天使祝詞 (3) (Wings comics) (詳細)
くさなぎ 俊祈(著)
「宮城の過去」「出血大サービス(?)」
少年進化論 3 (3) (マーガレットコミックス) (詳細)
くさなぎ 俊祈(著)
「少年進化論3巻」「絵が…」「待望の最新刊です。」
TOY’S 3 (3) (バーズコミックス ガールズコレクション) (詳細)
くさなぎ 俊祈(著)
「智と和宏がメイン」「智がカッコイイ!」
隠の王 5 (5) (Gファンタジーコミックス) (詳細)
鎌谷 悠希(著)
「面白くなってきました。」「NO.1!」「織田さんの言葉…。」「清水家話」「だんだん微妙に…」
Rust Blaster (Gファンタジーコミックス) (詳細)
枢 やな(著)
「後からハマる」「もっと読みたかった!」「応援したい」「なかなか」「短篇なのが残念」
懐路堂目録 1 (B's-LOG COMICS) (詳細)
上田 キク(著)
歌姫 (ゼロコミックス) (詳細)
あき(著)
「優しさに溢れています。」「運命は変えられる 〜異端の歌姫の物語〜」「切なくて優しい物語」「弱い部分はあるが期待値は高い。」「はっきり言って」
マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS) (詳細)
佐原 ミズ(著)
「親子、始まります。」「寂しさと思い出の共有」「本当の幸せ」「暖かい気持ちになりました。」「時間が経つとまた・・・。」
バス走る。 (BUNCH COMICS) (詳細)
佐原 ミズ(著)
「きっかけ」「良い!」「胸がキュンキュンします。」「これから「も」期待。」「ひとめぼれした」
黒の太陽銀の月 (6) (Wings comics) (詳細)
前田 とも(著)
「急展開」
DOLLS 4 限定版 (4) (ZERO-SUM COMICS) (詳細)
naked ape(著)
裏切りは僕の名前を知っている 3 (3) (あすかコミックスDX) (詳細)
小田切 ほたる(著)
「読んでみて下さいまし!!!」「初回だけ特典がありますお早めに」「おすすめです。」「おしい」「綺麗です☆」
Pandora Hearts 3 (3) (Gファンタジーコミックス) (詳細)
望月 淳(著)
「かわいいだけじゃないんです。」「望まれない子供」「これからどうなるのかな?」「傍にいてくれれば・・・ただ、それだけでよかった」「明らかに」
ZOMBIE-LOAN 6 (6) (ガンガンファンタジーコミックス) (詳細)
PEACH-PIT(著)
「ツワモノ。」「面白い」「表紙…シトがカッコイイ!!」
ひぐらしのなく頃に解 目明し編 4 (ガンガンWINGコミックス) (詳細)
竜騎士07(著), 方條 ゆとり(イラスト)
「素晴らしいです」「ここまで買ってる方なら普通に買いです」「「次の」世界では幸せに…」「こんな時代だからこそ読んでほしい」「理想と現実」
R.I.P.―Requiem in Phonybrian (詳細)
三原 ミツカズ(著)
「天使のお仕事」「魂」
集積回路のヒマワリ (FC gold) (詳細)
三原 ミツカズ(著)
「デビュー作とは思えない完成度を誇る作品です。」「出生率低下と性教育」「向日葵」「雰囲気だけでも合格な作品」
DOLL 1 (1) (Feelコミックス) (詳細)
三原 ミツカズ(著)
「機械仕掛けの人間」「癒しの人形たちの物語」「人形=人間」「人間を造る、それは神の領域なのか?」「人間とドールの共生する近未来」
たましいのふたご 下 (Feelコミックス) (Feelコミックス) (詳細)
三原ミツカズ(著)
「浄化」「生まれ変わるために」「素敵なんです!」
コミック・アニメ・BL>出版社別>新書館>ウィングスコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>マーガレットコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>スクウェア・エニックス>Gファンタジーコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>リブレ出版>ゼロコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>あすかコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>スクウェア・エニックス>ガンガンWINGコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>祥伝社>フィールコミックス
・「宮城の過去」
タイトル通り、宮城の過去のお話です。1~2巻にもまして戦描写がすごかったと思います。血やそういう描写が苦手な方は嫌かもしれませんが、私的にはそれも全然ありなので、星5つです。また、1~2巻には登場しないキャラも多く出てきます。私的には、諫早がツボでした。1~2に出てきたどのキャラよりも・・・。店頭で買うとき、帯を見た時にもうその存在が強く残りました。諫早とは誰なんだろう・・・どんなキャラなのかなと。1~2巻ももちろん感動したのですが、3巻はその中で1番感動できました。これは読むべきだと私は思います。
・「出血大サービス(?)」
全て宮城の過去話です。何故今のような状況にいるかが少しわかります。1巻も2巻も読んでいるなら読むべきです(少々矛盾点が出てきますが)。最初は幼い宮城の姿に慣れませんでしたが、読んでるうちに自然になりました。いつもに増して出血量が多い(苦笑)ですが、正直な描写だと思うので苦手じゃなければ問題ありません。分かってはいてもちょっと残酷なので星1つ減らしておきます。
・「少年進化論3巻」
笑いあり涙ありで私的には星6つつけたい位なんですけどね…少しだけ好きと嫌いにわかれそうです;大雑把に読んでください!砂名と泉の関係を直樹なりに心配してるのでしょうか今回の直樹はやけにツボります(笑) 凄くカッコいい('`*)直樹の不器用な愛を受ける砂名っていう、この関係がすきです。他にも色々な波乱があって見逃せない巻だと思います!
