「心地よい」「息を呑むほどの大傑作」「天才現る。」「ありがちな音」
Goodbye (詳細)
Ulrich Schnauss(アーティスト)
「エレクトロ・シューゲイザーの新定番か?」
In a Safe Place (詳細)
The Album Leaf(アーティスト)
「ネクスト・レベルのジミー・ラベル」「メロディー最高」「何でもない音楽」「心地良いですねえ」「アフターハードコア」
Give Me Beauty...Or Give Me Death! (詳細)
EF(アーティスト)
「生と死」「白夜の昂揚に満ちて」「ポストロックでありながら」
Past Is Prologue (詳細)
Tycho(アーティスト)
「とてもきれいです」
Flacana Flacana (詳細)
Melodium(アーティスト)
Electric President (詳細)
Electric President(アーティスト)
「2006年一番のたからもの」「キラピコ。」「☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆!!」「よかった。」
the book about my idle plot on a vague anxiety (詳細)
toe(アーティスト), 原田郁子(アーティスト), osumi aka big o(アーティスト)
「唄う演奏!」「いうことナシなんですが」「器具で歌う」「エモーショナル...」「音世界」
Ghost [Import] (詳細)
Radical Face(アーティスト)
「懐かしき音。」「若干25歳の天才音楽家」「哀愁」
ラヴレス (詳細)
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(アーティスト)
「生涯の名盤」「ふわふわ」「何を聞いたらいいかわからない時にはコレを聞きます」「ノイズの霧の背後に潜む、優しい真実」「マイブラー」
A Strangely Isolated Place (詳細)
Ulrich Schnauss(アーティスト)
「シューゲイザーラ・ラ・ラ」「なぜかわからないけど非常に惹かれます」「魂の記憶を揺さぶられるような…」「燃えるチューリップ。」「褒めすぎ」
「癒し系ミニマルエレクトロニカ」「?シガーロス?レディへ?スノーパトロール?」「みなさん買って聞いてみてください。」「某格闘イベントにて使用されてました」
Far Away Trains Passing By (詳細)
Ulrich Schnauss(アーティスト)
「タワーレコード新宿店に感謝!」「名前が読めない。」「BGMでもいいし踊るのにも適」
new sentimentality e.p. (詳細)
toe(アーティスト)
「理屈っぽく理屈ではない音楽」「日本の小道で聞こえてくる風景」「心地よい」「インストバンドが“歌う”とすごいことになる」
・「心地よい」
ボストン在住のアーティストKeith Kennifによるhelios名義での2nd
アコースティックギターと電子音に生ピアノ。ドリーミーで夢心地なアンビエント・トロニカ
ひたすらゆったりとした展開で落ち着きのあるサウンド構成。透明なアコースティックギターに絶妙に絡んだシンセ・ドローン。幻想的でシネマティックなサウンドスケープ
ほんとに美しいです。前半でじんわり泣き後半で心地よく癒され終盤にはいつのまにか寝てしまう。聞いているととても素敵で安らかな時間が過ぎていきます。
エレクトロニカ、アンビエント。この言葉に反応する人には間違いなくオススメ。
・「息を呑むほどの大傑作」
Typeではゴールドマンドの名義でも知られる、キース・ケニフによるヘリオスの新作。煌めき流れるギターやピアノなどの楽器音と、環境音とが溶け合い、メランコリックなメロディーが幻想的に揺らめく。自身及びレーベルをも代表する名作です。
・「天才現る。」
goldmund名義でも知られるkeith kennifによるhelios名義での2nd full album。 リリースは11枚目。
父親から兄弟共に音楽を習い、ボストンで音楽学校に通いつつや映画を学び、様々なジャンルのbandで演奏をこなしてきたという、音楽家として生まれるべくして生まれた天才keith kennif。 今作においてslow down/acoustic/electronica/ambientといったジャンルに絞っての制作ですが、今までの経験によるセンスが音から溢れ出ています。
調性のとれたguitarのアルペジオや美しいpianoが、シンセサイザーによるレイヤーと ambientなリズムを基盤に鳴っていて、無声音楽ながら非常にエモい。 その感情はセンチメンタルやメランコリーといった言葉で捉えられ、そういった言葉を象徴するような情景や記憶を頭の中に思い描かずにはいられないです。
これは絶対必聴の名盤です!
