To LOVEる-とらぶる 2 (2) (ジャンプコミックス) (詳細)
矢吹 健太朗(著), 長谷見 沙貴(著)
「何気に丁寧な作品作り」「読みやすい。」「可愛くていいんじゃない?」「幸せな気持ちになれる漫画」「作者の気合を感じる」
「なかなか」「ラブコメの基本」「これが萌えなのか?」「緋鞠には和服と制服が似合うと思います」「サブヒロイン含めキャラが異常に良いですね」
ロザリオとバンパイア 8 (8) (ジャンプコミックス) (詳細)
池田 晃久(著)
「表紙に瑠妃さん」
ハンド×レッド 1 (1) (IDコミックススペシャル REXコミックス) (詳細)
倉田 英之(著), 星 樹(イラスト)
「名作みーつけた」
僕と彼女のXXX(4) ブレイドコミックス (詳細)
森永 あい(著)
「表紙が・・・」「深く考えず」「千本木とあきら(外見桃井さん)の恋の行方・・・?」「チェンジングライフのススメ★」「千本木!」
さくらんぼシンドローム 2―クピドの悪戯2 (2) (ヤングサンデーコミックス) (詳細)
北崎 拓(著)
「主人公の仮面が外れた!」「恋の寿命は?」
会長はメイド様! 2 (2) (花とゆめCOMICS) (詳細)
藤原 ヒロ(著)
「会長は今日もご立派で素敵です」「よかった!」「この勢いが面白い!」「美咲に萌え〜」「相変わらず飛ばしてます。」
こどものじかん 3 (3)(アクションコミックス) (詳細)
私屋 カヲル(著)
「早くも・・・」「青木先生にはげましのおたよりを」「この先の展開は?」「「親のない子はどうするんでしょうね…」」「素晴らしい!!」
かんなぎ 2 (2) (REX COMICS) (詳細)
武梨 えり(著)
「やってくれます」「超優良ラブコメ」「いちいち見開きが豪華」「今後に期待。」「詰め込みすぎでは?でもこれはこれで・・・。」
ペンギン娘 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス) (詳細)
高橋 てつや(著)
「読み応えバツグン」「第一巻」「オタク文化が必然的に生み出すマンガ」「これからに期待の作家」「パンチラ満載」
のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス) (講談社コミックスキス) (詳細)
二ノ宮 知子(著)
「千秋のもうひとつのトラウマ」「彼の地パリdeすれ違い?」「深いデス・・・。」「脱クラシックコメディ・祝クラシックドラマ。」「なんか悲しかったです」
しゃにむにGO 25 (25) (花とゆめCOMICS) (詳細)
羅川 真里茂(著)
「スランプからの脱出と過去の清算」
CLOTH ROAD 4 (4) (ヤングジャンプコミックス) (詳細)
倉田 英之(著), OKAMA(著)
「すっごいのキター」「凄い、スゴすぎるこの1冊」「最高傑作。」「トップモデル!トップデザイン!」「鳴呼メイ様。」
EVIL HEART 気編 (ヤングジャンプコミックス) (詳細)
武富 智(著)
「ともに刺激しあうこと、それが成長すること」「『ふたり』の成長に心を打たれる」「待ちに待った気編」
ヴィンランド・サガ 4 (4) (アフタヌーンKC) (詳細)
幸村 誠(著)
「明かされるアシェラッドの過去」「ヴィンランドから少し離れているが」「ヴァイキング、中世欧州ものが好きな方はハマると思う」「父と子」
蟲師 8 (8) (アフタヌーンKC) (詳細)
漆原 友紀(著)
「良き日本の漫画」「蟲師世界に住みたい☆」「やっぱりいい…!」「蟲師シンドローム」「虫は嫌いだが、蟲は好き」
少女ファイト 2 (2) (イブニングKCDX) (詳細)
日本橋 ヨヲコ(著)
「読みたい、早く続きが 圧倒的に」「既存の修飾語で収まり切らない「魂」の物語」「このマンガが熱い!」「面白い!!」「内容が濃い」
二十面相の娘 8 (8) (MFコミックス) (詳細)
小原 愼司(著)
「なかなかの良作」「大団円…かな?」
陰からマモル! 2 (2) (MFコミックス アライブシリーズ) (詳細)
まだら さい(著), 阿智 太郎(著)
「新装版2巻目です」
志水アキ三国志連作集 (MFコミックス) (詳細)
志水 アキ(著)
「三国志ファン向けの三国志漫画」「猛獲に感動」
「感情豊か、情景豊かな作品」「アニメ化は近い、という読みは果たして当たるのか」「揺れ動く心の狭間で」「文化祭と千葉さんにアクセント!」「やや迷走ぎみ?」
● 的良さんの作品
● 池田晃久 ロザリオとバンパイア I (全10巻)& II (第02巻まで)
● かんなぎ
● かたよリスト
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● to Loveる
● コミック
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>ジャンプコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>マッグガーデン>ブレイドコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>ヤングサンデーコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>白泉社>花とゆめコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>双葉社>アクションコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>秋田書店>チャンピオンコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>ヤングジャンプコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>メディアファクトリー>MFコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>エンターブレイン>ビームコミックス
COOP>Custom Stores>講談社ストア>女性コミック
●To LOVEる-とらぶる 2 (2) (ジャンプコミックス)
・「何気に丁寧な作品作り」
この漫画は何気に丁寧に作られています。ストーリーは良くも悪くも適当なんですが、お色気がメインであることを両先生が自覚しているためか、お色気の邪魔になる要素を徹底的に排除し、自覚的に「軽い」作品になるよう、かなりの注意が払われています。決して好感度を損ねないリトの立ち振る舞いに、三角関係にありながらギスギスしないララと春菜の関係、寛容で許容度の高いリトの家族など、「読んでて疲れないやさしい雰囲気」を漂わせ、読者がお尻とおっぱいに集中して心行くまで楽しめるよう配慮されています。長谷見先生の仕事はとても丁寧です。また、黒猫では惰弱極まりなかった矢吹先生が、打って変わって(エロい方向で)攻撃的な表現スタイルを発揮しており、水を得た魚のように活き活きと仕事をしています。矢吹先生の仕事も完璧です。2巻の個人的な白眉はギ・ブリー戦決着時のエピソードで、この一話でリト&ララの好感度をグッと引き上げ、リトがララに心理的に接近するきっかけを作った流れが見事。唯一、台風を気合で吹き飛ばすエピソードの必然性が分からないのがマイナス点ですが、それでも星5つ。
・「読みやすい。」
難しいのは苦手なのでこれくらい単純なほうが読みやすくて良いや。お色気ばっかり注目されてる気もするけど、それが無くてもキャラクタは可愛いと思うし。好きな人だけ読めば良いんじゃないのかな。マンガに小難しい何かを求める人には向かないと思います。1巻が合わなかった人はさすがに2巻には手を出さないと思うんで、これから本当の人気度がわかるんじゃないかな。
・「可愛くていいんじゃない?」
最近のジャンプは話が複雑で途中から見ても何がなんだか分からない漫画が多い中、この漫画はどの回から読んでも分かりやすく、途中から読み出した人や、単純に漫画を楽しみたい人にとっては良いのではないでしょうか? 絵が綺麗だし、画面はごちゃごちゃしてないため読みやすいし、別に少年が読んでも問題はないと思います。ジャンプにはこういう作品も必要だと思います。
・「幸せな気持ちになれる漫画」
このマンガでは毎回当然のように無意味におっぱいやパンツがでてきます。しかし、私はエロいマンガと思って読んではいません。
軽薄なストーリーにおバカなキャラクター。あぁバカだなーと読んでいてとても幸せな気分になれます。
このマンガは某パンツマンガと同じようなことをしていますが、なぜか読んでいて不快になることはありません。それがTo LOVEるの最大の魅力です。
毎回ギャグのようにおっぱいがでてくる幸福感を味わいたい方は是非!
