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▼TOTOオリジナルアルバム:セレクト商品

宇宙の騎士宇宙の騎士 (詳細)
TOTO(アーティスト)

「アメリカンロック史上に名を残す名盤!!」「万人受けする、TOTOの名作」「名曲「Georgy Porgy」を含む充実のデビュー作」「SONYさんありがとう」「ファーストアルバムでこの出来、ただものではない」


ハイドラハイドラ (詳細)
TOTO(アーティスト)

「最高の音!」「 黒魔術的な蒼いイメージがアルバム全体を包み込む」「ルカサーの音、これが最高!!!」「スリリングなロック・アルバム」「“Hydra”=“ヒドラ”」


ターン・バックターン・バック (詳細)
TOTO(アーティスト)

「やっぱりいいアルバムです。」「ハードポップの名作!」「駆け抜けるさわやかのあるロック名盤」「駆け抜ける疾走感」「TOTOの中ではノリノリの元気な1枚」


TOTO IV~聖なる剣TOTO IV~聖なる剣 (詳細)
TOTO(アーティスト)

「5.1chで聴くTOTO IV」「やはりTOTOの最高傑作です。」「完璧で傑作!」「ギターソロに涙」「成功の秘訣は原点回帰」


アイソレーションアイソレーション (詳細)
TOTO(アーティスト)

「傑作の次もかなりよいと思う」「TOTOの最高傑作」「TOTOといえば・・・これ??」「溺死」「ルカサー好きのハードロック寄りファンには最高傑作」


ファーレンハイトファーレンハイト (詳細)
TOTO(アーティスト)

「AOR色の強い名盤」「TOTOの「再考」作」「TOTOの入門書的アルバム」「またまたボーカルがチェンジ・・・ジョセフウィリアムス参加!!」「TOTOの“糊しろ”を味わえます」


ザ・セブンス・ワン~第7の剣~ザ・セブンス・ワン~第7の剣~ (詳細)
TOTO(アーティスト)

「シンプルな剣のデザインは傑作の証か?」「TOTO SEVEN」「これぞまさしくスーパーロック」「これぞまさしくスーパーロック」「AOR色が強くなった7作目・・・ハイクォリティロック!!」


キングダム・オヴ・デザイア ~欲望の王国キングダム・オヴ・デザイア ~欲望の王国 (詳細)
TOTO(アーティスト)

「低迷期にはいったアルバム」「ルカサーのソロアルバムとして」「低迷期脱出ならず」「ジェフポーカロ(Dr)の遺作・・・本当残念でした!!」「骨太ロックをルカサーが歌う」


タンブタンブ (詳細)
TOTO(アーティスト)

「ジェフからサイモンへ」「皮肉にも・・・」「サイモン=天才=を導入したも低迷期からは脱せず」「サイモンフィリップス正式加入後初のスタジオ盤!!」「最悪の状態の中での傑作」


マインド・フィールズマインド・フィールズ (詳細)
TOTO(アーティスト), ランディ・グッドラム(その他), スティーブ・ルカサー(その他), サイモン・フィリップス(その他), デビッド・ペイチ(その他), マーク・ハドソン(その他), ボビー・キンボール(その他), フィル・スーザン(その他), スタン・リンチ(その他), ジョセフ・ウィリアムズ(その他), ジェッド・レイバー(その他)

「いまいち」「やっぱりボビーキンボールが歌うとかっこよくなるんですねえ・・・初期の手ごたえを感じま」「お帰りボビー」


スルー・ザ・ルッキング・グラススルー・ザ・ルッキング・グラス (詳細)
トト(アーティスト)

「きたきたきたー!」「忠実なコピーと工夫あるアレンジ」「とにかく演奏の巧さが際立つカヴァーアルバム・・・祝:結成25周年!!」「意外や意外」「これからが楽しみ」


▼クチコミ情報

宇宙の騎士

・「アメリカンロック史上に名を残す名盤!!
1978年発表のTOTOファーストアルバム・・・ファーストにしてこの完成度ですから凄い!!全員セッションミュージシャンとして活躍していたので、曲展開・演奏力は本当見事です!!捨て曲なしで、素晴らしい・・・1曲目にインストナンバーを持ってくるあたりは、自信の表れですね。若き日のスティーブルカサーのプレイは、勢いがあっていいなあ。「ホールドザライン」大好きです!!

・「万人受けする、TOTOの名作
記念すべきTOTOのデビュー作『宇宙の騎士』。TOTOというバンドは、ジャンル分けが非常に難しいバンドで、作品ごとに色を変えた音作りをしているように思えます。しかし、全作品に共通して言えるのは、高度なテクニックを駆使したハイクオリティな音楽であるということです。

インストゥルメンタル曲「子供の凱歌」で始まる本作では、ハード・ロック、AOR、オーソドックスなポップなど、多彩なサウンドが聴けます。特徴の異なる4人のリード・ボーカリストにも注目で、ギターのスティーブ・ルカサーが歌う「ジョージー・ポージー」は本作でもとくに人気の高い名曲です。ルカサーの穏やかでセクシーな歌声が魅力のAORな曲です。また、ヒット曲でもある本作のハイライト・ナンバー、「ホールド・ザ・ライン」もギター・リフとテクニカルなソロがカッコイイ曲です。

本作はAORの定番アルバムとされることが多いですが、耳当たりの良いサウンドと親しみやすいメロディのポップな曲が多いため、ロック・ファンはもちろんのこと、普段あまりロックを聴かない方にもおすすめできる作品です。

・「名曲「Georgy Porgy」を含む充実のデビュー作
世間一般では,トトの代表作と言えばグラミー賞にも輝いた4th アルバム「聖なる剣」だろうが,個人的にはトトの代表作は本作か,2ndアルバム「ハイドラ」を推す。

もともとはボズ・スキャッグスのバックなども務めたスタジオ・ミュージシャンの集団。バンド名の由来は,メンバーが来日時にトイレで「TOTO(東洋陶器)」のロゴを見たことがきっかけという嘘か本当かわからない噂がある。

そんなことはさておき,本作はデビュー作とは思えないほどの完成度の高いアルバムである。ドラムとピアノの連打で幕を開けるインストゥルメンタル「子供の凱歌」,エンディングのベースラインが絶妙の「I'll Supply The Love」,そしてエリック・べネイ,3T(インコグニートのブルーイがプロデュースに参加したクラブ・ジャズ系ユニット)などのアーティストがカバーした名曲「Georgy Porgy」と冒頭の3曲の出来がすばらしい。この他にも疾走感のある「Girl Goodbye」,アーコスティックでセンチメンタルな「Takin' It Back」,陽気なアメリカン・ロックの「Rockmaker」と聴きどころ満載の一枚。

