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▼2008年日本のHIPHOP!情報。:セレクト商品

REBUILDREBUILD (詳細)
BES from SWANKY SWIPE(アーティスト), 麻暴(アーティスト), ILL-PIERROT(アーティスト), 仙人掌(アーティスト), メシアThe Fly(アーティスト), 漢(アーティスト), ONE-LAW(アーティスト), STICKY(アーティスト), GUINNESS(アーティスト)

「べス」「良い意味でも悪い意味でも…」「酒と金と女と薬とだらしない男aka パパ」


ドクタートーキョードクタートーキョー (詳細)
般若(アーティスト)

「裸足のまんま」「剛魂」「名盤」「超かっこいい」「般若…」


I’M THE BESTI’M THE BEST (詳細)
DABO(アーティスト)


Dream and DramaDream and Drama (詳細)
Anarchy(アーティスト), Tina(アーティスト), Hirom Jr.(アーティスト)

「夢と現実」「けんた」


OVER VIEWOVER VIEW (詳細)
ICE BAHN(アーティスト), Channel(アーティスト), Youth(アーティスト), ツボイ(アーティスト), 韻踏合組合(アーティスト), 随喜と真田2.0(アーティスト), アルファ(アーティスト)

「超絶押韻ラップグループの5年ぶりの2枚目。」


BEAUTIFUL TOMORROWBEAUTIFUL TOMORROW (詳細)
Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY(アーティスト), DABO(アーティスト), COMA-CHI(アーティスト), 般若(アーティスト), スチャダラパー(アーティスト), HAB I SCREAM(アーティスト), 村上てつや(アーティスト), TARO SOUL(アーティスト), CRAZY KEN(アーティスト), MURO(アーティスト), SOUL SCREAM(アーティスト)

「間違いない!!」「いい!!!!!!」「生涯ベスト級!超クラシック!」「セオリー通り」「神!!!」


Just The BeginningJust The Beginning (詳細)
BUZZER BEATS(アーティスト)


“Yes”rhyme-dentity“Yes”rhyme-dentity (詳細)
LITTLE(アーティスト), CUEZERO(アーティスト), BIG RON(アーティスト), MICRO(アーティスト), COMA-CHI(アーティスト), Metis(アーティスト), 童子-T(アーティスト), SMALLEST(アーティスト), Mummy-D(アーティスト), SHOGO(アーティスト)


DUCK’s MARKETDUCK’s MARKET (詳細)
Romancrew(アーティスト), THE FLEX UNITE(アーティスト), KREVA(アーティスト), CHIEF ROKKA(アーティスト), コヤマシュウ(アーティスト)


BIG SOULBIG SOUL (詳細)
TARO SOUL(アーティスト), May J.(アーティスト), 韻踏合組合(アーティスト)


FANTASTIC WORLDFANTASTIC WORLD (詳細)
KEN THE 390(アーティスト)

「今後がさらに期待できる一枚」


FREEFREE (詳細)
L-VOKAL(アーティスト), DAG FORCE(アーティスト), KREVA(アーティスト), EMI MARIA(アーティスト), Micro(アーティスト), NIPPS(アーティスト)

「タイトルに偽り無し。」


クレバのベスト盤 初回限定盤(DVD付)クレバのベスト盤 初回限定盤(DVD付) (詳細)
KREVA(アーティスト), Mummy-D(アーティスト), 草野マサムネ(アーティスト)

「タイトル変更の意」「普通にいいわ!」「KREVAハタケ」「Krevaのベストアルバム」「KREVAソロ活動の集大成!」


HEAVENHEAVEN (詳細)
SEEDA(アーティスト), A-Thug(アーティスト), Luna(アーティスト)

「言葉の量と重さの反比例的革命」「こっちがclassic... 」「花と雨からの流れは街風ではなく確実にこれだと思います。」「日本HIPHOP界の最高峰」


奇妙頂来相模富士奇妙頂来相模富士 (詳細)
BRON-K(アーティスト), OJIBAH(アーティスト), TKC(アーティスト), WAX(アーティスト), NORIKIYO(アーティスト), ANTY the 紅乃壱(アーティスト), KYN(アーティスト)

「コレはいい!!」「なんというアルバム!」「ほんとに新人?」


OUTLET BLUESOUTLET BLUES (詳細)
NORIKIYO(アーティスト), SEEDA(アーティスト), BRON-K(アーティスト), BES(アーティスト), 仙人掌(アーティスト), OKI(アーティスト), 般若(アーティスト), HEADBANGERZ(アーティスト), カミカオル(アーティスト)

「おススメ!」「相模」「う〜ん」「セカンドでこけた・・・。」


SIMON SAYSSIMON SAYS (詳細)
SIMON(アーティスト), Smoke=$(アーティスト), STY(アーティスト), 4WD(アーティスト), 日の丸240(アーティスト), Anarchy(アーティスト), Tomogen(アーティスト), Jay’ed(アーティスト)


365 ROOTS365 ROOTS (詳細)
USU a.k.a. SQUEZ(アーティスト), TARO SOUL(アーティスト), SEEDA(アーティスト), サイプレス上野(アーティスト), SHAKA-T&SCAR-FACE(アーティスト), V.A.(アーティスト), TOTOROW(アーティスト), SIMON(アーティスト), U-HEY(アーティスト), J-RU(アーティスト), RITA(アーティスト)


