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▼マイフェイバリット 深夜に独りで観て欲しい映画:セレクト商品

SMOKESMOKE (詳細)
ウェイン・ワン(監督), ハーヴェイ・カイテル(俳優), ウィリアム・ハート(俳優), ストッカード・チャニング(俳優), フォレスト・ウィテカー(俳優)

「なにかを失ったときにみてください」「心にしみる名作」「珠玉の作品」「シブイ映画好きにオススメ」「目は口ほどにものを言い。」


ユージュアル・サスペクツユージュアル・サスペクツ (詳細)
ブライアン・シンガー(監督), スティーヴン・ボールドウィン(俳優), ケヴィン・スペイシー(俳優), ガブリエル・バーン(俳優), チャズ・パルミンテリ(俳優), ケヴィン・ポラック(俳優), ピート・ポスルスウェイト(俳優), ベニチオ・デル・トロ(俳優), クリストファー・マッカリー(脚本)

「ケビン・スペイシーの演技が光る」「ラストでスッキリできる素晴らしい作品」「「カイザーソゼ」とは何者なのか?」「してやられたぁ〜!」「逸作」


聖者の眠る街聖者の眠る街 (詳細)
ティム・ハンター(監督), マット・ディロン(俳優)

「綺麗な者ほど生きにくい」「温かい優しさを感じた一作。」「見てよかった映画のうちの一つ」


勝手にしやがれ勝手にしやがれ (詳細)
ジャン・リュック・ゴダール(監督), ジャン・ポール・ベルモンド(俳優), ジーン・セバーグ(俳優), ダニエル・ブーランジェ(俳優)

「世界中を驚かした最初の波!」「時代を超えたかっこ良さ」「ゴダールの才能」「最低の男にも魅力」


リービング・ラスベガスリービング・ラスベガス (詳細)
マイク・フィッギス(監督), ニコラス・ケイジ(俳優), エリザベス・シュー(俳優), ジュリアン・サンズ(俳優)

「大人の恋愛」「best love story」「切なさ溢れる大人のラブストーリー」「幸せなラブストーリー」「お子様には解らない大人の退廃的恋愛」


セブンセブン (詳細)
デヴィッド・フィンチャー(監督), ケビン・スペイシー(俳優), グウィネス・パルトロウ(俳優), モーガン・フリーマン(俳優), ブラッド・ピット(俳優)

「完全無欠なサイコサスペンス作品」「サイコの最高峰」「傑作!」「最後の罪人」「映画史上、稀に見る強烈なラストシーン」


レザボア・ドッグスレザボア・ドッグス (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ハーベイ・カイテル(俳優), ティム・ロス(俳優), スティーブ・ブシェーミ(俳優)

「何度観てもゾクゾクするオープニング」「熱い男の映画」「舞台のような」「大っ好き!超COOL!」「レザボアの犬」


ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (詳細)
ガイ・リッチー(監督), ジェイソン・フレミング(俳優), デクスター・フレッチャー(俳優), ニック・モーラン(俳優)

「話が加速しながらつながっていく後半からラストにかけて。画面にかぶりつき状態で見入っていました」「素晴らしい」「(笑)」「交差する偶然と主人公達。傑作!」「just missed the train」


チャンプチャンプ (詳細)
フランコ・ゼフィレッリ(監督), ジョン・ボイト(俳優), フェイ・ダナウェイ(俳優), リッキー・シュローダー(俳優)

「泣きに泣いた」「こんな親子っていいですよね」「おもいっきり号泣したい人 必ず見てください」「涙が止まりません」「リッキー君の瞳が最高」


薔薇の名前 特別版薔薇の名前 特別版 (詳細)
ジャン=ジャック・アノー(監督), ショーン・コネリー(俳優), クリスチャン・スレーター(俳優), F・マーレイ・エイブラハム(俳優), ウンベルト・エーコ(原著)

「両方そろえるしか・・・」「待望のDVD発売!!」「やっと出たDVD、これがショーン・コネリーの代表作かな?」「本編よりも長いメイキング映像で倍楽しめます!」「果たして、A級か、B級か!?」


ストリート オブ ファイヤーストリート オブ ファイヤー (詳細)
ウォルター・ヒル(監督), マイケル・パレ(俳優), ダイアン・レイン(俳優), リック・モラニス(俳優), ウィレム・デフォー(俳優)

「見逃してる人、一生の不覚!!」「ストリート・オブ・ファイヤー」「長い間、ずーっと待ってました。」「ついにDVDリリース!」「刷り込まれ」


ドラッグストア・カウボーイドラッグストア・カウボーイ (詳細)
ガス・ヴァン・サント(監督), マット・ディロン(俳優)

「若者達の危険な青春」「演出次第でもっと良い作品に」


アメリカン・サイコアメリカン・サイコ (詳細)
メアリー・ハロン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), クロエ・セヴィニー(俳優), ウィレム・デフォー(俳優), ジャレッド・レト(俳優), リース・ウィザースプーン(俳優), ブレット・イーストン・エリス(原著)

「ただの感想です」「ああ」「 「アメリカン・サイコ」。」「哀しきヤッピー」「クリスチャン・ベール」


鉄男~TETSUO THE IRON MAN~鉄男~TETSUO THE IRON MAN~ (詳細)
塚本晋也(監督), 田口トモロヲ(俳優)

「天才的」「一生に一度くらいは観ても良いでしょう。」「痛感盤。」「噂どおり!!!」「無茶苦茶」


マウス・オブ・マッドネス<dts版>マウス・オブ・マッドネス<dts版> (詳細)
ジョン・カーペンター(監督), サム・ニール(俳優), ジュリー・カーメン(俳優), ユルゲン・プロホノフ(俳優), ジョン・グローバー(俳優)

「カーペンター流ラブクラフトの解釈」「現実が侵食されていく恐怖」「あなたのことが本に書かれたら・・・?」「H・P・ラブクラフト、P・K・ディック」「遊星からの物体Xと双璧をなす作品!!」


ショーン・オブ・ザ・デッドショーン・オブ・ザ・デッド (詳細)
エドガー・ライト(監督), サイモン・ペグ(俳優), ケイト・アシュフィールド(俳優), ビル・ナイ(俳優)

「ハッピーエンドのホラー映画が嫌いな人にはお勧めしません」「最高だよ〜!!!」「名作です!」「万人にお勧めできる」「頑張る一般人!」


ハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディションハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション (詳細)
キャスリン・ビグロー(監督), キアヌ・リーブス(俳優), パトリック・スウェイジ(俳優), ロリ・ペティ(俳優), ゲイリー・ビューシイ(俳優)

「隠れた名作!」「ハリウッド万歳」「”男”というモノを最高にカッコ良く描いている映画!」「正統派カッコイイキアヌ、が素敵!!!」「善悪超越した魂のめぐりあい」


デッドマン・ウォーキングデッドマン・ウォーキング (詳細)
ティム・ロビンス(監督), スーザン・サランドン(俳優), ショーン・ペン(俳優), ロバート・プロスキー(俳優)

「命が負うもの」「死刑制度について深く考えさせられる映画」「感動の質が違う」「映画が存在する意義」「かな~りすきです。」


俺たちは天使じゃない俺たちは天使じゃない (詳細)
ニール・ジョーダン(監督), ロバート・デ・ニーロ(俳優), ショーン・ペン(俳優), デミ・ムーア(俳優), デビット・マメット(脚本)


▼クチコミ情報

SMOKE

・「なにかを失ったときにみてください
この作品にでてくるのは、なにかを失ってしまった人たちばかりです。永遠に失ってしまった人もあれば、取り返すことができるかもしれない人もいます。みんな打ちのめされ、失望しています。それでも、この作品は「がんばれ」なんて言いません。「がんばらなくても大丈夫。人間てけっこう強いから、それでも生きていけるんだよ」と優しく語りかけてくれます。まだこの作品をみていない方は、なにかを失ったと思ったときや自分は幸せではないと感じたときにみることをお勧めします。きっと、こんな思いを感じているのは自分だけでないと気づくことができるはずです。

・「心にしみる名作
地味に淡々とストーリーは進んでいきますが最後のクリスマスのエピソードが特にいいです。心が渇いたときに何度も見たくなる名作です。

・「珠玉の作品
洗練されたストーリー、俳優の磨きぬかれた演技、そして心に染み渡る音楽。殊にラストでみせる、主役ふたりのタバコふかしながらの笑み、そして主人公と抱き合う盲目の老婆の表情の変化、これだけでも堪んない。禁煙して十数年だけど、タバコくわえてみたくなりました。それに、亡くなった祖母のこと想いました。