・「SONYさんありがとう
あまり評判が宜しくなかった再発シリーズ(4作目までは96年に再再発)をついに今回評判の良い紙ジャケシリーズの音源と差し替えてくれることに。ポップではあるが安っぽい音は一切出さなかった彼らの真価が、もっと一般に届くことを切に願う。

・「ファーストアルバムでこの出来、ただものではない
 1978年のデビューアルバム、ジェフポーカロはスティーリーダンのアルバムで有名な存在だし、他のメンバーもボズのアルバムなどで知られた存在なのでレコード会社も期待するグループだったに違いない。1曲目の「チルドレンアンセム」は2005年夏の甲子園決勝戦で、どちらかの学校の応援曲でこの曲のメロディーが使われていた。吹奏楽部の顧問の先生がTOTOのファンだったのか?けっこうあの雰囲気に合っていたと思う。曲は全曲シングルカットできるほどポップで、隙がない。90年代にリリースされたアウトテイクス「]」にこのアルバムのこぼれ曲が2曲入っていたが、その2曲も強力だった。(落とした理由はアルバムの雰囲気に合わないという理由だった)次作の「ハイドラ」や「聖なる剣」が生まれるのは時間の問題というほど早熟で、メロディーメーカーの揃った、テクニックも文句のつけようがない、真のスーパーグループといえるバンドだったと再確認させられるアルバム

宇宙の騎士 (詳細)

ハイドラ

・「最高の音!
 再発の紙ジャケ盤が入手困難状態になっているTOTOの初期4部作、その中でもおそらく一番聴いてないアルバムでしたが、このリマスター盤のお陰をもって認識がかなり変わりました。CDの'96リマスター盤と比べてみても、こんなに躍動感があったっけというのが初めの感想でした。とりわけ、『HYDRA』のくっきりしたベースラインとドラムのシンバルの音の残り方、『99』はメロディーの良さは以前から好きだったが、ベースのパンチがさらに抑揚をつけ、『LORRAINE』なんかは、静からアップテンポに変化する曲調がさらに強調され、静のペイチとアップのルカサーのボーカルがきまる、すごくいい曲だと再認識しました。このアルバムは、ベースラインが生命線であるにも関わらず、以前のCDやLPではくぐもった感じで勿体なかったなと感じてます。 躍動的で重厚な音作りでは、大傑作「聖なる剣」よりも遥かにいい。このアルバムが、ホームであるアメリカで評価されなかった事が、TOTOの苦難の道のりを暗示しているようで、今ではそれが非常に残念です。

・「 黒魔術的な蒼いイメージがアルバム全体を包み込む
 スパーグループ「TOTO]の2枚目のアルバム、前作が大ヒットしたので前作のイメージを崩さない2番煎じのようなアルバムが出ると多くの人が予想し、それを望んだと思うのだが、このような多くのファンの予想を裏切り、万人受けする作品とはいいがたい、暗めでやや難解な前作よりもとっつきにくいアルバムを出したのは勇気があると思う。ライナーを読むと「前作は忘れてくれ、これがトトの真の意味でのデビューアルバムだ」とメンバーが話しているので出来には満足していたようだが、セールス面では前作を超えられなかったようで、シングルも「99」が20位台まで上ったのみだった。しかし僕にはこのアルバムは前作よりも劣っているとは思えない。メンバー全員で作曲したタイトル曲はものすごい曲で、この曲の完成度は高く、トトの全ディスコグラフィーの中でも最高の部類に入る曲だと思う。ルカサーの歌う「99」はなぜ大ヒットしなかったと不思議に思うくらいに見事なバラード、他にも「ロレイン」や「シークレットラブ」ボビーのボーカルが見事な「ママ」など聴き応えのあるナンバーが収録されている。

・「ルカサーの音、これが最高!!!
VAN HALENの劇的な登場もあってルカサーを前面に出したセールス展開がなされた2枚目。ジャケットはルカサーだという話もあれば、一方でS.PORCAROだと一時物議がありましたが、そんなの関係ない!!未だにライブの定番である‘99’‘WHITE SISTER’(2曲とも当然だけどかなり盛り上がる)をはじめ、ルカサーがレス・ポールに凝ってた極めて限定された時期の作品であり、私が思う最高のアメリカで鳴らしたレス・ポールの音をメインとしていてグイグイです!(あとは、BOZの“MIDDLE MAN”全般とCHARの“U.S.J”に入ってる‘SMOKEY’での掛け合いのソロでレス・ポールのルカサーはキマリですな!!!)結局、1枚目や4枚目のようなのがTOTOのイメージだし実際よく売れたのですが、私は本作の「綺麗な音だけじゃないぜ、俺らロックバンドだぜ」とでも主張するようなパワーは侮れず、同様の理由でサウンド、曲としても次作“TURN BACK”も相当好きです。こうした方、結構多いのではないでしょうか。とはいえ、6枚目までは全部好きですが…。今となってはやはり“4”からスタートする方も多いのでしょうが、1枚目との間で、ある意味埋もれがちな本作、3枚目“TURN BACK”も絶対聴き逃せないマストアイテムとしていただきたいです。

・「スリリングなロック・アルバム
本当に念願だったリマスターは、日本仕様のみとはいえ、良く出来ています。そして、このクウォリティが日本からの発信となった事が、とても嬉しいです。

発売当時、何かで読んだ記憶なのですが、「ヴォーカル以外は一発録音」という事でした・・・本当ですか?ただ、その真偽は別としても、ははぁと、うなずけてしまう程のテクニックです。

TOTOは、その素晴らしいメロディー・ラインと、「超」が付く演奏テクニックが逆に災いして、時として「スリルが無いなぁ」などと思った瞬間もあったのですが、今、改めてこのリマスター盤を聴いてみると、とんでもなく良く出来ている事が判りました。

特にこの「ハイドラ」は、サウンドのエッジがキリッと効いていて、もの凄く高次元のロック・アルバムに仕上がっているんですねぇ・・・一曲一曲の出来が、旋律・アレンジ・演奏、どれを取っても最高です。

