The Complete Recordings (詳細)
Robert Johnson(アーティスト)
「入口ではなく、沢山ブルースを吸収した人が行着くサウンド!」「ジョンスンにまつわり付く悪魔の気配」「悪魔に魂を売った男」「言葉が出てこない・・・」「星の数では語れない名盤」
Is This It (詳細)
The Strokes(アーティスト)
「初めての感覚」「文句なく素晴らしい!」「カッコいい」
The Queen Is Dead (詳細)
The Smiths(アーティスト)
「青春憂鬱ポップ」「美しくゆがめられたロック観」「やるだけはやった」「ゼア・イズ・ア・ライト」「美しいメロディーと詞の合体は音楽を120%以上にする」
Automatic for the People (詳細)
R.E.M.(アーティスト)
「ベスト」「人生捨てたもんじゃない。」「世界の最重要バンドへ!」「彼らの傑作アルバムの1枚」「壮大で名盤」
Live at the Regal (詳細)
B.B. King(アーティスト)
「鮮麗されていてしかも迫力のライブアルバム」「Everyday I have the blues.」「この頃のBB Kingは・・・」「いやーまいりました。」「ブルースの名盤」
ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ +8 (詳細)
マディ・ウォーターズ(アーティスト)
「ブルーズってこういう音楽なんです!」「威風堂々!」「ブルースの断言」「「その世界の中での男前なのか」」「一分の隙もない完璧なブルース」
White Blood Cells (詳細)
The White Stripes(アーティスト)
「ロックンロール!」「初期の中では」
Bringing It All Back Home (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)
「ジャケットも最高」「歴史的な意義も高いがそれ以上に楽曲が充実した一つのピークを示すアルバム」「フォークからロックへ」
Blues Masters: The Very Best of T-Bone Walker (詳細)
T-Bone Walker(アーティスト)
「お手軽ベスト盤」「永遠のテーマ」「洒落っ気たっぷり、程よい濃さ。」「「小粋です」」「以外と地味な”戦後ジャズ”」
At Fillmore East (詳細)
The Allman Brothers Band(アーティスト)
「今度は何が?」「ライブの最高峰」
● 生活
● U.K 80's (But Not Electropop)
● ロック最高ライブ
● キースリチャーズ選曲 the devil’s music
● ブルース入門
● Rock寄り
ブルース・カントリー>アーティスト別>M-O>Muddy Waters
ロック>アーティスト別>A-B>Allman Brothers Band
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Blues>Delta & Country Blues
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Blues>Traditional Blues
Custom Stores>By Formats>BOXセット>ブルース・カントリー
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All UK Titles
・「入口ではなく、沢山ブルースを吸収した人が行着くサウンド!」
永田清さんは、このアルバムを「ブルースの入口」と称しておりますが。ブルースに慣れていない人にとって、このアルバムは、「ひどく聞きづらい、アフリカかなんかのフォークソング」のように聞こえると思います。 しかし、ブルースに馴染んでいる人達にとって、このアルバムは最高で無上のものです。ブルースは、ロバートジョンソンによって、その始まりからすぐに行き着いてしまったのだと思います。 その意味で、このアルバムは「ブルースの突き当たり・行き止まり」です。 このアルバムを聞いて、少しでも惹かれるものを感じたなら、色々なブルースの中から聞き易いものを選んで、沢山のブルースに触れてください。 何年かの時間はかかるでしょうが、やがて、このアルバムに戻ったとき、体験したことのない感覚に出会うでしょう。それは、新しい人生の喜びになるかもしれません。