・「シブイ映画好きにオススメ
主演のハーヴェイ・カイテルの渋さもさることながら、たばこ屋に集まる面々もいい味だしてます。淡々と進むストーリーに、効果的に絡まるタバコやカメラなどの小道具。渋いです。

それと。。。ぜひ、クリスマスに見ることをオススメします。私は夫婦で毎年クリスマスに見るほど、大好きな映画です。

・「目は口ほどにものを言い。
映画の冒頭でポール・ベンジャミン(ウイリアム・ハート)が煙の重さを計った男の話をする。彼はその男の行為を「魂の重さを計るようなもの」と評する。ニューヨークブルックリンの街角に建つ煙草屋に出入りする人々。そこにはヒーローもヒロインもなく特別な使命を持たず日々を私事にかまけ生きている。特別でない取るに足らない人生と内心で自覚する普通の人たちだが、それでも個々に人生がありその時々に幸せと悲しみを抱えてきた。歴史に刻まれもせず時が来れば跡形もなく忘れ去られ、存在したことすら曖昧に掻き消されてしまうであろう大多数の人たち。「スモーク」とはそんなありふれた人々の「魂の重さ」のことだと僕は思う。一人一人誰もが備えている重さとは、彼らの人生にのしかかる愛憎、悲喜こもごもの記憶。それを背負って生きる心の軋み。そしてこの映画に描かれるのは、十年以上にわたり一日も欠かさず同じ時刻同じ街角でカメラのシャッターを切り続け、その記録をアルバムに残している煙草屋の主人と、不幸な事件で愛妻を失い、以来作品を書いていない作家との友情。大人の男同士が互いを敬い、相手の心に踏み込まず距離を保ちながらも惹かれあい理解しあう、一つの理想型とも言える他人同士の心地よい連帯である。二人が差し向かいで「クリスマスの話」をするくだりは味わい深い。「良いことをしたな」と感じ入るように聞いていたポールは、オーギー・レン(ハーヴェイ・カイテル)の口をついた物語が彼によって巧みに脚色されていたことに不意に気付いて「君は(人をかつぐ)大ベテランだ」とほくそ笑む。オーギーはそれに対し「秘密を分かち合えない友達なんて、友達といえるか?」と切り返す。「確かに。それが生きてることの価値だ」とポールが応じ、二人は互いを見つめ美味そうに煙草をくゆらす。(ポールはオーギーが語ったままを文章にしたためる。)二人の何とも濃密なやりとりが心地よい。

SMOKE (詳細)

ユージュアル・サスペクツ

・「ケビン・スペイシーの演技が光る
その名を聞くと誰もが怯える謎のギャングのボス、カイザー・ソゼをめぐる話は、一見、複雑にからみあって謎解きのようだが、最後の落ちのための前フリに過ぎないことが分かる。だから、落ちがわかった後でも、何度でも見て、そこまで持って行く過程を楽しめる。「セブン」と並んでケビン・スペイシーがブレイクした作品。豪華絢爛な大作でない分、映画本来のおもしろさが何か、よく理解できる。お勧め。

・「ラストでスッキリできる素晴らしい作品
非常によく出来た映画です。ラスト辺りの畳み掛けは見事で、面白いの一言です。何が真実なのか?どこまで本当の出来事だったのか??2回観る事をお薦めします。ラストシーンがカッコイイ。初めて観たのは映画館でしたが、その後何回かDVDでも観ました。買って損はないです。

・「「カイザーソゼ」とは何者なのか?
映画は1995年8月16日リリース。題名を直訳すれば『常連の容疑者』となる。この映画のヒットで、監督のブライアン・シンガーは一躍注目を浴び、『X-メン』の監督に抜擢されたらしい。納得。まず、クリストファー・マッカリーの手がけた脚本が素晴らしい(アカデミー脚本賞を受賞)。そしてこの面子、ケヴィン・ポラック、スティーヴン・ボールドウィン、ベニチオ・デル・トロ、ガブリエル・バーン、そしてケヴィン・スペイシーという見るからに曲者を集めた上に、ピーター・グリーンまで持ってきたところが見事。すばらしい選択だ。この辺の役者を選び抜く旨さは『X-メン』でも発揮されているように思う。

そしてやっぱりこの作品でアカデミー助演男優賞を受賞したケヴィン・スペイシーの曲者ぶりが光っている。「カイザーソゼ」とは何者なのか?という答えを目指してのラスト10分の凄さには眼を見張る。見事に組みたれられた構成にただ唖然。面白い映画の典型のような傑作だ。

・「してやられたぁ〜!
ようやくDVD化が現実となって嬉しいです。しかもこんなに安く!改めて観て面白かったですねぇ。やっぱり大好きです。ガブリエル・バーンが今回観て思いのほかよかった。いい味を出す俳優さんですよね。ケビン・スペイシーはもう最高!最後の最後まで見事に騙されてしまいます。顔の表情から、しぐさまで全く違う!細かい演技も凄いなあって思いました。ラストは驚き&爽快ですね。ああも思い切り騙されると開いた口がふさがりません。してやられた〜って感じです。大どんでん返し好きな方には超オススメ♪

・「逸作
以前から好きでもう十数回見ただろうか。。ミラーズ・クロッシングでもそうであったが、ガブリエル・バーンの演技が秀でている。確かに思いもよらぬ結末となるが、この作品は単に大どんでんがえしの犯人あて推理作品ではない。映像のセンスがよく、また脚本が優れているためか、退屈さを感じさせない。

1点惜しまれるのが時間の観念である。面通しから船の襲撃までどのくらいの期間があったのか。ある目的のために真犯人が仕組んだ計画犯罪は、その目的達成までにそれほどの時間的猶予があったのでろうか。。

ユージュアル・サスペクツ (詳細)

聖者の眠る街

・「綺麗な者ほど生きにくい
アウトサイダーやランブルフィッシュでのやんちゃなイメージの強いマット・ディロンが、こんなに繊細役を演じているのはこれだけじゃないでしょうか?やっとDVD化…最高に嬉しいです!

住む場所をなくした二人が出会い、共に「自分たちの住む場所」を持つことを夢に見る。

繊細すぎるがゆえに周囲から身を守れないでいるマシューと、タフに優しく彼を支えるジュリー。この二人が少しずつ打ち解け、夢に向かって歩き出す様は本当に胸が熱くなります。途中に描かれる彼らの友人の悲劇や施設の様子なども程よくリアル。かなり前の作品ですが未だに忘れられません。

マシューの撮った写真が宙を舞うシーンなんて感動で泣きすぎました。綺麗な者ほど生きにくい…割れた瓶や新聞の錯乱する乾いた街の様子も、そんなマシューを暗に示唆してるようで素晴らしい。それから邦題に拍手を♪「聖者の眠る街」…作品をすごく良く表してる。是非一度は観て欲しい作品。

・「温かい優しさを感じた一作。
大都会の中で出会った2人の男の間に起こったささやかな奇跡を描くヒューマン・ドラマ。 出演は、マット・ディロン、ダニー・グローヴァーほか。

温かい優しさを感じた一作。いかにもハリウッド映画のお涙頂戴感動モノとは違いました。程よいリアル感もあります。前はレンタルして観たんですけどぜひもう1度観たいです、DVDでの発売楽しみです。

・「見てよかった映画のうちの一つ
主人公は心に障害を持った青年マシュー、アパートが壊されて家を無くしたことから彼の悲劇は始まる。家族にも見放されたマシューは、当然のようにホームレスに。彼はホームレスの収容所で、もう一人の主人公の黒人ジュリーと出会う。ジュリーは、マシューの心優しい行動を見て彼に関心を持つ。

ホームレスの収容所は心優しいマシューにとって地獄だったが、ベトナム帰りのジュリーはその戦闘能力を生かしてマシューを守るのだった。

二人は一緒に商売をして自立した生活する為に頑張るのだが・・・・最後に「おまえは私の息子だ・・・」には泣けた、是非、皆さんにも見て欲しい作品です。アメリカ流の行過ぎた競争社会は人を幸せにしないという事も描いてるかと思います。

聖者の眠る街 (詳細)

勝手にしやがれ

・「世界中を驚かした最初の波!
ジャン・ポール・ベルモントは、いわゆるチンピラのイメージを作り上げた。誰もが、ベルモンドを真似し、憧れた。フランス、ヌーベルバーグの記念碑にして、永遠に残る名作。