路上の太陽路上の太陽 (詳細)
JUN-GMC(アーティスト), KOOGI(アーティスト), 三善善三(アーティスト), 烏龍(アーティスト), K ダブ シャイン(アーティスト), 姫(アーティスト)

「期待以上の出来」「主役としてのJUN-GMC」


The Anthology(DELUXE EDITION)The Anthology(DELUXE EDITION) (詳細)
ZEEBRA(アーティスト), キングギドラ(アーティスト), DOUBLE(アーティスト), AKTION(アーティスト), AKEEM DA MANAGOO(アーティスト), TWIGY(アーティスト), Full Of Harmony(アーティスト), Swizz Beatz(アーティスト), AI(アーティスト), 加藤ミリヤ(アーティスト), JESSE(アーティスト)


王道楽士王道楽士 (詳細)
MICROPHONE PAGER(アーティスト)


赤落赤落 (詳細)
鬼一家(アーティスト), BLOM(アーティスト), D-EARTH(アーティスト), K.E.I(アーティスト), 鬼三家(アーティスト), 鬼(アーティスト), 客演(アーティスト), BES(アーティスト), GOUKI(アーティスト)


OFF THE CHAINOFF THE CHAIN (詳細)
MOSS.KEY(アーティスト), Jammy(アーティスト), Eyes’(アーティスト), Dirty R.A.Y(アーティスト), Dix-T(アーティスト), Kimi-E(アーティスト)

「再来衝撃187」「独特の雰囲気」


COME CLEANCOME CLEAN (詳細)
BIG JOE(アーティスト)

「期待を裏切らない」「この人スゴイ‥」「どこの馬の骨かも分からない奴のレビューでごめんなさい」「期待しすぎたか!?」


歪曲歪曲 (詳細)
Shing02(アーティスト)

「更なる進化&深化」「そして」「次元が違う」「うん」「いいアルバム」


▼クチコミ情報

REBUILD

・「べス
少し物足りなさが残った作品だった。好きなラッパーだし、カッコいいラッパーだと思っているからこその意見ではあるが。全体的にもう少しメリハリがあった方が良い。一枚を通して何度も聴ける作品とは少し遠い。いい曲もあるのだが。SWANKY SWIPEのアルバムとの違いもあまり見出せない。才能は申し分ないラッパーだからこそ、次はもっといいのを期待したい。でも星は4つ付けれる作品だ。

・「良い意味でも悪い意味でも…
良い意味でも悪い意味でも前作「ボンクス・マーマレイド」(SWANKY名義ですが…)から変化が無いように思いました。リリックの内容、フロー、客演などは前作同様最高なのですが、悪く言えば進歩が無い、新鮮味が無い、とも受け取れました。トラック自体も前作の方が勢いのある曲が多く、今作は全体的に少し大人しいように感じます。良い意味で渋い、悪い意味で地味とでも言いますでしょうか。と言うのも、個人的にはMalikのトラックに前作同様不満が残ったことが一つ。I-DEAやBLのトラックの方がBESのフローを生かしているかと。もっとも、今作はBLのトラックもあまり栄えてない…。ほんと毎作トラックに恵まれないことを残念に思います。しかしながら、どんなトラックでもフローやリリックでカバーしてしまうところはさすがBESと言ったところでしょうか。

・「酒と金と女と薬とだらしない男aka パパ
はい…特別にファンでもなくパンピなリスナーです自分は。 BES…客演で力発揮するとかいうか 良い仕事するタイプのラッパー(笑) 自分の偏見です。 このアルバム聴いて『やっぱBESやべぇな!』 とか皆さん言うんかな? リリック全部一緒(分かるヤツには分かるんだ系?)苦笑 正直 Skitなんて マジどんびき…。笑えない 吐き気する。。 巧みなフロウと声ねぇ ライムって言うわりに この手の踏み方なら…踏まなくて結構かと…。 最近は韻踏よりフロウが優勢なんですね しつこいですけど このアルバムのリリックを聴いて 貴方は何を感じます? ジャンキー肯定 リアルがなんだ?薬に溺れて廃人 かっこいいか 憧れるか サグか 浮浪者か 最後の曲に愛を感じる? えええ!? 人間として普通のことを言ってるだけ。 不良が更正したら周りから『偉い!頑張ったね』 元々真面目に頑張ってる人間からしたら… はぁ?? って思いません? トラックもリリックも 超期待ハズレ。 『評決の時』とかが好きな方は 聴いても …。 ★は1でも良かったです。 自分はタダのパンピです えらそに述べてすみませんでした。

REBUILD (詳細)

ドクタートーキョー

・「裸足のまんま
般若の四枚目のアルバム。二年半ぶりのリリース。待ちに待った一枚だ。自ら昭和レコードを立ち上げ、本能むき出しのラップスタイルを発揮する体制も作れた。全13曲。捨て曲なし。そしてついに兄貴、長渕剛プロデュースの「チャレンジャー」も収録。視聴したが、やばい感じになっている。皆知ってると思うが本当のラッパーがここにいる。英語じゃない。格好じゃない。猿?カス?聴けばわかる。

・「剛魂
長渕剛ファンももち般若ファンも納得いくアルバムだと思います。やはりこのアルバムの「チャレンジャー」は長渕剛がプロデュースだけじゃなくコーラス、ハーモニカ、ギターと参加し長渕剛と般若がうまい具合に合わさって最高の曲に仕上がています。

・「名盤
チャレンジャーの良さだけは分からんけど…カッコヨイです内部告発の3倍かっこいいっす

・「超かっこいい
jrapを超えていい意味でのjpopになっていると思う(俺の発言は誤解されてもいい)

前の3枚を聞いたら必然的にこうなると思う!そしてこの路線で次のアルバムはどーなるか楽しみ!

