紀子の食卓 プレミアム・エディション (詳細)
園子温(監督), 吹石一恵(俳優), つぐみ(俳優), 吉高由里子(俳優), 光石研(俳優)
「伝統」「魅惑の演技地獄。かつてない「本気」の映画。」「ここがヘンだよ日本人」「過剰なパワー溢れる傑作」「園子温の映画は必ず見なければならない」
石井聰亙作品集DVD-BOX 1 ~PUNK YEARS 1976-1983~ (詳細)
石井聰亙(監督), 梅津正信(俳優), 入戸野誠(俳優), 志水正義(俳優), 山田辰夫(俳優), 中島陽典(俳優), 有薗芳記(俳優)
「狂い咲き」「20年の歳月」「人生変えたといっても過言ではない作品群!!」「やっぱり天才だ!」「スーパー右翼!」
ライヴ PASSツアー1980(紙ジャケット仕様) (詳細)
FRICTION(アーティスト)
「79よりすごいかも」「デジタル・リマスタリングでの再リリース!!」
IN A MODEL ROOM (詳細)
P-MODEL(アーティスト)
「そうさアンタ間違いないさぁ♪。」「この過激さはテクノミュージックではない」「テクノポップ。」
「不変のパンク魂」「死ぬまで聴ける日本で生まれた奇跡のパンク。」「陶酔。」「斬りまくり!」「その後の人生観が変わりました・・・」
STOP JAP(紙) (詳細)
ザ・スターリン(アーティスト)
「リマスターはかくありたい」「すごいなぁ」「ジャックスとミチロウ」
「なんといっても、メジャー第一弾」「衝撃のデビュー作」「原点」「通称木盤」「朝靄」
「前作『空耳の丘』と並ぶ代表作。」「前作『空耳の丘』と並ぶ代表作。」「最高峰の1枚」「変わらないもの」「「空耳の丘」よりもお勧めです」
春蜜柑 (詳細)
つじあやの(アーティスト), 斎藤誠(その他)
「自転車に乗りたくなっちゃいます」「つじあやのをつじあやのと知ったとき」「君にありがとう。」「これがある意味ベスト」「いつまでも聴いていたい」
ベスト+裏ベスト+未発表曲集(期間限定スペシャルプライス) (詳細)
Cocco(アーティスト), こっこ(その他), 根岸孝旨(その他), 成田忍(その他), 村山達哉(その他)
THE BLUE HEARTS (詳細)
THE BLUE HEARTS(アーティスト)
「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」「余計な言葉は要らない」「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」「いつも僕らのそばにあった」「音楽の入り口。」
・「伝統」
最初は良くある青春時代の物語。変わらない日々に苛立ち、何かを変えようと必死な紀子。学校では新聞部に属し、コンピュータの利用時間拡大を訴えるのだけれど、紀子はそれを望んでいたというよりも、単に抑圧された感情の捌け口を求めていたに過ぎない。
幾度となく繰り返されてきた痛ましい青春時代の成長物語。親と衝突して、家出してからの上野駅54との出会いだって、たまたま恵まれた環境にいる(ように見える)彼女が輝いて見えてしまったというありがちな話。
ところが、そこから話はあっという間にとんでもない方向へ進んでしまう。
何故彼女はこうも簡単に自分自身を捨て去る事が出来たのか。なぜ、本当の家族をそこまで憎み、拒絶するのか。役割を演じ、その中で時には殺される事すら自然な事として受け入れてしまう。むしろ、家族に執拗に固執する父の方がおかしいと(監督は)言わんばかりである。
