るるぶ秋田―角館 乳頭温泉郷 (’06~’07) (るるぶ情報版―東北) (詳細)
JTBパブリッシング
性感マッサージ愛撫の本 (詳細)
アダム徳永(著)
「女性とSEX」「ライバルには絶対に読んで欲しくない本。」「心からオススメです!」「男性にも女性にもおすすめです!」「魔法のようなセックス本!!」
僕たちの好きなガンダムSEED (別冊宝島) (詳細)
別冊宝島編集部(編集)
「おさらいの意味で」「seedファンにはお勧めです。」「SEEDファン専用ですね」「ストレートだな・・・」「耐えられるのか、徹底分析に(笑)」
都心回帰の経済学―集積の利益の実証分析 (シリーズ・現代経済研究) (詳細)
八田 達夫(編集)
「国土の均衡ある発展は間違いだった!」
なにわの中小企業再生の現場から (詳細)
『なにわ再生』執筆プロジェクトチーム(著)
Q&Aわかりやすい銀行代理業 (詳細)
赤上 博人(著), 渡邉 雅之(著)
金融取引小六法〈2006年版〉 (詳細)
黒田 直行(編集)
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役 (詳細)
稲盛 和夫(著)
「ユニークで示唆に富む経営手法です」「「コマ」ではなく「主役」の社員たち」「分散した機能と能力の極大化」「組織論の入門書」「、「経営者」視点に立った、物事の本質にとらえ方」
IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 (詳細)
原尻 淳一(著), 小山 龍介(著)
「心地よいリズムが好き!」「通読するのが短時間。読了直後に実行に移せるアイデアもあり・・」「考える道具の使い方」「あたまをほぐしてくれる一冊として読んでみては」「仕事を有意義なものにしよう」
最高の上司が実践する哲学 (詳細)
江上 剛(著)
「キーワードは「気づき」「想像力」「感受性」」「修羅場をくぐった人のみが書ける「実践の書」」「著者と読者の共犯関係」
● SEXの参考書
● 欲しい本・実用書
● エロテク磨き!
● 45歳のカルテ
● Sensual Embraces Accented With Sweat
● 僕が買った本
● 第9回BBM大賞
● お勧めビジネス書
・「女性とSEX」
女性をイカせたい。。。男性は、誰しもそう思うらしい。女性である私には、そこにひたすらこだわる理由が今ひとつ理解できないのだが、たぶんイカせることで男性のプライドが満たされるんだろう。でも結局、かなりの女性は、一生懸命イカそうとしてくれる男性に悪くて、本当はそれほど感じていなくても、感じてるフリしてるんじゃないかと思う。
私は、AVや本でいくら勉強して、テクニックを身につけたとしても、肝心な部分がわかってなければ、本当の意味でイカせることなんかできないと常々考えていた。この本はテクニック本ではあるけれど、その肝心な部分も書かれているところが素晴らしい。
肝心な部分とは、「こころ」だ。
SEXを介し、もしくはSEX以外でも、コミュニケーションを十分にとり、心と心の信頼関係が築けてこそ、お互いに高い快楽が得られる。男性にとってSEXは性欲処理の部分が大きいのかもしれないが、女性にとっては相手と触れ合いたい、安心したいという精神的な部分が大きいんじゃないかと思うのだ。
先日の統計でも、女性は男性より圧倒的に性欲が少ないと出ていた。
ただし、この本を読んだだけでは、「こころ」の部分が身につくわけではない。この本を読んで、面倒くさがらずに、今のパートナーとコミュニケーションを存分に取って欲しい。そして、2人で読んで、女性側から「こうしてほしいな」とか「これがいいな」とかお願いがでてくれば、
理想的なんじゃないだろうか?