映画が作り物としての娯楽に進んだ時、これらをぶっ壊す勢力が現われた。ジャン・リュック・ゴダールは、既成の映画手法を使用せず、ハンディカメラで街に飛び出した。

ドキュメンタリーのようで、映画であり、記録のようで創作。ベルモンドは、小悪党になりきり、あっけなく死んでゆく。ハリウッドの大作を見慣れた人には、衝撃と新鮮さを与えた。それにしても、ジャン・ポール・ベルモンドが最高にいい。彼がいたから作れたとも思える。

確かにこの時期、新たな文化・芸術運動が起きた。それはヨーロッパ映画から斬新な形で起きた。この映画は、世界中を驚かした最初の波だった。

映画ファンの方には、是非観てほしい。

・「時代を超えたかっこ良さ
即興演出、ズタズタのカット割りなどで淀川さんが最初は非難の嵐を浴びせた映画(後に訂正)ゴダールの長編デビュー作で、後の数多くの作品よりも明らかに素直で、最も純粋にかっこ良い映画です。

ジャン・ポール・ベルモンドの演じるミシェル、ジーン・セバーグの演じるパトリシアは、この二人にしか演じることが出来ないという根拠の無い自身を持たせるほど、役にはまっていて、見ている側を惹き付ける魅力があります。

劇中では何気なく喋っているだけなのに、あまりにも考えさせられる言葉が多く、終盤の二人のやりとりは危機的状況に関わらず、あまりにも落ち着いていて、何故かリアルですらあります。

自分の酷い文章力ではこの映画の良さの1%も伝わらないと思いますが、見る側を考えさせ、時代を超えたかっこ良さを持つ作品であることは確かです。

・「ゴダールの才能
 ヌーヴェル・ヴァーグとは、1950年代末期にフランスで起こった「新しい波」という意味の、青年監督たちによる革新運動を指す。彼らは批評家という立場から映画を捉え、スタジオでの本格的な修行なしに革命的な映画を世に送り出した。映画製作に関しては、彼らはいわば素人だった。しかし、その「素人」が映画界にもたらしたものは当時の玄人以上のものである。彼らは野外撮影を本格導入し、既成撮影術を根本から変えた。

 そんな中に登場するのが、『大人は判ってくれない』のフランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールである。ゴダールは本作で数々の挑戦をする。突然(半意図的に)カットを飛ばす「ジャンプ・カット」の技術やエキストラを使わない野外撮影は、顕著な例だろう。

 しかし、本作の醍醐味は新しい技術にあるのではない。何と言っても、それは哲学的でハイセンスな科白・仕草だろう。男だったらベルモンド(ミシェル)のタバコの吸い方や口を拭う仕草に、憧れを感じずにはいられない。そして次の科白には誰もが舌を巻くのではないか。

(空港でのシーン)「パトリシア(ジーン・セバーグ):人生最大の野望は??」「作家:不老不死になって死ぬこと。」

 全てはゴダールの腕なのだろう。フランスのみならず世界を席巻したこの名作こそは観るべきである。

・「最低の男にも魅力
 ミシェル(ジャン・ポール・ベルモンド)は自動車泥棒の常習犯だ。警察官に追われて射ち殺し密告されて死ぬ。悪党でもいい男はいる。バカな善人よりは好きと言ってもいい。しかし、こんな男は友達に持ちたくない。冗舌で気取った男はいやだ。 とはいえ、この映画の中のミシェルの描き方にセンスの良さがみえて、はじめて見たときから好きな映画のひとつになった。ラストの走ってよろけながら倒れる。最低だ、とつぶやきながら眼をとじる。この辺に、ミシェルにではなくて、ゴダール監督に共鳴するものがある。 常識的なひとりの観客としては、よくわからないし、いくら技術面で革新的な映画でもつまらないのはつまらない。マンネリでもおもしろいのはおもしろい。本作は技術的な新しさとおもしろさがマッチした例なのだとおもう。

勝手にしやがれ (詳細)

リービング・ラスベガス

・「大人の恋愛
カッコいい!素敵!なんだけど、やっぱりしんみりして、考えさせられる映画だなと思う。Love Storyでこんなに考えさせられる映画はなかなかない!賛否両論分かれると思うけど、相手の事が好きになると、この映画みたいな接し方、恋愛になってしまうのも分かる。。。この映画を観た後、相手(恋人)のことをもっと考えようと思いました。

ラブシーンも、ちょっと官能的なんだけど、カッコいい!!これぞ大人の恋愛!!

まだ発売はされてないけど、絶対買います!

・「best love story
切ないんですよ。こうするしかにないのです。男性も女性も同じ気持ちになるのではないかと思います。この映画については、感想とか何も言えないんです。

E・シューが贈るプレゼント、「そうだよね・・・それしかないよね・・・」と思う。

とにかく、E・シューが最高、これ以外は作品に恵まれないけど、もっといっぱい出てほしい。

・「切なさ溢れる大人のラブストーリー
95年のアカデミー主演男優賞を始め、各賞を総なめにしたニコラス・ケイジ主演の大人の恋愛映画。アルコール依存症の男と娼婦とのやり切れない恋愛模様を描写したこの映画は、ハリウッド的な派手さは微塵もない。それでいてこの味わい深さは、ニコラス・ケイジはもちろん、エリザベス・シューの娼婦の好演も重要な要素の一部。またそれをフィルムにまとめあげたマイク・フィッギス監督の感性も素晴らしい。傷を舐めあうようにも見える二人の描写を、感情移入することなく、ある意味淡々と描くその感性が鋭く光る。これぞ切なさ溢れる大人の純愛ラブストーリー。

・「幸せなラブストーリー
見る時期を選ぶ作品だと思います。一度目に見たときは、雰囲気は気だるいしニコラス・ケイジは救いようがないしエリザベス・シューは可哀想だしで、途中で嫌になりました。ふとある時思い出したように見直してみたのですが、これがもう以前とは段違いに物語りにのめり込むことができました。なぜかはよく分からないのですが、二人の愛し合い方をすんなり受け入れられる自分がいました。深夜に見たのも大きかったかな。アル中の男に、酒を飲み続けることを絶対に止めない、と女が誓った時点で、もう二人の行く末は決まったようなもの・・。光り輝くラスベガスの街を舞台に、傷を抱えた二人は一秒一秒を大事にするように寄り添い生活を共にします。一度だけ、「医者に行って」と男に告げるシーンが、とてもリアルで痛切でした。そうすればなんとかなったかもしれないけれど、あのまま何も変わらずに毎日が過ぎることが、二人にとっては大切なことでもあったのかなと思いました。きらきらするような表情を魅せるエリザベス・シューが、とてもいいです。ちょっとしたしぐさ、セリフ、瞳に彼女が背負っている孤独が滲み出ていて切なかった。ケイジのダメ男ぶりはもうハマりすぎていて何とも言えませんね・・・。いろんなものが溢れたラスベガスから、解放される男。たった数日でもお互いを必要とし、思い合った二人は幸せだったのではないかと思います。

・「お子様には解らない大人の退廃的恋愛
 清く正しく、あるいは至極順風満帆に恋愛をしてきた方には、「?」と思ってしまう映画かもしれない。 ダメ男と娼婦、ありそうなシチュエーションだし、ただれた怠惰なストーリーになり勝ちだが、奥底に光る愛、アル中になると宣言し、それを止めない彼女。解っている結末にそのまま向かい、そしてその中に愛を感じあう二人。 映画化直前に自殺した作者の自伝的作品は、アル中になってみようか、とまで思わせる作品。

リービング・ラスベガス (詳細)

セブン

・「完全無欠なサイコサスペンス作品
私が知りうる上で、これほど完成されたサスペンス作品は見た事がない。恐らくこれから先もこれを越える作品はこのジャンルでは出ないと私は思う。

この作品は、結末の後味の悪さがかなり取り沙汰されているが、それは結末の一部分に限ったことであって、作品全体を通して評価すればこの結末は不可避だった事が分ると思う。

つまり、監督が「娯楽性」よりも「芸術性」や「完成度」を重視した結果だという事。私も当初、「何故こんな気分の悪い映画を作ったのだろう」と疑問だった。でも、ふと重苦しく、ダークな作品を見たいと思い、これを再鑑賞した時、改めてこの作品の完成度に気付かされた。

映画好きな方、昔見た方、もう一度観て下さい。その価値がお分かりになると思います。

・「サイコの最高峰
七つの大罪をもとに殺人を繰り返す殺人者とそれを追う刑事の葛藤をドキュメンタリータッチで描いた言わずと知れた傑作話の展開が非常にリアルかつミステリアスに進んでいき 面白いです最後の衝撃的結末に圧巻です