そのあまりにも軽い自意識をどう評価していいか分からない。映画館であまりの衝撃に暫く呆然として、今回発売されたDVDを再度見たが、こんな凄い映画は他に見た事がない。いつか歴史的名作とされる日が来るのではないかと思う。
誰もが役割を演じて生きている。確かにそれは事実だけれど、ほんの少し角度を変えればこういう事だろと言われると、返す言葉が見つからない。
・「魅惑の演技地獄。かつてない「本気」の映画。」
メガネっ娘に扮した吹石一恵のふくれっつらにまずハマる! 青春期特有の否定性のままに、此処ではないどこかを求めて家出する紀子。「停電です。…しました、停電。」キャストそれぞれのナレーションが心地よく、ラジオドラマみたい。―上野駅54(つぐみ)にならってレンタル家族に従事する紀子(歯ブラシくわえた2人の夜のシーンがエロくて絶妙)模擬家族を演じていくことで新たな自分=ミツコへと変わっていく吹石の熱演が見もの。否定性から見かけ上の肯定へ。ミツコは紀子の関係者となり、優越の目で世間を見る錯覚に酔いしれる「私達が東京を飼っている…」ライオンになりすましたウサギ。 ―姉よりも冷静な妹ユカ(吉高由里子すごい!冷ややかな美貌!あの目つき!)もまた好奇心から姉の足跡を追い、娘2人が失踪したあとの父親の動向をシミュレートしてみせたノートを残して、家を出る(この辺はノートをとってる彼女の姿が、教室、プールサイド、街頭、と美しいシーンの連続!) ―父・徹三の章からラストまで一分の隙もないスリル、自殺サークルの意味が初めて具体的に語られる古屋兎丸の怪演! そして父娘の再会の場に集中する役者全員の気迫! 嗚咽しながら妹が言う「・・・みんなライオンに見えるの。・・・ウサギに戻ろうよ」この言葉で四人の中の何かが終わる。・・・ミツコは紀子に戻り、徹三は生まれ変わって、娘にとって良き父親たろうと既にまた演じ始めている?!―ひとり目覚めている妹だけが、再び始まる虚構の虚しさを断ち切って、もう一度、今度は本気で家を出てゆく・・・。 癒しとしての家族性の確認(ノスタルジー)とその家族性からの全き解放の夢を同時に見せるラストまで、全カットに無駄がない、必然性を感じる映画。娯楽を越えた、一から十まで「本気」の映画。
・「ここがヘンだよ日本人」
お・・・面白いッ!159分の長さを感じさせないすごい完成度です。邦画バブルに乗ったお手軽作品が目につく昨今、こんな日本映画が作られていることに安堵せずにはいられません。(これを無視した日本アカデミー賞って何なんですか?)
内容を全く知らずに見た方が楽しめるので、物語の詳細については伏せますが、真実と虚構、その価値観のてんびんを激しく揺らしながら進行する物語は目がくらむよう。監督の感性と構成力に、終始驚かされっぱなしでした。クライマックスの圧倒的な迫力。こんな類のスリルは初めてかも・・・。
今どきの日本人のリアルな姿が、そのままキャラクターに反映されてます。自分をさらけ出すことができないくせに、陳腐な小芝居にだけは長けたところ。自分に拘泥するくせに、容易に他者の価値観に呑み込まれてしまうところ。繰り返される幼稚な「〜ごっこ」。ユカが最後に出て行く家は、日本という社会なのかも・・・とふと感じました。
・「過剰なパワー溢れる傑作」
とにかく過剰。過剰な演技、過剰なデテール。過剰な主題。
この過剰さが本当に心地いい。主演4人の過剰さが潔く、カッコよく、グイグイ惹きつけられます。
「役割」とは何か、「役割」から離れた「本当の自分」なんてものがはたしてあるのか?
