Portrait in Jazz (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)
「私のJAZZの始まり。」「老いた父をも惹きこんだ名盤」「クールなアタックとスリルに満ちたアドリブ」「聞き手を引き込む優しい演奏」「軽やかな枯葉もなかなかです」
Waltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)
「奇跡のアルバム」「出会えて良かった!」「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!」「ピアノの音に恋愛してしまうということ」「WALTZ FOR DEBBY」
I LOVE U (詳細)
Mr.Children(アーティスト), Kazutoshi Sakurai(その他), Takeshi Kobayashi(その他)
「大きすぎるアルバム」「やっぱりミスチル大好きです!」「今までもミスチルとは・・・」「なぜ比較的評価が低いのか」「これからのミスチル」
BOLERO (詳細)
Mr.Children(アーティスト), 桜井和寿(その他), 小林武史(その他)
「評価が難しい」「幅広い音楽性を感じさせる一枚」「やがて荒野に花は咲くだろう、その日まで魂は燃えて。」「万人向けです」「深海からの脱出」
シフクノオト (詳細)
Mr.Children(アーティスト), 小林武史(その他)
「良かった」「天国行ってしまいそう」「どの曲も素晴らしいかぎりです。」「聴き込むに堪えうる名曲たち」「ポップなだけじゃなくて」
First Love (詳細)
宇多田ヒカル(アーティスト), 西平彰(その他), Johnny Vicious(その他), 村山晋一郎(その他), 河野圭(その他), 森俊之(その他), 礒村淳(その他)
「質の高い1stアルバム」「いつまでも聞き続けるとおもう」「手放したくない一枚」「は????????????」「この頃の宇多田ヒカルは間違いなく天才。」
CHASM (詳細)
坂本龍一(アーティスト), David Sylvian(その他), MC SNIPER(その他), Arto Lindsay(その他)
「坂本龍一は坂本龍一だ」「わかりやすい。けど、わかりにくい。」「ベテランの音楽」「教授の狙いかも」「素材から仕上げまで ゆきとどいた曲が心地よい」
Fresh (詳細)
Sly & the Family Stone(アーティスト)
「実は大傑作」「古びる事のないリズム」「SLYの中で最高の曲。唯一のリズム。」「"Are you funky?"」「実はこれ別テイク盤でした」
Curtis/Live! (詳細)
Curtis Mayfield(アーティスト)
「最高!これがブラックミュージックだ!」「カーティスを知らない人にも楽しめる逸品!!」「感情のたかぶり、感嘆の溜息。」「Donny Hathaway Liveにも劣らぬ、名ライヴアルバム」「このグルーブは、素晴らしい(もちろんメロディーも)」
Song Review: A Greatest Hits Collection (詳細)
Stevie Wonder(アーティスト)
「キラ星のごとき名曲群」「どちらのベストを選ぶか」「どちらのベストを選ぶか」「R&B」「スティービー30年の歴史」
Screamadelica (詳細)
Primal Scream(アーティスト)
「夢」「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き」「まにマニ。」「永遠の呪縛」「Ready let's go」
「彼女は最重要人物の一人なのか?」「バラエティ豊か」「ビョークは苦手だが」
バラッド '77~'82 (詳細)
サザンオールスターズ(アーティスト), 桑田佳祐(その他), 関口和之(その他)
「珠玉のバラード集」「あなたのことが頭にチラついて~シャ・ラ・ラ~」「コレクションの一つに!」「古くて新しいサザンの初期のバラード」「何も言わずにこれは買うべし!!」
バラッド3 ~the album of LOVE~ (詳細)
サザンオールスターズ(アーティスト), SOUTHERN ALL STARS(アーティスト), 稲村オーケストラ(アーティスト), 桑田佳祐(その他), トミー・スナイダー(その他), 宮川泰(その他), 片山敦夫(その他), 小林武史(その他), 門倉聡(その他), 島健(その他)
「おちつける名盤」「とても美しい曲」「最高!しかし・・・」「最も美しいサザン」「このアルバムなしじゃ生きられない」
Completely Recorded (詳細)
槇原敬之(アーティスト), Andy Goldmark(その他), 西平彰(その他)
「値段できちんと対応している点が嬉しいですね!」「マッキー最高!」「生きること。その価値。」「シングル全31曲をCD2枚組みで収録。」「真剣な歌い方に心が洗われる」
「「音楽が好き」って雰囲気がたっぷり!」「車で聴いてるとスピードが遅くなる快作」「いいですよ、これ。」「あの向こうの もと向こうへ」「田舎をドライブしたくなる」
暁のラブレター(SACDハイブリット盤) (詳細)
aiko(アーティスト)
「古いピアノの音がする.... 『暁のラブレター』」「明け方の透明感あふれる一枚」「祈り。」「円熟したaikoを感じさせるアルバム」「初めて買いました。」
・「私のJAZZの始まり。」
私がJAZZ好きになったきっかけのアルバムです(当時はLPでした)。正確にはこのアルバムの中の「Someday My Prince Will Come」。この1曲をFMで聞いたのが私のJAZZの始まりです。「いつか王子様が...」と訳されるこの曲はディズニーの白雪姫の中で使われる曲ですが、「JAZZになるとこんなになるんだ!」と感心したものでした。
その後多くのJAZZを聞きましたが、これほど感動した曲には巡り会っていません。「JAZZ黄金の年」1959年の録音です。表向きはやさしい聞きやすい演奏ですが、とても奥が深く、聞くたびに新しい発見があるのがいいですね。JAZZピアノ好きの方でもし聞いたことがないなら絶対に聞いておくべきです。その時は一度聞いただけで判断しないでください。
・「老いた父をも惹きこんだ名盤」
CDの内容はすでに皆さん書かれており、上乗せすることも削ることも全くないので、私のエピソードを。
私は中学生の時からジャズが好きでしたが、両親は全く興味がない様子でした。車で同乗しているときにJAZZのCDを流すとラジオに切り替えられることもしばしば。
そんな、私が父に車を貸したある日、帰宅した父はどこか上の空です。私が訊ねると恥ずかしそうに「おまえの車で流れてたCD、いいな」と言い出しました。私と父が音楽について話したはじめての会話です。それから父はJAZZを聞き始めました。
父はもう定年近くで、日ごろ音楽を聴くことも少ないのですが、そんな父の心をも揺さぶったこのアルバム。
ぜひとも皆様にも聞いていただきたいと思います。
・「クールなアタックとスリルに満ちたアドリブ」
数あるビル・エバンスの快演のなかでも、最もできのいいアルバムの一つだろう。ベースのスコット・ラファロという天才をパートナーに得て、これまでのピアノ+リズム隊というピアノ・トリオの枠組みから大きく逸脱し、3つの異なった楽器のインタープレイによって曲が展開するスリルはジャズの革命的な出来事といっていい。マイルスのモードやオーネット・コールマンのフリーといった楽想上の革命に比べ一見地味な変革だが、ブロックコード、シンプルトーンのドライブ感、リズムの激しさとどれをとっても過激で強烈なアッタク、霊感に満ちたエバンスのアドリブはその後のジャズピアノのスタイルを決定付けた洗練されたものであった。しかし、マッコイもチック・コリアもキースもやはりこの時期のエバンスの神がかった演奏には及ばない。中でも枯葉はぐいぐいと脳髄にクールかつ鋭く、熱く切り込んでくるピアノのタッチ、ベースの躍動的リズム、ドラムのセンシティブなリズムに圧倒されてしまう。ビル・エバンスのスタンダードはこのアルバムだ。
・「聞き手を引き込む優しい演奏」
彼の奏でる曲は、ガラス細工のような桜のようなある種のはかなさを感じます。 彼のような聞かせ方を弾き方をできる人は聞いたことがありません。 そしてスコット・ラファローとのセッションもこれで最後(この演奏の二週間後にスコット・ラファローは交通事故で亡くなりました)かと思うとよけいに思いいれが強くなります。
落ち込んだときや一人でちょっと寂しい時や、寝る前に落ち着きたいとき等に僕は聞いています。 このアルバムは僕の始めてのJAZZでしたが聞いたとき1回で引き込まれてファンになってしまいました。
クラシックのように肩肘を張らず、ロックのように畳み掛けることも無く、ポップスのように底抜けに明るくない、深く懐の広いJAZZの真の意味での芸術家“アーティスト”!の演奏が聴ける名盤だと思います。僕の拙い文章では伝えきれないので、興味を持った方は是非聞いてください
・「軽やかな枯葉もなかなかです」
枯葉といえば、曇り空で、せつない秋を感じさせる印象がありました。しかし本作のように、晴れた空に、軽やかな足取りで歩む枯葉もなかなかのものです。
枯葉だけでなく、ピアノトリオの楽しさ満載のCDです。これからジャズを聴きたい人にもお薦めだと思います。
・「奇跡のアルバム」
私にとって奇跡のようなアルバムである。ジャズを聴き始めた頃、5枚目のCDとして購入した。初めて聴いた驚きは忘れられない。自分の聴きたかったジャズが、まさにそこにあった。以来20年間、Jazzだけで500枚以上、ビル・エヴァンスだけでも100枚近くを集めて聴いたが、依然として色褪せない。
たまに取り出して1・2曲目を聴く。苦しいとき、集中力を出したいとき、何度も世話になった。くつろぎたい時にも聴いた。たった10分で気持ちが変わる。音にのめり込み、メロディーにのめり込み、すると私の中の何かが変わる。確かに他に好きなアルバムや曲もあるが、この10分は、やはり他には変え難い。
もう何度も名盤として語り古されてきたように、音色のつや、タイミングの絶妙さ、ベースとの相互作用、ジャケットの良さ、全てが確かに良い。何度も分析され、語られ、伝説とさえ言える程であるのは、ファンとして嬉しい反面、つまらなくもある。しかし、どんなに他人に語られようとも、言い古されてしまったことも含めて、このアルバムを愛せるのだ。全て了解した上で、それでも、聴いたときには好きだと明言できる。人間の作る芸術が、すごいものだと実感できる時である。
・「出会えて良かった!」
本当に。
JAZZにはまったら遅かれ早かれ絶対に遭遇する一枚なのだろうが・・・。数ヶ月前からジャズにはまり、今日このアルバムに出会い、感動している。
タイトルにもなっている「Waltz for Debby」はBILLの代表作と言われるだけあって、一度聴いたらそのメロディを口ずさんでしまうほどイイ曲だ。トリオの演奏も素晴らしい。ライブ録音なのもまたヨシ!
