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▼ラフマ ピアコン2:セレクト商品

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 (詳細)
アシュケナージ(ウラジミール)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ハイティンク(ベルナルト)(指揮), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏)

「曲、演奏、録音すべて最高!」「広大なロシアの大地を思わせるラフマニノフ」「アシュケナージの素晴らしさが至る所に満ち溢れている演奏です」「重厚かつ華麗なラフマニノフ永遠の名盤」「文句ナシの第2番。」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番 (詳細)
ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), 小澤征爾(指揮), ボストン交響楽団(演奏)

「まるでガラス細工のように精細だが、芯の強い演奏」「ツィマーマンのピアノ」「ツィメルマンの音楽の魅力が一杯。」「新鮮で、かつ緻密な名演」「手元に置いて何度も聴きたい名盤」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)
ゲルギエフ(ワレリー) ラン・ラン(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ゲルギエフ(ワレリー)(指揮), ラン・ラン(演奏), マリインスキー劇場管弦楽団(演奏)

「軽快で透明なラフマニノフ。」


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 (詳細)
リヒテル(スヴャトスラフ)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), チャイコフスキー(作曲), ヴィスロツキ(スタニスラフ)(指揮), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ウィーン交響楽団(演奏)

「永遠の名演」「スケールの大きなリヒテルのピアノが素晴らしい」「リヒテルのラフマニノフ第二番は、永遠の恋人です!」「巨匠の凄みを見事に刻印した名演奏」「リヒテルの超絶技巧」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&絵画的練習曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&絵画的練習曲 (詳細)
キーシン(エフゲニー)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ゲルギエフ(ワレリー)(指揮), ロンドン交響楽団(演奏)

「今のキーシンでもう一度・・・」「キレイ・キレイな神童キーシン」「音の輝き」「キーシンらしくない」「若き天才キーシンが華麗なるテクニックを披露しています」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番 (詳細)
ラフマニノフ(セルゲイ)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ストコフスキー(レオポルド)(指揮), オーマンディ(ユージン)(指揮), フィラデルフィア管弦楽団(演奏)

「録音は古いが演奏は秀逸」「自作自演の面白さ」「スマートな好演・音質は覚悟が必要」「試金石。」「不滅のピアノ協奏曲」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ワイセンベルク(アレクシス)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), フランク(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ワイセンベルク(アレクシス)(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「ワイセンベルクだけでなくカラヤンにとっても満足な演奏だったのでは?」「ラフマニノフの演奏自体は最高なのだが」「ピアノの音が聴こえない・・・」「カラヤンの「英雄の生涯的なラフマニノフ」」


ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 (詳細)
なし(監督), キリル・コンドラシン(指揮)/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)/ヴァン・クライバーン(ピアノ)(俳優)

「映像で観るラフマ・ピアコン2も良いです。」「ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他 (詳細)
グリモー(エレーヌ)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), アシュケナージ(ウラジミール)(指揮), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)

「グリモ-にとって特別なラフマニノフ。」「若さ溢れる、リリックなラフマニノフ!」「すばらしい!」「暗い森の音楽」「ラフマニノフのピアコン2番がこんなに真摯な曲とは!」


▼クチコミ情報

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

・「曲、演奏、録音すべて最高!
20年前に初めて聞いてから惚れ込んでいる思い入れのある録音です。いろいろなピアニストの何十種類というラフマニノフ2番を聞いてきましたが、これ以上のものはありません。芳醇なオーケストラと粒のそろったピアノの音色。バランスのとれた広がりのある音は録音の良さもあるんだと思います。曲、演奏家、録音のすべてが良い名盤!

・「広大なロシアの大地を思わせるラフマニノフ
とにかく名盤の誉れ高い録音。ハイティンク率いるコンセルトヘボウ管弦楽団の、どこまでもひろがるロシアの広大な大地のような緩やかなバックに、アシュケナージがロマン溢れるアルペジオを展開する様は、まさに圧巻。まったく文句のつけようがない、ラフマニノフの決定版である。テンポは中庸。

 1楽章の凄まじさといったらこの上ないし、2楽章の抒情感も、泣けてくるほど。3楽章も、抜群のセンスのをもったアッチェランド(急に速くなる)で、魅了する。とにかくバックがすごい。すさまじく、そして美しい弦楽セクションが、この曲全体を支配している。トゥッティの迫力も、この上ない。ピアニストはこれでおそらく3回目の録音になるが、まさに知り尽くしているとしか言いようがなく、この曲を完全に自分も物にし、ピアノを歌わせている。この演奏を超えるものはあるのだろうか?あったとしたら是非聴いてみたいというほどの名盤だと私は思う。

