聖戦のイベリア(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
Sound Horizon(アーティスト), Revo(その他)
「停滞を赦さない幻想音楽」「第一期との明確な差別化」「古参のファンですが、」「通常版と限定版と迷った」「良いですね」
ブラック・ラグーン 6 (6) (サンデーGXコミックス) (詳細)
広江 礼威(著)
「素晴らしいです。」「イケイケバンバン」「熱い!」「次巻が待ち切れない」「新章への期待」
・「停滞を赦さない幻想音楽」
Story maxiと銘打たれた今回の作品は、Romanとはまた違った方向性の幻想楽曲です。前回は歌い手ひとりひとりをクローズアップするやり方でしたが、今回は本当に群像劇といった感じです。ミュージカルっぽい。今回は現実にあったレコンキスタという時代に、ファンタジー要素を組み込むことでパラレルな物語を創り出しています。収録曲は3曲ありますが、3曲でひとつの物語、という構成は中編小説の名に相応しい。歌い手の移り変わりの多さ、転調の激しさは最初こそ面食らいますが、慣れるとそれが癖になりそうな感じ。前作よりも歌い手一人一人の質が上がっているのを感じます。Ikeさんの語りも意外に馴染んでいて面白い。曲調としては全体的にアップテンポかつ異国情緒が感じられるものでした。3曲目の金管がとっても「らしい」。もうひとつの聞き所はSH初だと思われる大人数での合唱パート。沸き立つような熱狂的な感情が伝わってくるかのようです。無論、今回も鳥肌の立つようなストリングスの使い方は健在。フルートも必聴です。
個人的には今回のCD、完成度はトップクラスだと感じました。Revo氏のあくまで新しい形を模索し続ける姿勢に敬意を表しつつ、星5つをつけさせて頂きます。
・「第一期との明確な差別化」
曲重視派:★★★★★Revoの曲、特に弦楽器の使い方に惹き込まれた方にはオススメできます。「黒の予言書」「書の魔獣」「終端の王と異世界の騎士」等の疾走感ある曲調を好む方も価格に見合った満足を得られると思います。韻を踏んだ特徴的な歌詞も相変わらず健在です。
物語重視派:★★★今作においてRevoは第一期のSHを象徴する「退廃的」かつ「狂気」に満ちた幻想の世界から等身大の人間の「歓び」「哀しみ」の物語を描く方向へと完全にシフトしたように思います。Sound Horizonは第一期で表現された「狂気へと至る退廃的な幻想」を失いましたが同時に新たな「幻想」を語り始めた、その最初の一歩と言えるのではないでしょうか。
第一期と同じように「たったひとりの」「歌も語りも台詞もできて」「高音から低音まで歌いこなせる」女性ボーカルを起用した「狂気や退廃的な雰囲気を帯びた」物語音楽を求める方には、この作品はまったく不向きです。
恐らく、第一期で描かれた幻想世界は、第二期体制が続く限り表現されることはありません。Revoは第一期では出来なかったこと、第二期だから出来ることへと挑戦している。これらの差別化を意図して行っていることは、もはや明白だからです。第一期と同じものを作っても、第一期の作品より素晴らしいものは作れないのだと彼自身が一番よくわかっているのではないですか。
現在においても「彼女」の面影をSound Horizonに求める方に言いたい。Sound Horizonは彼女と彼女の作り上げた幻想を失った。もうお諦めなさい。
「過去があるから現在があり、そして未来がある。過去に捉われていては駄目だ諸君、先へ進むぞ!」
Revoのこの言葉に賛同できる方は買いでしょう。
・「古参のファンですが、」
同人時代からのファンです。古参の皆様が酷評しているのに反して私はかなりいいと感じました。Romanでは不完全燃焼な感じが歪めませんでしたが、今回は3曲のみであるにもかかわらずかなり濃厚なCDとなったと思います。
難しい話は抜きで、CDを聴いたときに「あ、いいな」と感じました。
・「通常版と限定版と迷った」
迷ったんですが、結果としては限定版買って良かったと思ってます。ジャケットが通常版より豪華だったのは◎Sound Horizonのプロモはいつも微妙〜な気がするのですが、一見の価値はありました。今回のストーリーが宗教戦争をモチーフにしていると思うので、その辺の歴史を知らない人にはちょっとわかり難いCDだったんじゃないかなと感じました。でもRomanで感じた、一体感のなさやCD全体でのまとまりのなさっていうのがなく、3曲という少ない曲数ではあるけれどひとつの歴史みたいな流れは良かったです。今回のCDでようやく歌姫たちの個性や魅力が出てきたように思いました。曲調はどれも大好きでした。次のアルバムに期待 大 です!