もはや般若をラップとして聴く時代はおわった!般若さん!このコメントに対してブログでラップしてください!!

痔ブラは残念だった

・「般若…
最高ですね。 このアルバムを聴くとseedaの歌い方に似てる気がする…

ドクタートーキョー (詳細)

Dream and Drama

・「夢と現実
向島出身のラッパーANARCHYのセカンドアルバム。タイトル通り夢と現実、両方の側面からアプローチしています。前作まで(もしくはデモ音源、REPRESENTやPRIDE OF YELLOWあたり)のANARCHYが好きな方はまずラップスタイルの変化に驚くかもしれません。今作では全体を通して聞き取りやすくそしてピンポイントで耳に伝わるように丁寧にライムしています。

PRODUCER陣はB-MONEYを中心とした海外勢が大半を占め、唯一MJからBUGZYのみが日本人として参加しています。サンプリング中心に組み立てられたトラックはどれも質が高く、90年代のヒップホップが好きな方でも楽しめます。ANARCHYの好きなヒップホップ、やりたい音楽、伝えたいメッセージ、そのどれもがヒシヒシと伝わってきます。

無駄を極限まで省いたタイトなトラックの上に感情むき出しのラップが懐かしさと共に次の時代を感じさせてくれるでしょう。

個人的にはFeatで参加しているTINAが、さすがの一言に尽きます。

・「けんた
Anarchyのリリックの一番の良さはその状況が目に浮かぶ所だと思う。名作「痛みの作文」で生い立ちからラッパーになるまでの事が書かれてあるが、どんな環境でも負けない気持ち、皆で幸せを掴みたいという思いが伝わってくる。本と共に買いである。弱さを出せる人は強い人だし、そういう人に人々は共感する。

Dream and Drama (詳細)

OVER VIEW

・「超絶押韻ラップグループの5年ぶりの2枚目。
賛否両論飛び交ったであろう本作ですが、結論から言えばオススメです。確かに前より韻は甘くなりましたが、しかしそれは超絶韻師のフォークだけであって玉露とキットは進化しています(玉露の進化ぶりはすごいですよ)。だからといってフォークが劣化した、というわけではありません。できるだけ韻を崩さず韻の間の言葉やフロウに気を使い、しっかり意味も通しています。トラックの大半が今勢いのあるビート奉行が手がけています。この奉行トラックがいつもの雰囲気と違い音の輪郭の掴みずらい、はっきりしない音作りになっています。このアルバムの賛否両論の原因の一つはここにあります。しかしこの音作りがとても正解で、もやーーっとしていますが何回も聴いているといいところが一つ二つと増えていき、いつの間にか全部が好きになります。後半を固めるYOUICHIトラックもIB新境地を作り出してます。一回でこれはいいと思えるような華々しいアルバムではありませんが、一度取っ掛かりを見つけるとハマって抜けられなくなります。しかしできるならばリリースペース上げて欲しい。

OVER VIEW (詳細)

BEAUTIFUL TOMORROW

・「間違いない!!
1. ショッキング・ダイナマイト feat. スチャダラパー, bird作詞:スチャダラパー、bird/作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY 2. Gift feat. HAB I SCREAM, 秋田犬どぶ六作詞:HAB I SCREAM, 秋田犬どぶ六/作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY 3. Don't Stop My Love feat. 村上てつや, Mummy-D, KOHEI JAPAN作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:村上てつや、Mummy-D、KOHEI JAPAN/作曲:村上てつや 4. Happy Turn feat. TARO SOUL, HUNGER, KIN DA SHER ROCK作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:TARO SOUL、HUNGER、KIN DA SHER ROCK 5. 大人の責任 feat. CRAZY KEN, 宇多丸, K ダブシャイン作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:CRAZY KEN、宇多丸、K ダブシャイン 6. 3 The Hard Way feat. MURO, BIG-O, AFRA作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:MURO、BIG-O 7. MY WAY feat. SOUL SCREAM作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:E.G.G. MAN、HAB I SCREAM 8. Obsession feat. Full Of Harmony作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:Full Of Harmony 9. Street Dreams Pt.2 feat. ZEEBRA, SIMON, 晋平太作詞:ZEEBRA、SIMON、晋平太/作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY 10. I'm Proud (Fly High) feat. DABO, SEEDA作詞:DABO, SEEDA/作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY 11. LOVE @ 1st Sight feat. COMA-CHI, 青山テルマ作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:COMA-CHI、青山テルマ 12. 灰のように feat. 般若作曲/編曲:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY/作詞:般若

DJ CELORYが3年ぶりにアルバムをリリース!これは2008年も期待出来そうです!