・「ジョンスンにまつわり付く悪魔の気配」
ロバート・ジョンスンというブルース・シンガーには常に悪魔の気配がまつわり付いている。「Rambling On My Mind」(Take1)の中でジョンスンの声がふと遠のく箇所がある。ジョンスンを聴き始めた頃、ひどく気になって仕方がなかった。夜中にヘッドフォンで聴いたりしていると、妙に想像力が働いてしまうものだ。おそらくジョンスンの口が偶然マイクロフォンから離れただけのことなのだろうが、その箇所を聴く度、どうしても悪魔の気配を感じずにはいられなかった。録音中、何かの気配にジョンスンが肩越しに僅かに振り返る。すると当然マイクロフォンから口が離れ、声が遠のく(最後の"I got mean things"のところだ)。その視線の先、部屋の薄暗い片隅には、膝を抱えて悪魔が坐っているのだ。魂と引き換えにジョンスンにギターを弾けるようにさせてやった悪魔である。しかしジョンスンは当然のようにその姿を受け入れ、歌い続ける。
ブルースを聴く習慣のない者にジョンスンの音楽を薦めようとは思わないし、カントリー・ブルース・ギターに興味を示さない者にも薦めようとも思わない。ただ言えるのは、何かを契機にジョンスンを聴き始め、長く付き合うようになると、郷愁めいたものを覚えてくるのではないか、ということだ。かれこれ四半世紀以上も親しみ、今では車の中でCDで聴いたりもしているけれども、ジョンスンの音楽とは隔絶した世界にいるにも拘らず、その歌や演奏に心安らぐものを確かに見出している。いい音楽ーーだろうと思う。しかし、それでも尚、「Rambling On My Mind」を聴く度、例の箇所で思わず耳をそばだててしまう自分が、今でもいるのである。ロバート・ジョンスンというブルース・シンガーには常に悪魔の気配がまつわり付いている。
・「悪魔に魂を売った男」
ロバート・ジョンソンは,1930年代のカリスマ・ギタリストである.カリスマであるがゆえに,伝説にはこと欠かない.中でも,有名なのは十字路で悪魔と取引して,そのギターテクニックを手に入れたというエピソードである.「んなあほな」というなかれ.一度その演奏を聞くと,そのエピソードがホントに思えるほどスゴイ!
その後の音楽シーンに絶大な影響を与えた天才ギタリストの演奏,一度聞いてみてはいかがでしょう?
・「言葉が出てこない・・・」
詩、曲、声、ギターのテク、リズム感と言う事なしです。(数々の伝説は、おまけみたいな物)私は完全にロバジョン病という不治の病に犯されてしまいました。1日1回は聴かないと震えがきます(笑)今まで、ジャンルを問わずかなりの音楽を聞いてきましたが、これ以上の作品に出会ったことはありません。
でも、ギター弾きの人以外は、あまりお勧めしませんね(笑)
・「星の数では語れない名盤」
このアルバムに出会って12年、クラプトン・ストーンズ等の意見を参考に買ったけど、初めて聞いたときは吐き気がするほど、不快感を感じたのを憶えています。 たぶん初めて聞いた人はどの曲も同じ様な曲に聴こえるはず。 そんな感じだから、興味本位で買った人は、よっぽどの人でない限り、一度は買って後悔するはずです(断定しすぎかも?) でもなぜか気になり、何時からか、無性に聴きたくなり、人に自信を持って勧めたくなるはず。そう断言出来るアルバムです。 クラプトンに興味がある方は交互に聞くと色んな楽しみが見つかるはずですよ!!
・「初めての感覚」
喜怒哀楽のどれにも当てはまらないような感情みたいな。よくわからないけど流行ものではない。本物。
・「文句なく素晴らしい!」
THE STROKESの音楽について、あれこれと述べること自体、ナンセンスということは十分に理解している。ただ、彼らの音楽を語らずしてロックファンを名乗るべからず、という気持ちも一方ではある。テク、歌唱力、メロディーがずば抜けている訳ではない。華々しくメジャーデビューしたバンドでもない。でも、THE STROKESを一言で表現するならば、「カッコいい!」それだけだ。THE WHITE STRIPESも斬新で凄いバンドであることは確かだ。だが、単純にカッコ良さという点では、間違いなくTHE STROKESに軍配が上がるであろう。40を超えたオヤジが、久しぶりに魂を揺さぶられた音楽を、是非、食わず嫌いな皆様も味わって欲しい。