過剰な混沌をたたきつけられる、傑作です。
・「園子温の映画は必ず見なければならない」
必ず見て欲しい。ただし、ここで見られるものが、あなたにどういう影響を及ぼすかは分からない。場合によっては、社会に適応できない方向にあなたを動かすかもしれない、それぐらいの力を持った映画。
自殺サークルでは、一般の視聴者の不理解を多く生み出したと、私は感じました。自殺サークルを理解出来ない事から来る反感を持った方に特に、この作品を見て、もう一度自殺サークルのメッセージを感じて欲しい。本当に何も難しいことはないです。気付くか、気付かないか。描かれている事は、単純に致命的なことだと私は思っています。
●石井聰亙作品集DVD-BOX 1 ~PUNK YEARS 1976-1983~
・「狂い咲き」
狂い咲きサンダーロードを噂で聞き買ってみました。
地上波では聴く事ができないと思われる危険なセリフ、血みどろの殺し合い、小林稔侍が演じるホモのスーパー右翼やクスリをやってるガキなどの濃いキャラ等かなり強烈なインパクトがありますが、暴力映画じゃなくて青春映画だなぁと思いました。
自分を押し通してボロボロになっても最後に爽やかな笑顔を見せ駆け出したジンと自分を曲げて色々失ってしまったケンの対照的な姿が特に印象深いです。泉谷しげるの音楽もいい感じでした。
・「20年の歳月」
発売が何度も延期された石井監督の初期作品のDVDボックス、それぞれの人がいろんな思いで観るのではないかと思う。大阪での発売記念イベントに関わった者としてはこのDVDボックスが陽の目をみたことに最大の喜びを感じる。「狂い咲きサンダーロード」はよくもこんな映画が撮れたものだと思う。時代のなせる業ではあるが、山田辰夫さんはノーヘルでバイクを操る。テーマはシンプルであるがスクリーン(家で見れば画面であるが)に伝わるスピード感は何ものにも変えがたい石井監督ならではものであろう。「シャッフル」に表現されている息が詰まるほどの緊張感も石井監督独特のものである。惜しむべくは「爆裂都市」が権利の関係でボックスに入ってないことである。付け加えるなら東映から出ているDVDの「爆裂都市」は監督によるリマスター作業がなされいない。石井さん自身も語るようにまさか20年の歳月をへて消滅してもしょうがない8mm映画がDVDという技術で生き返るとは思いもよらないことかも知れない。
・「人生変えたといっても過言ではない作品群!!」
「狂い咲きサンダーロード」をうっかり見るまでは、ごくフツーの地味な子だった私。しかし当時出入りしていた地元タウン誌が、この映画を強力プッシュしており地元でライブを絡めた上映会やイベントなどの主催にかかわったため「まぁ見てみるか」と軽い気持ちで見て。そこから私の人生は一変しました。それから遡って石井監督の昔の作品を見ていったのですが、当時でも既に見る機会が失われていたものが、今になって、こんなDVD-BOXという形で手に入るようになるなんて!!あああ、大人になってヨカッタ!と心から思います。決して安い値段ではナイですが、ROCK好きな人、心にパンク・スピリットを抱えた人ならば、借金してでも買うべし!!!
・「やっぱり天才だ!」
この人がただの自主映画出身の監督ではないのは、制作順に観るとハッキリ分かります。初めて撮った「高校大パニック」は、ぶっちゃけしょぼいのですが、次に撮った「800000万分の一の孤独」は今観てもかなり衝撃的で、テクニックも物凄く進歩しています。イケイケ爆走パンクの初期の作風の中では、かなり異質な静かな狂気を描いた傑作です。本当に素晴らしい「狂い咲きサンダーロード」のリマスター&コメンタリー目当てで購入しましたが「800000万分の一の孤独」は必見。やっぱり天才です。このBOX、高いですが買って良かったと思わせる満腹感があります。
・「スーパー右翼!」