・「いい!!!!!!
久々にいい物を聞かせてもらえました☆確実にCeloryは進化してる。今後も期待してるんで今の日本のHIP HOPを変えてくれる事を願ってます。個人的には1,2,7,9が気にいってます

・「生涯ベスト級!超クラシック!
アルバム全体を通して、ポジティブなVibesがヤバいくらい伝わってくる凄いアルバムです。生涯ベスト級の出来と断言します。

まずはゲストの豪華さ、多彩さ、トラックやテーマとの親和性の高さ。それぞれの強烈すぎるほどの個性も、セロリのトラックで見事に融和して全く違和感・異物感がありません。(SDPで始まり般若で終わるアルバムなのに!)

トラックの丁寧な作り込み具合は相変わらず圧倒的で、微かに聴こえるようなオカズの一つ一つに至るまで磨き上げられ、大音量に身を任せながら耳を澄ましたくなるような出来栄えです。

シンガーもラッパーも若手からベテランまでを幅広ーく招き、過去と現在を未来に繋げていくアルバムのメッセージにリアリティを与えてくれます。

いくつものパンチラインが胸を打ちますが、SEEDAの「negativeをpositive positiveをpossible HIPHOPには変える力がある」というラインは神です。HIPHOPの「未来は暗くない」という言葉を明白なものとして証明してくれるアルバムだと思います。

・「セオリー通り
タイトル通り、いいアルバムでしたね。ただ、個人的にはあの名曲のリミックスには早かったかなって気がします。例えば、シングルのカップリングとかでなら、まだ良かったかも。期待が大きすぎてしまった。曲自体はいいのだが、元がクラシック過ぎる。それよりも、最後の般若は良かった。そろそろフルアルバム聴きたい。

・「神!!!
これほどまでの曲はあまりありません!!DJ CELORYのビートにうまくゲストがあわせていて、ものすごく完成度高くて驚きです。!まるでベストアルバムかのような曲ばかりです。正直初めて聞いたときは衝撃でした。

BEAUTIFUL TOMORROW (詳細)

FANTASTIC WORLD

・「今後がさらに期待できる一枚
KEN THE 390のメジャーデビュー第1弾。

「フリースタイルの貴公子」と呼ばれるKEN THE 390にとってメジャーで勝負するための「作品」として非常に重要な一枚となる。

そのメイン曲は1.「FANTASTIC WORLD」。ライムスターのマミー・D(ミスター・ドランク)プロデュースの一曲は未来的な響きの音に乗せてKEN THE 390が現代社会の光と影についてラップする。この詩がとにかく真っ直ぐで、フローも相変わらずかっこいい。

もし、自分がメジャーデビューできるならプロデュースはミスター・ドランクで…と個人的に妄想したこともあったので、KEN THE 390の選択は完全に納得できる。

ただ、今回に関しては4.「シューティングスター」がメインに相応しかった気がする。ロマンクルーのアリキックがプロデュースとコーラスで参加しているこの曲は新しいヒップホップの可能性を強く感じさせる一曲で強く心に残る。この曲がメインの方が世間に与えるインパクトが強かったのでは…と思う。

全7曲でKEN THE 390を知っている人も知らない人も楽しめる一枚となるだろう。悪ぶらず、売れることだけを求めず、あくまで普段通りにただひたすらにヒップホップに真っ直ぐ向かい合う。その姿勢に共感できるから、KEN THE 390の今後にさらに期待してしまう。

FANTASTIC WORLD (詳細)

FREE

・「タイトルに偽り無し。
待ちに待った、Lのメジャー・ファースト・アルバム。タイトル通り、かなり「自由」なアルバムに出来上がってます。エレクトロ的な曲もあり、やけに前向きな「いかにもメジャー」なメッセージの曲もありと、トラックも、リリックも、良くも悪くも、今までのL作品に感じられないモノが詰まってます。しかし、Lらしいユーモアに溢れたリリックの曲も、しっかりと入ってます。さすが、L、それぞれのニーズをよく分かっています。

ただ、やはり、実験的な要素が強いアルバムなので、『Laughin'』のような、毒とユーモアに溢れたLが好きな人には、あまりウケが良くないかもしれません。

FREE (詳細)

クレバのベスト盤 初回限定盤(DVD付)

・「タイトル変更の意
突然のタイトル変更に驚きました。公式サイトによると、

“「最新形が最高形」をモットーとするKREVAの閃きで、アルバムのタイトルを変更しました。宮崎駿作品(ジブリ)はヒットの法則として「タイトルに“の”を入れる」という情報をキャッチしたKREVAがタイトル変更を提案。”

ということらしく、いつもみんなを驚かせてくれるとてもKREVAらしいアイディアだと思います。

アルバムの内容としては、ベストアルバムといいつつ新曲もしっかりと入れてるところがスゴく期待できます。新曲の「あかさたなはまらやわをん」は“コミュニケーションの大切さ”がテーマということで、とても深いものだと思われます。これは期待大です!!

