「星9つ」「みんな聴いて!!」「らしさ満タンの奇妙なロック!」「これが五つ星じゃなくて何を五つ星にする」「とにかくカッコイイ!!」
Songs About Jane (詳細)
Maroon 5(アーティスト)
「セクシーです!」「ホント良いです☆」「どこぞのおっさんバンドと勘違いしてました」「完璧。」「聴けば聴くほど・・」
Mezmerize (詳細)
System of a Down(アーティスト)
「すげ〜」「久々の衝撃」「コイツらは誰にも似とらん!!!」「METAL RULES!」「ハードコア・メタル・ロックな民族音楽(?)」
Rock'n Roll Standard Club (詳細)
ROCK’N ROLL STANDARD CLUB BAND(アーティスト)
「すごい・・・」「RockN Roll Standard Club評価!!」「史上最高のカヴァーアルバム!!」「ひょっとするとオリジナルよりも」「素直になって聞いて欲しい一枚」
Californication (詳細)
The Red Hot Chili Peppers(アーティスト)
「ジョンフルシアンテのギターワーク」「後期レッチリの幕開け」「レッチリマジック」「全て名曲。感性をくすぐるカッコイイ曲ばかり」「必須アイテム」
Brotherhood (詳細)
B’z(アーティスト), 稲葉浩志(その他), 松本孝弘(その他)
「いい感じだった」「こりゃマニアックかも」「B'z的ハードロック解釈の頂点」「★を5つでは物足りないぐらい・・・100コ以上付けたいぐらい・・・。」「下記のレビューは誤解です」
Nevermind (詳細)
Nirvana(アーティスト)
「俺は大好きだぜ!」「何なんでしょうか、」「仮面の告白」「ニルヴァーナを知らない人たちへ」「We've broken our mirrors」
グレイテストKISS (詳細)
KISS(アーティスト)
「これからKissを聴こうと思っている人は是非!」「感動のロック・ボトム」「懐かしのKISS!」「ストレスもぶっ飛ばすロックアルバム」「初めてキッスを聴く人に」
TMG I (通常盤) (詳細)
TMG(アーティスト), JACK BLADES(その他), ERIC MARTIN(その他), ANDRE PESSIS(その他), TONY FANUCCHI(その他), TAK MATSUMOTO(その他), AKIHITO TOKUNAGA(その他)
「日本人ギタリストの可能性を秘めた作品」「最強TMG ☆☆☆☆☆」「飽きない」「次作があれば…」「たくまつもとぐるーぷ」
Physical Graffiti (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「ZEP盤ソウル」「中期の傑作」「超絶ドラム」「充実の2枚組!」「サウンドがハマる」
・「星9つ」
私はこのアルバムで洋楽にハマりました。15歳でした。当時、自殺を考えるほど沈み込んでいた私の精神状態を、親父より年上な彼らの紡ぎ出した音楽が救済してくれました。
二十歳を過ぎた今では、ああ若かったと軽くかわして考えられますが、当時の衝撃と感動は凄まじいものがありました。15歳というと、音楽だけで泣ける年頃です。
超ベテラン組のエアロスミスですが、内容の充実と商業的成功が一致したアルバムはこれを含めても数少ないと思います。どれがマスターピースかは意見の別れるところですが、9ライヴスには間違いなく他のアルバムにはないオーラが漂っていると思います。
ボーナストラック含めて捨て曲なし、若手パンクロックバンドのようにハードでありながら、ブルース、ビートルズのポップさ、オリエンタル音楽など様々な世界観を見せてくれる懐の深さはエアロならでは。後に続々と発表されることになる9ライヴス製作時の未発表楽曲のレベルの高さからも、この時期のタイラーとジョー(作詞作曲チーム)がいかに貪欲に創作に取り組み、想像者として充実していたかがわかります。
“センスはあるが、演奏技術はない”とは、エアロスミスの評価でよくある意見ですが、はっきり言ってセンスだけなら世界一のバンドだと思う。そしてセンスがなければ、いかに演奏技術が高くても、それは慇懃な文体で書かれた説明書のようにしかならない。そんな血の通ってない音楽なんて存在しないんでしょうが。
私は生きている!
と、エアロスミスはこのアルバムでそう絶叫しています。やけに素直に泣けてくるではありませんか。
・「みんな聴いて!!」
このアルバムかなり良いっすよ!!初めてエアロを聴く人には馴染みのない曲が多いと思うけど、初めから終わりまでスピード感抜群でちょっとクセが強いトコがまた素敵な1枚です!昔からのファンの人もこれからエアロワールドに突入する人にもお勧めです ぜひ1度聴いてみて下さい!!
