Vapor Trails (詳細)
Rush(アーティスト)
「日本人よ、黙って聴きなさい!!」「21世紀もラッシュは健在だぞ」「鳥肌立ちまくり」「やっぱり素晴らしい!」「RUSHを知らない?」
Metropolis Part 2: Scenes from a Memory (詳細)
Dream Theater(アーティスト)
「そこに一つの物語ありき。」「一枚で何度も美味しい」「音楽史に残る傑作」「「聴く映画」」「ライブ盤も買おう!」
Snow (詳細)
Spock's Beard(アーティスト)
「これはすばらしい大作です。」「彼らの集大成的作品」
Unfold the Future (詳細)
Flower Kings(アーティスト)
「期待通りの出来」
House of Cards (詳細)
Saga(アーティスト)
「プログレセンスが随所に光るpower-pop」「おすすめです!」「曲に罪はありません」
チューブラー・ベルズ II+III [DVD] (詳細)
マイク・オールドフィールド(俳優)
SMPTe (詳細)
Transatlantic(アーティスト)
「いいんだけど・・・」「ネオプログレ」「大作志向の方は是非」
ノーマンズランド (詳細)
ジョン・ウェットン(アーティスト)
「近年のライブでは最高!」「新作からの曲が印象的な、安定したライヴ」「区別がつかない」
The Ladder (詳細)
Yes(アーティスト)
「90125YESの終着点?」「90年代Yesの傑作」
Cinque (詳細)
Deus Ex Machina(アーティスト)
「これだよ!! 待っていました。」「テクニカルなユーモアセンス」
ディヴァイス・ヴォイス・ドラム [DVD] (詳細)
カンサス(俳優)
「ベテランバンド頑張る」
コンタルコス・アンテリア (詳細)
マグマ(アーティスト)
「2004年最後の大傑作(確かにほんとすごい)」「すごいです。いやほんと。」「Living Legend」
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ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のポップス>H-N>Mike Oldfield
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のポップス>H-N>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>海外のポップス>General AAS
ミュージック>アーティスト・パフォーマー別>ワールド>その他
・「日本人よ、黙って聴きなさい!!」
RUSHの待ちに待った新作です。既に彼等のこの新作用のオフィシャルサイトではシングルカットされる”One Little Victory”が全て聴けます。ニールの不幸やここ数年の世界情勢を繁栄したのか、彼等にしては今までになく非常にハードな、プリミティブなロックに仕上がっています。3人ともとにかく暴れまくりという感じで、特に嬉しいのはニールの復活ぶり!!冒頭からいきなりツインペダルでバスドラの連打!!ぶっ飛んでしまいました。公にされているのはまだこの1曲だけですが、CounterpartsやTest For Echoを凌駕するヘヴィロックアルバムになっている様です。RUShの新作が出る度にいつも物凄くわくわくするのですが、今回はブランクの期間が長かったこともあってその気分も一入です。どなたかも書かれていましたが、曲、演奏のテクニック、メロディ、どれをとっても他にかなうバンドはいないと思います。日本での知名度はなぜかいつも今一つ。某音楽評論家のi藤s則氏が日本での唯一の紹介者のようになっていますが、この方もどちらかというとプログレハードの旗手という枠組みでしか彼等を紹介しないため、変に誤解されてしまっている様です。彼等はいつまでもプログレだ、ハードロックだという枠組みに捕われるバンドではないことは好きな人には周知の事実。表現の形態は変わっても、彼等の奏でるメロディ、歌の本質は何も変わりません。ぜひぜひ日本のロックファンの皆さんに聴いてほしい。
・「21世紀もラッシュは健在だぞ」