・「普通にいいわ!
KREVAの初ベスト。感想は単純に、良いです。だってシングルが全部いいし。個人的にはTHE SHOWが好き。まあ全部良いんですけど。ボーナストラックの「あかさたなはまやらわをん」も結構好き。これでDVD付いて3360円。☆5つは妥当かと…。

ただ、どうせベストなら久保田利伸とのコラボシングルも入れて欲しかった。

・「KREVAハタケ
キック時代から聞いていますが彼の曲は耳にしていて楽しい作品が多いです。ライムスターとのフューチャリングで確か神輿ロッカーズって曲があった様な気がしたんですがこれが面白いの楽しいのなんのって。いやライムの方だったかな?

今回も12曲目にライムスターとのフューチャリングがありますね。キック・ザ・カンクルーの活動休止から約4年、KREVAのベスト盤、聞きごたえがありそうで楽しみです。

・「Krevaのベストアルバム
Krevaのベスト盤企画で15秒のCMを一般の人が作るってのがあるんですけど Youtubeで「Kreva CM」で検索すると もうすごいことになってますね。 多すぎで見るのめんどいメーンて位あるので一見の価値ありです。

個人的にはこの辺が好きですかね…。(まだそんな見てないけど) http://jp.youtube.com/watch?v=1DVkJ3WyE04 http://jp.youtube.com/watch?v=idlwgSnv9NU&feature=related

ってアルバムのレビューてことですが、クオリティの高いシングル曲がほとんどを占めていますし、乗れる曲から癒される曲までメリハリがきいてると思うので良いと思います。ファンの方はもちろん、聴いたことない方も買いですね。

話は変わって・・・

SEEDA、BES、NORIKIYO、L-VOKAL、ZEEBRA、DABO、RINO LATINA II、TOKONA-X、ライムスター、キングギドラ、ブッダブランド、M.O.S.A.D、SOUL SCREAM、MURO、TWIGY、般若、OZROSAURUS、THA BLUE HERB、MSC、ICE BAHN、SIMON、ANARCHY、RYUZO、Romancrew、etc・・・

日本のHIPHOPは黎明期をこえ、地盤を固め、盛り上がってきていると思う。だからこそこれからは、ランキングとかにもHIPHOPがもっと出てほしいとも思ってる。(スキルのある人がね。)そんなかんじで一番メジャーなKREVAのとこでいろんなHIPHOPアーティストを書いてみた。ようはTSUTAYAとかいろんな店ではHIPHOPが当たり前のように流れてたりするけど一般的に広がってないのが残念なんだよね。

KREVAはベストアルバムをとりあえず出す。彼は成功した。だからそんなかんじで、HIPHOPのテクがあるアーティストがどんどんメジャーになってほしい。どうでもいいが、そんなことをいいたくなったので書いた。(上に書いたアーティスト達はこれからの時代を担う人もいれば、すでにド級のクラシックを残してきた人もいる。つまり、全員チェックして損はないはずだ。)

自分よりHIPHOP詳しい人はたくさんいると思うし、KREVAファンには迷惑だと思うけど、より多くの人に伝えたかったということで書いた。以上終了!

・「KREVAソロ活動の集大成!
KREVAをあまり知らない人にとっても楽しめる選曲になっているのではないでしょうか?

DVD付きの初回限定盤には彼のアイディアが詰まった企画なども収録されていますし、発売が今からとても楽しみです☆

ただ、何故この時期に発売をするのかが気になる所ではありますが・・・・

もしかしてあのグループの復活だろうか?と期待してしまう・・・

クレバのベスト盤 初回限定盤(DVD付) (詳細)

HEAVEN

・「言葉の量と重さの反比例的革命
日本語ヒップホップというとやたらとリリックの語数が多く単語列挙的リリックがいまだに多い。そんな中、seedaは過剰を削った言葉を道しるべ石のように与えていきリスナーを自らの世界に導く。リリックの力、詩の力とはまさにこういうものではないか。日本語ラップ/ヒップホップには今までこういう(そしてこれほど決定的な)ラッパーがいなかったという点で、成長を幾度も重ねたseedaはネクストレベルの壁を突き破った(破ってきた)と言っていい。本作は前作と比べて回数を重ねても聴けるアルバムであることを期待している。とりあえず一聴した感想は上のとおりだ。これからのseedaにますます期待しながらこの並外れた傑作を聴くことにしよう。

・「こっちがclassic...
前作のメジャー進出から、一転。またインディーズへ戻ったSEEDA.今更、メジャーシーンだの、インディーズシーンだの、そんな線引きは、もっと大手メジャー戦略者達の遊び道具の1つとして存在するだけかもしれない。

I-DeA presentsの"GREEN"の完成度、そしてその次のBach Logicがproduceした"花と雨"...両作品の評価は、その完成度の高さ、RAPの巧さ、バイリンガル云々を超えたスキルに、大きなものとなった。そして、誰もが今後を期待し、「次は何をしてくれるのだろう…この男は…」と心待ちにしてた次作"街風"。ついに、この男、メジャーへ進出することにしたらしいとわかってから、より一層、その期待感は増した。リスナーの多くが似た思いを抱いたと思う。そして、待ちに待たれたリリース。その後の周りの作品に対する評価は、これまでの高く得ていた評価とは比べ物にならぬほど、予期せぬほうへ偏っていた。

