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▼ソフト・ロックは この3枚で充分:セレクト商品

コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズコンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ (詳細)
ロジャー・ニコルズ&スモール・サークル・オブ・フレンズ(アーティスト), ロジャー・ニコルズ(アーティスト), スモール・サークル・オブ・フレンズ(アーティスト)

「永遠の宝物です」「超名曲『ドリフター』収録!!!!!!」「みんな頑張ろうね。」「美しい作品集。」


女に尻尾があった頃女に尻尾があった頃 (詳細)
サウンドトラック(アーティスト), ブルーノ・ニコライ(アーティスト), イ・カントーリ・モデルニ(アーティスト), エッダ・デッロルソ(アーティスト), エンニオ・モリコーネ(作曲)


We're Only in It for the MoneyWe're Only in It for the Money (詳細)
Frank Zappa(アーティスト), The Mothers of Invention(アーティスト)

「子供も一緒に唄える名作!」「内ジャケは必見!」「怖くないですよ」


Roger Nichols & the Small Circle of FriendsRoger Nichols & the Small Circle of Friends (詳細)
Roger Nichols & the Small Circle of Friends(アーティスト)

「リマスター&ボーナス8曲」「選曲の良さ。センスの良さ。」「極上のポップ・ソング」「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。」「買いです。」


MorgenMorgen (詳細)
Morgen(アーティスト)

「超強力ヘヴィ・ロック。」


ザ・ニュー・トゥイーディ・ブラザーズ(紙ジャケット仕様)ザ・ニュー・トゥイーディ・ブラザーズ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ニュー・トゥイーディ・ブラザーズ(アーティスト)

「手造り感覚の、温かいサイケ。」


Part OnePart One (詳細)
The West Coast Pop Art Experimental Band(アーティスト)

「傑作の1枚」


The Last WordThe Last Word (詳細)
Chuck & Mary Perrin(アーティスト)

「ほんと驚きました!」


Dedicated to the Bird We LoveDedicated to the Bird We Love (詳細)
Oriental Sunshine(アーティスト)


Smell of IncenseSmell of Incense (詳細)
The Southwest F.O.B.(アーティスト)


GandalfGandalf (詳細)
Gandalf(アーティスト)

「Musical Spell!!!!」「秘宝にしておきたい」「チェット・ベイカ−と互角。」「ジャケ同様面白味なし!」


The Music EmporiumThe Music Emporium (詳細)
The Music Emporium(アーティスト)

「珍盤!?」


After The StormAfter The Storm (詳細)
Rainbow(アーティスト)


ソフト・サンバソフト・サンバ (詳細)
ゲイリー・マクファーランド(アーティスト), ジミー・クリーヴランド(演奏), セルダン・パウエル(演奏), スペンサー・シナトラ(演奏), アントニオ・カルロス・ジョビン(演奏), ケニー・バレル(演奏), パティ・ボーン(演奏), リチャード・デイヴィス(演奏), ソル・グビン(演奏), ウィリー・ボボ(演奏)

「脱力なごみ系」「ミッドナイト・ジャズ・レポート」


スターズ・タイム・バブルズ・ラヴスターズ・タイム・バブルズ・ラヴ (詳細)
フリー・デザイン(アーティスト)

「自由で高度な一品」「ソフト・ロックの入門用におすすめ」


DaybreakDaybreak (詳細)
Joe & Bing(アーティスト)

「ソフトロック好き必携」「無駄な曲なし」


6(紙ジャケット仕様)6(紙ジャケット仕様) (詳細)
ソフト・マシーン(アーティスト)

「softsの最高傑作?」「従来盤の音質に不満だった方は是非買い換えを」「softsの最高傑作?」「知的で品がある大人のジャズロック」


ビギンビギン (詳細)
ミレニウム(アーティスト)

「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」「ソフトプログレ」「ふんわり、幸せ」「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」「奇跡的な名盤」


シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様)シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様) (詳細)
ハーパース・ビザール(アーティスト)

「職人気質の古き良き音楽」「バーバンク・サウンドの代表的グループ」


涙の乗車券涙の乗車券 (詳細)
カーペンターズ(アーティスト)

「カレンのドラムスが聴ける1st!」「カーペンターズというジャンルの創世記」「日本盤では「遥かなる影」も収録されてました。」「DEBUT!」


バースデイ+3バースデイ+3 (詳細)
アソシエイション(アーティスト)

「ソフトロックの名盤」「60年代末期、こんな音楽がありました。」


ネオン(紙ジャケット仕様)ネオン(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・サークル(アーティスト)

「ビックリのボーナストラック!」


ペット・サウンズペット・サウンズ (詳細)
ビーチ・ボーイズ(アーティスト)

「ペットサウンズ中毒」「サージェントとは比べるものではありません」「奇跡の」「たった一人でやったからね」「60年代ロックの生んだ大傑作」


Eternity's ChildrenEternity's Children (詳細)
Eternity's Children(アーティスト)

「ファースとセカンドの2イン1」「値段を遥かに上回る買い得盤!」「リズムリフのカッコ良さ。」「クリスタル細工のような繊細で凝りに凝ったソフト・ロック」「いい曲多い」


Meet Triste JaneroMeet Triste Janero (詳細)
Triste Janero(アーティスト)

「ソフトロック派にも、ブラジル派にも。」「1969年の名盤」「ソフトロックの大名盤」「見事なカヴァー・アレンジ。」


▼クチコミ情報

コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

・「永遠の宝物です
ソフト・ロックの代表作とされる歴史的な名盤。名コンポーザーとしてカーペンターズの楽曲等を手がけていた、ロジャー・ニコルズの楽曲も勿論素晴らしいし、半数を占めるカバー曲はバカラック、レノン&マッカートニー、ゴフィン&キング、ラヴィン・スプーンフルと言った名前が並ぶ。

ストリングスのアレンジといいコーラスといい、どの曲もクオリティが高く奇跡的なハーモニーを奏でている。どこまでも夢見心地できらめくようなサウンドは、永遠に色褪せることの無いポップサウンドの金字塔と言えるだろう。発表された68年当時は評価が低かったと言われるけれど、ポップス職人のニコルズが残してくれた本当に奇跡のような宝物である。

全曲必聴の一枚。

・「超名曲『ドリフター』収録!!!!!!
ボーナストラックとして収録されている『ドリフター』を聞いてから大好きになりましたよ。最高のポップス!!『コンプリート~』以外のバージョンには入ってないので注意!!!買うならこのバージョンでね!