・「らしさ満タンの奇妙なロック!」
「どうだ!」って感じのアルバムで「参りました」って即言っちゃう。エアロスミスのロックとファンキーさが全曲に溢れている。このバンドがクリーンになって10年以上経って出たアルバムだが、奴らのセンスは薬物からだけのものじゃないとハッキリと認識できる。とにかく全編に渡ってエネルギーが満ち溢れている。いちいちトラック名をあげていたらキリがないほどの粒ぞろい。強いてあげるならボーナストラックの14が素晴らしい。ここまで貫くエアロスミスはやはり凄みがある。
・「これが五つ星じゃなくて何を五つ星にする」
ロックとは?と聞かれて、あなたが言葉でなくて、アルバム一枚で答える時。人によって色々あるでしょう。思い入れとか、これを聴いて欲しいという熱い思いとか。ある人はストーンズだったり、AC/DCだったり。正確に言えばロックじゃなくてもピストルズやニルヴァーナのアルバムだったり。
前衛音楽やプログレでも無く、ロックを聴くこと。
その楽しさは、きっと純粋な楽曲の良さだと思う。ある程度の冒険はあっても、聴き手が心から楽しめる音楽。安心して聴ける音楽。
Nine Lives。さて何枚目のアルバムでしょう。覚えてません。
長いキャリアと、数々の試練を乗り越えて生まれ出た、掛け値無しの名作がここにある。どんな衣装を纏おうとも、彼らがエアロである限り、どんな曲作ろうとも、彼らにしか出来ない何かが生まれる。全曲名曲揃いです。腰の据わったロックの至宝が作り出した今作は、そこらの新人が束になってもかなわない輝きを放っています。
色んな音楽聴きすぎて食傷気味のあなた、エアロスミス、忘れてません?
・「とにかくカッコイイ!!」
このアルバムが出た直後にTVで『FALLING IN LOVE』のPVを見て、「これ買うしかないだろっ!!」って次の日にはCDショップに走っていました(笑)思えばこのアルバムって途中でジャケの絵が差し替えられてるんですよね。シングルが出たのかと思って手に取ってしげしげ見たのを覚えています。そういえば、例の映画のヒロインのリブとスティーブンが親子だと知ったのもこのアルバムを買ってからだったな…この時はまさかああいう形で『共演』する事になるとは思っていませんでしたが。
ちょっと脱線しましたが、まさしくエアロの魅力をたっぷりと詰め込んだアルバムで、エアロ聴くならこのアルバムは聴かなきゃ損!
ちなみにこのアルバムってWINDOWS 95(しかもIBM製PCおよび互換機のみ)とマック用のゲームが入ってたんですよね。今のPCでは動作出来ないのがとっても残念です。。。
・「セクシーです!」
アダム・レヴィンのセクシャルなヴォイスにメロメロです。PVを見れば分かりますが明らかに意識された性的刺激です。アメリカではテレビで放送されたThisLoveのPVの歌詞が一部ピーってなってました。
そのセクシャルヴォイスとR&BをミックスしたRockがベストマッチです。一曲目から彼らのそのセクシャルなサウンドにのめり込むこと間違いなしです。
ある意味X指定です。
・「ホント良いです☆」
最初はThis loveという曲が好きでこのCDを買ったけど、アルバム聞いてもっと好きになりました☆最近ではCMなどでも使われているので聞いたことのある曲も結構入ってると思います。でもアルバムにも良い曲がたくさん入ってると思いますよ。タイトルは忘れましたが、私的には1番目の曲がお勧めです。ちょっとでも気になったら絶対聞いたほうが良いと思います!!
・「どこぞのおっさんバンドと勘違いしてました」
最初ラジオでThis Loveを聞いた時その絶妙なアレンジから、どこぞのおっさんバンドかと思いました。(声も若く感じないし)普通にいいなーと思って調べてみたらまだ若いバンドではないですか!若くしてこの作曲、アレンジ能力、すごいですよ。大ヒットしていますが、これからどんな作品を出してくるか楽しみです。
・「完璧。」
ある曲では哀愁を帯び、ある曲ではすっきりと綺麗な表情をみせるメロディーたち。
抑揚が効いていてどこかジャズテイストを感じさせるドラムビーツ。
ラップさながらに韻を踏みながら語られる、抽象的(時に哲学的)なリリック。 そして独特のボーカル・・・。 聞けば聞くほどに様々な魅力を見せてくれる、完璧な1枚。あのロングセラー、全世界での1000万枚以上の売り上げも、当然の結果と思えてしまう。
とにかく全曲聴いていただきたい。ここまで隅々まで作りこまれたアルバムは、最近珍しい。
ドラマーが肩を負傷し、脱退したのは残念。間もなく発売といわれ、期待が募る次回作だが、唯一の不安はそこか。
・「聴けば聴くほど・・」
今、一番ホットなグループなのではないでしょうか。映画「スパイダーマン2」の中でも彼らの曲が使われていてビックリ!このアルバムは今年の初めから聞き続けていますが、決して飽きることなく、回数を重ねれば重ねるほど彼らの音楽の良さが体に染みこんできます。失恋の切ない気持ちが真っ直ぐに伝わってきます。
オフィシャル・サイトで彼らのプロモをチェックできますが、これがまた秀逸です。ちなみに「This Love」の超セクシーな美女が、アダムの現・彼女(ラブラブ)らしいです。どの曲もお薦めですが、②、①、④は言うまでもなく‥なので、⑧をイチオシします。
・「すげ〜」
とにかく一曲の中の展開性が凄いです。リズム隊の演奏技術もさることながら、サージ・タンキアンの怒濤の歌声には狂気すら感じ、ただただ圧倒されます。普通のへヴィロック、ミクスチャーロックに飽きた方にオススメします。
ただ、こんな素晴らしいバンドが活動を休止してしまったことが残念でなりません。いつか復活してくれることを願っております。
・「久々の衝撃」
はじめにこれを聞かされ、ありきたりな感想ではあるが、「衝撃」だった。「B.Y.O.B」のイントロでは、またニューメタルか、と思ったのだが・・・。正直かなりのメタルファンでなければこれを聞いてから1st、2ndを聞いてもこの作品以上に評価はできないだろうと思う(もちろん今溢れている音楽からはだいぶ抜きんでている、とも思う。)。圧倒的にメロディーも理解しやすい。なので個人的にはこれから全作聞こうという方には順を追って聞いていただきたい。
・「コイツらは誰にも似とらん!!!」
このアルバムを聴いて、本当にアホなヤツが言っていた一言。
「この激しさ、ドラゴンフォースに近くない?」
………流石の天才も腰を抜かしたぜ。
一体どう聴いたらドラゴンフォースと繋がるんや……。
ワシャ、ドラゴンフォースからはコイツらにあるグルーヴ感やエモーショナルさ、攻撃性も全く感じんわい!!