この当時のTOTOはそのテクニックゆえ、ライヴ・パフォーマンスは抜群で、それこそスリリングでした(今も上手いですが)。後のライヴ・アルバムでも、タイトル・チューン「ハイドラ」は1曲目に入っていて、彼らにとって特別なアルバムになっている様です。

折角の機会です。興味ある方々は勿論、往年のロック・ファンの方々も、是非、聴いて(或は聴き直して)下さい。

・「“Hydra”=“ヒドラ”
前作をさらにスケールアップさせたTOTOの2nd『ハイドラ』。“ハイドラ”というとピンとこないですが、“ヒドラ”といえばRPGをやる方はピンとくるでしょう。日本のやまたのおろちのような、ギリシャ神話に出てくるたくさんの首を持つ竜のことです。このタイトルから想像できるように、スリリングな名曲が多く、アルバム全体を通して非常に一体感のある作品です。

ハイドラ (詳細)

ターン・バック

・「やっぱりいいアルバムです。
 90年再発CDから比べると、今回限定発売されたリマスター盤はやはり音質向上という点で価値があります。当時のCDは、アナログ盤用にマスタリングされているものを流用しているだけだったので高音が強いのですが、今回バランスが良く、本アルバムのダイナミックな演奏を見事に再現している感があり、とても満足です。7作目まで再発されていますが、その中でもおそらく本作は一番効果がでていると思います。 本作は、TOTOの3作目。これまではデビッドペイチがほとんどの曲をつくっていましたが、本作からはスティーブルカサーとボビーキンボールなどが数曲書いたりと、スペースファンタジックなコンセプトアルバム的な前作までのイメージから、ルカサーを前面に据えたソリッドなロックアルバムにシフトしています。といっても、前作までのプログレやジャズなどの要素は今回も生きてますし、ライブを意識したただのロックアルバムなどではない。本作の個人的ハイライト曲、『ENGLISH EYES』は展開がよくて、ロック、ジャス、ファンク風と曲調が変わっていきます。音、演奏も非常にダイナミックで、このデジタルリマスタでまた表情豊かになり、低音部がよく聴こえてきますので、ドラムとベースの迫力に圧倒されると思います。

・「ハードポップの名作!
 ボストンやジャーニー、そしてサバイバーなども好きな私にとってはこれも「手放すことのできない一枚」になります。

 やりすぎずに適度におしゃれなAOR的エッセンスをところどころにきかせながら、ルカサーのギターを前面に押し出したハードな作風はとてもかっこよく、イヤミがなくて好感が持てます。国内盤の解説での評価も一般的評価もあまり芳しくないようですが、私はTOTOのアルバムで一番これが好きです。

 ノリの良い疾走感のあるものばかりでなく、バラード系の曲も収められておりバランスの良い構成になっていると思います。

 このアルバムで特筆すべきは、やはりルカサーのギターでしょう。特にリフがよくできておりとてもかっこよいです。ソロパートも悪くありませんが、もう少しライヴの時のように熱く弾きまくって欲しい気もします。(ライヴの「グッバイエリノア」のソロはかっこよかったな~・・。)

 とりあえずハードポップとか、80年代の明るく健康的なハードロックが好きという人にはたまらないアルバムだと思います。 

・「駆け抜けるさわやかのあるロック名盤
 あんまり一般的な評価は高くない。たしかにラフなしあがりだし、どちらかというと、ルカサーがイニシアチブを取ったアルバムだけに、ギターが際立っている。 しかし、収録された曲は、どれもTOTO色の曲。ポップで、キャチーなロックナンバーがつめられている。 正直、一番バランスの良いアルバムだと思う。バラードあり、ソリッドなロックあり、ミディアムテンポの曲あり、とバラエティ豊かな曲が、ちょうど良く収録されている。何気なく流して、何気なく聞ける。やはり、その音作りのうまさは、TOTOである。  4枚目と同じぐらい良いアルバムだと思う。ひょっとしたら、聞いた回数は、4枚目より多いな(個人的に)。

・「駆け抜ける疾走感
 TOTOの三枚目。ルカサーのギターが前面に押しだされた、ロックアルバム。 1曲目の「ゴールデン・ガン」のイントロで、がつんとカウンターパンチ。2曲目の「イングリッシュ・アイズ」のルカサーのギターとボビーのソウルフルなボーカルがすばらしい。3曲目のミドルテンポの「リブ・フォー・トゥディ」で、小休止。4曲目「ミリオン・マイルズ・アウェイ」は、他のTOTOのバラードに勝るとも劣らない名バラード。ジェフ・ポーカロのリードするドラムから始まる5曲目の「グッドバイ・エリノア」で、このアルバムのテンションは頂点に。

 ゴールド・ディスクをとれなかったから、悪いアルバムということはない。ロック全開の「ターン・バック」は、まちがいなく、名盤です。

 安くなって、音が良くなった、この機会にチェックしてみてください。

・「TOTOの中ではノリノリの元気な1枚
冒頭曲からガンガンに(でもTOTOのことだから、なんかすごく健康的に)トばしてくる、彼らの3rd。ミドル・テンポでポジティヴなサビを歌い上げる3.にしても、キッスばりにハードでズピーディーにシャッフル・ビートをキめる有名曲5.など、全体的には、1st、2ndに比べるとよりハードで元気なイメージが強いが、ラスト 8.等、物憂げでせつないメロディなんかを聞かされると、やはりTOTOだな、という、「TOTO最後の名作」(「あるいは4th「聖なる剣」を最後の作品とする説もある)。

ターン・バック (詳細)

TOTO IV~聖なる剣

・「5.1chで聴くTOTO IV
本ディスクは、5.1chサラウンド音源を収録したSACDです。DSDマスタリングだけあって、音のクリアーさと鮮烈さはCDを遥かに超えています。もやもや感が全くなく、本作の魅力が100%伝わってきます。

ロザーナでは、リアからホーンセクションが、ギターソロは前後から攻めてきます。アフリカでは、パーカッションが後ろからきます。

TOTOファンのあなた、SACDプレーヤーを買って本作を聴いてみましょう!