・「みんな頑張ろうね。
例えるなら、今年初めて降る雪が、美しいもの、そうでないものを分け隔てる事なく、全てのモノを平等に汚れない白で覆い尽くしていく魔法の光景をじっと眺めているようなそんな気分によく似ている。全てのものが美しく、喜びに満ちた世界にいるような興奮と感動が交じり合った最高の気分。

それって結局現実逃避だって事は十分わかってるんだけど、連日連夜思わず目を覆いたくなるような悲しいニュースばかりがメディアを飛び交うこんな時代なんだから、せめてこのCD聴いてる間くらい、嫌な事から逃げ出したってバチは当たんないよね。

もし今現在、現実の生活において、辛い思いをしていたり、何かに絶望して投げやりになってしまいそうな人がいたら、このCD聴いて、そして聴き終わったら、もう少しだけ頑張ってみて下さい。だって人はこんなにも素晴らしい音楽を作る事ができるんだから、夢と希望さえ失わなければ、きっと奇跡はおこるから。

・「美しい作品集。
時間が経つのはとても早い。そう思いませんか。

ソフトロック、ポップスの名曲は、せつなく、メランコリックで、哀愁を漂わせ、聴く人を時の流れへと深く沈めていきます。

ロジャー・ニコルス『スモール・サークル・オブ・フレンズ』は、60年代をあまり知らない私でも「お、いいねぇ」と感じることができます。

ビートルズ、バート・バカラック、キャロル・キングなど、名曲の数々を拾い集めて磨きをかけた作品集です。もちろん、4曲目、6曲目、そしてボーナストラックの18曲目など、数曲のオリジナルも素晴らしい。キャッチーでつい口ずさみたくなるポップナンバーです。

時間を止めてくれる、越えさせてくれる、美しい作品集です。

ほとんどの曲のアレンジを務めたニック・デカロの手腕もさることながら、選曲の良さという点で、おススメします。ちなみに、デカロ自らが発表した『イタリアン・グラフィティ』もまたソフト・ロックの名盤として有名ですが、個人的には単なるイージーリスニングの駄作だと感じます。

当時の音楽界を知らない私なので、詳細は他の人におまかせしますが、音楽を「作る側」「関係者」も、どれだけ良質の歌を聴いているか、がポイントでしょう。

日本では陽の目を見なかったアルバムです。

日本の商業主義的、音楽業界の実態からはほど遠いところに、良質の音楽が存在することは少し残念に思います。なぜならば、一般の人たちにその歌が届かない。

ロジャー・ニコルスの作品は、もしかすると、商業主義的音楽業界へのアンチテーゼになっているのかもしれません。「こんなにいい音楽がたくさんあるのに・・・」。そんな風に感じます。

そして、その課題は私たち音楽ファンへと向けられるのです。「いい音楽、美しい歌を聴いていますか」と。

残念ながら、相棒ポール・ウィリアムスの『サムデイ・マン』(ニコルスとの共同作業ですが)にはかないませんけれど、ね。

できることならば、私は「古き良き時代」に行きたい。

コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ (詳細)

We're Only in It for the Money

・「子供も一緒に唄える名作!
ドラッグ漬けの能天気な西海岸ヒッピーどもとそれを利用して取締りを強化しようとする権力(当時のカリフォルニア州知事はレーガン)の双方を皮肉った、初期ザッパの傑作・・・とか何とか言う前に、楽しいポップな唄の数々(歌詞は毒気に満ちているが)がとってもキュートで魅力的。無論その一方で、ビートルズの「レボリューションNo.9」に影響を与えたとされるコラージュ作品や、カフカの短編の音楽化という難問に挑戦し成功をおさめたラスト曲など盛りだくさんです。

・「内ジャケは必見!
Frank Zappaが1968年に出したこのアルバムは,実は内側のジャケットがBeatlesの『サージェント・ペッパーズ....』のパロディーとなっています(実際は諸事情のため内ジャケとして使われたのですが(^^;)。サウンドの方は一部の曲を除いては3分に満たないPOPなものであり,これを聴けば,ZAPPAは難解だといういわれ無き誤解が解かれることは間違いなしです。とはいえ,歌詞の方は当時のフラワー・ムーヴメントを徹底的に揶揄したもの(「Flower Punk」(^^;)等一筋縄でいかないものばかりですけれどね....。サイケデリック・ロックとしても楽しめてしまう1枚です。

・「怖くないですよ
個人的には初期のZAPPAの作品の中で一番好きです。アナログを盤が擦り切れるまで聞きました。

曲間に妙なノイズや会話が挿入されているので難解だとか言われていますが、実際は大変聞きやすい曲が揃っています。後のLiveで何回も演奏された"Let's Make A Water Turn Black"等の代表曲も入っており初期のZAPPAの入門用には最適ではないでしょうか。

We're Only in It for the Money (詳細)

Roger Nichols & the Small Circle of Friends

・「リマスター&ボーナス8曲
国内盤「コンプリート」に彼らのデビュー・シングル(20.)を追加した形のものですが、最新リマスターにより、とても音が良くなっています。

13.~20.がボーナス・トラックです。13.は国内盤にあったスクラッチ・ノイズが取り除かれています。15.と16.は国内盤と同じくモノラル・ミックスのシングル・ヴァージョンです。しかし、今回もアレンジ違いの「Snow Queen」のシングル・ヴァージョンが収録されていないのが残念です。

メンバー3名を含む、8名の関係者達へのインタビューによる詳細なライナー・ノーツが大変興味深く、読みごたえがあります。その日本語完全対訳が付いたものは"ULTRA-VYBE/Solid"レーベルより発売されています。但し、歌詞とその対訳はありません。

・「選曲の良さ。センスの良さ。
♪ソフトロック、ポップスの名曲は、せつなく、メランコリックで、哀愁を漂わせ、聴く人を時の流れへと深く沈めていきます。

ロジャー・ニコルス『スモール・サークル・オブ・フレンズ』は、60年代をあまり知らない私でも「お、いいねぇ」と感じることができます。

ビートルズ、バート・バカラック、キャロル・キング、ラヴィン・スプーンフルなど、名曲の数々を拾い集めて磨きをかけた作品集です。もちろん、4曲目、6曲目、そしてボーナストラックの18曲目など、数曲のオリジナルも素晴らしい。キャッチーでつい口ずさみたくなるポップナンバーです。

ほとんどの曲のアレンジを務めたニック・デカロの手腕もさることながら、選曲の良さという点で、おススメします。

当時の音楽界を知らない私なので、詳細は他の人におまかせしますが、音楽を「作る側」「関係者」も、どれだけ良質の歌を聴いているか、がポイントでしょう。 日本では陽の目を見なかったアルバムです。

日本の商業主義的、音楽業界の実態からはほど遠いところに、良質の音楽が存在することは少し残念に思います。なぜならば、一般の人たちにその歌が届かない。

ロジャー・ニコルスの作品は、もしかすると、商業主義的音楽業界へのアンチテーゼになっているのかもしれません。「こんなにいい音楽がたくさんあるのに・・・」。そんな風に感じます。

