「不思議な世界はいかか゜?永遠の少年??」「☆10個でも良い最高傑作!」「不朽の名作」
フィルモア・イースト・ライヴ (詳細)
オールマン・ブラザーズ・バンド(アーティスト)
「デュアンオールマンのスライドギターをライブで!」「完璧なライブ盤」「神がかり的なテクを持つバンドの全容」「慣れ親しんだ曲順」「デュアンとジミヘン」
The Inner Mounting Flame (詳細)
Mahavishnu Orchestra With John McLaughlin(アーティスト)
「激しいインタープレイの応酬が楽しめるアルバムです」「ジャズ・ロックの原点であり、極点」「生命の変化・・・」「火花散るインタープレイが楽しめるジャズロックアルバムです」「ハードコアフュージョン」
Pearl (詳細)
Janis Joplin(アーティスト)
「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」「Buried Alive In The Blues」「カリスマ散る」「20世紀最高の名盤!」「感極まる」
Imagine (詳細)
John Lennon(アーティスト)
「やっぱりジョンと言えばコレになる」「ジョンそのものです」「メッセージ性が確立」「眠れるかい?」「人類永遠の宝」
Ram (詳細)
Paul & Linda McCartney(アーティスト)
「天才が気合を入れると半端でなくなる。」「ポール&リンダの音作りを目指したアルバム!」「忘れ去られてはいけない名盤」「ポールのポップ感覚あふれる傑作です!」「最高傑作です!」
Tarkus (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)
「怒濤の2枚目」「個人的にELPの最高傑作はこれだと思う」「アルバム1面を使った大作」
Nantucket Sleighride (詳細)
Mountain(アーティスト)
「乍聴きが出来ないアルバム」
サンタナIII(紙ジャケット仕様) (詳細)
サンタナ(アーティスト)
「ニール・ショーンを加えて、さらにパワーアップ!」「サンタナ・ロック」「最高にカッコいいギター・アルバム」「過小評価・・・」「サンタナ ちゅうたらあんたこれですわいな。」
「最高にむさ苦しい熱狂のライブ!」「たしか一番売上が・・・」
フーズ・ネクスト+7 (詳細)
ザ・フー(アーティスト)
「70年代の幕開けを告げる名盤」「文句なしのプラス7!」「100点+α」「70年代幕開けの作品」「キャリアの頂点」
Carpenters (詳細)
The Carpenters(アーティスト)
「このアルバムから日本での人気は急上昇。」「本アルバム収録のスーパースターは最高傑作の一つ」「歌詞一言一言に宿る思いが伝わる」「微妙な立場の作品」「日本での地位を築いたアルバム」
Tapestry (詳細)
Carole King(アーティスト)
「少年の日は遠く」「シンガー・ソングライター・ブームの源になったアルバム」「あなただけのTapestryを…」「名盤は、配信やコピーじゃ意味無いよ。買って飾って眺めて聴くべし。」「時代に寄り添う一枚」
Led Zeppelin IV (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「タイトルのないアルバム」「神秘的」「これはもう・・・・」「懐かしい・・・」「ロックの実力を証明し得る傑作」
Sticky Fingers (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)
「もっとも泣ける」「ストーンズの魅力が凝縮した1枚!」「Sway」「中学生のころから」「こいつはネバッこい1枚です」
Look at Yourself (詳細)
Uriah Heep(アーティスト)
「元祖ラヴ・マシーン」「最高作」「ブリティッシュ・ハードロックの代表作」「ヒープの出世作!」「最大の名曲「July Morning」収録」
Meddle (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「ロックミュージックの可能性」「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」「エコーズの為だけのレビューです」「究極の名曲」「Echoes必聴」
Rough & Ready (詳細)
Jeff Beck(アーティスト)
「ジェフベックいよいよ本気」「切れ味抜群、カッコイイギターのお手本」「グルーヴィーなアルバム。」「いやあ黒い・・・滅茶苦茶かっこいい粋なアルバム!!」「先進性、かっこよさ、音楽性ともに充実作品」
グレイとピンクの地+5 (詳細)
キャラヴァン(アーティスト)
「彼らを聴くならまずはこれから!」「ノスタルジックな癒し」「シンクレア氏2人の金字塔」「静かな緊迫感」「キャラヴァンの最高傑作」
L.A. Woman (詳細)
The Doors(アーティスト)
ドゥービー・ブラザーズ・ファースト (詳細)
ドゥービー・ブラザーズ(アーティスト)
「ファンなら買って損なし」
Flowers of Evil (詳細)
Mountain(アーティスト)
「ライブの醍醐味」「驚愕のライブパフォーマンス」「真骨頂」「マウンテン節が聴ける佳作。」「いい音してるんですよ」
4 Way Street (詳細)
Crosby Stills Nash & Young(アーティスト)
「これは最高!」「スーパーグループの魅力を伝えるライブ・アルバム!」「4人の息づかいが伝わってきます。名盤です。」「最高のライブアルバム」「ディスク1アコースティック演奏がとても良い。」
ロック>アーティスト別>A-B>Allman Brothers Band
ロック>アーティスト別>P-R>Paul McCartney
ロック>フォーク・ソフトロック・AOR>シンガーソングライター
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●童夢
・「不思議な世界はいかか゜?永遠の少年??」
このグループの最高傑作と通常に呼ばれるのは、次の作品である「神秘な世界」となるのでしょうが・・・アルバム全体のまとまり、曲と曲の流れ、展開(ドラマチックなもの、ハートフルなもの)を含めて断然、こちらのほうが好きです。「神秘な世界」を大人と例えるのなら、本作品は夢を見つづけるあるいは夢の中にいる永遠の少年のようなイメージがあります。邦題のアルバム名である「童夢」とは、ある意味良くつけていると思います。最初に聞いた小学生6年の頃から既に30数年経過した、今でも、このバンドの出すものとしてはこれを超えていると感じさせる作品はないかなぁ・・・ヒット曲である「story in your eyes」もいいのですが、お勧めは後半の3曲です。幻想的なジャケットといっしょに楽しんでみて下さい。
・「☆10個でも良い最高傑作!」
私はこのアルバムこそがムーディー=ブルースの数ある作品の中でも最高傑作だと信じて疑いません。
約40分の間、一人きりでこのアルバムに没頭してみて下さい。あなたのまぶたの裏には想像力に溢れた別世界が力強く広がってゆくことでしょう。
このアルバムに収録された音にはおそらく「フォース」が宿っているに違い有りません。それほど強烈に心の奥底にまで響いてきます。 最後の「マイ=ソング」に至っては、涙が流れてくるくらい感動的なエンディングを浮かび上がらせてくるのですが、私はいつも悲しみの感情を少し感じてしまうのです。 それは、これで終わって欲しくないという届かぬ願望を宿してしまうからかも知れませんね。「終わり無き歌・・・」と余韻を残しつつ、いつも変わること無くここで演奏は終わりを告げてしまいますけれど。
「ストーリー・イン・ユア・アイズ」がシングルカットされて、日本でもヒットしました。でもこのアルバムの中では「2曲目」以外の何者でもありません。アルバム全体が一つの世界を形造っているのです。だから始めから終わりまで一気に聴いて欲しい、いやそう聴くべき作品なのです。
最初の「プロセッション」で使われた語句が、6の「生命をもう一度」で再度歌われるという緻密に計算された一面も、全編に「愛」という至上のテーマが流れていてこそ自然に受け入れられるものだと思います。なお発売当初LPレコードでは6がB面最初の曲でした・・・。 レイ=トーマス作「ナイス・トゥ・ビー・ヒア」が牧歌的な響きを醸し出して、子供時代へと一気にトリップさせてくれます。私はこの曲が今でもすごく気に入っています。
間違いなく彼らはピンク=フロイドと並び称されるべきグループです。 中国で1970年代?にロック音楽が解禁された当時、最初に電波に乗せられるべく選ばれたのはビートルズでもストーンズでも無い、彼ら「ムーディー=ブルース」だったのですよ。凄いことだと思いませんか!