この出会いでどっぷりジャズにはまっていきそう。
・「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!」
ジャズをあまり聞いたことがない初心者の人にもおすすめします。ジャズの世界ではあまりにも有名な名盤のひとつです。
ビル・エヴァンスはジャズピアニストで、とても詩的で繊細な音楽を奏でる人です。まるでポロポロと水滴がはね落ちるような、美しい響きです。
表題曲の「ワルツ・フォー・デビー」は、メロディーもとても美しく、親しみやすく、かわいらしく、とても素敵ですよ。
ジャズに慣れていない人は、最初はいまひとつわからないかも知れませんが、何度も聞いているうちに、ほんとうにこの曲が好きになるんじゃないでしょうか。
おすすめです。
・「ピアノの音に恋愛してしまうということ」
ビル・エヴァンスが語られるとき、必ず出てくるのがインタープレイという言葉。このアルバムは彼のピアノトリオのキャリアにおける「インタープレイ」の極致と呼べる最良の姿を記録している。なにしろこの収録のわずか11日後に、彼の人生最高のパートナーだったベースのスコットを交通事故で亡くしてしまうのだから。
ビル・エヴァンスの登場以前のピアノトリオと言えばバップスタイルが主流で、ベースとドラムはピアノの単なるリズム隊にすぎず、ピアノに追従していくだけの存在であった。ところが彼が提示したインタープレイとは、ドラムとベースをピアノと対等な立場まで引き上げることによって、お互いの演奏に反応し合い、あたかも3人で対話をしているような自由なやりとりが可能になったのである。これを踏まえてこのアルバムを聴いてもらえれば、インタープレイというのが何か分かってもらえると思う。そしてそれ以降のジャズピアノのあり方ををがらりと変えてしまった。
ここでは彼らが三位一体となって、その最後の喜びを伝えている。ピアノトリオの最良の姿であり、饒舌なベース、爪弾かれる可憐なピアノの音。ピアノの音に対して恋愛してしまうということはつまり、ここにあることを言うのであって、そしてここまで心を奪われてしまっては説明する言葉さえも意味を無くしてしまう。
・「WALTZ FOR DEBBY」
彼は、1980年9月20日に来日して、公演する予定でしたが、直前の9月15日に亡くなりました。楽しみにしていたコンサート、とても残念でした。ヴィレッジバンガードでのライヴで、ワルツフォーデビーは名演ですが、マイロマンスもいいです。マイフーリッシュハート(LPの時も同じですが、最初の曲で少し前にNHKラジオでは、「愚かなりし我が心」と呼んでいました。)は、レコード針を置いた時から、曲に引き込まれてしまいます。A面とB面を何度もひっくり返し、聴いたものです。CDになって便利になりましたが、レコードで聴いた時のノイズもたまらなく良かったです。
ワルツフォーデビーは、当時3歳だったデビー(兄ハリーの娘さん)の為に書き下ろした曲です。マイロマンスも、彼のお気に入りで何度も演奏しています。私も毎日、車の中でCDを聴いています。
いつも、ピアノにくっつく位前かがみに演奏するスタイルは、独特のものでした。アルバム 「ライヴアットザヴィレッジバンガード」のジャケット写真には、彼の両手が写っていますが、少し浮腫んでいるようにみえます。ドラッグのせいです。とても真面目(打ち解けたりするとそうでもなかったようですが。)な性格で、いつも自分の仕事を完璧にこなそうと考えていました。ライブなどでは、細かい打ち合わせなどせず、カウントもなく、演奏に入っていったそうです。11年もコンビを組んだエディゴメスは、「最初のビートを彼が出すと、次のビートに私が乗っていくんだ。自分が、ベースを弾いている時には、余りにもスウィングが素晴らしくて、我を忘れて至福の時を何度味わったかしれない。」と、語っています。
日本には、彼のファンが多くて来日の度に、とても歓迎されたので(子供のように)喜んでいたと、プロデューサーのヘレンキーンが、あるジャズ雑誌で話していました。
・「大きすぎるアルバム」
この作品は一番好きなアルバムではないし、最高傑作とも思わない。だけど一番すごいアルバムだと思う。と同時に、変化の始まり、「It's A Wonderful World」以降の大きなターニングポイントであり、次のアルバムへの通過点であるとも思う。
このアルバムのテーマは「愛」。だけど全体の統一感はない。それはおそらく恋愛感情から人間愛レベルまで幅広く歌われているからだと思う。初期の頃の様な淡い恋心「靴ひも」と、深い愛情「隔たり」が共存しているのも歪さを強調している。しかし同じ「愛」がテーマのアルバム「KIND OF LOVE」とは全く違い、さらにそれを未来や衝動など形のないものでコーティングしたので、いっそう巨大なものになってしまった。つまり、今までで最も壮大なアルバムなっているのだ。そのため前作「シフクノオト」のような距離で聴こうとするとピントが合わず、全体像が見えないのではないだろうか。まだ自分もまだはっきり見えてない。
ミスチルだから発表できたようなアルバム。メッセージでなく叫びに近い。ある種「深海」以上に目に見えないすごい力を持っている。
・「やっぱりミスチル大好きです!」
今回のアルバムはボーカル桜井さんの声を前面に出していると思います。そのためか前回シフクノオト等に比べると大人しく感じ、ポップなイメージのミスチルしか受け入れられない人には酷評になるのかもしれません。しかしミスチルのアルバムは毎回出されるごとにテーマというかイメージががらりと変わっていて、今回はシンプルな「LOVE」のカタチがとても良く現れている1枚だと感じました。聴けば聴くほど味が出るというか、じっくり聴いて頂きたいアルバムですね。人其々感性は違うものなので1度自分の耳で聴いて下さい。ミスチルという音楽の透明さ、そして今回のアルバムの聴きどころでもあるボーカルの声の威力をぜひ感じてほしいと思います!個人的には僕らの音・CANDYが特に好きですね。
・「今までもミスチルとは・・・」
今まで(『Q』以降のアルバム)のミスチルとは何かが違います。前向きなナンバーが多い事です。
僕はファン暦5年と浅いですが、今までのアルバムすべて聴いて来ました。昔のアルバムから今のアルバムまで聴いていると、思うことがあります。それは、アルバムごとに新しいミスチルがあるということです。僕が見る限り全体的に酷評が多いみたいですが、僕は今のミスチルが大好きです。人それぞれかもしれませんが、一度聴いてみてください。今までに無い『Mr.Children』がわかります。
個人的に『未来』『僕らの音』『靴ひも』がお勧めです。
・「なぜ比較的評価が低いのか」
なぜか、分からない。様々な曲調のトラックがそろっているし、すべて良質。色んな価値観から見た「LOVE」が楽しめると思うのだが。。。。一つ一つの歌詞も深いし、ハッとさせられる部分も多い。それをウケ狙いと取るリスナーもいるだろうが、今時のアーティストがありきたりのラヴソングや応援歌を歌っている最中で、ここまで本質的な問いかけを歌詞に込めることのできるミスチルは、さすがJ−POPのトップかつ大御所、といったところか。だからこそ逆に評価が厳しくなるのだろうか?確かに他のアルバムに比べ、全体の統一感は低いかもしれない。だがその分、飽きを感じさせない。唯一欠点を挙げるとすれば、毒が少ないところかそれでも十二分に星五つであると思う。
・「これからのミスチル」
何回も聴いたうえでの感想を書きます。このアルバムは、タイトル通り愛をテーマに作られています。ただその愛が恋愛だけで、止まってしまわないところは、さすがのミスチルです。その愛の表現が性であったり、はたまた淡い恋であったり、愛とはさまざまなものです。そのひとつの形に決まらないところを、うまく表せているアルバムだと思います。曲のほうは、頭からWorlds endといミスチル流キラーチューンです。しかし今までと違うのは、2曲目からのいわば実験曲のようなものが、多いのです。Qのときのような。しかし、どれも手を抜いているわけもなくどの曲も味わい深いスルメ曲となっています。今までの耳障りがよく、ポップな曲はその分減っています。しかし、そこはシングル曲とのバランスを考えると、これがいいといえるでしょう。また、バラードや、ロックなど幅広い音楽性を持ったアルバムとも言え、これからミスチルがどんな曲を作るのか楽しみです。ここのレビューでは批判もたくさんありますが、それはミスチルであるからこそなのです。いままでのポップさが薄まり、あまり例のないタイプなので批判が出たんでしょう。しかし、音楽業界すべてを見回せば間違いなく、名盤なのです。何年後かに、名盤にあげる人が多くなるのは確実でしょう。
・「評価が難しい」