・「作者の気合を感じる」
もう知欠とは言わせないぜ!という感じの気合を作者コメントから窺えます。雑誌掲載時には無かったお約束の加筆・修正も「え!?そんなところまで!」というところまで書き足す念の入れよう、この姿勢は素晴らしいです。この漫画を中身空っぽ、ストーリー無いと批判される方々も多いですがジャンプのお色気枠として割り切って見れば非常に趣旨がはっきりしていて好感が持てるのではないかと思います。
・「なかなか」
16年の歳月が流れて、ネコの妖が主人を守るためにやってきました。然し、主人公はネコアレルギーで、幼なじみ凛子が現れてドタバタを繰り広げます。妖の緋鞠は主人公の学校に通い主人公を外敵から守ります。然し日本刀まで振り回すとは。凛子のジェラシーもヒートアップ。これから面白くなりそうな展開です。
・「ラブコメの基本」
連載開始時から単行本化を楽しみにしていた作品です。美少女との遭遇から始まるラブコメの基本ともいえる展開の本作品。しかし、魅力あるキャラのおかげで「またこんな展開か」とがっかりさせることなく、いい雰囲気をまとった作品だと思います。2巻以降の展開にも期待です。
・「これが萌えなのか?」
偶然見かけて表紙買いした商品だったのですが上手く説明出来ないけど少女のような笑顔、妖艶な夜の顔、眼で人を殺せそうな顔とか使い分けが上手く画力には関しては言うことはありません。黒髪ポニーテールとか巨乳など好きな方などはハマると思います。成年誌でも活躍されたこともあってちょっとだけHです。(ちょっとだけ?いや結構エロです。股広げてパンツ見せたり、首筋に舌這わせたり、胸押し付けたり、胸揉まれたり) 絵だけでもなく本の内容に関しても、買い物行ったり海に行ったり幼なじみが毎朝起こしに来るロリな少女が襲って来たりとお約束なシチュエーションもあり楽しめます。次の巻も待ち遠しいです。
・「緋鞠には和服と制服が似合うと思います」
作者のあとがき(《王道マンガ・的良流》)にもあるように、話は王道です。ローアングルからのスカートの中、乳揉み、添い寝、裸を見てしまう、服選び、あててんのよ等のらぶでコメッたお話。やたらと色気のあるシーンが多いのにキスまでの距離は遠いというのもお約束。
登場人物↓・猫耳しっぽ古風巨乳メインヒロイン「緋鞠」:主人公に好意を持っていることは間違いないが。・主人公好き好きツンデレ貧乳恋のライバル(鞘当て?)幼馴染「凛子」・妖(あやかし)蛟ロリ娘「静水久(しずく)」・猫アレルギー主人公「天河優人」
目次↓・一匹目「猫と少女とアレルギー」:緋鞠登場・二匹目「ネコ式護り姫」:緋鞠転校(入校)・三匹目「ねこの斬り手」:静水久登場・四匹目「おねだりネコのショッピング」:緋鞠が洋服に着替えたら・五匹目「海ねこスクランブル」:緋鞠が水着に着替えたら。VS静水久・六匹目「ネコと雫」:静水久、居候に
・「サブヒロイン含めキャラが異常に良いですね」
的良みらんさん、初の一般コミックは妖怪ラブコメディ
王道でも丁寧に作られたキャラクターたち時たまある迫力のある瞳の「目力」が凄まじいシリアスになったときの言葉に重みがあるそれでいて可愛いシーン、主人公を想うシーンもキチンと描かれていて結果的に萌えるあざとい感じがしない、自然に萌えられる漫画ですね(もちろんエロ漫画家だったみらんさんらしく、絵柄の破壊力でも相当萌えですが)
追記:シメるとこはシメてる今作、ラストも期待出来そうですね
・「表紙に瑠妃さん」
有名なモンスターや妖怪が登場するマンガだったのですが、今巻では遂に1種類に。当然一口妖怪辞典も1つだけでした。「はぐれ妖編」ということなので、しょうがないのかもしれませんね。毎回楽しみにしてるオマケ漫画は瑠妃さんが主役。名字がここで判明します。本編とは違う乙女チックな瑠妃さんが良い感じです。いや、これが真の姿なのかも?猫目先生、出番は少ないけど笑わせてくれました。
●ハンド×レッド 1 (1) (IDコミックススペシャル REXコミックス)
・「名作みーつけた」
あらすじ:共に魔法使いへの道を進む親友、ジムとルカ。二人は契約により、互いの心臓を分け合った。しかし、契約の折に親友の裏切りによってジムには呪いがかけられた。10日の自由と100年の封印を繰り返す呪いを…。こうして、かつての親友を討ち呪いを解く為の長い戦いが始まった。
非常におもしろい設定です。10日の間にルカを見つけ出して決着をつけないと挑戦権は「ハイ、また100年後」。100年経ちますから10日の間に関わった人達は当然その間にみんな亡くなる上に、目覚める場所は常にランダム、故に孤独な戦いを強いられます。言ってみれば「セーブのできないRPGを制限時間内にクリアしろ」ってのと同じですね。必然的にショートストーリーの連続になりますが、その各エピソードに設定だけではない良さがあってすばらしいですよ。
また、100年スパン故にジム以外の人間がすべて使い切りという贅沢な仕様による登場人物の豊富さも楽しい。ちなみに、ジム本人は体が資本のおバカな人物(笑)。でもって、バカだけど自分勝手になれないお人好しだから貴重な10日間と限られた魔力を他人のために使ってしまって…を繰り返すいなせな奴。
それに何と言っても絵が内容のクオリティについてきてるのが良いです。過去の作品は多くない人みたいだけど、人物の表情は色々描き分けてるし判り易いのに丁寧で細かい描写もされてますし…。とにかくもう、絵と話トータルでかなりおもしろい作品だと思います。REXコミックなんてマイナーなところじゃなければ…とか、無粋な考えが浮かぶおもしろさです。
・「表紙が・・・」
千本木と上原(桃井)が絡み合う表紙です。書店の店員さんはBL本と勘違いしたようで、僕のことを奇異の目で見ていました。裏はおじいさんのセクシー絵だしな・・・本編の内容はというと、千本木と上原メインの内容です。一度は千本木の告白を拒否した上原だが、自分自身も千本木に惹かれている事に気付く。親友との交際に戸惑いを感じつつも二人の仲は進展していくのだった。・・・あれ、やっぱりBL?
・「深く考えず」
ノリだけで読めます。とにかく先も想像がつきますし、展開てきには確かに読めるんですが、そういうのを差し引いても、先が分かっているのにも関わらず面白い!と感じさせられます。ただ、森永先生なので、ベタなのかと思いきや、ラストは全く予想できません!買おうか迷っている方がいるなら、買って損はありません!!5巻が1年半後なのが、とっても待ち遠しいです。普段は焦って買わないんですが、これは本屋まで走りました!
・「千本木とあきら(外見桃井さん)の恋の行方・・・?」
憧れのクラスメイト桃井さん(凶暴美少女)と中身が入れ替わってしまったあきら(ぽややん美少年・性格暗い)のお話です(←あ、もう知ってる?)。今回は主にあきらと千本木のお話。他の女子には優しくするのに自分には接してくれない千本木に不満を抱くあきらと、千本木のフニャフニャ具合がかわいかった!!絵はもちろんのこと、ストーリーもなんだか進化した感じ。今までそれぞれの関係がなかなか進展しなかったのでちょっと中だるみ感があったけど、今回は文句無く星5つ。おじいさんちょっと邪魔だけど。今後の展開がさらに期待大。
・「チェンジングライフのススメ★」
好きな女の子と中身が入れ替わってしまったあきらが一人四苦八苦するストーリー第4巻★地で女の子がこなせる男子も珍しいのでは〜桃井さんになったあきらの可愛さは増すばかりです(笑)どういう目線で見ていいのかわかりませんが千本木とあきらのツーショットはほほえましいです、できれば長く見ていきたいかな(願)次巻発売はおよそ一年半後とのこと(遠っ!)一応先に告知していただいてるので待ちやすいっちゃー待ちやすい気も(涙)
・「千本木!」
回を重ねるごとに面白くなります、森永センセのマンガはいつも期待を裏切りません。今回は、千本木&あきらが急接近。千本木がいいー味だしてくれてます。桃井さんの出番なんて、ないに等しいくらい影が薄かった・・・。
千本木ファンの私としては、ぜひとも外見は桃井さんのままあきらとラブラブになってほしいものです。それにしても、次巻まで約1年半待ち。長いです。
●さくらんぼシンドローム 2―クピドの悪戯2 (2) (ヤングサンデーコミックス)
・「主人公の仮面が外れた!」
自分でも気付かない心理。こういう無意識下のトラウマは意識しないくても影響されていることから、非常に根強い。また、根本原因も発見しづらいため、よく催眠療法などが用いられる。
しかし、主人公はキッカケをつかみ正面から向き合うことに成功した。それはとてもとても苦しい経験だったけども、素直だった頃の気持ちを思い出すことができた。それは、心の棘が抜けて開放された瞬間であり、主人公が人間として成長した瞬間でもある。うらやましいー。
その貴重な経験は一過性のものではなく、主人公の運命も変えた。男にとって、バラ色の人生が始まると思いきや解決したと思ってた問題が再燃。ソコで簡単に解決するような単純な問題なワケないでしょう阿川よ。
残る仮面は、あと一つ・・・麻生さんだけ。プライベート部分で見せる表情は確かに仮面を外して打ち解けてはいるが・・・。今の麻生という人間を形作る根本が見たい!