・「不朽の名作」
「不朽の名作」と文字にしてしまうと、安っぽいですが。このアルバムはまさに70年代を代表するロックのアルバムですね。当時はLPがすり切れるほど聞きました。当時のコメント、確かフランクザッパだったと思いますが、「真のプログレシッブ・ロックはピンクフロイドとムーディブルースだけだ」みたいな賞賛の言葉が今も印象的です。
・「デュアンオールマンのスライドギターをライブで!」
1曲目の「ステイツボロ・ブルース」、 気持ちよいほどのスライドギターが炸裂します。 2曲目は、ちょっと渋めのブルースのスタンダード 「ストーミー・マンデイ」など、泥臭いブルース演奏、いいですね。しかし美しい曲も演奏しています。「エリザベス・リードの追憶 」や「ホットアトランタ」では、デュアンオールマンとディッキーベッツのツインリードで、非常に美しく絡みます。どの曲も長い演奏ですが、ライブですから聴き応え十分です。ディッキーベッツとデュアンオールマンのツインギターだけでなく、グレッグオールマンのキーボードもギターに負けずがんばっています。初心者は、何度も聴くとだんだん病みつきになってくるでしょう。
・「完璧なライブ盤」
エルモア・ジェイムス、T.ボーン・ウォーカーらのカバー曲を含む全7トラック計78分。通して聴くには根性が必要だ。
1曲めからスライド・ギタリストとしてのデュアンの魅力を凝縮している。また、泥臭いブルースナンバーが多い中で、メロウな「ストーミー・マンデイ」も聴き所。だが、この盤の1番の魅力は、やはり「ウイッピング・ポスト」。スタジオ盤ではコンパクトにまとめられているが、ここでは20分にも及ぶ。これがこの曲の本来あるべき姿なのだろう。名曲が、ライブにより新たな命を吹き込まれた瞬間。
他のライブテイクも追加収録したCD2枚組の改訂盤も出ているが、思い入れではこれ。この作品の前では、名盤という言葉すら陳腐である。
・「神がかり的なテクを持つバンドの全容」
ライブ録音ですがスタジオ盤よりも音質・迫力が遥かに上回っていると言う点では、パープルのメイドイン〜やクリームのウィールズ〜と同じです。当時、神がかり的なテクを持つバンドとしての全容はこの「フィルモア〜」に詰まってます。まずButch Trucks、Jai Johanny Johanson ドラムスの2人のダブルドラムスはお互い違ったリズムをキープしながら精巧なギアが絡みつくように、重ね合わさってきます。Berry Oakleyのベースはプロペラ機の爆音のようにドラムスをあおり、そこへDuane Allman 、Dickie Betts のツインリードギターがリズミカルなインプロソロを長々ととっていきますが、Duane のスライド聴いてすぐわかりますが、スライドの特徴な音色をはずすと、Dickieかどちらか判りません。Dickieもそれだけすごいソロをとっています。まるっきり黒人声のグレッグのヴォーカルもかっこいいです。メンバー間で相当な練習量をとらないとこの音はでないはず。仮にロックテクニックオリンピックみたいなものがあるとすればこのアルバム完全に金メダルですね。
・「慣れ親しんだ曲順」
やっぱりアナログと同じ曲順、曲数がしっくりきますね。コンプリート盤は長すぎるのでオールマン初心者はまずこれをよく聴いたほうがいいです。LP時代におこづかいを貯めて2枚組アナログを買ったことを思うと今はいい時代ですね。これと「いとしのレイラ」のCDを一緒に買っても3,000円ちょっとですからね・・
・「デュアンとジミヘン」
もし二人が生きていたらクラプトン・ベック・ペイジの三大ギタリストなんて形容詞は陳腐なモノになっていたかも知れない。ジミヘンもだが、デュアンがギターを弾けばその空間に強烈な磁場が生まれるのだ。デュアン抜きのライヴ『熱風』と聴き比べると判るが、他のメンバーのテンションやプレイの密度が明らかに違う。デュアンのギターに煽られ、ディッキーをはじめとするメンバー全員がスタジオ盤の何倍もの迫力で最高の演奏を聴かせてくれる。デュアンの放つオーラが全開となったこのライヴの評価の高い理由は、決してデュアンのギターだけでなく、そこにこそあると思われる。
・「激しいインタープレイの応酬が楽しめるアルバムです」
マクラフリン率いるマハヴィシュヌオーケストラのファーストアルバムです。マハヴィシュヌはマクラフリン、ヤンハマーらのテクニシャン揃いの集団で、オーケストラと名のつく通り、メンバーがそれぞれのバカテクを活かした激しいインタープレイの応酬をしていますので、自らも楽器をされるような方には応えられないサウンドだと思います。
ただ、同じJAZZロックの範疇に入ると思われるブラッフォードやポンティのオリジナルアルバムに聞かれるプログレにも通じる曲の叙情性のようなものはありませんので、テクニシャンのバトルが好きな方にお奨めします。
・「ジャズ・ロックの原点であり、極点」
60年代から70年代にかけては、ロックとジャズの間の境目は非常に狭かったのだろう。マイルス・デイヴィスが『ビッチェズ・ブリュー』を発表し、クリムゾンが『クリムゾンキングの宮殿』でデビューした。そして71年、前述の『ビッチェズ・ブリュー』にも参加していた英国のギタリスト、ジョン・マクラフリンが結成したバンドがこのマハヴィシュヌ・オーケストラであり、本作はその1枚目である。
まず、メンバーが凄すぎる。これ以上はありえない、というくらいのテクニックを誇るミュージシャンを揃えている。にも拘らず、このアルバムから私は、何か高い霊感や、閃きのようなものを感じる。そして曲自体も本当によい。冒頭の「Meeting Of The Spirits」。最初のドラミングからすでに圧倒されてしまう。4曲目のアコースティック・ナンバー、「A Lotus On Irish Streams」。しかしマクラフリンはここでも荒々しい。ある意味聴き所かもしれない。
テクニカルなもののファンや、クリムゾンファンにはぜひともお勧めしたい1枚です。
・「生命の変化・・・」
artist 芸術家・画家 と、英和辞書には記載されていた。 所謂、ロックというジャンルが生命を持ち始めて約20年(諸説あるが、大体)、そんな1971年に発表されたこのアルバム。日本でいう「団塊の世代」の演奏家たちが、自分たちの表現方法をポップなものから時代と共にアーティスティックなモノに変化させていった。
マイルス・デイビス等とのレコーディングを経験し、ジョン自身が演奏活動の青写真を描き始め、この演奏集団は誕生する。フリーロック。サイケデリックロック。ロックに芸術という変化をもたらし、その後の道しるべを作った作品であろう。
とにかく、全てにおいて「圧倒」される。ブーミーなギターもそうだが、ビリーコブハムのドラムは脱帽するしかない。9拍子!!なんじゃそりゃ!!の世界である。しかし、ビリーは叩きまくるのである。
私は彼等をアーティストと呼びたい。ラリーコリエル、アルディメオラも然りである。日本のマスコミュ二ケーションに問いたい。言葉の選択は間違ってないであろうか?ただの演奏家たちをアーティストと呼ぶのは正しい事なのかと・・・
・「火花散るインタープレイが楽しめるジャズロックアルバムです」
J.マクラフリンが自らの音楽を体現するため立ち上げたジャズロックバンドマハヴィシュヌの1stアルバムです。彼らの最大の特徴は、文字通り火花の散るようなインタープレイの応酬です。このアルバムでも、全曲1発録りではないかと思わせるような激しいインタープレイの応酬が聴けます。またメンバー全員がバカテク集団であることも特徴で、マクラフリンがギターをかき鳴らしているのはもちろんですが、keyのJ.ハマーやvlnのJ.グッドマンらもマクラフリンを食うようなプレイを披露しています。また才能溢れる連中が集まったある瞬間に奇跡的に作られるテンションも特徴で、後のアルバムでは聴けないハマーやマクラフリンらの狂気じみたプレイも初期マハヴィシュヌでは堪能できます。インタープレイ応酬が好きな方には、是非聞いて欲しいアルバムです。
・「ハードコアフュージョン」
戦闘意欲を掻き立てる音楽。ドレッグスに多大なる影響を与えている。インスピレーションを与えてくれる数少ない一枚。メンバーみんなサンダーになっています。静寂もまた美なり。ハードコアジャズロックのお手本。楽器を演奏する人に受けると思います、楽器をやらない人よりも。だからチョイスに注意。10点中10点 ドレッグスの原点
・「27歳で去った伝説のロック・クイーン、最後の絶叫」
ジャニスはこのアルバムを最後に、オーバードラッグでこの世を去った。27歳だった。彼女の唸るような強烈なハスキーボイスに、バックバンドはいつも力負けする状態で、どうしても彼女のボーカルに較べると稚拙な演奏が目立っていたが、ようやく納得出来るバックバンドを手に入れ、録音した唯一のアルバム。ブルースの要素が強いが、一曲目の「ムーブ・オバー」などを聴くと、ロック・クイーンと呼ばれた理由が良く判る。聞き易いという音楽ではなく、実に個性的なボーカルなので、生理的に嫌という人もいるかも知れないが、聞き込むほどに味が出てくる。彼女の命をかけた歌唱は、理解出来れば感動は深いものがあると思います。
・「Buried Alive In The Blues」
彼女の最後の作品であり、一番まとまりのあるアルバムである。意に反する売れ方、大変なコンサートツアー、メンバーとの不協和音、ドラッグなどで彼女は身も心も蝕まれていったのだろうと想像します。彼女の生き様を現すような「Buried Alive In The Blues」を聴くと、少々感傷的になってしまう。この曲は後に歌詞をつけて生まれ変わっています。皆、Janisのことを頭に浮かべて歌っていることでしょう。このアルバムには他にもスマッシュヒットが多く含まれており、やはりJanisの代表的なアルバムでしょう。Dan Penn作曲の名曲も含まれており、Rockが活き活きしていた頃の若者の悩みやパワーを体験下さい。
・「カリスマ散る」
その圧倒的でソウルフルな歌声で他を寄せ付けなかったジャニス・ジョプリンの最後の作品。彼女の歌い方は飴と鞭みたいな歌い方だったと思う。ある時はゴンッと頭を叩かれるような一瞬で爆発を起こすような歌い方をしたと思うと、次にはオーディオにグングンと引き付けられるように、伸び、粘着性、持久力のある歌い方をするんだから聴いてて心揺さぶられるし、陶酔してしまう。
それにしてもカリスマってのは若死にしますよね。ジム・モリソン, ジミ・ヘンドリックス, ジャニス・ジョプリン と皆27才で死んで、3Jなんて呼ばれてますが・・・
人が生まれながらに持ってるパワーや運が平等だとするとカリスマは一瞬で爆発させてしまうのかな・・・。
・「20世紀最高の名盤!」