そして、その課題は私たち音楽ファンへと向けられるのです。「いい音楽、美しい歌を聴いていますか」と。

・「極上のポップ・ソング
70年代にハイドパイパーハウスのリスナーを中心に再評価されたオリジナル・アルバムに、未発表曲を追加して国内盤で発売されていた「コンプリート〜」ですが、更に加えてクリスマスソング「St. Bernie the Sno-Dog」を追加、UKのチェリーレッド系レーベルから発売された「新コンプリート」とも言える20曲収録の名盤中の名盤です。音も従来のものよりも格段にクリアーになって、左右の音の分離も向上し、国内盤「コンプリート〜」に比べて、相当音質が良くなっています。このアルバムのファンなら、買い直したほうが絶対に良いでしょう。

全体的に高度な音楽性と洗練された都市感覚に支えられた知性が、緊張感を伴って絶妙のバランスを構成しており、極めて良質のポップソング・アルバムに仕上がっています。レノン&マッカートニー作品が3曲取り上げられていますが、完全に彼ら自身のサウンドに昇華しており、オリジナルヒットの余熱が覚めない時期だっただけに自信が伺われます。キャロル・キングの名曲「Snow Queen」や、バカラック、ジョン・セバスチャンなどの曲も収録。カヴァー曲がアルバムの約半分を占めているのですが、どの曲もオリジナルを完全に解体した末に再構築・発展させており、その完成度は見事としか言いようがありません。計算され尽くされた感のあるアレンジには、ニコルズ以外にニック・デカロやマーティ・ペイチが担当、これらのサウンドが1964年〜69年に製作されたことは驚嘆に値します。プロデュースは全曲トミー・リピューマが担当。

一生のうちで出逢うことができる優れたポップアルバムの中の一枚であることは間違いなく、聴けば聴くほどにその良さが分かる仕掛けが随所にちりばめられています。本物のポップ・ソングを聴きたい人には文句なくお勧めします。

・「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。
 最初にこのジャケットのアルバムを買ったのは、もう10年以上前のやたらとCDを聞きあさっていた時なのですが、今になってもこれを聞いたことが本当にすばらしい事の一つとして頭の中に残り続けています。 素人な言葉でしか表現できませんが、まさにポップロックの金字塔ではないでしょうか? 是非、人生で一度は聞いておきたい一枚だと思います。

・「買いです。
カーペンターズやポール・ウィリアムスらとの仕事で名高いロジャー・ニコルズの、いわゆるソフト・ロックの代名詞と言われるアルバムです。音楽的にはこの説明で十分言い尽くされるような気もしますが、ところで、ジャケットのサングラスに映っているのはいったいどういう光景なのでしょう。キャンプ・ファイアを囲んでいる若者たちというような感じがするんですが、的外れな見方でしょうか。このアルバムが、 Roger Nichols & the Small Circle of Friends名義唯一(日本の80年代末のバブル・マネーが強引に作らせたセカンドはあまり認めたくないので)のアルバムということや、はかない音作りがそう感じさせるのかもしれませんが、今から聞く人もきっと、初めて聞くはずなのになぜか「あの頃」を感じさせられる不思議な求心力がこのアルバムにはあります。

Roger Nichols & the Small Circle of Friends (詳細)

Morgen

・「超強力ヘヴィ・ロック。
ヨレヨレの幼児言葉で歌う、#2を聴けば、天然か?と思ってしまうだろう。強力な演奏を繰り広げる、ハイテクなバック陣とのギャップが実に凄い。感動した。

しかし、こいつは、油断のならないしたたか者であるのは、間違いない。

ブルースではナイーブな感性、ハードロックでは王道、ガレージではパンキッシュ、といった具合に、曲調によって、その声色・声質・歌唱を絶妙に変化させている。

ジャケを見てると不安にさせてくれるが、中身は天然ではない。本物だ。

Morgen (詳細)

ザ・ニュー・トゥイーディ・ブラザーズ(紙ジャケット仕様)

・「手造り感覚の、温かいサイケ。
某誌サイケ特集号の、カラー・グラビア巻頭を飾った名盤。

1度耳にすると離れない、魅力ある楽曲の数々。これは、彼らのソングライティングの資質の高さを表している。

この手のグループとしては珍しく、人間的な温もりを感じさせ、メンバー全員による、手造り感覚が伝わってくる。

雑誌では、コーラスの危なっかしさが、指摘されているが、#10における、鉄壁なハーモニーを聴くと、それは全くの誤りである事が分かる。

ザ・ニュー・トゥイーディ・ブラザーズ(紙ジャケット仕様) (詳細)

Part One

・「傑作の1枚
1967年リリース。この時代の色々なサイケアルバムを聞いてきましたがこれはベストに入る1枚!それぞれの楽曲、クリエイティビティ、演奏力すべてハイクオリィティー。音作りがとても興味深く、柔らかさ、激しさがうまく融合されています。このアルバムはあらゆる音楽をかなり聞き込んだ方にぜひ聴いてもらいたい1枚です。

Part One (詳細)

The Last Word

・「ほんと驚きました!
某CDショップに立ち寄った際、店のスピーカーなんとも形容しがたい音楽が流れており、関係ないと思いながらも、なぜか耳が傾く。特別メロディーが良いわけでもなく、リズムもあるわけでもなく、でも耳に絡み付いてくる音楽。暗めなアンニュイな雰囲気、フォークギターで刻むコードに男女の声が合わさったその時、背筋がぞくっときました。アルゾーでもサイモン&ガーファンクルでもない、フォーキーな音楽。そして駄曲がひとつもなく、聞けば聞くほど味が出てくる音楽を耳にした私は購入4日目にして早14回近く再生しています。飽きないんです。それどころか味が出てくるのです。聞けば聞くほどのめり込む音楽は10年に1回あるかないか。今年最大の収穫!!ソフトロック、60年代、大滝、山下、サイモン、ビーチボーイズ、スペクター系が好きな方は絶対に買いです。

The Last Word (詳細)

Gandalf

・「Musical Spell!!!!
メジャーから出たサイケのアルバムで最も入手困難だったもの。もともとRahgoosという名で活動していた彼らはライブ中にボーカルに奇妙なtape echoを行うことでラビンスプーンフルなどを手がけたプロデューサーに注目され(その特徴的な音は一曲目から表れている)'67年録音、しかしミキシングの遅れ、契約問題、ジャケット取り違え

などさまざまな不幸に見舞われ発表は69年になってしまいすぐ店頭から消え去ったらしい。当時にこれが普通に流通していたらかなり評価されていたのではないか。Peggy Leeで有名なGolden Earrings、TimHardinの曲などカバーが中心だが極めつけはギターのPeter Sandoのオリジナル2曲だろう。Colin Blunstoneの様なボーカルにハモンド

オルガンが乗るという夢みるような展開。本人たちはミックスに不満でもっとヘビーだった、との事だがこれだからこそ評価されたのだろう。本盤は丁寧な仕事で著名なSundazedからで、一部で期待されたボーナストラックこそないがリマスターは高品質、オリジナルはきっと買えないからこれで一生楽しみましょう。