1998年に発表されたライブ・アルバム「ディファレント・ステージズ」が、ラッシュの歴史の集大成とも言える作品であり、また、彼らはライブ・アルバム発表の都度、演奏スタイルを変えているため、今回の作品は「21世紀のラッシュの方向性は?」と非常に注目されていた。
ハード路線を突き進むのか?、それとも万人の予想を覆し、ポップに逆戻りするのか?。私はこの作品を手に入れたとき、今までにない期待感と興奮に襲われた。
そして手に入れたこの作品は前スタジオアルバム「テスト・フォー・エコー」で数曲でみられたヘビーなギターロックが、全面に展開される作品に仕上がっていた。注目すべきは、キーボードが使われていないこと。これまでベーシストのゲディー・リーの担当楽器として書かれていた「キーボード」や「シンセサイザー」という文字がブックレットに記載されていない。その分、ギターのアレックスが大奮闘で、多重録音を駆使し、広がりがあり、パワフルなサウンドを聞かせてくれる(ライブで再現できるのか?という疑問は残るが・・・)
1曲目の「One little victory」はすべてが激しく、ニール・パートのドラムも鬼気迫るものがある。特に彼は今回、妻子の死を乗り越えてのレコーディングだけあり、ブックレットの写真の表情もものすごい迫力を感じる。2曲目の「Ceiling unlimited」はギターのオン・オフを巧みに使い、メリハリのある展開に仕上がっている。他の曲でもこのメリハリが利いており、全体的
にすごく勢いがあるアルバムに仕上がっている。
ブックレットは今回はタロットカードを題材にしており、アルバム全体を流れるダークでヘビーな感じを脚色している。
これであれば21世紀もラッシュは安泰だ!
・「鳥肌立ちまくり」
弾きまくり、叩きまくり、ドライブしまくり。シンセを控えめに、あくまでギター+ベース+ドラムのシンプルなアンサンブルに戻りました。その証拠かクレジットにはシンセ又はキーボードの表記はありません。ギターとヴォーカルのオーバーダブが少し多いように思いますが、ライブではどうやるんでしょう?
所々にスーパーテクを散りばめて、疾走しまくるトリオに拍手!結成30年ながら最後に「Out of the cradle」と言い放ってしまうところ、待った甲斐がありました。
・「やっぱり素晴らしい!」
ラッシュの虜になって20年以上になりますが今回のアルバムも素晴らしい内容に仕上がっていて本当に嬉しい限りです。 ラッシュのアルバムを開封したら無条件で5回以上聴くことはほぼ常識となっていますが、このアルバムの場合は最低10回は聴くことをオススメします。 彼らの深い音と哲学にドップリ浸かってしまうでしょう。 これまで1984年の武道館を含めて3回(US)彼らのライヴに行きましたが、どのコンサートでも共通してラッシュ・フリークで埋め尽くされた開演前の会場は大騒ぎなのですが彼らがステージに登場し音が鳴り響いた途端一瞬会場が異様に静まり返るあの不思議な空間を体験された方はいらっしゃいますか? 生のラッシュを目の前にした現実とそのあまりにも迫力のあるサウンドに驚きと嬉しさと興奮で一瞬凍り付いてしまうあの不思議な空間・・・そしてこのニューアルバムのリリース=5年ぶりのライヴ。 となれば今回もアメリカAND/ORカナダに行くしかないですよね。 またあの素晴らしい空間に身を置けるのかと想像するだけで今から興奮状態です。
・「RUSHを知らない?」
RUSHを知らない?! じゃ言っておくけどRUSHファンに「どのアルバムがいい?」なんて絶対聞いちゃだめだよ。さんざん考えたあげく「ぜんぶ。」って言われちゃうからね。20枚以上あるのにね!
そういう人には私は最新アルバムを薦めることにしている。今こういう音を出す,それがRUSHだ、というと何となくしっくりくるのだ。作品ごとに違った手触りがある一方、デビューから変わらずある色があって、だからRUSHみたいなバンドはRUSHしかないのである。
それゆえ人生の半分以上のサウンドトラックに彼らのアルバムが並ぶ、そんなファンが世界中にいるのだ。そのファンが今大騒ぎである。もうないかも知れない、そうなっても仕方がない、と覚悟した新作が出たのである。嬉しい!! Neilのドラムが力強く響くとき、私たちは人生哲学の多くを学ぶだろう。
え? このアルバムの他に何を聴けばいいかって? そりゃああなた、「ぜんぶ。」(即答!!)