・「ライバルには絶対に読んで欲しくない本。」
「アダルトビデオ」や「エロ本」、「エロ漫画」に描かれた歪んだSEX観(男性中心の視点)が根底から覆されます。正直、この本だけではアダム師(=氏ではありません。敬意を込めて「師」とさせていただきました。)の凄さはわかりません。師からの直接指導が一番ですが、私は師のサイトから通販で買えるDVDをお薦めします。とにかく女性の狂い方が半端ではない。死ぬんじゃないか、と心配になるほどです。終始一貫して派手なテクニックが一切なく、むしろ「オイオイ・・・。嘘だろ、これ!」と首を傾げたくなるほど地味な作業が淡々と続いてゆく・・・。抑制された「作業」としてのマッサージと、常軌を逸した女性の「狂い方」のギャップに、ただ唖然とする私。師のDVDとその他のAVを比較すると、「どこからが女性の演技で、どこからが本気なのか」が簡単に判ります。奥さんや彼女の体を借りて「擬似オナニー(ピストン→発射、のワンパターン)」に耽る旦那方には「首に縄を掛けて」でも見せるべきです。また、近頃話題の学校教育における性教育でも真っ先に教えるべき内容がここに凝縮されています。驚天動地の世界があなたを待っています。使っても減らない、むしろ使えば使うほど満たされてゆく「人生最大の資産」がここにあります。師の教えは一生使える「夫婦円満の妙薬」なのです。
・「心からオススメです!」
この本は、男性の皆様にあつ~くオススメしたい本です!本の内容を踏まえて女性に接すれば、きっと女性は感激すると思います。セックスに自信の持てない方はもちろん、「自信がある!」という方にこそオススメの一冊です。自己流の愛撫やAVを参考に激しい愛撫をしていた方にとっては目からウロコかも!
・「男性にも女性にもおすすめです!」
著者は女性の体と心を知り尽くしていると思われます。本書を読んで自分の体を研究していたらとても感じやすい体になり、彼がとても喜んでくれています。女性には自分の体を知るために大変おすすめです。もちろん男性にもおすすめです。すべての男性に読んでいただきたい一冊です。
・「魔法のようなセックス本!!」
この本の中で最も価値ある情報は、おそらく「アダムタッチ」でしょう。女性の性感を引き出す、究極の愛撫法だと思います。実際彼女に(何も言わずに)試してみました。「セックスが終わってしばらくしてから身体を見ると、触ったところ(肌)がしっとりと潤ってきて、魔法の手だと思った」そうです。まさに性感マッサージ愛撫の効果が現れたのだと思います。また、彼女は肌を触られると鳥肌が立ってしまうという悩みを抱えていたのですが、アダムタッチを施していくとそれが解消されました。快感のレベルも強く、深くなったそうで、すっかりセックス好きの女性に変わりました。昔は「夜は苦手だ」と漏らしていましたが、今は休日に何度も求めてくるほどセックスに積極的で、正直驚いています。
・「おさらいの意味で」
PHASE1(偽りの平和) から PHASE50(終わらない明日へ)までのストーリーの見所や、名台詞、キャラクターやモビルスーツの紹介など記載されています。 カラーページでは、戦う名場面集、 泣ける名場面、 想う名場面 C.E.の勢力図、 メカニックガイド(ザフト・地球連合・オーブ軍) が描かれております。
私的には、細かい所で1話〜50話事の放送日や登場人物が書かれていた所が良かったです。
放送終了から約5年が過ぎますけど、当時を振りかえりながら、読んで見たらいかがですか?
・「seedファンにはお勧めです。」
全てのストーリー解説・名場面が掲載されております。私はseedシリーズはdestiny見てからはまりましたので、結構好きです。結構批判的な評価が目立ちますが、seedシリーズ好きな人には申し分なしだと思います。
・「SEEDファン専用ですね」
SEEDファンにはとてもうれしい内容ですね。大好きな人、お金に余裕のある人におすすめです。
作品を振り返りながら、映像とは違う楽しみ方が出来ますよ。
新たな発見もあり、ファン専用雑誌としてはいいんじゃないでしょうか。
・「ストレートだな・・・」
これにはオールドファンがSEEDを嫌う理由のひとつを取り上げている部分があるのですが、読んでの感想は・・・「ちょっときつくない?てかストレートすぎない?」ということでした。言ってる事は理にかなってるんですけど、一部のオールドファン及びSEEDファンはカチンっと来るだろうなぁと思いました。もうちょっと読み手の気持ちを考えて欲しかったかな。 とまあ批判めいたことは言いましたがボリュームは充分なので興味のある方は立ち読み・・・じゃなくて買ってみてはどうでしょう? ただ、そこに書いてあった「ファンが求めるまじめで正しいロマン主義」というのが最後までわからなかった。
