行かと思わせる。 脚本がすごいんです。 主人公を演じるシャロン・ストーンはますます妖艶となった。 14年前に『セックスのシンボル』と宣伝された時はまだ幼かったのか。 痛快なのは、 『ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)』を、4部門もとったこと。 すばらしい!!

氷の微笑 1&2 ツインパック (初回限定生産) [DVD] (詳細)

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年版) [DVD]

・「犯罪映画の佳作
 流れ者のジョン・ガーフィールドと不倫の妻、ラナ・ターナーの顛末を描いた犯罪映画の佳作。ふたりは共謀して夫を殺す。一度失敗して二度目に自動車事故にみせて目的をたっする。ここから話がおもしろくなる。 ガーフィールドは刹那的な若者を演じて説得力があった。問題はラナ・ターナー。ひと目で男をひきつける美しさをみせつけたが演技になっていない。表情はとぼしくセリフは棒読み。 これが迫真の演技だったら、同情できないふたりではあっても、悲劇性がまして衝撃的な作品になっただろう、とおもう。

・「ラナ・ターナーの魅力を堪能する作品
1942年にルキノ・ヴィスコンティ監督のデビュー作として映画化された『郵便配達は二度ベルを鳴らす』。日常に疲れた女と男が亭主を殺害して幸せをつかもうとするが、彼ら自身の行ないゆえに幸せはその手から逃げていく。その無常さが心にしみる名作でした。本作は、その4年後(1946)、ジェームズ・M・ケインの同じ原作をテイ・ガーネット監督がフィルム・ノワール調に映画化したもの。ファム・ファタールたるラナ・ターナーを前面に押し出し、ジョン・ガーフィールドのニヒルな魅力を添えて、ヴィスコンティ版よりも派手で粋な印象の作品となりました。彼女の美しさは必見。ただ、その分男と女の性とすれ違い、その結果自ら招く悲惨な結末に対する情感が薄くなったような気がします。見る人の好みによりますが、個人的にはヴィスコンティ版の方が好きです。

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マルタの鷹 特別版 [DVD]

・「In 1539 The Knight Templars of Malta...
...paid tribute to Charles V of Spain, by sending him A Golden Falcon encrusted from beak to claw with rarest jewels..."

マルタの鷹 特別版 [DVD] (詳細)

バウンド [DVD]

・「完璧な『美女の口説き方』
DVDのジャケットが表しているとおり、極上に艶艶した黒豹美女ふたりの愛の逃避行物語です。ひと目見た瞬間、お互いに恋に堕ちてしまったジーナとジェニファーが、マフィアな男たちの命と血まみれの大金を餌食にしてのし上がる姿は「コーキーと一緒なら誰でもこうなっちゃうんじゃないの?」と思わせるほど激COOL!!ジーナ・ガーションに惚れること間違いナシです。ダイクファッションで決めたボーイッシュでありながら、危険にセクシーすぎるガーションの唇は見ないと損だなと思わせてくれます。映像の切れ味も素晴らしく始まってから終わるまでまばたきするのも惜しくなるほどストーリーに引きずり込まれてしまうはずです。マイベストといえる映画に出会えて幸せを感じましたv

・「美女と野獣
スタイリッシュという言葉は、この映画の為にあると思う。

マトリックスのウォシャウスキー兄弟初監督作品。スタイリッシュな映像とストーリーに引き込まれます。主人公である二人の美女がクールすぎる。男前のジーナとムッチムチのジェニファーに惚れてしまいました。

女に翻弄される男達。結局、女は男より強いということか。

そして、エンディングに流れるトム・ジョーンズの「SHE'S A LADY」の選曲も最高にイイ。

金をかけた超大作より、断然面白い!早く廉価版で再販して、より多くの人に観てほしいです。

・「最高にカッコいい!
今やトップクラスの監督になったウォシャウスキー兄弟の、まだ制作費が少ない中で撮った最高傑作!犯罪に絡む二人の女が、本当にカッコよくてセクシー。ジーナ・ガ-ションの刑務所帰りの役作りは完ぺきで、これが「ショーガール」のあのクリスタル?!と疑ってしまう。ほとんどが室内で撮られたカメラワークも絶妙です!