・「恋の寿命は?」
虹玉の2巻もそうだったけど、さくらんぼの2巻もエロくなってます☆そこらの成人漫画よりエロい。…エロいのだ!! 物語も忘れて麻生さんのワンマンショーと化してしまっている。 何の説明にもなっていないが、壮絶に面白い。 初登場の時から麻生さんの人気は約束されていたけど、「昼は淑女、夜は娼婦のように」と男の願望爆発の殺傷能力の高いツンデレ。ベッドにはファンシーなぬいぐるみが所狭しと置かれているけど、ベッドでは娼婦のように激しい性欲を見せる。激しい腰使いでベッドを壊してしまうのだから、れなの事を忘れてしまいそうになるくらいのインパクト!!しかし、表紙をめくったら大学生玲菜の野外羞恥プレイのような裸にコート。大人の姿を取り戻した玲菜の逆襲を期待してしまう。
阿川と麻生さんの恋の行方は?また、ますます減齢が進んでしまった玲菜との今後は?目が離せません!!
・「会長は今日もご立派で素敵です」
1巻ではバイトのメイド喫茶でのストーリーが多めでしたが、今回は生徒会長としての美咲の姿が多くみられます。他校とのいさかいがあったり体育祭で奮闘したり。(もちろん、メイド・美咲のお話もあります)肝心?の碓氷との仲はなかなか進展していないようにみられますが会長の奮闘ぶりは2巻でも健在です。
・「よかった!」
1巻が面白くて引き続き楽しみにしてた作品で、変わりなく2巻も面白くて良かったです。今回は雅が丘学園というブルジョワ〜なお金持ち校とのいさかいがあったり、そこの生徒会長が出てきたりと、てんやわんやな巻です。雅が丘の生徒会長と言うのがこれまた曲者で、腹黒そうな男なんですが、そいつが暴れ回るおかげで、碓氷と美咲の仲が少しずつ進展してる??ような気もしないでもないから、まぁウザい奴ですがよしとします。
ただ、あんなに一生懸命美咲の為に頑張ってるんだから、そろそろ碓氷の気持ちを受け止めてあげて〜美咲!って感じでもあります。素直になれない美咲に対して若干やきもきしたりもしましたが、そういうのも含めて碓氷は美咲が好きなんでしょうね〜。
絵は相変わらず綺麗だし、今回も何でもパーフェクトな碓氷くんのカッコよさが引き立つお話しばかりで面白かったです。
・「この勢いが面白い!」
二巻も会長の男前っぷりや真っ直ぐさがバシバシ描かれていて爽快。碓氷に対して戸惑いを感じてぐるぐる悩むなど、女の子らしさもしっかり持っていて好感の持てる主人公だな、と思います。金持ちのボンボン男にちょっかいをかけられる、というのは色々なマンガでよく見た設定だなぁ・・とは思いましたが、珍しく怒りモードな碓氷もカッコ良いし、とても満足でした。男装しての接客にイキイキとしている会長も可愛かったし。タイトルがちょっとレジに持っていきづらい雰囲気はありますが、買う価値はアリ、と思える一冊です
・「美咲に萌え〜」
1巻は凄いとこで終わっちゃってましたが《碓氷が美咲にチュー》2巻のはじめはそのことを意識する美咲です。金持ちの雅ヶ丘学園の生徒と星華の生徒がケンカしそのことに美咲は頭を悩ませます…が!!碓氷のキスが気になって頭が真っ白!!!1巻とはまた違う表情です。あと、男装したり《笑》そして男装にはまっちゃったり《笑》そして雅ヶ丘学園の生徒会長も出てきます!柱は1巻同様キャラのプロフィール(今回は幸村祥一郎、五十嵐虎、花園さくら)巻末の書き下ろしページは、3バカトリオの名前付けです。LaLa10月号で募集した3バカの名前が色々出てきます。LaLaでは出てなかった名前《トン・チン・カン とか》が出てるのですっごい面白かったです!!!書下ろしが面白いので雑誌で読んでる人にもオススメです!
・「相変わらず飛ばしてます。」
相変わらず、いい意味で飛ばしていて小気味いいですね。対立する名門校、などお約束を踏襲しているところもうれしいものです(笑)会長としての美咲の成長ぶりもなかなかいい感じです。やっぱりお約束の「男装」もあったし(笑)碓氷がらみで、女の子らしいところも見えていい感じです。ただ、オールマイティキャラと化しつつある碓氷がちょっとオールマイティ過ぎる感じなので星一つ減。彼に関してはどういう背景設定にするのか楽しみではあるけど、今のところはちょっと?ってことで。
・「早くも・・・」
3巻になって、早くも佳境に入ってきた気がするというか、終わりが気になって仕方ありません。先生が大好きな小学生、九重りんと、その青木先生に焦点を置いたラブコメ・・・、だと思ってたんですが、りんの保護者であるレイジや、青木先生の同僚、宝院先生も交えて、3巻は色々複雑な恋模様になってきました。1、2巻と比べて少しシリアス分が増えてる気がします(私見ですが)。この作品において、大部分の人が認めるハッピーエンドって、りんと青木先生がくっついて終わる事でしょうけど、何だかそうならないような雰囲気も醸し出して来まして、とても不安感を煽られると同時に、こんなにのめり込んで漫画読んでるのは久しぶりだなあ、と自覚したりします(^^;やはりキャラの位置づけや話の上手さがあるせいか、メインヒロインである九重りんに、読者も恋をさせられてる感じですね。・・・小学3年生ですけどね(死)。エロについては、自分の頭がおかしいのか、さほどエロ〜いという印象は受けません。むしろ最近の少年誌等の弾けっぷりと比べると、ライトな方だと思うのですが・・・。やはりロリだという事が注目されている理由なんでしょうかね。とにかく、この手の物(表紙等でだいたい想像が付くでしょう)に拒否反応を示す人でなければ、買ってみて損は無い作品だと思いますよ。
・「青木先生にはげましのおたよりを」
エロリ(エロ+ロリ)描写が注目されがちですが、私は青木先生が一番のお気に入りキャラです。
「女の子多数 対 主人公」というマンガでは、主人公がヘタレなのはお約束。主人公がヘタレなのに一方的に女の子から好意を寄せられていくというご都合主義的な展開は、もっとお約束です。
青木先生は一見するとヘタレです。が、彼が教師として少しでも向上しようと陰ながら努力している描写は意外と多い。また子供達とのやり取りを見ても、彼が生徒たちと真摯に向き合あおうという姿勢が伺えて、主人公としてはかなり好印象。
そんなひたむきな青木先生だからこそ、りんや宝院先生は惹かれるものがあるのでしょうね。
・「この先の展開は?」
『コミックハイ!』の連載は、目を通してませんので、続きは分かりません。だから、その分、先の展開が楽しみです。肝心の中身の方は、青木先生の微妙な立場が、今回はメインなのかなと。こどもって生意気だけど可愛い。たがら、「こども」として、りん「ちゃん」たちを愛おしく思う、「先生」の立場。かたや、複雑な境遇であることを知っているあまりに、守ってあげたい対象として、りん(あえて「ちゃん」をつけない)のことを思う「一人の男」の立場。そんな二つの狭間で不器用ながらも葛藤する、青木先生の立場が、うまくかかれています。先の展開としては、この微妙な、青木先生とりんの関係が、持ち上がりで続いてほしいと。「もう、耐えきれないのでやめます」と言うのは、無しで。
・「「親のない子はどうするんでしょうね…」」
3巻での主役はもしかすると白井先生かも。生徒とのスキンシップや言うことを聞かない生徒への接し方を巡って青木先生や宝院先生と意見が分かれる中で、白井先生の背景が少しずつ見えて来るのが面白い。厳格で笑わない白井先生が巻の最後で思わずさらけ出した人間味もステキ。やっとこさ大人のパンチラが拝めるのもステキ(オイ)。もっとも、名前が不明のベテラン先生が白井先生にかけた言葉ははっきり言ってセクハラ、かなり大目に見ても余計な詮索だと思うけど。
他にも色々な人物の色々な側面に光が当たるのでどのページをめくってもハッとする。特に、レイジのりんに対する愛情の暗い側面には2巻で描かれたいきさつがあるので特にリアリティがあり、尚更はらはらしてしまう。
それはそれとして青木先生、あんた鈍すぎ!そんでもって白井先生に萌えてないか?