・「秘宝にしておきたい
どこからこの旋律は聴こえて来るのだろうか。いや確かに狭い我が家の安物コンポからその音が鳴っているのが確認できるのだが、そんなはずがないのである。このような妖しいほど美しい音楽は、絶対に遥か遠くの、人類がまだ穢していない場所から鳴っているに違いない。ああ、生きている内に、こんなにも素敵なものに出逢えたという、何物にも変え難い幸福!!地球人が発明した、全宇宙に誇るべき、永遠に褪せることのない究極の至宝!!それがこのアルバムだ。このレコードの存在を、宇宙人(地球人も含む)全員に知らせてやりたいが、それも惜しい気がする、極上のあの世行きミュージック。どんなダメ人間でも、この音を聴いたことがあるというだけで誇らしく死ねる気がする。

・「チェット・ベイカ−と互角。
退廃系ヴォーカルと言えば、チェット・ベイカーが相場だが、この中性的風情を醸し出すヴォーカルは、それに匹敵する声質の持ち主。

乙女チックなハープシコード&ヴィブラフォンをバックに歌う様は、まるで、少女漫画に登場する、白馬の王子様である。このナルシスト野郎!

本人に負けず劣らず、ナルシストなジャケがサウンドの内容を暗示している。聴いていると、頭の中が、まっ黄色になる妖サイケの快作なのだ。

・「ジャケ同様面白味なし!
ジャケットがどうにもダサイ! 心配だったがカスタマーズレビューなんかを読んで、イチかバチかで購入したのだが、ジャケットを見た時の直感を信じるべきだった。音の作りは悪くないのだが、面白味がまったくない。メンバーの中には随分期待感を抱かせる風貌をしたのもいるのだが、それだけに余計残念で仕方がない。また今だに私はこのグループの正しい読み方ができない。普通自分のCDラックの中にあるグループの名前を読めないなんて事実があると随分格好が悪いものだ。そういうリスナーにコンプレックスを抱かせるところも、イチイチ癪なのだ。サイケだ、プログレだなんていっても普通の名前でいいんだよ! シャドウズ・オブ・プレイボーイズとか分かり易いグループ名にしていてくれれば、もう少し星を加えてやってもよかったのだが……。

Gandalf (詳細)

The Music Emporium

・「珍盤!?
アナログ盤はプライス・ガイドで3000ドルは下らないという本作、冒頭の「なんみょ~れんじぇ~き~よ~(南無妙法蓮華経)」と怪しい発音で唱えられるお経コーラスにはさすがに頭がぐらぐらしましたが、それ以外は特に他と一線を画する何かがあるわけでもなく、どこかで聴いた感じのサイケチューンが並びます。ローカルにありがちなスカスカの軽い音で、作曲・アレンジ面も今ひとつ乏しい印象。おまけに怪しげなお経コーラスとくればB級臭プンプンで、古臭さもあってサイケファン以外にはあまりおすすめできませんが、このチープな音色のオルガンや力いっぱいドタバタ転がるドラムはなかなかユーモラスでいい味出してると思います。ピンクフロイド調の神秘的バラードから、ミディアム・テンポのポップな曲まで多彩な楽曲で30分に満たない収録時間を駆け抜けます。特別美味しくもないけど、なぜか習慣になってしまう駄菓子のような味わい。ポップ&カラフルなジャケも60年代のサイケ時代を象徴するにふさわしい、どこか憎めない珍盤です。

The Music Emporium (詳細)

ソフト・サンバ

・「脱力なごみ系
アプレミディの小冊子で見たジャケがすごくよくて聴きました。ものすごく脱力系でなごみます。ビートルズナンバーが多く取り上げられてますが「ハードデイズナイト」ってボッサにピッタリ!メロディラインといい、テンションコードとかまさにボッサ。このCDがこんなになごむのは1:「パヤパヤ」と言ったスキャットが中心2:ベースがそんなに動いてない弾き方だから3:ここは風呂場?と思うくらいエコーが効いてるからだと思いますがみなさん、いかがでしょうか?

・「ミッドナイト・ジャズ・レポート
こちらのブログでご覧ください。デューク・アドリブ帖 「ミッドナイト・ジャズ・レポート」http://blog.goo.ne.jp/duke-adlib-note/

ソフト・サンバ (詳細)

スターズ・タイム・バブルズ・ラヴ

・「自由で高度な一品
フリーデザインの4th(70年作)は、彼らのアルバムの中でもロック色の最も強いアルバムと言えるでしょう。ジャケからして、絵の具を無造作に飛び散らせたデザインで、ポップアートな実験的なイメージを喚起させます。さて実際の中身ですが、全く期待を裏切らないフリーデザインならではの実験色を醸し出しています。それは、ハーモニーポップを根幹に保ちながらも、大胆で飛び込んでくるようなアレンジが施されているということです。これぞ本物のソフトロックだと、思わず手を打ってしまいそうです。しかもサイケも微かに入っているところがミソです。

・「ソフト・ロックの入門用におすすめ
70年発表の4作目。ソフト・ロックと言うとマニアックなものを除けば、アソシエイションとこのグループが代表的なグループということになります。ホーンなどを加えたコーラスを重視したアコースティックなバンド・サウンドは、その他の多くのフォーク・ロック的なものと大差がないようなイメージを持たれているかもしれませんが、コーラスの和声が独特かつ、それに伴うコード・チェンジの妙がとても刺激的で、これらがソフト・ロックと称されるグループ群の大きな魅力となっています。このアルバムはそういった魅力が最大限に生かされ、ジャズ的な要素も加えながら、有名曲の9. が加わった最強の一枚です。この有名曲はCMなどにも多用されており、ソフト・ロックに興味のない人でも耳に覚えがあるはず。ソフト・ロックの入門用におすすめです。

スターズ・タイム・バブルズ・ラヴ (詳細)

Daybreak

・「ソフトロック好き必携
アメリカのフォークデュオながらアレンジがデオダード参加でブラジルで発売されていたりした謎の名盤がついにCD化。フォークがベースですがコーラスが非常に美しく、全体に疾走感溢れる演奏でソフトロックファンは必携です。

・「無駄な曲なし
ロジャニコからsoft rockの洗礼を受けたものからするとすべてが90点以上のアルバムはななかなか見当たらない。ニルソンの「without her」のカバーあり、ジョージ・ハリソンの[while my guitar gently weeps」のサビを彷彿とさせるフレーズありと、素朴さとセンスの良さが両立した稀に見る傑作。odysseyとともに傾いた太陽に立ち尽くす逆光のシルエットのジャケットを並べて、耳を傾けると、そこからは何もかもが瑞々しさを湛えて現れてくる。

Daybreak (詳細)

6(紙ジャケット仕様)