・「耐えられるのか、徹底分析に(笑)」
この雑誌を編纂できた別冊宝島編集部には敬意を表する。なぜならば、この物語は後半に行けば行くほど物語がブレまくる。ストーリーは「ファースト」を置き換えただけだし、最期の3話くらいは意味もなく死んでいく人のオンパレード。(不可能を可能にして生き返った奴もいるが)尺が足らないのに総集編を挿入し「視聴者」のためとのたまう心境が理解できませんが。
●都心回帰の経済学―集積の利益の実証分析 (シリーズ・現代経済研究)
・「国土の均衡ある発展は間違いだった!」
本書は主に経済の側面から、都心部への集中政策の重要性について、8人の経済学者によって実証的に分析された本です。
これまでも、人は都心部に集住するほうが、コストの面でも、生活の豊かさの面でも、好ましいのでは、と感じることがありましたが、その問いに理論的な回答を与えてくれています。
北海道夕張市の財政再建団体入りなど、自治体の財政問題がクローズアップされています。確かに、北海道の各地域をまわると、人のいない街路、その割には立派すぎる道路など野放図に拡大し続けてきた地域が、このまま存続し続けるのだろうか−という不安に苛まれることがよくあります。
東京のような大都市についてはもちろんですが、それ以外の、いわゆる地方の主要都市についても中心部への集中・集住のメリットを再検討し、政策的に進めていく時期に来ていることを示唆するものでした。
・「ユニークで示唆に富む経営手法です」
最近の稲盛さんは思想的な要素が強いですが、この本では「経営者」の本領がいかんなく発揮されています。組織を小さく分けて、そのメンバーが自覚と責任を持って働けば、生き生きとした職場になる。仕事は命令を受けてやるのでなく、自分で考えて行動するものだと教えられたような気がします。 そうなるには、会社や組織にもそれにふさわしいものでなければならないので、独立して運営する小さな組織に分けて、リーダーをおき、みんなが知恵を出し合い仕事を進める。その結果は部門の実態を正しく表す採算制度で評価する。組織同士がケンカをしないように、会社の目標や価値観を共有する。とても精巧につくられた経営システムに思えます。 株主ばかりを気にして、社員のことを忘れている経営者が多い世の中ですが、そんな人たちにも是非読んでもらいたい一冊です。一サラリーマンとして共感しました。京セラやKDDIの経営に長年当ってきただけあって、机上の空論ではなく、人の心理の細かいところまで配慮されているという印象を持ちました。コンパクトに読みやすくまとめてあるので、もう少し具体例が多ければ、なお良かったと思います。ちなみに、・市場に直結した部門別採算制度・全員参加の経営・どうやって組織を分けるか・自らの意志で採算を高める・リーダーを育てるのところが参考になりました。含蓄のある文章が随所に見受けられます。
・「「コマ」ではなく「主役」の社員たち」
経営者としての判断基準は「人間として何が正しいか」。経営の原理原則は「売上を最大に、経費を最小にする」。会社経営のベースとなる考え方は経営者と従業員が家族のごとく励まし合い、助け合う「大家族主義」。経営理念は「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」。アメーバ経営の根底にあるものは至ってシンプルですが、上記のことを知るだけでも、なぜ著者が成功したのかわかるような気がします。
「経営理念と情報の共有化によって従業員の経営者意識を高める」、「市場の移り変わりや競合他社の動きに応じて、その時々の状況に合ったベストの組織にする」など、著者と社員たちが日々高い目標を持ち、試行錯誤していく中で生まれた経営法ばかりなので、説得力があります。
・「分散した機能と能力の極大化」
いわば、硬直的な組織ではなく柔軟な組織、固定的な組織ではなく自律的な組織、自らトライアル・アンド・エラーができない組織とできる組織の違いを明確に浮き彫りにしている。情報化の飛躍的な伸展の中で、一部の組織や人間だけに情報が集まることなく、誰もが情報を得られる環境が供され、それにより、能力と機能が分散し、それをいかに極大化するかの仕掛けが必要となっている。これを本書は、具体的な事例をもとに、説得力ある論を展開している。
・「組織論の入門書」
位置付けとしては、著書の中にもあるように、稲盛さんの前述「経営の実学」の後編ともいえるべき書。
・「、「経営者」視点に立った、物事の本質にとらえ方」
→京セラ、第二電電(現KDDI)を設立し、ここまで大きくした人だけに その言葉に説得力があります 「アメーバ」と名づけられた小集団の凄さも..