十代の頃にビデオで「狂い咲きサンダーロード」をみて衝撃を受けた一人です。念願のDVDとなり、高額のBOXにも関わらず購入しました。内容は勿論のこと、画像も大変良くなっています!そして音声のコメンタリーでは、石井監督・緒方助監督・主演の山田辰夫さんを交えての観賞座談会(?)ではとても興味深い面白い話が聴けて、これだけでも購入の価値が思います。山田さんの名台詞の数々がアドリブなんて…。小林念待が率いる政治団体の「スーパー右翼」というネーミングも監督のセンスと良さを伺います。日陰者の自分にとっては最高の作品です(今のところ…)。
・「79よりすごいかも」
試聴して戦慄が走り、1も2もなくそのまま購入。
一般的には79年のライヴが格別と謳われているが(フリクションはやはりライヴでこそ怪物としての本性をあらわにする)、どちらかといえば自分はこちらの作品の方が好きかもしれない。ロックが激烈に解体される衝動的な勢いのすさまじさでいえば79年だろうが、少しノリが直線的過ぎるきらいもないこともない。そこで、骨太かつ柔軟な演奏技術と狂熱的なテンションの拮抗にて解体寸前の立体的なグルーヴ感を味わうというならこっちだ。録音の美しさもそれを際立たせている。終始、人間を次々切り殺して行くがごとき、冷や汗の出るような圧倒的緊張感がみなぎっている。
・「デジタル・リマスタリングでの再リリース!!」
ライナーに書かれていましたが、元々ライブ盤としてリリース予定のものだったらしいので、音質はとても良いです。演奏も本当に凄まじく、素晴らしいです。当時、リリースされなかった理由などもライナーで少し触れていますし、本当に購入して損はしない代物だと思います。因みに、歌詞は記載されていません。 1.time smoke 2.big-s 3.a-gas 4.cycle dance 5.no thrill 6.100 nen 7.ikigire 8.automatic fru. 9.out 10.kagayaki
・「そうさアンタ間違いないさぁ♪。」
まず、何と言っても演奏の凄さ。歌謡曲が主流の時代においてあのピコピコサウンドは衝撃を与えました。当時は今のようなCG音楽ではないため、最近のP-MODELで慣れ親しんでいる方にもぃ新たな発見が出来るファーストアルバムだと思います。今ではポリシックスも尊敬してやまない彼らの音楽性は、ニューウェーブ旋風が収まってからも独自のスタイルで健在というのが魅力であり、その原点であるこれはオススメ。
・「この過激さはテクノミュージックではない」
日本中がテクノブームの中、シンセがピコピコ鳴ってればみんなテクノバンドとして売り出されてしまったが、P-MODELはテクノバンドなんかじゃない。このアルバムをだしたデビュー当時に観たが、過激な歌詞とサウンドは圧倒的!殺気を感じるぐらいのライブバンドである。ですのでこのスタジオアルバムは実際の彼らのパフォーマンスより抑え気味ですが、ランドセルよりは当時の彼ららしいと思います。
・「テクノポップ。」
YMOを先に聞いて、テクノポップだと誤認してしまった人は正直ショックを受けます。P-MODELの独自の歌詞・歌い方・シンセの使い方などはYMOとは180度異なるからです。所謂、テクノパンクと認識してパンクでサイケな歌詞にピコピコサウンドがあるとして聴いてください。1曲目「美術館で会った人だろ」は、そんな代表的な曲かも知れません。
・「不変のパンク魂」
高校の頃無難なJPOPばっか聴いていた僕は知人に薦められてこのアルバムを聴いてみた。衝撃だった。恋と青臭い正義感をまとった歌に慣れきっていた僕は町田の激情が迸る素っ裸な歌にノックアウトされてしまった。以来僕はずっと町田のファンだ。CDや著書も見つければ即買っていた。10代でデビューしてパンク歌手として名を残し後に作家デビュー。芥川賞までもぎ取ってしまった。でも彼の作品にはこのINUの頃から変わらないパンク魂がずっとありそれが僕を惹きつけて止まない。このアルバムは今から日本語ロックのバンドをやりたい!という人達にぜひ聴いて貰いたい。
・「死ぬまで聴ける日本で生まれた奇跡のパンク。」
