「華やかなゴシックメタル、第4弾」「エキゾチック」「よりヘヴィロックへ」「ピンと来なかった」
インヒューマン・ランペイジ (詳細)
ドラゴンフォース(アーティスト)
「全力疾走!!」「究極のメロスピ!」「オフィシャルサイトで視聴」「非メタラー向けのメタル」「疾走」
ウィンター・イン・パラダイス (詳細)
ラスト・オータムズ・ドリーム(アーティスト)
「珠玉のメロディーです。」「メロディが洪水」「切なくも美しい。」「過去最高の出来!!」「大人の哀愁ロックが素晴らしい」
リフレクションズ (詳細)
アポカリプティカ(アーティスト), アポカリプティカ Feat.ニナ・ハーゲン(アーティスト)
「チェロ・ロック」「うん、最高です!!!」「チェロメタル濃密作」
シンフォニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ (詳細)
ラプソディー(アーティスト), ルカ・トゥリッリ(その他), アレックス・スタロポリ(その他)
「究極のシンフォニック・メタル」「ジャンルを越えた現代音楽の最高峰」「あくまで私的」「飛んでっちゃうくらい」「素晴らしい!」
Silence (詳細)
Sonata Arctica(アーティスト), トニー・カッコ(アーティスト)
「最高の出来!」「かっこよすぎ!!」「great!!」「北欧メタル」「繊細さが増加!」
・「華やかなゴシックメタル、第4弾」
北イタリアはミラノ発フィメールヴォイス系ゴシックメタル「Lacuna Coil」によるフルレンスアルバム第4弾です。2006年発売。
「Unleashed Memories」(2001年)、「Comalies」(2002年)と常に明快なゴシックメタルという作風を貫いてきた彼らですが、4作目にしてすでに王者の風格が漂います。サウンドはあくまでもヘビー&タイトに、そして楽曲は相変わらず分かりやすく明快。「ゴシックメタルはどうも…」という人でも割と抵抗なく受け入れられるポピュラリティーが何と言っても彼らの最大の魅力です。そこらへんが教条的なゴシックメタルファンからは「本道ではない」と言われる理由なのでしょうが、素晴らしい音楽の前では理屈は無力なのです。
何度も書きましたが、彼らの音を一聴して誰もが感じることは、ゴシックというにはあまり相応しくないその「華やかさ」。そして壮大なメジャー感。クリスティーナ・スカビア嬢によるボーカルはか弱いどころかかなり骨太で、威風堂堂。それでいてメランコリックでロマンティックな魅力をふりまいています。また「女性ボーカル=美」「男性デス声=醜」というステレオタイプな対立構造から、男女で盛り立てるという新しい形を示した点が特筆されます。
新作をリリースするたびに確実にパワーアップしている彼ら。「ゴシックメタルだから」という感じで身構えることなく、素の気分で向き合っていただきたいと思います。
・「エキゾチック」
ラクーナは伊出身の華があるバンドです。サウンドにも中近東〜欧州的な異国情緒が溢れ、男女混声メタルバンドに多い美声×デスボイスではなく、聴きやすくバランスの良い作風に好感が持てます。華やかかつ退廃的。ラムシュタインがドイツらしい、リンキンパークがアメリカらしいなら、ラクーナはイタリアらしい。エンハンストでPVも観れるのでお勧めです。
・「よりヘヴィロックへ」
ゴシックメタルバンド、Lacuna Coilの4th。甘美な美しい女性ヴォーカルと、荒々しい男性ヴォーカルによるツインヴォーカル。
今作は前作の流れを含みながらも、よりヘヴィロック要素を強め、そこに中東的なメロディが絡む。
よりダイナミックになった音楽性は、大衆性があり、初めて聴く人にもお薦め。「ツインヴォーカル+ゴシック+ヘヴィロック」ということで、EvanescenceやAdemaが好きな人には薦めてみたい1枚。
逆に、(私のような)2nd「Unleashed Memories」のようなスマートなユーロプップとゴシックの融合的なものをこのバンドに求める人にとっては、少々肩透かしをくらう可能性も。
しかし、自身の基本的なスタイルは一貫しているため、今までのファンも聴いてみる価値は非常に高い1枚であります。
・「ピンと来なかった」
男女によるツイン・ヴォーカルにそこそこヘヴィなプロダクション、アラビア音階などを持ち込んだ神秘的な雰囲気が特徴だけど…正直、自分にはピンと来ない音だった。