別にS・O・A・Dは速さ勝負でもないし……
一生耳掃除をしていなさい!
・「METAL RULES!」
かなりメロディアスになったな、と思った。ヒスパニック的な情熱的にクサいメロディなので、そのへんのメタルのクサいメロディとは一線を画している。それがサージのド変態ボーカルと鋭いリフとで絡み合ってSOADの異世界を構築している。
ギターリフを始め、昔のメタルに回帰している印象だった。ベイエリア・クランチと言われていたスラッシュメタルだけでなくDissectionやPossessedといったサタニスト系メタルみたいなマニアックなリフが刻まれたかと思うと、サージが情熱的に歌い上げる。それを違和感なくやってしまう彼らには脱帽。
最高のメタル・アルバムだ。
・「ハードコア・メタル・ロックな民族音楽(?)」
『SYSTEM OF A DOWN』という名前を全く知らなかったにもかかわらず、インパクトのあるジャケットに惹かれ、CD屋で試聴、即買いでした。これでもかといわんばかりにリズムチェンジの嵐をぶちかますリズムセクチョン,時に激しくうなり 時にメロディアスに奏でるギター,ぶちぎれそうになりながら歌っているかと思いきや歌い上げるパートは歌い上げ、時にはラップでメッセージを伝えるボーカル、これらのアンサンブルが最高にかっこいい。ハードコアであり、メタルであり、ロックである、そんなアルバム。捨て曲なしですよ、このアルバムは。個人的にはM5,M7がお勧めです。ただ、曲もかっこいいけど、メンバー全員がアルメニア移民ということで政治的なメッセージ色が強い歌詞となっているので、歌詞も注目して聴いて欲しいですね。はっきり言ってイチオシのアルバムです。
・「すごい・・・」
とにかくすごい。特に、11.ミストリーテッドは、たぶんギターをストラトに持ち替えて、完全コピーを行っています。他の曲はちょっとしたアレンジがあり、松本氏風のモダンな感じにしてあるのですが、とりのこの曲は、リッチー・ブラックモアが弾いているのではないか? と錯覚するほど、リッチーです。
メンバーを見ればわかるように、有名なメタルバンドの人ばかりですし、数少ない日本のプログレキーボード奏者、日本のキース・エマーソン難波弘之まで参加しています。はっきりいって、これ以上のジャパニーズメタルはありませんね。某「虹伝説」もそれなりに楽しめましたが、完成度・技術力で圧倒的にこっちの方が上です。だいたい、リッチー、マイケル・シェンカー、ゲーリー・ムーア、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックのギターを一枚のアルバムでカバーするというこの企画、ハードロック不毛の日本では、商業的に成功しているB’zの松本氏でなければ成功しない企画ですね。
・「RockN Roll Standard Club評価!!」
私は、コアなB’zファンですが、このアルバムはB’zファンなら必見のアルバムだと思います。洋楽の超ヒットナンバーをB’zの松本さんがカバーしています。又、それだけでなく脇を固めるメンバーも日本の一流アーティストが参加しております。B’z(特に松本さん)のサウンドルーツを知る事ができるアルバムだと思います。又、洋楽をあまり聞かない方にもお勧めです。とても解りやすく洋楽に入っていく事ができるのではないでしょうか?B’zファンはもちろん、洋楽を今まであまり聞く機会がなかった皆様には超必見の豪華アルバムです。ぜひ一度聞いて見てください!!