●Metropolis Part 2: Scenes from a Memory
・「そこに一つの物語ありき。」
現代ハードプログレッシブ・ロックの巨匠=Dream Theaterのコンセプトアルバム。この作品は、ロック界では言わずと知れたDream Theaterの第二作、「Images & Words」に収録されている「Metropolis Part 1」の続編であり、この曲に見られるような「彼ららしさ」を演出しているアルバムである。
収録時間77分の作品全体として一つの物語が完結していて、大まかに二部に分かれる。その物語が実に面白い。あらすじは次のとおりである。
主人公が毎晩悩まされる悪夢の原因を探る為、催眠療法を受ける。催眠状態で主人公が見たものは、自分の前世の実に不条理な死であった…
そこに一つの物語ありき。
極限状態にある主人公の微妙な感情、不安と安堵の交錯…、数々の物語を、テクニカルで、そのくせ繊細な、「音楽」という言葉を持ってリスナーに語りかける、そこがこのアルバムのすばらしいところだ。曲中、前作「Metropolis Part 1」のリフがいたるところに出てくるのも面白い。ジョーダンルーデスのピアノも美しい。複雑な変拍子におけるユニゾンも、聴く者を魅了する。まさに感動の連続。
音楽が好きという方へなら、自信を持ってお勧めできる一枚である。
・「一枚で何度も美味しい」
Dream Theaterの最高傑作として知られている「Images and Words」が多くの名曲を有するという点で名盤であるのに対し、この作品はアルバム全体を通しての作品性の高さという点での名盤であると言える。このアルバムには名曲というに相応しい名曲こそ無いものの、その完成度の高さは「ロック史上最高のコンセプトアルバム」「名曲無き名盤」などとさえ言われているほど。その壮大な作品性(ストーリー面に於いても、音楽面に於いても)から、一度聴いただけではその真髄を理解するのは難しいという欠点こそあるものの、逆に聴けば聴くほど味の出てくる、食べ物に喩えれば「スルメイカ」とも言うべき美味しさも兼ね備えており、歌詞カードを片手に綿密に練られたストーリーを愉しむも良し、メンバーの超絶技巧振りに驚嘆するも良し、Frank ZappaやRushなどの影響を見つけてニヤニヤするも良しと、様々な楽しみ方で聴き入ることができる。一枚で何度も美味しい傑作なので、是非とも繰り返し聴いて欲しい。
・「音楽史に残る傑作」
名作「IMAGES AND WORDS」に収録されていた名曲"METROPORIS PART 1"の歌詞。〜1つの愛が産まれる度に、もう1つの愛は死んでいく〜を壮大に発展させたコンセプト・アルバム。
テーマは 「輪廻転生」。毎晩立ち表れる1つの悪夢、その正体を見極めようと催眠療法士の力を借りる主人公ニコラスが、半世紀の時を経て自分の前世"ヴィクトリア"が辿った愛憎と欺瞞に満ちた物語を体感していく。
深みのある歌詞に呼応する緊迫したインスト・パートと、声色ではなく、歌い方を変える事によって各登場人物の複雑な心理を描写するジェイムズ・ラヴリエ(vo)渾身のパフォーマンス・・。曲を構成する全ての要素が幾重にも絡み合い、破綻することなしに一大叙事詩を形成している。
メロディ・パートを物語の進行に応じて絶妙な形で使い回し、アルバムに途絶えることのない流れを形成した構築技法は(目新しいモノではないと言え)やはり圧巻だ。
マイク・ポートノイ(dr)、ジョン・ミュング(b)、ジョン・ペトルーシ(g)の人間離れした演奏力は相変わらずで今更大きな驚きはないが、本作から加入したジョーダン・ルーデス(key)の常軌を逸した超絶テクニックが脳幹を揺さぶる。
物語の第二幕、#8"HOME"から衝撃の真実(クライマックス)#12"FINALLY FREE"に至るまでの展開は息を呑むほどドラマティック、最早1つの生命として躍動している。私の音楽感を変えた歴史的名作。
・「「聴く映画」」
素晴らしいコンセプトアルバムです。歌詞、メロディともに文句のつけようがありません。The Spirit Carries Onはマジで泣けます!ギターソロで昇天!ペトルーシのソロセンスには脱帽です。全曲素晴らしいです。是非聴いてみて下さい(彼等の音楽についていける方)。DVDも凄いです!