このアルバムは,某米雑誌で「20世紀最高の名盤」と評価されたアルバムです。実際にきいてみても,どの曲もすばらしい曲ばかりです。
特に,「Trust me」が好きです。この曲の入りは,私自身,100回以上きいていると思いますが,今でもいいなぁと感じちゃいます。
「Get it While you can」も好きです。ジャニスもこの曲に魂込めてうたってたのでしょう。ストレートに詩が伝わってきます。
ジャニスジョプリンは,ビートルズ,ストーンズと同様に,ロックの英雄として受け継がれるべき存在と評価すべきでしょう。
・「感極まる」
音楽を聴いて初めて泣いた。これほどの溢れる感情と迫力とヴァイブレーションをいままで聞いたことがなかった。私がアーティストの好き嫌いを選ぶときの大事な項目が”歌に魂があるか、ないか”なのだが、彼女の歌には200%の魂がある。 いまだ私の中で彼女を越える女性ヴォーカリストは存在しない。”広範囲にわたり人の感情を強く揺さぶることの出来る才能” つまりは天才なのだ。 できればヘッドフォンでしみじみ聞いて欲しいアルバムです。
・「やっぱりジョンと言えばコレになる」
ジョンの作品で好きなものはたくさんありますが、やっぱり何か一枚アルバムをあげろと言われたらコレになります。アルバムとしてのバランスもいいし、程よくポップです。
リミックス&リマスターということで音はかなり強くはっきりして、以前のもやのかかったような音はだいぶ排除されています。コレはコレで好きですが、オリジナルのミックスが闇に葬られてしまうのはいかがなものかと思います。いい音でオリジナルのリマスターをした上でリミックス盤は補助的な意味でリリースすればよかったのだと思います。
音的な話に終始して申し訳ないですが、このミレニアム版について思うことです。
・「ジョンそのものです」
音楽を聞くとは、詰まるところ人を聞くことなんだ、ということを『イマジン』は説得してくる。本作はジョンそのものといってよい。
(1)のイマジンは勿論、思想的にはバカげているだろう。「国も宗教もない」透明色の世界など、ありえない。私はそんなコスモポリタニズムは大嫌いだが、しかしそれでも私はジョンが好きである。音楽にイデオロギーを聞いてはいけないのだ。いや、いけないのではなく、そんなイデオロギーの背後に見え隠れしている人間の方が、遥かに偉大だと気づかずにおれない。
本アルバムで、いわゆる名曲と言われているのは、この(1)イマジン、(3)ジェラス・ガイの二曲だが、私は大胆ながらいいたい。この二曲だけを選ぶのは、メロディの美しさに基づいた選曲なのであって、ジョンの魅力の大半を逸失してしまうことなのだ、と。メロディラインだけで音楽を評価してしまうと、本作は本当に名盤なのか、疑問すら生じるし、ポールの方が優れているという結論に至るのも当然となる。
『イマジン』を聞きながら思う。一体私は何を聞いているのか。はっきりとした音の流れを辿りつつ、悪ガキジョンレノンその人を聞いているのではないか、と。だが、これはジョン好きの人に通有の想いだろう。
音楽とは人である。優れた作品は優れた人を明かす。その意味で、私はあえて(10)オー・ヨーコ!を本作の目玉と考えたい。ジョンが夜中淋しくて「ヨーコ!」と叫ぶ。朝、ひげを剃りつつ無邪気に「ヨーコ!」と叫ぶ。すっかりジョンはヨーコに依存しているが、この借りを返そうとジョンは必死だ。My love will turn you on!(僕の愛で君に火をつけよう!)。
この考えは、彼の死まで一貫していた。After all I'm forever in your debt.(とどのつまり、僕は永遠に君に借りがある、Womanより)。
・「メッセージ性が確立」
1971年10月8日発表。1971年6月~7月にかけて、ジョンはティッテンハーストにあったジョンとヨーコの自宅で本作のレコーディングを開始する。前作『ジョンの魂』と同様に心の中を歌っているが、よりメッセージ性が強まっていく。
ジョンとヨーコの『ラブ・アンド・ピース』は『平和は愛のもう一つの言葉』という考えから出発している。そしてその考えが到達したメッセージが『イマジン』だ。ジョンは1964年に発表されたヨーコの作品集『グレープフルーツ』にそのヒントを得たと言われてる。
作詞原稿はジョンが当時頻繁に訪れていたニューヨーク・ヒルトン・ホテルのメモ用紙に残されている。ただ、中間部の8小節の歌詞はまだなく、『8』という数字が書かれているのみだ。作曲に使われたスタインウエイの白のアップライト・ピアノは今あのジョージ・マイケルの手にある。
『イマジン』と『ジェラス・ガイ』が名曲だ
・「眠れるかい?」
前作の重い内容に比べ、本作はより一般的な事柄中心に歌っているのだが、とらえようによってはやはり重いかな。ジョンが豚とたわむれる写真があるが、これは当然険悪だった仲のポールにあてつけたものだ。ジョンはビートルズを産み育てたリーダーとして最後の仕事、すなわちビートルズを終わらせることが自分の使命だと考えていた。ところがそれをポールにやられてしまったので面子丸潰れになり以後修復不可能なくらい険悪になってしまったのだ。#8はそんなポールに向けて放たれた曲だ。そして#1はおそらくビートルズのどの曲よりも有名ではなかろうか?この曲以降ジョンのイメージが愛と平和の伝導師みたいになってしまった。ジョンがそれを望んでいたとは思えないが・・・。#3,#7も極めて有名なラヴソングだ。このアルバムはビートルズが好きだからという理由だけで聴いてみたいという人には決して薦められません。ジョンの世界を覗いてみたい人にのみお薦めします。
・「人類永遠の宝」
John Lennonの一枚目のソロアルバムとならぶ傑作セカンドアルバム。たぶん、地球に住んでる人類の2/3は知っているであろう①が荘厳なピアノと共に始まり、後はもう名曲の嵐、といいたいが今となっては昔の話題のひとつでしかない⑤、⑧等も中には入ってます。でもこのアルバムは先ほど述べた①をはじめ、③、⑦の三大名曲を聴くためだけにも買うべきです。
(まだ持っていない人がもしいたとしたら)特に⑦はJohn Lennonの造った最も美しい曲だと個人的には思っています。なんのギミックもなくシンプルそのもののアレンジの曲ばかりですが、人の心を感動させるのはやはり歌そのものなのだと再認識させてくれるアルバムです。
●Ram
・「天才が気合を入れると半端でなくなる。」
彼の曲調には、つねに天才的なものを感じてしまう。特にラムの曲作りにはソウトウ気合をいれていると思われる。美しさと厳しさが強くかんじます。前作の「マッカートニー」ではあまりリスナーのことを考えず、好き勝手の楽しんでいるような、人間的なものを感じたが、今作はどうしたことでしょうか!マニアの方に聞いてみたいものです。
・「ポール&リンダの音作りを目指したアルバム!」
この作品から、共作者としてリンダ・マッカートニーが名を連ね始めました。前作の「ポール・マッカートニー」のリラックスさを残したまま、音楽性をかなり加えて、ヒットを狙った作品なのだと思います。ビートルズの頃よりも、軽いポップな雰囲気です。ウイングスにつながってゆくのかな。
ジョージの「オール・シングス・マスト・パス」やジョンの「ジョンの魂」「イマジン」など、この頃は、ビートルズの4人が比較されることが多く、ポールの評判は今一つ期待を裏切るものでした。ビートルズの高度な音楽性、哲学性を継承していたのは、ジョージやジョンのアルバムだったんでしょうね。
しかし、今聞き返してみると、「アンクル・アルバート」や「イート・アット・ホーム」などキャッチャーないい曲が多いですね。これが、ポールの持ち味で、ビートルズのポップで親しみやすい音楽性なんでしょうね。
ポールが、脱ビートルズをイメージして、ポール&リンダの音作りを目指した
んでしょうね。ポールの音楽性の多面性を知る上でも好アルバムだと思います。ポップスファンにはお勧めです!
・「忘れ去られてはいけない名盤」
全曲ともにポップかつ親しみやすいメロディーで何回聴いても飽きがきません。タイトで力強い演奏に息もぴったりのコーラス、楽曲を彩る美しいストリングス、曲毎に変化していくポールの声など聴き所もたくさんあります。決して忘れ去られてはいけない名盤であると思います。
・「ポールのポップ感覚あふれる傑作です!」
ポールがビートルズ脱退後に発表した2枚目のアルバムです。前作がホームメイド的な作品で賛否両論だったのに対し、今作は前作に否定的だった方でも納得のいく作品に仕上がっています。このアルバムはビートルズが持っていたポップ感覚をギュッと濃縮したようなアルバムです。決してポールの代表作として真っ先に挙がるような作品ではありませんが、ポールマニアの方々には大変評価の高いアルバムなのです。聴き込めば聴き込むほど引き込まれるような魅力にあふれたアルバムだと私も思います。このアルバムを聴いたことのある方にはぜひこの隠れた名作の魅力を再発見してもらいたいし、初めて聴く方にはとことん聴き込んでもらいたいと思います!
・「最高傑作です!」
30年位前にLPレコードを購入した際付属の帯にたしかこう書かれていた・・「ビートルズミュージックとマッカートニーミュージックの見事な融合・・」みたいな。ビートルズ解散の翌年に発表された正式には当時の夫人・リンダとの共作アルバム。たしかにアルバム全体からは“ビートルズ”が十分に感じられる。『アビーロード』的な手触り、ジョージマーティンを彷彿させるオーケストラアレンジ等・・プロデューサーとしてのポールはもっともっと評価されるべきだろう。『ラム』は発表された当時は評論家からクソミソにけなされたらしいがどうしてだろう?・・当時ビートルズ解散の悪者はたしかにポールであった、そのポールが解散直後に“ビートルズ的なアルバム”を発表した為重箱の隅を突付かれたのだろうか? 『ラム』は小粒な曲が多いが“良い曲”が多い。捨て曲は一切なくどれも魅力的な作品ばかりだ。アレンジが素晴らしい「ディアボーイ」、アビーロードメドレーを思わせる名曲「アンクルアルバート〜アドミラルハルセィ」、50’Sロックンロール的な「スマイルアウェイ」、ウクレレをフューチャした不思議な小品「ラムオン」、これぞマッカートニーマジック!「バックシートオブマイカー」等等、LP時代からずっ〜と愛聴している名盤である。このアルバムがデモテープ的サウンドの「マッカートニー」と基本的にはギター、ベース、ドラム、キーボードのシンプルバンドサウンドの「ワイルドライフ」の間に作られたのだからおもしろい。「バンドオンザラン」「ビーナス&マーズ」と並んでも遜色のない傑作である。リマスター盤でのボーナストラック収録の「アナザディ」と「オーウーマンオーホワィ」もうれしいまさにボーナス!僕の無人島アルバムはこれ!