とにかく、凄くてカッコ良く、そして妖しい。このアルバムが現実に産み落とされた事自体、日本ロック史の奇跡だと思う。町蔵の詩(歌詞ではなく)、声(ヴォーカルではなく)の生き物っぷりは今聴いても不老長寿の化け物並みに生々しい。そして、忘れてはならないのは、バンドのアレンジと絶妙なアンサンブル。「スリリング」という言葉は、このバンドのサウンドを形容するためにある。ギターの北田氏のプレイやセンスはかなり非凡。当時17かそこらの町蔵は、一体何を思ってこれらの言葉を紡ぎ出し、叫んでいたのか。その答えの出なさ加減までが、どうしようもなくパンクでありロック。死ぬまで聴ける。というより聴かなくなる理由が無い。
・「陶酔。」
こんなに聴きやすいパンクが他にあるだろうか?それでいて凄い威圧感。もう堪らんね。素晴らしい。麻薬みたいなアルバム。最初はちょっととっつきにくいけど、ハマったらもう止まんない。
・「斬りまくり!」
曖昧な欲望しか持てず曖昧な欲望を持て余しいつもお前はTVに釘付け疲れ果ててもうやめられない
ROCKがオリコンと対極に位置していた当時ロンドンやNYに媚びない、日本のオリジナル・パンクがINUでした。町田町蔵は「恐るべき10代」と雑誌に取り上げられていましたがアルバムに散りばめられた詞には、未だに社会を斬るパワーがあります。やはり恐るべし。
ROCKがBGMになって久しい現在、日常へ埋没しそうな心を引き止めてくれます。
・「その後の人生観が変わりました・・・」
初めての出会いは今から22年前の中学生時代。当時、渋谷陽一氏が司会をしているラジオ番組「サウンドストリート」でINUが紹介されて、ポンコツラジオからノイズ混じりに町蔵の特異な声がボクの脳天に衝撃を与えました。中産階級、ロックのクソガキ、俺の存在を頭から打ち消してくれ、おっさんとおばはん・・・オリジナリティー溢れる歌詞に受験勉強中のボクは勉強が手に付かずに「何じゃコリャー」。その次の日には新星堂にカセットを買いに走りました。これを聴かないでいたら生きる道がまた変わってた思います。多分人の海、中産階級の・・・そんな道を疑問も持たずに歩んでいたと。
・「リマスターはかくありたい」
素晴らしいリマスタリングだ。オリジナルアナログは、たしかカッティングの限界に挑んだ云々という話を覚えているが、今回のリマスター盤は、音圧がすごい!日本にも骨のあるエンジニアがいるものだ。ジャックスの「からっぽの世界」のリマスターと肩を並べる出来。実にいい仕事だ。あっぱれ。
申し分のないボーナストラックを抜きにしたとしても、旧版CDからの買い換えの価値はある。全国のパンク人民諸君よ、要「買い直し」だよ!
・「すごいなぁ」
17歳の高校生です。周りはJ−POPばかり聞いてて音楽の話の合う奴がいない高校生です。
・「ジャックスとミチロウ」
このアルバムが気に入ったらジャックスへGO!。ミチロウさんもOKでしょう。でもアルバムに関して言わせてもらえば、個人的には丸尾先生ジャケットの「虫」の方が好きです。けど、曲はこっちがいいですよ。
・「なんといっても、メジャー第一弾」
初めてあぶらだこを知った人は、これが聞きやすいのではないでしょうか?
曲のほうは、相当吟味されていますので、どれを聴いても、楽しめます。
そこで、さらに知りたいと思う方は「青盤」に行ってみてください。
いまだにライブで「木盤」の曲が流れるとみんな暴れます。どう見てもライブにいるのは30代の人間ばかりですが、みんなが暴れます。 つまり、それほどいい曲を並べています。これが「ベスト」という人も多いです。
まずは触れてみてください。少しでもあぶらだこファンが増えるといいなと思ってます
・「衝撃のデビュー作」
日本のパンクバンドの中でこれほど文字通り孤高という言葉が似つかわしい存在もないだろう。とにかく1曲目から圧倒される。激しいリズム・チェンジ、ノイジーなギターをバックに哲学的な詩を絶叫するヴォーカル。このアルバムは特に現ルインズの天才ドラマー、吉田達也が在籍時の文字通りの強力盤で、おそらく彼がこのグループの基本的なサウンドを作り上げたのではないか?変幻自在にたたき出す彼のドラミングは本当に天才的。特に生きた午後の中間部の鮮やかなテンポ・チェンジは見事としかいいようがない。楽曲もとにかく粒が揃っているし、構成も完璧。個人的には最も愛聴したアルバム。
・「原点」