・「傑作!
やっと再販してくれました。ずっと待ってました。子供に見せる映画ではない。大衆が感動する名作でもない。しかし、傑作です。

・「最後の罪人
まるでサスペンスのセオリーを覆すかのようなラストでした。”結局こうなるんじゃない?”っという僕なんかの浅はかな考えは見事に犯人に裏切られました。

巧みな罠を張って、最終的にああなる事を予測していた犯人はやばすぎです。

衝撃的なラストも含め、この作品はサスペンスの傑作だと思います。

・「映画史上、稀に見る強烈なラストシーン
雨の降り頻る大都会(具体的に何処とは指定していません。それがかえって、自分の住む街にも当てはまるのではという不安すら誘います。)、地方から赴任してきた若く血気盛んな新人刑事ミルズ(ブラッド・ピット)と、犯罪にまみれたこの街での生活に、すっかり疲れ、退職まであと1週間というベテラン刑事、サマセット(モーガン・フリーマン)の元に、ある奇妙な殺人事件が舞い込んだことから、物語が始まります。被害者は極限まで(ミルズに言わせるとギネス級)肥満した大男。汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好の遺体のそばには、『GLUTTONY<大食>』という文字が。続けざまに発見された他殺体には『GREED<強欲>』の文字が見つかります。いち早く、この2つの殺人に関連性を見つけ出すサマセット。犯人が、キリスト教の『7つの大罪』になぞらえて、犯行を続けているとして、この事件はミルズには、手に余るものだと諭しますが、妻トレイシー(グゥイネス・パルトロウ)と田舎から出てきて、一刻でも早くいい暮らしをするために、手柄が欲しいミルズは聞き入れません。残る5つの殺人『SLOTH<怠惰>』『LUST<肉欲>』『PRIDE<高慢>』『ENVY<嫉妬>』『WRATH<憤怒>』が、いつどんな形で起こるのか、驚愕のラストまで、目が離せません。捜査を続ける内に、互いを理解していく2人の刑事のバランスや、常軌を逸したかのような猟奇事件が、実はすぐそばに控えているのかも知れない現状などが、この作品に、恐ろしいまでのリアリティを与えています。この映画以降、こういった作風の作品(映画に限らず)が増え、ヒットを飛ばしていったことからも、この作品が社会に与えた影響の大きさが分かると思います。ラストの絶望的な結末を、受け入れられない人もいるかとは思いますが、実際に自分の身に降りかかったとき、どちらの選択肢を選ぶのか、何度観ても結論付けられないほど、強烈な余韻を残します。ミステリー好き、サスペンス好き、そしてホラー好きにもお勧めの1本です。

セブン (詳細)

レザボア・ドッグス

・「何度観てもゾクゾクするオープニング
“マドンナのライク ア ヴァージンは・・・ ”で始まる与太話、その隣では出所不明の手帳に関する子供じみたケンカ。それが終われば今度はチップの支払いに関する一悶着・・・。

今後のストーリーには一切関係しないんだけど、タランティーノ作品に共通する“どうでもいい与太話”はデビュー作のオープニングから、これでもか!これでもか!とばかりに詰め込まれています。

そして彼らがカフェで話題にしたラジオ番組のDJ K.ビリーによる曲紹介と共に流れるオープニング曲の“リトル グリーン バッグ” この曲と共に彼らが赤レンガの壁の前を車に向かい歩いて行くシーンは何度見てもゾクゾクします。

これから一仕事・・・と思いきや、場面は思いもよらぬシーンへ急変するのですが、それは見てのお楽しみということで。

・「熱い男の映画
クエンティン・タランティーノ監督の後の出世作パルプ・フィクションの前哨作。いまや押しも押されぬ味のある渋い役者と評されるハーベイ・カイテルもこの頃は使い古された役者というイメージがぬぐいきれなかった。役者の名声を再生させる監督としてもクエンティン・タランティーノの評価は高く、彼の映画の出演を懇願する俳優も多いようだ。6人組がお互いをコードネームで呼び合い強盗を働くが、仕組まれたかのように警察が駆けつけたことから仲間内にスパイがいるのではとお互い疑心暗鬼になる。コードネームやチップを巡って喧嘩したりするシーンから始まるが、急にくる凶暴で残虐なシーンで見る側を動揺させる。6人組の数あわせが合わないことから疑問が出るが、何度か見直すと自らも役者として出演するクエンティン・タランティーノがありえない死に方をしていた。ありえない量の出血でもまだ生きているオレンジ。壮絶な殺し合いと生々しい暴力描写は圧巻です。

・「舞台のような
低予算で撮る予定もあったにせよ、演劇の舞台とTVドラマをMIXしたような不思議な映画。個人的には大ハマリ。

DVDを見直してみると、タランティーノの顔がいまと違う気もするんだけど、気のせいかな?

・「大っ好き!超COOL!
無駄が無く、かっこいいの一言に尽きます。タランティーノの最高傑作だと思っています。前からブシェーミが好きでしたが、PINK役は、最っっ高に素敵で可愛い。ジュエルケース版とトールサイズと2つ持っています。後にも先にも、私にとってこれを超える作品は無いでしょう。

・「レザボアの犬
裏切り者をめぐって、男たちが血を流す、その生臭いドラマが気に入った。パルプ・フィクションと比べると同じ監督が作ったものとは思えるとこもあるけど、そうでないとこもある。どっちにしてもよかった。ティム・ロスの熱演がよかった。

レザボア・ドッグス (詳細)

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ

・「話が加速しながらつながっていく後半からラストにかけて。画面にかぶりつき状態で見入っていました
 カードの賭け勝負に負けて、50万ポンドという大金を、暗黒街のボスに返さなければならない窮地に陥ったエディ、トム、ソープ、ベーコンの四人の若者。多額の借金返済のため、彼らは起死回生の策を練り、プランを実行したところ・・・・・・というストーリーが、序盤はやや静かに、後半はぐいぐいと加速感を増すハイ・テンポで展開されていきます。 この映画の監督はじめスタッフたちが、あっけにとられながら画面に見入る観客たちの顔を想像してにやにやしている、そんな表情が見えるような話でした。ばらばらに見えた複数のストーリーが、やがて一本の大きなストーリーの流れに収束していってつながるんだな。あれよあれよって、そんな感じでね。一点に向けてだだだっと収斂してなだれ込んでゆく終盤などは、恩田陸の快作『ドミノ』の楽しさに通じるところがありましたね。 思いがけないプレゼントをもらった感じの、瓢箪から駒みたいなラスト。どこまでも人を食った、すっとぼけた後味。くすりとしちゃいました。

・「素晴らしい
これは凄い作品です。話の展開がおもしろくあっという間に終わってしまいます。序盤から数々の複線がありそれが一本につながっていく脚本は見事。 ラストのオチと題名のつながりはなかなかよかったです

・「(笑)
お前みる目ないわ。なにがレザボアとゴッドファーザーだよ(笑)しかもレインマンって・・お前ミーハー過ぎだわ笑)

もう少しちゃんと映画みてからレビューしろよ。ガキ。



この作品は深さとか追求する作品ではないです。良い意味でB級な感じでバカな話なんだけど、すばらしい脚本の作品が観たい方にはオススメ。

・「交差する偶然と主人公達。傑作!
監督のガイリッチーは、次作スナッチでブラピを起用して、この映画とほぼ同じ内容同じ手法で、うまく儲けるんだけど、、別な見方をすると、スナッチを撮ることで、ロックストックでやったような偶然と現実、主人公の交差を現実世界で起こしたとも言えるよね、面白いね。

・「just missed the train
脚本、良し。センス、良し。目立って文句を垂れる箇所はない。

だが、溢れんばかりの情熱がない。映画としては致命的だ。

頭が良く才能があり、センスをも兼ね備えた人が作った映画。ただそれだけの映画。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (詳細)

チャンプ

・「泣きに泣いた
なんと言っても秀逸なのが息子役のリッキー・シュローダー君。演技とは思えないくらい役になりきっていたのは彼ではないでしょうか。ズルイぞ、この~!といいたくなるくらい子役がすごい!