・「絵が…」
相変わらず『愛に飢えた少年達』を描く事に関してはズバ抜けた才能をお持ちなのですが、どうにも内容が堂々巡りしているような気がします。(クリムゾン版から見てると特に)
それと、絵の崩れも気になります。独特の絵柄がストーリーと良く合っていて好きだったのですが、絵柄の方向性が変わって来たのでしょうか。下手ではないのですが、なんとなく適当に見えてしまいます…。
それでもくさなぎ先生の漫画にあるイイ意味での中毒性(笑)は健在ですので、3★で。
次巻に新しい展開を期待です。
・「待望の最新刊です。」
マーガレットへと連載が移転してこの巻で三冊目です。クリムゾンからの読者としてはヒロインの話もいいけどやっぱりもおう少しパパの活躍が見たかったです
●TOY’S 3 (3) (バーズコミックス ガールズコレクション)
・「智と和宏がメイン」
少年、ナイフ、銃、血、学ラン、…この辺のワードにピンときた方は特攻すべきです!路上生活をする少年達の微妙な関係や、拓巳と和宏の保護者(?)である智の過去など、この手の話が好きな人には堪らないと思います。くさなぎ先生特有の、擦れた少年達の描写も上手いです。とにかく男キャラばかり出てきます(笑)個人的なオススメキャラは、眼鏡・学ラン・黒髪・頭脳明晰・喧嘩無敗・猫好き・ネクロ(笑)な、 椎名司くんですかね。
・「智がカッコイイ!」
『路上生活を続ける智、拓巳、和宏。見えない絆があるような彼等だが、智だけは衝撃の秘密を抱えていた…。』過去のことで和宏を連れて行こうとする警察。その警察から和宏を守ろうと智が精一杯闘う姿に心をうたれます。
・「面白くなってきました。」
今迄は主人公が無関心を装っていた感がとても強い為に漠然としていた雰囲気の話ではあったのですが、いよいよ主人公が自分の足で歩き始めて動いたので面白みが増して来たところで終わっています。この巻の要の部分は雷光、雷鳴の兄妹の話について。視点が違い、そして何処からその場面を見てしまうかによって、とある一つの事実でも全く見解が変わってしまうという点は面白かったです。どう穿つか、どう捉えるか、どう考えるか、その重さを知った巻です。面白かったです。続きが楽しみ。
・「NO.1!」
この間は主に清水家のことについてかかれています。雷鳴の雷光への気持ち(評価?)が、変わる巻です。雷光が清水家滅亡についてを俄雨に話したことがきっかけとなります。「もし口外してしまったときは、私はお前に刀をふるうだろう・・・」と雷光がいったにもかかわらず、俄雨は雷鳴の元へ・・・話を聞いた雷鳴は雷光の元へ・・・雷光と俄雨の出会い話や、雷光の私服の趣味が垣間見えちゃったりして、シリアス&笑いのバランスが絶妙で、個人的に一番好きな巻になりました。画風も変わってきて、どんどんいい方向に向かっているようです。買って損はない巻だと思います。
・「織田さんの言葉…。」
織田さんが萬天から去る際、いくつか挙げた“謎”《壬晴の過去・雲平先生の過去・虹一の秘密・雷鳴の憎悪》の一つである【雷鳴の憎悪】が明かされた事になったのかな??個人的には早く【虹一の秘密】が知りたいトコです!この巻のメインは雷鳴×雷光。しかし壬晴や宵風の絆が深まるなど話はきちんと進みます!最後の方には壬晴の決意が…。次巻も楽しみです(^-^)
・「清水家話」
この巻では、雷鳴と雷光と雷光に信服する我雨が中心となって清水家の過去と過去の問題にけりをつける物語となっています。3者3様の考え方や思惑がぶつかり結構おもしろい内容になっていると思います。
ミハルとヨイテの関係にも歩み寄りがやや見られますがあまりこっちの方は進行していない模様です。
・「だんだん微妙に…」
現代社会に生きながら、「忍」という裏の顔を持つ人々の物語なのですが、何か巻数を重ねるごとに内容に厚みがなくなっているように思います。この巻には、「家族」や「絆」を軸にした話が収録されているのですが、1つ前の巻で登場した(←確か…)ような馴染みの薄いキャラにそんなことを熱く語られても、感情移入できません…。絵も、だんだん雑になってきている気がします(画風が変わりつつあるのかもしれませんが)。でも個人的には好感の持てる画風ではあります。
・「後からハマる」
最初に読んだときは何か理解できなかったけど、もう一回読んだら面白い後から引き込まれる感じですね物語やキャラの構成もかなり良いし短編なのが惜しい長編だったら嬉しかった
・「もっと読みたかった!」
好みの絵柄だったので本屋で表紙買いしました。続きものかと思いきや1巻完結でびっくり。設定も割りと好きな感じだし、キャラも好きなタイプが多かったので展開が急すぎて勿体無いと感じました。もっとメインキャラを掘り下げるような話でもあれば良かったかなと思います。しっかり完結してしまったので、その後の続きと言うよりは番外編とか読みたい気分です!こんな風に思える漫画に最近はあまり出会わないので、今回はそれも含めて「当たり」だったと思っています。センスも好きだし、悪くないと思うので他の作品も是非読んでみたいですね。要チェックです。