"街風"のリリース後、メディア上で自らの作品を語る彼は、既にメジャーを嫌がっていて、次の作品は、またインディーズに戻ると、既に決めており、"街風"に対するインタビューというよりかは、次は、もうこんなことしない」と語り、次作に話しを進行させていた。

"街風"をなかったかのようにするとも思わせるほどの、短期間でのリリース。今回の"HEAVEN"は、メジャー進出前にがっちり組んだtrack maker、2人と音楽制作を行った。もちろん、はずれはないのは、街風の前作、前々作の評価の高さからリスナーの求めている音とRAPだということが立証済みであるので疑う余地もない。

彼は今回のアルバムの中で、少し変化を遂げている。そのlyricの内容。リスナーへ対しての気持ち、自分の進んでる道のこと、メジャーへの怒りではなく、もうきっとやらないが、いい経験だったと思ってる気持ち、そんな彼の今現在の等身大の姿が彼自身のLyricとなって、このアルバムには収録されてる。

メジャーがどうの、インディーがどうの…。冒頭にも書いたが、そんな線引きは既にここには必要ないのだと、ただ、自分にはどっちが合ってるか、合ってないかの線引きはあるのだと…。作品でそれを表現している。この作品は、予想通り、彼にとっても、リスナーにとっても、大きな意味のあるものとなり、両者共が望んでたアルバムになったんだと思う。

・「花と雨からの流れは街風ではなく確実にこれだと思います。
『GREEN』までの彼を聞き、『花と雨』での新フロウに最初「えっ!」と思ったけれど、聞き込んで行くうちに彼の秀でた詩的技巧さ、厳格なリアルさを伝え得る点でこれは完全にネクストレベルだと確信し、BLのトラックに完全にやられ、さらにCCGシリーズで期待を増した。しかし、満を持してリリースされたメジャー進出『街風』には「曲単位でではいいけど、…」と思った方は僕をはじめ多いと思います(リアルなアングラの日本初メジャー進出だったので実験的だったらしいが)。

この『HEAVEN』はそんな『花と雨』来の期待を確実に満足させるものです。やはり彼の一番の魅力は詩です。その表現的には韻や対句、あと比喩などの詩的修辞がよくてさらに情景を浮かべやすいと思います。内容的には今回も街の話、描写、彼の考えなどリアルさにはブレがありません。加えてその詞がBLとI-DeAの間違いないトラックに乗るので、僕としては言うことないです。

ただラストトラックでは英語のみでラップしているので、リアルの如何が判断しかねます。まぁ辞書引いて内容を取ろうと思います笑

あと一部分で、今のでも早口でないもう一つのフロウも披露しています。

最後に、HIPHOPを聞きなれていない方にも割と聞きやすい曲が多いのでこれから聞き始めるのにもいいと思います(ただし、内容はかなりとっつきにくいですが)。

追記:ラストの曲はアメリカのラッパーへ向けたものだそうです。エミネムをはじめむこうのラッパーが日本のラップは嫌いと言っているのを受けてのことらしいです。アップルストアライブで言ってました。

・「日本HIPHOP界の最高峰
この男のスキルの右に出る者無し。物真似じゃない最強HIPHOP。SEEDAのアルバム全て文句無し。

HEAVEN (詳細)

奇妙頂来相模富士

・「コレはいい!!
なに一つうしなわずのリリックとフローは圧巻!!BOSS・SEEDA並のリリックセンスがあると思う。NORIKIYOとセットで買いです!!

・「なんというアルバム!
このアルバムには、品格がある。いい言葉がある。いい声がある。こめられた音がある。ジャケットも良い。渋くて、冷たい感じが良い。タイトルもカッコイイ!日本語っていいのがまた憎い。最近のハスラー、ギャングスタ、サグとか・・・もう、いいでしょ?この男は違う。味がある。相模原の田舎の街に凄い男がいる・・・。聴け。

・「ほんとに新人?
春頃からアルバムの宣伝をそこら中でする、発売日を12月から延期する、などハードルは上がっていたが期待に応えてくれた。客演ではSD JUNKSTAの面々が凄く光っていてプロデュース陣も多岐で凄く豪華。リリックもBRON-Kの人間性が表れていて良く文句無しの良盤。

奇妙頂来相模富士 (詳細)

OUTLET BLUES

・「おススメ!
全曲BACK LOGICプロデュースだけあってアルバム全体の統一感があり、質も高い。トラックはなんとトランス系メインで何とも斬新に感じた。1stより計算して作り込まれてあり、リスナーを飽きさせない。この内容なら多くの人間が納得するはず。大成功だ。

・「相模
NORIKIYOの二枚目のアルバム。般若との運命が良かった。本当の意味での勝負となるアルバムにふさわしい曲だ。SCARS周辺の客演も見事な仕事っぷり。同郷でタイトルに影響を受けた川村勝氏の本「アウトレットブルース」もお勧めだ。

・「う〜ん
正直 前作の「EXIT」越えは出来ませんでした(自分的に)全編 BLのトラックで構成されているんですが これがクドイ…星3つの所なんですが客演のBRON‐Kが素晴らしかった(特に「夜霧を吐いて」) ので星4つです