・「アシュケナージの素晴らしさが至る所に満ち溢れている演奏です
このアシュケナージのピアノは、第1楽章の冒頭の序奏からもうすでに他のピアニストとは違う奏法で始まるのが印象的です。オーケストラを圧倒する存在感がアシュケナージの素晴らしさなのでしょうね。細かいパッセージもさることながら、メロディーの歌い上げ方がお手本のような上手さで聴かせてくれます。朗々としたという表現がぴったりです。

第2楽章のロマンティックな甘美な音楽へのアプローチもまた絶品です。ハイティンクとアムステルダム・コンセルトヘボウのオケもまたラヴ・ロマンスを語るかのような優美さに満ち溢れています。この美しくロシアの風土を彷彿とさせるような哀愁を帯びた音楽が素晴らしいですね。抒情的なのは言うまでもありませんが、オーケストラとピアノで紡ぎ出す音楽世界の雄大さもまた愛される所以でしょう。

第3楽章のクライマックスへの駆け上り方もスリリングで躍動感に満ち溢れており、千両役者による見得の切り方のような鮮やかさが感じられます。楽譜を見ていると良く分かるのですが、ピアノは難しいですね。ピアノ協奏曲ですから、当たり前と言えばそうなのですが、ピアニストの技量と音楽観が如実に表れる曲だと思います。指揮者とピアニストの構想力の競い合い、という性格を帯びた曲ですので、アシュケナージのような力量のあるピアニストでないとオーケストラに負けて聴き劣りがすると思います。聴き終わった後の爽快感がまたいいですね。

・「重厚かつ華麗なラフマニノフ永遠の名盤
アシュケナージは1960年代キリル・コンドラシンと、70年代アンドレ・プレヴィンと(全集として。これも素晴らしい演奏です)録音しています。以上2種類の録音に比べて、ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団盤の特色は、

1 深い沈黙から聞こえてくるアシュケナージのピアノがさらに野太く剛毅になっていること。2 それを支えるハイティンク指揮のオーケストラが、アシュケナージの解釈・音楽を完璧に理解しており、音楽的呼吸の合致度が素晴らしい。3 オーケストラ自体が深いロシアの大地を髣髴とさせるような濃厚で繊細でメランコリックな音楽的音響、壮大なスケールを併せ持った「ラフマニノフの音」になりきっている(地響きさえしそうだ)こと。4 1959年録音のリヒテル盤の颯爽とした深遠な演奏も歴史的演奏だが、このアシュケナージ&ハイティンク盤も重厚かつ華麗な演奏として永遠に聞き続けられるだろう。

ということで、文句なしの名演盤です。

・「文句ナシの第2番。
この演奏で一番優れていると思ったのは、アシュケナージのピアノとオケのサウンドが見事にバランスよく演奏されていること。決してオケに負けることなく、かといってオケが遠慮しているわけでもなく、その天秤が見事につりあっていると思いました。冒頭部のピアノの序奏で敢えて若干のアルペジオにしていることに面を食らうかもしれませんが、第3楽章のオケとピアノの、よい意味での「せめぎあい」は感動モノです。『のだめカンタービレ』で初めて聴いた人もそうでない方も、この演奏は聴く価値が大きいと思います!

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番

・「まるでガラス細工のように精細だが、芯の強い演奏
自分はラフマニノフの自作自演の演奏で初めてこの曲を知り、アシュケナージ、リヒテルと聴いたが、このCDは他の演奏とと違う特徴がある。それはピアノという楽器をじっくりと聴かせる点にある。他の演奏ももちろん聴かせるが、このCDのように精細でじっくりとピアノの世界に引きずり込むような演奏はなかった。この精細さは下手に扱うと割れてしまうような感じ。しかしその音には、ヒシヒシとこのピアニストの信念を強く感じる。技術的にも、第1番の出だしや第2番の出だし等、凄く巧いし速かった。

孤高のピアノニストの演奏というはこういう演奏を言うのだろう。確かに、ラフマニノフというイメージからすると少し違うのかもしれないが、ピアノという楽器の価値を感じる点において、聴き逃せないCDだと思う。