別にヘヴィな音でプレイしなくても良いというか、そうしたヘヴィな演奏自体が、があくまで装飾に過ぎない感じがして「この人達は別にヘヴィ、ハードな音が好きなわけじゃないのでは…?」とも思える。
ポップス・ファン向きかもね。
・「全力疾走!!」
メタルというものに何を求めるか。これによって、このバンドの評価は相当変わってくると思う。このバンド、もうとにかく速い速い。高速のブラスト、ギターにハイトーンのヴォーカルが絡むといったバンドである。また、特徴として、ギターソロなどの間奏が非常に長いことが挙げられる。ただ、聴いていて驚いたのは、これだけのスピードでありながら、メロディがきっちりと構成されている点。あと、所々で見られるちょっとした曲調の変化などもなかなか面白いと感じた。合間合間に入るキーボードやベースもいい味を出している。ただ、全体を通して似通ったテンポ・展開の曲が多い。また、先に挙げたように間奏が非常に長いため、メリハリを求める人にはあまり向かないかもしれない。あと、決してヘヴィなゴリゴリのメタルではない。以上のことを知った上で買うことをお勧めする。好き嫌いは分かれるだろうが、個人的には素直にかっこいいと思える内容だった。8曲目のバラードで見受けられるように、ドラマチックな一面も持っているバンドであることも添えておきたい。速い音楽が好きな人や、ギターテクに酔いしれたい人などは、買って損のないアルバムと言えると思う。
・「究極のメロスピ!」
イギリスのメロスピバンド、ドラゴンフォースの3rd。英国疾走野郎の待望のアルバムは、期待通りの物凄さだ!前作においても見せつけた、疾走につぐ疾走とやりすぎなまでのキャッチーさは健在でのっけからまるでメロスピの限界に挑戦するような速さで突き進む。元BAL-SAGOTHのドラマーの凄まじいツーバス連打も凄いが、アルバムとしての楽曲クオリティも素晴らしく、最後まで捨て曲いっさいなし。それどころが、どの曲も普通のバンドのキラーチューンクラスの出来といってよく疾走しまくり、そして爽快かつメロディアスなので、愉快に首を振れることこの上ない。どの曲も速くて長いのだが、間奏部のつなぎやブレイクを取り入れたアレンジも見事でまるで遊園地のジェットコースターのように楽しく聴き通せてしまう。これはまさに究極のメロスピ。メロスピ世界一はこのバンドに決定だ!
・「オフィシャルサイトで視聴」
買います。絶対買いです。オフィシャルサイトでこのアルバムの曲を視聴しましたが、見事なメロディックパワーメタルでした。聞きやすい、かっこいい、速い、凄いなホントに・・・。
・「非メタラー向けのメタル」
一聴して、「アホかww」と思わず笑ってしまいました。本当に笑ってしまうぐらい演奏が速くて、呆気にとられるとはまさにこのことでしょう。そして、何なんでしょうこのかたくなに維持され続けるハイテンションは。
非メタラー向けメタルと書きましたが、やはりマジメにメタルと向き合ってる人にとってはこのバンドはあまりにも馬鹿らし過ぎるんだと思うんです。
だから僕のように、メタラーじゃないけどメタルに偏見がなく、お金さえあればアイアンメイデンの大阪公演に行っちゃったりするような人にドラゴンフォースは支持されるんじゃないかと思います。
聴いてて気持ちいいんですよ。このバンド。
・「疾走」
ここのレビューを見ていて思いました。やはりDFは時代そのものなんだと。音が多い 雑 練り込みがたらない この音を聴いてそう感じた人は古き良きメタルを知っているのでしょう。しかし私を含めDFを支持している人間はそんなことは気になりません。とにかく速い!疾走するメロディーに全身で酔いしれます。彼らが目指している音楽が今までとは違う、新しい領域なのだと思っています。そして、この作品は彼らの挑戦が生み出した新しい時代の音楽だといえるでしょう。確かに80年代のヘヴィメタルやハードロックにも素晴らしい所はたくさんあります。しかし新しい時代は確実にDFの音楽を求めています。
・「珠玉のメロディーです。」
憂いと哀愁を含んだ透明感あふれる「胸キュン」ソング満載ですよ!ヴォーカルのメロディーラインからギターソロまですべて美旋律で埋め尽くされています。この手の作品が好きな方には、この上ない幸せな時間を届けてくれると思います。自分は運転中に聴いていた時に、全身のツボというツボを押されまくったために気絶しそうになったほどです(笑)。スウェーデンのBad Habitや、元サバイバーのジムが作ったPride Of Lions、もちろん本家Fair Warningあたりがお好きな方は、是非是非お聴きください。至福の時をありがとう!