→単なる偶然の積み重ねで、この成功を築いたのではなく 組織に働く人の気持ちを十分に計算しつくし 経営の本質とは何かを考えつくした上に成り立つ、 その当然の結果が これなのだと この本は強く語りかけてきます..
→TPSの考え方と共通するところが、たくさん出てきます 「見える化」だったり、「必要なとき、必要なものを、必要なだけ」だったり.. 物事の本質は、突き詰めると一つなのかもしれませんね..
→著者は、27歳のときに会社を立ち上げました このことが、「経営者」視点に立った、物事の本質にとらえ方に 多大な影響を及ぼしていると思います TPSを確立した「工場」視点の大野耐一さんの本(※)と 比較して読むと、 その同質な部分と異質な部分が際立ち、非常に面白く 感じられると思います ※ 「トヨタ生産方式」(ダイヤモンド社/大野耐一著)
→会社経営の原理原則を、「人間として何が正しいか」とことを判断基準に 置いたそうです(P35) この単純で永続性の高い判断基準は、会社経営を行うだけでなく、 人生を歩む上でも 十分に役に立つような気がします..
・「心地よいリズムが好き!」
本書を読む前にタイムハック!を読んだ。面白かったので、本書も読んでみた。軽快なリズムが聞こえてきそうで心地よい。BGMを流しているわけではないのだが、原尻氏と小山氏のあふれ出すイマジネーションに浸ってしまった。 かなり面白く、新しいと感じる。
・「通読するのが短時間。読了直後に実行に移せるアイデアもあり・・」
メモ帳を名刺入れに入れるとか。いつでもペンを使えるように携帯電話に付けておくとか、あるいは、パワーポイントをメモ帳代わりに使うとか。
・「考える道具の使い方」
『こうして、ノートに、罫線にそって記入していくのはリニアである。マインドマップのように、あらゆる方向に自由に枝をのばして書くやりかたはノンリニアである。会議での議事録などの記入にはマインドマップのようなノンリニアの書き方がよい。と、”ある本”に書いてあった。その人は、長時間の会議が苦手で、気がつくとすぐ違うことを考えているという。マインドマップだと発想が飛んでいっても、それに即した書き方が出来るから良いという。ノンリニアだから、発想や話の道筋が複数になっても枝さえ増やせば対応できるからだろう。私もやってみよう。しかし、私のA5のシステム手帳では少し狭いかもしれない。』
”ある本”とはもちろんこの本である。P41「マインドマップによるメモ術」という10番目のアイデアハックから、私が着想して書いた文である。ひとつ、ひとつのアイデアハックは知っているものも多く、自分にはどうも役に立たないと思われるものもあるが、「目からうろこ」のものもあるので、買って良かったと思う。
・「あたまをほぐしてくれる一冊として読んでみては」
仕事に役立つアイディア集です。
どれもが簡単で、気軽に試せます。(hackというのはそういうものだそう)
目次と別に、一冊の内容が2ページにまとめられているのですが、これが秀逸です。読み終えた後に眺めると、一気に得た知識が整理されます。
重要な点は、これらのアイディアを楽しみながらあたまをほぐすことによって、自分の生活を改善するアイディアを自分で生み出せるようになることです。
・「仕事を有意義なものにしよう」
この本には使えるアイデアが載っていると思います。チェックするところがたくさんありました。
・「マインドマップ」によるメモ。FreeMindというソフトが紹介されており、私も早速使っています。これは自分の思考の整理に使えます。
・「ストックとフロー」という考え方。情報は常にフローさせていないと腐ってしまいます。しかし脳にたくさんの情報をストックすることはできないので、あとから検索できるようにノートに書き溜めていきます。
・スケジュールは前もって確認しておく。たとえば金曜日に来週のスケジュールを確認、明日の仕事は前日の夜に確認。そうすることで不安が軽減でき、休みや夜に悩まされることも少なくなります。
・中期的(三か月程度)なスケジュールを立てる。さらに会社、家庭、自分という三つの視点で考える。そうすることで仕事一色になりがちな生活を見直すことができます。
・スケジュール管理がきちんとできている人は仕事に対する不安が少なくリラックスしているので、アイデアを出せる余裕があります。
・ものごとを記憶するには物語に埋め込むようにする。言葉だけを覚えようとしてもなかなかできないが、自分の知っていることや興味のあることに関連付けることで記憶を確かなものにできます。