・「史上最高のカヴァーアルバム!!」
ロックの名曲をずらりと並べ、この豪華メンバーでやってるんだから良くない訳が無い!殊に生沢祐一と人見元基の日本人離れした両Voが素晴らしい。B'zファンはもちろんHRファンの方は絶対に聴いて欲しい一枚。
・「ひょっとするとオリジナルよりも」
Gtは勿論、B’zの松本。VoにTWINZERの生沢佑一、VOW WOW人見元基。Bassに明石昌夫、Drにラウドネス・SLYの樋口宗隆、Cho参加に大黒摩季などなど、ビッグネームが勢ぞろい。そのサウンドはオリジナルよりもオリジナルらしい。HRファンは絶対聴いておきたいアルバムだね。
・「素直になって聞いて欲しい一枚」
正直驚いた。HR/HMばかり聴いているが、日本人にここまでやれたのかと思える程の充実ぶりだった。ただしひねくれた耳を持った批判家は聴かない方が良い。どうせこの素晴らしさを素直に理解など出来ないだろうから。さて、実は一番驚いたのはVoの生沢についてだ。少々表現力を欠く部分は確かにある(Mistreatedは素晴らしいが)だが曲の持つパワーを強烈に表現するには、十分過ぎる歌唱力だ。WHITESNAKE好き、もといD・Coverdale好きの私が個人的に思ったことだが、Coverdaleをコピーできるのは日本では生沢だけかもしれない。曲のアレンジも見逃せない所だ。[I Got The Fire]のイントロとギターソロ導入部はかなり作り込んだことを伺わせる迫力がたまらない。彼等が生き生きと楽しむ姿が目にうつるようだ。また、[Wishing Well]のソロもスピーディーながらしっかりとタメる、決してブルース色を失わない松本らしい高尚なフレーズだ。各々の楽曲で素晴らしいアレンジを見せる本作だったが、唯一、[Fool For Your Loving]だけは誉めるわけにはいかない。なぜなら、あれでは最早ブルースロックなどではないからだ。そもそもSteve Vai時代をカヴァーしたのが誤りとしか言いようが無い。確かにハードロックとしては良い出来であるが、問題は楽曲との折り合いだ。[Fool For Your Loving]は本来素晴らしいブルースロックだった。しかしあのようなトリッキーなメタルでは楽曲の良さは台無しである。しかしながら全体の出来は素晴らしいものだ。こうなると次回作が聴きたくなるが…今度は80sでやったら如何かな?稲葉浩志をアクセルローズなんてのはどうだろう。二井原 実さんを呼んでAC/DC(笑)それから曲はVan Halenを是非やって欲しいが…。おふざけはこの辺で。
・「ジョンフルシアンテのギターワーク」
ジョンが目指す「曲を活かすギターワーク」というのが、存分に発揮されたアルバムだと思う。ギターソロをガチガチに弾きまくるのでもなく、やたらに歪ませて爆音をかき鳴らすのでもなく、エレキギターからアンプに直結させただけのようなシンプルな音を多用して、曲の完成度を高めている。というか、簡単な話、僕は彼のギタースタイルがとても好きです!
次作の、「BY THE WAY」でも、そのギターワークは聴けますよ
・「後期レッチリの幕開け」
ギタリストのジョン・フルシアンテ復帰作「californication」は新たなチリペッパーズを予感させる一枚であった。「blood sugar sex magik」にみられるようなファンキーな力強さはこのアルバムでは弱まり、逆にメロウなスローバラードが作品の軸になっている。昔と比べてメンバーたちも成長を遂げたのだろう。アンソニーの歌詞は深みとともに、素直なフレーズがみられるようになったし、ジョンは音楽がまたできることを本当に喜んでるみたいだ。個人的に好きなのは2の「parallel universe」そして6の表題曲だ。2は途切れることなく刻まれるベース音がかっこいいと思う。6は歌詞が特に好きだ。
中国からの霊能力者が心の意気を奪おうとするスウェーデンの少女、銀幕の引用を夢見てるそんな夢がみたいなら、それはカリフォルニケーション
世界の果て、そして全西洋文明も太陽は東から昇るかもしれないが、やがて最終地で沈む
最初にうまれたユニコーンハードコアなソフトポルノ
カリフォルニアは彼らの原点であり、アメリカの原点でもある。レッチリにとってこの「californication」が大きな前進であることはたしかだ。
・「レッチリマジック」
blood sugar sex magikはレッチリのファンキネスが前面に押し出されたアルバムだとしたらcalifornicationはグルーヴが前面に押し出されているアルバムだ。今まで突っ走ってきたレッチリがよい意味で大人になったアルバムだと思う。#1に代表されるようなハードな曲も健在であり、#8のような今までなかったサウンドもある。ただ、どの曲もチャドとフリーのリズム隊によるグルーヴはどんなテンポの曲も引き締め、ジョンのギターの生々しく切ないメロディーがのっかりどの曲も「美しい」。聴くべきだ。
・「全て名曲。感性をくすぐるカッコイイ曲ばかり」
レッチリのメロディアスな側面が際立つ名盤。1では、ラップから転調した部分にそのラインを置くので余計に甘美さが引き立ち、所謂泣かせの構造となっていた。その際の高揚感は全体に渡り配されている。スタイリッシュさとエモーションとの交互の点灯の中に、レッチリの魅力をみつけられた。
どの曲もサウンドはシンプルな骨組みに終始する。しかし轟音をつくらずとも、骨に直接響かせるような、突き抜けた力がある。それはヴォーカルの情感こもった歌がぐいぐいひっぱる点、その歌うラインが非常に美しく、燃え上がり疾走するキャッチさがあるから、我々も心を動かされないわけにはゆかない、という点が挙がる。シンプルな中に、揺れ動き続ける核のパワーを感じる音楽だ。その振動に共鳴してしまう。ギターも音だけで全てを語るような存在感を放ち、聴き所が何回も訪れる。
・「必須アイテム」
いまや世界のレッチリとなってしまった彼ら。自分も修学旅行でNYとワシントンDCへいって痛切に感じられたことだが、音楽は全世界共通のものなんだなぁと‥そんな時世界でバカ売れしたこのCDは異文化の人とよりよいコミュニケーションを得るための素晴らしい媒介物となってくれた。ほんとに「Around the World」って感じだった。歌とともに話も弾むこのCDはこれからアメリカやイギリスだけでなく海外へ渡るtravelerなら必携のアイテムなのでは?