・「メロディが洪水」
ドイツのウリジョンロートなど、フェアウォーニングファミリー。これらは基本的にメロディの質が違います。そして歌い手も上手いだけじゃなく表現力が違います。渋い声も出せるし、苦しい感じとかも上手い。
曲はもちろん素晴らしい。特に2.3曲目が個人的には好きです。完成度も高いし、やっぱ凄いです。
アンディマレチェックのギターはやはり泣いています。
・「切なくも美しい。」
すごいアルバムだ。2005年のTOP3に入った。ジーノロジーUとHave a nice dayとこれがMyBEST3だった。なんなんでしょう、この叙情性かつ哀愁美は!捨て曲もなし。実は、LADのアルバムはUを初めに聞いてしまい、「えっ!泣きのメロディー重視ではなくPOPやん!」って期待はずれになってしまったけど、この3rdは雑誌バーンの評価&コメントを見て迷わず購入。
聴いて思ったのはミカエルってすごい!これが本来のミカエルの実力なんだって思った。音質も今までで一番良いし曲もすばらしいの一言。2・8・10曲目が個人的にハマッた♪アンディは他のプロジェクトの為、リードギターのみの参加だったがやっぱりアンディのエモーショナルなギターは感動もんだわ☆(ちなみにFWではアンディ派)このアルバムではアンディらしい泣きのメロディーも炸裂だった。10曲目にはやられた!「オールオンユアオウン」のソロを初めて聴いた時並みに感動した。
LADは1stも良かったけれど、やっぱこの3rdっしょ。EUROPEの「プリズナーズインパラダイス〜アルバムバージョン」のようなドラマティックで叙情的で哀愁美に溢れた曲の数々がアルバム全編にわたって入ってるので最高だった。ひたすら哀愁美&泣きのメロディーで4作目も作ってほしいもんだ。全編通して良いアルバムに出会うことってあまりないのだが、この3rdは久し振りに出逢ったすばらしいアルバムだ。
・「過去最高の出来!!」
めっちゃ早いペースでアルバムをリリースしてて、2ndの質が多少悪く不安だったんですが、そんな不安も吹っ飛びましたね。今回はミカエル自身が作った曲も多く、全てにおいて哀愁の漂うLast Automn's Dreamの色が出ています!!Fair Warningが再結成というニュースがあり、そこにアンディの名前はなかったということで、このLast Automn's Dreamに自分の居場所を見つけたのでしょうかね。Fair Warningに彼の名前がないのは多少寂しいですが、自分の持ち味を発揮できる場所を見つけれて良かったと思います。
次のアルバムもこのハイペースで出すんでしょうかねぇ?こっちとしては嬉しいですが、ゆっくりでいいので、また素晴らしい作品を作って欲しいものです。
・「大人の哀愁ロックが素晴らしい」
元Fair Warninngの Andy Malecek のバンドで3枚目にして最高傑作です。哀愁漂う素晴らしい曲が多く、控えめに、それでいて決めるとこはばっちり決めるエモーショナルなギタープレイもGOOD。更にヴォーカルの Mikael Erlandsson 。こりゃ反則だよ。男の私でもこの甘酸っぱいハスキーなヴォーカルには胸キュンですね。
・「チェロ・ロック」
へヴィメタルのような音楽を背ににチェロの演奏。しかし、チェロの音はしっかりと聞こえ、その組み合わせに違和感は感じられませんでした。インストゥルメンタルで構成されたアルバムですが、スピード感のあるハードな曲からバラードまであり、ヴォーカル入りの2曲もとても素敵です。
特にニナ・ハーゲンの歌うシーマンは独特な声と歌い方に吃驚するのではないでしょうか。クラシックが好きな人、へヴィメタルが好きな人、両方にオススメします。
・「うん、最高です!!!」