・「softsの最高傑作?
 およそ駄作の無いCBS盤(3rdから7th),その中でもこの6thを個人的には一推しする。ここにはK.エアーズのサイケなポップセンスも、R.ワイアットのヴォーカルやユーモアも無い。あまつさえ前作でE.ディーンがぬけて、フリーキーなジャズテイストも後退している。にも関わらず本作を高く評価するのは、ここでの密度の濃い、複雑なニュアンスに富んだ演奏がソフツ全作の中で、最も高い領域に達していると思うからである。 本作の肝となるミュージシャンは、多くの指摘通り、新規加入のK.ジェンキンスだと思う。ジェンキンスがソフツに持ち込んだ変拍子の坦々としたリフレインは、彼の吹くオーボエと共にソフツをソフツたらしめる独特の浮遊感をもたらした。

 またM.ラトリッジとの鍵盤対鍵盤、あるいは鍵盤対オーボエというせめぎ合いが、演奏全体にスリリングな緊張感を与えている。

 後半のスタジオ録音は、パルス信号の如きエレクトリックピアノのリフレインでスタートするが、それは既にジャズでもロックでもない、ソフトマシーンミュージックとでも呼ぶしかないものだ。この方向性はソフツがフュージョン化したため進められることなく終わるが、むしろ今日のアンビエントテクノ等に影響が及んでいるのではなかろうか。

 いずれにせよ、この傑作がファンの間でいまいち不人気なのは不思議でしょうがない。なお14「Chloe And The Pirates」は、上記した要素を全て含むソフツ屈指の名曲だ、御一聴を。

・「従来盤の音質に不満だった方は是非買い換えを
本作の内容については私自身従来盤の際に書いているし、先のレビュワーも触れているので、ここではリマスタリングされた音質面についてのみ触れたい。結論から先に言えば、従来盤をお持ちの方にとっても買い換えの価値は大きいと思う。以前の霞がかかった様に判然としなかった音(これをカンタベリー的と思うのは誤解でしょ)が画期的にクリアーになっており、各楽器間の粒立ちがよくなった為、ソフツ特有の複雑に音が重なり合うサウンドが一層味わい深いものになっている。一つだけ具体例を上げると、スタディオ録音冒頭の複数のエレキピアノによるモワレ状のミニマル・サウンドが更に奥行きと拡がりを持ち、このグループの独自性に改めて目を開かれた思いだ。 なおグループ名をヴィジュアル化したジャケット・ワークは、紙ジャケ化により本来の雰囲気を幾分取り戻している。

・「softsの最高傑作?
 およそ駄作の無いCBS盤(3rdから7th),その中でもこの6thを個人的には一押しします。確かに3rdには、R.ワイアットがヴォーカルをとる「ムーンインジューン」が入っていたり、最近の発掘音源は3rd発表の70年前後の作品が多かったりします。また6thは、庇を借りて母屋を取った感の有るK.ジェンキンスが新規加入とソフツファンの心証もいまいちかも。けれど演奏の練れ具合、インタープレイの密度の濃さは6thが一番だと思います。特にパルス信号による現代音楽的表現は、昨今のアンビエントテクノを思わせ彼らの方法論が決して過去のものではない証拠です。 1stから3rdのファンにも是非聞いて欲しい一枚です。

 

・「知的で品がある大人のジャズロック
 1stから3rdくらいまでのソフトマシーンを求めると違和感を覚えるかもしれませんが、ジャズロックが好きな人にとってはたまらないアルバムでしょう。内容は変則的で、ライヴ音源とスタジオ録音のもので構成されています。

 ライヴ音源の方は録音状態がとても良いです。とても70年代初頭のライヴとは思えません。カールジェンキンスと、マイクラトリッジの演奏もスリリングでなかなか良い感じです。全体的に漂う単なるジャズ・フュージョンではない、これぞブリティッシュジャスロックと言いたくなる雰囲気はとても味わい深く、一度はまるとやめられなくなります。私はこのライヴ盤結構気に入っています。 スタジオ録音の方は、ミニマル音楽的なアプローチでせまるマニアックなオタクゴゴロをくすぐるミステリアスなジャズロックがメインです。

 ソフトマシーンの作品の中での評価はあまり芳しくない部類のようですが、ジャズロックのアルバムという観点からすればとても良いアルバムだと思います。知的で品があるジャズロックサウンド満載です。

6(紙ジャケット仕様) (詳細)

ビギン

・「奇跡的な7人のクリエーターたち!!
このアルバムの画期的なのはポピュラー・ミュージック史上初の16チャンネル導入レコーディングの一つである。是非2つのスピーカーの前で聴いていただきたい。66年から録音が始まり、68年にリリースされるが同時期のアルバムと聞き比べて欲しい。例えばビートルズで云えば『ホワイト・アルバム』の時期にあたる。8トラック導入でそれまでに比べグッと音の厚みが増したが、こちらのとでは音像のあまりの違いに眼を見張ることだろう。計算つくされたコーラス・ワーク、見事なコラージュ。カートがそれまで裏方の仕事で培ってきた方法論がここきて一気に爆発!見事なまでに反映されている。内容については今更いうまでもないがデビュー・シングとなった「イッツ・ユー」を始め「イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ザ・セイムー」など全編において美しいメロディー、細部にわたる編曲に絡み合う楽曲がトータル性を醸しだしてる。またカートと共に共同プロデューサーである、キース・オルセンの手腕も見逃せない。オリジナル・アナログでは1~8がA面、9~14がB面、15、16がプロモ・シングルの未発表曲。

なお、『ミレニウム』の前身だった『ボール・ルーム』の存在もファンなら見逃せない。

・「ソフトプログレ
カート・ベッチャー/ゲイリー・アッシャーによる時代を超えたソフトロック名盤中の名盤(68年作)。

ソフトロックというジャンルをどのように見るかは結構難しい。カーペンターズやセルジオ・メンデスとブラジル66などが、ソフトロックとするなら、それはソフィティスケイトされたメロディの美しさや柔らかさが基準となっているように思うが、このミレニウムは、その要素も含みつつ、根っこにはビートルズの「サージェント・ペパーズ〜」から始まった実験音楽としての側面が強い。それは単に美しい音楽を目指したわけではなく、ちょっどブライアン・ウィルソンが「ペットサウンズ」でスタジオ録音での執拗なまでの緻密さを追求した行為とほぼ近い。そのためミレニウムは、正式バンドメンバーを決めずに、一流ミュージシャンを適材適所に配置するという、かなり特殊な形態を持っていた。つまりポップなオブラートに身を包みつつ、やっていることは、怖ろしいまでのプログレである。ソフトロックというより、ソフトプログレと呼びたいくらいにだ。