・「やはりTOTOの最高傑作です。
 新しいデジタルリマスタで是非聴きたかった『アフリカ』、ヘッドフォンで聴いてみて下さい。各楽器パートの輪郭がくっきりで雄大なメロディーがさらにすばらしい。本作は、楽器数も多くオーケストラ、ストリングス、パーカッションなどなど細かい部分もトレースして聴くと、また新鮮な感じで新たな感動を覚えます。ドラムのハイハットの細かいリズムやベースのズシンとくる感じは、新リマスタの恩恵であり、ロックポップスの歴史に燦然と輝くアルバムである本作は、いい音で聴きたいと思っていましたので、嬉しい限り。 本作は、TOTOの4作目、収録されている10曲は全てシングル(A面B面あわせて)カットされ、演奏、サウンドメイク、緻密な構成などにおいてやはりTOTOの最高傑作といえる作品です。このアルバムの音が当時の世界中のポップスのベースになったと言っても過言ではありません。

・「完璧で傑作!
レコードでもっています。おっさんが、若い頃にTOTOのコンサートにいって、感動してしまって、体が硬直してしまったのを思い出します。それはわかっていたけど、メンバーの演奏力の高さ。レコードのそれとライブと、全く変わらない完璧な演奏。もちろん演奏だけじゃなく、1 や 10など 何度きいてもすばらしい。完全に、アメリカンロックの一時代を築いたTOTOのスタンダードですよね!

・「ギターソロに涙
グラミー8部門ノミネート、6部門受賞という金字塔を打ち立てた怪物のようなアルバム。ポップで、技巧的にも優れていて、メロディーが洗練されていて、ゴージャス。全てのメロディーの端々、アレンジの端々に緻密な計算がちりばめられ、深い感情が織り込まれている。

だがその中で特に一筆、オススメしたいのが3曲目の『I won't hold you back』。この曲のギターソロである。ロック界随一のテクニシャンとしてありとあらゆるミュージシャンから多大なるリスペクトを得ているギタリストのスティーヴ・ルカサー。そのスタイルは世界中のスタジオミュージシャンのプレイの基準、とまで言われる彼のギターソロ。あえて余計な音数を排し、シンプルにまとめられたそのメロディーは心を揺さぶり、止めどなく涙を誘い出す。私は日本人なので英語はさっぱりわからないのだが、このギターソロはこの曲のメッセージを全て込めたのではないかと思う程感情豊かなものなのだ。

まぁ、他にもシングルとして好セールスを記録した曲が多数収録されており、特に10曲目の『アフリカ』は近年あの小室哲哉がカバーしたことも記憶に新しい。BGMとしても心地よく、聞き込んでもハマれる、まさにグラミー級も納得の一枚である。

・「成功の秘訣は原点回帰
 1982年リリース、通算4枚目の大ヒットアルバム、前作「ターンバック」が良作にもかかわらずハードロック路線が万人に受け入れられず、セールス面で振るわなかった。その前の「ハイドラ」も黒魔術的なイメージで勝負したが、これも大ヒットした1枚目よりも売れなかった。その反省からメンバーはこれまでリリースされた3作の中でもっとも売れた非常にポップで、わかりやすく万人に迎合される1枚目のスタイルに原点回帰するに至る。この方向転換はメンバーの思惑以上の大ヒットを記録し、この年のグラミー賞を獲得するという快挙にまでつながることになった。曲はシングルカットしたら大ヒット間違いなしといえる「ロザーナ」で始まり、ルカサー作の大袈裟なほどのバラードの3曲目、B面の5曲はあっという間に聞きとおしてしまうほど流れがスムーズだ。「ロザーナ」に続いて全米1位を記録したペーチ作「アフリカ」は「ターンバック」収録の「ラストナイト」の焼き直しのような曲で、バラードの「ラストナイト」をアップテンポにし、エスニックな彩りを加えたような曲、「ロザーナ」のPV制作前に妻子と過ごす時間が欲しいという理由でベースのデビットが脱退、「ロザーナ」でベースを弾くマイクポーカロを見て「あなた誰?」と当時思ったのは僕だけではなかったはず、マイクはすでにセッションミュージシャンとして実績のある存在だった。グラミーを獲ったバンドの次の作品は絶対にコケるというジンクスがあるが、次作で「ターンバック」のようなハードロック路線にシフトした「アイソレーション」がセールス面で惨敗、アメリカ人がホームパーティや彼女とのデートのドライブで流す音楽としては本作の方が無難で、「アイソレーション」は万人に受け入れられる音楽ではなかったということなのだろう。

TOTO IV~聖なる剣 (詳細)

アイソレーション

・「傑作の次もかなりよいと思う
世間的にはあまり評価されていない5thアルバム。ボビー・キンボールが脱退し、2代目ボーカリストは1000人のオーディションの中で、最後はその後Mr.Bigで活躍するエリック・マーティンとの一騎討ちの末Trillionで活躍したファギー・フレデリクセンに。

彼のハイトーンボーカルは素晴らしく、"Endless"や"Isolation"など実は名曲がめじろ押し。本当は★四つだが、皆さんにもっと聴いてもらいたいので★5つ!!

・「TOTOの最高傑作
このアルバムが出た当時はなぜか非常に評判が悪く、評論家連中は酷評していました。「これだけ内容が素晴らしいのにこのよさが理解できないなんて、評論家とは実にいい加減な連中だ」と憤慨したものです。

「エンドレス」「アイソレーション」などはTOTOの歴史上でも屈指の名曲でしょう。当時の評論家連中よりも自分の耳の方が確かだったことが再確認できました。

このアルバムはとにかく素晴らしいです。隠れた名盤といって差し支えないでしょう。個人的にはTOTOの最高傑作だと思います。是非聴いてみてください。満足できること請け合いです。

・「TOTOといえば・・・これ??
そのハイ・クォリティぶりにもかかわらず、殊の外評価が低い作品。でもさすがにレヴューを書いてる皆さんはそういう世間一般の風評には毒されていないようで心強いです。このアルバムに入っている曲で現在ライブで演奏されている曲はほとんど無いらしい。その最大の理由は、ファーギー・フレデリクセンのように天井破りの猛烈かつ強烈なハイトーンヴォイスを振り絞れるシンガーが居ないからだと思う。”CARMEN”や”CHANGE OF HEART”なんてほかのシンガーじゃ絶対に歌えないよ。それにしてもなんで首になっちゃったんだろう?バラードが歌えないから??そんなのスティーブ・ルカサーが歌えばいいじゃん、デヴィッド・ペイチが歌えばいいじゃん。シンガーが何人も居るんだから曲によってVOを使い分ければいいだけの事なのに・・・。ボビー・キンボールもジョセフ・ウィリアムスも大好きなシンガーだけど、トトに最も居て欲しいVOはファーギー・フレデリクセンです。来日公演やるなら彼を連れてきて”ANGEL DON’T CRY”を演奏して欲しい。無理か。

