涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)
「お子さんにも是非お勧めして行きたい。」「文学≠ライトノベル」「現代の最高傑作と世界で言われるには」「チープな設定の意味」「ラノベにしては読み応えあり」
涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)
「Episode 0」「スリリングな隠れた名作」「下地でしょう」「シリーズを読んでいく上で重要な作品」「増した面白さ」
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)
「3巻めは「長門」の特殊能力全開エピソード」「絶対オススメ!」「中身のある短編集」「ショート4品」「三作目の憂鬱」
涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)
「最高の疾走感と焦燥感」「素晴らしい作品」「ハルヒ最高傑作」「読まねば損をする」「すげえ!」
涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(イラスト)
「謎解き」「ハルヒはやっぱり面白い」「ハラハラドキドキで正直怖いケド楽しい」「ハルキョン派宣言(笑)」「射手座の日が一押し」
涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(イラスト)
「5本立て」「同様の動揺」「各キャラのターニングポイントが楽しめる短編集」「味のある短編集」「長門有希の変化」
涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(著)
「やはりSFはおもしろい」「ワクワクします」「私の陰謀」「確執の予感」「なるほど陰謀です」
涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(イラスト)
「谷川流のチカラ」「SOS団員の書いた作品が良し!」「いいですね〜」「ひさしぶりの学園メインの話」「ハルヒの春」
涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9) (詳細)
谷川 流(著), いとう のいぢ(イラスト)
「溜めてあったネタを一気に炸裂させた感のある新展開です」「伏線の回収と散布」「地盤が揺らぐ」「キョンのSOS団に対する想い、、、」「2ヵ月後には、もう続刊発売!」
オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式 (詳細)
コンプティーク(著), 谷川 流(著)(著), いとうのいぢ(イラスト)(著), ツガノガク(イラスト)(著)
「アニメファン向けとしては満点、アニメ版未見の方はネタバレ注意」「満足できる内容です!」「雲霞の如く押し寄せよ!」「カラーイラストがいっぱいです。」「カラーばっかりでお買い得」
ラジオ「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」 番外編CD Vol.1 (詳細)
ラジオ・サントラ(アーティスト), 涼宮ハルヒ(平野綾)(アーティスト), 長門有希(茅原実里)(アーティスト), 朝比奈みくる(後藤邑子)(アーティスト)
「聴いている方も聴いていない方も楽しめるでしょう。」「ラジオ支部〜」「面白いとは思いますが…」「ちょっと高いかも」「居心地が悪い」
ラジオ「涼宮ハルヒの憂鬱 ~SOS団ラジオ支部~」番外編CD Vol.2 (詳細)
ラジオ・サントラ(アーティスト), 涼宮ハルヒ(平野綾)(アーティスト), 長門有希(茅原実里)(アーティスト), 朝比奈みくる(後藤邑子)(アーティスト)
「vol,2」「部外者いらない」「シリーズ化の予感! 良くも悪くも。」「構成作家は名指しで批判されるべき」「なめとんのか?」
涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 番外編CD Vol.3 (詳細)
ラジオ・サントラ(アーティスト), 涼宮ハルヒ(平野綾)(アーティスト), 長門有希(茅原実里)(アーティスト), 朝比奈みくる(後藤邑子)(アーティスト), 鶴屋さん(松岡由貴)(アーティスト)
「来ましたっ!!!」「過去最高!」「テンションが低いような」
涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD サウンドアラウンド (詳細)
ドラマ(アーティスト), 涼宮ハルヒ(平野綾)(アーティスト), 平野綾(アーティスト), 茅原実里(アーティスト), 後藤邑子(アーティスト), 杉田智和(アーティスト), 小野大輔(アーティスト), 松岡由貴(アーティスト), 白石稔(アーティスト), あおきさやか(アーティスト)
「今回もご機嫌なナンバー」「これを買わずに死ねるか」「First Good-Bye」「ドラマCDならではの演出や、オリジナルの音楽が非常に楽しめます」「3000円を出して損はない」
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 涼宮ハルヒの詰合 ~TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル~ (詳細)
涼宮ハルヒ(平野綾)/朝比奈みくる(後藤邑子)(アーティスト), 涼宮ハルヒ(平野綾)(アーティスト), 朝比奈みくる(後藤邑子)(アーティスト), 畑亜貴(その他), 山本寛(その他), 神前暁(その他)
「「ちょっとまて本当にうまいぞ?」」「ハマりました!」「いい意味での「ゲーム感覚」が楽しめる歌です。」「大満足です!!」「力作」
涼宮ハルヒの戸惑(完全限定生産・超限定版:ゲームオリジナルコスチューム「超勇者ハルヒフィグマ」同梱) (詳細)
バンプレスト
「映像の完成度が高い」「本編もフィギュアも…」「安いな。」「アニメを見ていない人には…」「全然面白い」
Figma 涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 制服ver. (詳細)
Max Factory
「届きました」「買ってみました!」「まさに「動く美少女フィギュア」」「気になった点」「繊細な質感、ボリューム、低価格☆」
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.2 長門有希 (詳細)
長門有希(茅原実里)(アーティスト), 畑亜貴(その他), 上松範康(その他), 星野純一(その他), 安藤高弘(その他), myu(その他)
「雪、無音、ゲレンデにて」「最初意表を突かれますが、何度も聴く内に味が出てくるキャラソンです」「長門らしさ満載!」「キャラソンとかいう以前に普通に楽曲として良い」「これこそキャラクターソングと呼ぶべきCD」
・「お子さんにも是非お勧めして行きたい。」
この作品については賛否両論、様々な意見がすでに挙げられているが、私は、是非、この本は様々な方、お子さんにもお勧めしていきたいと思う。その根拠は3つ。
まずは、そのストーリーの内容。一見、主要人物の涼宮ハルヒは、わがままで自分勝手な子だと思われがちだが、その突発的な行動の中にも、大人が忘れかけた、「小さい頃の疑問」や「冒険への憧れ」が窺える。たとえばそれは、「宇宙は何処まで続いているのか」なんて表現で、よく現れる。また、涼宮ハルヒは、それを自ら探しに行き、さらに、その謎を解こうとしている。
そんなハルヒの考えを、是非、たくさんの人に知っていただき、共感して貰いたい。
また、二つ目の根拠、それは、作者の表現の独特さにある。それらの言葉には、普段、あまり使わない、意味があやふやになっているものも多い。この本を機会に、色とりどりな言葉の意味を、再確認してみるのもどうだろうか。
三つ目の根拠は、読みやすさ。なかなか深い話の題材を取り扱いながら、スラスラと読める文章は、本嫌いなお子さんにも是非、お勧めしたい。中には、大人でなければ、この本の意味は分からないだろうという意見もあるが、私の付近では、小学生でも多くの人が愛読しているし、初めは、意味は分からなくてもいいのだ。後々気づくことになるのだから。しかし、いささか、憂鬱一巻では、少々展開が速すぎてついて行けないかもしれない。是非、購入の際は、2,3巻一度に購入していただきたい。
また、蛇足かもしれないが、いとうのいじの挿絵もあいまって、萌え、を求めている方にも、なかなか満足できるのではないだろうか。朝比奈みくるのメイド服や癒しキャラ、寡黙な長門有希、ツンデレのような発言をする涼宮ハルヒ、そのほかのキャラクターも、そんな要素満載である。
しかし、単なる萌え系で終わらないのがこのシリーズの凄さだ。
・「文学≠ライトノベル」
娯楽作品として素直に読み通せました。 楽しかったです。
批判している方には、キャラに感情移入できない…とか、作者の国語力が…とか、賞を受賞した作品のわりには…とか、いろいろと主張があるようですね。 生理的に受け付けない人はやむを得ないにしても、正当な文学作品として評価するというのはどうなんでしょう? まるで、「インスタントラーメンの中では『ラ王』がうまい」と伝え聞いた美食家かぶれの人が、「こんなもの、スープはコクがないし、メンにはコシがない。器も…」と、本物のラーメンと同じ視線で酷評しているようです。 私もいい年ですので、気持ちが全くわからないわけではないですが、批評をするのであれば、ある程度自分から歩み寄る姿勢を持つべきではないか? と、思います。
作品自体は多くの方が好評価しているように、ライトノベルとしての設定、テンポ、構成、完成度、続編以降に続く世界観の広がりなど、実によくできています。
(ライトノベルの)SFやファンタジーの場合、文字量の関係で怒涛のごとく流し込まれる世界観を消化するだけで労力を消費してしまい、完読前に力尽きてしまうことがありますが、「ハルヒ」は日常の舞台がごく普通の学園生活であり、主人公キョンの「疑いを持った視点」で物語が進んでいるのがミソです。 この視線は、リアルタイムの学生より、すでに何事も起こらなかった学生時代を経験済みの読者の方が実はシンクロしやすいのではないでしょうか? そういう世代には、ハルヒの「エキセントリックな行動」や現実にはありえない展開がより光って見え、物語に吸い込まれていくはずです。
実際、キャラ「萌え」や、メディアミックスによる販促戦略だけでは、ブームにまでは発展しません。あらゆる視点から考えても、やはり、芯となる原作のポテンシャルが高かったことがヒットの要因であるはず。そのあたりを意識して、ぜひ、読んでもらいたいです。
・「現代の最高傑作と世界で言われるには」
涼宮ハルヒは、一見我が儘で、高飛車(タカビー)です。しかし、涼宮ハルヒが自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、涼宮ハルヒが大きな力を持つ、ひとつのきっかけになったそうです。涼宮ハルヒのタカビーなのは、自分自身に対する要求の高さの反面だと知ることができます。自分の能力の限界を知ったときに、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったというのは驚きでです。
3巻ほど読むと、わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で一番常識人であることが分かるかもしれません。ぜひ、3巻分は読んでみてください。実は、私も憂鬱だけを読んだときには、ピンと来ませんでした。
何事にも前向きで、積極的に行動する子供が、大きく育つためには、周りの理解が一番かもしれません。
涼宮ハルヒは、指導者にとってのよい教訓がつまっているかもしれません。傲れるものは、久しからずといいます。世間の常識に対して、涼宮ハルヒは挑戦はしても、傲りではないような気がします。
時雨ルカさんも書評で書いていますが、シリーズの2−3巻を読み進まないとわからないかもしれません。
文学作品としてだけでなく、さまざまな学習用教材としても使えるかもしれません。文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写しています。SFなら当たり前だと言われればそれまでですが、SFを知らない人にも違和感がないところがよくはないでしょうか。
ps.内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。文学(ライトノベル文庫)とアニメ(DVD)の両方を楽しめる作品である。
アニメ(DVD)は英語になっているが、文庫が英語版が早くでないか心待ちである。アニメ(DVD)の英語は、文化をうまく変換したかどうかよくわかりません。文学(ライトノベル文庫)を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているかもしれませんハリーポッタ、ポリアンナ、赤毛のアンを超える、世界の名作になることができると思います。どんな翻訳者がいいでしょうか。水色勾玉を訳した人はどうでしょう?