・「いい感じだった」
出た当時もってなかったな〜コレ。でもなぜかライブ(アルバムツアーのほう)いって観たな〜。曲わかんなくて、もったいないことしました。その大分あとに聴いて感想は、名作までじゃないけど秀作!ライブの流れを意識したうまい構成で、一気に聴けます!松本さんはここからアメリカンハードな音作りが加速していきますが(TMGで爆発!)、このアルバムは静と動が適度なバランスで配されています。あと、この時松本さんは雑誌などでも言われていましたが、ザック・ワイルドにはまってたみたいで、もろな感じの曲もあります。結構ヤン○ギターとかB○RRNとかこまめにチェックしてるのかな?
・「こりゃマニアックかも」
ロックです。しかもハードです。マニアックなんで、ファンに逃げられるかも・・・という心配はなかったのでしょうか。ある意味、挑戦的。
唯一の逃げ道は「Brotherhood」。「Alone」もそうですが、こういった、ちと大仰しいバラードは普通のバンドではなかなかできませんが、B'zなら違和感もなく聴けます。
「FEAR」「ギリギリchop」最高!ハードでロックなB'zを求めるならこれですね!
・「B'z的ハードロック解釈の頂点」
究極のB'zがここにある。極限まで濃縮した音像は聞く者を圧倒し,作品全体が一枚岩のごとく強固な意思で固められている。一音一音に殺気,愛情,勇気,絶望...人間の感情のほとんどを詰め込みぶつける,凄まじい破壊力と説得力を持った作品となった。
最初に驚いたのはその音圧と音ざわりだった。その辺のメタルバンドでは太刀打ちできない凄味がある。なおかつ感じるのは洋楽,しかも70年代的な音ざわりである。松本の奏でるレスポールの音は,ジミー・ペイジ,ポール・コゾフ,エース・フレーリーなどといった歴代の名演を吸収し,現代によみがえらせた。その音は楽曲の説得力を伴い,古き良きハードロックを想起させる。稲葉も絶大な歌唱力で応戦する。日本語のロックがここまでかっこいいとは思ってもみなかった。しかもポップ畑に片足を突っ込んだB'zから聞けるのである。こんなに嬉しいことはない。
日本人でもここまでやれる,ということを強く示した本作はB'z史上の最高傑作の一つであろう。ロックとは何か,を強く考えさせられる素晴らしい作品だ。
・「★を5つでは物足りないぐらい・・・100コ以上付けたいぐらい・・・。」
世界に輝くロックバンド『B'zさん』のアルバム。特に,このアルバムの題にもなってる『Brotherhood』が,やっぱり一番好きな曲ですね。今年のツアーライ『B'z LIVE-GYM 2006“MONSTER'S GARAGE”』のDVDを購入して見ていたら,その中にこの曲も入っていました。ず〜っと見ていたら,やはり『いい曲だなぁ〜』と思いました。
さすが『B'zさん』だと思います。
・「下記のレビューは誤解です」
正確には「優しくさわって じっくりさわって その手でさわって もうすぐ何かが見えるだろう」になります。この前に「ひろがるウワサに人生をコントロールされて 何も確かめないで 誤解のまま戦争する気かい?」とあるのですが自分の眼で、事実を確かめるのを「その手で触れてごらん」と表現しているように思います。(発売は7月ですがこの年の3月にNATO軍が、コソボ紛争介入とかでユーゴスラビア空爆を行い、それを暗に批判してるのかな?と当時は個人的に感じました。)
他にも真実のつぼみにそっと手をだせと曲中にあるように、「その手でふれてごらん」といのは決して性的な表現をしてるのではありませんよ。
作品としては前作のSURVIVEからの流れを残しながら、よりシンプルに激しくなっているように思います。シングルはギリギリchopのみですが、トラック3.Brotherhood 4.長い愛 6.銀の翼で翔べ 11.SHINE が良かったです。聴いてみて下さい。
・「俺は大好きだぜ!」
私は勿論リアルタイムでニルヴァーナを聴いてましたが、正直言ってグランジという言葉がいまいち馴染めません。単にアメリカンロックとして聴いて気に入っただけのことなもんで。だいたいパンクにしろグランジにしろマスコミが勝手にあおっていただけでしょ?そんなもんに振り回されているような奴は真のファンとは言えないと思うよ。このアルバムはそんなもんとは無関係によく出来たアルバムだと思う。でもいろいろな人が指摘しているように、このアルバムがニルヴァーナのすべてではありません。彼等の魅力のほんの一部分でしかないし、このアルバムだけを聴いてニルヴァーナをかたり尽すことは出来ないと思います。もしこのアルバムを聴いてニルヴァーナが気に入ったら他のアルバムも是非聴いてみてもらいたい。このアルバムとずいぶんと違う感想を持つかもしれないが、それもまたニルヴァーナの魅力の一部分なのです。
・「何なんでしょうか、」
いったい。ロックを分かるというのは。もし、ロックを分かるという事がニルウ゛ァーナを分からなくなるという事なら、その事程哀しい事はないと思いました。