オケはツィマーマンの意図を尊重し、サポート役に徹している。競争という意味では物足りないかもしれないが、このCDの意図としては完璧!小澤征爾の演奏は、例えベートーヴェンでも、作品と少し違う表面的な音楽効果を聴くことがあるためか、あまり高く評価しない向きもある。ただこのCDでは作品の良さを引き出している。例えば第2番第1楽章で、最初から7分経ったところで盛り上がるシーンがある。普通であれば、ピアノとオケ全体の音に集中しがちだが、このCDではオケの音がより引き締まって聴こえるためか、ティンパニの音にも注意が向いてしまった。協奏曲というと、オケに関して本気?と思うものも少なくないが、ここでの演奏は真剣そのものだし、聴き応え十分だと思う。

・「ツィマーマンのピアノ
いうまでもなくラフマニノフはロシアの作曲家だ。この時期の他のロシアの作曲家がそうであるようにラフマニノフの旋律は甘美で感傷的だ。このCDではピアノの音量がやや大きめに収録されている。オーケストラに埋もれがちなピアノパートにスポットを当てた形で、甘美なメロディをこの録音バランスで浮かび上がらせようという意図だ。ツィマーマンの濁らないキラキラした音は健在だし、相変わらず襟を正したカチッとした演奏をしている。ピアノをもっと聴きたい、という人には最高だと思う。

・「ツィメルマンの音楽の魅力が一杯。
 初めてこのcdを聞いたとき、なんとピアノの音(音量)がうるさいのだという感想をもった。他のピアニストがラフマニノフのピアノ協奏曲を演奏しているcdを今まで聞いてきたが、どれもピアノとオーケストラとの音量が同じで自然にピアノの曲が流れている、溶け込んでいるというものであった(という感想を持っていた)からだと思う。しかし、ツ氏のこのcdを2度、3度と聞いていくうちに、ツ氏の1音1音大切に弾く丁寧さと音に対する厳格さ、かつピアノの音が大きいのが幸いか、彼のピアノのテクニックの素晴らしさを十分に堪能することができるcdだと感じ、手放すことができなくなった。何度聞いても彼の弾く音の魅力に聞き飽きることはありません。自分の手元にずっととって置きたくなるcdです。

・「新鮮で、かつ緻密な名演
弾き振りによるショパンのピアノ協奏曲でも総じて正統派の解釈を守りながらも、超がつくほど緻密な音色コントロールが水際立っていたツィメルマンのピアノが、このラフマニノフでもきわめて高い演奏水準を達成している。文句無しの名演。歌う部分ではそれこそたっぷり歌っているのだが、piu vivoやprestoといった”速い”部分でのテクニックの切れ味や音色の多彩さについても、既存録音の中では最高水準に達している。2番3楽章のオープニングのアルペジオの下降部分など異常なスピードであるが、弾き飛ばしている感じが全くしない。速い部分では力が入ってしまうためか急に音色が単調になってしまうピアニストが多い中、彼の音色コントロール力は驚異的である。一方で小澤の指揮は、ピアノの音がオンに録られているせいもあって、かなり控えめに響いている。全体に小澤らしくカラッとした響きでリズム重視なので、ツィメルマンのどちらかというと”濃い”ピアノに対するバランスとしては成功。録音状態としても、例えばカラヤン&ワイセンベルク(EMI)ではオケがやたらに響いているが、これはその逆の状態に近く、完全にピアノパート重視の状態。英語版ライナーノートによれば、もともとこの曲はツィメルマンがDGと専属契約を結んだ当時(1976年)に契約内容に含まれていたそうである。律儀である。

・「手元に置いて何度も聴きたい名盤
ラフマニノフのピアコン2番が大好きで、アシュケナージ、リヒテル、ツィマーマン、ランラン、ジルベルシュテインetc…といろいろ聴いてみました。私はこのツィマーマン版が一番オススメです。演奏が2000年(2番)と最近のため、録音状態が良いというのが大きいとは思うのですが、特筆すべきなのは、音の臨場感なのです。CDの音がクリアー&リアルで、目を閉じると向こう側でオケが演奏しているような感じです。それにピアニストが身体を使って弾いているのが目に浮かぶような、渾身の演奏。ダイナミックで力強く、またアダージョは柔らかく豊かに演奏しています。オーケストラはやや控えめな印象を受けましたが、小澤さん指揮の音楽が、主役のピアノをより一層引き立てて、全体として素晴らしい演奏に仕上がっています。中にはピアノがオケの伴奏のように聞こえてしまう演奏もありますが、このCDは最初から最後までピアノの旋律を堪能することができます。ラフマニノフというと、私は2番や3番ばかりを聴いていたのですが、カップリングの1番もまた素晴らしく、1番の良さを再認識させてくれる名演です。このCDと比べて、個人的に捨てがたいのがリヒテル版。彼の演奏は素晴らしいのですが、私の持っているCDはアナログの音源をCD化しているだけなので音質が悪く、リヒテルのピアノが聴きたいのによく聴こえないというストレスを感じるのが難点です。…ということで、ラフマニノフの2番を聴いてみたいけど、予算も限られているし、どれを買おうか迷っている、そんな方にはこのツィマーマン版を推薦します。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