・「チープな設定の意味」
一見すると個性的なキャラのドタバタ学園ラブコメのようなありがちな作品ですヒロインが望んだことがおき、主要メンバーは未来人や超能力者、宇宙人とイロモノ揃いですが、この作品は日常と非日常の隣接した生活をうまく表現していますこれは日常から非日常に身を投じるような少年漫画的なものではなく、日常の中で、非日常を体験しつつも、必ず日常に帰ってきます日常と非日常のギャップがこの作品の魅力でしょう主人公はあくまで一般人で特別な能力もなく、正義の味方でもありません。世界も平和です。ですが、周辺の人物と関わる事により日常が崩壊したかのように非日常を体験して行きますしかし日常に帰ると当然の要に元と変わりない世界がまっています
またこの作品は初めから最後まで主人公の視点で進められ、モノローグも主人公の思考です。裏で起こっていることや、ヒロインたちの思考などを隠すことによって先の展開を読ませなくさせており、読者は主人公と同じ条件で読み進むことによって、日常と非日常を楽しめるようになっています
一見チープですが意味のある設定、下手に見えるテキストでも巧いシナリオ硬くない文章のおかげでラノベの長所である読み易さもありますただイラストやテキストで馬鹿にして読むとそういった点は気づかないかもしれません
またイラスト担当は人気原画家のいとうのいぢなので、そっちが好きな人もどうぞ
・「ラノベにしては読み応えあり」
主食は早川SFですが、何の抵抗もなく読める。現在進行形の学生よりも「学生時代はどんな事でも楽しかったしバカもよくやった。あの頃にもっと色々やっとけば良かったかなぁ」と思ってる、対象よりもちょっと年齢高めの人で、SF好きな人にはベストな作品ではないでしょうか? といってもガチガチのハードSFではなく、あくまでラノベですが。最後のオチも、学園物の王道っぽくて良かったです。現実は厳しいんだから、物語の中ぐらい短絡的な部分があっても良いのでは?最後に、スタートレック好きな人もはまるかも? いつの間にか非日常なことに巻き込まれ、それを解決し元の日常に戻ってくる。ある意味似てます。ハルヒって自覚のない“Q”みたい…。なんだかんだ書きましたが、おすすめです。
・「Episode 0」
涼宮ハルヒがいかに常識人かがわかる。自己中な女性が嫌いな人は、いくら読んでも内容が見えてこないかもしれない。しかし、自分の母親、姉妹、娘、配偶者で自己中の人がいて、それでもなおかつ、家族のためになっている人がいるなら、話の本筋が見えてくるように思う。朝比奈みくるのぼけキャラぶりも、時間移動の制約上必要条件であり、なおかつ、それに気がついていないという設定の涼宮ハルヒの作品として、自主制作の映画を作るのは、作中劇として設定の無理がないという根拠のすべてが涼宮ハルヒの常識に依存している。
上に立つ人が、いかに自己中であっても、常識人であればよいことの典型かもしれない。
涼宮ハルヒのおもしろいところは、回数を重ねれば重ねるほと、見つかってくる。2−3回読んで、つまらないという判断をする前に、DVDを見るのもよいかもしれない。
全作品を流れる、人間性について、理解できるようになるかもしれない。
・「スリリングな隠れた名作」
シリーズ中では現在のところ必ずしも高く評価されていないが、実はきわめて面白い作品である。その理由はハルヒにおいてはライブ事件による心境変化以前、他のSOS団メンバーにとっては消失以後(「分裂」でのキョンの言葉ではクリスマス以後)に一変する人間関係以前の話であり、お互いに対立しぶつかりあっているからである。
すなわち、最強の切り札の長門は傍観、古泉とみくるは対立し、ハルヒは傍若無人にしてセカイの危機を意図せずに進行させる。ここまでの危機は他になく、スリルという意味では全シリーズ屈指である。キョンが最後に下した決断とオチもなかなか見事であろう。
・「下地でしょう」
まず最初に、このレビューはハルヒシリーズに少しでも触れたことのある人を対象に書きますので、全く知らない!という方には一切何を言っているのか…ということですのでご了承下さい。
この「〜溜息」は、他のレビューでもある通り、評価が低くされがちです。ただし、それは直接的に「おもしろいか、おもしろくないか」の評価であり、正しくもありますが、私的には「違うのかもしれない」とも思います。
どういうことかと端的に言いますと、下地だと思うのです。自主制作映画という題材を元にしながら、各キャラクターの特性や属性、長所や短所、関係などを描いています。ですので、それは読み手によっては展開が遅いとも取れますし、同じようなことを何度も表現しているとも取れます。
しかし、この作品が生きてくるのはこの先です。
あの時(つまり「溜息」のとき)、あんなだったキャラにこんな変化が…あの時こうだったのに、今はこんな関係に…といった具合に、この作品があるから、この先の作品が立つのだと思いました。元々読みきりのつもりで書かれた「憂鬱」が、シリーズ化するにあたり、結果的に見ると改めて書かれたこの丁寧な下地は必要だったのではないでしょうか。
この先の作品にも☆5を付けているのですが、これを読まず、その他の作品に☆5を付けたかと聞かれると、もしかしたら違ったかもしません。そういった意味で、私にはこの作品にも☆5の価値があるのです。
他のハルヒシリーズを読まず、これ1本だけ読むという人にとっては…まぁ恐らくいないでしょうが、☆1〜3とかぐらいかな?
・「シリーズを読んでいく上で重要な作品」
涼宮ハルヒのシリーズはライトノベルとその一部をアニメ化したTVシリーズ、TVアニメを時系列に再構成したDVDシリーズその他があるわけで、どういう順番に読視聴したかにより、ずいぶん印象が違うのかもしれません。 でも、通常の人間には、1通りの順番しか経験できないので、検証はできないんですよね。 私は、TVシリーズは視ていなかったので、まずDVD1巻を視て、それから「憂鬱」「溜息」「退屈」の本を読み、それからDVD2〜7巻と「朝比奈ミクルの冒険」を視て、その後、「消失」「暴走」「動揺」「陰謀」「憤慨」の順に読み進めました。 これは、結果的にうまく作品群を楽しめる順番だったのではないかと思っています。 涼宮ハルヒの本とDVDは、タイムパラドックスと多重世界の要素がうまく取り入れられた青春SFとして、とっくに中高年になってしまっている私でも楽しく読め、視聴できるシリーズとなっています。 この「溜息」は、レビューを見ると、低く評価している方が多いようですが、私はシリーズ中でもかなり重要性の高い巻だと思いますし、面白く読めました。 「溜息」は、自主制作映画?「朝比奈ミクルの冒険」のメイキングストーリーという形をとって進みますが、アニメ放映順の都合なのか、「朝比奈ミクルの冒険」はアニメDVD化されているのに、「溜息」がアニメ化されていないのが残念なところです。 「憂鬱」と「退屈」はけっこう原作に忠実に京都アニメーションがアニメ化しているので、DVDだけしか視ていない方には、むしろこの「溜息」だけでも読んでいただきたいと思うくらいです。 もちろん、このシリーズのファンとしては、せめて「憂鬱」「溜息」「退屈」を経て(この順番が良いと思う)「消失」までは読んでほしいと思っている人が多いと思います。私もその一人です。
・「増した面白さ」
とにかく一気に読めてしまう作家さんだと思います。独特の長~い一文にガツガツと詰め込まれたテキストは、破綻しているようで破綻しておらず、声に出してみるとそのテンポの良さに感嘆します。ご存知な方なら納得していただけるかと思うのですが、スタパ斉藤さんというライターさんのテキストに通じる読みやすさですね。
筆も早い上に面白さは前作以上。以後の続編も期待しております。
・「3巻めは「長門」の特殊能力全開エピソード」
3巻めは短編1,2,3は宇宙人製の有機アンドロイド「長門有希」の特殊能力全開のエピソード三連作。短編4は、古泉と組織が演出するハルヒの退屈阻止作戦。 長門は感情ゼロの有機アンドロイドとして登場したが、1巻目(憂鬱)のエピソードを経て、キョンとの間に特別な信頼関係のようなものを築き始めるとともに、徐々に人間らしい感情の萌芽を見せる。 ハルヒがこの世界で(無自覚かつ能動的に)全能であるのと同様に、長門もまた(思慮深く受動的に)全能である。なにを考えているのか分からないことは同じか…(笑) 二人のタイプの違う全能の女にはさまれてキョンは幸せだが、ストーリー的には、全能の登場人物に対していかに制約条件を設定するかというのがひねり所。 ふたりの全能キャラの性格の違いは、「危険物」と「安全装置」の機能も果たしていて、物語をバランス良くドライブしている。
・「絶対オススメ!」
絶対オススメ!ハルヒシリーズの中でもかなりすらすら読めました。短編集なので読みやすかったと思う。特に野球大会は、クスリとしてしまうようなところが多かったです。この本が人気な理由として、「萌え」だから、や「キャラクターで持ってんじゃない?」という人もいますが、それだけじゃない。この本には、今までの小説にはない魅力を感じました。時間のあるときにパラパラでもいいので読んでみてください。