・「ありがちな音」
アコギ、ピアノ、電子音、鳥の鳴き声、これらの素材を用いて現代のフォークと言える様なエレクトロニカを作るアーティストは多々いるが素材が限定されるだけにアーティストの音楽センスがとても重要。このアルバムは美しいが、オンリーワンの音世界には達していないと感じる。
・「エレクトロ・シューゲイザーの新定番か?」
2nd「A Strangely Isolated Place」がエレクトロ・シューゲイザーの名盤ともなったUlrich Schnauss、4年ぶりの3rd。大きな進化はありませんが、そのサイケデリックサウンドを十分楽しめます。全体的にヴォーカルが押さえ気味で、シンセ主体のサウンドになっている所が異なるところでしょうか。
2ndで顕著だったのがエレクトロニカゆえのノリの良さ。シューゲイザーはややもすると上物ばかりに比重が行ってリズム隊が弱いとの印象がありますが、エレクトロ・シューゲイザーは違い、打ち込みによってリズムを力強くすることも可能。このアルバムでもその力強いリズムプログラミングは健在で、ノリ良く楽しめます。
そんな中でもディレイギターが印象なダウンテンポの#4は甘露。それに続く#5もダウンテンポで、今度はシンセの音が陽炎のように揺らめきます。#7は本作のベストトラックか。素直なエレクトロ・シューゲイザーが繰り広げられます。エフェクトを掛けられたウィスパーヴォイスのメロディーが切なく、快感極まりないです。
硬軟取り混ぜた曲配置の良さは、さすが第一人者です。BGMとして何となく流しておくことも、聞き込んで細かいエフェクトなどを楽しむことも出来、これは新定番の誕生かと感じさせられます。
前作がお気に入りだった方、エレクトロ・シューゲイザーのファンの方には大推薦の一枚です。オリジナルシューゲイザーのファンの方が聴いたらどんな感想を持たれるんでしょうか。シンセ主体・エフェクト使いまくりで構成される分厚い音群は最初は違和感を覚えるかも知れませんが、填ってしまえば快感極まりないと思います。
・「ネクスト・レベルのジミー・ラベル」
とにかく、気持ちの良い音。
アイスランドというフィールドでシガー・ロスやMUMのメンバーとジミー・ラベル自身が彼らとのコラボを楽しんだことが伝わってくる好作品。
過去の作品に囚われずに素直に耳を傾ければ、その心地よさが、心のなかにまで流れ込んでくる。
ジミー・ラベルという才能の幹にコラボレーションという風を受け
いきいきとした葉を茂らせた印象。その葉(Leaf)の一枚一枚はさまざまな表情を見せながら、そのひとつひとつが輝いている。
深いブルーを基調に石にドローイングしたようなジャケットのアートワークも素晴らしい。表面に施された、クリア+マットコートを組み合わせたP.P(ポリプロピレン)加工もさりげなく凝っていて、素敵だ。
アルバム・トータルのみずみずしく、芸術的なアプローチに共感する。
・「メロディー最高」
とにかく試聴した時、一曲目から急に泣きそうになった...次の二曲目、ドラムから入るとこから一気に泣かせるフレーズへ...もうなんかいきなり泣いちゃいます...辛くないのに,,,,って感じで 前作よりかなりよし!買うべき!!!