・「溺死
TOTOといえばアイソレーション!!なーんて言う人はあんまりいないと思うけど、あたし自身のBESTは有無を言わさずコレ!1曲目からラストまで持続する疾走感・緊張感は、そこいらのヘビメタアルバムが束になってかかってもかなわない程の出来栄え。クライマックスはなんと言ってもEndless~Isorationへの展開の見事さに尽きる。TOTOの音楽はよく「音の洪水」なんて言葉で表現されるけど、あなたも一度思う存分「音の洪水」に溺れてみれば?溺れたって大丈夫!だって「ホリーアンナ」聴けばきっと我に帰るから(笑)

・「ルカサー好きのハードロック寄りファンには最高傑作
前作のIVがグラミー賞を総なめにした後でセールス的に下がったためか、世間的には評価がよくないようですが、ルカサー好きで、ハードロックが好きな人には一番聞き所があるアルバムです。(私はTOTOではこれがいちばん愛聴盤です)ギターソロは(ギター中心のバンドではないですから)時間的には短いですが、手癖ではなく、キッチリと構成したフレーズを弾いています。この作品からメインギターをレスポールからフロイドローズ・アーム付きのストラトに換えているので、アームを使った聴き所があります。間奏でとくに80年代前半にヒットした(エイジアなどの)プログレハード系の展開をする曲があり、ドラマチックで、その方面のファンにもおすすめ。(ボーカルも元トリリオンですから)強烈なビブラートも健在で、ギターは泣きまくってます。TOTOはこのアルバムのセールスが落ちたのが原因か、このアルバムの次からはまたメローなAOR方面に変更していきます。

そういう意味でも、もう作られることはないだろう(?)「ハードロックなTOTO」最後の頂点を極めたアルバムです。

アイソレーション (詳細)

ファーレンハイト

・「AOR色の強い名盤
 3代目ボーカリスト襲名披露アルバム。中身は、ジョセフのボーカルを活かしたAOR色の強いアルバムとなった。

 捨て曲なしの、熟成されたナンバーが詰め込まれている。「ティル・ジ・エンド」で新ボーカルのジョセフはその実力をはっきりと表した。また、ルカサーのボーカルによる名曲「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」もすばらしい。

 個人的には、この三代目のジョセフの時期が、一番サウンドが円熟し、安定しているように思う。この次の7枚目もそうであるように、各パートの演奏によるグルーブ感、楽曲、アルバムの中の曲のバランスなどが、とても、レべルが高い。

 80年代を牽引してきたTOTO。円熟したTOTOサウンドが聞きたい人には、この6枚目と7枚目をお勧めします。

・「TOTOの「再考」作
捨て曲なし。TOTOの作品中最も耐久性のある(=飽きずに聴ける)最高作。

私はベーシストのマイク・ポーカロのこの頃のプレイスタイルが大好きである。特に本作は彼のベストプレイが聴ける作品であると思っている。マイクの素晴らしい点はそのタイム感である(彼は常にバンドの一番後ろにいる)。

これは彼のデビュー~現在まで変わらないミュージシャンとしての普遍的な長所であるが、本作でのマイクは、現在のプレイスタイルとは異なり、結構アグレッシヴな演奏をしている。それでもうっとおしく感じさせないのは、ラインのセンスのよさの賜物だろう(もちろんこの点は、ドラム等他の楽器とのコンビネーションのよさとも深く関連しているだろう)。

なお、現在の彼のベースラインは「!ベタッ」っとしているが、この時期は休符を効果的に使い、歯切れがよい。

ドラマーである兄、故ジェフ・ポーカロとのコンビネーションについても、この時期が一番好きだ。本作のリズムパターンはかなり練られたものである。収録曲がかなりバラエティーに富んでいることもあり、さまざまなリズムパターンが登場する。

聴いていてとても楽しく、気持ちがいい。また、ドラマーとベーシストにとってとても勉強になるだろう。(因みに、②のBメロなんかはシンプルな8ビートだけども、最高にグルーヴィーだ。これは勉強して真似られるものではないな…)

最後に、本作のジェフ&マイクのリズム隊のコンビネーションが素晴らしいと思った人は、

7thアルバムも聴いてみるのもよいかもしれない(全編に渡ち?てよいが、私は特に⑩「These Chains」が好きだ)。また、『TOTOXX』の⑤「Modern Eyes」もお勧めできる(この曲は本作のアウトテイクである)。

・「TOTOの入門書的アルバム
 詳細は他の方が書いておられるので、このアルバムに対する私なりの感想などを一つ、、。

 彼らはヴォーカリストか替わる度に音楽性を変えてきました。前作のアイソレーションがロック色の強い内容になっていましたが、ジョセフ・ウイリアムスを新ヴォーカリストとして迎えた本作では、その彼も積極的に曲作りに参加したのかAOR色の強いアルバムでジャケットのイメージそのままの爽やかなサウンドが聴けます。特に、ルカサーとランディ・グッドラムと書いたI'll Be Over Youは彼らのベストバラードで、非常に印象的です。

 TOTOってどんなんだろう??と思う人はまずこれから入るのがベストかな、、という私は15年前にこのアルバムに始めて出会い、今も聴き続けています。(笑)

・「またまたボーカルがチェンジ・・・ジョセフウィリアムス参加!!
1986年リリースの通算6作目・・・またまたボーカルがチェンジしてファーギーフレデリクセンからジョセフウィリアムスになっています。(確かファーギーがバラードが不得意だった理由?)AOR色がさらに強くなった1枚です・・・ジョセフのソロアルバムもこんな感じだったですよね。とにかく彼の参加によって、曲の表現力が豊かになっています。5曲目「アイルビーオーバーユー」はスティーブルカサー作曲の見事なバラードです、名曲・・・スティーブのさりげないギターソロがお見事!!特筆すべきはラストの「ドントストップミーナウ」・・・哀愁漂うインストですが、なんとマイルスデイヴィスが参加しています。変な話ですが、マイルスのトランペットが入ると彼のアルバムを聴いていると錯覚してしまいます・・・それだけ存在感ありますよ。必聴の歴史的共演です!!!!