・「素晴らしい!!」
どんどん面白くなっていきます!!特に今作ですが『りん』の言動に注目です!!
前はただの好きでした・・・しかし、3巻からは好きに「影」「光」が見え隠れします!!
男の子にまで変装して『青木先生』に抱き付こうとしたり、下校時間まで一緒に学校に居たり・・・
自分を認めてくれる先生といつも一緒に居たいと思う彼女の心情・・・
でも『青木先生』は生徒として彼女と接しようとします・・・
そんな態度に『りん』は自分が子供だから見てくれない、『青木先生』が大人だから相手にしない・・・
そんな彼女はいつも、先生の気を引こうと一所懸命・・・ついにはヒモパンを取らせたりします・・・
こんな彼女が私的にといても健気で可愛いんだけど影もある所がかなりツボでした・・・
今作は『りん』のあり得ない嫉妬のシーンまで見られます・・・『宝院先生』自重www
・「やってくれます」
ざんげちゃんが表紙、スペシャルピンナップは某有名ビジュアルノベルの原作者とコラボレーションしています。本編は特に急展開を見せる事なく、まったり新事実を見せつけながら進んでいきます。サブキャラ含む全ての登場人物が生きている、活きている故のユーモラスなノリはたまりません。早くも次が待ち遠しいけれど、焦る気持ちは不思議と沸かないんだこれが。
・「超優良ラブコメ」
学園ラブコメの決定版、第2巻が遂に登場。1巻の最後にちょこっと出てきたざんげちゃんがいよいよ本格始動。新たな力に目覚める鎮守の神、ナギ。さらなる恋のライバル出現(?)に気が気でない幼馴染のつぐみ。と、トゥーピュアピュアボゥイ・仁君の周りは華やかながらも受難続き。…と、ここまで盛り沢山の内容が武梨先生作品の魅力である、「まったり感」満載で進んでいく様は、最近のハイテンション・ハイスピードなラブコメとは一線を画す仕上がりと言えるでしょう。いや、この人本当にキャラクターの生かし方がお上手です。今日びの少女マンガでも読めないようなラブコメが読めるのは、極めて貴重です。もっとナギの秘密とか恋の進展とか、そういうのを早く沢山読みたいのですが、その一方で「もう少しこのまま、まったりストーリーを進めて〜」って思うのは贅沢でしょうか?w
・「いちいち見開きが豪華」
前は武内崇、今度は竜騎士07……ぶっちゃけやりすぎだw
つーことで待望の二巻。
ざんげちゃんの秘密が大公開! かと思ったら、また日常に逆戻り。 RPGで言うところの<町まで道のり>と<町でのイベント>を順々に辿っている感じ。
でもそれこそがこの漫画の最大の売りであって、焦らされている感覚は全くありません。 <道のり>でのレベルアップも、<イベント>を攻略するためのもの。 他愛無い日常で深まったキャラ同士の絡みが、シリアスなイベントをさらに盛り上げてくれています。
と真面目に書きましたが、今回はホントに素晴らしいラブコメっぷりでした。 つぐみの不遇っぷりはいつまで続くんでしょうかw ギャグも相変わらず。時々入ってくるREXネタにも笑わせてもらいましたし、何より禿島先生はツボでした。
二巻も期待を裏切らない出来でした。 三巻も、ちょっとシリアス、たっぷりコメディな感じを期待します。
・「今後に期待。」
パンにうまいん棒をはさんでサクサク食べてるシーンがめちゃくちゃ好きです。
線がキレイでとてもいいですが、もうちょっと密度の濃い絵になれば自分的には満足です。コマ割りが大きめで、話がなかなか展開しないというか、こちらもエピソードの密度が足りないように思います。
なかなか待ったりとした雰囲気がよいです。
・「詰め込みすぎでは?でもこれはこれで・・・。」
ざんげちゃんの登場により、ストーリーも展開していくかと思ったのですが・・・。すっかり日常に溶け込んでしまったようです。穢れを祓うとか何とかという設定もかろうじて残って入るようですが、これもいつまでもつのやら・・・。でもそれらの懸念事項を、すべて払拭するくらいに盛りだくさんの内容です。ラブコメに新技にメイド服。今後の展開を期待させる、渋めの新キャラの登場。存在理由がよくわからないオマケ読み切り。詰め込まれている印象を受けましたが、内容が薄くなった印象を受けないのは飄々とした先生のストーリー性のおかげかもしれません。それにしてもうまい棒は万能だなぁ・・・。
・「読み応えバツグン」
通常この手の4コマや1Pオチ系の少ページの漫画は、薄目の単行本で発刊される場合があるのだが、通常の厚みで発刊されている点に好感が持てる。単行本一冊で半年分ぐらい入ってそうな勢いだ。 オタクを題材にした漫画は主人公の周りをオタクで固めがちであるが、この漫画は武闘派キャラやなごみ系キャラ、中国娘、妹属性、ライバルなどの多彩なキャラで構成されているのが良い。ページ全体に詰め込み感があるが少ないページ数でオチをつけるための苦肉の策といえよう。ある意味、お得である。
あと、なにげに各話のタイトルがおもしろい。
・「第一巻」
チャンピオン読んでるんだけど週間の初連載、新人の人って事でしかも6ページで話を完結させるってのは、かなり難しいと思うそれでも果敢に挑戦し続けて連載が続いて形になったってのはスゴイなぁパワーアップして2巻が出るかな
あと、単行本が無さ過ぎwwwまだ買えてないんですけどwwwwユーズドの価格がおかしいぞッ!!
・「オタク文化が必然的に生み出すマンガ」
動画でアニメ化されたことで興味を持ち、レビューが非常に悪かったことから逆にさらに関心を深め、コミックスを購入しました。
このマンガに寄せられる不評の主なものは「既視感」と「読みづらさ」だと思います。読みづらさについては、一回あたりのページ数の少なさという条件があるから仕方ないとも考えられますし、わたしにはとくに読みにくいとは感じられませんでした。たとえば少女漫画の多層的なコマ割りのほうがわたしには読みにくかったりします。あとは読み手の画面作りへの好みの問題なのかもしれません。
「展開やキャラにおいてどこかで見たことのある既視感」については、そもそもオタク文化というものはそういうものを愛でることが本質なのではないかと感じます。多くのマンガやアニメ作品が「美少女」を持っているということだけでも既に共通のお約束みたいになっていますし、その美少女もわざわざ「萌え要素」に還元して個々のキャラクターから個性を剥奪し没個性的な属性の配列にされてしまいます。
ペンギン娘に関しては、そういうオタク文化の感性に忠実な作品であるというだけだと感じます。
わたし個人としては、ペンギンちゃんや栗尾さんなど好きになれるキャラクターが結構いるので彼らがどたばたしているのを眺めるのが好きです。キャラクターやノリが気に入れば軽く読めるマンガとして愛すべき作品なのではないでしょうか。まあつまり、読み手の好みの問題ですね。
・「これからに期待の作家」
高橋てつや氏による「ギャルコメ」マンガ、『ペンギン娘』第1巻です。内容は他の方が書かれている通りです。主人公『南極さくら』(ペンギン)と友人の『択捉鯨』(クジラ)、『栗音ねね』(クリオネ)の3人が常にバカな事やってる。で説明が終わります。そんな作品です。自分がこの本を購入したきっかけは、「某掲示板」において、「フンドシが描かれているシーンがある」との情報を得たためです。確かにありました。少し構造が把握し切れていない感じですが、全体的に見て悪くないです。よってフンドシ好きな方にもオススメです。さて、ここで作者についてですが、元々同人サークルの主宰の方らしく、マンガの描き方については、「コマ割が解りづらい」「画面構成がゴチャゴチャしている」など、まだ勉強不足な印象を受けます。ただ、週刊でしかも6ページという短いページ数にまとめていながら、安定したクオリティを保っている点は大いに評価出来ます。これからに期待の新人作家です。