・「応援したい」
スクエニ系には多い系統の絵柄だったせいかそれほど期待はしていませんでしたが意外に楽しめました。奥深いストーリーが展開するわけではありません。でも短期連載らしい清々しさ、新人らしい若々しさが良かったです!画面が少し見辛いこと、それほど目新しさを感じられないことは残念ですが、セリフやコマ割りなど単なるカッコつけではなく作者なりに考えて工夫したのが伝わって気ました。名作には足りないけれど、これから成長していって欲しい。
・「なかなか」
ファッションセンス、絵の上手さがいいと思う。話は普通より少し面白いくらい。ストーリーの内容が早すぎるし、ちゃんとストーリーを細かくすればいいかなって思う。だから短期連載だったからか知らないけどもストーリー重視な人は向いて居ない。BL好きな人や絵重視さんにはいいと思います。少しBL要素がありますので、私は好きな方です
・「短篇なのが残念」
買ったきっかけは表紙の絵を見たからです。時々、表紙は凄く良いのに中の絵は…といった作品もありますが、中身も表紙通りのイラストだったと思います。
内容は…吸血鬼モノ。キャラも、中に出てくる詩のようなモノも、私は好きなのですが短篇物のせいか物足りなさがありました。連載にして各キャラのストーリーだとか、敵側の話だとか、主人公が戻ってくるまでの間の話だとかをもっと詳しく描いていたら凄く良い作品になったのではと思います。表紙を見て絵が気に入った方は買ってみるのもいいかも知れません。
期待を込めて、星は3つ。
・「優しさに溢れています。」
歌姫とは村々に存在し、王を支えるために幽閉され歌い続ける運命にある。歌姫とは代々女にしか受け継がれない能力。村は歌姫を塔に閉じ込めて歌わせ続けることで安寧を得る。歌姫を失った村は滅び行く運命になる。そんな世界のお話です。
歌姫の母をもつ兄弟のカインとマリア。村長の息子のトーマスと子供の頃に出会ったことで、運命の歯車は回りだす。村は歌姫を利用していると教えられ、マリアを守ろうとするカイン。マリアはカインに守られ疑うことなくトーマスを慕い始める。トーマスは村長の役割を超えてマリアを守ろうとする。二人の思いを知ったカインは村を出て旅に出る。そんな時、母親が倒れて、次代の歌姫マリアが歌い始める。歌姫の能力はカインが受け継いでいることも知らずに・・・
皆、誰かが誰かを大切に想っています。特別大きな出来事は起きないのにお話に引き込まれてしまいました。誰が悪いわけでもないのに、すれ違ってしまった想いがもどかしく、悲しかったです。誰もが少しずつつらい想いを抱えているのに、前向きに生きていく姿は潔いです。購読後、ほんわりあたたかな気持ちになれると想います。
・「運命は変えられる 〜異端の歌姫の物語〜」
その身を国に捧げ、国のために歌い続ける「歌姫」と呼ばれる女性達がいた。類まれなる美声とどんなに歌っても衰えない声帯を持ち、彼女達が歌い続ける限り国は安泰だと言われてきた。「歌姫」は女性。「国王」は男性。この理は絶対のはずだったが、ある時、生まれるはずのない男の歌姫と王女が誕生して…。異例の女国王となったラーは、自分と同じ禁忌の子である男の歌姫・カインに会いに行く。果たして彼等は因習に捕らわれた世界を変える事が出来るのか?物語はカインとラーの出会いから、カインと家族の悲しい過去へと移っていく―。
あきさんは、最近注目している漫画家さん。『クロフネZERO』(リブレ出版)や他誌でも活躍中です。この『歌姫』は少し前の作品なので荒削りな部分もありますが、なかなか読ませるストーリーです。絵も『オリンポス』ほど華麗ではなくシンプルですが、今とそんなに変わってません。可愛い絵です♪『歌姫』の世界は、不条理な世界。とにかく、読めば読むほど言い様のない感情がこみ上げてきます。カイン達「歌姫」一族に課せられた理不尽な役目。村人達に利用され、村から出る事も許されず人権などない生活。忌まわしい因習に縛られ翻弄される彼等が悲し過ぎます。特にカインの双子の姉・マリアが痛すぎる…。母親の思惑で、子供の頃から自分が「歌姫」だと信じてきたマリア。「歌姫」として村人から(形だけは)大事にされてきたマリア。そんな自分が本当は「歌姫」ではないと知った時…。命を削って歌い続ける彼女がすごく切ないです。一方、村を出たカインは他村の歌姫・エマに出会い、真の「歌姫」が自分である事を知るのですが…。やはり、この物語ではカインが一番好きですね♪ 美形でオレ様。トーマスには強いけど、エマの前ではちょっとヘタレ(笑)CDドラマ化されるそうですが、カイン役の声優さんがどう演じるのか興味があります。何だかすごく暗い物語みたいに思われそうですが、そんな事はありません。カインの生き様も孤独に見えるけど理解者はちゃんといます。運命は変えられる―。そんなラストに少しだけ勇気を貰いました。すべての登場人物達に“幸あれ”と言いたい。是非、いつか続編を描いてほしいですね。またカイン達に会いたいです。