・「カッコいい」
ラフだけど無駄のない音。親しみやすいメロディー。余計な小細工を必要としないその楽曲郡はロックンロールの本質を再認識させてくれる。
・「青春憂鬱ポップ」
モリッシー&マーという、音楽史を代表する二人が在籍したThe Smiths。生粋のsmithsファンには「なんだよおまえ」と思われるかもしれないが、個人的にこの3rdアルバムがやっぱり一番すき。タイトルからもわかるとおり王室批判を行っていて販売拒否などの騒動も起こしたようだが、それほど内容は過激でもないし、むしろそれは単なる王室打倒などを叫んだものではなく、その根底には階級社会への根強い疑問が渦巻いている。(the stone rosesにも通じる反骨精神がここにはある)そういったものはさておき、楽曲がすばらしい、へろへろふにゃふにゃモリッシー。痺れるジョニー・マー。青春憂鬱ポップ。
・「美しくゆがめられたロック観」
ロックらしからぬものをロックに持ち込んだロック、それこそが本当の意味でのロック、スミスはそれを教えてくれる。もう何十年も前から、そして今にいたってもその姿勢は色あせてはいない。
The Queen Is Dead 、タイトル曲は、疾走するドラムと程よく屈曲ったベース、そしてジョニーのギターが作り出す迫るような音の壁、
そこにモリッシーのアグレッシヴながらもヘロヘロなボーカルが乗っかり、6分半という長さにもかかわらず、この曲は聞くものを牽引していく。 後半、オルゴールの様でもあり、何か繊細なものが砕け散るが如く響くジョニー・マーのギターは ただならぬ彼のセンスを感じさせてくれる。
the smiths、ここまでおかしなバンドは他にはないだろう。
陰鬱で暗く良くも悪くも英国的なイメージを持ち、
どこにでもある4ピースのバンド、
なのに世界中どこにもない音を鳴らすスミス。
あらゆる側面で非常に英国的でありながらスミスには
保守的という言葉が思い当たらない。
「パンクの話はしないでくれ、スミスはパンクの何十年先をいったバンドなんだ。」
モリッシーはこう言った。威嚇的な発言だが間違ってはいない。
スミスは恨み節でもルサンチマンではない。彼等はそれを克服している。
自己の捻くれ消化不良の鬱憤した感情が世の中の価値観をひっくり返すなんざある意味パンクの何代も先をいったブっとんだ思想である。
スミスの音から色んな事を感じられる若者に是非。
・「やるだけはやった」
声がひっくり返ったり、バンドがミスってるテイクさえノリ重視で選んでいる処に、当人達の目指した地点が伝わってくる。平均的な地方出身の英国市民、そしてその真面目さゆえの絶望感と崩れ方の凄さ。この作品にあるのは、今も厳然と存在する階級社会への根源的な疑問である。モリッシーという発想の転換によって、彼個人の抱える問題とプライドがそのテーマと合致した奇異な傑作となった。性急なビートと切ないメロデイーは、このバンドにしか出せない音の説得力がある。彼等の芸術は、全くおかしな角度から、ここに英国ポップの普遍性に到達したといえる。
・「ゼア・イズ・ア・ライト」
スミス、最高傑作にして最後のアルバム。(1)で聴けるジョニーマーのギターはシャープなカッティングでドライブ感が最高です。「人生は長い、ひとりぼっちだったらね」とシャウトするモリッシーの歌声もその後のバンドの行方を暗示していたのかもしれませんね...。どのナンバーもついつい口ずさんでしまうくらい、美しいメロディーがたくさん入っています。それは時には自分の痛い思い出と重なってしまったりするのだけれど...。(10)はマーの美しいギターで流れるように幕を閉じます。80年代もっともイギリスのバンドらしいバンドだったザ・スミス。もっと評価されてもいいとおもいますが...。やはり名盤です。
・「美しいメロディーと詞の合体は音楽を120%以上にする」
ジョニーマーの素晴らしいメロディーと、詩人モリッシーの声の色気が合わさると、本当に凄いものを作ってしまったなというアルバムですが、スミスというバンドの頂点であり、その存在価値はここで勝負あったかに見えます。多くのミュージシャンにも影響を与えたに違いありません。
気になるのはSome Girlsのあの美しい旋律に何故、
あのナンセンスだけど歯切れの良い歌詞が乗ってしまったのでしょう?とても好きな曲には違いないですけれど。。。
"幾人かの少女は、他の彼女らより大きい、幾人かの少女の母は、他の彼女らの母より大きい..."うーむ。考えさせられる。