・「何でもない音楽」
悲しすぎず、楽しすぎず。ネガティブでもなく、ポジティブでもない。ドラマチックすぎず、虚無的にもなりすぎず。何てことのないメロディーが、何てことのない音色で、何てことのないリズムに乗っている。それだけ。とにかく、何てことのない、何でもない、普通の音楽。でも、その何でもなさは唯一無二。
あまた多くのポストロック勢の中で、この何でもないがゆえの軽やかさは、とても素晴らしく、とにかく聴いてて気持ちがいい。
・「心地良いですねえ」
これを聴いてるとアルバムの醸し出す世界に浸れますね。やさしい音色で寝そうだけどメロディーがしっかりしてればほんと飽きません、的なアルバム。2ndに比べるとアコースティックの瑞々しさが減った感じだけど、パッとこのアルバムを手にとって聴いたら、傑作!絶対買って損はないです!
・「アフターハードコア」
ハードコアを通過した人間にしか生み出せない音楽。
●Give Me Beauty...Or Give Me Death!
・「生と死」
スウェーデンから5ピース ポストロックバンドEFのデビューアルバム
テーマは「生と死」
美しく、激しく、切ない、壮大な物語
Mogwai 、 Explosions In The Sky直系の轟音かつ綺麗なギターにチェロやアコーディオン、メロディカ、オルガンなどを効果的に用いたエクスペリメンタルな作品。
曲のアレンジが非常にうまいです。このバンドの生命線とも言えるチェロを使うことで高揚感をだし。絶妙にかけ合う男女混声ヴォーカルを目立ちすぎないようにいれ。轟音フィードバックで壮大に曲をもりあげる。
ジャケットも素晴らしく、夕暮れ、雲がかかった山、空を優雅に舞う白い鳥この作品の壮麗なスケール、静寂、壮大さをうまく表現できていると思う。
クラシカルでメランコリックな雰囲気はさすがスウェーデンバンド。デビュー作にしてこのクォリティ。傑作です。
・「白夜の昂揚に満ちて」
先に紹介したComradeともレーベルを同じくするスウェーデンの5人組ポストロックバンド、EFのデビューアルバム。
鳴動する大地の気配 雄大に揺れ動き 震える空気
あらゆる事物を包み込むような広がりのあるその音は、Sigur Rosの再来とも称される。サウンドの基幹部分を成すギター/ベース/ドラムによるアンサンブルは、北欧バンドに特有の凛とした空気と感傷に満ちた風景を描き出していく。そして全編に渡って織り込まれるチェロの美しい旋律。人間の声域に最も近いと言われるこの弦楽器を効果的に用いながら、アコーディオンやメロディカの牧歌的な音色とともに美しく、幻想的な世界を創造していく。時折思い出したかのように歌われる、男女混声ヴォーカルが育むノスタルジーもまた非常に魅力的。
ピュアな音因子がもたらす昂揚、万能感、喜びといった感情を最大限にまで引き出すEfの音楽。そのアプローチ自体は極めて正統的なものでありながら、限られたバンドにとってしか成しえない、幽玄的で壮大なスケールを描き切ることに成功している。センチメンタルな音の明滅から、直情的にバーストする轟音パートに至るまで、徹底的に純朴で、美しい光に満ちた作品。
・「ポストロックでありながら」
とても魅力的なジャケが印象的なスウェーデン出身の5人組バンドの1st(2006年作)。
ポストロックとして日本には紹介されてはいるものの、確かにその要素も含むけれど、もっと壮大でエモーショナルなうねりのあるメロディや展開をしている。だから、僕はトータスとかマイス・パレードなんかよりも、どちらかというとマーキュリー・レヴやフレイミング・リップスのほうに近いように感じた。まあ一番、近いのはアイダかなと思う。それはメロディがとにかく切ないということ。アイダのようなコーラスの妙というのはなんが、スローな曲をじわじわと盛り上げていくような方法が、とても近いなと思った。アイダよりも大作主義なので、その点においては、こちらのが強烈な盛り上がり方を見せる。これが1stアルバムということだが、実力のあるバンドが3枚目、4枚目で見せるようなテンションの高さと完成度を感じた。これは本当にすごいことなのだが、2作目以降どのようなアルバムを作っていくのか、少し不安にもなった。