・「パンチラ満載」
始まり方がかなり突然ですね。最初からいきなり話が始まっていたので、思わず巻数確認してしまいました。
そのくらい突然の始まり方してます…
見所といえば、パンチラ?各ページにパンチラが配されているイメージです。ってゆーかパンツ丸出し
●のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス) (講談社コミックスキス)
・「千秋のもうひとつのトラウマ」
千秋にはもうひとつのトラウマが根強く存在することが、17巻でわかりました。父親に認められたいというコンプレックスが心の奥底にあります。
以前飛行機恐怖症からのだめの催眠術で解放されましたが、今後どのように父親との和解がなされるのか、非常に楽しみです。それにより、またひとつ成長するのだろうと期待しています。
・「彼の地パリdeすれ違い?」
音楽に没頭することですれ違いぎみののだめちゃんと千秋くん
大成功で幕をおろした千秋の常任指揮者デビュー公演だったが演奏を聴いたのだめはその影響を受け音楽に真剣に向き合うことを決意しかし次回の自分の公演に向けてさらに腕を磨くため音楽に集中するため環境を変えることを選んだ千秋アパルトマンから姿を消すそしてその成果は第2回公演にあらわれる
実写のドラマやアニメではそのまま音楽が流れつくりもよくて原作どおりの明るいクラシックギャグが展開され万人に好まれる作品でしたが原作はそれに負けない音の聴こえる漫画が描かれています目で聴くクラシック是非その目でお聴きください
・「深いデス・・・。」
これまでにないような、深い展開でした。久しぶりにお父さんを目撃して、動揺しまくる千秋。そして、千秋のお父さんに対する本当の気持ちを鋭く指摘するのだめ。のだめは、ああ見えて結構観察力があるんですね。後半はすれちがうことが多く、いつもの二人の漫才が少ないので残念に思う人がいるでしょうが、ここがとっても重要な場面なんでしょう、きっと。二人が別居?するようですね。次巻でどんな展開になるのか楽しみです。実は千秋よりものだめのほうがずっと大人なんですね。
・「脱クラシックコメディ・祝クラシックドラマ。」
マルレオケの常任指揮者デビュー公演で、千秋はバッハの弾き語りを披露する。ストイックなまでにバッハに向き合った千秋の演奏にのだめは衝撃を受ける。十七巻では千秋とのだめが単に惚れた腫れたの関係ではないことをあらためて実感する。甘い言葉なんてなくたって、二人の間には音楽がある。どんどん先に行ってしまう千秋に追いつこうと、ゴミダメっぷり全開の部屋で一心不乱にピアノに向かうのだめ。そんな二人が心底うらやましいと思ってしまいました。また、今回は千秋パパがやっとのことで登場。千秋がなぜにそんなにもストイックに音楽を追い求めるのか、が千秋パパの存在を通して伝わってきます。あらたな広がりを見せ始めましたね、前巻の巻のルイの登場もそうですが、巻を増すごとに人間同士のつながりが深みを増してきているように思います。もはやクラシックコメディは完全に脱却(もちろん、時折はさまれる笑いは必見ですが)、クラシックドラマとして楽しんでます。
しかし、相変わらず二ノ宮先生はキャラ分けが上手いですよねぇ。ターニャとかユンロンとかいつのまにか大好きだし。千秋パパは・・・今のところ珍しくいやなキャラです笑。今後どう絡んでくるのか期待。
・「なんか悲しかったです」
マレル・オケが本格的に始動した矢先に,長年音信不通だった実父が突然現れる。クールな千秋もさすがに動揺は隠し切れない。彼の名状し難い複雑な思いがひしひしと伝わってくる。 一方,のだめは打倒・千秋雅之という新たな目標(?)を掲げ,より一層音楽に真剣に向き合っていく・・・ だんだんと物語がシリアスになってきた。台詞も少なくなってきたが,それだけ作品世界に深みが増してきたように感じる。テレビドラマも良かったが,やっぱり原作は最高!である。
・「スランプからの脱出と過去の清算」
スランプに陥りプレーを禁じられた留宇衣。留宇衣に対するコーチについて苦悩する池やん先生。息子と息子を取り巻く状況を過去の妻(マリー)に重ねてしまう留宇衣パパ。
この3人が絡み合う話に加え、過去の留宇衣の両親の出会いから別れまでの間に何があったのかを中心に展開していくストーリー。
留宇衣はスランプから脱出できるのか?池やん先生は留宇衣にテニスをする事の「楽しさ」を伝えられるのか?留宇衣パパは息子の為に何を決断し、行動するのか?
いずれも結論は出ていませんが、伏線は出揃ってきたように思います。
第2部までの、テニスというスポーツを通して面白さを描く展開とは異なってきたので、若干やきもきする部分もありますが、登場人物の感情描写等は流石、と言ったところでしょうか。より一層、今後の展開が期待されます。
●CLOTH ROAD 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)
・「すっごいのキター」
カストラートにて母を救うべくデザイナーとしてのあらゆる技術を吸収するファーガス。捕われたファーガスを救うべくジェーン・メイの元でモデルとしての修行を積むジェニファー。一時離れ離れになりながらも成長を遂げる二人。ここまでが前回。そして今回は、両人とも作業に目途をつけ次の行動に移ろうとするところから。
時期は折りしも各国のトップブランドが頂点を決する四年に一度の世界大会“クロスロオド”の開催期。今年の開催地は二人の居るカストラートのお膝元。7ヶ国のトップモデルが結集し“美と力の織争(せんそう)”が幕を開ける!
のだけど、これは余興のひとつに過ぎず、闖入者に次ぐ乱入者によって事態は全世界規模での予想外の展開を魅せます。いやぁ、物語のこの膨らみっぷりは良いですねー。4巻での最終話にあたるstitch 32がSecond startというサブタイなのですが、新たなる旅立ち─まさに第二章の幕開けという印象。起承転結でいうと、丁度起・承までを終え転を向かえたところと言えます。更に、今更言うまでもないことですがokamaさんの画が本当に凄い!これまでもスゴイスゴイとは思いましたがこの巻はとてつもないですねぇ…集大成的な仕上がりだと思います。驚嘆の域です。(モノクロでこれだからなぁ…もしアニメ化でもされてフルカラーになろうものなら、想像もつかないような凄いものになるんだろうなぁ。)
・「凄い、スゴすぎるこの1冊」
まずこの作品、表紙が良いのです。
繊細で緻密、そして鮮やかな色彩、色彩、色彩。でも鮮やかなばかりでなく、薄くてもどこまでもくすみの無いグラデーション。
ある意味主題、であろう服飾もいつまで見ていても飽きない緻密さと、大胆で迫力ある構図やシルエット。
あくのある人物の表情、セリフ。なんて格好の良い「見得」
動き、静止、喜び、悲しみ、叫び、うきうき、ほくほく、醜さ、みじめさ、
そんな色々なものが沢山入り、まるでどんな食材がどれだけ使われているのか分からないけど感動する料理のような・・・そして子供の味覚にはなじまない「生臭い」うまみも混ざり、複雑な味わいです。
ええ、最高です。
・「最高傑作。」
見事としか言いようが無い物語と、恐ろしい程に洗練された絵。新刊が出るたび『今巻は最高の出来だった!』と言ってました。
比べ物にならない。『最高』なんて言葉じゃ足りない。
色彩が、背景が、台詞が、構図が、キャラが、デザインが、物語が、展開が。いちいち格好良すぎる。
単に親を探すためだった二人の旅は、世界を救う為の壮大な旅へと。壮大な展開に相応しい、最高傑作の巻でした。
そしてメイ様の美しさも壮大すぎます。「どこで咲こうと花の美しさは変わらないよ」メイ様あああっ!!!