・「ベスト」
R.E.M.の通産8作目になる作品。NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聞いていたアルバムとしても有名だが、日本では洋楽ファンでも意外とそのことを知る人は少ないのではないだろうか。カート・コバーンがかつてインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについて「あれだけ美しいメロディーをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」という種の発言をしていたが、このアルバムはまさにカートのそんな言葉通りの珠玉のメロディーであふれている。それでいて少しも媚びたところを感じさせずに、ロックとしての完全な立ち居地をも体現している様はまさに最強のロックバンドと呼ぶにふさわしい。
アルバム全体として重い空気が漂っているのだが、その重さは決してリスナーを拒否しているのではなくむしろ、その重みが絶対的な安心感を聴く側に与える。単なるナルシシズムとしての重みでも、誰かに強制するような類の重みでもないし、自虐的なそれでもない。かといって心地よい布団のような暖かみのある重みでもない。R.E.M.はいつもそうしてきたようにこのアルバムでもリスナーに問いかけているのである。そしてその問いかけは決してわかりやすいものではない。8曲目のIgnoreland のようなアメリカの政治に対する直接的なメッセージよりも、むしろその問いかけは個別の曲を越えてアルバムを聴き終えたときに漠然とリスナーに届く。本当にいい絵を見たとき、本当にいい本を読んだときにだけ心を叩く、静かだが時計の針のように確実な鼓動が頭のどこかで聞こえてくる。その感触が他のどのR.E.M.のアルバムよりも確かに僕には感じられる。ベストである。これはR.E.M.のベストであると同時にロックの一つのベストを提示している。
アルバムのハイライトは90年代オルタナが生んだ珠玉の名曲Man on the Moon、夏の終わりにこれ以上ふさわしい曲はないであろうNightswimming、そしてアルバムの抱えていたすべてを解き放つFind the Riverのラスト3曲。おそらくこのラスト3曲の流れはロック史全体を見渡しても最も美しい流れの一つではないだろうか。余談になるが05年のR.E.Mの10年振りの日本ツアーの大阪公演では観客のリクエストに答える形でNightswimming、Find the Riverの流れを彼らは披露している。
・「人生捨てたもんじゃない。」
1992年にリリースされた8枚目となるアルバムであり、彼らの史上最もポジティヴで生気溢れる素晴らしい作品であり、個人的には疑いようもないほど彼らの最高傑作であると声を大にして言いたい名作アルバムです。「死」という人間にとって最も重い、しかし切り離す事の出来ない普遍のテーマを題材にしたアルバムであるため、サウンドはどらかというと暗めな作りになっていますが、そんなテーマを受け入れた上で語られる歌詞に現れたポシティヴィティ、優しさ、思いやりが素晴らしくて、思わず涙してしまいます。アコースティックな作りのシンプルなサウンドでありますが、聴けば聴く程良さがでるという正にスルメ・アルバムで、何回も何回も繰り返し聞き続けた作品であります。『Out Of Time』に続いて、この作品をリリースした後にもライブツアーを行わなかったわけですが、それだけ集中して、また自身を消費してまで作り上げられた魂の結晶とさえ呼べる素晴らしいクオリティを持ったアルバム。誰だって泣くことがある、誰だって傷ついている、でも、前を向いて進むしかないんだという彼らのメッセージに励まされ、勇気づけられるアルバムです。傑作中の傑作といえるでしょう! 聴かずには通れません!
・「世界の最重要バンドへ!」
死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようもできないイヤなこと、つらいことを受け止めた上での優しさだと思います。彼らにとっても、一つの到達点になったアルバムだと思います。REMのアルバムに駄作と呼ばれるようなアルバムはありませんが、その中でも最高傑作として挙げられることが多いアルバムです。ファンの間では、写真の歌と呼ばれている叙情的な11は、個人的に生涯の名曲、ここまで美しいアルバムはなかなかありません!