ルインズの超絶変拍子ドラマー吉田達也をゲストに迎え、遂にあぶらだこはその異形にして究極のロックバンドとしての全貌を現す。ROW HIDE、生きた午後、BUY、PARANOIA、翌日。1stにして、代表曲を多数収録した今作を最高傑作とする声も少なくない。ここから『亀盤』までの三枚はロックが好きな人全てにぜひ聴いてほしい。
・「通称木盤」
気持ち悪いけど僕は大好きです。
・「朝靄」
我が母校では秋になると、午前0時に山奥に放り出され、40キロ強の道程を走って学校まで戻ってくると言う過酷なマラソン大会(強歩大会)が行われている。僕はこの日のために好きな曲やアルバムを6時間分カセットに収め、走りながら聴いていた(iPodに興味がなかった)。
真っ暗闇からスタートしたランナーの口数は徐々に減り、中盤に差し掛かると誰もが顔を歪ませ、苦言を呈した。僕もその中の一人だった。しかし、そのどうしようもない苦しみの領域を超えた時、よく分からないけれどまるで悟りを開いたかの様に、妙に感情がフラットになる瞬間がやってきた。静寂の中、生き物の声が素直に心の中に入ってくる、あの優しい気持ち。
それは、朝になる瞬間だった。 そしてそれこそがあぶらだこの名曲、「翌日」なのだと分かった。
苦痛の終焉、耳に流れてきたのはこのアルバムだった。ここに収められている全ての曲は、日本の自然の夜明けと鋭く同調し、「PARANOIA」という曲は、夜と朝の境目に訪れる虚ろな気持ちと明け方の森に感じられる冷たく壮大な空気を鮮明に描き出した。そして、「翌日」のベース音が鳴った瞬間、僕は闇を忘れ、この曲の展開と共に、僕の認識する全世界が朝になっていった。その時初めて、僕はこの曲の本当の意味を分かった気がした。
「変拍子」で有名な彼らだけれど、彼らが伝えたいのはそんな小さい技術のひけらかしなんかじゃない。彼らは、日本人が感じられる繊細な味わい、葉の囁く音、夜を食べていく森、そんな美しさを素直に表現しているバンドなんだと思う。
どこをとっても唯一無二で、一聴すると奇っ怪きわまりないのに、やがて自然に身体に入ってくる様になる音楽。なおかつ暴れられるので、これの名盤ぶりには困ってしまった。
・「前作『空耳の丘』と並ぶ代表作。」
前作「空耳の丘」から、わずか1年で登場した3作目(1989年)。「おもちゃの箱庭」的コンセプトは共通で、楽曲も充実。「地図をください」で知ったファンを納得させるアルバムとなった。特に、1.「暮れてゆく空は」 はベストソングに挙げるファンも多い。「もう戻らない少年の日」を唄う詞は、懐かしさと少しのさみしさを併せ持つ。澄み切った高音はこの世界観にぴったりだ。特に表記はないがシングルより30秒ほど長い。
先行シングル 11.「0の丘∞の空」は、数学用語も散りばめながら、広がる空をイメージした秀曲。♪すれ違う夢の座標〜♪0の丘に立てばどこまでも∞の空見えるよ というキャッチーなコーラスが見事。こちらもシングルとは別ミックス。
そして、シングルにしなかったのは勿体ないと言われたのが 10.「空色の帽子」。外間隆史の一連の楽曲と何ら違和感がないが、実は太田裕美の作曲。遠くへ行ってしまった初恋の少女に、長距離電話する所から始まり、二人で遊んだ想い出のシーンにチェンジする詞が秀逸。♪風に飛ばされ二人で追いかけた/水に隠れた大好きなあの帽子 …個人的にこういう想い出はないので、「いいなぁ」「羨ましいなぁ」とちょっと思ってしまった(笑)。
澄み切った高音で唄われる、箱庭的ファンタジー。空想の世界に遊びたい人は是非どうぞ。本人が音楽大学卒なので、技術レベルも高いです。
・「前作『空耳の丘』と並ぶ代表作。」
前作「空耳の丘」から、わずか1年で登場した3作目(1989年)。「おもちゃの箱庭」的コンセプトは共通で、楽曲も充実。「地図をください」で知ったファンを納得させるアルバムとなった。特に、1.「暮れてゆく空は」はベストソングに挙げるファンも多い。「もう戻らない少年の日」を唄う詞は、懐かしさと少しのさみしさを併せ持つ。澄み切った高音はこの世界観にぴったりだ。特に表記はないがシングルより30秒ほど長い。