・「怒濤の2枚目」
なんといってもタイトル(組)曲、怒濤のハモンドオルガン連打、"Tarkus"は圧巻です。廉価版ライブ、"Pictures at an Exhibition"をはさんで、Greg Lakeがさらに歌い上げる"Trilogy"に続く。
・「個人的にELPの最高傑作はこれだと思う」
巷間ELPの最高傑作とされる「恐怖の頭脳改革」(Brain Salad Surgery)も確かに素晴らしい作品に違いないけれど、衝撃度の大きさという点では、1972年当時、中学2年生だった自分を超絶技巧系プログレのとりこにしてしまったこの1枚に軍配が上がる。LP時代、A面すべてを用いて繰り広げられる表題作は、旋律の斬新さ、和声の展開の意外性、変拍子の多用、生まれて初めて耳にするムーグシンセサイザーの異様な響き、どれをとってもウブな洋楽初心者を熱狂させるだけの凄みがあった。そしてそれは、当時から35年を経た今日もなお、聴くたびに耳に新しい。こっそり棺桶に入れてもらいたい1枚。 にもかかわらず星5つとしない理由は、「ジェレミー・ベンダー」と「アー・ユー・レディ・エディ」の存在である。なんでこんなどうでもいいような曲を入れたのか。ELPはデビュー盤以外のすべてのアルバムに、最低1曲はこの手の「捨て曲」が入っている。「展覧会の絵」は「ナットロッカー」がそれだし、「トリロジー」では「シェリフ」、「…頭脳改革」では「用心棒ベニー」が不要メンツ。もちろんこれらの楽曲が大好きだという向きもあるだろうけれど、正直、この手の軽いポップソングは他のミュージシャンに任せておけばいいのにと思う。何もELPが演る必要はない。まあ、彼らの超人的な器用さを証明するものだと解釈しておこう。 しかし、それ以外の曲はどれもみな驚異的傑作。このテンションの高さはタダモノではない。万人受けする音ではないが、人によっては一生モノの宝になりうる作品だと思う。できるだけデカイ音で聞いていただきたい。
・「アルバム1面を使った大作」
いかにもプログレグループという感じの1はアルバム1面を使った大作。彼らの力量を誇示して余りある出来に拍手喝采。でも自分の中ではあまり評価は高くありません。一番の原因はこの組曲以外の曲の出来の悪さです。ほとんど彼らがやる必要性を感じません。たぶんLP時代にはB面を聞く人なんていなかったんじゃないでしょうか。聞いても20対1ぐらいの割合でしょう。1枚目が比較的粒ぞろいの曲が多かったので、1のみで力がつきたのか、1である程度の評価は得られそうだから、あとは捨て曲にしたのか、よくわかりませんが、最近はデータで曲のばら売りをやってるんで1曲目だけ購入すれば十分だと、私は思います。
・「乍聴きが出来ないアルバム」
Mountainの面白い所は、“静と動”両極のソングライターが存在していると言う点です。あの極端にミドルレンジの効いたギターと、そこから繰り出される正確無比なピッキングハーモニクスを駆使(1曲目から全開です!)した、ワイルドかつスリリングなプレイを身上とするLeslie Westを“動”とするなら、当時のフラワームーブメントの影響下にある浮遊感のあるメロディーに、どことなくフェミニンで、御伽噺の語りべの如き繊細な唄は、このバンドにおける“静”の象徴であり、Felix Pappalardiの独壇場ではないでしょうか。そして、時は流れウッドストックの魔法が解けた現在、彼らは何度となく不死鳥の如く蘇りますが、Mountainサウンドの核Ferixを失った痛手は大きく、話題には上るものの、たいした結果には至ってはいません。やはり、Ferixの居ないMountainなんて・・・
・「ニール・ショーンを加えて、さらにパワーアップ!」
前2作が大ヒットを飛ばしたサンタナの3作目は、ジャケットにタイトルもバンド名さえも無く、宇宙に妖怪(?)が浮かぶ不気味なものだ。すわ、ラテンロックからSFチックな音作りに方向転換か?と危惧する必要はなく、あくまでパーカッションはチャカポコ鳴り、ギターは鳴いていて、しっかりラテンしている。
本作からニール・ショーンとのツインギター構成になっていて、ネットリとまとわりつく様なサンタナとシャープなショーンの2本のギターのコントラストはなかなか魅力的。 前の2作は共にカラッとした雰囲気を持っていたが、本作はブルースっぽさを全面に打ち出していて、派手さはないものの、独特の味わい深さを持った名作である。
・「サンタナ・ロック」
ラテン・ロックと呼ばれてデビューしたサンタナは二作目の「天の守護神」で大ブレークして世界中にその魅力を拡散して来た。その大ヒット作の陰で少し評価が地味になってしまったのが本作である。しかし、中身は初期サンタナのラテン・ロックの集大成的な内容を持ち、且つ各曲の出来栄えはかなりのレベルを持っている。アルバムとしての纏まりは「天の守護神」よりも充実している感がある。またロック色が前面に出たパワフルな曲が多く、サウンド的には彼等のアルバムの中でもヘヴィーな方に属すると言える。「グアヒーラ」「ディペンド・オン」等のラテン・ビートも絶好調で、ロック的な「ジャングル・ストラット」が好印象である。これらの音はこのアルバムまでがレコード・デビュー時のオリジナル・メンバー(N.ショーンが加わっただけ)で作った最後のアルバムである事にも起因しているように思える。つまり初期メンバー構成がかなりロック色の強い音を出せるバンドであったと言うことだったのだろう。これ以降、ややジャズ寄りになったり、宗教掛かって来るサンタナであるが、それもメンバーとの確執がもたらしたものだったのかもしれない。 現在に至るまで数多くの作品を作り続けてきたサンタナ、その最もエネルギッシュだった初期において一つの完成形を見たのが本作「サンタナ3」である。
・「最高にカッコいいギター・アルバム」
71年発表、サンタナの3rdアルバム『サンタナIII』。後にジャーニーを結成するギタリスト、ニール・ショーンを迎えて作られた本作。前2作のようなパーカッションによる躍動感溢れるラテン・サウンドはそのままに、ニールとカルロスのスーパー・ギタリスト同士の白熱のギター・バトルが火花を散らし、全編にわたって独特の緊張感が漂う、ロック色の強い作品に仕上がっています。
ニール・ショーンが挨拶代わりと言わんばかりに早くも超絶ギター・テクニックを披露する「バトゥーカ」。ノンストップで流れ込むのはラテン色の強いサンタナらしいナンバー「孤独のリズム」。カルロスの泣きのギターが官能的なムードを引き立てる「タブー」。本作のハイライトとも言える名曲「祭典」では更に熱を帯びるカルロスとニールのギター・バトルにグレッグ・ロウリーのキーボードが加わり、三つ巴のバトルが展開します。ギターでもキーボードでもなく、ベースがメインの「ジャングル・ストラット」。タイトル通り情熱的なリズムでラストを飾る「情熱のルンバ」。
1stで聴ける荒々しいリズム感と、2ndのアルバム通した完成度。この両方を併せ持つ本作。流麗で伸びやかなカルロスのギターと、ナイフのように突き刺さるニールの鋭いギター。まさに互角と言える両者のバトルは聴く者全てを圧倒します。
本作はファンの間では最高傑作に挙げられることも多い名盤ですが、実際のところかなり過小評価されている作品です。代表作とされている『天の守護神』や『キャラバンサライ』だけ聴いて本作をスルーしてしまう方も多いように思えますが、個人的にはサンタナ作品で最も好きな作品です。特にギターがカッコイイ作品なので、ギター・ファンの方なら絶対に気に入ると断言できます。また、非常に完成度の高いアルバムなので、ギター・ファンならずとも是非聴いてもらいたい作品です。
・「過小評価・・・」
ジャケットは常人には理解出来ないので、追求するのはやめましょう。「宇宙」だそうです(笑)。16そこそこの二ールをサイドに、弾きまくるポンセならぬカルロ。リマスタ版でのライヴがすべてで、この時期のカルロは「イってます」。ただ、曲的に秀作が多く「嵐の前の静けさ」ならぬ「崩壊前のラストスパート」が垣間見えます。この後、しだいに宗教色が強くなり特に若いメンバーは脱退していきます。バスケやらレストランのオーナーやら大変です・・・しかし、バットトリップを繰り返しながらも、演る事はヤッテますのでご安心を・・・特にリズム隊の奮闘が目立ちます。サンタナ・ビギナーの貴方にもお勧め!!(本当は最高作なのに・・・)
・「サンタナ ちゅうたらあんたこれですわいな。」
アブラクサスもキャラバンサライも凄いけど、私のサンタナはこれ。高校生の頃、某札幌市狸小路近くの地下喫茶店で何時も流していたこのアルバムを、煙草吸いながら良く聴いていました(^^;;。ジャケットも幻想的でアブラクサスに負けない出来ですが意味が判りません・・・「宇宙」だそうですが・・・。まだ餓鬼んちょの二ールショーンを脇に置いてフレーズが尽きるまで弾きまくる無我の境地カルロスサンタナ。ボーナスライブはオマケで宜しい。宗教がかったキャラバンサライに行ってしまう直前の「酒・女・薬」にどっぷり漬かっていたメンバー達の「トリップ状態」が垣間見えます。
本当は最高傑作なんですが、そのようなダーティなイメージが付きまとう為に少数派の声でしかない「もったいない」熱狂アルバム。うーん万人が聴くべき音ですな。これはアフリカンでラテンロックじゃないとか今でも言っている一部熱狂的なアンチ派もいまして困ったもんです。アフリカンだとしたらそれはリズム(太鼓系)だけのこと。旋律はあくまでもラテンでしょ?最近のサンタナだったらいざ知らず、この頃の彼等は従来のロックカテゴリーでは片付けられなかっただけのことでしょう?たかが分類にガタガタ言うなってこと。
●Live
・「最高にむさ苦しい熱狂のライブ!」
これは私の最も好きなライブアルバムの一つです。ジャズ-ブルース-ロックの微妙な均衡と、それぞれのプレイヤーの高すぎる演奏力のぶつかり、インタープレイは十分なロックのカタルシスをあなたに与えてくれるでしょう、必聴。
・「たしか一番売上が・・・」
コロシアムライヴは73年頃発売だったでしょうか?スタジオ録音も素晴らしいけれど、彼らははライヴでさらに水を得た魚になるといわざるを得ません。はじめに針をおろしてから最後まで一気に聞いてしまいます。中だるみがなくジョンも自分で言っているように構成がしっかりしています。このアルバムではジャズプレーヤーのジョン、ディック。ソウルシンガーのクリス、クラシック寄りのデイヴ、オールラウンドのマークが一体となったアンサンブルの妙がたっぷり味わえます。メンバーの自由度の高いソロも多く、曲調は哀愁が漂うのに何故か気分は開放的、爽快になってしまいます。あと特筆する点として#3#6のクレムソンのギターが味があり泣くしかない状況です。彼のフレーズはGペイジやウィッシュホーンアッシュのアーガスあたりのイメージと重なるようなところが感じられるんです。時間があったら是非比べてみてください。又#4のようなVoのハモリも楽しくおどけたようなもディックのサックスも心地よい響きを醸しています。傑作ライヴの一枚です。是非聴いてみてください。お勧め!