Classicでそれなりに教育を受けた人たちのバンドです。この前までの作品は、ノードラムでした。各々の曲は素晴らしいものがあるのですが、何かパワー不足を感じていました。この作品からドラマーが参加し(数曲スレイヤーでいい仕事をしていた(いる)職人が叩いています)文句一つ付けられない内容だと思います。1曲目から「ぶっ飛び」ます。すましてチェロを弾いている人たちには申し訳ないけれど、このアポカリプティカの方が何かをこの世の中に訴えています。スラッシュメタル信仰者も、筋金入りのクラッシック信仰者の人達にもぜひぜひ聞いてほしいと思います。
・「チェロメタル濃密作」
フィンランドのチェロ三人組み、アポカリプティカの4作目。
メタリカのカヴァーバンドから独自のチェロメタルを発展させ、前作「CULT」においてひとつの形態を完成させた。さらに続く今作ではゲストにSLAYERのデイブ・ロンバルドを迎え、ドラム入りの曲ではますますメタル的なアグレッシブさが増している。もちろん、クラシカルで美しいチェロの響きを聴かせてくれる曲もあり、その高いクオリティの曲アレンジと独自の世界観には、もはやカルトなバンドからは脱却し、多くのリスナーが注目すべきバンドになったと言えるだけの風格さえある。ロックフォーマットだけがメタルではないのだという、フィンランドからの回答がここにある。
・「究極のシンフォニック・メタル」
Rhapsodyの2作目となる、この作品は、前作よりもクラシック要素が強く出ている。前作を強く気に入っている人には、物足りないアルバムかも知れないがこのアルバムには、Rhapsodyの最高傑作のエメラルドソードが収録されている。もちろん、この曲だけでなく、エメラルドソードの後ろに隠れてしまった名曲がごろごろしている。
シンフォニックメタル初心者にも強くお勧めしたい一枚だ。
・「ジャンルを越えた現代音楽の最高峰」
メタルという言葉を聞いて抵抗がある人もいるはず。自分も40才を前にしてまさかこのCDを手にするとは正直思っていなかった。しかし、ラプソディーは単なるシンフォニック・メタルという括りでは語れないと思う。これだけ荘厳で感動的な音楽があっただろうか?迷うことはない。一日も早くこの感動をみなさんに体験してほしい。
・「あくまで私的」
イタリア産シンフォニック・メタルの第一人者、RHAPSODYのセカンド。初めてメロディ系へヴィメタルを聴いたアルバムがこれで、ものすごい衝撃を受けたのを覚えている。オーケストラとへヴィメタルの見事なまでの融合。オペラチックなファビオ・リオーネの歌声の絶妙なマッチにキャッチーでくさいメロディ。壮大なイントロからEMERALD SWORDへの展開は感動の一言。アルバムの流れを決める、曲の構成も天才的。芸術的メタルここにあり。
・「飛んでっちゃうくらい」
へヴィーメタルの世界では、オペラとロックの融合はかなり前から行われ、名作も多くある。それらの中でも、最新のテクノロジーと曲構成、そして何よりも楽器やボーカルが卓越しているのが、このアルバム。どの曲をシングルカットしても驚かないくらいに名曲揃い。一回聴いただけで耳から離れなくなり、口ずさんでしまえる嬉しさ。これこそ、音楽の楽しみ。
・「素晴らしい!」
1stを聴いて以来、待ちに待った2ndですが、初っ端からぶちのめされました。EMERALD SWORD。完璧です。もはやこの曲に言葉は要らない。とにかく、まず聴けと言った感じです。最初に聴いた時はこの曲の素晴らしさに圧倒されて、他の曲が地味に聴こえたりもしましたが、いや、そんなことはないです。今までとは一味違った民謡的なパートとメタリックな疾走パートを融合して聴かせる③WISDAM OF THE KINGS。インスト・歌唱の勇壮さが目立ち、静と動の対比が見事な⑤ETERNAL GLORY。緊迫感あふれる⑥BEYOND THE GATES OF INFINITYからメロウな歌唱と美しい曲展開の⑦WINGS OF DESTINYへの流れなど聴き所満載です。 もしこのアルバムを買って、EMERALD SWORD以外はあまり聴いていなかったなあという人は、じっくり他の曲も聴いてみてください。結構イイ曲ありますよ。そしてこのアルバムを持っていないという人は是非買ってみてください。EMERALD SWORDを聴くだけでも、このアルバムを買う価値はあります。