・「仮面の告白」
90年代ロックの伝説となった2ndアルバム。
前作の荒削りなサウンドは一変。磨き上げられた大理石のようにシャープでソリッドな音に仕上がっている。
(1)Smells Like Teen Spiritから(12)Something In The Wayまでの全12曲は、質の高さ、音楽的な幅広さ、緩急の妙、どこを取っても間然とするところがない出来栄えで、まさに名作と呼ぶにふさわしい。
スタジオアルバムとしての完成度は次作『IN UTERO』をも凌ぎ、本作品をもって、NIRVANAの最高傑作と言っても差し支えないだろう。
一方で、この作品で聴かれるNIRVANAは本来の姿とは全く異なるという批判も多い。他の音源を聴けば、その批判が正しいことはすぐにわかるだろう。
しかし、『NEVERMIND』が本来の姿であろうとなかろうと人々は『NEVERMIND』のNIRVANAを求め続けた。このアルバム最大の誤算はまさにこの点にあった。
・「ニルヴァーナを知らない人たちへ」
ニルヴァーナ初めて聞いたのはアメリカ留学中にスイス人の女の子に薦められてだった。最初の感想は「なんだこりゃ?」の一言で、それ以降全く聴かなかった。他の友人(メタリカファン)にニルヴァーナについて尋ねてみると「ああ、あの暗い気持ちになるヤツね」という反応で、私もそんな感想だったので、「自分には縁のない音楽」として、位置づけられてしまい、その後思い出すこともなかった。それから10年ほど経ち、ふとしたキッカケからこのアルバムを聴くことがあった。やっぱり感想は「なんだこりゃ?」なのだが、何かが違った。絶望や葛藤をイメージさせる暗く、狂気に満ちたサウンドの中に独特の浮遊感というか、トランスというか、言葉にできない何かを感じた。今でもそれが何かはよくわからないが、ふと聴きたくなる。初めて聴く多くの人にとって私のように理解の難しいアルバムかも知れない。グランジとかアングラとか難しい音楽論はよく分からない。ただ自分の中でこんな立ち位置のアルバムは他にはないし、色々な音楽が溢れる中で、こんな音があってもいいかなって思う。
・「We've broken our mirrors」
これを聞いたのは、まだクラブ通いをしていた頃。クラブのにいちゃんが、アナログレコードのこれを抱えて、最高です!といっていた。
空間を掻き回すようなギター、どっかで聞いたことのある、夢の中のようなつぶやき。僕はこのアルバムの虜になりました。
毎日聞いていたので、必然的に毎日聞かされるはめになった家内の一言。あれっ!これっておんなじグループなの?そう、彼女は、このアルバムを、様々なアーティストによるオムニパスだと思っていたのです。それだけ、このアルバムの曲は多様。変化に富んでいます。
このアルバムには、もうひとつ特徴があります。それは歌詞。語っている主体、要は、歌っているカートの視点が、くるくるミラーボールのように、変化するのです。
たとえば、”Polly"。拉致され、火あぶりされる女の子の歌なんですが、カートは、その女の子自身になったり、その事件に同情しているカート本人になったり、「やらせろよ。」と言う犯人たちになったり、くるくるくるくる視点が移動します。また、”Breed"。おそらく、カートの祖母のつぶやきが、基となっているだろう歌詞は、これまた、不思議と夢の中のつぶやきのように聞こえ、まったく現実感というものを失い、聞くものを、ホラー映画のワンシーンのような、独特の曲の世界に引き込んでいきます。もちろん、Smell like・・・の、A mulado An albino A mosquito My libito、というリフレインは、妙に色っぽく、思春期の交錯した性衝動をおもいおこさせます。
そう、主体のはっきりしないカートの歌は、いか様にもとれ、聞くものを、ある種のデジャブー(既視感、どこかで体験したことのある光景)感覚に引き込むのです。どこかで、聞いたことのあるつぶやき、夢の中の光景。このまったく、現実感の伴わない感覚は、誰にでもある、記憶の中の光景、子供の頃の記憶を思い起こさせるのです。
”Something in the way"。この曲を聴くたびに、僕は、どこか遠く、河原の草原に放り出され、飢えでひもじい思いをするカートと、いつのまにかいっしょになっているのです。
そう、これは聞けば、聴くほど、恐ろしい魔力をもったアルバムなのです。
・「これからKissを聴こうと思っている人は是非!」