・「軽快で透明なラフマニノフ。
期待の星ラン・ランの奏でるラフマニノフのピアコン2。この人気の高い曲で、数々の名盤を向こうに回してどのような演奏をするのかという興味で購入しました。出だしの10度の和音が遅い・・・非常に遅い。ツィマーマンも遅かったですが、もっと遅い。何だか教会の鐘の音には聴こえないなあ・・・。でもその後は軽快な演奏で加速し、テクニックの高さは十分アピール。 でもロシアの重厚さより、中国の曲芸的軽快さが印象に残ってしまいました。パガニーニは美しく、ラン・ランの軽快な演奏スタイルとマッチ。第18変奏はしびれました。 ラフマ・ピアコン2に重厚さより軽快さ・透明感を求める方に。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調

・「永遠の名演
数あるピアノ協奏曲の中でチャイコフスキーの第一番が好きな理由は、やはりこのカラヤン-リヒテルの情熱ほとばしる名演を初めに聞いてしまった「幼児体験」(中学生でしたが)によるものでしょう。当時3,600円もするグラモフォンのレコードを買っても、「損しなかった」と心から思えたものでした。「協奏曲」とはオケとソロの「"競争"曲」だ、とどこかの解説者が言ってましたが、まさにこの演奏のためにある表現だと思います。その後もいろいろな演奏家の組み合わせでこの曲を聴きましたが、やはりこれが一番ではないかと思っています。

それにラフマニノフ、これはアシュケナージが自分で指揮・演奏したのも捨てがたいですが、叙情に流されすぎないリヒテルは聞き飽きません。

この2曲がペアで2,000円切るなんて…いい世の中です。

・「スケールの大きなリヒテルのピアノが素晴らしい
 人気の両協奏曲の、これは実に魅力的で、パンチの利いた演奏。この演奏をまだ聴いたことがないすべての音楽ファンに、ともかく聴いてみて!と、強くおすすめしたくなりました。 ラフマニノフの「2番」では、中間楽章でのリヒテルの旋律の歌いっぷりが素敵だったな。美しい音のせいもあって、降るように輝く満天の星空をイメージしました。ピアノの音が、本当に美しくきらめいているんです。たっぷりとした満足感に浸ることのできるラフマニノフ。 1959年4月の録音。リヒテル、当時44歳。 チャイコフスキーの「ピアノ・コンチェルト」は、さらに凄かった。リヒテルとカラヤン、両名人の真剣勝負を見るかのよう。一発勝負のライヴを思わせる、予断を全く許さないスリリングな演奏。とりわけ、リヒテルのスケールの大きな、覇気がみなぎるピアノが素晴らしい。わくわくしました。終楽章の突き進み、ほとばしる演奏の、熱かったこと! 手のひらがしびれるくらいの拍手を送りたいです。 1962年9月の録音。

・「リヒテルのラフマニノフ第二番は、永遠の恋人です!
 私と、リヒテルのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番との出会いは、今から40年程前に遡ります。当時高校生のためのステレオコンサートというのが開かれていて、始めてこのリヒテルのLPレコードを聴きました。それまで全くクラシック音楽に関心が無かったのですが、この曲を聴いた時に初めて全身が痺れる様な感動を覚えました。この事がきっかけでクラシックファンとなり、今日に至っています。 このリヒテル盤を聴く度に、初恋の人と巡り合ったような、やるせない思いに耽らされます。その後他の演奏家のディスクも聴きましたが、曲全体としてのスケールの大きさと、第二楽章に見られるよう切なくなるほどのメロディーの美しさは、やはりリヒテルしか表現できないのではないでしょうか。

 このディスクでは、チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第一番(私は、この曲もリヒテル盤が最高だと思っています。)がカップリングされており、クラシックファンには願っても無い一枚であると思います。