・「切なくて優しい物語」
著者初のコミックスだそうです♪絵に魅かれて購入しました☆あと、「その存在は禁忌、男の『歌姫』・・・。」という、帯のあおり文句に魅かれて…(笑)ちなみに、not BL本ですよ☆
・「弱い部分はあるが期待値は高い。」
表紙に惹かれて買った。絵は上手い方だと思う。何よりも雰囲気がいい。
「男の歌姫」も「女の王」も「なぜそうでなくてはいけないのか」とか、そもそも歌姫の存在の必要性がはっきりしないが、必要性がはっきりしないのに、理不尽に縛られることは世の中結構ある。 物語としての土台が、そういった「必然性」に基礎が求められているのであれば、確かに脆弱だと指摘されても仕方がないけど、その脆弱な部分が、この話の重要なキモの部分でもある。だから、正直なところは☆3.5だけどまあボーナスで☆4。 「王」の方が本当は大変なんじゃないのかなーと思わないでもなかった(笑)。そっちの方のストーリーに是非挑戦してみて欲しい。 書き下ろし最終話のラストシーンに救われました。そして同時収録の「ダリカ」も嫌いではない。
確かに、メジャーな雑誌からは絶対出ないタイプ。つかまあ、大手は冒険しないから(笑)。初版部数も少ないから単価が高くてもしょうがねーし。 でも悪くはないと思う。今回1冊目だそうで。次の本、ちょっと待ってみたい。
「多分明日もずっとこのままだろう」と思っていて、それがつまらないと思う人に、ちょっと読んでみて欲しい。未来を変える力は、そんなに大げさなものでも特別のものでもないのだよと、登場人物たちの多くが、大げさなセリフなしに伝えてくれてる、んじゃないかなと、思う。
・「はっきり言って」
久々にこの手の本を買ったのですが…オススメできません。私はとある雑誌でピックアップされていたので買ったのですがハズレでした。好きな人は好きな作品でしょうが確実に万人向けではありません絵は綺麗です。よく言えば優しいストーリーですが悪く言えば印象の弱いストーリーです。面白いと感じられる展開もありません。キャラクターの個性も薄い。まぁ表紙の絵柄から大体は感じ取っていましたが…。とにかく万人向けではありませんこういうマイナーな出版社には多いタイプの作品です高い金を出してこの手の一冊を買うよりメジャーの本を買った方がいいと思います…というか私がそう思いました。
・「親子、始まります。」
書店でふと目に止まり、購入・・・。当りでした。付き合っていた正宗と陽子。突然留学する陽子。幾度となく手紙を出すが返事がなく、その後、五年もの間想いをひきづっていた正宗。またまた突然陽子が亡くなったとの連絡。そして、陽子には五つになる娘がいて・・・。と、いったリアルなストーリー。私は最近こういった、SF要素が無いほのぼのした作品が大好きです(ストライク)。絵もかなり上手、綺麗なラインで描かれています(ストライク)。そしてキャラの魅力、陽子さんコハルちゃん可愛いし、正宗君いいひと(ストライク、アウト!)ということで、五つ星。次巻が楽しみな作品。特に、あ○っての○向が好きな方にオススメ。もちろん他の方々にも。本っ当、漫画最高です。ニホンウマレデヨカッタヨ!マイガールに出会えた事に感謝。また新たな作品に出会える事を(祈)
・「寂しさと思い出の共有」
「死」による別れは、ある日突然やってくるものでもある。自殺願望を抱えた人間が100歳過ぎまで生きるかもしれないし、反対に、元気溌剌とした人が明日事故死するかもしれない。生というか細い一本の糸を、死は容赦なくどすんと絶ちきる。それでジ・エンドだ。
23歳の正宗は、4歳年上の恋人を亡くした。5歳のコハルは、一人で自分を育ててくれた母親を亡くした。そして、若い恋人に内緒でその恋人の子供を育てていた陽子は、事故により突然その生を絶たれる。ファムファタル(運命の女神)という言葉はあまりに陳腐だけれど、彼女の死がなければ、正宗とコハルは一生出会わなかったかもしれない。そういう意味では、陽子はまさにファムファタルであったのだ。
幼い頃は、人は死んだら天国に行くのだと思っていた。そう、高い天(そら)に。大人になった今は、故人の残骸が地に埋まっていることを知っている。正宗の祖母は、寂しくとも、亡き夫から与えられた喜びが、一生の支えになると語る。故人は、その胸に還っている。正宗も、コハルも寂しがり屋だ。そんな二人が、そっと不器用に寄り添って紡いでいく日常。全ての感情は、正しいことや優しいことだけではない。悲しいこともある。二人はさりげなく、そしていとおしい日常の中で、ふと寂しくなった時にその心情を吐露し、「陽子の不在」と「陽子の与えてくれた思い出」を共有する。すると、少しだけ寂しさが薄れる。そして明日は、また笑顔で「おはよう」を言える。そんな当たり前のことが、どれだけ眩しく目に映ることか。しみじみと思い知らされた。正宗の同僚たちや、陽子の母、正宗の両親そして祖母、コハルの友達といった周りの人たちにも、著者の優しい心遣いを感じる。著者の別名義のファンの方たちにも、是非読んでもらいたい一冊だ。