・「中身のある短編集」
まず最初に私はアニメから入りました。そして、その入り方はアニメの再現度完成度クオリティに助けられ、非常に正しい選択であったと思っています。
各声優陣の実力のおかげで、原作本のキャラ、セリフがそのままアニメーションや風景となって頭の中を駆け回ってくれます。
こちらの「退屈」は、短編集になっており、非常に読みやすくなっていると思いました。その代わり、各話毎の深さは…と思いきや、なかなか深いんです。
短編集が後の話の大きな伏線になっていたり、重要な前知識的要素になっていたりもしますので、短編集だから…と侮って未読のまま飛ばして「〜の消失」に進んだりせず、是非読んでから次へ進んで欲しいですね。
作品として、私たち情報を受ける側へ発信されたのは、当然「原作→アニメ(漫画は省略)」ですが、個人的に入っていく順序のオススメは「アニメ→原作」です。人によって意見は分かれるでしょうが、私のような想像力が稚拙な人間には、アニメを観てからの方がキャラクターや情景に共感を覚えましたし、よりリアルに想像できました。
・「ショート4品」
2巻級の話をぐっと圧縮して1冊に4話。正直、2巻より前に3巻読んだ方が良かったです。1巻でのうやむやな部分、2巻での雰囲気がどーして作られたかが、3巻の中で解かれます。ぐっと短い中にしっかりと収まっているようで、謎が残っていて、ここらへんちゃんと解決していただけますよね?と期待してしまう1冊でした。
・「三作目の憂鬱」
涼宮ハルヒシリーズ第三作目です。谷川流(著者)の作風であるSFが存分に楽しめる作品だと思います。また、ミステリーの分野に当て嵌まる話も含まれており自らキョンになったつもりで挑戦してみてはいかがでしょうか傑作と呼ばれている消失の伏線である話も含まれていることは見て頂けると思うのですが、私は消失が傑作と謳われる由縁は憂鬱・溜息・退屈の三編にあると思います。まだ前の二編を未読の方や、アニメを見た方も、もう一度初めからSOS団の面々の気持ちを投影して読んでみて欲しいと思います。そして初めて、あなたは最大限に面白い「消失」を読めるでしょう。初見の感動は人生で一度しか味わえないんですから。
・「最高の疾走感と焦燥感」
ハルヒの最高傑作であることは間違いありません。
では何が面白いと感じたのか。
焦燥感です。
SOS団団員のアイツは何でもできます。これまでもアイツさえいれば全てが片付いた。キョンと同じく読者にとってもそれが甘えになっていたんですね。最後の砦の陥落 → これは本気でヤバイ! という焦りを共有することができました。
話としては憂鬱の対極に位置します。
キョンが自ら主役であることを決断する回
日常 非日常を含む日常 非日常 のどれを選ぶか、読者が決める回
これまでの全ての話が伏線となっていることに感動しつつ、シリーズ中最高の疾走感に興奮しつつ、あの表情で卒倒しましょう。
・「素晴らしい作品」
ラノベというジャンルの中で、頭一つ抜けた秀作ではないでしょうか。ハルヒシリーズの中で、多くの方々が「最もおいしい作品」と賞賛しているのも頷ける作品です。
ただし、この最高な作品を最高なレベルで楽しむには、前提条件として、過去3作品(憂鬱、溜息、退屈)を読んでないといけません。時系列は多少前後したりもしますが、知識としてはやはり初出順で蓄積していくことをオススメします。出てくるキャラクターの背景や出来事にどういうものがあるのか、どういう経緯でそのシーンに繋がるのか、そういった前知識があればより作品を楽しめます。
前3作品ももちろん素晴らしいのですが、これを読むと、もはや前3作品はこれのための序章だったのではないかというほど、胸に訴えてくるものがある作品です。
語り手であるキョンは、この物語でいろんなことに気付き同時に読者も考えさせられます。
少し蛇足ですが、最もアニメ化してほしいけれど、低レベルなデキなら絶対にアニメ化して欲しくないと思うシリーズの中でも重要であり、私的にも大切な大切なストーリーです。
・「ハルヒ最高傑作」
これまでの人生の中で様々な媒体の様々な作品に触れてきたが、こんなにも興奮を覚えたのはどれほど前のことであっただろうか。特にキョンとハルヒが再会する場面の描写は秀逸で、そこから最後まではまるで肉をむさぼる飢えた獣の如く本にかじりついていた。
いわゆる「おたく文化」に対して異常なまでの嫌悪感を抱いていたそれまでの私を一気にサブカルチャーの世界へ引きずり込む要因となったのは本作品に他ならない。シリーズ中の最高傑作。これを読まずしてどのライトノベルを読むべきだろうか。
・「読まねば損をする」
思わず唸ってしまった。 シリーズ中、一番評価が高い事に納得。表紙が朝倉なのも納得。 最初適当に目を通して読んでいたら、ノンストップでした。続きが気になるので止められなかった。読み終わるのがもったいないと思わせてくれました。欲を言えば普通の長門との学園生活をもう少し読みたかったな。アラを探せばなくもないですが、そんなケチをつける方がケチなわけで、面白いです間違いなく! 時間がある時に読んだ方が良いです。
・「すげえ!」
時間が交差する壮大なスケールでおくるハルヒシリーズですが、これはすごすぎでした。今までの作品とも繋がり、ここまで綿密なシナリオは類を見ないです!
さらにキョンが日常を再確認する重大な選択にも必見!これはおもしろすぎる!!
・「謎解き」
今回は雪山症候群の謎解きが面白い。孤島症候群は読んでも読者で想像が出来ないような少し自己満足系に終わってましたが、これは読者にもしっかり頭を使わせる謎解きでよかったです。まさかオイラーの多面体定理が出てくるとは…射手座の日は、アニメですごいリアリティ溢れる演出で、小説ではどうかな、といった所ですが、さすがでした。しっかりと臨場感が伝わってきます。そしてエンドレスエイト、は桁違いの時間の壮大さ。誰でも一度は考えそうなことを見事にやってのけました。夏休みの無限ループとは。そして、何より、いとうのいぢさんの絵がレベルアップしたような印象です。すごい見やすいイラストになっています。
・「ハルヒはやっぱり面白い」
私が涼宮ハルヒシリーズの短編集では最も好きな巻です。 その中でも雪山症候群がなによりもオススメ。 レジャーから一転雪山で不思議な空間へと迷い込んでしまったSOS団がこの危機的状況をどう打開するか、という話しです。 外界から隔離された空間でどう行動すれば良いのか。この様な環境に置かれてしまった各団員たちの個性が際立ちます。 キャラが立っているだけでは無く、ストーリーの展開や世界観、新たな伏線なども読者をワクワクさせてくれます。文句なしの5つ星。聞きしに勝る面白さを誇る作品です。
・「ハラハラドキドキで正直怖いケド楽しい」
日常普通にありそうなコトが変な方向に進んでいくのは恐怖としか言いようがありません。この「暴走」にはそんな話ばかりがはいっています。今後が非常に楽しみになる一巻です。
・「ハルキョン派宣言(笑)」
シリーズ第5作で今回は中短編集。 面白かった。『憂鬱』や『消失』のような、あっと驚くアイディアやギミックはないけど、安定した面白さです。 ラブコメとして見た場合、キョン×長門がメインになりつつあるし、たしかに長門さんは素敵だけど、でもやっぱりわたしはキョン×ハルヒに萌えます(笑)。 キョンのハルヒに対する微妙な視線や、ハルヒの唐突なアプローチがなんかぐっと来るんですよ。「エネルギー注入」には悶え死ぬかと思いました(笑)。 今後のストーリーに大きく関わってきそうな伏線らしきネタも出てきたし、次は長編でしょうか。楽しみです。
・「射手座の日が一押し」
今回三つの話で、一巻分が構成されてますが、一押しは「射手座の日」です。
ハルヒシリーズの中では唯一ゲームがネタの話であり、しかもコンピ研のリベンジであり、長門は、あいかわらず大活躍ですけど。
まぁ、卓上銀河英雄伝説みたいな話しですよ。シリーズタイトルを「がんばれ長門さん」にしてもよいのではとか思いますね。
しかし、長門はいつ、コンピューターのプログラムの勉強をしたんだろうとか思いますね。
ゲームをマウスではなく、キーボードでやる姿がよいです。どうしてキーボードを使用するかは、本作を読んで確認してください。
短編では、「射手座の日」が一番好きです。
・「5本立て」
ボキャブラリーの応酬。そんな感じがする勢いのある短編がぎっしり。今までの物語の時間的隙間を埋めるようなサブストーリーばかりですが、その一つ一つがハイテンションなキャラ達を盛り下げることなく突き進んでいて。アニメで言うところの人の山場が終わって次のお話が始まる前に挿入されるような、短いけど物語に深みを与えてくれる、そんなストーリーがいっぱい読めて、得した気分です。
・「同様の動揺」
ダジャレかよ!!