映画館で友達5人くらいで見ましたが(私以外は野郎ばっかり)映画が終わった後、みんなの顔をみたら全員泣いてました。私はわんわん泣きそうになるのを堪え過ぎて頭痛がしたほどでした。何度観ても泣ける映画です。

・「こんな親子っていいですよね
妻と別れてから何もかもうまくいかない元ボクシングチャンピオンの父親、最愛の一人息子に最高の父親を見せてやりたい、そんな願いと親子の愛情がいっぱい詰まった作品です。息子はパパと呼ばずに「チャンプ」と呼ぶ、再びリングへ上がることを決意し息子の声援を背に受けてリングへ..。感動のラストシーンまで、涙なしでは観られない親子の物語です。

・「おもいっきり号泣したい人 必ず見てください
 私が中学生の時、学校の武道館で見た思い出の映画です。その頃は思春期で人前で泣くのがはばかられ、随分と我慢した記憶だけが残っていました。

 あれから20年の月日が流れ、あの時はガキだったから今更見てもと思いましたが、まあ暇つぶしにと買ってみました。

 泣けます、本当に泣けます。涙が枯れるほど泣いてしまいました。

 昔ボクシングのチャンピオンで子供が生まれた同時に妻に逃げられた男が、競馬場で厩務員をしながら男で一人で子供を育てていく。男は酒、博打が大好きで、子供の貯金箱でさえその遊びに使ってしまう、よくいるだめ親父。しかし子供はそんな父が大好きで、父を「チャンプ」と呼び、父を尊敬し支えている。

 そんな時に、今は医者と結婚しセレブになった別れた妻が二人の前に現れる。

 ストリーはそんな形で展開し、ある程度ラストは予想がつきますが、それでも泣いてしまいます。

 あんな可愛らしい子供を使って泣かすのは、ちょっとルール違反の気がしますが。

 理屈抜きです、泣いてください。

・「涙が止まりません
遙か昔・・・子供の頃・・・初めてこの映画を見ました。強烈なラストシーン。泣き叫ぶ子供の姿。強烈な印象でした。

10数年前・・・学生時代・・・友人達数人を集めビデオを借りて久しぶりに見ました。全員言葉も泣く、ただ泣いていました。

現在・・・DVDで映画鑑賞を出来る時代・・・気軽に映画ソフトそのものを気軽に購入できるようになりました。最新の映画から古い映画まで買いあさっている途中、ふと思い出しそく購入手続きを行いました。

私の人生の節目節目で必ず見てきたこの映画、久しぶりにとても切ない涙を流すような気がします。

映画を見終わった後に悲しくて切ない気持ちしか残らないかもしれないこの映画。しかし、私のもっとも思い入れのある映画の一つです。

・「リッキー君の瞳が最高
ストーリーはいたってシンプル。でも子役のリッキー・シュローダー君の演技が最高です。本当に親子みたいです。

この映画は私が小学生の頃生まれて初めて見た映画。それだけに思い入れも強く、当時映画館で受けた衝撃はウン十年経った今でも忘れられません。

本国アメリカでの評価はイマイチなようですが、日本では大ヒットした映画だったようです。

チャンプ (詳細)

薔薇の名前 特別版

・「両方そろえるしか・・・
名作と言うには原作に及ばず。しかし、傑作。原作を読めば傑作に観えるし、読んでおられなければ名作にも観えるだろう。ショーン・コネリーの嬉々とした「苦笑い」の続く演技。この作品で彼がオスカーを獲れなかったのが不思議だ。”羊”の”ハニバル”ホプキンスと同等の名演なのに。クリスチャン”最近どうしてる?”スレイターの朴訥とした佇まいも何度観ても心が躍る。

僕はビデオで10回以上観た(トリミングがムチャクチャ!ですが)ので、一生ものだと思ってDVDを購入して心躍らせて観た。改めて傑作であることに何らの疑いもない。ましてや「ダビンチ・コード」のあと。さらに深みが増す。メイキング(独国制作)も嬉しい!

ただし、みなさんが指摘された通り、この作品の根幹を成す最後のメッセージがDVD版にもかかわらず削除されているのだけは。。。!?劇場とビデオでご覧になっておられない方々のために記しておきます。

「薔薇は神の付けたる名にして、我らが薔薇は、名も無き薔薇なり」

・「待望のDVD発売!!
ずっとずっと、首を長くしてDVD化を待っていました!暗く、怖くて、哀しくて、そして美しいラスト・・・私にとっては、何回観ても飽きない傑作です。中世ヨーロッパの陰鬱な雰囲気が、教会で起こる事件の謎解きのスリルを、より一層盛り立てています。

ショーン・コネリーの演技も素晴らしく、ちょっとした仕草や雰囲気の中に、賢者の過去や陰、畏れというものが感じられて、名演だと思います。長大で難解な小説を、よくここまで見事に映像化したと思います。

・「やっと出たDVD、これがショーン・コネリーの代表作かな?
好きな俳優の1人であるショーン・コネリー。出演作は多いもの、これぞ決定版、代表作といえるものがあまりありません。少なくとも、私はそう思います。そんななかで好きなのが「ロシアハウス」とこの「薔薇の名前」です。地味な作品なので、これまでDVD化されなかったのでしょう。やっと出ましたね。14世紀のイタリアの修道院を舞台にした連続殺人事件捜査と異端審判、宗教改革以前のカトリックのなんともおどろおどろした無気味な世界の雰囲気をこうだったのだろうと私たちに実感させてくれる、じつにリアリティのある映像になっています。連続殺人事件のなぞ解きはさておき、この映画のショーン・コネリーはじつに知的で魅力的な役を演じています。彼の低い声と風貌が役柄にピッタリです。美術、衣装も素晴らしい。中世のヨーロッパなんぞに生まれれたら最悪と思いますが、自分の頭の中にある中世のイメージにピッタリな感じです。「寄らしむべし、知らしむべからず」という有名な言葉がありますが、教会が神の代理人となり、貴族も庶民も教会の仲介なくして神と対話することの出来なかった時代、多神教の日本人にはピンとこない世界ですが、そんな時代の無気味さがよく表現されています。連続殺人の謎もなかなか面白いのですが、さまざまな人物キャラクターのデザインと見事なキャスティングで我々に中世の社会を疑似体験させてくれます。さしずめ、ショーン・コネリーはナビゲーターですが、なんと渋くて素晴らしい俳優なんでしょう。そう思いませんか。未見の方、この一点だけでも、この映画を見る価値があると断言します。

・「本編よりも長いメイキング映像で倍楽しめます!
建物、衣装、小物の隅々までジャン・ジャック・アノー監督こだわりの中世修道院世界の再現、主演のショーン・コネリーの痺れる様な渋さ・・等々、ミステリー・教会美術・歴史好きとしては大絶賛の映画です。が、さらにDVDにはアノー自身が語るメイキング・フィルムが130分!加えてアノー自身がスタッフ関係について語るのインタビュー・フィルム、さらに、ドイツで作られた解説フィルムまでついていてお得感タップリ、1本(枚?)で数倍楽しめます。せっかくこんなにお得なのに外ジャケットには「映像特典:59分」としか書いてないのは何故?とにかく「DVD買って良かった〜」と大満足の1枚です。

・「果たして、A級か、B級か!?
知る人ぞしる傑作作品が、遂にDVD化に。異様なほどの怪優揃いの映画なのに、誰も他の役を喰ったり、喰われたりしていない、恐ろしい出来映えの映画である。

この映画は、決してその名を語られる事のない修道院で起こる、連続殺人事件を扱ったサスペンスだ。しかし、単にサスペンスと言っても、『型破り』的なサスペンスである。理知的なウィリアム修道士(ショーン・コネリー)と、その愛弟子・アドソ(クリスチャン・スレーター)が、連続殺人と、一冊の『本』を巡って推理劇を演じる、通常ではお目にかかる事のできない異色の一品だ。

だが、14世紀の教会組織や世情についての知識がなければ、いかに映画好きでも、この作品の真の面白さや奥深さは理解できないだろう。実際、登場こそしないものの、様々な悪魔の名前を立て続けに叫ぶ場面もある。この時代背景に詳しければ、何故、悪魔の名前をまくし立てるのか、そこにどんな意図・意味が込められているのか知る事ができるだろう。しかし生半可な知識では、作品そのものを理解する事すら困難だ。昨今、巷に溢れる『ライト・ファンタジー』ユーザーでは、作品の方から「お断り」と突っぱねられる可能性さえある。むしろ、映画好きで、中世を熟知したヘビー・ファンタジー趣向の方であれば、比較的、安心してお勧めできるかも知れない。勿論、映画に関してもヘビー・ユーザーでなければ、ついていけない要素もあるが。

この作品は、どこまでも奥が深く、また、観客に『知識』を要求してくる、とんでもない映画だ。それ故に『傑作』でありながら、『知る人ぞ知る…』と言う、実に惜しい作品になってしまった。

だが、暗々しく、どこか冷たく湿った空気の漂う中、常に冷静で鋭い洞察力と思慮を持ったウィリアム修道士が、修道院に秘蔵されている膨大な蔵書を発見した途端、子供のように喜び浮かれ、迂闊にも大ちょんぼを犯す場面は必見だ。彼の人間的な魅力が垣間見られるシーンである。それを実に巧みに演じているショーン・コネリーが『可愛いオヤジ』に見えてしまうほどだ。

あとはこの作品が、A級か、B級か、それは貴方の感性で判断して欲しい。映画としては充分、成功している作品だと思われる。分かる方には、分かるだろう。是非、修道院で起こる、不可思議で、どこかおどろおどろしい匂いのするこの作品を堪能して頂きたい。

薔薇の名前 特別版 (詳細)

ストリート オブ ファイヤー

・「見逃してる人、一生の不覚!!
今となっては人気スターが出ているわけでもなく、見逃している人はもう見る機会がないのかもしれませんが…それは極めて大きな機会損失です。マイケル・パレ?誰?って感じですが、この映画ではもうダントツの格好よさ。クラーク・ゲーブルを超えてます。主人公トムの水際立った登場からもう目が離せません。超痺れまくりの2時間、まだこれを見てない人は幸せモノ。この手の映画では珍しく、まだ保守的だった80年代キネマ旬報でもベストテン入りしてました。

・「ストリート・オブ・ファイヤー
憎いほどすみからすみまでカッコイイ映画!もうこれだけで充分!