・「本当の幸せ」
恋人に忘れ去られていると思っていた正宗は、恋人が事故で亡くなったという事実を知る。そして、その恋人には5歳になる娘がいるという。自分との間にできた子供だという真実を前にして、自分の子ではないと1度は拒絶したものの、コハルの純粋で真っ直ぐな思いに胸を打たれる。正宗もコハルも純粋で一生懸命生きていて、その真摯な姿に読んでいるこちらまで胸を打たれる思いだった。失ったものの大きさを感じ合えている二人だからこそ、こういう温かい関係でいられるのではないかと思う。二人が成長していく姿を、ゆっくりと見守っていきたい。
・「暖かい気持ちになりました。」
親が子を想う気持ち、子が親を想う気持ち、それが切なく、優しく、心に届いてきます。辛くても一緒に前を見て生きていく正宗とコハル。人間の持つ愛を、なんだか感じられた気がします。読んでいて心が暖かくなりました。また、この2人を取り囲む環境、人間関係、そこから生まれる
「親とは一体何なのか、自分はどうあるべきなのか」
と言う問い。色々なことを考えさせられる作品でもあります。著者の佐原ミズさんは、本当に素晴らしいものを心に届けてくれます。佐原さんの描く作品はどれも本当に心温まる物語。独特の透明感のある絵と絶妙なテンポの言葉で紡がれる世界。優しさが本から飛び出してきそうな感じです。早く2巻が読みたいなぁ・・・。マイガール、本当にオススメです。全ての人に読んでもらいたいです。★5つじゃ足りません。もっともっと評価されるべき作品だと思います。
・「時間が経つとまた・・・。」
日常の小さな幸せを優しく描いていると思います。時間が経つと、いつの間にかまた読みたくなる、そんな一冊です。
仕事が辛い時、私もコハルみたいな子がいたら癒されるのにな〜。
・「きっかけ」
バス走る&ナナイロセカイの短編集です。
ほとんどの物語が、恋愛に発展するまでを描いています。私が好きだったのは眼鏡泥棒ですかね。男女それぞれの感情が交互に描かれています。お互い思っていることは一緒なのになかなか伝わらない・・・そんな感情がもどかしい。でも、そこで立ち止まるのではなく、一歩を踏み出していくからこそ伝わっていくのだなぁ〜と実感しました。
もどかしい思いをしている方、そんな方はこの漫画を読んで、一歩踏み出す勇気をもらってみてはいかがでしょう?
・「良い!」
これは買ってよかった! 本の構成が成功しているのかな? 夢花李さん名義の「天狗神」でひいたけど これを読んで「佐原ミズ」さん名義のはもうちょっと追ってみるかな って気になった
・「胸がキュンキュンします。」
佐原ミズさんの短編集です。バスをモチーフにした短編が三つ、それから読みきりが二つ入っています。どれもほんわかして切なくて、笑顔がかわいくて、素敵なお話なのですが、個人的には一番最後の「ナナイロセカイ」が大好きですvv思春期の幼なじみのすれ違いなんてよくあるネタではあるのですが、使い古されているからこそ味があるといいますか、作家さんの本質が問われるのではと……難しいこと言ってはみましたが、単純に好みなだけなんですけど。あえて言うなら、ちょっと値段が高いかな?と思います。カラーも入ってるし仕方がないんでしょうけど、まあ、そこらへんも考慮に入れて、佐原さんの世界観が大好きな方は買って損なし、です。
・「これから「も」期待。」
同作者の『マイガール』でファンになって、「この作者は他にどういうものを描くのだろう?」と食指が動いた。
絵がやわらかい、というのは少し違うかもしれないけれど、少なくとも登場人物の感情や機微が透けて見える。それを悲しさだとか切なさだとか、そういう安易な言葉に換言できない所が、この作者の力だと思う。
内容は・・・初期作品も入っているので所々引っかかるところもあるけれど、『マイガール』で作者の虜になった人は買うべし。
・「ひとめぼれした」
とにかく絵も話も可愛いです。カバーからして素敵に出来てます。ただ少し値がはりますね。
・「急展開」
牧師のシキミがヨミガエリ予備軍だったり、主人公タキがその天敵である夜の子だったりと、ちゃくちゃくと進んできた話が急展開!ラストに向けて走りだしたカンジです。 シキミの時間が動き始め、「悪魔」となる日が…シキミに傷つけられたタキ、シキミを止めに行ったラズ。はたして二人はシキミを救えるのか―!? 西のヨミガエリであるグレイがなんか色々仕掛けているみたいで次巻が気になります!