・「各キャラのターニングポイントが楽しめる短編集」
涼宮ハルヒシリーズの第6弾。前巻に続いて短編集です。前巻収録の3編は、短編ではあるものの100P程度(「雪山症候群」は140P)のボリュームが有り、それなりに展開の起伏や時間経過なども含んだ展開だったのですが、今巻に収録されている5編の短編は「ヒトメボレLOVER」が100P弱である以外、どれも50P程度の非常に短い短編であり、SOS団的日常生活のごく限定的なワンシーンを切り取ったストーリーとなっています。涼宮ハルヒシリーズの構成的特長として、先に張れるだけの伏線を張り、その回収は後の編にまかせる(極初期に張られ、未だに回収されていない伏線も多々有ります)、もしくは一つの編内であえて重要なパーツを伏せ、後の編内でそれを解放して双方の関連性を高める、といったスタイルが多用されている点があります。それ故に各巻、各編毎を完結したエピソードとして読むことも可能では有りますが、やはりシリーズ全体を一本の大きなストーリーとして読むべき作品と言えますね。今巻収録の短編は、どれも前巻までに残されてきた伏線の回収と言う意味合いが非常に強く、シリーズ全体のミッシングパーツ的な意味合いの巻だと思います。ここまでの全体の展開は、極めてエキセントリックだったハルヒが(そしてその他のメンバー達が)、仲間同士の交流や様々な事件を通じて少しづつ普通の女子高校生っぽくなっていく様子が描かれている訳ですが、それぞれの変化の"起点"となっているエピソードが『動揺』としてまとまられていると言うのが一読後の感想です。「ライブアライブ」「ヒトメボレLOVER」「朝比奈みくるの憂鬱」それぞれ何にハルヒが"動揺"しているのかを考えてみると、キャラの位置付けががはっきりします。ただ、この著者の少々冗長な文体が、ミステリーっぽい展開にはあまり合わないとも感じられました。ロジカルな部分がうざったさを強調している印象ですね。
・「味のある短編集」
本作をもって、涼宮ハルヒシリーズ全9巻(分裂まで)を読み終わりました。順序だって読めなかったのは全て図書館で借りたから。人気作なので予約状況によってばらばらに借りざるを得なかったのです。そんな読み方をしたからこその感想としては、・本作の面白さはひとえにキョンの絶妙な語りに尽きる!・伏線の張り方が巻を超えていることが多々あるため、個々の巻での物語の起承転結 がぼやけ気味。それゆえに評価が大きくバラける・正直言って、『憂鬱』以降の連載を想定していなかったからであろうが、今でも 試行錯誤のストーリー展開の感が否めないです。長編としての『消失』が傑作であった分、その後の内容には正直物足りなさを感じます。とはいえ、本短編集はいずれもなかなか面白かった。全くのサイドストーリーなのに。結局、根幹のストーリーに惹かれるというよりは、軽快な文章と、キョンをはじめとする各キャラの掛け合いが楽しいのだなぁとつくづく実感。。。でも、次の展開への伏線が各巻に敷かれており、このままでは終わらない期待感もある。『驚愕』を楽しみにしています!
・「長門有希の変化」
今までの、話の前後にこんなエピソードがありましたって感じの短編集です。シリーズ通して読んでる人でないと、時系列がなんだかよくわからなくなるかもしれないです。あとがきに、長編が出るはずが短編集になっちゃったみたいなこと書かれていますが、私の印象も長編への繋ぎ的な印象です。未来人、超能力者、宇宙人のそれぞれの特殊能力は普段よりあんまり発揮されなかったかな?結構普通の学園ドラマをやっとります。個人的にファンである長門有希のトンでも能力の発揮される場面が少なかったのが残念。でも、長門有希の変化はしっかり書かれてたのは良かったと思います。
・「やはりSFはおもしろい」
谷川流の魅力は、何といってもSF要素にある。異論のある方もいるだろうが、自分はそう思う。そして、今回は4巻の辻褄合わせの話があり、その後に本題が入っている。 内容は、8日後の未来から来たみくると一緒に行動するキョンの話だが、SF要素が多いためか、長編でも全く退屈はしなかった。消えたハルヒを追う4巻とはまた違った意味でおもしろかった。 タイトルにある「ハルヒの陰謀」と未来からの指令がどのように結びつくのか好奇心を刺激され、ミステリマニアとしては大変楽しめた。 途中、新しい人物の登場と共にアクションもあり、今後の話への興味もそそられた。 そして「ハルヒの陰謀」に関しては、SOS団の平和な(?)日常にほのぼのとさせられ、それぞれのキャラクターが一層魅力的に思えた。
・「ワクワクします」
私は、中学生の娘をもつおやじです。いいおっさんが「涼宮ハルヒ」とお思いでしょうが・・・。娘が読んでいたのをちょこっと借りてみて読んでみたら結構はまりました。ライトノベルといいながらもしっかりしたファンタジー&SF&青春小説ですよ。しかも、この「陰謀」は、今までの回に出てきたさまざまな伏線が錯綜し、しかもさらに新しい回に向けての伏線も出てきたりで、他の巻も読みたくなってしまいます。というか、はじめから読んでいないと、話の流れに乗るのが大変でしょう。(ハイ、私は、しっかり今までの巻を読み直してしまいました。)大人が読んでも十分に面白いです。アニメ版が評判になったのもわかるような気がしました。
昨日、本屋をのぞいてみたら、シリーズの帯に「シリーズ累計500万部」とありました。SOS団、おそるべしです。
・「私の陰謀」
涼宮ハルヒは、赤毛のアン、ポリアンナを超える、世界の名作になる予感がする。 我が儘なハルヒが、自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったことは、人を指導する立ち場の人にとってのよい教訓かもしれない。 わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人である。 「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、、、。ねえ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの」という自作映画の最後の台詞が物語っているかもしれない。
文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。 アニメおたく、SFおたくには、不満足な点があるかもしれないが、これはおたく向けの作品の範疇を超えているのでそれらの方々の批判は、関係者が敬意を持って対応していただければよいかもしれない。
文庫とアニメ(DVD)の両方を楽しめる、数少ない作品であると思う。 アニメ(DVD)は英語版を購入した。アニメ(DVD)のせりふは英語になっているが、疑問を感じる点がある。アニメの制作元の京都アニメーションが、英語への変換に関してもっとチェックを入れるべきだったかもしれない。
文庫を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているとっても大げさではないと思う。 赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断による。ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったと思うし、そういう熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれない。
・「確執の予感」
を感じてしまうのは、私が歪んでいるからなのでしょうか?
この巻では、今まで語られなかったサブメンバーの立ち位置が浮かび上がっています。また、以前のシーンの改装もあるため、今までのシリーズを読んできた方にすれば、たまらない一冊でしょう。話自体はあくまでサブでしょう。本質は以降の話られるであろう、それぞれのキャラクターの謎にあると思います。本当に楽しみで仕方なくなります。
どんな作品にも言えることですが、初見の感動は一度きりですので、最上のものにしたいじゃないですか。だから、これ以前の巻を読んでない方はそちらから読んでください。
・「なるほど陰謀です」
始まってすぐに前回のラストシーン回想、そして前々回の尻ぬぐいが始まり、時間軸の歪みに混乱するもそれは全部プロローグ。ややこしいけど心地よい前振りがが終了すると一気に話が、進むわけではなく飛びます。2月に。その2月というのが今回の重要なキーワード。でっかい陰謀。そして最後までそれに触れさせない作者の陰謀。そしてそれに最後まで気が付かない主人公と読者。話のテンポも見事ですが、読者をキャラクタの虜にさせる、長編ならではのまどろみが読めたお話でした。
・「谷川流のチカラ」
編集長一直線とワンダリングシャドウの2編があります。この涼宮ハルヒシリーズにおいて面白さは「あっ」と驚く仕掛けではなく、描かれている人物模様にあると思います。今作では各キャラの小説が載っています。と言っても、ハルヒと小泉のはありませんけどね。十分に楽しめます。ちなみに、ボクは長門の小説を読んだとき、著者にこんな書き方までできたのかと驚かされました。オルゴールみたいな文章です。憂鬱からみれば、ハルヒ変わりましたね。消失を読んだ方なら思うでしょうね。キョンとハルヒが出会って良かったって。ゆっくりと変わったのも凄いと思いました。ヘボイのだと人間が一瞬でかわりますからね。
・「SOS団員の書いた作品が良し!」
先頃アニメ化もされまして絶好調な涼宮ハルヒシリーズですが、今回のメインの話は、SOS団の存在を認めない生徒会長が、SOS団のアジトとして占領している文芸部の部室を召し上げると通告してきて、それを猶予するための条件として、文芸部の会誌作りを命じられます。売られた喧嘩は速攻買い取りな性格のハルヒですから、SOS団やその他の個人、団体を巻き込んだハルヒ“編集長”の会誌作りと相成ります。作中でキョンたちSOS団が書いた作品が登場しますが、ハルヒの加筆部分が一目瞭然なみくるの童話、多分自分の内面が反映されているのだろうけれど微妙で難解な長門の幻想ホラー(?)小説、ダラダラと続いた末に「何じゃそりゃ」というオチのキョンの恋愛(なんかじゃ絶対無い)小説という具合に、それぞれのキャラが上手く表現されていたと思います。
・「いいですね〜」
やはりいつもの事ながら楽しかったです。前半はいつもどうり明るい話なのですが、後半はちょいとシリアスな展開となります。ただいつもながらやはり長門さんが解決してくれ、さすがとしかいえません。そしてだれがタイムマシンの基礎論を考えたのかもわかります。やはりあの人でした!そしてこの巻で新キャラも登場しますんで、涼宮ハルヒシリーズを読んだことのない人はぜひ一巻の憂鬱から読んでみてください!あと朝比奈さん、長門さん、キョン君作のお話もあるのでそこもお楽しみに!