・「70年代の幕開けを告げる名盤」
71年発表、フーの最高傑作『フーズ・ネクスト』。フーの代表的な作品として真っ先に挙げられるのは69年発表の『トミー』ですが、アルバムとしての完成度、楽曲の充実度、演奏技術、どれを取っても本作こそ最高傑作と呼ぶに相応しい作品です。ジャケット写真もキマッてます。
ループするシンセサイザーと “10代は不毛の時代だ” というフレーズが印象的な「ババ・オライリィ」。一転してハードなサウンドが強烈な「バーゲン」。キース・ムーンのドラムが冴え渡る「マイ・ワイフ」。哀愁漂うメロディと切ない歌詞が心に響く感動的なナンバー「ソング・イズ・オーバー」。静と動の両面を併せ持ち、静かにB面の始まりを告げる「ゲッティン・イン・チューン」。全てに見放された男の、心の叫びをしっとりと歌い上げる「ビハインド・ブルー・アイズ」。そして、最後を飾るのは彼らの代表曲でもある、シンセサイザーとギター・リフが強烈な名曲「無法の世界」。
圧倒的な手数を誇るキース・ムーンのドラム、ジョン・エントウィスルの速弾きベース、感情豊かで魂溢れるロジャー・ダルトリーのボーカル、そして、作曲も担当するフーの司令塔ピート・タウンゼントのエッジの利いたギター。ライヴで見せるハード・ロック的な破壊力を残しつつ、トミーで聴かせた耳に馴染みやすいポップさも持ち、プログレッシブな構成を誇る楽曲の数々。また、緻密かつ繊細なアレンジは聴いていて心地よくもあります。ジャンル的にはどれにも当てはまるようで、どれにも収まりきらない、圧倒的な完成度を誇る名盤です。
ボーナス・トラックも「ソング・イズ・オーバー」の原曲とも思える「ピュア・アンド・イージー」やライヴ並みの疾走感と攻撃力を見せる「ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット」、「ビハインド・ブルー・アイズ」の別バージョン等、充実した内容です。
・「文句なしのプラス7!」
ザ・フーの最高傑作の呼び声高い『フーズ・ネクスト』作曲者としてのピートの作る曲はどれも一曲一曲にストーリーがありドラマティックな展開があり、またヴォーカリストとしてもロジャーの力強さとは対照的に穏やかに話しかけるような歌声で、そっと悟されているような感じにさえなります。ロジャーは『ソング・イズ・オーヴァー』で聴かせるようにヴォーカリストとして存在感があって、ピートとの掛け合いでより輝いてる感じがします。ジョンも『ゲッティング・チューン』のようにあくまでヴォーカルと曲の雰囲気を支えるという役回りに徹してます。それも『マイ・ワイフ』では我慢できなかったようですが・・・(マシンガン片方の柔道黒帯野郎とはさすが!)キースも合い変わらずの超人ぷりです。『ビハインド・ブルー・アイズ』では待ってましたと言わんばかりのプレイ!その他にも数曲で参加のニッキー・ホプキンスのピアノもきいてます。このアルバムはまさにバンドとして、ザ・フーとして、誰か一人が前に出る事なく、これしかないというバランスをとれたからこそ作り得たんだと思います。プラス7はライブでおなじみの曲と未発表テイクです。中でも『Pure & Easy』は『オッズ&ソッズ』収録のヴァージョンより曲の展開もロジャーの歌も充実してます。学生時代にこのアルバムを基本に雑誌からの情報や理想も込めて勝手に『ライフハウス』のテープを作っていたのもいい思い出です。
・「100点+α」
1971年発表のザ・フーの傑作に7曲のボーナストラックがついたこの商品は、正直、聞くまで少し不安だった。CDになった昔の作品にボーナストラックが入っていることはよくあるが、そのCDのほとんどが、一曲目から最後の曲までの勢いを奪ってしまっているからだ。しかしこの作品に追加された曲達はすばらしい。無法の世界までの勢いを決して殺さず、上手に引き継ぎ、もともと100点満点であるこの作品を120にも130にもしている。
昔の作品にボーナストラックなんていらないと思うが、このフーズ・ネクスト+7は本当にすばらしいと思う。
・「70年代幕開けの作品」
まさに究極といっていいほどのアルバムで「ババ・オライリィ」 「ビハインド・ブルー・アイズ」「無法の世界」とフーの代表曲がそろいにそろっています。そしてメンバーのすごさもよくわかる作品です。いつもはっちゃけていますが、本当にこの人たちはすごいんだなーと思ってしまいます。70年代でこんだけうまくシンセサイザーを使えるアーティストはそうはいないと思います。その後のアーティストに大きな影響を及ぼした作品だと思います。まさに名盤です
・「キャリアの頂点」
ロック界の大御所でありながら、日本での知名度はなぜか今一つだった「ザ・フー」だが、数年前の初来日(!)でようやく認知が広がってきたのだろうか? それにしても、この「フーズ・ネクスト」の充実したできばえはどうだろう。バンドとしての代表曲である<9>はもちろん、大胆にシンセサイザーを導入した<1>、エントウィッスルの最高傑作<4>、後半にかけての盛り上がりがすばらしい劇的な名曲<5>など、どれをとっても文句なしだ。また、ボーナストラックは名作の雰囲気を壊すのではないかと少し不安だったが、まったく杞憂だった。 彼らのサウンドは、攻撃的でありつつ、美しい。そして、<1>などは、シンセの音にもまったく機械的、無機質な感じは受けない。むしろ人間的ですらある。 「トミー」からこの作品を挟んで次の「四重人格」あたりまでが、バンドとしての勢い、創造力がピークに達していた時期だったのだろう。いずれも劣らぬ傑作だが、中でも「フーズ・ネクスト」は、その頂点に来る内容になっている。
・「このアルバムから日本での人気は急上昇。」
カーペンターズ3枚目のオリジナルアルバム。「スーパースター」の大ヒットで、彼らの日本での人気はこのアルバムから急上昇した。
アルバムのオリジナル・タイトルは「carpenters」という味も素っ気もないものだが、日本盤では「スーパースター」とか「雨の日と月曜日は」なんて邦題が付いていた(2種類のタイトルがあるのは珍しいというか、なんというか)。
「あなたの影になりたい」は目立たないが、シングルカットされてもおかしくない佳曲。リチャードもこの曲を気に入っており、特にブリッジの部分のカレンの歌唱は最高と言っている。
「サムタイムス」は名作曲家ヘンリー・マンシーニの隠れた小品を、例によってリチャードが「発掘」したもの。父の日か母の日にふさわしいような、身近な人に対する感謝の思いを綴った歌詞が、彼ら好みだったのだろう。ちなみにジュリー・アンドリュースがこの歌が好きで、「この素敵な曲を有名にしたのはカーペンターズの功績」と自らの番組で話していた。
「バカラック・メドレー」は展開が速すぎて「恋にさようなら」や「サン・ホセへの道」などの有名曲以外はスルーされやすいのだが、彼らの集大成といえるベスト盤「From the top」にはメドレーの中に「Knowing when to leave」と「Make it easy on yourself」がかなり長いバージョンで収録されている。コアなファンの方はぜひ一聴を。
・「本アルバム収録のスーパースターは最高傑作の一つ」
カーペンターズというとイエスタディ・ワンスモア、トップ・オブ・ザ・ワールド・・・とか、いくらでもヒット曲や名曲が出てくるのだけど、そしてどのアルバムにも名曲がぎっしりと詰っているのだけど、このアルバムに収録されたスーパースターはまた別格の輝きがあると思う。(アメリカン・スプリング・・・ブライアン・ウィルソンのプロデュースのバージョンも良かった) 他のヒット曲と比べると比較的知られていない印象があるんだけど、間違いなく最高傑作の一つだと思う。1.も代表曲ですね。カーペンターズの場合、全曲集的な集大成盤もおすすめだけど、もしオリジナルで揃えようと思ったらスーパースターが入ったこのアルバムをぜひ。
・「歌詞一言一言に宿る思いが伝わる」
何事においても早足の時代、言葉を投げつけるような歌唱法が闊歩する時代でもカーペンターズの音楽のすばらしさは揺るがない。#1、#5、#6などいわずもがなの名曲だが、これらの曲を聴くと、テンポを緩やかに保ちながら詩の一言一言を両手でそっとくるむように大切に歌うカレンの姿が目に見えるようだ。個人的に好きなのは#5。カレンの低音部とそれに続く兄リチャードとのコーラスがすばらしい。その美しさはリスニングルームの空気を一変させてしまう。また、#9のバカラック・メドレーはしっとりと聴かせると思えば、軽妙なパートに早代わりといった芸達者なところを見せ、この後の方向性や可能性を暗示する内容になっているのも面白い。アルバム全体の完成度も高いが、ベスト盤では聴くことのできない魅力をも持つ一枚だ。
・「微妙な立場の作品」
カーペンターズの「アルバム」は、オリジナルとベスト盤、オムニバスとあって、彼らの実質的活動期間が短く、しかし、その存在感を持っているために、こういう感じになるのかもしれない。これは、S&Gに似てる。 でも、このアルバムは、欠かせないものです。
・「日本での地位を築いたアルバム」
カーペンターズの3枚目のアルバムで、「Superstar」の大ヒットで日本での地位を築いたアルバム。
「Superstar」は「Your guitar 〜」の歌詞から始まるスローテンポなバラードで、スーパースターへの憧れをシットリと歌い上げた名曲。本曲に代表されるように、本アルバムは初期のカーペンターズらしい叙情性を前面に打ち出した構成になっている。個人的に最も好きな「Rainy Days and Mondays」が入っているのも嬉しい。恋に悩む女性が「雨の日と月曜日はいつも憂鬱になるのよ」と嘆く歌詞は、沈んだ気持ちの時に聴くと殊更胸に染みる。しかし、アメリカ人も月曜日は憂鬱と感じるのかと思うとチョット面白い。「Sometimes」も隠れた佳曲。そして、バカラック・メドレーのオマケも付いている。
カーペンターズの初期の特徴である、万人の心に染みる曲の詰まった叙情性溢れる傑作アルバム。
・「少年の日は遠く」
16歳、高1の時だから32年前になる。確か初めて買った洋楽(なつかしい響きの言葉)のLP(これも)である。購入したきっかけは、いまでははっきり覚えていない。
とにかくアナログのLPをターンテーブルにおいた日から、半年ほどにわたって、毎日欠かさず聴いた。何度も何度も繰り返し針を乗せ、歌詞もほぼ暗記してしまうほどだった。犬の散歩をしながら、いろんな歌を次々と口ずさんだ。「You've Got A Friend」「So Far Away」「Natural Woman」「Way Over Yonder」「Home Again」あたりがお気に入りだった。