●裏切りは僕の名前を知っている 3 (3) (あすかコミックスDX)
・「読んでみて下さいまし!!!」
とにかく読んでみて(>_<)b絵は超絶綺麗!!(小田切さんのはみ〜んな綺麗でつ)ストーリー最高!!感動します(ToT)
・「初回だけ特典がありますお早めに」
ほんとに素晴らしい。私個人的にファンタジー系は好まないのですが、小田切先生の絵は素晴らしいし、裏僕は、大好きです。
迷ってる方は、買った方がいいですよ。
初回特典のカードが嬉れしかったです。
・「おすすめです。」
最高です。とにかく絵は綺麗だし、かっこいい男の子がイッパイ(>x<) 主人公の心の優しさと、人との絆(繋がり)を求める姿に、キュン!っと。そして、主人公と仲間の絆が深まるに連れて、「あっ、よかったねユキ。」と、思う自分がいるのです。 主人公が孤独を感じたとき、そばにいて支えてくれるゼスを見るのもイイ。 話の終わりに少しの謎が。それが知りたくて次が出るのが待ち遠しい(>0<)
・「おしい」
私としては好きな漫画なんだが…欠点が幾つかあるので述べておこう。
まず、登場人物の顔が皆同じ。男と女 各々1パターンしかない模様。
そして、話の展開が早い。にも関わらず、専門用語やキャラクターが続々出て来て、付いて行けない。読んでいる此方が専門用語を覚えていないので、こんがらがってくる。最後に、設定がありがち。腐女子さんがよく考えるような話ではないだろうか。
でも、絵は綺麗だし格好良い(時々崩れるが)。コマはもう少し大きくすっきりさせても良いのでは?
これからどんどん物語を深く掘り下げていけば、良い物になるんじゃないかな。
・「綺麗です☆」
ストーリーは先が読めやすい感じがしますね;ですが絵はとても綺麗なので、購入して良かったと思っています♪
●Pandora Hearts 3 (3) (Gファンタジーコミックス)
・「かわいいだけじゃないんです。」
絵柄だけでいうと、昨今の萌系を女性対象といったかわいらしい絵柄です。この作品で作者が力を入れている部分はキャラ設定とノリだと感じました。勢いがあります。第一巻のみを読むと、どんといきなり設定をのせてきただけな感はありますが、その設定を生かして作品が進んできました。今回三巻は二巻のクッションの後、過去の空白期間補完があったりと進みとしても好感が持てます。内容もコミカルな面をはさみつつも、そうウマク事が運べないあたりがあり王道ダーク交じりファンタジーが好きな方にはたまんない作品だと思います。私個人としてはこういうの大好きです。
・「望まれない子供」
主人公のオズの両親のことが少しでてきました。母親は死んで、父親からは拒絶されていたオズ。大きな館に使用人とずっとすごしていたオズ。 オズの両親のことをアリスがギルに聞いたことから、過去の話がはいります。「あんな子供、うまれてこなければよかったのに」という父親の言葉を聞いてオズは、全てを受け入れ、諦めてしまえば楽になると思ってしまった。それを悲しく思うギル。 切なく悲しい物語、ギルはアヴィスにおちたオズを助けるためだけに、オズの家と敵対する家に養子にはいった。レインズワースに伝わる「レイヴン」という力を得るために。 レインズワースにいるギルの弟、その弟も登場し、物語がかなり動いてきました。 オズに隠された不思議な力、それは百年前のあるできごとがきっかけだった。 悲しく美しいダークファンタジー、イラストも美しく、ダークファンタジー系が好きな人にとてもお勧めです。
・「これからどうなるのかな?」
ここでオズの秘密が明らかにされました。・・・可哀そうですね。あの人は酷いです・・・。新キャラも沢山出てきました。個性豊かですね〜。個人的にフィリッ●がかなり可愛かったです。でももう出てこなさそうですね・・・。解決しちゃったぽいですし。今回はかなりダークな部分が沢山ありますね。(ギャグも相変わらずいい感じですが)でも面白かったです!次の刊も期待しています。
収録:呪いの言葉、 重なる影、 零れ落ちた音、 堕とされた鴉
・「傍にいてくれれば・・・ただ、それだけでよかった」
とうとう買っちゃいました。オズの父親酷すぎじゃん!と衝撃をうけました。こんなの親じゃねー!!それからこの刊で初めてオズが怒りました。オズって感情を押し殺してるような気がするんで、本音をいうと少し安心しました。人間らしさは失ってなかった・・・。
あと鴉が語る10年前の出来事は必見です。チェインを手に入れるための鴉の足跡がなんだか悲しいです。
次回も期待。本誌では猫と闘ってるって聞いたけど・・・。鴉は大丈夫なのか?
・「明らかに」
今回は主人公のオズやギルバートの過去がたくさん明らかにされていますね。
そしてブレイクの秘密(?)も明らかになります。彼に対する謎がどんどん深まります。話もかなり進んだと思います。
新たな人物も登場します。この物語の中でもかなり重要な巻だと思います。
●ZOMBIE-LOAN 6 (6) (ガンガンファンタジーコミックス)
・「ツワモノ。」
今巻は5巻末に少しだけ出てきた三人組、『Aローン』改めて登場します。zローンよりも何枚も上手な彼らとのいろんな意味で壮絶な(笑)対決が繰り広げられます。…いつもはマイペースで動じない性格のあのシトがあるささいな理由により(本人には大変重大な事らしいですが…)もう性格がコロッと変わってしまってて…(苦笑)今巻にはなんと、久々に再登場する懐かしのキャラも。これはお楽しみに。そして恋バナあり!あちらこちらでちょっとづつ恋が動き初めてます。(大半片想いですが)…なんとみちるちゃんに彼氏が出来(モゴモゴ…)いきなりの急展開とあらたな謎(特に鼈甲さん関連)…凄く続きが気になる巻です!