・「とてもきれいです」
とても美しい曲ばかりで、デザインもカラフルで綺麗です。前版は海外から直接注文するしかできなかったのですがこうして手に入れることができ嬉しいです
・「2006年一番のたからもの」
個人的に昨年一番聴いたアルバムがこのElectric Presidentのファーストでした。エレクトロニカ、インディーロック、アシッドフォーク、これらが好きな人には、超絶HITです。やヴぁいです。全編を通して、クオリティの高さとひとつの世界観が確立しています。優しくて、なにか大きなものに抱かれているような、そんなメロディーに溢れています。かといって牧歌的過ぎず、ちょうどいい無機質さもあり、、たとえるならロボットが静かに森の中で暮らしているような(わかりにくい)ほんとうに全曲素晴らしいのです。これはかなり稀有です。特に好きな曲は「the grand machine no.12」です。「we are just part of some giant grand machine」というフレーズに彼らの哲学が込められている気がします。
・「キラピコ。」
恐らくベルリン出身のben cooperとalex caneによるデュオ、electric presidentの1st full album。 リリースはmorrから。
morrの音楽を好んで聴いているヒトからしたらもろマストな、indie pop meets electronica soundが素敵な二人組みです。 全体的にキラキラピコピコな音の粒子に溢れてますが、acidかつフォーキーなアコギの暖かさもあって、そしてとても優しさを湛えた歌声。 綺麗です。
そして曲自体もpopで凄く聞きやすい。 展開にしてもメロディにしても、とても自然な流れを生み出して、ボクラの耳を虜にしてしまいます。 ハーモニーも計算されつくしてないような天然な感じで衒いが無くて、イイ意味でドキドキします。 morrの発掘した才能にバンザイ!
ben cooperはradicalface.comというサイトで様々な活動をしたりしています。
・「☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆!!」
thomas morrに発掘された天才新人、electric president。米西海岸カリフォルニアの風を感じたい人次世代エレクトロニカを聴きたい人にお勧め。
・「よかった。」
3.6.8.10.がお気に入りの曲です。とくに3曲目が一番好きです。是非聞いてみて下さい。ジャケットもかなりいいし買ってよかったです。
●the book about my idle plot on a vague anxiety
・「唄う演奏!」
一聴して感じることは唄心。聴き流せて、聴き込むこともできるエヴァーグリーンな一枚。セーターの糸を引っ張ってほどくかのごとく絡むギター、ベースと、枯渇しないアイデアで空間を埋めまくるドラミングはマジしびれます!新作も期待通りの内容で、言うことなし!toeを聴いたことがない方はまずこれから。
・「いうことナシなんですが」
「反逆する風景」な感じな曲が続くのかと一瞬不安になりましたが,それはイントロダクション。孤独の発明から本編に入るこの「本」は半端じゃなく奥深く濃密です。
一聴してまず思うのが,「ドラムがすげぇ」というところ。
自分はドラマーではないので,最初はただただ圧倒されてばかりでしたが,分析して聴いてみるとその鮮やかさに心底参りました!・・・いい意味で。
他の楽器も彼のドラムの上で奔放に,そして緻密に舞っているような印象を受けました。要所で絡む二本のギター,1音1音研ぎ澄まされたベースが全て ひとつの絵を描いているような・・・
ともかく,このアルバムは自分の価値観を変えてくれました。本当にすばらしかったです。
・「器具で歌う」