邦楽オリジナルアルバムの中でも最も豪華なものの一つです。シングル曲が5曲、そのうちミリオン4つ、ダブルミリオン1つという笑えるほどの豪華さです。 でも、アルバム曲にも注目すべきです。インストを除いて6曲ですが、どれもアクが強い。社会批判をぶちまけた歌、自虐とも言える恋に溺れた歌など、個性的なものばかり。今は少なくなったロックな曲が多く、聞き応え十分です。 この作品はマイナス面もあります。やはり、シングル5曲、アルバム6曲という構成、そして各楽曲の個性の強さゆえに、統一感がないということです。特にシングル5曲が名曲なので、この5曲を収録する時点で、統一感は期待すべきではないのかもしれません。(部分的には「傘の下の〜」と「ALIVE」で「夢」、「希望」という単語に向かう主人公の気持ちの変化はある。これは感激した。) では、ベストアルバム的な位置付けか、と言われるとそれも違うように思います。少なくとも、Mr.Childrenの初心者向けではないです。それはアルバム曲のアクが強いから。初心者はベストから入るべきです。このアルバムはミスチルをかなり聞いた後で、戻ってくるところのような気がします。もしかしたら、アルバム制作時、ベストアルバム的要素を除くために、このようなアルバム曲を選んだのでは、とも思いました。 アルバム曲について最後にコメントします。「ALIVE」以外は決してベストアルバムには向きません。でも、この時期にしか聞けないような曲、特に社会批判の曲は聞いていてスカッとします。「深海」が「静」のアルバムなら、この作品は「動」。「動」はアルバム曲が引き出しています。「傘の下の君に告ぐ」などまさにそう。あと「ALIVE」はやはりオススメ。一つの曲の中だけで、ここまでに絶望から希望を歌い上げるってなかなかできません。絶望のどん底に追いやられたときに、聞いて欲しいです。
・「幅広い音楽性を感じさせる一枚」
まず、シングル曲が多く収録されているのがうれしい。これらのシングル曲だけでもそれぞれが個性豊かで、完成度の高いものばかりだ。 しかし、それ以外の曲も完成度が高い。上手く転調を使った「タイムマシーンに乗って」、イントロのアコギのフレーズが印象的な「傘の下の君に告ぐ」など、いわゆる捨て曲のないアルバムだ。
・「やがて荒野に花は咲くだろう、その日まで魂は燃えて。」
このアルバムで一番聴いて欲しいのは、「ALIVE」という曲です。暗い曲のイメージがありますが、最後まで聴いた事がある人なら分かると思います。この曲の「恐るべき力」を、この「ALIVE」という曲はベストアルバムにも入っている曲なのですが、実際はDVDで聴いて、そして見て欲しいです。ライブのALIVEはかなり感動します。ある人は涙を流すかもしれません・・生きている事が馬鹿らしくなったら、是非、このアルバムの中に入った「ALIVE」を聴いてみてください。もちろん、アルバムの中に入った他の曲もお勧めします。
・「万人向けです」
「Tomorrow never knows」を始めとしたヒットシングルがいくつもはいっており、ミスチルらしさを存分に味わえます。シングルが多いせいかファンの間では『深海』にくらべてあまり人気がないですが、8,9曲目の「ALIVE」「幸せのカテゴリー」は名曲中の名曲です。とくに「幸せのカテゴリー」!この曲は是非聴いてみてください。
・「深海からの脱出」
『深海』のイントロ(Dive)は深いとこへ沈んで行くようなダークな雰囲気でしたが『ボレロ』のイントロ(prologue)は深海からの脱出を意味しているかのような前に道が開けていくような光を見つけ出したかのような雰囲気です。『深海』とこのアルバムはまるで影と光のような関係なのかもと今聞き比べて感じました。今と比べてバンドアレンジがやりすぎてなく、二十代半ばの彼等の勢いが感じられてバンドとして『深海』と共に一番のアルバムでは?と思います。多分今じゃ『brandnew〜』や『Everybody〜』みたいな曲は作らないと思いますしね。発売当時は『幸せのカテゴリー』と『タイムマシーンに乗って』が好きでしたが、今は『ボレロ』がとても響きます。『hallelujah』に匹敵する壮大なラブソングです。シングルが五曲も入ってるのは、結構この時期はリリースが早かったり、『tomorrownever〜』が深海以前に発売されていたのに深海にはいってなかったから集大成的なアルバムだと思っていただければいいかと思います。活動停止前の最後のアルバムですし。私はこの時期のミスチルが大好きで十年近く経った今でも色褪せない名曲揃いですよ♪今のミスチルはもう桜井さんのソロユニットみたいなものになってドラムもベースもギターも殆ど編曲に加わっておりませんが、この頃は間違いなくMr.Childrenという4人のバンドサウンドが聞けます!
・「良かった」
DoCoMoのCM曲がかなり入ってます。ミスチルのアルバムを初めて聴く人にとっては、ミスチルを知るのに良い作品だと思います。ライトファンにもウケが良いんじゃないでしょうか。自分的には、既出曲が多かった割に新鮮なアルバムだなと思いました。シングル曲も流れを無視していないし、逆に「Any」なんかはアルバムを通して聴いた方がいいなと思えます。メロディも去ることながら、歌詞はさすがミスチルと思わされるものばかりでした。
・「天国行ってしまいそう」
全体的に良い曲そろってます。個人的にずば抜けてすばらしいと思う曲に絞って書きます。
それは、「天頂バス」。運命的な出会いさえ感じました。
始めは桜井も(確信犯的に?)やる気なさそうに歌っていますが、サビでは一転、突き上げるようにがんがん声を張り上げてまさしく「全力疾走で駆け抜け」る。
「トンネルを抜けると」以降、最後のサビに向けて盛り上げています。「だから自分のせいっておもわねぇ」あたりは、このアルバムで最もかっこいい部分かもしれません。
カラオケで歌うと、知らない人も大いに盛り上がる熱い詩、のりが良いサビのメロディに編曲、最強です。
メッセージの方向としては、Anyとほぼ同じ、「前向きさ」かなと思います。さらりと行きたい時はAnyがいいかと思います。
しかし、何かで失敗した時に半分やけで、半分やってやるぜという気持ちなら、間違いなく天頂バスがいいでしょう!!
一時期この曲ばかり聴いていてほかのこと考えられなくなりました。天頂ジャンキーでした。はまってくださる方がどんどん増えてくれることを本気で願っています。
繰り返すと、全体的に非常に良い曲がそろっています。どの曲も聞かせてくれます!!ただ、天頂がすごすぎる。天才です、桜井さん。
・「どの曲も素晴らしいかぎりです。」
今までに発売されてきたシングルのany、HERO、掌・くるみに加えて、カップリングの空風の帰り道を含めた全12曲でそれぞれの曲にさまざまな思いが歌詞にも曲自身にも込められていて聴けば聴くほど、どんどん良さが伝わってくるかんじです。アルバムから登場した7曲全てがシングルで出ていてもおかしくないぐらい素晴らしいものでした。
DVDはアルバムの製作状況や、秘話などが聞けます。どの曲もそれぞれの個性が出ており、順番の配置にもこだわっているように思えました。まだ聴いていない方にはぜひ、おすすめです。
・「聴き込むに堪えうる名曲たち」
つい最近までミスチルの曲は全く知らなかった。いつもヒットチャートに上るから耳にしたことはあっても、私の耳に留まることはこれまで一度もなかった。
昨年末、TVで小田和正と桜井氏のセッションを観て、初めて心に響くものを感じた。「Hero」「タガタメ」を熱唱した桜井氏は素敵だった。彼の音楽への情熱や確固たるポリシーにも興味を持った。「骨のある人だな・・・」と感じた。
その後、CMで耳にした「くるみ」でますますミスチルへの興味が高まった。たまたま友人がCDを貸してくれ、「掌」「くるみ」を繰り返し聴き込んだ。聴き込まないとミスチルの本当のよさはわからない気がしたから。
「掌」のイントロを初めて聴いたときは「・・・U2?」と思ったけど、やはりここでも「骨のある」詞に唸らされ、乾いているのにどこかやさしさのある曲は聴き込むほどに心に染みた。「くるみ」も失恋の歌なのに聴き終わったは何だか希望が湧いてくる。そして珠玉の旋律・・・。2曲とも聴き込むほどに味わい深くなっていく。何度聞いても厭きない。これは久々の体験でミスチルの凄さを思い知らされた。
そしてこの「シフクノオト」は、当たり前のように手に入れ、また聴き込んでいる。聴けば聴くほどに、日々ミスチルの世界に引きずり込まれている。「Hero」は思わず泣けた。全然そうじゃないのにまるで主人からのメッセージのように聞こえて、主人が思わずいとおしくなった。
「タガタメ」も桜井氏のやさしさが溢れていて胸を打たれる。どれもこれも全部、名曲。聴いていて飛ばしたくなる曲が一つもない!