・「セカンドでこけた・・・。
前作が好きだし、この人も好きなんでスゲー期待したけど・・・正直、ガッカリです。まず、トラックが全て同じ感じ。メロウさもハードさも全部中途半端。あと、ゲストが豪華なのはいいけど、逆効果になってしまってる・・・ジャケットも何かいただけない。曲のタイトルも、曲も何故かちっとも残らない。

OUTLET BLUES (詳細)

路上の太陽

・「期待以上の出来
曲数の割に安いので試しに買ってみた。さすがケーダブの弟子というだけあって韻は間違いないし、内容もストレートなものが多くわかりやすいし共感も出来る。曲毎に構成がしっかりしている。「吾輩は猫である」という曲はあの有名小説の現代ラップ版とも言えるべき傑作。全体を通して言葉も過激なものが多いいが、声の質と心地いいフローで素直に耳に入る。前半でアゲてスキットを挟み後半しんみりと終焉。無理なく聞ける。SEX、ドラッグ、パーティー、酒、社会、政治、芸能界ディス、反戦、自伝、いろんな要素が詰まったアルバム。これでこの値段は安いと思った。

・「主役としてのJUN-GMC
これまでKダブやウヂなどのディス曲での客演で活躍してきたJUN-GMC。その緩急自在の変則フロウで存在感を示しつつも、なかなかCDが出なかったのでようやくというリリースです。

このミニアルバムには意外にもディスはなく、フロウもおとなしめで、もっと暴れて欲しいという印象。しかし、「RISING SUN」はラップスターが街を肩で風を切りながら歌うようなノリがあって、JUN-GMCのソロとしての方向性としては最適かと。「太陽の町」では彼のバックボーンを知ることもできます。

また、「感謝」ではKダブのファンへの文字通り感謝が綴られ、Kダブのファンは必聴です。

路上の太陽 (詳細)

OFF THE CHAIN

・「再来衝撃187
1stで187され2ndでまた187されました。MOSS.KEY凄い!!

・「独特の雰囲気
これはやばいですね。まずトラックの音が多彩で、6曲目なんかのメロディはかっこいい。

OFF THE CHAIN (詳細)

COME CLEAN

・「期待を裏切らない
生々しいHiphop未だオーストラリアの刑務所に服役中のBIG JOEから待望の2nd!発売前には事件の真相が明らかに…なんてはやし立てられたんですがおそらくアルバム2曲目のD.D.Dは自分と架空の人物を交えたリリックなのでは?3曲目のNOW HEREは犯罪者の逮捕されてからの心理、後悔と絶望感に駆られどうしようもない苛立ちを抱えた人間がまた前へ向かおうという気持ちがひしひしと伝わる。PRODUCER陣も納得の面子。わかる奴にはわかるわからない奴には一生かかってもわからないRAWの世界観エセではなく本物のREALを知りたい方には是非オススメしたい

・「この人スゴイ‥
‥との言葉だけで括るのは失礼かな‥吐き気を催しそうなぐらい リアルでスピリチュアルなリリック& 洗練された言葉のフロウ。そこに豪華プロデューサー陣のマニアックなビートが絡む。まさに唯一無二!M.J.Pとはひと味違うB.I.G JOEが聴けます。コアなhiphopファンは是非!!!

・「どこの馬の骨かも分からない奴のレビューでごめんなさい
オーストラリアの刑務所で服役中のビッグジョーから届けられた2ndソロアルバム。正直まったく期待しておらず、買ってから一週間ほど放置していたのだが、これが聞いてみると非常に充実した内容になっていて驚かされた。気鋭のプロデューサー陣が集ったトラックの出来は勿論、ラップの方もとても刑務所でレコーディングされたものとは思えないクオリティである。リリックの内容はいつになく内省的。後半の流れなどは縁起でもない話だがまるで遺言を聞いている様な気分になる。15曲目にはラッパーズロックやボス、フリーザーベルといった名前も出てきて非常に感慨深い。ボスと言えば先日のビーフ騒動も記憶に新しいが、いちファンとしてはちょっとした擦れ違いとして終わってくれる事を祈る。

どこを切ってもこれぞヒップホップと言える内容だが、6曲目のフックはいつ聞いても赤面してしまうので星4つ。それにしても、シュレンが公務員に転職していたという事実に驚愕!

・「期待しすぎたか!?
とりあえず今まで自分の中ではBIG JOEとTBHのBOSSは同等のラッパーだった。

でもこの2ndを聴いて…なんか力の差が開いてしまったような気がする。

『凄いから聴け!』

とは正直言えない。心の闇を分かち合うには言葉が足りないし、牢獄で苦しみを表現はBIG JOEしかできない特権たが、上手く表現できてない気がする。ってか事件の真相なんてそんなには語られてはいない。

牢獄の苦しみのリリックでも本に書かれた物語みたいな感じにしかとれずリアルを感じないのだ。

BIG JOEの持ち味であるストレートな表現があだになってるのかとも思う。表現が単調なのだ。

なんとなくリピートボタンに手が伸びない。

ってかあと、何故歌詞カード付いてないのか疑問。

俺の中でBIG JOEは、MJPの中のラッパーの一人とゆー位置になってしまった。

MJPの今後の活躍には期待したい。

COME CLEAN (詳細)