彼らほどメンバーすべてが歌いに歌っているバンドがあるだろうか。ポストロックインストバンドという傍流にありながら、曲を聴けば、本来バンドというものはかくあるものだったのではと思えるほどの躍動感。こういったバンドを聴いてギター(じゃなくてもいいが)を手に取ろうと決意した少年がいたとしたら、手放しで応援したいと思う。
・「エモーショナル...」
~エモーショナルという言葉以外で、一体どんな言葉がかれらに当てはまるのだろうか。やっぱり惹かれるのは、ドラム。テクニックや音色だけではなくgroove感にも魅力的なセンスを感じました。ギターの落ち着いた感じが、ドラムと絶妙にミックスをしていてお互いの良さを引き出し合っていたように感じました。
最近ネットで検索すると、様々なミ~~ュージシャンの作品にも出演をしているよです。三上ちさこさんの「相対形」でのドラム感は柏倉カラーが上手に絡み合っていました。
・「音世界」
まずメロディーが良いですね。感情豊かなギターが心を震わせてくれます。ドラムは軽くて手数の多い感じですが、楽曲のいいアクセントになっています。
インストバンドは歌詞がなくて敬遠されがちですが、逆に歌詞がない事で、メロディーの良さが引き立つんです。
ポストロックが好きな人に、是非お勧めします。
・「懐かしき音。」
electric presidentの片割れであるben cooperによるソロプロジェクト。 リリースはこちらもmorrで、69枚目。
electric presidentのときのpopでcuteなイメージから一変、こちらはとてもシリアスで壮大な感じ。 なんでもテーマは、ヒトビトが生活し移っていく中で取り残されていく家や、家に限らず空間等に宿る思い出や思念とかの概念である"ghost"。 それは音にも現れていて、ノスタルジーやメランコリーという言葉で表現できそうな、懐かしい響きがあります。
音としてはelctronicaよりもfolk / core / old american popsていう感じでしょうか、耳によく馴染むのに表現しづらい音です。古典的なpopさが大きいかなぁ。 acoustic guitarやpianoみたいな楽器が使われていて、コーラスワークも凄い。 ちなみにelectric presidentのalex氏や、ben本人の弟emeral氏もゲスト参加。
最後の曲はかなり泣メロでドキドキモノです。美しい。
・「若干25歳の天才音楽家」
Radical Faceことベンクーパー、またの名をelectric president。electric presidentとしての鮮烈なデビュー作品も霞んでしまうほどの今作は、シンガーソングライターとしての才能を、改めて証明したできばえ。もー、びっくりしてしまうほど傑作。
・「哀愁」
友達に偶然貸してもらって聞いたのだがすごくいいなんというか哀愁が感じられる。アルバムリーフ、シガーロスにも通じるとこがある。
オススメ曲は2曲目のwelcome home壮大かつ哀愁ですよ。
●ラヴレス
・「生涯の名盤」
ケヴィン・シールズという人の異常なまでの探求心を感じ取れます。エフェクターやサンプラー、打ち込み等を取り入れ、長時間スタジオにこもり、納得のいくまで何度もとり直したと言われる本作は、スタジオのレンタル代や機材の費用でインディーズ・レーベルであったクリエーションの財政をかなり深刻なものにしたそうです。その後。クリエーション側はマイブラをメジャーレーベルに渡してしまいます。
浮遊感漂う囁くようなヴォーカルに、フィードバック・ノイズを多用し、異次元に迷い込んだような雰囲気のギター・ノイズは奥行きや広がりを感じさせ、何とも言えない不思議な世界観を持ってます。前作Isn't Anythingも非常にサイケデリックで、“向こう側”に踏み出していましたが、このLovelessでは完全に“向こう側”の最奥に入ってしまっています。メロディもかなり洗練されています。
1曲1曲の雰囲気は私自身の貧弱な語力ではとても表現仕切れないです。ただただ綺麗だと思います。そしてこれが91年に作られたということ自体がかなりスゴイことだと…圧倒的な完成度を誇る90年代を代表する名盤だと思います。