・「面白い」
ゾンビ漫画の6巻ですが、私の中で1番好きな巻です今までのキャラも魅力的でしたがここで一気にまたまた面白いキャラが出てきましたAローンというライバル的存在の方々とのやり取りが面白いです。みちるちゃんの恋のお話もかなり気になります。続きがとっても見たくなる巻です。
・「表紙…シトがカッコイイ!!」
まず、3巻を読みなおす事をオススメします。懐かしいアノ方が登場!!パワーUP↑した彼をとくと御覧あれ☆ 又、謎組織・ARRCの不穏な動き、薄荷さんの裏面が…!!みちるに恋の予感?!更に、Zローンに助っ人が参入!!などなど…。 ZローンvsAローン、遂にスタート!!必読デス(≧v≦)b
●ひぐらしのなく頃に解 目明し編 4 (ガンガンWINGコミックス)
・「素晴らしいです」
ついに目明し編完結です。アニメでは詩音の猟奇的な行動しか出てこなくて詩音の心境の変化
や詩音と魅音の呼び方が変わった理由や梨花が最後にOOするシーンがカットされていたため
かなり消化不良でした。このコミックはアニメでの不満を十分に補ってくれるものでした。沙都
子が最後に成長をみせる姿や詩音の最後の行動にはおもわず泣きそうになってしまいました。
詩音の日記などカットされているところももちろんありますが、コミックしか読んでいない方アニメしか見ていない方はもちろん原作プレイ済みの方でもお勧めできる作品です。
・「ここまで買ってる方なら普通に買いです」
やはり漫画の方がアニメ版よりも断然、詩音の心境の変化が分かりやすいですね。
他の方のご指摘の通り原作から省かれている部分もありますが、ごちゃごちゃしすぎずにあくまで詩音中心に書かれていて読みやすいと思います。
カバーと巻末の1ページに書かれた方條さんのコメントはうなるほど印象的でした。方條さんは語咄し編3巻でも描かれてますので、目明し編の結末でお別れしたくない方はそちらも手にとってみてはいかがでしょうか。
・「「次の」世界では幸せに…」
この余りにも哀しい物語もいよいよ最終巻となりました。詩音が犯してしまった罪は同情できるものではありません。ただ彼女は幸せだった日々を取り戻そうとしていただけだった。しかし、疑心暗鬼に囚われ、いつの間にかその目的さえも見失ってしまった時既に彼女の運命は決まってしまったのかもしれません。
ちなみに、漫画版では原作とは違ってラストに一工夫(アレンジ?)されていますが、この話の後味の悪さをより一層引き立てており個人的にはアリかなと思います。
何はともあれ、作画担当の方條ゆとり様、お疲れ様でした。
・「こんな時代だからこそ読んでほしい」
目明し編最終巻。この巻にはやたら人が死ぬ場面が出てきます。その死に方はどれも本当にむごいものです。実際にそれを絵として見ると、目を背けたくなります。しかし、敢えて、その光景を間近で見るという擬似体験をしてみて下さい。主人公がどれ程、自分の殻に閉じこもり思考の悪循環に陥っていたかを追体験してみて下さい。そして、その後、主人公がどれ程の後悔、罪悪感、虚無感に襲われたかを一緒に感じて下さい。
もしかしたら、あの事件の犯人もこういう思考の悪循環に陥っていたのかも知れません。このひぐらしという物語が真に意図することを皆が理解すれば、あんな悲しい殺人事件は起こらない。そう思うのです。
この物語は人に何か重要な事を気付かせてくれる。それだけの力をもっています。
・「理想と現実」
ひぐらしの世界では、暴力的な手段に訴えた者が悲惨な末路を迎えることが多いです。特に祟殺し編の圭一や目明し編の詩音が代表格です。
・「天使のお仕事」
トランシルバニアンローズにバージンリリー。そして、トランシルバニアンローズに片羽をもらってペット(?)にされた、アンダーテイカー。登場人物の名前も、一話ごとに変わる衣装も素敵。そしてお話も極上。いうことなしです。
・「魂」
天使が下界で見つけた男を自分の片羽根を与え、天使として蘇らせる事から始まる物語。非現実的だけど、好きです。やっぱり登場人物達の服がカワイイ。
・「デビュー作とは思えない完成度を誇る作品です。」
まず、絵の綺麗さに惹かれました。ですが、それだけではなく作品の質が高く、とてもデビュー作とは思えないほど巧いです。ゴシック・ロリータファッションのキャラクターとその雰囲気に惹かれる方も多いと思いますが、私は、人間が持つ、普段は抑圧された狂気が、何らかの形によって爆発してしまうという、人間の理性と感情の揺れ動きを非常に巧く表現していると思いました。
・「出生率低下と性教育」
三原氏のデビュー作が乗っているというのを知らずに買いました。
20XX年現在 25歳以下の性犯罪率ゼロ% 人工授精をのぞく 子供の出生率 統計史上最悪の記録
現在、実際に問題にされる出生率の低下とは、微妙にずれていますが、いつかこんな日も来るかもしれませんね。ヒトという種自体、存続が難しいという日が。そうなれば、きっと「ゴムのいらない子供たち」が生まれてくるのでしょう。
表題の「集積回路のヒマワリ」。バニラがロボットなのが悲しくなる作品です。
「籠の魚」。山岸涼子氏の「スピンクス」を思わせる秀作。
全体的に三原氏のセンスが光る、小品集となっています。
・「向日葵」