・「スカッとします
スカッとするのは女性限定かも・・・とはいえ男性だってもちろん楽しめます。ストーリー展開は見る者を飽きさせず、ジーナ・ガーションもジェニファー・ティリーも相反する魅力でシビれさせてくれます。女を知っているからこそなのかも知れないけれど、男性監督が「女がカッコイイ映画」を創るのって「まだまだ世の中捨てたもんじゃない」と思えたりもしました。

・「シーザー役もいい味出してます。が、
"Corky, Corky ... What are you doing?" とつぶやくジーナの声が忘れられません。セクシュアル・マイノリティが主役の映画は不幸になったり、主役が死んだりすることが多くうんざりさせられます(同性愛とタナトスみたいな話はうんざり!)。しかしこの話はその対極です。恋に落ちた2人の活躍を観てスッキリしましょう。

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嘆きの天使(トールケース) [DVD]

・「ディートリッヒが艶やかで…
å"€ã‚Œãªæœ«è·¯ã‚'辿る教授に対ã-、å¦-艶なローラは、何か“悪い女”のような印象ã‚'与えてã-まうが、映ç"»ã‚'観る限り、そういうã"ともない…ç"Ÿå¾'ã‚'叱ってå-„導すべくä¹-り込ã‚"だ時から、最後まで、教授は何処までも「å '違いなç"·ã€ã¨ã„うムードã‚'醸ã-出ã-続ã'ている…ただã-、“å '違い”のニュアンスがå°'ã-ずつ変わっている…

例えばロシアの劇作家チェーホフなどは、å"€ã‚Œã¨ã„えばå"€ã‚Œãªè©±ã-に“å-œåŠ‡â€ï¼ˆã‚³ãƒ¡ãƒ¼ãƒ‡ã‚£ã‚¢ï¼‰ã¨ã„ã†æ³¨é‡ˆã‚'書き込ã‚"でいる…ã"の作å"ã‚'観ていると、そã‚"なã"とã‚'思い出ã-た…そã-て、誰ã-も何処にå±...て何ã‚'ã-ていても、心の隙é-"に「自分はå '違い?」というような思いã‚'潜ませ、小さな嘆きã‚'繰りè¿"ã-ているのではないだろうか、というようなã"とã‚'考えさせられた…主役の教授ã‚'霞ませてã-まã!†ç!!¨‹ã®å­˜åœ¨æ„Ÿã‚'示ã-た、ローラ役のマルレーネ・ディートリッãƒ'は輝いている。後å¹'、高額の保険ã‚'掛ã'たという脚線美が有名なマルレーネ・ディートリッãƒ'だが、それだã'ではない「å...¨èº«ã‹ã‚‰é†¸ã-出される艶やかさ」というようなものに惹き付ã'られてã-まう…

・「素敵すぎますデートリッヒ
何と言ってもこの映画を不朽の名作にしたのは、マレーネデートリッヒの妖艶さ、美しさ、かわいらしさ、格好良さでしょう。彼女なくしてはこの映画は成立しなかったとさえ思われます。80年近く前の映画ですが、これ以上の女優はもう出ないとさえ思われます。女ながらに彼女の魅力には圧倒されます。こんな女性になら滅ぼされても本望でしょう。あっぱれなファムファタル(運命の女=名誉や莫大な資産を全部費やしてついには死に至らしめる)ぶりです。小学生のときに見た、最も印象に残った映画の一つです。ただ不思議なのは、主人公の教授は、このような女性によって破滅させられたことを誇りにすべきなのです。けっしてかつての自分を懐かしんで教壇なんかで死んではいけません。そこが粋でない堅物者の悲劇なのでしょう。

・「凄い
一人の女に人生を狂わされていく男の物語 ローラという女に魅了され落ちていきますがその恐ろしい展開に目を覆いたくなります ラスト道化になった教師が狂って逃げ出して学校で息絶える この作品はどんなに残酷描写の多いホラー映画よりも恐ろしく女の残酷さを描いております。 マレーネ・ディートリッヒ エニール・ヤニングスの名優の演技にも注目です

・「爛熟のワイマールドイツとディートリッヒ
 大女優マルレーネ・ディートリッヒの妖艶な魅力と、堅物教師役エミール・ヤニングスの怪演がすばらしい1930年(昭和5年)のドイツ映画。ナチスに支配される前の、ワイマール最後期ゆえに作られたような、退廃的な作品。

 美しい踊り子に完全に心を奪われ、堕ちるところまで堕ちていく堅物教師ラートの姿は、世間知らずの愚か者が、分をわきまえなかったゆえの必然の結果としか思えない。悲劇というよりも喜劇だが、哀れなその姿に後ろめたさを感じる男も多いはず。ディートリッヒには、そう思わせるだけの魅力を備えている。

 高額の保険をかけた脚線美が有名だが、現代ファッションモデルの体躯と比べると。。。時代を感じます。

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