洋楽の聴き始めのころ、ビートルズでもプレスリーでもなく、キャロル・キングだけがなぜこんなにも深く心に滲みたのか。それは今もわからない。
ただ過剰な自意識を抱えていた少年には、キャロルは世界への一筋の通路だった。冬の後には春が来る。恋が終わっても人生は続く。人は人と関わってしか生きていけない。「どんなに不器用でも、不細工でも」。このアルバムを聴きながら、そんなことをとりとめもなく、しかし真摯に考えていたのである。それはやっぱり説明しにくいことだけれども……。
とまれ、厚顔に生き恥をさらしてきたオヤジは、今でも年に何度かこのアルバムを聴く。時折、犬に引っ張られて手のひらに鎖がくい込む感覚が甦ってくるが、もはや少年の日のように口ずさむことはない。ただ、杯を傾けて、酔いに身をまかせるばかりである。
長い時が過ぎた―。しかし、キャロル・キングはここにいる。多くの若いリスナーを獲得しながら……。そのことをオールドファンは静かに喜びたい。
・「シンガー・ソングライター・ブームの源になったアルバム」
71年発表の2nd。彼女の代表作であるばかりか、70年代初頭のシンガー・ソングライター・ブームの源になった重要アルバムであり、当然ながら70年代のアルバムとしても絶対にはずす事の出来ないアルバムである。特に日本の音楽シーンには絶大な影響力を与えており、フォークやニュー・ミュージックと呼ばれる一連のシーンにおいて彼女の影響を受けていない者はほとんど皆無だと思う。個人的には彼女の持つ「孤独感」のようなものが苦手であまり聞く事はないが、それだけにごく稀に聞くこの作品は新鮮でその素晴しさはヒシヒシと伝わってくる。名曲しか入っていないが、特に好きなのは1.と3.。これらを聞くと後のシティ・ポップスは彼女が提示したものだと言うことが良く分かる。9.での彼とすぐ分かるジェイムス・テイラーのコーラスも素晴しい。全体的にも土臭さを全く感じさせない、また洗練されていながらも、され過ぎない微妙なラインがこの人の魅力であり、個性。文句無しの一枚なのでベスト盤を買うよりもこちらがお薦めです。
・「あなただけのTapestryを…」
ふと疲れた時…何かにもたれかかりたくなった時…そんな時に思わず聴きたくなる優しい香りに満ちた傑作だと思う。しかし、これは決してエンヤの作品から伝わってくるような神々しい大陸的煌めきを放つヒーリング・ミュージック然とした癒しではない。もっと臨場感のある…手にとって伝わる…そんな身近な癒しではないかと思う。何というか、意識して聴き込む類の作品ではなく、自然と聴きたくなる…もっと言えば、それだけキャロル自身が聴かせる作品…そんな気品と魅力を放ち続けている作品だと言える。本作に収録された曲は、リスナー一人一人のTapestryを紡ぐために与えられた素材であり、それらはリスナーの数だけTapestryなり物語なりを彩ってきたはずである。それが、本作が今日まで愛され続けている一番の原因ではないだろうか…。派手派手しさや喧噪とは無縁の佇まいの響きが、リスナーに寄り添っているような安心感を与えてくれるような気もする。7・9・12など、他人に提供しヒットした曲が多く収録されているから名作なのは当然という見方もあるだろうが、ハッキリ言って本作には無駄な曲・埋め合わせ的な曲は全くない。それらの曲だけで判断・納得してしまうのは大きな損失だというのは、2.3.4.11あたりを聴けば明らかだろう。誤解を恐れず言わせてもらえば、幾多の名作アルバムがあるが、本作ほど密度の濃い作品は、そう簡単に出会えるものではないとも言える。正直な話、本作からキャロルに入ると、他のキャロルの作品でも物足りない…そう言っても過言ではない別格の作品だとも思うからだ。今日もこの不朽の名作を耳にした誰かが、また一つどこかで新たなTapestryを織りあげた…そんないつでも寄り添ってくれる優しい色の心の生糸を運んでもらう次の人は、あなたかもしれない。そこから、あなただけのTapestryが生まれるはず…It's not too late…。
・「名盤は、配信やコピーじゃ意味無いよ。買って飾って眺めて聴くべし。」
名盤として語り継がれているので、ジャケット自体に風格があります。これを部屋に飾っておけば、オンナノコが部屋に来ても「あらキャロル」ってなもんです。悪い印象には絶対ならない。鉄板です。そんな不純な動機で入ったとしても、中身ももちろん名盤にふさわしい内容。音は楽器の音がちゃんと聴こえる古き良き70年代で、今でもCMやカバーで使用されるので聴いた事のある曲がいっぱい。聴きやすいし、味わいも深い。もちろん歌詞は英語なので分かりませんが、タイトルと曲自体で訴えかけてきます。だから最後は「ナチュラルウーマン」で終わるべき。捨て曲無しのこの名盤になんでボーナストラックをつけるのか、残念です。
それでもこの名盤は買って持っておくべき。趣味の欄に「音楽鑑賞」と書いた事のある人は、おさえとかなダメでしょう。女性ポップスというジャンルがあるとすれば最高峰だと思います。
・「時代に寄り添う一枚」
いつ聴いても力強いキャロルキングの歌声が心に沁みる一枚。60年代から走り続け、そしてこのフォロワーが作ろうとも作れない名曲いっぱいのアルバムを作る。彼女が一つのジャンルを作ったとも言える最高傑作です。1曲目から最後まで、何回も何回も聴くほどに味が出てくる作品です。
・「タイトルのないアルバム」
邦題「レッド・ツェッペリンⅣ」と呼ばれているこのアルバム。実は、公式にはタイトルの存在しないアルバムである。
それまでのレコード会社のシステムに辟易していたメンバーは、前作「Ⅲ」で受けた酷評を克服すべく、全精力を注いでこのアルバムを作った。
更に、メンバーはアルバムジャケットにも徹底的な拘りを見せた。
CDには曲名などの表記が入っているが、1971年のアルバム発売当時は、ジャケットの何処にも一切の文字が入っていなかった。バンド名も、アルバムタイトルも、ジャケットの背にも、その上、当時所属していたアトランティック・レコードのレーベルマークでさえもこのアルバムには印刷されていなかったのである。
中にある歌詞カードにも、曲名こそあるが!、作詞・作曲者、メンバーの表記は一切なし。歌詞もロック史に残る名曲「天国への階段」1曲のみの記載。これは、バンド名や知名度で自分達の音楽を見て欲しくないと言うメンバーの意思表示の表れだった。
サウンドは、「Ⅰ」「Ⅱ」で見せたハードロックへの回帰を入れつつ、
リフを中心とした骨太なサウンドに変化を遂げた。更に、「Ⅲ」で見せたアコースティック・サウンドを更に発展させ、独自のツェッペリン・サウンドを作り上げている。
これ以降、ツェッペリンは、独自のサウンドを突き詰めていく事になる。それは、70年代を象徴する脅威のサウンドの幕開けでもあった。
今回のリリースは、98年にもあった発売当時のレコードのアルバム・ジャケットをCDサイズで忠実に再現したもの。もちろん、アルバムには一切の文字は入っていない。これにはないが、からくりがあったアルバム・ジャケットは(「Ⅲ」「フィジカル・グラフィティ」など)そのからくりも再現されている。
・「神秘的」
LED ZEPPELINの4枚目の作品。楽曲の前にこのジャケットはロック至上もっとも印象に残るジャケットではないだろうか?文字が書いてないのだ。あえて題名をつけなかった作品としてある種神秘性をもっている。といってセールス的に売れなかったのかというと、アメリカだけでも2300万枚を売り上げているモンスターアルバムだ。さて中身は「天国への階段」が有名だが、1〜4のA面、5〜8のB面それぞれに起承転結があって聴くものを飽きさせないし、陶酔させてくれる素晴らしい完成度だ。シンプルで豪快な1stや2ndと比べると、おとなしくなった感は否めないが「限りなき戦い」や「カリフォルニア」など前作のアコースティックな流れを昇華した素晴らしい曲もあるし、「レヴィー・ブレイク」のようにどこか屈折した中にもドラムとギターが響き渡る名曲もある。
個人的にはこの作品がLED ZEPPELINの最高傑作だとは思わないけど熟練した楽曲、題名をつけなかった精神も合わしてロック史に残る名盤だと思う。是非どうぞ
・「これはもう・・・・」
とんでもないアルバムだ。とばす曲など一曲もない。「ブラック・ドッグ」から「レヴィー・ブレイク」までのこの緊張感。何とも言えない良さがある。使い古しの言葉だが、このアルバムは真の「ロックの名盤」ということに間違いはない。
・「懐かしい・・・」
ZEPで初めて聴いたアルバム。中学2年生であった僕がグッときたのは何故か「限りなき戦い」。その後、高校2年生頃にはロックNO.1アルバムになってました。何故なら、全曲が大好きになってしまっていたから。15年経ってみると、結構POPな所もあるアルバムかな、と思います。今は、ロックは殆んど耳にしなくなり、ここ7、8年はブルーズにひたりっぱなしですが、時々、どうしても聴きたくなる魔法がかけられたままになっているアルバムです。
・「ロックの実力を証明し得る傑作」
①「Black Dog」、②「Rock And Roll」、④「Stairway To Heaven」という著名な3曲を含むことで、Zeppelinの代表作として挙げられることの多い4作目。確かに本作の楽曲はどれも奇跡的に素晴らしい。が、注目して欲しいのは「Stairway To Heaven」の最後で "To be a rock and not to roll." と言い放った事だ。この時から、彼らは他の数多の"roll"するロックバンドと同じ地平を離れ、ロックというスタイルの中で、軽々しくrollしない絶対的な存在感のある音やリズムの追及を始める。彼らの試みは後の『Presence』で完結するが、rollしないロックを高らかに主張し始めたという点で、本作の価値は極めて高い。
…ま、そんな小難しいことを考えずに、本作を何度も聞き込んで欲しい。音の存在が手に取るように感じられ、それが目に見えるようになったとき、あなたもZeppelinの偉大さに気付くと同時に、Zeppelinフリークになっている筈だ。
・「もっとも泣ける」
ストーンズのアルバムの中ではもっとも泣ける作品だと思う。2.Sway, 3.Wild Horses, 7.I Got The Bluesと泥臭さと哀愁が感じられる名曲揃いです。もちろんノリノリの1.Brown Sugarやツインギターの不思議な陶酔感にハマル6.Bitch静から動へリフの美しさも目立つ8.Sister Morphin
など素晴らしい曲ばかりです。オススメです!