先行シングル 11.「0の丘∞の空」は、数学用語も散りばめながら、広がる空をイメージした秀曲。♪すれ違う夢の座標〜♪0の丘に立てばどこまでも∞の空見えるよ というキャッチーなコーラスが見事。こちらもシングルとは別ミックス。
そして、シングルにしなかったのは勿体ないと言われたのが 10.「空色の帽子」。外間隆史の一連の楽曲と何ら違和感がないが、実は太田裕美の作曲。遠くへ行ってしまった初恋の少女に、長距離電話する所から始まり、二人で遊んだ想い出のシーンにチェンジする詞が秀逸。♪風に飛ばされ二人で追いかけた/水に隠れた大好きなあの帽子 …個人的にこういう想い出はないので、「いいなぁ」「羨ましいなぁ」とちょっと思ってしまった(笑)。
澄み切った高音で唄われる、箱庭的ファンタジー。空想の世界に遊びたい人は是非どうぞ。本人が音楽大学卒なので、技術レベルも高いです。
・「最高峰の1枚」
最初に購入した遊佐さんのアルバムでした。はじめの3曲はとにかく最高の曲です。遊佐さんの声の威力を実感する一番のアルバムでしょう。声楽を修められていたということを本当に納得する曲ばかり。すごい!!の一言に尽きます。
・「変わらないもの」
「ザ・遊佐未森」とも言うべき志向性を持つ、初期の代表的アルバム。牧歌的で、空や森や湖の光景が浮かんでくるような歌詞と旋律と歌声。1つ1つの楽曲やジャケットまで、細部へのこだわりが伝わってくる。歌詞は秀逸な童話のように、温もりがありながらもなぞめいていて、それぞれにドラマがあり、想像力をかき立てる。2007年を迎えた今も、時代を超越して、いいものはいい、としみじみ思う。
・「「空耳の丘」よりもお勧めです」
このアルバムの良いところはいろいろありますが、まず捨て曲がないこと。情景が次々と目に浮かぶような曲ばかりです。次に良質の楽曲が見事な順番で並んでおり、不思議、あるいは幻想的な雰囲気で統一されながら、ロック、バラード、アカペラとメリハリがつけられ、聞き飽きるということが全くありません。まるでアルバム全体がひとつの物語を成しているかのような完成度というべきです。そして、このような楽曲を雰囲気を損なわずに歌いきれるアーティストは日本において遊佐未森をおいて他にない、そのことがこのアルバム最大のウリではないでしょうか。歌詞カードに添えられた不思議な物語も味わいがあります。 個人的なお勧め曲はまず1、夕暮れ時の風景を歌う「叙情派ロック」の真骨頂です。次に4、ピアノをメインとしたバラードですが、満天の星が目に浮かぶような楽曲です。さらに8はドラムのリズムもよく、遠足に出かけたくなるような曲。そしてラス前の11曲は高原で爽やかな風に吹かれているような気分になります。 高校生の頃「空耳の丘」が品切れでこちらのアルバムを先に買ったのですが、結局このアルバムばかり聞いていました。 「癒し」などというありふれた言葉では表現できない、遊佐未森の不思議な世界を堪能できる1枚です。
●春蜜柑
・「自転車に乗りたくなっちゃいます」
天然物の「つじあやの」ウクレレのやわらかい音色と、このふわふわの声に包まれてみて下さいきっと自転車に乗って出掛けたくなると思います
・「つじあやのをつじあやのと知ったとき」
何年前だろう。
・「君にありがとう。」
切なさ、恋しさ、優しさ…そういうモノをシンプルな言葉と音で届けてくれる。飾り立てた言葉じゃなくてただただ自然な形で。それが心地良く、また、時として心に突き刺さる。本当に不思議な音楽集。『ポップなアルバム』という括りだけでは語れない何か。きっと誰もが一度は味わったことのある思いを彼女は代弁してくれているに違いない。それも限りなく優しい視点で。穏やかな気持ちになりたいときに聴きましょう。
トラック1、3が特にオススメ。
・「これがある意味ベスト」
自分はこのアルバムがつじさんの中で一番好きなアルバムです。音がシンプルな曲が多いからすぐ頭の中に入ってきてそして心の中に歌詞が残ります。ぜひ夕暮れ時、散歩のお供に持っていってほしいです。自分は高校生の時に聴いてすごく共感を覚えたアルバムです。みんなも学生の感情豊かなときに聴いてほしい名盤です。
・「いつまでも聴いていたい」