・「長い間、ずーっと待ってました。
以前、LDの頃に持っててディスクが擦り切れる(?)ほど見てました。LDからDVDに換えたときに泣く泣くソフトも手放しました。すぐ発売になるだろうと思って。結構長い間待たされましたね~。ロックンロールな雰囲気が大好きです。ラストのダイアンレインのステージは最高ですね。洋楽の中で一番好きな歌でもあります。今度は手放しません!

・「ついにDVDリリース!
このソフトがDVDリリースされるのをずっと待ちわびていた。

冒頭からいきなり流れるロックのリズムは観る側を画面中に引きずり込むようなパワーを持っている。コッテコテの設定とストーリーながら、往年の邦画でもてはやされた無国籍映画シリーズに相通じる破天荒さとスピード感とカッコよさは、娯楽としての映画の役割を思い出させてくれるはずだ。細かいことなど気にせずに手に汗握り、ロックのビートに酔い、キャアキャアと楽しませてくれる。ウォルター・ヒル監督の見事な職人ぶり、マイケル・パレのカッコよさ、ダイアン・レインの妖艶な魅力、そしてファイヤー・インクをはじめとした楽曲。観終わったあとには、コンサートでひと騒ぎしたあとのような心地いい高揚感が残るはずだ。

・「刷り込まれ
バイト先で、STREET OF FIREのLDがエンドレスで流されてて、刷り込まれる程、何度も観てしまいました。マイケル・パレのかっこ良さはTOP GUNのトム・クルーズにも引けを取らないこと請け合いです。おかげで、マイケル・パレのファンになって、他の出演作観ちゃいました。最近は髪がちょい寂しくなりつつあるみたいです・・・(涙)

劇団プロデューヌ第2回公演(『内村プロデュース』)のエンディングで、うっちゃんはじめ、ゴルゴ、ふかわ、さまーず等々お笑い芸人達がSTREET OF FIREの主題歌をBGMに踊ってたのを観て、おぉ~っと喜んでしまいました。この曲、盛り上がるにはぴったりですから。

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ドラッグストア・カウボーイ

・「若者達の危険な青春
ショッキングな内容の青春映画。暗澹たる思いですが、犯罪に高揚感を感じる若者をマット・ディロンがリアリティに演じています。

・「演出次第でもっと良い作品に
主演がマット・ディロン、監督がガス・ヴァン・サントだったので少し期待して観てみました。信仰深いヤク中が更生する話なのですが山場がほとんどなく途中で眠くなりました・・・。山場が無い訳ではありませんが一つ一つが小さすぎて「おっ」と思わせるようなシーンがないのです。監督初期作だからかほとんど音楽が使われておらず、使われている曲もナンセンスでした。ただストーリーはどうかというと別に悪いわけでもないのです。つまり演出次第でもっと良い作品になると思います。

星は2.7くらいなので3にしておきます。

ドラッグストア・カウボーイ (詳細)

アメリカン・サイコ

・「ただの感想です
 おそらく、若くして成功を収めた中流階級の主人公が、不慣れな上流社会に同化できず、「猟奇殺人」という形で劣等感を発散してしまう話。 

 しかし、彼は本当に人を殺したのか?浮浪者の犬を踏み殺し、友人の頭を斧で割り、美人の脳みそを食べたのか?

 ポイントはここにある。エスカレートしてゆく派手な殺しの映像は、観客の眼前でくるくる回されてゆくが、それはもしかしたら主人公の頭の中でくるくる回された妄想なのではないか。だから最後に、殺したはずの友人アレンと食事をしてた弁護士が現れ、サイコな落書きをした手帳を披露し、とうとうイカレてしまったエリートを映したのではないか・・・。

 『ギャッツビー』の狂気への転落と『シティ・オブ・グラス』の主人公の精神的崩壊を髣髴させる映画でした。

・「ああ
まずオープニングでやられます。この監督、原作の雰囲気を完璧に再現しています。クリスチャンベールの虚無的ヤッピー感は映画館でこの映画を見てから約三年、ずーと僕の心の片隅に潜んでいました。絶対皆さん買いましょう。

・「 「アメリカン・サイコ」。
 「アメリカン・サイコ」。この‘大きな’タイトルに隠された 「サイコ」、あなたならいくつ見つけられるだろうか??? 忙しくも「日常」を送るビジネスマンの日常が、 ある日、非日常に変わっていく。 しかしながら、 彼の「日常」は既に、 「幸せな人間」の日常としては、 「非日常」的だったのかもしれない。

 一人の猟奇的殺人犯の行動を追いながら、私たちは同時に、 ・自分の身近ではないが社会に実際に蔓延る犯罪と、 ・誰でも被害者になりうる「エブリマン」の恐怖と、 ・そして、自分の内側にたとえ小規模にでも起こりうる‘闇’の、3つの サイコ を目撃する!!!!!

この作品で描かれる‘アメリカ(人)のサイコ’、それは、自分の内側と、自分の外側、そして、自分の手の届かないところで発生する、3つの 現代社会の‘闇’なのだ、と私は解釈した。この3つを、どれも同じ直線状で描き出すことのできる映画といったら、レアであるといって過言でないだろう。

そして、この作品を、物好きだけが観る映画に留めなかったのは、クリスチャン・ベールの貢献によるものであるだろう。

・「哀しきヤッピー
80年代後半のNYに暮らす裕福な27歳のパトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)を通して、流行に強烈な執着を見せるヤッピーたちが描かれている。ヤッピーとは30代前後で、高学歴で高収入もあるが自己中心的で、どちらかと言うと軽蔑的に用いられる言葉だ。主人公はまさにヤッピーの定義そのもののような人物。主人公は自らの薄っぺらい生活と心の中の深い闇をよく理解し、抑えられない殺人衝動にもがき苦しんでいる。何度か登場する「名刺交換」のシーンや自己陶酔シーンに代表されるような「笑い」を喚起するエピソードがいくつもちりばめられては居るが、全体的にストーリーはまさに「サイコ」。ウィレム・デフォーのなんとも中途半端な役柄が残念だった。

2002年のサラマンダーでは筋肉マン、2004年マシニストではガリガリの姿に。クリスチャン・ベールの鍛え上げられた肉体は、この作品(2000年)が一番「美しい」と私は思う。作品中で自らの肉体に見とれる気持ちも判る気がする。

・「クリスチャン・ベール
娼婦二人を相手にしながらも、姿見に己の肉体を顕示し悦に入るパトリック・ベイトマン

見下していた野郎が、思いのほか、イケテル名刺入れをもっていることにショックを受け怒髪天を突く勢いのパトリック・ベイトマン

返り血で顔面真っ赤になりながらパンツ一枚で逃亡しちゃうパトリック・ベイトマン

近代合理主義のもと虚構と虚勢にまみれて自我が崩壊する不気味さがイイ。人の振り見てわが振り直せ。現代人ならすくなからずパトリック・ベイトマン的な要素は持っているはず。幸せってなんだろう?