・「ひさしぶりの学園メインの話」
前巻の「陰謀」があまり評判よくなかったのはあきらかなストーリー物にしようという意図が感じられ萎えてたのですが今回は学園の生徒会vsSOS団という実にわかりやすい学園ストーリーです。SF色をおさえた笑いあり、萌えありの学園コメディに仕上がってます。3巻のコンピ研の彼女がまた出てきたり、アニメ版OPにあった長門が光の中で佇むシーンなどがあって、なかなかメディア戦略がうまいなーと思わせる作品でもあります。長門萌え必読の巻というのは間違いないです僕はみくる萌えだったのですがPCを隠すやりとりで長門に撃沈されました。
・「ハルヒの春」
安心して読めるキョンの一人語り。アニメやマンガにより今までのエピソードがおぼろげな物から鮮明な物に頭の中で書き換えられたこともあり、今まで以上に感慨深く読めました。日常生活に潜む虚偽と非常識。堪能させていただきました。
・「溜めてあったネタを一気に炸裂させた感のある新展開です」
『涼宮ハルヒ』と冠するライトノベルシリーズの最新第9巻。シリーズ初の複数巻にまたがる長編エピソードで、今巻は上巻に当たります。舞台は春、ハルヒ・キョンをはじめ、全てのキャラが一学年進級し、新学期を迎えての新展開が語られます。このシリーズ、初期の頃から、張れるだけの伏線を張り巡らせて、後にそれを回収しつつ世界観を深めていくという執筆スタイルが採られていますが、第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』の頃から張られていてここまで回収されずにきたある伏線が、ここに来て新キャラの登場とともに遂に回収されます。まさに「満を持して」といった雰囲気ですね。他にも『涼宮ハルヒの陰謀』、『雪山症候群(短編集『涼宮ハルヒの暴走』に収録)』等で語られながら、解決を見ていないネタも次々に絡んできて、ここまで通して楽しんできたファンには非常に興味深いエピソードとなっています。また、今巻には少し長めのプロローグ(100ページ弱)が綴られていますが、そこではSOS団結成一年目の出来事が、フラッシュバックのように次々と語られています。こんな要素もやはりファンには嬉しいですが、反面この巻から『涼宮ハルヒ』シリーズに触れるにはやや向かない内容とも言えますね。今巻があくまで『涼宮ハルヒ』シリーズの第9巻である事をしっかり認識している必要があると思います。複数の実に魅力的な新キャラをはじめ、SOS団以外のキャラ達の活躍も増え、展開はより派手に華やかになっています。そして初の試みとなる叙述上の仕掛けが何を意味するのか?色々新たに振られた伏線や設定が気になって仕方がありません。少し気になるのは、新キャラに押されて旧キャラの陰がやや薄く感じられる点(特に今巻ではハルヒと有希がそう感じられます)ですが、今巻の流れだと、この先の展開には充分に期待が持てそうです。続刊『涼宮ハルヒの驚愕』の上梓が実に待ち遠しい所ですね(やや皮肉交じり)。
・「伏線の回収と散布」
単純な感想から言わせてもらうと、膨らんだ期待を裏切らず、面白かったです。
新学期、無事進級できたSOS団一同。話は新キャラクター達を軸に進みます。途中からはαルート、βルートと谷川氏得意のパラレルな世界で描かれています。個人的には一方のルートはハルヒ達SOS団の、もう一方は新キャラ達のルートかと思います。
「消失」のような、漠然としたうすら寒さを感じました。何が現実なのか。何が正しいのか。谷川氏の時計の歯車に組み込まれ、それでも心地の良い混乱を引き起こします。
今回は文字通り「分裂」。次巻のタイトルは「驚愕」。それはキョンが驚愕するのか、それともハルヒなのか。ハルヒならば……。色々邪推して、「驚愕」に手を伸ばすのも楽しい一冊に仕上がっています。
・「地盤が揺らぐ」
最初『分裂』と聞いた時には、ハルヒが二人になるとか、上下巻の構成自体を差して『分裂』と銘打っているのかとも思いましたが、まさかあんな形で分裂するとは思いもよりませんでした。あの分裂にどういう意図と意味があるのかわからないわけですが、やはり重要な意味があるのは確かでしょう。
それにしても、今回の巻でこんなに物語の地盤を揺るがすような事になるとは思いませんでした。作者は世界観の再構築を図っているのかもしれません。『分裂』『驚愕』の上下巻で、かなり物語が動くのではないでしょうか。
今回は上下巻という事で『分裂』ではエピソードが完結しません。そういう意味で、続巻へのヒキの強さではシリーズ中最高と言えるでしょう。
・「キョンのSOS団に対する想い、、、」
久々に物語の核心を突くストーリー展開となっています。最初はいつもの年間行事の様に『SOS団新1年生入団テスト』的な話しだと思いきや、今まで謎にされていた『涼宮ハルヒとは? キョンは本当に普通の人間なのか?』の部分に直結していく話しでした。
途中から話しがαとβ、キョン視点によって分裂し、昔TVドラマであったifシリーズの様に『佐々木達と絡んでしまったら〜』と『佐々木達と絡んでいなかったら〜』の二つの展開も見せます。急激な展開を見せるのは前者で、後者は新1年生SOS団テストに繋がっていくのでいつものゆる〜い日常に感じるのですが、SOS団テストにやってきた謎の新1年生が登場するのでどちらがメイン、サブっていう感じではありません。『驚愕』で二つが一つになるんでしょう。待てません、、、
あと読んでいて感じたのは、SOS団で一番成長してるのは長門でもハルヒでもなくキョンだと思いました。
・「2ヵ月後には、もう続刊発売!」
『憤慨』を読み終えた後、最新刊はいつ出るのやらウキウキ&ハラハラしてましたが、ようやく発進です。
今回は『分裂』がテーマになっており、何の事やら…と読み進めていくとようやくわかりました!確かに『分裂』です。この『分裂』は今までの活字媒体でありそうでなかった(のかな?)ような展開で、「一粒で二度美味しい」効果をしようとしてるのかな…(正直に言って続編を見ないと判断できませんが)。
でも今作だけでも非常に作り&練り込まれていて、さらに今までの『ハルヒシリーズ』と違った斬新さも持ち合わせている。やはり谷川サンの力量は計り知れない…と感じた。
6月には今作の続編である『驚愕』がリリースされるが、自分の誕生日よりも待ち遠しくなるのも『谷川マジック』なのかと感じる今日このごろです。
・「アニメファン向けとしては満点、アニメ版未見の方はネタバレ注意」
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のファンブック。このテレビシリーズの大きな特徴は、制作スタッフの原作理解度の高さと、アニメーションとしての魅せ方を徹底的に追及した真摯な姿勢にあると思っています。そしてそれを充分に表現できるスタッフが揃っていたことにより、原作以上に面白いアニメ作品であると評価されることが非常に多い、極めて稀な作品になっていると評価しています。その意味で、この本に収録されている「SOS団特別ミーティング(=声優対談)」と「SOS団関係者インタビュー」は極めて興味深い内容となっています。制作者側の狙いや、統一された意思、製作現場の雰囲気や裏話など、『ハルヒ』が傑作となった理由がダイレクトに伝わってきますね。大型本らしくカラーイラスト満載なのも嬉しい。「SOS団コンプリート」は各種雑誌に掲載されたイラストの再録ですが、ちょっとしたコメントが付加されており、細かな気遣いが感じられて良いです。その上「SOS団トリビュート」として第一線で活躍されておられる描き手さんによる、独自解釈のイラスト(ある出演声優さんによるイラストも有り。ファン必見ですよ)も掲載されているのも嬉しいところ。また「涼宮ハルヒのつぶやき」としてかなりマニアックな要素までカラーで紹介されている点にもこだわりを感じさせます。「SOS団全活動記録」として、アニメ放送された全14話の名シーン、あらすじ、解説、魅せ場等を微に入り細を穿って紹介しているコーナーも充実しており、アニメ版に魅せられた者としてはあの楽しさが蘇って来るような企画として大歓迎です。と言うように、徹底的にあの作品を吟味し尽くしたような内容となっていますので、原作のファンでアニメ版を見ていない方、これから『涼宮ハルヒ』の世界を体験しようと言う方は、先ずはアニメ版を見た上でこちらの本をお手に取る事をお薦めします。如何しても驚きが薄れますからね。
・「満足できる内容です!」
表紙にハルヒがドーンと構えててまるでクオリティの高さを誇示しているかのようです。内容も細かい点まで詳しく書かれていてとても満足できる内容でした!個人的に興味深いのが監督さんの対談でしょうか。アニメへの熱意がビシビシ伝わってきますね!すごいの一言です。アニメを見た方なら十分に楽しめる内容であると思います。
・「雲霞の如く押し寄せよ!」
この分量、内容量で1200円と言うのは安い! アニメの版権絵もほとんど収録されているとのことだし、原作絵のキャラデザインであるいとうのいじ女史の新作絵もありーの、マンガ版作者のツガノガク氏の描き下ろしもありーの、視覚的に楽しめる要素もふんだんながら、各話解説、声優のインタビュー、スタッフ、原作者らの対談等、文字情報量も実に豊富。
原作ファンもアニメファンも十分に楽しめる。まさに、雲霞の如く押し寄せよ!
・「カラーイラストがいっぱいです。」
カラーイラストがとにかくいっぱいです!
内容も、アニメの見どころからオフィシャルサイトの隠し要素まで充実です。インタビューや美術設定の資料まで載っています。
いや、それにしてもボリュームがすごいですね。ホントにいろんな方がおっしゃるように絶対安いですね、これ。
1,200円て。 買いですね。
でも誤字多し。まだ最後まで読んでないけど「統合情報思念体」って書いてあったり・・・
・「カラーばっかりでお買い得」
カラーページばかりで結構分厚いしサイズも大きいのでお買い得感は高い。新規のイラストも綺麗だし、ハルヒの下着姿もある。声優のインタビューではアニメ秘話(なぜクレジットに”超監督涼宮ハルヒ”を載せたか)などが色々掲載されている。またアニメ各話ごとの解説も2Pづつあって、細かい設定やハルヒのツンデレ度などがあり、意外と芸が細かい。特に「射手座の日」のパロディが細かく解説されてるのは嬉しかった。
それほどコアなファンじゃなくても買って損はないかも?