・「ふわふわ」
最高の浮遊感を提供してくれるアルバムです。雲の上に乗ったらこんな感じなのでしょうか。これはロックというジャンルに捉われず、全ての音楽ファンに聴いてもらいたいです。女の子にもゼヒオススメ。とにかく聴いてみて下さい。
・「何を聞いたらいいかわからない時にはコレを聞きます」
ケビン・シールズをはじめとするという偉大な才能が残した素晴らしいアルバムです。このアルバム1枚で四千万円(確か)も使い、所属レーベルを破産させ、彼らが追及したのは、圧倒的な音世界を構築することでした。発売から10年以上経ちましたが、未だに人気も高く、自分も次の作品を待っていますが、一方でこれほど完璧なものを作ったのだからもう出さないほうがよいという意見もあり(boards of canadaの発言、要約)それも一理あると思ったり、まあそれほどスゴイ印象を与える作品であるということです。
聞くところによると、この作品はまずアナログで録音、それを逆回しにしたり、一つ一つ上から音を重ねるという気の遠くなるような作業で作られたらしいです。それほどの執念を持って作られたから、多くの人の心を掴んだと言えるのかもしれません。
ちなみにケヴィン・シールズはプライマルスクリームでギターを弾いています。太っちゃいました。
・「ノイズの霧の背後に潜む、優しい真実」
ヘッドフォンを耳に当てなくても、CDプレイヤーでCDをまわしていなくても、ふっと意識がここではないどこかへと足を踏み入れた瞬間、耳の奥底から頭に語りかけるように響いてくる不確かな旋律。霧に包まれたように不確かではかなく手が届かないのに、どこか懐かしく優しい。 My Bloody Valentineの歌、ケヴィン・シールズが書く歌とはそういうものだろう。哀愁とも懐古とも違う、果てで鳴らされる音楽。彼らは宇宙の果てから、自前の古びたスプーンで、一さじこの世の外をすくってきて、耳元で僕らに聞かせてくれる。 全編を貫く心地よい「飛び」感。中でも#5「When You Sleep」と#8「Sometimes」は必聴。彼らが果てを一すくいするように、僕らは彼らの音から勇気を、切なさを、喜びを、一すくいして、明日へ飛んでいく。
・「マイブラー」
滅茶苦茶ノイジーで破裂寸前フィードバックギターの轟音の中から漂ってくる至福のポリフォニー。このアルバムを聴かずして死ねるか、とまでは思わないにしても本当に心地よいアルバム。ヘッドホン、大音量で聴くとすすすごい。アルバム全体でかなり完成度の高い1つの芸術作品だと思う。とくに#8「sometimes」の完璧な美しさ。この構造美は筆舌に尽くしがたし。中学の時見てびびったサンピエトロ聖堂のピエタと同種の美しさがそこにはある。形容が陳腐?なにはともあれ、最高
・「シューゲイザーラ・ラ・ラ」
久しぶりに聴いて、鳥肌がたちました。やっぱいいものはいい夢心地というか、ドリームポップというか、最高に気持ちいいです。ポストロック数えるくらいしか聴いたことがないけど、やっぱUlrich Schnaussが一番いいね。1stも良かったけど、ちょっと大人しい感じする。こっちの方が好き。Slowdive,MVB,Cocteau Twins、Pacific UVとか好きな人にはおすすめ。
・「なぜかわからないけど非常に惹かれます」
僕はこのようなジャンルの音楽に全然詳しくないのですが、Electronica, Lounge, Chillout系の曲を聴いている中でこの人の曲はいつも耳に残るというか、何度も聞きたくなります。淡々としたメロディなのですが、音の柔らかさ、ふわふわ感みたいなものが、この人の曲って非常に独特な気がします。
疲れ果てた日常に、こういう優しくて静かな、けれども決してつまらないわけでない音楽があるとすごく良いなあと思います。
・「魂の記憶を揺さぶられるような…」
初めて聴いたのに遠い昔に聴いたような不思議な感覚にとらわれました。抵抗なく体内に染み込んで、心の中が幸せに満ちていきます。これを聴いて、ダウンになる人はいないんじゃないでしょうか?