アメリカン・サイコ (詳細)

鉄男~TETSUO THE IRON MAN~

・「天才的
塚本晋也監督が監督だけではなく音楽も編集も全て携わった情熱の自主制作映画。無声にも近いので最初はグロテスクな映像ばかり見せ付けられ映像の青と灰という色にただただ見るだけだが、ストーリーがわかってくるのが終盤。こうなるとまた見なければいけない。見るとまた見たくなる。これをコツコツ自主制作で作ったと知った日には、CGを使いまくる金ばかりかけた映画など情熱が伝わってこなくなる。塚本晋也監督はまさに天才であった。

・「一生に一度くらいは観ても良いでしょう。
 この映画は凄いです。 ガラクタを集めて、身体に貼り付けて、それで撮った映画です。実際の人間を使ってアニメを創ったような、凄まじいノリの映画です。 友人に貸したら、大体は最後まで観ることができずに返されてしまった映画ですが、映像で表現することの面白さの根本があると思います。 ウンチク不要、理屈不用、とにかくご覧あれ。 

・「痛感盤。
指をくわえて観ていて、アルチンボルド という画家を思い出した。その画家の名前を 3音節 に区切ったときの 2音節目 と 3音節目 がこの映画の機会になっている気がした。

この映画が夢に出てきそうで怖いと思う人は多いだろうが、この映画自体が夢の感覚に近いと思ったのは私だけだろうか。思うに、現実では脳が満足しきれないから、人は夢を見るのではないだろうか。同じように、現実では満足しきれないから、人は創作をするのではないだろうか。この映画は 夢のようだ。そして、「痛い」夢で感じる痛さ と 映画を観て感じる痛さ も似ているように思えるのは私だけだろうか。

・「噂どおり!!!
国内のみならず、海外でも高い評価を得ているこの作品。そのスゴさは前々から噂では聞いてましたが、まさかこれ程とはッ!!!!映像・編集・演出・音楽・演技力……どこを見ても噂どおり、最高に光りまくってる素晴らしい作品でした!!!!

・「無茶苦茶
何から書いていいのかわからないくらいすごい作品でした。凡人は「これを伝えたいからこう表現しよう」とか考えてしまうんですが、この監督は突き抜けています。下半身のドリルも突き抜けています。私も大概のことには驚かないのですがこれには驚き。

鉄男~TETSUO THE IRON MAN~ (詳細)

マウス・オブ・マッドネス<dts版>

・「カーペンター流ラブクラフトの解釈
マウス・オブ・マッドネスはカーペンター流の作家H・P・ラブクラフトへのオマージュである。カーペンターだけあって、短い尺のなかに「もうひとつの世界」をうまく描ききっている。カーペンターにはゼイ・リブ、パラダイム、など、忍び寄る違う次元の世界からの侵略者との戦いを描いた作品も多いが、本作はその集大成的な作品だ。原題のIn the mouth of madnessはインスマス・オブ・マッドネス(インスマスの狂気)をもじって付けられたのだろう。インスマスとはラブクラフトの小説に頻繁に登場する地名である。

・「現実が侵食されていく恐怖
素晴らしい作品です。雰囲気がたまりません。エンディングも凄くイイですね!現実が侵食され、目に見える周囲のものが狂ってゆく。その恐怖・世界観がしっかりと映像で表現されています。見終わった後、あなたは自分の周囲を見回しているかもしれません。「まさかね」と思いながらも…。

・「あなたのことが本に書かれたら・・・?
この映画には本当に驚かされました。直接的な猟奇的表現はないものの、ストーリーの唐突さ、ラストのサム・ニールの顔、エンディング・クレジットが流れる中、私もひざを抱えて、画面を凝視していました。こちらまで気が狂いそうです。ホラーは数多く見てきましたが、最近の作品でここまでのめりこませてくれたのは久しぶりでした。必見!

・「H・P・ラブクラフト、P・K・ディック
以前見たときには、町から出られない恐怖などにぞっとした、いやわくわくしたものですが、最近見直したら今ひとつ薄味で、いよいよ感性が鈍ってきたか(笑)と自戒の念しきり。地図にない町に入ってからの描写、自転車乗りやホテルの絵画など秀逸だと思いますが、こういったものをもっと登場させて町を狂気の様に描いてほしかった。というのも、この作品は異形の存在の直接的な脅威よりは、現実と虚構の垣根が崩れていく様を、サム・ニールという俳優を使ってあぶり出していくことに力を注いだような気がするからです。そういう意味では、ディックをも思い出させた作品でした。それにしても制作側はクリーチャーには心血注いだらしいが、物体Xみたいなチュルチュル、バキバキした怪物は、お約束といえどもこの映画には似合わなかった、と思えてならないんですけど。辛口ですみません。音声はdtsも装備。

・「遊星からの物体Xと双璧をなす作品!!
カーペンター監督作品。氏の監督作品の中では遊星からの物体Xと比肩する傑作だと思います。ベストセラー作家ケーンの失踪。捜査を依頼された保険調査員ジョンはケーンの小説の中で描かれた街、ボブスへとたどり着くが・・・ 書物の内容が人間の心を乗っ取るという破天荒な話ですが、カーペンターはこれをシュールなSFX映像で映画化。観ている者をその映画世界へ引きずり込みます。恐怖感も特殊効果の凄まじさも「遊星からの物体X」に比肩するレベルで、ホラーファン必見の作品です。

マウス・オブ・マッドネス<dts版> (詳細)

ショーン・オブ・ザ・デッド

・「ハッピーエンドのホラー映画が嫌いな人にはお勧めしません
とても面白かったです。ここのレビューを読んで購入を決めましたが正解でした。コメディー6:ホラー2:感動2、といった所ですがシナリオがきっちりしていて手抜きはありません。悪ふざけはありますが。ゾンビが出てくるまでもコメディーとしては及第点だし何より、画面の横や奥で伏線をバリバリ張っていて、ある意味スゴイです。そうした伏線や韻を踏むような描写が多数あり、効果的に機能しているのがこの作品の一番の強みだと思いました。もちろんギャグは笑えるし、シリアスなシーンもジーンとくる。一応、グロもしっかりグロです。

これほどの映画が日本未公開だということが大作主義的な業界気質の問題点だなと思いつつ、そのおかげでこれほどの作品をこの価格で購入できるのは怪我の功名だなと思いました。(この作品に限って言えば、別に大画面にこだわる必要もないのでこれで正解かな)

・「最高だよ〜!!!
ゾンビ映画であることを押さえつつ、ここまで笑える映画は初めてです。また、日本語で見た方が良いと思った映画はこれくらいだと思います。それぐらい、和訳をした関係者、声優の方が凄いと思いますよ。何度でも観たくなる作品なので絶対に、買いです!!! PS 主人公の男が、だんだん、たくましくなってくるのと、彼女(元彼女)も、だんだん綺麗になってくると思うのは私だけでしょうか?

・「名作です!
はっきり言って、期待して無かったです。ロメロ以外の「○○オブザデッド」はひどい作品が多くこの作品もその一種だろうと思っていました。

しかし・・・ロメロ映画を見ているからこそ笑える!ゾンビの真似してゾンビの中を逃げるシーンには爆笑ずーと ニヤニヤしながら見てしまいました♪しかも グロイシーンもちゃんとありその辺の完成度もカナリいい!ゾンビファンなら 買いです!値段も安いし超お勧めです♪

・「万人にお勧めできる
軽く見ても面白いし、オリジナルのロメロ版を知っているとより楽しめます。特に、オリジナルのサントラの曲を聞き込んでいると、最高のお笑い場面が訪れます。

エンディングが***なのも良し(ネタバレになるので書きません)

・「頑張る一般人!
ごくごく普通の一般市民の登場人物たちが、銃ではなく身近にあるラケットやスコップなどを武器にゾンビに立ち向かう姿はどこか情けないですが、「銃」を持たない「普通」の人なのでこれは仕方ないです。むしろここが大事なのです。ゾンビと戦う=銃乱射派手アクションではないこの映画、きちんとゾンビと戦っています!しかも強いです!最近のビジュアル重視のアクションも良いですが、庶民派アクション?も素敵です。ストーリーももちろんホラー&ゾンビでスプラッタで大格闘(使える物で)。その中にちりばめられた親子愛や友人愛、恋愛から現在のありとあらゆる社会問題や現代社会へのアンチテーゼなど広くカバーしています。笑って泣いて突っ込みを入れてさぁもう一度観ましょう!3回くらい観ると伏線が大分解るようになってきます。軽くホラー大丈夫な友達と伏線の探しあいも楽しいかもしれません。

ショーン・オブ・ザ・デッド (詳細)

ハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション

・「隠れた名作!