それでいて、いわゆるプログレから感じる難解さやとっつきにくさというのが、皆無であるのは、やはりそもそもがアソシエィションなどハーモーニーポップを手掛けてきた才人、カート・ベッチャーの恐るべき手腕にあるのだろう。これだけ実験的なことを試していても、人懐こさというのが、全く忘れらていない。むしろ奇抜なアレンジにより、その魅力を増しているくらいだ。全く当時最先端だった16トラック録音で、いきなりこれを作ってしまったというのは、本当に驚愕すべきことだ。ジャンルという壁をあっさりと飛び越えられる本当の意味での名盤だと思う。

・「ふんわり、幸せ
こったアレンジ、マルチ・トラック・レコーディングなど、いろいろトピックのあるアルバムですが、何より聞いている人に幸せな気分を分けてくれる、そんな音楽。

・「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点
60年代に起きた、スタジオ録音での様々な工夫の集大成がまさにこのアルバム。発売から40年近くが経っているがこのような凄まじい音を出すアルバムは他にはない。まるでオーパーツのような一枚。デビューアルバムにして当時のコロムビアレコードで最高額の制作費をかけて作られ、全く売れなかったアルバムなのだが。70年代に入り商業主義化が進む音楽業界に向けて放たれた60年代ロックの最後の悲鳴だったのか。その悲しい声は21世紀になった今でも美しく響く。

・「奇跡的な名盤
 ミレニウムの唯一のアルバム(1968年)。美しいメロディとハーモニーをベースに、奇抜なアイディアに溢れ、しかもそれが奇異な感じにならずにまとめられ、不思議な音世界をたのしめます。 「革新的すぎた」ために会社から「ゴミ」扱いされ全く商業的成功をみなかった、なんて言うと、まるでヴェルヴェッツの「バナナ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のようです。 ソフト・ロックなんてジャンル分けをするから、このアルバムの知名度が低いんだと思いますが、これは「ペット・サウンズ」と並び称されるべき傑作と思います。

ビギン (詳細)

シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様)

・「職人気質の古き良き音楽
この名盤が紙ジャケで再発されるとは、嬉しいかぎりです。架空の映画サウンドトラックというのがコンセプトで、全編にわたって美しいメロディとアレンジで、ドリーミーな世界を創り上げています。ロジャー・ニコルスで有名な「THE.DRIFTER」も、バカラックの「ME,JAPANESE BOY」も原曲以上に甘い音色で仕上げて数多いカバーの中でも、ベスト・トラックと言えると思います。古き良き時代の映画音楽の香りを残しているからでしょうか。

・「バーバンク・サウンドの代表的グループ
68年発表の3作目。後にプロデューサーとして名をあげるテッド・テンプルマンが在籍していたグループとしても有名。バーバンクというのはワーナー・ブラザーズの本拠地のある場所のことらしい。バーバンクというとすぐに思い浮かぶのはヴァン・ダイク・パークスですが、共通して言えるのはノスタルジックで古き良き時代のアメリカを体感出来るかようなドリミーなサウンドを聞かせるということでしょう。基本はソフト・ロックですが、より幻想性が高いと言うか、演劇性が強い気がします。適所に効果音なども導入されており、まさに映画そのまま。美しいメロディとコーラスも聞き物です。15.はロジャー・ニコルズ・アンド・スモール・サークル・オブ・フレンズの曲としても有名。

シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様) (詳細)

涙の乗車券

・「カレンのドラムスが聴ける1st!
 カーペンターズの記念すべき1st。カーペンターズと言うと、「イエスタデイ・ワンス・モア」などの独特の曲調をもつヒット曲を思い浮かべますが、ここではまだ、そこまでオリジナリティは発揮されていません。その代わり、リチャードのそしてカレンの若さが強く感じられます。レコード会社側も彼らの実力にどう応じてよいのか分からず、結局彼らの若い力に引っ張られていったのでは、とも思います。 冒頭の「祈り」から、リチャード、カレンの素晴らしいハーモニーが聴けます。彼らの家はこういう音楽に満ちた家庭だったのでしょう。私はこのアルバムを聴くといつもそういう暖かい家庭が頭に浮かび上がります。 さらにここでは、カレンのドラムスが楽しめます。以前は他のミュージシャンのものに差し替えられていたのですが、最近のCDでは、オリジナルのものであるカレンのものに戻されています。特に上手いと言うわけではありませんが、彼らの歌唱とあいまって暖かい思いにさせられます。 「涙の乗車券」の名カバーが入っていることでも有名なこのアルバム、お勧めです。

・「カーペンターズというジャンルの創世記
当初"OFFERING"というアルバム名でデビューしたが、後に"Ticket to ride"とアルバム名を変更した伝説のアルバムだ。アルバム名ともなっている゛Ticket to ride"は彼らが最も影響を受けた3B(ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、バート・バカラック)の一つビートルズの作品のカバーだが、後にベストアルバムなどに収録されているのはカーペンターズとしての地位を確立してから再録音されたものだろう。また、カーペンターズの活動後期には残念ながら影をひそめてしまう事になる偉大な天才ドラマーとしてのカレンの実力も知ることができる。このアルバムのほとんどすべての曲でカレン自身がドラムスを担当している。このアルバムに収録されている曲を聴くと、カレンのあの宝石の歌声の原石を聴くことができる。まだ荒削りだが、カーペンターズのとんでもない才能を垣間見ることができる貴重なアルバムだ。リチャードの見事なアレンジ、カレンのしなやかなドラム・スティックさばきと珠玉の歌声、まさにジャズに原点を発する「カーペンターズ」という新たなジャンルの誕生に立ち会うことができる唯一無二のアルバムだろう。

・「日本盤では「遥かなる影」も収録されてました。
記念すべきカーペンターズのデビュー盤。70年代当時、これを聴いていつも感じたのは、リチャードの「気負い」のようなものかな。

オープニングとエンディングをそろえてトータル・アルバム的にした作りといい、「ワンダフル・パレード」の出だしのリチャード自身のアナウンスといい、「ちょっとやりすぎちゃうか」といつも思ってた。その点、二枚目の「遥かなる影」の方が、アルバムとしての完成度は高いと感じる。

ラスト前の「歌うのをやめた私」はまずベスト盤には収録されないが、盛り上がり感たっぷりの佳曲。タイトル曲の「涙の乗車券」はオリジナルと全く違ったアレンジで、リチャードの才能を強く感じさせる。

ところで70年代半ばに日本で発売されていたこの「涙の乗車券」には、「遥かなる影」も収録されていた。マニアの人は知ってるかな?