・「燃えるチューリップ。」
ドイツ発宅録エレクトロニカ、ulrich schnaussの2nd album。 オリジナルは確かCity Centre Officesでdominoから再発。
潔癖さ溢れる前作と比べると、かなり粗挽きで力強い感じ。 美青年のギリシャ彫刻のイメージから隆々たる筋肉の金剛力士像に変わったかも。 といってもやっぱ美しい感じは全然残ってて、その美しさにノイズやら鋭いリズムやらがプラスされてます。
シューゲイザーを髣髴させる(シューゲイザーの定義自体はもうバラバラですが)ザクザクしたサウンドと女性vocalが清々しくてエレクトロニカ・シューゲイザー方面のヒトにはとてもバカウケだと思います。 爽やか過ぎて逆に気持ち悪いくらい。天才。
ジャケの燃えるようなチューリップはちょっと怖いと思った。
・「褒めすぎ」
日本版はやたら褒められていますが、それほどではありません。2度聞きましたが、『loveless』との共通点は感じません。エレクトロ・シューゲイザーと言うには音がクリーンすぎるし、俯いたまま何処か違うところへ行ってしまうような感じは全くありません。リズムにしても妙にアッパーで…。海外の評価もとても高いのですが、期待した音ではありませんでした。ちなみにslowdiveの『Souvlaki』は大好きなんですが。ま、メロディはそれ風でよく作りこまれているのは確かです。完成度も高いと思います。
●KYTE
・「癒し系ミニマルエレクトロニカ」
どちらかといえばかなり地味目な曲がそろっています。初めて聴くとシンプルすぎるくらいに思えるかも知れない。それでも、それゆえに誤魔化しができないというか、地味で凡庸という評をはね除ける力量があります。
エレクトロニカと書いたけれど、デジ音をゴリゴリ盛り込んでいくのではなく、あくまでも丁寧にオルゴール/ベル系のような耳に優しい音を一音一音積み上げたらこうなりました、という感じがします。
これからの季節に聴けば(これを書いてる時点は晩秋です)、静かに降り積もる雪を暖かい部屋から窓辺で眺めているような幸福感が残ります。あるいは、夏の暑いさかりに聴いても、強烈な日差しをさけた日陰で、ほっとしながらコールドドリンクの氷が溶けていくのをみているような幸福感というか。静かに、優しくしみこむ音楽です。
これで平均年齢20歳ってのは・・・才能ってあるんだなぁと思いました。
・「?シガーロス?レディへ?スノーパトロール?」
これら全てのバンドをまぜてもオリジナリティ溢れる新人バンド…KYTE!
優しいロック?ロックというと語弊があるかもしれないですが、まるで水彩画のような音色で今年の冬2007を彩ってくれること間違いなし♪外に持ち出して川べりを山道を夜の街を散歩してはいかが?
・「みなさん買って聞いてみてください。」
自分がつらい時KYTEを聞いて思わず泣いてしまいました。そうしたら少し気持ちが楽になりました。優しくて温かで日本人の心に響きます。
・「某格闘イベントにて使用されてました」
大晦日の某格闘技イベントのオープニング映像で1曲目の"Sunlight"が使用されており、これが非常に映像と合って素晴らしくドラマチックな仕上がりだったので、ラックに眠っていたCDを引っ張りだして改めて聴いてみました。
Sigur RosやRadioheadが引き合いに出されているようですが、聴いてみると楽曲そのものよりも歌が重視されており、先述の2バンドというよりもエレクトロニカアレンジのSnow Patrolといった感じです。 エレクトロニカとして聴くにはアレンジや音の選び方などで少々物足りなさを感じますが、メロディが美しく歌ものとして聴く分には素晴らしい出来かと思います。
・「タワーレコード新宿店に感謝!」
これは最高!まどろみの旋律と、childishなハーモニーが、どこまでも心地よく流れる極楽時間を奏でる!甘い時間に幻惑されてうっとりと聴き入ってしまうこと、必然的。なによりBeatがかっこよく「踊れる」し、Healingとしての「沈静効果」の両方の側面を保有するってーのが最高ですね。タワー新宿店、サンキュー!