・「ストーンズの魅力が凝縮した1枚!」
"Brown Sugar"が超有名曲なわけですが、他の曲もバラィティ豊かで、かつ、全ての曲で、その試みが上手くいっている気がします。この時期には他にも傑作がありますが、ストーンズの魅力が見事に凝縮している1枚として、他の傑作以上のアルバムだと思います。キースのコーラスもカッコいい"Sway"は歌詞も含めて聴けば聴くほど気に入ってくるいぶし銀の曲。"Wild Horses"はアコースティック・ギターが美しい名バラード。ライブでも度々演奏される"Bitch"は2本のギターを聴いているとズブズブと曲に引き込まれていくような錯覚すら覚えます。ポップな曲調の"Dead Flowers"は誰でもすぐに気に入る曲でしょう。高校1年の時に初めて購入したアルバムで、15年以上聴いていることになりますが、未だに飽きることなく愛聴している大好きなアルバムです。
・「Sway」
…この名盤に対して、今更余計な説明は不要でしょう。代名詞的名曲「Brown Sugar」で幕を開け、黒い呪詛的グルーヴに満ち満ちた2〜5曲目までのひとつの流れが最高です。そして必殺の「Bitch」で幕を開けるB面も秀曲揃い。
ちなみに22日の東京ドーム公演行ってきました。なんと!「Sway」演りました!ひぇ〜〜、、、最っ高!!※これから観に行かれる方、要チェックです。
・「中学生のころから」
私が中学生の時に購入した初めてのストーンズのアルバムがこの作品。なぜ?この作品を数あるストーンズのアルバムの中から選んだのか覚えていませんが、運命ですね。ベスト的な物以外のほぼすべてのアルバムを購入し持っていますが、このアルバムが一番ですね。私にとっては。なんせ32才になった今でも聞き続けてますから。すでに3枚購入してるし(傷などがついて)このアルバムはハマルと死ぬまで飽きませんよ。チャーリーのドラムを中心に聞くとまじに震えまっせ。不思議なのは今でも新鮮やし。おたく?まあ好きになるか嫌いになるかのどちらかですね。中途半端はないかなストーンズは。ご自由に。
・「こいつはネバッこい1枚です」
数あるストーンズの名作の中でも1,2を争うと思われる作品、ゲストにスライド・ギターの名手ライ・クーダーを迎え、彼のギターがアメリカ南部のにおいの中にストーンズのブルースをベースにした作品に輝きを付加しております。個人的には「Bitch」がお気に入りですね。まあ「Brown Sugar」も尻軽女をテーマにしているようなもんだから、まあこの辺の歌はほんまにミック・ジャガーの雰囲気にピッタンコという、得意分野でのびのびとレコーディングをしたんだろうなと思わせる快作です。ジャケットはアンディ・ウォーホールでモデルは誰なんやと当時話題になったこれもジャケット史にはいつも登場してきます。ストーンズが心技体とも絶好調であった頃の代表的作品です。
・「元祖ラヴ・マシーン」
ジャケがオリジナルの鏡+ボーナストラックに惹かれて、この再発版で買いなおしました。ヒープ作品の中で一番キャッチーで、なおかつ名曲揃いということで高い評価を得た作品ですが、改めてこのバンドの持つ良質のメロディ+リフのセンスに脱帽しました。
他のアルバムの随所に感じられるプログレ的要素は影を潜め、ハードロック的印象が強いアルバムですが、うねるオルガン、ファズギター、分厚いコーラス、とヒープらしさは更に磨きがかかっています。
・「最高作」
JULY MORNING は名曲ですが、それ以外でもよい曲がそれっています。
・「ブリティッシュ・ハードロックの代表作」
本作はバンドの代表作のみならずブリティッシュ・ハードロックの代表的名盤です。70年代初頭を席巻したブリティッシュ・ハードロックの魅力の一つである「様式美」を分かりやすく提示してます。名曲(1)のようなキャッチーでスピーディーかつハードな曲と、同系統の(4)(7)、劇的なバラードの名曲(3)、また(5)のような暗く重い長尺の曲と浮遊感あるバラード(6)等楽曲の並びのバランスも申し分なく揃っています。尚、本作は日本では何度かCD化されてますが、歌詞の対訳が付いたのは今回が初だと思います。紙ジャケはともかく、その辺にこだわられる方にはオススメですね
・「ヒープの出世作!」
ブリティッシュハードロックバンド、ユーライアヒープのサードアルバムです。アナログ盤はジャケット中央に銀紙が貼ってあって、このアルバムを手に取ると自分の顔が映る仕掛けでした。まさにLOOK AT YOURSELF!!さてアルバムの内容ですが、ファースト、セカンドの商業的な失敗の反省からかガラッと方向転換しています。アルバム全体を覆っていた陰鬱な感じがなくなって、明るくキャッチーな作風となっています。対自核、ラヴマシーン、ティアーズインマイアイズ、そしてあの名曲の7月の朝など初期ヒープの代表曲がずらっと収録されていますので、これからユーライアヒープを聴いてみようと考えておられるならば真っ先に聴いていただきたいアルバムです。お薦めの1枚です。
・「最大の名曲「July Morning」収録」
71年発表、ユーライア・ヒープの3rdアルバム。邦題は『対自核』。ブリティッシュ・ハード・ロックを代表するバンド、ユーライア・ヒープの出世作である本作。ブリティッシュ・ハードというとレッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ブラック・サバス辺りが真っ先に挙げられますが、音楽的に最もブリティッシュ・ハードらしいバンドはこのユーライア・ヒープだと思います。ケン・ヘンズレーの弾くキーボードをフィーチャーしたスタイルと、ファルセットのコーラスが独特の迫力を持つサウンド、そして、名曲「July Morning」に象徴される、ドラマティックな展開を見せる曲構成。最もアメリカン・ハードらしいバンド、グランド・ファンクと比較すると、イギリス勢とアメリカ勢の音楽的な違いがよく分かります。
この『Look At Yourself』はユーライア・ヒープをメジャーに押し上げた記念すべき作品です。キャッチーなタイトル曲は爽快そのもので、当時ヒットしたのも頷けます。
「Tears In My Eyes」で聴けるスライド・ギターや「I Wanna Be Free」等のへヴィなギター・リフも印象的ですが、やはりメインとなるのはキーボードで、ハードなナンバーではギターに負けないほどへヴィに、「What Should Be Done」のような穏やかな曲では包み込むような広がりを、そして、本作の目玉とも言える10分にも及ぶ大曲「July Morning」では鳥肌モノのリフを聴かせます。
本作と『Demons And Wizards』『The Magician's Birthday』の3作品をユーライア・ヒープの出世3部作と評されることが多いです。そのため、まだヒープを聴いたことのない方は本作から聴きはじめることをお薦めします。そして、もし気に入ったなら続く2作品を順に聴いてみてください。一般的に最高傑作とされているのは次回作『Demons And Wizards』です。
・「ロックミュージックの可能性」
このアルバムはすごい。ある意味このアルバムのエッセンスは『Echoes』一曲に凝縮されているといってもいい。ロックという範疇では語れない人間の精神の深みと寂寥感そして希望を巡る旅を表現するかのような『Echoes』。虚無感にひたりながらもそうしたことの先には希望の明かりがあり、そこに向かっていくかのような展開。かつてこれまで精神性を表現したロックがあったろうか?アルバム『狂気』も素晴らしいがピンクフロイドの珠玉の一曲は『Echoes』ではないかと私は思う。素晴らしいアルバムである。
・「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」
「原子心母」における実験の成功によって、自分達の音楽性の追求が可能になったピンク・フロイド。そんな彼らがバンドとして最もまとまりのある時期の作品が本作。全体に陽光の暖かさのようなものが感じられ、傑作「狂気」と対を成しているようにも感じられる。ギルモアのギターが炸裂し、後の作品につながっている「吹けよ風、呼べよ嵐」、「Fearless」「A Pillow Of Winds」等良質な小品である。しかし、やはりこのアルバムはなんと言っても「エコーズ」、この曲に限る。この曲はサイケデリックだとか、プログレだとかそういう概念を超えて「ピンク・フロイドミュージック」を聴かせてくれる。この曲を一回目をつむって聴いてほしい。まるで宇宙を旅しているかのようなトリップ感覚を体験することができるはずだ。しかしこのアルバムが最高傑作と呼ばれる時期はすぐに終わってしまう。なぜなら、サントラ盤「雲の影」を挟んであの「狂気」がリリースされるからだ(私的には本作が一番好きだが)。にしてもこのアルバムのわずか4年後に「炎」のような暗黒的アルバムがリリースされるとは誰が予想しただろうか?
・「エコーズの為だけのレビューです」
あの「ピン!」という音は、何の象徴なんでしょうか。あの張り詰めた「ピン!」で始まり、以降はその「ピン!」を主題とした、壮大で無限大とも言える秀逸なイメージの探求を、このエコーズは、我々に要求します。イメージを、「見せつけられる」のではなく、自分の脳から「引きずり出される」感じでしょうか・・・・。とにかく恐ろしく「想像」を、「喚起」されるのです。
それは説明しようが無いくらい、おそろしく「抽象的」なものですが、決して曖昧でぼやけた脆弱な性質のものではありません。繰り返しますが、「抽象的」ですが、「正確」で、「強烈」なのです。
「宇宙創世時の特異点」「原始生命体誕生時の化学反応」「受精卵の神秘」「一人間としての誕生と意識の覚醒」・・・・・あの「ピン!」から引きずり出された私の代表的イメージはそれらのものですが、聴く人によってはイメージは正に無限大と言えるでしょう。私も体調と気分によっては、「ピン!」の主題は無限に変動します。いつか半覚醒状態で「エコーズ」を聴いてる時、「宇宙創世時の特異点」以上の怖ろしい何かが頭にめぐっていたような経験がありますが、それがどんなものであったかは、言葉では上手く言い表せません。
自分の中の「未知」の「想像力」を垣間見て見たい方・・・「エコーズ」・・・を聴くだけで、貴重な体験ができるかも知れません。
・「究極の名曲」
もう四半世紀以上ロックを聴いてきましたが、一曲挙げろと言われたら「a day in the life 」 beatlesか、この「echoes」のどちらかを躊躇せずに挙げます。要するに私にとってロックとは、耳から入る無害な麻薬だったと思います。ベスト版にも短縮されたものが入っていますが、あれじゃ困ります。この催眠性のある「繰り返し」が大切だからです。
・「Echoes必聴」
もし、ノーベル音楽賞というものが存在していたら、間違いなく受賞しているであろうロックバンド「ピンクフロイド」。 この「MEDDLE」は、”アルバムとしては”一般的な知名度という点では他のアルバムに比べあまり有名では有りませんが、なんといっても超名曲・大曲「ECHOES」が収録されており、ピンクフロイドファンの中でもファンの多いアルバムです。ピンクフロイドのファンでなかったとしても、音楽ファンならこの曲を知らないでは済まされないでしょう。プロレスの入場曲として使用された「One Of These Days」も収録されています。 また、この2曲だけじゃなく、他の曲も素晴らしい作品で、ピンクフロイドの中では(いい意味)一番あっさり聴けて聴き易いアルバムでしょう。
・「ジェフベックいよいよ本気」
第二期ジェフベックグループ第一弾アルバムです。非常に挑戦的なアルバムに仕上がっています、マックスミドルトン、コージーパウエルのバックに支えらてフィーリングでリードギターを弾くベック。ベックのボーカルと組んだ作品としては次作のオレンジが有名ですが、私としてはこの作品の1曲目からの突っ込み加減のベックのリードギターがゾクゾクします。ベック、ボガード、アピスの作品もよいのですがこの作品はリズムと楽曲がブラックというかフュージョンというのか、ぎりぎりの危険性を感じさせてくれます。ボーカルのバッキングもバンド全体で盛り上げてます、後に独自のインスト作品に傾倒するベックにとってはこの時期がボーカルとからむ最高の演奏をしていたからこそやり残すことなく次のスッテプに進んで行ったのではないか・・そう感じる名作です。
・「切れ味抜群、カッコイイギターのお手本」