・「巨匠の凄みを見事に刻印した名演奏
「チャイコフスキーとラフマニノフのãƒ"アノå"奏曲は誰が弾いても大小同異だよ」なã‚"て思っていませã‚"か? 実は私もそう思っていまã-た。リãƒ'テルのæ¼"奏ã‚'è'くまでは。ä»-のロシア系ãƒ"アニストにæ¯"べてもリãƒ'テルの音はまるで巨大なカテドラルのように底知れぬ深みと凄みと静謐ã‚'併せ持っています。ホロãƒ'ィッツ的神経質な凄みではなく古å...¸çš„で透明な深淵なのです。ややもすると安っぽいæ°'æ-ä¸»ç¾©çš„センチメンタリズムの権åŒ-と切り捨てられてã-まう二人のロシア人作曲家の作å"ã‚'、とてつもなく立æ'¾ã§ç' æ™'らã-いå‚'作だと再認識させてくれます。å½"時のå¥'ç'„é-¢ä¿‚でãƒ'ィーンフィルでなくãƒ'ィーン交響楽団ã‚'振ったカラヤンも凄いæ°-迫で切れå'³ã‚‚抜群。58å¹'録音のラフマニノフのä¼'奏も過不足なã-。録音の古さもå...¨ãæ°!-になりませã‚"。å¿...è'盤です。

・「リヒテルの超絶技巧
このCDは言わずと知れた超名盤です。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番では指揮者はヴィスロツキですが、指揮者がホントにいるのかな?と思うくらいリヒテルは素晴らしいテクニックで突っ走っています。さらにチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はさらに聴きモノです。突っ走るリヒテルと、ダイナミックにオーケストラを指揮する、2人の巨匠のせめぎあいです。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&絵画的練習曲

・「今のキーシンでもう一度・・・
かなりの演奏家が手がけるラフマニノフのピアコン2。この人気の高い曲で、キーシンの特徴がどのように発揮されるのか、非常に興味を持って購入しました。 相変わらずの澄んだ音で軽すぎず重厚すぎない、バランスのよい演奏だと思います。 またピアノの一音一音がはっきり聴こえるキーシン奏法はすでに健在です。もう少しアクがあってもよいかなと思う部分もありますが、そこはキーシンらしく純粋さを維持したままダイナミックに演奏をしていました。ちょうどこの年代でカラヤンとチャイコンをやっていますが、それを聴いても然り、キーシン・イズムが発揮された同系統の演奏だといえましょう。 ただし、現在のより熟成されたキーシンでもう一度聴いてみたい、そんな気もしてはいるのですが・・・

・「キレイ・キレイな神童キーシン
ソ連(現ロシア)の神童といわれたキーシン。すでに懐かしいという域に入ってしまっておりますが、彼がその神童の座を不動のものにした年に録音された、ロンドンフィルとのラフマピアノ協奏曲2番。セオリー通り、ピアニシモからはじまる高音と低音が作り出す波。

全体に録音レベルが低くはありますが、けして目立ちすぎることもなく、オケと溶け合って、みごとなラフマニノフワールドが展開します。聞いてくれ!みたいなしつこさはありませんし、個性に欠けるといえばそうなのかもしれませんが、とても素敵な、ラフマらしいラフマ。ラフマ入門盤にいいでしょう!

・「音の輝き
キーシンが16歳の時の演奏です。私は、始めは本を読みながら聴いていましたが、結局本を読むのを中断してしまったほど、迫力ある演奏でした。音のひとつひとつが輝いているように感じられました。キーシンの演奏を「ステレオ・タイプの着せ換え人形みたい」と評したピアニストもいましたが、私はそうは思いません。

十分に惹きつけられるほどピアノが歌っていると感じました。ただ、やはり感性が若いとは思いましたが。個人的な見解ですが、ラストの「音の絵」第6番は重く感じられ、多少聴いていて疲れました。

・「キーシンらしくない
以前キーシンのコンサートを聴きに行きましたが、それはもう大人になったキーシンでした。この録音のキーシンはまだ若く、個性をアピールしきれていない、そんな感じのする演奏でした。良くも悪くもキーシンらしくない、普通に素晴らしい演奏でした。

・「若き天才キーシンが華麗なるテクニックを披露しています
1988年5月、天才・神童と呼ばれたキーシンの16歳の演奏です。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番という感傷的で雄大なこの曲を旧ソ連の若き天才がいかに弾きこなすかは関心がありました。