メイ様の為だけにこの本を買うのもありです。是非。
・「トップモデル!トップデザイン!」
クロスロオドの、そしてメイ様の魅力を凝縮したような巻。7つのトップブランドが覇権を競うクロスロオドが開催されるが。トップモデル達がそれぞれ魅力的すぎる程に個性があふれている。はっきり言って、今までのキャラクター、それこそ主人公二人さえも霞むほどに魅力的。さすがトップモデル達と言えるほどの魅力があふれている。いちいち格好良くて仕方がない。
しかし、なによりもメイ様。トップモデル達を軽くあしらう、その実力もさることながら。それよりも見所は、十二人がかりとはいえやられ裸で捨てられた後の振る舞い。集まる群衆に、裸を隠す必要など無い、魅せてこそモデルと言い放ち。何も着ずとも、裸でさえ人々を魅了させるモデルとしての立ち振る舞い。その魂こそトップモデル達のトップだと感じられる
まあ、本筋はファーガス達の父親が出てきて世界が崩壊しそうになるんだけど。そこら辺はどうでもいいや。
・「鳴呼メイ様。」
この巻ではメイ様が華麗に舞います。その華麗さゆえ、ガーメントが何しようがどうでもよかったです。(でもガーメントが色々やってる間メイ様は…)今後のメイ様に期待をせずにはいられません。あと、メイ様に鍛えられたジェニファーがどう成長してるかも楽しみです。
okamaさんの描かれる絵は毎回素敵なのですが、この人本職は漫画家ではないので、たまにおかしな部分があります。でも1巻の頃よりはずっと読みやすくなったので、これも今後に期待です。
メイ様が登場する巻の為なら金に糸目はつけません!(笑)
・「ともに刺激しあうこと、それが成長すること」
ヤンジャンで連載していた「EVIL HEART 1−3」の続編です。ヤンジャンで打ち切りっぽく終わったので、続きが読めなくなるのかと、とっても悲しかったのですが、こんな形で続きが出てホントに嬉しい。「気編」が出るような気にさせなくもなかったコミックの3巻でしたが、そんな素敵なことあるわけないような〜と、期待していなかっただけに喜びもひとしおです。
話のおおざっぱな流れは、すさんでいた少年、正木梅夫が合気道を通じて、ちょっとずつ、行ったり来たりしながら、成長する話です。こういうと凄くありきたりなのだけど、いや、合気道というのは確かにマイナーな素材だけど、それを除けば成長物語としてはありきたりかもしれないけど、一つ一つの物事が丁寧に描かれていて、そこが魅力なのです。暴力によらずに問題を解決にするには?、ということを少しずつ理解していくことが、とても自然に読んでいて受け止められるマンガです。
「気編」は梅夫を変えるきっかけとなった合気道のダニエル先生が、成長する梅夫の刺激を受け、変わろうとする物語。舞台は里帰りするダニエル先生を追ってやってきたカナダ。その中でまた、梅夫も一歩進み、ダニエルはトラウマを乗り越えていく。ともに刺激しあうこと、それが成長すること、ということがじっくり描かれる。
可愛い絵柄なのに、デフォルメされた絵柄なのに、凄く訴えてくるモノがあります。心の機微を捕らえるディテールに、ストーリーテリングにうまさがあるような気がします。
ひねていて、それでいてまっすぐな梅夫は魅力的だし、取り巻くお姉ちゃん、真知子も友人の鶴も可愛いし、それなのに皆、かりっと氷が掻けたような辛いところを持っています。その辛いところが魅力をいっそう高めているのでしょう。
魅力を伝えるのは難しいですが、読むと元気になります。次は完結編とラストへと物語が進んでいくことになります。一巻丸ごと書き下ろしですが、連載のような体裁を取っています。出来ることなら、雑誌連載で読みたかった。次巻も楽しみです。
・「『ふたり』の成長に心を打たれる」
本作では,主人公の少年より師匠である青年の話が中心ですが,そんな中でも,また少し変化や強さを見せる少年がほほえましく,特に,そりの合わない相手とのやり取りから,自分を見つめなおし,合気道を知ることで,生きることを知る姿には頼もしささえ感じます.
また,そんな少年に自分を重ね,過去を乗り越えようとする青年.子供と大人がともに成長をしていく終盤には,強く心を打たれます.
中盤に出てきた新たな人物,そして未だに抱えつづける問題,少しずつ満たされていく中で,少年がどういう結論を導くのか,さらなる少年の成長とともに,次作となる完結編が期待されます.
ナンバリングではありませんが,既発の1-3巻のつづきになります.一応,これまでのまとめはありますが,できればそちらからどうぞ.
・「待ちに待った気編」
「気編」の登場です。ずっとこの巻を心待ちにしていました。全三巻だと思っていたので「気編」が出ると知り、とても喜びました。
全頁書き下ろし(下世話な話、原稿料って出ないんですよね…?)で、読みごたえ抜群です。梅の更なる成長、ダニエル先生の過去、マチコちゃんの心情。気になるストーリーが目一杯詰まっています。鶴ちゃんは殆ど出てきませんが…。いよいよ梅と兄の話かと思いましたが、今回はダニエル先生の過去についてのお話です。梅とマチコちゃんが日本を離れ、里帰りした先生を追ってカナダへ…!カナダでも合気道ずくしです。相変わらず迫力のある絵で、読んでいてぐいぐいと話の中に惹き込まれていきます。
分厚くて、少しお値段も高めかもしれませんが、買って損無しの素晴らしい作品です。この巻から読んだ方はぜひ、1〜3巻も読んでみてください。
次はいよいよ完結編です!発売日は未定ですが、今から楽しみにしております。
これを期に、まだ読んだ事が無いので「キャラメラ」も復刊して欲しい…。
・「明かされるアシェラッドの過去」
主人公トルフィンの成長を縦糸に、ヴァイキングとイングランドとの抗争を横糸に織り成される長編マンガの4巻。この巻ではここまで触れられなかったアシェラッドの過去が明らかになり、トルフィンの父トールズの仇であるアシェラッドの生い立ちが、意外やトルフィンの生い立ちと相似をなしていたことがわかってくる。また、前巻で登場した寡黙なクヌート王子のキャラクターが徐々に明らかになってくる。過去を明かして感傷的になったかとも思えたアシェラッドだが、一方で相変わらずの冷酷さを見せる。また、後のクヌート王と今のクヌート王子がどう結びついていくのかも見逃せない。レイフ・エリクソン、アーサー王と世界史の教科書で出てくる人々を登場させるのは(たぶん)作者のサービスのひとつだろう。前作「プラネテス」で人物造形の上手さを見せた幸村誠だが、本作では、オムニバス的な描き方だった前作と異なり、過去と現在を行き来する語り方、張り巡らせた伏線…とストーリーテリングの上手さが加わった。人にもよるだろうが、個人的には「ヴィンランド」の方が好きだ。今後も要チェックである。
・「ヴィンランドから少し離れているが」
アシェラッドの傭兵団は、クヌート王子を護送しつつイングランドを抜け、ウェールズを縦断して退却を試みます。アシェラッドがクヌートの護衛に付けたのは、主人公トルフィンでした。派手な戦闘シーンはありませんが、アシェラッドを中心に渦巻く知謀・策略の応酬、そしてトルフィンとクヌートのやりとりなどは見応えがあります。物語に絡んできそうなウェールズ人少女「アン」(実在の人物ではないか?)も登場し、新しい展開が見えてきます。第4巻に入り、肝心の「ヴィンランド」から物語が離れてしまっているのはいささか残念ではあります。しかし、嘘か真かアシェラッドの生い立ちが語られたり、ブリケイニオグ王アッサーや前述の少女アンが登場したりと、物語はより深みを増すような気配です。リアリティと想像力の両輪が作り出すストーリーの重厚さ、緻密な筆致と魅力的なキャラクター造形は健在。いずれにしても1巻から通して読んでいれば間違いなく楽しい作品です。続きが気になって仕方ありません。
・「ヴァイキング、中世欧州ものが好きな方はハマると思う」
僕はヴァイキング好きでヴァイキングのことを題にしたこの作品を読みノックアウトされました。ヴァイキングに興味ある方は読んでそんなないと思いますよ。うん。
・「父と子」
派手な戦闘シーン等は少なく,逃避行や主要登場人物の意外な出自等に頁が費やされています.全体に次の展開に向けてのつなぎという印象が強い巻です.
やたらと血筋がもてはやされる有様や非道な一村落住民の虐殺など現代では想像もつかない当時の時代背景をきっちりと描きこんでいるのも本作の魅力の一つです.しかし,これらの時代に固有のものを取り去れば,それぞれの登場人物ごとに「父と子」という普遍的なテーマが残るのではないでしょうか. 主人公トルフィンは,父を殺した仇への復讐の念と諦念の間で揺れ続けていますし,クヌート王子は「偉大な」父王からの過剰なまでの期待に押し潰されそうになっています. トルフィンの仇アシェラッドも,本巻で明らかにされたところでは,ヴァイキングの父に略奪され妾とされた誇り高きローマン・ケルトの貴種の血をひく母の恨みを晴らすべく,父の国デンマークに向けた壮大な復讐の「計画」を企図しているようです.思慕,相克,復讐もしくは利用など態様はそれぞれですが,いずれも登場人物たちにとって「父」が克服すべき対象になっていることには変わりありません.このような現代人にとっても判り易いテーマが基底にあることが本作を身近に感じさせる原動力になっていると思います.