'71年作、第2期ジェフ・ベック・グループの1作目です。第1期のブルース主体のロックサウンドからR&B色の濃いヘビーロックに変化しています。同じR&B色の濃いヘビーロックでも、ブルース臭が強く泥臭いハンブル・パイとは趣の異なるサウンドになっています。本作は都会的なブラックコンテンポラリ(でもとても重い)に、歪みが少なく、歯切れの良い硬質なジェフ・ベックのギターが相性良く溶け込んでいます。哀愁漂うギターソロがフューチャーされたインストナンバーから、パワフルなドラムでグイグイ押していくハードなロックナンバーまで幅広く聴かせてくれます。メンバーの演奏はとてもリラックスしている印象があり、ジャムセッションの中で各自の先進的なセンスと溢れるほどのアイデアから、音が自然に生まれ出たサウンドであるように感じます。音質的にも第1期より格段にクリアで奥行きのあるサウンドになっていて、エンジニア等、制作スタッフの頑張りも本作が質の高いものに仕上がった大きな要因となっています。ベック特有の鋭く切り込むコードワークと、縦横無尽に駆け巡るフレーズが本作では格別の切れ味で、ベックのアルバムの中で一番好きです。
・「グルーヴィーなアルバム。」
弾けるジェフがヘンドリックス風の曲をやっています。ミドルトンのキーボードは曲を単調にしません。ジミのエクスペリエンスに優れたキーボーディストがいたとしたらこんな風に仕上がったかも知れませんね。いいアルバムです。
ジェフのギターはクリアかつファット、ドラムはクリスピー。個人的には4曲目が禅のフィーリングに溢れていて好きです。とにかく全員、非凡!全曲、良いです。
・「いやあ黒い・・・滅茶苦茶かっこいい粋なアルバム!!」
1971年リリースの第2期ジェフベックグループのファーストアルバム・・・ボブテンチ(Vo)のボーカルがソウルフルで見事!!メンバーは、ジェフベック(G)・ボブテンチ(Vo)・マックスミドルトン(Key)・クライヴチャーマン(B)・コージーパウエル(Dr)と言う強力な布陣・・・リズムセクションの相性もよく、またマックスとのコラボレイトも素晴らしいです!!(マックスとの出会いは本当ジェフにとっては、重要なものです。)コージーパウエルが参加している事もロック史にとって重要な意味を持ってますよね・・・彼の音楽性の広さを知らしめるアルバムでもあります。個人的には6曲目「ニューウェイズトレイントレイン」が最高・・・痺れまくりです、今聴いてもかっこいい!!ラスト!!「ジョディ」も素晴らしい曲です・・・マックスのピアノとジェフのギターがいい味出してます!!ジェフの音楽性の間口を広げた意味のあるアルバムです。
・「先進性、かっこよさ、音楽性ともに充実作品」
組む相手の音楽性の上にJeff Beckをスパークさせるアルバム作りのスタンスなので、マックスミドルトンらと初めてのコラボであるこのアルバムは今後の歩みを見ても重要。
このアルバムは“R&Bから結果フュ-ジョン”路線の第一弾で先取り性はスゴーク高いですよ。全体のR&B臭さはボブテンチ(vo)とマックスミドルトン(key)色と思うが、後にJeff BeckとCozy Powellが入ってないHummingbirdで結実?してます。Rough and Readyとは粗製濫造の意味だそうですが、音楽的にもバランスが良く、プレイ的にも充実して彼の中でもある意味ベストなのではないでしょうか。ギターを弾いていたのでBlow by blowは大好きだけど、料理で言えばアラカルトかなー。
単純にJef Beckカッコいいギターという意味で1,2のためだけでも買っても損はないかと。
・「彼らを聴くならまずはこれから!」
'71年発表、彼らのサードアルバム。母体は'60年代に活動していたワイルドフラワーズというバンドで、このバンドからソフトマシンとキャラヴァンのカンタベリー(イングランド南東部の地名です)を代表する2大バンドが誕生しました。ただこのキャラヴァン、ソフトマシンとは音楽的に全く異なっています。ソフトマシンほどのジャズ的エッセンスは無く、あくまでポップでほのぼのとした楽曲志向のバンド。本編最後の20分弱の大作「ナインフィート・・・」にしても、プログレらしい組曲となっていますが、やはりポップで英国的なかげりのあるメロディが随所に顔を出します。もしロバートワイアットがキャラヴァンで叩いていたら、絶対にこうはならなかったでしょうね。技術的にはソフトマシンの方が上かもしれませんが、個人的には、キャラヴァンの人懐っこい楽曲、朴訥としていますが、自然でリラックスした歌唱(ボーカルの弱さを指摘されたこともあるそうですが、プログレ系のシャウトが苦手な私は、そこが好きなところです)の方に惹かれます。サウンドプロダクションも最高で、音の粒立ち、暖かさ、リズム隊の歯切れの良さなど聴いていてとても気持ちいいです。やはり彼らの最高傑作といっていいでしょう。ボーナストラックも充実していて、彼ららしいポップな持ち味満載の、「なんでこの曲がボツになったの?」っていうくらいいい曲入ってます!やはりこの時期が一番充実していたんじゃないでしょうか。
・「ノスタルジックな癒し」
常にプログレッシブロックの名盤の1枚として取り上げられ、カンタベリーミュージックの母胎と称される本作は、初期Caravanの最高傑作でもある。
たまには日常の喧騒や忙しさから逃避して、古き良き英国田園の情景が映しだされるようなファンタジーへ飛び込んでみたいと思いませんか?本作はそれが可能です。リチャード・シンクレアの優しいテナーボイス、パイ・ヘイスティングスの中性的なファルセットボイスが荒れた現代人の心を癒してくれ、全編に鳴り響くデイヴ・シンクレアのファズ・ワウオルガンの音色が淡い白昼夢の幻想世界へいざなってくれます
・「シンクレア氏2人の金字塔」
時にパイ・ヘイスティングのソロプロジェクト的ですらあるキャラバンですが、この一枚に限ってはリチャード・シンクレアとデイブ・シンクレアが、一世一代とも言える集中力を見せて主役の座を奪っています。ひんやりとした川の水のごとくボーカルとオルガンが永遠に流れ続けていくような美しい世界が広がる一枚です。というわけで、本作はシンクレア氏2人の大活躍により正に名作中の名作だと思いますが、パイの出番が極端少なく、キャラバンとしては特殊な作品といえますので、これ一枚だけ聴くとキャラバンというグループの全体が見えくくなるような気もします。できれば、「夜ごと太る女のために」など他の作品とセットで聴くのがお勧めです。
・「静かな緊迫感」
いいですね。ボーカルのシャウトがないのが、とてもいいです。オルガンの音色が独特で、古くさびた感じがします。カンタベリーの音楽としてはソフトマシーンが有名ですが、ちょっと雰囲気が違って、それもまた良しです。この後、Dシンクレアが脱退して、音楽性が少し変わります。このアルバムは純正caravanの傑作と言えるでしょう。セールス的には恵まれなかったこのバンドですが、その後も息の長いバンドとして存続したことが証明するように、いいものは良いということでしょうね。機会があったら、是非、ご拝聴を。
・「キャラヴァンの最高傑作」
この作品は最高傑作と言える名盤です。しつこさの無いサウンドに渋いボーカルが際立っています。更に曲の配列も素晴らしくポップな路線の曲に奥の深いサウンドの曲を組合せたこのアルバムの構成も絶妙の一言です。 このアルバムの目玉はなんといっても23分と長い名曲「9フィートのアンダーグラウンド」と言えるでしょう。始めてキャラヴァンのアルバムを買うとしたらこの作品をお勧めします。
・「ファンなら買って損なし」
記念すべきデビュー・アルバムなのに、ドゥービーの作品の中で最もと言っていいほど影の薄い作品。私も買ったのは最近で、本作はスルーして『トゥールーズ・ストリート』から聴いていましたが、本作を聴いてみて、内容のわりに評価が低すぎると感じました。
・「ライブの醍醐味」
昔はA面スタジオB面ライブといってましたが、この対比が素晴らしい!詩のメッセージ&メロディとも心に残ります。特にライブにおけるギターとベースの掛け合いはスリル満天です!
・「驚愕のライブパフォーマンス」
1971年mountain最盛期のフィルモアでのライブ&スタジオアルバム。ボードレールの「悪の華」をテーマに展開されるこのアルバムは圧巻であるライブにある。ギターソロからdreams milk&honeyへと続く展開の素晴らしさは他に類を見ない驚愕のパフォーマンスである。37年前のアルバムとは思えない素晴らしさ。今、聞いても鳥肌が立つ程の演奏で、ただのハードロックバンドでは無かったmountainの奥深さを改めて感じる事が出来る一枚。このアルバムを聞かずしてハードロックは語れない。ジャケットも見事に当時の雰囲気を再現しているが見開きで無いのが残念。当時のCBS/SONYバージョンは見開きだった。ちなみにこのアルバムジャケットのmountainのロゴは当時六本木のスクエアビルのとなりの地下にあった「plus one」というディスコが真似をしていたことがあった。
・「真骨頂」
マウンテンの真骨頂は、その場その場でのアドリブ展開。これはCREAMに通じるものがある。それを堪能できる一枚。LP時代のB面に当たる後半部分。恐らく最大のシングル・ヒットになったであろう「ベートーベン〜」もフルヴァージョンで聴ける。
ただ、通は隠れた名曲も見逃せない。それは、Pride and Passion この曲、何で、いくつものベスト・アルバムに収録されないのだろうか?一回聴いただけでは、その良さは判らない。しかし、3度、4度と聴くうちに素晴らしさを認識させられる。これも、音楽性に優れたMOUNTAINの一面なのだ。
・「マウンテン節が聴ける佳作。」
'71年作で(1)から(4)までがスタジオ録音で(5)(6)(7)はライブ録音。基本路線は全く不変。ブル-ズをベ-スにしたブル-ズロックと、メロディアスで且つ彼等のオリジナルのリフを聴かせるハ-ドロックを織り交ぜた構成となっている。前者は(4)であり後者は(1)(3)(5)、(2)はフェリックスパパラルディがよくやる手法で1分程のインスト曲。特筆するほどの曲はないが、(4)はライブでもしばしば取り上げられた佳作。LPではB面であったライブの(5)(6)(7)はテンションの高い好演となっている。ライブ盤の「Twin Peaks」と比較すると明らかだがこちらのほうがコンパクトに収まっている印象を受ける。と言うわけで名盤の「ナンタケットスレイライド」を”5”とするとこのアルバムは"4"の評価となる。しかし'70年代ロックの佳作の1枚であることには変わりはない。
・「いい音してるんですよ」
ライブサイドのレスリーウェストのギターソロ。シングルコイルのレスポールジュニアからまさに絞り出すような音色、いい音してます。速いばっかりで味の無い最近のロックギタリストには無い熱い音。ロックギタリスト必聴です。
・「これは最高!」
ぜひ万人に聞いて欲しいライブアルバム。私の中ではオールマンブラザーズの「フィルモアイースト」と双璧をなすライブ盤です。スタジオでアコースティック主体だった曲を、ライブではエレキギターで延々と演奏したり、逆にスタジオでは大作だった曲をアコースティックであっさりと聞かせたり、意表を突く構成に加え、観客との軽妙なやりとりまで収録されており、まさにライブとはかくあるべしという見本のようなアルバムです。レコード盤のA面にあたる①~⑥まではそれこそ擦り切れるほど聞きました。CSNの3人にによる①(エンディングのみ)に、Yが加わり演奏されるバッファロースプリングフィールド時代の②。彼らのテーマソングともいうべき③でラストのギターソロが決まった時の、観客とメンバーの一体感。ここらは何度聞いても鳥肌モンです。このCDには追加で4曲収録されていますが、この4曲のために私は初回版から買い換えました。⑭はボックスセットにも収録されていますが、変則チューニングを使ったスティルスのソロ。これ1曲だけでも買う価値があります。ボックスセットにあるコメント「誰もがクラプトンを神様のようにいうが、その人達はスティルスがアコースティックギターを弾くのを聞いたことがないんだ。」には思わず納得です。
・「スーパーグループの魅力を伝えるライブ・アルバム!」
「4ウエイ・ストリート」と名付けられたこのアルバム・タイトルがとても気に入っています。
CSN&Yは、今では伝説のスーパーグループと呼ぶに相応しいと思いますし、彼らの魅力を十二分に伝えたライブ・アルバムだと思います。
ライブの良し悪しは、オープニングにかかっていると思っているのですが、このCDは、史上に残るライブ盤といわれているだけあって、実に格好良くステージが開始されます。幸運にも、CS&Nのライブを実際にみたことがあるのですが、結構、みんな気さくで、サービス精神が旺盛なステージでした。その雰囲気がよく伝えられています。
又、4人の音楽的指向の違いと、見事な調和が、やはりライブ演奏