「今さら」だけどミスチルと出会えて本当によかった・・・
・「ポップなだけじゃなくて」
大学時代から人生のいろんな場面でミスチルの曲を聴き、励まされてきました。なによりすごいのは、桜井さんが年齢を重ねるにつれて詩の内容もそれを感じさせて変わっていく、現実的なんだけど、がんばろうって思わせてくれる歌詞と、それを説教くさくなく素直に聞かせてくれる切ない声の質だと思う。どの歌にも桜井さんの声が割れちゃうとこがあるんだけど、そこがまた魅力だと思います。昔はTomorrow never knowsに励まされてた私が娘をもった今はHeroに共感している。桜井さんと同年代の世代には特に共感できる内容の歌詞が多いのでおすすめ。ポップなんだけど、それだけじゃないアルバムです。
・「質の高い1stアルバム」
宇多田ヒカルのアルバムは全て持っていますがこちらは今でも聴きます。ファーストアルバムながら質が高いと思います。In My Room、 time will tell、Automaticが特に好きで全体的にR&Bで統一されていますがしっとりした曲、ミディアムテンポ、アップテンポ…と多彩な曲調が楽しめます。
彼女の曲はメロディも独創的で綺麗ですが、歌詞が鋭く繊細で思わずハッとしたり大人でも共感できるところがいい。私にとって飽きのこない大切にしている一枚です。
・「いつまでも聞き続けるとおもう」
1999年に出たアルバム。なのに全然古いとも感じないし何回きいても飽きが来ない。これって凄い事だと思います。hikkiは大好きですが、そのなかではR&B好きでもあってこのアルバムは特に好きです。
Automaticを聞くといつもCMをみて自分と弟でこの人は『絶対この人は売れる!!』と予言し合っていたことを思い出します。多分、日本中の人がCMやらラジオのAutomaticをきいて同じ予言をしていたと思うんですけどね。
・「手放したくない一枚」
始めに言っておきますが彼女が優れているのはバイリンガルだからでもR&Bだからでもないですよ。何年経っても古くさくならない普遍的な音楽を作り出しているから。誰にでも当てはまる内容って簡単な様で実はとても難しい。彼女は言葉のセンスが素晴らしい。そして何より独り善がりでない所がみなさんに愛される理由だと思います。
・「は????????????」
アメリカで売れなかったB級シンガー?????日本の音楽的民度は低い????????
欧米コンプレックスでどうかしてしまっている方がチラホラ見受けられますが、このアルバムは傑作です。10年後の評価とか言ってる時点で、結局言い逃れしてるとことかありえないですね。なにが言いたいんだか。
・「この頃の宇多田ヒカルは間違いなく天才。」
最近の宇多田ヒカルはよく知りませんが、この頃の彼女は「800万枚売れた」「藤圭子の娘」ということを抜きにしても間違いなく天才です。 歌唱力だけなら彼女以上に上手い歌手がいっぱいいますが、母親譲りの恵まれた声質は魅力的ですし、J-R&B歌手で本格派と言われている人でもグルーヴ感を出すのが苦手な人が結構多い(ムード重視とか、声量頼りとか)中でビートを切って歌っているのはもっと評価されても良い。倉木麻衣は典型的なベットリした歌謡曲的な歌い方で気持ち悪い。 松任谷由実(荒井由実)と尾崎豊が一緒になった世界観の詞。普通のJ-R&Bではないんですが、そうかといって洋楽でもなく、紛れもなくJ-R&B。『音楽誌が書かないJポップ批評(13)』で、宇多田をはっぴいえんどに例えている批評家がいたけれど正にそれで、はっぴいえんどをR&Bにしたらこうなったといった感じの曲。 「この程度のもので驚いていたら欧米のものは聞けない。」と書いている人がいるけれど、自分を含むJ-POPを聴いている多くの日本人リスナーは本場のR&Bを聴きたいんじゃないです。ブラックミュージック調の曲や黒人歌手特有の濃厚さは多くの日本人が苦手ですし。烏賀陽弘道が『音楽誌が書かないJポップ批評(7)』で、宇多田を「英語詞も英語でなければならない必然性が有る表現をしている、ネイティブが聞いても不自然に思わない文法や語法を守っている、脚韻もきちんと踏んでいる」と絶賛していましたが、これは曲調がどうしたということよりもずっと重要。少なくとも、インチキ英語詞を弄している「洋楽レベル」のニューウェイヴ連中よりはアメリカ文化に対する敬意が感じられますから。
・「坂本龍一は坂本龍一だ」
コンセプトが古いだって? 然り。 他力に頼ってるって? 然り。 衰弱してるって? 然り。 技術面のクオリティばかり高くなるのは袋小路だって? 然り。 他にも刺激的なミュージシャンはいるって? 然り。
でもさ、動物園に通う人は、動物が毎回新しい芸を見せることを期待してるかな。象が好きな人は象を見に行くんで、象の芸を見に行くんじゃないよね。ライオンが年取ったからって、金返せって言わないよね。
今回のアルバム、どう考えても坂本龍一の世界でしょ。坂本龍一ワールド以外の何ものでもないでしょ。ちょっと聴くだけで、「あっ、坂本龍一だ!」って分かるでしょ。
少なくとも私は、「ああ、坂本龍一は今、こういう場所にいるんだな」と分かっただけで、損はしなかったと思ってる。他のミュージシャンがいいんだったら、それを聴けばいい。でも、坂本龍一は坂本龍一だ。
・「わかりやすい。けど、わかりにくい。」
chasm : (岩・地面の)深い割目; すき間; (感情・意見などの)隔たり.