・「ライブ盤も買おう!」
すごいアルバムです!このアルバムを出す前までは厳しい面もあったみたいだけど、起死回生のアルバムを作った。すごいバンドだ。
●Snow
・「これはすばらしい大作です。」
これまで大作志向で長い曲で構成されてきた彼らの作品ですが、今回は一見短い曲が網羅された、今までにない作品と思えてしまいます。が、そんなことはありません。SNOWと呼ばれる色素欠乏症の男性の物語ですが、1曲1曲を丹念に紡ぎあわせて行けば、壮大なSNOWの一大叙情詩が完成されるというとんでもない構成になっています。2枚組ですが、あっという間に聞けてしまう、そんな名作です。なお、キーボードは日本人のオクモト・リョウ氏。とても存在感のあるすばらしいアーティストであり、今回彼のソロもフィーチャーされています。かれのメロトロンも随所に輝いていて、そういった意味からも傑作です。お勧めです。
・「彼らの集大成的作品」
先天性色素欠乏症のために、まわりから「snow」と呼ばれていたジョンという一人の人生をコンセプト・アルバムで表現した意欲作。映画『パウダー』と共通点もありそうだ。
サウンド的にも、ニール・モーズがトランスアトランティックに参加したことでその結果が良い面でアルバムにも反映されている。
また本作ではバンドでメロトロンを操る日本人である、奥元亮のソロもフューチャーされており、より一層彼のバンド内の位置付けも高まってきたようだ。
ただし、非常に残念なことに、最近リーダーのニール・モーズがバンドから脱退する旨を表明した。彼曰く、バンドはそのまま彼抜きで継続されるらしいが、
やはりサウンドの核は彼だっただけに今後のバンド活動に不安が残る。
・「期待通りの出来」
ほぼ毎年、コンスタントにオリジナル・アルバムを発表してくれている彼ら。しかも毎回大作である。しかし、それを大作と思わせず、聴く度に新しい感動を与えてくれるところが、ロイネ・ストルトを中心としたフラワー・キングスの真骨頂ではないだろうか。
さて、本作は彼らの作品で言うならば前作『The Rainmaker』とは路線が異なり、むしろ前々作の『Space Revolver』に近い作風であると言えるだろう。ジェネシスやイエスのフォロワーを公言している彼らだが、今作はロイネの事前の指摘通り、イエスのアルバム『Relayer』との共通点も見え隠れする。
メンバーでは、アルバムでは本作からの参加となるドラムスのソルタン・ショールツと、ヴォーカル等で参加の同じスウェーデン出身のバンドである
ペイン・オブ・サルベイションのダニエル・ギルデンロウも良い仕事をしている。
また、いつものことながら美しいカヴァー・アートが音楽を一層引き立てている。オススメの一枚である。
・「プログレセンスが随所に光るpower-pop」
玄人好みのベテランメンバーによる所謂プログレ界スーパーバンドのKINO、その音は歌モノ主体のpower popで(期待を良い意味で裏切られて)まずニンマリ。お決まりのテクニカルなソロの応酬はほとんど無く、バンドアンサンブルを重視した余裕を感じさせる作りながら、手抜き無しの緻密な今風のサウンド構築でリスナーの期待する英国シンフォプログレ的隠し味も随所に光る好盤である。メンバーは四人とも腕達者だが、特にキーボードのJ.Beckのプレイは特筆に値すると思う。この人、本作では派手なアドリブをほとんどしていない代わりに、バッキングプレイに於ける職人ワザは一聴の価値あり。特に各種キーボードの組合せ方やシンセ系の音色の多彩さは出色の出来で、しかもそれが何ともさりげなく粋である。各楽曲の出来も水準以上でバリエーションに富んでおり、好みにウルサい中年プログレ者の私でも一気に最後まで、しかも繰返し聴き通せる作品です。
・「おすすめです!」
かつてのネオ・プログレッシブ・ロック・ムーブメントを支えた強者達が集まって結成した新ユニット。1曲目が結構ハードな曲調なので、この路線でいくのかと思いきや、2曲目からは心地いいフレーズでドラマチックな曲が続き、完成度の高いアルバムになっている。メンバーそれぞれが在籍していたグループの曲調がほどよくミックスされているといった感じか。今後の活動に期待!