・「DEBUT!
このアルバムはカーペンターズの記念すべきデビュー作。私としてはやはりこの頃はまだカレンも若くて、後年の熟したあの素晴らしい歌声に比べるとどうしても・・・っていう感じにはなります。ただファンとしてはその軌跡も知っておくのもまた一興かな、と思います。だからといってカレンの歌声の素晴らしさ、リチャードの才能あふれるサウンドは変わるわけではないし、カーペンターズはいいなぁって感じる1枚ですよ。それにこのアルバムではリチャードもリードヴォーカルをしている曲も何曲かあり、それを楽しむのもまた喜びです。私のオススメは8.DON'T BE AFRAIDと10.ALL I CAN DOですね。8はこれぞカーペンターズって感じのいい曲だし、10はちょっと荒いサウンドがいい感じなんですよね。 若き日の彼らの作品をぜひ一聴あれ。

涙の乗車券 (詳細)

バースデイ+3

・「ソフトロックの名盤
ヒット曲、四曲目「恋にタッチはご用心」が有名なようですが、私は三曲目「like always」七曲目「time for livin'」に卓越したポップセンスを感じます。全体的に、ビーチボーイズにも負けないコーラス、ブライアンウィルソンにも負けないメロディメイク。ビーチボーイズのペットサウンズやスマイリースマイルが好きな人は必ず好きになると思います。

・「60年代末期、こんな音楽がありました。
日本で言われている「ソフトロック」というくくりでいうと、このアソシエイションの4thアルバムは間違いなく、その五本の指に入ってくるでしょう。カートベッチャーの卒業生と聞いて、少し敬遠する人がいるかもしれませんが、このアルバムは大丈夫。しっかりポップに仕上がってます。60年代のポップスのきらびやかさ、サイケ風味、緻密なコーラスワーク。これらがほどよく交わって、まるで万華鏡の中にいるかのような錯覚に陥ります。

また、トータルアルバムとしての完成度の高さも見逃してはいけません。

「Come on in」の滝のように流れるコーラスで聞く者を圧倒したかと思えば、「Like Always」ではさりげないジャズコーラスで手招きしてみる。そして「Everything that touches you」で桃源郷にトリップさせて、「Time for livin'」で時間も忘れるほどの楽しいおもてなし。それから「The bus song」で一度はぐらかせて、最後に「Birthday morning」でキッチリお祝い。

このアルバムにはフィフスディメンションで有名なボーンズハウが全面プロデュースしています。当然彼の持ち味であるベースラインがこのアルバム全体をリードしているので、前衛的なことをしながら非常に安定したサウンドを作り上げることに成功しています。

一人で夜中にヘッドフォンをしても、一度聴いただけでは決してすべてを把握することができない緻密なコーラスアレンジ。すぐ気を抜くと目の前が真っ白になることもしばしば。そう、忘れては行けません。これが1968年に発表された音楽だということを。

バースデイ+3 (詳細)

ネオン(紙ジャケット仕様)

・「ビックリのボーナストラック!
 とにかくポップ!とてもいいサウンドを出すバンドです。 いわゆるソフトロックが好きな人にはたまらないでしょう。 内容は、ミレニウムほどコーラスが凝ってなく、ビーチボーイズ「ペットサウンズ」ほど崇高でなく、しかしロジャー・ニコルズ&〜ほど軽くない、といったところか。

 1曲目は名曲。思わず口ずさみたくなるメロと、王道のベースラインがかっこいい。 他の曲も、ボサ風あり、カバー曲ありとバラエティーに富んでいます。 けど、ビートルズのカバーはちょっとそのままかなぁ。

 さて、ボーナストラックの多さもこのCDの売りだけど、正直長い!全部聞くと疲れる。 ボーナスはそれだけで聞く事をお勧めします。

 希望としては、オリジナルとボーナスの2枚組みがよかったけど、それでは値段も張るので、悩ましいなぁ。

ネオン(紙ジャケット仕様) (詳細)

ペット・サウンズ

・「ペットサウンズ中毒
私はビートルズの大ファンである.今でもビートルズは大好きであるが,昔,初期のビーチボーイズを聞いたとき正直私は「好きにはなれなかった.」その私が今「Pet Sounds」に出会うのを自ら遅らせたことを後悔している.「Pet Sounds」は確実に私の音楽感を変え,そしてギター人生をも変えたアルバムである.レビューで手厳しいご意見を書かれている方もいるが,「Pet Sounds」を共感できないのが残念である.おそらくまだ若い方なのか?!あるいは聞き込んでいないのか.とにかくせっかく買ったCDをもう一度聞いて欲しい.ヘッドホンで耳をすまして.私はほぼ毎日寝る前に「Pet Sounds」を聞いている.今回,ブライアン・ウィルソンは幻のアルバム『SMiLE』を完成させた.賛否両論あるが私はどちらも素晴らしいと思う.間違いなく「Pet Sounds」は『SMiLE』の前にあったアルバムだということを認識させてくれたアルバムだと思う.やっと世間はブライアン・ウィルソンを受け入れられる体制になったのだ.土台ができ私が30代になり深く感じることができたのだろうと思う.末筆にあらためて記載しておくが「私は大のビートルズファンである」そして『ラバーソウル』も大好きだ.しかし同時にブライアン・ウィルソンも素晴らしいと思う.ビートルズ4人とジョージ・マーティンが考えたレベルを一人でやってのけたのだから.

・「サージェントとは比べるものではありません
リアルタイムでアナログ時代から聞いてますが、当時は日本では全く売れなかった代物。シングルカットで「スループジョンB」と「素敵じゃないか」が少々ヒットしたのみ。当時の日本人には評論家以外には「このアルバムの良さ」なんて理解出来なかったはず。という私も発表後3年位してやっと購入。しかも東芝の擬似ステレオ盤ですよ。30年以上聞いても飽きないアルバムなんて、そんなにありません。このアルバムのすごい所は年齢と共に共感する部分、感動する部分が替わって来る所なのです。ですから永年聞き続けると「とんでもないアルバムだ!!」と理解できるのです。サージェントは最初から「とんでもないアルバムだ」と理解出来ましたから・・。

・「奇跡の
自分的にはものすごく聴きこむ時期もあれば、聴きたくないって時期、両方きます。個性的。CDショップで「夏の定番コーナー」にこのアルバムが並んでたけど、このアルバムは絶対そういうサーフィン音楽じゃない。それはビーチボーイズをよくわかってないおバカ店員の仕業だろう。たしかにオレもビーチボーイズっていうと、ナンパな歌を歌う陽気な、アイドルコーラスグループだと勝手に勘違いしてた。確かにデビューはそうだったみたいだが、リーダーのブライアンの求めるところはそうじゃなかった。サーフィン音楽はただ売れるためにレコード会社が強要したものだった。ブライアンはもっと内省的な心を音楽にしたかったんだ。レコード会社に楯突き、ブライアンがやっと自分のつくりたい音楽をつくりあげたアルバム。メンバーにすら理解されず、ペットの音楽だからペットサウンズだ、なんてバカにされたりもした。だけど、時間という波にもまれてもなお錆付かないこのアルバムが名盤であることは、今は誰も否定しないだろう。夢見るようなせつなさが漂うアルバム。