・「彼らの傑作アルバムの1枚」
R.E.Mの凄さは曲作りのセンスの良さ、独特のサウンド、マイケル スタイプスのユニ-クなボ-カルにある。そういう意味で彼らには何枚かの傑作アルバムがあるが、これはその1枚に入る。彼らがデビュ-した'80年代はある意味でロックミュ-ジック(正確にはハ-ドロックの、と言うべきか)の停滞期であったが、そこに彼らのような、斬新でアコ-スティックでいかにもアメリカらしいサウンドが現れ、あっというまに全米の、いや世界中の若者の心を掴んだのである。このアルバムに収められている全ての曲が素晴らしい。リ-ダ-格のマイケルはまさに天才に近いミュ-ジシャンである。マストバイアイテムの作品である。
・「壮大で名盤」
壮大というと何でもかんでもストリングスを使って安っぽいというイメージが僕にはある。しかしこのアルバムは違う。表情豊かに少しの狂いも無く最もその場面に合ったアレンジをされている。ストリングスが大嫌いな僕でもこれは絶賛せざるを得ない。そしてとても地味。うん、壮大であって地味。だから何度も聞き込むことでまた味が出てくる。ラストのfind the riverに向かって少しずつ流れるような曲順も素晴らしい。ロック好きもそうでない人も、このアルバムはずっと聞いていられる名盤だと思う。
・「鮮麗されていてしかも迫力のライブアルバム」
アマゾンのレビューに書いてある通り、BBキングの最高傑作アルバムの一つ。艶があり迫力のボーカルは素晴らしいの一言。この時期のBBはまさにブルースの王様の声!!明るい歌も暗い歌も完璧に表現している。そして、流れるような美しくも悲しいリードギター。数あるBBキングのライブアルバムの中でも特に光る演奏です。
メジャースケールでの泣きのギターは彼の真骨頂。最近のマイナースケール主体泣きメロディを多用するロックギタリストにはお勧めの一品。かなり勉強になります。
・「Everyday I have the blues.」
B.B.Kingを代表するライブアルバムです。ギーターはもちろんのこと、ホーンと野太いボーカルが最高のブレンドで迫ってきます。私も何回聴いたことか・・・?Everyday I have the blues.と言って、毎日Bluesを聴こうと思いましたが、なかなかできるものではありません。B.B.Kingもアルバムが多過ぎるため全部を集めるわけにはいかないと思います。このライブと日本公演のライブ・イン・ジャパンをまず聴いて、それから少しずつ揃えていくのが正解かなと考えます。Bluesは最初にライブを聴くのが良いかなと思います。
・「この頃のBB Kingは・・・」
62年シカゴのリーガルで繰り広げられたライブ音源。ABC移籍後の2枚目であり、確かライブ音源としては初リリースにあたる。まぁファンの間でも名盤として永く愛されてきている作品であり、文句のつけようが無い充実した内容。ジョン・リー・フッカー、メンフィス・スリム、エルモア等当時のヒット曲をBBらしい解釈でプレイしいている。バンドスタッフも素晴らしく個人的にはSonny Freemanのドラムが好き。この後からどんどん大物ブルースマンとしての地位をより強固なものにしていき、若手バンドメンバーが萎縮しているように感じるライブもあるが、この頃の魅力はバンドスタッフとBBが対等にわたりあっていることから生まれるスリリングな掛け合い。最近のリラックスしたBB Kingも好きだけど、この60年代前半のブルースギターリストらしい彼が一番かっこいいと思ってしまう。
・「いやーまいりました。」
30年前、渋谷公会堂で、BBのコンサートを聴いたときの感動がよみがえりました。Every Day I have the bluesが始まったとき、背中に電気が走って身動きができません出した。このあと、体をよじらせながら興奮は最高潮に達しました。ずっとブルースファンでブルースフェステバルやバディガイ、ジュニアウェルズ、ロックウッドと聞きに行きましたが生涯で、最高のコンサートでした。カウンティジュエルのライブがすばらしいけど、これはそれ以上で、彼の最高作の最高でしょう。生の、彼の最盛期のコンサートが聞けたのはしあわせでした。このCDを最高音量で、聞いてください。ちなみにコンサートの時は、彼はほとんどマイクなしの状態でものすごい声量でした、ピッキングの力強さは、ものすごい。こんなパワルなライブは無いと思います。クリームのゴールデンより断然すごい。
・「ブルースの名盤」