これからKissを聴こうと思っているけど、どれから聴こうかと思っている人に最適のベストアルバム。キャッチーでほどよくポップな要素を含んだKissならではのハードロックを堪能できます。またリマスターされていて非常に音質が良いです。全ての楽器の音が鮮明に聞こえてきます。 コアなファンにしてみれば、選曲や曲の並びに不満をもつ人もいるかもしれませんが、普通にロックが好きな人なら、「Kissならでは」といえるような楽曲がズラリとならんでいるので、とても楽しめると思います。「Shout It Loud」のライヴヴァージョンが収録されていますが、例の御馴染みのオープニングのナレーションから始まり、安定した演奏で非常に楽しめます。 ところで私はジーンシモンズのベースプレイが結構好きです。ポールマッカートニーのハードロック版とでもいいましょうか、シンプルながらもメロディックなフレージングが非常に印象に残ります。 単なる音楽好きのみならず、ベースギターに興味のある人にもお薦めのアルバムです。
・「感動のロック・ボトム」
キッスの初期ヒット曲「デトロイト・ロック・シティ」の凄まじさは言い古されている。この伝統あるグループはメイク路線を脱ぎ捨てた。最近はニューアルバムの発表は無いが、日本公演を行ったりして、ファンには嬉しい限りだ。初期の名曲も良いが、比較的新しい曲に、より洗練されたロック魂を感じる。特に、アコースティックギターの美しい響きで始まる「ロック・ボトム」は美そのものだ。「ベス」の響きも美しい。
「雷神」はライヴテイクを集録。ベテランバンドのエッセンスを1枚のCDで楽しめる。キッスの初来日公演を聴いた年代の人間には、懐古的郷愁も加わり、感動ものだ。
・「懐かしのKISS!」
キッスの曲を、初めて聴いたのは・・・ディスコでした!!「ラヴィング・ユー・ベイビー」がかかった時、なんて乗りのイイ曲だろうか〜と思いながら踊りました。後は、「狂気の叫び」も好きです。こんなに、入ってこの値段は、安いです!!
・「ストレスもぶっ飛ばすロックアルバム」
勢いのある曲、ノリの良い曲が満載!そしてCM等で耳馴染みの曲も多いのでどんな世代の方でも楽しめるよ!曲順を換えてさらに自分だけのベストアルバムにすることをおすすめ!
・「初めてキッスを聴く人に」
キッスの代表曲がほぼ入ってるベスト。曲順に多少問題はあるが、自分自身で組み合わせたり曲を入れ替えすれば、自己ベストなるだろう。ちなみに1、11、17は一度は耳にしたことあるのでぜひ聴いてもらいたい。
・「日本人ギタリストの可能性を秘めた作品」
ロック度 ☆★★★★楽曲度 ☆★★★★感謝度 ★★★★★期待度 ★★★★★PV完成度 ★★★★★
日本人最高ギタリストとして名高い松本孝弘が海外のメンバーとコラボレーションした画期的作品。ぶっちゃけ今日日本のロックは低迷してる(ヒップホップだかハードコアだかがのさばってている)が松本というギタリストが日本人でもこんなにカッコイイロックができるんだと証明してくれた。これだけのデキならUSA、UKでだしても違和感ないだろう。そしてPVかっこよすぎ(松本写りすぎだが、笑)セカンドにも期待です。
・「最強TMG ☆☆☆☆☆」
やっと出ました!TMGの初アルバムです。さすが、世界最強バンドといわれるTMG。全曲迫力ありすぎです。。。邦楽洋楽どちらの素晴らしさも感じられる一枚です。旋律がきれいな曲ばかりなので、ロックを普段聴かない方でも楽しめると思います。いよいよライブツアーが7月の終わりから始まります。その前に必ず聴いておきたいですね。
・「飽きない」
全体的に和っぽくて捨て曲は無くて、それぞれにいい所がありますね。かなり聴いていますが、飽きません。演奏も申し分ないです。ギターの音は確かに大きいですが悪くないと思います。むしろいい存在感を出していると思います。ほんとに捨て曲無いので、最初からじっくり聴いていくのも良いと思います。TMGの活動再開を熱烈希望です。
・「次作があれば…」
さすがって感じで、カッコいい曲、良い曲が詰まってます。(個人的には1,2,6が好きです)でも、せっかくジャック・ブレイズがいたので彼が書いた曲も聞いてみたかったかなと思います。
・「たくまつもとぐるーぷ」
メンバーが凄い事は洋楽初心者の自分にも分かります。豪華です。しかし、肝心の曲が豪華ではない…。丸っこい印象を受けます。OH JAPANは良い曲ですし、Everything Passes Awayはしばらく心のBGMになりそうな曲なんですが…。TMGⅡがあるならもっと冒険して欲しいです。
・「ZEP盤ソウル」
違うコンセプトの寄せ集めの前作から、ついには2枚組で発売、まるでビートルズの「ホワイト・アルバム」状態である。全曲に共通することと言えば、「歌心=ソウル」が出てきたことで、これは何もボーカルのR・プラントだけではない。ギターもドラムも歌っているのである。各楽器の音色は、生音に近く、ギターとドラム以外の楽器の参加も少ない。編成は、必要最小限の楽器に絞られ、代わりに台頭してきたのが、「間(ま)」である。当然ドラムが主役となるが、曲のテンポや微妙なハシリ具合、ズレ具合、音の強弱が歌となり、聞いているものの心に響くのである。「THE ROVER」「IN MY TIME OF DYING」「THE WANTON SONG」が特に良い。シンプルなことを執拗に繰り返す。分かり易くてポップなのだ。