三原ミツカズさんの初期の短編集です。表題作でもある「集積回路のヒマワリ」は「Doll」の前身とも言える作品で、登場人物(物?)のバニラは、「Doll」にも出てきます。そちらにはバニラのその後が出てくるので、合わせて読むことをおすすめします。
これ一冊で、怖くて哀しい話や、哀しいけれど温かい話が沢山読めて、得だと思います。
私は特に、一番最後の作品が好きです。無邪気なだけに見えた少女の残した言葉は、いつまでも心に残ります。
三原さんの作風が好きな方なら買って損はありません。
・「雰囲気だけでも合格な作品」
かなりハイペースで単行本を出している方ですが、これが1冊目でした。デビュー作なども載っているので今の彼女のコミックの原点を見ることができます。短編集という性質ゆえ、作品には当たりハズレありますが全体としてはファンであれば必読だと思います。パンク・ゴス・ロリィタファッションへのこだわりは勿論この時から明かですので見るだけでも楽しいです。日常に突然浮上してしまった狂気、というものを多く描いている彼女の今までの作品の中でも、私が個人的に最も好きと思える作品も収められています。
・「機械仕掛けの人間」
とても綺麗でとても高価で、人間そっくりな外見を持つドール…。この本はオムニバス形式になっているのですが、私が一番印象に残っているのは、最初の話です。大金持ちの老婦人―小さい頃から大きな家に住み、何不自由なく育てられ、エリートの男性と結婚し…誰もが幸せだと信じていたであろう彼女の人生は、孤独で満ちていた。けれど、それを分かってくれた、ただ一人の人は人間ではなかった…。「私はずっとあなただけを見てきましたから」「ドールと人間って結婚できるのかしらぜひ一度読んでみてください。泣けます。
・「癒しの人形たちの物語」
鬼才三原ミツカズが「ハッピーファミリー」の後に手がけた長編作品です。舞台は近未来、人間は精巧な人造ロボットを開発することに成功しています。その名はドール。美しい姿と様々な能力を備え、感情はなく、人間のあらゆる欲望を叶えていきます。そしてドールは人間の都合で改造され、壊され、利用されつくされ、それでも人間を裏切ることなく淡々と仕えます。しかし何の感情も持たないはずの彼らの姿が、時に人間以上に人間らしく映り、心を大きく揺さぶります。そしてドールは人間たちに単なる欲望では決して得られない癒しを与えていくのです。
ストーリーは一話ごとに完結するオムニバス形式ですが、ドールの開発者、その特許権を取得して大もうけする企業、違法な改造者、感情を持つ特別なドールなど、様々な人間やドールを巻き込みながら展開していきます。その合間にドールを通して垣間見る人間の醜さや滑稽さは、ある種の強烈な皮肉が込められているような気がします。そしてラストシーンには、やりきれなさと切なさ、そして許しがまっているのです。
モノトーンの色調が強い絵柄は人によってとっつきにくいところがあるかもしれませんが、よくできた作品だと思います。前作のハッピーファミリーといい、本作といい、この作者の力量は底が見えません。
・「人形=人間」
人形(ドール)達と人間が織りなす、オムニバス形式の物語です。読んでいる内に、どちらが人間で人形なのか、わからなくなる時があります。その滑稽さは、さながら操り人形(マリオネット)。私達は本当に人間として生きているのでしょうか。それとも、もう人形になってしまったのでしょうか。
・「人間を造る、それは神の領域なのか?」
近未来、完璧なヒト型アンドロイド“ドール”が造られる。ドールの主人たちはドールによってそれぞれの癒しを得る。どこかが狂っていてどこかきれいな世界。人間の狂気と主人に絶対服従のドールが織り成すストーリーにはぞくりとさせられるものがある。また、ドールたちの着る華やかな衣装も必見である。
・「人間とドールの共生する近未来」
「お前だけが完璧なんだ。俺だけを愛すると言ってくれ!」生え抜きのエリート渡辺悟。彼が自分につりあう女性として選んだのは、ドールのマリア。彼女は完璧な美貌をもちあわせ、彼だけを愛するマリアは彼にっとて正に理想の女性でした。しかし同僚にマリアの正体をふとしたことで知られてしまいます。悟は彼女をもっと人間らしくしようと違法改造に手を染めます。その結果は・・・・・。
●たましいのふたご 下 (Feelコミックス) (Feelコミックス)
・「浄化」
アレックスとリーテの過去が明らかになり、彼等と関わりを持った人々に道が開かれていきます。心の痛みを真っ直ぐに見つめ、大切な人と生きていく、希望が見えるラストです。 私達の心にもたましいのふたごがいると信じて…
・「生まれ変わるために」
親に愛されず不幸なまま一生を終えた二人の子供・アレックスとリーテ。双子の妹・秋陽と解り合えず悩む春陽。過去にある一人の子供を救えなかった事を後悔し医師を辞めたテオ。春陽とテオはメールを通じてお互いに惹かれ合っていく。そしてドイツで春陽とテオが再会を果たした時、アレックスとリーテもまた…。
・「素敵なんです!」
最高です。人は、誰しも一人ぼっちではなく、何時か何処かで必ず出会える誰かがいる。最後は、感動で泣かずにいられませんでした
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