・「曲に罪はありません」
新品を注文しましたが、届いてみたらパッケージのインクが擦れて色抜けしていたり、シール跡のような傷が入っていたりして何だか高い金額払ってがっかりしました。しかしながら、ジャケットデザインや中の装丁はセンスがよく、お洒落な感じです。サウンドは全体的にプログレサウンド独特のけだるさはありますが、その中に疾走感のあるサウンドもあったり、まったり和めるものもあり、聴いていて心地良かったです。IB時代ではバックVo.に徹していたJOHN BECKがリードVo.をとる曲もあり、ファンにとってはうれしい限りでした。特典のDVDに関してはリージョンコードが国内盤とは違うらしく、通常のプレイヤーでは再生出来ないようです。PCからは見ることが出来ました。ライヴ映像も雰囲気が良く出ていて楽しめました。貴重盤になるかもしれないから買っておいて損はないと思いますけど、パッケージ汚れだけは勘弁して欲しいなぁ…(ToT)
・「いいんだけど・・・」
スポックスビアード、フラワーキングス、マリリオン、ドリームシアター。みんな俺の大好きなバンド達だ。そんな素晴らしいバンドのメンバーが集まってできたのがこのトランスアトランティックのファーストアルバムであるSMPT Eである。クレジットを見るとすべての曲でニールモーズが関わっているためか、どうしてもスポックスビアードっぽく感じてしまいます。またギターがフラワーキングスを想い起こさせるようなフレーズを弾いていたりもします。つまりトランスアトランティック独自のサウンドというものがまだ不完全と言えるのです。私は前述バンドすべて大好きなのでまったく問題なく聴けるし、マイニューワールドがとてつもなく好きなんですよ。でも間違いなくトランスアトランティック独自の音楽は未完成と感じる人もいるはずです。でも未熟なわけではないし、スポックスビアードやフラワーキングスをさほど聴き込んでない人や全く知らない人だったら感激できるくらいのことはやっています。もし彼等に少しでも興味を持ったなら是非聴いてみてください。
・「ネオプログレ」
ビッグネームのバンドからのメンバーが集結したからといって傑作ができるわけではないことを証明しているアルバム。在籍しているバンド名なんて関係ない。感動値が高いか低いかだけ。サウンドは『イエス/.ジェネシス』の古めのバンドを下敷きにしたものでビートルズ仕上げ。
<1>が30分を越える楽曲なのではあるが、構成とつめが甘いせいで、途中でだれてしまう。指が早く動いていれば=なんでもいいという=超絶技巧盲信な人は例外だが、すばらしい作品を求めているコアな人にはちとものたりないな。10点中5点
・「大作志向の方は是非」
アメリカン・プログレの世界では泣く子も黙るメンバーによるコレボレーションプロジェクト的な作品。DTのマイク・ポートノイ参加ということでGETいたしましたが、VOCALの弱さ、インスト部分でのまとまりの弱さが目につき、正直言って☆3ツとさせていただきました。
ただ、20分を超える大作が続きますので、そんな作品が好きな方には
こたえられない逸品なのかもしれません。たとえば、ピンク・フロイドのANIMALSが好きなヒト、YESはやっぱり危機だね!てな方など・・・には琴線に響く作品なのかもしれません。
ただ、LTEと比較してしまうと・・・ゴメンナサイ!ですね・・・やはり・・・
・「近年のライブでは最高!」
ジョン・ウェットンのライブは多すぎてどれを買おうかと思ってしまうが、音質、演奏、ジョンの歌の調子などどれをとってもこの作品が最高なのではないだろうか。アコースティック部分のジョンの叙情的なヴォイスは心に染み渡るし、ギターのデビッドも個人的にはステーブ・ハウ以降、ジョンと一緒に演奏した中では一番あっているのではないだろうか。クリスティ・ミッチェルも良いが、クリスティは陰があるような、やや暗めなトーンなのに対し、デビッドはブライトで美しいと感じる。好きずきではあるが、聞き比べてみるのも面白いと思う。In The Dead of Night のギターソロはオリジナルの完コピーにプラスアルファという感じ。Night Watch と、日本版のボーナストラックの Suzanne 聞き終えるとファンなら感動するに違うない。良い曲だなーと改めて思うのである。買って損はない1枚だ。