・「良き日本の漫画」
他にこんな漫画読んだことない新しい分野なのにどうしようもなく懐かしく、曖昧なのにこれ以上ないほど完成された世界観を誇る名作「蟲師」。その第八作目。まるで子供がポケモンの存在に心踊るように、さながら深海の未知生物に魅了される学者のように、多種多様な蟲達の不可思議な生態には興味をそそられてしまう。ってそんな幻想の生物学のような好奇心もいいが、物語が素晴らしいってことを書かなくては。
全五話、どれも暖かく切ない、そして悲しい蟲と人生を共有する人間の運命。ギンコはシビアで真実をきっちりとらえている。最後「泥の草」は重いし、この掲載順は確かに後味は悪い。しかし話の結末は教訓めいているし嫌いな話ではないのが「蟲師」の良いところで。現代っ子に読み聞かせてやりたい。でも個人的には「冬の底」が好きだ。他の話は大きく括れば人間中心だが、この話はまさに蟲ならではの話。生きることの厳しさ残酷さを見せ付けられるかと思えば、ただただ蟲の存在の大きさを思い知る。飄々としていながらカッコいいギンコもいいが、こんなどこか間の抜けたギンコもまた魅力的だ。あと独特な絵も好き。この作者が「蟲師」を描いてくれたことに感謝しよう。
一度読んだら「蟲師」の虜。さらに今巻は亀の魅力にも気付くかもしれませんよ。
・「蟲師世界に住みたい☆」
益々、蟲師が好きになりました。作者が作り出した世界なのですが、どこか懐かしく心が温かくなります。今回の巻は、思わず微笑んでしまう話から哀しい話まであります。特にオススメなのは、“冬の底”です。様々な山のヌシがこの作品には登場しますが、この話の山のヌシが私は今までで一番好きです。作者もあとがきに書いてますが、悟りを開いたかのような表情がたまりません。ぜひ、山のヌシの表情を見て癒されて下さい。
・「やっぱりいい…!」
1巻からずっと高いクオリティを保たれている『蟲師』☆この作品、どんなに待たされてもまったく嫌な気分になりません!そして、相変わらず“独特な世界観”が漂っていていいですね!〈ヒト〉と〈蟲〉が共存する世界。互いが同じように存在する世界。ギンコが言います『不幸な巡り合わせが起こっただけだ―』そう、この本の中で起こることすべての出来事がそうなのです。誰も悪くなんかない…すべては生きるため起こった出来事…。
・「蟲師シンドローム」
蟲師に共通して言えるのは、命。ヒトも蟲もどちらも一つの命であって、上下関係はなく、護らなくてはいけないもの。ただ、ヒトの方に知恵があり生きる点において強者であるため、通常、蟲師はヒトの都合を優先させる。しかし、ギンコは蟲とヒトとの共生、共存を願う。
今回も、蟲とヒトとの関わりをいろんな出来事を通じて感じました。毎回、合格点なのですが、全体的に見て起伏のない一話完結の幻想的な物語に悲しいかな私は慣れてしまった。消えよ環境適応能力!ただそこにいる蟲とヒトに対応していく。そのスタンスを変えないことが蟲師の魅力でもあると思うが、「不思議な少年」のように長編を書いてみてはどうだろうか・・・と思いました。
おそらく、旅の目的が見えず終わりが想像できないことが新鮮味に欠ける原因なのではないでしょうか・・・あああ、自分の記憶を消してもう一度、蟲師に出会ったときのワクワクと感動を味わいたい!
・「虫は嫌いだが、蟲は好き」
普通、マンガというと「面白い」「笑える」「感動する」「熱くなる」「勉強になる」などの思いが湧き出てくる。『蟲師』も例外ではないが、上に挙げたどの思いにも似つかないモノが溢れだしてくる。正直、感想を言葉で表すのが難しいので、『蟲師』の魅力を少し説明したいと思う。様々な蟲がおり、人間との衝突により問題が発生する。蟲が「いる」というところがポイントになってくる。人がそこにいるように、蟲もそこにいるのだ。一見、寄生虫のような外見をしている蟲たち。本作品では全巻を通して最も「蟲」の存在感が強い。ただその場で生きているだけの蟲に、主人公のギンコが振り回されるような話さえある。今まで、マンガの世界に入りたいと誰でも一度は思っただろう。『蟲師』は、そんな思いが他とは比べられないほど偉大な作品である。また、一話読み切りなので、途中からでも、気になる巻だけでも手に取りやすい。言葉では表せない感想を抱いてほしい。
・「読みたい、早く続きが 圧倒的に」
青春群像劇を描かせたら日本橋ヨヲコを超える漫画家はいないんじゃないだろうか。少なくとも、読んでいる時にはそう感じさせてくれるだけの力と熱さを持った素晴らしい作品です。正直言って作者の画風はスポーツ漫画のような動きのある作画には向いていないと思いますが、それを補って余りある内容。私がこの作品に限らず日本橋ヨヲコの漫画で大好きなところは、登場人物一人一人の内面をきちんと読者に解説してくれるところで、そうやってそれぞれの考えが分かることによって、お互いの喜び・悲しみ・ジレンマなどに感情移入できます。作中に決定的な悪人がいないこと、登場人物みんなそれぞれに魅力があること、主人公はそれよりさらに魅力的であることなども読んでいてとても気持ちが良い。作者のファンとしてはどうしても打ち切りが心配になってしまうんですが、掲載誌であるイブニングは「もやしもん」なども評価されている質の高い読者を持っている雑誌なので、ひとまず安心しています。このままどんどん突っ走ってほしい。期待しています。
・「既存の修飾語で収まり切らない「魂」の物語」
そのバレーボールの天才故に周囲と衝突し挫折・孤立してしまった少女が,高校進学を機に再びバレーに居場所を見出していく過程を描く作品. 丁寧な人物像の描きこみや時折ハッとさせられる発言等勧めどころは多いが,ここでは登場人物間の関係が徹底して相対化されている点を特に指摘しておきたい.例えば主人公・大石練(ねり)と高校で初めて女子バレーの世界に入ってきた小田切学との関係.入部者の少なさから未経験者である学にも声がかかった際, 練はこう言って踏切りを付けるよう促す.「経験より目的がはっきりしてる奴が優先だと思うよ」と.だが,二人の関係は練の一方的優位には終わらない.対人関係についてネガティブな思考に陥りがちな練に今度は学が知らず知らずのうちにこう諭す.「本当のところは本人に聞かないとわからない」.周囲の無理解さ故に長い間孤独だった二つの魂が,ようやく初めて触れ合い共振する瞬間である. このような人間模様の描出に成功している点,この漫画は「スポーツ」「少女」「バレー」等の既存の修飾語で収まり切らない射程の長さを持つ.書き手が女性でまた少女を主人公とする作品が青年誌での連載されていることに全く違和感がないのは理由のないこととは思えない. 半月刊誌において更に月1連載とされている等,編集側からの充分な配慮も伺える.性急でない着実な話の展開と相まって,本作は間違いなく作者の代表作になると言えるだろう.シリアス一辺倒なだけなく,作者特有の過剰な設定(和装の麗人が女子部監督,ぶっ飛んだ金の遣い方をするお金持ち等)や少女達が時折見せる年齢相応の表情も面白く快い.買うべし,読むべし.
・「このマンガが熱い!」
待ってました、第2巻。1巻で丁寧に練の性格、気持ちなどが描かれ、これからどうするのかの前フリが描かれ、2巻で活動開始となります。
面白いです。出てくるキャラクターがいちいちカッコ良かったりいい奴だったり、ストイックだったり。個人個人でピックアップした話が読みたくなるほどのキャラの濃さがたまりません。ルミコが出たということは、町蔵もそのうち出てくるのかな、とか誰と誰がひょっとして兄弟?とか余計なワクワク想像までさせられてしまいます。スポーツは何も出来ない私でもガッツリのめり込んでしまうほどの面白さです。
これからさらにどんな試練が待っているのか?どんなストーリーが待ち受けているのか?楽しみでしかたありません。
しかし、いいっすね、由良木先輩。あのトボケたキャラ、たまりませんなー。
・「面白い!!」
仲間(?)も揃って、新しいチームで出発する主人公。相変わらずの個性的な面々ばかりが登場してキャラだけ見ても面白いです。
また、1巻にはなかった「熱い」感じがやっと出てきかと。ひたむきな努力や、生臭い嫉妬や、絶妙なボケと突っ込み、何よりも、呪いのような「情熱」「感情」が出てきた感じで、日本橋ヨヲコ漫画っぽさが出てきたと思いますので、ワタシは非常に満足。
・「内容が濃い」
日本一熱い漫画を描く女性日本橋ヨヲコ先生の最新作
相変わらず熱い、濃い、重い1冊がずっしりくる漫画はそうそうないです絵もですが何より場面の見せ方が旨い
・「なかなかの良作」
アニメをたまたま観て、やたらと女の子が蹴飛ばされる漫画だなぁ、という印象を受けた。そしてやたらと気になったので、単行本をまとめ買いした。少女の成長物語でありながら、二十面相の遺産がしっかり設定されていて、SF、怪奇、推理を上手く混ぜ込んだエンターテインメント作品に仕上がっていて、一気に読めた。まさしく江戸川乱歩シリーズを読んでいた頃、童心に帰れる漫画だ。こういった良作は最近見かけなくなったので、純粋に面白い漫画を読みたいのなら本作をおすすめする。
・「大団円…かな?」
前巻で二十面相の遺産に辿り着いたチコ。二十面相への複雑な想いに囚われ暴走する教授を、チコは止める事が出来るのか!?