一曲目はシングル曲、東洋的旋律+韓国語ラップのこの曲で「おお、まさにポップ」と思ったら二曲目はなんと、ノイズ・ミュージック。教授のもつ「王道的部分」と「前衛的部分」の両面とも垣間見える作品です。
ディープな教授マニアの僕としては、初期ソロ作品に顕著だった東洋的メロディセンスの曲が沢山あるので感慨深いものがあります。
・「ベテランの音楽」
~よく「世界のサカモト」と言われるが、一般人にまで有名かといえば、疑問である。しかし彼以外に、日本人として世界に通用する音楽を作る人が居るかといえば、そうは居ない。
今、ミュージシャンとしてやっている若者のほとんどには超えられない壁の向こう側に、彼は居る。音楽しか道がなかった人間だからだ。
~~ミュージックステーションでのundercooledの演奏を聴いて、他アーティストとのあまりの格差に驚いた。良い意味で浮いていた。「場違いですかね?」発言に対して、タモリの「そんなことない!」がそれを物語っていた。
このアルバムは、50代を迎え成熟してきた彼の音楽を聴く事ができる。音へのこだわりが半端ではない。~~まだまだ熟していく余裕はありそうに感じだ。今の日本の音楽には足りない物を補ってくれている作品になってる。~
・「教授の狙いかも」
坂本龍一さんの9年ぶりの新譜「CHASM」をアマゾンで購入しました。家ではゆっくり聴けないので車で聴いています。全体を通してリラックスして聴けるCDです。
9曲目はシングルカットされてテレビの音楽番組などで演奏されている「undercooled」。和風(中国風?)のメロディにハングル語のラップの反戦歌です。日本人や欧米人、アフリカ人など韓国語のわからない人には音楽としてしかひびかないかもしれないけど、韓国や北朝鮮の人々には歌詞がダイレクトに伝わる曲でしょう。
この曲はアメリカやイラク、そして日本や韓国などの人々に、反戦を歌っただけなく、もうひとつのハングル語の国、北朝鮮の人にも世界事情を知らせることがひそかな坂本さんの狙いじゃないかと思いました。
・「素材から仕上げまで ゆきとどいた曲が心地よい」
「音の素材」から、その仕上げまで、すみずみまでこだわって作られたアルバムは、おなかいっぱいの大満足でした。未来派野郎や音楽図鑑が好きな方はきっと好きだと思います。ps2のゲーム“Seven Samurai 20XX”の曲も入っているので、プレイするのはちょっと…、と思っていた方にもオススメです。
・「実は大傑作」
一般的にSLYの名盤といえば「STAND」や「暴動」ですが、実はこのアルバムも大傑作。1曲目で「コーク(コカイン)からペプシからなんでも試したよ」なんて歌うSLYですが「暴動」よりも明るい印象を与えます。バックミュージシャンが素晴らしいのはSLYのプロデュース力によるものと言えるのは、これ以上の演奏が他で聴けないことでもわかると思います。
現行日本盤CDは実は全くの別音源、別ミックス盤です。こちらの正規音源と聞き比べることで、更にこのアルバムの魅力にはまることでしょう。
・「古びる事のないリズム」
“FUNK”という単語を聴いて真っ先に思い浮かべるのがこのアルバム。強烈なジャケットのイメージも含め、これこそが“FUNKY!”と呼びたくなる内容の1作だと思う。実際1曲目の"IN TIME"の斬新さ、リズム感覚は何時の時代においても変わる事は無いだろう。アンディー・ニューマークのハイハットのキレも尋常ではない。時々取り憑かれた様に爆音で聴きたくなる。
・「SLYの中で最高の曲。唯一のリズム。」
明るいファンク。「暴動」にあるネチっこさが薄くなり、「カラッ」とさえ感じるフレッシュな一枚です。 実は全体を通して聞くと、やはり「暴動」の続きであると感じますが、この明るい印象は1曲目の「In Time」によるものが大きいです。 「In Time」はSLYの中で最高の曲だと思います。ドラム・ベース・カッティングギター・ホーンのそれぞれが、音の隙間を埋めるように次々と入れ替わる伴奏で、リズミカルでありながら、テンポが比較的ゆっくりしているため、ノンビリしているようにも聞こえます。他にありません。ぜひ「In Time」だけでも聞いてください。
・「"Are you funky?"」
サックス担当のPat RizzoがAndy Newmarkを紹介した時のSlyの第一声が" Are you funky?"だったという伝説がある。
ベッドで横たわったまま20秒あまりAndyのドラム・プレイを聴いたSlyは、いきなり跳び起きて、他のドラマー候補者を全て断ったとか。そのくらい、Andyのプレイは凄かった。このCDを聴けば誰もが納得する。
ちなみにAndyは、その後、Quincy Jonesのオーケストラの一員として来日したこともありましたっけ。
リズム・ボックスの多用、黒っぽいサウンドのチョッパー・ベース、白人のドラマーという構成は、グラハム・セントラルステーションにも引き継がれたが、このアルバムのクールなファンク・サウンドは格別。さすがSlyです。
・「実はこれ別テイク盤でした」
2007/5に紙ジャケ・リマスターで発売される為、かどうか知りませんがこの'91年盤は品切れとなっています。が実はこの'91年盤CDは別テイクのマスターが使われていました。発売当初は話題になりました。これは国内盤のみ(US盤はすぐ正規テイクに差し替え)だったので今後世界的なレア盤になる可能性もあります。(最近まで売ってから販売枚数は多いでしょうが)聴き比べると正規テイク(他国盤)よりさっぱりした感じです。
なので今後紙ジャケが出ても持ってたほうが良いですよ。当然紙ジャケ盤は正規テイク使用でしょうから。
・「最高!これがブラックミュージックだ!」
ギター・ベース・ドラム・パーカッションのシンプルな編成で、最後までグルーブ感、緊張感が身体に伝わってくる作品です。ダニー・ハサウェイのライヴと共通する感じがある。12曲目の「THE MAKINGS OF YOU」など、目を閉じて聞いていると、今は亡きカーティスがすぐ側で歌っているような気がします。是非、1度は聞いてみてください。
・「カーティスを知らない人にも楽しめる逸品!!」
若い方でカーティスを知らない方は意外にも多い。作詞作曲はもちろんのこと、プロデューサーや、映画の音楽監督まで手がけてしまう、すばらしいアーティスト。そしてもちろんアレンジャーとしても非凡です。
カーティスファンはもちろんのこと、入門編としてもお勧めの、カーティスの良さが凝縮された一枚。シンプルな楽器の構成が、彼の哀愁漂うワウワウギターを一層引き立てています。他の演奏者たちもすごい。(特にパーカッションは最高です。)
曲の構成も良く、聴いていて飽きがきません。インプレッションズ時代に彼が作った名曲『PEOPLE GET READY』(何回もCMで起用されていますので一回ぐらいは耳にしたことがあるかと思いますが)、オリジナルもさることながらこのライブのアレンジは最高の出来ち?と。
また、『THE MAKINGS OF YOU』は、ほかのアルバムに収録されているスタジオヴァージョンよりも、断然このライブバージョンがお勧めです。曲間にラップが入ってますが、それもこのライブCDの醍醐味。彼のラップからいつのまにか、流れるように曲が始まり、彼のセンスの良さが引き立ちます。きっと、ライブ会場にいるような臨場感が楽しめるでしょう。
この値段でこんなに良いCDが買えるなんて、絶対に損はさせない一品(逸品)!!騙されたと思って買ってみてください。(騙されないと思はいますが。。。)どこをとっても本当にすばらしいという言葉の連発です。
・「感情のたかぶり、感嘆の溜息。」
世の中にはまだまだすばらしい音楽が溢れているようだ。その手の音楽に出会い、その事実を確認する時、私は思わずレビュータイトルのごとく声を洩らす。溜息がでるという奴だ。このアルバムに関して言えば、溜息が出っ放しだった。
グルーヴ感は神託のようなパワーと芳醇さで私たちの心臓の横辺りを地震のようにゆさぶる。感情の高ぶりは津波のように葛藤や先入観やいいわけをなぎ倒す。歌詞の力がメロディーの上で倍化する。ソウルというジャンルの名の通り、魂がそこにあると私はその時なら言い切れると確信した。もちろんどんな音楽も言葉で言い表そうとすると陳腐にしか表現できないことはわかっている。だからこそ、あなたに聞いてみて欲しい。あなたは間違いなくいい歌を聞く。好き嫌いはその後にあなたが決めればいい。私はこのCDをあなたに紹介できるだけで満足だ。その上いつかどこかであなたが私と同じようにピープル・ゲット・レディを聞きながら溜息をついてくれればなんて期待するのは、望みすぎなのだろう。
でももしそうなったら、きっと最高に嬉しいと思う。
・「Donny Hathaway Liveにも劣らぬ、名ライヴアルバム」
Curtis Mayfieldのファーストアルバム”Curtis”に続いて、発表されたライヴアルバム。Curtomという自社レーベルの設立、そしてソロへの転向と、ビジネスにも音楽にも新たな道を開き、Curtis自身が最も、脂の乗っている時期のライヴ盤。それだけに、力強く素晴らしい聴き応えのあるアルバムだ。録音を行った地は、あのDonny Hathawayの名盤"Live"が録音された場所として有名な、NYにある"The Bitter End"というライヴハウス。Donnyの”Live”同様、観客との距離が非常に近く、歓声や笑い声が傍で聞こえてきたり、全員で大合唱となったり、聴いていて、自分もその空間に知らぬうちに引き込まれている気分になる。
サウンド面は、前作”Curtis”のような豪華なサウンドオーケストラとは一転し、生のバンドのみというシンプルな構成。それにも係わらず、全くクオリティが落ちていないのは、Curtisの創る楽曲や歌、そしてそれを支えるプレイヤーが、素晴らしいからなんだろうと思う。オリジナルの音源にも劣らない位の緊張感に満ち、それに加えてライヴでしか味わえないノリや温かさが本当に心を揺さぶる。実際、僕はオリジナルの音源よりも、こちらの”Curtis/Live!”に収録されている音源の方が好きだ。
やはりハイライトは、中盤のThe Carpentersのヒット曲で知られる”We’ve Just Only Begun”からImpressions時代の名曲”People Get Ready”だと思う。Curtis Mayfieldの優しさに満ちたその歌声と、柔らかなギターの響きは、本当に心に染みる。
・「このグルーブは、素晴らしい(もちろんメロディーも)」