●ラジオ「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」 番外編CD Vol.1
・「聴いている方も聴いていない方も楽しめるでしょう。」
本CDは涼宮ハルヒ役の平野綾さん、長門有希役の茅原実里さん、朝比奈みくる役の後藤邑子さんが、パーソナリティをつとめるラジオ番組「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」の内、特に選りすぐった内容を抜粋し、更に新録分をプラスアルファした内容です。トークのお題は以下の通りです。01.オープニング02.ハルヒ的座談会03.ぶらり不思議探索隊スペシャル04.平野綾のおもてなし05.オリジナルジングルを作ろう06.後藤邑子のおもてなし07.涼宮ハルヒの退屈しのぎスペシャル08.茅原実里のおもてなし09.朝比奈みくるの大予言10.エンディング
ラジオを聴いていない方は勿論、聴いている方も楽しめる内容が期待できます。
蛇足ながら付け加えると、ラジオは2006年2月より毎週金曜 24:30から ラジオ関西にて放送中です。本放送の1週間後には、ランティスネットラジオでも配信中です。
・「ラジオ支部〜」
この内容として簡単に説明すると、裏話あり、ラジオではあまりしないことがありと、ラジオを聞いている人でも聞いていない人でも最高に楽しめる作品に仕上がっています。(自分の感覚では)値段は人によって高いと感じる人がいるかもしれませんが、内容は値段以上です。
・「面白いとは思いますが…」
全て新録ということで、ラジオを聴いている方も、そうでない方も楽しめる内容になっています。バラエティに富んだコーナーや、ラジオやアニメの収録裏話など、ファン必聴の話題が随所に見られます。「京アニの秘密」というのが、個人的に興味深い話題でした。
ただし、一つ一つのコーナーが短く、全体でも約50分と非常に物足りなさを感じます。面白いのですが、音楽と違って何度も聴くものではありませんし、2500円という値段を考えると、必ずしも買いとは言えません。
同業他社のネットラジオのように、mp3形式等のデータディスクになっていれば、それで、今回のCDと二枚組になっていれば、迷わず買い!と言いたいところですが…
ある程度コアなファンの方以外は、様子を見た方が良さそうです。
・「ちょっと高いかも」
アフレコ現場の話(2.ハルヒ的…、3.ぶらり…)や、ジングルを作るコーナーが面白かったです。3人の楽しげな雰囲気がよく伝わってきてほのぼのできます。
合計時間は約50分です。ボリュームは物足りなく感じました。タダで聴けるラジオの延長といった内容なので、2,500円は高すぎると思いました。音楽と違って何度も聴きたくなるものではないのでお得感はありません。
ラジオ支部がかなりお好きな方にのみお勧めします。地声はアニメの声とはかけ離れていますのでご注意。
・「居心地が悪い」
こういったアニメタイアップのラジオの全部に言えることですけど、演じているキャラクターが声優さんを中途半端に侵食しているため、どっちつかずになってしまっています。聞いていて居心地の悪さを感じました。
キャラクターに喋らせたいのなら台本をしっかりと用意して、キャラクターから逸脱した発言はしないでほしいし(ドラマCDみたいになりますけど)、声優さんを表に出すならキャラクターの露出は最低限にしてほしい。
●ラジオ「涼宮ハルヒの憂鬱 ~SOS団ラジオ支部~」番外編CD Vol.2
・「vol,2」
vol,1でやった内容のパート2が内容になっています。前回、言っていた事が現実に!?三人娘の放送されているラジオでは聞けないトーク満載です。聞くっきゃない!
とまぁ、これが聞く前の感想ですが、正直言ってこれを聞くと、前よりグレードが下がっているように感じます。いろいろあるのは解りますがちょっと・・・て思う人がいるでしょう。でも楽しめるとは思います。
・「部外者いらない」
前回よりさらにぐっだぐだになってるジングル作りが笑えます。
しかし今回メインっぽい時間の割かれ方をしている占いコーナーのゲスト占い師のしゃべり方の癖が非常に耳障り。正直聞いてられない。全然関係ない人呼ぶぐらいなら他の団員呼ぶなりなんなりして欲しかった。
4トラック目以外はいつも通りおもしろいです。
・「シリーズ化の予感! 良くも悪くも。」
前回の反省があったのか、中身はすっきりコンパクトになり、その分、悪ふざけみたいな「遊び」の部分が増えています。ゲストを呼んだり、ミニドラマをはさんだりして、目先を変えたのが今回の一番の聞き所でしょう。
確かに、他では聞けない内容ですが、それを貴重、ととらえるか、どうでもいい、と思うかは、かなり人に左右されるところです。
・涼宮ハルヒの憂鬱で、平野綾さん、茅原実里さん、後藤邑子さん(のいづれか)を好きになった。・ハルヒを好きな気持ちはあるが、ネット環境にない。
こういう方にはオススメです。声優さん本人には興味ない、ネットでバリバリ検索してるぜ、っていう人は敬遠した方が良いかもしれません。
本来のハルヒの内容から逸脱した、声優さん本人関係のトークや、また、ネットでは常識とされている話題を今さら持ち出しているので、星は3つとしました。
・「構成作家は名指しで批判されるべき」
VOL.1 でも指摘されていましたが、構成がグダグダです。それでも VOL.1 はパーソナリティ3人の地力でどうにか持っていたのですが、VOL.2 はそれもありません。トラック4(占いのコーナー)で20分以上を費やされているのですが、どうしてこれを VOL.2 に入れようと思ったのか担当者の頭の中をカチ割って問い質したい気分になります。収録時間の半分近くがコレですからね…
残念ですが、星1つとします。これは新品(正価)での購入は全くお勧めできません。
・「なめとんのか?」
うっおーっ!!くっあーっ!!ざけんなーっ!男なら…うたわれるものらじおのストロベリートークを聴かんかい!これも激買する価値はない!こんなじゃあ雄山先生も満足させねぇぞー!
●涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 番外編CD Vol.3
・「来ましたっ!!!」
やってきました、ラジオ支部第三弾!本元のラジオ支部がリニューアルして初めてのCDラジオ支部。今までなかったものが入っているので、vol,1、2を聞いてきた人も聞いたことない人もいい体験ができるはず!
・「過去最高!」
過去のvol.1、vol.2は正直、駄作とは言い切れないまでも、せいぜい1,000円以下の価値しかないようなものだったと思います。でも、今回は違いますよ!
幻のコーナーをやってみたり、過去のコーナーをやってみたり、お蔵入りになってしまったネタを読んでみたり、ごく普通の番外編CDになっています。「最初からこれでよかったんじゃ?」って思ってしまうくらい、同業他社のような、普通のつくりになっています。
決してすごく面白い、っていう訳ではないですが、普通に良いです。
・「テンションが低いような」
Vol.1、2は評価が厳しいので敬遠して、Vol.3を初めて聴きました。インターネット環境がないので本家がどうなのかは知りませんが・・・テンポが悪いです、これ。これといって暴走することもなく、多少したとしてもツッコミやストッパーがいないのでダダ滑りな感じ。温度差とでもいいますか、上がることもなく、下がることもなく、ぬるいままなでいまいち盛り上がりに欠けます。アニメや本と比べるのは筋違いかも知れませんが、ハルヒの暴走とキョンのツッコミ兼ボヤキのような掛け合いが欲しかったです。以上、何も知らずに聴いてみた者としての感想です。 基準がよく分からないのでとりあえず3で。
・「今回もご機嫌なナンバー」
第12話「ライブアライブ」の後日談となる書き下ろしエピソードがドラマCD化。一番の注目は新曲『First Good-Bye』になるのだろうが、ドラマ部分も十分楽しめる内容になっている。しかし、本エピソードは完全にギャグ中心になっているので注意。「ライブアライブ」のようなストーリーは期待しない方がいい。
ドラマ部分は、SOS団メンバー全員がハルヒの声になってしまったり(要は平野綾による一人芝居)、閉鎖空間内の巨大な敵を相手に歌で戦いを挑むみくる(歌うのはもちろん『恋のミクル伝説』)など聞き所満載。キョン役の杉田智和による若本規夫(と思われる)のモノマネも必聴のデキ。
新曲『First Good-Bye』は、『God knows...』に比べるとインパクトには欠けるが、良質なガールズパンクに仕上がってる。今回はメロディで勝負といったところか。いかにも”10代の女の子”な感じが漂う歌詞とハルヒのキャラクターは水と油のような気もするが、実は、ハルヒも歳相応にこういうことを思っているのかな、と想像するとなんだか微笑ましくもなる。
・「これを買わずに死ねるか」
内容としては「ライブアライブ」の後日談らしいのですが、そんなことはどうでもいいのです。いやどうでもよくはないですが。
とにかくこのドラマCDのテーマソングが重要なのです。
「First Good-Bye」作詞:畑 亜貴 作曲/編曲:神前暁歌:涼宮ハルヒ(C.V.平野 綾)Guitar:西川 進Bass:種子田健Drum:小田原豊
どこかで見たことあるメンバーktkr!!!!11
というわけで、God knows...やLost my musicにやられてしまった人は無条件で買うといいと思います。
・「First Good-Bye」
この歌はドラマCD内できちんと歌われることはありませんでしたが(みくるや長門が歌ったサビ、古泉とキョンのラップ調バージョンはそれはそれでおもしろかったです・笑)、ハルヒが弾いていたピアノで聞いただけで気に入りました。最後のトラックできちんとフルで入っていたのはありがたかったですね。自分はハルヒバンドの歌の新曲が入ってるというのでこのCDを買ったのですが、シナリオも十分おもしろかったです。オススメは平野綾嬢によるキョン・古泉・みくる・長門のモノマネ(笑)(シナリオ上はモノマネじゃないんですが…)平野綾嬢演じるみくるの「恋のミクル伝説」はみくるの設定なのに非常に上手くて笑えました。さすがはハルヒ(笑)涼宮ハルヒファンなら買う価値あり!