ラフマニノフの持っているセンチメンタルな曲想と正確無比の演奏を誇るテクニックの持ち主との相性がどうなるのかな、という一抹の不安を感じながら聴きました。第1楽章の冒頭の和音は、手の大きさが足らないせいか、一部分散和音で処理していますが、ダイナミックレンジもあり深みを感じさせる始まりです。力強いですし、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団にも負けていない立派な演奏でした。ロマンティックな箇所も雄大な箇所も若さを超越したような大きな表現力を有していたように感じました。

第2楽章のアルペジオと木管の響きはとても美しく夢の世界へと誘ってくれました。ラフマニノフの真骨頂とも言うべき楽章です。第3楽章はもう少し楽譜を崩して自分流に演奏できるともっと音楽の表現の幅が広がるのではと素人なりに感じた次第です。

「練習曲集音の絵(絵画的練習曲)」はスイスの画家ベックリンの絵画からインスピレーションを得て創作されたもので、印象派的な流麗なピアノ曲です。技巧的にも難しく表現力も必要とされる曲ですが、キーシンは堂々とした演奏を披露してくれました。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&絵画的練習曲 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番

・「録音は古いが演奏は秀逸
モノラル、ノイズも多い。でも、演奏の凄みに比べればたいした問題ではない。変に溜めたような弾き方はせず、「疾風怒濤」という言葉がふさわしい演奏だと思います。

・「自作自演の面白さ
☆年代、演奏者を見てお気づきでしょうが、まさに「自作自演」の記念盤です。これは、演奏の善し悪しよりも、ああ、これがラフマニノフの表現したかった2番なのか、という聴き方です。作曲者が亡くなると、その解釈は様々に発展し、音楽家の感性に合うものに変化をしていきます。それはそれで、またクラシカル音楽の良さだと思います。私は、マーラーの自作自演があったら聞いてみたいなんて思います。

・「スマートな好演・音質は覚悟が必要
ピアノの名手ラフマニノフの自作自演。ピアノ協奏曲第2番は1929年、第3番は1939年から1940年にかけての録音。多くのロマンティックな演奏と比べると、情感過多にならず淡々した流れで進んでいきます。しかし、作曲者自身の演奏ということもあってか、説得力のある演奏です。テクニックは当時としてはやはり圧倒的ですね。派手ではありませんが、淡々とした中にもその名技が存分に発揮されています。伴奏のオーケストラも秀逸。個性派として知られるストコフスキーは、ここでは万全の好サポートを見せていますね。フィラデルフィア管弦楽団の豪華なサウンドはこの頃から健在で、オーケストラの響きも楽しめます。

音質については、録音年代が古いので覚悟しておいてください。この曲を初めて聴く人にはお薦めしません。経験上、入門者はできるだけ音質の良いものを選んだほうが楽しめると思います。

・「試金石。
録音年代が古い(1929~1940)のでそれほど期待していなかったが、今後も一つの規範として輝き続ける演奏だと確信した。

ここで聴くことの出来る演奏からはラフマニノフがまさにヴァーチュオーゾと呼ぶに相応しいピアニストであったことがわかる。しかし、過去の名演奏家にありがちな気ままでセンチメンタルな表現は微塵もみられず、時に初々しいとさえ感じさせるような素直さを感じさせることに好感を持った。

作品全体の構成に気を配りつつ、素直なフレージングで真正面から作品を歌い込み、内包するリリシズムを自然に浮かび上がらせようとする。ハッタリの効いた大げさな表現でごまかすことなく、必要なときに必要な表現を的確にヴィジュアライズする演奏能力の高さがあってこそ可能な演奏スタイルだ。

現代でもこれほど優れた演奏技術を持ったピアニストはそれほどたくさんいないのではないだろうか。腐ったロマン派の成れの果てではなく、まさに現代の巨匠の業と呼ぶにふさわしい演奏だった。

・「不滅のピアノ協奏曲
録音は古い。だけどそんな些細な事、この二つの偉大な協奏曲を聴いた後では、まったく気にならない。しかもその奏者が、ラフマニノフ。作曲家ラフマニノフの作品を演奏家ラフマニノフが自由に演奏している。自作自演が名演奏とは限らない。だが、このラフマニノフの自作自演に関しては無用の言葉といえる。後世にこのような名録音を残してくれた、ラフマニノフにお礼が言いたい。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