・「新作からの曲が印象的な、安定したライヴ」
’99年発表のライヴ盤。これにもオフィシャル・ブートレグとして多くのライヴ盤が出ているが、本作は公式のライヴ盤だけに音質、構成ともに良好である。 聴き所は、この時点で最新作であった’97年発表の「Arkangel」からの曲②、⑤、⑪で、ライヴの臨場感と相成って、オリジナル以上に印象的になっている。
あとは、ほとんどがお馴染みの曲で、ほぼオリジナルに忠実で安定した演奏を披露している。 いかにもベテランらしい、堅実な内容のライヴ盤だ。
・「区別がつかない」
Little Featもそうだが、ライブ出す時にもう少しポリシーを持ってほしいアーチストがいる。この人もその一人。のべつ幕なしライブ盤出している気がする。しかもこうやって日本盤まで出るものもあれば、英国でもなかなか手に入らないものや発売されていることすら怪しいものや、自分の公式HP限定CD-Rとか脈絡なさすぎ。私は長い付き合いなので全部追っかけているが、面倒くさいことおびただしい。それでオールマンブラザーズやディランのように毎回のコンサート内容ががらっと変わるならともかく、大体やる曲は一緒では神経疑われますよ、本当に。このアルバムは98年欧州ツアーだがバンド編成も一緒だし、珍しい曲やってるわけでもない。あまり積極的にお勧めする理由はない。彼のライブ盤はオールタイムベストみたいなものなので、どれ買っても代表曲はみんな入っている。まあジャケット見て気に入ったらどうぞ、みたいな感じか。それとジャケットに自分の写真使えるくらいには痩せなさいよ。
・「90125YESの終着点?」
エアロスミスやボン・ジョヴィのヒットで知られる名プロデューサー、ブルース・フェアバーンの最後のプロデュースとなった作品。
前作、『オープン・ユア・アイズ』が不完全燃焼に終わった為か、本腰を入れて製作された本作は、洗練されたポップスでもあるが、随所にイエスらしさが現れており、だからこそイエス信者だけでなく、万人にも聴きやすいイエスとなっている。①や⑩など、9分を越える大曲を含むものの、その長さを感じさせない構成力と演奏力はさすがイエスである。③、⑤はイエス流ポップスの最高峰だと思うし、⑥は一般受けしそうなラブソングなど…、『ビッグ・ジェネレーター』以降精彩を欠いていたイエスだが、近年まれに見る傑作といえよう。このアルバムで正式加入したビリー・シャーウッドとイーゴル・コロシェフの二人の若い血の貢献も見逃せない。
しかし、このアルバムを最後に二人は脱退して、2001年に出した『マグニフィケイション』がオーケストラとの中途半端な融合の駄作だったことを考えると、二人の脱退は悔やまれる。
2002年にはリック・ウェイクマンが再加入して黄金期のメンツで日本に来日したYes。そろそろニューアルバムが出てもいい頃だが。
・「90年代Yesの傑作」
前作「Open Your Eyes」の不評から一転、これは往年を思わせる傑作だ。最初の1曲でもう、あのシンフォニックなイエスが戻ってきたと嬉しくなる。ジョン・アンダースンの歌声に、スティーブ・ハウの巧みなギターワークはもちろん前作から加わったイゴール・コロシェフのシンセワークも、この美麗なサウンドを作るひとつの要素といっていいだろう。80〜90年代での彼らのアプローチであったキャッチーなポップさも残しつつ、往年を思わせるシンフォニックな質感を融合させたことで、バンドとしてのひとつの解答を示したといえるアルバムだ。
・「これだよ!! 待っていました。」