ZEPはこれまで、どちらかというと演奏重視でクラッシクの手法で試行錯誤していたように思えるが、本作以降大衆音楽の方向に転じている気がする。本作のソウルをはじめ、「ALL MY LOVE」の歌謡曲、そのほかロカビリー、パンクなど。どのZEPが好きかは、もう聴いている人の嗜好で決まるとしかいいようがない。器用なバンドだ。
・「中期の傑作」
ZEPは駄作が存在しない数少ないバンドのひとつだ。初期のブルースをベースにしたハードロックやⅢから顔を見せ始めたアコースティックな曲、聖なる館では更に多様な音楽性をZEPサウンドにしてしまったが、このアルバムでは過去の全てのスタイルの集大成的ないろいろなZEPが聴ける。ブルースハードロックのカスタードパイ、11分を超えるボンゾのドラムが強烈な死にかけて、キャッチーな聖なる館、中近東っぽい傑作カシミール、インザライト、アコギのインストブロンイアー、胸にしみるバラードテンイヤーズゴーン、ホンキートンク調のブギーウィズステュー等々。捨て曲も1曲たりとも存在しない。2枚組ながら一気に最後まで聴かせてしまうすごさはやはりZEP。
・「超絶ドラム」
スタジオ版におけるボンゾのドラミングの最高峰のアルバムだと思います。
ボンゾのドラムはそのサウンドから他のバンドのドラマーとは全く違っています。彼のドラムは、一言で言えば力強い。それもただ力強いのではなく、全てを使い切っての力強さ。例えば、他のバンドのドラマーは「ドン、タッ」というサウンドでたいてい分かりますが、彼の場合はそれでは説明不足です。「ズドンッ、ドシャッ!」
というくらいの力強さなのです。特にこのフィジカルグラフィティでは、ライブで真価を発揮するボンゾのドラミングが、スタジオ版でそれに一番近いサウンドを提供してくれている。まずはそれです。それと、ドラミングの繊細さ。時にはすすり泣きの様なドラミングに、心を打たれます。
彼はもうこの世にはいませんが、彼のサウンドを超えるドラムを、私は聞いたことがありません。もちろん、他のメンバーの音なくしてはツェッペリンサウンドは構築されなかったでしょう。ですが、大して曲のクレジットに掲載されていなかったボンゾが亡くなったことで、みんな解散を決定したのです。それだけでも、彼のサウンドの偉大さがわかります。
このアルバムでは特に、彼のドラミングに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
・「充実の2枚組!」
ストーンズの「メインストリートのならず者」と雰囲気が似てるんですよねぇ。同じ2枚組だし。もちろんいい意味で、ですよ!・・・ツェッペリン独特の、ほのぼのとした雰囲気が漂うというか、何というか。このアルバムのために用意された新曲(もちろん当時の)8曲はどれも秀逸な出来映えなのです!前作までの過程を踏まえ、さらに磨きをかけた傑作です。ただ、LP1枚に収めるにはちょっと1曲あたりの時間が長すぎた。「じゃあ、」ということで前作までのレコーディングでアルバム収録に漏れた楽曲群の中から、新たにミキシングし直した未発表曲を追加収録することになったのでした。その追加収録の7曲は「この曲が何でボツになっちゃってたの?」というぐらいの素晴らしい出来映え!「流浪の民」、「夜間飛行」、「ダウン・バイ・ザ・シーサイド」などがその中の曲たちです。信じられないでしょ?ツェッペリンの創作水準の高さ、妥協しないで取り組んでいる活動姿勢がにじみ出てくるようです。ビルボードのポピュラー・アルバムチャートでは初登場3位、翌週から6週連続1位とまさに大・大ベストセラー!!!ツェッペリン全盛期に発表された、大傑作アルバム。ワタシは全アルバムの中で1番このアルバムが大好きです。皆さんもぜひ聴いてみて下さい!きっと気に入っていただけると思います。
・「サウンドがハマる」
ペイジいわくZEPではアルバムを作るときいつも1枚半分の曲を録音していて、未発表分を合わせてこのへんで2枚組を出すかということになったそうだ。「聖なる館」が同名のアルバムじゃなく本作に入っているのはこうした事情もある。
よって録音時期はまちまちなのだが、サウンドには統一感がある。ジェリーフィッシュの人が「生っぽいサウンド」と表現していた独特の音でハマってしまう。ちょっとダブっぽい感じにして深みを出すのはペイジのプロデュース術の十八番で、BBCセッション等はこのアルバムで完成されたサウンドの展開形である。
D1-2はボンゾのパワーとリズムの安定感が素晴らしいが、このように典型的にメタリックな曲はZEPでは実はあまり多くない。D1-5は前作以来のファンク路線だし、D1-6はエスニック風でもありプログレ風でもあり、ジャンル分けが難しい。2枚組でZEP音楽の多様さを見せつけた感のあるアルバムである。
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