ソウルミュージックのライブの名盤は、かなりありますが、このカーティスライブは、その中でも3枚に入る位の出来です。シンプルな編成で、じわじわとグルーブするリズム隊(特にパーカッション)が、たまりません。またバラードにおける優しい声、一枚で2度おいしいと思います。ブラックミュージック好きの人は、是非買って見てください。(一家に1枚、家宝になると思うのですが、、、)
●Song Review: A Greatest Hits Collection
・「キラ星のごとき名曲群」
2枚組31曲どこから聴いても名曲揃いのお買い得盤。Stevieの全盛期の楽曲群を満遍なくカバーしており,彼のベスト盤の中でもベストの出来である。取り敢えずStevieを聴いてみようというリスナーに最適の入門盤。国内盤は1枚ものに短縮したバージョンだが,迷いなくこちらの2枚組を強く推薦する。通して聴くと,70年代のStevieの凄みが突出していたことを再認識させられる。
・「どちらのベストを選ぶか」
この『Song Review』は実は全く同一のカバー・デザインで2種類のベスト盤が存在する。1枚組の方は全21曲。2枚組の方は全31曲となっている。しかもこの上に4枚組の『At The Close Of Century』というベスト盤も存在して、特に1枚もスティービィー・ワンダーのアルバムを持っていない人は選択に困るところだ(●^o^●)。結論から言えば自分の好きな曲が何曲はいっているか、に尽きると思うのだが(●^o^●)、僕の場合は『Superstition(迷信)』と『Sir Duke』があれば充分だったので1枚ものを選択した。最初にスティービィー・ワンダーを意識し出したのは『Superstition(迷信)』で、この時のホーナー・クラヴィネットの弾き方のカッコよさは最高だった。叉、太い首が象徴する強い声が横隔膜から垂直に発せられるようでビックリだった。
目が不自由な彼のファッションはいつも最高にステキである。これは彼を支える人たちがハートフルで素晴らしい事を意味していると思う。彼の才能を多くの人々が愛している証拠だ(●^o^●)。
・「どちらのベストを選ぶか」
1996年発売のベスト盤。この『Song Review』は実は全く同一のカバー・デザインで2種類のベスト盤が存在する。1枚組の方は全21曲。2枚組の方は全31曲となっている。しかもこの上に4枚組の『At The Close Of Century』というベスト盤も存在して、特に1枚もスティービィー・ワンダーのアルバムを持っていない人は選択に困るところだ(●^o^●)。結論から言えば自分の好きな曲が何曲はいっているか、に尽きると思うのだが(●^o^●)、僕の場合は『Superstition(迷信)』と『Sir Duke』があれば充分だったので1枚ものを選択した。最初にスティービィー・ワンダーを意識し出したのは『Superstition(迷信)』で、この時のホーナー・クラヴィネットの弾き方のカッコよさは最高だった。叉、太い首が象徴する強い声が横隔膜から垂直に発せられるようでビックリだった。
目が不自由な彼のファッションはいつも最高にステキである。これは彼を支える人たちがハートフルで素晴らしい事を意味していると思う。彼の才能を多くの人々が愛している証拠だ(●^o^●)。
・「R&B」
年代順には並べられていないお徳用アルバム。類まれな天才の音楽的遺産が一応ざっと網羅されている。懐かしい系アルバム濃度が濃厚。この天才はカバーされる頻度が非常に多い。スティービーワンダーの名前は聞いたことがあるがいったいどのアルバムから聴いたらいいのかわからない洋楽初心者に最適アイテム。湧き上がる油田のごとくメロディーをつむぐこの黒人は意外に硬派。その政治的戦闘スピリッツのエンジン部分というべきダイアモンド級の楽曲群。芳醇なワインがごとくはなたれる音楽的波動のオーラは聴くものを至福の楽園へといざなう。てっとり早く、この天才の軌跡を追いかけるには時間的にも、予算的にもリ−ゾナブルなチョイスなのでは。現在40歳台のベストヒットUSA世代に見事にはまるはず。(9)
・「スティービー30年の歴史」
☆スティーヴィー・ワンダーのベスト盤がついに出ました。1965年以降、およそ30年間の曲の中から21曲がチョイスされています。〈02:I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU〉などは、CMでも使われていておなじみの名曲だと思いますが、やはり、30年間の重みというかが感じられるアルバムです。お勧めして間違いはないと思います。
・「夢」
このアルバムに入っている「Damaged」のような美しい曲を書けるバンドというのが、90年代以降いなくなってしまった気がします。(vanishing point収録の「STAR」も素晴らしいです)
とりあえず「Movin on up」から「Loaded」まで、最高の時間が流れます。それから、「Damaged」が始まる瞬間。何度聴いても感動してしまいます。それはあらゆる人たちの心に響くものだと思います。全ての夢が叶うわけではないからこそ、こういうアルバムが必要なのでしょう。
・「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き」
この真っ赤なジャケを見ると、クラブチッタで開演前に見知らぬ方から裏拳を頂いた事を思い出します。
「movin'on up」や「don't fight it,feel it」もイイんですが、「higher than the sun」、「shine like stars」の方が好きです。
「higher than the sun」のプロデュースは the orb のアレックスパターソン。後半の転調具合はかなりハマる。日本の猛暑だったらヤク中でなくても軽くいける。
「shine like stars」は波の音がしたりオルガン?とチャカポコリズムが奏でるとってもメローな曲。ボビーさんのべちゃっとした歌声も良し。風呂上りにさっぱりして星でも探そうかってかんじのチルアウトな1曲。
トニーマーティンがどこら辺をやってるのかはいまいちわからず。
一度虜になれば癖になって抜け出せない。ジャンルもクソもなくうろうろしてこんなにおもしろくてハマれるバンドはなかなかないと思います。
・「まにマニ。」
このレコードにはほとんどなんだってある。ダンシーで、トリッピー。夢幻のサウンドが紡ぎだすのはマンチェスターの夢であり、イギリスの夢であり、世界の夢であり、ワイルドサイドを歩くみんなの夢であり、つまりあなたの夢だ。ゆえにこのアルバムはこの世で最も温かくて美しい。目をつぶり、耳を澄まし、流れに身を任そう。
・「永遠の呪縛」
呪縛って漢字で書くとめっちゃヘビーだな、と今思いました。呪って縛る。とてもヘビーです。確かに最高のアルバムです。何百回と聞き込みまくり、『ボビーになりてー!!』と思ったものです。でも、こういった最強のアルバムを出すと後が大変で、結局のところ、彼らは未だに新しいアルバムを出すたびに多かれ少なかれでこのアルバムとの比較をされてしまっているのです。それだけ彼らへの期待は高いわけですし、そういう歴史に名を残すアルバムを世に送り出せただけでもいいとは思いますが、そういう過度の期待の結果、次のアルバムではコテンパンに打ちのめされてしまい、バンド自体も数年間は停滞を余儀なくされてしまうことになったりと、このアルバムは云わば諸刃の剣みたいなものだったのかもしれません。各楽曲の評価は他の方々もなさっていますので、割愛。問題はアルバムとしてのコンセプト。ビートルズでいうならラバーソウル以前。なんかシングルの寄せ集めみたいな感じ?適当に曲作ってシングルにして出していたら、アルバム一枚分の曲が出来ちゃった。だから足りない分だけ曲作ってアルバムにしちゃおっか?わからないけどそんな感じ。逆に言えばぶっ飛びまくってたアシッドハウス全盛期のそういう『気分』みたいなものを感じずにはいられません。
・「Ready let's go」
リアルタイムに20代前半をサイケにこのアルバムと共に旅をしていた。クラブチッタのライブ(確かREMIX主催のオールナイトのイベントでもあった)あの夜は忘れられない。やっと日本にも波が来たんだって本気で嬉しかった。
LOADED のあのピアノのループの中に永遠に浸っていたっけ。永遠と音楽そしてつかの間のまやかしが味わえるとびっきりのスタッフでした。ありがとう。
このアルバム以後は僕はゴアトランス方面へ逝ってしまいましたが今聞いても本当にアンセムであります。
●Post
・「彼女は最重要人物の一人なのか?」
もしかすると彼女は文学でいうところのフォークナー・ジョイス・プルースト級の超弩級の化物かもしれない。 近視眼的にみれば単にエキセントリックな音楽を作っているだけなのかもしれないが、じっくりと耳を澄ませばあらゆる音楽に散らばっている断片がビョーク独特の感性が触媒となり、結晶化している。ジャンルの特定は不可能。しかし、音楽であることは確実。それ以外には何も分からぬ。 ただ、彼女から得たもので新しいジャンルを打ち立てる後進のミュージシャンが出てくるのは確実なのだろう。それが何時になるのかわからないけど。 それはともかく、まあ、いろんな意味で凄いのは確かだ。
・「バラエティ豊か」
遊び心いっぱいのとてもエモーショナルなアルバム。ネリーフーパーや、トリッキーも起用してトリップホップにもアプローチしたり It's Oh So Quietではガーシュイン風ジャズをやったりしてとにかく多彩で独特。そしてハイパーバラッドはやっぱ最高の曲! これ聞いてよさがわからなかったらビョークとは縁がなかったものと思っていいと思います。
・「ビョークは苦手だが」
正直、エキセントリックな感じが強すぎて、僕はビョークの大ファンにはなれない。「ヴェスパタイン」も「セルマソングス」も、音楽の完成度の高さは認めつつも、あまり愛聴は出来なかった。しかし、このアルバムはポップスとしての、人懐っこさが感じられて、夜中によく聴く。「ハイパー・バラッド」はテクノを取り入れた音楽としては、一級品と言っていい名曲だ。「あれもこれも」な印象が強くもあるが、嫌味にならない程度。現代ポピュラー・ミュージック界の、最重要人物なのは確かだが、まぁ、好みと言うものもある。
・「珠玉のバラード集」
初期のサザンのバラード集だが、はっきり言ってどれも名曲である。後にバラッド2 3とでているが、全体の完成度はこのアルバムには及ばない。初期の曲なので、音自体は非常にシンプルであるが、シンプルであるが故、天性の桑田のボーカル(このころが一番良いのでは?)がすばらしく心に響く。また、原坊のボーカル、コーラスとも最高である。 絶対に聴くべし!