・アイデアを出すには演繹法と帰納法の二つがある。演繹法は今見えていることから答えを導こうとするもの。それに対して帰納法は今見えているもの以外のものにも目をむけて様々なものから答えを探そうとするもの。演繹法に比べて帰納法はアイデアを出すのに優れています。
・「イメージバンク」という考え方。うまくいったときのイメージをたくさん覚えておくとピンチになったときも動じずにいられます。
・人に話をするときは結論を先に言わない。結論を言ってしまうと相手は自分の経験に基づいた思考のイメージを作ってしまいます。順序立てて話すことでこちらの思考を確実に伝えていくことができます。
・新しい分母をつくる。既存の市場に後から参入して一番になるのは難しいが、自分で新しい市場を作ってしまえば一番になれます。これは仕事に行き詰まったときにその問題に対する見方をずらすことで解決の糸口を見つけることに似ているように思えます。
・やることマトリックス。これは重要度と緊急度を軸とした二次元の表で、仕事の優先順位がはっきりしてきます。私はパソコンのデスクトップに軸を作り、付箋ソフトで付箋を貼り付けるようにしました。
・セレンディピティ・ポケット。偶然起こった事象を見逃さず、うまく結果に結びつけることです。思い描いていた結果と違うことからも何かを見つけ出そうとする気持ちが大切だと思います。
仕事を楽しく、効率的にこなしたい人にはお勧めしたい一冊です。
・「キーワードは「気づき」「想像力」「感受性」」
小説家になる前、26年間銀行員として勤めてきた著者が語る「上司としての哲学」。著者にとって初めての書き下ろしビジネス書です。サラリーマンの上下関係のど真ん中を歩いてきた著者だからこそ説得力のある内容になっています。心に残ったキーワードは「気づき」「想像力」「感受性」の3つ。最終的には銀行員という世界だけではなく、あらゆる業種、業界にも通じる哲学だと思います。上司も部下もサラリーマンの方にはぜひ一読してもらいたい著作です。個人的には終盤に出てくる著者が部下の前で早期退職の告白をしたのち、「私は小説家になります」と宣言したエピソードに胸を打たれました。
・「修羅場をくぐった人のみが書ける「実践の書」」
江上さんは、元第一勧業銀行の広報部次長時代、総会屋問題に同社が巻き込まれ、大変な苦労を第一線でされた。(この事件は後に高杉良氏が「金融腐食列島」という小説のモデルとなり、映画化もされた。ちなみに映画で広報部次長は役所浩司さんが演じている)そして、みずほ銀行築地支店長を経てフリーの作家に転進した勇気ある方だ。「非情銀行」「起死回生」(ともに新潮文庫)はじめ、僕も愛読してきた。その江上さんが、中間管理職へのアドバイス、をまとめたのが「最高に上司が実践する哲学」(青春出版)だ。年功序列崩壊、能力主義が声高に叫ばれる中、中間管理職の悩み葉ますます深く、重い。soんな中、江上さんの、まさに「体験」、それも数々の修羅場をくぐった人だけが書ける生きたアドバイスは、組織に生きる人たちに、大いに参考になるだろうと思う。サラリーマンはもちろん、就職前の学生諸君にも勧めたい一冊だ。
・「著者と読者の共犯関係」
会社で借りて、出張の新幹線で読了した。
小説家が書いているという点が特徴だと思う。ビジネス書の文体と小説家の文体は そもそも全く違う。ビジネス書にとって言葉とは伝える道具に過ぎないが、小説家にとっては言葉はしばしば死活的問題である。
そんな小説家が書いているだけに、読ませるものがある。
内容的にはちょっと格好良すぎるなと思った。特に、著者自身ではなく著者が「尊敬する上司」として紹介されている方々のエピソードがちょっと素敵過ぎる。
ある意味でそこはフィクションでも構わないのかもしれない。著者が「こういう上司がいてほしい」と思った場合、若干仮構ながらそういう人物を造形していくという作業は小説家そのものである。また、読んでいる方もその方が実在したかどうかは本当はどうでも良いといえばそうなのである。
そういう意味では、著者と読者がお互いに騙したり騙されたりしながら何かに共感していくという手法は小説では全く普通の事であり、それをビジネス書に持ち込んだだけと考えても良いと思う。
それも幸せな読書の一つではないか?
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