・「ワイセンベルクだけでなくカラヤンにとっても満足な演奏だったのでは?
この演奏は、ワイセンベルクとカラヤンの共演で最も成功している演奏の1つだと思う。チャイコフスキーのときは、両者の間に少し間があったりとぎごちない面もあったが、この演奏にはそういう側面は感じなかった。

・「ラフマニノフの演奏自体は最高なのだが
同じ演奏の別のCD(チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とのカップリングのもの)と比べると、このディスクは音質が良い反面、ピアノの音がオーケストラにかき消されて聞き取りにくい。初心者の方、ワイセンベルクのド迫力のピアノが聴きたい方は、音質は落ちてもそちらを購入する方がいいだろう。高音質のほうがいい、またはカラヤンのオーケストラを聴きたいと言う方、カップリングのフランクが聞きたい方には当然こちらを勧める。

購入者のために参考までに述べておくと、同シリーズのEMI1300シリーズで最近出ているチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(こちらは展覧会の絵とのカップリング)は、音質が格段に良くなっているので(ピアノが聞こえにくいという事も全く無い)、ワイセンベルクのディスクを複数買う方は迷うかもしれない。そのあたりは購入者が考えるべきだろう。

ラフマニノフの演奏自体は言うまでも無くこの曲の演奏の最高峰の一つ。

・「ピアノの音が聴こえない・・・
ワイセンベルクのピアノは非常に透明感に溢れています。同時に感情移入が少なく、あっさりとしている、そんな印象を受けました。しかもオケはカラヤン+ベルリンフィルの重戦車管弦楽。弦楽が美しく重厚に鳴り響き、ティンパニーが大音量で叩かれると、ピアノが消え入りそうな場面が多々みられ、冷や冷やしながら聴きました。ピアノ音量が適量に維持されれば、かなり凄い出来だという印象を受けたのですが、いかんせんピアノがよく聴こえませんでした。あまりイコライザーに頼りたくないのでCDダイレクトモードで聴き続けましたが、この音量のアンバランスがちょっと残念で星4つとします。

・「カラヤンの「英雄の生涯的なラフマニノフ」
一般的には「ワイセンベルクの白銀きらめく演奏が素晴らしい」と評価されることが多いようだが(確かに彼にとってのベスト・パフォーマンスである)、私にとっては「カラヤン唯一のラフマニノフ」である。

パリ管弦楽団のフランス的繊細なアンサンブルを生かして、カラヤンが目指したものは繊細にして雄渾かつスケールのでかいカラヤン的ラフマニノフ音楽空間。それが一番現れているのがIII. Allegro Scherzandoのコーダで、浪々かつ雄大に輝かしく重厚な金管群が慣らされ、まさに「英雄の生涯的なラフマニノフ」だ。そういうコンセプトがピアニストも含めて完璧に理解され、実現されているのも素晴らしい。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18

・「映像で観るラフマ・ピアコン2も良いです。
ラフマニノフのピアコン2の映像って、なかなか売ってないんですねえ。この曲を演奏しているところを映像でみると、ピアニストにとって確かに大変な曲なんだなあと実感いたします。クライバーンの演奏は、さすがにチャイコフスキーコンクール優勝の迫力を感じさせられました。指の回りも軽快で、ミスタッチもほとんどなく、完璧な演奏と言えるのではないでしょうか。コンドラシン+モスクワフィルの演奏は重厚で、ロシアの雰囲気がよく出ていたと感じます。

ブラームスは逆に平凡に聴こえてしまったのですが、決して悪い演奏ではないと思います。

ちなみにラフマ・ピアコン2で、コンドラシンがクライバーンに送ったスタートの合図、「のだめカンタービレ」(TVドラマ版)でシュトレーゼマン(竹中直人)が真似していましたね。

・「ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番
買ってよかった! ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、バックのオケのメロディーが好きだったのですが、先日のN響アワーを観て「ピアノ」協奏曲だったんだ!と再認識しました。第2楽章しかやってくれませんでしたので、DVDをネットで探したところ、これと日フィルのしか購入できそうにありませんでした。録音が古いので、ちょっと躊躇しましたが、冒頭に書きましたように満足しています。 白黒が何だ!モノラルが何だ!良いものは良い。むしろこの時代にDVD化を決断してくれたプロデューサーに敬意を表したいと思います。 それにしても、ラフマニノフはロシアのオケに限りますね。西欧のでは繊細さが前面に出てしまうような気がします。 ブラームスの方は・・・まだ聴いていません。すみません。