・「あなたのことが頭にチラついて~シャ・ラ・ラ~」
「シャ・ラ・ラ」と「わすれじのレイド・バック」の為に、このCDを買ったという人は多いのではないでしょうか。かくいう自分もその一人です。サザンのバラッドシリーズでは、この作品が一番好きですね。至極シンプルなジャケットも味があって良いです。
・「コレクションの一つに!」
このバラッドは、バラードを集めたアルバム。特に個人的ではあるが、この中には「yaya」が入っているのが嬉しい!
「yaya」は私のサザンの歌の中で1.2を争う出来栄え!この名曲はどのアルバムにも入っておらず、シングルのみの発売であったが(もったいない)このバラッドに入っているので、是非聴くべきだ!!!
また、シングル発売されていないがアルバム「NudeMan」に収録されている「Oh!クラウディア」は、名バラードとして有名ですね。
他にもここに書ききれない名曲がたくさん!!買うべし!!!!!
・「古くて新しいサザンの初期のバラード」
このアルバム、昔から持っていたが、最近、改めて聞きなおした。20年以上前の曲とは思えない新鮮さ!惚れ惚れしてしまう。最近の曲に共通して流れる桑田節とも言うべき、独特のメロディの萌芽が、すでに、このアルバムにある。軽快なリズム、底抜けの明るさ、そのくせ、どこか悲しげに聞こえるのは、どうしてだろう?
日本人好みのペーソスと、西洋的な匂いが漂うメロディは、誰にも真似のできない、サザンの独壇場!!
中でも、松田の子守唄と、ラチエン通りのシスター、別れ話は最後に、は、特に好きな歌。どれがどれくらいヒットしたか忘れたが、必ずしも大ヒットでなくとも、じっくり聞ける曲を多く生み出した桑田圭祐さん。
舞台で走り回り、甘い、かつエネルギッシュな壡?もいいが、やはり、アーティスト、曲作りの天才だと思う。繰り返し聞きたい名盤である。
・「何も言わずにこれは買うべし!!」
この価格でこの名盤が手に入る至福をどう表現しよう?我等が世代の「泣きの一枚」にして初期SASの集大成でもある。最初テープのみで発売された本作に対する思い入れはひとしおで今でも夏の休みが終わる頃には取り出して傾聴している。GONTITIの「マダムQの遺産」YumingのBest盤と並んで晩夏の定番である。今の若い人には判ってもらえないかも知れないが。
・「おちつける名盤」
私はこのアルバムを、だいぶ前に母親から借りて聴きました。今もこのアルバムを聴きながらレビューを書いています。実は私が邦楽に興味を持ったのはこのアルバムがきっかけでした。それからサザンを含む色々なアーティストの曲を聴くようになったのです。
このアルバムは、収録曲が全体としてまったりした湘南の雰囲気を体現しているようで、聴いていて非常に落ち着けます。癒されると言ってもいいかもしれません。リラックスできるんです。
しかし一方で、『希望の轍』や『LOVE AFFAIR』と言ったややテンションの高い名曲も収録されており、そちらはそちらでまた別の愉しみを見つけ出すことができます。
また、バラッドと銘打つだけあって、バラード系の曲も充実しています。個人的に好きな曲は『逢いたくなった時に君はここにいない』、『素敵な夢を叶えましょう』などです。物悲しくなると同時に、はじめに書いたように、どこか落ち着けるのです。
もう一つ付け加えると、これはサザンのどのアルバムにもいえることですが、この値段でこれだけの曲が聴けるというのは非常にお買い得です。他のアーティストなら、これだけの曲を聴こうとすれば優に倍の値段はかかります。サザンの皆さんの、商売よりもファンの方々に曲を聴かせたいんだ!という思いが伝わってくるようです。このアルバムを聴いて、皆さんに合った曲を見つけてください。
・「とても美しい曲」
サザンのラブソングはどれも良い曲ばかりですが、特に良い!と思ったのが「真夏の果実」です。サザンの美しいバラードの最高峰だと思います。何度聴いても、つい聴き入ってしまう・・・そんな曲です。
・「最高!しかし・・・」
今日遂に手に入れました。Disc1の1曲目から「真夏の果実」。いいですねー。桑田さんの声が光ってます。ただ、次曲「女神達への情歌〜報道されないY型(ケイ)の彼方へ」は少し不満。「どこがバラッド曲なんだ?」と思います。この曲は確かに僕自身嫌いではないんですが・・・あと「HAIR」「愛の言霊‾Spiritual Message ‾」も出来れば入れて欲しくなかった。前作のベスト「海のYeah!!」よりもアルバム曲が特に多く選曲されているので、「海のYeah!!」よりもファンに好まれるアルバムだと思います。よって、「海のYeah!!]よりも少しファン色の強いベストになっていると思います。しかし、「TSUNAMI」「涙のキッス」「あなただけを〜Summer Heartbreak」「希望の轍」など、大ヒット曲や非常に知名度の高い曲もたくさん収録されております。特に「TSUNAMI」はこのアルバムを買わないと手に入れることは難しいと思います。2000年発売の12cm、8pシングル、それぞれ廃盤となっていますので、「TSUNAMIをすぐに聴きたい!!」という人は、このアルバムを買ったほうが良いでしょう。(2005年の再発12cmシングルも店頭では最近あまり見かけない・・・)、「冷たい夏」「夏の日のドラマ」「クリスマス・ラブ ‾涙のあとには白い雪が降る‾ 」なども同様です。このアルバムはその一方で、「冷たい夏」「夏の日のドラマ」など、ファンから非常に人気の高い曲もたくさん収録されています。特に「冷たい夏」「夏の日のドラマ」など、アルバム初収録となった曲はいいです。初心者でもファンでも気持ちよく聴ける━これがこのバラッドベスト一番の魅力ですね。アルバム曲は「海のYeah!!」より多く収録されているので、サザン聴き始めの人は、このアルバムを聞く前にまず「海のYeah!!」からどうぞ。
・「最も美しいサザン」
バラッドは今回で3作目になる。サザン入門ならバラッドをそろえればいい、と思えるくらい3作とも充実した内容だ。中でもこの3作目は、有名どころから隠れた名作まで網羅されている。桑田自身が「歌詞には、自分の具体的な体験はこめない。聞く人が自分の体験をそこに託せるように」と言っていたが、このアルバムを聴き終わるまでに、いくつの思い出があふれるか僕には数え通すことが出来ないだろうと思う。
・「このアルバムなしじゃ生きられない」
大好きです。もしあなたが、恋をしているならば必聴です。なぜか、泣けてきます。心に迫りくる何かがあります。桑田さんのエロティックな声、歌詞、曲。どれもはずせません。そして何よりも私の個人的な意見としては、サザンのキーボードは最高に泣けます。本当にお勧めです。
・「値段できちんと対応している点が嬉しいですね!」
槇原敬之のシングル・コレクション。とはいいつつ、最新曲「僕が一番欲しかったもの」が入ってないのは、ちょっと残念。(でも、新しすぎて入れたくない気持ちも分かります。)あと、シングルだけでは語れない魅力の持ち主なので、アルバムの名曲が(当然ですが)見当たらないのも残念。だけど、それを「レーベルを超えた完全ベスト」「2枚組みで1枚ちょっとと同じ値段!」「初めてのシングル・コレクション」(ミリオンセラーとなった『SMILING』は、一部のシングルが入っていませんので。)と、制限のある中、精一杯のファン・サービスを感じます。個人的には、disc-2のバラエティーが聴き応えあると思います。歌詞も、どんどん磨きがかかっているし。その成長ぶりが分かる、年代順の収録も嬉しいですね!
・「マッキー最高!」
これは・・・!本当に凄い。
このCDを聴くたびに槇原さんの歌声に癒されてます☆特に好きな曲は『もう恋なんてしない』です!!
槇原さんファン以外の人にも是非聴いていただきたいCDです!