・「名前が読めない。」
ドイツ発宅録エレクトロニカ、ulrich schnauss(ウルリッヒ・シュナウス)のデビューアルバム。 dominoから45枚目のリリースです。
とても分かりやすくて聞きやすいエレクトロニカ。 瑞々しいシンセの音の美しいハーモニーや、心地よいビートがたまらんです。 ディレイ系のエフェクトも凄い効果的に使われていて、本当脳内夢心地。 エレクトロニカ初心者にも聞きやすいんではないですかね。
全てを彼独りでこなしているらしく、楽曲の美しさは職人が何ヶ月もかけて仕上げた彫刻作品のように完成度が高い。 んでもって、ちょっとナルシスティズムが入ってるその音空間は美しいながらも閉鎖的で、前面鏡張りの誰もいない美術館を彷徨っているような風。
ボク的にはもうちょいアナログでノイズとか入ってたら本当ツボ。
・「BGMでもいいし踊るのにも適」
あるブログで『ジャンルのことはどうでもいいが、ドルッティ・コラム等好きにはたまらないのでは』と評していたので試聴もせずに即購入。 1曲目のイントロでハロルド・バッド的なイメージを感じて『おっ』っとなる。 全体的にキーボード主体でドゥルッティ・コラム的なイメージは余り感じられなかったからギターのドゥルッティを求めている人には期待はずれかも。 しかし最近のジャンルのことは全然知らないけれど(これはエレクトロニカらしい)、純粋に聞いていて気持ちが良い。 ただドゥルッティにある決定的に惹きつけれれるものが感じられないのは事実。 こういうのって70年頃のジャズ・ロック的な感触がありますね、あとクロス・オーバーとか。 ところでこういうのって今ではみんなコンピュータ・サンプリングで作ってるんだろうか? 友達に送ってもらった最近の音楽の編集CD−R聴いてても思うんだけれど皆感触は一緒ですね。 ちゃんと主張している『音楽』ではなくて『BGM』と言うか、、、。 でも僕が聞いてる最近の音楽の中では結構良い線いってます。 ちなみにボーナスCDが付いてお得です。
・「理屈っぽく理屈ではない音楽」
日本が誇れる音楽の一つだと思います非常に繊細、そして大胆でもあり白黒の映像やら万華鏡の中身などが見えてくる聴く人によって色んなイメージを想像させられんじゃないでしょうか聴いて映像が浮かぶ音楽暖かくもどこか寂しい
聴け!といいたいCDです
・「日本の小道で聞こえてくる風景」
非常に良質な日本的ポストロックと仕上がっております。音風景としては、世田谷とか鎌倉の小道。爽やかな秋、小春日和の風が凪いでいます。しかし道の「そのさきはないんだ」そうです。なんともポスト何々的じゃありませんか。
・「心地よい」
ドラムに定評のあるtoeですがそれは今回も健在です。アコースティックギターを積極的に取り入れたりと新しい側面も見えます。全体的に雰囲気のある音楽で心地よい浮遊感があります。
・「インストバンドが“歌う”とすごいことになる」
他のレビュアーさんが指摘している通り、アコギの多用、キーボード・サポートの参加など音の面で一皮むけたtoeを見せてくれる一枚。1作目のころなどギターをジャキジャキ鳴らしていたのに対し、本作は印象がとにかく“まるい”。その点、今世紀になって出てきたMONO、LITE、te'といった轟音や図太いボトムスを特徴とする他の日本のポストロックバンドとは、一味違うことを示している。(もちろん、どっちがより良いというわけではない。)
楽曲としては、「繋がる遥か彼方」がこれがtoeですという要素を詰め込んだような曲で特に味わい深いと思う。今のtoeを一発であらわす曲として、初見の人にぜひ視聴してもらいたい。
そして、やはり初のボーカル曲「グッドバイ」。スペシャル・アザースの歌ものを聴いても思ったのだが、もともと歌心のある音楽をしている彼らはいきなり歌ってもとてもいい曲になる。直感的に、これは“癖になるタイプのダウナー系”だとわかる。
いかんせん残念なのが、ライブではここでの音を再現できていないこと(2008年7月現在)。ギターはジャキジャキいってるし、このドラムは生だと強烈すぎるし、ボーカルは聴こえない。。よって、ライブで彼らの演奏をみる衝撃もいいけど、自分はこのCDを静かに味わう方が好き。
で、新譜まだですか〜?
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