あったかくって、切ない恋の曲たち。つじあやのの優しい歌声とウクレレの柔らかい音色にのって心に残ります。おすすめは11の「小さなこころ」です。穏やかなメロディと謙虚な歌詞でいつまでも聴いていたい曲です。いま恋をしている人もしてない人もぜひ聴いてもらいたいアルバムです。
・「まさに終わらない歌、終わらない名盤。」
ジャケットもタイトルも、余計なものが一切無い。中味もまさにそれ。「いらないモノが多過ぎる!」ブルーハーツはファーストが一番。というより、新旧洋邦問わず私の中での最高の「ロック」アルバムと断言。色んな事を経験して少しは大人になったと思うけど、これを聴くと今でもあの頃に気持ちが戻る。良い事なのか悪い事なのか分からないけど、ああ、まだ俺は大丈夫だって思う。ヒロトとマーシーの書く詩も突き刺さるけど、最初に好きになった理由は、梶くんの力強いドラム。そのビート。大塚愛のPVでその姿を久々に見ました。やるな大塚愛。あの頃はラブソングの11だけが、受け付けなかったけど、今となっては究極のラブソングとして大好きです。全ての曲が大好きです。この曲順も大好きです。ごめんなさい、神様よりも好きです。
・「余計な言葉は要らない」
私が当時バンドマンを志していた時、彗星の如く現れた彼等。難しい言葉や比喩等一切使わず、試行錯誤のしすぎないシンプルなパンクサンドと単純で深い意味のある全ての曲に完全に敗北感を思えました。それは生きている何気ないちょっとした瞬間にブルーハーツの言葉とメロディが口をついて出てくる幸福感、背中を優しく押されている感が今もなおあり続けているという有り難いものでもあります。現在、ブルーハーツの曲が巷でよく流れて聞こえますが本当に格好つけない音楽こそが格好いいんだ、そして生活のリズムに必要不可欠なんだと、彼等に敬意を捧げます。
・「昭和の傑作――NIPPON PUNKの金字塔」
独りぼっちだった10代のころ僕はこのアルバムに衝撃を受け「ハマッタ」。すぐさまブルーハーツに惚れ込んだ。
「僕らは泣くために生まれたわけじゃない」「僕らは負けるために生まれたわけじゃない」「くそったれの世の中にションベンかけてやろう」
最高だった。言葉のひとつひとつが乾いた気持ちにビンビン響いた。
TVでみたヒロト(Vo.)のワケが分からない、狂ったようなアクションも80年代の無力な若者の「不定形」な怒りを代弁しているような気がした。
あれから随分経って、僕はこのアルバムを聞くことも少なくなったけどここにある荒削りな「衝動」は正当なものだと今でも強く思う。
ブルーハーツは日本のパンクの最高峰として
このアルバムは昭和の大傑作として、歴史に残るはず。ヒロトの歌は荒々しく攻撃的でありながらとても優しく、切ない。そして彼は類まれなメロディメーカーであり天才的な詩人だ。
ときおり悲しい辛い思いをしている、怒りや憤りを感じているそんなあらゆる若者にぜひ聴いてもらいたい。
・「いつも僕らのそばにあった」
苦しいとき、悲しいとき、傷ついたとき、人を信じられなくなったとき、生きていたいと思えなくなったとき、気が付くといつもこのアルバムを取り出し聴いていた。いつもこのアルバムと共にあった。
生への衝動や喜び、信じる力、明日への不安と希望、自分だけの真実を掴み取ろうとする姿勢、そんなすべてが詞や音からあふれている。
逆境と戦うすべての人へ。そしてロックが好きなすべての人へ。
・「音楽の入り口。」
生まれて初めて自分で買ったCD。当時小学生だった僕は、こつこつと貯めた小遣いを手に、緊張しながらCDショップへと向かった。そして、このアルバムを購入するやいなや、脱兎のごとく家へと帰った。慣れない手つきでフィルムをはがし、CDをデッキに挿入して、再生ボタンを押したその瞬間、僕の音楽への扉は開かれた。「未来は僕らの手の中」そう叫ぶヒロトの声に、鳥肌が立ち、自分が今、よくわからないが何やらすごい世界に足を踏み込んだのだと小学生ながらに猛烈に感動したことを覚えている。シンプルで無垢でやさしい。日本のロック史において燦然と輝きを放ち続ける名盤です。
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