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他

・「グリモ-にとって特別なラフマニノフ。
グリモ-がデビュー当時から特別な感情を抱いていると言うラフマニノフのピアノ協奏曲です。グリモ-が良い。繊細さと優美さがあり、良い意味での若さが良い。ピアノ界の巨星であるアシュケナージが、グリモーを包み込むようにリードする。フィルハーモニア管弦楽団の演奏も良い。グリモーと言えば、幼い時から天才少女として注目を集めて来ましたが、一部のファンからはアイドル的に色眼鏡で見られた時期もありました。しかし、現在は誰も文句の付けようのない独自の世界を創造しています。近年は野生の狼の保護にも力を尽くし、公私ともに充実しているのでしょう。次期巨匠(もはや現在かも)の会心のラフマニノフです。録音も演奏現場の雰囲気を良く捉えており、音楽ファンのみならずオーディオマニアの方にもおすすめです。彼女の唄もしっかりと録音されています!(彼女は演奏中、唄っている事が多いのです)後半に入っているソロは、コンサートで弾く事も多く、コンサートに行かれた方には、感動の思い出となると思います。

・「若さ溢れる、リリックなラフマニノフ!
この可愛らしいジャケットを見てつい買ってしまいましたが(笑)演奏を聴いてビックリしました。とてもこの華奢な女性が弾いていると思えないような、冒頭のアルペジオ。恐ろしいまでにダイナミックなフォルテが聴いた低音でガンガンやるので、良い意味で裏切られました。

また、リリシズム溢れる豊かな表情や激しいパッセージも

難なく弾きこなしており、非常に面白さに富んだアルバムだと感じました。

ピアニストや指揮者、管弦楽団はどちらかというとニューフェイス、若さが溢れているので、やや直情的な印象は否めないと思います。しかしそれと引き換えに新鮮さが、このアルバムを魅力的なものにしているといえるでしょう。

・「すばらしい!
エレーヌ・グリモーのラフマニノフの2番はすばらしいできだと思います。とっても力強く情熱的に弾いてるとともに、この曲のロマンチックな見せ場はリリカルに優しく歌い上げていて他のピアニストに比べてあきらかにいいと思います!さらにコレッリの主題による変奏曲は幻想的で繊細な感じが出ててとっても魅力的な演奏です。絶対におすすめします!

・「暗い森の音楽
家にはラフマニノフ自身が弾いているピアノコンチェルト全曲と、グリモーさんの弾いているこのCDがあります。比べると同じ曲なのに全然違って聞こえるのでとてもびっくりします。わたしはグリモーさんの二番はとても好きです。冒頭の九拍、ダーン、ダーン、ダーン、ダーン、と、弱音から強音にクレッシェンドするところ、音が大きくなっていくだけのはずなのに、何か暗い森の扉が開いて、霧の中からピアノとオーケストラがせり出してくるような、強弱じゃなくて、前後に音が変わっていく立体的な音がします。どうやったらこんな音楽ができるんでしょう。

パパは叙情的な音楽は叙情的に弾いてはいけない、とよくいいます。グリモーさんは全然音を揺らさず、指に鋼鉄が入っているのではないかと思うような強くて濁らない打鍵で音楽をなぞっていきます。硬質な演奏なのにそれがとっても叙情的に聞こえる。わたしはこの演奏がとっても好きです。この世にある美しいものリストに入れています。

・「ラフマニノフのピアコン2番がこんなに真摯な曲とは!
私は、高校時代からラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴いていました。でも、映画音楽に使われたりしてpopularになり過ぎ、今一つ良いとは思いませんでした。しかし、以前通勤途中の車の中でNHKFMでグリモーのこの曲の演奏を聴いた時は、本当に素晴らしい曲(演奏も)だな(髭もじゃのオッサンピアニストかと思わせるほど、タッチが力強いし、叙情的なところは本当に柔らかく弾いていて…。)と思いました。それで早速CDを買い求め、毎日のように聴いていました。何度聴いても特に第二楽章の叙情性、切望(ラフマニノフの曲にはいつもある「憧憬の念」)が満ち溢れ、目がウルウル。車を運転していたものだから危なかった程。色々この曲のCDを持っていますが私はこれが一押し。後半に入っている曲も素晴らしい。グリモーはラフマニノフに特別の思いを持っているのでしょうね。彼女のデビューもラフマニノフの曲だったとか。是非一聴を!

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他 (詳細)
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