歪曲

・「更なる進化&深化
DJ NOZAWA、ECCYなど優れたトラックメイカーとコラボしてきたShing02の新作は、サンプリング・打ち込みを極力排した生楽器主体のトラックを軸に、「和」というよりも「ヤマト」と言ったほうが適切な、野性味と物語性溢れるラップが展開される、ヒップホップ&日本語ラップの驚異的な新境地を開拓している。正直言って、『緑黄色人種』や『400』などで聴ける諧謔精神や、SFを意識したと思われるポエトリー・リーディング風のラップには、私はあまり感心していなかった。批判精神が稚拙というか、板についていないように思えたからだ。しかし、声明・尺八・薩摩琵琶弾き語りまで動員した「美獣(下)」までの一貫したストーリー性・コンセプトには、胸と頭が震えるほど興奮させられた。日本の外に生活しながら、これほどまでに日本を憂えるその熱情に圧倒された。続くたむらぱんをフィーチャーした「接近」からは、日常と愛を歌いつつも、決して「今の場所」に安住することなく、常に前進していこうとする気概を吐いているトラックが並ぶ。特に「抱擁」で聴ける早口ラップは、フォロワーの追随を許さない高度なスキルを持っていることを明らかにしている。ブックレットのリリックを見ると難渋そうだが、実際に聴いてみるとこのラッパーが伝えたいことが痛いほど胸に沁みる。彼のキャリアの中でも最高の出来だろう。

・「そして
そして、「歪曲」を手に入れた。家の中で1人、頭の中で様々な日常の出来事が交錯するなか、全曲を聴きそして何回も鳥肌がたった。リリックは温故知新の言葉で綴られ、鳥が羽ばたくかの如く意識が幾重にも飛んだ。正直、意味がわからない言葉(古代の言葉)なのにニュアンスでわかるし、言葉の重ね合わせで新しい感覚を呼び起こし現代人の耳に鼓膜にスーッと入ってくる。美しい言葉であり時にユーモアがあり言葉の楽しさ、言葉の深さを教えてくれたと思う。時間をかければ良いものができるとは決して思わない。時間をかければかけるほど危ういものになりがちである。それは捨てる行為を恐れてしまうからである。だが、この「歪曲」は6年も費やしたこのアルバムは、そんな事を微塵も感じさせなく、凌駕する。

1曲目から映画の除幕のように何かが起こりそうな不穏な音色とただらぬ空気を感じた。そして、間髪いれず2曲目の銃口で尚も深く現代の混沌としている社会に入っていく。3曲目、渇望。このアルバムで個人的に一番のお気に入りである。ファンク調でありながら、和の語源を用いイメージを膨らませるリリックが最高である。4曲目の再興。ここの曲の流れは抜群だと思う。渇望からなる欲望ほしがって行き、目の前に広がるイメージで再興に向かう。いわば、祭りだ。5曲目の芯鉄。核であろう。自分の中でこれだ!と熱いモノを見つけた感覚。6曲目の集燥。手に入れてこれから選択を待っている中の狭間を現していると思う。7曲目の美獣(上)、8曲蝶番をはさみ、9曲美獣(下)shing02独自の世界観に入って行く。ストーリーテリングからなる美獣はこのアルバムが普通でないアルバムの要素になっている。ここにSHING02の新しい試みが見える。私は美獣(下)の中で酒場のシーンで流れるBGMが好きだ。物語が終わり現代に戻る。10曲目、接近。たむらぱんとセッション、そしてサックスのメロディが合致。11曲目、櫛ト簪。shing02らしい言葉の言い回し、で前アルバム『400』の『生』を彷彿する荒々しい言葉で何だか愉快になる。12曲目、湾曲。13曲目、抱擁。リリックがゆるやかにしたたり落ちるスピードが半端じゃない。ネットで公開していた音源よりさらに良くなっている。僕が欲しいものを教えてあげるよ 人間から来る温もりなんだよ。本当にコレ。これがアルバムでいいたかったことなのだと私は思う。14曲目、殴雨。最後に息の吐息をいれる間が絶妙。そして15曲目、灼熱と16曲玉響とアルバム全体で熱くなった身体を冷ますように終焉。

30数人からなる生セッション=人源サンプリングは、耳には聴こえない空気感が入っていると思う。この空気感というのが出せるようで出せない。これが人間から来る温もりなのだろうか。じっくり確かめて聴いてもらいたいアルバムである。

・「次元が違う
自分の見ている世界、そして自分自身、すべてが美しくそしてかけがえのない「愛」というモノを感じずにはいられないだろう。すでにこのアルバムに収録されている何曲かを耳にしたが、泣かずには聞けない。物理的な涙ではなく、どこか心の奥底の「愛」が涙を流しているようだ。「愛」とにかく生命に必要なのは「愛」なんだ!!わたしは真面目にこの芸術を感じるために生まれて、今日ここに生きているんだと思う。けして大げさな表現ではなく、芸術は世界を変えるということを実感できる作品だと思う。peace

・「うん
★1つや2つの人のレビューもまた深いことが書いてあるなと思った。

・「いいアルバム
いいアルバムだと思います。ただ今までの期待の分のインパクトは感じませんでしたが。ラップはやはり「スゴイ!」と思わせるスキルの高さを思う存分発揮されています。普通に聞くHIPHOPのアルバムとしては充分に買いです。

歪曲 (詳細)
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