クラプトンやブルースをしていた白人はみんなBBのライブ・アット・リーガルをすり切れるまで聞いてコピーしたのですよ。コレクションにどうぞ。
・「ブルーズってこういう音楽なんです!」
まさに、ブルーズ史上最高傑作でしょう。僕的には、音楽史上最高傑作と思ってます。1曲目の歌いだしからぶっ飛びます。これに比べりゃストーンズのヴァージョンなんて軽石みたいなもんです。この深さ、重さ、カッコ良さは僕の文章力ではとても表現できません。当然、捨て曲の類は全く無しです。ただ、必要な音のみが存在し、余計な音は皆無です。実はそれが一番パワフルな音楽なんですね。
・「威風堂々!」
威風堂々。この言葉がよく似合う、ブルーズ世界ヘビー級永久無敗王者、最強の1枚!「吉里爽の人生を変えたアルバム」シリーズの5枚目。自分がブルーズに出会った1枚でもある。ブルーズ史的に見ても、リトル・ウォルター、ジュニア・ウェルズら、マディがかわいがり育てていたブルーズマンたちを堂々と従え、バンドスタイルのブルーズの雛形を提示した傑作。
最初に出会ったのが希代のカリスマ・マディであったために、結局、これを上回るブルーズにはとんとお目にかかれず。
1915年4月4日うまれ。本名、マッキンリー・モーガンフィールド。生きていれば、90歳だ。ストーンズ、クラプトンら多くのフォロワーを生んだ王者のライヴを体験していないことが、心の底から悔しい。
「ブルーな状況を嘆き悲しむ憐憫の情を込めた・・・」よく言われるようなそうしたブルーズの定義には当てはまらない、あまりにパワフルな楽曲が多い。いや、そういう歌こそがマディの真骨頂だろう。名曲♪I'm Ready, ♪Hoochie Coochie Man には、男を奮い立たせ、女を熱狂させる「何か」が立ちこめており、特に、♪Hoochie Coochie Man は、吉里爽のフェイヴァリットソング・ベスト5に入る。と言うか、この曲を自分のテーマソングとして、脳裏に鳴らしながら生きてきた気がする。誰かがこの曲を歌っていたりすると、「俺の方がうまいぜ!」と思ったりするが、もちろんそんなことは絶対にない(笑)。そんなことを思ったりするのは、「俺はフーチー・クーチー・マンだ!」と思って生きる男の悲しい性である(苦笑)。
自分にとっては、「ブルーズ=マディ」であり、残りの人生で何とかマディのすべての音源を聴き尽くしてみたいと思っている。
・「ブルースの断言」
様々なブルースがあることを承知しながらも、これがブルースだ!とおもわず断言して踊りだし呻りたくなるたくなる。声、ギター共にブルースの王様。断言してもいいかも。
・「「その世界の中での男前なのか」」
美醜の判断というのは時代や人種・地域や個体によって様々である、ということは「なるほど・ザ・ワールド」の「なるほど!ザ・恋人選び」により明らかですが、果たしてマディ・ウォーターズはその時代のミシシッピやシカゴで男前という評価だったのでしょうか?いや、このジャケットにしてもそうですが、他の写真にしても強烈な顔力を放っております。 この顔で「I Just Want To Make Love To You」などと歌われたら、みんな恐ろしくなって逃げ出してしまうのではないかと心配です。ロバート・ジョンソンなんかは「こいつ、もてただろうなぁ」感が写真から溢れておりますが・・・といったことはまったく関係なく、すこぶるすばらしいブルース集であります。
・「一分の隙もない完璧なブルース」
マディのブルースは完璧だ。一分の隙もないほど完璧なまでのブルース。しかし、それにしても重い。じっとりと脂汗が浮かんでくるほどに、じっとりとずっしりと重い。そしてマディは、ただただギターを鳴らし唸り声を上げる。そうすることで、ブルースの名で呼ばれる精神状態から正気を保つかのように。
・「ロックンロール!」
イギリスで話題沸騰!?とにかく異常なまでにメディアがホメまくっているらしい。いわく「デトロイト出身、21世紀のニルヴァーナ!」云々……。ぶっちゃけると、ストロークスとかモーターサイクルクラブとか、それ系にわくわくする人ならイケるのでは。良いです。ホワイトストライプスは夫婦バンドである(というか、元夫婦。最近離婚)。ギター・ヴォーカルの夫とドラムの妻の2ピース。……なんかイロモノっぽくて一瞬引くが、聴いてみると全然違和感は無く、ちゃんとカッコいい。「ロックンロールにオシャレのフィルターをかけて抽出した」的サウンドが心地良い。なによりヴォーカルがいい。説得力があって、この声のおかげでロックンロールがムサくるしくなるのを防いでいる。おすすめです!