・「良いですね」
前作のromanは曲としては良かったですがサンホラとしてはいまいち消化不良な感がしましたが今回はかなりらしく仕上がってますね。うまい具合に全部合わせて一つのストーリーとして仕上がってます。CDで曲間なしで通して聞くと自然な感じで流れて行きます。三曲と言うより十数分の一つの物語といった印象。ただし歌と言うよりはミュージカルを音声化したような感じなので曲として聞くと違和感があるかもしれません。特にromanから入った人は。感じ的には聖戦と付いてるだけあってクロセカの聖戦と死神に雰囲気が似てるかも。前作でこの具合で行くのかな?と少し不安になりましたが今回ので今までのとまた違う雰囲気で出してくれて安心しました。
●ブラック・ラグーン 6 (6) (サンデーGXコミックス)
・「素晴らしいです。」
この作家さんは常にお話に伏線があり読み返して成る程と唸ります。一巻ではお坊ちゃまのレア犬種ウォルピーノ・イタリアーノは猟犬だし。メイドの通名は猟犬。今回は偽札でエダの秘密から次の話につながる伏線に、また5巻でバラライカのホテルモスクワは諜報機関にも…的な感じ。ドキドキしながら読んでます。ちびっ子メイドは可愛いから好き後掃除屋ソーヤも。
・「イケイケバンバン」
4巻5巻の重たさを吹っ切るようにガンガンすっ飛んで行くノンストップアクション! 「アレ」から「ソレ」まで何でもござれのゲテモノ大サーカス(失礼)には奇妙な爽快感すら覚えました。また、「暴力教会のクソ尼」が実に冴えていて思わずニヤリ。
本書後半で登場する属性満載なキリングマシーンメイドは、そのつるぺたぷに系な外見と戦闘ギミックのえげつなさとの落差が激しく実に楽しめました(悪趣味)。
・「熱い!」
熱い! この一言に限りますね! 前巻は少し重い内容でしたが、今巻はラグーンらしい熱い内容になっています! 暴走メイドも再登場!と思いきや…新たなメイドが…!
この作者さんは迫力あるシーンもさることながら、キャラクター設定が個性的ですね。 キャラ1人1人が個性的で、敵キャラに限っても印象に深く残るので毎回関心します。 特に6巻では、それが非常に良く出ていました。
次巻が非常に楽しみです。
・「次巻が待ち切れない」
偽札編は面白いと思えました。アニメ向きな感じ?ロットン、ジェーン、シェンホアは是非今後も出して欲しいです。
私は素直に面白いと思えますし、これから面白くなってくる所なので期待してます。
・「新章への期待」
前半の偽札編も私は好きですね。あえてコメディータッチで明るいノリを演出しながら、そのくせ結局はギリギリの命のやり取りをする。そこでまた生き生きしてる登場人物たちがなんとも言えず爽快です。
双子編などの重い話ももちろんいいのですが、たまにこういった話が入ってくれるっていうのは私としては嬉しいですね。ただし双子編や日本編といった重厚な雰囲気が好きな人からの評価は芳しくないみたいですが…
後半のロベルタ再登場編はこれまた重厚な展開が予想される新章ということで非常に楽しみです。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。