・「TOTOの“糊しろ”を味わえます
「TOTOⅣ」を初期TOTO一応のピリオドとするなら,コレは中期TOTO揺籃期の一作といえるかもしれません。“商業ロック”と揶揄される中,前作の失敗がよほど堪えたのか本作で舵は大きく切られます。

元気に疾走するハードロックは鳴りを潜め,良くも悪くも大人のロックが残りました。とってもメロウな⑨に驚かされます。ホーン・セクションも多用,①のイントロなどで大活躍。プログレ・テイストは切り捨てられ,タイトル曲⑥に至ってはオドロキのマイケル・ジャクソン風。

率直に言って,当時の市場を意識した作りです。これは彼らの開き直りでしょうか?

元々バンドの持っていた“糊しろ”の力で強引に引っ張っていく一作ですが,試行錯誤のあとが色濃く感じられる分,好みは分かれることでしょう。

ファーレンハイト (詳細)

ザ・セブンス・ワン~第7の剣~

・「シンプルな剣のデザインは傑作の証か?
洋楽初心者にもお勧めできる、TOTOの7th.アルバム。1st.や4th.のようにジャケットがシンプルな剣のデザインで、この三つのアルバムが傑作だと個人的には思う。

某CMで使われて日本でもヒットした①を初めとして、代表曲④、凝ったサウンドの⑤、故ジェフ・ポーカロのドラムが素晴しい⑦、ノリのよい⑧(もっとロック色が強くてもいい気もするが)、先日公式ホームページでライブでやって欲しい曲の1位に選ばれた⑪など、非の打ちどころのない出来になっている。

前作から参加した3代目ボーカリスト・ジョセフの高音ボーカルも前作より冴えており、この編成のままうまく行って欲しかったのだが、ジョセフはこの後脱退することになったのが非常に残念。

・「TOTO SEVEN
 だれかがイニシアティブをとるのでなく、メンバーが一体となりつくったと思しき4作目の路線を踏んだ力作。前作から加入のジョセフは完全にバンドに溶け込み、名実共にTOTOのメインソングライターとなった。今までのTOTOの世界観を作っていたキーボードのスティーブポーカロが抜けた穴は大きいのだが、リズム感とよりポップな感じはジョセフの持ち込んだものであるようだし、前作と聴き比べると世界観の違いがわかりやすい。 そういった彼のキャラクターか彼の加入によるメンバーのやる気のあらわれか、明るく弾けた曲が多くなっている。この中には、かの「ロザーナ」に似た曲名や「アフリカ」っぽい曲もあって、いわゆるレコード会社の思惑もあるようだが、「サウザンド・イヤーズ」や「ホーム・オブ・ザ・ブレイブ」などはダイナミックで壮大な演奏が聴ける。 ボーカルのジョセフはこれをもって脱退してしまうのですが、ジョセフのボーカリストとしての資質、ソングライティングは今さらながら惜しい。そんな貴重なアルバムなのです。

・「これぞまさしくスーパーロック
☆TOTOといえばトイレのメーカーを思い出す人も少なくないかもしれませんが、そのメーカーとは関係ありません。TOTOとは、“すべて”とか太陽や父親など偉大なものの象徴的な言葉のようです。ところで、よく考えると名曲はCMにやはり使われるものです。〈01:PAMELA〉は、マツダ・カペラのCMに使われていました。他にも、バラード〈02:ANNA〉や〈05:MUSHANGA〉、〈08:ONLY THE CHILDREN〉などに限らず、全11曲ひとつひとつの完成度が極めて高く、こんなすごいアルバムはないと感じます。今は亡きジェフ・ポーカロのドラムや、ジョセフ・ウィリアムス(ロス・オリンピックのテーマ等の作曲者として有名なジョン・ウィリアムスの息子)のハイトーン・ヴォイス等、これぞまさしく、スーパー・ロックです。

・「これぞまさしくスーパーロック
☆TOTOといえばトイレのメーカーを思い出す人も少なくないかもしれませんが、そのメーカーとは関係ありません。TOTOとは、“すべて”とか太陽や父親など偉大なものの象徴的な言葉のようです。ところで、よく考えると名曲はCMにやはり使われるものです。〈01:PAMELA〉は、マツダ・カペラのCMに使われていました。他にも、バラード〈02:ANNA〉や〈05:MUSHANGA〉、〈08:ONLY THE CHILDREN〉などに限らず、全11曲ひとつひとつの完成度が極めて高く、こんなすごいアルバムはないと感じます。今は亡きジェフ・ポーカロのドラムや、ジョセフ・ウィリアムス(ロス・オリンピックのテーマ等の作曲者として有名なジョン・ウィリアムスの息子)のハイトーン・ヴォイス等、これぞまさしく、スーパー・ロックです。

・「AOR色が強くなった7作目・・・ハイクォリティロック!!
1988年リリース通算7作目・・・タイトル通りですね。ジョセフウィリアムス参加しての第2作になりますが、完全に溶け込んだ印象を受けます。元々ソロアルバムでの音楽性もTOTOに通じるものでしたから、違和感がありませんよね。1曲目の「パメラ」からTOTO流ロック炸裂、大人のロックです。3曲目のパワーバラード「アンナ」はいいですねえ!!マイクポーカロとジェフポーカロのポーカロリズムセクションは、タイトでかっこいいです。個人的には、弾きまくるルカサーも聴きたかったアルバム!!

ザ・セブンス・ワン~第7の剣~ (詳細)

キングダム・オヴ・デザイア ~欲望の王国

・「低迷期にはいったアルバム
正直、スティーブルカサーのソロアルバムに入れてほしい曲ばかり。それ以上ではない。ここから悪夢の低迷期に入る。バンドとしてのクリエイティビティーは残念ながらなかった。海外ではレビューすら省かれているのであります。10点中3点。

・「ルカサーのソロアルバムとして
 ルカサーのソロアルバムとして見るか、TOTOのアルバムとして見るかで、評価は変わるでしょう。ルカサー好きの私としては、このアルバムは、TOTOの他のアルバムと同じくらい好きなアルバムです。  ルカサーらしい1番や2番、バラードの5番。タイトルナンバーの10番。ジャムってできたインストの11番。あたりが、好きです。ギターが際立っているんですが、ガチャガチャとうるさいロックではないのが、やっぱりTOTOだと思います。

 ルカサーファンとしては、おさえておきたい名盤です。

・「低迷期脱出ならず
新たな打開策、ネタがみつからず。ボーカルものは普通であることを露呈。楽曲も低迷。メモラブルなものが少ない。10点中2点ジャケットの無気味さが中身を物語る。すでにこの時点で新しいことは無理。