これはなんて言うのか、女性から見た"男"像というのがかなり精密に描写されてる映画じゃないかと思います。良い意味で少女マンガ的な男達が繰り広げる熱き闘いですね。

前半のサーフィン+青春のあたりは氷点下の青春を送ったものとしては観るのが辛くなるぐらい脆く暖かくてここらへんも女性監督ならではのものを感じました。

中盤からだんだん血なまぐさくなってくるのですが、そこも非常にうまく切り取っていて、特に強盗団の一人をキアヌが追いかけるシーンなんかは今までで見た中でも抜群にうまく撮れていました。その場面だけでも観る価値ありです。

ただ後半は少しグダってしまったかもしれません。エンディングがあれ以外考えられない映画なので、あそこに持って行くのに少し時間がかかってしまった感じです。まぁでも全体的に非常にテンポがいいので、たまたまそこだけ目立ったようなものでしょう。大したマイナスにはならないですね。

しかしとにかく海が綺麗です。日本にもこんな場所があれば良いのに。

強盗団の大統領キャラも好きです。

・「ハリウッド万歳
大体ハリウッドが作るサーフィン映画って期待ハズレが多いなか、この作品はサーフィンをする人間のスリルジャンキー的な所や本質的な所をイイ感じに出していてパトリックがメチャクチャ格好いいっす!

・「”男”というモノを最高にカッコ良く描いている映画!
女性監督”キャスリン・ビグロー”が2人の男の「尊厳」を最高にカッコ良く描いた映画。キアヌ・リーブス主演の中では間違いなく最高傑作。そのキアヌを完全に喰ってるのがパトリック・スェイジ。どちらの俳優にとっても代表作でしょう。演出、脚本も非常に良いが、映像的にも高評価できる。サーフィン、スカイダイビング、住宅街でのハンディによるチェイスシーン等が見事なアングル、ライティングの中で表現されている。”男性監督”には撮れない「男のカッコ良さ」を見事に引き出している。何でだろう?キャメロンが製作総指揮だからという理由では無い気がする。こんな危険&カッコイイ男に女性は憧れるのかしらん??女性ファンだけでなく、男性も必見の映画。

・「正統派カッコイイキアヌ、が素敵!!!
キアヌが文句ナシにカッコイイ!!



キアヌのスタンダードなヘアスタイル&お髭なし&若めなキアヌ

・・でキアヌ好きにはぜひ観て頂きたい作品です。



海でのサーフィンや、スカイダイビングの映像も圧巻!

その他の登場人物もしっかり描かれていて

とても良く出来ています。

・「善悪超越した魂のめぐりあい
本当に夢中になれる物のためにならこんなにも命を燃やせるのかと、同じストリート育ちとして、初めて衝撃を受けた映画でした。 レンタルに並びだした頃、悪さばかりして高校を退学になり部活も出来なくなった自分は、何の為に生まれたのか悩んでる時、この映画に勇気をもらい、くじけそうな時、何度も観てきました。 善と悪、互いに対立する男達、仲間にはなれないけど、奥底にある情熱は同じと知る物同士、魂は互いに認め合っていく。題材はルパンと銭形の関係やデニーロのミッドナイトランのようで一生好きであろうテーマです。俺が選ぶ男臭い映画3本の中、常に入っています。

ハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション (詳細)

デッドマン・ウォーキング

・「命が負うもの
前途ある若いカップルをレイプの末に殺害し、死刑を宣告された囚人・マシュー。修道女のヘレンは彼に救いを求められ彼と交わる様になる。彼との交流を通じ「死」というものに直面した彼女は、それを正面から受け止めるようになる。

本作は御存知『ショーシャンクの空に』のティム・ロビンスの作品である。前半はややテンポが速い様な気もするが、全編を通じて重層的に描かれた「死」や「死刑」が訴えかけるものは計り知れないほど深い。

本作には何度か子供の写真が登場する。それは、被害者の二人やマシューの子供、またマシュー自身であったりするのだが、それらの写真一枚一枚には各々の人生が交錯している。「命」が負うもの、言い換えれば「生」と「死」を隔てるもの。漠とした概念が本作に引き込まれていく過程でリアルになっていく。

終盤で、息子を失った父親が怒りに満ちながらも犯人の心に歩み寄りかける。「だが、やはり許すことはできない。」という彼にヘレンは言う。「It's work.(努力するのよ。)」日本語にすれば陳腐な言葉ではあるが、その響きは重い。

一見の価値が十分にある作品である。

・「死刑制度について深く考えさせられる映画
エンディング近くの死刑囚が遺族に語りかけるシーンが全てだと思う。

遺族として肉親を奪われた怒りや悲しみはどうやっても消せないし、犯人を厳罰に処して欲しいという感情も決して消えることはないだろう。でも、死刑囚の許しを請う真摯な語りかけを聞いても、なおも死刑を望むのか。犯行を許すことは決してできないだろうが、自らの罪と真摯に対峙して罪を認めた人を前にしても、なおも死刑を執行するべきなのか。自分の身に置き換えても結論が出ないほど、深く考えさせられた。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるが、その意味するところは非常に深い。自らの罪を本心から認めたとき、罪と人は別の存在となり、この言葉が妥当するのだろう。しかし、人が人を裁く限界として、そのことを常に確実に判定することはできず、そのような中で、死刑制度は本当に機能しうるのか。死刑制度の是非・あり方についても、重い疑問を提起している。淡々とストーリーは進行していき、派手な演出も何もない映画であるが、2時間弱があっという間に過ぎていく見ごたえのある映画だと思う。

・「感動の質が違う
他の多くの作品とは「感動」の質が全く違う事を先ずはお断りしておく。観終わった後、戦慄の余り暫く席を立てなかったが、これを「感動」と呼ばずして何と云えば良いのだろうか?「死刑」と云うテーマについてこれ程冷静に直視した作品は未だかつてなかった。ティム・ロビンスの監督・脚本家としての手腕は間違いなく本物であると高く評価したい。同時に主演の二人、スーザン・サランドンとショーン・ペンの演技の素晴らしさに思わず溜め息。この役でやっと念願のオスカーを手にしたスーザン・サランドン。死刑囚の精神アドバイザーを引き受けた事で直面する多くの葛藤や悲しみ。夫ティム・ロビンスの書いた脚本を鬼気迫る演技で完全に具現化している。また何かと話題が先行してしまっていたショーン・ペンも演技者としての新境地を確実にモノにしている。無表情を装っていた死刑囚がシスターの献身的な努力により死に至ったとき人間本来の魂を取り戻す。その過程の心理描写が実に見事だ。強姦殺人にせよ死刑にせよとにかく人を殺す事は非常に良くないと云う原作者でもあるシスターの心の叫びが見事に結晶化された傑作である。

・「映画が存在する意義
あまりに素晴らしい映画は感想を書くのがとても難しいですが、これはその1つです。映画を思い出すだけで色んな思考が巡ってきて、自分のこの感情をどう言葉にしてまとめればいいのか分かりません。だから観てもらう他ないと言うのが本音です。少なくとも、どんな「死」からであっても、与えられるのは白黒のつく感情ではない。ちょっとでもこの映画に興味を持ったなら是非是非観てください。映画はきっと、こういう言葉では表現し尽せないものを伝えるために存在しているんだと思います。

・「かな~りすきです。
私の「生まれてこのかた見た映画の中ナンバー3」には入る映画です。 私はこの映画を人に説明するときに誤解を生じる事を承知の上で「思い出すと元気と勇気が出る映画」というようなことをいいます。死刑制度うんぬんというより、一人の人間の生き方の映画としてつい見てしまいました。だから私はこの映画重くはあるが「暗い」という位置づけはないです。  別に死刑制度でなくても、コントロバーシャルな問題って、たくさんありますよね。どっちにも言い分がアル。そういう問題に対してひとつの態度をとる、ということは大変に傷つくことなんですね。それをひきうけなくてはいけない。その覚悟がなくてはいけない。 S・サランドン演じるSr。ヘレンはよく泣くし。雄弁でもないし。迷うし。そういうところがたまらなくいいですね。ただ、彼女は一人の魂のためにけしてあきらめない。それは変わらない。 こんなことは他の誰かに任せて目をつぶりどこか別の場所で学校の先生をしたり恵まれない人のお世話をしたりほかにも生きる方法はたくさんあるだろうにSr.ヘレンはこうせざるをえない。あきらかにこれはとほうもなく効率が悪く、批判の矢面にも立たされ、そして最後には悲劇が待っているだけの可能性が高い。でも彼女はこうせざるをえない。 凶悪殺人犯のどうしようもないていたらくもリアルだし、最後のほうの場面なんかはかなり気が強くないと見ているのは大変。(私は映画の後ほんの方も読みましたが本のほうがリアルでショッキングな描写があります)

 しかし時間がたっても 思い出すと「元気の出る映画」でありつづけます。いちおう私は死刑制度に関してははっきりとした意見を持っているわけではなくこの映画をみてどちらかに近づいた、ということもありません。しかし死刑を簡単に口にする人はちょっと見てみてもいいかもしれませんね。あ~それとヌスラット・ファテ・アリ・ハーンなど音楽もとてもよかった。

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