・「たった一人でやったからね
聞き込む程に沁みてくる不思議なアルバム。このアルバムだけは別格ですね。一瞬で壊れてしまう危うさというか、繊細さというヤツですかね。

・「60年代ロックの生んだ大傑作
 私はこのアルバムを一度聴いただけで大好きになったので、よくいわれている「長く聴かないとわからない」という評価が不思議だった。これは、私が一時期ストーンズに凝っていたことがあり60年代ロックも古さを感じずに聴ける人間だからかもしれない(私自身はじめはストーンズがよくわからなかった。ビートルズをある程度聴いてから聴きなおしてはじめて良さがわかった)。

 人によっては「わかりにくい」音楽もしれないが、ビートルズなどを好んで聴いている人にはすっとなじむ音だと思う。

 評価の高さという点ではビーチボーイズの代表作といえるが、音楽的には他の作品とは異質で、サーフ・サウンドを感じさせない。むしろ季節的には春っぽい、暖かく明るいサウンド。

 代表曲は<7><8><13>などだろうが、個人的に一番好きなのは<8>God Only Knows。God only knows what I feel without you というフレーズもいいし、終盤のコーラスワークは涙が出るほどの素晴らしさ。

 アルバム全体を見渡しても、楽器やコーラスの使い方に細心の注意が払われており雑さは一切ない。ロック史に残る名盤のひとつで個人的にも大好きなアルバム。

ペット・サウンズ (詳細)

Eternity's Children

・「ファースとセカンドの2イン1
Eternity's Childrenのファーストアルバム「Eternity's Children」とセカンド「Timeless」とプラスでシングル曲が含まれています。ファーストはCurt Boettcherがらみということで、いかにもカートっぽいサイケで複雑なコーラスが所々に聴かれます。私のお気に入りは「Lifetime Day」。一見ポップな曲ですが、終盤にはコーラスとハードなギターの渦に巻き込まれて不思議な感じの曲です。セカンドの方はサイケっぽさは全くない分、ポップでアレンジも非常にお洒落です。1曲目の「I Wanna Be With You」から6曲目の「Sunshine And Flowers」までは素晴らしく質が高いです。

・「値段を遥かに上回る買い得盤!
数あるソフトロックと云われるレコードの中でも、常に上位の人気を誇るエタニティーズ・チルドレンのコンプリート盤。代表曲『Mrs.Bluebird』のようなこれぞソフトロックと言わんばかりのサイケポップから、『My Happiness Day』のようなボッサナンバーまで

こなし、さらに本盤後半(2NDアルバム収録分)に入ると、現在のパワーポップやギターポップに直結するような、弾けるポップナンバーが多数襲ってきます。この一枚で、60年代ポップミュージックの醍醐味の大半が味わえてしまうと言っても過言ではないので、ジャケットと上記で挙げたようなキーワードを見て食指が動いた方は、ぜひ手に取ってみて下さい。

・「リズムリフのカッコ良さ。
パーパパパ、パー。パパパ、パー。別に気が狂ったわけではございません。『ミセス・ブルーバード』を口ずさんでいるだけです。ザ・タートルズ『ハッピー・トゥゲザー』は知っていたけれど、これは、ブッ飛びです。

Rev-Olaレーベルの作品郡の中では、ロジャニコ、チャック&マリーなどのアルバムと並ぶ傑作ではないでしょうか。

2枚のアルバムを1枚のCDにまとめて、さらにボーナストラックも聴ける。上質のポップチューンが並んでいます。それもそのはず、ファーストアルバムは、カート・ベッチャーのプロデュースです。

ただ、美しいハーモニーばかりではなく、ポイントはベースラインを中心にしたリズム・リフのかっこ良さ。思わず身震いしてしまうかも。

上記の『ミセス・・・』を聴いて、あなたもブッ飛んでくださいね。

・「クリスタル細工のような繊細で凝りに凝ったソフト・ロック
 ソフト・ロック・ファンから高い評価を受けているアメリカの男女混合ポップ・バンド,エタニティーズ・チルドレンが1968年にリリースした1stアルバム『Eternity's Children』と2ndアルバム『Timeless』を一枚にまとめたCD。

 1stアルバムはソフト・ロックの最重要人物の一人であるカート・ベッチャーが手がけているだけあってクリスタル細工のような繊細で凝りに凝ったソフト・ロック・サウンドを聴かせてくれます。 特に5曲目の『Lifetime Day』とシングルにもなった6曲目の『Mr.Bluebird』の見事なまでのPOPぶりときたら,いやもう身も心もとろけてしまいそうです。

 それではプロデューサーがカート・ベッチャーからゲイリー・パクストンに替わった2ndがツマラナイかといえば,そんなことはなく,1stに劣らぬ見事なソフト・ロック・サウンドを聴かせてくれます。 こちらにはメンバーの自作曲も何曲か収録されているのですが,これがまた『Look Away』を筆頭になかなか良い感じなんですよね。

 これは60年代POPが好きという人には,自信を持ってお薦めできるアルバムであり,当然ながら,ソフト・ロック・ファンは必聴です!

・「いい曲多い
今でも通用するメロディーです。13・16等特にお薦めです。

Eternity's Children (詳細)

Meet Triste Janero

・「ソフトロック派にも、ブラジル派にも。
ソフトロックとボサノバの、最高の融合点に存在するのがこれです。1曲目から最後まで全曲捨て曲なし!という点で、SALT WATAR TAFFYより僕は好きです。

ボサリオの1stや、5th Dimensionの1stと同じくらいの衝撃をあなたに!!

・「1969年の名盤
男性4人、女性1人のTriste Janeroのサウンドは、たとえば、カレン・カーペンターが、ティファナブラスやブラジル66をバックに歌ったような心地よいサウンドです。メイン女性ボーカルのバーバラのボーカルも透き通った歌声で、サウンドはA&M的でもありハーパースビザールのようなところもあります。オススメは「Rene De Marie」「In The Garden」とラヴィン・スーンフル、グラス・ルーツでもおなじみの「You Don't Have To Be So Nice」です。

・「ソフトロックの大名盤
ソフトロックの大名盤。オリジナルレコードは、超プレミアです。平日の疲れを癒すには最高の一枚。全編ラテン・ブラジルテイストのやさしいソフトロック。演奏のみずみずしさは心にも体にもうるおいを与えてくれます。

・「見事なカヴァー・アレンジ。
♪アルバムのオープニングで、身震いしてしまった。

ラヴィン・スプーンフルのカヴァー曲は、オリジナルをさらにポップにしたアレンジでセンスの良さを感じます。

「スゲェー、いい!!」

ロジャニコの名盤『スモール・サークル・・・』と同様に、ファンは必聴。ラヴィン・スプーンフルの素晴らしさを再認識できます。この1曲を聴くだけでも、ファンならば買う価値アリ。

全体的には、ラテン色が強かったりフュージョン風サウンドで、楽曲によって好き嫌いが分かれるかもしれません。

Meet Triste Janero (詳細)
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