・「生きること。その価値。」
マッキーのCDはほぼすべて集めました。やはりマッキーの曲は他の誰にもない魅力を持っているように思う。友人等と好きなアーティストは?とか話していると、自分は必ずマッキーを出します。すると、あぁ、あの不祥事の。と言われることがあります。人間は誰しも過ちを犯してしまうものです。もちろん過ちを犯さないことは大切ですが、その後をどう生きるかと言うのも非常に大切なことだと思います。同じ過ちを繰り返し、人生をダメにしてしまう人もたくさんいます。しかし、マッキーは過ちを繰り返すことなく、今でもすばらしい歌を歌い、多くの人を感動させているのです。それだけで彼はすばらしい生き方をしているのではないでしょうか?自分もマッキーのような立派な人間になりたいです。
・「シングル全31曲をCD2枚組みで収録。」
ワーナーミュージック、SONY MUSIC、東芝EMIの3社のレコード会社を網羅した、シングルベスト集です。8/11発売の「EXPLORER」では未収録だった 「Good Morning!」はこちらの方に入っていますが、最新曲「僕が一番ほしかったもの」がはいっていないのは残念な気がします。けれどもわりと最近から、槇原のファンになって過去の名曲をよく知らない方にはぜひお勧め。アルバムの中に隠れた名曲の多い槇原ですが、「NG」から「優しい歌が歌えない」までのシングル曲が全て入っているこのアルバムはやはり圧巻でしょう。彼の曲作りの才能の非凡さ、歌のうまさを改めて再認識できるのではと思います。
・「真剣な歌い方に心が洗われる」
心理的にちょっとぼろぼろになっていたときにCD屋でかかっていて、ソク買いました。こういったベストアルバムだと、はやっていたときのこととかいろいろ思い出すのですが、そういったこと以外にも彼の一生懸命な歌い方に心が洗われると思いますよ。
よほど彼のことや彼の歌い方が嫌いな人以外、皆様にお勧めです。
●股旅
・「「音楽が好き」って雰囲気がたっぷり!」
軽やかで、ユーモアたっぷり。だらだら感を漂わせながらも、無駄なものはなく実にスマート。そして声がいい!ロックテーストを感じさせるのも、この声の奥深さがあるからだと思う。英語っぽく聴かせながらも実は日本語の「リー!リー!リー!」。そして、胸がぎゅっとくる「さすらい」「イージュー★ライダー」は必聴。素晴らしい名曲ぞろい。
・「車で聴いてるとスピードが遅くなる快作」
イージューライダーのスロウバージョンに代表されるような、まったりした美メロそして楽しくて良い歌詞、これが一番大好きという民生ファンもとても多いと思います(僕もです)。 またそれでいて、遺言、さすらい、恋のかけら、手紙、海猫、いろんな人に訊いても、みんなお気に入りの一曲が異なるバラエティもあります。何回聴いても楽しいです。車の中には基本在庫として入れておいてください。田舎をドライブしててこれ聴いてると知らん間に遅くなってるからこわいわ。またどっか行きたくなってきたぞ~。 てなわけでサラリーマンの現実逃避にもぴったり。生活のおともにおすすめします!!
・「いいですよ、これ。」
民生のアルバムは、いわゆる「全曲名曲の名盤」といった部類のものではない。大体息抜き的な小曲や、完成度が高いとは言えない曲も散見する。それでも本作が傑作たる所以は、その空気感にあると言える。
ジャケットからしていかにも田舎(ちなみにJR田沢湖線らしい)、気負いはまったく伝わってこない。内容もゆる〜い。かなりダラダラしている。しかしそれでこそ民生、それでこそロックである。しかしここに見事なまでの一貫性がある。アートワークまで含めたアルバム全体の統一感が完璧だ。
さらに、バックバンドに迎えたDr.Strange Love(及び斎藤有太)の演奏技術の高さ。中盤の小曲まで、かなりのグルーヴ感。もっとタイトに演奏することも可能なんだろうが、ちょっとゆるめの、絶妙な空気感を出すのに成功している。一方「あくまでドライブ」「手紙」で聴ける長いインスト部分は本当に素晴らしい。高揚感すら覚える。もともと曲作に関しては天才的な民生のユーモア感覚は冴えているし、まさに無敵。
コンパクトではないが、他のアルバムに比べ全体像が把握しやすいと思う。やはり収録曲が似た色調を帯びているからだろう。偶然の産物か、計算ずくの結果か、いずれにせよこれは傑作だ。
・「あの向こうの もと向こうへ」
元気がもらえる。と言ってもドンと背中を押してくれる訳ではない。傍にいてくれるだけで安心する感じ。
・「田舎をドライブしたくなる」
「イージュー☆ライダー」や「さすらい」が好きな人、またはそれらのシングルを買って気に入ったけど、どのアルバムを買おうか迷ってる人、そんな人にはこの股旅がお勧めです。アルバム全体を通してゆったりとした心地よい空気が流れていて、彼の名前を聞いて誰もが想像するであろう「奥田民生の歌」がここにあります。誰が聴いても捨て曲無し。アルバムタイトルにもある様に思わずふらりと旅に出たくなる、奥田民生入門に最適の一枚です。
・「古いピアノの音がする.... 『暁のラブレター』」
まるで無声映画を見ているみたいにイントロのピアノが響きます。最後にも古いピアノの音がくりかえされます。ジャケットの回転木馬がゆっくりまわっていくような気がします。
今度のアルバムは13曲続けて、じっと耳をすませると映画のスクリーンが静かに流れるようにaikoの言葉が心の奥底に響いてきます。
『秋 そばにいるよ』はどちらかというと曲で聞かせるアルバムだったけど、『暁のラブレター』は詞で聴かせるアルバムです。地味かもしれないけど、何度もくりかえし聴いていると良さがわかります。
『えりあし』もシングルで聴くより、このアルバムで聴くほうが素敵に聴こえます。不思議です。
『秋 そばにいるよ』のほうが聴いていて楽しい曲が多いかも。けど『暁のラブレター』のほうが飽きない。この先、何年たっても絶対に色褪せない空気が今度のアルバムにはあります。
それからキャニオンさんへ。どうでもいいけどCCCDはやめてほしいよ。
・「明け方の透明感あふれる一枚」
13曲中9曲が新曲ということでシングルを全部持っている方にも是非聞いてほしい一枚になっています。
まず今回印象に残ったのが1番の「熱」です。この曲は歌詞カードを見ると歌詞の短さにビックリするのですが、聴いてみると序盤のピアノソロから徐々に盛り上がっていきそのまま2番の「彼の落書き」へと繋がる形になっています。
つまりこの「熱」は「彼の・・・」のイントロ的な要素を持ち合わせた曲なんです。
そしてこのアルバムを聴く時、私はいつも1番の「熱」から13番の「天の川」まで一気に聴いてしまいます。もちろんお気に入りの曲もあるのですが、この曲順がとても絶妙で一曲一曲が前後の曲を引き立て合っている様に思えるほどなんです。
しっとりと歌い上げるバラード、弾けたロック調の曲、可愛らしいポップな曲といつものようにバラエティに富んだ楽しめるアルバムになっています。更に今回は「透明感」という点がプラスされた様な気がします。明け方の澄んだ空気のように爽やかで心地のよい世界が広がっています。
・「祈り。」
なんだか相変わらず?と言っていいのか分からないが、このアルバムでもaikoは泣いている。今までよりずっとずっと、泣いている。
「彼の落書き」の恋愛にちょっと狂っちゃって訳分かんなくなってる涙。「夢のダンス」の、恋の無常に対しての涙。「すべての夜」の、彼と一緒に泣いてあげているような涙。「風招き」の、悔し涙。そして「天の川」の、あったかいあったかい幸せの涙。
「熱」と「天の川」にローゼンクランツというピアノを使用しているそうだが、見事に世界が繋がっている感じがしてとても良い。「天の川」のイントロで、『あ、ここに戻ってきたんだ』と。関係ないが、ローゼンクランツという言葉の響きが良いと思った。調べてみたら、ロザリオの事だそうだ。祈りの時に使うもの…何かこのアルバムと通じる気がする。
・「円熟したaikoを感じさせるアルバム」
聴けば聴くほど味の出てくるするめアルバム。たとえば大声で泣いたり笑ったりしている『桜の木の下』のような、ぎゅっと心を鷲掴みにする勢いや激しさは最初は感じられないかもしれない。しかし、聴き込んでいるうちに、aikoの持つ絶対的な激しさや狂気じみた情熱が以前と変わらず、あるいはより激しく根底に流れていることに気づかされる。それでいながら、このアルバムはこれまでのどのアルバムより優しさや包容力を感じさせるし、恋のあたたかさに溢れている。ラストのバラード『天の川』がこのアルバムの雰囲気そのものかな。第一印象は地味かもしれないが、これまでのアルバムの中でも郡を抜く完成度。aikoの音楽にかける愛情と情熱を改めて突き付けられた感じ。そろそろペースダウンするかも…と思いきや、ほんと、aikoの才能と情熱には驚かされっぱなしです。
・「初めて買いました。」
aikoは好きだったけれどアルバムを買うのは初めてでしたが毎日聞いてしまうほどあたたかい内容で今では大切なCDの仲間入りです。
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