・「初期の中では」
どこまでを初期とするかはともかくこれは傑作だと思います。fell in love with a girlなどのメロディーは耳について離れません。
・「ジャケットも最高」
ディランがバンドをつけてロックをやりだした一枚目の本作。激しく始まるアルバム冒頭"Subterranean Homesick Blues"自身のツアー映画でも鋭く言葉を投げつけるかの如く歌われる有名なこの曲はラップの原点の様でもあります。その他にも現在ではロックのマスターピースと呼べる曲が詰まっていますが、冒頭と対比をなすかのような"Love Minus Zero/No limits"の美しさは本当にうっとりさせられます。ディラン初期フォークロック入門盤に是非お勧めです。
・「歴史的な意義も高いがそれ以上に楽曲が充実した一つのピークを示すアルバム」
65年発表の5作目。このアルバムはファンのみならず別格の作品だろう。ディランがフォーク・ロックというスタイルを完成させたアルバムであり、これすなわちフォーク・ロックというスタイルが初めて完成された歴史的な瞬間であり、その点だけでもロック史における重要盤であることは言うまでもない。しかしながらそんなことは無視してかまわないほどこのアルバムには良い曲が詰まっている。この時代のディランは曲作りという点でも凄すぎるのだ。前半がフォーク・ロックのスタイルで後半が従来のフォーク調の曲が中心となっているが、通して聴いても全く違和感はない。1.は多数のカヴァーを生むディランの代表曲の一つ。8.も代表曲であり、ファン以外の人にも人気の高い曲である。ディランはこのフォーク・ロックという新しいスタイルをニューポート・フォーク・フェスティバルで披露したが、観客に全く受け入れられずに楽屋へひっこんだ。そして涙ながらに歌ったのが、11.である。個人的にもこのアルバムはディランの作品の中でももっとも愛聴しているものであり、ついつい聴いてしまう類いのものである。それはやっぱり8.の普遍的な魅力のためなのだろうか?60年代の空気がギッシリ詰まった埃っぽい乾いた音も魅力である。
・「フォークからロックへ」
よく言われる事ですがフォークシンガーからロックへの歩み寄りが積極的になった作品。曲毎の出来も充実しており且つバラエティ豊か。アルバム全体のバランスとしてはキャリア中最高峰と言っても過言ではない。特に後半のたたみかけるようなフォークナンバー#8「Mr. Tambourine Man」#9「Gates of Eden」#10「It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)」#11「It's All Over Now, Baby Blue」の流れは素晴らしい。当時の保守層(フォークファン)がロックへの転換をはかったディランをボロクソに貶した気持ちも解らんでもないなぁと・・・。
●Blues Masters: The Very Best of T-Bone Walker
・「お手軽ベスト盤」
テキサスの偉大なプレイヤー「モダン・ブルース・ギターの父」、Tボーンの長いキャリアと膨大な録音からレーベル(Imperial, Rumboogie, Capitol, Atlantic, Comet and Black & White)を越えてピックアップされたライノ社名物ベスト盤。一枚のディスクでは本編が一番充実したものだろうか。
・「永遠のテーマ」
月曜って鬱だよなあ。
・「洒落っ気たっぷり、程よい濃さ。」
ドラム、ピアノ、ベース、ギターという基本編成にホーン隊が挿し込まれる。モダンブルース・ギターの父というタイトルが表す通りポロンポロンと暖かい音色のギターがスインギーなホーンと相俟ってモダンでジャジーな雰囲気を醸し出す。マディーウォーターズのようなドスはないけれど、さらりとしたスモーキーなヴォーカルがサウンドによく馴染んでいて心地よい。ロックンロールにつながるギターのフレーズとテンポが軽快で、重たすぎず軽すぎず飽きずに聴けるアルバムだ。 もちろん斬新なギターワーク、表題通りの歴史的作品としての価値も十分に望める。