・「ジェフポーカロ(Dr)の遺作・・・本当残念でした!!
1992年リリースのアメリカンハードロックバンドになったアルバム・・・めちゃくちゃロックしている内容で、流行で好きになったファンを豪快に切り捨てたロックバンドとしての誇りに満ち溢れています。ボーカルチェンジのごたごたに嫌気がさしたのかスティーヴルカサーをフロントに据えたアルバムで、彼のボーカル&ギターが炸裂します・・・いやあかっこいい!!ジェフポーカロが参加したラストアルバムでもあり、本当感慨深いです・・・素晴らしい演奏をたくさん残してくれてありがとう!!日本盤のみのボーナストラック・ジミヘンドリックスの「リトルウィング」は、ジェフの死を考えると涙ものの曲です。余談ですが「キックダウンザウォールズ」というTOTO側の都合で削除された曲がありますが、!!初回NO違いのプレスに入っているものもあるのでファンは要注意!!

・「骨太ロックをルカサーが歌う
TOTOの8枚目。ボビー・キンボールが4枚目で脱退して以来、後任のボーカリストが長続きしなかったのに業を煮やしたのか、本作では専任ボーカリストはたてずに、ギタリストのスティーブ・ルカサーが全曲を歌っている。

その新たな決意の現われか、それとも近年のアダルト向けのメロウな曲作りに嫌気がさしたのか、この作品には、ゴリゴリとした男気あふれるロックばかりが収録されている。1曲目のGypsy Trainはヘビーなギター・リフが緊張感をあみだしている曲。TOTOサウンドの要ともいえるキーボードは控えめで、オルガンの音をアクセントにつかっている程度。2曲目のDon't Chain My Heartはどっしりとしたリズムで、ルカサーの気合のこもった声が聞ける。女性コーラスもいい味をだしている。その後もギターを前面に出した曲が続く。キーボードのデビッド・ペイチと仲違いでもしたのでは?、と思わせるくらいに。

5曲目の2 Heartsはルカサーが心をこめて歌い上げるバラード。この曲ではキーボードやピアノが「普通に」使われ、一息つけるという感じ。アルバムを通してルカサーのあふれでる熱意はよく伝わるが、TOTOの魅力のひとつはボーカリストが3人いて、曲に変化があること。彼ひとりの声では、同じ曲調に聞こえてしまい、後半は聞き疲れてしまうのが残念。ラストのインスト曲Jake to the Boneは、TOTOの演奏力の高さがこれみよがしに披露されている。これを聞くだけでも価値があるかもしれない。

なお、このアルバムのレコーディング直後にドラマーのジェフ・ポーカロが死んでしまった。彼のパワフルなリズムと絶妙なハイハットさばきがこれ以降聞けないのは寂しい限り。

キングダム・オヴ・デザイア ~欲望の王国 (詳細)

タンブ

・「ジェフからサイモンへ
 ジェフポーカロの急死によりバンド自体の存続が危ぶまれていたが、ルカサーが以前サンタナ、ジェフベックとの共演のためソロで来日した際、バックでドラムを叩いていた人、サイモンフィリップス!の加入により復活をはたした。キングダム‾リリース後のライブでの充実ぶりを見事にTOTOのアルバムでも発揮している。 ジェフの死により大きな穴が開いてしまったようで、アップテンポな明るい曲はなくバンドメンバーの人格を消し去ったかの様な、アノ人の影を見ながらプレイしているような感じを受ける。曲そのもののクオリティは高いが音楽を楽しむまでは時間がもう少しかかるよう。 ・・road goes on・・まだ終わりじゃないよ。

・「皮肉にも・・・
 J.Porcaroが急死して最初のアルバムがこれ。TOTOにとっても、世界の音楽シーンにも彼の死は痛恨の極みだったが、ドラムにS.Phillipsを迎えた本作は、皮肉にも前作“KINGDOM OF DESIRE”を上回るデキとなった。“GIFT OF FAITH”で始まるこの作品は、一枚を通してバランスもよく、変な力みがない。同じ“GIFT”つながりで言えば“GIFT WITH A GOLDEN GUN”で始まる3rd.アルバム“TURN BACK”に通じるラフな仕上がりながらも、熟練期に入った彼らの音楽性が素直に出ていると思う。なかなかGOODな作品。

・「サイモン=天才=を導入したも低迷期からは脱せず
正直=低迷期のトト。グラミー賞をとってしまった事は明らかに重圧。2度目のピークはいまだ来ていない。1曲目が勝負。1曲目で負けている。10点中3点。楽曲が普通ではトトとは言えない。1曲目でハートをキャッチしなきゃ!

・「サイモンフィリップス正式加入後初のスタジオ盤!!
1996年リリースのサイモンフィリップス(Dr)を正式メンバーに迎えてのアルバム・・・サイモンがTOTOに加入するなんて、びっくりしました。確かにジェフポーカロの後任ともなれば、そんじょそこらのドラマーでは無理だもんなあ・・・ヴィニーカリウタあたりもよかったかも。初期のロック魂を思い出したようなアルバムで、スティーブルカサーのギターがとにかくかっこいいですね・・・サイモンの加入はプラスに機能しています。11曲目ジャムセッション風超絶インストは、彼らの演奏技術を再認識させてくれます・・・凄いなあ!!TOTOはバラードバンドではないと宣言しているようなロックしたアルバムです。

・「最悪の状態の中での傑作
 相次ぐボーカルの脱退に加え、バンドの核となるジェフ・ポーカロの急遽という最悪の状態となったTOTOが、生み出したアルバムです。おそらく、バンドとしては、最悪で続行か解散かと、かってのTOTOWの時とは、比べることができない低迷期だったと思います。しかし、このバンドが、やめなくて良かったと思います。

 TOTOに、サイモン・フィリップスが加入し、AOR色の良いアルバムを作ったと思います。 前作が、ルカサーのソロアルバムと化していたが、この「タンブ」は、前作よりTOTOらしい音のアルバムとなった。 激しい曲もなく、これといって濃い曲があるわけではないが、気軽に流しておけるアルバム。1や2、4、9、12あたりは、十分に名曲だといえると思います。

タンブ (詳細)