・「ドラマCDならではの演出や、オリジナルの音楽が非常に楽しめます」
『涼宮ハルヒ』シリーズのドラマCD版。元々ライトノベルから始まった『涼宮ハルヒ』シリーズですが、原作の出来もさる事ながら、非常に恵まれたスタッフによるアニメ化が成された事により、作品の魅力が更に倍化されるという、メディアミックス戦略の典型的成功例といって良い作品です。今回は音声劇ですが、音響監督はアニメ版と同じく鶴岡陽太氏、脚本はやはりアニメ版にも参加されておられた(「涼宮ハルヒの憂鬱5・6」「孤島症候群・後編」の脚本担当)志茂文彦氏と言う事で、アニメ版同様の期待を寄せて拝聴しましたが、見事期待に応えてくれるドラマCDになっていますね。ストーリーそのものは完全オリジナルですが、『ライブアライブ』の後日談であり、展開が『ミステリックサイン』を彷彿とさせたり、『射手座の日』『サムデイインザレイン』等の小ネタが絡ませてあったり、締めが『ワンダリング・シャドウ』っぽかったりする等、原作やアニメ版のファンが楽しめる要素が多いです。勿論音声劇ならではの聴き所も満載、オリジナル音楽を作成するのが大本の話なのですが、作成過程で一つの曲をロック・テクノ・ブルース・ロカビリー・ラップ・ゴスペルと様々なアレンジにて披露してくれる点や、キョン・みくる・有希・古泉全ての声を平野綾嬢があてる一人芝居等、ドラマCDで無ければ出来ない演出が非常に楽しめました。又、劇中歌『First Good−Bye』の出来も素晴らしい。ちゃんと完成版が最終トラックにフルサイズで収録されているし、『God knows』『Lost my music』同様のテンションで平野綾嬢がシャウトしているのが非常に心地良いです。キャラの紹介や世界観・設定等の説明は一切ありませんので、原作やアニメを知っている方を対象にした内容ですが、アニメ同様に媒体の特性を押さえ、「ファンが何を求めているのか」をしっかり突き詰めた非常に良質の作品です。
・「3000円を出して損はない」
アニメの通りキョン語りで始まるんですがいや〜!面白い!やっぱりハルヒは最強だなぁとしみじみと感じる一作でした。見所、というか聞き所は本当に全部と言っていいぐらいあるんですがやっぱり平野綾さん歌う「First Good-Bye」と、あとドラマCD内で言うとキョンと古泉のラップですか(笑「ヘ、ヘイヨォ〜ウ」とぎこちないラップが最高で腹がよじれる位笑いました(笑「First Good-Bye」はもう圧巻!という感じでLost my musicが好きな方はもうすごい気に入るんじゃないかと思います。自分がそうだったので。でもそれはあくまで個人的、ということで。歌い方にちょっとクセがあったんで好き嫌いが分かれるかもしれません。まあいろいろ言ってますが、これは買っても文句なしの一作です。とりあえずは迷わずに買ってみてはどうでしょう?
●TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 涼宮ハルヒの詰合 ~TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル~
・「「ちょっとまて本当にうまいぞ?」」
アニメの本編を盛り上げるために使われることが多い挿入歌ですがこれは「バンドのアニメシーンの曲」です。主人公とは関係ない軽音楽部の女の子たちのオリジナル曲を都合で主人公のハルヒが歌う、ということなのですが
本当にうまい。普通なら裏声使ってしまうような音域までシャウトする様に並々ならぬ歌唱力を感じました、87年生まれの若手ですが実力は確かなようです。声優の歌というのはオリコンにシングルもアルバムも上位に入る水樹奈々から注目してきましたが、平野綾も今後の期待株になりそうです。
曲はすべてノリのいいアップテンポな感じで聴いてて飽きません。
恋のミクル伝説は聴いて笑えればそれだけで勝ちです、朝比奈さんがあのつたない歌い方を3分間やってくれるので感動。
他の方も書いていますが、本編の映像がアニメ映画顔負けの演奏の再現率、丁寧な作画と動画枚数で臨場感を出しています。
・「ハマりました!」
まさか買うとは自分でも思いませんでした。しかし衝動を抑えられなかった・・・私の負けです。ふとしたキッカケでハルヒのライブを見てしまったのが運のツキ、某サイトにて繰り返し見るようになり、その魅力の虜になっていきました。そりゃあ、あの滑らかなアニメとともにカッコいい曲聞かされたら、堪りませんよ。でも買ったことを後悔はしていません。何故なら、曲だけ聴き続けてもやっぱりカッコいいからです。しばらくは飽きないでしょう。三曲目も含めて(笑)しかし・・・なんとなく悔しいのは何故だろう・・・あ、言ってることが矛盾してますね(笑)
・「いい意味での「ゲーム感覚」が楽しめる歌です。」
先日の放送でベールを脱いだ劇中歌に関する情報です。本シングルの内容はこうです。01.God knows… 作詞:畑 亜貴 作曲:神前 暁 編曲:神前 暁 歌:涼宮ハルヒ(C.V.平野 綾)02.Lost my music 作詞:畑 亜貴 作曲:神前 暁 編曲:神前 暁 歌:涼宮ハルヒ(C.V.平野 綾)03.恋のミクル伝説 作詞:山本 寛 作曲:神前 暁 編曲:神前 暁 歌:朝比奈みくる(C.V.後藤邑子)
作詞担当の「畑 亜貴」氏はコナミのサウンド担当を経て、「ハレ晴レユカイ」の作詞を担当されました。作曲・編曲の「神前 暁」氏とは如何なる人物かと言うと、・ナムコ「ゆめりあ」(PS2)サウンド担当・ナムコ「ことばのパズル もじぴったん」(PS2)サウンド担当・ナムコ「鉄拳4」(PS2)サウンド担当…ようはゲームミュージック畑の方です。
「ゲーム感覚」と言うと最近は悪い意味で使用されるケースが多いのですが、今回はいい意味で「ゲーム感覚」のノリの良さが魅力です。
・「大満足です!!」
劇中歌ということですが、自分がこのCDに収録されている曲を知ったのは、実はアニメの中ではなく、CMでした。「God Knows...」が非常に印象的でした。実際買って聴いてみると、さらに印象に残りました。平野綾さんの歌唱力は素晴らしいなと思いました。「Lost my music」も気持ちが非常にこもっていてよかったです。「恋のミクル伝説」はこれはこれでさすがといった感じです。収録楽曲は少ないですが、非常に聴きごたえありで、かなりオススメです!!
・「力作」
いわゆる萌ソングが主流のアニソン・声優ソングの中で、ここまでバンドサウンドを前面に出した楽曲も珍しいと思う。
劇中での使い方も上手く、視聴者の購買意欲をそそる演出は見事。作品と楽曲の幸せな関係だと言えるだろう。しかし、好セールスを記録したのはそれだけが理由ではなく、楽曲のクオリティーが高かったことが一番の要因であることは言うまでもない。小田原豊、種子田健らの実力者が演奏に参加しているのも見逃せない。
アニメファンだけではなく、80年代のバンドブームを体験した人にもオススメできる楽曲だと思う。
1月24日発売予定の『涼宮ハルヒの憂鬱ドラマCD』では、「God knows...」「Lost my music」に続くバンド楽曲が収録されるとのことなので、そちらも期待したい。
●涼宮ハルヒの戸惑(完全限定生産・超限定版:ゲームオリジナルコスチューム「超勇者ハルヒフィグマ」同梱)
・「映像の完成度が高い」
涼宮ハルヒシリーズでコンピ研が作ったゲームとは違う内容のゲームを作る物語です。最初の日程を1巡すると、アニメのオープニング画面そのものがでます。
画像もアニメの絵と、ほとんど同じで、声優はアニメのままの点が素敵です。そのため、この物語を、アニメの1話のように見ることができます。
ゲームを作るというゲームであるため、話の筋も面白いです。自分の作ったゲームの完成度が低いと、ゲームを作ると最初に涼宮ハルヒが宣言した日に戻るという涼宮ハルヒの物語の特徴を利用しています。
いろいろなポイントを取っていく楽しみもあります。一応動くゲームができると、ゲームで遊ぶことができます。
ただし、ゲームの意図に合っていないと、表示が間違っていたり、やりたい機能がなかったりします。そのあたりも楽しめる人なら退屈しない作品です。
中途半端なゲームをやる楽しみも最初のうちに、屈辱を感じながら味わうのもいいかもしれません。本当にゲームを開発している際のデバッグってこんな感じですね。デバッグを楽しめる方なら、本当のゲーム開発に参加してもらえると嬉しいかもしれません。
ps.涼宮ハルヒの約束よりも楽しいのに戸惑とはいかに?戸惑っているのは涼宮ハルヒではなく、キョンだろうか。あるいは、うまくゲームが作れないでいるゲームをしている本人だろうか。あるいは、このゲームを作った人自体が、事態に戸惑っているのだろうか。
「これで完成といっていいか?」と、ハルヒが戸惑って振り出しに戻るから、戸惑いというのだろうか。
・「本編もフィギュアも…」
大満足です!!本編も中々難しいですが、団員の皆と一つの目的に向かって[ハルヒ様の機嫌を伺いながら]作業するのが楽しいですね。後、会話や作業中に出来る"よそ見システム"がその場に居るような感じを楽しめるし、表情や仕草とか、とにかくみんな良く動くのでよそ見してるだけでも楽しいです。全体的に丁寧に作ってるなぁ〜って思います!同封のフィギュアも色も綺麗に塗られてますし、可動する部分も多く、色々なポーズを楽しめます!おすすめです!!!