・「「小粋です」」
ここのところずっとブルースを聴いているわけですが。正直、体力要ります。これならハード・ロックを聴いているほうが体力的に楽かな、と思うときがあります。ハウリン・ウルフのあとにジョン・リー・フッカー、エルモア・ジェイムスにハウンド・ドック・テイラー。サイコーです。ただ疲れてしまうのです。そんなとき、この人です。歴史的な意味合いとか、まだ勉強中でわからないこともありますが、癒されます、小粋です。バックの演奏はほぼジャズです。というか、この時代はジャズとブルースに線引きなんかなかったんでしょうね。朝から夜までどんな時間でもきけるステキなアルバムです。このアルバムで癒された後、最近の私はまたゴリゴリブルースに立ち向かっていくのでした。
・「以外と地味な”戦後ジャズ”」
ブルース/ジャズの名盤として名高いこの作品だけれど、個人的にはTボーンはワンショットで他のコンピレーション、アンソロジーもので聴く方がなぜかインパクトがある。それはステージ狭しと飛び跳ね、アピりまくる彼のショーでのスタイルが、チャーリー・クリスチャンを除くそれ以前の大衆音楽のギター弾きが、リズム楽器として後方に演じたそれとは一目瞭然で違うこと、またそのエレキ化した単音ソロによる縦横無尽なペンタトニックフレーズ(クリスチャンはあくまでもジャズの運指とスケールだ)の衝撃だ。ただギター界のイノベイター的存在の偉人Tボーンも、ことその作り出す音楽自体は、シーンでの過渡期に位置するためか、どこか彼以降のモダンブルース/ジャズギタリストの作る音楽性より若干堅く!た古い。いわゆる戦後ブルース/ジャズだ。これは彼の業績の大きさを考えれば相当辛いかもしれませんが、いちリスナーとしてはそう思います。歴史的価値は甚大で星10個はあげたい、だが始めてこれを買った時、スローなテンポのブルースなどにその様な感慨をもったことは事実です。Tボーンを師と仰ぐBBキングが、より一般的成功を収めたのは、BBのギタースタイル自体よりも、BBの作る音楽がそうなのであって、ギタリストとしての偉大さ、特異さ、その天才的な側面はTボーンの方に大きく譲ります。(私はBBが今だによく楽しめない、解らない....たぶんこの辺が原因)だからこそTボーンはコアなプロ/アマ・ギタリストをとりこにし続けるのでしょうか。この作品に満足仕切れない人は、次にポマード頭とズートスーツ!サービスしまくる?彼の白黒映像のヴィデオを入手される事をお勧めします。そこでの雄姿に私の言いたい事の何たるか、即理解して頂けると思います。
・「今度は何が?」
71年の初回発売で、ロックの名盤としての地位を堂々と築いた至宝とも言えるこのアルバムは、92年にリミックスとリマスターリングを経て、完全版として蘇りました。70年代聴き狂っていたギターキッズがオヤジになっても相変わらず熱狂出来るそれは途方もなく、凄いものでした。何しろ、LPという時間に制限があるメディアからCDに変わったために、かなりカットされていた楽曲がある程度完全な形で蘇ったからです。オールマンの黄金時代のショーを丸ごと詰め込んだ!といっても過言ではないでしょう。もうこれ以上は出てこないと思っていましたが、なんと大好評Deluxe Editionシリーズの一環として1曲追加しての登場です。期待は高まります。なんと言っても元がイイから落ちることはないと思うのですが...。
・「ライブの最高峰」
いろいろいいライブは多いですが、これも捨てがたい名作です。当時はあんまり名前が知られていなくて、エリック・クラプトン銘柄で出てきた感じがします。初めて聞いたときはぶっ飛びました。「なんなんだ!!これは」・・ライブを見てみたいと思ったものです。もうその時はこの世にいなかったんですが・・・。なんというかジャケットも黒を基調にした渋い感じで、聞いてみたらその情熱的演奏に圧倒されるという。これは以前のレコードでは聞けなかった曲も収録されておりまして当時の本当の姿がかなり正しく再現されております。
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