・「最高の出来!」
待望の2nd。何かを期待させられるイントロ。静かに語りで始まる本作は、その後惜しみなく彼らの凄まじいポテンシャルと、楽曲の創作能力を見せ付けられる。
疾走感溢れる楽曲、美しいバラードはここでも健在だが、更に重みを増した本作は、1stに負けず劣らずの作品である。間奏におけるギターとキーボードのやり取りは絶妙で、リスナーをSONATA ARCTICA WORLDに引き込む術は、恐ろしいまでに卓越している。
アルバム全体としても、バランスが非常によく、彼らと同じような曲は他のBANDには存在しておらず、その独自性が垣間見れる。非常に美しく、ヘヴィなサウンドを望んでいる人にはお薦めだ。とにかく格好いい!
BANDにとって、3作目というのが、必ず分岐点になる。
それゆえ次回作がどうなるか?が不安であるが、それ以上の期待をさせられる。このままの路線を保って欲しい。10年後、必ずや彼らを師と仰ぐ次世代の若者が出てくるはずであり、1stと共に本作も名盤となるだろう。
・「かっこよすぎ!!」
1stの新人ならではの勢いで押していくのとは違い、よりメロディックでありながらもスピードもあるというすばらしい一枚だと思います。僕のオススメ曲は2,3,5,8,12,14曲目です。スピードチューンの中にもバラードなどのゆっくりとした曲もありまぜて、アルバム3枚の中で一番いいものだと思います。ぜひ、買う価値あり!!というか、これを聞いてないとソナタ・アークティカを語れません!!!
・「great!!」
B!誌の2000年度ブライテスト・ホープに選ばれたフィンランド出身のキーボード含む5人組の2nd。
音楽性は、STRATOVARIUS直系の、疾走感溢れるクラシカルなバックの上を叙情的なメロディが流れるというもの。個人的には、この手の音楽性のバンドには正直言って食傷気味で、いいともなんとも思わないのだが、このバンドは違った。巷に溢れているイングヴェイ、HELLOWEN、STRATOVARIUSのパクリ・バンドとは明らかに一線を画する。
まず、演奏技術が圧倒的に優れている。特にこのギターは凄い!いとも簡単にクラシカルな、見事なソロを紡いでいく。キーボードとのバトルも強力。更に、これがこのバンドの最大の魅力なのだが、メロディが感動的!美しすぎ!!vo.もひたすらハイ・トーンで叫びまくるだけのモノでなく、声を見事に操っている。見習いなさい、STRATOVARIUS!
それにしても、これだけの作品を若干20歳そこそこの若人が作ったとは、にわかには信じられない。
・「北欧メタル」
捨て曲なし。 特にお奨めなのは『Weballergy』と『Wolf & Roven』。 曲の組み立てもハロウィンやインギーのそれと比べても遜色はないし、トニー・カッコの詩も良い。 それにメンバー全員若いのもいい。
・「繊細さが増加!」
キーボードとのユニゾンや強力なリズム隊、若さだけではないセンスと華があるソナタは最高です!サウンド面では、個人的に前作より透明感が増しバランスの取れた仕上がりだと思います。歌物でも無く、ギターだけが目立つわけでもない。それぞれが役割をしっかりこなしているからこそ最高のグルーヴが存在します。先輩であるStratovariusや他のバンドと比較されがちでしたが、この作品では前作よりも一段と成長したソナタらしさが充分に味わえると思います。
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