・「安いな。」
予約してまで買ったけど、ずいぶん価格が下がってちょっとショック。買うなら今が買い時か、もう少し待つといいかもしれません。ゲームは楽しいと思いますよ。キョンがほとんどしゃべらないのは残念ですが....。数あるイベントの中で、かなり奥が深いイベントなどがあります。限定版でこの値段なら安いものでしょう。物は試しです。私は保証しますw
でも、戸惑だけじゃなくて、約束のほうを安くしてほしいです。
・「アニメを見ていない人には…」
まず、ゲームについてです。このゲームはゲームというより、アニメや原作の延長みたいな感じです。実際にやってみると、操作することができるアニメという印象があります。なので、アニメ、原作を知らない人は楽しめることはできなさそうだなぁと思いました。アニメ、原作どちらにも触れた自分はかなり楽しめました。
次に、得点映像です。CGがかなりリアリティーで、ハレ晴レの動きがとても滑らかでとても良かったです。個人的には超勇者ではなく、普通の制服姿が良かったですけど…
最後はfigmaについてです。これも非の打ち所がないクオリティーです。壊れやすそうなのだけが難点です…
ハルヒを知っている人は買って損はないと思います。ファンなら絶対に買ってプレーしてほしいです(^^)d
・「全然面白い」
作業ゲーにしてはよく考えてあるほうだと思います。違うキャラ選べば違う作業風景になるし、飽きない工夫はちゃんとしてあります。ただ難易度は高め。難しいです。でも、ムリ!ってほど難しくもないです。これで難し過ぎ!ムリ!とか言ってる人はかなりのゲーム音痴か初心者の方なのでは?私もゲーム音痴ですがかなり出来ますよ。コツコツゲーム作るの楽しいし、黒板にカキコミ出来るのも高校生って感じで好き。長門派の人にはかなりオススメです。長門がだんだん人間らしくなっていくのがかなりかわいいです。
・「届きました」
たった今届きました。一通り弄ってみての感想を。
・「買ってみました!」
安定した高品質のフィギュアをリリースするMAXファクトリーと、個人ディーラーとしてもユーザー目線で原型を作り続けてきた浅井真紀氏。
この手のホビーにちょっとでも詳しい人なら、両者の組み合わせは発売前から期待させるに充分なものだったと思います。私はこのアニメは未見なのですが、まさしくfigmaの出来に期待して購入してみました。
感想ですが、フィギュア自体に関しては期待通りかそれ以上の出来。他のレビューでもきっと多くの方が褒めている事と思います。
しかし私が真っ先に感心したのは遊ぶ前段階からの心遣い。丁寧に剥がせばまず紙箱を傷めることのない絶妙な粘着度のテープ。セロテープ・針金を一切使わない内箱(ブリスター)の梱包。破く事無くオプションをスッと取り出せるビニール袋使用後のアイテムの紛失を防ぐ収納袋まで!
これからも改良は進むでしょうが、まるで一度ユーザーからアンケートをとったかのような細やかな気遣いです。これで悪い商品なはずがありません。
柔王丸含め、自分の好きなキャラクターがfigmaの発売予定に入るのを心待ちにしています。
・「まさに「動く美少女フィギュア」」
スタチューの完成度をなるべく落とさずに可動させることによって,従来のアクションフィギュアとは違う魅力を持っています。立ち姿だけでもキマッて見える傑作品です。超勇者ハルヒも入手しましたが,とにかく素晴らしいのは,フィギュアの命である顔の出来です。以前同じメーカーから発売された1/8サイズの顔を,そのまま小さくしたようなハイクオリティ。長門さんにおいては,メガネ顔や本,パイプイスまで付属するという,ファンには嬉しいパーツも充実。こうなると,魔法使い衣装のパーツも欲しいので,いつか追加パーツとして販売してもらいたいところです。ちなみに,パーツ紛失を防ぐ袋も同梱されています。ユーザーを理解している嬉しいおまけです。
・「気になった点」
良い点については他の方々が触れていますので気になった点を挙げたいと思います。
まずパーツの精度にバラツキがあるようで、交換用前髪はハメコミ部を改修しないときちんとはまりませんでした。また本体の台座パーツ取り付け穴も非常にキツく改修しました。交換用手首パーツにも、初期から可動部がゆるい物が見受けられました。
可動に関しては構造上頭部を見上げ状態にする事が出来ないのが気になりました。
以上いくつか挙げましたが、総合的にはとても良心的でお買得な物だと思います。
・「繊細な質感、ボリューム、低価格☆」
すばらしいでき! プロポーションはもとより、布地のつや消し具合など、繊細な仕上がりに大満足。必須アイテムのパイプ椅子は3点のパーツで組むのだが、はめ込むだけで超リアルな椅子になる。クッション部の彩色もすばらしい。椅子に座らせると、ややオシリが浮いてしまうが、あまり気にならない。ただ、クツの取換えが固くてまいった。なんとか破壊せずに取り外した後、ヤスリで凸部を削って調整した。オプションパーツは、異なる表情や、手、違う色の本など豊富。可動支柱付きの台座まで付いてこのお値段は、十二分にお買い得。おすすめです。
●TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.2 長門有希
・「雪、無音、ゲレンデにて」
「雪、無音、窓辺にて」はすばらしい。しかし、スキー場のゲレンデでリクエストしたら、「有線放送で「ない」と言われた」という返事だった。もう少し、宣伝を上手にしていただけると嬉しいです。有線放送で流してもらえるようにがんばってください。
ps.カラオケへ行ったら(DAM)、茅原実里で検索したら出てきませんでした。長門有希で試していません。ごめんなさい。
・「最初意表を突かれますが、何度も聴く内に味が出てくるキャラソンです」
クールビューティ(笑)・長門有希のキャラクターソング集。『雪、無音、窓辺にて。』『SELECT?』『ハレ晴レユカイ(有希ソロヴァージョン)』の3タイトルとそれぞれのoff vocalヴァージョンが収録されています。有希のキャラクターは「無口」「無表情」「無感情」「冷静沈着にしてノーリアクションされど動けば電光石火」といった言葉で表されると思いますが、こういった特徴を一体どうやって歌にして表現するのか?非常に興味津々でした。一聴後の最初の感想は実際のところ「?」でした。『SELECT?』の方はスローバラード系の静かな曲で、「まぁこんな感じになるだろうな」という予想範囲内の楽曲でしたが、『雪、無音、窓辺にて。』はポップではないものの非常にアップテンポな楽曲で、歌っているのは確かに有希だと伝わってくるものの(これが伝わると言うのは茅原実里嬢の表現力が極めて優れている事の証ですね)、有希のキャラクターとはかなりのギャップがあるように感じられてしまいました。但し、歌詞カードをしっかり見ながら『雪、無音、窓辺にて。』を再度聴いてみると「あぁなるほど」と納得。ネタバレ要素も含んでいますので詳細には書きませんが、原作文庫本『涼宮ハルヒの消失』を一読してみれば、歌詞に込められた想いが鮮明に伝わってくると思います。また有希にはちょっと不似合いに思える曲調も、有希のSOS団団員としての存在意義を踏まえて聴いてみると、曲の持つ緊張感や少しの切なさが彼女によくマッチしているように感じられてきます。意表は突かれましたが、聴けば聴くほど味が出てくるようなキャラソンですね。『ハレ晴レユカイ』は有希ヴァージョンと言うより茅原実里ヴァージョンと言う印象が強いですね。さすがに有希のイメージからは少し外れていますが、「ひょっとしたらこんな有希もありかな」と想像したりすると、結構楽しめると思いますよ。
・「長門らしさ満載!」
個人的にはとても気に入りました。雪、無音、窓辺にて。は、テンポやノリがよいだけでなく、声色も長門らしさが出ていましたし、何より合間に入る台詞が実際小説で使われていた台詞などで、曲とマッチしていたと思います。歌詞がとても素敵で長門の心情がよく現れているんじゃないかなと思います。特に「私にも唯一つの願望が持てるなら 記憶の中最初からを本にして窓辺で読む ページには赤い印現れて踊りだす つられそうだと思うなんてどうかしてるけれど 禁じられたワードを呟けば最後」のところなどは切ない感じの歌詞が満載でホントに素晴らしかったです!SELECT?は、ゆっくりしたテンポで、雪、無音、窓辺にて。には多少劣る気もしますがこれも長門らしくて良かったです。ハレ晴れユカイは打って変わって明るい可愛らしいテンポと曲調。この曲を聴いたことがある人は多いと思いますが、長門のシングルはここでしか聞けない?と思うので聞く価値ありです。前の二曲に比べ随分明るく一瞬長門かと疑ってしまうほどですが、ノリが良くて新たな長門を垣間見れるそんな曲です。とにかく買って損はないと思います。長門が好きなら是非!
・「キャラソンとかいう以前に普通に楽曲として良い」
歌うまい。さすが長門。変に捻らず力まず素直で丁寧な歌い方。この方の場合キャラ声に似せる(って本人ですが)よりも歌のクオリティ重視な感じで、微かにハスキーだけどスムーズに抜ける上品な歌声は聴いてて心地良いです。キャラソンとしても逆にそっちのほうが超万能の彼女らしいし正解だな、と思います。
「雪、無音、窓辺にて」は物静かな曲名と裏腹に、わりとカッコイイ系のピコピコした楽曲。彼女らしいナイーブさとスケール感がうまく両立してキャラソンとしても申し分なし。作品を知らない人が聴いてもそれはそれで末期な電波少女の歌として普通に成立しそう。「SELECT?」は何というかこうkukuiっぽいスローバラード。贅沢をいえば、Aメロの音程が低くなる部分とかでビブラートかかっちゃってるのが微妙に不満。とはいえ不快という訳でもないし、好みの問題かも。良い曲です。「ハレ晴レユカイ」は他の2曲と歌い方が変わり、やや幻惑性のあるラブリーボイス路線(長門のキャライメージ完全無視…そういう曲調だからもうしょうがない)なのですが、そういう系統にありがちな鼻につく嫌味というか癖が強すぎず、「ハレ晴レ〜」全バージョン中でこれが一番好きです(鶴谷さんのは別の意味で捨て難い)。キャラ用アレンジでなくオリジナル版を彼女に歌ってもらえたのはそういう意味で逆にラッキーかも。
長門さん以外では、No.4鶴谷さん、No.7喜緑江美里、No.8古泉一樹あたりもおすすめ。キャラ性とかネタに走りすぎてるやつはたまに聴くには良いとしても普段頻繁に聴けない(意外ときつい)ので冷静に長い目で見ると費用対効果の面でどうかと思います(例:某兄妹)。喜緑さんは超チョイ役の割にキャラが妙に立っていて曲もなかなかだし侮れません。いつかそのうち長門、朝倉、喜緑の三人で曲を出してくれないもんでしょうか…めっちゃポップな曲なのに異様にギスギスした「ハレ晴レユカイ」とか。
・「これこそキャラクターソングと呼ぶべきCD」
とても良いキャラクターソングだと思います。
「雪、無音、窓辺にて。」はサビのノリが良い曲で、「SELECT?」は切ない曲でした。
両曲とも歌詞も歌い方も長門有希そのもので、キャラクターソングの名に反しない仕上がりでしたね。買ってよかったと思える1枚です。
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