最終巻ではありますが、ヒキが気になるラストでした。所謂「投げっぱなし」ではないのですが、読者に色々と想像(妄想?)させる、続編が読んでみたいと思わせるラストです。チコとおじさんの物語は異国で新展開しそうだし(ひょっとしておじさんは、また某有名探偵小説のあのキャラになるの?とか、でも「もう○○ない」って言ってるし…等々)ケン兄ちゃんの今後は(個人的に)ものすっごく気になります。私はこういう終わり方が嫌いではないので、本を閉じた後も余韻を楽しめましたが、きっちりした結論をお好みの方にはモヤモヤ感が残るかもしれませんね(一応は解決されますが)
星が4つなのは、明智探偵の存在感が薄かったからです。もう少し活躍させてほしかったなあ…ま、誰が出てきたってチコの魅力にはかなわないんですけどね♪
●陰からマモル! 2 (2) (MFコミックス アライブシリーズ)
・「新装版2巻目です」
さて、新装版の2巻目です。相変わらずゆうなちゃんを守るため昼間は冴えない生徒。然し夜は美男子の忍者です。この巻では里からマモルを思う妹?が登場します。それと中国400年と忍者400年の対決も見ものです。テンポも良くて良いコミックです。
・「三国志ファン向けの三国志漫画」
作中では黄忠、鍾会、猛獲、簡雍、甘寧が取り上げられており、各人短編読み切りで、読みやすくまとめられている、三国志演義の正史のエッセンスを強めにして、時間や記述の空白部を上手に埋め、厭みの無いアレンジを盛り込んでさっぱりとした絵柄で仕上げられていて、非常に読みやすく、数多い三国志漫画の中でも秀逸である。
今まであまりスポットが当たらない人物をメインに据えているのと、あまり前後の説明が無く話しが始まるので、三国志を読んでいない人にとっては、なにがなにやら分からない内容であるが、三国志を読んだことのある人ならたっぷりと楽しめる内容であると思う、個人的には鍾会の章が最も印象に残りました。昨今増えすぎた三国志の内容もろくに知らない作者が、過剰なアレンジを盛り込み、三国志の武将名だけを拝借したようなエセ三国志に辟易としている方々にはお勧めの一作。
福々しすぎる司馬昭(絵だけだと劉璋に見える)と幼すぎる夏侯栄には若干の違和感を感じる物の、その分を差し引いても、☆5つは過大評価ではないと言える、続刊に期待。
・「猛獲に感動」
三国志の脇役にスポットを当てた短編集です。戦争やイベントより登場人物の内面に重点を置き、歴史物の漫画とは思えないやわらかな絵と絶妙にマッチしています。なかでも私は猛獲の話には感動しました。野蛮な人ではなく人間を大切に思う人物として描かれています。
・「感情豊か、情景豊かな作品」
女の子になりたい少年と男の子になりたい少女を描いた、志村貴子先生の『放浪息子』、第6巻。繊細でありながら表情豊かな可愛らしい絵柄で、淡々と穏やかに進む展開は非常に読みやすく分かりやすく、だけども内容はしっかりと深みがあるのでそれが読んでて非常に心地よかった。純真で初々しい2人の主人公と、その周りをすき間なく固める個性豊かな登場人物たち。どのキャラクターもとても魅力的で、どんどん愛着が湧いていきますね。(ネタバレになるので詳細は書けないけども)描写や演出のひとつひとつがとてもセンチメンタルで思わずぐっと胸を締め付けられる、淡々としながらも思春期を迎えた少年少女の不安定さを決して重々しくなく鮮やかに描いた、独特の切なさを感じる。特に、“異性になりたい”という気持ちや同時に芽生える“恋心”の葛藤を見事に繊細なタッチで描いているところが、どうしようもなく目頭が熱くなってしまう。 志村貴子先生が好きな人、『ラヴ・バズ』『青い花』などに惹かれた人はぜひお勧めします。
・「アニメ化は近い、という読みは果たして当たるのか」
漫画はキャラクターだ、なんてことはよく言われますが、『放浪息子』を読んでるとつくづくそう思います。業界用語でいうところの「キャラが立ってる」。
ストーリー構成はお世辞にもうまいとは言えず、他の志村貴子作品に比べても、この『放浪息子』は行き当たりばったり感が強いです。この第6巻も2回通読して、ようやく話が頭に入ってきました。
だけど、そういう難点をさしおいても星5つ献上してしまうほど、キャラクターに魅力があふれています。主要キャラだけでも結構な数いるのに、一人として個性がかぶらない、というのはすごいです。「あれ、ここんところ○○さん、ご無沙汰してるな」と思っているタイミングで再登場してくるあたりもよく心得てます。それも話にちゃんと絡んでいる。
二鳥くんの「衝撃ショット」あり、の第6巻。どうぞご堪能ください。
・「揺れ動く心の狭間で」
まず作者様。志村貴子、少年少女の心の描き方があまりにも秀逸。純粋で、清らかで。そして独特の間と登場人物の表情から香り立つ空気感。色でたとえると、白でも黒でも赤でもなく、水色、といった感じ。これだけでも見るべき価値を見出せる志村漫画。そのなかでも、この『放浪息子』は飛びぬけてると思う。今巻について。中性的な美少年と美男子な女の子。だが、この美男子・高槻よしみ、二鳥・千葉に比べ若干精神的に子供。肉体的には成長し、それに伴う悩みもありますが、心は無邪気で幼さが残ります。次第にずれが出て今にいたり、仲良し5人の関係は少しいびつになり私の中ではすっかり千葉さおりが主人公です。これから先、高槻よしみが自分の心をきちんと捉えることが出来たとき間違いなく再び千葉さおりとの戦いの火蓋が切って落とされます。どうかそれまで、5巻6巻のような不安定で、愛しさと切なさにまみれた思春期ライフを眺めていたい。
読んだら取り憑かれます。心もやもやふわふわ。成長前の男女だからこその、このストーリー。忙しい毎日にこそお勧めしたいです。
・「文化祭と千葉さんにアクセント!」
待ちに待った待望の六巻でス。前巻に引き続き人物紹介にMC?されてます。(誰でしょうねぇ、秘密にしときます)さて、今回もめちゃイイ感じでス。(文化庁なんとかの推薦作品になったそうですし)で、六巻の話の中心は文化祭 ですが!なんっててもやはり存在感抜群!?の千葉さん!マコちゃんとの絡みが良かったよ。(文化祭ので特にね)いやいや、ニ鳥君や高槻さん達も負けてませんよ(そりゃそうですよねぇ)とゆうより、2人とも自分達の理想?(願望?)にかなり踏み込んできました。といいつつ、千葉さんの存在は大きい訳で(アナタは既に主役級でスって感じですね)余談ですが、9ページの千葉さんのアングルと表情とても好きでス!(木漏れ日のシーンもキレイ)最後になりましたが、単行本 お楽しみのあとがき改め?近況も載ってますよ!(ホント イイ作家さんです)
・「やや迷走ぎみ?」
なんというか、「ん〜、、、」という感じ。
男の先生の内面描写とか、芸能界のあんなちゃんとか、劇とか、サブキャラ同士の友情とか、その他同級生のいじめとか、いろいろキャラ増やして内容を入れすぎて、ここにきてちょっと消化不良ぎみになっている感があるような、、、
しかし、あいかわらず読ませることに変わりはなく、もっとも次巻が待ち遠しいマンガの一つ。主人公の二鳥くんの姉下着(ゴールドクロス)装着を記念して、星4つ。
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