ギター,バイオリン,キーボード,ベース,ドラムス,ヴォーカルと演奏力抜群,ヴォーカルの歌唱力といい,文句なし。毎日iPodに仕込んで聴いています。
イギリスのジェントルジャイアントやイタリアのPFM,Areaを連想される方もいるかもしれません。短い試聴だけではわからない構成感あるプログレ・ジャズ・ロックの雰囲気あり。アメリカのキュニフォームレーベル移籍第一弾です。今後ますます期待してます。
・「テクニカルなユーモアセンス」
イタリアのテクニカルプログレ・ジャズロックバンド、デウス・エクス・マキーナの5th。好事家の間では「これぞイタリア!」といった感じの変態的でテクニカルな演奏が愛されているこのバンド。演奏には今や堂々たる大人の余裕が感じられ、そんな中にも偏屈かつひねくれたリズム、曲展開などには相変わらずのユーモアがあり、聴いていてなかなか楽しい。前作あたりよりも、突進力がやや抑え気味目になっていることもあり、かえって聴きやすくなっている。プログレ的なシンセに、ヴァイオリン、そしてイタリア語の熱い歌唱と、とても濃いのであるが、ときおりふっとやわらぐ部分で感じる哀愁もまたイタリア的か。
・「ベテランバンド頑張る」
この長い歴史を誇るアメリカのバンドは、カンザスが原音に近い発音なのになぜか日本名がカンサスとなってしまったが、それは脇に置いて、じつに力の籠もったいい演奏をしてくれる。2001年の日本公演を地方都市の小さなホールで見たが、「こんなに小さな所だとは思わなかった」と言いながら熱い演奏をしてくれたのを思い出す。
ここに収録されている公演は、このDVDのために特別に誂えたもので、コーラス隊やストリングス・カルテットをゲストに招き、観客にはコアなファンを中心に呼びよせるという力の入れようだ。だからイントロから始まって、最後の「伝承」まで、ベスト的な選曲でガツンと迫ってくる。多くの名曲を書いたケリー・リヴグレンがいないのがいささか寂しいが、それを補って余りある演奏だ。私の見た公演では、リチャード・ウイリアムズがギターを台に置いて演奏していたのに驚いたが、ここではちゃんと肩に掛けているし(笑)。音声はドルビー・デジタル5.1ch。全盛期の演奏も良いが、この円熟期のパフォーマンスもそれにまったくひけをとらない。
・「2004年最後の大傑作(確かにほんとすごい)」
70年代の未発表曲の再構成などというと一般的にはあまり前向きではないイメージだが、ことMagmaに関してはそれは当てはまらない。いずれにせよ他の誰も模倣できない音楽なのだから、本家の新作が聴けることを素直に喜ぶべきだ。曲は正調70'sMagma(当然か)、演奏のキレも70年代に全く引けをとらず、感涙。とりわけやはりクリスチャン・ヴァンデのドラム・プレイが素晴らしい。いわゆる「変拍子」に伴いがちな「カクさ」が全くない、文字通りスイングするような表現力豊かなプレイは、これだけでも聴く価値がある。デイヴ・ロンバードやフロ・モーニエを目指すメタル・ドラマー諸氏も、DCPRGのライヴで踊るのが至福の時という人も、ストラヴィンスキー・マニアも、とにかく全ての音楽ファンよ、聴いてくれ!損はさせないと思います。
・「すごいです。いやほんと。」
やっと日の目を見たMAGMAの大作です。全3曲、48分50秒の中で何度キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!という瞬間があるのでしょうか?恐ろしいまでの演奏と歌のパワーで大興奮間違いなしですが、それだけにちょっと聴き疲れるかもしれません。でもやっぱり星5つ。
なんて能書きはともかく、百見は一聞に如かず?なので、とにかく聴いてみてくれればこのすごさがわかると思います。
・「Living Legend」
『今』リアルタイムで当時に勝るとも劣らぬ演奏が聞けることに感謝。悪く言えば昔と同じ、と言えるが生ける伝説はリスペクトしましょう。
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