マインド・フィールズ

・「いまいち
もうすでにやれることはすべてやってしまったバンド。やれるネタはないのだから、それを素直に認めてほしい。低迷期がばればれ  ポテンシャルは残っていない印象的な楽曲がなし  10点中3点

・「やっぱりボビーキンボールが歌うとかっこよくなるんですねえ・・・初期の手ごたえを感じま
1999年リリースの初代ボーカリスト・ボビーキンボールがカムバックしての1枚・・・いろいろ遠回りしましたが、落ち着く所に落ちついた感じです。14曲入りでかなり気合いの入ったアルバムで、聴き応え十分の内容に仕上がっています。2曲目のボビーのボーカルを聴くと、やっぱりTOTOをロックさせるのは彼の声なんだなあと感心させられました。9曲目「マッドアバウトユー」はデヴィッドペイチと脱退したジョゼフウィリアムスの共作で、ボビーの伸びのあるボーカルが気持ちいいです!!11曲目スティーヴルカサーが淡々と歌う「メラニー」はなかなか印象に残る曲で良かったです。13曲目「ベターワールド」は卓越した音楽性・演奏力を見せつけるプログレッシヴな7分の大作・・・本当巧いバンド!!!!お帰りボビー!!

・「お帰りボビー
初代ボーカリスト、ボビー・キンボールが戻ってきた、オリジナルアルバムとしては10作目にあたる99年の作品。全盛期ほどの声の張りがないとは言え、ボビーが戻ってきたことで昔のTOTOの輝きが感じられたものの、70分を超える聴き応えの反面、正直捨て曲が何曲かあったのは残念だった。

とはいえ、⑦は近年の中では傑作でライブでは盛り上がると思うし(実際、このアルバムに伴うツアーではオープニング曲だった)、⑨はTOTOらしい軽快な作品だし、ドラムのサイモンの作品⑫もお勧めできる。

マインド・フィールズ (詳細)

スルー・ザ・ルッキング・グラス

・「きたきたきたー!
レコード会社を移籍してのニューアルバムは、心機一転を図ってか全曲カヴァー曲で、今回はやる気がないのかと思っていたがそんなことはなかった。クリームの名曲⑧「Sunshine Of Your Love」と言った往年の名曲のカヴァーももちろん素晴しいのだが、個人的には、スティーリー・ダンの73年のセカンドアルバム『エクスタシー』の冒頭の名曲②「Bodhisattva(菩薩)」と、エルトン・ジョンの70年のサードアルバム『エルトン・ジョン3』の曲⑦「Burn Down The Mission(布教本部を焼き落とせ)」と言った、一般にはあまり知られていない名曲にスポットを当て、見事に自分たちの曲にしている2曲がお気に入り。これで12月の来日公演も非常に楽しみなのだが、欲を言うなら彼らのオリジナル曲のニューアルバムを来年には出してもらいたいものだ。

・「忠実なコピーと工夫あるアレンジ
原作を忠実に表現している作品とアレンジした作品があるうえ、選曲も幅広いにも関わらず、一枚のアルバム(作品)としてまとめてしまうところがすごい。ルカサーがみせる3曲目と8曲目、豪華な4曲目など要所にTOTOらしさが光っており、楽しめる。SteelyDanが聴いたらどう思うだろう?と思いたくなるくらいクリソツな2曲目には笑いが止まらない。

・「とにかく演奏の巧さが際立つカヴァーアルバム・・・祝:結成25周年!!
2002年リリースのレーベル移籍後の新作はなんとカヴァーアルバム・・・正直知っていた曲は少なかったのですが、非常に楽しめる内容に仕上がっています。通して聴いて感じたのは、とにかくTOTOのメンバーの卓越した演奏技術の素晴らしさ・・・レゲエ・ポップス・ロック・フュージョン・ジャズ等すべてをこなしてしまうその力量は本当凄い!!曲の持っているニュアンスまで、ちゃんと噛み砕いて表現するのですからそのセンスには脱帽です・・・とにかく巧い!!前作に引き続きボビー”ライブではタコ踊り”キンボールが大活躍で、TOTOのボーカルはやはりこの人なんだなあと痛感させられました。なんと言っても良かったのが2曲目「菩薩」(英語ではなんて発音?)・・・TOTOのスタジオミュージシャンとしての卓越したテクニックが最高に味わえます。ライブではスティーブルカサーとトニースピナーが、ツインギターを披露してましたよ!!本当選曲のセンスに痺れます。5曲目スティーヴィーワンダー「汚れた街」はカッコいいの一言!!6曲目ハービーハンコック「メイデンヴォヤジー/バタフライ」でのスティーヴルカサーのギタープレイは必聴・・・この絶妙なニュアンスは惚れました!!個人的にサイモンフィリップスが好きなので褒めすぎかも知れませんが、このアルバムでの彼の演奏は本当いいですよ・・・さらにアルバムエンジニアや「メイデン・・・」ではミックスやってたり大活躍です!!正直に言いますが、一発目ボブマーリィは厳しかったですねえ。想像以上に良く出来たアルバムです・・・本当巧い!!!!

・「意外や意外
よいではないですか。ラジオでは「クッド・ユー・ビー・ラブド」が流されてますが、違うだろうと思います。なぜ「菩薩」じゃないかな。確かに前者はヨーロッパでシングルカットされたのでしょうが、日本人受けするのは後者だと思います。ともかくメンバー間のコンビネーションが最高。ルーカサーのギターも文句なし。そして「ホワイル・マイ・・・」では、なんとキーボードアレンジが絶妙。もちろんギターのための曲と言う感じですが・・・。ともかくサプライズが一杯のアルバムです。聞き込むたびに発見がありそうです。「朝日のあたる家」も全然古さを感じません。久々の快作です。

・「これからが楽しみ
レコーディングのクオリティの高さは期待を裏切りませんでした。「Bodhisattva(菩薩)」がシングルカットされたほうが良かったのでは

との意見に私も同感です。前記の曲もそうですが音の厚さがありアレンジが凝っているなあと感じる曲はやはり旧メンバー(ほとんど在籍状態ですが)スティーブ・ポーカロのクレジットが…。LUKEのギタープレイも確実に進化しており、TOTOⅤに惚れ込んだ世代の方にも、HYDRAにはまり込んだ世代の方にもまた初めてカバーとして聴く方にも満足できるアルバムと思います。結成25周年とはいえ、まだまだ目が離せない、次作が楽しみです。

スルー・ザ・ルッキング・グラス (詳細)
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